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神姫/CSC/武装リスト 神姫一覧 CSC一覧 武装一覧カテゴリーC(最大装備数4) カテゴリーB(最大装備数2) カテゴリーA(最大装備数1) カテゴリーS(最大装備数6) 追加オプション ミニコラム。神姫の隠し能力について。 神姫一覧 1 アーンヴァル HP16 回避力に優れた飛行型の神姫。 HPは低いが、回避で補えればかなりの強さを誇る。 一撃必殺のレーザーも魅力の一つ。 2 ストラーフ HP20 防御力、攻撃力の双方に優れた重装型の神姫。 HPも高いが、回避力が下がるスロットがあると言う欠点が存在する。 必殺技は威力、命中、防御を兼ね揃えたチーグル。 3 マオチャオ HP18 攻撃力と回避力に優れた近接戦型の神姫。 格闘以外の装備とはあまり相性が良くない。 スーパーネコキックは威力では劣るが隙の無い攻撃。 4 ハウリン HP20 HPに特化した万能型神姫。 性能には補正値が無いが、HPが-5になるまで戦闘を続行する。 必殺技は隙が大きいが威力、命中共に高いハウリングサンダー。 5 フォートブラッグ HP18 平均的な能力を持つ砲撃型の神姫。 射撃武器に限り、命中の出目が『2』も必中値になると言う特性を持つ。 必殺技は、次回攻撃の性能を向上させる非攻撃型だが、射撃武器にしか効果が無い。 6 エウクランテ HP18 回避力ではアーンヴァルに劣るが、より攻撃的な空戦型神姫。 耐久力も多少向上しており、汎用性は随一。 必殺技は回避を向上させるプレステイル。だが、最終ターンには……。 7 アーク HP18 命中率と攻撃力に優れた可変型神姫。 射撃に対する適正が高く、性能面では非常に優秀。 必殺技も強力な鳴物入りの最新鋭機。 8 イーダ HP18 回避力と攻撃力に優れた可変型神姫。 格闘に対する適正が高いが、射撃も苦手ではない。 必殺技も含めて、全体的に高性能。 9 飛鳥 HP16 安価で整備性に優れた、回避主体の飛行型神姫。 他の飛行型と比して能力面で劣るが、必殺技も含めれば充分に強力。 さらに、撃破されても一度だけ再出撃できると言う非常識な能力も持つ。 10 ルムメルティア HP18 防御と攻撃に長けた重量級神姫。 ストラーフの完全上位機種であり、ストラーフより劣る面はHPだけ。 もちろん、だからと言って必ず勝てる訳ではない。 11 ティグリース HP18 攻撃面に優れた神姫。 だが、最大の特徴はなんと言っても必殺技。 全ての格闘攻撃力が倍化するが、発動までの時間に注意。 12 ジュビジー HP17 一ターンに6点以上のダメージを受けた場合、5点になるまで減らす能力を持つ。 攻撃や防御/回避に得手不得手が無く、扱いやすいのも特徴の一つ。 必殺技には謎が多いが、極めれば最強の技らしい。 13 フブキ HP18 選ばれなかった不遇の神姫が帰ってきた。 以前とは全く別物の能力を得て、最強神姫の一角を狙う。 汎用型CSCを装備する事無く、全てのA武装を装備可能。 14 アーンヴァルB HP18 アーンヴァルの完全上位機種。 ノーマルタイプと同等の機動性を持ちながら、全てのスロットに攻撃力+1が付いている。 以前にアーンヴァルを使用した事のあるオーナーのみ選択可能。 新規に作成するのではなく、以前に使用したアーンヴァルを改装することもできる。 CSC一覧 1耐久型CSC 特殊能力:『頑丈』 HPに+5 2ぷちマスィ~ンズCSC 特殊能力:『追撃』 全てスロットのアクションに攻撃力+1(非攻撃以外) 3重装型CSC 特殊能力:『重武装』 カテゴリーBのアクションを3つまで装備できる。ただし、回避力-1のスロットがどこかに2つできる。 4汎用型CSC 特殊能力:『万能型』 自らのタイプ以外のカテゴリーAアクションを選択可能。最大装備数が1なのは変わらず。 5逆境型CSC 特殊能力:『最後の一撃』 HPが5以下になっている場合、全てのスロットの攻撃力が+3(非攻撃以外) 6軽装型CSC 特殊能力:『高機動』 カテゴリーBの装備を1つしか装備できない。ただし、どこか2つのスロットに回避力+1の修正がつく。 7超攻撃型CSC 特殊能力:『見敵必殺』 このCSCを装備した神姫は、B武装が装備できなくなる代わりにA武装を2つ装備できる。 8重装甲CSC 特殊能力:『追加装甲版』 全てスロットに防御力+1 9カウンターCSC 特殊能力:『対抗能力』 このCSCを装備した神姫は相手のCSCの能力を無効化できる。 1、2、5、6、8はそのまま利点を消去。 3、4、7はその効果で装備した武器の攻撃力を-1する。 非攻撃だった場合は効果なし。 武装一覧 カテゴリーC(最大装備数4) C1 レーザーソード/格闘 アクション :攻撃力3 命中率5 リアクション:回避力1 防御力0 C2 アルヴォ/射撃 アクション :攻撃力4 命中率4 リアクション:回避力1 防御力0 C3 アングルブレード/格闘 アクション :攻撃力4 命中率4 リアクション:回避力0 防御力2 (エウロスが同データ) C4 ウズルイフ/射撃 アクション :攻撃力5 命中率4 リアクション:回避力0 防御力1 (アサルトカービンが同データ) C5 研爪/格闘 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 (エアロヴァジュラが同データ) C6 防盾/格闘 アクション :攻撃力3 命中率3 リアクション:回避力1 防御力2 (ハンマーシードが同データ) C7 十手/格闘 アクション :攻撃力3 命中率4 リアクション:回避力1 防御力1 (滅爪が同データ) C8 棘輪/射撃 アクション :攻撃力4 命中率3 リアクション:回避力1 防御力1 (ゼピュロスが同データ) C9 アルファ/射撃 アクション :攻撃力5 命中率5 リアクション:回避力0 防御力0 C10 アサルトライフル/射撃 アクション :攻撃力6 命中率3 リアクション:回避力0 防御力1 C11 シルバーストーン/射撃 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 C12 DFナイフ/格闘 アクション :攻撃力5 命中率5 リアクション:回避力0 防御力0 (風神/雷神が同データ) カテゴリーB(最大装備数2) B1 リアウイング アクション :非攻撃 リアクション:回避力1 防御力1 特殊効果 :次のターン、回避力+1 B2 グレネード/射撃 アクション :攻撃力7 命中率3 リアクション:回避力0 防御力2 B3 旋牙/格闘 アクション :攻撃力5 命中率4 リアクション:回避力1 防御力1 B4 吠莱壱式/射撃 アクション :攻撃力5 命中率5 リアクション:回避力0 防御力2 B5 滑空砲/射撃 アクション :攻撃力7 命中率4 リアクション:回避力0 防御力1 B6 スーパーシルバーストーン/射撃 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力1 防御力0 B7 エアロチャクラム/格闘 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力0 防御力2 (グリーンカッター/朱天が同データ) B8 ボレアス/射撃 アクション :攻撃力4 命中率4 リアクション:回避力1 防御力0 特殊効果 :命中のサイコロが1だった場合。 攻撃力は8になる。 カテゴリーA(最大装備数1) A1 レーザー(アーンヴァルのみ) アクション :攻撃力10 命中率3 リアクション:回避力0 防御力1 A2 チーグル(ストラーフのみ) アクション :攻撃力8 命中率4 リアクション:回避力0 防御力2 A3 スーパーネコキック(マオチャオのみ) アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力1 防御力2 A4 ハウリングサンダー(ハウリンのみ) アクション :攻撃力9 命中率5 リアクション:回避力0 防御力0 A5 砲撃モード(フォートブラッグのみ) アクション :非攻撃 リアクション:回避0 防御2 特殊効果 :次の攻撃時、攻撃力+3、命中率+1、防御力+1 砲撃モードは出続ける限り効果が重複する。 (2連続で砲撃モードを行った場合、攻+6、命+2、防+2) ただし、効果を発揮するのは『射撃』武器のみに限定。 一度攻撃を行うとパラメータ強化は解除される。 A6 プレステイル/テンペスト(エウクランテのみ) アクション :非攻撃 リアクション:回避力1 防御力2 特殊効果 :次のターン、回避力+1 ただし、第10ターンに使用したときのみテンペストが発動する。 テンペストは、命中率4、攻撃力9。回避防御は全て0。 A7 H.S.T.(アークのみ) アクション :攻撃力8 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 特殊効果 :使用したターンは、格闘攻撃からダメージを受けない。 A8 H.M.T.(イーダのみ) アクション :攻撃力8 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 特殊効果 :使用したターンは、射撃攻撃からダメージを受けない。 A9 機銃掃射(飛鳥のみ) アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力2 防御力0 A10 パイルキャノン(ルムメルティアのみ) アクション :攻撃力7 命中率4 リアクション:回避力0 防御力3 特殊効果 :この武器は自分に有利になるように射撃/格闘の種別を入れ替えられる。 A11 キュベレーアフェクション(ジュビジーのみ) アクション :特殊 リアクション:回避力0 防御力? 特殊効果 :この防御でダメージを0にした場合、相手の攻撃をそのまま跳ね返す。 自分で自分に攻撃を行ったものとして命中を含めて処理を行う。 その際の命中値はサイコロを別に振る。 (必中(出目1)の攻撃を跳ね返しても必中になるとは限らない) 防御力は他の装備の防御力の総和と等しい。 A12 真鬼王(ティグリースのみ) アクション :非攻撃 リアクション:回避力0 防御力2 特殊効果 :この能力は複数回使用しないと発動しない。 (B武装の数+S武装の数+1回) 発動後、戦闘終了まで『格闘』のダメージを2倍にする。 発動後にこのアクションが選択された場合は防御力以外の効果なし。 A13 レーザーB(アーンヴァルBのみ) アクション :攻撃力10 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 カテゴリーS(最大装備数6) 前回参加者のみの特典装備。 ただし、配布された個数までしか装備できない。 S1 レーヴァテイン/格闘 アクション :攻撃力7 命中率4 リアクション:回避力1 防御力1 S2 ロンギヌス/格闘 アクション :攻撃力6 命中率5 リアクション:回避力2 防御力0 S3 ヴァルムンク/格闘 アクション :攻撃力7 命中率5 リアクション:回避力0 防御力2 S4 ミサイル/射撃 アクション :攻撃力10 命中率5 リアクション:回避力-1 防御力0 特殊効果 :この武器は偶数回目に使用したときには非攻撃になる。 即ち、一度使用したらリロードしないと次弾が撃てない。 S5 モアイ像/射撃 アクション :攻撃力9 命中率3 リアクション:回避力0 防御力2 S6 マジカルステッキ/射撃 アクション :攻撃力3 命中率- リアクション:回避力-1 防御力-1 特殊効果 :この攻撃は6以外で必中となり、防御力を無視して3ダメージを与える。 S7 ヂェリカン アクション :攻撃力0 命中率0 リアクション:回避力0 防御力0 特殊効果 :サイコロを1個振り、出た目に従う。 1,2『ニトロ』:次ターン攻撃力+2、命中率+1 3,4『クーラント』:次ターン回避力+1、防御力+2 5,6『オイル』:HP回復5点(最大値は超えない) 追加オプション すべて前回参加者用の特典。 どれか1つ装備可能。 1ソニックダイバー 全ての攻撃に+2 回避に+1 HPが最大値から10点以上減ると破壊され、効果を失う。 2ビッグバイパー 全ての攻撃に+3 命中に+1 防御に+1 HPが最大値から10点以上減ると破壊され、効果を失う。 3交通安全のお守り 武器選択のとき、1の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に6、2の出目が出たとき1の出目として扱う) 4合格祈願のお守り 武器選択のとき、3の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に2、4の出目が出たとき3の出目として扱う) 5安産祈願のお守り 武器選択のとき、5の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に4、6の出目が出たとき5の出目として扱う) 6対刃装甲 格闘武器に対し防御力が+1 7防弾装甲 射撃武器に対し防御力が+1 8追加センサー どこか3つのスロットの命中率が向上する。 9ECM 相手の使用した非攻撃武器を1回だけ無効化する。 ミニコラム。 神姫の隠し能力について。 サラ(仮)「ここでは、為になる、……かも知れない耳寄り情報をお話します」 犬〇「まずは、隠し能力についてのヒントですね?」 テッコ「……先ずは『隠し能力』のおさらい」 犬〇「全ての神姫は、非公開のデータとして、戦闘に影響を与えるデータを持っています」 サラ(仮)「はい。では、そのデータにどんなものがあるかを見ていきましょう」 テッコ「……一つが単純な『能力値補正』能力」 犬〇「前回からの神姫ですとアーンヴァルとストラーフがそうですね」 テッコ「……これは、特定のスロットに装備した武器の性能を強化するもの」 サラ(仮)「例えば、“スロット1に防御力+1”、とか、“スロット1に回避力+1”とかですね」 犬〇「これに対し、少しだけ変則的な能力として、『限定能力値補正』能力があります」 テッコ「……これも能力値を強化するものだけど、条件が付く」 サラ(仮)「例えば、“スロット1が『射撃』なら攻撃+1、命中+1”等ですね」 テッコ「……もちろん、条件が一致しなければ何の効果も無い」 犬〇「前回からの神姫では、マオチャオが『能力値補正』と『限定能力値補正』を併せ持っていました」 テッコ「そして、更に特殊な例……、『ルール改変型』」 サラ(仮)「これは、既に公開されている『ルール』を限定的に改変する物です」 犬〇「例として、実際には誰も持っていないルールを一例として挙げておきます」 『この神姫の参加する戦闘は、最大8ターンで終了する』 サラ(仮)「例えば、こんな『ルール改変型』能力を持った神姫が居た場合、『戦闘は10ターンで終了する』と言うルールが変更されてしまいます」 犬〇「こちらの典型例と言えるのが今回追加された『飛鳥』の能力だそうです」 サラ(仮)「飛鳥は通常の『能力値補正』能力に加え『ルール改変型』能力を持っています。……もっとも、『能力値補正』能力の内容やHPで他の神姫劣る為、一概に強いとは言えませんが、サプライズがあるのも確かです」 テッコ「……『ルール改変型』能力を保有している神姫は、ハウリン、フォートブラッグ、ジルダリア、ジュビジー、飛鳥の5体が現在確認されてる」 サラ(仮)「発動すると一目瞭然な神姫から、効果の程がイマイチ分かり辛い神姫まで様々ですが、これらの神姫のバトルは通常の戦闘では起こり得ない事が起きる可能性があります」 犬〇「今回の敵キャラでもある『犬子さん』はハウリンですので、何か隠し玉があるのは覚悟してください」 サラ(仮)「まあ、一応『サラ』も『ルール改変型』能力があるのですけど……」 テッコ「……あんまり凄くなかった」 サラ(仮)「はぁ……」 ※第二回の時のコラムです。 読者参加企画『武装神姫うきうきバトル』に戻る。 ALC
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《エントリー済み神姫一覧》 (オーナー名、神姫名共に敬称略) ◆テンチョー(姉担当)&カレラ(エウクランテ/汎用型CSC) 1.C4 AC用ハンドガン 2.B1 グライダー風味ウイング 3.A9 板野サーカス 4.C11 脚部レールカノン 5.B7 サザンクロスの印 6.C4 AC用ハンドガン Op2 明鏡止水ドライブ ◆テンチョー(妹担当)&ラーリ(アーク/超攻撃型CSC) 1.C9 連装型サブマシンガン 2.C11 XBR-M-82Aビームライフル 3.A7 スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ 4.C11 XBR-M-82Aビームライフル 5.A7 スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ 6.C9 連装型サブマシンガン Op2 ヒミツのギミック 姉妹対決。勝ち残ればイヤでも戦うことに……。 どちらもお強いのでその可能性は充分にあるかと……。 ◆蝕神&六花(エウクランテ/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.C11 速射砲 2.B8 ボレアス 3.C11 速射砲 4.C11 ヴァルムンク 5.B8 ボレアス 6.C11 速射砲 Op1 雷神 ◆蝕神’&ラプラス(ストラーフ/超攻撃型CSC) 1.C12 MVナイフ 2.A2 鉄槌 3.6.C12 DFナイフ 4.6.C12 DFナイフ 5.A2 チーグル 6.C12 DFナイフ 思えば蝕神さまが一番最初の投稿者でした。本当にありがとう御座います。 記念すべきエントリーナンバー1は、貴方のラプラスさんなので、覚えておいてください。 ◆ダムド&リン(フォートブラッグ/耐久型CSC) 1.C10 ソドムEX 2.A5 砲撃モード 3.B5 激氷装ネオグラム・ブラスターモード 4.S1 激氷装ネオグラム・ブラスターモード 5.C10 ゴモラEX 6.C9 アルファ Op9 ECM ◆ダムド(2)&レン(マオチャオ/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.C5 研爪 2.A3 スーパーネコキック 3.S2 ランスバイザー・ブリガンディモード 4.C5 研爪 5.B3 旋牙 6.S7 ヂェリカン Op1 ランスバイザー・ビークルモード ◆ダムド(3)&ジン(ティグリース/逆境型CSC) 1.C5 神滅爪 2.A12 真鬼王 3.C12 風神 4.C5 神滅爪 5.B7 朱天 6.C12 極閻魔 お祭りですぜ、旦那。 ……でも、できれば最大で3人位にして欲しい……。 いや、家は4姉妹なんだと言われれば全員出してあげたくなるのが人情ですが……。 ◆木香&ルウ(アーンヴァル/逆境型CSC) 1.C1 ライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』 2.B1 リアウイング『エール・オブ・コスモス』 3.C1 ライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』 4.C1 ライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』 5.A1 ビームカノン『ランス・オブ・ケイオス』 6.C1 ライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』 Op1 マルチユニット『ウィーラーフ』 ◆木香二番&天環(フブキ/超攻撃型CSC) 1.A7 妖刀『右一文字』 2.C6 『地龍』 3.C7 『天龍』 4.C7 『天龍』 5.C6 『地龍』 6.A8 妖刀『左一文字』 全弾回避と言う、あの伝説を打ち立てた天使の活躍、期待しております。 今回はオプションの効果もあって、尋常ではない強さに仕上がっておりますよ~。 ◆絢人&フィオナ(アーンヴァルB/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.C11 ルプス・ビームライフル 2.B6 スーパーシルバーストーン 3.A13 エクセルビームキャノン・オートクレール 4.C1 リィンフォースソード・180(ワンエイティ) 5.C11 ルプス・ビームライフル 6.B7 対艦刀・アロンダイト Op1 ネオボードバイザー・ガンシンガー/ ユノーさんに代わって参戦のフィオナさん。 でっかいソードとランチャーを背負って天駆ける姿が目に浮かぶようです。 そして、アムドラは色を合わせると、妙に神姫に良く似合うのです。 ◆紅騎士&エクス(アーンヴァルB/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.S1 エクスカリバー 2.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム 3.B8 レールガン「ロンゴミアント」 4.A13 高エネルギー収束ビーム砲「コールブランドⅡ」 5.B6 対神姫大型ライフル 6.S2 ビームブーメラン「カルンウェナン」 Op1 複合ブースターパック「アヴァロン」 ◆紅騎士(2)&ヴェラ(アーンヴァルB/汎用型CSC) 1.B4 ヴァレリーM49SG ナイツカスタム 2.B3 ダブルレイブレード 3.C1 ヴァレリーM49SG ナイツカスタム(バヨネット) 4.A9 高エネルギー拡散ビーム砲「ノートゥング」 5.S3 ヴァルムンク 6.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム Op2 強襲用バックパック「ブリュンヒルデ」 ◆まさかの紅騎士(3)&ユキ(飛鳥/軽装型CSC) 1.C1 太刀「草薙」 2.A9 対神姫チェーンガン「布都御魂」 3.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム 4.B1 高機動バックパック「天の羽衣」 5.C1 太刀「草薙」 6.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム 色々お世話になりました。 書いている側だとどうしても見落とす部分も出てくるので(この企画は特に推敲時間無し)至らぬ部分はほぼ確実に出ます。 そういった点を指摘していただけるのは本当に助かりました。 紅騎士さま抜きではここまでの盛況は無かったと思います。ありがとう御座いました。 そんな紅騎士さまには特別にこの『白色塗料』をプレゼントいたしたく……(笑)。 …ってか黒いな、妹。 ◆繭玉&アンリ・マユ(ストラーフ/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.S4 ミサイル 2.B5 滑空砲 3.S4 ミサイル 4.A2 チーグル 5.B5 滑空砲 6.C5 腕部直付けチーグル Op2 ビッグバイパー ◆モアイさん&マリーシ(フブキ/超攻撃型CSC) 1.C3 アングルブレード 2.C6 防盾 3.A12 真鬼王 4.A11 キュベレーアフェクション 5.C6 防盾 6.C3 アングルブレード ついにフブキが初参加。それもなんとあの破壊神アンリ・マユさんの妹!! しかもオーナーがモアイ!? え、それ、ありなの?(ありです) ◆水井&エミリ(フォートブラッグ/逆境型CSC) 1.A5 砲撃モード 2.B4 九七式荷電粒子砲 3.C6 ストライクアーム 4.C4 アサルトカービン 5.C4 アサルトカービン 6.B4 九七式荷電粒子砲 Op1 ソニックダイバー パラメータが戦力の決定的な差でない事を教えてやって下さい。 そして、今回の砲子オブ砲子の戦いや如何に!? ……ALCもね、フォートブラッグ大好きですよ。 発売日に残ったの奴の半分買い占めるぐらい(全部買占めはオーナーとしてしないのがポリシー)。 ◆ROTVALT&TITANIA(ストラーフ/耐久型CSC) 1.C4 ウズルイフ 2.S3 魔剣:レヴィアタン 3.B4 波動砲 4.C12 DFナイフ 5.A2 チーグル 6.B4 波動砲 Op8 追加センサー 恐らく参加者の中でもトップクラスの頑強さを誇るTITANIAさん。 今回も容赦なく重装甲で来ましたよ~。果たして彼女を打倒し得る神姫はいるのか!? ◆カイ㌧&ゆりあ(アーンヴァルB/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.A13 レーザーB 2.S2 ロンギヌス 3.B6 スーパーシルバーストーン 4.B6 スーパーシルバーストーン 5.C2 アルヴォ 6.C2 アルヴォ ◆カイ㌧(2)&来希(ハウリン/逆境型CSC) 1.A4 ハウリングサンダー 2.B4 吠莱壱式 3.C3 アングルブレード 4.B4 吠莱壱式 5.C3 アングルブレード 6.C3 アングルブレード さあ、黒アーンヴァルの投入です。思う存分暴れてくださいっ!! っていうか、何気に未希さんもかなり強いような気がします。 ◆かもだるま&カール(フォートブラッグ/汎用型CSC ) 1.S4 超弩級エクシードミサイル 2.S4 超弩級エクシードミサイル 3.A7 戦術神風 4.B6 モノポール砲 5.B6 モノポール砲 6.C8 棘輪 Op1 桜花 ◆かもだるま2号&クロロ(ケロロヘッドVer.)(ジュビジー/耐久型CSC) 1.A11 キュベレーアフェクション 2.B7 エアロチャクラム 3.B7 エアロチャクラム 4.C3 ハンマーシード 5.C3 ハンマーシード 6.C3 ハンマーシード ヤマトの方だよね? モノポール。 それはさて置き桜花で神風。 ……ようやく分かった。 カールさんがMっ娘なんじゃなくて、かもだるまさまがS漢(っこ)なんだ。 ◆月夜&上弦(ハウリン/重装甲CSC) 1.B4 吠莱壱式 2.S3 ヴァルムンク 3.A4 ハウリングサンダー 4.B4 吠莱壱式 5.C3 アングルブレード 6.C3 アングルブレード Op2 ビッグバイパー ただでさえ頑丈な(HPの高い)ハウリンをこれ以上硬くしてどうしようと言うのでしょう(褒め言葉)。 最早この硬さに対抗できそうな神姫はTITANIAさんくらいしか思いつきません。 言っておくぜ。このハウリンは不死身だ(←んな事は無い)。 ◆東南風&風雨&時雨(フォートブラッグ/カウンターCSC) 1.A5 砲撃モード 2.C9 アルファ 3.B4 吠莱壱式 4.C9 アルファ 5.B5 滑空砲 6.C10 アサルトライフル Op2 塹壕戦 ミリタリー姉妹のコンビネーションは最強です。 民主主義(数の暴力)の力を見せてやりましょう!! ……いえ、データ自体は純正神姫ですよ。 この発想はALCには無かったので完全に脱帽です。 次回があったらタッグのルールとか考えてみようかな、と思った次第で……。 ◆霧野&朝霧(ハウリン/カウンターCSC) 1.C4 ウズルイフ 2.S3 ヴァルムンク 3.A4 ハウリングサンダー 4.C4 ウズルイフ 5.B4 吠莱壱式 6.C3 アングルブレード Op7 防弾装甲 犬子さんと犬丸さんの出演許可、ありがとう御座います。 クラブハンドと土下座ライフは3Sの性格確認のために時々読み直すのですが、何故か全部読むまで止まりません。 畜生、犬子さん可愛いなぁ、もう!!(でも何故かALCだと犬子さんの性格を再現しきれない) ◆霞&フォリカ(アーンヴァルB/耐久型CSC) 1.C2 ロイガー&ツァール 2.A13 シャイニング・トラペゾヘドロン 3.B6 イタクァ 4.C1 バルザイの偃月刀 5.B1 ニトクリスの鏡 6.C11 クトゥグア Op1 シャンタク ちょ、これ何処のデウスマキナ!? ……あとはレムリアとアトランティスにアトラクナクア、……神獣形態も追加したい所……。 ◆二階堂&悠(飛鳥/軽装型CSC ) 1.B6 対物狙撃銃『紫電改』 2.C1 小烏造『月光』 3.A9 内装機銃『零式』 4.C2 散弾銃『雷電』 5.C2 散弾銃『雷電』 6.S2 銃剣銃『極光』 Op1 大和魂 ◆もう一人の二階堂&アセリア(アーク/軽装型CSC) 1.B6 スーパーシルバーストーン 2.C2 サブマシンガン『ファランクス』 3.C11 シルバーストーン 4.C2 サブマシンガン『ファランクス』 5.A7 H.S.T. 6.C2 サブマシンガン『ファランクス』 大和魂あふれる悠さんと、僕っこなアセリアさん。 この姉妹対決も楽しみにさせて頂きます(実現すればですが)。 そして何気に悠さんの回避力が凄い事に。 ◆九重&チャイカ(ストラーフ/重装甲CSC) 1.B5 PSRS2036「ズヴェズダ」 2.C4 ウズルイフ 3.C4 ウズルイフ 4.B5 PSRS2036「ズヴェズダ」 5.C4 ウズルイフ 6.C4 ウズルイフ Op6 装甲スーツ「アルマース」 データの上では確かに不利なのですが、それだけが神姫を選ぶ基準ではないのです。 やっぱり最後に物言うのは『愛』でしょう。 ……しかし、良いネーミングセンスだ。ロシア(ソ連)好きのALCにはたまらんですよ~。 私はカモメ。と思わず誤訳したくなりますとも、ええ。 ◆うぃんでぃA&ルゼ(ストラーフ/逆境型CSC) 1.C3 ウィッチスティング 2.S3 ヒルコ 3.B4 『エンジェルシード』ガンナーモード 4.B7 『エンジェルシード』ブレードモード 5.A2 アイン・ソフ・オウル 6.C3 ウィッチスティング ◆うぃんでぃB&フォンフー(風虎)(ティグリース/重装甲CSC) 1.C3 アングルブレード 2.A12 真鬼王 3.B7 ウィッチブレード 4.C12 DFナイフ 5.C3 アングルブレード 6.C3 アングルブレード 最初から全力全開……。 でも、遺産が二つあるのはズルイ(笑)。 とにもかくにも、虎ちゃん共々頑張っていただきたく。 現在エントリー神姫は30名。 容量が凄い事になってきたのでエントリー済みの項目を別ページ化。 以後の確認はこちらをご利用下さい。
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虹裏神姫キャラ全集 虹裏神姫から派生したキャラを紹介しています。 << 神姫の派生キャラクター >>あんヴぁる すとラふ イエちゃお・ナスちゃお パトりん ばかりん わふりん はなこ 朝花子 砲め子 ほうほう えうえう SANAGI ぐらたん かみのしもべ 白シス子 黒ゴマプリン << 神姫の派生キャラクター >> あんヴぁる 量産型とも呼ばれる神姫のような何か。紙粘土製あるいは紙製。 さらには神姫が搭乗可能なタイプが出現。鳴き声は「サケー」。 そのもちもちしたボディから溢れる母性で白子一家のお母さん的な存在に。 すとラふ 黒子の簡易生産型。要するに水増し分。こちらも紙製や紙粘土製。「シロコー」と鳴く。 なんだかよくわからないがいろんな道具の役を果たせるらしい。 イエちゃお・ナスちゃお 「さあ今日もがんばって働きましょうです」 「めんどうくさいからこの場でしょb治療していい?」 働く神姫一組目。度が過ぎたHENTAIをイエピーで搬送、 白い壁の病院で治療し武装紳士に更生する看護士仕様のまおちゃお。 その役割によって呼称が二通りあるものの本体の仕様は特に変わらない。 最近患者の増加で病室が限界なのかその場で処分…じゃなくて治療を施すことも。 パトりん 「パトりんです!ドーナツください!」 働く神姫二組目の警察仕様はうりん。普段は各地域の治安にあたり、 度の過ぎたHENTAIオーナーの逮捕が主な仕事。 各部署に存在し複数人で出動するが、大体において返り討ちにされ(※犯罪です) はうりん同様ひどい目(※犯罪ですったら)に遭ってしまう。 最近はすぐに仕事をサボってドーナツやプリンを食べようとする駄犬ベースタイプが主流。 基になるはうりんによって行動やスレ内での扱いが変化する。 指揮官タイプのパト凛も存在する。 ばかりん 「ごしゅじん あそぼ あそぼ」 通称駄犬。datの駄犬とは別固体。 某こーぎーの如くお馬鹿で幼稚なはうりんで、少し寂しがり屋さん。 まおちゃおの様にひらがなで喋るが、少したどたどしい。 わふりん 「わふん!わふん!」 はうりんの簡易体と思われるが詳細は不明。 白子家のペットでえうがどこからとも無く拾ってきたらしい。 散歩などの世話は主に妹んしぇさんが行っている。 はなこ 「しょくしゅちんあつー(モゾモゾ」 派生キャラだが、imgで花子と言ったら大抵こちらを指す。 別名「ハナコ・シンキモドキ」「花子G」 ぽるぽるのイラストより誕生した花子に似た「何か」 ぎたいさんの一種とも言われるが、その正体は不明。(ゆえに花子G) その旺盛な食欲で、HENTAI達とまおちゃおを混乱と恐怖に陥れた。 どこぞの怪獣も混じったらしく仙台を壊滅させるのが趣味。 最近は本来の花子との境界がなくなりつつある。 朝花子 花子の派生キャラで朝からマスターに代わり働いて生活費を稼ぐ。 マスターに一方的に話しかけるようなスレ本文で始まりそのまま仕事へと出かける。 ひょんなことからマスターは実は死んでいるんじゃ?とかよくない噂が聞こえてくるが 朝花子は今日も懸命に「お仕事」をこなして生活費を稼ぎ 実家のお母さんからの仕送りで朝ごはんを作る。 いまわかってることだけでもメガ素体だとか風俗関係で働いているらしいとか 月収は30万以上だとか少なくとも生活に不自由はないらしいこと。 砲め子 砲子の派生キャラ。やおいをこよなく愛しその頭の中身は常にカップリングを考えている。 元々は一発屋的なキャラだったが、なぜか最近復活した。 しかし出番はあまり多くないようだ。 ほうほう えう、ふぃぎゅに次ぐ第3の幼児神姫。「~っちゅ」と語尾につけて喋る。 ものすごい寸胴体系。 砲め子と同じく最近になって復活したが、やっぱり出番はあまり多くない。 えうえう 「えうー、えうえうー(ママー、ごはんー)」 派生キャラだが、imgでエウクランテと言ったら大抵こちらを指す。 初起動時に見た白子を母親として慕い、後をついていくロリタイプの鳥子。 白子と一緒にお風呂に入ったり、お出かけしたりするのが大好きらしい。 この子をいじめると白子一族からタコ殴りにされるので注意が必要。 ふぃぎゅと仲が良いが、彼女の熱視線にはまだ気付いていない。 ある意味母親に恵まれてる? 昔は幼女なりに会話できていたが、最近は「えう」だけで全てを表現するえう語が中心。 1羽でえうー 2羽でええうー 3羽そろえば 牙をむく SANAGI ランちゃんが脱いだはずの蛹にプットインした姿とも別固体とも言われている。 似た人によって立体化されている。 ぐらたん 似た人のイラストから生まれたグラ姉のSDキャラ。 のはずだったが、いつのまにやらグラ姉の妹(幼生体?)キャラに。 グラ姉と同じくプリンに目がない。 かみのしもべ あんヴぁるやすとラふと同じような簡易量産型の神姫でダンボール製。 夜な夜なシス子のためにダンボールを集めて、白子家の庭先へ置いて行っているという。 えうを乗せて走る個体も。 箱状になっているので他の神姫が被ることもできる。 白シス子 シス子の派生キャラでシス子が白子を天使様として崇拝しているのに対して 妹りんを堕天使様と呼んで崇拝している。 シス子と髪型が逆になっている(片目が前髪で隠れてる)のと服装が全体的に白いのが特徴。 最近では同人作家属性が付いているとかいないとか。 よく砲め子と一緒に同人案を練っている。 シス子の双子の姉妹という噂…。 黒ゴマプリン ブライトフェザーの簡易型であんヴぁるやすとラふなどと同タイプと思われる 鳴き声が「マナマナー」。 謎がとにかく多い、妙に躍動感あふれる動きをする。 見たら社会的に死ぬ系の珍生物。 ナス子さんの中の人という噂もある。 同デザインの尿瓶や大人の玩具も存在するらしい。 ある意味はなこ並に危険な神姫。
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注意 各項目は順不同に並びます。また、扱われる内容によっては 専用の解説ページを設ける事もありますのでご注意下さい。 また、以下は全て妄想神姫に於ける世界設定類の解釈です。 一部皆様の解釈とは異なる点がありますが、ご了承下さい。 それでも採用してくださる場合は、遠慮無くご利用下さい。 警告 この頁は物語の終盤に出てきた要素を、主に扱っています。 その為、所謂“ネタバレ”が含まれている恐れがあります。 前頁へ戻る ペンダント ロッテが飛べた理由 和食屋 春の新作 “ALChemist”の営業期間(及び時間) 最初の現場 デュアルCSCシステム ラグナロク 二回目の現場 心情の変化と、その代償 藤村外科 怪文書 主要国家の現状と意向 シンクロニシティ 決闘の舞台 模造された“魔術” 晶のペンダント 自己認識 総力戦モード 命を賭けるべき事 約束 ペンダント 晶が、ロッテ達三姉妹の為に作り出した装飾品の事。複数存在するが ここではセカンドランカーの“階級章”を嵌め込んだタイプを指す。 本来は“階級章”を装飾品として身につける為に作った追加パーツ。 しかし後に、晶の手で増設用ハードカバーが与えられている。これは 以前“W.I.N.G.S.”の端末用に作った初代ペンダントと同じ意匠で、 晶が身につけているペンダントと同じ“剣の紋章”が刻まれている。 なお、この“晶のペンダント”については何れ別の機会に語られる。 ロッテが飛べた理由 『検証は最早追い付かない』と晶が言っていた通り、ロッテが天空を 自在に駆けた理由は、生半可な検証作業では明らかに出来ない。その 秘密は、電磁浮遊システムの“反発力”を利用した基礎理論にある。 電磁力で“反発力”を産み、宙に浮くのが電磁浮遊システムである。 ロッテは新たな力を発揮したライナストが産み出す、莫大且つ異質な 雷……即ち電磁力を利用して、システムを再現したのかもしれない。 しかしこれもあくまで推論。その真相は魔剣の構造同様、謎である。 和食屋 厳密には、ここは定食屋である。秋葉原を訪れる人間を当て込んで、 数年前に開店した外食チェーンの実験店舗なのだ。拘りの素材を用い 尚克安値で、客に良い食事をさせる。という高級志向がコンセプト。 味は勿論、栄養価も(外食産業にしては)非常によく考えられており、 秋葉原や神田周辺で働く人間には、徐々に好評を博しつつある。また 買い物客にも、口コミでその評判は広まっている。かなりの人気店。 春の新作 心境的に色々な変化を受けた晶が、2038年の新作として考案中の服。 アンダーから外出用のマントまで、トータルコーディネイトを徹底。 『全ては神姫の為に』という初心を貫いた、華やかなセットである。 鞄やブーツ等の革製品等も揃っている品々は、値段の方でも最高級。 しかし、一切の妥協を排したデザインは可憐・風雅の極みとなった。 部分毎のバラ売りも可能とする事で、顧客層を拡大する方針らしい。 “ALChemist”の営業期間(及び時間) MMSショップ“ALChemist”は、店長たる晶の偏屈な性格を反映してか その営業スタイルも一筋縄とは行かない。新作の作成に没頭したり、 “取材”や“買い出し”で店を半日閉じるケースも、少なくはない。 基本が水曜日定休、年末は“聖戦”最終日から正月三ヶ日まで休む。 (これは最終日に秋葉原へ来る、膨大な人員を処理できない為である) しかし前述の通り不定休な場合があるので、来店時には注意が必要。 ちなみに営業時間の方は、午前十時から午後六時までが大凡の目安。 こちらも状況によっては前後したり、分割される事さえ少なくない。 最初の現場 昭和通に面した、某有名ゲームメーカー直営の店舗。落下したのは、 その内の看板で最も巨大な、キャラ物の看板である。事件直後、壁が 剥き出しとなっており、そこに穿たれたクレーターが全ての引き金。 火災を消し止められた翌日にはブルーシートが張られて、その痕跡は 既に関係者以外には見えなくなっていた。死者も出なかった事から、 検証も念入りという程は行われず、二週間程で修復工事が始まった。 デュアルCSCシステム カラーリングに応じて能力調整と性格設定を配分する現在のCSC。 プロトタイプとしてクリスティアーネが備えていたCSCは、現在の それに基礎レベルでは劣らない物だった。彼女はそれを六つ備える。 胸に六角形を描く様に装填されたCSCは、互いに共鳴したと言う。 演算機能等、バトルに関わる能力以外は同じ……という事は、性格の 構築に作用する効果も六つ分、全てが機能していた事となる。彼女の デュアルCSCとはそれらをバランス良く調整して、感情表現がより 細かい個体を産み出そう、というコンセプトの特殊な機構であった。 結局、メンテナンス性やコスト面……何よりも、CSCの性能が若干 向上しつつあったという事情により、採用は見送られる事となった。 これによりアイデア諸共“プロト・クリスタル”はお蔵入りとなる。 しかし現存する数少ないCSCの内、六つは晶の手中に残っていた。 ラグナロク 北欧神話で“神々の黄昏”という最終戦争の名称として用いる言葉。 同時に一部では、それに肖って名付けられた犯罪結社の名とされる。 有り体に言えば“死の商人”であり、北欧を根城に荒稼ぎしていた。 イタリアに於いて、土着のテロ組織に新作……爆破工作用特殊MMSを 販売して使用させた事から足が着き、遂に壊滅作戦で揉み潰される。 その際に、首謀者・幹部・研究者……主要メンバー全員が殺された。 またその際に押収された“兵器”も、危険な物は破壊されたと言う。 二回目の現場 JR某線の高架下に嵌め込まれる様にして存在する、古いパーツ店が 軒を連ねているビル。電子部品は大抵の物が揃うので、晶のみならず アキバを訪れる様な性質を兼ね備える電器マニアは、よく利用する。 今回の“事故”も看板以外の被害は少なく、怪我人も前より少ない。 だが高架下での爆発という事もあり電車は数時間に渡って停車。更に 『本当に只の事故?』という疑念は、長く人々の間に残る事となる。 なお政府機関の見解は、一貫して“事件性の否定”に終始している。 ビル内部の店舗に被害が少なかった事もあって、ここでも真相究明は 棚上げされ、まずは復旧工事や店舗の再開が優先される事となった。 心情の変化と、その代償 ラグナロクの幹部構成員が、単なる商材として産み出した筈の存在に 何故人間味のある接し方をしたかは、全く以て不明である。或いは、 それも“武装神姫”とそれに連なる存在の“可能性”かもしれない。 ともあれ、彼らが自分で産み出した“神の姫”達に対して、妙に甘く 接していたのは事実である様だ。だが、そうして人間味を取り戻した 幹部構成員の油断こそが、当局に尻尾を掴ませた原因の一端である。 結果“彼女”の為に組織が滅んだのは、紛れもない“事実”なのだ。 藤村外科 秋葉原を少し離れた、外神田の一角に存在する小さな外科医。噂では 二十世紀から開業しているとも言われ、秋葉原でケガをした作業員の 治療で磨いた腕は、確かである。ここの院長は、晶の掛かり付け医。 院長であり唯一の医者である藤村翁は、晶とロッテの成長を最初から 知っている、“オーナー”以外では唯一の存在と言えるだろう。彼は 生傷が絶えない未熟な頃から、ずっと晶とロッテを支えてきている。 怪文書 警視庁を初めとして、幾つかの警察署サイトに送付された怪メール。 スウェーデン語で印されたそれは文法に関して一切間違いが無い為、 スウェーデン人か、スウェーデン語を習っている人間の物とされる。 内容は本編中で語られた通りに、一小節で片づいている。荒唐無稽な 文面と、発信地があっさり特定できるIPからの送信という事もあり 警察組織は結局『悪戯の一種』として、関係各所への連絡に留めた。 しかしそれを目に留める者が居た為、事態はより深く進行していく。 主要国家の現状と意向 二十一世紀初頭に発生した大規模なテロ攻撃。その事件に端を発した “テロとの戦い”は、主要各国の重要な課題として2037年現在も 続行中。“ラグナロク”が、新興組織ながら殲滅されたのもその為。 そんな“敵対方針”を内外に喧伝している国家にとって、テロ組織の 残党が自国に潜伏している状況は、改善されるべき物である。更に、 その残党に人権がないのなら、あらゆる手段を執って止めるだろう。 前田達の出現は、そんな国家の意向によって起きた“必然”である。 シンクロニシティ 血縁関係等が存在しない神姫達が、人や他の神姫と関係を結ぶ場合、 大抵は人間のカテゴライズに当てはまらない“魂”の繋がりとなる。 定義が付随する事も多いが、未定義でも関係を保つ神姫は存在する。 そして余分なノイズが入り難い神姫の意志疎通は、深くなっていくと 無意識下で連動する程の密接な繋がりを見せる。人間でもそう言った 関係はまま見られるが、神姫の場合は特に強いとする説も存在する。 “姉妹”という定義を持った晶達の関係も、その例外ではない模様。 長く暮らしてきた為に、四人の意識は密接にリンクしつつあるのだ。 決闘の舞台 MMSショップ“ALChemist”の作業ブースにセットしてある、個人用の トレーニングマシンが舞台。決闘の為に各種の設定を変更してあり、 規約違反の機体でも、存分にバトルが出来る様な状況となっていた。 結果的にこれは、予期せぬ“事件”を引き起こす要因となっており、 しかし同時にその“事件”を解決する、唯一の可能性を産み出した。 模造された“魔術” “彼女”が偶然作った“魔術”は、クララのそれとは違い全く整理が 為されていない、言ってみれば“情報の混沌”である。それは一重に “彼女”の憎悪が凝縮する事で産み出された、“意思の力”である。 これは、直後に起きる“事件”で“敵”が使った攻撃も同様である。 駆動エンジンは違っても、力の拠り所は“彼女”と同じだったのだ。 晶のペンダント ロッテ達三姉妹が持つペンダントの、デザインソースとなった逸品。 これは槇野歩の遺品であるが、特別な何らかのギミックが有る訳では ない。単に歩が自作したと言うだけで、他に特別な意味もない物だ。 しかし、遺品のペンダントヘッドには裏に“言葉”が刻まれていた。 その言葉は、本編で出てきたキーワードと同様である。これは、歩が 何らかの想いを遺す為、敢えて共通の単語を用いたのかもしれない。 自己認識 “彼女”が、己と晶達との関係をあっさりと定義出来た理由は不明。 但し、神姫ではない“彼女”に現行品のCSCは装填されていない。 そしてロッテ達“三姉妹”には、“プロト・クリスタル”が備わる。 その“生い立ち”が無関係だと言い切る事は、誰にも出来ないのだ。 総力戦モード 発生した“事件”の解決にあたって、晶は一時的に“アルファル”と “プルマージュ”六機の制御権限を、ロッテに一元管理させている。 これは碓氷灯が編み出していた戦術をヒントにした、急場凌ぎの策。 結局の所、それが決め手となる事はなかった。超AIを持つ彼女らは 権限を書き換えられても、本来の主を忘れられなかったのだ。しかし 主の“姉妹”という事で、その身を尽くす事に躊躇はなかった様子。 命を賭けるべき事 “事件”を解決出来なかった場合でも、国家や社会が危機に陥る様な 大問題が発生する事はない。だが“姉妹”にとってみれば、文字通り “命”を掛けるに値するだけの、極めて重大な“事件”とも言えた。 それはつまり、晶と“姉妹”の関係が単に神姫とそのオーナーという 物ではなく、更に大切な間柄へと純化されつつあった事に起因する。 そう言う意味では発生自体が、世界の命運に匹敵する程の物なのだ。 約束 それは永遠に過ごせなくとも、朽ちず共にある為の“誓い”である。 今後晶達がどうなっていくかは、誰にも分からない。皆を突き動かす “恋人”等が現れるかもしれないし、生涯純潔を護るかも知れない。 しかし“約束”がある限り、晶とその“妹”達。その間にある絆は、 誰にも断ち切る事が出来ないだろう。それは、文字通り命を賭ける程 強固な“願い”である。皆は、大切な“真の姉妹”に成り得たのだ。 そう。かつて見た亡き“姉”が、最期の瞬間までそうしていた様に。 メインメニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/420.html
注意 各項目は順不同に並びます。また、扱われる内容によっては 専用の解説ページを設ける事もありますのでご注意下さい。 また、以下は全て妄想神姫に於ける世界設定類の解釈です。 一部皆様の解釈とは異なる点がありますが、ご了承下さい。 それでも採用してくださる場合は、遠慮無くご利用下さい。 大前提MMSショップ“ALChemist” 神姫用ファッションブランド“Electro Lolita” 食事機能 晶の得意分野 HOS(ハイパー・オペレーティング・システム) アシモフ・プロテクト ゲヒルン 情報魔導学(魔術) 2036年のネットワーク事情 人工知性心的外傷症候群(AIPTD) 人型神姫インターフェイス 万世橋無線会館 集光タワー 趣味嗜好 重量級クラス 合法ハッキング 晶の眼鏡 神姫の解析 2036年~2037年の気候 HVIFの免疫系 一応塾 “Electro Lolita”量産タイプ“Fiora” 人間用“Fiora” 祭典 薬物への耐性 3on3 ヴァーチャルバトルの舞台設定 天丼屋 魔導 晶達の日課 集光ケーブル等の増設 プロトタイプCSC 三姉妹の戦闘訓練 執事喫茶 お風呂 戦績記録カード 大江戸大風呂敷物語 設計図面 ぷちマスィーンズ(及び、その超AI) 接合 昇進を賭けた試合 エントリーゲート 玩具展示会 海上基地 バトル時の重力 階級章 電気自動車 パイプオルガン オーロラ・エフェクト 松本城 バイザー 拡張型サイドボード 超AIの個性と、その弊害 射出式のゲート フィールドの有効範囲 簡易クレイドル 牛丼屋・インドカレー屋 ブラックアウト 大前提 「妄想神姫(以下作品)」を書くにあたり、実際に発売された KONAMIのフィギュア「武装神姫」における構造等は、あまり 作品には考慮されていない事をお断りする。率直に言えば、 作品を書くにあたり実物の「武装神姫」は検証していない。 作者自身が、それを一切所持できない事情に由来している。 甘い部分があったらごめんなさい……指摘は受け付けます。 追記・07/08/07:今や実物の神姫は7人おります。(笑) MMSショップ“ALChemist” 人間側の主役・槇野晶と神姫側の主役である三姉妹が運営する店。 アキバの外れに聳えた雑居ビルの地下にある、隠れた店舗である。 神姫正規取扱店の認可を持ち、別フロアは主役達の住居も兼ねる。 その主な業務は、武装神姫達の販売・点検・修理・改造等である。 一応各種届け出の窓口もやっているが、場所柄故利用者は少ない。 神姫以外のMMS系商品に至っては、玩具店にも負けそうな勢い。 逆に神姫用ショップブランド品の開発には、目下力を入れている。 ちなみに、登記簿など法律上の“オーナー”は晶ではないらしい。 神姫用ファッションブランド“Electro Lolita” 晶がMMSショップ“ALChemist”において売り出している神姫用品。 下着からコートまで、神姫達が身につける為の各種衣料をカバー。 素材も、本格的な布地から装甲能力を持つ硬質素材までと幅広い。 そのデザインは晶とロッテの趣味嗜好が前面に押し出されており、 有り体に言えば“少女趣味”な、過剰装飾気味のデザインである。 神姫を大切に扱う一部の好事家には、ヒットを飛ばしている様子。 通販もしているが、注文には写真も含めた神姫のデータを要する。 オーダーメイドも気まぐれ次第では行う事がある。(主に常連相手) トータルコーディネイトをした場合、値段は人間用にも匹敵する。 食事機能 経緯は第四章に譲るが、(株)東杜田技研・小型機械技術研究製作部 ──通称「ちっちゃい物研」に属する者の手によって、ロッテには 同研究所が実証実験中の“食事機能”が、何故か搭載されている。 ロッテの同機能は“コミュニケーション重視型”であり、彼女には 確り好き嫌いが存在する。詳細は戦うことを忘れた武装神姫参照。 第八章の段階で、食事機能を内緒で搭載していたのがDr.CTa女史と 判明する。クララにも搭載されたこの機能を、晶は歓迎している。 クララの同機能は、ロッテ以上の“コミュニケーション重視型”。 アルマにも修理の際、Mk-Z氏によって同機能が搭載されたらしい。 Dr.CTa女史の指図なのか独自の判断かは、第十章の段階では不明。 アルマのそれは、何故だか“エネルギー重視型”気味である様子。 晶の得意分野 職人(マイスター)を名乗る晶だが、決して万能な存在ではない。 彼女の才能が強く発揮されるのは、各種の精密工作技術である。 そちらが“Electro Lolita”として一定成果を上げている反面、 データ処理等の情報処理技能は、本人が力量に納得していない。 修行の甲斐もあってそれなりの技術力は備えているが、まだまだ 研究者やその手のプロには及ばない、と自己分析しているのだ。 その為、適材適所の言葉通り他人の助力を扇ぐ事も躊躇わない。 “ホビーショップ・エルゴ”や“ちっちゃい物研”を多く頼る。 弟十九章の段階では、クララとの学習で技術力を高めつつある。 HOS(ハイパー・オペレーティング・システム) 神姫を戦闘の為に最適化する市販プログラム。一時期は大多数の バトル派ユーザーが使用したが、去年夏に通称“HOS事件”を 引き起こした事で風評が広まり、現在使用するユーザーは稀少。 事件の経緯など、詳しくはねここの飼い方・劇場版を参照の事。 なおロッテ達晶の神姫には“HOS”は全く使用されていない。 正規品をそのまま使用する行為をあまり選ばない晶の職人気質、 “HOS事件”で巻き起こった簡易設定用プログラムへの批判。 これらを勘案した結果、晶は“HOS”を使用する事を放棄して 彼女が自作した動作制御用コンポーネントを搭載する事にした。 それは喩えるなら、「軍事教本」や「取扱説明書」の様な代物。 アシモフ・プロテクト 後述する命令をメインフレームとする、電子的な動作制約。 神姫を初めとするMMSは武装が可能であるという特性上、 MMS国際法第六条にてプロテクトの実装義務が存在する。 第一項:人を傷つける事なかれ、また危機を見逃す事なかれ 第二項:前項を遵守する限りに於いて、人の命令に忠実たれ 第三項:全条項を遵守する限りに於いて、己を常に護るべし これは旧時代の有名SF作家が、自己の作品を通し定義した ロボットに対しての三原則が、バックボーンになっている。 これを思考回路に内包したロボットは、“人間にとっての” 忠実なる下僕……役に立つ道具となる事が運命付けられる。 だが作家自身があら探しする程、この機構は不完全である。 作中ではその矛盾について数多くの場面で描かれている上、 実際問題として高度な知能を備えているMMSにおいても、 “独自・創造・発展”という“三つの性”を強力に阻害する 一種の枷でしかない事が、開発段階の初期に判明している。 この為現在は、正式なユーザー登録を経て所在が確認された 神姫に対しては、解除プログラムがCSCに組み込まれる。 その一方で、各種犯罪に用いられる“違法神姫”に対しては 同プロテクトを阻害する命令を組み込むユーザーが大多数。 いずれにせよこれらのプロテクト無効化措置により、神姫は プロテクトに囚われない、自由な思考・判断が可能となる。 この事により、プロテクトの意義を疑問視する識者は多い。 一方で犯罪抑止の為にプロテクトを強化すべし、との声も。 ゲヒルン “オーバーロード”の1種。“オーバーロード”とは、通常では 持ち得ない何らかの超常的能力を備えた神姫、またはその能力。 大抵は代償を抱える。詳細は徒然続く、そんな話。を参照の事。 クララは、極めて重症の“オーバーロード”を抱えてしまった。 それが晶をして“頭脳”と名付けた、非常に特殊な症例である。 本来別の用途に割り当てられているAIの機能が、情報処理系に 置き換えられ流用されているが為に情報処理能力に秀でている。 但しその代償として本来の“別の用途”に支障を来す事となり、 クララの場合、それは火器管制系と駆動系の瞬発力制御だった。 故にクララには、通常の戦闘とは異なる戦闘体系が求められた。 情報魔導学(魔術) 英訳名は“TechnoWizardly”。“即時性仮想空間侵蝕技法”の通称。 もっと端的に言う時は、“魔術”という言い回しを用いる事が多い。 “オーバーロード”作用により戦闘力を著しく欠いているクララが、 その長所を最大限に生かした結果開発された、全く新しい戦闘体系。 “即時性仮想空間侵蝕技法”というのは、至極簡単に説明するならば 『リアルタイムでバトルフィールドに行われるハッキング』である。 燃焼実験のデータを展開すれば炎を起こし、液体窒素の原子的状態を 割り込ませれば周囲を凍結させて、電荷状態の数値を変えれば落雷。 専門知識と情報処理の能力さえ一定以上あれば、その実効性は高い。 しかしレギュレーションに則した侵食範囲を超える事はできないし、 通常の神姫では難易度が高く、バッテリーの消費もバカにならない。 普通は専用情報処理パーツと大型バッテリーが必要になる程であり、 生まれつきの才能を持ったクララだからこその、特殊な技能である。 2036年のネットワーク事情 この時代でもテキストベースの匿名的ネットワークは死んでいない。 有名な巨大掲示板やソーシャル・ネットワーキング・サービスには、 神姫話専門のコミュニティが常設されている事も決して珍しくない。 他方では匿名性を半ば犠牲とした次世代コミュニケーションツールも 広く普及しているが、どちらも“晒し・叩き”等の行為は存在する。 (特に都市部の)悪辣なオーナーは、それ故に著名である場合も多い。 人工知性心的外傷症候群(AIPTD) ぶっちゃけてしまえば、神姫等の高度人工知性体が負うトラウマ。 基本治療は人間と大差ないのだが、身体的構造が人類と異なる為に 薬物療法等は行えず、プログラムで無理矢理矯正する“荒療治”は 治療の趣旨に反する為に、治療は人間相手よりも難しいとされる。 アルマが蘇生時に見せた拒絶反応もこれに該当すると思われるが、 神姫同士による対話と晶の誠意により、軽度症状に留まった様だ。 人型神姫インターフェイス アンドロイド等、人型ヒューマノイド・マシンの一種。神姫の為に 作られた躯であり、機能や構造等は人間のそれに近くなっている。 詳細は橘明人とかしまし神姫たちの日常日記を参照の事。晶達は、 フェレンツェ・カークランド博士より実験協力の依頼を受けた為、 アルマ・クララ・ロッテの3人ともインターフェイスを利用する。 本作中では、HVIF(Human-type Valkyrie InterFaces)と略す事も。 万世橋無線会館 地上八階・地下五階の、割と大きめな雑居ビル。その名前の通り、 地上階は無線パーツの店や各種業者のオフィス等が入居している。 一方地下階……厳密には地下二階から地下四階は、晶の為にある。 地下二階にMMSショップ“ALChemist”の店舗部と晶の住居を構え、 地下三階は各種工作用の“工房”とHVIF三人の居室を設けている。 地下四階は倉庫フロアであり、地下三階から移された備品もある。 これを見越してか、エレベーターは地下二階までしか移動しない。 ちなみに地下五階が、ビル全体の為にあるライフラインの受け口。 “ALChemist”登記簿上“オーナー”の、所有ビルの1つらしい。 集光タワー 万世橋無線会館の屋上に、各種アンテナに紛れて設置されたポール。 全体が特殊なプラスチックで出来ており、効率よく太陽光を集束して 光ファイバー経由で地下のMMSショップ“ALChemist”へと伝達する。 晶がTV放送用のアンテナと一緒に、ドサクサに紛れて3本設置した。 趣味嗜好 人間と変わらない“心”をCSCとコアの配列によって会得している 神姫達にも、当然ながら好悪や趣味嗜好が存在する。人間とは大きく 生活様式が異なる為、そのバリエーションが少し人間と異なる程度。 但し、バトルマニアのユーザーはそう言った事を含め“余計な事”を 思考させない様に、神姫自身をプログラムで矯正したりするらしい。 逆に戦闘が趣味の神姫もおり、“人間同様の多様性”の証と言える。 重量級クラス KONMAI事務局が昨年末制定したばかりの、新しい神姫バトル用階級。 アムテクノロジー社が開発していたMMS専用の局地戦機動装甲服、 “バイザー”の研究が大手各社で進んだ事で、試験的に確立された。 “無秩序な恐竜的進化”という誰もが予想した問題を抑制する為に、 現在は乾燥重量と通常容積に対して、上限と下限が設けられている。 反面従来の自由性を維持する為に、自作パーツの使用も認められた。 とは言え制限は厳しく参加の為には、一定の事前審査を必要とする。 晶は序章の開始時に、自作モジュールの簡易試作品とロッテを提出。 一悶着はあった物の無事に合格し、ロッテに参加IDが発行された。 なお対義語である“軽量級ランク”とは、従来のリーグバトル形式。 重量級ランクはあくまで現状維持を優先した、実験的な階級である。 また、クララとアルマの参加IDは第十五章時点で交付されている。 合法ハッキング 2037年現在、ヴァーチャル式バトルフィールドを使用するタイプの 神姫バトルについては、神姫自身によるハッキングが許可されている。 但し幾つかの“禁則事項”があり、これを検知すると反則負けとなる。 ・瞬間移動、あるいはそれに準じたハッキングによる超光速移動 (過去に公開されたメソッドが、戦闘バランスを崩す程氾濫した) ・神姫自身のプログラムをダイレクトに破壊する“クラッキング” (幻覚を見せ幻聴を聞かせる程度ならば、現状は認められている) ・神姫自身の体内組成データのみを、接触せずに直接破壊する行為 ・戦闘領域全体を書き換える程の、大規模・無秩序なハッキング 所謂“クラッキング”は認められない為、手順には細心の注意が必要。 クララの武装には、これらを違反しない様にリミッターが課せられた。 晶の眼鏡 槇野晶の眼鏡は、普段装着するウェアラブルPCのモニターである。 画面は視界を遮らない様に半透明の状態で映し出され、画面の配色も 視界の邪魔にならない淡めのカラーパターンを採用している。OSは Winbows Viske 2036w-Professional。モバイル端末を兼ねるPHSと 連結させる事で、インターネット通信も楽々こなせる高性能モデル。 弦には超小型CCDカメラがあり、ロッテ達“晶の三姉妹”の戦闘は これを用いて録画される。その用途は戦闘パターンの、分析と改良。 MMSショップ“ALChemist”の専用サーバには、三姉妹のクレイドルと “PCのクレイドル”が接続してあり、データリンクも同時に行う。 その為神姫達のデータが、一部このウェアラブルPCに入っている。 神姫の解析 高度な人工知性体の“知性”を構成する、神姫のコアとCSCには、 当然ながらメンテナンスや検査・デバッグなどの行為が欠かせない。 当然、それを行う為の道具……精密工具やソフトウェアも存在する。 一般向けソフトは、許された範囲の数値閲覧や設定変更等を行える。 それ以上を行う場合、基本的に一般流通していない専門の物を使う。 下手にアクセスして改造してしまえば、直ちに規約違反となる為だ。 晶は、正規登録しているMMSショップであるという立場を活かして 専門のソフトを専門業者から(コネを利用した交渉の末に)安く購入。 クララ・実験台に志願した神姫と共に、短期集中的に徹底学習した。 2036年~2037年の気候 2006年が記録的な暖冬だった日本。30年後の未来、その傾向は 更に進行してしまい、猛暑が長続きする一方で冬は短くなっている。 海面上昇も顕著になっており、ニュースで騒がれない日は殆どない。 それでも人類の猛省と努力が奏功した為か、30年前の予測時よりも 温暖化現象による環境被害は、若干ながら控えめな物となっている。 エネルギーや駆動機関が化石燃料を頼らない物に移行し終えた事も、 更にそれが世界規模で押し進められた事も、十分成果を上げている。 HVIFの免疫系 人間は風邪を引くが、人の躯を模したヒューマノイド・マシンである 人型神姫インターフェイスの場合も、人間の病気とは無縁ではない。 受胎・出産すら行う位までに高機能化され、生体に近くなった為だ。 (同機能に異常を来している様な劣化コピー版の場合は、不明である) しかし人間とは違い機械的なメンテナンスを受ける事が出来る為に、 従来の病理学も併用すれば、大抵の病気は簡単に治癒できてしまう。 そう言う意味で、HVIFの免疫機構は人間の物よりも強靱である。 とは言え最初から病気にならない方がいいのは当然であり、三姉妹も 晶の影響を受けて、健康には大分気を遣っているらしい。それでも、 病気になる時はなってしまうのが、生命体という存在なのだが……。 一応塾 “塾偏重”を批判する2006年のCMで用いていた単語ではない。 慧応義塾学院と一波紫大学が共同で設立した、新派の進学塾である。 世間の流れより2年程遅れて、設備の近代化・完全ペーパーレス化が 現在進んでいる。首都圏に31校あり、規模だけは無駄に大きい塾。 とは言え大学出資だけあり学習内容は確かな品質。その一方で塾内の 気風はオープン。神姫の持ち込みも(邪魔しなければ)許可されるが、 流石に神姫自身を“一人の塾生”として認める程、開明的ではない。 クララは自身のHVIF・梓をまとって、この塾で現在学んでいる。 “Electro Lolita”量産タイプ“Fiora” “フィオラ”と劇中で呼称されている服飾類。“Electro Lolita”の 事実上初めての“量産型”シリーズである。手始めに、2037年三月の “鳳凰カップ”にて、限定生産品として先行販売される事となった。 帽子・リボン・ネクタイ・コードタイ等の小物に始まって、メインの 服部分はブラウス・スカート・ベスト・ジャケット等が製作された。 更に神姫専用アンダーまで用意されており、カラーバリエーションが 各パーツ事に3~4種類ずつ存在している。内二つは白と黒である。 外見のみならず防御性能や戦闘時の動きやすさも考慮された。しかも リボンにレーダー素子を組み込む他、ネクタイ類を強化ワイヤー製に している等、“武装神姫としての機能性”も考慮された逸品である。 なお、トータルコーディネイトの価格は普段の“Electro Lolita”の 2割安である。それでも5桁は確実で、決して安価でないのが欠点。 人間用“Fiora” 手先の器用さを生きる武器と成し、服飾を趣味とする槇野晶にとって 自分の着る服を作るという行為は、極希に行う儀式の様な物である。 大抵は気合いを入れる時や、大規模なイベントへ参加する時に行う。 第二十二章の時に晶が持っていたのは、そうして作られた服である。 プレゼンテーションの意味合いも込めてか、そのデザインは神姫用の トータルコーディネイト“フィオラ”を土台とした物になっている。 少女的な造作と振る舞いを備えた凪千空氏にも、似合っていた様子。 ちなみに晶はコスプレ趣味を備えておらず、メディア由来の服飾類を 自分の趣味において作成した経験は無い。但しデザインの方向性故、 元ネタがあるのか?と周囲の興味(主に素人カメラマン)を惹く事も。 祭典 盆と暮れの年二回、東京ビッグサイトで挙行されている“本市場”を 意味する大規模な民間イベント。創始者は既に死亡しているのだが、 彼らの志を継ぐ者達と参加者の精神、そして肥大化した欲望に伴って 弟150回を目前にする程のロングランを記録している、日本最大の イベントである。晶は数度だけ、物見遊山に行った事があるらしい。 2037年という電子化の時代を迎えてもアナログの魅力は棄てがたく、 紙媒体のそれらも多量に頒布されている。尤も環境問題もあってか、 100%再生紙や非透過フィルム紙を用いる製本が一般化しつつあるが。 その魅力と影響力たるや、鳳条院グループ総帥が自社主催イベントの 開催時期を、わざわざ春と冬(秋?)にずらしてしまう程なのである。 薬物への耐性 通常型の神姫であれば、無論アルコールを摂取する事さえ叶わない。 だが何らかの要因で飲食を可能とする神姫は、一部の物質に対しても ある程度の個性を持った反応を示す。アルコール類はその代表格だ。 二日酔いや常習性等は、大抵の場合AIの個性に依存する物である。 ロッテの様に冷静に暴走して数分で収束するタイプもいるが、大抵は 頬を桜色に染めて前後不覚になる……即ち人間同様の酔い方をする。 だが、神姫にアルコールが(生理学的に)作用している訳ではない為、 人間以上に“酒癖”は千差万別だと言える。但し研究は途上である。 3on3 神姫がある程度普及した時期に設けられた、特別レギュレーション。 そのままズバリ、二人のオーナーが各々三体ずつの神姫を持ち寄って チームで勝敗を競う。勝利ポイントは、所属神姫全員に与えられる。 バトルロイヤルや2on2等の亜種を含め公式戦でも開催されており、 これのみに全力を傾けるオーナー(及びオーナー連合)も、いるとか。 神姫達のチームワークと戦術が全ての鍵を握る、特殊な戦場である。 ヴァーチャルバトルの舞台設定 神姫バトル用ヴァーチャルフィールドには、様々な環境が存在する。 草原から都市、果ては第二十五章の様な月面から火山帯・洋上まで。 事前に選ぶ事も出来れば、ブース単位でランダムに決定する場合も。 これは今後リリースされていく神姫の活動範囲を保障する為であり、 同時に各神姫の戦術が固着化しない為の、一種のスパイスでもある。 天丼屋 知っている人なら知っている、JR秋葉原駅近所の“彼処”を示す。 2036~2037年でも、アキバを訪れる“ディープな”人々に愛される。 但し、つくばエクスプレスの開業から年月が経過した事もあってか、 “ディープでない”人々も多く訪れる様になり、益々繁盛している。 魔導 “魔術”に酷似してはいるが、現実空間でも使用出来る等不可思議な 原理を内包する特殊な技法。当然ながら、科学では説明しきれない。 三姉妹の“魔剣”がそれらの能力を備えているが、詳細な原理自体が “妄想神姫”で語られる事は無いと思われる。別な話の要素である。 晶達の日課 地下生活が基本となっている事を意識している晶は、ロッテと暮らす それ以前から、(荒天時以外)毎朝の体操を欠かさない。健康面は勿論 精神衛生上、朝焼けの空を見る事はプラスになると考えている為だ。 なおその際、実用面から冬はジャージ・夏はブルマを着用しているが 何故かこの服装パターンは、ロッテ達“三姉妹”にも伝播している。 集光ケーブル等の増設 万世橋無線会館に配置された集光用ファイバーや空調用のダクトは、 増設や模様替え・改築に対応できる様に、接続を自在に変更できる。 晶が地下に張り巡らせた分だけでもまだ相当の余裕があったらしく、 余っていた内の更に1/3程が、神姫だけの為に宛われた様である。 プロトタイプCSC ロッテ達三姉妹には、最終期試作品であるCSCが使用されている。 製品版で行われる“着色”が為されておらず、水晶の様に無色透明。 情報処理能力が2%程劣る物の、性能その物は製品版に準じている。 三姉妹はそれを誇りとして“プロト・クリスタル”という名で呼ぶ。 入手経路は現在の所不明。しかし、晶は何らかの信念を以てロッテに 六つ所持していた内の半分を搭載した。機能上は規約通りである為、 精緻な動作チェックを経た後に、事務局には事実上黙認されている。 その後クララとなる神姫を売る際、在庫不足から客に貸与した一つが そのまま彼女に組み込まれ、アルマとなる神姫が猪刈に破壊された時 CSCの保全用修理パーツとして、東杜田技研に二つ持ち込まれた。 三姉妹の戦闘訓練 MMSショップ“ALChemist”の私室には、一応ヴァーチャル式の神姫用 トレーニングマシンが存在するのだが、利用率は七割弱程度である。 つまり三回に一回は、生身……神姫素体での模擬戦やスパーリングを こなしている計算になる。これは三姉妹全員とも、同じ傾向にある。 理由は、ヴァーチャルに慣れる事での感覚の鈍りを避ける為である。 これは損傷する危険が大いに存在するが、晶が修理を引き受ける為に (金銭的なコストと引き替えに)安全で有益な戦闘訓練となっている。 なお、実空間訓練の提唱者は存在しない。神姫の自発的行為である。 執事喫茶 メイド喫茶も兼ねる、というよりそちらが主体の“平仮名三文字”の 店である。No1の店ではない物の、茶葉やサイドメニューに於いて 実に“わかっている”セレクトが、創立三十年後の今も人気である。 お風呂 MMSショップ“ALChemist”の居住区画には、ビル唯一と言ってもいい ユニットバスが存在する。バス本体と周囲一帯は風呂場となっており 晶は毎日此処で躯を磨いている。神姫達と暮らす様になってからは、 三姉妹用の洗浄剤ラックを初めとした神姫用の施設も増設している。 とは言え小柄な晶でも狭いと感じる事があるのか、月に一度は都内の 大型温泉施設に行っている。神姫は、特別許可をもらって入浴する。 設立から数十年経った為、立て替え計画が進んでいるのが悩みの種。 戦績記録カード 神姫バトルに正式登録した神姫のCSC固有IDは勿論、対戦成績や バトル傾向等、様々な情報を記録するカード。神姫センターの窓口や 受付機で主に使用する。その発行は神姫一体当たり一枚のみである。 オーナー側は販売されている専用のソフトで、内容の閲覧を行える。 発行を受けるか否かはオーナーの任意だが、その制約は少なくない。 特に記録されたデータの不正な改竄は、該当国の情報犯罪関連法及び MMS国際法弟二十七条により、厳しい罰則と共に禁じられている。 晶は、カードによって取得した各種データと自分で採取したデータを 統合して精査する事により、装備の改良を行う際の参考にしている。 大江戸大風呂敷物語 頼りない名前だが、歴とした温泉式大型公共浴場である。露天風呂や アミューズメント系のスパも完備されており、人気はそこそこある。 二十一世紀初頭の都心型温泉ブームに沿って作られた、施設の一つ。 神姫専用洗浄剤を(銘柄は限定される物の)使用させてくれる、稀少な 公共施設の一つであり、神姫オーナーの紳士淑女が神姫と連れ立って 訪れる事も偶にある。晶は、回数券を複数所持している常連である。 設計図面 “マイスター(職人)”という渾名を持つ晶だが、作成する物について 図面を引き記録を電子的に残す、という技術者的な面も持っている。 積み重ねが、将来自らが作り上げる物の礎になると信じている為だ。 しかし工業製品程精緻に引かれた図面ではない上、一部読み解くには 晶の“職人的感性による発想の転換”を必要とする箇所が多い為に、 図面自体は誰でも読める物の他人が“作品”を再現するのは難しい。 ぷちマスィーンズ(及び、その超AI) 第二弾(犬型・猫型)の神姫にて採用された、遠隔攻撃端末群の通称。 超AIによる機体制御と五基(内一基は神姫とのリンクを担当する)の 連携による全方位攻撃が売りであり、その潜在性能は計り知れない。 ぷちマスィーンズ自体は最新技術と特許権の塊である為、バラ売りの 超AIモジュールはブラックボックス化したキットのみが流通する。 それによりオリジナル装備の作成も可能だが、比較的難易度は高い。 晶は秋葉原という地の利を活かして、それらのキットを安値で入手し 様々な攻撃端末を製作した。“Valkyrja”の一部分や“EL Doll”に 使用している人工知能も、この超AIキットがベースとなっている。 接合 遠隔攻撃端末としては優秀なぷちマスィーンズだが、何らかの方法で 神姫からの指令を即座に受け取れなければ、力を十分発揮出来ない。 その為、第二弾に於いて使われている手法の一つが“接合”である。 極自然に用いられる手法の為、“接合”を認識する神姫は多くない。 上半身アーマーの背部に接続されたぷちマスィーンズが、通常これを 担当している。神姫のコアとぷちの超AIを密接にリンクさせる事で 命令を受ける速度が上昇するのだ。第二弾では、直接の指令を受けた ぷちが別のぷち四基に指令を伝達し、多次元的な攻撃を行っている。 密接なリンクさえしていれば、別に神姫と密着している必要はない。 その為に晶は、“接合”で単独の超AIと神姫をリンクさせている。 他の超AIと通信する為に用いられる情報処理機能を、機体の制御に 宛てさせる事により、“以心伝心”の連携プレーが可能となるのだ。 昇進を賭けた試合 リーグに於いて一定量の戦果を挙げた神姫が、月一回の“試験日”に 申請する事で行われるバトルである。外見上は普通のバトルと区別が つかないが、勝利した神姫には上位リーグへの移籍権が与えられる。 長く“主”としてリーグ首位に居座る神姫は、この移籍権を意図的に 行使しない場合もあるが、そもそも申請しないケースが殆どである。 マスターの都合で、毎月の“試験日”に出場しない神姫も多いのだ。 エントリーゲート 「妄想神姫」に於いて、ヴァーチャル式バトルフィールドにおいても 神姫のエントリー部分まではリアル式と共通の方式が採られている。 即ちオーナーの物理的干渉を防止する為、エレベーター風に筐体内へ “降下”し、そこからバトルフィールドへ“射出”する方式である。 ヴァーチャル式の場合、“降下”のプロセスが終わってからが違う。 筐体内でスキャンを受けた神姫は、自分自身と言うべき主幹データを バトルフィールドに転送し、疑似空間内に設けられたゲートを潜って 戦場へと“射出”されるのである。感覚的に、リアルとの差はない。 玩具展示会 毎年一回、八月に幕張の会場で催される玩具製造各社の新作発表会。 “武装神姫”も世間一般の認識は玩具である為、新作発表の場として このイベントを利用して神姫プラントの各社は宣伝に勤しんでおり、 事務局と“EDEN”を中心として、共同ブースが毎回設営される。 2037年は新作ラッシュの年であり、翌年早春までリリース予定の 試作品がブースでのコンパニオンを務める程、精力的・野心的な年。 これを契機に、オートマータ(自動人形)システムとしてのMMS達が 各界で注目を浴び始め、結果更なる発展を成し遂げていくのである。 海上基地 水中完全対応型の第五弾神姫リリースに際して、バトルフィールドに 追加された、新しいステージ群の一つ。油井プラントを彷彿とさせる 形状をしており、陸上型の神姫でも戦える様に配慮が為されている。 立体的な構成としては空半分の海半分で、足場が海面の七割である。 このステージ最大の特徴は『足場が脆い』事である。流れ弾等により 破損した足場は海中に脱落し、陸上型神姫の動きを阻害する。もしも 海中に堕ちれば沈み続けて、いずれは領域離脱にて反則負けとなる。 このデメリットに現状対抗出来るのが、水中対応型神姫なのである。 バトル時の重力 リアル式の場合、フィールドに掛かる重力は地上のそれに等しいが、 ヴァーチャル式フィールドの場合は、座標の重力を制御するデータに 沿って、神姫のセンサーに適度な負荷を与える事で重力を表現する。 これに依り、地上では有り得ない月面並みの軽重力や完全な無重力、 或いは海底の様な高圧環境さえも表現出来うる。クララの魔術には、 このデータと物質密度データを、ブラックホールの研究資料を参考に 圧縮した疑似超重力素子を展開する、“重力”攻撃魔術も存在する。 なお、クララと戦ったリュミエールの剣はエネルギーの集積と解放を 機械的・データ的に『重力操作風に見せかけ』運用しているだけで、 実際に重力や物質密度のデータを、彼女が操作している訳ではない。 階級章 電磁吸着式の装飾品。5mm角の宝石であり、ファーストリーグ用と セカンドリーグ用が存在する。該当するリーグに所属すれば、誰でも 装備が可能だが、購入が有料である為に身につける神姫は多くない。 ID認証や紛失時のGPS追尾機能等“希少性の高くなった”神姫の 安全性・利便性を補助する目的で作られた電子機器でもある為、晶は 専用の強化ネックレスを作って、褒美として妹達に与えたのである。 なおリーグ毎に形状は決まっているが、色が数種類用意されている。 電気自動車 二十一世紀当初から声高に叫ばれていた諸々の環境問題は、輸送業に 深刻な影を落とした。しかし地道に開発されていた電気自動車の類が 普及するに伴い、シェアを従来の燃焼機関系車両と二分するに至る。 重機・工事用車両程パワーを必要としないバス・トラックの類は特に 電気自動車への移行が進み、特に長距離バスは2037年現在殆どが 電気バスとなった。静粛性に優れる為、特に観光バスの人気が高い。 これにより史上空前のバス旅行ブームが起きているとかいないとか。 パイプオルガン 松本市郊外のホールに常設されている、電気駆動式の大型オルガン。 規模としては中堅だが、音楽の街として毎年イベントを開く同市の、 ある種のシンボルとして、2037年現在でも現役で駆動している。 その音色は豪奢・荘厳・雄大。人間の躯さえ震わせるそれは、神姫に とって震動による悪影響も懸念される為、晶達は後列にて拝聴した。 そんなリスクを侵してもなお神姫の“心”に良い、とは碓氷灯の弁。 オーロラ・エフェクト 事務局側が筐体の高性能化に伴い、試験的に開発した戦闘演出効果。 CSCの組み合わせと神姫及び武装の傾向に対応したホログラフを、 “CSCの機能駆動率”……即ち“気合”に応じて戦場に投影する。 筐体の情報処理能力が要求される為に、全国で散発的なロケテストが 行われているのみで、本格的な普及にはまだまだ時間が掛かる模様。 松本市の神姫センターにあるのは偶然だったが、人気は高いらしい。 松本城 国宝の指定を受けている、松本市最古にして最大の観光名所。近所に 旧開智学校等の史跡や市役所等も存在している。様々な意味に於いて 松本市の中心と言える場所であり、2037年現在も存在している。 城内の木造床を胡桃と米糠で磨き上げるのは、近所の小学生や企業の 新入社員にとっての試練と化しており、ローカル版ニュースでは毎年 取り上げられる程ポピュラーな行事として、市民に認識されている。 バイザー アムテクノロジー社が開発していたMMS専用の局地戦機動装甲服。 自社ブランドのMMS専用オプションとして、研究・開発が進んだ。 政治的理由で同社が衰退するまでに、十数種がリリースされている。 現在は、MMS全般に使えるオプションアイテムとして関係各社での 研究・開発が存続している。その結果がある程度出た事で、事務局が 重量級ランクの試験運用を決定したという噂もある、隠れた逸品だ。 現在同ランクに参加した一部オーナーが使用しているのは、主にこの “後継型”バイザーであるが、アムテクノロジー社製品の評価も未だ 高く、特に“ネオボードバイザー”は愛好者が現在も絶えないとか。 拡張型サイドボード 重量級ランク対応型のバトルロンド筐体に於いて用いられる、専用の サイドボード。間仕切りなどのオプションパーツで、従来のタイプに 復元する事も可能であり、店舗や筐体毎に選択する事が可能である。 一応は拡張型サイドボードタイプの筐体を一台以上は設置する事が、 事務局側で推奨されている為、晶は敢えて同タイプ筐体を前提として 装備を作成した。参加不能とはならない、と判断しての決断である。 超AIの個性と、その弊害 重量級ランク用の相棒“プルマージュ”は、本能的な動作をする様に その性格構造やロジック面で若干の工夫が行われた。これは達人とは まだ呼べない晶の情報処理技術故に、僅かな弊害をもたらしている。 その筆頭こそ、行動に支障を来す程の強い“個性”である。キットの 範囲内で組み上げられているとはいえ、動物(野獣)的側面を強調した それらは、晶の技術と相俟って予期しない動作の偏りを発生させた。 本来ぷちマスィーンズは“接合”(本頁参照)によって、マスターたる 神姫の命に従う構造なのだが、この“歪み”は“接合”の強制力にも 影響を及ぼした。“接合”でのAIリンク率が上昇しなかったのだ。 これらの不具合は、三姉妹の“芝居”によって無事矯正されている。 その為“個性”は残しつつ、“接合”による機体リンクや意思疎通に 発生した問題は無くなり、これ以後は戦闘訓練が可能となっている。 射出式のゲート 実の所、従来の武装レギュレーションに於いても神姫達はゲートから 射出されていた。パワーが緩やかな為に、誰も意識しなかったのだ。 しかし重量級ランクに於いては、それを流用出来ない事情があった。 それが各神姫の重量差である。レギュレーションで上下限度を幅広く 取った為に、最軽量と最重量では彼我距離の明確な“差”が生じる。 それはそのまま一方的なハンデとなりうる為、開始時だけでも距離を (一方的に奇襲されない範囲で)常に一定の感覚で保つ必要があった。 その為に事務局側は、ゲートの射出機構をパワーアップさせたのだ。 これには『重装甲・重武装の神姫達ならば耐えられる』という公算も 働いており、読み通り参加神姫達はそのエントリー方法に適合した。 フィールドの有効範囲 重量級ランクが始動する少し以前より、バトルフィールドの広大化は 要望として存在していた。一定の戦闘領域を維持しつつ、その欲求を 満たす為、新規追加された大型フィールドには有効範囲が存在する。 それは神姫が活動出来る、物理的限界である。普段は隠されているが 神姫が接近すると、その限界点はホログラフの線として表示される。 線を踏み越えた時のペナルティは、フィールドによって様々である。 例えば“高空”のフィールドならば、領域離脱と見なされ敗北する。 “軌道エレベータ”ならば、気密維持用という設定のバリアに灼かれ 大きなダメージを受けながらフィールドに戻される、という具合だ。 簡易クレイドル これは、晶の完全自作品ではない。キャリアと接続するフレーム部は 晶が三姉妹の武装キャリア専用に設計した品だが、クレイドル本体は 東杜田技研ブランド“HT-NEK”の“ポケットスタイル”を利用した。 これは製品自体の安定性が至極良好だった為であり、キャリアに半ば 固定する形で利用する晶は、クレイドル機能をこれに頼る事とした。 実際その寝心地は、バトルで消耗した三姉妹に大変好評である様子。 牛丼屋・インドカレー屋 秋葉原の本筋・昭和通から外れた裏路地の中にある、古びた牛丼屋。 チェーン店の牛丼屋からは幾分離れている立地条件が奏功したのか、 アキバを訪れているディープな人種には、隠れた店として知られる。 一方のインドカレー屋は、都内に数店を展開している。その特徴は、 “黒い”極辛のインドカレー。一口食べれば汗が出るその刺激には、 リピーターも数多い。どちらも、二十一世紀以前から存在する老舗。 ブラックアウト 神姫の思考中枢は超AIという“機械”である。となれば当然だが、 過負荷による破損も考えられるケースとして存在する。それを防ぐ為 備えられた安全機構が、意識体……即ち回路のブラックアウト機能。 この時神姫はブレーカーが落ちる様に意識を失うが、異常ではない。 むしろオーバーフローや外因性ショックから自己を守る事が可能で、 適切な手順で再起動してやれば神姫は一応平穏を取り戻す事となる。 しかし発生要因が取り除かれない限りは、何らかの事象がトリガーと なって再びブラックアウトする可能性を抱える事となる。それは大抵 神姫の“心”に出来た“トラウマ”でもあるので、治療は一応可能。 次頁へ進む メインメニューへ戻る
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各種設定集 ~神姫編~ -主人公側- ヴェル(犬型素体) 主人公、岡島士郎の所有する一体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「緑色」から。 性格は気だてのいいお姉さんタイプで、他の神姫のまとめ役である。また士郎に対する愛情も 人一倍であり、美人を見て鼻の下を伸ばす士郎に嫉妬する事も多い。 一番長く神姫バトルの世界に居るので、戦闘経験は一番豊富。また、過去に「ルシフェル」と呼ばれ ていたノワル、「ミカエル」と呼ばれていたビアンカと戦い、いずれも撃破している。 ノワル(悪魔型素体) 士郎の二体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「黒」から。 元々は鶴畑興紀の所有している「ルシフェル」の名を冠する13番目のMMSであったが、三年前の ヴェルとの試合に於いて敗北を喫し、廃棄処分にされる所を士郎に引き取られる。 「ボク」の一人称で話すノー天気な性格だが、感情が負の方向に高ぶると元の 冷たい口調が出る事がある。 元々、興紀の元で徹底された訓練を積んでいたため、バトルにおいてはかなりの実力を誇る。 ジャロ(ネコ型素体) 士郎の三体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「黄色」から。 性格は天然気質のお気楽キャラだが、リアルリーグで馴らしたバトルの腕は確かである。 好物はシュークリーム。 マタタビ酒を飲むと、性格が清楚な箱入り娘キャラと化す。 -使役ユニット プチマスィーンズ- ネコ型MMS「マオチャオ」に付属する使役型ユニット。ジャロのマスィーンズにはそれぞれ性格が 設定されている。通常は使役しづらくなるので付けないオーナーが大多数だが、ジャロの「つまんないのだ」 の一言により士郎が付与する事に。 シロにゃん:エセ関西弁の守銭奴キャラ クロにゃん:軍人気質の堅物キャラ ボクにゃん:真面目な優等生キャラ オレにゃん:荒っぽいガキ大将キャラ ヒメにゃん:おっとりお嬢様キャラ コニー(兎型素体) 士郎の四体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「兎」から。 元々、武装パーツに付いていた頭部ユニットだったので、士郎の経済状況から、なかなかボディを 貰えず、使役ユニットであるプチマスィーンスetc...に馬鹿にされる事が多々あり、一時は ひねくれた性格だったが、藤堂亮輔の所有するリンとのバトルで吹っ切れる事が出来た。 しかし、そのバトルの際に付けられた「乱射魔(トリガーハッピー)」の二つ名で呼ばれることを極端に 嫌っている。 現在は、崇拝する「BL○CK L○GOON」のレ○ィの口調&性格etc...を真似ていて、いつかは 「二丁拳銃(トゥーハンド)」の二つ名で呼ばれる事を夢見ている。 現在、セカンドクラスで戦っており、実はバトルにおいては5人の中では一番未熟だったりする。 好物はニンニク煎餅。 ビアンカ(天使型素体) 士郎の五体目とされる一番新しい神姫。 名前の由来は、イタリア語の「白」から。 元々は鶴畑大紀の所有する神姫「ミカエル」の№1であったが、ノワル同様ヴェルとの試合に於いて 敗北を喫し、廃棄処分にされる所を士郎に引き取られる。 ノワルと違うのは、修復の際、全ての記憶をリセットしている所であり、以前の大紀と居た記憶は無い。 なお、第11話の際に、士郎の妹である優衣に半ば強引に実家に連れて行かれ、現在優衣が新たな マスターとなっている。 性格は非常に素直な優等生タイプ。 まだデビュー前ではあるが、鶴畑家の訓練を受けているために、戦闘スキルはかなり高い (ハズである)。 -鶴畑兄妹- ルシフェル(悪魔型素体) 鶴畑興紀の所有する神姫。 名前の由来は、キリスト教における「サタン」の別称「ルシフェル」より。 究極の神姫を育て上げることを信条とする興紀の考えに則り、興紀自身の立てた戦略や指示に付いて こられなくなった同型素体は、戦闘データを採取された後廃棄され、前回のデータを周到し、 改良された新たな別の素体である「ルシフェル」が誕生する。 そのため、興紀のデビューからの通算敗北数(非公式含む)である"30番目"に登録された 悪魔型MMSが現在の「ルシフェル」の名を冠している。 また、岡島士郎の所有する「ノワル」や陽元治虫の所有する「エル」は、"廃棄された"「ルシフェル」 シリーズの内の1体である。 興紀に絶対忠誠を誓う「機械」のような性格であり、「エル」の様な性格が設定されたのは極めて 稀である。 ミカエル(天使型素体) 鶴畑大紀の所有する神姫。 名前の由来は、キリスト教における四大天使の一人である「ミカエル」より。 戦闘能力に於いては、鶴畑家の訓練を受けているため、最高水準の能力を誇るが、如何せん マスターがアホなので付いていけていない。 また、大紀が興紀の真似をし、敗北を喫した同型素体は尽く廃棄されている。士郎の 「ビアンカ」はその中の一体である。 興紀の「ルシフェル」同様、大紀に絶対忠誠を誓う「機械」のような性格。 アラエル(天使型素体) (前スレ208氏の「アラエル」の頁を引用。) 鶴畑大紀が度重なる敗北の憂さ晴らしに、マスターの最寄のセカンドリーグセンターで 使用していたアーンヴァルタイプの神姫。 大量のケチャップをかけたようなゴテゴテ装備にやっと懲りたらしく、彼にしては ある種の洗練さが見て取れる。 素体が点に見えてしまうほど巨大な反重力翼をもち、翼の表面にはドールアイを 改良したセンサー兼大出力レーザービーム発振装置をいくつも備えている。レーザーの 照準追尾性能は特筆モノ。 レーザーのエネルギーが切れた後は目玉を排除、セカンダリウェポンの全方位ミサイルを 眼窩から生やして攻撃する。 さらにミサイルが尽きた後は眼窩がスピーカーに変形し、音響波に乗せて相手神姫コアの 量子運動を阻害させる「EMPバラージ」を放つ(実際の電磁波ではないもよう)。現在のところこの EMPバラージが最終装備。 三段がまえの強力武装で対戦相手を圧倒させるが、多数の武装を内蔵した翼は構造上 非常にもろく、一定以上の衝撃を与えただけで瓦解してしまうほど。 同様の理由で飛行タイプのくせに高速移動が出来ない。要するにただの大きな的であるが、 遠距離攻撃はレーザーやミサイルで絶対的に防がれ、弾薬やレーザーのエネルギーが 切れた後に接近してもEMPバラージが待っているため、彼の従来の神姫と比べて隙が殆ど無い。 あとは無駄撃ちを抑えさえすれば間違いなく最強クラスの神姫である。 ジャンヌ(騎士型素体) 鶴畑和美の所有する神姫。 名前の由来は、中世ヨーロッパの英雄「ジャンヌ・ダルク」から 本来、近接・突撃戦闘を信条とする騎士タイプだが、和美の美学から、中~遠距離を主体とした 実弾装備を多く持たされることが多い。 その姿は、さながら「難攻不落の要塞」である。 興紀の「ルシフェル」、大紀の「ルシフェル」他同様、和美に絶対忠誠を誓う「機械」のような性格。
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双子神姫 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」 著:小山田喜久子 注意:18禁表現やグロテスクな表現が含まれます。気をつけてください。 コラボ大歓迎です。 ですが、人間や神姫が死ぬのはちょっと遠慮してください。(すいません) 後、この物語の神姫は特殊な神姫です。(特にアンジェラスが…) 扱いが難しいかもしれません。 武器も主人公が作った武器を使います。(完璧に違反ですね) 1024×768ピクセル以上の画面であれば画像が下に下がる事はないと思います。 よろしくお願いします。 人間紹介 武装神姫紹介 違法改造武器紹介 舞台紹介 更新予告&履歴 最新更新履歴:弐千九年四月九日零時四拾九分 …約半年間更新が途絶えてしまいました。 原因はHDがイってしまい、更にバックアップの外部HDもオジャン。 『双子神姫』を読んでくださっている方々に申し訳ありません。 そしてコラボの方どお世話になっているミヤコンさん・ALCさん・土下座さんに 申し訳ありません。 連絡用のアドレスは予備用外部HD二個目に保存されたいた事に気付き近々連絡しようと 思っております。 最低でもストーリー完結とコラボ完結を目標に頑張ります。 更新は不定期に致しますので予告は…しない方が自分の為なのでしません。 長い言い訳になってしまいましたが、これを読んでくださった方に感謝です。 ストーリー更新状況。 第伍章第壱節100%画像製作弐枚完了 第伍章第弐節15%画像製作中 外伝ストーリー更新状況。 第伍話中篇60%凍結するかも… 第伍話後編60%凍結するかも… コラボ更新状況。 第伍作品全体60% ストーリー 少し頭が良い大学生が身内からバイトの話があった。 その青年の大学生はあっさりバイトを承諾。 そしてそのバイトをやったせいで青年の人生が大きく変わる。 四人の神姫との生活が、今…はじまろうとしている…。 序章 序章 第壱章 第壱章第壱節:こんな出会いもありか? 第壱章第二節:武装神姫についてと俺について 第壱章第参節:姉貴の会社に行ってみるか 第壱章第四節:奴が来た!? 第壱章第伍節:夜、二人きりで行くにはムードが無い場所だな 第壱章第六節:喰われた!18禁です。 第壱章第七節:表の世界の戦闘選択肢あり。 第壱章第八節:裏の世界の戦闘選択肢あり。グロテスクです。 第弐章 第弐章第壱節:文化祭って、こんなだったけ? 第弐章第弐節:夢の中で…其の壱 第弐章第参節:ストラヴァル&ストレガの誕生だぜ 第弐章第四節:夢の中で…其の弐 第弐章第伍節:あれ?俺のが無いぞ?? 第弐章第六節:夢の中で…其の参 第弐章第七節:どうでもいい話し合いと、真面目な話し合い 第弐章第八節:夢の中で…其の四 第弐章第九節:2VS2!さぁ、バトル開始だ!!選択肢あり。 第弐章第拾節:夢の中で…其の伍18禁です。 第参章 第参章第壱節:もう一人のアンジェラスグロテスクです。 第参章第弐節:Hacking! 第参章第参節:イリーガル・レプリカ迎撃指令 第参章第四節:Vier 第参章第伍節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…アンジェラス編 第参章第六節:Drei 第参章第七節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…ルーナ編 第参章第八節:Zwei 第参章第九節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…クリナーレ編 第参章第拾節:Eins 第参章第拾壱節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…パルカ編 第参章第拾弐節:Schatten Eins 第参章第拾参節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…シャドウ・アンジェラス編 第参章第拾四節:楽しい日々の終焉 第四章 第四章第壱節:{離別と愛}選択肢あり。BL18禁です。フラグ。 第四章第弐節:覚悟と決断選択肢あり。フラグ。 第四章第参節:強攻と突破! 第四章第四節:アンジェラスとシャドウ・アンジェラス 第四章第伍節:デジタルとアナログ作戦開始! 第四章第六節:パルカとライフフォース 第四章第七節:クリナーレとネメシス 第四章第八節:ルーナと沙羅曼蛇 第四章第九節:アンジェラスとGRADIUS 第四章第拾節:脱出! 第伍章 第伍章第壱節:双子神姫 sVSシャドウ・アンジェラス 外伝ストーリー 外伝ストーリーは主にギャグ&エロで構成されたお話しです。 ですが、たまにストーリの重要な部分も出てきます。 第壱話:セーラー服っていいよね~ 第弐話:こんな違法改造もあり 第参話:俺の昔のバイトについて 第四話:パルカの趣味を訊いてゲンナリする俺… 第伍話:アンジェラスと水入らずの旅行(前編) 第伍話:アンジェラスと水入らずの旅行(中編) 第伍話:アンジェラスと水入らずの旅行(後編) 第六話:皆の脳内 第七話:煙草がぁーーーー!?!? 第八話:if、皆がヤンデレだったら…選択肢あり。グロテスクです。 第九話:俺と武器達の会話 第拾話:雪の日に思い耽るBL?18禁です。 第拾壱話:かくれんぼ(前編) 第拾壱話:かくれんぼ(後編) 第拾弐話:全前翼のビッ○バイパーと俺の悲劇 コラボ作品 優柔不断な人(仮)さんとのコラボです。 ↓ コラボ第壱作品:武装神姫の理解違いと人間の理解の違い18禁です。 ミヤコンさんとのコラボです、リレー小説です。 ↓ コラボ第弐作品:クラブハンドVS双子神姫~真夏の大決戦!ポロリはないよ!!~ ミヤコンさんとのコラボです。 ↓ コラボ第参作品:クリスマスイブにバイトってどうゆう事!? ALCさんとのコラボです。 ↓ コラボ第四作品:鋼の心~Eisen Herz~VS双子神姫~学生同士の大決戦!勿論ポロリはないよ!~ ミヤコンさん、土下座さん、ALCさんとのコラボです。 ↓ コラボ第伍作品:High School Of The Armed God Princess 最高 225 今日 - 昨日 - 合計 - 感想・ご意見、お待ちしております。 テスト -- 喜久子 (2007-06-28 21 21 24) ぇーっと、重箱の隅を突くようで申し訳無いのですが;理解の違いの中で『せ』が『そ』になってる部分がありました、敢えてでしたらスイマセン; -- 名無しさん (2007-09-29 17 37 45) 解かりました。すぐに修正しますね。 -- 喜久子 (2007-09-30 18 49 10) インフィニティすかっww 俺はライトっすよww -- アコ (2007-11-02 02 26 00) 突然ですが、差し出がましい事を申します。 御自分の作品にスクリーンショットを掲載されるのでしたら、神姫NET公式ホームページの、 「神姫NET著作物利用規程」を再読されてから、よくお考えになってくださいませ。 -- 名無しさん (2007-11-24 21 09 49) 分かりました。 再読してみますね。 -- 喜久子 (2007-11-26 03 25 09) ■著作物の加工 サムネイルとして使用する目的で加工(保存形式・解像度およびサイズの変更)することのみ許可いたします。 -- 名無しさん (2007-12-01 14 39 02) 指摘、ありがとうございます。 神姫NET著作物利用規程に従い直ちに加工した画像の表示をやめます。 加工の所を見落としてました。 -- 喜久子 (2007-12-01 17 52 43) 誤字修正程度で一々上げるな -- 名無しさん (2008-04-22 12 17 38) すみません、次回から気をつけます。 -- 喜久子 (2008-04-22 13 41 44) 誤字脱字が相当多いです。呼んでて不快感すら感じるほどです。せめて誤字脱字のチェックくらいはしてください。あと文法的におかしいところがいくつもあります。自分も言えた義理ではありませんが、もう少し日本語を学ばれてはいかがでしょうか。 -- 名無しさん (2008-04-27 23 48 17) 指摘、ありがとうございます。一応、文が出来た時に二回誤字脱字チェックしているのですが…。 それでも自分の見落としや至らない点がまだあります。 本編進めるよりも、今までの文を見直ししようと思います。 -- 喜久子 (2008-04-28 05 57 40) この作品すごく気に入りました。もっと書いて! でも誤字脱字多すぎ。 -- yamada (2008-06-06 12 41 32) 喜久子俺を食べて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2008-06-06 12 44 59) 気になったのでその部分をコピペします その時、大きな試験管の容器に亀裂がしょうじた しょうじたが平仮名になっているのはあえてでしょうか? -- 名無しさん (2008-07-08 21 14 54) ゲッ!これは完全に入力ミスです。 すぐに修正を行います。 教えてくださって、ありがとうございます。 -- 喜久子 (2008-07-08 21 46 13) おつ( ^ω^)今ラストまで読み終えました 続きに期待!フォーマットナイフの画像も希望する! -- ブーン大好きっ子 (2008-07-21 09 33 00) 名前 コメント
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残虐描写が多数存在します。そういったものに嫌悪を抱かれる方は戻ることを推奨します。 武装神姫草創期、それは同時に武装神姫の暗黒時代でもあった。 規定がおざなり且つ曖昧で違法を裁くものが存在しなかった当時は過剰強化された自作武装が表立って猛威を振るい、又は神姫を全く別の物に造り替えてもCSCさえあれば公式バトルに参加出来るような、正に混沌を極めた時代であった。 現在ではオフィシャルの設立、積極的な介入により規定は正確に設定され一応の安寧が訪れているが、その混沌の渦中で破壊された神姫の数は確認されただけでも当時稼働していた全ての神姫の一割に昇ると言われている。 戦いに敗れ破壊される神姫、オーナーによって狂わされた神姫、名誉の為に自害を選ぶ神姫。そうした光景が決して珍しいものではなかった当時を、生き残った神姫達とそのオーナー達は「十五センチの地獄」「世界最小の戦場」「血は流れなかった戦争」等と様々な名称で表現している。 …これはそんな混沌とした時代を潜り抜けた一組の神姫とオーナーの物語である。 そのオーナーはとても幼く、新品のランドルセルを背負っていた。神姫の方も何の変哲も無い、強化改造や自作武装が普遍していた当時ではむしろ異常と言える無改造のストラーフ型であった。 無邪気にバトルに赴く彼らを見た神姫オーナーは誰もが思った。何も知らず神姫バトルの世界に踏み入れてしまった為にストラーフ型は誰かの武装の実験台になり、幼いオーナーにはパートナーを失った傷痕が取り残される。閉鎖的な環境は他人を助けると言う人道的な選択を凍結させ、ただ冷淡と一組の死別を予知させていた。 しかしその予知は大きく外れることになる。ストラーフ型は勝ち続けた。自身は非改造の公式武装にも関わらず自作武装や強化改造を施された神姫を相手に互角以上に戦い、時には最早神姫とは言えない異形の怪物さえも捩じ伏せた。 幼いオーナーはただ応援するだけ。ストラーフ型に何か特別な改造を施された形跡は無く、また強化された武装やオーダーメイドの武装を使うのでもなく、ただ公式の武装だけで、実質何の援助も無しに勝ち続けていく。 何故そんなに強いのか。あるオーナーの質問にストラーフ型は「私はマスターが信じてくれる私自身を護る為に戦っているだけ」と答えている。いつからかストラーフ型は『鬼子母神姫』と渾名付けられた。 …。 …。 …。 泡のように浮かんだ1が弾けて0に溶ける。目覚ましたイシュタルに映ったのはそういう世界だった。ここは神姫の夢の中。広大なハードディスクの中でポツリと浮かぶAIの中。マスターに自分の中身を点検させる度に訪れる異世界である。ただ普段と異なり自分は自分の中に拘束されて身動きが取れない。どうしてこうなっているのかと今にまで至る経緯を振り返る。 休日ということで普段よりも遅くに起床。今朝のマスターの朝食はバタートーストとベーコンエッグとレタスとトマトのサラダ。早めに部屋の掃除を終え電車に乗ってエルゴに。エルゴでマスターは自分の部品と何かの本を買って修理室を借り整備を済ませる。ジェニーと雑談をしていたら日暮夏彦にAIの調査を頼まれたので引き受けた。調査後バトルに繰り出したが満足の出来る強敵とは出会えなかった。帰宅時に神姫狩りに襲われてマスターの無事と引き換えに連れて行かれてしまう。 ということは今ここは神姫狩りのパソコンの中か。素体との接続は保たれており、手が入れられていないことに安心する。マスターと一緒に設計した素体だから他人に解体されていたらどうしようかと思った。そして自分とマスターとの大切な思い出には閲覧記録が無いので二度目の安堵をする。 予想通り今は自分に蓄積されている戦闘データをコピーしているらしい。現状を把握したところでセキュリティの眼を盗んで感覚を広げ今自分の居るパソコンの中を調べる。自分の一部を有象無象のデータの中に飛び込ませ今自分が欲している情報だけを持って来させた。神姫狩り達の行動は非合法とされる賭けバトルへの参加、自作武装の強奪なんて小さな悪事の他、何と世界的に禁止されているはずのMMSの軍事利用を研究している組織とも繋がりが有ることが判明した。 高名な神姫は貴重且つ膨大な戦闘データを持っている。自分もまたそこら辺の神姫とは比べ物にならない戦闘経験を持つ歴戦の兵であると自負していた。それを考えればそれを狙う神姫狩りが自分を狙うというのは正しい審美眼を以て行われた犯罪とも言える。 しかし、それはそれ、これはこれ。他人の神姫のデータを不正コピーさせているパソコンをネットに繋げたままにしているのは迂闊としか言いようが無い。御蔭で衛星を通して今居る場所を割り出す事が出来た。今居るのはエルゴからはそう遠くは無い場所にあるビルの中だ。今直ぐ日暮夏彦にメールを送れば数時間後にはマスターの下に帰れるだろう。だがそれはしない。 武術の達人曰く「武を振るうは下策、その時すでに護身は失敗と心得よ」。それは理解してる。このまま何もせず他人に任せた方がずっと安全だ。けれど悪党を見て自分は何もしない言うのは寝覚めが悪く、調整したばかりの身体を試してみたい気持ちも有り、何よりマスターを傷付けた連中をわざわざ警察に任せ懲役云々で済ませるのは例えマスターが許しても自分自身が許せなかった。…と言うわけで。 「なっ…なんだよ、これっ!」 世界を流転させる。自分を縛り付けていた施錠は藻屑と消える。AI複製ソフトは台無しになり元も子も無くなる。幾らこの世界の向こう側から指示を出そうとも、もう遅い、パソコンの中を調査している間にハッキングを掛けてオーダーの支配権は全て奪い取った。もうここは「私の」世界だ。 世界は流転する。自分自身を砲弾として向こう側の世界に撃ち出す。海の様に緩やかな世界から抜け出した途端、不自由な重力が身体を縛る。二次元の物は三次元に。0と1は隅に追い遣られ赤ん坊が産声を上げている。パソコンの中の世界とは違い、現実世界は思い通りにはならない。だからこの瞬間だけは胸が高鳴った。 感傷に浸る暇も無く素体の中で目覚めたイシュタルは目覚めとほぼ同時に駆け出して慌しくパソコンを操作していた痩せた男の手に昇る。そこから息も吐かせず身体を駆け上がり、その途中で胸ポケットから奪ったボールペンを額に突き立てた。 「なぁ、んがっ?」 混乱、覚醒、襲撃。現実の変動に男の認識が間に合っていない。その隙に首の後ろに回られて、ドスンと一撃。走馬灯に馳せる暇も無く即死する。 神姫にプリインストールされているロボット三原則などイシュタルにはあってないようなものだ。人間にとっての憲法や法律と同じもので守る必要が有ると思えば守るし破っても構わないと思えば平気で破れる。 「…ふむ」 イシュタルは崩れ落ちる人体に巻き込まれる前に着地。神姫である自分にも罪悪感なるものが存在するのか殺めた手から後味の悪い感触が伝わっきたが、大したものでもないので無視する。 それよりも次はどうするか。残り二人とその神姫達は皆殺しにするのなら一人づつ静かに消していくのが効率的だ。全身から電磁波を飛ばしその反射波をレーダーとして建物の中の構造と人物と神姫の動向を把握する。 キッチンで女が調理をしている。リビングで男が飲食している。玄関にフォートブラッグ型と紅緒型が将棋をしている。洗濯機の前でジュビジー型がアタフタしている。小部屋でムルメルティア型が射撃訓練をしている。冷蔵庫の近くでストラーフ型が食材を運んでいる。小皿に乗せたコーヒーカップを持ったエウクランテ型がこちらに向かっているので急いで駆け出した。 「マスター、コーヒーを持ってきました」 出会い頭にエウクランテ型をボールペンで殴打。小皿とカップを奪い取り音を立てさせないよう床に転がした。エウクランテ型は混乱しながらもイシュタルを認識し後方に跳びながら体勢を立て直す。 「貴方一体どうやって…いやそれよりも、貴方、マスターに何をしたの!?」 自分と大差ないストラーフ型の向こうに何倍も大きな人影が倒れていた。身動きどころか呻き声すらも上げないマスターの姿は否が応でも嫌なものを連想させ、それを振り払うように声を張り上げる。 「君のマスターは『君の仲間に』殺された」 イシュタルは嘘を吐くと同時にイシュタルはエウクランテ型に接近し押し倒した。首を絞めコアとCSCの接続を捩じり切る。 真実を教える必要は無い。大事なのは相手が全く想像していなかったことを言い放って、その意味を考えさせる事だ。一瞬の隙が致命傷に繋がる場において口先三寸ほど有効なものは無い。 電磁波を使ったレーダーで今のエウクランテ型の大声を聞き付けた人物は居ない事を確認する。 「マスターを苦しめた武器を私が使う事になるとは」 流石にボールペンは取り回しが悪いので物言わぬエウクランテ型からエウロスとゼピュロスを拝借した。そして誰にも見つからないように音を立てず隠れながら自分のCSCが発する電磁波の周波数も書き換え対神姫センサーにも引っ掛からないように移動。先ずは誰とも一緒に居ないムルメルティア型だ。 確か向こうの神姫には自分と同じストラーフ型が居た、それを利用させてもらおう。表情の違和から別の神姫だとばれないよう俯きながら如何にも悲しい事が起きた後の様な重い足取りでムルメルティア型が居る小部屋に侵入する。 「おぅ、ストラか。…どうした、またマスターに怒鳴られたのか?」 「そうなの…マスターが…」 ムルメルティア型は気付いていない。イシュタルはちょっと自分を褒めたくなった。それを抑えて可哀想なストラを演じながらも何も言わずにムルメルティア型の胸に飛び込む。 「しょうがない奴だなぁ。今から一緒にヂェリカンを飲もう。愚痴を聞いてやるから」 気の良いムルメルティア型の胸にそっと手の平を重ね、微弱な電気をエネルギー供給路に流し込み強制的に停止させた。 「おっと」 自我を失い崩れ落ちるムルメルティア型を床に降ろして胸のハッチを開きCSCに電磁波を利用したハッキングを仕掛ける。 手から発する電磁波の周波数を調整、イメージとして自分の手をクレイドルに、素体をパソコンに変えてムルメルティア型に自分のAIをインストール。セーフティを外す為に正規のセキリュティソフトが取り除かれていた御蔭で楽に侵入出来た。バックアップをクラックしオーバークロックを掛けてメモリに過負荷を与える。全てを書き換える必要は無い、とりあえず自分以外のものは全て倒すべき敵であると錯覚してもらえればいい。 エラー、バグ、メッセージ、レジストリの抵抗を一切踏み躙ってムルメルティア型のAIをそういう風に作り変える。自分一人で全てを倒すのは大変だが二人、それも敵の仲間を裏切らせたとなれば敵に対する衝撃は大きく殲滅作戦も遣り易くなる。 僅か五分足らずでハッキングを終え、再起動させらたムルメルティアの眼には光が無く、そこに居るのはイシュタルの命じられるがまま動く人形だった。 「派手に暴れて来い」 「了解、マスター」 ムルメルティア型には自分の武装を装着させてからリビングに向かわせ、その後ろをイシュタルは誰にも見つからないように隠れながらもついていく。 リビングでソファに腰掛けていた男は酒を飲んでいた。飲み始めてから随分経っているのかアルコールの臭いが充満していて自分の神姫を見る視線にも焦点が有っていない。直ぐ近くで起きた異変もそこに倒れている仲間の死体にも気付かずまだ大物を捕らえた達成感に酔っている。 「ぁー? 今日くらいはいいだろぉ、なんたって大物を捕まえたんだからなぁ」 酔いの所為かムルメルティア型に砲口を向けられても、それはただの威嚇だと思っていた。しかしその予想に反し3.5mm主砲は唸りを上げ徹甲弾が酒に蕩けた目玉を四散させる。 「ウギャァァアアアアアア!?」 自分のマスターの悲鳴を気にも留めずムルメルティア型は接近し鋼芯を叩き込んだ。元々最大級の火力を誇るそれは違法改造によって最早人を殺傷出来る凶器と同義であり易々と人肉を食い破って内臓に風穴を開ける。 血の噴水に床が汚され自らを赤く染め上げてもムルメルティア型は止まらない。生存本能に振り回された両腕を無視して人体に穴を開ける作業に没頭する。肝臓と腎臓が穿たれ激痛にのたうちまわり、とうとう左胸の上に標準が合わせられたところで、 「何やってるんだよ、ルーティ!」 悲鳴を聞いたストラーフ型の放ったウラガーンに妨害され玄関に居たフォートブラッグ型と紅緒型、洗濯機の前でアタフタしていたジュビジー型も駆けつけた。全員、只事ならぬ事態を感じ取っていたのか武装している。 「クレナイは田西さんとクウを呼んできて! 念の為、ユーは僕のマスターのところに!」 「心得た、直ぐに戻ってくる!」 「分かりました!」 ストラーフ型の指示によりジュビジー型はキッチンに向かい、紅緒型はイシュタルが居る方に向かい、残ったストラーフ型とフォートブラッグ型が暴れ回るムルメルティア型に応戦する。 イシュタルは壁の上に立つことで紅緒型から見つからないようにやり過ごし音も無く紅緒型の背後に降り立つと振り向かせる暇も与えず首を掴んで中の回路を捩じり切った。 残るは洗脳したムルメルティア型と戦っているストラーフ型とフォートブラッグ型と、キッチンから動こうとしない女性とそれを護るジュビジ―型。建物の中を調べられ自分達の犯罪行為の証拠を見つけられる事を恐れてか警察や救急車を呼ぶ気配は無い。それはイシュタルにとっても好都合な事なので恐怖で気が変わらない内に女性とジュビジー型から始末することにする。 「大丈夫ですよ、マスター。きっと畑野さんなら無事です…」 キッチンではジュビジーがリビングの惨劇を己のマスターに教え、慰めていた。女性は神姫達に任せれば大丈夫だからと自分はキッチンの隅で縮こまっていることを選んだようだ。キッチンの出入口から女性とジュビジー型の居る場所までは大分距離が有る。 ムルメルティア型にしたように仲間のストラーフ型の振りをして近付くことも考えたが、武装の有無から怪しまれるかもしれない。出入口からジュビジー型を操作することも出来るが遠距離から神姫を操るなると自分のバッテリーを大量に消費する上に命令から行動までにタイムラグが生じ女性を逃す可能性も有ると判断し真正面から堂々と忍び込んだ。 特に神姫であるジュビジー型には一瞬でも見られてはいけないので特にそれを気にしつつ少しづつ接近していく。勿論、リビングでの戦況の把握も忘れない。ムルメルティア型があっさり負けてしまわないよう祈りながらも物陰から物陰に移動し壁を這い蹲って天井を走り、数分掛けて何とか彼女達の真上の天井に立つ。 ゼピュロスを投げ一人と一体の視線がそちらを向いている内に落下、女性の首筋に着地して振り返りながらも一閃。エウロスの刃で頸椎を切断し、混乱と恐怖の中で絶命させた。 「なっ、貴方は…っ!?」 ジュビジー型の驚きを余所に問答無用でCSCを狙い突くも、エウロスは固い装甲に遮られる。 「無駄です!」 「そうかな」 ならばもう片手での正拳突きを繰り出した。これも装甲に止められたが問題は無い。拳から装甲を通してジュビジー型のCSCに電磁波を流し込むことで強制的に停止させ、今度こそCSCを貫いた。フィクションの拳法に頑強な鎧を着た相手に自分の気を通してダメージを与える鎧通しという技が存在する。神姫であるイシュタルは機械の動力である電気を気の代わりにすることで神姫流の鎧通しを編み出していた。 「さてと」 一人と一体を暗殺した後でもリビングでの戦いはまだ続いている。人間の方は皆殺し終えたのだからもう隠れる必要は無いと判断してイシュタルは堂々とリビングで姿を見せる。ムルメルティア型のオーナーだった男は出血多量で死んでいた。 「な、お前は…っ!」 ムルメルティア型は大分傷付けられていたが致命的という程でも無さそうだ。イシュタルは安心して近くに居た、又同型と言う理由でストラーフ型に襲い掛かる。エウロスの刃先を副腕で持ったグリーヴァで受け止め両手に持ったコートとコーシカで突き出された腕を斬り落そうと振り上げたがイシュタルは斬撃より一歩早く腕を引いて、ならばと繰り出された追撃の回し蹴りも脚が胴を捕らえると同時に衝撃と全く同じ方向に跳ぶ事で完全に威力を完全に殺しつつも距離を取った。 着地し無防備になったその瞬間を狙いフォートブラッグがイシュタルを狙撃しようとしたがムルメルティア型によって妨害される。操られた3.5mm主砲が仲間の足を引っ張った。 「くそっ、とっとと目を覚ませ! お前の相手は俺じゃねぇだろぉ!」 ストラーフ型がロークのガトリング銃口を突き付けた先にもうイシュタルはおらず、瞬間すぐ間近にまで迫っていた。放たれた拳がストラーフ型の胸に当たる寸前で副腕で受け止められるが、それなら副腕に触れる手から電気を流し込む。本来ならこのまま先のムルメルティア型、ジュビジー型と同じ運命を辿るはずだったストラーフ型は何と直感で嫌な気配を感じ取り電気がCSCに至る前に副腕を強制排除することで逃れた。 「ほぉ」 理由は分からないが、よくぞ破った、流石は自分と同型と口には出さないが自画自賛。自分の必殺技が破られたところで平静は揺るがない。イシュタルは蛇行しながら走ることでジーラヴルズイフの狙いを乱し格闘戦に持ち込んでエウロス一本でコートとコーシカの二刀流を相手に圧倒する。改造と非改造の性能差を埋めて凌駕する技術と経験の差がストラーフ型を追い詰めコーシカが弾き飛ばされた。大袈裟に距離を取ろうとしているストラーフ型をつまらなさそうに笑う。 「弱いな。そんなだから、自分のマスターさえ守れないんだ」 「…!」 平静を保とうとしていた感情の琴線がピクリと動いた。 「一体マスターに何をした!」 「殺した。そこに死体があるぞ、見てくるか?」 「…貴様ァァッァアア!」 まるで明日の天気でも話しているようなその口に目掛けて、過剰負荷を掛けてでも一瞬でブースターを最大出力にまで噴出させ防御も何も考えない特攻を仕掛ける。触れれば何もかもを壊してしまいそうな純粋な憤怒、確かにそれを真正面から受け止めるのは恐ろしいがそういうものほど折り易いものは無いことをイシュタルは知っていた。 だから身を屈めるだけでも容易く無防備な真横を取ることが出来、エウロスの切っ先でストラーフ型のCSCを貫く。 エウクランテ型を嵌めた時とは異なり今度は嘘を吐かなかった。不安は心を揺らがせ怒りは眼を曇らせる。言葉責めは戦闘の常套手段だ。尤も、スポーツマンシップに反するので公式の試合では使えないのが玉である。 兎にも角にも残るはフォートブラッグのみだがそれも直ぐに決着が着いた。 「くそっ、くそっ…くそぉおおっ!」 ムルメルティア型を盾にしたイシュタルに力押しで接近されフォートブラッグ型は成す術も無く殴り壊される。今際の断末魔がフォートブラッグに出来た唯一の抵抗だった。これでビルの中で動くものはイシュタルとムルメルティア型だけになる。そのムルメルティア型も自由意思は存在しないのだから実質はイシュタルのみ。 後始末をしなければならない。三人も殺せば自分の廃棄処分は免れない事は理解しているのでそうならないよう今の状況に細工を加える必要がある。 「止まれ」 「了解、マスター」 命令に従って自ら停止するムルメルティア型を再びハッキングし最後の役割を命じる。警察はこの殺人事件調査する際、真っ先に神姫のメモリを閲覧するだろう。それを見越してムルメルティア型のAIとメモリを「度重なる違法改造で狂ってしまった」と書き換えて、この惨劇の犯人に仕立て上げさせようとしていた。 やや苦しい言い訳だが上手く騙し通せる自信が有る。改竄された形跡を残さないと言い切れるのも有るが、何よりも証拠が無いからだ。神姫に指紋なんてものは無いし頭髪にしても同型が居る。電磁波を使ったソナーでカメラが無い事も確認済みで唯一の手掛かりは神姫の中身だけ。 そして最後にして決定的な証拠である自分自身の記憶でさえも問題は無い。ムルメルティア型のAIとメモリの書き換えを終えたイシュタルは最後の仕事として自分の胸元に手を置いた。「自分自身の心と記憶を書き換える」。ここでやったことの記憶を全て消せば自分はただの被害者であり人間を攻撃出来ないノーマルの神姫だ、オフィシャルもそれは疑わない。 薄れゆく意識、失っていく記憶、消えていく自我の中、殺人姫は満足げに微笑んだ。
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次女の生い立ち、遠くて近き過去 暑苦しい夜が訪れる。地下は常に快適な物、と思いきや気を抜くとすぐに 湿っぽくなるので、この時期は空調をしっかりしないと寝苦しいのだな。 とは言え過度に湿気を取り去ると、今度は肌や髪によろしくない。神姫の 人工毛髪も、その影響を受けてしまう。私・槇野晶は勿論、“妹達”にも 気を遣い設定は厳密にしてある……だが、日々のコンディションもある。 「今晩は、こうか……よし、エアコンの設定終わりッ!寝るか……」 「──────なら、ロッテお姉ちゃんが神姫として産まれたのは」 「ええ、その暫く後なんですの。リーグ登録は昨年末ですけどね?」 「意外と昔から、なんですね……あたし達の中にある“コレ”って」 ……部屋に入ろうとした所で、何やらロッテ達の会話が聞こえてくる。 否、それは寝物語という感覚の物であり……ロッテがアルマとクララに 語り聞かせている所の様だ。にしても“あの事”を人に語るとは……。 ロッテも心の底からアルマとクララを信頼するに至った、という事か。 「はい。プロトタイプCSCは“その人”から、マイスターの手へ」 「そしてその一つが、ボクの場合は納品時在庫不足の代替品として」 「あたしには二つ……“手術”を受けた時に、修理用部品として?」 「そうですの。そしてわたしは、マイスターの意志で残りの三つが」 「これも奇跡、かもしれませんね……マイスターの願い通りですし」 そう。彼女らの一部または全部のCSCは、バージョンが僅かに古い。 六つの宝石名を冠する現在の普及型CSC……それの最終期試作品だ。 それを得た理由か……すまんな、まだ話したくはない。だが、使用した 理由は先程彼女ら自身が復唱した通り。特に彼女らを強化しようとか、 邪な企みが有る訳ではない。CSCの性能だけなら、むしろ弱い位だ。 唯一部品としての目立つ特徴を上げれば、無色透明である事ぐらいか? 「うん。人の良き友、マイスターの良き妹……ボクらの本懐だもん」 「マイスターは照れ屋ですから、まだ人に話せないと思いますの♪」 「でも、何時か知らなきゃいけない事ですしねぇ……良かったです」 「……ふふ。すまんなアルマ、まだ事の全てを語り尽せぬ弱い姉で」 皆が『マイスター!?』と驚く。私が聞いていると、思わなかった様だ。 声を掛けた事で堂々と出られる様になった私は、皆の側……私のベッドに 腰掛けて、ロッテに続きを促す。柔らかく微笑んで、彼女は一つ肯いた。 「そのCSCを得たマイスターは、神姫と人の共存を願っていたですの」 「そう。それを立証せんが為、体現せんが為に……ロッテに用いたのだ」 「じゃああの……マイスター?もしも、ロッテちゃんの姉妹が別の……」 「ボクらじゃない別の新しい神姫でも、残りのCSCは使ったのかな?」 「そうだな。だからこそ、お前達に継承できた事は幸運だったと思うぞ」 そう。仮に居たとしたならば……だが、当初その予定は無かった。この CSCを以て人との友好が体現できれば、それで十分だと思っていた。 だからこそ残り三つがアルマとクララに継承された事は、幸運なのだ。 ある種の“運命”であり……結ばれるべき“紅い糸”だったのだろう。 既にアルマとクララの二人以外に、ロッテと私の姉妹は考えられない。 「時はまださして流れていないが、それでもお前達は立派な“妹”だ」 「……あ、有り難うございますマイスター……あれ、目がぼやけてる」 「アルマお姉ちゃん、泣いてるのかな。でも、本当に嬉しいもんね?」 「もう、二人ってばしょうがないですの~♪……それなら、えいっ♪」 ロッテに抱きしめられ、慌てる二人を見つつ思う。何時か、全ての過去を 話せる時が来たら、すぐに話そう……とな。私自身も彼女らにも、若干の 痛みを伴う事件なのだがな……だが、知らぬ方がいい事実とは思えない。 真に“姉妹”ならば、時間は掛かってもお互いの全てを晒け出すべきだ。 今すぐ言えぬ己の弱さを痛感しつつ、私は服を脱ぎ……こら、見るな!? 「あ、マイスター……もう寝ちゃうんですか?いつもより、早いですよ」 「有無。今日の作業は終了したし、明日はアルマのバトル予定だろう?」 「あっ、そうでした!?……あたしの“魔剣”を成長させるんでしたね」 「にしても、アルマお姉ちゃんの剣は……どんな能力持ってるのかな?」 そう言い、クララがアルマの“和室”を見る。床の間モドキの台座には、 未だ一度も鞘から抜けぬ魔剣・エルテリアが静かに佇んでいた。意外にも 自分だけ使えぬ事実に、アルマは凹んでいない。曰く『魔剣の主張』故。 どうやらロッテのライナスト・クララのコライセル以上に、エルテリアは 明確な“自意識”を備えているらしいのだ。琥珀め、なかなかやる物だ。 そう言えば、コネを頼り解析に出した“四本目”……アレは何だろうな。 「それは……まだ言えません。認めるまで使わせない、って話ですし」 「なら、一刻も早く認めてもらえる様に頑張ってみるといいですの♪」 「もちろんそのつもりですッ。明日は勝ちますよ、CSCに誓って!」 「誇らしき水晶の魂、“プロト・クリスタル”に誓って……なんだよ」 「その意気だぞ皆!さぁ、寝ようか。明日は朝から気合を入れようぞ」 ……会話の隙に、お気に入りのパジャマへ着替えた私がブランケットを 羽織る。それと並行し、お揃いの寝間着を着た三人も、東杜田技研製の “ふたごのおひめさま”と特製の増設クレイドルに入り、眠りに就く。 和室で寝る時も有れば、こちらで寝る時もある。要はその日の気分だ。 「こうして、何時までも一緒に寝られるといいな……じゃあ、おやすみ」 「はい……♪おやすみなさいですの。アルマお姉ちゃん、クララちゃん」 「そうだよね、可能な限りずっと一緒に……おやすみなさい、なんだよ」 「おやすみなさいっ……ずっとずっと、行ける所まで生きたいですね♪」 ──────もう二度と失いたくないから、だから一緒だよ。 次に進む/メインメニューへ戻る
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虹裏神姫キャラ全集 << 虹裏神姫 >>在庫様 白子 黒子 ふぃぎゅ フブキ ミズキ まおちゃお イリちゃお(マリーシア) はうりん 兎 騎士子(きっしー) 武士子(ぶっしー) 津軽 はなこ 花子 種子 砲子 えうえう エウクランテ(鳥子) 鳥仮面 イー姉 $ 妹りん 中華 とらこ うっしー 真鬼王(シンキオー) 建姐 悪子 良子 白悪子&白良子(スライサーズ) アイ子 ラビボン メルぽん 飛鳥 ゼルっち ランちゃん エッちゃん ヘラクレス グラ姉 うぇす ゼオ 量子さんズ むーちゃん 白むーちゃん ナギー シス子 ナス子 パーティオ(ぱーちお) こぱち ぽもきち こぽも アーンヴァルトランシェ2 ストラーフbis 妹んしぇ 白bis らず しゃら こひるん メリエンダ アルトレーネ アルトアイネス 白にーさん 黒にーさん ガブリーヌ 蓮華 黒姉 白姉 フィル ラプティアス アーティル プロキシマ マリーセレス オールベルン ジールベルン << 虹裏神姫 >> 在庫様 「あーしの酒が飲めないってー?」 imgでアーンヴァルと言ったら大抵こちらを指す。 今となっては信じられないような話だが1弾発売当初は売れ行きが悪く、よく売れ残っていた。 (黒子と比べてであり後発の神姫達と比較すれば売れ行きはかなり良く、 事実上の生産終了に至るまで品切れ状態が長く続いた) そのため次第にやさぐれるようになり、酒乱と化したりトラウマを抱えさせられたりと 最もカオスな性格付けがなされている。 本人にその気はなくとも事実上のリーダーとして虹裏神姫を引っ張っている。 白子 最初に発売された神姫で白いボディと言うこともあり主役のように扱われることが多い。 しかしimgでアーンヴァルと言えば在庫様であり、 白子と呼称する場合は個人所有のアーンヴァル全般を指すことが多い。 黒子 「はぁ…白子素敵…」 imgでストラーフと言えば大抵こちらを差す。 当初は虹裏神姫たちのお母さん的立場だったが 2006年師走のあたりからレズキャラであるという認識が徐々に広まっていき、 除夜の鐘が鳴る頃には完全な同性愛者と化していた。 白子のためならどんな汚れ役もはい喜んで。 娘?のふぃぎゅ黒子も生まれ、白子にえうえうが生まれたときのように 母親らしく丸くなるかと思いきや娘になど目もくれずますますシ(ロコ)グルイ化。 神姫スレに自ら書き込みHENTAIを装って白子×黒子を力説するものの すぐに見破られHENTAIからの突っ込みを喰らっているようだ。 また、神姫発売前に「萌えるポ~ジング」なる恥ずかしいポーズを取っていた 写真が発見され、恥ずかしさと後悔で悶絶する機会が増えている。 ふぃぎゅ 「えうちゃんはわたしのよめ!これね!」 雑誌「フィギュメイトコンプリート」に付属していた 黒子の娘とされる悪魔型MMS風フィギュメイト。 母親の育児放棄っぷりに反して最初はまともな性格だったが、 遺伝か母親の真似かえうえうLOVEに。 更にリペイントの黒えうにまで手を伸ばす始末。 精神年齢は幼えうえうと同等なのだから将来が心配だ。 フブキ 「ああ、この締め付けがまた…」 通称キさん。または最後にキが付く名前(例:ソウジキさん) 名前はまともに呼んでもらえない(そういうプレイらしい)。 バトルロンドでは誉めると高感度がダウンし、叱るとアップするため、 そこからMと言う設定が付いた。 最近はエロネタ以外での出番は減少気味。それも彼女にとっては幸せ。 バトロン開始によるイメージの変動が最も激しいお人。 シイタケシールドとの親和性はかーなーり高い。 実体がないのが長いこと持ちネタだったが、多くのリクエストにより ついに立体化。ただしあんまり締め付けすぎると帯は千切れるので注意。 ミズキ 「さすが姉上さまなのじゃ…」 フブキのリペ。通称「ミズきっちょむ」 バトロン(神姫NET)からのババァ言葉で喋る。 彼女もまともな名前で呼ばれないことが多い。 フブキの妹的存在で、そのマゾプレイを忍びの修行の一環であると 勘違いしており、姉を厳しい責め苦にも耐え抜く一流の忍者であると認識している。 先代の「試作型ミズキ」はバトロンのイベントの流れを受け故人扱いに… まおちゃお 「くろこのへやをがさいれするのだ! まおちゃおだん、あたーっく!」 即冷蔵庫。しまっちゃえ。 初めはビルバいさんに対するダンバいさんのような汚れ役を務めていたが、 お腹に物を詰められる被虐待キャラとして扱われたりまおちゃお団を発足させて トラブルメーカーに戻ったりとキャラ付けの変遷が忙しい娘である。 が、基本的には自由奔放なばかぬこ。喋る時は全角ひらがな。 実は寂しがり屋の甘えん坊でイー姉をばあさん呼ばわりしながらもよく甘えているんだとか。 最近は暴走気味なぬこもふりに恐怖する日々が続いている。 imgスレ内にも度々現れ、妙に古臭い事や濃い物を知ってたり HENTAIの心に響く発言したりと底が知れない神姫の一人。 イリちゃお(マリーシア) 「私の居場所なんてあるのかな…」 バトロンにて多くのマスターの庇護欲を煽ったイリーガルまおちゃお。 過去にひどい目にあったらしく孤独で悲しげな台詞が多い。 imgではまおちゃおが半ば強引にまおちゃお団に勧誘、 アットホームな雰囲気に戸惑いながらも少しずつ態度を軟化させ始めている。 ちなみに他の神姫も余り邪険に扱われると態度がイリ化するらしい。 はうりん 「ダメです、それ以上は無理ですっ!キャインキャイン!」 おそらく虹裏神姫の中では比較的まともな性格だと思われるが性的。 自覚無きままに多くのオーナーをHENTAI化へと導いた。 真面目っ子だが押しに弱いのか、状況に流されるままに HENTAIマスター達にキャインキャインされちゃうある意味薄幸の娘。 はうりん時空という某マクー空間のような特殊な空間を発生させ、 話題が無くなった神姫をそこへ引きずり込むという噂がある。 兎 「いじめんな!妹いじめんな!」 お隣の国の生首女神様もビックリ、ボディの無いお人形さん。 クリーチャーネタの開祖キャラ。でも4弾発売以降は砲子にお株を奪われっぱなし。 素体を与えられた個体は自由を満喫し比較的まともな性格になる代わりに 影が薄くなっちゃったりして結局周囲からはネタキャラ扱い。 その影の薄さから特殊任務に就くこともあるようだ。 デザイナー(パパン)が同じと言うこともあり後述の$とは姉妹(姉)。 影の薄い妹の存在感アップのためにと奮闘していたが、最近妹ラブが暴走気味。 騎士子(きっしー) 「とりあえず牛丼3杯ください。紹介はそれからです」 どこぞの騎士王に習ったキャラ付けを施された御方。合言葉は「デンジャー」。 底なし胃袋の食欲魔神姫で、なぜか白子のことを「シロゥ」と呼ぶ。デンジャー。 店頭でお迎えする場合は、関節がクリックでカチカチ鳴る類似品や リアルな顔の商品との取り違えに注意しよう (ふぃ○まは神姫にくらべて小さいので間違えることはない・・・と思う)。 武士子(ぶっしー) 「説明するのも面倒でござる。ひこにゃん殿、あとは頼むでござる」 どこぞの抜刀斎に習ったキャラ付けを施された御方。 全く働こうとしない怠惰神姫だが、時折才能の片鱗を見せる。 特に面倒なことが我が身に降りかかろうとした時には飛天御剣流奥(ry 津軽 「ちゅがる~ん…」 通称ちゅがるさん。同人から公式になったどこぞの緑髪娘に習ったキャラ付k(ry EXウェポンセットお得意のクリーチャーネタでもやっぱり空気。 武装がどことなくギャプランに似ているが虹裏ではそれすら空気。 更に装備は合体してSORI(別名TONAKAI)と呼ばれる何かになるが、 こちらは空気すら通り越して無害。 ちなみに虹裏以外の場所では季節モノ呼ばわりされている。 2007年末には青くリペされた子が通販限定発売、割と好評だったが影の薄さは変わらず。 ひな祭りでの公式集合写真では1人だけ生首にぼんぼりボデェーとあんまりな (ある意味オイシイ)扱い。 担当声優が釘宮理恵に決定したのを切欠に、地味なキャラを変えるべく奮闘中だゾ。 でもなかなか変えられずにいるみたい。クリスマスが近づくと活動が活発になる。 最近は「メーリークリスマス」に対して「ちゅるせー!」と返答することが多い。 はなこ 「しょくしゅちんあつー(モゾモゾ」 派生キャラだが、imgで花子と言ったら大抵こちらを指す。 捕食・浸食・増殖なんでもありの虹裏神姫最終兵器。 詳しくは派生神姫の項を参照のこと。 花子 「ねーまおちゃん、しょうかいってどうすればいーのー?」 本名ジルダリア。第4弾を代表するアホの子。 精神年齢が幼く己の素体のエロさに自覚が無い天然扇情娘。 現在まおちゃお団の一員としてデザイナーの壁を越えまおちゃおにひっついている。 また、貧乏マスターとそれなりに幸せな日々を送る個体も・・・。 種子 「私はラ・クリストルゼロ・ジュビ=ジー!(ジュビで切るのがこだわりらしい) とこしえのブリザード吹き荒れるこの地に春を伝えるために推参した! 喰らえ、シード・ディメンション・メガ・クエイカー!(以下延々とイタいので略)」 こんな感じの神姫で、虹裏神姫におけるイタいさん的なキャラクター。 ちなみに本名はジュビジー。お種さんと呼ばれることも。 この子の画像で立つスレは、「」達の妄想や黒歴史の扉を開く鍵となることが多い。 騎士子と比べると、こちらの方が騎士らしく感じるのが(色々と)すごいところ。 長らくそのイタい思考を理解してくれる神姫がいなかったが、 最近はこぽもから「よくわかんねーけどカッコイイ!」と尊敬されている模様。 武装のハンマーシードは見た目がややデンジャー。 ☆ 砲子 「ううっ、どうして自分ばかりこんな目に・・・」 本名フォートブラッグ。武装胸パーツの形状から 某仲間な自称天才マジシャンもビックリの貧乳となったある意味かわいそうな子。 貧乳をかなり気にしており、たびたび豊乳パーツ配備を マスターに上申している(そして却下される)。 巨乳化すると不具合の出る仕様にした怪人あぶらあげとは日々対立しているらしい。 別個体に歩く死亡フラグな7号がいる。 最近は同系統なゼルっちをライバル視したり共闘したり姉妹のような関係になったりしている。 語尾に「っス」とつけて喋る。 えうえう 「えうー、えうえうー(ママー、ごはんー)」 派生キャラだが、imgでエウクランテと言ったら大抵こちらを指す。 初起動時に見た白子を母親として慕い、後をついていくロリタイプの鳥子。 白子と一緒にお風呂に入ったり、お出かけしたりするのが大好きらしい。 この子をいじめると白子一族からタコ殴りにされるので注意が必要。 ふぃぎゅと仲が良いが、彼女の熱視線にはまだ気付いていない。 ある意味母親に恵まれてる? 昔は幼女なりに会話できていたが、最近は「えう」だけで全てを表現するえう語が中心。 1羽でえうー 2羽でええうー 3羽そろえば 牙をむく エウクランテ(鳥子) 通常タイプのエウクランテ。 虹裏でエウクランテといえばえうえうの事を指すので、 えうが定着した現在の存在感は$以上ちゅがる以下という不憫な子である。 しかし、変身(後述)すると途端に存在感がアップする。 そうでもしないと目立たないからかもしれないが・・・。 鳥仮面 鳥子(&えうえう)が変身するスーパーヒロイン。顔はバイザーで隠している。 当然だが超電子ダイナモやドキドキダイナモ、マーキュリー回路および ジュエルジェネレーター的なモノは装備していない。 白子達のピンチに颯爽と現れ悪と戦うそうな。 また、リペイントの黒えうが登場した頃から鳥仮面ブラックも登場。 敵か味方か?その正体は!?(ヒント:バレバレ) イー姉 「あらあら、うふふ」 本名イーアネイラ。自称十九歳。『いーねえさんじゅうきゅうさい』と読んではいけない (イー姉さん19号でもない)。 いわゆる『なんちゃって』であり、ババァやおばさんと呼ばれれば即ブチキレ金剛 (ただし対象はほぼまおちゃお相手に限られる)。 しかしその反面、まおちゃお団(特にまおちゃお)のお母さん的存在になっているため、 愛のムチ的行動ともいえる・・・のかもしれない。 リペイントの黒イー姉さんは更に生意気なおっぱいの持ち主。 同じパパンデザイナーであるグラ姉とよく比較されるが、 悪い方の比較対照になってしまうことが多い。 え?イー姉さんは最初から腹ぐr(あらあらうふふ $ 「影が薄い・・・だと? その言葉、宣戦布告と判断する!」 兎子の妹にして空気2号。そしてやっぱりクリーチャー。 愛称はイルカ型(ヴァッフェドルフィン)→ドルフィン子→ドル子→$子→$で定着。 神姫を襲いバッテリーパックを奪うイリーガルを相手に 日夜激闘を繰り広げているとかいないとか。 真面目すぎる性格のせいで白黒子にあっさり騙される。 まぁ本人は幸せそうだしいいや。 姉共々質実剛健かと思いきや実はかなり乙女チックで センチメンタリズムな性格らしいことが最近発覚してファンが急増中。 はあ妹ちょうかわいい! 妹りん 「姉さんはいつもそうだ!」 1弾白子の電撃屋限定リペイントver。漆黒のハイスペック機、でも水中適正は△。 黒地に腹部が赤というカラーリングから『アカハライモリ(妹りん)』と呼ばれることになった。 性格はimg神姫中最もまともな常識人だが、故に苦労人でもある。 在庫様一家の家事全般からヤキモチ焼きまでこなすimg神姫界のMVP。 しかしその真面目すぎる性格故、個性派揃いのimg神姫達の中では 比較的影が薄くなりがち。とはいえ、重宝がられているのも確か。 生活苦から多くのエロスタにも出演しているが、ストレスが溜まりすぎて 一時的に精神を病んだこともある。 最近はシス子が拾ってくるダンボールを片っ端から焼却するのを日課にしているらしい。 中華 「慈善事業で神姫やってるんじゃないアル」 黒子の電撃屋限定リペイントver。白を基調に塗装されている。 その有り余るHENTAIぶりで悪魔型の評判を失墜させた黒子が 大嫌いだったが、最近は諦めて駄目な姉を見守る妹となっている。 裏の世界に太いパイプを持ち、悪魔型としての本分を日々エンジョイする子。 しかし一方、かわいいどうぶつに心動かされそうになったり 稼ぎでHENTAIを養ったりと意外な一面も? ふぃぎゅの不遇っぷりに錆付いた母性が目覚めたのか、 黒子に代わってふぃぎゅの母親役をやることもある。 とらこ 「師匠…しゃべることが思いつかないっす…」 6弾の寅型。「~っす」と喋る。 じぇのぶれ、または、しゅとぅるむてゅらん。赤い背負い物の人はみな兄弟。 同じネコ科のまおちゃおを『師匠』と呼んで尊敬しているらしい。 どうも不幸を呼び寄せる体質のようで、まおちゃおとの間に不協和音が生じたり、 ウナゲに捕食されかけたり、まおちゃおの悪事のそばづえを食らったりするなど 割と悲惨な目に遭うことが多い。 それでもめげずにまおちゃお団員として日々をスラップスティックに駆け巡っている。 表情変えパーツが(騎士子とは別の意味で)デンジャー。武装合体ロボ「真鬼王」担当。 ちなみに某穴でアルバイトをしているという噂があるが詳細は不明。 うっしー 「わ~た~し~は~に~く~ぎゅ~う~じゃ~な~く~て~にゅ~う~ぎゅ~う~で~す」 6弾の丑型しゃべり方がとってもスローリーな複乳娘。 怒るといつもより早口になると言われているが、真偽は不明。 妊娠せずともお乳を出すことができ、そのお味は大変美味であるらしい。 そのため、胸部パーツを取られることも多いとか。 武装合体バイク「ファストオーガ」担当。 いつのまにかまおちゃおだんおっぱい補充要員にされているが、本人は否定しているらしい。 真鬼王(シンキオー) 寅子丑子の武装が合体することで誕生するロボット。 組み替えると武装バイク「ファストオーガ」に早変わり。 それぞれのAIは共用らしく、たまに丑子のおっぱいや太ももやお尻で いやらしいことを考えることがある。 しかし実際にはちょっと触るだけで鼻血を噴いて倒れるどこぞの黒子みたいなアッー 頭部は赤(ツインアイタイプ)と白(モノアイタイプ)があるが、基本的には同じ仕様だと思われる。 以前は放置されている単色素体などを寅子の代わりに取り込んだりしていたが、 最近は機体の改良により素体なしで合体できるようになった(ただし出力は落ちる)。 建姐 本名グラップラップ。建子、cv田中敦子などとも呼ばれるガテン系神姫。 特技・工法、趣味・工事。 働く神姫四組目にエントリーされており、建設現場で仲間と共に働いている。 よく白子家におじゃまして在庫様と酒盛りをしている。 尚、バトロンでの声はあっちゃんではなくなまてんもくさんに決定したが、 今なおあっちゃんの声で脳内再生される人もいるとか。 悪子 「私を追い越せる奴はいるかな?」 本名アーク。7弾の赤い方。元・走り屋。 本名と走り屋的ワルっぽい外見から『悪子』で定着。 「わるこ」「あくこ」「あっこ」などどう読むかはマスター次第だが、imgで「あっこ」が定着してる。 実はかなりのツッコミ体質。なにかと良子の世話を焼くが大抵は空回り。 ビークルモードはどこかの近未来マシンに似ている。 みんなと並ぶとちょっぴり背が低いのが悩みの種。 パパンの過去の所業のせいで(ドローテアでぐぐれ)妊娠キャラとして扱われることが多い。 料理の腕は壊滅的だが、自分では上手いと思っているようだ。 最近はバイク乗り繋がりで斡旋山に想いを寄せられているようだが本人は気持ち悪がってる様子。 注)他のものとは違い文字から受ける印象が悪いため、虹裏外では使わないよう注意。 良子 「まおちゃんモフモフですわ!」 本名イーダ・7弾の青い方。 悪子と対になる形で『良子』と表記。よしこさんはたいへんりょうこうないいこさん (Y子やイー子と表記するマスターもいる) 。 可愛いもの好き。目下の目標はまおちゃお団と仲良くなること(そしてモフること)。 しかしそのモフり方はハンパじゃないため、 当のまおちゃおからは妖怪ぬこもふりと呼ばれ恐れられている。 紙袋を被って変装したりもするがバレバレ。 表情変えパーツはビキィ!というヤンキー漫画な効果音が良く似合う。 変形するとトライクモードになるが、顔が地面スレスレになりものすごく怖いそうな。 白悪子&白良子(スライサーズ) 「キャハハ、キモーイ!」 「HENTAIが許されるのはエアパスタまでだよねー♪」 7弾悪子さん良子さんの電撃リペイントver ストラダーレ=公道一般仕様という設定とは裏腹に、どう見ても警察仕様なカラーリング 更にバイザーで隠されていた新規表情パーツがいかにもドS感溢れる笑顔だったため、 Mな「」達のハートをがっちり逮捕。 アゴの装備名はチンスポイラー。チ×ポスライサーではないので注意。 この読み間違いがすべての原因となり、 現在では興奮しすぎたHENTAIのナニを刈り取るキャラになっている。 アイ子 「シュメッターリング、オンステージ!」 本名シュメッターリング。通称『アイ子さま(様)』夜中にドアが叩かれることになるので、 間違っても「愛子様」と変換してはいけない。 神姫界のアイドルでちびすけパパンの愛情を一身に受け、 ついには専用ページまで作ってもらった。 ある意味、最も(パパンに)愛された神姫。 最近はパパン謹製の妹(?)達にお株を奪われる場面も。 小さいようで意外と大きい(何がとは言わないが。 EXの宿命な生首クリーチャーネタでも多用されており、 中でもシュメッターハンマーは多くのHENTAI達の腹筋を破壊した。 最近はランちゃん率いるむしむし団に所属するなど友好の幅を広げている。 ラビボン 「AI-KO、そういうのはよくない!」 ほうちゅう。あきおでもなければイマジンでもない。バトロンでは多分しゃべらない。 おそらくは10万馬力以上。後頭部のマークを気にしてはいけない。 アイ子のペットロボ兼お財布管理係。兎となんらかの関係があるとかないとか。 『ラビポン(rabipon)』と呼ばれることが多いが、 正しくは『ラビボン(rabibon)』なので気をつけるように。 「AI-KOをよろしく!(飴ちゃんを差し出しながら」 メルぽん 「情け無用!ファイヤー!!」 本名ムルメルティア。第8弾の黒い砲…もとい黒い方。 ドイツな戦車型。(モデルはVI号戦車Ⅰ型) 新たな複腕ズにして新たなピンク髪、もひとつおまけに眼帯まで装備。 帽子も装備しているが脱がすとハg(ry ムルメルティアとは独語でマーモット(モルモットとは違う、リスの仲間)のこと。 愛称は『メルティ』『メルぽん』『メルっち』など。 基本的に頑固なのだが、『メル』という言葉のせいで風を吹かされそうになってしまったり…。 ゼルっちやザクさんたちの隊長をしていたり、飛鳥さんとラブラブキャッキャウフフな個体もいる。 最近では飛鳥山に愛されすぎて疲れてたりハゲネタに過剰反応したりする。 飛鳥 「今めるぽんが輝いてると言いましたね?」 8弾の白い方、空飛ぶ巫女さん。 帝國陸軍な飛行機型。(モデルはキ61飛燕) キツネでおかっぱでランドセルでセーラー服と様々な属性を持ち、 保管庫のSSでも大人気である(主に性的な意味で。 武士子の鎧がよく似合うので、ベニモロの壁崩壊に一役買ったとか買わないとか。 メルぽんとの性活を送る個体は主に攻め。 最近ではめるぽんとのキャッキャウフフ通り越して調教性欲キャラ、通称飛鳥山が主流。 どんな物事もめるぽんとのプレイに聞き間違える困った耳の持ち主。 ゼルっち 本名ゼルノグラード。『ぜるのん』などとも呼ばれる。 名前の由来はロシアの都市(ヘッドギアの形状を見るにモデルはソ連空挺軍だと思われる)。 胸装甲がすごい板。何でもはじくすごい板。傾斜装甲のすごい板。 そのおかげ(?)で砲子の妹キャラという地位を確保した。 EXPlusという素体付商品であるため、他のEX達ギギギ。 そのため、恒例の生首ネタはない…かと思われたが、既にオストリッチもどきが作られている。 バトロンでのうわーおっぷりがプチ人気。 最近はこぽもと遊んであげてお姉さんらしいところを見せることも。 ランちゃん / お は よ | \ 本名ランサメント。9弾の赤い方。 平仮名のセリフが多く、よく縦に喋っている(ただしまおちゃおのような話し方ではない)。 ははーんさてはバカだな? 胸部角アーマーを挟む乳パーツが大変けしからんことになっている。 ぽの漫画ではサナギ状態なこともしばしば。冬眠したりキャストオフだったり。 カブトムシはスイカでお腹を壊すため、それ系のネタもたまにある。 最近は虫がモチーフの神姫を集めたむしむし団のリーダー?として頑張ってる模様。 エッちゃん 「…そんな目で見ないでくれる?」 本名エスパディア。9弾の青い方。 相方のランちゃんに比べやや出番は少ないが、突っ込みをいれるときに登場する、 ある意味ポイントキャラ。 おバカなランちゃんにあること無いこと吹き込んでは尊敬されているむしむし団の参謀役。 口数が少ないため、虹裏では目立たない存在になりつつある・・・が、むしむし団の参謀ということもあり、最近は出番がすこしだけ増えた。 ランちゃんとは逆に、こちらは胸が平ら。板っぽさではゼルっちと張り合えるほど? ヘラクレス ランちゃん・エっちゃんのサポートメカKABUTOとKUWAGATAの合体した姿。 胸部パーツの形状から洋式トイレの異名も。 シンキオーを性的な意味で襲っているかと思えば一緒にHENTAIトークをすることも。 またランちゃんの弟分やエッちゃんの使い魔とされることもある。 ちなみにKABUTOの正式名称はロートケーファ、 KUWAGATAの正式名称はブラウヒルシュ。 グラ姉 「ぷりん…」 本名グラフィオス。モチーフはサソリ型で褐色肌。ちゃいろばばぁとは呼ばないで。 どこかエスニックな印象を持つ、一部のHENTAI待望の褐色肌を持つお姉さん。 見た目の年齢が他の神姫よりも高めなせいかイー姉のように「グラ姉」と呼ばれる。 そのため、イー姉と比較されることが多い。 怖い見た目と痴女と見まごう露出っぷりでお色気たっぷりの悪役ポジションかと思われたが、 いつの間にかむーちゃん並の純情乙女キャラに。 痴女呼ばわりされたり、ちゃいろばばぁ呼ばわりされるとすぐに凹むガラスのハートの持ち主で、 その度にHENTAIから保護されたり、SASORIやゼオに慰められている。 その割にプッチンプリンのCMを踊ったりアイ子様のステージ衣装をこっそり着ている所を 他の神姫に見られてしまうなど迂闊な行動が多いうっかりさん。 バイザーを付ければ性格が強気になって、痴女な衣装や過激なセリフもへいきへっちゃら。 素顔じゃないから恥ずかしくないもん。 蠍は虫なのか良く分からないがむしむし団に所属。お色気担当。 最近はプリンがお気に入りらしく、マスターにプリンを食べられてすねる姿が見受けられる。 HENTAIたちに眼鏡をかけさせられ、肌の色を褐色から肌色にし、髪の色を紫に染めて(ryと 某サーヴァントな格好を強要される事も。デンジャー。 ぐらっ☆ うぇす 「醤油だばぁ!」 本名ウェスペリオー。コウモリ型。うえうえやうぇすっぺーと呼ばれることもある。 陽気でいたずら好き。いつもKOUMORIにぶら下がってとんでもないことををしでかしている。 夢魔のむーちゃんと仲良しらしい。 当初はグラ姉の影に隠れがちだったが、付属の別表情(泣き顔)の影響か 発売後は話題に出る頻度が急上昇。 発売当初、口元にある八重歯がご飯粒に見えると言われたことも。 また、付属している神姫ジョイント付き胸パーツが一時期話題になった。 むしむし団の正式メンバーではないものの、一緒に行動することもあるとか。 純情なグラ姉をおちょくっては楽しんでいる節がある。 うぇすは吸血蝙蝠じゃなくてフルーツバットだよ!という流れから好物がフルーチェに。 最近グラ姉が食べるプリンに妙な物をだばぁする癖が付いた。 ゼオ SASORIとKOUMORIが合体した最強の竜王。 しかしimgでは主にグラ姉を慰める役やうぇすのいたずらを止める役ばかりで、 本来の能力を発揮できていない。 同じ合体仲間であるはずのヘラクレスやシンキオーとは距離をとっているらしく、 あまり積極的に出ることははいようである。 量子さんズ 「影が」 「薄いとか」 「言わないでー」 本名ウェルクストラ。ライトシリーズの第一弾。 パパンの初期設定で3対1でも黒子に勝てない白子の廉価版とされたため、 3人1組での行動が多い。 1号は常識人。2号は苦労人。3号は我が道を行くボケ役。 量産型らしい無表情で無愛想な、冷たい印象を持つ個体も時々いる。 むーちゃん 「楽しい夢を見せてあ・げ・る」 本名ヴァローナ。ライトシリーズの第一弾で新たな黒子家の住人。 夢魔型ということで色々と夢を見せることができるが非常にウブ。 とびっきりえっちな夢、でキス止まりだったりする。 ちょっと過激なお願いするとすぐにぐるぐる目でパニック。そして鼻血を出してぶっ倒れる。 もっとも、主に色々と注文する黒子も過激なことはできないので問題ないが。 白むーちゃん ライト一弾のリペ。 素体の塗装が変更され露出度が上がったため、 むーちゃんよりもHなことに免疫がある。というかエロエロ。 初期の頃はHENTAIのナニをナニしたり白い物を貯めたりしていたが最近は落ち着いている模様。 ナギー おぜうさま型神姫。 某・執事マンガのキャラがモデル、ていうかPSPゲームの特典。 そのせいかフミカネパパンデザインなのに脳勃起ぎみ。 ベースはむーちゃんであるが、武装以外に面影はない。 ヘタに元ネタがあるために弄りにくく、他神姫との絡みもほとんど見られない。 むーちゃんが現実逃避に見る夢の産物という説も…。 「さて…今夜もお嬢様になる夢でも見るかぁ~…」 ちなみに素体状態では無乳でない。 シス子 本名ハーモニーグレイス。シスター型。 清楚な印象を持つが行動・言動は漫画に出てくるバイオレンスなキリスト教徒そのもので どこかで観たような武器を携帯している。 白子を天使様と呼んで崇拝している一方で悪魔型である黒子を妙に敵視している様子。 ダンボールフェチで橋の下などにダンボールハウスを作って生活してたはずなのだが、 いつの間にやら白子家の庭にいたり白子家に居候していたりする。 居候してもダンボール収集癖は直らず、妹りんの頭を悩ませている。 ナス子 本名ブライトフェザー。ナース型。神姫初のデフォめがね。茄子子と呼ばれることも。 どことなくドジっ子を思わせるイメージを持っていると言われているが、真偽は不明。 虹裏住民としては何となく緑髪のマとかナとかつくナースを連想させられるゆえ恐れられることも。 まるで黒ゴマプリンのような外見をした簡易神姫の存在も確認されている。 現在はナスちゃお&イエちゃお共々イエピー患者の対処にあたっているため、 休みがまったくないのが悩みの種。 パーティオ(ぱーちお) フェレット型。イベントで先行販売されたプロトタイプ。通称大ぱち(もしくはぱーちお)。 imgではそのカラーリングから某任天堂の某電気鼠呼ばわりされることが多い。 性格はおとなしく物静かな印象。しっぽがショーテル状の武器になっているが、 どこか孫の手を思わせる形状。 食いしん坊キャラが付与されており、生肉を狙って狩りも行うようになった。 とりあえず生なら何でも食べる。猫鍋とかも平気で食べようとする。 こぱち 先行販売された「パーティオ」の正式販売版。 外伝のマンガでも「パーティオ・テール」として活躍中 (雑誌掲載時ではなぜかパーテォになっていた)。 脅威の可動範囲をほこるMMS3rd素体が生み出すセクシーポーズと表情パーツの泣き顔で HENTAI達のハートをわしづかみにした小悪魔。 姉のぱーちおが射撃専門なのに対して、こぱは格闘専門な印象を持つ。 そのため、格闘や体操(?)のポーズをとっている画像もあったりする。 斡旋山を正義のヒーローだと思い込み(あれ?)淡い恋心を抱いているとかいないとか。 ぽもきち 「ぽもタヌキさんじゃないもの…リスさんだもの…」 リス型。イベントで先行販売されたプロトタイプ。正式名称ポモック ただしその見た目はリスというより狸。 それ故、某任天堂の森の狸に見立てられ「ぽも吉」呼ばわりされている。 まおちゃおと同じくひらがなで喋ることが多いようである。 狸呼ばわりされると発言したHENTAIを斧で徹底的に殴り倒すようになった。 散々タヌキタヌキと弄られた影響か、ノイローゼのような症状を見せたりと ナス子の世話になりかねない状況まで追い詰められている様子。 更に正式版のリス型(通称「こぽも」)の登場という追い討ちもあり タヌキ型としての立場を、より確かなものとしてしまった。 こぽも ( ヮ )<ねーちゃ!ねーちゃ! リス型。 先行販売された「ポモック」の正式販売版で、ぽもきちの妹として鮮烈デビュー。 パーティオ同様、外伝マンガで「ポモック・モック」として大活躍。落ち着きがない雰囲気。 姉よりも等身が小さくなって幾分かリスっぽく見えなくもない姿だが、やはり姉と同じくたぬき扱い。 ただしこちらは姉と違い、たぬき扱いされていることをまったく気にしていない様子で、 逆に笑って楽しんでいる様子。おバカなのか大物なのか…。 ( ヮ )←は製品に付属している表情パーツから。こぽもが喋る時は大体この顔文字が使われる。 たどたどしいひらがなで喋り、ぽもきちの事をねーちゃと呼ぶ。 常に笑顔でおバカな笑いを振りまく様子はHENTAIたちに 多少なりともインパクトを与えたようで、徐々に人気が上がっている・・・らしい。 アーンヴァルトランシェ2 栄光の第1弾リファイン商品。 顔の造形が一新されたこともありimgでは別人設定が優勢。 キャラ付けも在庫様との差別化を図った清純派から大酒飲みまで幅広く未知数だったが、 基本的におっとり清純派の学園アイドル的なキャラ付けが定着しつつある模様。 その清純さとのギャップがウケるのか、妹りんと共にエロスタAVで大人気。 ストラーフbis 栄光の第1弾リファイン商品。 元祖黒子よりも肌の色が薄い、目の輪郭が大きいなどといった違いがあり、 トランシェ同様別人扱いされており「未来のふぃぎゅ」設定を推す動きも時折見られる。 キャラとしてはちょっと出番少なめ。リニューアル商品の運命(さだめ)か? チャームポイントはちょっとマイナーな神姫コミックからイタダキマンしたバイザー。 最近はすっかりはうりん時空の住人に。 妹んしぇ 栄光の第1弾リファイン商品、のリペイント版。 在庫様譲り(?)の眼力から、発売当初は無感情な戦闘マシーン的キャラとされた。 しかし最近はわふりんの世話をするなど、微かな優しさが見られるようになり 感情を上手く表に出せない不器用な子的なキャラ付けになりつつある…のも今は昔、 すっかり姉大好きシスコンの犬好きポンコツさん状態に。 白bis 栄光の第1弾リファイン商品、のリペイント版。 限定商品、人気のあるストラーフのリペイント、下乳など多くの売れる要素があったにも関わらず なんと先に妹んしぇのほうが売り切れてしまい、1月末ようやく在庫なしになったが 半日もしないうちに補充され、白bisさんの在庫キャラをさらに強めることとなった。 その姿はかつての白子を連想させ2代目在庫様となりつつある。 なんとか在庫を無くそうと精力的に自分を売り込んでいるが その成果が実るのはかなり後であった。 「白bisさんかわいい!買わないけど」 らず エレキギター型神姫。正式名称ベイビーラズ 付属予定のハイテンション表情が、どう見ても被レイp(ry 着色サンプルは意外にも白とピンクがメインで、いかにもファンキーな雰囲気。 電撃ホビーで12弾と誤植され、一時期HENTAI達を騒然とさせた。 しかしその後、その誤植は現実となってしまった。 よく悪子さんの壊滅料理を食べさせられるのが悩み。 しゃら ヴァイオリン型。正式名称は紗羅檀 ベイビーラズよりも身長が大きいため、お姉さま的キャラっぽい? 付属予定の恍惚表情が少々性的過ぎる。 黒と金の塗装がメインのゴージャス神姫。どこかの魔将軍と思えるくらい神々しい。 良くも悪くも世間知らずのお嬢様キャラで、ナチュラルに軽い毒を吐く事もしばしば。 負けて叱られると好感度が上昇する事から、自分をしっかりと見て、対等に接してくれるパートナーを求めているのかもしれない。 こひるん 和箸型。マナーには厳しいちゃっかり神姫。正式名称こひる 両腰の箸を使って変なプレイをしようとするHENTAIもいるとかいないとか。チョップスティック(箸)だからチョップが得意・・・というわけではない、らしい。 和風なためか飛鳥さんや武士子と仲がいい。交換用の別表情は何処か艶めかしぃ。 メリエンダ スプーン型。常に名前を間違えられ、メリコンダだのメリケンダだのまともに名前を呼ばれない。 こひるさんに比べればちょっと子どもっぽい?と思われていたが、 交換用顔パーツの表情からSキャラになる可能性も出てきている。 先割れスプーンをもつタイプもいるらしい。 アルトレーネ 11弾。電撃ホビーの読者参加企画「僕が考えた神姫」の優勝デザインを素にして誕生した神姫。 通称レーネ、またはレー姉。 発売前はアルトという名前をネタにされたりしていたが、 現在は菓子好きな天然キャラに落ち着いている。 姉がダメダメキャラになるのは虹裏神姫の宿命か。 ライトアーマー以外では約一年半ぶりの新作神姫ということもあり、 新規や出戻りのHENTAIを発生させた。 アルトアイネス 通称アイネス。アルトレーネのリペイントかつ妹。もう一つのアルトレーネと呼べる存在。 「神姫は二体同時発売がお約束」という名目の元に開発されたが、結局一般発売はされず 電撃屋とコナミスタイルでの受注限定発売となった。 発売日に某運送会社が統合した混乱により電撃屋が出荷を控えたため、電撃屋で注文した人は コナミスタイルで注文した人より約一週間遅れて届くという悲劇に見舞われた。 白にーさん 本名アーンヴァルMk.2。ついに本格リニューアルを果たした天使型MMS。 酒乱の初代白子、世話焼きの妹りん、清純派トランシェ2、眼光鋭い妹んしぇに続き 彼女に与えられた虹裏パーソナリティは「潔癖症でヤンデレ気味(仮)」。 ゲームでの活躍によって白子一族再評価のきっかけとなったが スタート時に入手する経緯から573による在庫ネタ公式化疑惑が存在する。 武装神姫バトルマスターズ特別版に「特典」として付属している。 間違ってもゲームがオマケと言ってはいけない。 黒にーさん 本名ストラーフMk.2。ついに本格リニューアルを果たした悪魔型MMS。 PSPゲームがデビューの舞台であり、性格も一新された。 入手時期の遅さとキャラ変更の波紋から語られる機会は少ないが 模型ネタ方面での活躍は白にーに勝るとも劣らない。 ちなみに『にーさん』とは呼ばれているものの男の娘ではない。 こちらも武装神姫バトルマスターズ特別版に「特典」として付属している。 ガブリーヌ ヘルハウンド型 当初はライトアーマー5弾の予定であったが、ライトアーマー枠が廃止されたため 13弾となる予定。 現在はコレといったキャラ付けも無いが、既にがぶりんという簡易型が生まれている模様。 蓮華 九尾の狐型 ガブリーヌと同時発売。ああっフィルさんがひきつけを! 黒姉 電撃限定のリペ一弾に付属した小冊子に掲載されていた初期稿から発生した。 黒子達の姉。かなり強いらしく、黒子達に恐れられている。間違っても怒らせてはいけない。 ちなみに胸は砲子をも凌駕する程である。 普段はフロントライン社に勤務しているらしく、滅多にスレに出てくる事は無い。 白姉 電撃限定のリペ一弾に付属した小冊子に掲載されていた初期稿から発生した。 白子達の姉だが影が薄く、まず話題にならない。 あんヴぁるの中の人という噂も。 フィル 神姫デジコミ『Forget-me-not』に登場する狐型MMS。通称フィル山。 imgでは影が薄い・存在すら忘れられたキャラ携帯電話型神姫として活躍中。 カスタムファクトリーで商品化される日を待ち望んでいる…らしい。 ラプティアス 鷲型MMS。フラッグではない。 武装神姫バトルマスターズ初出。その後14弾としてフィギュアも発売。 CV銀河の歌姫もありお嬢様、お姉様タイプという性格付けだが、 高いところに上って格好をつけたがるくせ、いつも自力で降りられなくなっている。 /みてないで降ろしてよ!\ アーティル 山猫型MMS。3rd small素体にもかかわらず巨乳。 武装神姫バトルマスターズ初出のためすでにキャラ付けされてからの登場となり、いまいちいじられない。 が、乳はよくいじられている。 根性プログラムなるものが組み込まれており、バトルマスターズ内でも「根性!根性!テラ根性!」「奇跡は起きます!起こしてみせます!」という台詞が聞ける。 プロキシマ ケンタウロス型MMS。 こちらもバトルマスターズ初出の後、15弾として発売。 下半身を馬形態にすることが出来るが、アレも馬並みなどといわれる不遇な子。 マリーセレス テンタクルス型MMS。 プロキシマとセットで投入された。 深き者どもではない。インスマウス面でもない。 はなこに続く触手型神姫。 オールベルン フミカネパパンの習作から生まれた神姫。第16弾。 ジールベルン オールベルンと同時発売。