約 1,997,880 件
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u-bootのビルド手順の解析 各ソースをオブジェクト化 各オブジェクトから__u_boot_cmd_で始まる関数のシンボルを抽出 リンクしELFバイナリを生成 ELFからRAWバイナリに変換 ld -Bstatic 共有ライブラリをリンクをしない -T commandfile commandfileからリンクコマンドを読み込む -Ttext org textセグメントに対してorgを開始アドレスにする -u sym symを出力ファイルに未定義なシンボルとして挿入する --start-group archives --end-group 指定されたアーカイブに対し未定義参照がなくなるまで検索が行なわれる -Map mapfile mapfileにリンクマップを出力する -o output プログラムの名前をoutputに指定する objcopy --gap-fill=val セクション間のギャップを val で埋める -O srec S-record を生成する -O binary raw バイナリファイルを生成する 需要なファイル /u-boot/board/omap3430sdp/u-boot.lds /u-boot/cpu/omap3/start.S tftpd sudo apt-get install tftpd-hpa sudo vi /etc/default/tftpd-hpa # "no" - "yes" sudo /etc/init.d/tftpd-hpa start sudo chmod ugo+rw /var/lib/tftpboot http //pylone.jp/bishop/docs/u-boot-refman.html#u-boot-refman.ja-3-51
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解説 u-bootをザウルス向けに変更するにあたりネットで調べたりデバッグ中に分かったことなどを書いておきます。 元のソース SD対応まではpdaXromのソースコードを使っていてu-bootがSDHCに対応後はpdaXromのu-bootソースをマージして開発しました。 SDコントローラの初期化する部分はlinuxカーネルのソースを流用しています。 ザウルスのブートシーケンス ザウルスはP2ROMという1度しか書き換えられないROM(工場出荷時書き換えてあるので既に書換不可)よりブートし、NANDのangelbootloaderを実行、その後カーネル実行の手順でブートします。 詳細はこことかこことかここなど。 u-bootのブートシーケンス 通常u-bootは最初NANDなどのフラッシュデバイスで実行されリンク時決定された先頭アドレス(リンカースクリプトに記述したアドレスでリンクされる)とメモリ上の先頭アドレスを比べて差異があったら自分自身をリンク時決定された先頭アドレスにコピーしそのアドレスにジャンプします。 このようにu-bootは置かれる場所はどこでも構いません。 それなのでカーネルの置かれるNANDのアドレスにu-bootを置いても、 angelbootloaderがカーネル(実際にはu-boot)をカーネルサイズ分メモリにコピー後カーネル(実際にはu-boot)先頭アドレスにジャンプしu-bootはメモリから起動される となり動作します。 SCOOPデバイス カーネルソースを読むとSDに電源を入れるためSCOOPデバイスというものにアクセスしています。 ネットで調べてもこれだと言う情報は見つかりませんでしたがどうやらこのASICのようでSHARPスペシャルデバイスみたいです。 カーネルソースを読んだところではこのデバイスの機能はCFバスバッファ、SD、CF電源への接点出力、ザウルスの電源、メールのLED接点出力などがあるようです。 メモリマップ SDに電源を入れるためSCOOPデバイスにアクセスするとdata abort exceptionが発生、原因分からずNANDのangelbootloaderを逆アセンブルして追っかけてみました。 結局はangelbootloader内でMMU設定していたためSCOOPデバイスのアドレスが不正アドレスとなっていたのが原因でした。 MMU設定アドレスは0xa1ff0000で1レベル方式です。 詳しくはinterface2008年11月号に説明があります。 (サイトで見れる分では不十分で買わないと詳細は分かりませんが...) または改訂 ARMプロセッサ—32ビットRISCのシステム・アーキテクチャ参照 で、u-bootが動いている間のメモリマップは以下の様になります。 (カーネルが動き出すとまた新たにMMUを設定しなおすのでこれとは違ったものになります。) 物理アドレス MMU後アドレス 内容 サイズ 0xA0000000 0x00000000 メモリ 64MB 0x00000000 0x04000000 P2ROM 8MB 0x40000000 0x40000000 ペリフェラルレジスタ 64MB 0x44000000 0x44000000 LCDレジスタ 64MB 0x48000000 0x48000000 メモリコントローラレジスタ 1MB 0x4C000000 0x4C000000 USBホストレジスタ 1MB 0x5C000000 0x5C000000 SRAM 1MB 0xA0000000 0xA0000000 メモリ 64MB 0x20000000 0xB0000000 PC Card/CompactFlash Slot 0 256MB 0x30000000 0xC0000000 PC Card/CompactFlash Slot 1 256MB 0x00000000 0xD0000000 P2ROM 32MB 0x10800000 0xD2000000 SCOOPデバイス 1MB 0x0C000000 0xD4000000 NAND 1MB 0x10000000 0xD6000000 SCOOPデバイス 1MB 0x08800000 0xD8000000 不明 1MB (メモリとP2ROMは2箇所割り当てられていますが、どちらでもアクセスできます。この表はあくまでMMUでアクセスできる範囲を表しているので実際のサイズとは異なるものもあります) u-bootデバッグ方法 CE-170TS(シリアルケーブル)必須です。 このu-bootはシリアル経由でu-bootバイナリをメモリに転送後ジャンプすると暴走します。これはangelbootloaderがメモリコントローラや他のデバイスコントローラのレジスタに設定した値をそのまま流用するためCPUリセットを行っていないためです。NANDフラッシュに書き込まずにメモリに転送してu-bootをデバッグするにはCPUリセットを行うようにしてください。 ソース このソースにこのパッチをあてます。 このu-bootはNANDに書き込みができません。原因が分からず放置状態でした。今MMUメモリマップを見て気がつきましたがもしかしたらNAND書き込みアドレスがMMUで割り当てられていないかもしれないです。
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Linux初心者が玄箱PROで勉強しています。 日々の細かい内容は「玄箱Pro、直します。」というブログで綴っていますが、ここではブログでは表現の難しい「修正したまとめ」を書きためていこうかと思います。 基本的にはLinux、玄箱PROが中心ですが、WindowsPCでのデュアルブート環境、仮想化等の内容にも触れたいと思っています。 あくまでも備忘録であり、自分自身(もしくは同じような初心者の方)が学習するためのメモです。 凍結ページはありませんが、全ページが編集途中ですので、間違いを正していただける方、エラー報告していただける方からの編集は大歓迎です。ご自由に編集してください。 玄箱PROのこと玄箱PROの概要Marvell 88F5182 各種メモリDDR2メモリ フラッシュメモリ カーネル U-Boot 玄箱PRO固有 標準Linux標準Linuxの構造 標準Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linux開発用Linuxの構造 開発用Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linuxへ各種ソースをビルド 外部との接続設定 LinuxのことLinuxとは Linuxの仕組み各ディレクトリの意味 Debian GNU/Linux 4.0Debianの構造 Debian特有のコマンド群 Debian環境を整える開発環境を万全にする 日本語環境の構築 玄箱PROの時計を合わせる Debian玄箱PROで各種プログラムを動かすリモートログイン環境の構築 webサーバの構築 ftpサーバの構築 iTunesサーバの構築 DLNAサーバの構築 FedoraCore6 コマンドコマンド一覧 シェルスクリプトシェルスクリプト一覧 エラー事例集 玄箱PROのこと 玄箱PROに関するページは以下。 玄箱PROの概要 玄箱PROの説明。玄箱PROは通称で、玄人志向の正式な商品名は KURO-BOX/PRO。 あわせて採用されているカーネルについても触れる。 玄箱PROとは 玄箱PROのスペック Marvell 88F5182 CPUとMPU ARMとは 各種メモリ 玄箱PROには2種3品の「メモリ」が搭載されている。 メインメモリとしてDDR2-SDRAM、記憶装置としてフラッシュメモリを搭載している。 特にフラッシュメモリは扱いに様々な制限やルールがあるので注意が必要。 DDR2メモリ DDR2メモリとは フラッシュメモリ フラッシュメモリとは NORフラッシュ? NANDフラッシュ カーネル OSの核を成すカーネルについて。 Linux全体の理解と玄箱PROでの振舞いを検証する。 カーネルとは? uImage.buffalo U-Boot シリアルコンソールを接続しなければ縁のない(とは言い切れないが)U-Bootという機能について。 LinuxOSとして玄箱PROが起動できるための「玄箱PRO版BIOS」だ。 U-Bootとは 環境変数について U-Bootでのコマンド 玄箱PRO固有 玄箱PROには様々な固有コントローラーが搭載されているが、それらを動作させるには汎用的なプログラムではなく、標準Linux(NANDメモリというべきか)にあらかじめインストールされている機能を流用した方がスムーズだ。 そのシステムを検証する。 シリアルコンソールとは miconaplコマンド nvramコマンド RESETボタン 標準Linux もっとも基本的で誰もが最初にお世話になるモード。 特別に何かに優れているわけではないが、コンパクトで過不足なくまとまっているがクセのあるMontavistaLinuxを検証する。 (標準Linux)標準Linuxとは 標準Linuxの構造 (標準Linux)起動メッセージ (標準Linux)各種情報 (標準Linux)ルート直下のディレクトリツリー一覧(標準Linux)binディレクトリ (標準Linux)sbinディレクトリ (標準Linux)usrディレクトリ (標準Linux)devディレクトリ (標準Linux)procディレクトリ (標準Linux)etcディレクトリ (標準Linux)varディレクトリ (標準Linux)終了メッセージ 標準Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linux 新しいプラグラムを導入するなら添付CD-ROMに収められている開発用Linuxを使えばいい。 必ずしも「標準Linux<開発用Linux」ではないところがおそらく楽しくさせるポイントだろう。 (開発用Linux)開発用Linuxとは 開発用Linuxの構造 (開発用Linux)起動メッセージ (開発用Linux)ルート直下のディレクトリツリー一覧 開発用Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linuxへ各種ソースをビルド (開発用Linux)lighttpdの導入 外部との接続設定 外部と接続する仕組み 外部と接続する Linuxのこと 玄箱PRO上でのLinux全般に関するページは以下。 Linuxとは 書籍やネットでたびたび耳にする「Linux」。 初心者にはなじみの薄い「ルール」や「しきたり」などにも触れつつ検証する。 Linuxとは ディストリビューションとは Linuxの仕組み ファイルシステム 各ディレクトリの意味 etcディレクトリとは Debian GNU/Linux 4.0 玄箱PROへの導入ディストリビューション実績は間違いなくNo.1だろう。 そもそもなぜDebianでなければいけないのか、また、Debianにすることでどのような恩恵にあずかれるのかを検証する。 Debianとは Debian化する理由 Debian化の方法 Debianの構造 Debian特有のコマンド群 dpkgコマンド apt-getコマンド Debian環境を整える 開発環境を万全にする 日本語環境の構築 (Debian玄箱PRO)日本語環境とは (Debian玄箱PRO)localesの導入 玄箱PROの時計を合わせる Debian玄箱PROで各種プログラムを動かす リモートログイン環境の構築 (Debian玄箱PRO)リモートログインとは (Debian玄箱PRO)telnetdの導入 (Debian玄箱PRO)sshdの導入 webサーバの構築 (Debian玄箱PRO)webサーバとは (Debian玄箱PRO)apatchの導入 ftpサーバの構築 (Debian玄箱PRO)ftpサーバとは (Debian玄箱PRO)proftpdの導入 iTunesサーバの構築 (Debian玄箱PRO)iTunesサーバとは (Debian玄箱PRO)mt-daapdの導入 DLNAサーバの構築 (Debian玄箱PRO)DLNAサーバとは (Debian玄箱PRO)mediatombの導入 FedoraCore6 コマンド WindowsPCでのGUIに慣れている人たちには敷居の高いコマンドを用いたCUI環境。 そのCUI環境を驚くほど便利に感じることができるのも、優れたコマンド群とそれをCPUに仲介するシェルのおかげだろう。 シェルとは コマンドとは BusyBoxとは コマンド一覧 ddコマンド hexdumpコマンド mountコマンド シェルスクリプト シェルスクリプトとは シェルスクリプト一覧 Fand InitDisk1.sh Kevent.sh Keventd KeventHandller.sh kuro_lib networking.sh PlayBeep.sh rcS SetupDevEnv.sh エラー事例集 (エラー)960BA8C0.img (エラー)disk is already mounted! (エラー)disk is already formatted! (エラー)RESETボタンでの初期化中、INFO LEDが点滅して作業が中断する (エラー)wget SITE NAME Unknown host (エラー)Invalid tar magic (エラー)configure error C preprocessor "/lib/cpp" fails sanity check
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U-BOOTをお気に入りに追加 U-BOOTのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット U-BOOTの報道 大ヒット潜水艦映画の続編ドラマ!『Uボート ザ・シリーズ 深海の狼』 深海に響く「ピキ~ン」音は何? | ドラマ | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 90cmのUボート模型と潜望鏡アプリを使った本格的な潜水艦シミュレーションボードゲーム「UBOOT:The Board Game」 - GIGAZINE U-BOOTとは U-BOOTの65%は勇気で出来ています。U-BOOTの35%は元気玉で出来ています。 U-BOOT@ウィキペディア U-BOOT Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ U-BOOT このページについて このページはU-BOOTのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるU-BOOTに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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連合軍にとって大きな脅威であったU-Boot、その艦長(大尉)のU-Boot艦内での軍装について解説致します。 ヘッドギア →ホワイトトップ制帽 制服 →英軍のデニムジャケット ダンケルクで撤退した英軍の野戦服をドイツ海軍が再利用した。 ボタンは英軍の物でも、ドイツ海軍の物でもどちらでも良い。 靴 →艦内履き用靴orジャックブーツor革靴 艦内履き用靴はレプリカが希少。 ベルト →不要 徽章 →海軍用の金属製鷲章(金) 大尉用肩章(一つに付き、ピブ二つ) 勲章 →二級鉄十字勲章 1939年制定 一級鉄十字勲章 1939年制定 U-Boot戦功章 騎士鉄十字勲章 (騎士鉄十字勲章はU-Boot艦長の受賞者が多く、艦内の再現をするなら二級鉄十字勲章を首にぶら下げるのも有り。また、艦内の機関工が作ったレプリカを付けている場合も有り。)
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玄箱PROのスペックを、ハード・ソフト両面で検証する。 ハードウェアコントロール部 ネットワークインターフェイス部 SATAインターフェイス部 HDD USBインターフェイス部 LED部 その他I/F ソフトウェア ハードウェア 「KUROBOX/PRO製品仕様書」から抜粋。 コントロール部 項目 内容 CPU Marvell 88F5182 (400MHz) メモリ 128MB (32Mbits × 16bits × 2) データストレージ NOR Flash 256KiB - Buswidth 8bit(u-boot 格納用) NAND Flash 256MiB - Buswidth 8bit(rootfs用) インターフェイス - ネットワークインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス (10BASE-T) IEEE802.3 (100BASE-TX) IEEE802.3u (1000BASE-T) IEEE802.3ab準拠 コネクタ形状 RJ-45型8極コネクタ(NICモード)×1 結線図 伝送路符号化方式 (10BASE-T) マンチェスターコーディング (100BASE-TX) 4B5B + MLT-3 (1000BASE-T) 8B1Q4 + PAM5 アクセス方式 CSMA/CD 伝送速度 (オートセンス、オートMDIX) 10Mbps 半二重/全二重 100Mbps 半二重/全二重 1000Mbps 全二重 ケーブル形状 (10BASE-T) カテゴリ3、4、5の2対又は4対UTPケーブル (100BASE-TX) カテゴリ5 2対又は4対UTPケーブル (1000BASE-T) エンハンストカテゴリ5の4対UTPケーブル SATAインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス SATA1.0準拠 データ転送速度 最大転送速度 3Gbps HDD 項目 内容 ユニット なし(3.5inch SATA HDD 取り付け可能) USBインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス USB2.0/1.1 データ転送速度 480Mbps コネクタ形状 シリーズA リア×2 LED部 項目 内容 PowerLED 緑色 LINK/ACT LED 緑色(100Mbps接続時),青(1000Mbps接続時) INFORMATION 黄色 ERROR 赤色 その他I/F 項目 内容 SATA(フロント) ×1(CN1) I2C ×1(CN2) PCI Express ×1 ×1(CN5) UART ×1(CN6) GPIO(09、10) ×1(CN7) マイコンポート ×1(SW3) ソフトウェア 主要ソフトウェアバージョン。「KUROBOX/PRO製品仕様書」から抜粋。 カーネルバージョン 2.6.12.6 gccバージョン 3.4.4(CodeSourcery ARM 2005q3-2) glibc 2.3.6 但し、インストールされているのは下記のライブラリのみ ld-2.3.6.so libBrokenLocale-2.3.6.so libSegFault.so libanl-2.3.6.so libc-2.3.6.so libcidn-2.3.6.so libcrypt-2.3.6.so libdl-2.3.6.so libm-2.3.6.so libnsl-2.3.6.so libnss_compat-2.3.6.so libnss_dns-2.3.6.so libnss_files-2.3.6.so libnss_hesiod-2.3.6.so libnss_nis-2.3.6.so libnss_nisplus-2.3.6.so libpthread-2.3.6.so libresolv-2.3.6.so librt-2.3.6.so libutil-2.3.6.so busybox 1.4.1 下記appletが有効になっている。 ・archival utilities ar、buzip2、cpio、gunzip、gzip、rpm2cpio、rpm、tar、uncompress、unlzma、unzip ・coreutils basename、cal、cat、catv、chgrp、chmod、chown、chroot、cksum、cmp、comm、cp、cut、date、dd、df、diff、dirname、dos2unix、du、echo、env、expr、false、fold、head、hostid、id、install、length、ln、logname、ls、md5sum、mkdir、mkfifo、mknod、mv、nice、nohup、od、printenv、printf、pwd、realpath、rm、rmdir、seq、shalsum、sleep、sort、stat、stty、sum、sync、tail、tee、test、touch、tr、true、tty、uname、uniq、usleep、uudecode、uuencode、watch、wc、who、whoami、yes ・console utilities chvt、clear、deallocvt、dumpkmap、loadfont、loadkmap、openvt、reset、resize、setconsole、setlogcons ・debian utilities mktemp、pipe_progress、readlink、run_prrts、start_stop_daemon、which ・editors awk、ed、patch、sed、vi ・finding utilities find、grep、xargs ・init utilities init、reboot、halt ・login/password management utilities addgroup、delgroup、adduser、deluser、getty、login、passwd、su、sulogin、vlock ・ext2 fs progs chattr、fsck、lsattr ・linux system utilities dmesg、fbset、fdflush、fdformat、fdisk、freeramdisk、fsck.minix、mkfs.minix ・minix filesystem support getopt、exdump、hwclock、ipcrm、ipcs、losetup、mdev、mkswap、more、mount、pivot_root、rdate、readprofile、setarch、swaponoff、switch_root、umount ・miscellaneous utilities adjtimex、bbconfig、crond、crontab、dc、eject、last、less、hdparm、makedevs、mountpoint、mt、nmeter、raidautorun、readahead、runlevel、rx、strings、setsid、taskset、time、watchdog ・networking utilities arp、arping、dnsd、ether-wake、fakeidented、ftpget、ftpput、hostname、httpd、ifconfig、ifupdown、inetd、ipaddr、iplink、iproute、iptunnel、iprule、ipcalc、nameif、nc、netstat、nsloohup、ping、route、telnet、telnetd、tftp、traceroute、vconfig、wget、zcip ・process utilities free、fuser、kill、killall、killall5、pidof、ps、renice、bb_sysctl、top、uptime ・shells ash ・runit utilities chpst、setuidgid、envuidgid、envdir、softlimit mtd-utils 1.00 bash 2.05b xfs-progs 2.5.6 e2fsprogs 1.27 samba 3.0.21c libtermcap 2.0.8 libncurses 5.2 sl --
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「玄箱PRO」とは「くろばこプロ」と読み、玄人志向というメーカーから販売されている「組込LinuxBOX」というジャンルの製品。 玄箱PROは通称で、玄人志向の正式な商品名は KURO-BOX/PRO。 2007年2月から発売されている。2013年現在は流通在庫のみとなっている。 製品紹介サイトはこちら。 Linuxベースで起動するNASだが、最初からtelnet?接続が可能となっており、ユーザーが個々にハックすることが前提となっているような商品でもある。 また、CPU?にARM?を採用しており、Linuxを熟知している人たちからすれば適度な難易度がありハック意欲をそそる。 様々な用途 玄箱PROは、特別な設定も特に必要なく、購入してすぐにNASとして使用できる(ただし、HDDは別売りなので、未装着の場合の記録先は内蔵フラッシュメモリ)。 また、書籍やネット上で様々な拡張方法が紹介されており、web、ftp、メール、iTunes、DLNA(メディア)などの各種サーバーに仕立てることも可能だ。 あとは現実的にはふさわしくはないだろうが、ARMアーキテクチャー用のプログラム開発に使うこともできる。 とにかく、スペックが低めだが静音で省電力なプラスワンPCとして使用することに優れている。 扱いやすいHDD装着方法 玄箱PROに装着可能なHDDはSATA方式で、特別なケーブルやケースも当然不要。 たちまちの拡張を考えていないのならば玄箱PROとHDDを同時に買っていればあとは何もいらない。 HDDの装着もドライバー1本あれば可能であり、電子工作などに不慣れでも購入してすぐに作業できる。 拡張のためのハードル 純粋にNASとして使用するのであればLinuxの知識はほぼ不要だが、ひとたび拡張を目指すのであればLinux初心者には恐ろしく高いハードルが待っている。 しかしそれも発売当初、まだ先人たちのハック記録が充実していない頃の状況であり、今現在は初心者でも比較的安心して目的の拡張ができるようになっている。 しかし「シリアルコンソールの半田付け」という点だけは(愚直に行けば)避けては通れない。
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シリアルコンソールを接続しtftpブートなどを試みた際、ブートに失敗し *** Warning no boot file name; using 960BA8C0.img Using egiga0 device TFTP from server (tftpサーバーのIPアドレス); our IP address is (玄箱PROのIPアドレス) Filename 960BA8C0.img . Load address 0x0 Loading * TFTP error File not found. (1) Starting again というエラーを繰り返す場合がある。 どのような状況でこのエラーが出現し、どのように対処すればいいのかを検証する。 960BA8C0.imgとは何か U-Boot.jpにU-Bootコマンドマニュアルがあり、その中で以下のような記述がある。 filename ロードするファイルです。 省略された場合は、環境変数bootfileの値、環境変数bootfileが設定されていない場合、 自分のIPアドレス .imgを使います。 自分のIPアドレス の部分は、IPアドレスを16進で表記して、並べたものです。例えば、192.168.3.202を16進で表記すると、C0.A8.03.CAとなりますので、"CA03A8C0.img"を探しに行きます。 つまり、U-Bootがロードすべきカーネルを自身により発見できなかった場合、「 自分のIPアドレス .img」というファイルをカーネルとして探すようになっている。 この際、「自分のIPアドレス」とは初期状態(正しくは『DHCPにより取得できなかった場合』)の「192.168.11.150」を指す。 上記のように、192.168.11.150を16進数で表記すると「960BA8C0」となる。 なぜ発生するのか ユーザーがカーネルを指定しているにもかかわらずU-Bootがカーネルを見つけることができない、という意味は「指定内容が間違っている」ということだ。 しかしそれ以外に、コンソールを接続する基板(ドーターボード)の不良でこのエラーが発生した事例もある。 U-bootの操作
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タグ一覧 標準Linux 概略 Linux全般 シェルスクリプト 一覧 玄箱PRO固有 ディレクトリ エラー /etc コマンド RESETボタン ディストリビューション 起動メッセージ 外部接続 tftp 開発用Linux フラッシュメモリ オプション 終了メッセージ U-boot /dev /var /usr miconapl /bin /sbin /proc スペック プログラム 「玄箱PRO」関連ブログ #technorati
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今(今は2020年4月)から10年以上前、玄人志向から玄箱という自分で作るNAS組み立てキットが非常に流行った。似たような製品がBuffaloからLink Stationとして売られていた。 当時このページが一番詳しくよく参照した。まだ残っているではないか。 http //www.yamasita.jp/linkstation/index.html 一時期NASとして活用していたが、遊び飽きたのと容量不足や安定動作が欲しくて、べつのページに書いた、1TBx2のRAIDにできるLink Stationを買ったので、その後玄箱は放置されていた。 手元のメモを見ると2017年に一度引っ張り出して初期状態にしているようである。 Windows10から玄箱にアクセスできない まずイーサネットに接続し、電源スイッチを押して起動した。Windows10のネットワークには表示されるが、なぜかダブルクリックすると、「ネットワーク資格情報の入力」というウインドウが現れアクセスできない。色々調べたところ、マイクロソフトアカウントでサインインしているとこうなるらしい。ただ、もう1つの別のNASには入れているのでよくわからない。根本的な解決ではないが、マイクロソフトアカウントでサインインせずローカルアカウントでサインインするように変えれば、アクセスできるようになった。どうもマイクロソフトアカウントへのサインインのせいで何かとWindowsが遅いような気がしたのでいい機会だったのかもしれない。↓を参考にした。 https //it-sora.net/archives/2617 Windows10からNASへのアクセスで一番最初に困るのはSMB1.0へのアクセスがデフォルトで無効化されている点だが、これはかなりWebに情報が出回っており、解決も面倒だが簡単である。 玄箱の基本的な使い方 ブラウザのアドレス欄に、 http //kuro-box とすればWebの設定画面になる。初期値ではユーザ名はroot、パスワードはなし。telnetでも入れるがこの時ユーザ名はroot、パスワードはkuro。この玄箱は初代だが2代目の玄箱HGのパスワードはkuroadminらしく、Web上の情報が錯綜しており混乱する。 どうも250GBのHDDが入っているようで何やら昔のメディアサーバとして使っていた時のファイルが見受けられたが、もういらないのでWebの画面でフォーマットしてみた。その後telnetでloginしてみる。 KURO-BOX login root Password Linux (none) 2.4.17_kuro-box #4 2004? 4月 16日 金曜日 11 45 05 JST ppc unknown root@KURO-BOX ~# df Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/hda1 2063504 265192 1693492 14% / /dev/hda3 238046172 32836 238013336 1% /mnt root@KURO-BOX ~# free total used free shared buffers cached Mem 62800 36076 26724 0 2952 21040 -/+ buffers/cache 12084 50716 Swap 257032 0 257032 250GBのHDDのうち、/dev/hda1に2GBが割り振られ265MBが使用されている。残りが/dev/hda3になっている。Swapも確保されているんだろうきっと。メモリは64MBある。スワップは257MBか。今となってみればずいぶん少ないメモリだがNASとして使う分にはこれで十分なのか。CPUは200MHzのPowerPCだった、と思う。OSはLinuxでディストリビューションはMonta Vistaというものらしいが、あまり聞いたことがない。産業用なのか。 玄箱の初期化 電源が入った状態で背面の赤いリセットボタンを3秒間以上押し続けると初期化される筈、だが、単に再起動しただけに見える。再起動後何も変わったように見えない。新しいHDDに入れ替えたりしないと、初期化ってのはないんだろうか。よくわからない。 手元にあるIDEのHDDは120GBのものが一つある。ただ、ずいぶん昔に買ったIDEをUSBに変換するケーブルの調子が悪く、Windows10上で認識したりしなかったりと極めて不安定なので、正常なのか壊れているのかよくわからない。たまたま認識したときにNTFSでフォーマットした。 玄箱をバラバラにばらし、裸状態でもと内蔵されていた250GBのHDDを外して手元の120GBのものと入れ替えた。そして、再起動すると、、どうやらEMモードと呼ばれる初期設定モード(言い方は正しくないが)で起動した。IPアドレスはHDDを入れ替える前と同じだったがtelnetでloginするとこのEMモードであることが確認できた。 この状態でWindowsPCから玄箱のCD-ROMにある"KuroBoxSetup.exe"を実行すると、自動的に玄箱を探し、セットアップを開始した。容量はちゃんと120GBと認識し、フォーマットを始めた。しばらくするとフォーマットが終わりファームウェアがインストールされ、普通のNASとして動作するようになった。しかし昔のHDDって矢鱈喧しい。こんなに大きな音立ててたんだっけって思うくらい。 CD-ROMのセットアッププログラムで再起動されたファームウェアのバージョンは1.01であるが、最新版は1.02である。このファームウェアにアップデートするには、"KuroBoxUpdate.exe"を実行すればよい。アップデートプログラムは今でも手に入る。日付は2004年4月20日なので、今からちょうど16年前。 https //www.kuroutoshikou.com/product/old_series/old_case/old_case_kurobako/old_case_kurobako_select/kuro-box/ ちなみに先ほど外した250GBのHDDに差し替えて起動すると状態は保存されており、つまり、例えば本体のFlash等が変わっているわけではない。つまりHDDを取り換えれば前の状態に戻せることが確認できた。普通のPCと同じってこと。 SATAのHDDへの交換(挫折) 玄箱を引っ張り出してきたモチベーションの一つは、先日壊れたNASに使っていた1TBのSATAのHDDが浮いているのでなんか活用できないか、と思ったのが一つ、もう一つは2.5インチのHDDを使って軽量化ができないか、と思ったのがもう一つである。AmazonでSATAをIDEに変換する基板(580円)と、3.5インチのベイに2.5インチのHDDを取り付ける部品(398円)を買った。いずれも価格は税抜き。 で、さっそく試してみると、まず3.5インチHDDは変換基板を噛ませると当然だが奥行きが長くなってしまい、玄箱に入らない。次に2.5インチのHDDも、取り付け方を工夫してもどうにも入らないことが分かった。潔く諦めることにした。978円(税抜き)損した。今更IDEが必要なシチュエーションがあるとは思えない。2.5インチを3.5インチにする金具はHPのデスクトップPCの死んだDVDドライブのベイにHDDを増設するのに使えるかもしれないが、まあいらんか。 →玄箱(2)に続く