約 50,002 件
https://w.atwiki.jp/haruhioyaji/pages/282.html
「あ、キョン? 随分遅いけど、今から出て来れない? ううん、今、駅。あ、駄目ならいい」 らしくない電話だった。『今すぐ駅まで来なさい! 30秒以内!』ってのがハルヒのハルヒたるところであって、殊勝な内容は、いつもと違って聞こえる声と相まって、何か俺を不安にさせた。 「わかった。すぐ行ってやる。自転車で行くから、そんなにはかからん。ちゃんと待ってろよ!」 この時、俺もまた、いつもなら言いそうにもないことを言っていた。 俺たちは、違い過ぎていて、そして似過ぎていた。 あいつの努力は空回りすることが多かったし、俺の苦労も大抵は報われなかった。 思えば、俺たちはずっと近すぎる距離にいた。同じ教室の、すぐ後ろと前の席。 ハルヒが望んだことなのだろうが、俺の方も異存はなかった。だがそれが、物事を複雑にしていた。 それ以上近づこうとすれば、お互いに触れ合わざるを得なかったし、それ以上遠ざかることは、いつしか耐え難くなった。 いつ頃からか、学校を出てからも、なるべく長く同じ時間を過ごすようになり、家に帰ってからも、部屋に入るとケータイで話し続けた。 「電話はいいわね」 ある時、ハルヒは無邪気に言った。 「何がだ?」 「あんたの声がすぐ耳元で聞こえる。顔が見えないのが欠点……だけど」 途中で「しまった」という顔が見えるような、声の変わりようだった。 こういう時、ハルヒはいつも通りの無茶を、いつもと違った意味を込めて言う。 「忘れなさい! 2秒で記憶を消し去って、決して思い出さないこと!」 無理だ。現に、こんなささいな事を、俺は今も鮮明に覚えている。ハルヒもきっと同じだろう。 「ハルヒ!」 自転車を放り投げるようにして止め、改札、切符の自動販売機、とっくに閉店した売店を見回して、見つけられなかったあいつの名前を、思わず叫んでいた。なに、焦ってんだ、俺は。 小石がこつんと頭に当たるように、後ろから声がした。 「……いるわよ」 俺は振り返った。 「何をそんなに慌ててんの?」 ハルヒの声に咎める色はなかったが、それでも上機嫌でないのは誰が聞いてもわかるほどだった。 「あたしがいなくなるとでも思ったの?」 少し意地悪く笑ってみようとして、ハルヒは見事に失敗していた。多分、その時の俺の表情が邪魔したのかもしれない。 「そういうことはな、二度と言うな。あと思いついても、絶対するな」 「あんた、何をマジになって……っとにもう、わかったわよ! 言わないし、やらない」 ハルヒは左手をグーにして、俺の顔の前に突き出した。 「なんだ?」 「約束するって言ってんの!」 よく見ると、左こぶしから小指だけが仲間はずれにされて、立たされていた。 「指切りげんまん、か」 「ちなみに『げんまん』って『拳万』って書くのよ。指を切るだけじゃ足りず、1万回なぐるって訳」 「そんなに殴ったら、顔の形が変わっちまう」 「あんた、女の顔を殴る気?」 「いなくなった奴をどうやって殴るんだ?」 「だから!いなくなんないって言ってるでしょ!」 「だったら拳は必要ない」 俺は指をいっぱいに開いて手を差し出した。 「手相でも見ろっての?」 「おまえの手も出せ」 「ん」 「こうすれば、お互い殴らなくて済むだろ?」 「停戦協定って訳ね」 「そういうことにしておいてもいい」 指を絡めて、俺たちは手をつないだ。 「で、今夜はどういう用件だ?」 「眠ろうとして眠れなくて、とにかく誰でもいい、誰かと話したい、誰かに会いたい、ってこと、あんたない?」 「ある」 と俺は言った。きっとものすごく不機嫌そうな声で。 「ちょうど今が、そうだ」 「そう」 ハルヒはぷいと顔を横に向けた。 「あたしもね、今夜、そういう気分だったの」 「で、気は済んだのか?」 「……少し。少しはね」 「大して重いサイフじゃないが、ファミレスで朝までねばるくらいなら、なんとかなるぞ」 ハルヒは足下にあった、でかいショルダーバッグを俺の顔めがけて押し付けた。 「んお!」 「中身、下着とか着替えとかだから、落として道にばらまかないように」 「いてて。……旅行にでも行くのか?」 「……さっきまではね。……あれよ」 ハルヒが指差したのは、駅のホームに止まってる、いや、ちょうど走り出した電車だった。 「終電よ。どっかで鈍行を乗り継げば、相当遠くまで行けるわ」 「ハルヒ……」 「乗ろうと思ってたの」 「行っちまうぞ。いいのか?」 「いいも何も、あんたにこうしっかり捕まってちゃ、走れないわよ」 「……」 「眠ろうとして眠れなくて、もう誰にも会いたくない、知ってる奴の誰もいないところに行きたい、いっそ消えてなくなりたい、って思うこと、あんたない?」 「ある」 多分、今がそうだ。 「だからあんたに電話したの」 「……今度は、チケット二人分用意しとけ」 「付き合いのいい奴ね。お人好しも過ぎると悪い連中にだまされるわよ」 まったく、どの口で言うんだ。 「付き合いがいい訳じゃない。誰かさんとの約束が守れるように、手を貸してやるだけだ」 「今日みたいに?」 「ああ、今日みたいに」 ハルヒは俺からバッグを奪い取り、つないだ手をいとも簡単に振り払って、たたっと数歩、歩いてから振り返った。 「ちゃっちゃと行くわよ。そのファミレスとやらに」 「いつも行ってる店だ。少し距離がある。乗れよ」 俺は自転車を起こして、ハルヒを追い掛ける。 「歩きたい気分なの。あんたは?」 「どうにでもしてくれ、って気分だ」 「じゃあ、決まりね!」 何がいったいどう決まったのか? それを聞くのさえ、まずはこいつに並ばないとな。 いつか、おれを強引に引きずっていったあの手が離れても、俺たちはもう一度、手をつなぐことも、そうしないでいることもできる。どっちにしろ、こいつが進んでいく方向と俺が追い掛ける方角とは、大した違いがないんだろう。 「待てよ、ハルヒ」 「待つ訳ないでしょ!」 多分、こんな下らないやり取りさえ、俺たちは忘れずにいるに違いない。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10906.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 最終電車 タイトル 最終電車 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01257 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヴィジット 発売日 1998-2-26 価格 5800円(税別) タイトル 最終電車 廉価版 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02372 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヴィジット 発売日 1999-11-2 価格 1980円(税別) タイトル 最終電車 再廉価版 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03327 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヴィジット 発売日 2001-11-1 価格 800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/824.html
このページはこちらに移転しました 最終電車 作詞/74スレ120 最後の駅で、きみに好きだよと言えずに 寂しげに見えた背中は、あぁきっと勘違いなんだろう 白線の内側に、見え隠れする臆病なぼく 笑顔を向けてくれたなんて、あるはずないのに 再開発ビルのプラネタリウム 偽物の星空にオリオンを探してた でもぼくが一番知りたかったのは 隣のきみの心の在り処 離れてく電車に手を振っていた 同時にきみとぼくの気持ちも遠くなるんだね 俯いて知らん振りしていた 胸に残るこの想いがなんだか痛かったから 一人で歩いた駅前は風が冷たい 隣にあったはずの左手を探してた (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/nonlimits/pages/40.html
22時を過ぎたあたりで金子選手が気にしだすもの。高田馬場発22時30分が氏の終電車。それもそのはず実家は蛍も見れる大自然に包まれた埼玉の秘境、吾野。朝の目覚めは川のせせらぎである。総移動時間往復で5時間。ご苦労様です。
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/2792.html
最終電車 作詞/74スレ120 最後の駅で、きみに好きだよと言えずに 寂しげに見えた背中は、あぁきっと勘違いなんだろう 白線の内側に、見え隠れする臆病なぼく 笑顔を向けてくれたなんて、あるはずないのに 再開発ビルのプラネタリウム 偽物の星空にオリオンを探してた でもぼくが一番知りたかったのは 隣のきみの心の在り処 離れてく電車に手を振っていた 同時にきみとぼくの気持ちも遠くなるんだね 俯いて知らん振りしていた 胸に残るこの想いがなんだか痛かったから 一人で歩いた駅前は風が冷たい 隣にあったはずの左手を探してた
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/65.html
本稿ではPS用ソフト『最終電車』と、PS2移植版『最終電車』に加え、続編であるPS用ソフト『19時03分』の紹介をしています いずれも判定はなし)。 最終電車 概要 システム 評価点 問題点 総評 最終電車(PS2版) 概要(PS2) PS版との変更点(PS2) 評価点(PS2) 問題点(PS2) 総評(PS2) 19時03分 上野発夜光列車 概要(19時) 特徴(19時) 評価点(19時) 問題点(19時) 総評(19時) 公式サイトの体験版について 最終電車 【さいしゅうでんしゃ】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 ヴィジット 発売日 1998年2月26日 定価 5,800円 廉価版 1999年11月2日/1,980円2001年11月1日/800円 判定 なし ポイント 標準やや下くらいまで増量1作目の最大の欠点は解消 ヴィジットサウンドノベルシリーズ あなたは生きて、この電車から脱出できますか? 概要 大阪のメーカーであるヴィジットが世に出した8本のPS用ノベルゲームの第2弾で、同社が展開していた『ハイパーノベル』シリーズの第2作。 シナリオは、後に『ラブプラス』などを手掛ける大迫純一氏が担当。 システム システムとしてはオーソドックスなノベルタイプADVであり、よく言えば「完成された」悪く言えば「ありきたりな」ADVとなっている。 人物はすべて『かまいたちの夜』のようなシルエット描画になっている。ホラーという都合上この描画は相性がよく、「切り飛ばれた頭だけがこちらに話しかける」などかなりショッキングなシーンでも幾分かは落ち着いて望むことが可能。 セーブは選択肢ごとになっており、途中でのセーブは不可。また路線図風シナリオチャートが存在する(下記)。本作は選択によるシナリオ分岐が多いため、全て読み解くには必須となる。 評価点 グラフィックはフルCGであり、当時としてはレベルが高い。 車両のモデルは大阪市営地下鉄(現・Osaka Metro)と思われる。 電車の路線図を模した「シナリオチャート」画面が用意されており、自分がどこのルートを読んでいるのかわかりやすい。 セーブは手動だが、最大4箇所まで付箋を置いておくことができ、再開時はその好きな所から始められる。 後の『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』に同様の機能が登場したが、その先取りと言える。 シナリオは、ホラー・ギャグ・脱出ものなど複数用意されているが、設定がそれぞれ微妙に干渉し合っており、読み返す事で様々な小ネタが仕込まれていたことを発見できる。 例を挙げると、「恋の始発駅編」で「鎮魂の章」と「最終戦隊編」に関する小ネタが登場する。 問題点 シナリオのバリエーション的には富んでいるのだが、全体の分量は、PSソフトとしては多いとは言えない。 とは言っても、シリーズ前作の『あかずの間』よりは遥かに豊富だが。 基本的に選択肢を間違うと1発死にする。 ムービースキップ機能が無い。場面が変わるたびに列車が走っているムービーが入るものだから鬱陶しい。 主人公は、なぜか「自分達はチーム、そして自分はそのリーダー」という事に妙に拘りを持っており(他の誰かにそう言われたわけでもないのに)、地の文で事あるごとに「俺はリーダー、俺が指示を出さないと皆終わりだ」と語るため、正直ウザい。 もっとも、独善者ではないので同じノベルゲームの『彼岸花 (PS2)』の主人公よりは遥かにマシだが。 全てのシナリオを読むと、後日談の隠しシナリオが始まるのだが、そのデータ上では一度しか読むことができない。 サウンドテストやムービー鑑賞などのおまけ機能は一切無い。 総評 『あかずの間』の分岐が少なすぎたということもあるが、本作はシナリオの模様替え具合や舞台設定の特異さなど、良い意味での独自性は出ている。 『ハイパーノベル』シリーズの代表作という事なのか同シリーズの中で唯一、PS2用ソフトとして移植も行われたのだが…。 + OP映像 最終電車(PS2版) 【さいしゅうでんしゃ】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 プレイステーション2 発売元 ヴィジット 開発元 ブレイク 発売日 2002年4月25日 定価 5,800円 判定 なし ポイント たった1年後の移植版なのに追加要素はわずか何故この時期に出した? 概要(PS2) 上記の『最終電車』のPS2移植版。定価はPS版と同じ5,800円。 システムはオリジナル版とまったく同じで、続編とセットにされているわけでもない。 また、シリーズ第4作『閉鎖病院』に存在したムービースキップやメッセージ早送りなどの便利機能も一切フィードバックされていない。 PS版との変更点(PS2) グラフィックが幾つか差し替えられた。 質が向上したわけではない。 新シナリオが追加された…という触れ込みなのだが、実際は既存のシナリオの結末を1つ増やしただけ(救いのあるオチではあるが)。 追加エピソードは、本家とは別のシナリオライター(『マリア』シリーズと同じ福田桐枝氏)が書いている。 評価点(PS2) 5.1chドルビーデジタル対応になった。 問題点(PS2) 追加エピソード中、「事故にあってタンカーに乗せられる」という記述がある(「担架(タンカ)」の誤記)。 ギャグシナリオ「最終戦隊編」のBGMが、妙な曲に変更された(不評)。 総評(PS2) この様にほとんど「分岐1本増えた」程度の改変である。この程度なら(ドルビーデジタル以外なら)PSソフトでも充分出せる。 『あかずの間』などと比べてしまえばマシとは言え、元々『最終電車』自体がPSソフトとしてはシナリオのボリュームが少ないゲームで、おまけモードなども一切無いソフトだった。 何よりも分からないのは、既にベスト版や再廉価版が存在しており、特に希少価値があったわけでもないタイトルを何故この時期にPS2で出したのかということである。 ドルビーデジタル対応に変更するだけで再販するほどとは思えないし、PS版のソフトはPS2本体でも問題なくプレイできるので、ますます移植した意味がわからない。 ちなみに、この前年に出た再廉価版の定価は税込み840円。即ち本作は、実質新規分岐1本の為に5,000円定価が跳ね上がった計算になる。 大きな改悪を受けたわけではないので「楽しく遊べれば値段なんかどうでもいい」と考えるのならば買えばいいだろう。 だが、廉価版が存在することを知らずにこちらを買ってしまったプレイヤーからはボッタクリの謗りを受けても仕方ないだろう。 19時03分 上野発夜光列車 【じゅうくじさんぷん うえのはつやこうれっしゃ】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 ヴィジット 発売日 1999年3月4日 定価 5,800円 廉価版 2000年8月3日/1,980円 判定 なし ポイント ヒロインは14歳 リアルに迫る密室内での凍える戦慄! 概要(19時) 大阪のメーカーであるヴィジットが世に出した8本のPS用ノベルゲームの第4弾で、同社が展開していた『ハイパーノベル』シリーズの第3作。 シリーズ前作『最終電車』のストーリー上の続編であり、シナリオも前作に引き続き大迫純一氏が担当。 特徴(19時) 主人公は2人用意されており、それぞれにメインシナリオとサブシナリオが1本ずつ存在する。 隠しとして3人目の主人公が存在するが、そのシナリオは一本道である。 男性主人公は28歳だが、ヒロインは14歳。 女性主人公は前作のヒロインと同一人物だが、前作の主人公の事は地の文で「あの人」と1度触れられただけ。交際している様子は無い。 ちなみにトゥルーエンドで彼女は別の男性とキスをしている。 前作とは違い、本作は移植は行われなかった。 評価点(19時) さらにレベルが上がったグラフィック 実在の寝台特急「北斗星」が舞台となっており、CGの再現度も高い。人物は変わらずシルエット表示。 「北斗星」は2015年に廃止となったが、牽引機関車として登場するEF81 80は2024年現在も現役。なぜか青函トンネル区間でも2パンタ状態のまま列車を牽引している(*1)というツメの甘さはあるが…。 シナリオ面での向上 「恐ろしい」ではなく「おぞましい」という旨の言葉が登場するが、それこそが本作の核となる。 またタイトルにある「19時03分」という時刻も大きなカギとなっている。ネタバレになるので詳しくは記せないが…。 問題点(19時) トリックが実はかなり甘い 推理好きならば途中で予測が付くレベル。また全体的な雰囲気が他のヴィジット作品と違い非リアル路線なのでやや人を選ぶ。 シナリオ自体は良いのだが、推理作品が好きなユーザーは拍子抜けしてしまうかもしれない。 ボリュームの不足 これはもうシリーズの伝統というか、本作だけの問題でもないが…。 総評(19時) 良くも悪くも「ヴィジットのサウンドノベル」であり、他の関連作品を楽しめたならば恐らく問題はない。 だが、PSのサウンドノベルは『かまいたちの夜』など名作が多く、それらに埋もれてしまい勝ち。 また移植やアーカイブ配信もされておらず、知名度自体が低いのも残念な所。 トリックの甘さに目をつぶれるならば、是非。 + OP映像(19時) 公式サイトの体験版について + ※ネタバレ注意 本作は発売当時、ヴィジットのサイト上で体験プレイが可能だった。体験といっても、現在の様なレベルのWEB体験版やダウンロード可能なものではなく、実際のストーリーと同様のノベル文章がHTMLで表示され、選択肢がリンクになっていて、クリックすることでその選択肢を選んだ場合の次の文章が表示されるページに飛ぶ、という時代を感じさせるものであった。 この体験プレイでは本編の序盤が疑似体験でき、文章の内容は基本的に製品版と同様だが、1点だけ違う点があった。 冒頭の男性主人公が電車に乗ってすぐケンカに巻き込まれる場面で、上手く選択肢を選んで勝利した場合、相手が逃げていく際に「土蔵破りに使うような怪しい工具」を落としていく。更に、男性主人公がそれを「何だこりゃ」とゴミ箱に捨ててしまう。 因みにディスクとして存在する別の体験版では、落としていくものが「見た事のない工具の付いた十得ナイフ」に変わっていた。捨てられるのは変わらず。 本編をプレイしていれば、このケンカの相手の男が本編の惨劇の引き金を引いたことは確実で、この工具が貨物車への侵入の際に使用されたと容易に想像できる。冒頭のケンカで、そのために必要な道具を男性主人公が意図せず奪取・破棄してしまったということは、この後は本編の惨劇は丸ごと発生しなかった可能性が高い。 結局、製品版では冒頭のケンカで勝利しても相手の男は何も落とさず、この一連の描写は丸ごと消えてしまった。ケンカ自体は発生するが、勝とうが負けようが一切ストーリーに影響しない。 ヴィジットのサイトも自然消滅してしまった今、この一連の描写が当初どういう予定だったのかはもはや不明だが、本編とは全然異なるストーリーへと進んだのかもしれない。あるいはそれが製品版のサブストーリーで、ルート分岐方法が変わっただけなのかもしれないが。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9210.html
今日 - 合計 - 最終電車の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時09分05秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/332.html
460 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/07/02(土) 21 06 58 ID l7fiiAXh 最終電車(PS1の方)は ロードを感じさせないつくりでよかったな PS2はロード中の映像だった部分をわざわざ普通に再生して その後にロードするもんだからPS1より時間長くなっててわけわからん
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/459.html
【検索用 さいしゅうてんしゃ 登録タグ CHAN×CO GlassOnion VOCALOID tk10 さ とまちよ 初音ミク 季結 巡音ルカ 曲 曲さ 有頭海老】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:GlassOnion 作曲:GlassOnion 編曲:GlassOnion 絵:tk10(ミク版)、有頭海老、季結、とまちよ、CHAN×CO(ルカ版) 唄:初音ミク(ミク版)・巡音ルカ(ルカ版) 曲紹介 曲名:『最終電車』(さいしゅうでんしゃ) どこか懐かしい感じのするバラード曲。 ミクが過去を振り返りながら情緒たっぷりに歌い上げます。 後にルカによるセルフカバーも投稿されました。 歌詞 たどり着いた駅のホーム 人の姿もなくて 消えかけた灯りだけが 闇の中 瞬いてた 腕が痛む 重い荷物 ベンチの上に置くと 遠くから響いてくる レールの音 耳を澄ます 闇の奥に浮かび上がる二つのヘッドライト さまよい続けていた私の元 光の矢が駆けてくる 走り出した白い電車 荷物をひざに抱いて 息を吸い目を閉じれば思い出す あの日のこと 幼かった私の夢 みんなで歩いた道 好きだったあの人の笑い声も すべて闇に消えたけど 今、電車が駆けて行く 夜の闇を切り裂いて 錆び付いたレールは悲鳴を上げ 夜明けの街へと走る 向かい側の窓に映るもう一人の自分が 私の目じっと見つめ ささやいた 元気出せと 流れてゆく街の灯り あの灯りの下にも いくつもの幸せと悲しみが眠っている 世界中の誰もが皆 泣きながら生きている 暗闇に立ちすくみ震えながら 遠い夜明け 待っている 今、電車が駆けて行く 夜の森を後にして 青白い火花を撒き散らして ゆりかごの様に揺れてる 明日もまた一人の道を歩く 悲しい歌を友に 言葉にはならない思い抱いて まだ見ぬどこかへ 今、電車が駆けて行く 夜の闇を切り裂いて 錆び付いたレールは悲鳴を上げ 夜明けの街へと走る 今、電車が駆けて行く 眠る街を突き抜けて 警笛の音が虚空に響く 星空を揺らすほどに 今、電車が駆けて行く 今、電車が駆けて行く コメント このうた好き -- アンクロサイペディア (2012-09-27 19 39 56) 中毒wwwwwwwwwwwwwwww -- はたらけ!ニート (2012-09-27 19 40 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/24905.html
てんしまでぃとさいしゅうでんしゃ【登録タグ Eight VOCALOID て アンビリカル244P 初音ミク 曲】 作詞:Eight 作曲:Eight 編曲:Eight 唄:初音ミク 曲紹介 最低な言葉の刃を。 Eight氏 の15作目。 イラストを 志筑のま氏 が、動画を アンビリカル244P が手掛ける。 歌詞 哀悼の網膜に まだ焼きついている光は 静かに傷口を 抉(えぐ)るナイフのようで 曖昧な刃先の 酷く品がない言葉に、 いつだって僕はそいつに怯えてきたんだ 賽(さい)の目は大体一ばかり、 ろくに楽しめちゃいないけど 概ね幸せさ 最愛の君がいなくても 僕は生きていけるし 何事もないかのように 世界は回り続けるよ 最終電車は ぐらりと動き始め 遠くなる君の姿、訳もなく涙が垂れ落ちた 厭世(えんせい)と軽蔑の 入り混じった天使の目が 真向かいの座席に 凛と佇んでる 酩酊の車内を ふらつく少女の吐息は ツンと鼻を突く 胃酸のにおいがした 愛を捨てた半世紀前から 救いなんて求めてないけど 少し耳障りでさ 最低な言葉の刃を、悲しみの矛先を 向けられ首をすくめた 彼女は翼を広げる 最終電車は ふらりと夜を駆ける 行く当てもない僕たちを 最果てへと導いていく 頽廃(たいはい)の三文芝居、主犯格は自分勝手な盲目桃色 あの時横たわった僕は実はまだ息があって 本当は偽りなんだ、だから次は君も「全部嘘でした」と言って 透明だった僕の両手は 予想した通りどす黒く 悪意に染まり始めて この身体を侵してくよ 混濁天使は 気づけばすぐ側で 銃口をこちらに向ける、顔色一つ変えもせずに 最低な僕がいなくても 君は生きていけるし 何事もないかのように 世界は回り続けるよ 最終電車は ふらりと夜を駆ける 行く当てもない僕たちを 最果てへと導いていく 哀悼の網膜に まだ焼きついている光は 静かに傷口を 抉るナイフのようで コメント 追加乙。今回もなかなか好きな感じ。 -- 名無しさん (2013-03-25 01 17 31) すてきです -- 名無しさん (2013-03-25 16 15 05) スルメ曲だと思う -- 名無しさん (2013-03-30 17 40 15) すごくかっこよかったです。マディちゃんかわゆす。 -- pupepo (2013-04-06 23 23 27) 凄く好き -- 名無しさん (2013-05-20 16 04 27) 驚異的な中毒性!ボカロの中でトップ10に入るぐらい好き。のまさんの絵もアンビリカルさんの動画もいい! -- 名無しさん (2013-05-20 16 47 08) イントロから全部好き。 -- 名無しさん (2013-05-20 22 35 39) これ大好きだわ -- 名無しさん (2013-08-31 01 09 49) 本当は世界を去るのは自分だった、ってこと? -- 名無しさん (2013-09-15 12 02 30) やめられないとまらない(´・ω・`) -- ぴろきん (2014-02-22 17 11 49) eightさんの曲で一番好き。好き過ぎて辛い。もっと有名になってほしいなあ…こんなに良い曲作るのに…。 -- ミクが嫁な人 (2014-11-11 16 08 09) 良い曲なのになあ。 -- 名無しさん (2015-10-24 10 01 29) 短調でエモくて,まだこの曲のことを思い出しますd -- 名無しさん (2021-11-11 14 01 42) 昔からEightさんの中でも一番好きな曲。何回聴いても飽きないです。ちなみにコバルトブルーの白昼夢収録版はラスサビの歌詞が投稿版と違ってますね -- 名無しさん (2023-06-23 20 16 27) 名前 コメント