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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 神仙伝 タイトル 神仙伝 機種 ファミリーコンピュータ 型番 TIX-Z3 ジャンル RPG 発売元 アイレム 発売日 1989-12-15 価格 6300円(税別) 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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神仙伝 要約スレpart2-606,608 606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 01 03 06 ID Msxc3aJm0 古い作品ですがFCの神仙伝、分かる方どうかお願いします。 608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 21 49 28 ID +Xm5qDsC0 606 うろ覚えで良けりゃほれ(漢字は俺が勝手に当ててる) 何か主人公は龍神の息子で父は魔王とかと戦って死んでて 天上界の聖王母とやらが凄い刀である龍神刀を 4つ(玄武刀、白虎刀、朱雀刀、蒼龍刀)に分けて それぞれの王に守らせ、それを持つに相応しい人物を待ってたら 白虎王を除く3人のアホが闇に魅入られてしまい こりゃあかんわという事で白虎王の部下が玄武刀を盗み出す。 (ここからゲーム本編) 主人公とらいち(♀)は修行の最中に玄武刀を盗み出したオッサンと出会い 玄武王、朱雀王、蒼龍王を倒し4つの刀が集まったので龍神刀ゲット そしたら兄貴が出てきて仲間になり、魔王はこの城の地下にいるとか言い出し 魔王の所へ行って倒すと、その魔王を操ってた(?) ラスボスの邪妖虫が魔界から出てきたので倒す。 兄貴とか何がしたかったのかよくわからんし 極悪なエンカウント率と戦闘バランスの事しか記憶に残らん。
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神仙伝 要約スレpart2-606,608 606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 01 03 06 ID Msxc3aJm0 古い作品ですがFCの神仙伝、分かる方どうかお願いします。 608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 21 49 28 ID +Xm5qDsC0 606 うろ覚えで良けりゃほれ(漢字は俺が勝手に当ててる) 何か主人公は龍神の息子で父は魔王とかと戦って死んでて 天上界の聖王母とやらが凄い刀である龍神刀を 4つ(玄武刀、白虎刀、朱雀刀、蒼龍刀)に分けて それぞれの王に守らせ、それを持つに相応しい人物を待ってたら 白虎王を除く3人のアホが闇に魅入られてしまい こりゃあかんわという事で白虎王の部下が玄武刀を盗み出す。 (ここからゲーム本編) 主人公とらいち(♀)は修行の最中に玄武刀を盗み出したオッサンと出会い 玄武王、朱雀王、蒼龍王を倒し4つの刀が集まったので龍神刀ゲット そしたら兄貴が出てきて仲間になり、魔王はこの城の地下にいるとか言い出し 魔王の所へ行って倒すと、その魔王を操ってた(?) ラスボスの邪妖虫が魔界から出てきたので倒す。 兄貴とか何がしたかったのかよくわからんし 極悪なエンカウント率と戦闘バランスの事しか記憶に残らん。
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今日 - 合計 - 神仙伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 18時52分03秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2007/08/27(月) 18 21 02.36 終了時間:2007/08/28(火) 19 40 39.17 ストーリー むかしむかし、あるところに巨人がいた。彼は一人だった。 頭上には天が足元にはただ地が広がっているだけ。他には何も無かった。 彼が寂しさの中で死ぬと、其の身体は山となり川となり、風や雨や色々なものとなって、 一つの世界が出来た。そして、人や動物が生まれた。龍や神も産まれた。 神の仕事は、皆が楽しく暮らせる世界を作る事だったので、 自分が持つ強い力を四つに分けて刀を作り、人の世界の四人の王に与えた。 王達は正しい心を持っていたので、刀の力も正しく働き、平和な世界が続いた。 或る時、別の世界の悪い生き物が、この美しい世界を欲しいと思った。 その為には四本の刀が必要なので、王達の心に黒い息を吹きかけた。 三人の王の心が真っ黒になった時、神と四人目の王と、何匹かの龍がこの企みに気付いた。 そして、戦いは始まった――。 世界観 「神仙伝」の舞台は古代中国。人類が進むであろう次元世界のひとつだ。 この世界には、神がすむ“天上界”、人間と龍がすむ“地上界”、 魔獣や魔王が住む“魔界”がある。 地上界は東西南北と東海龍王、西海龍王、南海龍王、北海龍王の四匹の龍と、 蒼龍、白虎、朱雀、玄武の四人の王が治めている(黄龍は 千年前の蒼龍との争いで世を去る。黄龍城のなごりが護荘館)。 地上界の四人の王に四本の剣を与えたのが、天上界の王、玉帝雷公。 天上界の西王母は、神にして大いなる万物の母である。 操作方法 十字キー:移動 セレクト:メッセージスピードの変更 Aボタン:ウインドーを開ける、決定 Bボタン:キャンセル、街の中でダッシュ移動 オーソドックスなRPGだが当時としては目新しいシステムがあり 敵を吸い込んで、手駒として戦闘で呼び出して戦わせる「べにびょうたん」 「きゅうこんの術」これは何を吸い込み、どの様に使うか工夫のしがいがある。 戦闘でも、自分達が瀕死になると、敵の攻撃が当たりにくくなったりダメージが少なくなったりする。(術は喰らうが) 術もパワーアップすると弱い術の上に強くなった術が上書きされるため 無駄に術の数を増やさなくなっている。 レベルアップ時のステータスアップは大雑把で 全く上がらなかったのでリセットすると 全部上がったりとするので、満足のいくようにしよう そしてゲームをクリアした後も、お楽しみが用意されている。 いわゆるエクストラダンジョンならぬエクストラアイランドがあって 隠しボスがいる。アイレムファン必見。 アイテムと術・技等 ミスターXの野望様 ラスボスなのに弱すぎ 配信の時は無理だったが、とりあえず裏ボス 軽く死ねた 豆腐(;´Д`) 裏ボス?撃破 補完 一人旅でちょんしーを大量虐殺し むきむきおにして、ばいどせんかんに挑む(`・ω・´) 戦闘シーンはもちろん端折ってます まぁ倒したからといって特に何もないです(´・ω・) せっかくなのでエンディングとスタッフロールを補完 (クリックで表示)
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【作品名】神仙伝 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】じゃようちゅう 【次鋒】ばいどせんかん 【中堅】とうろん 【副将】らいち 【大将】主人公 【名前】じゃようちゅう 【属性】魔界の虫 【大きさ】戦艦並みの大きさの芋虫めいた姿 【攻撃力】格闘:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)を上回る威力 【防御力】戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)に20回ほど耐えて戦闘続行可能 【素早さ】蜘蛛より早い反応、ほかは大きさ相応の虫並み 【名前】ばいどせんかん 【属性】隠しボス、戦艦 【大きさ】戦艦並み 【攻撃力】体当たり:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)を上回る威力 つぶつぶ:全身から飛ばす橙色の粒々 即時発動、射程と効果範囲は100m程度、威力は格闘の二発分 【防御力】戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)に20回ほど耐えて戦闘続行可能 【素早さ】蜘蛛より早い反応、ほかは先鋒より速い程度 【名前】とうろん 【属性】人間と竜のハーフ 【大きさ】青年並み 【攻撃力】剣:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)を上回る威力 だいらいげき:一撃で落雷以上の威力の雷魔法、即時発動 射程と効果範囲ともに100m程、消費MP44 さんまいしんか:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)と同程度の威力の火炎魔法 即時発動、射程と効果範囲ともに100m程、消費MP28 【防御力】戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)に7,8回耐えて戦闘続行可能 きんたん:体力を全回復する7個所持 【素早さ】蜘蛛より早い反応、成人男性並みの蜘蛛から走って逃げ出せる 【備考】現MP600程 【名前】らいち 【属性】人間 【大きさ】少女並み 【攻撃力】剣:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)を上回る威力 だいらいげき:一撃で落雷以上の威力の雷魔法、即時発動 射程と効果範囲ともに100m程、消費MP44 さんまいしんか:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)と同程度の威力の火炎魔法 即時発動、射程と効果範囲ともに100m程、消費MP28 【防御力】戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)に7,8回耐えて戦闘続行可能 きんたん:体力を全回復する7個所持 【素早さ】蜘蛛より早い反応、成人男性並みの蜘蛛から走って逃げ出せる 【備考】現MP1200程 【名前】主人公 【属性】人間と竜のハーフ 【大きさ】青年並み 【攻撃力】剣:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)を上回る威力 だいらいげき:一撃で落雷以上の威力の雷魔法、即時発動 射程と効果範囲ともに100m程、消費MP44 さんまいしんか:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)と同程度の威力の火炎魔法 即時発動、射程と効果範囲ともに100m程、消費MP28 【防御力】戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)に7,8回耐えて戦闘続行可能 きんたん:体力を全回復する7個所持 【素早さ】蜘蛛より早い反応、成人男性並みの蜘蛛から走って逃げ出せる 【備考】現MP600程 参戦 vol.115 379-380 vol.115 382 :格無しさん:2015/09/21(月) 20 02 43.56 ID 97LQFZ8a 379-380 「成人男性並みの蜘蛛」って何が成人男性並みなんだ?大きさ?移動速度? 383 :格無しさん:2015/09/21(月) 20 06 36.08 ID /3qmoqyd 成人男性並みの大きさの蜘蛛
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【作品名】神仙伝 【ジャンル】ゲーム 【名前】主人公 【属性】人間と竜のハーフ 【大きさ】青年並み 【攻撃力】剣:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)を上回る威力 だいらいげき:一撃で落雷以上の威力の雷魔法、即時発動、反応相応の一瞬で届く 射程と効果範囲ともに100m程、消費MP44 さんまいしんか:一撃で戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)と同程度の威力の火炎魔法 即時発動、反応相応の一瞬で届く、射程と効果範囲ともに100m程、消費MP28 【防御力】戦艦以上の大きさを起こす爆発(100m以上か)に7,8回耐えて戦闘続行可能 落雷以上の雷に7,8発耐えて戦闘続行可能 きんたん:体力を全回復する7個所持 【素早さ】蜘蛛より早い反応、成人男性並みの大きさの蜘蛛から走って逃げ出せる 【備考】現MP600程 【戦法】だいらいげき、さんまいしんか 相手が見えないなら自爆して諸共に巻き込む 参戦 vol.123 178 185 格無しさん 2018/10/19 14 14 59 餓流禍考察 3mマッハ2反応 攻防速全部勝るマッチョマンの上 キレネンコから上は素早さ上で当たらない キレネンコ=餓流禍>マッチョマン 主人公(神仙伝)考察 ぶっぱで自爆に巻き込む組で攻防で勝る神童アキの上 仮面ライダーアマゾンオメガ>主人公(神仙伝)>神童アキ
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神仙伝 【しんせんでん】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 アイレム 開発元 タムテックス 発売日 1989年12月15日 定価 6,300円 判定 なし ポイント 中華RPG戦闘バランスに難あり『R-TYPE』シリーズとの関連を匂わせる演出も 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 概要 タムテックス開発の『ドラゴンクエスト』タイプのRPG。 当時のRPGとしては(あるいは現在でも)珍しく、中華風の世界観を舞台としている。 キャラクターデザインは転清氏、妖刀定光氏、雑君保プ氏、はん氏の4人体制(*1)。 ストーリー むかしむかし、あるところに巨人がいた。彼は一人だった。頭上には天が、足元にはただ地が広がっているだけ。他には何も無かった。 彼が寂しさの中で死ぬと、その身体は山となり川となり、風や雨や色々なものとなって、一つの世界ができた。 そして、人や動物が生まれた。龍や神も生まれた。 神の仕事は、皆が楽しく暮らせる世界を作る事だったので、自分が持つ強い力を四つに分けて刀を作り、人の世界の四人の王に与えた。 王達は正しい心を持っていたので、刀の力も正しく働き、平和な世界が続いた。 ある時、別の世界の悪い生き物が、この美しい世界を欲しいと思った。その為には四本の刀が必要なので、王達の心に黒い息を吹きかけた。 三人の王の心が真っ黒になった時、神と四人目の王と、何匹かの龍がこの企みに気付いた。 そして、戦いは始まった…。 システム ゲーム開始時に主人公の名前を決める。名前は4文字で入力可能。 戦闘時はコマンド方式で通常攻撃と魔法に当たる「術」の他、攻撃特化の「技」も使用出来る。技の使用に必要なポイントは「T.P」として、術の「MP」とは個別に用意されている。 技は攻撃力の高い特殊技を敵1体、または複数に繰り出すものがある。 パーティは主人公を主軸に最大3人パーティを組む。 2人目、3人目はストーリーの進行によって入れ替わる。 ストーリーの進行は章仕立てであり、舞台となる大陸が変わる。 章が進むと以前の大陸には戻れなくなる。 町・村の中ではBボタンを押しながら移動するとダッシュ移動が可能。 戦闘では、主人公のHPが0になった時点で仲間が無事でも敗北となる。敗北後はタイトル画面に戻るか、最後に記録したところから再開するかの選択式。 評価点 先駆的なシステム。 HPが残りわずかになると敵からの通常攻撃のダメージが極端に下がり、回復の暇やボス戦でのもうひと押しに期待ができる、アトラスゲー等でお馴染みの所謂「食いしばり」的システムがそれらに大幅に先駆けて導入されている。 残念ながら術や技のダメージは軽減できずにあっさりやられてしまう為、決して気は抜けない。 2つ目の章で手に入る道具「紅瓢箪」を使用する事で、ザコ敵を捕まえたり呼び出したりして戦闘に参加させる事が出来る。ある意味『ポケットモンスター』の先駆けとも言える。 ゲームクリア後、今までに出てきた雑魚やボスと遭遇できる大陸に行けるようになる等、今のゲームではお馴染みのエクストラダンジョンのようなものまである。FCのRPGとしては非常に珍しくかつ先駆的と言える。 町・村の中だけとは言え『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』よりも先にダッシュ移動を導入している点も見逃せない。 『西遊記』に登場した武器などが多く登場するのも興味深い。当時まだ『封神演義』は知られる事すらなかった時代背景もあるのだが。 敵のバリエーション。 本作の雑魚敵は基本的に章をまたいで出てくる事はない。また、ダンジョン内では階層毎に異なる敵が出てくる事が多く、種類も豊富。なかなかお目にかかれないようなレアな雑魚敵もいる。 フィールドでは平原・森・山でエンカウント内容が変わり、各エリアでないと出会わない敵も存在する。 雑魚敵のグラフィックも一部ユニークなものもおり、一例を挙げるとどんぶりに鮫の尾が入った「ふかひれ」、豆腐に顔が付いた「あざとうふ」と「よぐそとうふ」(*2)など見ていて飽きない。 一方でこれらのユニークモンスターは「世界観を壊す」と否定的なプレイヤーも多い。特に中国が舞台とはいえパンダに化けた竜「ぱっぱりゅう」は彼?の立ち位置(*3)も相まってプレイヤーを萎えさせた。 何と『R-TYPE』シリーズとの繋がりを匂わす敵もおり、ファンタジー世界におけるバイドを垣間見れる。 + 一種のファンサービスとも取れる。 中盤のとあるイベントバトルで出てくる敵が“みっくん”。『R-TYPE』8面の上下から出てくる赤子の様な雑魚敵“ミックン”である。 三人の王を操る魔王の本当の黒幕である“別の世界の悪い生き物”である最終ボス“じゃようちゅう”はどう見ても“ドプケラドプス”。「物語に深く関わるボスの正体が実はバイドだった!」という展開を迎える。 上述したクリア後に行ける大陸の隠しボスの名前は何と“ばいどせんかん”。姿も“グリーンインフェルノ”そのものである。 特技などの上書き。 LVが上がるごとに攻撃術はどんどん上書きされて強力になっていく。(かりん→しゃくりん→だいかりん)これにより後半になるほど必要性が無くなる最初期の術でウインドウが圧迫されることが無くなる。 良質なBGM。 敵の城で流れるBGMや大ボス戦のBGMはなかなか緊迫感がある。 また、戦闘時のBGMも4種類(雑魚戦、中ボス戦、大ボス戦、最終ボス戦)とファミコンのRPGとしてはかなり多い。 問題点 戦闘のバランスが大味。 全体的に敵が硬く攻撃力が高めなので、たとえ雑魚戦でも通常攻撃のみだと戦闘が長引きやすい。術や技のコスト問題(後述)もあり他のRPGのように気軽に使用できないのでとにかく雑魚戦がキツい。 一応、その戦闘中だけ攻撃力を割合上昇させる道具はあるが下記の成長問題も合わさって殆ど効果が実感出来ない。 戦闘中に使用すると術の効果を発揮する武器がいくつかあり、これらの道具が揃わない序盤がきつく、攻撃手段が充実する終盤の方が楽という妙なバランスになっている。 また上記の敵の種類が豊富、というのがそのまま問題点にも繋がっている。本作はエリア移動や次のダンジョンは勿論、 同じダンジョンの一つ上のフロアに上がっただけで下のフロアの上位種が出てくる 事がザラにある。最早多少のレベル上げでは焼け石に水。 主人公たちの成長度が低い。 どんなにレベルを上げても大きく成長することが無いのでレベルが上がった実感がしない。レベル1からレベル9にしても最初の町周辺にでる最も弱い敵に対しても与ダメが+2~4程度の誤差の範囲しか増えない程に主人公たちの成長率は牛歩の遅さである。参考程度だが、攻撃・速さ(*4)・賢さなどは1LV上がるごとに+1程度の成長がLVカンストまで続くと思ってもらってよいぐらい。なお成長量は完全ランダムなのでLVが上がる直前でセーブして納得がいく成長までリセットを繰り返すことで無理やり強くすることは可能。そこまで頑張っても誤差の範囲ではあるが。一方、HP、MP、TP(*5)は伸びやすく成長した実感があるが、術と特技のコスト問題で結局はどんなにレベルを上げてもHPの伸びしろ以外強くなった気がしない。 術・特技のコストが悪すぎる。 他のRPGと比べて術・特技の使用に必要なMPやTPが膨大で気軽に使えない。最下級の攻撃術「かりんの術」でも消費MP10、回復術「かんろの術」が消費20.対してこれらを習得する頃のMPは術が得意でMPが伸びるヒロイン・らいちですらMPは80前後、主人公では30程度なので後述するエンカウント問題とダンジョン問題におびえながらやりくりしなくてはならない。後半になればMPが増えるが術・特技の消費MPは加速度的にインフレするため結局は気軽に使えない。一例を挙げれば、味方一人のHPを完全回復させる「まはあらの術」(消費82)味方全員のHPを少し回復させる「だるどりぃの術」(消費124)敵全体の素早さを少し低下させる「ちえんの法」(消費124)仲間を蘇生させる「かんこんの術」(消費150)と、言った具合で終始気軽に使うことは許されない。 特技に関してはさらに悲惨であり、最初の特技「とういざん」で消費TP50、最強の技になると消費TP300にもなるので、習得したての頃は確実に一回しか使えないTPの成長率が悪いと覚えたのに最大TPが消費量以下のため使えないなんて事も有りうる。こんなバランスなのにMP・TPを回復する道具は存在しないので、ダンジョン攻略時は常にHP回復アイテムを限界まで詰め込まないととても踏破などできない。 「防御」コマンドが強敵ほど機能しない。 一般的なRPGの防御と違い、防御コマンドを選択してもダメージ軽減効果を得られるのは防御行動を実行したあとなので、レベル差があったり敵の方が素早かったりした場合、防御を選択してもダメージ軽減が出来ず、ただの無駄行動になってしまう。 「逃げる」コマンドのクセの強さ 逃走率はすばやさ依存なのは一般的だが、本作ではこれに加えて敵の人数が逃走率に影響してくる。敵が1、2匹だけの場合は余程素早さの差が無い限りまず確実に逃げられる反面、敵が3匹以上になってくると逃走率がだいぶ下がってくる。4、5匹エンカウントの場合はどんなに素早さが高くても敵が格下でもほぼ逃げられない。人数依存なので敵の数を減らせば逃走率も上がってくるが、前述したように本作の雑魚はどれもこれも強いので撃破するのも一苦労で割に合わない。 馴染みの薄い中華的世界観からくる道具や術の名称が他のRPGよりも独特で、初見ではどのような効果をもたらすのかがわかりにくい(*6)。効果説明欄的なのも無い為、説明書や攻略サイトで確認するか、自力なら逐一使って効果をメモしておかないと混乱しやすい。 エンカウント率が非常に高い。 具体的には「1歩エンカウントが頻発する」「5マス移動できたら上出来」というレベルであり、洒落になっていない。 一番エンカウント率が低いはずの「フィールドの平原エリア」でも1歩エンカは珍しく無い。 加えてダンジョン自体も長く、上述の戦闘バランスの粗もあって、どの章でもボスの所にたどり着く頃には戦力が消耗しきっている事が多い。 物語の進行が唐突気味。 「洞窟の奥でキーアイテムを入手した途端、いきなり拠点に戻されてストーリーが進行する」「敵のスパイが正体を現して突然別の場所に飛ばされる」等、現状を把握しづらい。本作はメッセージ速度がかなり速めなので、上記も相まって不用意にボタン連打すると話も次の目的も見逃してわからないまま町に放り出されかねない。 総評 先駆的なシステムを多数盛り込んでプレイヤーを楽しませようとしたことは評価できるが、シビア寄りの戦闘バランスが足を引っ張ってしまった。またクリア後のオマケ要素の「バイド戦艦」はともかく同社パロディやユニークモンスターを本編に混ぜたのは世界観を壊すと賛否が分かれた。序盤ほどキツく、後半になればシステムを理解していればヌルめの難易度になってしまう事に加え、どんなにレベルを上げても強くなった実感がしないのもRPGとしては問題である。序盤のうちだけだが、歯ごたえのあるRPGを求める人はプレーしてみるとよいだろう。
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チキチキ (神仙伝/烈風伝) 【作者/レーベル】 嬉野(うれしの) 秋彦(あきひこ) / 角川スニーカー文庫・ファミ通文庫 【略称】 チキチキ 【世界観】 【内容紹介】 【登場キャラの把握】 【名前】 袁鳳月? 【登場巻】 神仙伝(絶版)2巻~、烈風伝 【出典時期】 【名前】 李麗芳 【登場巻】 神仙伝(絶版)、烈風伝2巻~ 【出典時期】 【名前】 李淑芳 【登場巻】 神仙伝(絶版)、烈風伝2巻~ 【出典時期】 烈風伝2巻~6巻開始以前 基本的に烈風伝2巻とキャラクター紹介だけでOK。 烈風伝7巻の、敵に洗脳された姉を救おうと奔走する描写が現時点の精神状態に近いといえば近いか? 【名前】 呉星秀? 【登場巻】 烈風伝 【出典時期】 【名前】 趙緑麗? 【登場巻】 神仙伝(絶版)4~、烈風伝3巻~ 【出典時期】 【既刊一覧】 タイトル 発行年月日 定価 備考 失われた雷霆鞭 チキチキ美少女神仙伝!(1) 1996/07 567円 スニーカー 二千年目の魔女 チキチキ美少女神仙伝!(2) 1996/10 567円 スニーカー 海の上でも命懸け! チキチキ美少女神仙伝!(3) 1996/12 567円 スニーカー 銀星眼の魔神~陰~ チキチキ美少女神仙伝!(4) 1997/09 525円 スニーカー 銀星眼の魔神~陽~ チキチキ美少女神仙伝!(5) 1998/02 525円 スニーカー チキチキ歳時記 チキチキ美少女神仙伝!(6) 1998/07 567円 スニーカー 皇帝円舞曲 チキチキ美少女神仙伝!(7) 1998/11 567円 スニーカー ショットガンマリッジ チキチキのわ~る烈風伝!!(1) 2002/05 672円 ファミ通 ビーストハウリング チキチキのわ~る烈風伝!!(2) 2002/09 672円 ファミ通 フォクシーステップ チキチキのわ~る烈風伝!!(3) 2003/02 672円 ファミ通 キューティリップス チキチキのわ~る烈風伝!!(4) 2003/04 672円 ファミ通 ロボトニックウォー チキチキのわ~る烈風伝!!(5) 2003/12 672円 ファミ通 ダークスターライジング チキチキのわ~る烈風伝!!(6) 2004/04 672円 ファミ通 ジェイドブレイカー チキチキのわ~る烈風伝!!(7) 2004/09 672円 ファミ通・完結 タイトル 発行年月日 定価 備考 【メディアミックス】 ドラマCD 【参考資料】 チキチキシリーズ - Wikipedia チキチキデータベース 「チキチキ美少女神仙伝!」が角川スニーカー文庫より出版。「チキチキのわ~る烈風伝!!」がファミ通文庫より出版。 ←【スレイヤーズ】 ↑【原作紹介】 【デュラララ!!】→
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263 名前:大江戸神仙伝(石川英輔)[] 投稿日:01/12/29(土) 20 26 先駆、ポストモダニズム正調おたくのふるさと系、日本回帰。 第二回 SF要約選手権