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A 知的障害 備考 学習障害
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「もう嫌だ。僕はダメな奴なんだ……」 マーくんは、自信喪失に陥っていた。 「マーくん……」 それを心配そうに見詰めるママ。 そんなある日、一枚のチラシがママの目に入った。 「これは!?」 鳩がアサルトライフル食らったばりに驚く、ママ。 「マーくん。マーくん。ちょっと来て」 マーくんを家の外に引っ張る、ママ。 「なんだよ?」怪訝とする、マーくん。 「あれを見るのよ!」得意気に指を指すママ。 「?」 ママが指差した方向では、知的障害者が「うぅうぅ」言っていた。 「気持ち悪いね」全人類が思っている事を述べるマーくん。 価値観が多様化している現代において、「知的障害は気持ち悪い」というのが全人類共通の思いというのは、中々凄い事である。 「マーくん、自信を持って。あなた、知的障害者に比べればマシなんだから!」と慰めるママ。 「あ……そうか!!」自信を取り戻す、マーくん。 知的障害者を見下し、優越感に浸る、マーくん。いや、全人類。 違いは、「見下してる事を認められる」か「見下してる事を認められないか」だけである。 そして、マーくんは自信を取り戻した。 ありがとう、知的障害者。 ママは、マーくんにバレないように、先ほど「うぅうぅ」言っていた知的障害者に謝礼を渡している。 「ありがとうございました」 「いえいえ、また何かありましたら、我々『知的障害のフリをする屋』に依頼してくださいね」 実は、知的障害のフリをして、それを見て貰って優越感を持ってもらうための、現代ならではの商売であった。 「いやー、よかったわ……本当に」 マーくんの自信が戻って安心する、知的障害のママ。 トップページ
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知的障害者 知的障害とは・・・ 記憶、推理、判断などの知的機能の発達に有意な遅れがみられ、社会生活などへの適応が難しい状態をいう。 ●障害の程度● ① 知的発達の遅滞があり、他人との意思疎通が困難で日常生活を営むのに頻繁に援助を 必要とする程度のもの。 ② 知的発達の遅滞の程度が前号に掲げる程度に達しないもののうち、社会生活への適応 が著しく困難なもの。 まゆみ
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E 知的障害のリハビリテーション 小項目 医療と教育との連携,生活指導,生活技能訓練〔social skills training〈SST〉〕,作業療法,作業所,授産所,就労支援
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975 名前: 本当にあった怖い名無し [age] 投稿日: 2007/01/28(日) 11 34 53 ID Z3GjO8WK0 新婚の頃 旦那のお祖母さんの妹の家に挨拶に行った。古い大きな家だった。 その時は玄関で挨拶して帰っただけだったが、テレビの音がすごいボリュームだったのが 妙に印象に残った。その時は 耳が遠いのだろうくらいにしか思わなかった。 それから十数年後 そのお祖母さんが行方不明になって大騒ぎになった。 その時初めてその家の中に入って仰天、奥の暗い部屋に知的障害の男性がいた。 お祖母さんは無事に発見されたが、これはどういうことか姑に事情を聞いた。 その男性は お祖母さんの息子で障害をもって生まれたが 当時の医者に 10歳まで生きられないと言われたため お祖母さんはその子を学校にも行かせず ず~っと部屋に閉じ込めて育てていたらしい。要は座敷牢。でも家庭教師は やとって家で勉強させてたため 読み書きくらいはできるそうだ。 ところが10歳になっても20歳になっても死なない。ついに彼が60を過ぎて 80代の母親のほうが呆けてしまったということだった。 それからが大変だった。呆けたお祖母さんと知的障害息子の二人暮らしの家は ゴミ屋敷。お祖母さんは徘徊しまくり 何度も警察に保護されるが、 家に他人を入れるのを断固拒否。ヘルパーを泥棒呼ばわりして追い出す。 姑の兄弟達で だれが介護するかで大もめ。最後に火事をだして 親子そろって強制的に老人施設収容となった。 座敷牢なんて 今の時代にあるなんて思いもしなかった。 お祖母さんの兄弟なんて遠縁だし 旦那も詳しい事情を知らなかったそうだ。 もしお祖母さんに徘徊癖がなかったら 親子そろって孤独死は確実だったと思う。 977 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/01/28(日) 12 51 44 ID mLOjx6gzO 営業行ったときにあったよそういうの 地方の仕事なんだけど 取引先の人の家で話し合いしてたんだけど なんか鎖引きずる音しとってなんか変だなと思ってたら 急に俺の後ろの襖が開いてスゲーデカイ男に抱きつかれた ブルッっちゃって凍りついとったら 取引先の人が竹を鞭みたいなのにした奴で10発くらいたたいた後 男のしてる首輪についた鎖をひっぱってきながらどっかに連れてった もどってき取引先の人は「おどろいた?」 ってすげー軽いのりであいさつ 聞くに気が狂るって暴れるようになったから 閉じ込めておいたんだけど 鎖引きちぎってきっちゃったって 979 名前: 975 [age] 投稿日: 2007/01/28(日) 15 12 46 ID 4RquRrzV0 色んな事情があるんだろうね。うちの場合 知的障害の彼は小柄で大人しい人だった。 はい・ありがとう・ごめんなさい が口癖で素直な人だったが 歯がほとんどなかった。 歯医者には行ったことがなかったみたい。 それにしても 不自然なほど大人しいと思っていたら なんと去勢されてた!! 彼がまだ子供で性に目覚める前に 闇で医者にタマ抜きしてもらったそうだ。 万一 目を離した隙に家から抜け出して 人様に迷惑かけたら大変だからと 母親は誰にも相談せずにやったそうだ。今ならそんなことは出来ないのだろうけど。 彼は歌を歌うのが好きだったが、その歌声を隠すためにテレビを大音量にしていた ことも 後で知った。施設入所後 お祖母さんはすぐに亡くなって息子は今も その施設で暮らしてる。優しい職員さんといっしょに歌を歌えるのが嬉しくて 大満足のようだ。60年間 幽閉されてた彼の人生の最後は幸せそうでホッとした。
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ちてきしょうがいしゃ 自作 ほぼ日手帳や能率手帳など手帳にも様々な種類がありますが、「療育手帳」といえばどういう人が所有している手帳? (2017年12月9日 ひとみしりーず ) タグ:理系 Quizwiki 索引 さ~と
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この回は進行役の交代(Gissyさん→ミナコ♂さん)を行いました。 テーマ:知的障害者の犯罪について(反省会を含め全5枠) 進行役:ミナコ♂(22歳、研究生という名の浪人生) ※放送内で出たコメントは全て『』で、進行役の解説や注釈については()で統一しております。 ※誤字・脱字等は極力修正しております。 ★刑務所における知的障害者 進行役が個人の研究活動において見学や調査を行った刑務所内の話をした 刑務所内でのヒアリング(聞き取り調査)について解説 ↓(サンプル例) ①小児まひにより言語障害や知恵遅れの見られる男性 ②脳性まひにより、後天的に知的障害者となった男性 etc… 彼らの犯行理由は「仕事が無い」や「社会に知的障害者の現状を知って欲しかった」だった 上記の犯行理由に対し、1枠目102が『引きこもりのよく言う理由だ』と言ったので、その比較から最初のアプローチを試みた ★引きこもりと知的障害者の違い 『犯罪は悪事、引きこもりは害が無い』 『認めてくれないから犯罪起こしましたとかそんなのは理由にならない』 『(ヒアリング内容について)障害者が住みやすくしてって言ってるように思ってしまう』 『(上に同じ)知的障害者がそんな意見言うわけないから、誰の意見か謎』 その他、話が知的障害者の意見の有無に流れた為、ここで議題をチェンジ ★知的障害者の意見は存在するか? 『(ヒアリング内容について)そんな頭のいい意見言えるなら知的障害者ではない』 『言葉にできないが、意見はあるだろう』 『存在しない(この方は知り合いに軽度の知的障害者がいたとの事)』 『障害者の意見も有るだろうが、それを主張している大半が健常者という矛盾があるんじゃないだろうか?』 『さっき(ヒアリング内容)の犯行理由を言えたのなら存在する』 『存在はするけど反映はされない』 このように、知的障害者の意見は「存在する」という回答が多数を占めた ★知的障害者にも意見はある=責任能力あり? 『思考はあるが、それを言語に変換できないだけだろ』 『俺は障害者でも同じように責任取れって思うんだけど、おかしいかな?』 『保護者がしっかりと責任を持てばOK』 『意見と責任能力は別じゃない?』 『(知的障害者であるが故に)後見人の責任も問われる』 ここで進行役が「しかし、知的障害者は何かと健常者と区別(区別・差別の違いはここでは論じない)される。健常者である我々は、そのような知的障害者にどう歩み寄っていったのか?」という話をし、議題が変わった。 ★では、我々は知的障害者に何をしてあげたのだろうか? 『この国にはそもそも知的障害の定義がないのでは?』 『(議題に対して)何かする必要があるんかな?』 『税金払っているじゃないか』 『進行役の言い方がもう障害者を区別している』 『何もしてないよ。俺は障害者に何もしてもらってないし』 『優先的な雇用機会を与えた、かな?』 『個人的にはまったくしてない』 『(健常者が知的障害者を)助けるという義務は無い』 『健常者が大多数を占めているから、知的障害者が差別されるのはしょうがない』 『今の小学校には「障害者にプレゼントを贈ろう」という授業がある』 『(「上記の授業に対して」)それもなんか上から目線だよな』 『(上に同じく)それこそ偽善にしか見えない』 『健常者の認識の問題になるだろうね』 ここで一度話を整理し、ヒアリング内容にあった「経済的困窮」に話の焦点を持っていった ★知的障害者の主な犯罪理由は経済的困窮だが、その原因は? 『国が対策してないからだろ?』 『働いている障害者の効率を考えれば、健常者を雇う方がいいから害に思う』 『能力と偏見からくる雇用機会の少なさ、報酬の少なさ』 『社会保障を対象者が理解してないのでは?』 『保護を理解していなくても、保護を受けられるんじゃないの?』 『(健常者にしろ障害者にしろ)働かないとやっていけない』 『働くのは三大義務』 ↓ 『三大義務は憲法概念だから、義務じゃない』 『じゃあ、十二分な保護が有れば問題解決するってこと?』 『税金を使ってそこまで保護する必要があるのだろうか?』 『知的障害者は憲法すら理解できない』 『ベーシックインカム(最低限所得保障)=(犯罪の)抑止力になる?』 ここで知的障害者の犯罪の実状について知りたいというリクエストがあったので、ソースを公開した ★知的障害者による犯罪の実状 2006年度の矯正統計年報 新規受刑者=約3万3千人 内知的障害らしき者=約7500人 →全体の約23% 2009年1月の厚生労働省研究発表 サンプル=知的障害を持った受刑者410人 罪状が窃盗罪=43.4% 犯行動機が『生活苦』=36.8% 犯行時に無職=80.7% 再犯者=69.5% 出所後の身寄り無し=43.5% 受刑者全体の内の約23%が知的障害者らしき人物であるという事実については、概ね『予想よりも多い』という意見が大半であった 犯行動機については『健常者とさほど変わらないんだな』という意見が目立った 『タチ悪いのは、健常者なのに障害者のフリをするヤツ』 『(出所後の身寄り無しが43.5%だった事に対し)知的障害者でホームレスになる人っている?』 『知的障害者を受け入れる社会っていうのがなかなかないんだよな』 『経済的な困窮が理解できる人間を知的障害者というのか?』 ↓ 進行役「知的障害者でもお腹が空いた時に何もなければ、概念としてではなく実感で理解はできるのでは?」 『差別する心については、健常者側の問題になってくる』 『健常者は差別したいんだよ』 『健常者にも問題はある』 『差別したいというか、優越感は潜在的に持っているよな』 『俺は知的障害者側にも問題があると思う』 『どうしても、普通の人間は普通じゃない人間をのけ者にしたがる』 と、このように話の流れが健常者と知的障害者の責任論に流れかけた為、犯罪の話に戻していった ★知的障害者の経済的困窮による犯罪をどうすれば減らせるか? ここで知的障害者に対してのいくつかのアイデアが出された 『ベーシックインカム』 『保護の周知を徹底することと、保護を受けやすくする』 『知的障害でも経済活動の努力が出来ない場合は自己責任』 『保護はあってもいいが100%の生活保護は不要』 『知的障害者の共同体を作る』 『障害をいかに健常者に認知させるか、とにかく周囲の知識不足』 『保護があるという通告を徹底する、が第一かな』 『知的障害にも「生活保護」じゃなくて「職業訓練保護」を受けさせる』 『余裕のある高齢者に世話になる』 『国からの就業援助を増やすしかない』 『PFIでもいいけど国の法整備を進めよう』 『国有化の企業をつくって、そこで雇用創出すれば?』 しかしここで、参加者の中から『知的障害者は隔離すべき』という話が出て、隔離派と反隔離派で意見が対立した 隔離派 『隔離する為の施設を国が作ればいい』 『隔離して、そこで自給自足してくれればいい』 『批判が怖くて隔離できるかよ』 『知的障害者をどこかに隔離しておけばいい』 『家族に365日監視させとけよ』 反隔離派 『隔離は社会的に批判されまくる』 『隔離なんてできるわけねぇだろ』 『隔離するためには施設を作るのが難しい』 『障害者全員隔離なんて人権的に無理』 『人的に言っても隔離すべきではない』 と、隔離派の過激な意見が目立った為、ここで議題を転換した ★何故知的障害者を隔離すべきか? 『臭い物には蓋をするって事』 『コントロール出来ない人間は隔離するしかない』 『価値観を共有できないなら共存できない』 『犯罪起こしてからじゃ遅い。犯罪予備軍は隔離するべき』 『要するに健常者が傷つかない為』 ここで進行役が「では、隔離派の中で知人・家族に知的障害者がいる?」と尋ねたが、隔離派からの返答は出なかった そして、タイムオーバーとなったので、次枠で続きを行った 『隔離するべきなのは犯罪を起こしそうだからである!』 『障害者が犯罪起こす確率が高い』 『悪意なく犯罪を犯す人とは共存できない』 『人権なんてここ100年しかない幻想だ』 ここで議題を変えて、反隔離派はどのように「知的障害者を保護していくか?」を考えようと試みたが、保護もある意味隔離の為、違う議題に変更した ★どうやって知的障害者を社会に参加させるか?(させる必要なしも可) 『参加できないのが障害者でしょ』 『迷惑をかけるならさせる必要なし』 『公共機関で雇用を生み出せないかな?』 『(参加の上で)やはりボランティアに頼る部分は出てくると思う』 『させる必要は無い』 『出来る事をやらせるしかない』 『簡単な仕事をさせる。給料に関して会社に国から補助。』 『障害者をある程度の数を雇用するような法律をつくる』 と、『参加させる必要が無い』という意見がやはり目立った(この理由に関しては後述)為、話を少し前に進め、知的障害者の可能な仕事についての意見を求めた ★知的障害者はどのような作業につけるか? 『パン屋』 『ルーチンワーク』 『刺身の上にタンポポ置く仕事』 『お役所の清掃』 『何かを裏返す仕事』 『それ以前に簡単な仕事を与える法律が必要』 『靴磨き』 『豆腐屋』 『利益の話になるから国の補助が必要。その上で、色々な職種を斡旋』 『その障害に合った職はいくらでもある(例:ダウン症なら芸術系)』 『周りの環境やシステム、技術の進歩次第では出来る事も増えるのでは?』 ここで進行役が「これらは軽度の知的障害者ならさせてもいいという認識か?」と尋ねた所、大体の参加者が『おk』と言った この事から、隔離派の意見が目立った理由は、彼らのイメージする知的障害者が重度(意思疎通が非常に困難・自己表現能力が極端に乏しい)のそれであった事が分かる そこで、話を「軽度の知的障害者なら、社会参加を促していくべきか?」という議題を挙げたが、話が健常者との再犯率の比較になってしまったので、一旦休憩を挟み、再開した。 健常者の再犯率 2007年の法務総合研究所調べ 1948~2006年の有罪確定者百万人を抽出 再犯率=58% 単純な比較は出来ないが、障害者と健常者の総数で比較した場合、健常者の方が再犯率はやはり高いと考えられる ここで、話が再び知的障害者の犯罪それ自体に変わった 『犯罪被害者からすると、知的障害者の犯罪が軽視されてることに疑問』 『障害者だからって軽視は駄目だと思う』 『軽視されてるんじゃなくて、犯罪行為事態の認識の有無だろ?』 『ルールが理解できないなら、誰かがルールを自然に守れるような形を作らないと』 『障害理解が広まってない状況は問題』 『障害者に健常者のルールを押し付けるのは勝手すぎる』 『知的障害者だから容赦するというのも実は差別になってる気がする。』 『それなら法律理解してない障害者を罰するのはおかしいんじゃね?』 『(社会のルールを)教える方法が健常者のように簡単ではない』 このように、現状のまま、社会においての健常者と知的障害者との共生は難しいという意見が目立った このため、以下の議題で話を進めた ★知的障害者の為のコミュニティは必要? 『障害者にそれが必要なら作ればいんじゃね?』 『障害者のほうがそれを望んでいるならば』 『それって隔離とどう違うの??』 ↑ 『コミュニティ=隔離では無い』 『障害者同士が認知し合える場として必要だと思う』 『傷の舐めあいでもいいじゃないか』 『わざわざ障害者が健常者の社会に入る必要がない』 『健常者だけが社会をつくると障害者は生き難いんだよ。だからコミュは必要』 『隔離しても社会的コストは大差ないよな、どうせ支援が必要だし』 『こういうコミュというつながりによって再犯率は減ると思う』 『だれでも事故って障害者になる可能性はあるからな』 『障害者が生活苦にならなければ、犯罪率は減るのか?』 ↓ 『有る程度の効果は期待できるとおもう』 以上のような議論から、なるべく少数の意見も考慮しつつ、進行役なりの今回のまとめを作った あくまでも進行役のまとめ ①現状において、健常者の支援無しの社会復帰は不可能 ②厳しい社会において、障害者の為のコミュニティは必要 ③重度の知的障害者に関しては、保護(隔離とはここでは言わないでおく)せざるをえない ④軽度の知的障害者に関しては、出来る限り社会復帰を促すのが望ましい ⑤知的障害者の犯罪の動機は、生活困窮が主たるものである ⑥今後の課題として、障害者の自立とは何かを考えていけないだろうか? ⑦健常者の知的障害者に対する認識を深める必要が大いにある(特に一般人の抱く知的障害者のイメージ・現状の施策について) ※個人的な今回の進行役についての反省点 初進行役という事もあり、コメント拾いに頼る部分が多くなってしまった 自分の中で頭が固い部分が多少なりともあったように感じた ソースは論争を始める前にあらかじめ出せるものを先に出せるようにしよう テキストをもっと有効的に活用しよう 流れとテンポを今後も大事にしていこう
https://w.atwiki.jp/nicodis/pages/52.html
この回は進行役の交代(Gissyさん→ミナコ♂さん)を行いました。 テーマ:知的障害者の犯罪について(反省会を含め全5枠) 進行役:ミナコ♂(22歳、研究生という名の浪人生) ※放送内で出たコメントは全て『』で、進行役の解説や注釈については()で統一しております。 ※誤字・脱字等は極力修正しております。 ★刑務所における知的障害者 進行役が個人の研究活動において見学や調査を行った刑務所内の話をした 刑務所内でのヒアリング(聞き取り調査)について解説 ↓(サンプル例) ①小児まひにより言語障害や知恵遅れの見られる男性 ②脳性まひにより、後天的に知的障害者となった男性 etc… 彼らの犯行理由は「仕事が無い」や「社会に知的障害者の現状を知って欲しかった」だった 上記の犯行理由に対し、1枠目102が『引きこもりのよく言う理由だ』と言ったので、その比較から最初のアプローチを試みた ★引きこもりと知的障害者の違い 『犯罪は悪事、引きこもりは害が無い』 『認めてくれないから犯罪起こしましたとかそんなのは理由にならない』 『(ヒアリング内容について)障害者が住みやすくしてって言ってるように思ってしまう』 『(上に同じ)知的障害者がそんな意見言うわけないから、誰の意見か謎』 その他、話が知的障害者の意見の有無に流れた為、ここで議題をチェンジ ★知的障害者の意見は存在するか? 『(ヒアリング内容について)そんな頭のいい意見言えるなら知的障害者ではない』 『言葉にできないが、意見はあるだろう』 『存在しない(この方は知り合いに軽度の知的障害者がいたとの事)』 『障害者の意見も有るだろうが、それを主張している大半が健常者という矛盾があるんじゃないだろうか?』 『さっき(ヒアリング内容)の犯行理由を言えたのなら存在する』 『存在はするけど反映はされない』 このように、知的障害者の意見は「存在する」という回答が多数を占めた ★知的障害者にも意見はある=責任能力あり? 『思考はあるが、それを言語に変換できないだけだろ』 『俺は障害者でも同じように責任取れって思うんだけど、おかしいかな?』 『保護者がしっかりと責任を持てばOK』 『意見と責任能力は別じゃない?』 『(知的障害者であるが故に)後見人の責任も問われる』 ここで進行役が「しかし、知的障害者は何かと健常者と区別(区別・差別の違いはここでは論じない)される。健常者である我々は、そのような知的障害者にどう歩み寄っていったのか?」という話をし、議題が変わった。 ★では、我々は知的障害者に何をしてあげたのだろうか? 『この国にはそもそも知的障害の定義がないのでは?』 『(議題に対して)何かする必要があるんかな?』 『税金払っているじゃないか』 『進行役の言い方がもう障害者を区別している』 『何もしてないよ。俺は障害者に何もしてもらってないし』 『優先的な雇用機会を与えた、かな?』 『個人的にはまったくしてない』 『(健常者が知的障害者を)助けるという義務は無い』 『健常者が大多数を占めているから、知的障害者が差別されるのはしょうがない』 『今の小学校には「障害者にプレゼントを贈ろう」という授業がある』 『(「上記の授業に対して」)それもなんか上から目線だよな』 『(上に同じく)それこそ偽善にしか見えない』 『健常者の認識の問題になるだろうね』 ここで一度話を整理し、ヒアリング内容にあった「経済的困窮」に話の焦点を持っていった ★知的障害者の主な犯罪理由は経済的困窮だが、その原因は? 『国が対策してないからだろ?』 『働いている障害者の効率を考えれば、健常者を雇う方がいいから害に思う』 『能力と偏見からくる雇用機会の少なさ、報酬の少なさ』 『社会保障を対象者が理解してないのでは?』 『保護を理解していなくても、保護を受けられるんじゃないの?』 『(健常者にしろ障害者にしろ)働かないとやっていけない』 『働くのは三大義務』 ↓ 『三大義務は憲法概念だから、義務じゃない』 『じゃあ、十二分な保護が有れば問題解決するってこと?』 『税金を使ってそこまで保護する必要があるのだろうか?』 『知的障害者は憲法すら理解できない』 『ベーシックインカム(最低限所得保障)=(犯罪の)抑止力になる?』 ここで知的障害者の犯罪の実状について知りたいというリクエストがあったので、ソースを公開した ★知的障害者による犯罪の実状 2006年度の矯正統計年報 新規受刑者=約3万3千人 内知的障害らしき者=約7500人 →全体の約23% 2009年1月の厚生労働省研究発表 サンプル=知的障害を持った受刑者410人 罪状が窃盗罪=43.4% 犯行動機が『生活苦』=36.8% 犯行時に無職=80.7% 再犯者=69.5% 出所後の身寄り無し=43.5% 受刑者全体の内の約23%が知的障害者らしき人物であるという事実については、概ね『予想よりも多い』という意見が大半であった 犯行動機については『健常者とさほど変わらないんだな』という意見が目立った 『タチ悪いのは、健常者なのに障害者のフリをするヤツ』 『(出所後の身寄り無しが43.5%だった事に対し)知的障害者でホームレスになる人っている?』 『知的障害者を受け入れる社会っていうのがなかなかないんだよな』 『経済的な困窮が理解できる人間を知的障害者というのか?』 ↓ 進行役「知的障害者でもお腹が空いた時に何もなければ、概念としてではなく実感で理解はできるのでは?」 『差別する心については、健常者側の問題になってくる』 『健常者は差別したいんだよ』 『健常者にも問題はある』 『差別したいというか、優越感は潜在的に持っているよな』 『俺は知的障害者側にも問題があると思う』 『どうしても、普通の人間は普通じゃない人間をのけ者にしたがる』 と、このように話の流れが健常者と知的障害者の責任論に流れかけた為、犯罪の話に戻していった ★知的障害者の経済的困窮による犯罪をどうすれば減らせるか? ここで知的障害者に対してのいくつかのアイデアが出された 『ベーシックインカム』 『保護の周知を徹底することと、保護を受けやすくする』 『知的障害でも経済活動の努力が出来ない場合は自己責任』 『保護はあってもいいが100%の生活保護は不要』 『知的障害者の共同体を作る』 『障害をいかに健常者に認知させるか、とにかく周囲の知識不足』 『保護があるという通告を徹底する、が第一かな』 『知的障害にも「生活保護」じゃなくて「職業訓練保護」を受けさせる』 『余裕のある高齢者に世話になる』 『国からの就業援助を増やすしかない』 『PFIでもいいけど国の法整備を進めよう』 『国有化の企業をつくって、そこで雇用創出すれば?』 しかしここで、参加者の中から『知的障害者は隔離すべき』という話が出て、隔離派と反隔離派で意見が対立した 隔離派 『隔離する為の施設を国が作ればいい』 『隔離して、そこで自給自足してくれればいい』 『批判が怖くて隔離できるかよ』 『知的障害者をどこかに隔離しておけばいい』 『家族に365日監視させとけよ』 反隔離派 『隔離は社会的に批判されまくる』 『隔離なんてできるわけねぇだろ』 『隔離するためには施設を作るのが難しい』 『障害者全員隔離なんて人権的に無理』 『人的に言っても隔離すべきではない』 と、隔離派の過激な意見が目立った為、ここで議題を転換した ★何故知的障害者を隔離すべきか? 『臭い物には蓋をするって事』 『コントロール出来ない人間は隔離するしかない』 『価値観を共有できないなら共存できない』 『犯罪起こしてからじゃ遅い。犯罪予備軍は隔離するべき』 『要するに健常者が傷つかない為』 ここで進行役が「では、隔離派の中で知人・家族に知的障害者がいる?」と尋ねたが、隔離派からの返答は出なかった そして、タイムオーバーとなったので、次枠で続きを行った 『隔離するべきなのは犯罪を起こしそうだからである!』 『障害者が犯罪起こす確率が高い』 『悪意なく犯罪を犯す人とは共存できない』 『人権なんてここ100年しかない幻想だ』 ここで議題を変えて、反隔離派はどのように「知的障害者を保護していくか?」を考えようと試みたが、保護もある意味隔離の為、違う議題に変更した ★どうやって知的障害者を社会に参加させるか?(させる必要なしも可) 『参加できないのが障害者でしょ』 『迷惑をかけるならさせる必要なし』 『公共機関で雇用を生み出せないかな?』 『(参加の上で)やはりボランティアに頼る部分は出てくると思う』 『させる必要は無い』 『出来る事をやらせるしかない』 『簡単な仕事をさせる。給料に関して会社に国から補助。』 『障害者をある程度の数を雇用するような法律をつくる』 と、『参加させる必要が無い』という意見がやはり目立った(この理由に関しては後述)為、話を少し前に進め、知的障害者の可能な仕事についての意見を求めた ★知的障害者はどのような作業につけるか? 『パン屋』 『ルーチンワーク』 『刺身の上にタンポポ置く仕事』 『お役所の清掃』 『何かを裏返す仕事』 『それ以前に簡単な仕事を与える法律が必要』 『靴磨き』 『豆腐屋』 『利益の話になるから国の補助が必要。その上で、色々な職種を斡旋』 『その障害に合った職はいくらでもある(例:ダウン症なら芸術系)』 『周りの環境やシステム、技術の進歩次第では出来る事も増えるのでは?』 ここで進行役が「これらは軽度の知的障害者ならさせてもいいという認識か?」と尋ねた所、大体の参加者が『おk』と言った この事から、隔離派の意見が目立った理由は、彼らのイメージする知的障害者が重度(意思疎通が非常に困難・自己表現能力が極端に乏しい)のそれであった事が分かる そこで、話を「軽度の知的障害者なら、社会参加を促していくべきか?」という議題を挙げたが、話が健常者との再犯率の比較になってしまったので、一旦休憩を挟み、再開した。 健常者の再犯率 2007年の法務総合研究所調べ 1948~2006年の有罪確定者百万人を抽出 再犯率=58% 単純な比較は出来ないが、障害者と健常者の総数で比較した場合、健常者の方が再犯率はやはり高いと考えられる ここで、話が再び知的障害者の犯罪それ自体に変わった 『犯罪被害者からすると、知的障害者の犯罪が軽視されてることに疑問』 『障害者だからって軽視は駄目だと思う』 『軽視されてるんじゃなくて、犯罪行為事態の認識の有無だろ?』 『ルールが理解できないなら、誰かがルールを自然に守れるような形を作らないと』 『障害理解が広まってない状況は問題』 『障害者に健常者のルールを押し付けるのは勝手すぎる』 『知的障害者だから容赦するというのも実は差別になってる気がする。』 『それなら法律理解してない障害者を罰するのはおかしいんじゃね?』 『(社会のルールを)教える方法が健常者のように簡単ではない』 このように、現状のまま、社会においての健常者と知的障害者との共生は難しいという意見が目立った このため、以下の議題で話を進めた ★知的障害者の為のコミュニティは必要? 『障害者にそれが必要なら作ればいんじゃね?』 『障害者のほうがそれを望んでいるならば』 『それって隔離とどう違うの??』 ↑ 『コミュニティ=隔離では無い』 『障害者同士が認知し合える場として必要だと思う』 『傷の舐めあいでもいいじゃないか』 『わざわざ障害者が健常者の社会に入る必要がない』 『健常者だけが社会をつくると障害者は生き難いんだよ。だからコミュは必要』 『隔離しても社会的コストは大差ないよな、どうせ支援が必要だし』 『こういうコミュというつながりによって再犯率は減ると思う』 『だれでも事故って障害者になる可能性はあるからな』 『障害者が生活苦にならなければ、犯罪率は減るのか?』 ↓ 『有る程度の効果は期待できるとおもう』 以上のような議論から、なるべく少数の意見も考慮しつつ、進行役なりの今回のまとめを作った あくまでも進行役のまとめ ①現状において、健常者の支援無しの社会復帰は不可能 ②厳しい社会において、障害者の為のコミュニティは必要 ③重度の知的障害者に関しては、保護(隔離とはここでは言わないでおく)せざるをえない ④軽度の知的障害者に関しては、出来る限り社会復帰を促すのが望ましい ⑤知的障害者の犯罪の動機は、生活困窮が主たるものである ⑥今後の課題として、障害者の自立とは何かを考えていけないだろうか? ⑦健常者の知的障害者に対する認識を深める必要が大いにある(特に一般人の抱く知的障害者のイメージ・現状の施策について) ※個人的な今回の進行役についての反省点 初進行役という事もあり、コメント拾いに頼る部分が多くなってしまった 自分の中で頭が固い部分が多少なりともあったように感じた ソースは論争を始める前にあらかじめ出せるものを先に出せるようにしよう テキストをもっと有効的に活用しよう 流れとテンポを今後も大事にしていこう
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読:ちてきしょうがいしゃのざいさん あれは確か基地外を保護するだけの独占特権制度だ。 当時ビクトリア女王が君臨していたイギリスでの出来事だが当初は不況で貧困が喘ぐ時代で保護が必要な弱者を守護するために制定されたが元々大金持ちだったヤツは独占ができると財産維持ができると解釈し商標を登録し始めた。さぁ困ったことに他の人がガラス工場を建てようとすると既に独占権を掌握した権利者が申し立てる問題が生じた。これには市民も「金持ちだけが得する権利をやめろ」と王宮に詰め掛けた。首相が説得しようと試みるがあくまでも女王と話がしたいと聞かずさすがに王宮でいる女王もこの考えを改めすべての特許を無効とし、再審査・調査をし改めて登録するように命令。これ以降世界に広まり現在に至る。 しかし女王はなぜこんな権利を作ったのか全く不覚の痛いです。 こんなこともあった。時はエジソンが生きていた時代。映画撮影用ビデオが開発されるとこれを特許登録した。これでロイヤリティーを徴収できると考えた権利者は映画特許会社を設立。これ以降映画の撮影に使うことは無許可でできなくなった。 無許可で撮影する団体も多かったためよく裁判が行われたがどっちみち映画特許会社が勝訴した。 しかしこれで懲りる団体ではなかった。全米各地でビデオを使用し特許会社とのイタチゴッコが日常になった。 そんな映画特許会社にも権力を振るう時代に終わりを迎えることになる。 それはある裁判のことで自由が阻害されるとして特許会社が権利の乱用とされ妨害差し止め命令を受ける。 これ以降映画撮影は誰でも自由になった。 しかし現在になっても強者は弱者ぶって君臨する始末。いっそ地球が滅ばないと駄目だね。 知財がいかに愚かか水道哲学で例えてみよう。 産業人の使命は貧乏の克服である。 そのためには、物資の生産に次ぐ生産をもって、富を増大しなければならない。 水道の水は、通行人がこれを飲んでもとがめられない。 それは量が多く、価格があまりにも安いからである。 産業人の使命も、水道の水のごとく、物資を安価無尽蔵たらしめ、楽土を建設することである。 これと同じように水道の水もとい創作物は、通行人がこれを勝手に使ってもとがめられないようにしなければならない。 ようするに、汚い大人=権利者なんて糞食らえ!むしろ知財を崇拝または信仰するものはカルト教徒である! 「権利者氏ね」とはこのことである。
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トップページ 新聞論評 新聞論評 2009 新聞論評 20090824 This Page 2009年8月24日 締 切 新聞論評 学籍番号1814052 氏名 羽田野大樹 1.新聞情報 見出し 知的障害者 労働環境の整備助言 日立情報システムズグループ会社向けに 発行日 2009年8月24日 新聞社 日本経済新聞、朝刊 面数 1面 2.要約 日立情報システムズは、日立製作所のグループ会社向けに知的障害者の労働環境を整備するノウハウを提供する。今後もグループ各社に作業のノウハウを提供し、知的障害者の雇用を後押しする。(85文字) 3.論評 昔と比べれば、現在は知的障害者に対する支援というのは大きなものになり、知的障害者も健常者も同じように暮らせる社会が形成されつつある。それに伴い、知的障害者も健常者と同じように仕事をし、生活をするという生活ができるようになっている。このように自立を支援する活動という世の中の動きは賛成である。 この記事を読んで昔に比べて、障害者を受け入れる姿勢というのが整ってきていると思う。バリアフリーはどうしても 障害者のために作ったという感じがして、私は正直それを見ていていい思いをしなかった。しかし、ユニバーサルデザインの考え方は、誰でも同じように扱うことができるモノである。この設計が仕事の場面で普及されるならば障害者が社会へ向きあい、自立できるではないだろうか。この日立の支援も知的障害者に分かりやすいノウハウを提供しているため、障害者が仕事で働く現場を実現できていると思う。もちろん、障害者の雇用の後押しとしてもこの支援は素晴らしいものである。こういう世の中の動きは嫌いじゃない。 人類みな兄弟なので、みんなで楽しく笑えるような世の中でありたいと思う。(471文字) 4.コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る