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生き物 この世界に生きる、生き物に関するデータです ★=有害生物 イガイガ虫 主に砂漠に生息しています 近寄ると大きなトゲを出して相手を威嚇します 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 4、5 画像 ● 大口 顔全体が口という変な生き物です PiTはこの生物に好感を持っています 趣味は毛づくろいです どう毛づくろうのかは不明です 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 3、5、9 画像 ● おたまじゃくし PiTの体ほどの大きさのおたまじゃくしです ほとんど動きません カエルさんになる訳ではないみたいです 重さ 1 耐久力 5 生息WORLD 2,3,6 画像 ● カエルさん シルクハットをかぶったオシャレなカエルです ジャンピングフラッシュからのゲストです 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 3,6 画像 ● キーウィ ぴーぴー鳴いている動物です 驚かすと縮みます ジャンピングフラッシュからのゲストです 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 1,3,4,6,7,8 画像 ● コイン虫 ひたすらコインをまわしている虫です 触ると停止します 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 2,4 画像 ● 小判ムシ 赤いレンコンみたいな虫です 微動だにしません 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 4,7,8 画像 ● ゴリラボーン★ 近づくと威嚇してきます 威嚇し過ぎると自爆します 迷惑ですね 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 4~9 画像 ● 釈迦釈迦地蔵 地蔵みたいですが生き物です 触るとシャカシャカ動きます 重さ 3 耐久力 10 生息WORLD 7 画像 ● シンバルおやじ★ 人を気絶させるほどの騒音を繰り出すオヤジです 重さ 3 耐久力 5 生息WORLD 4,7 画像 ● スライム 嫌な臭いを放つ生き物です ほとんどのPiTはコレを苦手としています 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 2,6,8 画像 ● タンポポン タンポポのような鳥です 採集は難しいですが、氷漬けをコレクション可能です 重さ 1 耐久力 5 生息WORLD 1,2,4,5,8 画像 ● チューチュー鳥 警戒心の高い鳥です 近づくと大騒ぎします 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 2,3,6,8 画像 ● 鳥 タコみたいな口をした鳥です 飛ぶのに必死のようです 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 5,6 画像 ● なめくじ 暗くてジメジメした所に住んでいます 苦手なPiTが多いようです 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 5,6,8 画像 ● 爆弾君(赤)★ 何もしなくても爆発します 重さ 1 耐久力 2 生息WORLD 4,5,7,8 画像 ● 爆弾君(黒)★ 叩くと爆発します 重さ 1 耐久力 2 生息WORLD 4,6,7,8 画像 ● ヒヨコ戦車★ この世界最強の生物です PiTでも頑張れば対抗出来ます 重さ 4 耐久力 5 生息WORLD 4~9 画像 ● PiTビー 近づくと逃げていってしまう臆病なハチです 重さ 1 耐久力 5 生息WORLD 1~6、8 画像 ● ピヨコ PiTの好きな生き物のひとつです タマゴを暖めるとかえります 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 1~8 画像 ● プレート亀 物を運ぶ習性の在る亀です 重さ 3 耐久力 5 生息WORLD 4~8 画像 ● モグモグ 犬に近いモグラです 重さ 2 耐久力 5 生息WORLD 2,4,7,8 画像 ●
https://w.atwiki.jp/kurosaki/pages/19.html
生き物専用の場所です 生き物の情報や好きな生き物などを書いてください 自由にどうぞ 書く場合は全部消してから書いてください
https://w.atwiki.jp/12seiza_alkana/pages/27.html
その他 ―【生き物】 ※ゾディアックにいる生き物や擬似生命体など。 参加者の世界観の共有の手助けになればいいな、生き物まとめページです! 【守護・使役生物】 図書館のガーゴイル 【画像】 ロイヤルギルド、図書ギルドのカイムの館内を守る 【モンスター、有害生物】 マッシュルボア 【画像】 森などに生息するモンスター。子供の頃は可愛い。 オミトリアシ 【画像】 随所に生息する食用モンスター。お菓子の香りに寄ってくる習性がある …生き物や建物、その他増え次第追記予定。 どんどん描いて皆で広げていきましょう! 載せて欲しいアイテムなどお知らせくだされば追記していきます。
https://w.atwiki.jp/gigandal/pages/18.html
ギガンダルの妙な生き物・クリーチャー達 ■馬車関係■ 馬車 馬車耳 海馬 ロバ 王馬 ■ディンポニー関係■ ディラゴン ■騎乗、荷運びなどできる生き物■ 普通の騎乗動物 ラス・アルグル ファーデンクロウラー ■山の生き物■ ギガンダルオコジョ ギガンクマ ギガンダルうさぎ 蟲蛇 冷気の精 ギルギル ■海の生き物■ ギガンダルホエール ギガンダルアザラシ ギガンダルペンギン メガロドラゴン ■クリーチャー■ 生物兵器サラマンニャー 冥王の手管 連邦の黄色い悪魔 エジュデルフ 夜行キマイラ ミラクルスライム クギャ・ポーン フェンリル フオー ズェン ■アンデッド・闇族■ アメ リアニメイテッド・ドラゴン ブライゼルの小魔 冥王のクラーケン ■その他■ ギガンダルオオタマホコリカビ カンモウドリ ウリネズミ バストスライム ポリカエッタ
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追加された生き物 カラーバリエーションがあるものもいます。 大体の生き物はタモで捕まえられますが、変わった捕獲方法もあります。 大型種は捕獲率が軒並み低いです。 肉食の凶暴な生き物は反撃してきますので注意。 熱帯魚 淡水魚 金魚 海水魚 汽水魚 サメ 古代魚 哺乳類 頭足類 甲殻類 クラゲ 磯の生き物 貝類 サンゴ その他 ペンギン 深海魚 熱帯魚 グッピー 底砂は珊瑚や貝殻を含んだものが良い。 逆に水質が酸性に傾くソイルはオススメしない。 サイズ 3~4cm 水質 弱酸性~弱アルカリ性 水温 23℃前後 エサ お魚フード ミッキーマウスプラティ 尾びれの付け根に、ミッキーマウスの模様が入っている。 温和な性格で、他の熱帯魚と混泳しやすい。 サイズ 4~6cm 水質 中性 水温 20~25℃ エサ お魚フード カラシン テトラやボラ。性格も温和で混泳向き。 サイズ 3~4cm 水質 弱酸性~中性 水温 24~27℃ エサ お魚フード シグリッド 水質も神経質ではない。 混泳させる場合には隠れ家を多く設置した方がよい。 サイズ 6cm 水質 弱酸性~中性 水温 23~26℃ エサ お魚フード ベタ 別名闘魚。混泳はできない。させると他の魚を攻撃する。 非常に丈夫。 サイズ:5cm~7cm 水質 弱酸性~中性 水温 20~28℃ エサ お魚フード エンゼルフィッシュ エビとの混泳は不可能。丈夫で飼育しやすい。 サイズ 13cm 水質 弱酸性~中性 水温 20~25℃ エサ お魚フード コリドラス 温和で物怖じしない性格で混泳も容易です。 サイズ 6cm 水質 弱酸性~中性 水温 22~25℃ エサ お魚フード プレコ 水質にもうるさくなく丈夫ですが、極端な酸性水は好みません。 サイズ 12cm 水質 弱酸性~中性 水温 20~28℃ エサ お魚フード ディスカス 極端な水質の変化は苦手で、十分にろ過の効いた環境が必須です。 高水温に耐えられる温和な種であれば混泳が可能です。 サイズ 18cm 水質 弱酸性~中性 水温 27~32℃ エサ イトミミズ シュリンプ 環境の変化に弱く、十分にろ過し安定した水質作りが肝心です。 ソイル系の底砂を使うと良いでしょう。 サイズ 3cm 水質 弱酸性~中性 水温 20~25℃ エサ お魚フード 淡水魚 メダカ フナ・コイ バス ドジョウ ナマズ ウナギ ニジマス イワナ タナゴ ワカサギ 金魚 リュウキン デメキン スイホウガン コメット タンチョウ チョウテンガン ランチュウ 海水魚 アジ サケ サンマ カツオ マグロ カジキ エイ ヒラメ カレイ タイ チョウチョウオ バタフライフィッシュ カクレクマノミ シーホース ウツボ ハコフグ フグ ハリセンボン ウミヘビ チンアナゴ ミノカサゴ ツノダシ 汽水魚 チビフグ リーフフィッシュ サメ ジンベイザメ シュモクザメ ホオジロザメ 古代魚 アロワナ ピラルクー ガー スティングレイ 哺乳類 イルカ クジラ シャチ アザラシ アシカ セイウチ ラッコ カワウソ ホッキョクグマ ホッキョクウサギ ホッキョクギツネ 頭足類 タコ タコ壺を海底に設置してしばらくすると捕まります。 かまどに入れると・・・? オウムガイ 甲殻類 ヤドカリ イセエビ クルマエビ タラバガニ タカアシガニ カブトガニ クラゲ ミズクラゲ タコクラゲ 磯の生き物 ヒトデ イソギンチャク フジツボ 貝類 アコヤガイ イシマキガイ ホルン貝 ラムズホーン シジミ サザエ カキ ウミウシ アメフラシ アサリ ヒオウギガイ ホタテガイ ホラガイ ムール貝 サンゴ サンゴ1…ヤナギカタトサカ サンゴ2…ハナガササンゴ サンゴ3…キバナトサカ サンゴ4…ウスコモンサンゴ シャコガイ その他 ウミガメ カメ オオサンショウウオ ザリガニ カエル ペンギン ペンギンはアジでペットに出来ます。 キングペンギン イワトビペンギン アデリーペンギン
https://w.atwiki.jp/rdstn/pages/85.html
生き物 ア行 アイウィング アラクノイド イフリィト 犬・狼 ウルク ヴァンパイア エルフ 炎鬼 オーガ オーガブラッド 大型骸骨 オクトパストン カ行 ガーゴイル 骸骨戦士 蟹 亀 グール 黒竜 蜘蛛 熊 海月 グリムジョーカー 原始人 ゴートマン ゴースト ゴーレム コボルト サ行 殺人蚊 蠍 シーフ 使徒 ジャイアント 召喚師 スカベンジャー スティンガ スルタン 水竜 青竜 宣教師 ゾンビ タ行 デーモン 天竜 ドワーフ ナ行 ハ行 バーバリアン ハイランダー ハウマ ぱたっこ 蜂 ハンター ビホルダー ファミリア 斧槍兵 マ行 マーマン 魔術師 魔法師 ミール ミイラ ミニペット メロウ 蟲の群れ モルモット ヤ行 ユニコーン 鎧霊 ラ行 ラット リザードマン リザードトルーパ リプリートマーキ レイス ワ行 ワーム ワイト 鷲
https://w.atwiki.jp/fusigina-kinnki/pages/21.html
・生き物に関する禁忌 朝出た蜘蛛は殺してはいけない(夜は殺せ) 客を呼ぶから朝の家蜘蛛を殺すな、邪を呼ぶから夜の家蜘蛛は殺せ ・夜に現われる蜘蛛は殺された復讐のためにやってくる ・朝に現われる蜘蛛は見逃してくれたお礼にやってくる ・水商売の人には夜蜘蛛は良いらしい。=良くも来てくれた ・夜蜘蛛はその家の物を盗んでいくから、殺さないと色んなモノが無くなる ・逆に朝蜘蛛は、他の家から盗んできたモノを授けてくれるらしい(北海道) ・朝蜘蛛は殺すと嫁が来なくなる(神奈川) ・昔、天井から糸で降りてきた蜘蛛が なんか偉い人の朝ご飯のみそ汁の中に入っちゃったそうな するとその蜘蛛が死んだ事で、みそ汁に毒が盛られてた事が判って、偉い人は助かった 、それから朝の蜘蛛は有難いから殺しちゃいけない事になった 逆パターンあり ・クモは暗がりを好むから 「朝のクモは屋内に巣を張る→家が汚れるだけだから殺せ 夜のクモは屋外に巣を張る→害虫をとるから殺すな」 ・蜘蛛のことを「コブ」と呼ぶ「夜コブ」→喜ぶ(九州) 嫁入り前はカラスと目を合わせてはいけない 巳年がいる家に猫は居着かない 蛇イチゴを摘むと蛇が来る みみずにおしっこかけるとちんちんが腫れる ・攻撃されると毒液を噴射する種類のミミズがいる ・蚯蚓がいるような場所→不衛生→腫れる 土遊びをしてミミズに触ったら祟りがある 死んだ飼い猫をきちんと供養しないと末代まで祟られる 彼岸花摘むと火事になる ・彼岸花は飢饉の際の非常食 「普段は食べられてしまわないように、有毒、死者の花等の 不吉な逸話や、あえて墓地、村落の境界などの忌み地に 植えることで守ってきた」 注※絶対にたべないでください 家の外とかで生き物の死骸を見つけたら、お経を三回唱えて唾を吐きかける でないと取り付かれる 黒猫が目の前を横切ったら16歩後退りしないと呪われる 「蛇」と言ってはならない ・蛇のことは「長い物」「にょろにょろ」という ・蛇(じゃ)→邪の連想 動物の死骸を発見したら「親にも子にもとり憑くな!」 と言って顔を右に向けて唾を吐き、同じく左にも 蟻を踏んだら雨が降る 動物の目をみつめるのはよくない ・動物界では威嚇を意味するから怖がって攻撃してくるかもしれない 蛇の長さを手で表してはいけない ・やってしまったら長さを表した状態のままで静止し、会話の相手に頼んで手刀で手と手の間を切ってもらう 蛇を見ても指さすな ・噛み付く 蛇に砂をかけると友達が死ぬ 猫を飼ってるひとが亡くなったら猫を捨てなさい 戌年の人がいたら犬はかっちゃいけない お盆の季節に見られる蛾(オオミズアオ)を見たら 息を吸わないこと 手で追い払わない 拝むこと ご先祖様の魂の化身らしい
https://w.atwiki.jp/animanfantasy2024/pages/14.html
テラ・アニマルム世界の動物・植物(モンスターも含む)をまとめるページです。 生物・魔物の分類法 魔物危険度分類 大勢の魔物学者や狩人が、野生の魔物の危険性について評価したもの。 リーサリティ(殺傷力)とフェロシティ(獰猛性)で点数をつける。 リーサリティ 1~3:まったく無害か、一般的な猟師が単独で狩れる。 4~7:熟練した狩人でなければ無理、武装した複数人でかかるべき相手。 8~9:けっして単独で当たってはいけない。発見した場合は近隣住民を避難させる必要がある。 10:軍によって討伐すべき生物災害。 フェロシティ 1~3:とても大人しい。家畜として飼える場合もある。 4~7:まず懐くことはない。怒らせると敵対的だが、そうでなければ無関心。 8~9:基本的に人類に敵対的。 10:人間を殺す以外の行動原理を持たない。 動物 ニクタス シコクトリア海岸部に広く生息するモンスター。 四足歩行のアザラシのような、丸々肥った体躯を誇る。 泳ぐのも走るのも得意で、その肥満体からは想像もつかない速度で突進してくる。 その追突によって、漁船や行商人の馬車が破壊されることが起きるため、猟師に駆除依頼がよく出される。 肉は臭いためあまり食べられないが、革と脂が上質。 ニクタスの毛皮のコートは都会のマダムに人気。 プスケ 別名『燃鳥』と呼ばれ、硬く赤い羽毛を持つ体長15メートルの巨大な怪鳥。 可燃性物質を主食にする為、その体液及び排泄物は非常に引火性が高く、焼夷弾の様な特性を持つ。 物が多く集まる密集地で排泄を行う謎の習性があり、都市や森林などに甚大な被害をもたらす。 プスケ弾 プスケやソレのような動きをする素材を使った弾。木造の建物が集まる都市に放つと強いので、戦災孤児などがよく覚えている。 ネズミブタ ネズミの様な体毛を持つ小型の豚。 醜く身は小ぶりだが繁殖量が多く雑食、寒さや病気にも強いため家畜として育てられている。 空這い ソアを体内に溜め込む事で空中を縦横無尽に移動する奇跡を行使する虹色の体色をした蜥蜴型の魔物。 様々な環境に適応するためシコクトリア大陸全域を生息域としている。個体数は多く卵は陸地で育てる。 群れでソアを含んだ存在を優先的に狙う性質を持つ事から この世界の飛行技術の発達を妨げる危険な存在とされている。 デカモフヒツジ とにかくデカくてモフモフとした羊 毛刈りをしても一週間と立たず、またモフモフになる キュシュア大陸で主に飼われており、ロングケープ地方においては特産品であり、地方名の由来になったロングケープを作るのに使われる素材の一つ ニッポ 堅く強靭な爪と毛皮を持つモグラの様な小型の魔物。 火山以外の山岳地帯に生息し蟲や植物などを食べて生活しており戦闘能力は低く非常に臆病。 高い脅威を感じると凄まじい大声を出して仲間に知らせ、地面を深く掘り身を隠す為、雪崩や地滑り、土砂崩れを引き起こす要因となるトラブルメーカーの一面を持つ。 岩星 岩石に擬態した星形の巨大ヒトデ。 熱を餌とする為、暖かい場所を生息域としており自身の卵を綿毛の様に飛ばし産卵を行っている。 岩の様な表皮の下の肉は絶品で冒険者達のオススメの一品となっている。 ススバキ 象の様な鼻を持つアリクイに似た体長6m程の魔獣。 鼻から黒煙の様な有毒物質を大量に噴出し、獲物のいる地域一帯を燻し殺す大規模な狩りを仲間と連携して行う。 これにより町村での壊滅的な被害や生物の大量死などの事例が多数確認されている事から指定有害魔生物として討伐推奨されている。 ヒヨーコ 文鳥のような顔と犬のような体を持ち、「ニャーン!」と鳴く魚。川にも海にもいる。 草食でおとなしいが、よく陸に上がってきて人間の育てる野菜を食い荒らすため、害獣に指定されている。 その肉はレタスのようにシャキシャキとした食感で、エビに近い風味がする。栄養バランスは玄米と完全に一致するという。 スポルト 体長80センチ程の青い鱗を持つ魚類。 生き物に突き刺し体液を吸う為に長く鋭く発達した口吻は鎧やドラゴンの鱗すら軽々貫く威力を持つ。 船に穴を開けたり群れなして海竜すら殺す事から、漁師達からは悪魔として忌み嫌われている。 沸き背 丸いキノコの様な腫瘍を背中から生やした、ずんぐりむっくりとした体型の体高1メートルの程のカニ。 沿岸部や森や山などに生息しており、小魚や苔や雑草などを鋏で器用に食べる。 人懐っこく好奇心が強いため物音がする方にとにかく向かっていく習性があり、祭りや戦闘などを行っているといつの間にか近くにいる事がある。 殺したり強めに衝撃を与えたりすると、半径数キロを吹き飛ばす大爆発を引き起こす危険生物のため魔物すら近寄らず逃げ出すほど。 カッカリ 三本脚まだら模様の草食動物 非常に繁殖力が強く仲間が近くで食べられていても殆ど逃げようとしないほど警戒心が全くない。 一年中繁殖期であり一度に10匹以上出産する。 マサーカーハーゼ 赤目の白兎 返り血で赤黒くなっている個体も多い 分類としては魔獣やモンスターではなくただの獣 所詮動物と侮ってはいけない 戦闘能力が非常に高く過去に竜系モンスターに勝利したり田舎とはいえ冒険者組合のある村をたった一匹で壊滅させる等の記録が残っている 目にも留まらぬ速さで跳び回り襲ってくる あまりの速さに攻撃を当てるのは難しく当てたところで身のこなしや後述する毛皮の所為でまともにダメージが入っていない事もザラ 足場になるものが多い場所や狭い場所だと元より高い機動力が跳ね上がるため危険 主に草原や森などに出没する 主に草を食べるが、肉も食べなくはない 肉はかなり美味しい 白く艶のある毛皮は強靭かつクッション性が高く特有の毛並みで攻撃を逸らされるため近接攻撃に強いので防具の素材として優秀 返り血が付いている個体は耐性こそ下がるがそれだけ戦いを経験してきたという証であるため危険度はむしろ高い 出会えば逃げる事を推奨される程には強くその強さの割に討伐のうまみがないため敬遠されがち 素材としても優秀止まりなのに数が取れないため人気がない クーナッツ シコクトリア大陸オーイタン地方に生息する鳥。赤と白の派手な色と大きな尾羽が特徴。かなり派手で目立つ鳥だが、羽毛がソアを吸収する性質を持ち軽く羽を動かすだけでソアを利用した熱風が吹き荒れる。この熱風を利用し身を守ったり狩りなどを行う。 クーナッツが羽ばたくと森が火災になったり普通の矢では燃やし尽くしてしまうほどの火力がある。クーナッツを狩人が怒らせたせいで村1つが焼失する事件が起きた例もある程の危険な生物であるため、クーナッツを狩る際には国の許可が必要なことが多い。 羽毛のソアを吸収する性質はかなり貴重で、ソアを使った奇跡を無効にする特殊なマントなどの材料になる。そのマントは王族や貴族にも人気が高く高値で取引されるためクーナッツを狩ったものは一生遊んで暮らせる大金が手に入る。 ポナ シコクトリア大陸に生息するゴツゴツした大蛙。 大地を踏み砕き山脈を飛び越え成層圏すら軽々と突き抜ける尋常ならざる身体能力を有している、生きた隕石とも評され移動時の衝撃波で山や町が半壊した事例もある。 知能は低く食べられそうな物に何にでも食いつこうとする為、毒餌による毒殺が推奨されている。 近年キュシュア大陸、スカイディー天空大陸にて複数の個体が確認されており早急な対応が求められている。 ゾルガーニ 群れの数だけ際限なく強化される狼、単独だと野良犬レベルの強さだが2匹揃えばお互いにその強さは倍になり100体揃えば100倍に強化される為『連狼』と言われる 過去に200体を超える群れによって二つの国が滅んだ記録が存在するが、その騒ぎに寄って来た数匹の沸き背を襲った事によって全滅したとされる。 ルーカルグ フリージング雪原に生息する生き物。全長3メートルに達する大型の狼であり。「氷狼」という二つ名で恐れられている。大型であるにも関わらず雪原であれば足音1つ立てず獲物に近づき目にも止まらぬ速さで仕留める事ができる。さらにルアを操り全身に氷を身にまとう事ができ、氷で身を守りながら氷の爪で襲いかかり自身よりも巨大な獲物すら屠る。とはいえルアの操作は大分体力を使うらしくよほどの敵でないと使うことはない。 基本夫婦とその子供で構成される群れで活動しており、ルーカルグに群れで襲われるとひとたまりもないため雪原に暮らす狩猟民族はルーカルグが活発に活動する夜に出歩くことは滅多にない。 狩猟民族の中にはルーカルグを狩ることは名誉とされており、群れから独り立ちしたばかりの若いルーカルグを狩ることを成人の儀としている民族もいる。 しかし若くてもルーカルグ。狩ることができずに命を落とす者は珍しくない。 ウルス角 猛毒を含む刃物のように鋭く枝分かれした角とドラゴンの様な翼と魚のエラを持つヘラジカに似た大型の雑食獣で適応能力が高いため全世界に10億以上もの個体が棲息しており寿命は80年と言われている。 高い戦闘力と知能を持ち全個体がテレパシーによって視覚、聴覚、思考、居場所を同族間で共有できる。 『報復獣』『災禍角』の異名を持ち、非常に執念深く仲間意識が強い為、悪意を持って同族を害した者を決して許さず、世界中から全個体が殺到すると報告されている。過去には10年以上逃げる標的を追い回した記録や王族を庇い立てした国や凶悪な種族を丸ごと滅ぼした記録もある為、触れてはならない危険な存在とされている。 ムシタベスズメ 米を食べる虫を食べてくれるスズメ 米はあまり食べないが食べようとする時もあり、収穫の時期には捉えられる ちっこくて可愛い 山ガニ イズティ山脈に生息する最大種の陸棲甲殻類。 その名前から、民話の「海神との勝負に負けて海から山に逃げてきたカニの王様」としてのイメージが定着しているが、実際にはカニではなくヤドカリの仲間である。 きらきらとした物を持ち去る習性があることから、一部の地域ではカラスガニと呼ばれる事もある。 2本の前肢は巨大なハサミになっており、頭を上に向けて垂直に素早く木を登り降りする事ができる。 捕獲してもハサミの力がとても強力なため、檻を壊して逃げ出さないように注意が必要。 狭い所に潜る力も強く、油断するとすぐ逃げ出す。 熟した果物が最も良い餌であるが、雑食なので軟らかいものは何でも食べる。 目出度い時に食卓に並ぶ高級食材の一種で、主に茹でたり蒸したりして食べられている。 地域によって調理法は様々でニンニクと白ワインでの酒蒸しや、ニンニクとオリーブオイルで茹でる地域もある。 旬は越冬のために栄養を蓄える秋。 美味しい山ガニの見分け方 一尾の重さが1kgを超える大きさのモノは見た目は立派ですが味がぼやけていて不味いので、店頭で選ぶ時は小振りなモノを選びましょう。一尾の重さが500gからが肥えていて美味しい目安とされています。 山ガニの加熱時間 山ガニは生だと食べても美味しくないので、必ず加熱する必要があります。 一般的に加熱する方法は「茹でる」「蒸す」「焼く」の3通り。 茹でる場合は、沸騰したお湯に入れて約10分程度。 蒸す場合は、蒸し器に入れて約15分程度。 焼く場合は、半分にして窯で約15分程度。 武装カモノハシ ヘルメットのように削った木の兜で頭部を守り、手作りのこん棒や槍で武装した器用なカモノハシ。かわいい。 ある程度の社会性があり、水場の周囲で20~50匹ほどの群れを作って生活している。 モンスターとしては知性の高い方で、集団で連携して人を襲うほか、つる草やしならせた木の枝を利用した罠などを作ったりする。 爪に毒があるので、接近戦ではそれを食らってしまうことにも注意しなくてはならない。 リエルスガイ キュシュア大陸東岸とシコクトリア大陸西岸の温暖な浅瀬に生息する二枚貝の一種。 大型の種で大きなものだと110cm、重量は1.8kgにもなる。 移動することはあまりなく岩場やサンゴの間でじっとしている。 食用なのだが、あまりにも大きいので身をそのまま丸ごと食べることは少なく、切り分けてから焼いたり料理の具材にしたりすることが多い。 ラクラクダ 主にヒ・ゴン砂漠等の砂漠に見られ、移動に用いられる生物 ラクに砂漠を移動できるため、ヒ・ゴン砂漠のオアシスを行き来する旅人や行商人の相棒的存在 砂漠の外では一般的ではない ラサトラール ラサトガ島の森林に住む虎の魔物 得意属性は水及び風で爪に水をまとわせたり、風属性の力で速くなることで攻撃を仕掛けてくる 多くは一匹なのが救い カルーアモウ カルーアミルクと似た味になる、アルコール入った牛乳を手に入れられる珈琲色の牛 甘みがとても強い ミルモウ 地球の普通の牛乳にとても似た牛乳を出す大型の牛 地球の牛よりも多くの量の牛乳を絞れるが、その分たくさん食べる グアンヤン 煙突状の突起が背中から生えている四足獣。 草食で木の実や枯れ草などを主に主食とし、食べた物を体内で発酵させ強力な酒精を生み出している。 煙突状の突起から体内の酒精を蒸気の様に常に噴き出しているため近くを通りかかる際には酩酊昏睡状態を防ぐための特殊な装備が必須とされている。 アビスシャーク 災渦の海域に住む魔物 渦潮及び、スィルテクス浮遊島へ近づくものを殺そうとする 空を飛び、渦潮をもろともせずツッコんでくる 超大型の鮫で最低10匹、実際はもっといるとされる 災渦の海域以外での目撃例は一度もない アブラドロエイ 重油の様な性質の粘液で肉体が構成されたウズムシに似た魔物であり、30年前の発見当初はゴミや汚れを好んで摂取し燃料となる糞を排泄する事から有益な魔物として用いられて来たが、推定体長1.4キロにも及ぶ超大型の個体が港町や近隣の町を移動して大規模な水質汚染や土壌汚染を引き起こし、討伐後その遺骸を燃やすと大気汚染が発生した事から現在指定有害魔生物として認定されている。 ある研究者によると、さらなる文明の発展により際限なく成長し続々と強大な個体が発生する危険性があると警鐘を鳴らしている。 物理的な攻撃は効果がないとされて来たが、近年体内を移動するガラス玉の様な核が発見され弱点とされている。 タイリクトウカメ 生きた大陸もしくは島であるカメ 上に人々が生活し独自の分化を築き上げている 木も生えており、ジャングルがあったり原っぱがあったり、ビルも生えていたりするし、個体によって大きさと甲羅の大陸もしくは島の環境がバラバラ 本カメはどの個体も上のことなど何も気にせず気ままに泳ぎ続けている バーム 蛇の身体に蠍の尾を持つ魔物。 2種類の毒を持つため毒消しが二つ必要とされる。 1ヶ月間、酒に入れる事で出来る『バーム酒』は独特の風味と味を持ち酒飲みの間では珍味とされている。 ルーイン 鋭利なトサカを持つ体高19メートルの恐鳥に似た大型の魔物。肉食であり自身の周囲に重力を発生させ動けない獲物を鉤状の嘴と脚の鉤爪を用いて生きたまま捕食する。 その制圧能力と獰猛性から軍での討伐が推奨される程の強力な魔物だが真上からの不意の攻撃に弱い一面もある。飛行能力は失われており立ったまま眠る。 ルルツピ 毛の生えたイソギンチャクに似た奇妙な生き物。 食べた物の何十倍にもなる重量の糞を排泄用の触手から出し、その糞は栄養価も高く肥料に適している事から古来より農家に飼われていた記録が残っており、言い伝えではルルツピがいる所には森が出来ると言われている。 雑食で地面に落ちてる物を何でも触手で拾って食べる。 鳴き声は「ュポッ」 海水を掛けると暫く萎む。 シコクトリアカワマグロ 死人の河に生息するマグロの一種。通常マグロの仲間は海に生息しているのだが、この種類は珍しく淡水域で見られる。かつてのイヨフターナ帝国でよく食べられていたという記録が残っており、現在でもシヴァント、ニューサンリズ、スーサキア、クラートヴァリージュ、シュランの料理に使われている。 白色に近いピンク色の肉質をしており、味も淡白であっさりしているため調理向けの食材である。主な用途として揚げ物、スープの具材、ステーキ、ジャーハムなどにする。因みに淡水魚なので天然のものは生食できない。他の淡水魚にも言えることなのだが、寄生虫の感染リスクがあるからである。そのため食す時は必ず加熱することを推奨されている。 ナガレウオ 銀色の輝く鱗に金色の模様のある4m程の魚型の魔物。 濁流の中凄まじい速さで泳ぐ為に発達した硬く流線形の身体は硬く通常の武器では傷一つ付かず岩すら砕く。 繁殖期になると栄養の為、意図的に津波や洪水等の水害を引き起こし水場から水場まで移動する習性を持つ事から指定有害魔生物として認定されている。 主に死人の河沿岸諸国やミヤビ島、ルトラ国などの水場に近い場所が被害を受けているが、ある研究者によると雨季と繁殖期が重なる事があれば、幾つもの国を巻き込む大規模な移動が起こる事が懸念されている。 イカリイカ キュシュア大陸東西両沿岸とシコクトリア大陸南西岸の海に生息するイカの一種。 鰭(えんぺら)の形が錨に似ていることからこの名称が付けられた。 沿岸地域では主にパエリア、パスタ、カレーなどの具材にしたり、フライにしたり、味付けをして食べたりする。 加熱し過ぎると硬くなるので注意。 ミヤビイカ ミヤビ島沿岸とシコクトリア大陸南東岸の海に生息するイカの一種。 ミヤビ島でよく食べられており、現地では刺身や寿司にしたり、干物にしたり、米を入れて煮付けて烏賊飯にしたり、内蔵を塩辛にしたりする。 特に塩辛と干物は酒のつまみとして有名である。 生食する場合はアニサキスに注意。 アルカノスアシナガイカ アルカノス大陸北岸の海に生息するイカの一種。 その名の通り足がとても長い。 身質はイカリイカやミヤビイカと比べて柔らかく、加熱しても硬くなりづらいうえに美味である。 しかし、アルカノス大陸ではイカ(とタコ)は忌避されており、一部の地域や種族にしか食べられていない。 キーテイル 先端が筒の様に膨らんだ尻尾を持つネズミの魔物。 尻尾の骨を銃弾の様に発射する能力を持ち、それを持ちいて仲間と連携し、狩りや敵への攻撃などを行う。その威力は通常のプレートアーマーを貫く威力を持つ。 弾丸として消費した骨は1週間かけ全て再生する。 主に都市や街などの人口が多い地域に生息しており、同種間との縄張り争いで起きる銃撃戦に巻き込まれる市民も後を経たない。骨の弾数は最大七発。 グイルベア イズティ山脈に生息する熊。体長4メートル程の大きさで全身を黒い硬い毛で覆われている。縄張り意識がかなり強く自身の縄張りに入ったものには同種の異性であろうと躊躇なく襲いかかる。山脈を通る商隊を襲うことも珍しくないうえ、並の剣では刃が立たないほど硬いためグイルベアが発生したせいで道が通れなくなることは日常茶飯事。 そんな凶暴な生物なため常に単独行動をしているグイルベアだが、秋の繁殖期になると皆してバスアー高原まで降りる習性がある。なんで山麓からわざわざバスアー高原に向かうのか長年疑問であったが、バスアー高原にのみ自生するマジリバナを食し、マジリバナの媚薬の効果で異性と交尾するためだと最近判明した。 マガルマガル 毒々しい紫色の殻を纏った最大殻高30メートルにもなる超大型の巻貝。砲弾すら防ぐ硬く強靭な殻と身体の欠損すら瞬く間に修復する再生能力を持ち、その体液は猛毒となっている。生命力を餌とし自身の身体に触れた植物や動物の命を吸い取り、土地すら枯死させてしまう。 乾燥を防ぐ為に内部に猛毒を含んだ青紫色の丸い卵を一度に20個ほど地面に出産する。戦闘時には砲弾の様に射出し敵を殺す武器にもなると記録されている。 50年前の記録文献によると水を浴び突如孵化したマガルマガルが様々な大陸の一部を食い荒らした事から3つの大陸を巻き込む大討伐が行われ、歴史上始めての『絶滅処置』を受けた。今では僅か8個の蒼宝珠がゴランディア冒険者協会の重要倉庫に保管されている。同時に四皇の一人が所持しているとの噂も確認されている。 蒼宝珠 50年前にミヤビ島のとある地層で発掘された直径40センチ台の青紫色の丸い宝石。 その美しさと希少性の高さから非常に価値が高くシコクトリア大陸やキュシュア大陸やアルカノス大陸などで高値で取引されミヤビ島の人々は多くの財を築いたとされていた。 紫鋼巨貝 「ネフェル・バスーテの紫鋼巨貝退治」の伝承で知られていた謎の怪物…だったのだが、マガルマガル絶滅処置の後に行われた調査でヒ・ゴン大オアシスの地中から割れた蒼宝珠、つまりはマガルマガルが孵化した後の卵の殻が複数個発見されたことから紫鋼巨貝=マガルマガルがほぼ確定した。 アーバナ 全長1mから8mまでに成長する迷彩柄の大蛇。 生き物の知恵や知識等を餌とする特異な食性を持ち対象の頭部を呑み込むか喰らいつく事で記憶を吸い上げる。 吸い上げられた対象は記憶喪失を引き起こすか最悪廃人となる。古い時代では王に逆らう政治犯や反逆者を処す為や犯罪者が目撃者を消す為の生き物として用いられてきた忌まわしき記録が残っている。 グリオルド 自らの姿や音、体温を完全に隠蔽した大型肉食獣。 微かに甘いミルクの様な香りがする為、熟練の猟師はそれを感知してグリオルドを追跡すると言われている。 その毛皮は隠密性、遮音性、防寒性に優れており、その性能と希少性の高さから高値で取り引きされている。 死してもその隠蔽性が失われる事はない為、正確な生息場所や生態はあまり調査が進んでいない。 マゴルヒン 落ち窪んだ眼窩と骨と皮だけの痩せこけた身体が特徴の黒い立て髪を持つ体長4m程の肉食獣。 世界一大きい音を出す生き物と評され、その鳴き声は雷鳴や噴火と見紛う程の轟音で1000㎞離れた場所にまで到達、8㎞先から観測していたゴランディア冒険者協会の調査員3名が絶命したとの記録が残っている。 その一方で非常に優秀な聴力を持ち、10㎞先の音を聞き分け危険を回避し出来るだけ争い事を避ける温和な性格の持ち主である事が長年の調査により判明した。 危険な生き物の音を網羅しておりウルス角沸き背プスケの時は鳴かない様、子供の時から親に教えられる。 実は威嚇や戦闘時にしか声を出さない無口な生き物。 天敵はグリオルドで狩りの最中や睡眠時などの目を離した隙に子供を狙われる事がある為。 イルルンべ 主に死人の河や沼などの淡水に生息している鯉の頭に蛇の身体と竜の前腕を持つ体長30〜50㎝ほどの魔物。 雑食で旺盛な食欲を持ち、岩や金属すら強酸の唾液で溶かしながら食べるほどの悪食。胴体が千切れ頭部が吹き飛ばされようが丸2日は暴れ続ける程の生命力を持つ。 身体が空気に触れると100倍に膨張する異常な性質を有しており、かつて壺や瓶に入れて持ち運び都市や王宮を狙うテロに利用されてきた過去や、これまでの凄惨な事件の数々から指定有害魔生物認定されている。 ゾマドド 白い羽毛が特徴の4メートルほどの大型の鳥類。 生まれつき目が見えない為、熱や匂いを探知して暗闇でも安定して狩りや戦闘を行うと言われている。 体長の2.5倍は伸びる強靭な舌を使って獲物を丸呑みにし3日かけて胃の中で栄養を吸い取りミイラ状態で吐き出す習性を持つ。胃は非常に柔軟かつ強度が高くニクタスを丸呑みにしても破れる事がないため冒険者用の入れ物として加工されている。舌は歯応えも良く美味とされる ロロペチカ アフリカ象サイズの巨大な兎。 草原や半砂漠地帯、森林、雪原、湿原などに生息し、主に地中に複雑な巣穴を掘って集団で生活する。 植物や昆虫を主食とし繁殖期には山の樹を齧る姿が良く目撃されている。多産で繁殖力が高いとされるが、カッカリと同じく獲物にされやすく、天敵はルーインやポナ、ススバキとされている。特にススバキには巣穴ごと燻し殺される事が多々あるため警戒を強めている。 安価で質の良い肉や毛皮が大量に手に入る為か、生活の根強い味方として知られている。 コクヨウ 数万年前の各地の大陸の地層から化石が発見された直径60メートルにもなる巨大なホヤの様な生き物。 噴出した大量の黒い物質で空を覆い尽くし星を寒冷化させ氷河期に変えてしまったと言われている。 これにより大量の生物や植物が絶滅したとされ、当時の地層から折り重なる様に化石が発見されている。 その生態は謎そのもので、何を食べていたのか、何故コクヨウ自体も絶滅したのか、黒い物質とベダに何かしらの関係があるのではないかと研究が続けられている。 カラフォルニオリンクス 『宝殻』の異名を誇るアンモナイトに似た生物。 色鮮やかな宝石のような螺旋状の外殻は光届かぬ深海でも輝き。同じ色、同じ形、同じ模様、同じ大きさの物は決して産まれる事は無いとされている。 その希少性とあまりの美しさから非常に価値が高く、もし市場に出回れば、国の一つや二つは平気で買える値段がつけられると言われている。 何千年も前に海底噴火によって偶然砂浜に打ち上げられた遺骸を材料として作られた王冠は王権の象徴とされてきたが、今ではその所在は行方知れずとなっている。 ソア、ルア、ベダなどの僅かなエネルギーを大幅に増幅する力を持つため、過去に作られた杖やペンダントや指輪などの道具や装飾品なども存在する。 虫類 カタダンボウ 真紅の外皮を持つヒラタクワガタの様な見た目を持つ巨大昆虫種。その身体は金属の様な光沢を誇り、年月を生きるほど強く硬く大きくなり続ける。 繁殖期になると、メスへの求愛行動の為の自らの強さを示す破壊行動を行い、主に竜や巨人を襲い戦利品として持ち帰るが過去に小国が一夜で滅んだ例も記録されている。 アンピュシス 透き通る硝子の様な見た目を持つ平均4mの大きさを持つ蝶。基本的に群れで行動する。 空腹時には視認できず、魔力探知すら通り抜ける。 湖や河などの水源地を根こそぎ飲み枯らし重篤な干ばつを引き起こす為にプスケ、カタダンボウ、と共に指定有害魔生物30選に認定されている。 高濃度の塩分を弱点としており摂取すると即死する。 天使の包み ソアが豊富な森や平原などで見かける謎の物体。白い羽が折り重なった球体のような形をしており、内部に圧縮された大量のソアを持っている。常に浮遊しており花などの周辺を彷徨っている姿がよく見られる。 攻撃はしてこないが羽を無理矢理剥がしたり刃物などで危害を加えると内部のソアが漏れ爆発を起こす危険性がある。 時々風に流されたものが人里まで来ることがあるが、見た目が悪くなく危害さえ加えなければ安全なため基本放置されがち。 ちなみに「天使」と名前に付いているが「天使の羽のようだから」と付けられただけで種族の「天使」とはなんの関係もない。 以前は何なのかよく分かっていなかったが、実は蝶に近い生き物だと最近判明した。 砂蠍 砂粒に擬態した非常に小さな蠍。 群れで砂漠の一部に擬態し接触した生き物を毒殺し捕食する様子から過去には精霊の仕業だと言われていたが長年の調査によって近年正体が判明し対策が急がれている。 竜すら数度刺されれば重篤に陥る猛毒、容易く装備の隙間や体内に入り込む大きさ、群れで風に乗って広範囲に渡って散らばる様に大規模な移動を行う事から第一級危険生物として認定されている。 熱や圧力に対して高い耐性を持つ。 黴啜り 黄色い光を放つ10センチのネバネバした芋虫 薄暗い場所を好み、カビや生き物の糞を食べる。 その体液は傷を治す治癒薬となり糞は軽い毒消しになるため医療関係者のみならず一般家庭でも飼育している所あるが、その気持ちの悪い見た目と食性から忌避する人も多い。 クワタガー ラサトガ島に住むクワガタで大顎がタガーのような形をしており、大顎を敵の体に密接させ飛ぶことで体を切断してくる オオアマノヒトミ ウルンガルド平原にのみ生息する蛾の仲間で、ネモフィラの花が咲き誇る環境で一際目立つ煌びやかな見た目の翅とそこに浮かび上がる大きな眼玉模様が特徴。 その美しさと希少性、そしてハヒャの存在による入手難易度の高さから王族や貴族達が鑑賞目的に求め、持ち帰った物には大金を支払うとして多くの人間を送り込んだ。 それがパンドラの箱だとも知らずに 眼玉蟲 オオアマノヒトミと同一の種。 ウルンガルド平原から人間の手により持ち出された後に発覚した「危険性」によりウルンガルド平原の完全封鎖並びに禁足地化を世界各国に敢行させ、それに伴いこの生物の性質を簡潔に現す物へと名前が変えられた。 その性質と言うのが「媒介感覚寄生」。生物や水、自然物を媒介にするのでは無く、感覚を媒介として寄生する。それ即ち、「姿を認識した者に寄生する」能力。オオアマノヒトミ、改め眼玉蟲の場合だと「翅の眼玉模様を認識した者」に即時に寄生し、段階的に宿主の身体を蝕んで行く。 第一段階、対象が眼玉模様を認識すると先ず真っ先に相手の感覚器官……主に眼に、卵の素となる小さな粒が出来上がる。この時点だと自覚症状は存在せず、また外部からは寄生されているかどうか分からない。 第二段階、感覚器内部で卵の素が成長、増殖し、それに伴い血流に乗って全身に粒が流れ始める。この段階でも自覚症状は存在せず、訳3ヶ月程は肉体や体調に変化は現れない。 第三段階、全身に流れた卵が肉体の一部に固着し、本格的に巨大化を始める。ここまで来て初めて症状が発生し、空腹や目眩、視力の悪化などの体調不良が宿主を襲い始める。 第四段階、卵が生身の肉体を乗っ取り始める。ここから症状が急速に進み、外部からでもハッキリと異常が確認出来る様になる。眼玉が異常な彩色の物へ変化し、脳の言語野、運動野にも異常が発生。宿主の身体を乗っ取り、ネモフィラの花の群生地へ向かおうとする。 第五段階に到達すると宿主の眼玉だけでは無く全身に異常が発生、眼玉模様が全身に浮かび上がり眼玉は完全に卵へと変化する。ここまで来ると肉体の大部分は既に卵へと置き換えられており、生物的には殆どが死んでいるも同然の状態になる。 そして最終段階。卵の塊へと変化した宿主の肉体を突き破り…… 感染、寄生率100%、致死率100%の「視線を媒介とする寄生虫」。それこそが眼玉蟲の正体である。 この生物の存在とそれにより発生した大惨事により、ウルンガルド平原のハヒャの正体とはこの眼玉蟲と同じ様な「媒介感覚寄生」を行う生物なのでは無いか?などと言った説が浮上したが、ウルンガルド平原の完全封鎖に伴いそれ以上の調査や研究は全て打ち切られた。 コフキ 世界中に広く分布している羽虫の分類。ハエ目コフキ亜目に分類される。ハエやカの仲間。 基本的に数mm程度の小さな虫で、大多数は植物の蜜を主食とする。繁殖期になると大量発生し、巨大な虫雲を形成する。 大量発生後は直ぐに生き絶え、生態系に栄養として循環される。有用な送粉者でもある為豊かな自然環境を形成するには必要不可欠な一種だが、ハエなどに似たその見た目と大量発生後の地面を覆い尽くす程の大量の死骸などによる大惨事から不快害虫としても扱われている。 ヒトカクシチョウ キュシュア大陸の山岳部に生息するチョウの一種。瑠璃色の翅に淡青色の帯模様が特徴。特筆すべき点として成虫が死を迎えると亡骸が淡青色の光を放ちながら消失するというものである。これは幼虫や蛹には見られない現象である。また、身体が触れる直接的な方法(例えば手や足で潰す、生きたまま食べるなど)で殺傷した場合、その相手も同じように淡青色の光を放ちながら消失するという。そのため遭遇した場合は手を出さずに観察に留めることが推奨されている。幸いにも危害を加えなければ無害であり、そもそも希少種であり遭遇率も低いので犠牲者は少ないとされる。余談だが、消失した犠牲者はそのまま消息不明になることが多いのだが、一部は数年後や数十年後に当時と変わらない姿で発見されることがある。その場合、消失期間中の記憶が無かったり時間が経っていることに驚く様子が見られることから時間跳躍している可能性が示唆されているが、前述の特性や希少性で成虫の死骸サンプルが採取できないため研究が進んでいないのが現状である。 浮き髑髏 ルアの濃い土地の夜中に出現する生き物。見た目は白い人間の頭蓋骨そっくりで全体がほのかに青く発光している。内部に高濃度のルアを保有しており、それを利用して浮遊している。人間などが近づくと強く発光して威嚇をした後、目や口に当たる所からルアを利用した冷気を放って攻撃してくる。冷気は直撃すると凍りついてしまうほど強力だが、内部のルアを消費するため使い過ぎると浮けなくなって地面に落ちた後しばらく身動きが取れなくなる。 一見すると頑丈そうだが紙風船のように柔らかく、強い風が吹くとそのまま飛ばされていく。 人間の頭蓋骨という見た目も相まって「死んだ人間の怨念」「亡霊」などと言われていたが、調査の結果「天使の包み」の近縁種に当たる蝶に近い生き物だと判明した。しかし現在でも浮き髑髏が出る地域では「不吉の象徴」として恐れられている。 植物 雲羊綿 ロングケープ地方で育てられる綿 見た目が雲のようにも丸めた羊毛にも見えることから名付けられた こちらもロングケープを作るのに使われることがある サンダーパワチー ピリッとした味が特徴の草。主に調味料やハーブなどとして使われる。 サッマリアイモ キュシュア大陸サッマリア地方原産のイモ。 黄金色に輝く果肉と高い糖度を持つ。 病気や気候に強く、育てやすい。 そのまま焼いたり蒸したりしたものがオヤツとして食されるほか、菓子の材料としても使われる。 サンフラワー ソアが多い高原に咲く花 ソアを大量に蓄えている ソアを使う奇跡のうち、媒体が必要なものの場合、媒体としても使用される また、ソアを貯めれない体質の種族がサンフラワーを食べ、死亡してしまった事故存在する 棘鋼 黄金色の華を一輪だけ咲かせる植物。 その蔦は鋼の様に硬く強靭で、その除去の難しさから長年厄介者とされて来たが、拠点防衛に役立つ事実や技術の進歩によってその蔦が金属の様に溶かし加工出来る発見もあり近年は有用な植物として用いられている。 アズマソウ 全国各地の草原に植生している薬草。甘草に似た見た目をしているが花は青い。 葉が回復薬に加工される他、花に甘みがあるので菓子に加工されることも多い。 家庭の味方として知られているが、近年近縁種で毒草である「ヒガシソウ」との交雑が確認されている。 ヒガシソウ 全国各地の高原に植生している毒草。アズマソウにそっくりな見た目だが葉が細く尖っている。 食べると強い腹痛と下痢を引き起こす。アズマソウと取り違えられ大規模な食中毒を起こす可能性があるので、大抵の人間は幼いころに見分け方を教えられる。 ミストアゼリア 濃霧の山脈に植生する低木。 初夏のころに桃色の花が咲き、その美しさから貴族には美容によいとされていたが実際には強い毒性がある。 また葉にも花ほどではないがかなりの毒性がある。 凶暴なモンスターが跋扈する山脈でこの種が生き延びて来られたのはそのため。 ごく稀に秋に紫の花が咲くことがあり、竜の血で煮込み高濃度のルアあるいはルアを扱う種族の身体を溶かすと若返りの薬となる。 ツキソダチタマネギ アーワッヂ島で栽培されているタマネギの一種。 名称の由来は月が出ている夜によく成長するからとされる。 通常タマネギの仲間は寒さに弱いのだが、この種は例外で寒冷な土地でも育つ。 小ぶりで淡い青紫色の身をしている。 アーワッヂ島ではサラダにしたり料理の材料にして食べる。 多量のルアが含まれており、ルアに耐性が無い者が摂食すると中毒症状を引き起こすため、アーワッヂ島以外ではあまり流通していない。 ダッコ豆 人の親指ぐらいの大きさの豆。細長く赤褐色をしている。 火を通すとホクホクした芋みたいな食感になり美味しい。 味にも香りにもクセがないので、いろいろな料理に使われる。 タンパク質豊富で低カロリーなため、健康食品としても人気がある。 シヴァントカカオ シヴァント帝国南部原産のカカオの一種。 苦みが強く芳ばしい匂いが特徴であり、このカカオで作られたココアやチョコは大人向けな味わいだという。 カフェイン量が多いため多量摂取は厳禁。 サッマリアカカオ キュシュア大陸サッマリア地方西部原産のカカオの一種。 苦みが少なく糖度が高いのが特徴。このカカオで作られたココアやチョコは子供や甘党に人気である。 カフェイン量は控えめ。 ミヤビ米 ミヤビ島でとれる米ミヤビ島民の主食 和食の定番で味噌汁とよく合う ヘダテギ 魔物や魔族に忌み嫌われる臭いや成分を持つ紫色の樹木で、魔物避けに使われ重要設備や村や町、都市などの人が住む場所の周囲によく植えられている。 ゴランディア冒険者協会の出版する図鑑に使用される忌避剤にもこの植物の樹液が使われている。 シコクトリアンリンゴ シコクトリア大陸全土で栽培されているリンゴ。ミヤビ島ではタイリクリンゴと呼ばれている。春に白か薄紅色の花が咲く。原産地はシコクトリア西部。シコクトリアリンゴは古くから栽培されており、リンゴは環境への適応が強く、生水が危険で飲めず、小麦などの穀物が貴重品だった当時は栄養価の高いリンゴは重要な水分と栄養の摂取源であった。現在では加工して酒や菓子の材料などに利用されている。 ヒ・ユガ米 キュシュア大陸ヒ・ユガ地方原産のイネの品種の一つ。 主にキュシュア大陸南部で栽培されている。 ミヤビ米と比較して粘り気が少なく、サッパリとしている。 副食材と混ぜ合わせて調理したり、濃厚な汁料理と混ぜてから食され、ミヤビ米のように単品で食べることは少ない。 シコクトリア麦 シコクトリア大陸北東部原産の麦。 キュシュア麦と比較して小粒なため単に「小麦」とも呼ばれる。 病気に強く大量に収穫できるため、シコクトリア各国で栽培されている。 製粉することで麦粉になり、パン・麺類・菓子などの主な材料となる。 キュシュア麦 キュシュア大陸北部原産の麦。 シコクトリア麦と比較して大粒なため単に「大麦」とも呼ばれる。 寒さにかなり強く寒冷地でも育つのだが、シコクトリア麦には収穫量が劣る。 シコクトリア麦と同じく麦粉にされるほか、ビールの原材料としても使われる。 サンリズキビ イネ類の植物の一種。ニューサンリズ王国原産。世界中の熱帯地域で栽培されている。搾った汁は砂糖の原料になるほか、栽培地では茎の隨を生食したり、汁をジュースにしていたりする。 ツィクホロービート ツィクホロー大森林原産のビート(植物)の一種。寒さに強く、寒冷地作物として中高緯度地域で栽培されている。砂糖の原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれる。ツィクホローの狼人はこれを狩猟の最中の携行食としていたり、子供のおやつとしていたり、交易の取引の品としていた。 ユウレイカリン ニューサンリズ王国で栽培されている果樹。夏に赤い花をつけ、秋に青白いリンゴのような実をつける。 果肉が固いため生食には向かないが、香りがとてもよく、紅茶や酒、シロップの風味付けに利用されることが多い。 その幹は蒼白色で非常に硬く、杖用の高級木材として利用される。 奇跡使いがユウレイカリンの杖を持って奇跡を行使しようとしたとき、使用するのがソアであろうとルアであろうと他のエネルギーであろうと、その力の流れを良くし、制御を容易にするという性質がある。 そんなわけでソアマスターやルアマスターは、杖、あるいは指輪やカフスボタンという形で、ユウレイカリン製のものを身に付けていることが多い。 ファイア・アップル シコクトリア大陸南部を原産とする全体に猛毒を持つ樹木。名前の由来は触れると焼けた鉄を肌に押し付けるような猛烈な痛みに襲われる事から。最大で高さ15メートルまで成長する。樹皮は煤けた赤茶色をしており、春には小さな黄色い朝顔の様な花をつける。秋にはリンゴによく似た形の果実がなり、熟すると深緑から黄緑色になる。ただし、この果実も猛毒であり食することは不可能。この植物の毒性分について未だに完全には分かっていおらず、分かっている事は水に溶けやすい事のみ。尚、水に薄まった状態でも皮膚に触れただけでも猛烈な痛みに襲われる。果実は熟すと引火性が高くなり、火に近づけると着火する事から最近ではマッチの原材料として使用されている。乳白色の樹液はわずかな衝撃で爆発する事が多く、おがくず又は吸収性の強い土に吸収させれば爆発しない。取り扱い方法が確立する以前は爆発事故が多発していた。 ミヤビチャノキ ミヤビ島原産のチャノキの一種。苦みや渋みが少なく旨味が強いのが特徴。ミヤビ島では緑茶で飲まれているほか、抹茶に加工されている。この茶葉で作られた抹茶は砂糖を加えて甘くしたり菓子にもよく使われることが多いため、子供にも好まれている。一方で紅茶にして飲まれることは殆どない。 ノネイルチャノキ ルトラ王国南西部の都市ノネイルが原産のチャノキの一種。独特な甘味と爽やかな香りが特徴。緑茶だと爽やかな風味が強く、紅茶にすると爽やかさが薄れて甘味が強くなる。ルトラ王国では緑茶が朝の眠気覚ましや労働者の休息中のリフレッシュのために、紅茶はミルクティーにしておやつのお供や食後のデザートで飲まれる。 ヒ・ユガチャノキ ヒ・ユガ帝国北部原産のチャノキの一種。芳醇な香りと強いコクが特徴。寒さや酸性土壌に弱いのだが、茶葉の収穫量が多いためヒ・ユガ帝国以外の温暖な地域でも栽培されている。紅茶にされることが多く、ニューサンリズ王国ではミルクティーとしてティータイムによく出されているほか、ヒ・ユガ帝国ではミルクと砂糖のほかに香辛料を加えて飲まれている。 涼郷茶樹 咸星帝国南西部の山岳地帯が原産のチャノキの一種。渋味が少なくスモーキーな香りが特徴。暑さに弱い一方で寒さと病気に強いので咸星帝国以外の山岳部や涼しい地域でも栽培されている。緑茶は食事のお供として出され、紅茶はストレートティーでよく飲まれている。 シコクトリアチャノキ シコクトリア南西部原産のチャノキの一種。強い苦みと独特な酸味が特徴。イヨフターナ帝国で飲まれていた記録が残っており、現代でもシコクトリア各国で栽培されている。特徴的な風味を好む愛好家が多い一方で苦手とする者も多く賛否両論な茶葉でもある。紅茶にされることが多く、ニューサンリズ王国ではミルクティーにして苦みを緩和したりレモンティーにして更に酸味を加えて飲まれている。また、シヴァント帝国では濃く煮出したものが徹夜仕事のお供として飲まれているという。 マジリバナ バスアー高原で夏から秋に見られる植物。夏は青い花を咲かせ、秋になると赤い実をつける。マジリバナの実には強い興奮作用をもたらす成分が含まれており、人間が食べると体温の上昇、動悸の高まり……さらに性的興奮が起こる。これを食べれば興奮により1日中寝れなくなり、異性がいれば誰彼構わず夜をともにしようとするという。 その性質もあり媚薬など薬の材料としてよく用いられるが、バスアー高原以外の環境では育たず、実をつける時期はグイルベアなどの危険な動物が活発に動いてるため採取の難易度は高い。 キマリバナ マジリバナの近縁種。原産地は不明。 近縁種とあってマジリバナと似ているが、花や実の色がこちらの方が僅かに薄く、味も甘いため判別は可能。 実は強い性的興奮作用をもたらす効能があるのはマジリバナと同じなのだが、同時に強い精神的・身体的依存性と離脱症状が現れる。 マジリバナの依存性は可逆的(摂取を止めれば依存は容易に消失する)なのだが、キマリバナの方は不可逆的であり一度でも摂取してしまうと効果が切れた時に禁断症状が出るという。 そのため大多数の国では栽培が禁止されており、キマリバナで作られた薬物も麻薬として取り締まりを受けているのだが、暖かい気候であれば簡単に育つことや犯罪組織やテロ組織の資金源になっていることから根絶できていない。 悪徳業者がキマリバナをマジリバナと偽って売っている場合もあるという。 ヤセボウシ 細長い枯れたキノコの様な花を一本だけ生やす植物。 特筆すべきはその根であり、直径数メートルにもなる巨大な根を周囲の岩盤や地盤を砕きながら10キロ四方に張り巡らせる。過去には都市を巻き込んだ大規模な地盤崩壊や山岳の崩壊を引き起こした例もある。 根を全て除去しない限り再び花を咲かし根を張ると言われている為、火や毒を使った確実な処置を推奨されていたが、近年ではルアを根に大量に注ぎ込む事でルア中毒を引き起こし、僅か1日で枯れるとの報告がされている。 マヒマヒ 鎮痛薬や麻酔の原料になる三角錐型に伸びる青黒い多肉植物。乾燥に強く全国各地の砂漠や荒野に植生する。 常に周囲に成分が漏れ出ており、近付くと気分が悪くなるので採取には特殊なマスクが必要。 菌類 ワルガバッテン キュシュア大陸サーガン地方の沼地など湿度の高いところに生息するキノコの1種。四本の足で自走している珍しいキノコで、近づいてきた動物を神経に作用する胞子で攻撃する。そして胞子で動けなくなった動物を四本の足で拘束しながら足ごと地面に埋め、地中で死んだ動物を栄養素に成長するという恐ろしい習性がある。キノコの群生地などで地面に埋まっている人の死体が見つかった際はまずワルガバッテンの仕業と見てよい。 ちなみに大きなワルガバッテンは毒抜きをすると大変美味だが、成長しているということは人間を殺して栄養素にしている可能性が高いので食べることは忌避される傾向にある。 シリカラソアタケ シコクトリア大陸の温暖な地域の森林に自生する毒キノコ。主に枯木に発生し、淡黄色の傘に赤色の菌褶が特徴的。 摂食すると下痢の症状が引き起こし、それが3〜5日ほど続く。しかも下痢と主に体内のソアも大量に排出されてしまうため、別名「ソアマスター殺し」とも呼ばれている。 味は美味で毒性も弱いため、食べようとする者は度々出てきているが、死亡例は稀ではあるものの存在するため止めておいた方がいい。 クソダケ 外生菌根菌のキノコで主にシコクトリア大陸南部のジャングルで自生している。渦巻き状に巻かれたような茶色い傘と糞便のような匂いが特徴。とても臭い。毒は無いみたいなのだが、かなり不快な匂いなうえに味もとても不味いので食べられたものではないらしい。 その不快な匂いから嫌がらせのために気に入らない相手やその家に投げ付けていたということもあったという。当然ながらこれは相手への侮辱の意味に受け取られる行為であり、ニューサンリズ王国とスーサキア共和国では駆除対象、シヴァント帝国では所持自体が違法、クラートヴァリージュ王国では投げ付けてきた相手を亡き者にしても無罪になることが多いという。 ヒトキノコ シコクトリア全土の森や湿地帯などで見かけるキノコの1種。見た目は人間や亜人そのもの。うつ伏せだったり木に身を預けていたりする姿勢でいる事が多い。ヒトキノコとは実は人間がキノコに寄生されてしまった姿……という訳ではなく本当に人そっくりなだけのキノコ。動いたり襲ったりするわけではなくヒトキノコ自体は無害である。 しかしヒトキノコを見て近づいてくる人間や動物を狙う肉食動物が近くにいたりすることもあるため野生のヒトキノコを見かけた際には警戒が必要である。 ヒトキノコは育てる土壌や水、日照時間、大気中のソア、ルアの濃度などによって見た目が変化することが分かっており、上手く育つと美しい人間の姿になる。そのためヒトキノコを栽培する愛好家も多く、顔、体型、ポーズなどの美しさを競うヒトキノコの品評会が度々行われている。 ちなみに毒がないため食べることは可能。あるヒトキノコ愛好家曰く「苦みが強く食用には適さない」とのこと。 金球茸(きんきゅうたけ) ほぼキュシュア大陸のみに自生するキュシュアショウロ属の食用キノコの一種。特定の樹木との共生を行う外菌根で根に密着して生息している。子実体は初期には地中で形成されるが、成熟するとしばしば地上に現れる。子実体は黄金色でほぼ球状をしている。香りが強く、とても美味であるが、栽培することが難しいため高級品とされる。 滋養強壮、疲労回復効果があり、原産地であるキュシュア大陸では主に精力剤として王侯貴族に食べられていたという記録が残っており、「男の黄金」とも呼ばれていた。他大陸では純粋な高級食材として扱われており、特にシコクトリア大陸では「金トリュフ」と呼ばれて高級レストランで重宝されているという。 エーテルサークル 森や沼地に生息するキノコ。見た目は普通の白い小さなキノコで、よく円状に集まって生えている。このキノコには周囲のエーテルを増幅させる効果があり、特に円の真ん中はエーテル濃度が周囲の数十倍に達する。この円の中に動物が入ると突然体調の悪化とともに肉体が急速に変化する。肉体の変化に耐えられず息絶えるものも多く、倒れた所からまたエーテルサークルが生え始めるという。 エーテルサークル単体だとエーテルの増幅量は微々たるものだが、なぜか円状になると円の中だけエーテル濃度が急上昇する。この現象の原理は未だ分かっておらず、エーテルを研究する者達から注目されている。 ドラゴン 忍びし緑竜 ニドッダム 別名 忍びし緑竜 名前 ニドッダム 特徴や外見 大きい翼と発達した脚を持つ四足の緑竜 出現地 草原/森 技 毒爪引っ掻き、ファイアボールなど 詳細 草原や森に生息する緑竜、大きい翼と発達した四脚を持っている 他の大型竜系モンスターと比べると単純な力は劣るが毒の爪によってジワジワと相手を追い詰める事に長けていて緑色の鱗のおかげで森での迷彩能力も高い、忍者の如く相手を毒殺する様から忍びし緑竜という別名を持つ シーサーペント レーシュ大諸島にいるとてもでかい海竜、蛇とされることもある 野生のものは船を襲い、島を襲い、魚の魔物も襲う 一方飼いならし、それを船代わりに乗る海賊団もいるようだ リュウガザリ ザリガニとドラゴンが融合したような姿の魔物。 雑食性で強靭な顎と大鋏を使って何でも食べる 水辺に生息し都市部の下水道にも棲みつく個体も近年増加傾向にあるので討伐が急がれているが、その繁殖能力と強さから難航している。 飛行能力は無く、毒に強い耐性を持つ。 仙龍シズエ 濃い霧の中現れるとされる龍 その龍の鱗は万病を治す薬になると言われている翠色の龍であり、霧が収まると病の症状を和らげる大きな水溜まりができる。 そして姿を見られても特に何もせず通り過ぎる この龍との戦闘になると龍は雷を降らせ周囲を焼き尽くす獰猛な龍となる フューリス 遥か昔のとある世界にプルートと呼ばれる次元から現れた黄金の龍種 超古代文明の遺産からその存在が判明した 知性は非常に高いが残虐非道で数々の世界を侵略して来た 漆黒の鱗は時空間を超えるタイムワープ能力を持っていて、好きな世界の好きな時間軸に侵略を仕掛ける事が出来る 更に恐ろしいのがフューリスは別世界の住民や物体からの干渉を受けると干渉を受ける前の個体が複数体プルートに現れ、受けた干渉の情報からそれを克服するように成長していくのである これによって無限に単一増殖と進化を繰り返していくという生態を持つ だが超古代文明やアルテミット・トランプナンバーズによって対策が進められ、最後は虚空間から複製された起源導神剣ゾディアック・ジェネシスのクローンによってプルートごとフューリス達は消滅した(この時に使われたクローンは本来の起源導神剣の2%の力すら無かったと言う) しかし複製された起源導神剣は使用と同時に砕け散り、その時に解き放たれた過剰なまでの力はこの世界を7つに分割してしまった その内の一つがテラ・アニマルムと呼ばれる事となる、後に世界が7つに別れた年を星暦1年と古代の人々は定めた クトウタイク 長い首と尾、樽型の胴体に柱の様な四肢、四足歩行の草食竜。その名の通り圧倒的な体躯を誇り、歩くたびに軽い地響きを起こす程の重量を持つ。 その最大の特徴は圧倒的な不味さ。古代からありとあらゆる方法で食用とする為の手段を尽くされてきたが、何をしても衰えぬその不味さから苦闘大苦と名付けられるほどである。悪食で有名なリュウガザリやイルルンべすら吐き出してしまう事からある種の『無敵』として扱われる生き物。 ガルゲイ イズティ山脈に多く生息する小型のドラゴン。体長1mほどで焦げ茶色の鱗に覆われている。ドラゴンにしては珍しく群れで行動する習性があり、縄張りに入ってきたものに足の鉤爪と口から放つ炎で襲いかかる。 かなり危険な生き物だが、ドラゴンにしては珍しく人間が飼いならすことが出来る。人間の言葉をある程度は学習出来、簡単な命令であれば理解できるため軍隊で飼われていることが多い。 しかしガルゲイを従わせるには信頼に足る相手だと認められる必要がある。信頼に足らないとガルゲイに判断された際は攻撃される恐れがあり、無理矢理従わせようとしてガルゲイに襲われるという事件は珍しくない。 ちなみに人間以外の生き物にも従うことがあり、他の動物と共に狩りを行っている様子を確認されたこともある。 その他の生物・モンスター 悪魔 空中にただよう無限のエーテルから構成される生き物。 妖精 花や生き物、概念に宿る小さき者達 宿ったものが寿命を迎えるか忘れ去られた時、妖精もまた歯を迎えるとされる 火や風、水や土を司る妖精は特に多いが他のものも結構いる 外洋封鎖種 レ・ムリア 別名 外洋封鎖種 名前 レ・ムリア 特徴や外見 爬虫類と海棲哺乳類の特徴、そして甲殻類や昆虫の特徴を良いとこ取りした巨大魔族。個体差が非常に大きく、確認されている数も少ない 出現地 北海沿岸部(黒白蛇アレリアス)、南方遠洋(太陰海仙・千蟲陽亡)、ミヤビ島沖合(頽神)など 技 生態的特徴を活かした攻撃。クジラサイズのシャコパンチや致死に至るクラゲ毒に満ち溢れたイカの触手など 詳細 国が本気出せば割と討伐されるタイプのレイドボス 船で移動してると低確率でエンカウントする ハヒャ 見てはならない怪物。 その姿を知る者はおらず、見て生き延びた者はいない。 盲目の老人がウルンガルド平原に迷い込んだ際、柔らかく湿った何かに手を引かれて平原の外に案内されたという逸話がある。もしかするとそれがハヒャだったのかもしれない。 克服種 ベダに触れたが、凶暴化に飲み込まれる事無く強力になった生物達。 ベダを常にまき散らしている為、迂闊に近寄る事も出来ない。 ディンガムア 細くて背の高い柱のような姿をした魔物。 2足歩行で足の長さは15センチ、胴の長さは15メートルで太さは直径30センチ。その上にいびつな猿のような頭部がついている。 腕はない。 普段はほとんど動かずじっとしているが、獲物が近づくとその上に倒れ込んで押し潰す。 ディンガムアの平均体重は800トンなので、倒れてくるそれを避けられないと悲惨なことになる。 テンタクルスフィア 池などの浅い淡水の水域に生息する魔物。ブヨブヨした球体に無数の触手が生えたような姿をしている。 その触手で得物を拘束しソルやルアを吸収することからシコクトリア大陸の冒険者や釣り人から恐れられている。 一方でキュシュア大陸ではテンタクルスフィアの触手が食用として普及しており、スープやシチューの具材にしたり干物にした後に焼いたりして食べる。 味は香草の風味がする貝類に似ており美味であるが、シコクトリア大陸民の大多数からはゲテモノ扱いされている。 空蛇 様々な大陸で目撃例がある謎の生物。体に鳥のような翼を何対も持つヘビのような形をしている。 人間のいるところには滅多に現れず、見かけたとしても鳥ですら到達できない程の上空を飛んでいることが殆どで近づけたものはいない。 以前キュシュア大陸の高原で低いところを飛んでいる姿が1度目撃されたがその際には全長500メートルに及ぶ超大型の生物だったという。 目撃例の少なさ、ここまで大型であるにも関わらず死体などが見つかってないため未知のことが多く、現在もたくさんの学者が空蛇の生態を調べようと日夜空を見上げている。 マギナ 半金属半有機物、茸のような生命体。 茎部分に螺旋型の隆起があり、笠部分に十字の溝がある茸のような見た目をしている。成長したり特殊な環境で育つと特異な形状や能力を持つ個体に変化することがある。 知性ある有機生命体に寄生し、寄生した生命体の意思の力を吸い取って電気に変える力を持つ。 ソアを嫌う性質を持っておりマギナに寄生されるとソアを扱う能力の著しい低下やソアに対して拒絶反応に示すようになってしまう。 マギナを故意に寄生させることで電気を利用した装備を扱えるようにする研究も行われているという。 ピアルスル 水辺に生息する線状の生き物。湖などに生息し、水を飲みに来た脊椎動物に肌から侵入し脊髄周りに寄生する。ピアルスルに寄生されると普段は多少食欲旺盛になる程度の変化しか見られないが、寄生主にとって天敵の生き物と遭遇したり脊髄を損傷する危機が迫るとピアルスルが中枢神経を操作し寄生主の身体を意思に反して動かすという習性がある。人間が寄生されると「やけに動物の気配に敏感になる」「本人の意志に反して手や足が動く」という症状が起きる。 ピアルスルに寄生されていることに気づかなかった騎士が竜退治に出かけた際体が突然言うことを効かなくなり命の危機に瀕したという報告例もあり、ピアルスルに寄生されることはかなり危険である。 とある地域の狩猟民族にはわざとピアルスルを寄生され動物の気配に敏感になる性質を利用して狩りをしたりするなど共生関係を築いている人もいる。しかしピアルスルに寄生された状態で安全に狩りをするには特殊な訓練が必要なため、安易な気持ちで寄生させることはオススメできない。 アノ・ピアルスル ピアルスルの寄生主が頭部などを損傷して死亡していてもピアルスルが神経を操作して動かしている状態。ピアルスルの寄生期間が長いと稀に起こる現象で「頭に矢が刺さっていても気にせずに歩き回る」「頭部がない状態で剣を振るう」といったことが起こる。 基本数日したら動かなくなるが、口などが残っていると食事をして数か月行動することもある。 「死体が勝手に動く」という奇怪な状況のため様々な怪談話があり、「死んでるのにアノ・ピアルスルが生前そっくりに行動していて家族が死んだことに気づかなかった」「竜と戦っている時に死んだはずの仲間が奇跡を使って助けてくれたと思ったらアノ・ピアルスルだった」といった話が後を絶たないがピアルスルがどの程度体を動かせるのかはまだ分かっていない。 サカズチ 層雲に擬態したクラゲの様な魔物。 群れや大型のものになると大規模な討伐隊が集められるほど戦闘能力が高く、にわか雨の様に麻痺液を降らせたり雷の速度で動く電気を纏う触手を使って狩りを行う。 感情の昂りによって雨雲の様に黒く変色する。 キルペタ スカイディ天空大陸全域に存在する丸く半透明の生き物。常にプカプカと空に浮かんでおり、陽の光を浴びる事で大量のソアを体内に溜め込んでいる。 接触や騒音などで驚くと全身から生き物を眠らせるガスを噴出するため接近には注意が必要。 しかしその一方で空這いやプスケを含む様々な脅威からスカイディ天空大陸を守る防波堤の役割もあり、古来からキルペタを元にした提灯の様な物が存在する。
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このページはこちらに移転しました 生き物係り 作詞/一(にのまえ) 僕は 生き物係 生き物の世話をするのが 僕の役割なんだ 兎の世話 するよ 亀の世話 するよ 金魚の世話 するよ 小屋の 掃除をしたり 水槽を 綺麗にしてやったり エサはたまに あげ忘れちゃうけど 動物って可愛いね 僕は 生き物係 生き物の世話をするのが 僕の役割なんだ でもね 兎が死んじゃった 亀が死んじゃった 金魚が死んじゃった 生き物の世話をするのが 僕の役割なんだ 次は何の世話をしようか (このページは旧wikiから転載されました)
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生き物係り 作詞/一(にのまえ) 僕は 生き物係 生き物の世話をするのが 僕の役割なんだ 兎の世話 するよ 亀の世話 するよ 金魚の世話 するよ 小屋の 掃除をしたり 水槽を 綺麗にしてやったり エサはたまに あげ忘れちゃうけど 動物って可愛いね 僕は 生き物係 生き物の世話をするのが 僕の役割なんだ でもね 兎が死んじゃった 亀が死んじゃった 金魚が死んじゃった 生き物の世話をするのが 僕の役割なんだ 次は何の世話をしようか