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名称 福井県庁 住所 〒910-8580 福井県福井市大手3丁目17番1号 TEL 0776-21-1111 備考 ここで言う「福井県庁」とは「福井県庁舎」の事である。 症状 福井城本丸跡地(堀に囲まれた城跡)に建築された事から何かにつけて「偉そうだ」とか「権力の象徴だ」とか「県外からの観光客に対して恥ずかしい」とか言われてしまう。 特に年配層に評判が悪い。 (以上蟹) 処方箋 こっそり開き直って批判の声を今後20年ほど無視し続ける。 (以上蟹) 期待される効果 「城跡の県庁舎」が福井のスタンダードとなり、道州制以降も地域の憩いの場所として愛される。 (以上蟹) 関連項目 福井県庁移転問題
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名称 福井駅前 備考 県庁所在地である福井市の中心地。 ここでは福井駅を中心とするエリア全体のことを言う。 「福井県庁」「福井市役所」「西武百貨店&LOFT」「映画館」「ホテル」などがある。 30年以上にもわたり、官民ともに足並み揃えて郊外型の都市計画を進めてきた結果、商業地として閑古鳥が泣き叫ぶエリアになっている。 数年前から突然「県都の顔としてこのエリアに賑わいや美しさを再生させよう!」的な意見が多発し始め、その後の福井市長選でも「駅東でホテルを経営する土建会社の御曹司」という、まさに「駅前にとっては最高に都合の良い人物」が当選し、「福井市中心市街地活性化」というキーワードが「当たり前に良い事」として蔓延している。 具体的な症状 福井市中心市街地活性化運動の波がいまいち一般市民を熱くさせていない上に、開発に伴う土地買収もなかなかスムーズに行かず、暗雲立ち込めた状況が続いている。 日本一車社会化が進んでいる福井では、もはや「駅」と言ったら「車を使うには無理がある遠方の目的地に向かう場合(旅行や出張など)」に利用するのが大半で、「日常の移動の拠点」としては極めてマイナーな場所となっている為、「駅」そのものに執着も集客力も無く、結果「駅前」にも人が吸い寄せられない始末となっている。 郊外化と車社会化が異常に進んだ結果、それぞれの家庭で玄関から10秒で自家用車に乗り込み、県内各所に散在する目的地の無料駐車場までダイレクトに繋がってしまっている「人の流れ」はもはやインターネットのようで、そうなってしまうと「混み合った専用回線をわざわざ使い、閲覧するだけでもその都度課金されるような通信サービス」とも言える「駅前に集まれ運動」を今更提唱しても、県民の心がそう簡単に動くとは思えない。 (以上蟹) 処方箋 完全に廃墟化するまで駅前を放置する。 (以上蟹) 未来予想図 ゼロからの再開発がいつか出来るようになる。 (以上蟹) 関連項目 LRT依存症 コンパクトシティ依存症 福井県庁 福井市役所 AOSSA(アオッサ) 坂川優
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名称 株式会社 福井新聞社 URL http //www.fukuishimbun.co.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E6%96%B0%E8%81%9E 備考 福井県の県域地方新聞。 朝刊のみ発行。 発行部数は約21万部で、普及率は80%強(2001年)…らしい。 この圧倒的独占率を誇る新聞社のおかげで福井県民は他県に出て初めて「夕刊」の存在を知り感動する。 (2007年6月以前の記述) 症状 パチンコ店の広告を別紙として記事と広告の比率を守っているが、「それって誤魔化しじゃね?」ってことを自覚しているため、批判記事にキレが無い。 大和田地区への本社移転が中心部空洞化に一役買ったことに気付いているため、県都再生議論にキレが無い。 地域独占、世襲経営の弊害、官民の癒着など、現在の日本の主な問題点や論点とされていることが、そのまま自己否定につながることを恐れてキレが無い。 東京のニュースや世界的な出来事は案外スパッと切ってみたりするが、肝心の地元のこととなるとパワーバランスに配慮しすぎてキレが無い。 役人いびりや銀行いじめの時期は威勢が良かったが、改革の果てに道州制でも導入された日には自身の存立基盤が揺らぐことに気づき、キレが無い。 (以上越2007年6月以前) 処方箋 北國新聞との合併の準備体操として、記者に読者確保ノルマでも設定してみる。 (以上越2007年6月以前) 北國新聞との合併の準備体操として、「月刊福井アクタス」を外注を使わずに刊行できるかシミュレーションしてみる。 (以上蟹2007年6月以前) 効果 未来に対する心の準備が出来る。 (以上越2007年6月以前) いつかそんなことになっちゃった時、北國の人に「使える奴らだ」と誉めてもらえる。 (以上蟹2007年6月以前) 関連項目 福井新聞まんなかプラザ 福井新聞をチョキッ セーレンと福井新聞と福井県 大和田 大和田げんき祭り
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名称 福井放送株式会社(FBC) URL http //www.fbc.jp/ wikipedia 備考 福井県を放送対象地域とする放送局。 テレビとラジオの両刀。 福井県に二局しかない民放テレビ局の片方。 日本テレビとテレビ朝日のクロスネット。 具体的な症状 日本テレビ系列局であるにもかかわらず「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」を長年にわたり録画ですら放送していないという意固地な面がある。この意固地な編成方針が福井県の若者の県外流出に少なからず貢献しているとの説有り。 「大和田ラジオ本舗」という愛称、「イケてる福井」という番組名、自社製作TV番組での一貫した照明の暗さ、やたら大勢居る局アナのそれはそれは地味な顔ぶれ、どれをとっても超一流の田舎臭さを漂わせている。 (以上蟹) サンデープロジェクトは11時30分になると、出演者が喋ってる途中でもぶった切る驚愕の編成方針。それでも以前は見せてもらえるだけでも有難いということで表立った非難は少なかったが、福井ケーブルテレビで北陸朝日放送を見れるようになった現在では、テレ朝系の番組はそっちでみるからお前は余計なことを考えず日テレのコピーに徹しろ!との意見多数。 福井テレビに比べてイマイチ人気薄なのは、あっちはフジ系の恩恵を受けているからで、自分たちには非が無いと勘違いしてる節がある。 昼間のFBCラジオの下品さと、とりあえず時間を埋めてるだけ感は、面白くないを通り越して聞くに堪えず、不本意ながらFM福井のボンカフェに避難してしまうほどだ。 (以上越) 処方箋 「実は○○なものが作りたいのにそれが出来ないで苦しんでいる様子」は皆無であることから、「成りたくてこうなっている」としか思えない。このサイトの趣旨からは逸脱するかもしれないが、この放送局に提案する(したい)未来図は何も無い。 (以上蟹) コネ入社は悪くないが、コネだけで入社させてしまうのはやめる。 コネ入社は悪くないが、収益への貢献とコンテンツの低下をちゃんと天秤にかける。 コネ入社は悪くないが、だからって社員教育を放棄しない。 コネ入社は悪くないが、視聴者には何の関係もないってことを認識する。 コネ入社は悪くないが、自身もコネ入社だったからといって管理者は責任を放棄しない。 (以上越) 効用 24時間テレビの広告集めで苦労しなくて済むようになる。 (以上越) 関連項目 おじゃまっテレ イケてる福井 リアルタイムふくい 大和田 大和田げんき祭り 地デジの再送信 福井テレビ ふくい浪漫 い~ざぁええDay おかえりなさ~い 座・タイムリーふくい
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名称 福井テレビジョン放送株式会社(FTB) URL http //www.fukui-tv.co.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%94%BE%E9%80%81 備考 福井県を放送対象地域とする放送局。 福井県に二局しかない民放テレビ局の片方。 フジテレビ系列でありながらテレビ朝日との資本関係がある。 症状 フジの恩恵と福井放送がアレな理由で数字こそ知らないが優位に立っている感がある。 AMラジオ局も持つ福井放送が把握しきれないほどのアナウンサーを抱えているのに対して福井テレビは桑原君不在(2007年6月現在)の中、少数で高回転な番組作りをしている感がある。 自社制作番組についても福井放送に比べれば、アグレッシヴかつ時代とズレていないような印象がある。 とにかく福井放送に比べれば、随分マシな印象がある。 (以上蟹) コンサル! 丸山君にもう少しパーソナリティーを出していただきたい。 福井県民の中継レポーターも使ってあげていただきたい。 メジャーなものへの「媚び」をもう少し抑えていただきたい。 (以上蟹) 関連項目 ふくい浪漫 い~ざぁええDay おかえりなさ~い 座・タイムリーふくい 福井放送 イケてる福井 リアルタイムふくい
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名称 FM福井 正式名称は「福井エフエム放送株式会社」 URL http //www.fmfukui.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A8%E3%83%A0%E6%94%BE%E9%80%81 備考 福井県を放送対象地域にする民間放送ラジオ局。 JFN系列。 福井新聞・福井テレビとの関係が強い。 マスコットキャラクターは「恋音(れのん)」。 具体的な症状 県人口100万人未満の福井県で、それゆえに最も苦悩している放送局、という印象が強い。 只でさえ少ない県内スポンサーやリスナーシェアの影響で、「オシャレ・流行・若者文化」といったFM局の得意技に極端に振る事を許されず、USENほど淡白に曲のみをかけ続ける訳にもいかず、AMほど地域密着下世話路線にもなりきれず、全体的にフワフワ感が漂っている。 日中の個人商店ではBGMとしての役割をUSENに持って行かれ、運転中の自家用車内BGMとしての役割もmp3文化に取って代わられ、先行きは薄暗い印象。 今後中高生がワンセグ対応携帯を自室に持ち込む頻度が上がれば、これまで安定した味方であった「ラジオくらいしか楽しみが無い学生や受験生」までをも失う可能性は少なくない。 若者の心をつかもうにも、その「若者の心」を見つけ出せないでいる感がある。 (以上蟹) 自社製作コンテンツの質の向上の必要性は分かっているが、「それってDJの交代を意味するんじじゃ。。」って結論に至ることを恐れ、現状維持に甘んじてる印象。 (以上越) 処方箋 やれる事が限られているので、とにかくコンテンツの質の向上を徹底して目指す。 思い切ってJFNのネットから外れて全番組を自社製作で配信。 (以上蟹) 自社製作の番組では殺伐とした空気は一切禁止。 (以上越) 未来予想図 金は回らないが人は回る放送局として地域から特別愛されるようになる。 番組制作能力の高さは来たるべき道州制導入時にたとえ吸収されたとしても強い武器となる。 (以上蟹) 俺が車内で不愉快な思いをしなくて済む。 (以上越)
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概要 2006年6月に発足した「NPO福井にJリーグチームをつくる会」が運営する福井のサッカーチーム。 2007年創設。 ホームタウンは福井県あわら市。 2007年は北信越リーグ2部に参戦し、近年中にJFL、いずれはJリーグ昇格を目指している。 母体はFC金津。 クラブカラーは緑 マスコットの恐竜の名前は「スゴルーザ」。(サウルコスの逆さ読みから) URL http //www.saurcos-fukui.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9%E7%A6%8F%E4%BA%95 はじめに ここではサウルコス福井の選手、サポーターの皆様については何ら批判するつもりはございません。 「今更言っても後の祭り」という考え方も有りますが、今後このチームは「市町村合併」や「リーグ昇格による変態」を可能性として持っておりますので、我々の意思表明にも雀の涙ほどの意味は有ると考えます。 (以上070620蟹) 問題点 どういうパワーバランスに配慮してこうなったのかは知らないが、ただでさえ知名度最下位の福井県で、藁をも掴む高校サッカーでの知名度と県内でのサッカー熱評価で言えばホームタウンは「丸岡」を有する坂井市が唯一無二だったのではないだろうか?母体がFC金津であっても、そこは周辺地域の民衆を巻き込んでこそのJリーグチームなのだから妥協してほしかった。実際、同リーグで争っている「サウルコス福井」と「丸岡フェニックス」では圧倒的に「丸岡フェニックス」の方がしっくり来るし、個人的にはかっこいいと思う。 ところでこの「サウルコス福井」の「福井」は今後もずっと変えないつもりなのだろうか?確かJリーグチームではほとんど都市名が付いていたように感じるのだが・・・。 どんな裏事情が有ったのかは知らないが、チーム名を決める段階で、まず最初に同会事務局が「サウルス福井」「ザウルス福井」「サウルコス福井」という三候補を既に決定してしまっており、その三択を一般に投票させるという経緯は極めてお粗末。そんなの誰が考えたって盛り上がるはずが無い。 加えて三択の内容についても全部が「恐竜」で、あわら市と何の関係も無く、もっと言うなら福井県民レベルでも「恐竜への愛着」はそんなに強固ではないと思う。 オフィシャルサイトが見辛い。活気が無い。2007-06時点でトップページ上部の画像は未だに「どっかの知らない外人さん2人」だし、いいかげんチームの選手に替えてあげてもいいのではないかと思う。 最初からナンセンスボケ、またはシュールを狙っての事だというなら諦めるが、スゴルーザ君の見た目がどうしても愛せない。いや、正確に言えば「愛そうと思えば愛せる」のだが、今後ステッカーとなり「皆さんの車にお貼りください」なんて事にでもなったら単純に恥ずかしくてオレはもちろんギブだ。そう考えるとこのデザインは「福井県民の我慢強さと寛容さ」を更に強化するための試薬なのかもしれない・・・。 そもそもこのテの運動は、本来なら「市民レベルでの自然な盛り上がり」がまず話題となり、それをサポートする為に後々自治体や各種団体が名乗りを上げてこそ意義が有るような気がするのだが、なんか、「オレたちのチーム」って空気が元から全然無いような気がする。オレ自身、ローカルメディアからの情報で存在を認識しているだけで、創設前も現在も人づての話題として耳にした事は一度も無い。 (以上070620蟹) どういう事情か不明だが、最近の壁新聞の下の協賛社を羅列してあるところで、日刊県民福井だけが左端にポツンとあるのは違和感。しかもご丁寧に株式会社の商号までつけて、右側の福井純正マスコミ4社とは明らかに別だって主張してる感じ。そうしなければならない理由があるのかもしれないが、誰が見るか分からない壁新聞で品格を疑われるようなことはやめたほうが良い。 プロアマの垣根が無い地域密着の方法論としてはサッカーに分があるはずなのに、今のところ野球の方が浸透してる感じ。福井ミリオンドリームスは昨年から欽ちゃん球団と試合したり、今後は「北信越BCリーグ」にも参戦するみたいで、認知度はあちらの方が上っぽい。公開トライアウトをやってみたり、欽ちゃん球団を巻き込みい~ざぁええDayなどの番組でチョット良い話なんかも紹介しながら、よさげな雰囲気をアピールしてると思う。今後「北信越BCリーグ」に参加すれば、それなりに関心を集めるだろう。「大衆を巻き込み、関心を集める」というのは、まさにテレビ局の力量が問われる分野。思いがけず福井テレビとFBCとの厳然たる実力差を思い知らされた。 (以上0706越) コンサル! いずれ市町村合併であわら市と坂井市がひとつになったら何食わぬ顔でチーム名を「フェニックス坂井」に変更。もっと大規模な合併があり福井市になったら「フェニックス福井」で。 マスコットキャラも見直す方向で。「大多数の人がかっこいいと思えるようなものとは?」的なところから考え直して欲しい。 オフィシャルサイトではもっと選手たちの事をアピールしてあげるべき。 何はともあれ観客動員が最重要。少なくとも福井でのホームゲームに来てくれそうなメインターゲットは車持ちの20~30代の男性だろう。「生で見る試合の素晴らしさ」も大事だとは思うが、キレイ事ばかりでは難しい筈だから地元商店や企業とコラボした手作りイベントとかをコツコツやっていく必要もあると思う。 例えば 三國湊座さんプレゼンツ・三國バーガー大食い大会 にしさかさんプレゼンツ・酒まんじゅう大食い大会 東尋坊観光協会さんプレゼンツ・イカ焼き大食い大会 きっちょんどんさんプレゼンツ・豆腐大食い大会 パリ屋さんプレゼンツ・パン大食い大会 ソニョーポリさんプレゼンツ・パスタ大食い大会 望洋楼さんプレゼンツ・蟹フルコース大食い大会 新保屋さんプレゼンツ・おろし蕎麦大食い大会 南南亭さんプレゼンツ・卵カツ丼大食い大会 小川屋さんプレゼンツ・ソースカツ丼大食い大会 秋吉さんプレゼンツ・純ケイ大食い大会 五月ケ瀬さんプレゼンツ・五月ケ瀬大食い大会 えがわさんプレゼンツ・水羊かん大食い大会 北陸ローヤルさんプレゼンツ・さわやか大飲み大会 とかね。 (以上070620蟹) 福井サッカー唯一の全国ブランドといえる丸岡と、どのように協力し合流し一体化していくのかは、今後のロードマップを考える上で大事だと思うが、差し当たり解決すべき課題は、「福井テレビのミリオンドリームス」に対して、「FBCのサウルコス」みたいな空気からいかにスマートに脱却できるかだろう。 (以上0706越)
https://w.atwiki.jp/c291/pages/75.html
名称 プリズム福井(PRISM福井・PRISM FUKUI) 住所 福井県福井市中央1丁目 福井駅内 URL http //www.viplt.ne.jp/prism-fukui/ http //ja.wikipedia.org/wiki/PRISM_FUKUI 備考 西日本旅客鉄道の関連会社である金沢ターミナル開発が運営している商業施設。 2005年4月18日の新駅舎開業とともにオープンした。 AOSSA(アオッサ)と小川家福井駅前店を結ぶ東西の通路によって分断されており、改札側と南側でエリア分けして呼び方を変えている。改札側が「PRISM Ⅰ」で、南側が「PRISM Ⅱ」である。 症状 とりあえずオフィシャルサイトのクオリティは色んな意味で「すごい」の一言だ。 オフィシャルサイトのトップページにカウンターが設置してあるのが切ない。しかもオープンしてもう2年以上経っているのに、そのカウンターの数字が2007-05-26時点で「739」ってのが切ない。 トップページの「Welcomeボタン」を押した次の瞬間に現れる「カニくん」がとてもかわいい。 「カニくん」のいるページのアドレスの末尾が「top.htm」ではなく「toppu.htm」なのがこだわりを感じさせる。 (以上蟹) ちなみに店舗は「tenpo.htm」じゃなく「tenpoo.html」です。イメージ的には「てんぽー」って感じですね。あと、いきなり拡張子もマイチェン。 ところが、フロアマップは「mappu.htm」じゃなく「map.html」だから、油断できない。 あとトップページのページタイトルは「パソコンのページ」って知ってた?ってことは他に「携帯のページ」があるってことか!確かに今どきは情報提供も携帯に軸足移していかないとな。と思い携帯で検索したんだが・・・。結果は秘密。 (以上越) 処方箋 世の中の平均的な質のホームページを目指すのであれば、オフィシャルサイトの現状はもはや「全部作り直すしかない」の一言に尽きるのだが、ここまで稚拙だと逆に愛着が沸いてくるのも不思議だ。個人的には「カニくん」をいつまでも大切にして現状を維持していただきたい。 (以上蟹)
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名称 サーベイ福井 価格 税込1,600円 出版元 昭文社 サイズ A5判 / 335p 発行年月 2007年5月 概要 福井県内での聞き取り調査をもとに、評価の高かった施設を掲載。利用者側の評価とそれに対する事業者側のコメントも記した、まるごとホンネのガイドブックです。福井県、及び社団法人福井県観光連盟のご協力のもと、ふくい観光サーベイ委員会(委員長:南保勝福井県立大学地域経済研究所准教授)の監修にて作成いたしました。福井県内の主要観光地など約 30 か所において、観光客及び県内に在住されている方へ聞き取り調査を実施。回収した15,342 件ものアンケートから、地元有識者による「ふくい観光サーベイ委員会」が 900 施設を選択。その施設を調査員が一軒一軒取材を行い、利用者側の声を伝え、それに対する事業者側のコメントも頂いています。誌面にはその利用者側の声、事業者側のコメントを各施設ごとに掲載しています。利用者の評価によって掲載施設が決まり、また利用者側と事業者の本音が紹介された、今までにないユーザー本位のガイドブックです。※昭文社サイトより ふくい観光サーベイ委員会メンバー 南保勝(委員長・福井県立大学地域経済研究所准教授) 安宅道人(委員・京福バス株式会社 貸切事業部長) 飴田彩子(委員・福井エフエム放送株式会社 アナウンサー) 榊原由恵(委員・福井県観光特使) 清水義巳(委員・口名田郵便局長) 症状 ※蟹の評価(黒文字)↓は辛い。で、昭文社の勝手代理人として、嘘を交えて弁護も付け加えてみる。(越) 15,342件もの聞き取り調査を実施したという事は、生まれたての赤ん坊から死にかけの老人まで福井県の全人口を対象にしても53人に1人は関っているはずなのに、私の周囲(媒体関係者・自治体関係者含む)には、そのアンケートを体験した者はおろか、存在を知っている人物すら皆無である、というリアリティの無さ。 弁護→「データは15,342件であり15,342人とは言っておりません。調査対象には観光客も含んでいますので、県人口÷クチコミ件数の計算値を基にした批判は当たらないと思います。 エリア分けの基準が曖昧で、ただでさえ面積も情報も大きい福井市エリアに永平寺町を含めてみたり、あわら市と坂井市(全36頁)はひとまとめにしたかと思うと勝山市(全14頁)と大野市(全16頁)は別々だったり。「武生・鯖江」(全40頁)というエリアでは鯖江市・越前町・越前市・池田町・南越前町を一緒くたにしてみたり。さらには「越前海岸」という「他エリアとプチかぶりな存在」まで有り、なんか解りづらい。 弁護→「大野と勝山の仲の悪さに配慮した結果でございます。鯖江武生とその周辺は単純に丹南としたいところでしたが、丹南って響きを嫌う人もいらっしゃいますので。越前海岸エリアの設定は「福井といえばカニだろ!」という一般論を尊重いたしました。」 各エリアの「食べる」の項目に必ずと言っていいほど「秋吉・○○店」が入っている(全部で7店舗)のだが、秋吉は比較的店舗による味や値段やサービスの差が少ない店。そんなチェーン店をエリアごとに載せるのであれば、よほど「店舗によってかなり色々違ってくるヨーロッパ軒」をしっかり載せた方がしっくりくる。 弁護→「ヨーロッパ軒の店舗毎の違いは把握しておりますが、なにぶん福井市と敦賀市に集中しておりますので、編成の都合上、秋吉を取り上げた次第です。」 「越前海岸」というエリアを無理からに作っておきながらMAREを「福井タウン」エリアに掲載するのはいかがなものか? 弁護→「越前海岸エリアの設定については越前カニを基調としておりますので。MAREのメニューにカニカレーが登場すれば越前海岸エリアの頁に移すことも検討いたします。」 「福井タウン」のラーメン軍団に「てっちゃんラーメン」や「らーめん世界」や「壺水天」は選ばれているのに、「8番ラーメン」がノミネートされていないのは歴史的観点から見てもかわいそうだ。もっと言えば、この本全体を通しても8番ラーメンについては一切触れられていない。 各項目で対象となる店の「資格の有る無し」が微妙。いつも流行っていて大人気のマクドナルドや吉野家などが「チェーン店という理由で対象外」なのであれば、「炭一鉄」だって「らーめん世界」だって「来来亭」だって「いちや」だって「Aming」だって「ぽるとがる」だってチェーン店な訳だが、そのへんどうなの? 弁護→「らーめん世界や壺水天がチェーン店ということをご存じない福井県の方が多いという状況も込みって意味で掲載に踏み切りました。8番ラーメンや吉野家についてはさすがにチェーン店ということをご存知だったからか、アンケート結果に出てきませんでした。」 この本のルールでは「回転寿司店」は、たとえ賑わっていたとしても「飲食店」として認められていないようだ。 「明月館」や「やすきち」や「ひばち」や「とんとん」や「大市」などの「実際によく『良い噂』を耳にする店舗」が、なぜかこの本の中には見当たらない。 弁護→「回転寿司屋も含め、そのような良い店をご存知なら、是非アンケート調査にご協力ください。多くの賛同する意見があれば、次回は掲載したいと思います。なにしろクチコミによって掲載が決まりますので。」 単純に「集まったアンケート(口コミ)の人気上位のもの」を掲載するのであれば「ふくい観光サーベイ委員会のメンバー(南保勝・安宅道人・飴田彩子・榊原由恵・清水義巳)」など必要ない筈。しかし最終的に900施設に絞り込んだのはこの5人らしい。であるならば、その「たった5人によって取捨選択された経緯」は実に怪しい。この5人が「民衆の心を把握している根拠」も極めて薄い。 とにかく、どこからどう読んでも「利用者の評価によって掲載施設が決まっている」とは思えない。 弁護→「利用者の評価で掲載施設を決めているのは事実です。ただしどのような評価を受ければ掲載にいたるかにつきましては企業秘密とさせて頂いております。」(苦しい。。) (以上蟹&GJ越) 地元目線で「なんであの店が載ってないのか?」という意見はあるが、「なんでこの店がお勧め!?」って店が比較的少ない点はまあ評価して良いと思う。コメントを100%真に受けるのはお勧めしないが、福井に転勤になった人などザクッと概要を把握できるガイドが欲しい人には向いてる。 「評価の声」欄は波風立たない程度の無難な内容。やはり署名なしのクチコミでは限界があるか。クチコミ=信用できるって発想も、今やフィクションに近い気もする。 (以上越) 処方箋 ■案A 15,342件も集まった、というアンケートの質問内容を明確にする。 15,342件も集まった、というアンケートの実施日時と場所を明確にする。 ふくい観光サーベイ委員会を無くして、単純に人気順で紙面構成する。 ■案B 最終選択権を持つ委員会の5人の著書にする。 最終選択権を持つ委員会の5人が「なぜこの5人なのか」を明確にする。 最終選択権を持つ委員会の5人の「趣味・嗜好」を明確にする。 (以上蟹) 蟹の案Bに近いが、匿名クチコミではなく、特定個人が極めて個人的な感想も含めながら店を勧めるガイドにする。ふくい観光サーベイ委員には誌上で10店を見開きで紹介する権利を与え、その委員の人選が公平かつ読者が納得するものとなることに出版社として全力を注ぐ。また、どのような理由と過程でその委員が選ばれたかも誌上で公開。少年ジャンプばりに委員の人気投票とかもやって、下位の委員には次回は退場してもらう。 (以上越) 期待される効果 ■案A 「利用者の評価によって掲載施設が決まるガイドブック」としてワイワイ文句を言ったりしながら楽しく読むことが出来る。 ■案B 「ふくい観光サーベイ委員会」の5人のメンバーの好みによって作られたガイドブックとして冷ややかに読むことが出来る。 (以上蟹) 何年も繰り返していけば、結果的に多数読者の信任を得ている委員がズラリと並ぶことになる可能性もなきにしもあらず。 (以上越)
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名称 日刊県民福井(中日新聞社) URL http //www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%88%8A%E7%9C%8C%E6%B0%91%E7%A6%8F%E4%BA%95 備考 中日新聞社の福井支社が発行する福井県の県域新聞。 石川県金沢市の中日新聞北陸本社で紙面を製作して発行されている。 朝刊専売(統合版)。 紙面の一部は中日新聞、東京新聞と紙面共有している。 福井新聞に対する唯一のライバル地方新聞だが、その部数差は圧倒的で弱すぎる。もっとがんばってほしい。 症状 福井新聞との差別化を意識してか「一面トップは地元ネタ」を信念としているようだが、全国的な大ニュースがあっても一面トップに微妙な地元ネタが載ってたりして、自分で決めたルールで勝手に身動き取れなくなってる。 自前記者だけでなく中日グループの記事も使い、共同、時事両通信社の配信も受けているにも関わらず、ページ数が少なく内容が薄い印象。 立場が弱い新聞らしく見やすい紙面づくりや構成に腐心するが、それが結果に結びつかないという毎日新聞的悪循環が見られる。 (以上越) 処方箋 翌日の福井新聞一面予想大会を毎夜繰り広げる。見出しから文字の大きさとか段組まで酷似すればするするほど勝ち。別にパクリじゃないから問題無い。 一面に地元ネタがなさそうな日はボーナスチャーンス!!共同通信の記事を駆使して、見出しも記事も一言一句福井新聞と同じという、生き写し紙面を作り上げる。別にパクリじゃないから問題無い。 中日新聞の福井版はややこしいのでやめて、かわりに日刊県民福井を購読してもらう。 ケーブルテレビ契約を前提としたテレビ欄にする。HABの扱いは大きくしてほしい。 (以上越) 効能 「どうせ同じなら安いほうがよくね?」ってことで購読者が増える。 ケーブルテレビ利用者の俺もきっと購読する。 (以上越) ■2007/6/22追記 7月から中日新聞の4コママンガが「ちびまる子ちゃん」になると聞いたんだが、日刊県民福井も中日つながりでそうなるのだろうか?だとしたら、日刊県民福井にとっては起死回生のビックチャンスなのかもしれない。↑の「処方箋」を守り一面は福井新聞と同一化しつつも、マンガが「ちびまる子ちゃん」で、しかも安いとなるとインパクトあるぜ~。 (以上越)