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タイトル 空の軌跡FC 発売元 Falcom 公式サイト http //www.falcom.com/ed6/index.html 動作状態 iMac 未確認 Mac Mini 未確認 MacBook Pro ○ 状態詳細 (以下MacBook Proでの確認事項) 全く問題なし。
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英雄伝説 空の軌跡FC 機種:PC, PSP, PS3, PSV 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人,石橋渡,村山貴英,神藤由東大) 編曲者:神藤由東大、和田耕平 編曲者(PSV):神藤由東大、岡島俊治 発売元:日本ファルコム 発売年:2004年 概要 空の軌跡シリーズ第1作。販売開始当時は『英雄伝説VI 空の軌跡』だった(続編が販売された際に現題表記になった)。 後作に『英雄伝説 空の軌跡SC』と『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』が続く。 2015年にPS Vita版『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』が発売。 こちらも『零の軌跡』や『碧の軌跡』のPS Vita版と同じく全曲アレンジされている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 空の軌跡 作:園田隼人・石橋渡編:神藤由東大 OPムービー。Evoでは小寺可南子によるボーカルアレンジ(編曲:岡島俊治)。 第3回239位第2回ファルコム178位 星の在り処 Harmonica short Ver. 園田隼人 ヨシュアのハーモニカ演奏 旅立ちの小径 石橋渡 ブライト家の朝、正遊撃士合格 他 地方都市ロレント 園田隼人 Rock on the Road 石橋渡 山道 Sophisticated Fight 石橋渡 通常戦闘3rd:月の扉「依頼人」通常戦闘 第2回266位第4回107位第5回916位第6回320位第7回64位第8回83位第9回127位第10回366位第11回488位第12回604位第14回488位第15回357位第16回850位第2回ファルコム56位ピアノ36位RPGバトル61位2000年~2007年121位通常戦闘曲36位 撃破!! 園田隼人 戦闘勝利時 四輪の塔 石橋渡 月明りの下で 園田隼人 夜イベント 夜286位 陽だまりにて和む猫 園田隼人 ブライト家、村 癒し30位 Secret Green Passage 石橋渡 森林 胸の中に 石橋渡 エステル10年前回想、悲しみ系イベント リベールの歩き方 園田隼人 街道 フィールド168位 商業都市ボース 園田隼人 2015年333位(PSV) 国境警備も楽じゃない 園田隼人 関所 琥珀の愛 Hum Ver 神藤由東大 ハーケン門でのオリビエのリュート演奏※Evoではオリビエが歌う(下記)ため未アレンジ 琥珀の愛 Lute Ver 神藤由東大 オリビエのリュート演奏 行く手をはばむ鋼の床 石橋渡 地下水路、空賊砦、バレンヌ灯台 俺達カプア一家! 石橋渡 カプア一家のテーマ To be Suggestive 園田隼人 ボス戦 ピンチ!! 村山貴英 戦闘(ピンチ) 消え行く星 石橋渡 星の在り処アレンジプロローグシーン、ゲームオーバー 海港都市ルーアン 石橋渡 町曲54位夏38位 姫の悩み 園田隼人 劇「白き花のマドリガル」にて 騎士達の嘆き 園田隼人 それぞれの思惑 園田隼人 城 園田隼人 コロシアム 園田隼人 決闘 園田隼人 姫の死 園田隼人 大団円 園田隼人 奴を逃がすな! 園田隼人 リベールの誇り 園田隼人 王国軍登場イベント王城アレンジ Disc2 忍び寄る危機 園田隼人 闇を彷徨う 園田隼人 マルガ鉱山、ラヴェンヌ廃坑、カルデア隧道 ダンジョン186位 工房都市ツァイス 石橋渡 町曲71位 黒のオーブメント 石橋渡 暗がりがくれた安らぎ 石橋渡 王立学園旧校舎、カルデア鍾乳洞 夜303位 レイストン要塞 石橋渡 暗躍する者たち 園田隼人 王都グランセル 石橋渡 ジェニス王立学園 琥珀の愛 Piano Ver 神藤由東大 オリビエのピアノ演奏 グランアリーナ 石橋渡 闘技場 Challenger Invited 石橋渡 武術大会 2015年510位(PSV) 王城 園田隼人 奪還 園田隼人 特殊部隊戦王城奪還時フィールド曲ラストダンジョン通常戦闘 2015年492位(PSV) 銀の意志 石橋渡 FC ロランス少尉戦、カノーネ戦、リシャール戦、ラスボス最終戦SC 剣帝レーヴェ戦3rd リシャール戦 第1回10位第2回8位第3回23位第4回116位第5回698位第6回268位第7回260位第8回416位第9回777位第14回809位第1回ファルコム3位第2回ファルコム21位RPGバトル89位 虚ろなる光の封土 作:石橋渡編:神藤由東大 ラストダンジョン 第2回54位第3回74位第4回45位第5回300位第6回386位第7回416位第8回654位第9回501位第1回ファルコム12位第2回ファルコム14位ダンジョン1位 Ancient Makes 石橋渡 ラスボス第一形態戦乙女戦(Evo) 至宝を守護せしモノ 園田隼人 ラスボス最終形態 賑やかに行こう 村山貴英 ジェニス王立学園学園祭、女王生誕祭 呪縛からの解放、そして… 園田隼人 黒幕イベント 星の在り処 Harmonica long Ver 園田隼人 夜の王城でのヨシュアのハーモニカ演奏 告白 園田隼人 星の在り処ピアノVer. 去り行く決意 服部麻衣子 星の在り処 作:園田隼人編:和田耕平 歌:う~み 第3回323位第6回716位第13回980位ピアノ205位 風を共に舞う気持ち 石橋渡 タイトル画面 星の在り処 Full Ver 作:園田隼人編:和田耕平 スタッフロール歌:う~み 第4回680位第1回ファルコム28位第2回ファルコム51位ゲームソング1位第2回ゲームソング33位第3回ゲームソング175位エンディング20位第2回エンディング109位 星の在り処 Full Ver (Less Vocal) 作:園田隼人編:和田耕平 別CDに収録(英雄伝説 空の軌跡FC Evolutionのみ) 琥珀の愛 琥珀の愛 Hum Verから差し替え歌:子安武人ファルコムキャラクターソングスコレクション Vol.2 オリビエ・レンハイム 収録 Falcom Sound Team jdk 未使用曲集「空の軌跡」 父さんだもの エステルパンチ すくすくスクラッチ いつもの感じ MOUNTAIN PATH 2 掘って掘られて アガットのアは赤毛のア 山小屋のストローク 2 星 a tempo 関連サウンドトラック 英雄伝説 空の軌跡 FC ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡 FC SCスーパーアレンジバージョン 英雄伝説 空の軌跡FC Evolution オリジナルサウンドトラック Falcom Sound Team jdk 未使用曲集「空の軌跡」
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英雄伝説 空の軌跡FC 【えいゆうでんせつ そらのきせき えふしー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 98~XPプレイステーション・ポータブルプレイステーション3 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【Win】2004年6月24日【PSP】2006年9月28日【PS3】2012年12月13日 定価 【Win】9,975円(*1)【PSP】5,040円【PS3】3,990円 廉価版 【Win】Win通常版 2004年10月28日/オープン価格Win普及版 2005年12月23日/4800円WinVista対応版 2007年3月29日/4,800円(DL版は3,990円)Win7対応版 2009年12月24日/5,040円Win8対応版 2013年4月12日/3,990円→3,520円【PSP】PSPベストセレクション 2010年9月15日/1,980円(数量限定)PSP the Best 2010年12月16日/2,940円 レーティング 【PSP/PS3】CERO A(全年齢対象) 備考 旧タイトル『英雄伝説VI 空の軌跡』Win版はVista対応版・7・8対応版発売 判定 良作 ポイント 軌跡シリーズの始まりBGM、ストーリーの高評価は初代作からすでに健在 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 総評 PSP/PS3移植 余談 概要 老舗PCゲームメーカー日本ファルコムの二枚看板の1つ・英雄伝説シリーズの一作にして、今後20年以上に渡ってリリースされ続ける超大作「軌跡シリーズ」の初代作品。英雄伝説としては6作目。 後に英雄伝説第三期『軌跡シリーズ』の第1作と位置づけられた(*2)。第一期と第二期の関係同様に、旧作とは世界観の繋がりはない。 Win版は当初『英雄伝説VI 空の軌跡』というタイトルで発売され、続編の存在は完全に伏せられていた。 2006年に続編である『英雄伝説 空の軌跡SC』が発売されたことに伴い、それ以降に登場したPSP版やWin廉価版等は『英雄伝説 空の軌跡FC』に改題して販売されている。 なおFCは「First Chapter (ファーストチャプター)」の、SCは「Second Chapter (セカンドチャプター)」の略である。また『FC』『SC』『3rd』の3作は、『英雄伝説』としてのナンバリングは全て「VI」の扱いになっている。 つまり、元々は本作のタイトルであった『英雄伝説VI 空の軌跡』という大きな括りの中にこれらの一連の作品群が属するという状態である。 これにより『ドラゴンスレイヤー』シリーズからスピンオフした『英雄伝説』シリーズから、さらに入れ子のようにスピンオフシリーズが派生したことになる。 それまでのシリーズと違い、フィールドやオブジェクト等は3Dで構成され、その上をレンダリング(*3)された2Dで描かれたキャラクターが動くスタイルとなっている。 普段は一定の角度から見下ろすクォータービューであり、一部のマップやイベント時を除き視点を左右に回転させることができる。 フィールド上を徘徊する魔獣と接触することで戦闘に移行するシンボルエンカウント方式を採用している。 会話シーンではセリフが吹き出しで表示され、主要キャラにアニメ調の顔グラフィック(表情も変わる)が付くようになった。 エリアマップや手帳をアイコンをクリックして開けたり、メニュー画面ではタブやスクロールバーがあるのでマウス操作が便利。 あらすじ 遊撃士の父親を持つ少女エステルは、自身も遊撃士の資格を取得する。共に資格を取得した義兄弟のヨシュアとコンビを組み見習いとして経験を積んでいくが、出張に出ていた父親が消息を絶ったという報せを受ける。 世界観 舞台はゼムリア大陸の小国・リベール王国。暦は七耀暦。 「剣と魔法の世界」だったそれまでの英雄伝説と違い多少SFというかスチームパンク要素も取り入れており、「導力(電気をより便利にしたようなもの)」を中心に据えた文明はかなり発達している。 しかし国や地域によって発展の仕方には大きな差があり、いまだ中世然とした生活を送る地域も多い。 RPGにつきものの魔法も本作では「導力器(オーブメント)」を利用したもの。劇中には銃火器も出てくるが、やはり大抵は導力仕掛け。火薬や内燃機関はあるにはあるが、環境や効率の面で劣りあまり普及していない。 国家権力に左右されず民間人の安全を第一とする(*4)「遊撃士(ブレイサー)」が存在し、それを束ねる「遊撃士協会(ブレイサーギルド)」は世界各国で大きな役割を果たしている。 世界的に「空の女神(エイドス)」が信仰されており、それを統括し教義を広める「七耀教会」は極めて大きな存在である。 世界観についての簡単な説明はゲーム冒頭の遊撃士試験で「これまでの復習」という形で教えてもらえる。 主人公のエステルは座学が苦手なので、ゲーム内の新しい情報にはエステルに対してヨシュアや同行者がフォローするのがお約束。 クエスト 主人公が「遊撃士」のため、遊撃士として受けた依頼の遂行でシナリオが進行する。 依頼にはメインシナリオに関わるメインクエストとそれ以外のサブクエストがあるが、サブクエストは絶対にこなす必要があるわけではない。しかし物語を存分に楽しむためにはなるべくこなしたほうが良いだろう。 メインシナリオ上での選択肢やこなした依頼の結果に応じてBP(ブレイサーポイント)がもらえ、一定になると遊撃士ランクが上がりギルドからアイテムが支給される。 戦闘システム 素早いキャラほど次の行動順が早く回ってくるタイプのターン制で、「AT(*5)バトル」という。 行動順によって「HP回復10%」などの「ATボーナス」がランダムに発生し、敵味方問わず適用されるため注意が重要。 最大17×17のマス目上で戦うので、初期配置や攻撃の射程・範囲なども重要になり簡単ながら奥が深い。 どんな順番で誰にターンが回ってくるか・どの順番にボーナスが付くかは判るので、待機時間を調整するための行動をとることも必要。 行動順に関しては『ファイナルファンタジーX』の「CTBバトル」にシステム的にはかなり近い。発売時期からいうとあちらの方が先ではある。 キャラごとの特殊技・必殺技も従来作に比べ大幅に強化された。本作ではクラフトと呼称される(「戦技」とも書かれる)。 攻撃や被ダメージで溜まるCP(クラフトポイント)を消費して使用。さまざまな効果があるが、CPを全て使用する必殺技「Sクラフト」は行動順を無視して発動することができ、戦術上非常に重要。 魔法(通称はアーツ)は「クオーツ」というアイテムを「戦術オーブメント」に装着することである程度自由に調整できる。 こちらで消費するのはEP(エネルギーポイント)。キャラによって属性の縛りや得手不得手があるので大まかな傾向は決まっているが、プレイスタイルによってかなり自由に変えられる。 またクオーツはキャラの能力向上や特殊効果を生み出すものでもあり、アーツだけで決めるのは早計である。 クオーツの組み合わせやアイテム・アーツでの補助である程度能力を補えるため、戦術の幅が広い。 本来後衛向きのキャラに肉弾戦をさせたり、その逆も可能である。基本的な向き不向きを無視できるほどではないが、好きなキャラを好きなように活躍させるのはプレイヤーの腕の見せ所。 状況にもよるが、基本的に物理型…というかクラフトが優秀なキャラが使いやすい。 「クラフトにはアーツと違い発動までの駆動時間が無いので、出したい攻撃を即座に出せる。CPは敵を殴っていれば適度に溜まる」というのがポイント。 ちなみに、SクラフトはCP100以上で発動できるが消費CPは残り全て。CP200時のみ威力や効果が強化されるが、100~199では一切変化しない。 その他 魔獣を倒すと七つの属性を持つ「セピス」という欠片が手に入り、これを商店で換金することでお金を得る。 セピスはクオーツの素材でもあり、工房でクオーツを合成する際にも消費する。 回復アイテムとして一般的な薬品のほかに食材を消費して作る「料理」がある。 レシピ取得のためには完成品を手に入れ「使用する」必要がある。多くは料理店で売られているので、単純に買い溜めしてもいい。 魔獣が落とす食材を使うものは、HP回復以外に状態異常回復や戦闘中のステータスアップの効果がある。 売却額>食材費の料理を利用して金稼ぎをすることも可能。 評価点 主人公達の成長をはじめ、丁寧に語られる物語は王道を地で行っており、ファンからの評価は高い。各章で知り合った仲間たちが一堂に会する最終章は定番ながら盛り上がる。 シリーズ初の女性主人公・エステルをはじめとして、個性的なキャラたちが集う。 元気娘・クールな少年・ロリっ娘・変人etc…と多種多様な人物が登場する。一見テンプレとも取れるキャラたちだが、壮大なシナリオの中で没個性になることなく十分に活かされている。 もともとファルコム作品はキャラゲー的側面が強い部分はあるが、それが良い形で現れていると言える。 ファルコムは初代『英雄伝説』や『イース』の頃から「シナリオ重視」路線を打ち出しており、その完成度には定評がある。 豊富なサブクエスト。 さまざまな依頼をこなすことによって、よりいっそう世界に引き込まれることは間違いない。単純な魔獣退治をはじめ物品の配達や失せ物探しなど多岐にわたり、それぞれに依頼者という背景が見える。 本筋と関係なくても依頼が連続して別クエストに影響を及ぼすこともあり、また本筋への伏線が張られていることもあるため目が離せない。 町の人々などいわゆるモブキャラクターまで丁寧に描かれている。 NPCとの会話は初回と二回目以降で多少変化し、またシナリオの進行に伴って随時変わっていく。ただの「町人A」などはほぼ存在せず、個々人がそれぞれの物語を持っていると言えるだろう。 物語全体にはなんら関係ないことも多いが、世界観を厚くすることに一役も二役も買っている。場合によっては早いうちにシナリオ終盤で出てくる単語が聞けることも。Win版ではセーブスロットが1000個もあるのでタイミングごとのデータを残してセリフなどを探しやすい。 後にシリーズ通しての名コンビとなるアントンとリックスはファンも多く、今度は何をやらかしてくれるのだろうと期待する声多数。 NPCとの会話をまったく無視したからといって進行不能になることはないが、話せる相手全員に話しかけないと先に進めなくなったというプレイヤーも(問題点参照)。 前述のサブクエストの大半はこのようなNPCからの依頼である。基本的にはギルドからの紹介という形だが、中には直接依頼を受ける隠しクエストもある。 BGMはファルコムとして相変わらずの高評価。「星の在り処」「銀の意志」などが特に評価されている。 「星の在り処」はFCのエンディングボーカル曲であり劇中でもハーモニカで演奏される場面があるほか、アレンジ曲が使われることも多く(*6)空の軌跡を代表する曲と言っていい。 本作には直接的なアレンジ曲やテーマを持たせた同じフレーズを使用した曲が多く、ゲームをプレイしていると耳によく馴染む。 それまでの「英雄伝説」の雰囲気のまま3Dを活かしたグラフィック。 コンシューマではすでに3Dが一般的になっていた時期ではあるが、カメラワークとエフェクトを合わせてファルコムゲーのちびキャラがよく動く。 問題点 続編ありきの構成。 『FC』は「空の軌跡」という物語の前半であり、物語は本作一本では終わらない。 概要にも書かれている通り、発売当初は「FC」の文字も続編の情報も無かったため、プレイヤーはエンディングを見て「これで終わり? 続くの!?」と面食らい、続編発売まで一年八ヶ月と少し待つことになった。 続編への期待を実に上手く煽るようにできているため(後述)、その点は見事であるともいえるが。 これは『軌跡シリーズ』全体に通じる問題点で、ある種の悪しき伝統。基本的にその作品内で全ての謎は明かされず続編につながっていく。 その都度一応の区切りは付くのだが、同じ世界・同じ時代を描いた『軌跡シリーズ』として見た場合、FC発売から10年以上経っても完結が何作後になるのか、まったくわからない状態である 現在「2004年の空1-3」「2010年の零・碧」「2013年の閃1-4」と3シリーズ続き、2020年には新タイトルとなる『創の軌跡』が発売している。 基本的に一本道。つまり自由度はない。 『III』以降の『英雄伝説』がストーリーRPGと呼ばれる所以であり、章ごとに一地方を舞台として活動する。構成上当たり前のことだがやはり不満の声はある。 移動がめんどくさい。 基本的に徒歩で街道を行くため、おのずと時間がかかる。 これに加えLvキャップに近い経験値テーブルシステムが絡み、ボスよりも次の街への移動中のザコ戦でピンチになる事が多々ある。 また、隊列の2番目以降のキャラにもエンカウント判定があるためフィールド上で敵を避けるのが難しい(*7)。 面倒だが、少しずつ進みながら敵が見えたらスキを窺って後ろから接触して先制攻撃でボコる…というのが安全策となる。 こちらの手番であればザコ敵からは100%逃げられるので、逃走回数にこだわりがなければガン逃げで進むことも可能。 一応、中盤で敵に発見され難くなる「陽炎」のクオーツが手に入ればエンカウントをさけるのは現実的に可能となる。また、終盤ではエンカウント自体しなくなる「葉隠」のクオーツが手に入るので快適な移動が可能となる。 割と大雑把な戦闘バランス。 地水火風の4属性があり弱点を持つ敵もいるのだが、無属性にあたる時属性アーツが優秀なうえクオーツのセッティングの関係でも利用しやすく、「弱点をつける状況ならアーツを使って弱点をついてもいい」程度。 アーツは発動までに時間がかかるので単純に殴った方が倒すのが早かったりもする。 アーツは射程無限かつ必中なので、近接攻撃のみの敵に対してキャラの初期配置を最後列にして相手が近寄ってくる間にアーツで攻撃という戦法は有効。 装備品の効力が単純で、一部の例外を除き、武器は攻撃力・防具は防御力・アクセサリは状態異常耐性の役割。特殊効果はクオーツの担当であり、シンプルだとも言えるか。 賛否両論点 + 衝撃的なエンディング (ネタバレ) ヨシュアはエステルの父に拾われるまである組織の殺し屋であり、その組織が事件の裏で糸を引いていたことを知ったヨシュアはエステルに自分の過去を話し、組織の暗躍を止めるため姿を消す。 暗転した画面に表示される「――さよなら、エステル。」は衝撃的。 ここまでならブツ切りエンドだが、そのままエンディングになだれ込み、ボーカル曲「星の在り処」の歌詞とムービーが合わさって非常に盛り上がる。 ムービーのラストまでを作品に含めるなら「エステルの戦いはこれからだ」エンドといったところ。 さらにエンディング終了後はそのまま「Second Chapter」と銘打った続編の予告ムービーが流れる。アレンジ版「銀の意志」とSCのものと思しき設定画やムービーのカットで構成されており、期待を煽られずにはいられない。 取り逃しやすい要素・小説「カーネリア」 ゲーム中で手に入る小説(*8)は異国の町を舞台にしながら世界観を深める内容になっており出来は良い。 しかし、本の収集のためには切迫した状況を無視して寄り道をしモブキャラに話しかける必要があるなど、ゲームとしてストーリーを追うことと反してしまう。 かといって普通にプレイすると最初のほうは揃うのに、途中で話が途切れてどうにも気になるということになりがち。 あくまでもオマケ寄りの探索要素と割り切ったほうが気が楽だろう。 NPC話しかけることで開始する隠しクエストもあるが、こちらは本ほど理不尽な隠され方はされていない。 ちなみに続編の『SC』『3rd』には、この小説が収まった本棚がある。 新シリーズ1作目である為、稚拙に見える部分も 日本ファルコムの再起を狙う為に開発されたシリーズの為、スタッフが入れ替わった弊害でそれまでの同社にあった硬派なPCゲームの雰囲気から一転してしまった。専門学生のノリとも直喩すべきテンプレかつベタベタな雰囲気はともかく、キャラクターデザインもお世辞にも優れているとは言い難く、OPやイベントシーンで使われる紙芝居も全体的に作画が安っぽくバランスが崩れてしまっている。大勢登場するキャラクターも差分によるデザインの使いまわしが多く、そんな絵がゲーム中で常時映し出されるとなると多少の違和感を禁じ得ない。 ただし、これはこれで味のあると評価する声も多く、後に発売されるOVA版では作画が大幅に描き直されてしまったので、一部のファンから批判が集まった。ちなみに、キャラクターデザインを担当したのは当時のファルコム社員であり後の艦隊これくしょんの等の二次創作活動を手掛けるナオ氏である。 総評 RPGとしては極めて無難な作りで、美麗なグラフィックや斬新なシステム等を売りにしているわけではない。 しかしキャラクター・ストーリー・BGMなど、総合的に高い完成度を誇る「昔ながらのRPG」として高い好評を得ている。 その為、ファルコムの看板を背負って立つ『軌跡シリーズ』のはしりとして、加速的に知名度を向上させていくことになる。 過去の英雄伝説と違い、広い世界の中のある地域での出来事を描いた物語。 小さな国と言ってもゲームとしてはそれなりに広く、NPCのセリフや本の内容などからは広い世界と多くの設定が垣間見える。 物語の前半としてプレイヤーを引き込むには十分な魅力を持った作品と言える。 だが、それだけに発売当初にプレイし、まさかの「続く」で〆られたプレイヤーのやりきれなさが偲ばれる。 PSP/PS3移植 ファルコムがPSPに自社移植を行っており、若干の追加要素がある。 「魔獣手帳」「王国地図の地名コレクション(*9)」の追加。 戦闘ボイスの追加。基本的にWin版SCの流用だがヨシュアは新録。 レベルや所持品などの2周目への引き継ぎ要素の追加。また二周目以降はハード・ナイトメアの難易度選択が可能(イージーは無い)。 ハードの関係で手帳を開く操作などは△+方向キーに変更。スペックの問題でポリゴンや画面効果は一部省略されている。 PS3版の正式名称は『英雄伝説 空の軌跡FC 改 HD EDITION』で、PSPソフトをHDリマスターする「PSP Remaster」の一環。 特徴はグラフィックがHD化されたことと、PSP版とセーブデータの共有ができること。あくまでPSPそのままの移植なので、ゲーム的な追加要素は特にない。また、トロフィー機能もない。 外出先ではPSPで遊び、家ではPS3と大画面で続きを楽しむ…といった使い方ができる。 エクストラコンテンツとしてカスタムテーマの他、サウンドトラックが全曲収録されている(PS3本体にインストールして他の機器にコピーも可能)。 余談 Win版は元々はボイスが付いていなかったが、Windows7対応版(2009年12月24日発売)より戦闘ボイスが追加された。 Win版のCD-ROM版はデュアルコアCPU非対応で、最終パッチを当てたとしても頻繁にエラー落ちする。 その対策としてオートセーブが導入されていたりするが、タスクマネージャーで1コア割り当てにしておくとエラー落ちの確率が激減する。DVD版は不明。 iOS/Android向けのクラウドゲームアプリが配信されている。 漫画化もされており、単行本は全六巻。作者は啄木鳥しんき氏。 2021年に「電撃オンライン」で行われたファルコム40周年アンケート内の「初めてプレイした日本ファルコム作品は?」「ゲームで一番好きなタイトルはなに?」の両方で本作が1位に選ばれた。 + ちょっとしたネタバレ エンディング間際の演出から、『軌跡シリーズ』の話題では「本性を現す・裏切る」といった意味で「正面を向く」という表現が使われることがある。 + PSV版『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』の特徴・変更点 (参考記述) 2015年6月11日に発売されたリメイク版。価格は通常版5800円、ダウンロード版が4800円(共に税別)。 発売は角川ゲームス。企画・監修はキャラアニ・日本ファルコム。開発はパオン・ディーピー。 レーティングはCERO B(12歳以上対象)へとあがっている。以下、変更点。 メニューUI等は『零』と同等のものになった。 グラフィックのHD化。 Win/PS3版をプレイした人はともかく、PSP版から入った人にとっては格段と向上している。 キャラクターグラフィックの全面書き直し、及び1枚絵の追加。 イラストの書き直しに伴い、会話ターンの表情パターンも差し替えられている。 しかし弊害が多く、表情パターンが少なくなってしまっており、場面不相応の表情も散見されるようになった。 さらに、とあるキャラが正面を向くといった演出がなくなっているなどのマイナスな点も少なくない。 フルボイス化。 基本的にドラマCDやOVAで起用された声優が再び起用されたが、声優が変更されたキャラも何人かいる。 また、新たにキャスティングされたものもいる。 クオーツの追加・変更。 ○○の牙、○○刃といった新クオーツが追加。 性能もいくつか見直され、全体的に『閃』仕様の+が多い傾向になっている。 しかし「葉隠」が「戦闘にならない」→「先制攻撃を取られない」に変わったため、かなり使いづらくなった。 アーツが追加。 後継作にあった「ブレス」「アナライズ」等が追加。 ただしアナライズ掛けたか否かの色分けはされない。 戦闘システムもいくつか変更が加えられている。 ディレイ値がATバーに表示されるようになった。 新ATボーナス「ZERO CRAFT」が追加。クラフト消費を0にするというもので、Sブレイクにも対応。 クラフトの性能が変化/強化。全体的に追加効果が追加。反面、クローゼとジンは弱体化傾向。 そのためか、全体的に難易度は低下しているといえる。 後継作にあった回避カウンター等は搭載されていない。 早送りやオートで戦闘できる機能も実装されている。 『零』以降に搭載されたフィールドアタックが搭載。 これによって敵を叩く事で先制を取ることができるようになっている。 宝箱の中身が一部変更。 新クオーツや高レベルの宝箱魔獣が主。 『碧Evo』で搭載された通常会話Autoも引き続き実装された。 更に十字キーでログが出たり音声も再生できるようにもなっている。 BGMアレンジ 『碧Evo』以上に無難なアレンジとなった。使い回しはなく、「琥珀の愛」もアレンジし直されている。劇中ではオリビエが「琥珀の愛」を直接歌ってくれる。 DLC オリジナル音源に拘る人向けにオリジナル音源はDLC扱いで1000円となる。 回復アイテムや魔獣食材の無料アイテムもある。ただし『閃』にあったポムのエサはない。 ホテル・宿場での宿泊が『零』仕様になり、CPが100回復するようになった。 トロフィー機能の追加。 2周目用の裏ボスが追加された。 本作の体験版、『零Evo』&『碧Evo』のクリアデータがあれば特典が手に入る。 EXTRAモードはない。そのため、ゲーム中のイラストやBGMの閲覧はできない。
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ゲームのまとめとメモ。 自分用。間違いもある。 転載はご遠慮願います。 タイトル選択へ PC 英雄伝説 空の軌跡FC ストーリー ├序章 父、旅立つ ├1章 消えた飛行客船 ├2章 白き花のマドリガル @wikiご利用ガイド 編集メモ 編集
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空の軌跡
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登録日:2009/06/29(月) 23 52 46 更新日:2021/05/08 Sat 17 26 35 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FC Falcom RPG ゲーム ラストが”はんそく” 反則と販促 リベール王国編 日本ファルコム 空の軌跡 英伝 英雄伝説 英雄伝説Ⅵ 軌跡シリーズ 想いの軌跡が時代を拓く。 Falcomの英雄伝説シリーズの第6作、第3期英雄伝説シリーズである『空の軌跡』シリーズ三部作の第一部。ややこしいが『SC』、『the 3rd』と三本まとめて英雄伝説VI。 なおFCとは『First Chapter』の意。 この度アニメ化が決定!内容はSCからの完全既プレイヤー向けだが。 当初はPCゲームとして発売され後にPSPに移植された。 PC版の発売当初はタイトルに『FC』の文字は無く、『英雄伝説VI 空の軌跡』として発売され、複数部に渡ることも伏せられていたため、エンディングでプレーヤーの度胆を抜いた。 オリジナル版は声無しだが、7対応版よりPSP版FCの流用でパートボイスにされている。 ストーリーと音楽に定評のある英雄伝説らしく、王道まっしぐらのシナリオと質の高いBGMでSC共々高い評価を受けている。 特に切ないエンディングとEDテーマ『星の在り処』の破壊力は異常。 しかし超急展開のEDの直後にSCのPVを流すFalcom…商売上手というかあくどいやり口というか… なおシナリオ重視のためか 話が進むと前の地方に戻れない ラスダン以外ではメンバーを選べない やり込み要素がほとんど無い というように自由度はかなり低い。もっとも英伝では珍しくもない話だが。 2015年6月11日には本作のリメイク作、PS Vita用ソフト「英雄伝説 空の軌跡FC evolution」が発売。 立ち絵などのイラストが一新されフルボイス化。使用される楽曲もフルアレンジされている(DLCを購入すればオリジナル楽曲との差し替えも可能)。 システム周りも先に発売された零の軌跡evolutionに準じたものに変更された。 そして節目のイベントシーンでは新規の一枚絵イラストが挿入されている。 エルモ村での露天風呂イベントでももちろん挿入。男は黙ってPSボタン+STARTボタン同時押し。 世界観・ストーリー 産業革命後、絶対制から民主主義への移行期、帝国主義初期、の頃のヨーロッパのイメージ。 ただしスパコンや飛行船、ロボットも登場する。 準遊撃士のエステル、ヨシュアは正遊撃士を目指してリベールを巡る旅を始める。道中で父の失踪をはじめとする様々な事件や、果てには王国を揺るがす陰謀に巻き込まれ、成長していく二人を描く。 用語 リベール王国 物語の舞台。ゼムリア大陸の西部に位置する王国。北にエレボニア帝国、東にカルバード共和国と二つの大国に挟まれるが、豊富な資源と世界最高クラスの技術力、アリシア女王の優れた政治手腕によって互角に渡り合っている。貴族制は廃止されていて各都市の首長は選挙で選ばれる エレボニア帝国 リベールの北に接する軍事大国。10年前にリベールに侵攻し王都周辺以外の全土を占領するも、当時の最先端技術の粋であった飛行船を用いた王国の反攻作戦により大敗し、共和国の仲立ちで講和する(百日戦役) カルバード共和国 リベールの東に接する大国。東方からの移民を受け入れており大きな人口を抱え、帝国に負けない国力を持つ。 遊撃士(ブレイサー) 民間人の保護を目的とした民間組織である遊撃士協会(ブレイサーギルド)に所属する戦闘、調査のスペシャリスト。国家権力への不介入を条件に大陸全土に協会の支部を置く。 一般人や軍からの依頼を解決し見返りとして報酬を受け取る他、魔獣退治や犯罪者の捕縛もこなす。 ゲーム中も本編に関係の無いサブクエストとして依頼を受注できる。 ただの便利屋とはモノが違うらしいが正直普段の活動は便利屋そのもの 七曜教会 空の女神エイドスを信奉する宗教団体。どうやらこの世界では悪人ですら女神を信仰しているらしく、各方面に強い影響力を持つ。 導力器(オーブメント) 七曜石(セプチウム)と呼ばれる鉱石を結晶回路(クオーツ)に使い、そこからエネルギーを引き出す機械。50年程前に導力革命という技術革新により発明された。アーティファクトと呼ばれる古代文明の遺産の構造が元になっている。 エネルギー効率に優れ、使用後も時間経過で導力が回復する。 蒸気機関や内燃機関も発明されているが、上記の理由で導力器が優れるためほとんど使用されていない。 この一種である戦術オーブメントを用いるとオーバルアーツという一種の魔法が使える。これはオーダーメイドなためキャラによって使えるアーツに差が出て来る。 登場人物 ○エステル・ブライト CV.神田朱未 16歳 主人公。父カシウスの影響もあり遊撃士を目指す明るく前向きな少女。旅の途中からヨシュアを異性として意識するようになる。 得物は棒術具。戦闘では豊富なクラフト(戦技)と縛りの少ないアーツを使うバランス型。器用貧乏ともいう。 ○ヨシュア・ブライト CV.斎賀みつき 16歳 五年前にカシウスが連れて来た少年。そのまま養子になるが、それ以前のことは話そうとしない。冷静な性格でエステルのフォローに回ることが多い 得物は双剣。同じくバランス型だがエステルより色々優遇されている。 女装するとエステルよりモテる。 ○カシウス・ブライト 45歳 エステルの父、ヨシュアの養父。娘にはただの不良中年だと思われていたが、大陸に四人しかいないS級遊撃士。元王国軍大佐で、百日戦役の反攻作戦は彼が立案、指揮した。終戦後に退役、遊撃士となる。 かつては【剣聖】と呼ばれる剣の達人だったが、退役と共に剣を捨てその後棒術を極める。 この人一人いれば全て解決するチート気味なスペック ○シェラザード・ハーヴェイ CV.塩山由佳 23歳 エステル、ヨシュアの先輩遊撃士で、【銀閃】の二つ名を持つ若手の注目株。カシウスの弟子、つまり二人の姉弟子にあたり二人の指導教官も務める。 得物は鞭で、そのリーチと高い機動力を活かしたバランスタイプ。 かなりの酒豪で酒癖も最悪。オリビエとの掛け合いは必見。 ○オリビエ・レンハイム CV.子安武人 25歳 エレボニアからの旅行者で自称漂泊の吟遊詩人。やりたい放題の変態で愛すべきバカ。歌のセンスはともかく楽器全般の腕はいい。 得物は導力銃で通常攻撃のリーチが異常に長く、クラフトもサポート系多数。アーツも強力な後衛タイプ。 テラ子安 ○クローゼ・リンツ CV.皆口裕子 16歳 ルーアン地方のジュニス王立学園の生徒。近くの孤児院の人々と親しく、その関係でエステルたちと知り合う。白ハヤブサのジークと友達で(本人曰くペットではない)話ができる。 得物は細剣(レイピア)で、そちらもかなりの腕だがゲーム的にはアーツ使い、もしくはジーク使いとしての方が光る。 正体がわかっても終章までは気付かないフリをしてあげよう。 ○アガット・クロスナー CV.近藤孝行 24歳 シェラザードと同じく期待の若手遊撃士で二つ名は【重剣】。自分にも他人にも厳しい性格で、一度火が着くと突っ走るタイプ。 二つ名の通り大剣を扱う。典型的な前衛タイプでアーツはオマケ程度。 通称ロリコン ○ティータ・ラッセル CV.今野宏美 12歳 ラッセル博士の孫娘でツァイス中央工房見習い。祖父譲りの才か見習いとは思えない程機械には滅法強い。そしてかわいい。 得物の導力砲は通常攻撃が範囲攻撃になる唯一の武器。ただし壊滅的に打たれ弱い。 ○アルバート・ラッセル 68歳 導力器を発明したエプスタイン博士の弟子で「導力革命の父」と呼ばれる。ツァイス中央工房の設立者にして初代工房長。職を退いた今でも世界最高レベルの技術者。 ○ジン・ヴァセック CV.稲田徹 30歳 カルバード共和国の遊撃士。大陸に二十数人しかいないA級遊撃士で二つ名は【不動】。熊と間違う程の巨体で東方武術「泰斗流」の使い手。 篭手を装備し、クラフトも格闘技や気を使った物が揃う。 以下、ネタバレ有り ○アラン・リシャール CV.三浦祥朗 34歳 王国軍情報部のトップ。階級は大佐。カシウスの元部下で彼直伝の剣技も超一流。キレ者と評判で市民の人気も高い。 クーデターの首謀者で、各地の事件の裏にも彼がいる。 愛国心から帝国や共和国に対抗できる力を求めて、王城の地下に眠る伝説のアーティファクト【輝く環】(オーリオール)を手にしようとするが、偽の(正しくは不完全な)情報を掴まされたため失敗。 結局は彼も第三者の手の上で踊らされていただけだった。 ○ロランス・ベルガー CV.緑川光 各地で暗躍する黒装束の集団のリーダー。 その正体は王国軍情報部特務隊長で階級は少尉。年齢や経歴などがはっきりしない謎の人物。 ラスボスをも上回る本作最強の敵であり、あまりに強いため負けても話が進む。 高い基礎能力、厄介な状態異常に加え回復まで使う鬼畜っぷりで多くのプレーヤーを苦しめた。 ○K カシウスに手紙を送った噛ませ犬 参照クルツ・ナルダン 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これのラストどっかで見たことあるなー、と思ったら西の善き魔女のルーンとフィリエルの別れの時そっくりなんだよな -- 名無しさん (2013-10-27 22 54 41) 閃の軌跡の〆が久しぶりにFC並かそれ以上だったわw良くも悪くもw -- 名無しさん (2013-11-18 15 33 50) この人一人いれば全て解決するチート気味なスペック←ワイスマンの罠に陥ってる時点で一人全て解決できてねーじゃん -- (2014-01-16 02 46 08) ↑亀レスだが、それは言葉遊びだろ。 -- 名無しさん (2014-04-04 11 52 23) なにやらEvolutionシリーズで動きがあるらしい。もしかしてもしかしちゃう? -- 名無しさん (2014-12-19 23 38 55) 空の軌跡Evolutionきたな -- 名無しさん (2014-12-24 20 03 50) 空Evoとか今さらいいから続編はよ -- 名無しさん (2015-02-16 16 01 37) 開発が違うんだから別に空evoがなかったところで新作が早くなるわけではないんだが…。 -- 名無しさん (2015-02-16 16 22 45) 多分新作では百日戦役が関わってくるから復習の意味があるのかもしれん -- 名無しさん (2015-02-16 16 36 48) evoでは難易度easyが付いて欲しいな。あと、自爆する敵が多かったからそこら辺も調整して欲しい -- 名無しさん (2015-02-16 17 34 13) 序盤が物凄く展開遅いのな -- 名無しさん (2016-11-20 23 15 03) まぁチュートリアルも兼ねてるからな。何気ない冒険の裏で結社がなんやかんやしてましたよというのが味噌なんだし -- 名無しさん (2017-04-24 13 44 47) 名前 コメント
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【ゲーム】英雄伝説VI 空の軌跡FC (PC) 【作者名】みかん 【完成度】【完結】(2008/11/25~2009/01/01) 【動画数】66 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/9629103 【備考】 みかんさんscお願いします -- 剣帝レオン (2009-01-03 15 47 27) 名前 コメント
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英雄伝説 空の軌跡FC:改 HD EDITION THE LEGEND OF HEROES -SORA NO KISEKI FC- 2012-12-13/PS3 ※PSP版「英雄伝説 空の軌跡FC」スタッフリストとほぼ同じ (「Special Thanks」項目に「Fontworks Inc.」を追加のみ) -Cast- Estelle Bright Akemi Kanda (神田朱未) Joshua Bright Mitsuki Saiga (斎賀みつき) Scherazard Harvey Yuka Shioyama (塩山由佳) Olivier Lenheim Takehito Koyasu (子安武人) Klose Rinz Yuko Minagushi (皆口裕子) Agate Crosner Takayuki Kondo (近藤孝行) Tita Russell Hiromi Kon-no (今野宏美) Zin Vathek Tetsu Inada (稲田徹) Anelace Elfead Masako Okochi (大河内雅子) Kevin Graham Ryouhei Nakao (中尾良平) Josette Capua Umeka Syoji (庄司宇芽香) Rolance Hikaru Midorikawa (緑川光) Richard Hiroaki Miura (三浦祥朗) 【Casting】 AONI PRODUCTION Co.,Inc. 【Voice Work】 Dirctor Seiji Miyazaki (宮崎誠二) Sound producer Rokuro Okuyama(AONI PRODUCTION Co.,Inc.) (奥山六郎) Producer Takashi Yoshida (吉田隆) -Development Members- 【Programming】 Hideyuki Yamashita (山下英幸) Noriyuki Chiyoda (千代田憲幸) Takayuki Kusano (草野孝之) Toru Endo (遠藤徹) 【Art and Graphics】 kazuki Nagao (長尾一樹) Takeshi Araki (荒木健) Shinichi Ito (伊藤慎一) Seiji Murakami (村上星児) Atsushi Takai (高居淳) Tomoko Sakai (酒井朋子) Hidenori Tanaka (田中英登) Hiroyuki Yabuki (矢吹浩之) Toshio Inoue (井上俊夫) Michiyo Sakai (酒井美知代) Kasumi Tanaka (田中香純) Izumi Ito (伊藤いずみ) Maiko Yoshida (吉田麻衣子) Nao Tatsuo (辰尾奈央) Nobuo Hayashi (林宣夫) Syunsuke Ito (伊藤俊輔) Yoshie Sato (佐藤好恵) Kei Nakamura (中村啓) 【Scenario and Script】 Hisayoshi Takeiri (竹入久喜) Hirotaka Sato (佐藤広隆) Yoshihiro Konda (根田祥弘) Syuuji Nishitani (西谷秀司) Homare Karusawa (軽澤誉) Kazuhiko Onoda (小野田一彦) 【Music and Sounds / Sound Team jdk】 Hayato Sonoda (園田隼人) Takahiro Unisuga (宇仁菅孝宏) Theme song "Hoshi no Arika" Vocal u-mi (うーみ) Chorus Kazuko Ito (伊藤和子) Lyrics Hideaki Hamada (浜田英明) Arrangement Kohei Wada (和田耕平) Recording Kazuhiro Miyasaka (PRESSTONE) (宮坂一弘) 【Publicity】 Hidefumi Inaya (稲屋秀文) Atsushi Hoshino (星野淳史) Ai Tamai (玉井愛) Fumika Murakami (村上文郁) 【ILLUSTRATIONS】 You Shiina (椎名優) 【Special Thanks】 Media Works Field Y(フィールドワイ) Fontworks Inc. 【Director】 Toshihiro Kondo (近藤季洋) 【Coordinator】 Mieko Ishikawa (石川三恵子) 【Supervisor】 Shinji Yamazaki (山崎伸治) 【Producer】 Masayuki Kato (加藤正幸) THE LEGEND OF HEROES -Sora no Kiseki FC- 2004-2006 All rights reserved by Nihon Falcom Corporation. http://www.falcom.co.jp/
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【ゲーム】英雄伝説Ⅵ 空の軌跡FC (PC) 【作者名】Stealth 【完成度】完結 【動画数】分割版を含め110個 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6681309 【備考】 名前 コメント