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名称 AOSSA(アオッサ) 住所 福井県福井市手寄1-4-1 URL http //www.aossa.jp/ 越前市場のサイト wikipedia 「AOSSA」 備考 2007年4月19日に開館した福井駅東口再開発ビル(手寄地区再開発ビル)の愛称。 福井県嶺北地方で使われる方言で「会おうよ」を意味する「会おっさ」から付けられた。 100億円くらいらしい。 地下2階・地上10階建らしい。 B1・B2が駐車場、1-3階が民間、4-6階が福井市、7.8階が福井県の施設らしい。 1-3階は「ism(イズム)」というテナント集合施設。 ism(イズム)を運営しているのは大阪府に本部を置く株式会社イマスで、その東京支社が管轄している。http //www.imas-net.co.jp/index.html 県施設は県民会館からの移転によるものである。 追記備考2007-05-20 オープンから1ヶ月が経ち、改めて土曜の昼下がりと日曜の21時頃と連日行ってみた。 土曜に関しては、これが意外と健闘していて、オープン10日後の1・3階の状況とあまり変わらなかった。 翌日の日曜日、1階が閉まった後の3階には初めて行ったのだが、日曜夜という事もあってか、モロ閑古鳥状態。実際、本物の閑古鳥を私は見た。グァーグァーって鳴いてた。5羽いた。 まぁ夜の部は置いておいても、1階の健闘は意外。しかし「健闘」とは言っても人ごみが出来上がっている訳ではなく、「混雑」とはとても呼べない状況。はたしてこんな状況で駅隣の一等地の家賃が払い続けて行けるのか?などと思っていたらなんとなんと、TVのニュースによると「大盛況」らしいのだ。1階の店舗のほとんどが予想売り上げを上回っており、中でも建物東側の雑貨&洋服屋やCROCS専門店はもう「ウハウハ」なのだそうだ。マジか!?…こ、これは、私達当サイトアナリストが考えを改めねばならないのかもしれない。あの状況で「ウハウハ」であるのなら、AOSSAは多分今後も安泰だ。おめでとうAOSSA!いつまでも永遠に! (以上蟹0705) いつまでたってもホームページがまともにならないと思ってたら、3階の越前市場だけのサイトがあったので追加しといた。しかしアオッサのサイトからリンクすら張ってないのは連携悪過ぎなのでは。 (以上越0705) 症状 民・市・県が一体となって中心市街地活性化に勢いを付ける筈だったが、オープン直前の3月に2階ファッションフロアに入る予定だった核テナントが全面撤退した事により、県民のテンションは少なからず下がってしまった。 オープンして10日以上過ぎてもオフィシャルサイトに1、3階の商業スペース(ISM)の入居店舗名やフロア地図はおろか、「どんなところなのか」すら紹介されていない。 オープンから10日ほど過ぎたGW初日とも言える土曜日の午後にそれほど混雑していなかった事態からも、1ヶ月先が思いやられる。そして半年先はもっと思いやられる。 その後祝日の夕方にも行ってみたが、前回にも増して混雑していなかった…というか、もはや閑散としていた。 地下駐車場の入口の場所とそこへの誘導が地味過ぎて気付かれていない。隣の青空駐車場には待ち渋滞が出来ているのに地下二階の駐車場はガランガランだった。 1階のCROCS専門店が心配だ。 2階の「カミングスーンだぜ!マーシュ!」的なポスターが切ない。※その後、出店中止(詳細は当ページ下部にて) 3階の飲食ゾーンのフードコート(越前市場)のテーブルに囲まれて存在している「足湯」の意味が解らない。 越前市場に入っているテナントが、既に郊外に有るおなじみの店ばかりで切ない。 越前市場に「旨そうな店」が見当たらなくて切ない。 言ってるだけなのもなんなので、越前市場を食いまくってみたが、正直いまいちだった。 8階の「展望フロア」的なゾーンに辿り着いても、「え?ここが展望フロア?」みたいな感じだ。 この分だとGW後の平日には放送会館と大差ない状況になっていそうだ。 「AOSSA」なのに、待ち合わせをしていそうな人が見当たらない。 「AOSSA」が「AOSSA」らしくない。 「AOSSA」さ、なんかアンタ最近、「AOSSA」らしくないよ! わたし、「AOSSA」の事なんか、好きにならなきゃよかったよ! 「AOSSA」、今までアリガト。・・・・・・・サヨナラ! (以上2007年春頃の蟹) 駐車場が2000円以上の買い物で1時間しか無料にならないのは厳しい。しかも1件で2000円以上の支払いが必要で、複数の支払いで合わせて2000円を超えても適用にならないからさらに厳しい。 2階から撤退したファッション系テナントって俺はGAPだったと踏んでいるが、ホントは何でしょう?もしユニクロや無印とかだったら切ない。 お食事フロアに足湯はNG。2階のファッション系テナントがボツった時点で全体プランを見直すべきだったのでは。 図書館や公民館など公共施設については地域住民がOKならOKって気もするので評価が難しいが、駐車料金を払って図書館でゆっくり読書って習慣は福井では難しいと思う。 営業開始してるくせにホームページで営業時間や休みが分からないのは話にならない。 きれいな施設だし別にあってもいいと思うが、これで何かが変わる訳じゃないって印象。 (以上2007年春頃の越) ■2007-05-26追記 あと言い忘れていたが、プリズム福井からAOSSAへ抜ける通路と道路がぶつかる箇所が良くない。ガードレールで塞がれていて一旦左右に迂回してから渡らなくてはいけなくなっている。「大した問題ではない」と言われればそれまでだが、私は何度もガードレールをまたいで道路を渡りAOSSA入りする利用者を目撃している。つまり、みんな、ストレートにAOSSAに向かいたいのだ。せっかく屋根付き通路を作ったんだから、気持ち良くそのまま誘導してあげてほしい。 (以上蟹) ■2007-06追記 上記問題は越がアオッサ西側道路問題として別項目で取り上げている。 処方箋 1~3階を福井放送が借り切って1階はラジオのオープンスタジオ+リアルタイムふくいの中継拠点にする。 (以上2007年春頃の蟹) 足湯は設置するなら1階にすべき。もしくは2階がエステ系のフロアになるなら2階でも。 駐車料金は考え直して欲しい。 ほとぼりが冷めたころに福井市役所に作り替える。市役所跡地は当分の間、ただの広場にしておき、遠い将来の福井県庁移転に備える。 (以上2007年春頃の越) 期待される効果 中高生を中心に、今よりはまだ、人が集まってくるかもしれない。 (以上2007年春頃の蟹) 結果的に福井県庁移転につながり、座・タイムリーふくいで絶賛される。 (以上2007年春頃の越) 最終結論!AOSSAを救う本当の処方箋! 「山田コレクション」にて明記。 越前市場について とにかくもう少し「おなかいっぱい路線」か「低価格路線」を推し進めていただきたい。 もちろん「おいしい路線」が動き出せば言うこと無しだが、現状から考えて「旨さの追求」は無理なんじゃないかなぁ…と思う。 少なくとも越前市場についてのみ言えば、「郊外から自家用車でやって来る客に駐車料金を払わせつつも得した気分にして帰さないと今後の継続は難しい」という事だろうか。ホント、大変だろうと思う。 最後に越前市場の一番シンプルかつ最大の問題点を指摘して終わる。 1階に移動するべき。 (以上2007年春頃の蟹) ※各店舗の詳細は越前市場に移動しました。 衝撃のマーシュ出店中止! ■2007/6/28追記 越前市場を1階に移動ってのは、越前市場にとっては良いだろうが全体としてはどうだろう?1階に食べ物系となると2階以上の展開が難しくなるのでは。まあ良いや。ところで、 「7月開業」不透明 官民複合ビルアオッサ2階」 http //www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1103 ↑全然知らなかった…。2階の具体的な出店の話が全然出てこないなぁとは思っていたが、マーシュが出店取り止めとは…。 しかし、ポスターで「coming soon!」まで告知しといて、何かヤバそうだからって「やっぱ辞めるわ、オレ」なんてアリなのか?法的にとかそういうことじゃなく、敢えて言うなら商売人の在り方として。 とか思ったら、マーシュのHPにお知らせが載ってた。 「出店条項等に承諾できかねる点」ねぇ。出店条項も確認せずに「coming soon!」のポスターは作らないでしょ。ホントにそうなら間抜けすぎるが、マーシュがそんな間抜けな会社って印象は無い。マーシュ「アオッサ店」出店中止のお知らせ。の告知文も、悪くない出来だ。この会社にはそれなりに頭が回転する奴がいるんだなって事が何となく分かる。 まあ、どんな裏事情があるのか知らないが、一応出店取りやめについて一般市民向けには謝罪してたってことなら、これ以上無理を強いるような話でもないわな~。 しかしオープン前のファッション系テナントにつづき、県内最大手の美容室チェーンが直前に出店取り止めってのは、全体のイメージダウンに拍車をかけるのも事実。2階に入るテナントにとっては、出店&商売繁盛のハードルが一段上がった感がある。つーかこういうゴタゴタは看板にケチが付かないように、一般人からは見えない場所でヒッソリ解決するのが普通だと思うんだが、何でこうなっちゃうのか?2階フロアは7月後半オープンが公約なのかも知れないが、カッコつけるのはやめて体制を立て直した方がいいのでは。 そんなこと考えながら「手寄地区市街地再開発組合」でヤフー検索してみたら、こんなのがあった。 http //info.pref.fukui.jp/jinji/gyokaku/H16/16gyokaku.html →「第3回行政改革委員会(平成16年12月21日)の委員会資料(1)手寄地区市街地開発事業について」 この中に、 (2)民間床について 民間床については、現在、商業施設として計画されているが、できる限り需要の見込める他の用途へ変更するよう福井市および組合に対して要請中である。 また、将来的に民間床に問題が生じた場合でも、福井市は、県には負担が及ばないと明言している。 とある。 詳細は分からないが、要するに商業フロアがやばくなっても福井市が何とかするって事だよなぁ。今後の動向次第だが、半分洒落で書いた「福井市役所に作り替える」ってのも、洒落じゃ無くなくなるのかも。しつこいが、市役所にするぐらいなら、山田コレクション…。 (以上越070628) ■2007/7/22の現地レポート 西側の花屋の前の店舗が無くなってた。店舗名すら覚えてないが、リュックとかサングラスとかスポーツっぽいグッズを売ってた記憶がある。いや~決断早いねぇ。見切り千両ってとこか。 そういえば、7/22(土)は3階の越前市場以外の店が軒並み閉店してたが、どうなったんだろう?と思ってサイト見てたら、ismのサイトがオープンしてた。見る限り、3階の店舗はまだ載ってるから、たまたま設備トラブルかなんかで閉店だったんだろうか?現在どうなってるかは不明だが、そういうネガティブ情報とか現状や対応も公開して、サイトに掲載していった方がいいと思うけどなあ。 とりあえず、2階の7月中オープンは変更無しみたい。7/22(土)時点では準備してる雰囲気が無かったけど、遅れそうなら、いくらなんでも7/20公開のサイトで7月末オープンとは書く勇気は無いだろうから、さすがに大丈夫だろう。あと一週間ある。きっと大丈夫だよ。きっと。 http //www.ism-imas.com そんで、8階に突然ビールサーバーがあったのはスカイラウンジになったかららしい。花火大会をきっかけにこのスペースの価値も見直されることを期待したいが、足羽川とはちょっと方向が違うんだよねぇ。ま、今年は花火も中止みたいだからどっちにしても関係ないんだけど。 http //www.aossa.jp/skylounge2.html (以上越070724) ■2007/07/31 節目の日 2007年7月31日。 オレは朝から興奮していた。 AOSSAが産声を上げてからもうどれくらい経つのだろうか? 長いようで短かったこの期間、一度として一般来場者に御披露目された事のないあの伝説の2階が、ついに本日オープンする。 いや、オープンする筈だ。 何故なら2階に残された時間は今日7月31日しか無いのだから。 オレは今までAOSSAを訪れる度に ↑のポスターを見ては、7月になるのを指折り数えて来た。 そして7月になると今度は「明日かな?いや来週かな?」と毎日を過ごしてきた。 そして7月も残り少なくなり、くじけそうになっていた時、 ↑のサイト情報で改めてこぶしを強く握り、天高く突き上げた。 「AOSSA2階は必ず7月中にオープンするんだ!」 そして今日に至る。 もう残された時間は今日しか残っていない。 抑えきれない衝動に駆られたオレは気付くとAOSSAの地下に居た。 エレベーターに乗り込み、人差し指にどどん波級のパワーを込め、「2」と書かれたボタンを押す。 「ちぃ~ん」 ポスター(↑のやつ)が無い。 それ以外には、・・・・・何の変化も・・・・・・・無い。 放心状態のオレは、そのままエスカレーターに揺られながら8階に辿り着いた。 10分ほど椅子に腰掛け中空を見つめてからゆっくりと立ち上がり、中心市街地を眼下に見下ろしながら大きく息を吸い込む。 無の境地に到達した。 そして叫んだ。 AOSSAのうそつきぃーーーーーーーーーー!!!!!!! ~2時間後~ 帰宅後スーパーニュースを見ていると、相変わらずクールビューティーなフッキーがAOSSA関連のニュースを伝えていた。 2階の7月中オープンは間に合わなかった。 3階の越前市場以外の単独店(4軒)は撤退した。 福井市は「民間同士の問題なので関知しない」と述べるのみ。 運営会社イマスは「本日中に何らかの正式な発表をしたい。」と述べた。 そんなような内容だったと記憶している。 その後、自室のPCにてismサイトをチェックしてみたら 「近日」に変わっていた。 やれやれ、まったく世話の焼けるじゃじゃ馬だぜ。 んなわけで、オレはとりあえず寝るぜ! みんなおやすみっ! (以上蟹070731) ■2007/08/01 明けて公式発表 2階は9月1日に一部開業することが決まった。 2階は↓の3つのエリアに分けられることになった。 美と健康のエリア健康機器の販売・体験や足マッサージなどのリラクゼーション、健康・美容に効果のあるサプリメント類の販売など。 8/1時点では一部出店が決定しており、まだテナントが埋まり切ってはいない様子。 プレジデントロード・エリア起業家支援区画として公募したショップが並べられる。 50~60坪の面積。 出店は本県出身者に限り、ファッション、アクセサリー、雑貨などを対象に募集。 出店期間は原則3~6ヶ月で、賃料・共益費は合わせて1坪当たり月額13,000円。 法人向けのスペースも約25坪設け、アンテナショップとして企業PRに役立ててもらう。 法人向けのスペースの賃料・共益費は合わせて1坪当たり月額18,000円。 癒やしの空間エリアエステティック関連などの出店を目指している。 まだ契約交渉を進めている段階。 参考→http //www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1413 と、いうことのようだ。 「プレジデントロードて!」というツッコミは置いとくとして、どうもイマスは当初予定の「健康・美のフロア」で2階を埋め切るのは不可能と判断したらしく、ついに禁断の裏技であるチャレンジショップ的なものに手を出したみたいだ。 チャレンジショップ的なもの自体に難癖をつける気は毛頭無いのだが、過去のエルパ2階の例や現在の福井駅西の例を考慮すると、AOSSA-LOVEの立場からは湧き出る不安が抑えられない。 ただでさえ身内のたまり場になり易く、ファミリー客と相性が合いづらく、カオスムードが漂いやすい形態なだけに、美・健康・癒しといった隣接エリアとのバランスに無理を感じる。これは相当ハイレベルな空間プロデュース能力が細密に維持されないと、あっという間に3階同様の中高生の暇つぶし場と化してしまいそうな予感がする。 まぁ、元々1~3階の総合的な設計をマズった事から現状が生まれている訳だから、本来は1~3階をまとめて抜本的にやり直すのが一番だとは思うのだが、イマスが自己負担で改革するには既に手遅れの時期に辿り着いてしまっているのかも知れないなぁ…なんて思った。 それにしても、だ。 イマスが苦しんでいるのはもう嫌と言うほど判ったが、自治体の対応も気になるところ。 言うまでもなくAOSSAって公的要素の強い建造物だし、坂川市長の中心市街地活性化運動においても「民間エリアについてはオラ知らね」で済むような予算でも立地でもない筈だろう。市長の県都中心地に対する情熱が本気度MAXなのであれば、急な予算は無理としても市からの具体的な見解をちゃんとした形で出しておかないと、 なんで自治体はあんな会社に民間床を委ねたんだ!?しっかり研究・分析したのか! なんて事を藻谷さんだけじゃなくオレ程度の輩にまで言われ続けてしまう。 ま、いろいろと織り込み済みで民間床相場の睨み合いを繰り広げている真っ最中なんだろう…とは思うんだけど、現在のところ誰も得してない気がするのは確かだ。 (以上蟹070801) プレジデントロード・エリアかぁ。道(ロード)なのに域(エリア)…。ネーミングのセンスはイケてる福井に負けてないな。起業家支援の意味なんだろうが、店主がプレジデントになろうがなるまいが、客にとってはどーでもいいことだろ。イマス社の思考の軸足は完全に店子の動向に移っており、施設を訪れる一般客の視点でなんか見ていないってのが手に取るように分かる。 チャレンジショップ的なものの登場は予想可能な範囲だったが、俺的には越前市場にある店がそもそもチャレンジショップ的なものに近いイメージだったんで、これ以上にチャレンジショップ的なものってどんな店なんだろうって感じ。祭の夜店とかフリーマーケットとかの延長かなぁ。成り上がり志向のマネーの虎も苦手だし、かといって仲間の溜まり場的空気も苦手なんで、俺はちょっと足が遠くなりそう。 なんにしても、オープン前からテナント誘致に関して問題が多すぎるのは、俺たちのような一般のド素人…じゃなくて福井専門のアナリストにも明らか。とりあえず第一段階の終わりは見えてきた感があるな。 (以上越070802) ■2007/09/01 2階フロアがオープンしたので行ってみた。 全体として受けた印象は苦しい…。西側のリラクゼーション系店舗などはそれなりに腹を決めて出店している印象なんで、微力ながら応援したいところだが、全体的にはとにかくスペースを埋めるただけって雰囲気の店が多く、店によっては明日にでも撤退可能って印象だ。そういえば、チャレンジショップ的なものってあった?若干のスペースがあっただけで、出店は無かったような気がする。とにかく全面開業という既成事実が欲しかったんだなあという責任者たちの心情は痛いほど分かった。 まあ何はともあれオープンしたわけなので、しばらく小康状態だろう。最新のテクノロジーを駆使して収集した情報によれば、次の波が来るのは年明け~年度末あたりらしい。シャッターこそ下りないとは言え、再開発の象徴的ビルが歯抜け状態になれば福井のイメージダウンは計り知れないわけだから、行政も無関係を装うような対応はやめて、そろそろ本格対応を検討すべきだろう。 (以上越070905) ■2007/10/05 ネットには記事が出ていないが、10月5日の福井新聞の紙面にはアオッサ開業から半年のまとめ記事が載ってた。「来客数などを見る限り図書館などの行政エリアは順調だが、商業エリアは苦戦している」という感じの内容。駅との分断が解消(アオッサ西側道路問題参照)しても、こっちの問題がすぐに解消するって事はないだろう。 問題はいろいろあるんだろうが、なにしろ初期段階でケチがついてしまったのは痛い…。特に商業エリアのような多少なりとも晴れの場を演出する施設は、一度ケチがつくとリカバリーは大変だ。 ケチがつくといえば、むかし東京でウォーターフロント開発の起爆剤として都市博が計画されたが、当時の青島知事が「公約だ~」って勢いで中止したことでケチがつき、その後東京湾岸エリアの発展が大幅に停滞したことを思い出す。その後、フジテレビがお台場への社屋移転でお祭騒ぎをしかけ、運良く踊る大走査線もヒットしたことで、何とか軌道に乗せることが出来たという感じだった。 「福井テレビも社屋移転を!」とまでは言わないけど、福井新聞と福井放送が大和田エリアに肩入れしている以上、ここは福井テレビが一肌脱いでテコ入れするしかないんじゃないかなあ。まあ北陸新幹線が福井駅まで来ることが決まってから考えるって事でもいいんだけど。 (以上越071005) ■2008/1/25 アオッサ初の“満室”に 3月中旬までにリニューアルオープン http //www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2008012502082255.html 福井市のJR福井駅東口のAOSSA(アオッサ)が二階のテナント構成を大幅に変更し、三月中旬までに商業ゾーンをリニューアルオープンすることが分かった。一、三階の空きスペースにも出店のめどが立ち、初めて“満室”になる見通し。フロアごとのコンセプトを明確化し、ブランドイメージの再構築に乗り出す。 記事を要約すると… 2階に子ども服販売店誘致 1階の中央区画に雑貨・小物類販売店 3階4区画にはフルーツパーラーなどが出店する方向 3階は午後十時までの営業時間を延長 って話らしい。書かれていること以外の事情も色々あるみたいだけど、一応明るいニュースって事で、まあ良かった良かった。 なにしろ最近の福井テレビや福井新聞はAOSSA(アオッサ)に対して態度が冷た過ぎ。池に落ちた犬をよってたかって叩いたり突いたりするような真似はどうかと思うよ。…って俺が言うのも何なんだけど、俺たちは開業当初からアオッサ・ウォッチングして問題点を指摘してた訳で、大勢が決した後にバッシングを開始するような無様なまねはしていないつもり。 という訳で、とりあえず3月以降にまた見学してレポートする予定。 (以上越080125) ■2008/1/30 先日久々に現地視察させていただいたのだが、上記計画前という事もあってか、2~3階のギリギリな空気感は過去最高値を叩き出していた。 とにかく3月の全体リニューアルに向けて全力で期待したい。 (以上蟹080130) ■2008/05/10 とりあえず、満室リニューアルオープンを確認するため行って来たのだが、3階4区画がまだ閉鎖していたので「全面開業」と言うには苦しく、「バンザーイ!」とも言いづらいところ。 注目の2階は、昨年秋同様に一晩でテナント入れ替え出来そうな「とりあえず感」が所々に漂っている気はするものの、表の顔である美容室がそれなりのモチベーションと覚悟を発しているために第一印象は良くなっていると思う。 2・3階に並んでいるガチャガチャについてはいろんな意味で安直過ぎて切ない。せめて売れなくても「AOSSAストラップ」とか入れておいてほしい。オレ、シャレで買うから。 3階は・・・個人的には、もっと明るいカラーイメージの方がいいと思う。ってくらいしかもう言うことも無くなってきた。 4階以上はこの日も平和。 とまあそんな訳で、「AOSSAが不調」だの「AOSSAがイマイチ」だの巷で言われる時の「AOSSA」ってようはほぼ「ism」のことなんだと思うんだが、やっぱり商業施設としてismが、または商業エリアとして福井駅周辺が活気を得るって話は郊外のお店とか郊外の活気と相対的に隣り合った問題なので、安直な解決策は「大和田を滅ぼす」だと思うんだが、無理なのは知っている。 そもそもコンパクトシティ路線って大半の末端庶民にとっては欲求を伴わない方向転換なのだから、ismがお買い物の主役になるのも早くて10年先ってくらいに考えて、(消費者としては)のんびり受け入れていけばいい事なのかも知れない。 福井のリーダーと呼べそうな人達(政治家・マスコミ・毛矢軍団)からも福井駅周辺エリアへの本気度は伝わってこないし、まだまだこの界隈は「偉い人から愛されてないなぁ」と思ったりもする。 だから消費者や店主もずっと様子見状態ってイメージだ。 (以上蟹080510) ■2008/06/16 越前市場が大ピンチ? 越前市場のフードコートから餅の田中屋とガンガーとナナイロが姿を消した。撤退なのか改装なのかは現在のところ不明だが、少なくとも現時点では店舗間口が新聞紙を貼り付けたような板で封鎖されているようだ。 これがもし完全撤退だとすれば、3階テナントのうち半分近くが空いてしまった事になり、越前市場もいよいよ深刻な状況だと推測される。 それにしても、個人的に初期段階から指摘していた3階という立地の悪さも問題の前提ではあると思うのだが、そもそもこのビルには3階以外のフロアにそれなりの数の社会人が勤務しているし、町内会レベルでの手寄エリア住人ってのもそれなりに存在するはずなのだが、相互扶助のシステムは機能しなかったのだろうか? 例えば大型SC内のフードコートからは「グルメな噂」や「名物情報」など聞いた事無いが、それでも館内身内の食事休憩とかで平日の昼でも小銭が回っていたりするものだという話を遠い昔に誰かに聞いた事があるのだが、ここにはそんな利用者すら居なかったのだろうか? 事実関係がハッキリしないのであまり憶測で話を広げすぎるのもどうかとは思ったが、30回くらいこのフロアで飯を食った経験を持つオレとしてはなんだかちょっぴり悲しい気持ちで暴走気味に書いてしまった。 しかし一消費者としては「早く全テナントが埋まってほしい」と願いつつも、客観的には「事実上これほどケチのついてしまった場所で商売を始めるには勇気が要るだろうなぁ」とも思う。 結局同じ結論に至るとは言え、やはりイマスの抜本的改革に期待したい。そしてそれはもはや進退をも含んだ域に達しているような気がする。 あ、単なる前向きな改装ってだけだったらごめんなさい。 (以上蟹080616) やはり上記3店舗は撤退した模様。また、ちょっとしたタイムラグだったみたいで、その後キンイロキッチンも撤退。 (以上蟹081006) ■イマス、提訴される 2008年8月前半の出来事 今更だけど、今後の流れもあるので一応掲載。 AOSSA(アオッサ)の1~3階を管理運営している「イマス」が、地権者でつくる「アオッサ共有床組合」に対して賃料計約4,800万円を滞納している事が判明。 福井市行政管理課によると月々の賃料は約1,200万円で、イマスは赤字を理由に今年3月分から賃料を滞納。その後3月分は収められたが、4~7月の4ヶ月分が支払われていないらしい。「アオッサ共有床組合」は提訴の予定。 以上のような内容の記事が8月前半頃に出ていた。 その後どうなっているか蟹は把握していないが、事態は深刻のようだ。 (以上蟹081006) 2008年10月前半の出来事 2008年10月9日付の中日新聞(CHUNICHI Web)によるとアオッサ共有床組合がイマスに対して未払い分賃料など計7,000万円を求める訴えを福井地裁に起こしたようだ。 アオッサ管理会社を提訴 地権者組合、未払い家賃7000万円請求 http //www.chunichi.co.jp/article/fukui/20081009/CK2008100902000023.html イマスの資金繰りは深刻って事で、今後のイマスによるアオッサ1~3階への大掛かりなテコ入れは望み薄としか思えない。まだピカピカのビルだけど、中身(特に2、3階)は老朽化した駅前商店街が直面している状況と変わらない印象だ。 果たして今後、アオッサ共有床組合による直轄運営はあるのか?それとも新たなるサブリース会社が登場するのか?一応気にしていこうと思う。 (以上蟹081023) 関連項目 越前市場 山田コレクション 酒井哲夫
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状況 福井駅からAOSSA(アオッサ)に向かう途中の道路がガードレールでふさがれて、アオッサと駅を行き来しようとすると、正面側への迂回を強いられる。 実際にはガードレールを乗り越えて渡る人が多数みうけられる。 そもそもAOSSA(アオッサ)西側の道路には横断歩道が無いため、ガードレールが切れるところまで行っても安全に横断できない。北側には横断歩道があるが。。。なんか遠い感じ。 今後の展開は別として、現状では横断歩道がある正面側は工事エリアで、あえて一つだけ横断歩道をつくるにしても、何でそっちサイド?という印象。 ■2007/6/12付けの福井新聞紙面で問題が指摘されている。この記事は福井新聞のサイトには載ってないので、興味があれば紙面を見て。 (以上越) 問題の発端 AOSSA(アオッサ)に行ったことがある人なら、実感として分かると思うが、当サイトでもAOSSA(アオッサ)の項で既に指摘している。福井新聞では西側道路のガードレールが途切れるところに横断歩道が無いことを問題視しているが、実感としてはプリズム福井からつながる通路の突き当たりのガードレール自体が邪魔。行く度に「なんでわざわざそっちに迂回させるんだ?」って感じで、テンションが下がる一因になっている。ハッキリ言って改善して欲しい。 しかし、今回取り上げたいのは、福井新聞の当該記事における、手寄地区再開発組合と福井警察署の対応だ。 手寄地区再開発組合と福井市の問題点 いくら警察に「近い場所に横断歩道を何箇所もつくるのは好ましくない」と言われたからといっても、たった一箇所選ぶとしたら北側正面じゃないだろう。ガードレールありきで考えても西側だろうし、計画段階で考えれば駅からの通路が突き当たる箇所に横断歩道を設置して、行き来しやすくするのが普通だと思う。 で、記事によると福井市は東側整備にあたり、東側の歩行者通路とプリズム福井からの通路をつなげて、正面に誘導することを考えているらしいんだが、何でそこまでして、あんな四角いビルの「正面」にこだわる必要があるのか疑問だ。 福井警察署の問題点 福井新聞の記事は正確だ!という前提なのだが、最も問題だと思うのは福井警察署の「今のところ事故の報告はなく、設置予定はない」というコメントだ。 俺も子供ではない。横断歩道の設置基準があることも分かる。信号とか横断歩道整備のきっかけとしては、「現実問題としては事故が起こらないと…。事故も無いうちから不手際を認めて、横断歩道を設置するのはチョット…」っていう考え方は、賛成こそ出来ないが、まあアオッサ周辺だけが道路じゃないって面があるのも分かる。 しかし、どう考えても言外に「事故が起こったら検討しますよ」という意味の発言を、警察がマスコミつまりその向こうの一般市民向けにするのはオカシイのではないか?極論すれば人柱が必要だってことか?丸岡城のお静さんじゃあるまいし、たかが横断歩道一つのためにそんなのおかしくない? ここで論理の勉強をしてみよう、中学校(高校だっけ?)のとき習ったアレだ。 「Pならば、Q」という命題がある。 「Qならば、P」を逆命題と言う。 「not Pならば、not Q」を裏命題と言う。 「not Qならば、not P」を対偶命題と言う。 もとの命題が真であっても、逆命題、裏命題が真であるとは限らない。 ただし、元の命題が真であれば、対偶命題は真である。 覚えてる?これをあてはめると・・・ 「事故報告がないならば、設置予定はない」→命題 「設置予定がないならば、事故の報告はない」→逆 「事故報告があるならば、設置予定はある」→裏 「設置予定があるならば、事故の報告はある」→対偶 警察の言葉が真であるとすれば、その対偶も真であるはずだ。つまり横断歩道設置と事故報告はどう考えたってセットということ。いつかのある日、俺がアオッサに出かけるときに、そこに横断歩道が設置されてたら「あぁ、誰かが事故にあったんだなぁ」と、ちょっと悲しい気持ちにならざるを得ないってことではないか。 夕暮れ時、リアルタイムふくいの「駅前からHappy Birthday」に喜び勇んでやって来た誕生日のちびっ子に悲劇…みたいなことになる前に、意地を張らず横断歩道の設置でもガードレールの付け直しでも、やるべきことはやるべきだ!現状を見れば安全確保のために、より適切な箇所に歩行者用信号なり横断歩道なりが必要なのは明らかだし、西側道路の交通が多少滞っても主要道路への渋滞にはつながらない。当該記事後半のコメントにあるように「基準にとらわれず設置を検討」して欲しい。 あーしかし、色々あってなんか調子出ない。まあ読者や関係者からの批判や指摘は大歓迎なんだが、ここはあんまり言い過ぎて逮捕されても困るので、今日はこのへんで。 (以上越) ■2007/10/5追記 10月5日の日刊県民福井によると、どうも西側道路問題について対応するらしい。 あすから“分断”解消 福井駅側通路とアオッサ往来 http //www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2007100502054078.html 人の流れを見ればあのガードレールは不自然だったので、総合的に判断して撤去が妥当ということになったんだろう。人や車が往来する以上、どこでも事故が起こる可能性はあるのだが、運悪くガードレール撤去箇所で事故が起これば、掌を返したような批判を浴びるリスクもあるだけに、一度設置したものを撤去するのは中々勇気が要っただろうと思う。 あそこは直角カーブで減速する箇所だし横断歩道も設置されるらしいので、目も当てられないような悲惨な事故は起きにくいと思う。まあ今後心配なことがあれば、駐車場の出入りともあんまり関係ないアオッサ正面側の道路は歩行者天国にしてしまうという手もある。 (以上越071005)
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名称 福井駅前 備考 県庁所在地である福井市の中心地。 ここでは福井駅を中心とするエリア全体のことを言う。 「福井県庁」「福井市役所」「西武百貨店&LOFT」「映画館」「ホテル」などがある。 30年以上にもわたり、官民ともに足並み揃えて郊外型の都市計画を進めてきた結果、商業地として閑古鳥が泣き叫ぶエリアになっている。 数年前から突然「県都の顔としてこのエリアに賑わいや美しさを再生させよう!」的な意見が多発し始め、その後の福井市長選でも「駅東でホテルを経営する土建会社の御曹司」という、まさに「駅前にとっては最高に都合の良い人物」が当選し、「福井市中心市街地活性化」というキーワードが「当たり前に良い事」として蔓延している。 具体的な症状 福井市中心市街地活性化運動の波がいまいち一般市民を熱くさせていない上に、開発に伴う土地買収もなかなかスムーズに行かず、暗雲立ち込めた状況が続いている。 日本一車社会化が進んでいる福井では、もはや「駅」と言ったら「車を使うには無理がある遠方の目的地に向かう場合(旅行や出張など)」に利用するのが大半で、「日常の移動の拠点」としては極めてマイナーな場所となっている為、「駅」そのものに執着も集客力も無く、結果「駅前」にも人が吸い寄せられない始末となっている。 郊外化と車社会化が異常に進んだ結果、それぞれの家庭で玄関から10秒で自家用車に乗り込み、県内各所に散在する目的地の無料駐車場までダイレクトに繋がってしまっている「人の流れ」はもはやインターネットのようで、そうなってしまうと「混み合った専用回線をわざわざ使い、閲覧するだけでもその都度課金されるような通信サービス」とも言える「駅前に集まれ運動」を今更提唱しても、県民の心がそう簡単に動くとは思えない。 (以上蟹) 処方箋 完全に廃墟化するまで駅前を放置する。 (以上蟹) 未来予想図 ゼロからの再開発がいつか出来るようになる。 (以上蟹) 関連項目 LRT依存症 コンパクトシティ依存症 福井県庁 福井市役所 AOSSA(アオッサ) 坂川優
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年2月9日放送分) テーマ 県都再生議論総括!これが具体論だ!! 他県に負けない県都とは―。番組では生放送で県民からの意見を募集。その意見を紹介しながら街づくりのスペシャリスト、日本政策投資銀行の藻谷浩介氏と京都府立大学の宗田好史准教授が具体的に県都福井の目指すべき姿を提言する。 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 原渕由布奈(福井テレビアナウンサー) ゲスト 藻谷浩介 日本政策投資銀行 参事役 宗田好史 京都府立大学 准教授 観測予定 しかしスゲー意欲的なタイトルだな。中心市街地関連の話題はとりあえずこれで一区切りってことか? 藻谷氏はお馴染みだが、もう一人の京都府立大の宗田氏のことは以前どっかで見たような気もするけど良く分からない。まちづくり専門の学者さんってことだけど、京都やイタリアの例を出されても困るので、福井で出来ることを提言できるかどうかを中心に見たい。 ご意見募集への応募だが、今回はどう考えても採用されない意見じゃなく、場合によっては採用されそうなパターンで考えてみた。 ●他県に負けないと言うが、まずどうなると勝ちでどうなると負けなのか?具体的な判断基準としてはどんな統計が適当ですか? ●再開発ビルの契約の報道があったが、契約に至る経緯が市民から見えない。せめて設計については公開コンペを行うべき。 ●テナント事業者も決まらないうちにビルの事業計画を立てるのは無謀ではないか?まず核テナントを誘致して意見を聞くべきでは。 ●福井駅前に一流シティホテルなんて誘致できるんでしょうか?仮に出来たとしてもどれ位のプラス効果があるのか疑問です。 ●福井城址のお堀を憩いの場や遊べる場にして欲しい。お堀での釣りも開放して、ついでにボートに乗って遊べるようにして欲しい。 しかもバラバラの5人が送ったように、軽く偽装工作もしといた。これで5件とも採用のファイブカードを目指すぜ! (以上越080208) 観測結果 つーか、4カードなんじゃね? オマエ、福井テレビに身内いるだろ! (以上蟹080209) いねーよ!!大体そんな便利な身内がいたら、最近の俺の目標である「原渕アナの香川弁で萌える!」も達成出来てるっつーの!! (以上越080210) Four of a Kind! 宗田氏はやっぱりこの番組で最近見たような気がするんだよねえ。年末の特番のときに見たから記録が残ってないんだろうか…。 今回のご意見募集では果敢にファイブカードを目指したわけだが、一歩及ばずフォーカードだった。ニックネームを「越」「光」「蕎麦」「之」「助」の5件に分割して送ったんだけど、結果的に「越」で送った分が不採用だったから、パズルは「光蕎麦之助」までしか完成しなかったけど、まあまあの結果ってことで良しとしよう。 今回は原渕アナの「ドーンといきます。」で始まった訳だが、論客2人が饒舌で確かにドーンと盛りだくさん。お二人の意見には俺も概ね共感なので、今回は俺の屁理屈を書くのは控えて、ご両人が各々提示した3つの提言を中心に、今後の重要な記録としてお二人の意見の要約に徹しようと思う。 とは言え、これだけは言っておきたい。 宗田准教授の鼻声の喋り方って、マジで田村正和に似てるわ~。 藻谷氏のご意見 カムバック!市街地人口 県都再生のためには中心市街地に人口を戻す必要がある。ただし高層マンションで戻すのはダメで、一戸建て住宅を増やす工夫が必要だ。方法論としては定期借地権を活用するというのが、土地所有者の抵抗感が少なくて有効。 福井は人口が少ないから、にぎわいを取り戻すのは難しいという意見があるが、何十万人も人口がいなくても、中心部に新たに2~3万人が住むだけでもにぎわいは十分取り戻せる。京都や金沢が良い例で、中心部にちゃんと人が住んでいるからにぎわいを失っていない。一方で福井は(ここ数十年の間に)郊外に宅地を広げすぎた。 (今進められている西口再開発ビル計画は)絶対にマズイ計画です。アオッサをやる前にも我々はこれではダメだと主張したのだが、そのまま進めてやはり失敗した。それなのに、その反省もなく相変わらず計画を変えようとしない。この(西口の)計画は全く計算が出来ていない、事業(というか商売)を分かっていない人達が進めている計画で、このままでは成功は難しい。 アオッサもそうだが、西口再開発ビルにも相当額の公的資金が投入される。(アオッサもそうだが)市民が良いと思わない計画が、何故か進められてしまっているという現状を市民は良く考えるべき。 再生!グルメの都 片町に注目したい。片町には良い店がたくさんあるが、これがあまり知られていない。 地元で今しか食べられないものというのは付加価値が高い。(単に美味しいものという事ではなく)福井でしか食べられないものを、わざわざ食べに来てもらうという方向で考えるべき。地元ホテルなどもそういう店を紹介できるようPRに努めないといけない。 地元の名店が頑張って、都会の百貨店の催事場などに積極的に出て行き、呼び水になるべき。ただし、都会の百貨店に常設テナント店を構えるような出展の形はダメ。あくまで催事場などに出展し、「ホントの本物を体験したかったら福井に来てください!」というアプローチで。 リバイバル!先端ファッションの街 残念ながら福井には福井市民が望むナショナルブランドが集まったビル(多分、金沢フォーラスや京都伊勢丹みたいなの)は出来ない。そんな物が欲しければ京都や金沢に買いに行け!そして、そういうビルがある街に住みたい人は、さっさと大都市に引っ越して砂粒の砂になるべき。(越注:今週のヒット賞) 東京にあるものが地方にもあることにプライドを持ち、無いことにコンプレックスを感じるなら地方に住んでる意味がない。東京にないものが地方にあることにプライドを持つべきで、(ブランド店がないとか)そんな事にコンプレックスを感じる必要がない。(越注:今週の準ヒット賞) 福井は(繊維産業をベースにした)オシャレな街で、情報発信する立場にもなれるはずだ。(都会のブランドなどにこだわらず)福井のセンスや着こなしをアピールすべきだし、街中には(そういう意味で)主張がある若者の小さな店を増やすべき。 (都市再生のためにファッションを原動力にするためには)ファッションに興味のないオジサンが色々な物事を決めるのはダメ。オジサン達はグルメに関することなら、まあ多少口を出しても良い。(注:宗田氏はオジサンはグルメ関連にさえ口を出すのもNGとの厳しいご意見) 提言以外の苦言や意見 営業時間を延長できないような消費者ニーズに対応できない店は、さっさと撤退して他の人に貸すべき!現在のような事業者にとって厳しい時代には、何でも良いからチョットでも出来ることはやる人というタイプの事業者しか生き残れない。 中心市街地の地権者は(再開発に絡んで高い賃料をGETしてやろうなどと邪な考えは捨てて)未来ある若者に安いテナント料で店や土地を貸すべき。「そんなテナント料じゃ貸せない!」なんて文句を言っている間に街が沈下してしまう。 若者が街を捨てて出て行く理由はそこにチャンスを感じないから。そのような(若者が捨てる)地域に共通しているのは老害。70歳代以上(の老人たちが、利権を)がガッチリ握って、50歳代(のオッサン)でも若手扱いされているような地域に、20歳代が希望を感じるでしょうか?いや、感じない。(反語) 具体的な取り組みとしては、まず(テナントが集まらない等の理由で)困ってしまっている地権者が集まって(今までの反省や、これからの事を)真剣に考えるべき。そして、1年ぐらい掛けて色々な事例を視察に行く。視察といっても大規模再開発が起爆剤になって街が再生したなどというインチキを視察してもダメ。家賃を下げて、(試行錯誤する中で)新しい人を呼び込むことに成功した例をみるべき。(注:藻谷氏は熊本市の例を良く出してる) とにかく今は少子高齢化で人口構成が変わる大転換期。今までの考え方からガラっと変える必要がある。 高いビルを建てるのではなく、空き地を埋めることを考えていくことが必要。ポツンと高層ビルが立ってるような街には魅力が無く、みんな京都や金沢のような平べったい町に遊びに行っているという現実を考えるべき。 大体、中高年のオッサンは高い建物が好きで、やたらと高層ビルだの天守閣だのを建てたがるが、(市街地の再生のためには)目線を下げて女性の立場で考えることが必要。 (福井の人はすぐに)「福井は戦災震災があったから…」というが、その後60年もあれば街づくりはできたはず。(つまりみっともない言い訳すんな!って事だな) 福井は繊維文化と食文化がある恵まれた地域。(今からでも)福井は十分再生出来る。ただし、中心市街地活性化を議論するときには3分の2は30歳代以下、そして半分は女性というメンバー構成で議論すべき。(つまり老害を意識的に排除しろ!って事だな) 宗田氏のご意見 土木事業からの脱却 街が郊外に広がり過ぎたのは間違った土木事業が原因。街中に人を戻すには土木事業からの脱却が条件。 昔は道路を作れば後は事業者がステキな店などを作ってくれて、土木事業も機能していたんだろうが、今の土木事業は地権者の利益(という街づくりという目的から外れたもの)のために行われていて、これが街の活力を殺す。箱物など物を作るのではなく、中身(というか何をするか)を決めて、それから(建物や道路などの)形を必要がある。(藻谷氏が補足→道路と上下水道を引けば、(後は勝手に)街が出来ると思ったら間違いだ!) (西口ビルの建設を急ぐのは)一部の土建業者がやりたいんですよね~。それには相当の税金が投入される。誰かが未来(の子供たち)に借金を押し付けてるんですよ!誰かがね~。(利権絡みの連中への嫌味っぽい感じ)(越注:ちなみに西口ビルを受注したのは、前田建設工業というゼネコン。この先生はホントにゼネコンとか公共事業とかが大嫌いなんだなぁ~) サービス化・女性化した21世紀の都心 現在は小売は利益率が低く厳しい状況だが、サービス業は全体的に利益率が高く、零細事業者でもやっていける。中心市街地には大規模小売店ではなく、零細なサービス業者が多数出店することが必要だ。 仕事を頑張って向上心もある女性は消費性向も高く、ステキな物や価値のある物にお金を払ってくれる。このような働く女性に代表されるハイレベルの消費者(と向かい合うこと)がお店の質を高めていく。 零細な事業者の出店の妨げになっている問題点は、テナント料が高いこと。(そして次↓の地主批判に続く…) 新陳代謝の促進 中心市街地活性化には、若い新規事業者がどれだけ出てくるかが勝負。赤字で営業時間の延長も出来ないようなダメな事業者はリタイアして、その場所を安いテナント料で若い人に貸すべき。 2、3百万で開業できるような小さい店がドンドン出てくるように(政策的に?)誘導するべき。新規出店者のうち半分は失敗するだろうが、それがまた新陳代謝となり活力が生まれる。 (都会都会と言うけれど)今の全国的な傾向としては、若者は東京から地方に移動している。ただし、それは未来がある地方都市が条件。新陳代謝が阻害されていては、街からは若者が出て行ってしまう。(越注:要するに宗田氏も老害を排除しろってご意見) (現在の西口再開発計画ではテナント料も高くて、未来を担う若い事業者が寄り付かず)商業開発に効果がない間違ったモデルだということを認識し、チャレンジショップ的な(零細な)店が出展できるように変更すべき。 (今は)土地を持っていることで成功を約束される時代ではない。かつての地主たちはノブレス・オブリージュの意識を持ち、街全体の利益を考えて行動したものだが、戦後の成金地権者どもは利回りだの売却益だの言い出して、土地所有者が果たすべき責務を全うしていない。(今の状況では)安い家賃で若者に土地を貸して街に活気を取り戻すことが、(中心市街地の)土地所有者の責務だ。 俺の感想をチョットだけ とにかく今回はこのサイトで常々書いてきた「どーしようもない地元商店街こそが活性化の妨げになってる」ということをハッキリ言ってもらって、スッキリした。そして、「とにかく頭の固い年寄りが何やってもダメ」という事もハッキリ言ってもらって、スッキリも2乗だ。 お二人の指摘する街の活性化を妨げる年寄りって、この番組に何度も出演しちゃってる面々じゃねーの?と考えると、福井テレビも思い切った方に舵を切ったなあって感じだが、やっぱせっかくマスコミの看板掲げてるんだから、それぐらいの気概を持ってやっていかないとねっ! という訳で今回は最近の座・タイムリーふくい中でも、中々珠玉の出来だったと思う。最後は松枝アナの「福井は再生出来るとのお言葉頂きました!」で番組をしめた訳だが、県都再生議論がこれで終わりじゃチョット寂しい。毎週やれ!とは言わないけど、チェック機能を果たす意味で、節目節目では何かやって欲しい。 (以上越080210) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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名称 プリズム福井(PRISM福井・PRISM FUKUI) 住所 福井県福井市中央1丁目 福井駅内 URL http //www.viplt.ne.jp/prism-fukui/ http //ja.wikipedia.org/wiki/PRISM_FUKUI 備考 西日本旅客鉄道の関連会社である金沢ターミナル開発が運営している商業施設。 2005年4月18日の新駅舎開業とともにオープンした。 AOSSA(アオッサ)と小川家福井駅前店を結ぶ東西の通路によって分断されており、改札側と南側でエリア分けして呼び方を変えている。改札側が「PRISM Ⅰ」で、南側が「PRISM Ⅱ」である。 症状 とりあえずオフィシャルサイトのクオリティは色んな意味で「すごい」の一言だ。 オフィシャルサイトのトップページにカウンターが設置してあるのが切ない。しかもオープンしてもう2年以上経っているのに、そのカウンターの数字が2007-05-26時点で「739」ってのが切ない。 トップページの「Welcomeボタン」を押した次の瞬間に現れる「カニくん」がとてもかわいい。 「カニくん」のいるページのアドレスの末尾が「top.htm」ではなく「toppu.htm」なのがこだわりを感じさせる。 (以上蟹) ちなみに店舗は「tenpo.htm」じゃなく「tenpoo.html」です。イメージ的には「てんぽー」って感じですね。あと、いきなり拡張子もマイチェン。 ところが、フロアマップは「mappu.htm」じゃなく「map.html」だから、油断できない。 あとトップページのページタイトルは「パソコンのページ」って知ってた?ってことは他に「携帯のページ」があるってことか!確かに今どきは情報提供も携帯に軸足移していかないとな。と思い携帯で検索したんだが・・・。結果は秘密。 (以上越) 処方箋 世の中の平均的な質のホームページを目指すのであれば、オフィシャルサイトの現状はもはや「全部作り直すしかない」の一言に尽きるのだが、ここまで稚拙だと逆に愛着が沸いてくるのも不思議だ。個人的には「カニくん」をいつまでも大切にして現状を維持していただきたい。 (以上蟹)
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今年も残すところあとわずか。29日午前11 00放送の報道特番では、この1年をVTRで振り返りながら、2008年の福井を占います。番組では県民の皆様からもご意見を募り、生放送内で随時ご紹介します。 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー)と松下アナ以外の福井テレビアナウンサー 他にエライ人とかカシコイ人が4、5人 観測予定 明日の放送って生放送なんだね~。福井テレビのサイトをみたら課題が3つ書いてあった。こりゃ勝手なコンサルとしては書いとかないとね。 福井駅前が賑わうには? ここはマジに書くか。ホテルとかお洒落ショップとか寝ぼけた事を言ってないで、ちゃんと人が集まる施設を誘致する。具体的には、金に糸目をつけないなら福井県立大学を福井駅近くに全面移転。あと福井仁愛学園に大量の助成金を投入して、仁愛大学と仁愛女子短期大学を福井駅周辺部に移転してもらう。それが無理ならせめて仁短だけでも…。…ってそれも無理? じゃあ仕方ないから、足羽高校と羽水高校を合併して市営球場跡地あたりに持ってきて、AOSSA(アオッサ)をテリトリーに加えつつある高志高校と勢力争いさせるってのはどうよ? あと手っ取り早い策としては駐車場無料化。ってこれは今までも散々言われてるか。しかし、少なくとも駅前の駐車料金体系や店舗との連携は統一すべき。あっちは30分無料かと思えば、こっちは買い物すれば2時間無料だったり。かと思えばあの駐車場は1時間しか無料にならなかったり、分かりにくいこと山の如しだ! 料金案としては最初30分無料、次の30分100円、以降1時間毎100円。コインパーキングも立体駐車場も全てこれで統一して欲しい。全面無料化とか極端な案を除けば、きっとこの辺がいい塩梅だ。 新幹線で何がどう変わる? 東京までの往復交通費が今より高くなる。 福井県がストロー現象に悩む崖っぷち状況が全国ネットで放送され、全国的にチョット悲壮感漂う県ってイメージで定着してしまう。 新幹線が通ったからって、別に知名度最下位の状況には変化が起こらないという現実に愕然とする。 来年の県内景気はどうなる? どうなる?って言われても…。 こんな質問するからには、どの経済統計を見て判断するのかハッキリして欲しい。それとも日銀の景気判断がどう出るかって事?そりゃ日銀は「景気急降下!」とはなかなか言わないだろうけど、その背景には金利政策への思惑とか色々あるわけで、日銀が言うこと真に受けてもね~。 まあ儲かる人は儲かるけど、損する人は損するって感じで。 (以上越071229) 観測結果 全体を通して いつもの座・タイムリーふくい2回分と言えなくも無かったけど、なんだか焦点がボケてた感じ。そういえば、いつものスタジオ以外の場所ではカメラのピントもズレまくり。生放送のせいもあるのか音声が切れるわ、裏方のやり取りみたいな声がかすかに聞こえてくるわで、ハッキリ言ってヒドイ出来だった。 番組内の色んな人の発言にイチイチ突っ込んでたら、もう今年中には書き終わらないくらい長くなりそうなんで止めとく。 っていうか、普通に今年の10大(または重大)ニュースを松の枝に並べて、今年を振り返りつつ専門家の意見や政治家の見解を聞いたり、今年の座・タイムリーふくいや福井テレビスーパーニュース番組内での重要発言を振り返るって感じで良かったのに。 でもでも、松下アナを除けば福井テレビのアナウンサーほぼ全員のご尊顔を拝することが出来たわけで、年末のお祭りとして見れば、「まあ、いっか」って気分になった。 ところで… 俺は基本的に出演者の身体的な特徴については、話の流れで必要じゃ無い限り触れないことにしている。いくらアナウンサーが毎日テレビに出ている有名人とは言っても、見ず知らずの輩にネットでハゲだのデブだのはもちろん、ノッポだとか目がデカイとか一般的には長所っぽいポイントであっても、それをイチイチ言われて気分が良いって訳でも無いだろうし、こちらとしてもそんな身体的特徴を取り上げて弄る必要性は感じないからだ。 でも、それを自分のキャラとして設定してれば話は別。アナウンサーじゃないけれど、仲間由紀恵のことを書くなら貧乳ってキーワードが出てきても有りだと思うし、モト冬樹が出てくれば通常はNGワード扱いのハゲも解禁で差し支えないだろう。 で、今回の丸山アナや新人アナ2人の言動から思ったんだけど、「フッキーのOOはデカイ」はもうキャラとして定着したから解禁って事で、フツーに弄ってOKなんだろうか?それとも今回のは生放送ゆえの暴走??俺はなんだか解禁されたっぽい雰囲気を感じたんだけど、実際のところどうなのよ?その辺りハッキリしてもらわないと、俺としても今後どういうスタンスで書いて良いのかチョット困るんだよねぇ。 (以上越071230)
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-------------------------------------------------------------------------------------------------- 福井県専用のスレが立っているみたいなので、福井の皆様利用しましょう。 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/48854/1253245865/ 携帯用URL http //jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/game/48854/1253245865/ -------------------------------------------------------------------------------------------------- 嶺北地方告知 ・今は有りません ------------------------------------------------------------------------------------------- 嶺南地方告知 ・今は有りません ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 福井での主なすれ違いな場所 ・アルプラザベルの2階フードコート 詳細 よくすれ違いのスレで告知される場所で、告知があれば平均30人ぐらいすれ違います。 有名なレア地図も行けば大体揃います。 ・アオッサ(1階ロビー、3階フードコート) ・エルパ ・アピタ福井飯塚店 ・アルプラザ鯖江ゲームセンター ・アルプラザ敦賀6階フードコート ・ツタヤ若杉店 ・パリオ ・パリオの横のツタヤ ・100満ボルト福井本店3階奥のGAME売り場 ・福井駅東口周辺(夕方辺り) 他にもすれ違い場所があったら、書き込みや詳細などをお願いします。
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■URL http //www.art.museum.city.fukui.fukui.jp どうなの? 俺は金沢21世紀美術館には行った事があるのに、福井市美術館には行ったことが無いという、典型的な非市民だったわけだが、蟹の誘いもあり満を持して行って来た。 感想は…役所相手とは言え、悲しい感想だけに名誉毀損になりそうで言いにくい。まあ書ける範囲で書く。 アートが相手なだけに採算とかは厳しく言われないのかもしれないが、さすがにどうなの?当日はこれといった目玉イベントも無かったとはいえ、この活気の無さはどうなの?その日は天気も悪かったとはいえ、休日にしてこの薄暗い感じはどうなの? あんまり芳しくない印象は持っていたものの、実際の閑散ぶりは寒気がするほどだった。 一応、アートラボと名乗るだけに市民向けアトリエ的な機能もある風だったが、ホントにちゃんと機能してるんだろうか? 公募展、企画展、市民向けの貸しギャラリーなど、美術館として普通のことをやれば当然それなりの集客はあるはずだが、他の施設との相乗効果とか、地域の商業エリアとの連携みたいなものが全然感じられない。 あと、ホームページにもやる気が感じられない。せめて担当者ぐらいはやる気を見せて欲しいところだ。 別に金沢21世紀美術館と比較しようなんて思ってないが、金津創作の森にも勝っているとは言い切れない感じで、県庁所在市の芸術拠点としてはお寒い状況だ。 建設時に遡って文句が言えるなら、俺は黒川紀章氏に文句が言いたい。建物自体は悪くないとは思うが、何故この場所じゃダメだと言ってくれなかったのか。まあお門違いのクレームだとは思うが、そんな感じ。 処方箋 建築技術の飛躍的な発展で、美術館の建物も古民家みたいにズルズル引きずって、もうすこしマシな場所に移動できるようにならないかなぁ。ならないか…。まともな対策については、もう少し考えてみる。 (以上越070719) オッス!蟹だ。あんまり越が暗いんで、カラ元気で登場してみた。 オレ、割り切ってみる。 なんだかんだ言っても大事なのは集客のはずだ。 そこで、福井の市民ホイホイって何か?と7秒ほど考えてみると・・・ 「子供」だ! 休日の晴れた日に一度でもエンゼルランドふくいを訪れた者ならば、そのモンスター級の集客力に度肝を抜かれたはず。 オレの支持母体のひとつである「ふくい奥様ネットワーク(仮称)」からの情報によると、春江町にある施設にもかかわらず、福井市民を筆頭に周辺市町村からもガンガン子供連れファミリーが訪れているらしい。 ま、多少は言い過ぎたかもしれないが、少なくとも現在の「アートラボふくい」の状況を見れば、人気においては月とスッポン。もっと言うなら「月とBB弾」と言っても過言ではない。 つまり、『ほぼ無料で子供を一日遊ばせておける施設』は間違いなくモテるのだ。 そこで、「エンゼルランドふくい」→「福井県児童科学館」から文面をいただいてこうしてみよう。 「アートラボふくい」→「福井市児童美術館」。 具体案は↓ まずごめんなさい。常設の高田博厚さんのブロンズ像達には福井県立図書館の敷地内に「悪いようにはしない」という条件の下、移動して頂きます。 そして空いた広大な常設スペースを世界最大級のLEGOブロックエリアとする。レゴのテーマパークに関しては既にいろいろあるが、ここで押していきたい独自性は「プレイエリアのみ」だ。LEGO社との提携もせず、ショップも置かず、触っちゃいけないような巨大作品も無く、ただひたすらに膨大な量のLEGOブロックが有るだけ。具体的にはデュプロシリーズ(でっかくてシンプルなやつ)のみ20万ピースほど(多分1,000万円くらい)を山と積んでおく。あとは子供も大人も自由に。このエリアの名称はLEGO社ともめない為にも「ブロックランド」で。 1階のその他のスペースは絵本、木のオモチャ、知育玩具などをコーナー別にゆるく区切り、これまた「多すぎる」ってほどに常設する。 なんならさらに仮面ライダー・スーパー戦隊・ウルトラマン・プリキュア・ポケモン等の、絵本とは呼べないような類の本もてんこ盛りに。 2階のギャラリーは「こどもに見せたい」を固定のテーマに絵本作家とか人気アニメの原画とか地元の若手作家で回し、いずれは近県のオシャレなヤングファミリーも聞きつけてやって来るようなオリジナルの企画展(BRUTUSとかが喜びそうなの)とかも視野に入れる。 喫茶スペースでは食事メニューをお子様ランチのみ30種ほど設定。その半分ほどは大人向けの味で。 駐車場から建物までの通路や噴水周辺をアートと言えなくもない感じでおもしろく。 ついでに建物を取り囲むようにエンゼルランドふくいちっくな巨大遊具をアートと言えなくもない感じで設置。 総合的なイメージはあくまでも「こどもたちにむけて」が基本姿勢だが、もちろん大人も楽しめる演出で。 採算面での問題が深刻だった場合は建物内のみ入場料大人500円・小人300円で。 こんなところだ。正直、暴走してしまって面目ない。 しかし、アート+こどもはイケると思う。 とにかく「芸術」ってヤツの「正体のよくわかんねー権威」にあまりとらわれず、是是非非の姿勢で市民の人気スポットにしてほしい。 (以上蟹070721) なるほどね~。嶺北北部と南部のバランスもとれるし、AOSSA(アオッサ)のテナント再構築にあたって、子育て系部署を美術館に移すこともできる。なんにしても人が集まるというハードルを越えれば、可能性は大きいし、致命的でない範囲の赤字なら許容できるってもんだ。 たまには蟹もまともなコンサルするじゃないか!現地リサーチ込みで、もう少し煮詰めてパワポ30枚ぐらいにまとめれば百万円前後はコンサル料とれるぞ!! まあ当サイトのアイデアぐらい無料でどうぞ使っていいよ!と思うのだが、同じアイデアでも下級市民のバカサイトで無料公開されているものは、価値が無いものとして扱われるのが常だからな。これが、テキトーにNPO法人にでもなって、ありがたそーなレポートを製本し、その値段なら価値があるに違いない!って価格をつけると、参考にすべき提言として取り扱われたりするから、世の中って不思議。 まあブランド品だって、品物そのものよりネームやエンブレムが重要なのと同じ事か…。つーか、福井のお偉い方々にそんな柔軟な思考回路があれば、俺たちがこんな所でキャンキャンいうネタも無いわけだけどな。 などと考えてたら、やっぱり暗い気持ちに逆戻りしたわ…orz (以上越070723)
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名称 フェアモール福井 URL wikipedia 「フェアモール福井」 住所 福井県福井市大和田町第32号23番地 核テナント エルパ Lpa (100軒前後の専門店による協同組合) ユニー (アピタ・ユーホーム) コロナワールド (パチンコ店・シネマコンプレックス) 概要 2000年に開業した福井県最大規模の大型ショッピングセンター。 大和田エリア繁栄のシンボル的存在。 福井市郊外開発のとどめの一撃。 まとめて「エルパ」と呼ばれることが良くある。 まとめて「コパ」と呼ばれることが今でもたまにある。 (以上蟹080519) 関連項目 大和田 エルパ