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三国無双2猛将伝 さて。 本当に初めて無双シリーズをプレイしたのがこの「2猛将伝」です。 これは某友人より借りました。 その後、これおもしれー!となって無印購入→現在に至る。 現在コツコツと移植chu☆なのですが、なにせ昔のことですので無印と猛将伝がごちゃごちゃになっています。 #weblog
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三国無双2猛将伝/2004年06月16日/無双2五丈原と合肥新城 #blognavi
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※本ページでは『戦国無双2 猛将伝』と、ワンパッケージタイトルである『戦国無双2 with 猛将伝』に加え、そのHDバージョンをまとめて説明する。 戦国無双2 猛将伝 / 戦国無双2 with 猛将伝 概要 評価点・追加要素 賛否両論点 問題点 総評 戦国無双2 with 猛将伝 Empires HD Version 概要(HD) 評価点・追加要素(HD) 問題点(HD) 総評(HD) 戦国無双2 猛将伝 / 戦国無双2 with 猛将伝 【せんごくむそうつー もうしょうでん/せんごくむそうつー うぃず もうしょうでん】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション2Xbox 360 メディア DVD-ROM 2層ディスク 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 【PS2】2007年8月23日【360】2008年3月19日 定価 【PS2】4,280円【360】2400マイクロソフトポイント【with 猛将伝】7,200円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 周辺機器 【PS2】PlayStation BB Unit 対応(HDDのみ) 備考 360版の『猛将伝』単体はダウンロード専売 判定 改悪 無双シリーズ 概要 毎度おなじみ、『戦国無双2』の追加ディスク。 本作はシリーズ唯一、『Empires』の後に発売されている。 評価点・追加要素 追加キャラクター・ステージ 猛将伝歴代最多の6人の武将が追加。今川義元が復活、柴田勝家と佐々木小次郎が新武器、新モーションで登場、さらに完全新規キャラとして前田利家、長宗我部元親、ガラシャが追加された。 新キャラ6人はいずれも個性的なアクション、仕様があり、新鮮な気分で戦うことができる。 ステージは桶狭間と、四国が追加された。 傭兵演武 いわゆる戦国無双版修羅モードなのだが、一介の傭兵として各地を渡り歩いていくという設定 趣が大きく異なっており、育成したキャラクターを使用可能、難易度選択も可能で、サバイバルモードの面が強い修羅モードと違い、明確に目標とゴールが設定されている。 アクション面 全キャラクターにチャージ5、チャージ9が追加 攻撃範囲や射程が非常に優秀、ガード不能技、特殊技の効果が同時に発動する、等の使い勝手のいい技が多い。 とはいえ全ての技が強力という訳ではなく、濃姫や蘭丸、三成のチャージ5は存在意義が見出せない程性能が悪い。 レベル3無双奥義に追加されるエフェクトの攻撃判定が変更された。 『2』では敵を吹っ飛ばしてしまう物が多かったが、そのほとんどから吹っ飛ばし効果が削除された。その結果、凍牙属性と併用しなくとも安定して多段ヒットが狙えるようになった。 …のだが、確認ミスか謙信・半蔵・ねね・風魔の騎乗無双は『2』のままなので敵を吹っ飛ばしてしまう。また、『2』から変更のない家康や兼続、既存キャラと同じエフェクトを『2』仕様で流用したガラシャ(*1)や勝家の無双は敵を吹っ飛ばす。 特殊な例として蘭丸はエフェクトそのものが変更され弱体化した。何故だ…。 敵武将の超反応が修正され、攻撃が当てやすくなった。 ガード崩し攻撃の使い勝手が大幅に良くなった他、まともに攻撃が繋がらなかった信玄や義弘は無双奥義に頼らずとも最高難易度でも普通に戦えるようになった。 もっとも、武将複数に浮かされるとプレイヤーがワッショイされまくるほど攻撃頻度が高い点は相変わらずだったが…。逆に言えば朝倉ワッショイは猛将伝でも可能。 後述の秘技の追加により全武将で無双奥義に頼らずとも攻撃動作をキャンセルできるようになった。 これにより多くのキャラでループコンボが可能になった他、硬直の長い技も使いやすくなった。 武器 第5武器の第2秘蔵武器の追加。前作における第6武器にあたるが、性能や属性は第1秘蔵武器と異なり、グラフィックは新規に用意されている(*2)。 また、難易度は難しいでも入手可能になった。さらに、宝物庫においてステージと大まかな入手方法が示されるようになり、入手難易度も大きく下がった。シリーズ過去作では秘蔵武器の入手手段をゲーム中で確認できなかったうえに通常プレイではまず気づかない入手手段も少なからず存在したため、大いに喜ばれることに。 第1秘蔵武器より強力、上位互換というわけではなく(*3)、入手難易度の低下や宝珠で性能の書き換えができることから、強力な武器というよりはグラフィック違いの武器といった面が大きい。 宝珠の追加 ステージクリア時に一定確率で手に入る。これをよろず屋で使用すると、武器の属性、付加効果を自由に追加、上書きできるようになる。 秘蔵武器だろうと例外なく、かつ回数制限なく強化可能。これにより、武器強化のハードルは大きく下がった。 欠点を挙げれば、宝珠ではスロット数を増やせず属性を消したりもできない。また、あまり困らないだろうが付加効果の数値は20で固定で、同じ効果は3つまでしか付けることはできない。これは2無印での武器強化も同様。 育成・強化関連 プレイヤー武将の階級上限が50から70に、護衛武将は20から30に増加し、それに合わせて能力値の上限も増加した。 護衛武将として選べた柴田勝家と佐々木小次郎のプレイアブル化に伴い、それぞれ高橋紹雲と足利義輝に変更された。 秘技が追加 いわゆる汎用的な固有技能のようなもの。使い辛い固有技能を有用なものに変更できるようになり、自由度が増した。 代償として金額が結構高い上に共有されないため、武将ごとに個別に購入しなければならない。また、秘技によっては固有技能と同一の効果があるため重複にも気をつける必要がある。総じて秘技は必要なものだけ購入するのが望ましい。 無限城 敵武将の体力が左上にも表示されるようになった。それ以外は変更なし。 その他 地獄の上をゆく高難易度、修羅が追加 逆にやさしいよりも簡単な難易度、天国も追加された 宝珠で武器強化が出来るようになったため、本作での高難易度の意義は秘蔵武器の取得か、それより上は技能と宝珠の取得確率を上げる程度に留まる。 『2 Empires』からの流用だが、第2コスチュームが追加された。前作ほど凝ってはなく単なる色違い程度だがおおむね好評。 後述の無双や新アクション追加以外にも一部の武将の性能が調整されている。 PS2限定の評価点 グラフィックが多少向上している。 プレイヤーの大きな助けになる有用なバグが多い。 前述の宝珠を僅か数分で確実に入手し続けられるバグ、手順は異なるが『2』と同じくよろず屋でお金(さらに宝珠も)を消費しないバグは1日かからずに全武将に理想武器とよろず屋で購入可能な全技能(秘技含む)を獲得させることが可能。 これらはやり込み要素が減ると批判されることも稀にあるが、下手をすれば数ヶ月もかかる作業から解放されるので大抵の人には嬉しい誤算だろう。 それ以外にゲームバランスに大きく影響するのが固有技能と秘技の効果が同時に発動するようになるバグ。 孫市と稲姫はこのバグの恩恵を特に受けており、装備によっては敵武将も雑魚も射撃だけで完封できるシューティングゲームと化す。 それ以外にも固有技能の特殊構えキャンセルと同時にガード崩し効果のある銃弾を飛ばす、特殊構えとジャンプキャンセルを併用して攻撃の自由度を大幅に上げる、ガードと無双奥義だけでノーダメージクリア、とL1無双に負けず劣らずのやりたい放題ぶりである。 なお、ゲームバランス崩壊レベルで強くなる武将もいるが、一方でこれがないといまいちパッとしない武将や真価を発揮しきれない武将もいる。前述の孫市と稲姫もあくまで固有技能と秘技が噛み合っているから強いのであって、どちらか片方だと性能面で今一つな部分が目立つ。 他に動きの遅さをカバーできる固有技能が生命線の信玄や義弘、固有技能で武器強化性能をさらに引き上げることでキャンセル技が真価を発揮する信長や誾千代、キャンセル系固有技能を持っているからこそ他の系統の秘技を選べる利家等がこれにあたる。 このように使えるバグは素晴らしいとしか言いようがない一方、プレイヤーの不都合になるバグもちゃんと存在するのでそこは注意したい。 360限定の評価点 マシンパワーに物を言わせたグラフィック、及び敵兵の増加は目を見張るものがある。 『with 猛将伝』というワンパッケージタイトルの販売により、MIXJOYによるディスク認証の手間を廃したこと。 『真・三國無双4 Special』と違い、廃された要素もない。完全なワンパッケージソフトになっている。 また、『2』所持者には安価な『猛将伝』単体という選択肢もある。 猛将伝をプレイするには『2』のソフトを入れておく必要があるが、DL専売によりディスク認証の手間が省ける点も評価点。 賛否両論点 キャラクター設定など 悪乗りが増したキャラ付け 『2』の時点で風魔小太郎など、キャラ付けで一部批判があったが、本作では長曾我部元親、ガラシャなどが遊び過ぎたキャラ付けに批判の声がある。 第2秘蔵武器では竹刀や傘(*4)といったネタ武器が追加されたのも賛否が分かれる。 この路線は、シリーズが進むごとにさらに加速していく。 正式なプレイアブルキャラとなった柴田勝家だが、本作で追加された斧と衣装の相性が悪いため山賊にしか見えないとの声が上がった。 あくまで見た目と武器のせいであり勝家自身は言動や振る舞いなどで威厳のあるキャラクターとして十分表現がなされているが、もう少しどうにかならなかったのか…。 L1無双の修正 金稼ぎに有用で、さらに大量のエフェクトをばら撒くのは非常に爽快だったが、修正されてしまった。 ただ、本作の場合は敵武将の超反応も修正されており、攻略に必須というほどでもなくなったため妥当ではあるか。 双六 元々つまらない、誰得と言われたモードなのだが、本作では追加要素や、問題点の改善といった修正はない。 さらに、『猛将伝』では全てのキャラクターが最初から使用可能なため、唯一の目的である阿国の解禁という役割すらなくなってしまった。 好意的に見れば、BGMの解禁以外ではプレイする必要が無くなったともいえる。 BGM 新曲は好評だが、小牧長久手、姉川といった旧曲のアレンジについては賛否が分かれるものもある。 しかし、小牧長久手に関しては『無双OROCHI』シリーズにおいて積極的に『2』のバージョンが採用されるなど概ね好評と言ってもいい。この曲のキモと言える篠笛の音色に関して、1が打ち込み音源だったのに対し、『2』は作曲者の小池氏による生演奏が主体という音質そのものの違いも大きい。 なお、誤解されやすいが、桶狭間に関してはアレンジではなく新規である(*5)。 また、小牧長久手、姉川のアレンジは傭兵演武でのみ流れ、無双演武では流れないのも残念。 問題点 修羅属性の改悪 本作最大の問題点であり、本作の評価を大きく下げた元凶。 修羅属性の効果は、『2』の場合は「敵武将に基本ダメージ+敵の残り体力に対し割合ダメージ、一定確率で雑魚兵即死」だったのが、『猛将伝』では基本ダメージが削除された。 これにより武器の修羅属性はダメージソースとしてかなり使い辛くなった。なお、武器に関しては、宝珠で属性を自由に書き換えられるため、嫌なら変更しろでどうにか対処できるのが救いだった。 しかし、それではどうにもならなかったものがある。それは本作一番の問題の技能「虎乱・3」の存在である。虎乱は無双奥義を強力にする効果があり、レベル3ではそれに加え奥義中の全ての攻撃を修羅属性にするという効果となる。 だが、レベル3にすると、逆に奥義中に攻撃する度与えるダメージが大きく下がっていき、最終的には雀の涙以下のダメージしか与えられなくなる。そして、敵武将を撃破できないまま奥義が切れてしまう。 いくら体力が少なくなった武将とはいえ、無双ゲージが空の状態で相対するのは非常に危険である。 現在体力の割合ダメージを連続して与えるという仕様上、これらは難易度問わず発生する。むしろ低難易度の方が深刻かもしれない。 この仕様変更により虎乱・3の無双奥義の殲滅力は虎乱・2どころか、虎乱が無い状態よりも大きく劣るようになり、修羅属性と虎乱・3は産廃と化した。 これにより無印で技能をコンプリートしたユーザーは馬鹿を見る羽目になる。引き継いだことで逆に不利になることから「馬鹿にしているとしか思えない」という声が多数挙がった。 これに対してユーザーには3つの選択肢がある。 1つは産廃化した虎乱3に甘んじる。政宗や長政といったヒット数でゴリ押しできるキャラクターは強引に武将を削り撃破することが可能なため、どうにか戦うことが可能。 ちなみに、体力が1になった敵に修羅属性を当てるときちんと撃破することが可能ではある。 2つ目は虎乱を封印して虎乱未収得状態で戦う 最もお手軽な対処法だが、無双奥義の火力は虎乱1~2よりも大きく劣るため、かなり弱体化してしまう 3つ目は虎乱2(場合によっては1も選択肢に入る)を維持するため、初期化して育成をやり直す。本作の奥義の最高火力は虎乱2であり、最強武将を作りたければこれを目指すことになる。 本作では技能の効果を発動させないことは可能だが、技能のレベルを任意で下げることはできない。そのため技能レベルを下げようとするならば育成をやり直すしかないのである。 再育成するといっても、本作の階級上げは、一気に勲功を取得する手段が無いためかなり時間がかかる問題点はそのまま。むしろ階級が増えて育成にかかる時間が増した(単純計算で1.5倍)。 当然ながら初期化すると技能も初期状態に戻る。そのため、再び技能を購入、及び他のレア技能をスティールする運ゲーをこなさなければならない。 そしてようやく育成が完了しても常に虎乱3のスティールに怯えながら戦わなければならない。 一応技能を未収得状態にすることによって取得確率は下げられるが、難易度難しい以上ではスティール確率を0にすることができない。 確実なのは虎乱3持ちに出会ったら中断セーブすること。スティールを避けるために中断セーブするとか本末転倒過ぎる。しかし、傭兵演武や無限城といった中断セーブが難しい場面だとそれもままならない。虎乱3を持つ明智や稲姫、ねねといった面子は置き土産を残す恐怖の存在と化す。 確かに『2』の修羅属性と虎乱3は殲滅力を一変させるほどで、属性間バランスも修羅一強、バランスブレイカー気味だったので弱体化自体は必要だという声もあった。 しかし、安易な弱体化ではなく他の属性の上方修正をすべきであるにもかかわらず、他属性の上方修正はされていない。仮に弱体化が必要だとしても、弱体化した結果、バランスが良くなったかと言われたらそんなことはなかった。 結果としては、属性のダメージソースとして修羅と紅蓮の価値が入れ替わっただけで、烈空は相変わらずの産廃だが基本ダメージがある分まだマシ。上記の通り基本ダメージが無い修羅はそれ以下になり下がった。つまり選択肢が変わっただけで、選択肢が増えたとは言えない。バランス調整としても完全に失敗してると言えるだろう。 360版も同様。PS2版からかなり発売が遅いにもかかわらず、何の修正もされなかった点についても批判が大きい。 余談だが、本作の修羅属性の効果は、敵武将へのダメージ割合と雑魚即死率100%を除けば『真・三國無双2』の斬属性とほぼ同じである。 それでも本作の効果で批判が大きいのは、本作のように常時斬属性状態が無く、本作の虎乱3のような状況にならなかったことと、本作ではプレイヤーの火力や技性能向上により基礎的な与ダメージが増え、雑魚敵の弱体化により雑魚の固さに困らなくなったことが挙げられるか。 敵の現在体力に応じた割合ダメージ属性の弱体化と同時に、無双演武及び模擬演武の「難しい」を上回る難易度「修羅」を追加する手法は『真・三國無双4』と全く同じである。 同作では斬属性の代わりに陰属性が登場したが、発動する毎に問答無用で無双ゲージを空にしてしまう欠陥を抱えている。 『4 猛将伝』でもこの欠陥が改善されず放置されたまま。 即ち、細部こそ違えど、『真・三國無双4』と全く同じ失敗を本作でもやらかしてしまったのである。 アクション面 本作でプレイアブル武将となった前田利家だが、通常攻撃は刀のみ、チャージ攻撃は槍のみという「槍の又左」の異名にそぐわない戦闘スタイルな上に槍の性能に難がある。 チャージ攻撃で使用する槍の発動が「刀を腰にマウントし背中の槍に持ち替える」という動作のため遅すぎて攻撃が繋がらず、もしくは癖があるため妙に使い辛い。無双奥義も槍での連続突きだが、そのままだと敵を浮かせてしまうため、クリーンヒットしない。単体ならそこまで問題ないが、無双奥義レベル3の高威力ビームと全く噛み合わない。 一見すると存在意義の分からない技の数々だが、凍牙で発動の遅さを補ったり、閃光属性の場合は通常攻撃がダメージ源にならないのでメインにすることもある。ただ、そこまで使用方法を吟味しないと非常に使い辛いことには変わりない。 逆に刀を使う通常攻撃はリーチこそ槍に劣るものの、癖が無く扱いやすい。固有技能も通常攻撃中に特殊構えを行うものであり、隙消しや緊急回避はもちろん、この技能を利用した強力なループコンボも存在する。じゃあ槍の存在意義って何だ? 騎乗攻撃も槍のみ使用するが、こちらは両手で左右同時に槍を振り回す攻撃モーションのため普通に優秀である。騎乗攻撃で槍の存在感を発揮させよう 一部説明不足な特殊技の効果説明 例えば前田利家の特殊技1は攻撃力を増加させるが、同時に防御力を下げてしまう。しかし、説明文には防御力減少効果についての記載は無い(*6)。 他にはガラシャの特殊技は無双を消費して攻撃の術と防御の術を発動させるとあるが、段階によって効果がまるっきり変化するにもかかわらず詳しい効果説明はない。 痒い所に手が届かない追加要素 森蘭丸、阿国の無双演武は追加されなかった。 一応、新規ステージに関する台詞は追加されている。 くのいち、石川五右衛門の復活はなし。 ただ、くのいちは前作で大きく批判を浴びたキャラクターであり、五右衛門は単独行動が多いので絡ませ辛い(実際阿国はそれで無双演武が無い)という事情もある。 本作の新キャラ(主に利家と勝家)を模擬演武に登場させると、武将が分身してしまう問題が再発した。 武器強化に使用する宝珠だが、バグを考慮しない場合非常に集め辛い。 開発もそれを考慮しているのか、宝珠を増殖させるバグはPS2以降の作品全てに搭載されている。 『2 Empires』で登場したが本作に引き継がれなかった要素。批判が多かったのが『3』では無印の時点で搭載された。 成長限界突破が無いため、限界まで成長させることができない。 エディットモードは無し PS2のみの問題 2層ディスクを採用しているため、初期型PS2ではディスクを読み込めず、プレイそのものが出来ない場合がある。 また、2層ディスクはレンズの寿命を削りやすいという欠点もある。PS2後期のソフトではいくらか共通する問題点ではあるが…。 相変わらずMIXJOYは無印版のディスク認証が必須。無印ディスクの中古対策という面があるとは言え、いささか旧態依然に過ぎる。 『三國』と違い、『猛将伝』のみでレア武器を網羅することはできない点もそのままなため、余計に不満点として挙げられやすい。 360のみの問題 ソフトリセット不可。 いくつかバグが修正されている。 一見すると評価点だが、ソフトリセット不可と合わせて前述のよろず屋バグと秘技に関するバグも修正されてしまった。 にもかかわらず、修羅属性はバグではなく仕様なのでそのまま。修羅属性の爽快感もバグの恩恵も薄いというある意味一番遊び辛いバージョンとなってしまった。 総評 『猛将伝』最多の追加キャラクターに加え、追加要素や武器追加もあり追加ディスクとしては及第点に達している。 ただ、本作の評価を一変させるほどの修羅属性の改悪があまりにも痛すぎた。 今から本作をプレイするなら、よほどハードにこだわりが無い限りは、修羅属性問題が改善された下記のHDバージョンを勧める。 戦国無双2 with 猛将伝 Empires HD Version 【せんごくむそうつー うぃず もうしょうでん あんど えんぱいあーず えいちでぃー ばーじょん】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション ヴィータ メディア 【PS3】BD-ROM 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 2013年10月24日 定価(セット) 通常版 4,800円プレミアムBOX 7.800円ダウンロード版 4.500円 定価(単体版) with 猛将伝 3.000円Empires 2.700円 プレイ人数 【PS3】1~2人【PSV】1人(アドボック通信で2人) レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 PSV版はダウンロード専売どちらもDL版限定で単品発売あり 判定(PS3) 良作 無双シリーズ ※PS3版がメインなので、PSV版追記求む 概要(HD) 無双にしては珍しいHD版商法で(*7)、360をベースに『with 猛将伝』と『Empires』がセットになってPS3とPSVに見参。 単純に解像度を上げただけでなく、細部の修正が行われている。 なお、『with猛将伝 Empires』はPS3版限定で、単品発売はダウンロード版限定となっている。 評価点・追加要素(HD) パフォーマンス面の向上 360に近いものを実現している。 画面に表示される兵の人数を大幅に増加され、爽快感が増した。元々PS2後期の無双で、プレイキャラの性能がかなり上がった作品故、数の暴力にやられることも少ない。3zよりキャラ性能高いし これにより若干だが階級上げも楽になっている。 グラフィックの向上 光の表現力が大幅に向上している。 単純に解像度を上げただけでなく、テクスチャも大きく修正されている。特に関ヶ原は別物と化している。 キャラ性能の微調整 あまり知られていないが、修羅属性以外にも各武将の細かい部分に調整が入っているケースがある。これにより(僅かだが)上方修正された武将もいる。その逆に下方修正されたキャラもいるが…(問題点へ) パラメータやモーションを見直したというより移植先のハードの性能に合わせた結果、動作が少し変わったというのが正確な所。 その他 オートセーブ対応。 トロフィーに対応(*8)。 PS3とPSVでセーブデータを共有することができる、クロスセーブデータに対応。 カメラの設定(上下/左右)を変更可能になった。 with猛将伝 修羅属性の改善 最大の改善点といっていい。PS2版で削除された基本ダメージが復活し、さらに敵の最大体力に対し割合ダメージが発生するようになったため、殲滅力が大幅に向上。 これにより、虎乱の扱いに困ることが無く、虎乱3で十分戦えるようになった。修羅属性ゲーをさらに加速させたとも言えるが、元々の『2』からしてそうだったので今更といえば今更だが…。 Empires 『戦国無双3Z』からの流用で、エディット武将のモデル追加された(男性モデル6体、女性モデル5体)。 争覇演武での全国統一モードをクリアしたときのエンドロールの映像が、2の外伝シナリオクリアのものに差し替えられている(曲は閉幕のまま)。 問題点(HD) 2作共通 一応、360というHD機でのベースがあるものの元はPS2の作品。既に出ている最新作の『真・三國無双7』や『無双OROCHI2 Ultimate』と比較すると古臭さを感じるのは否めない。 特に、カメラ外の敵には攻撃が当たらない仕様はそのままのため、広範囲攻撃で敵を巻き込みづらいという問題点が致命的。 一部武将の大幅弱体化 普通にプレイしていても気付かない程度に強化された武将もいるが、一方でありえないレベルまで弱体化した武将もいる。 分かりやすい例としては石田三成で、移植前では問題なく繋がっていたはずのC2、C4からの拾い直しが全く安定しなくなった。C2の打ち上げ距離が下がったのか、出し切りを狙おうにもC2-2が当たらないことすらままある。 特にC2ループに関しては秘技キャンセルが不要であり、2無印時点で使用可能だった。つまり、最新版でバグ修正とも関係ないのに一番古いバージョンより劣化している。 最後の希望である無双奥義は平凡な性能のままであり、修羅属性武器&虎乱3でも全くカバーしきれない程弱い。この悲惨な弱体化の結果、本作の三成に存在意義はないとまで言われてしまった。 ソフトリセット不可 360版から引き続きHD版でもソフトリセットが削除されており、これに起因したバグも修正された。一方で宝珠増殖バグについては意図的に残されている。 どうやら『三國』以外の無双シリーズではソフトリセットを徹底的に廃する方針らしい。 360(もしくはWin版?)をベースにしているため最適化が不足しており、カクツキ、処理落ちが頻繁に起こる。 また、敵兵の描画数は360より若干劣る。戦闘画面も4 3から上下カットで16 9にしているようで、馬に乗ると進行方向がかなり見にくくなる。 HD版に共通する問題ではあるが、プリレンダムービーはSD画質のまま(ちなみに360も同じ)。 一応「ザラつきが歴史物っぽく見える」故に、強烈な違和感は無い。 Empires 『2 猛将伝』はシリーズで唯一、エンパイアーズ後に発売された作品である。よって、『2 猛将伝』で登場した要素については全く入っていない。 長谷堂の戦いのマップの防衛側本陣の手前辺りの支配領域と一部拠点が、ミニマップで表示されない。 戦国事典の松野主馬の項目の名前と生没年がEmpires未登場の島津家臣の頴娃久虎に誤植されている。 オリジナル版で、同盟国からの援軍要請が侵攻と防衛で分かれていた台詞が同一の台詞に統一されている(侵攻側も、同盟締結要請と同じものではあったが)。 PSV版について 解像度がHD版ではないにもかかわらずHDを銘打って発売したのはどうなのかと批判が起こった。 これは同じような形式で発売されたメタルギアソリッドHDエディションでも同様の批判が見られた。 『with 猛将伝』は容量が5GBあるため、最低でも8GBのメモリーカードが必要となる。 PSVのパッケージ版が出なかったのはこの容量の大きさゆえ主流である4GBのPSVカードに入りきらないため見送られたと思われる。 フレームレートがあまり安定しない。風魔小太郎が分身して登場した際には特に酷いカクツキが起こる。 マップ切り替え、緊急回避は前面タッチパネル固定で、後方タッチに割り当てることはできない。 ハードスペック上仕方ない点であるが、敵兵の数はPS2よりは少し多いがPS3版ほどには群がらない。 総評(HD) 問題視されていた修羅属性を改善し、虎乱に悩まされることなく快適に遊べるようになった。 HD機版の『2 Empires』(360は海外限定で発売されていた)も日本でようやく遊べるようになったのもうれしいところ。
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ここは真・三国無双4猛将伝について攻略・情報交換するページです ここは外伝の攻略情報は載せません つまり基本的に修羅モード・立志モードの攻略です 真・三国無双4猛将伝・公式HP 修羅モード 回復アイテム 初期価格 効果 肉まん 300 体力が50回復する 華佗膏 2000 体力が完全回復する 成長アイテム 初期価格 効果 (終了するまで有効) 点心 2000 体力ゲージ+10 大点心 3600 体力ゲージ+20 于吉仙酒 800 無双ゲージ+10 青銅の剣 1000 攻撃力+1 黒金の剣 1800 攻撃力+2 白銀の剣 3300 攻撃力+4 黄金の剣 6000 攻撃力+8 兵卒の盾 600 防御力+1 伯長の盾 1000 防御力+2 将軍の盾 1800 防御力+4 伏犠の盾 3400 防御力+8 通常アイテム 初期価格 効果 (次のミッションのみ有効) 駄馬鐙 50 駄馬に乗った状態で開始する 天眼珠 50 伏兵などが潜んでいる場所がわかる 黄竜鎮 100 制限時間が5分延びる 神丹 100 各能力が上昇する 猛虎秘石 200 100人撃破するごとに攻撃力が成長する 活身書 200 100人撃破するごとに防御力が成長する 水蛟印綬 100 50人撃破するごとに武勲獲得 神珍鉄枷 200 各能力は下がるが武勲1000獲得 商人護衛書 200 商人を守りきれれば武勲1000獲得 職人護衛書 4000 職人を守りきれれば施設Lvが1UP レアアイテム 効果 (次のミッションのみ有効) 名馬鐙 名馬に乗って戦闘開始 修羅丹 3分以内に100人撃破で体力回復 羅殺丹 50人撃破ごとに体力が回復する 火神丹 無双ゲージ増加量が上昇する 覚醒丹 50人撃破ごとに覚醒印を取得する 虎玉 攻撃力上昇かつ龍玉と相乗効果 龍玉 防御力上昇かつ虎玉と相乗効果 神弓甲 弓術が上昇し敵の矢でひるまない 紅蓮甲 出現する成長アイテムの質があがる 連携甲 味方武将の防御力が増加する 風神甲 移動速度が上昇する 鍛冶屋 武器攻撃力(最大40) 鉄 攻撃+2 100 攻撃+4 200 攻撃+8 400 重量の変更 鉄 重量・軽 300 重量・標準 300 重量・重 300 付加能力(最大5種類) 鉄 体力付加 300 無双付加 180 攻撃付加 280 防御付加 260 馬術付加 160 弓術付加 160 移動付加 200 無増付加 320 チャージ付加 240 伝説の鍛冶屋 鉄 エボリューション 1000 炎属性 2000 氷属性 2000 陰属性 2000 陽属性 2000 建国に関するミッション 賊軍討伐戦 ミッション5で発生。勝利するとレアアイテムがもらえる 建国戦 賊軍討伐戦をクリア後、5の倍数ミッションで発生。勝利すると建国できる 侵攻戦 建国後、5の倍数ミッションで発生。勝利すると統一度+20 防衛戦 建国後、5の倍数ミッションで発生。選択しないと統一度ダウン 反乱鎮圧戦 建国後、5の倍数以外のミッションで発生。選択しないと統一度ダウン 天下統一戦 統一度80以上&5の倍数ミッションで発生。勝利するとエンディング 施設の建設 建国後、よろず屋で職人護衛書を購入できるようになります。 職人護衛書を購入すると職人が仲間になり、ミッションクリア時に職人が生存していれば、施設Lvが1UPします。 施設Lv2 (商業区) ミッションクリア毎に(武勲換金率×500)金を獲得 施設Lv3 (製鉄場) ミッションクリア毎に200鉄を獲得 施設Lv4 (名馬育成場) 5の倍数ミッションクリア時に名馬鐙を獲得 施設Lv5 (療養場) ミッションクリア毎に体力+20回復 修羅モードのアドバイス
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戦国無双2 with 猛将伝 - Samurai Warriors 2 戦国無双2 with 猛将伝 - Xbox360 メーカー:コーエー 発売日 2008/3/19 公式サイト 戦国無双2猛将伝Wiki 実績解除 テンプレ 家ゲACT攻略板より 戦国無双2公式 http //download1.gamecity.ne.jp/sengoku2/index.htm 戦国無双2猛将伝公式 http //download1.gamecity.ne.jp/sengoku2m/index.htm 戦国無双2wiki http //www.wikihouse.com/ghcghc/ 戦国無双2猛将伝wiki http //www.wikihouse.com/sengoku2m/index.php?%C0%EF%B9%F1%CC%B5%C1%D02%CC%D4%BE%AD%C5%C1 戦国無双2&猛将伝攻略スレ 二十九討目 http //game13.2ch.net/test/read.cgi/goveract/1191754863/ ▼関連スレ 戦国無双総合スレ第233討 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1190974774/ 戦国無双2猛将伝47討 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1191159647/ 戦国無双2 Empires 31討 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1187635991/ 戦国無双2猛将伝 最強最弱談義スレその伍 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1190720106/ 戦国無双2猛将伝読み込み不具合問題スレ 5 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1189534931/ 前スレからのコピペなんでもう現行じゃないかも <よくある質問> ●戦国1無印みたいに階級MAXで成長止まったりする? →成長技能を全く買わなくても階級MAXになれば自然にパラメータもMAXになる ●階級と武勲がMAXになったら技能つけらんなくなる? →MAXでも普通に買える ●技能買わないと能力MAXにならない? →技能ゼロでも階級50になったらちゃんとMAXになる。成長が早いか遅いかだけ ●ストーリー分岐は?コスチュームチェンジは?エディット武将は? →全部ねーよ ●武将の出し方が分からない 幸村→兼続→謙信 光秀→孫市→信長 家康→忠勝 三成→秀吉 あとは立花、風魔、お市。これだけやれば蘭丸と阿国以外は全部出る。 ●蘭丸と阿国と武蔵どやって出すの? →蘭丸=無限城ひたすら登れ 阿国=双六1人用で優勝しろ 武蔵=左の二人以外全キャラ出せ ●瞬発力って何? →主にジャンプ力。あとは緊急回避の移動距離とか。 ●条件満たしてるのに4武器取れない →要確認。 難易度が普通以下、貴重品や輸送隊が出現しただけで回収していない、 貴重品の箱を間違えてる、フラグの敵を護衛や味方にトドメ刺された、模擬演舞でやってる、 そのキャラの無双演舞をクリアしていない、どこかでフラグ見落としてる、etc... ●L(レベル)1無双 …無双ゲージが1段階溜まった状態で出す無双奥義 ●L1(ガードボタン)無双 …レベル3の無双奥義をボタンちょい押しで発動させたあと、L1ボタンを連射すると、 衝撃波やメテオなどが異常に増幅される現象のこと
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三国無双2 友人にすすめられるままはじめた三国無双2でしたが、まさかここまでハマるとは思わずに結局すべてのシリーズを制覇する勢いとなりました。 武器集めや武将育成など、方法は攻略本や各種情報サイトを見たほうが詳しく載っていると思いますが、ここでは「苦労話」や「コツ」などを記載していきたいと思います。 (2006/12に個人サイトから@Wikiへデータ移行中)
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今日 - 合計 - 戦国無双2 猛将伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時24分29秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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戦国無双3 猛将伝 概要 評価点 問題点 総評 戦国無双3 Z 概要(Z) 評価点(Z) 問題点(Z) 総評(Z) 発売後の動き 戦国無双3 Z Special 概要(Z Special) 特徴 戦国無双3 猛将伝 【せんごくむそうすりー もうしょうでん】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月10日 定価 猛将伝 3,990円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 判定 なし 無双シリーズ 概要 今回も発売された猛将伝。無印のディスクを読み込ませることで、『猛将伝』のシステムで全キャラクターのシナリオが楽しめるのもいつも通り。 ここでは猛将伝で追加された要素の説明に留める。無印版の内容は『戦国無双3』を参照していただきたい。 評価点 プレイアブルキャラクターが3人増え、40人の大台に乗った。 無印でリストラされていたガラシャが復活し、無印ではNPCだった福島正則・綾御前がプレイアブルキャラクターとなり、武器・モーションも固有のものが用意された。 この3人と、無印では模擬演武専用武将だった7人を合わせて10人に無双演武が用意された。 追加された10個の無双演武(ストーリーモード)はおおむね好評。 特に風魔小太郎、前田利家の章などは高評価。特に前田利家の章では、無印で批判された一部の武将のキャラ付け(*1)をフォローしつつも、ドラマチックに展開を進めるというシナリオが光った。 しかし無印組の演武と出来がかなり違うため、「無印でもこのクオリティでやればよかったのに」「無印でも最初から出来たのでは」という声があがってしまった。 一方で森蘭丸の章は微妙という意見が多い。 武器・防具に関する改善が為された。 第2レア武器・第3レア防具といった新たな収集要素が追加された。 無印では強化するだけだった武器・防具の技能が、本作では変更することもできるようになった。 それによって、無印で批判された武器集めのとてつもない運要素がそれなりに減った。 ただし変更にも技能強化回数を消費する。この弊害を特に受けるのは強化回数が0のままの第1レア武器(*2)。特に第1レア武器の属性が優秀だった武将は、本作では技能の変更できない第1レア武器と属性の変更ができない第2レア武器を持たされるという中途半端な状態になってしまった。 新モードとして追加された創史演武では、全体的に良武器・防具が出やすくなっており、収集もしやすくなった。 戦場にもっていく携帯道具をカスタマイズできるようになった。単なる入れ替えではあるが、攻撃重視・防御重視・無双重視・影技重視など、無印では考えられないほど自由に携帯道具を選ぶことが可能になった。 戦国無双3にはなかった武将鑑賞モードが追加。無双武将たちに関して簡単な史実での説明と、アクション・ボイス鑑賞が可能になった。 無印ではなぜか無くなっていた軍馬の所在地アイコンが復活した事で、「馬を呼んだは良いが、どこに呼んだ馬がいるのか解らない」という事態は起こりにくくなった。 難易度があまりにも高いと批判された村雨城に、オンラインでの協力プレイという救済措置が用意された(猛将伝のみ)。 問題点 とってつけたような追加要素。 無印の無双演武を見ると、同じ大名家に所属していたり同じ時代に生きていたりした場合はステージが被ることがかなり多く(*3)、無印で模擬演武専用とされた武将の無双演武を用意することもそれほど難しくないのではないか。 実際に無双演武が追加された7人のステージを見ると新ステージはほとんどなく、「無印にも入れられたのではないか」というのは当然の疑問と言える。 しかしネタにしろシリアスにしろ総じて猛将伝に収録されたシナリオの評価の方が高めであるのは、遅れて出てきたことの数少ない長所であろう。1年待たされたうえに追加ディスクを買わないとストーリーを遊べない武将ファンがそれで納得できるとも思えないが。 武器・防具の技能変更についても、導入自体は高く評価されているのだが、技能の上書きという機能は『戦国無双2 猛将伝』や『戦国無双2 Empires』で既に導入済みであり、3でも再び無印で導入せずに猛将伝で導入するという経緯を踏んだのは意図的に欠陥を用意するためではないかと見る向きもある。 この手のやり方はコーエー時代からの悪癖であり、前作の猛将伝(酷いと前作の無印の時点から)で収録されていた要素が無印で何故か削除され、それを猛将伝の追加要素として大々的にアピールしてくる所があるため、「また(あるいは「いつもの」)コーエーか(*4)」と呆れを持って見ている者(*5)も少なくなかった。 新モードである創史演武の評価は芳しくない。 さすがに細かい違いはあるが、「1人の武将が数人の共闘武将を連れて延々とランダムステージをクリアしていく」という内容が『戦国無双2 猛将伝』の傭兵演武とほとんど同じものであり、新鮮味に欠ける。しかもこの演武でしか取れないレア防具があるため、嫌でもプレイしなければいけない。 モードを進めていくためには「連戦」(戦後、体力の回復や道具の買い足しをせずにすぐに別の戦に出陣する)を何度もしなければならないが、 連戦中はセーブ不可 。クリアするには休日をつぶす覚悟でプレイしなければならない。 撃破効果の配置が悪質になって登場。 無印ではステージの進行具合や演武全体における進行具合が考慮された内容だったが、このモードでは完全にランダム配置。1番最初に出会う武将の撃破効果が「撃破数200以上で倒す」などという状況も頻繁に目にする。 ミッションもランダムで配置されるため、運次第では理不尽な思いをすることになる 例えば「敵武将が特定の拠点に侵入するのを阻止しろ」というミッションが戦闘開始直後に発動したかと思えば複数の敵武将がその拠点の別々の入口に殺到(*6)して来たり。酷いものではミッション発動時、つまり{初期配置で対象拠点の中に敵武将が配置されていたりなど(*7) 飽きやすいモードに新鮮味を足すためか、武将間に友好度を設定、「友誼武将」と「好敵手武将」が設定され、会話イベントが追加された。だがこの会話イベントはボイスが無く、表示される文字を黙々と読むだけ。 その文章もキャラ毎に設定された定型文の「友誼武将」と「好敵手武将」で武将名が変わる程度のため本来は主従関係、肉親、近しい味方など特別な関係であろうとテキストが専用のものになったりするわけではない。 ただしこのモードは全体的に良武器・良防具・良素材が出やすくなっているため、武器集め・稼ぎプレイと割り切れば、そこまで悪くない。 しかし、村雨城モードとは異なり武将の成長がストーリー・フリーモードに反映されないので、序盤では効率の良い作業や収集ができない。 また、「良素材が出やすい」とは言っても村雨城モードのように獲得が保証されておらず、武器に関しては無印の説明にあるように厳選がつらい。とはいえ書き換えが可能になったため、ある程度妥協すれば十分な武器は作れる。 味方武将の強さに変更がない。 「共闘感が全くない」「味方武将救援のためにステージ中を走りまわらされる」といったように、味方武将のあまりの弱さはおそらく無印で最も強く批判された要素である。 そこから1年も間があいての追加ディスクである以上、流石にその批判は聞き入れられて修正が加えられるだろうと思っていた者が多かったのだが、フタを開けてみればまさかの修正なし。 総評 『戦国無双2 猛将伝』のような目立った改悪点はなく、追加ディスクとしては悪くない内容であろう。 模擬演武専用キャラへの無双演武追加・装備品の技能の変更・更なるレア装備品といった要素を歓迎しないファンはおらず、ファンの要求を上手く叶えているとも言える。 一方、「無印の段階で入れられたのではないか」「『戦国無双2 猛将伝』から内容面でほとんど進歩していないのではないか」という批判も払拭することはできない。 また、最も望まれていたであろう味方武将の強化に対して強化されずにそのまま据え置きと言う回答が示されたことは、新規プレイヤーはもちろんのこと、無印からのプレイヤーにも不評であり、本作の評価を大きく下げる原因となっている。 戦国無双3 Z 【せんごくむそうすりー ぜっと】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 各1枚 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月10日 定価 Z通常版 7,140円ZプレミアムBOX 10,290円 プレイ人数 1~2人 HDD必要空き容量 インストール 3200MB以上セーブデータ 500KBトロフィー機能 8MB以上の空きが各必要 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PlayStation3 the Best 2012年12月13日/3,990円 配信 2013年4月18日/3,600円 判定 なし 概要(Z) 『戦国無双3』と『3 猛将伝』のワンパッケージタイトル。ここではWii版との比較に留める。 今回は『猛将伝』と同時発売で、さらに別機種に発売という悪い意味で前代未聞の売り方が為された(*8)(*9)。 評価点(Z) ハード移行に伴った改善。 基本フレームレート60fps化に対応。 ハイビジョン対応 勝利時の口パク復活 ワンパッケージタイトルなので、ディスク入れ替えが不要であること。 問題点(Z) 完全なワンパッケージタイトルではない。 著作権の関係上仕方がないのだが、村雨城モードは未収録。 この関係上、創史演武で防具をコンプリートする際は最低7周以上する必要がある。 猛将伝と比較して処理落ちが多い。 特に火を使ったステージで顕著で、火計中では武将によっては(特定の技を使うと)ほぼ確実に処理落ちが発生する。 明智光秀の肩当が一部無くなっているバグがある(発売前のゲーム紹介PVの時点で何故か無くなっていた)。 総評(Z) ハード移行に伴った改善点はあるものの、売り方の悪さ、最適化不足を指摘される処理落ちの多さから、猛将伝の悪評を覆すほどには至らなかった。 発売後の動き ハードを変えたにもかかわらず『3 Z』は約30万本を売り上げ、猛将伝の約6万本を大きく突き放したばかりか無印の約25万本すらも超えた。 「『戦国無双』シリーズを、Wiiを代表するシリーズに育てていきたい」とコーエーは『3』の発表会でコメントしたが、マーケットは結果的にNOを突きつける形となった。 これを受けたのか、2011年8月25日に『戦国無双3 Empires』がPS3単独で発売された。 『戦国無双』を目的でWiiを買ったユーザーを泣き寝入りさせないためにも、当初Wii単独での発売であった『3』の派生シリーズくらいは、Wiiしかもっていないプレイヤーにも配慮する必要があったのではないだろうか。 戦国無双3 Z Special 【せんごくむそうすりー ぜっと すぺしゃる】 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売日 2012年2月16日 定価 6,090円 プレイ人数 1~4人 通信機能 PlayStation Network対応※ダウンロードコンテンツ配信 セーブデータ 256KB以上(*10) レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PSP the Best 2014年1月16日/2,940円 配信 【PSP/PSV】2013年3月14日/5,400円 ポイント 凄絶なロード地獄ロードを我慢すればPSPでは頑張っている作品PSP向け無双シリーズ初の有料DLC配信 ※上記2作品と異なる個所のみ記載する。 概要(Z Special) 『戦国無双3 Z』のPSP向け移植作品。 基本的にはZを土台に、後述する対戦プレイなどの追加要素を加えた移植となっている。 だが、一部に『戦国無双3 Empires』の仕様に準ずる変更を行われたものがあったり、それ以外にも変更の手が加えられている。 発表直後は『真・三國無双5』もかくやと言わんばかりの度重なる移植に対して批判的な意見も少なくない。 その後、公開されたプロモーションビデオの内容もお世辞にも期待を煽るどころか、不安を煽るに十分な要素(*11)が目立っていたため、前印象は悪いと言わざるを得ないものであった。 特徴 PSP向け無双シリーズ初の有料DLC 本作では有料DLCとして無双武将の過去作コスチュームや『無双OROCHI』シリーズでの別カラーコスチュームが配信されている。 PSP向け無双シリーズでもDLC自体は『真・三國無双5 Empires』で配信されていたが、こちらは全て無料であり、有料でのDLC配信は本作が初となる。 PS3版『3 Z』と『戦国無双3 Empires』との連動要素 メモリースティックに上記2作いずれかのセーブデータを入れてプレイすると全ての無双武将が初期状態から使用可能な状態でプレイを始める事が出来る。 通常はプレイを積み重ねて獲得出来る石高(ポイント)を1人当たり100万石消費して購入する必要がある。 最大4人での対戦・協力プレイ アドホック通信を利用して無双演武や模擬演舞では2人での協力プレイが可能で、腕試しでは最大4人での対戦プレイが可能となっている。 その他特徴 ロード時間が凄まじく長い。 ステージ開始前には30秒程度の読み込みが、途中のイベントムービーや勝利・敗北時のデモシーン前にも10秒程度の読み込みが入る。 恐ろしい事にこれは転送速度が遅いメモリースティックではなく、それなりの転送速度を確保した有名メーカーもののメモリースティックでメディアインストール機能を利用した上での数字である。中には「メディアインストールを使わない方が早かった」という者も。 ただ2013年3月14日よりダウンロード版が配信されており、こちらは同様の条件でステージ開始前に10~15秒程度、イベントや勝利・敗北時のデモには3~5秒と半分程のロード時間で済むので、ある程度解消できる。 緊急回避が使用不能になった。 ボタン数の制限で緊急回避がプレイヤーのみ使用出来なくなった。NPCはボタンの影響を受けないので、お構いなしに使ってくる。 これに伴い、一部の装備品の技能も変更されている。 敵の群がり具合はPSPとしては頑張っており、ステルスも処理落ちも強烈ではない。 しかし、頭数としては減少してしまっているので、「撃破数○○以上で撃破」・「○○コンボ以上で撃破」タイプの撃破効果を発動させにくくなってしまっている(*12)。 ただし、それを考慮してか一部撃破効果は発動条件が緩くなっている。 また敵の数が減った影響か、味方が据え置き版よりは敗走しにくくなっている。 さすがに武将数体に囲まれると敗走するが、据え置きよりは粘ってくれる場合も多くなった。とはいえ強くなったわけではないので過信は禁物である。 無双秘奥義、無双奥義・皆伝発動時のカットインはCGイラストに変更。 勝利時のキャラクターモデルは専用のものが作られており、口パクもしっかりするPS2レベルのモデリングで再現されている。 そのためか、UMD版のロード時間が長くなってしまっているので一長一短とも言えるが。 一部撃破効果が調整された 悪名高い毛利元就4章の開始30秒で武将撃破について緩和されたのは大きい。
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■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■戦国無双2 猛将伝 戰國無雙2 猛將傳 ■「攻略・參考」資料 □戦国無双2 猛将伝 攻略指南所 ■「裏技・攻略」情報 ●アイテム無限増殖 到よろず屋買所有道具後,回到角色選擇畫面,然後再入よろず屋。 ●宝珠無限増殖 ① 在傭兵演舞中接受一些一定會出現宝珠的依頼 ② 戦闘中取得宝珠 ③ 不過關故意死掉,就可保留所得宝珠重新開始 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
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戦国無双2 with 猛将伝 - Xbox360 発売日 08年03月19日 価格 7560円 ジャンル タクティカルアクション 発売元 KOEI 人数 オンライン人数 対象年齢 CERO B 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku2m/ 関連記事