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幻想世界セルヌンティア 魔族と人間が暮らす世界。 人間の国は複数有り、魔族の国は統一されている。 資源や自然が豊富で、魔法、と呼ばれる現象を操る技術が存在する。 魔族と人間の能力に差があり、結果、妬みから戦争が絶えない 侵略異界リバーティア 人間と獣人が暮らす世界。 人間の国は複数有り、獣人は国を持たず、移民達として世界を放浪している。 人間が技術革命を起こし、獣人達と格差がおこり、結果、差別的な文化が発達している。 技術力は軍にマスケット銃が実装された程度。 魔族 魔族とは人間以外の種族を一まとめにそう呼ばれている。 人間側の宗教、ラファール教の教えに因り、人間以外の知的種族は不浄である、とする考えに則り付けられた種族名であり、しかし魔族側も気にせず、人間と魔族で括っている。 魔族の細かな種族差は以下の通り 魔人種 最も個体数が少なく、しかし、最も強大な魔力を持つ種族。 基本的に長命で、何事もなければ齢1000を超えることも出来る。 外見的特長としては瞳が金色であるのみで、他は人間と酷似している。 かつて人間にその金の瞳欲しさに乱獲された過去を持つ。 夢魔種 魔力を操ることに長けた種族。 人間との外見的差異は一切ない。 種族の特徴として、他者が睡眠中に放出する生命力を含んだ魔力を摂取するところから夢魔、と呼ばれる。 そのため、睡眠を誘発する催眠系魔法や、幻術系魔法を得意としている。 器物種 器物が長い年月強力な魔力を浴び続けることにより魂を得、『成る』種族。 外見はまったく変異せず、魂を持つ以前の姿のままだが、魔力で自身の身を動かすことができる。 魔力を自身の動作に使わなければいけないので魔法は使えないものがほとんどだが、知覚に優れるものが多い。 精霊種 姿を持たない種族。 魔力と魂のみで構成されており、意思表示は他者の魂に直接イメージを送ることで行う。 強大な魔力を操り、自然現象を自在に操る。 非好戦的で、戦いの気配を感じるとすぐどこかに消える。 獣人 獣人は半人半獣の生命である。 身体能力は人間を大きく上回るが、流浪の民族として生きる彼らは技術を持たず、リバーティアにおいて奴隷のような扱いを受け始めている。 どの獣の獣人になるかは生まれる直前まで分からず、兎の獣人から虎の獣人が生まれることもある。 魔法 世界に満ちる魔力を自身に取り込み、術者が『固有波動』中に持つ『術式』を通すことであらゆる現象を導き出す技術。 全ての魂が行えるがそれには肉体の魔力のキャパシティも密接に関係してくるので、人間のほとんどは魔法を使えない。 人間が魔法を使うためには、『魔術師の一族』として生まれる必要がある。 固有波動 遺伝子のようなもの。 ある程度遺伝し、しかし、個人によって波長の違う魂の波。 その波の中にやはり個人によって違う術式が刻まれている。 術式 固有波動中に含まれる魔術を行うための型紙のようなもの。 それらの術式を組み合わせ、魔力を通すことで魔法が発動する。 組み合わせることで発動する魔術は形式化されており、ある程度メジャーな魔法もある。 しかし、組み合わせずに、自身の固有魔法として使う魔法も多い。 『魔術師の一族』 人間では魔力のキャパシティが少なすぎて使えない魔法もたた存在する。 しかし、それらを人間のみで使うために血統調整、修練、人体改造を行う血筋。 彼らはただ魔法を使う、という目的の為に自身の血筋すらも手段としている。 しかし、それだけの代償を払っても、魔法を使えるのは彼らの『完成品』のみ。 それは、狂気なのか、意地なのか…
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小生が異世界に渡り、今日でちょうど3か月が過ぎた。 思えば我ながら随分と思い切った決断であった。 何しろ文化も人種もまったく違う世界へと単身渡るのであるから。 小生を送り出してくれた郷里の人たちには感謝の気持ちでいっぱいだ。 しかしながら昨今の小生と言えば、情けない話なのだが心が参ってしまっている。 こんな事ならば先月のゲート祭の時に意地をはらずに帰郷しておけば良かったと、今の今になって後悔しているのである。 理由は酷く単純なもので、ひとしきり生活が落ち着いたがゆえに、異世界の荒さが見えてしまったのである。 法律の未整備に関しては想定内であった。 小生とてあの亜人達に多くを望むまいとしていたからだ。 小生が落胆していたのは、もっと根本的な部分にある。 異世界は不浄にすぎる。 それは単純な不潔さのみならず、例えば人間関係や個人のモラルなど多岐にわたる。 具体的な話をいくつかしよう。 小生が現在異世界にて身を寄せている寄宿舎の傍には川が流れているとされている。 しかしながらこれは地図上の川であって、川と聞いて諸君らが想像するような川ではない。 そこには生き物の姿などほとんど無く、魚どころか蟲すら碌に姿を見せない、言ってしまえば死んだ水たまりだ。 かわりに浮いているのが、亜人達が生み出した、訳のわからないゴミの山。 なんと嘆かわしい事であろう。一体小生はこの異世界から何を学び取ればよいのか。 そうして、一刻も早く郷里に帰りたい思いがつのり始めたのである。 「いただきます」 食堂にて両手を合わせて感謝の念を込めてから『水』をいただく。 小生としては至極当然の事をしたまでだが、亜人達にはそれが奇異に見えるのか指をさされて笑われた。 愚か者共が。『水』への感謝なくして生きる価値を理解できるものか。 うだるような夏の暑さゆえ、冷えた『水』は小生の全身くまなく駆け巡るようであった。 なんとありがたい事であろうか。亜人共には一生をかけても理解できぬだろうが。 食文化についても、小生と亜人では大きな溝がある。 なにせ小生の顔を見るたびに「生きたままで食べなくて良いのか」などと問うのだ。 そのようなゲテモノ喰いをしているのは一部の者のみだ。何故理解できないのか。 それにしても暑い。 異世界には精霊が居ないと聞いていたが、実は多数隠れ住んでいてこの異常気象を引き起こしているのではあるまいか。 そのような白昼夢を小生が見ていると、隣に人影が立っていた。 「この席、いいかな?」 異世界の亜人の娘だ。 耳の無いエルフ、あるいは縦に引き伸ばしたノームのような不恰好な姿でそれとすぐにわかる。 「由」 小生は端的に返答する。正直あまり亜人と関わりたい気分ではない。 「えへへ。今日の食堂は大盛況だね。 さてさてそれでは、いただきまーす」 亜人の娘は胸の前で両手をあわせると、感謝の言葉をあげてから『水』を飲みほした。 「っあ~!もう美味しい!夏はやっぱキンキンに冷えた水に限りますなぁ ん?なんかありました?アタシ変な事してた?」 そう言われてはっとした。 「否」 慌てて否定すると、亜人はニコニコとしながら食事の続きを始めた。 亜人共とて『水』に感謝をするではないか。小生は今まで一体何を見てきたのか。 「おーい!浮田ぁ!あんまノンビリとメシ食ってんじゃねーぞぉ! 午後からも河川清掃やるんだからなぁ」 小生の隣に座した亜人、ウキタという名のようだが、は別の亜人からの呼びかけに笑顔で応対した。 「なにこのカエル君。お前また亜人と仲良くなってんのかよ」 別の亜人、極めて目つきの悪い男が小生の方を見て言った。 しかして小生には彼の言うカエル君の意味が理解できない。 「隣に座っただけなんだけど。えーっと、お名前は何といいます? ちなみにアタシは浮田あすなろって言います。で、こっちが川津。 せっかくなんで午後から河川清掃一緒にやりませんか」 「お前ほんとずうずうしい性格してるよな。 空気読めないっつーかグイグイ攻めるっつーか。 初対面の鱗人を巻き込むなよ・・・」 男の亜人が呆れかえっているようだが、仕方のない話だ。 結局小生は、くだんの河川清掃とやらには参加せずに帰路についた。 「ね、ヤマラジって知ってる?」 今日も今日とてミズハミシマ蛇頭人の娘が帰路にくっついてきている。 小生はこの異世界に勉学を修めに来ているのだから、その本懐を遂げれば良いだけであろうに、 この蛇頭人の娘は何を思ったのか、異世界の文化をやたらと知りたがっているのだ。 そしていつも小生の知らない異世界の話題を振ってくる。正直なところ若干苦痛に思う。 「ネットのラジオ放送なんだけどね。 私たちと同じミズハミシマの人がDJやってるんだよ。 恋人がチキューの人で、将来も離れないために手に職をつけるんだってさ。 すごいよねぇ。偉いよねぇ」 何が偉いものか。それは文化への干渉ではないのか。 本当に偉い人がいるものならば、例えばあの憂鬱な死んだ水たまりを片付けられる者だろう。 寄宿舎に戻る途中に、絶対にあの死んだ水たまりがあるのだ。 また今日も陰鬱な気分で部屋に戻らねばならぬのか。 そう思いつつ遠目で死んだ水たまりの方を見ると、何やら大勢の亜人達が群れていた。 「あれ、河川清掃やってるんだってさ。先週のヤマラジで参加者募集してた。 ゴミを拾って、流れの邪魔になるものを取り除いて、あとは専門家と一緒にビオトープにするんだって。 ビオトープっていうのはね・・・」 ミズハミシマ蛇頭人の娘の言葉は、途中から小生の耳には入ってこなかった。 一体小生は、この3か月で何を学んできたのだろう。 「学ばねばなるまい」 夢中で駆け出して、川へと飛び込んだ。 亜人達は大いに驚いていたが、すぐに大笑いして作業を再開させた。 すっかり日も暮れた頃に作業は終わり、打ち上げとかいう宴が始まった。 やはり亜人達は小生の顔を見て「生きたままの食材じゃなくても大丈夫か」と問うた。 なるほど逆視点! -- (名無しさん) 2013-07-22 18 52 45 地球でも海を跨ぐだけで異界と思える土地がある。ましてや世界を跨げば理解の及ばぬ事だらけだろう。 変わらない事が悪い事ではないが、進んで世界を変えていくのは、“変わる者”なのではないかと -- (名無しさん) 2013-07-22 21 41 03 お互い一歩歩み寄って交流することの大事さを実感する -- (としあき) 2013-07-26 21 14 01 文化文明の違いからくる国や世界の差異は少なからず衝撃を与えるでしょうね。違いを違いと捉えたままでいるのか理解と疑問を一緒に抱えて一歩づつでも前に進むのとでは人生で歩む道すら違いを生みそうですね -- (名無しさん) 2016-11-27 16 22 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
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幻想世界セルヌンティアの人物 魔王ローガン 幻想世界『セルヌンティア』に君臨する魔族の王 人類から恐れられているが好戦的ではなく、むしろ好意的 男の名前で実は女ということにコンプレックスを持つ さらに人類側から戦争を仕掛けられるたびに私室に引き篭もる その上最近腐りすぎて元気のなくなってきたペットのゾンビが心配の様子 そんな気弱で内気で根暗な少女 趣味は料理の魔人族 戦闘力は絶大で魔力に任せて振るわれるだけの拳がありとあらゆる物質を相転移させるほど 勇者との決戦中に世界の異変に気づき世界を救うために侵食異世界「リバーティア」に旅立つ 容姿は人間で言う13歳程度の背格好、父王から受け継いだ紅いマント、腰まで伸びた黒髪、そして魔人族の特徴である金色の瞳を持つ 勇者アラン 幻想世界の人類の希望の星 魔王を討つために旅立った時は純粋な青年だったが旅を続けるうちに世界の在り様に疑問と疲れを感じていき、若干性格が歪んだ 趣味はナンパ 人格に難はあるが勇者という肩書きに背を押されただ一人魔王に勝負を挑む 天魔剣『ツァレラグンド』を手に戦い抜き、ついに魔王城にたどり着いた時、世界の異変を知り魔王と共に異世界に旅立つ 金髪碧眼の色男だがナンパ癖のせいであまりもてない(というより逢う女性逢う女性に声を掛けるので本気にされない) 装備はブレストプレートに簡単な皮手袋、ブーツと軽装 リゼリア・ハーメット 魔王ローガンの部下 幻影無尽の異名を与えられている 一言で表すならばメイド。短く切りそろえられたブロンドヘア、柔らかな印象の蒼い眼、動きを阻害しないよう設計されたエプロンドレス。その姿は紛う事なきメイド。 しかし当然のように魔族。 種族は夢魔。 種族の特性として人を眠らせる、夢を見せる、幻を見せる、などに秀でる。 しかし彼女は夢魔の中でもかなり強力な部類で幻にある程度の物理的干渉を行える力を持たせることができる。 普段はその能力を用い城の管理を行っている。 いつも眠たげ。 ローガン曰わく「テキパキ働いてると見せかけて本体はいつも寝てる。減給を考えても仕方ないでしょ?」 侵略異界リバーティアの人物 ???? 魔王城に突如現れた人物 新緑色のローブを身に纏い、顔を目深に被ったフードで隠している 自身を異世界からの侵略者と名乗る アランの剣撃をナイフで難なく受け、ローガンの魔術をたやすく避ける 意味深な言葉を残し、リバーティアに侵食された極彩色の空に消えた
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シナリオ3 「異世界にて」 (海岸到着・・・) 到着とともにコロンブスさんからもらったいかだが壊れてしまった (もうコロンブスさんのところにはもどれなくなちゃったなぁ・・・) (戻る気はないけどね) (とにかく村とか探さないと・・・) 私が歩きだそうとしたとき近くにあったヤシの木から声がした (・・・?) ??「うきー!うきー!」 (うきー?うきー?) 声のしたヤシの木に近づき上を見ると子ザルが必死に捕まっていた (もしかして・・・おりられなくなってる・・・?) 子ザル「うき~・・・」 (そんなわけないよね。小さいといってもサルだし・・・) 子ザル「うき~・・・うき~・・・」 (何か声が泣いてる気がしてきた・・・これ・・・絶対降りれなくなってるよね・・・・) (はぁ・・・めんどくさいけど・・・) 私は子ザルの捕まっている木に登った 莉音「よしよし。もう大丈夫だよ」 子ザルを優しく片手で抱くとゆっくりと木から下りた 子ザル「うき~♪」 (喜んでるのかな?喜んでくれたならそれでいいけど) 莉音「ほら、降りれたからそろそろ降りてくれないかな?」 子ザル「うき!」 子ザルは捕まっている私の腕に強く抱きついた 莉音「え・・・?それってまさか・・・?」 子ザル「うき~♪」 莉音「なついちゃったわけね・・・はぁ・・・」 (まぁ・・・いいかな・・・結構動物は好きだしね) 莉音「仕方ないなぁ・・・お母さんとはぐれちゃってるの?」 子ザル「うきぃ・・・」 (図星みたいね・・・) 莉音「ならお母さんが見つかるように一緒に探してあげるから」 子ザル「うっき~♪」 (変なお供ができちゃったけど・・・よくよくみるとこの子ザルかわいい・・・) 子ザル「うきぃ~?」 莉音「なんでもないよ、いこっか」 子ザル「うきー!!」 (えっと・・・これは・・・?) (ビーチを出てすぐ右の方に村を発見して到着したのだけど・・・) (なにこれ・・・?) 私が住んでいたところと人の服装も建物も全然違った (さっきの海賊船といい・・・なんで・・・?) (もしかして・・・私・・・違う世界に来たとか・・・?) (でも、そんなことありえない・・・) (もし来れたならそれはそれで嬉しいかもだけど) (ここが他の世界でも前の世界に未練はないしね) 子ザル「うきー?」 莉音「あ、ごめんね。ちょっと考え事してたの」 子ザル「うきうきー」 (って私・・・なんで子ザルに話かけてるんだろ・・・) (なんか何言ってるか雰囲気的にわかっちゃうんだよね・・・) (それよりもここがどこか一応確認しないと) 周りを見ると近くに一人の少女がいた (あの子に聞こうかな) 莉音「すいません」 少女「こんにちわ」 莉音「こんにちわ。ちょっと聞きたいことあるんですけど・・ここはどこですか?」 少女「ここはクラン村です。お姉さんは旅の方ですか?」 莉音「えっと・・・そんな感じです」 リロ「私はリロっていいます。お姉さんは?」 莉音「私は莉音です。乗っていた船が事故で沈んじゃって・・・ここにたどり着きました・・・」 リロ「大変でしたね・・・」 (ん~何を聞こう・・・いきなりここは違う世界ですかなんて聞いたらおかしいし・・・違う世界ならこの文明的に電話とかなさそうだし電話とかありますか?でいいかな) 莉音「この村に電話とかってあります?」 リロ「でんわ・・・ですか?私はわからないですね・・・すいません」 莉音「気にしないでください」 リロ「もしかしたら占い師のお婆ちゃんがいるのでお婆ちゃんなら何かわかるかもしれません」 莉音「わかりました」 リロ「私がお婆ちゃんの家まで案内しますね」 莉音「ありがとうございます」 (電話がないかぁ・・・そうなるとやっぱり異世界かよほどの文明が遅れた村があるかのどっちかだけだよね・・・) リロ「ここです。何かわかるといいですね」 莉音「はい。ありがとうございました」 リロ「はい。それでは」 リロはお辞儀をすると歩いて行った (礼儀正しい子とかかんじちゃう私って・・・結構なおばさん思考かも・・・) (ってそんなことより、占い師のお婆ちゃんに話してみないと・・・) 莉音「失礼します」 子ザル「うきー」 占い師「ん?お客さんかい?」 莉音「リロっていう子にここにいけばいろいろわかるといわれたので」 占い師「ふむふむ・・・お主・・・この世界の人間ではないな?」 莉音「やぱりそうですか・・・」 占い師「わかっておったようじゃな」 莉音「はい・・・なんとなくですけど・・・」 占い師「しかし、お主は何も感じておらぬようじゃな」 莉音「え・・・?」 占い師「少し占いを勝手にやらせてもらったのじゃが、お主はこのことを好機ともおもっているようじゃな」 莉音「そうですね・・・」 (すごい・・・当たってる・・・) 占い師「しかし・・・お主がこの世界に来たのにも理由があるみたいじゃな」 莉音「どういうことですか?」 占い師「お主はこの世界の大きな力によってこの世界に来たようじゃ・・・詳しくはわからぬが・・・」 莉音「・・・・」 (どういうこと・・・?大きな力って・・・) 占い師「だがお主はやり遂げるしかないようじゃ。それがお主の目的にもつながる」 莉音「目的・・・」 (自由につながるなら・・・) 莉音「わかりました・・・なんとかできる限りやってみます・・・」 占い師「ならばこれを持っていけ」 占い師のお婆ちゃんは私にテントみたいなものを差し出した 私はテントを受け取った (やっぱり私の知ってるテントじゃない・・・こんなに軽くもなかったはずだし・・・) 私が占い師のお婆ちゃんからもらったテントは片手で軽々と運べる重さしかなかった (小さくまとめればもうちょっと簡単に運べそう) 占い師「少しは旅の助けになるはずじゃ」 莉音「ありがとうございます」 占い師「迷ったら自分のことを信じることじゃ」 莉音「はい・・・」 占い師「そういえばここの村長が素質を感じる若者を探しておったな」 莉音「素質・・・?」 占い師「そうじゃ。お主ならその素質が充分あるはずじゃ、行ってみるがよい」 莉音「わかりました。行ってみます」 占い師「うむうむ、がんばるのじゃぞ」 莉音「はい、わかりました。それでは失礼します」 私はお婆ちゃんの家から出た 莉音「子ザル?」 子ザル「うき?」 莉音「意味わかった?」 子ザル「うきうき」 子ザルは軽く首を横にふった 莉音「だよね・・・」 (わかったことは、私はこの世界の大きな力に呼ばれたということ) (何かを成し遂げねばいけないということ) (成し遂げたとき私の目的にもつながるということ) (ちょっと疲れちゃったかな・・・今日は村のはずれでテントたてて・・・明日の朝、村長さんのところにいこ・・・) 私はテントを設置して中に入った 莉音「おっきい・・・」 子ザル「うきー!うきー!」 (あんなに小さいものがこんなに大きくなるなんて・・・) (この世界は不思議ばっかりだね・・・) 莉音「布団とかないから痛いかもしれないけど今日は寝よっか」 子ザル「うきー」 私はテントの真ん中に寝転んだ 子ザルは私の腕にしがみついたまま寝るみたいだった 莉音「ふぅ・・・」 (正直・・・今日一日でいろいろありすぎだよ・・・) (まさかこんなことになるとおもわなかったし・・・) (でも・・・いいかな・・・) (嫌な感じはしないしね・・・) (でも大きな力とか私がやらなきゃいけないことって・・・) (それより今は寝よっと・・・明日何があるかわからないしね・・・はぁ・・・めんどくさいの嫌いなんだけどなぁ・・・でも仕方ないかぁ・・・) 疲れ果てていたせいか私はすぐに眠りについた
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/1656.html
ザイールで人狼ということで思わずどこかの大魔境が脳裏をよぎりました。今までもこうやって誰にも知られず異世界に渡った人はいると思うのですがそれから彼らがどうなったのかを思うと複雑ですね。しかしひょっとするとそこは異世界ではなく地球上で異種族が住んでいる場所だという可能性も? -- (名無しさん) 2013-10-06 18 14 17 やっぱりバウワンコ思い出しちゃうなー。イストモスの火祭りに遭遇した? -- (名無しさん) 2013-11-19 00 25 44 大ゲートが開いてからのコンゴゲート周辺の経過はどうだったんだろう。人がそんなにいばい場所なだけに -- (名無しさん) 2017-03-18 07 06 47 先入観や異世界異種族という概念の薄い人の思考というような感じで微笑ましい。場所によっては人間と遭遇する前に異種族が地球にやってくる可能性もあったのね -- (名無しさん) 2018-01-07 09 34 26
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武器 攻撃力 買値 入手 備考 ナイフ 5 10G 武器屋 ナイフ+ 7 ゴミをあさる ダガー 10 50G 武器屋 ダガー+ 12 ゴミをあさる スレイヤー 15 150G 発展度10以上 スレイヤー+ 18 水の洞窟:宝箱 ゴミをあさるでも出現 クレイモア 20 400G 武器屋 発展度50以上 クレイモア+ 23 1600G 山賊王の墓:宝箱・裏の武器屋 カトラス 25 600G 武器屋 発展度100以上 カトラス+ 28 ユグドラシル:宝箱 東方の剣 30 800G 武器屋 発展度200以上 東方の剣+ 33 4800G 裏の武器屋・ユグドラシル:宝箱 デュランダル 35 1000G 武器屋 発展度500以上 デュランダル+ 38 オーディン聖堂:宝箱 ☆ガンブレード 26 魂×3 裏の武器屋 【射撃】1回使用可能、ほぼ通常ダメージ ☆アスカロン 50 魂×7 裏の武器屋 ☆バルムンク 65 オーディン聖堂:宝箱 ☆アロンダイト 80 竜王宮殿:宝箱 上位武器を装備していても何故か選択肢が出てくる謎の武器 ☆ラグナロク 95 竜王宮殿:宝箱 防具 防御力 買値 入手 備考 コットンシャツ 3 10G 防具屋 コットンシャツ+ 4 ゴミをあさる シルクロープ 5 30G 防具屋 シルクローブ+ 6 ゴミをあさる ウッドメイル 10 100G 防具屋 発展度20以上 ウッドメイル+ 12 400G 水の洞窟:宝箱・裏の防具屋 ゴミをあさるでも出現 チェインメイル 15 200G 防具屋 発展度75以上 チェインメイル+ 18 山賊王の墓:宝箱 プレートメイル 20 300G 防具屋 発展度125以上 プレートメイル+ 23 ユグドラシル:宝箱 東方の鎧 25 400G 防具屋 発展度250以上 東方の鎧+ 28 1600G 裏の防具屋 ディヴァイン 30 500G 防具屋 発展度750以上 ディヴァイン+ 33 オーディン聖堂:宝箱 ☆玄武の鎧 50 魂×7 オーディン聖堂:宝箱・裏の防具屋 ☆ブュリュンヒル 75 竜王宮殿:宝箱 ☆アスプリカ 90 竜王宮殿:宝箱 アイテム 効果 買値 入手 備考 エリクサー LIFEを全快する 100G 各ダンジョン宝箱・魔法の館 最大所持可能数:5 エリクサーはターンを消費せずに全回復する事が出来る 販売は1個、3個、5個で売っている 所持限度はあるが購入限度は無い 発展度が高くなると宿屋で5ヶ月かけて全快するより高効率になる 若返り 効果 買値 入手 備考 16歳まで若返る 魂10 魔法の館 使えるのは人生で1回のみ、吸血鬼は利用不能
https://w.atwiki.jp/collection/pages/360.html
異世界に行く方法 エレベーターを媒介とした偶発的次元移動 (2008年12月12日2chオカルト板に実況スレ【異世界に】エレベーター実況スレ【行く方法】が立つ 情報提供者:不明) 『異世界に行く方法』 準備する方法:10階以上あるエレベーター 1.まずエレベーターに乗ります。 (乗るときは絶対ひとりだけ) 2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。 (この際、誰かが乗ってきたら成功できません) 3.10階についたら、降りずに5階を押す。 4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。 (その人には話しかけないように) 5.乗ってきたら、1階を押す。 6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。 (上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです) 7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。 成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。 その世界には、貴方しか人はいないそうです。 そこからどうなるかは、わかりません。 でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。 時を戻す方法はないでしょうか? part4 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1213622148/ からの流れの別スレです。 【関連URL】 エレベーターで異世界に行く方法を試していたら変なのが写った! | 無題ブログ http //www.mudaijp.com/wp/4770.html 【参考資料】 【異世界に】エレベーター実況スレ【行く方法】4 にて実況まとめ 2009年4月21日ペイン◆eTsMgllceI
https://w.atwiki.jp/hitorikakurenbo/pages/596.html
異世界に行く方法 エレベーターを媒介とした偶発的次元移動 (2008年12月12日2chオカルト板に実況スレ【異世界に】エレベーター実況スレ【行く方法】が立つ 情報提供者:不明) 『異世界に行く方法』 準備する方法:10階以上あるエレベーター 1.まずエレベーターに乗ります。 (乗るときは絶対ひとりだけ) 2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。 (この際、誰かが乗ってきたら成功できません) 3.10階についたら、降りずに5階を押す。 4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。 (その人には話しかけないように) 5.乗ってきたら、1階を押す。 6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。 (上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです) 7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。 成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。 その世界には、貴方しか人はいないそうです。 そこからどうなるかは、わかりません。 でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。 時を戻す方法はないでしょうか? part4 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1213622148/ からの流れの別スレです。 【関連URL】 エレベーターで異世界に行く方法を試していたら変なのが写った! | 無題ブログ http //www.mudaijp.com/wp/4770.html 【参考資料】 【異世界に】エレベーター実況スレ【行く方法】4 にて実況まとめ 2009年4月21日ペイン◆eTsMgllceI
https://w.atwiki.jp/openoreguild/pages/84.html
【異世界カオス】 "あらゆる世界に繋がる地―――それはすべての世界の中心であり、同時にどの世界にも属さない世界の狭間" 黄昏の空に荒野が広がる殺伐とした地。森林や川、海などの地形はあるが、その全てが何処か荒涼とした雰囲気を持つ。 ここには様々な世界の物品や人物が流れ着き、その存在を知る者からは全ての世界の中心にある存在として考えられている。 カオスとは世界の狭間であると同時に世界を繋ぐ地でもあり、ある世界の存在がカオスを経由して他の世界へと渡るということもある。 ただし、世界を渡る強力かつ確固とした手段が無い限りは基本的に行くのも戻るのも運任せであることは言うまでもない。 この地はとある外神によって作られたものであり、他の世界から因子を吸収して世界を「記録」し続ける場所ではないかとも言われるが詳細は分かっていない。 他の世界から流入した人間をはじめとした様々な種族が集っており、彼らは価値観の違いなどから対立しつつもこの世界で共存している。 基本的に"強い"存在の周囲にほかの種族が集まることで共同体が形成されるが、それは国というよりは集落と言った方がしっくりくる程度の規模がほとんど。 また所謂"第二世代"以降を除けばほぼ全てが別世界の出身であり、異世界よりの物品―――漂着物の入手可能性が不安定なため文化は非常にいびつ。 カオスの荒野の環境は良いものとはいえず、資源にも漂着物以外に乏しい上ため、文明そのものがあまり発展することは無いようだ。 この荒野がどこまで続くかは不明だが、"中心"(人が多い場所のため仮にそう呼ばれている)から離れるほど彷徨うシャドーの数が増加する傾向にある。 また"中心"から一定以上離れると二度と戻ってこれないとされているため、この世界の住民はそれぞれの集落から大きく離れるということは少ない。 なお余談だが、精霊はカオスにも存在しているようだ。 カルミナ大陸周辺はこのカオス、そしてその裏に位置する影の世界との繋がりが緩く、良くも悪くも頻繁な交流や干渉がある。 かつてカルミナ大陸からカオスに渡った"呪龍"と呼ばれる古龍はこの世界を荒し回り、住民の一部はこの龍の齎した"メルコースの呪い"を受けた。 しかしフルゴルの手によって完全とは行かないもののメルコースの呪いの影響は格段に薄くなり、混沌の中の平穏はある程度取り戻されたということもある。 逆にカルミナ大陸に発生するカオスや影の国との繋がりは俗に「世界の果て」と呼ばれ、シャドーや異世界の物品が「湧出」することがある地とされる。 【影の国】 "異世界カオス"の裏側にあるとされる外神ダークネスの領域。カオスが「世界の狭間」とすれば、影の国は「世界の歪み」とでも言うべきもの。 影の国とはすなわち世界に開く"穴"であり、同時に世界と世界を繋ぐ架け橋。故にすべての世界の中心である"カオス"とは表裏一体にあるという。 カオス以上に殺風景で宵闇の空に草木一本生えない白い大地が広がり、所々に外神の産物である柱や塔があるといった景観が広がる。 それぞれの塔は"影の王"の居城であり、その形状は影の王ごとにさまざまだが多くは石造りで奇怪な形状をしている。 影の王の塔の周囲には溢れ出たシャドーが彷徨っているが、それ以外については異常な静寂と雰囲気によって包まれている。 影の国との繋がりは"世界の果て"として別世界に具現化することがあり、そこからシャドーが現れると同時に影の国の入口でもある。
https://w.atwiki.jp/hitorikakurenbo/pages/1114.html
異世界に行ける呪文 名称なし。SF小説家が考案した異世界へ行ける呪文 2009年3月23日2chオカルト板に投稿 情報提供者:名無し 42 :本当にあった怖い名無し:2009/03/23(月) 23 09 29 ID ZW8DO1lM0 ハノクレヤ ミシヌゲヨリガ カクカケロスノシオ デオレ 上記の呪文を一心に唱えると異世界に行ける… と、眉村卓が言ってた。 【補足】 眉村卓 (まゆむら たく) 高校生くらいを対象にしたSF小説で有名な作家 広く知られている作品に「ねらわれた学園」や「時空の旅人」がある 【参考URL】 異世界に行く方法 http //hitorikakurenbo.web.fc2.com/log/3occult/1237803528.html (42レス目)