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【種別】 クライマックス刑事 登場人物・出演俳優 (登場人物) 【名前】 紅 音也 【よみがな】 くれない おとや 【キャスト】 武田航平 【登場話】 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 【紅音也】 仮面ライダーキバの物語の主人公。紅渡の父親。22年前(1986年)の世界で、仮面ライダーイクサに変身する。 TVシリーズ「仮面ライダーキバ」での 紅音也の詳細はキバまとめ で。 【仮面ライダー電王&キバでの紅音也】 映画での登場は、最後に鈴木一馬から聞き込みを受けるシーンで登場するのみ。 TVシリーズとは違い、仮面ライダーイクサへの変身はしていない。 仮面ライダーディケイド(第10作)でも、同名のキャラクターがオリジナルキャストのまま登場しているため、 クライマックス刑事の音也も、キバ本編の音也と同一人物とは限らない。 【関連するページ】 クライマックス刑事 登場人物・出演俳優 武田航平 紅渡
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「人生は短い。けど、夜は長い。」 【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ レギュラー登場人物) 【名前】 紅音也 【よみがな】 くれない おとや 【キャスト】 武田航平 【登場話】 過去編、第1話~劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 【人物】 仮面ライダーキバ=紅渡の父、紅正夫の祖父。 天才バイオリン製作者であり元、天才バイオリニストでもある。なんで バイオリニストやめたのかは不明。 ストラディヴァリウスを超えるものを作りたいと、バイオリン工房を興して研究を重ね、バイオリン“ブラッディ・ローズ”を作り上げた。 現在は渡が受け継いでいるそのバイオリンが、なぜファンガイアの出現に反応するのかは不明。 音楽と女性を深く愛する、明るく楽観的な男。 ホースファンガイアとの交戦中津上カオルが呼んだ会社の部下に追われている 麻生ゆりと出会う。カモフラージュのため恋人のフリをして難を逃れたのだが、抱きついたのが運の月。女たらしのナンパ男 音也はほっとくはずも無く、ファンガイアとの交戦中も空気を読まずゆりに近づき口説き落とそうとする。 しかしなかなか落ちないゆりに音也の心は激しく燃えるのであった。彼女に近づきたいがために、あらゆる手段で攻めるが毎回撃沈する。 やがてゆりの所属している組織「素晴らしき青空の会」にも興味を示すが、あくまで組織に入ってファンガイアと戦う事が目的ではなく ゆりとの距離を縮める事が第1の目的になっている。ファンガイアとの交戦は自分の中で許せない事やゆりを守るためにしか戦わない。 だがゆりもこんな音也の事をうっとうしいと思う反面、100あるうちの1くらいは良い部分をみることを無意識のうちにしていて自分のタイプ ではないが多少は気にはかけている。 細かいことは気にしない自由な男。特技はすべての女性のタイプに適応し対象年齢は問わない。目標を定めるとその目標に向かって突き進むが、そのための努力を惜しまない。他人の力を利用せず、孤軍奮闘する有限実行の人。そんな人なのでよく誤解される。天才と自称するが天性の天才肌ではなく努力をして目的を達成する努力の天才。努力で経験した苦しみや喜びを自分も知らない間に他人に影響をあたえている。気がつくと紅音也という男に振り回されてはいるものの、悪い男ではあるが最終的にはいい人間との評価に着地している。終わりよければすべて良しになっている、とても不思議な人物である。空気は読んでいないようだが、意外と人の苦しみに敏感に反応する。 この世で嫌いな物は糸こんにゃくと自分に楯突く男。コーヒーが嫌い、ただし砂糖を大量に入れるとなんとかいける。好物はオムライス。子供が好む食べ物が好きなようだ。 一応、一般人なのだが常人を上回る身体能力を誇り、生身でファンガイアと互角以上に渡りあったこともある。また渡に憑依してしまった時にも不良を軽々と叩きのめしていた。その能力もあってかプロトイクサとして、数多くの敵対ファンガイアを葬っている。音也と真夜が結ばれることを阻止する為過去にやって来た渡との戦いにおいても、キバエンペラーフォームとはスペック的に相当の差がある筈のプロトイクサでほぼ一方的に渡を打ち負かすなど、(渡が父親相手に全力を出し切れていなかったという考え方があるにせよ)その戦闘センスの高さは特筆すべきものがある。過去初期はリジェクションに苦しむことが多かったものの、負担に慣れたのかプロトイクサが改良されたのか、最近は苦しむ事がなくなった様子。 TV版では2008年の世界の住民である名護啓介と対面(違う年代の人間同士が初めて対面したケース)。現代での異変の原因がプロトイクサ即ち音也であると疑っている彼と対峙する。奇しくも同じイクサ資格者同士の対決となったが、名護の一撃を軽々と受け止めていることから、音也の方が一枚上手の様子。ただし音也は名護に「まともにやれば、お前の方が俺よりも強い」と発言している。その後、「お前はもっと強くなれる」と珍しく他人を認める発言をした。もっとも、その後に名護がゆりを拉致したことで音也は再び名護と対峙することとなったが、ゆりとの見事な連携で彼を昏倒させた。ちなみに現代での異変の原因の半分は実際に音也(残りはファンガイア)にあり、名護の奮闘によって危うい状況が変わることとなった。 【劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王】(劇場版 魔界城の王での時間も参照) ※「魔界城の王」の書き込みはコチラにお願いします。 「魔界城の王」では紆余曲折を経て2008年の世界にゆりと共に向かい、現代世界と息子である渡を守る為にプロトイクサに変身し、アークとレジェンドルガに挑むことに。性能面では現代のイクサに劣るプロトイクサながら、レジェンドルガ族相手に互角以上の戦いぶりを見せた。 ちなみに現代世界に来た際、当然ながら名護とも対面しているも、両者共にノーリアクションであった。 漫画版では突如、現代世界に登場。いつの間にかキバットの手引きで来た様子。登場早々早速、恵にアタックを仕掛けるも相手は連れない態度であった。その破天荒ぶりで渡だけでなく名護、白峰、嶋、キバットをも唖然とさせた。 その後渡と共に町へ繰り出し現代を満喫するもサヤカことメドゥーサレジェンドルガの襲撃に合い苦戦。おまけにアークに自我を奪われたキバに窮地に追いやられるも、バイオリンを聞かせ、渡を正気に戻す。 その後、プロトイクサに変身しメドゥーサレジェンドルガを瞬殺。 【仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事】 ※「クライマックス刑事」の書き込みはコチラにお願いします。 アドベンチャーバトルDVD プレイヤーをキバとして鍛えるため、渡、名護と共に登場。 コミカルながら真面目にプレイヤーを鍛えようとする名護とは対照的に、特訓とは名ばかりの「遊び」を中心にプレイヤーに接する。 その為、名護とは漫才のような意見の対立をすることに。 終盤、キバとなったプレイヤーを助けるために名護と共に参戦。イクサとなり活躍した。 愛の救世主、ゆりへの道 第1話 たまたま通りかかったらゆりに抱きつかれる。以後、ゆりにしつこくつきまといゆりに殴られる。天国と地獄を1度に味わう。 第2話 バイオリニスト宮澤ひとみの警護のためマネージャーとして潜入したゆり。そこで音也と再開。「運命ってやつだな」 しつこく言い寄るが、また殴られむなぐらをつかまれる。そんなゆりに何かを感じる。オクトパスファンガイアに逃げられたあとに何事もなかったかのように近づきファンガイアスレイヤーを盗む。オクトパスファンガイアを追いかけ自分で倒そうとする。 第3話 かわるがわる女性を軽い言葉で口説いていた音也の前にゆりが現れる。「おおっ運命の女か!」とよろこぶも前回盗んだ武器をただ取り返しに来ただけ。しかしピンチをチャンスに変える男、音也はゆりに腕をねじられるもくるりと体を回しゆりに抱きつく。 第4話 「素晴らしき青空の会」の会長、嶋から音也の身辺調査をまかされたゆり。しかし自分が調査されているなんて思いもしない音也は自分に興味があると思い込み「愛がなければ出来る事じゃない」とほざきゆりに殴られる。ゆりはちょっと面白いかな的な言い方で音也に「ばーかっ」という。女に殴られるのも悪くはないと風呂の中でプチ反省会する音也。 第5話 シリーズ何とかの会 ゆりを落とすべく彼女に近づき所属している組織「素晴らしき青空の会」になんとかして入りたいと思う反面、 組織名はまったく覚える気がない音也の即興で作られた組織名。この件に関して会長の嶋もご立腹ではあるが 会長である自分にもまったく動じない音也の根性と叩かれてもへこまずすぐに立ち直る変な部分は興味を示している。 何とかの会 名称 使用話 何とかの会(未作成) 第6話 清々しき春風の会 第8話 素晴らしき麻生ゆりを愛する会 第9話 素晴らしきオムライスの会 第23話 【関連するページ】 3000g食べきれたら1万円!! CHA-CHA-CHA Crimson-FANG Song for U.S.A. オマエのうしろにはいつも俺がいる カフェ・マル・ダムール キバットバットⅡ世 キミは1000% キング キング(過去編) クイーン クイーン(真夜) シケーダファンガイア シルクモスファンガイア ダークウエイクアップフエッスル ダークネスヘルクラッシュ ハウス!! バイオリン少女 マミ バットファンガイア ブラッディ・ローズ ブルマン プロトイクサ ポーラベアーファンガイア ライオンファンガイア ラットファンガイア 人間はみんなそれぞれ音楽を奏でている 仮面ライダーイクサ 仮面ライダーキバ DVD VOL.2 仮面ライダーキバ DVD VOL.3 仮面ライダーキバ WEBラジオ キバラジ 仮面ライダーダークキバ 仮面ライダーライジングイクサ 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 会員番号32番 倉沢マミ 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 夏川綾 山下 木戸明 次狼 武田航平 清々しき春風の会 登場人物・出演俳優 白峰天斗 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 第21話 第24話 第25話 第26話 第29話 第2話 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話 第37話 第39話 第3話 第40話 第42話 第43話 第44話 第4クール 第4話 第6話 第7話 第8話 第9話 紅渡 紅音也 被害者調書 素晴らしきオムライスの会 素晴らしき麻生ゆりを愛する会 過去編 音也との約束 音也の魂が乗り移った渡 魔界城の女王 第4話 「カフェ・音也・ダムール」 魔界城の女王 第5話 「女王降臨!」 紅音也の成分 紅音也の76%は睡眠薬で出来ています。紅音也の19%は不思議で出来ています。紅音也の3%は真空で出来ています。紅音也の2%はアルコールで出来ています。
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【名前】 紅音也 【読み方】 くれない おとや 【俳優】 武田航平 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド 【初登場話(キバ)】 第1話「運命・ウェイクアップ」 【分類】 人間、主人公、仮面ライダー 【詳細】 『仮面ライダーキバ』に登場する過去編の主人公。 現代編の主人公・紅渡の父親。 稀代のバイオリニストと称する。 素晴らしき青空の会と出会い、紆余曲折あり仮面ライダーイクサの変身者となる。
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「紅音也、偉ーい人だ!」 【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ ゲスト登場人物) 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) 【名前】 紅音也 【よみがな】 くれない おとや 【キャスト】 武田航平 (オリジナルキャスト) 【登場話】 第20話、第21話 【ディケイドの物語】 9つの世界の旅を終えた門矢士たち3人の前に現われた謎のバイオリニスト。ネガの世界に存在するダークライダーたちを率いており、自らも仮面ライダーダークキバに変身し、自在にその力を操る。士たちに自分が1000年に一度の天才と公言するところはオリジナルのキバの物語とは変わっていない。 士にネガの世界が彼の生きるべき世界だと教え、一度姿を消すが再び料亭の庭で士の前に現れる。その際、「お前はこの世界の宝を受け継ぐかもしれん」と呟きダークキバに変身して士に襲い掛かるなど、謎の部分が多い。 その目的は士にネガの世界の宝・ケータッチを渡し、彼をネガの世界の住民に引き込もうということである。これが何を意味するかは不明。その後、手下のダークライダーたちが士の変身する仮面ライダーディケイド コンプリートフォームによって撃破された後、どこかへ姿を消す。 オリジナルのキバの物語では普通の人間だったが、本作においてはダークライダー(怪人)を束ねるリーダーであることや、普通の人間では死んでしまうダークキバに変身していたことから、おそらくは高位なファンガイアとして設定されている可能性が高い。他のダークライダーはミラーワールドの存在、オルフェノク、ワームではないので彼自身がファンガイアではない偽者の人間である可能性も高い。 【オリジナルのキバの物語】 腕のあるバイオリン職人であり、後にファンガイアハンター「素晴らしき青空の会」に所属する。お調子者で女好きな軽い性格。彼の妻で紅渡の母親はファンガイアのチェックメイトフォーのクイーンの真夜=パールシェルファンガイア(ピンク)。真夜は後にファンガイアの力を失うが、生き延びている。真夜との関係を深める中、取り憑かれたような顔になり、アームズモンスターの次狼=ガルルに警告されたこともある。音也は真夜の他に「素晴らしき青空の会」に所属する女戦士麻生ゆりと恋人のような関係にあった。 真夜と協力し、「ブラッディ・ローズ」という祈りを込めたバイオリンを製作し、紅渡に残す。 音也は愛する人のため仮面ライダーイクサ、そして人間が変身すると生命を落とす仮面ライダーダークキバへと変身し、その命を落とすことになる。チェックメイトフォーのキング=バットファンガイアを未来から来た渡と共に倒した後、次狼達に「俺の息子が来たら面倒を見てやってくれ」と託し真夜の膝で絶命する。 【関連するページ】 オリジナルキャスト オルタナティブ ガルル キバットバットⅡ世 キャッスルドラン シルクモスファンガイア ダークライダー ドッガ バイオリニスト 門矢士 バッシャー ライオンファンガイア ラットファンガイア 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 仮面ライダーダークキバ 仮面ライダーリュウガ 武田航平 海東大樹 田中 第20話 第21話 紅渡
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登録日:2015/02/16 Mon 19 43 47 更新日:2024/03/06 Wed 23 36 17NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1986年 もう一人の主人公 イクサ装着者リンク オムライス ナンパ師 バイオリニスト 一応昭和ライダー 世界一優しい父親 井上キャラ 井上敏樹 井上敏樹の本気 仮面ライダーイクサ 仮面ライダーキバ 仮面ライダーダークキバ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダー主人公 変人 天才←ああ、知ってる! 女好き 愛すべきバカ 数奇な運命を背負った男 武田航平 涙腺崩壊 漢 父親 父親ライダー 真の主人公 紅音也 素晴らしき青空の会 自己犠牲 良キャラ 賛否両論 過去編主人公 鬼才 紅音也は、『仮面ライダーキバ』のわき役。 女ったらし。 おそれおおくも主人公・キングの妻を奪おうとしたが死んだ。 追記・修正はキングに忠誠を誓ってから △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 「俺にはこの世で嫌いな物は2つある。糸こんにゃくと、俺の項目を立て逃げする男だ」 Replay 紅音也は、特撮ヒーロー番組『仮面ライダーキバ』のもう1人の主人公。 過去編(22年前)の主人公であり、現代編の主人公紅渡の父親、その息子紅正夫の祖父。 仮面ライダーイクサと仮面ライダーダークキバに変身。 演 武田航平(正夫と二役) 【概要】 天才ヴァイオリニストにして制作者。 かなりの女好きで、ファンガイアと戦う戦士・麻生ゆりに惚れたことがきっかけで人間とファンガイアとの戦いに飛び込んでいく… 前述の通り、紅渡の父親だが、母親が誰であるかは当初は明かされていなかった。 【性格】 端的に言えば、女好きの自由人。どこか掴みどころがなく、その行動は舞台役者のように一々大仰。 音楽と女性を心から愛し、女性を口説かない時は無い。ちなみにこの性格は園児時代からの据え置きである。 ヴァイオリニストではあるが、そのスキルを商いに使っている様子はあまり無い、と言うより働いている様子がほとんどない(*1) 一時はヴァイオリニストの女性の先生をしていたこともあったが明らかにナンパ目的であり、彼女が音楽を捕食に使うファンガイアであったことを知り決裂している。 ヴァイオリンの腕前は自分でも言う通り天才的。その点を含めて、自分と言うものに絶対の自信を持つ。 「お~れ~の~演奏は~一曲10億ドォルゥだぁ~♪釣りは♪いらねぇっ♪」 ※代金踏み倒す目的です。 その時その時の感情に忠実に動き、そのためには時として世間や他人の迷惑を考えないため、軽薄でいい加減にも見える。 カジノの支払いを生演奏で済ませる=踏み倒したり、1人の女性を口説いた直後に違う女性を口説くこともしばしば。 唐突に奇行に走り、視聴者の腹筋を破壊しにかかることもしばしば。 名護さんがいなかったら、彼こそが『キバ』きってのネタキャラ枠と言われていたかもしれない。 良く言えば自分の心に正直な感情至上主義者、悪く言えばその場のノリと勢いで生きる無責任男。 一方で、音楽と女性を愛する心は本物。音楽を汚す者は誰であろうと許さず、本気で惚れた女性にはどんな無茶をも厭わない漢になる。 また、花のためにヴァイオリンを奏でたりする優しい一面や、「人の心は音楽を奏でている」、「俺はそれを守りたい」と語る独自の信念(?)を持つ。 その自由闊達で強烈なキャラクターによって良くも悪くも人生を狂わされた影響を受けた者は少なくない。 そんな彼の好物はオムライス。 嫌いな食べ物は項目冒頭に書かれている糸こんにゃく。 他にもブラックコーヒーも大の苦手で、一気飲みすると倒れ込んでしまうほど(砂糖を入れれば何とか飲めるようだが)。 【恋愛観】 「それに結婚なんてくだらない。女神は結婚なんてしない」(ある女性への口説き文句) 「待て待て待て待て。考え直せ」(ゆりから結婚の話題を出されて) これらの台詞から象徴されるように、結婚願望や女性への独占欲は意外に少ないことがうかがえる。 そのため、恋愛に関しても自分に恋人がいようが、相手が子持ちの人妻だろうが躊躇しなかったりと、あまりモラルに縛られない行動を取る。 一応(フォローにならない)フォローをすると、本人に浮気・不倫と言った意識は無い(と思う)。 「よせ、俺のために争うな。2人まとめて愛してやる」と言うくらいだし。 しかし、だからと言って父親になることを厭うている訳では無いらしく、愛する女性の子供のために奔走したり、渡の前では(彼なりに)父親らしく振る舞ったりしたこともある。 【身体能力】 ヴァイオリニストと言う肩書とは裏腹に、その身体スペックは非常に高い。 具体的には、ゆりの武器ファンガイアスレイヤーを一度で使いこなすほど。さすがに生身でファンガイアや魔族(ガルル)を倒せるほどではないが。 なぜかモノをすり取るスキルも高く、上述の武器やイクサナックルを相手に気付かれずに奪ったこともある。 前述の通り手先が器用で手品、けん玉、皿回しを披露したり、おニャン子クラブの山本スーザン久美子の大ファンである木戸と次狼が騙されるレベルの彼女の偽サインを作成したこともある。 特筆すべきはそのバイタリティであり、負担の大きなプロトイクサを「いい着心地だ。快・感♪」とやすやすと使いこなし(*2)、闇のキバの力を3度に渡って使いこなした(*3)。 しかも3度目の変身はプロトイクサで先代キングと戦い、イクサが大破するレベルの大ダメージを受けた状態。それでダークキバに変身した上(正史では恐らく単独で)先代キングを撃破するという怪物である。 実際、敵対しているキングからすら「凄まじい生命力だな」と評されている辺り、彼のバイタリティの凄まじさは浮き彫りになる。 【関係人物】 麻生ゆり 音也が一目惚れした女性。 素晴らしき青空の会に所属するファンガイアと戦う戦士であり、結果として音也がファンガイアとの戦いに絡んでいくきっかけになった。 当初はいい加減な彼を良く思っていなかったが、音也が時折見せる男気もあって彼に惹かれる。 後に、彼と真夜が惹かれあうようになったことに心を痛めたことも。 しかし、音也を愛したことを決して後悔しておらず、最終的には自ら別れを告げ、 後に別の男性と結婚して生まれた娘の恵に彼の受け売り言葉を教えるなど大切な思い出になっている。 余談だが、ヴァイオリンの腕がしずかちゃん並みだったり、普通の女性としての幸せを求めていたりと、根本的な部分で音也と正反対な面も多い。 紅渡 音也の息子。渡が生まれる前に音也は亡くなっているため面識はない。 音也を尊敬しているが、彼の逃がしたファンガイアやら、彼がのこした面倒やらのアオリを受けることも多い。 終盤、時を超えて出会った音也に、自分の生き方を行動を通して伝えられた。 次狼/ガルル 魔族・ウルフェン族最後の生き残り。 ゆりを巡って音也と争う。 互いに争う中で奇妙な友情で結ばれて行くようになり、死に際にいずれ生まれる息子を託し、次狼は今でもその約束を守り続けている。 真夜/パールシェルファンガイア ファンガイアの『クイーン』。 物語中盤から音也と惹かれあう女性。 音也の心と音楽の理解者。 音也は彼女と共に名器『ブラッディローズ』を作りあげた。 余談だが、彼女の音也評は「心清く、誠実で、曲がったことが大嫌い」(渡談) キング/バットファンガイア ファンガイアの『キング』。 真夜の夫で、ある意味音也最大の恋敵。 歪んだ愛情で真夜を縛るキングとの戦いが、音也の最後の戦いになった。 【テレビシリーズでの活躍】 ファンガイアの追っ手(人間)を撒くために抱きついたゆりに一目惚れ。 「人生は短い。だが、夜は長い」と井上節全開のセリフで彼女を口説きにかかるが、キッパリ振られる。 しかし、その後も(偶然もあって)ゆりと関わることが多くなり、音也はゆりと一緒にいるためにファンガイアとの戦いに自ら飛びこむことになる。 そんな折、気に食わない男・次狼が現れる。 その正体が怪物(ガルル)であり、次狼に惹かれるゆりを彼が一族復興のために利用しようとしたことを知った音也。 音也は、ゆりを守るためにと次狼と激しく争い合う。 激しいバトルの中で、2人のゆりに対する想いもより強くなっていったが、最後にゆりが選んだのは音也だった。 次狼から奪ったイクサで仮面ライダーイクサに変身して戦ったりする中、晴れてゆりと恋人同士となり、素晴らしき青空の会の一員となった音也。そんな彼の前に真夜が現れる。 自由な気質、そして音也の音楽を深く理解する真夜。 そんな彼女に、音也は強く惹かれるようになり、真夜もまた音也を深く愛するようになる。 (この間、ルークをゆりたちと倒したり、最高な人に遊び心を教えたりした。) その姿に嫉妬(?)した真夜の夫キングが音也の前に立ちふさがる。 一度は惨敗を喫する物の、キングから離反したキバットバットⅡ世の協力で、自分の命を削るダークキバに変身。 未来からやってきた息子・渡と力を合わせ、キングを撃破。 真夜とその子供太牙を救ったものの、自身はその命を落としてしまう。(死亡直前に次狼らに会った段階で、すでに幽霊の様な演出がなされている。足が透けていたり、一瞬で消えるなど)。 しかし、その想いは確かに、渡たちに受け継がれた。 【劇場版での活躍】 この作品では、素晴らしき青空の会の一員としてファンガイアと戦っている。 時を超えて現れた渡が息子であると言う話を信じず、フリーダムな行動で彼を振り回す。 渡が未来に帰った後、彼の話が本当だったらしいと気付き、キバットバットⅢ世の導きで現代(22年後の世界)に赴き、渡のピンチを救う。 過去の世界では雑に扱っていた渡に、「この身体に天才である俺の血が流れているのか。そうか!」とはしゃぐが、 何気ない会話(公開版ではカット)から現代の自分は死んでいるらしいことを悟る。 それからは渡に父として出来ること、自分の生き方を渡に見せようとする。 敵の王である仮面ライダーアークに暴走させられた渡を熱い説得で救い、親子力を合わせてアークを撃破。 その後、渡の高校の文化祭で親子2人でヴァイオリン演奏を披露。 現代から去って行った。 アークとの決戦時、音也がイクサをメットオフして走っているシーンがあるが、これは武田氏が実際にスーツを着用している。 なお、リハーサル時はスーツが重くて上手く走れず、本番では高岩成二氏にスピードを合わせて走ってもらうことになっていたが、 肝心の本番では背後の爆発にビビって火事場の馬鹿力的なものが働いてしまい、高岩氏より早く走って後で怒られたという裏話が…… 【小説 仮面ライダーキバでの活躍】 基本設定はTV版とほぼ同じだが、本編以上に余裕に溢れた青年として描かれており、 曰く「音楽を聴きながら」生きている為、人生において道を間違う事はないらしい。 ゆりや次狼、真夜との関係もあまり変わらない。 そのチャラチャラした印象のせいでゆりからは当初毛嫌いされており、ウルフェン族の復興の為にゆりの心を射止めようとしている次狼からも敵対心を抱かれていた。 しかしファンガイアから幾度となく助けてもらう内にゆりはその男気に、次狼はいい加減に見えて実際は周囲をよく見ている音也の類まれな感性に惹かれていく事となる。 ゆりの仇であるライオンファンガイアを倒して以降はゆりは完全に音也に惚れ、危うい所を助けてもらった次狼も音也と友情を育む事となった。 しかしとある演奏会で真夜の音楽と人柄に惹かれた音也は次第に二人と疎遠になっていき、禁断の恋を引き裂くために追撃してくるファンガイア勢から逃げる事となる。 二人との別れもギスギスした物ではなく、お互いに幸せな未来を掴める事を祈るある意味で清々しい物であった。 結局、音也と真夜の逃避行の結末は不明のままだが、次狼の反応を察するに渡の出産後に戦死した可能性が高い。 余談だが、小説版の過去編にイクサが無い代わりなのか小説版の音也の戦闘力は異常に高く、前述の「音楽」を聴くことで相手の急所すら見抜くチート技能を持つ。 下級とはいえ、敵ファンガイアの動きを見切って鉄棒で急所を一刺しして倒す。 古傷を突いたとはいえ、古傷を抉られ発狂するライオンファンガイアをファンガイアスレイヤーで倒す ビショップらしきファンガイアを眠ったふりをして油断した隙を突いて、ファンガイアスレイヤーの一刺しで倒す 等、まるで伝奇モノの主人公の如き活躍を見せる。 【仮面ライダーディケイド】 「紅音也、えら~い人だ」 第20・21話の『ネガの世界』編で彼とそっくりな”紅音也”(通称"ネガ音也")が登場する。 仮面ライダーダークキバに変身する、この世界における(悪の)仮面ライダーと怪人のボス的存在。 従って、第1話で登場した紅渡(キバ最終回以降の時間軸の渡)とは何の血縁も無い。 陽気で自信家、という表面的な性格は本編の音也と似ている。 しかし、卑怯卑劣は当たり前、逆らう部下は鉄拳制裁、手下が負ければコソコソ逃げる、と清々しいまでの暴君として君臨している。 ネガの世界の宝『ケータッチ』を取り戻し、門矢士(ディケイド)をその後継者(自分の後継者?)とするため姦計を巡らせる。 そのために士をセレブやアイドルに仕立て上げたりするが、そんな偽りの幸せを士は拒否。 音也の配下のライダー達を撃破。 前述の通り音也を敗走させた。 なお、そもそもの出自が異なるためか、あるいは怪人の擬態なのか、ネガ音也はダークキバに変身しても平気な様子だった。 【余談】 演じた武田氏はかつてゲーム『ファイナルファンタジー12』にて主人公ヴァンの声を担当していたが、 当時とは比べ物にならないほど短期間で演技力が上がっていた事にファンは驚いていたとかいないとか。 そして『仮面ライダービルド』では主要人物の1人である猿渡一海/仮面ライダーグリス役で登場。 これを記念してか、ひらかたパークで行われたビルドショーでは急遽「キバ」とのコラボが開催された。 ネビュラガスにより暴走したキバに追い詰められる753だったが、キバットバットⅢ世の提案を受けフェイクフエッスルで次狼を召喚。 そしてガルルセイバーを依代に、イクサの身体を音也が一時的に拝借した。 つまり「753が変身したイクサに、次狼と音也が乗っかってる」という全部乗せフォームのような状態に。 暴れ狂うキバを音也イクサはそっと抱きしめ、「じゃあな渡、正夫を可愛がってやれよ…あいつは俺に似て、いい男になるからよ」と告げる。 ネビュラガスの呪縛から解き放たれた渡は、元に戻った753と共に世界征服を狙うネオファンガイアに再び立ち向かっていくこととなる。 リプレイ・追記修正はみんな音楽 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゆりさんがいい女すぎて可哀想に思えるんだが、やっぱり音也も嫌いになれないんだよなあ。 -- 名無しさん (2015-02-16 20 13 15) 最初はいい加減すぎて軽蔑してたけど、ストーリーが進むに従ってどんどん格好良く思えるようになっていった。仮面ライダーの登場人物では一番好きだ。 -- 名無しさん (2015-02-16 20 23 37) ディケイドの音也は取り巻き連中のネガライダーと同様に、ダークキバが音也に成り代わってるものと解釈してる -- 名無しさん (2015-02-16 20 35 28) 過去イクサの右腕パーツが渡助けたシーンは不覚にもウルッってきたわ -- 名無しさん (2015-02-16 20 42 08) お、やっと項目立った。音也、北岡先生、たっくん、大介と気付けば井上キャラが好きになってる -- 名無しさん (2015-02-16 20 44 19) 項目読むと子供向けの特撮の主人公とは思えんな。そこが魅力なんだろうけど -- 名無しさん (2015-02-16 21 21 02) ディケイドの音也がディケイドの渡となんか関係有るのかと思ってたがそんな事は無かったぜ!そもそも渡自体がよく分からないままだぜ! -- 名無しさん (2015-02-16 21 40 28) 某魔法先生の父親とどこか似てるってSSが某所にあったな。 -- 名無しさん (2015-02-16 21 46 11) お尻ペンペンだ~!ペンペンだ~!♪ -- 名無しさん (2015-02-16 22 58 26) 序盤はウザいと思ってたけど気づいたら魅力にハマっていた -- 名無しさん (2015-02-17 21 58 18) プロトイクサでエンペラー圧倒するあたりかなり強いよな。 -- 名無しさん (2015-02-17 22 45 00) 小説版での最大の違いはコーヒーが嫌いじゃないこと。普通に飲んでる描写あってあれ?と思ってしまった -- 名無しさん (2015-04-16 19 50 50) 死を迎えたからこそ色々とかっこよかったのも分かるが普通に暮らして紅家として親子四人(太牙兄さん含めて)+キバットたちで暮らしてる姿が見たかった.. ...太牙兄さんが一人苦労しそうだけど。スピンオフ見ると渡も音也の言葉真に受けて音也並に振り切れるしww -- 名無しさん (2015-04-16 21 59 42) ↑渡、音也、名護さん、太牙の同時変身や共闘は見たかった -- 名無しさん (2015-04-17 11 25 33) 別の女性に惹かれたり、今付き合ってる女性や想ってくれる女性にはっきり別れや断りを入れないのはネット民にかなり叩かれるものだが、音也の人気は異常だな(勿論批判もされてはいるがそれに負けない所かかき消してしまいそうなくらいの人気もある) -- 名無しさん (2015-05-04 14 45 21) バイオリン作った後も音也はゆりと共にいようとしてたんだよなーゆりのほうがいろいろ気づいちゃって一緒にいられなくなってしまったように見えた 音也は決してゆりを嫌いになったわけじゃないし彼女が身を引かなかったらどうなっていたんだろう 二人とも相手してたんだろうかw -- 名無しさん (2015-05-21 01 16 33) まぁ待て!二人とも愛してやる!とか言ってたし普通に相手するんだろうなぁwただ等しく愛注ぎそうではある -- 名無しさん (2015-06-29 18 17 25) 愛の力は偉大ということを差し引いても彼の生命力は物凄い -- 名無しさん (2015-11-18 01 18 56) ↑フラフラになりながらも「コウモリもどき…もう一度俺に力を貸せぇ!」と言い放つ姿の、かっこよさと悲壮さよ。 -- 名無しさん (2015-11-19 18 58 07) 渡の息子の正夫は隔世遺伝で祖父そっくり… って追記しようとして、正夫自身の項目があったことにビビったわw -- 名無しさん (2015-11-19 19 29 55) イクサもダークキバも二代目装着者なうえに後継者がいるから複数回変身してるけど正装着者なイメージがない あくまで「紅音也」という存在って感じ -- 名無しさん (2015-12-06 23 32 33) 井上敏樹から見た伊上勝のメタファーだったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2015-12-19 02 16 44) 普段自由でふざけてるゆえに時々出る真面目な言動が光る 渡との関係はまさに父親で未来では遺したもので息子を助ける 常にまじめで使命に囚われ全然ふざけずさらに嫁だけでなく息子への仕打ちも酷く挙句未来では暴走して自分の息子もまとめて倒そうとした過去キンとはまさに正反対の存在 -- 名無しさん (2016-03-09 13 18 35) ちょっと冒頭が -- 名無しさん (2016-04-13 06 46 15) 残念ながら本編登場だけど、音也のキャラソンの『This Love never ends』は音也らしい気取った調子の歌詞と歌い方が最高にかっこいいんだよなあ -- 名無しさん (2016-08-15 15 08 26) 「1度目偶然、2度奇跡。3度目必然、4運命」かっこいい。こんなん音也みたいなイケメンが言ったらイチコロじゃないすか...。 -- 名無しさん (2017-02-06 17 28 28) 北都のライダーとして返り咲きと聞いて -- 名無しさん (2017-12-23 11 32 52) 奇しくもキバとビルドはシリーズとして「9作目」。それにしても写真見たけど全然老けてないなあ…w -- 名無しさん (2017-12-23 21 00 43) イクサナックルも設定上ではロボット。しかもロボットでナックル型の変身アイテムをまた使うとは -- 名無しさん (2019-12-30 15 56 57) ミィたんだぁ~(ハート) 違う違う! -- 名無しさん (2020-03-25 23 46 46) カシラとは3人の怪人を引き連れてるってのも共通項 -- 名無しさん (2024-01-08 16 38 09) 名前 コメント
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紅音也【CV:武田航平】(仮面ライダーダークキバ・仮面ライダーイクサ[猿渡一海・仮面ライダーグリス]) (※同一のセリフを各項目で聞く場合、耳にする頻度の高い項目にそのセリフを置き、同一のセリフを同ページ内に重複して書くことがないようにして下さい) 長くなってしまった項目は、場合によって折りたたむなどの措置をお願い致します。 タイトル画面 ブットバソウルの世界へようこそ! 説明 スキャン バトル チャンスタイム プレイ終了後 特定のキャラに対する反応 汎用セリフ シチュエーション不明 その他 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 [部分編集] タイトル画面 タイトルコール 放置時に流れる広告等 プレイ開始 [部分編集] ブットバソウルの世界へようこそ! ブットバソウルについて このシーンのみのセリフ 説明 ゲームシステムの説明 +... エントリー方法 攻略メダル プレイ前の注意 追加スキャンアイテム エナジーアイテムの効果 ライドウォッチの効果 当たりやすくなるコツ その他 各キャンペーンの説明 ゲーム開始 [部分編集] スキャン スキャン全般 エントリーメダル メダル エナジーアイテム フルボトル バトル 敵の登場(各ボスへの名指しのセリフはこちらへ移動しています。) ルーレット バトル開始 カットイン HIT数 エナジーアイテム発動 決着 [部分編集] チャンスタイム チャンスタイム専用セリフ 特殊演出専用セリフ 当選結果 プレイ終了後 [部分編集] 特定のキャラに対する反応 +仮面ライダー作品名 仮面ライダー(作品名) +仮面ライダー作品名 仮面ライダー(作品名) [部分編集] 汎用セリフ 喜び ツッコミ 驚き 悲しみや哀れみ 怒りや咎める口調 戸惑い・疑問 励まし 威勢がいい・挑発的 不特定多数に向けて 作中内での台詞や口癖 その他 [部分編集] シチュエーション不明 [部分編集] その他 [部分編集] 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 情報や誤載の指摘等、何かありましたらお気軽にどうぞ。 名前
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「紅音也。えらぁぁい人だ!」 【名前】 紅音也 【読み方】 くれないおとや 【声/俳優】 武田航平 【登場作品】 仮面ライダーキバ 仮面ライダーディケイド 【分類】 ダークライダー 【変身】 仮面ライダーダークキバ 【出身世界】 キバの世界 【登場世界】 ネガの世界 【詳細】 『仮面ライダーキバ』及び『仮面ライダーディケイド』に登場(同一人物かは不明)。 『キバ』では主人公の味方側で、『ディケイド』では敵なため、こちらでは『ディケイド』の方を主に記述する。 【仮面ライダーキバ】 主人公の父親で、過去編の主人公。 作品の終盤に仮面ライダーダークキバに変身するが、死というペナルティが存在する。 【仮面ライダーディケイド】 「ネガの世界」に登場するダークライダーの1人。 原典同様、仮面ライダーダークキバに変身するが、原典同様のペナルティは存在しない模様。 9つの世界の旅を終えた士達一行の前に現れ、バイオリンを奏でつつ彼らを祝福した。 ネガの世界にあるという「宝」を渡すに相応しいかを見極めるため戦いを挑む。 龍騎にカメンライドしたディケイドを圧倒して立ち去るが、その際にこの世界は「救う必要のない」と士に告げた。 その後、ネガの世界が士の生きる世界だと言い、彼にこの世界の留まるように言うも士は反発。 ネガの世界の宝ことケータッチを海東に奪われたため激昂してダークキバに変身するも、ディケイドがコンプリートフォームとなり、ダークカブトがハイパーライダーキックで倒されるのを見た後、戦況を見極めたのか逃走した。 旅のきっかけとなった紅渡は原典における息子であるが、ネガの世界に登場した音也が原典と同一人物かは不明。 一応、原典で彼が取っていた言動にちなんだかのようなセリフが幾つか存在する。 1000年に一度の天才(ディケイド)→100年に一度の天才(原典) 3000万の価値がある演奏(ディケイド)→※原典で幾らだったかわからないため、知っている方がいればご記入願います。 などが確認できる。
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【種別】 用語 【用語】 紅音也 被害者調書 【よみがな】 くれないおとや ひがいしゃちょうしょ 【使用話】 現代編、第3話 22年前、渡の父、音也がおこした騒動に巻き込まれた被害者の以来を受け弁護士の夏川が渡に見せた被害者調書。 大型のファイルには番号がふられ全部で6冊。(*1)ファイルには大量の調書が収められている。 ここまで他人に迷惑をかけることが出来るのはもはや才能としかいえない。 母親に父は心清く誠実でまじめで曲がった事が大嫌いで純粋な人と聞かされていたが、この件を被害者に直接聞いて回るうちに 真実であった事に落ち込む。 【関連するページ】 用語
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キバの謎 注意事項(手探り状態で作成中。)仮面ライダーキバの存在とは? 渡は何故変身してファンガイアと戦わなくてはならないのか? ブラッディ・ローズはどのような経緯で完成したのか? ファンガイアが出現したときにブラッディ・ローズから渡に聞こえてくる「戦え!」の謎 渡の父、音也の消息 渡とキバットのつながり 渡の母親は? チェックメイトフォーとは? キャッスルドランに封印されたモンスターは何故封印されたのか? 封印されたガルルと音也との約束とは? 名護は何故ボタンにこだわるのか? 恵の父親は誰? 嶋の「素晴らしき青空の会」の設立への過程。 キバとイクサの持つフエッスルの謎 キバの謎 注意事項(手探り状態で作成中。) 第1話から現在進行中で放映されている劇中で語られている部分やセリフからこのリストは作成されています。 まだ、劇中で語られていない部分がここに記載されている内容に影響する場合があります。 新たな謎が増える可能性もあります。現在(第46話)まで放映されたところまで記入中。 物語は1年間を通して進行。物語は第3クールが終了。起承転結で4つに分けたうちの一つ結の句で物語は終盤に向けて動き出します。 どうやら年末の放送休止をはさみ、全48話で終了。現代編へとつながる謎は第46話で判明する。 仮面ライダーキバの存在とは? 現代編 2008年にしばらくぶりに現れたかのような会話が嶋と恵の間であった。キバの出現に過去では何かがあった事を匂わせている。(第2話) 素晴らしき青空の会ではメンバーには「キバは人類にとって最大の敵になるかもしれない」と考えられている。だがあくまで可能性の問題との考えもあるとされている。名護がキバを倒す許可は嶋からは出されていない。(第4話) 第7話で名護から「キバが人間の敵」と言われ正体を隠しつつも渡は否定する。その後第11話でも名護にその話をするも一方的に怒り話を聞こうとしない。渡はキバが人類の敵だったとの事にどういう意味なのか考える。この時一緒に入浴中だったキバットはいびきをかいて居眠りをしていた。渡は自分以外の者がキバの力を持っていた事はどうも知らないようだ。 無断でキバを倒した名護に嶋の態度が変化。名護の実力は買っているようだがその力を利用しているかのようなそぶりもみせた。キバの存在は名護が行動をおこして解決する話ではなさそうだ。(第12話) 記憶を失っていたルークがキバに渡が変身したキバの姿を見て言った「キバを受け継ぎし者」は過去に別の者がキバの力を持っていた事なのか?(第16話) キバの正体を渡だと知ったビショップは非常に興味深いと言い、クイーンになるべき人物、深央とつき合う渡は皮肉な運命と発言。渡の正体をしらない深央をキバから仲間を守らせるようにと指示を出しキバと戦わせる。(第30話、第31話) 渡は何故変身してファンガイアと戦わなくてはならないのか? 渡は何故自分は戦わなければならないのか?その理由を知らない。 キングとはなんなのか?意味が分かっていない。 自分が人間とファンガイアとの間に生まれた人間でもなく、ファンガイアでもない事でその間に苦しみ、戦いを放棄し再び引き篭もりになってしまう。自分が信じた人々に対して自分は何をすればよいのか悩む。ある晩、夢なのか幻想なのか、渡の深層世界に母、真夜が現れ自分が人間を裏切りった事を母に告白する。真夜は過去に音也が自分を信じ、魂の音楽を理解した事を思い出しながら、その気持ちを渡に伝えもう一度信じてみる事を渡に伝える。信じる事で自分の音楽が聞こえてくると伝える。太牙のファンガイアになれという誘いに、ファンガイアでもなく人間でもなく僕は僕として生きる回答を出し。再びファンガイアと戦う事を決意する。(第39話、第40話、第41話) ブラッディ・ローズはどのような経緯で完成したのか? 第2話で過去に作られたバイオリンの名器は悪魔と契約したんじゃないかと思われるほどの謎が多いと渡が語る。(ブラッディ・ローズの完成に関係があるかどうかは不明) 第10話の過去編で大村武男が音也のバイオリンの演奏を聴き感動する。「いずれ名器を持つだろう、真のバイオリニストなら」と予言。第9話の現代編で音也が完成させたブラッディ・ローズをみて感動する。 過去編でクイーン・真夜と出会い、自分の音楽を理解する真夜からその100年に一度の才能を生かすための自分に相応しいバイオリンを持つべきだと言われる。だがそんなバイオリンを持つには何億もする高いバイオリンを買わなければならない。真夜は自分で作ればいいと提案。自分は300年前ストラディバリに弟子入りしていた事がある。こうして二人が協力して才能を生かすためのバイオリン製作はスタートする事になるのだが・・・。(第32話、第33話) ブラッディ・ローズを参照 ファンガイアが出現したときにブラッディ・ローズから渡に聞こえてくる「戦え!」の謎 ブラッディ・ローズを参照 まだ未解決 第5話で名護に嫌われてしまう事で落ち込んでいる渡にキバットが「オマエは何故戦っているんだ?」と質問する。ブラッディ・ローズから「戦え!」と聞こえてくると回答した。 ファンガイアの出現を教えるブラッディ・ローズの音色は渡が何処にいても聞こえる。 過去に音也が魂を込めて完成させたブラッディ・ローズからは音也の魂の叫びともいえる音色が不思議な力で渡に届くようだ。 渡の父、音也の消息 過去編で大活躍(?)の渡の父、紅音也。現代編では登場していない。しかし過去でおこした問題が現代でも影響している事も。死んだとも明言されておらず、そんな父にあいたいと渡は時々こぼすこともある。 第3話で弁護士の夏川綾が行方を捜したがみつからなかったと話している。司法や公の部分では死亡届とかは提出されておらず現在も生存しているかのような部分を匂わせている。また渡も死んだとも生きているとも発言はしていない。 霊能者に呼び出された渡の父、音也の魂は渡の体を使い第19話で現代編に現れた。しかし会話の中で同時進行中の過去編ではまだ語られていない話もあり、キバットバットⅡ世のことや麻生恵が麻生ゆりの娘という事を知っている。同時進行中の過去より数年経過している音也のようだ。第5話に登場したストーカーの倉前昇の調べによると恵の誕生日は1987年12月29日生まれ、過去編の1986年から1年後のことである。この魂は死んでしまった魂なのか?それとも生霊なのか?またそれ以外のものなのか?またキバットバットⅡ世は過去編で音也と出会うこととなる。 渡とキバットのつながり これまでほぼ語られる事がなかったが、第20話で音也の魂が乗り移った渡がキバットバットⅢ世に「おまえキバットバットⅡ世のこどもか?」と聞いてきた。渡の父である音也がキバットの父の事を知っていた。過去で何らかのつながりが判明した。音也の事はキバットも父から話だけを聞いていただけで面識はなかったようだ。 渡の母親は? 第3話で現状の自分から変りたいと話す渡に恵が「どんな風に変りたいの?」と質問される。父のような人になりたいと回答。まじめで誠実でまがった事が大嫌い、と母親に聞かされていた。渡が物事を理解できる年齢までは身近に存在していた事がうかがえる。現在の消息はまだ物語の中では語られていない。(←第3話放映当時) またこの話を聞いていたカフェマルダムールのマスター木戸明は渡の父の名前をたずね過去でかかわりがあった音也の事だと認識する。何かを知っているそぶりをした。 過去へとんだ名護がお守りとしてファンガイアのクイーン、真夜に渡したボタンを現代に戻った時に偶然渡が母のお守り代わりに持っている事を知ってしまう。ただしどういう経緯で渡の所にこのボタンが来たのかは曖昧。クイーンが母親という確証は名護の中では確実の事だが、まだ名護の知らない過去の出来事は不明のままになっている。(第28話) 物語の最初でキャラクターの紹介として紅渡は人間とファンガイアのハーフでありキバに変身して戦う事と父親は紅音也という所まで判明しておりうすうすは気がついていたものの過去編のクイーン・真夜と音也の間に生まれた事が第38話で判明する。その事と同時に現代編のキング・太牙と異父兄弟である事も判明する。 チェックメイトフォーとは? ファンガイアの中で、最強とされた4人衆のこと。ポジションの強さ=力の強さということになる。メンバーはルーク、クイーン、ビショップ、キングである。またメンバーは、この力代々受け継がれ欠員が出た場合ファンガイアの中から選ばれている。だがメンバーの選抜は強いだけでは選ばれない。 どのような役割になっているかはまだ不明な部分が多い。(第32話でそれぞれの役割はほぼ出揃う。メンバーのそれぞれのページを参照) キングは人類がファンガイアへ対抗への驚異にならぬようにの人類が力を持たぬように進化を阻止する。過去編(第32話までの時点)で存在こそしているが未登場。ただし現代編では次のキング・太牙が既に継承済み。今後の過去編で不在になる何かが確定している。但しどのような形で不在になったのかは不明。又、生死も不明。 クイーンには息子の太牙がおり過去編のキングとの間に生まれたファンガイアの純血のキング後継者。現代編でクイーンの役割につく深央はキングが現れるまでにクイーンとして機能していないといけない。いずれは現代編でのキングと結ばれる運命にある。クイーンの役割はキングと結ばれる事とファンガイアの掟を破った者の始末。 ビショップはクイーンが裏切り者の抹殺の仕事を遂行することを監視する事と、いずれ結ばれる事となるキングにふさわしい人物へ育てる役割と全てのファンガイアの在り方を管理する。 ルークはクイーンのいいつけを守り、従う。(劇中のルークはその辺まだ不透明な部分が多い。) 現代編で『青空の会』の会長、嶋は「キング・・・・、太牙か。」と過去編での結末に何があるのか?過去編の嶋とキング、太牙がどう結びつくのか?という意味深な発言をした。(第31話) キャッスルドランに封印されたモンスターは何故封印されたのか? 現代編で渡=キバに協力するアームドモンスターは過去のキングにより絶滅させられそうになったが、希少種族の最後の一匹というだけの理由で胸像にされてしまいキャッスルドラン内の城に飾りとして封印されてしまう。(第41話) 以後現代編になってもその封印の魔力は解けておらずガルルのように表に出ることはあるにしろ何らかの制約に縛られている。紅渡を殺す事でその封印は解かれるとラモンはガルルに質問するが・・・。 過去のキングによりファンガイア以外のモンスターは絶滅させられる運命にある事が判明。ガルル、バッシャー、ドッガもキングの手により始末されそうになるが、キャッスルドランの中の飾りとして封印させられてしまう。しかし音也と過去にやってきた渡にキングは倒されドランでの拘束も解けたがのだが・・・・。(現代編で渡のサポートをする経緯と封印されてしまったにもかかわらず次狼がドランの外を出歩ける秘密は音也との約束を参照) 封印されたガルルと音也との約束とは? 音也との約束を参照 現代編、第17話から。過去編で現代につながる約束は第46話で判明する。 名護は何故ボタンにこだわるのか? バウンティハンターとして挙げた標的から初めてとった記念すべき第1号のボタン。名護にとっては縁起のいいものとして大切にしていた物。過去に歴史の改変で訪れた時に出合った初恋の人真夜にお守りとして渡した。王冠の模様が刻まれている特徴のあるボタン。(第28話)このボタンは政治家の名護の父が汚職で逮捕される直前にもぎ取ったボタン(第8話)とは異なっている。だがバウンティハンターとして挙げた標的から初めてとったボタンと言っているので、父親からもぎ取ったボタンがこのこだわる理由として名護の中にある可能性も否定できない。 恵の父親は誰? 弟、光秀が実家から恵を連れ戻す為に上京。そこで分かった話を整理。(第29話、第30話、第31話)恵には実弟の光秀がおり光秀も母、ゆりの事を知っている。 弟、光秀も麻生の苗字で実家は呉服店。(恵の父が婿入りした可能性が浮上。ゆりの母も麻生の苗字のため。ただし実の父親なのか?という部分は明言されず。また生死不明。) 口やかましい光秀の癖はおとうさんみたいと言っている。 3年前実家を出て母の意志を継ぐため3年間自由にしてもらう約束をしている。この約束を守ってもらうべく連れ戻すために光秀は上京。『青空の会』に所属してファンガイアと戦う事は知っている。 嶋の「素晴らしき青空の会」の設立への過程。 大富豪の嶋護が未知の敵ファンガイアから人類を守るために設立。 立ち上げに協力した同士はゆりの母親の麻生茜。ファンガイアに対抗するための武器の開発、設計も担当している。 組織に賛同するメンバーは劇中でも語られており、警察組織の内部にも存在。 一般の企業も武器の必要なパーツの開発に参加している。(イクサの専用2輪車両イクサリオンのタイヤ開発はルシェランタイヤが参加) パワードイクサーの開発は災害など有事の際には被災地に出動し、人命救助のための瓦礫撤去や障害物破砕のために使用する事も見越して設計されている。政治がらみな部分を匂わせている。 会長の嶋が不在になってしまい、後釜を狙う名護は会長に立候補する為に推薦状を集めて回る。他にも幹部クラスがいるかのような部分を匂わせている。 キバとイクサの持つフエッスルの謎 イクサのフエッスルはキバのものを参考に作られた(公式に覚醒笛型電子キーと明言)ようだが、過去編でプロトイクサが登場したころにはキバらしき存在は確認されていない。ダークキバよりさらに過去にキバが存在した、または現段階で情報が一切ないキバットバットⅠ世に関係があるのかも知れない。 キバのアームズモンスターを召喚(奪う)するフェイクフエッスル。過去編のプロトイクサは未開発なのか所持していないが、現在編ではガルル・バッシャー・ドッガのフェイクフエッスルが全て揃っている。キバットバットⅢ世が彼らを幽閉する時期が気になるところ。また、フエッスルの解読になぜキバが協力したのかも疑問(音色だけのデータを採った可能性もあるか)。 タツロットフエッスルとライザーフエッスルの音色が同じ。次狼と力はタツロット初登場の際にすでに存在を知っていたことから、後に過去編でも登場する可能性があることに関係するかも知れない(ただしラモンだけはタツロットを知らない、またはキャッスルドラン内に眠っていることを知らなかった様子)。ちなみに、エンペラーキバとライジングイクサはどちらも強化変身形態に該当する。
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――私は、死ぬんだな 漆黒に覆われた通路の中で、壁に寄り掛かる彼女は死を覚悟していた。 胸部、足、両腕。 全身のありとあらゆる部分に刻まれた傷からは血が溢れ出て、痛覚すら感じない。 辺りには噎せかえるような血、臓物、油の臭いに包まれ、数え切れないほどの機械の残骸が散らばっていた。 生きて帰る為に自分は粉骨砕身戦った、全ての力を出し切った。 それがこのザマだ。 ――隊長、メガーヌ、みんな……先に逝ってます、どうか無事でいて下さい 最後の力を振り絞って首を動かし、共に戦った仲間を捜すが何処にも見当たらない。 あるのは戦友達と共に破壊した戦闘機械の成れの果てのみだった。 彼女にはもう、彼らの無事を祈るしかできない。 ――スバル、ギンガ、ゲンヤさん……ごめんなさい、もう帰れそうにないみたい 彼女の思考は夫と二人の娘との思い出へと飛んでいった。 それと共に彼女の瞳が自然に閉じていく。 戦闘機人である娘たちはこれから世界から虐げられてしまうかもしれない。 今だって、その危険が存在していた。 母である彼女が最後に出来ることは娘の幸せを祈ることと、その笑顔を思い浮かべるしか無かった。 ありのままの娘たちを受け入れてくれる人間がこの世界のどこかにいることを。 そして、娘たちが戦闘機人であることを知ったとしても笑顔で受け入れてくれる人間がいることを。 信じるしかなかった。 ――ごめんねギンガ シューティングアーツのお稽古最後まで見てあげられなくて でもとっても強いあなただったらすぐに名人になれるはずだから、頑張って スバルが泣きそうになったら、お母さんの代わりに励ましてあげてね ――ごめんねスバル あなたはとっても優しくて良い子よ でもちょっと気が弱くて泣き虫なところは治さなくちゃね お姉ちゃんやお父さんを困らせちゃダメだぞ もう開くことのない彼女の瞼から一粒の涙が流れ、頬を伝わる鮮血に混ざる。 それは残してしまう娘への罪悪感と、娘の成長を見ることが出来ないという悲しみが混ざった物。 研究施設で発見した二人を保護し、娘として受け入れることから母親となった。 初めは戸惑っていたけど娘たちの笑顔を見た日、そんなのはあっという間に吹き飛んだ。 二人がお人形の取り合いで喧嘩をし、叱ったこともあった。 そのせいで泣いちゃったけど、次の日に同じのをもう一つ買ってあげたら嘘のように笑った。 絵本を読み聞かせながら、二人が寝付くのを待っていたこともあった。 それがあまりにも可愛すぎて、思わずキスしてしまった。 たった二年間の毎日だったけど、とても幸せだった。 「スバル……ギンガ……スバル……ギンガ……」 まるで壊れたテープレコーダーのように掠れた声で、愛する娘たちの名前を呼び続ける。 もっと二人のご飯を作ってあげたかった もっと二人の為の買い物がしたかった もっと二人を遊園地に連れてあげたかった もっと二人の笑顔が見たかった もっと二人を抱きしめたかった もっと二人の成長した姿が見たかった 様々な願いが頭の中で混ざり合うが、何一つ叶えることも出来ない。 ならばせめて娘の名前を呼んだ、その声が二人に届くことを信じて。 ――もっと、二人と一緒に……いたかった やがて、彼女の意識はそこで途切れていった。 仮面ライダーカブト レボリューション&地獄の四兄弟 外伝 EPISODE 1 開演・俺の名は紅音也 暖かい。 感じたことはそれだけだった。 重い瞼を開くと、そこには純白の空間が存在していた。 そして上半身を起こし、辺りを見渡す。 自らに掛かっていた見覚えのない布団、たった一つ存在する窓に備え付けられた清潔なカーテン、花が添えられた花瓶、四方を包む壁と天井。 それら全てが白で構成されていて、一切の汚れが存在していないかのように思えた。 部屋の雰囲気から見て、ここは病室のようだった。現に自分の腕には点滴と思われるチューブが巻かれている。 彼女――クイント・ナカジマは何気なく自身の海のように青い長髪を掻いた。 一体何故このようなところにいるのか、クイントは自らの記憶を探り出す。 その途端、脳内に浮かび上がってきた悪夢に思わず身震いしてしまう。 戦闘機人事件の調査でゼスト率いる部隊は戦闘機人の生産プラントと思われる施設を発見し、突入を決行した。 結果は大当たりで、そこで数体の戦闘機人とそれらが率いる機械兵器と遭遇の末に抗戦した。 しかし暗闇に包まれた通路にAMFという魔力の流れを遮る空間が発生し、何処からか蟻のような勢いで現れる異形異様の見たことも無い形状の機械兵器の大群。 それらの要因によって部隊は不利な状況に追い込まれ、結果は全滅。自身も戦闘機人の刃に心臓を貫かれ、命を落としたはずだ。 だが、瀕死の重傷を負ったはずの自らの体は微かな痛みは残るものの、五体全てが満足な状態で動かすことが出来る。 もしや自分は助かったのか。 あの暗闇の中で聞こえたのは回廊が崩壊する轟音、毒蜘蛛のように動く機械を破壊する音、隊員達の悲鳴と呻き声。 多種多様な不協和音の中で最も耳に響いていたのは、自身の相棒――リボルバーナックルが唸りを上げて回転する音だった。あまりの回転数に排熱が間に合わず、酷く赤熱していた。 記憶を探り続けていると、部屋のドアが突然開いた。 「おお、あんた起きてたのか」 部屋に現れた女性はクイントとほぼ同じくらいの長髪が黒く煌めき、若々しい表情からはクールな雰囲気を放つ。 女性はどこか勝ち気な笑顔を浮かべて、部屋に備え付けられた椅子に座り込んだ。 「気分はどうだ?」 「え? ……ああ、大丈夫です」 女性はクイントの顔を覗き込みながら問いかける。 「あんたが道端で倒れていたところを病院に運ばれたんだ、一時はどうなるかと思ったけど大丈夫そうだな」 女性の言葉にクイントは自らの耳を疑った。 道端に倒れていた? 一体何を言っているのか。 「申し遅れた、あたしの名前は麻生ゆりと言う。あんたは?」 「あ、クイント……クイント・ナカジマです」 疑念のあまりに普段の彼女らしくない態度で女性――麻生ゆりに自らの名前を名乗る。 別にやましいことがあるわけではないが、無意識のうちに挙動不審となってしまう。 しかしゆりはそれに気を止めることのないまま「そうか」と返す。 「見たところ外人みたいだが、一体何処の国から来たんだ? アメリカか?」 ゆりの言葉にクイントは再び耳を疑う。 アメリカとは何だ。そんな地名はミッドチルダに存在しないはず。 やがてクイントは重要なことを思い出し、ハッとしたような表情を浮かべた。隊長ゼストや親友メガーヌを初めとする部隊の人間はどうなったのか。 「すみません、他のみんなは一体どうなったのですか」 「は?」 クイントの言葉に対し、ゆりはぽかんとした表情を浮かべる。 「私以外にもいたはずです、あの戦闘機人の製造プラントに突入したみんなは――!」 「お~い、ゆり!」 動揺するクイントの言葉を遮るかのように聞き慣れない声が聞こえる。 同時に突然、ガラガラと音を立てながら部屋の扉が開いた。 二人は同時にその方向を振り向く。 「音也!?」 「おっ? 姉ちゃん、起きていたか! そいつは良かった」 音也と呼ばれた男はニヤニヤと笑いながら、病院という場所を弁えないような大声を出す。 中肉中背な彼の年齢はクイントとほぼ同じかもしれない。 片手にチェック模様の入ったギターケースを持つその男は余裕を持った態度で、ズカズカとクイントに近づく。 「あんたはこの前、俺がたまたま道を通りかかったところを発見したんだ。いや実に運が良い」 男はベッドに腰を下ろしながら自らの顔をクイントに近づけ、陽気に語る。 その態度はまさに傍若無人という言葉が相応しかった。 すると男は自らの小指を立てて、クイントに突きつけながら優しく囁いた。 「やはりこれは運命か……」 「え?」 「俺とあんたは赤い糸で繋がれ、こうして出会うことになっていた……」 馴れ馴れしい男の言葉に、クイントは怪訝な表情を浮かべる。 「はぁ?」 「これは決して偶然ではなく必然! 俺達は互いのことを知り合い、やがて結ばれる――ぐえっ!?」 男は最後まで言葉を発することが出来ず、奇妙な呻き声を漏らしながら床に倒れ込んだ。 その後ろには呆れた表情を浮かべ、握り拳を作ったゆりが立っている。 クイントは何が起こったかを理解するのに、数秒の時間も必要なかった。 「ゆ、ゆり……冗談だ……」 「……すまない、こいつのことは忘れてくれ」 ゆりが言う中、男は後頭部を押さえながら喘ぎ、蹲っている。 ベッドの上からクイントは、訝しげな表情で男の顔を見ていた。 「何なんですか、あなたは?」 彼女は口を開く。 それに反応したかのように呻吟していた男はこちらに振り向き、笑みを再び浮かべた。 「俺の名は音也……」 男は名乗る。 痛みのことなど何事もなかったかのように立ち上がりながら、クイントに名乗る。 その男は偉大なるバイオリニストであり、未来を守る戦士の父でもあった。 しかし男もまた、この世界で戦う戦士の一人。 その名は―― 「紅音也だ」 その男――紅音也の物語は始まる。 何処までも強く、何処までも自由な男の物語が―― こうして、クイント・ナカジマの時間は再び動き出した。 続く 目次へ 次へ