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Linux初心者が玄箱PROで勉強しています。 日々の細かい内容は「玄箱Pro、直します。」というブログで綴っていますが、ここではブログでは表現の難しい「修正したまとめ」を書きためていこうかと思います。 基本的にはLinux、玄箱PROが中心ですが、WindowsPCでのデュアルブート環境、仮想化等の内容にも触れたいと思っています。 あくまでも備忘録であり、自分自身(もしくは同じような初心者の方)が学習するためのメモです。 凍結ページはありませんが、全ページが編集途中ですので、間違いを正していただける方、エラー報告していただける方からの編集は大歓迎です。ご自由に編集してください。 玄箱PROのこと玄箱PROの概要Marvell 88F5182 各種メモリDDR2メモリ フラッシュメモリ カーネル U-Boot 玄箱PRO固有 標準Linux標準Linuxの構造 標準Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linux開発用Linuxの構造 開発用Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linuxへ各種ソースをビルド 外部との接続設定 LinuxのことLinuxとは Linuxの仕組み各ディレクトリの意味 Debian GNU/Linux 4.0Debianの構造 Debian特有のコマンド群 Debian環境を整える開発環境を万全にする 日本語環境の構築 玄箱PROの時計を合わせる Debian玄箱PROで各種プログラムを動かすリモートログイン環境の構築 webサーバの構築 ftpサーバの構築 iTunesサーバの構築 DLNAサーバの構築 FedoraCore6 コマンドコマンド一覧 シェルスクリプトシェルスクリプト一覧 エラー事例集 玄箱PROのこと 玄箱PROに関するページは以下。 玄箱PROの概要 玄箱PROの説明。玄箱PROは通称で、玄人志向の正式な商品名は KURO-BOX/PRO。 あわせて採用されているカーネルについても触れる。 玄箱PROとは 玄箱PROのスペック Marvell 88F5182 CPUとMPU ARMとは 各種メモリ 玄箱PROには2種3品の「メモリ」が搭載されている。 メインメモリとしてDDR2-SDRAM、記憶装置としてフラッシュメモリを搭載している。 特にフラッシュメモリは扱いに様々な制限やルールがあるので注意が必要。 DDR2メモリ DDR2メモリとは フラッシュメモリ フラッシュメモリとは NORフラッシュ? NANDフラッシュ カーネル OSの核を成すカーネルについて。 Linux全体の理解と玄箱PROでの振舞いを検証する。 カーネルとは? uImage.buffalo U-Boot シリアルコンソールを接続しなければ縁のない(とは言い切れないが)U-Bootという機能について。 LinuxOSとして玄箱PROが起動できるための「玄箱PRO版BIOS」だ。 U-Bootとは 環境変数について U-Bootでのコマンド 玄箱PRO固有 玄箱PROには様々な固有コントローラーが搭載されているが、それらを動作させるには汎用的なプログラムではなく、標準Linux(NANDメモリというべきか)にあらかじめインストールされている機能を流用した方がスムーズだ。 そのシステムを検証する。 シリアルコンソールとは miconaplコマンド nvramコマンド RESETボタン 標準Linux もっとも基本的で誰もが最初にお世話になるモード。 特別に何かに優れているわけではないが、コンパクトで過不足なくまとまっているがクセのあるMontavistaLinuxを検証する。 (標準Linux)標準Linuxとは 標準Linuxの構造 (標準Linux)起動メッセージ (標準Linux)各種情報 (標準Linux)ルート直下のディレクトリツリー一覧(標準Linux)binディレクトリ (標準Linux)sbinディレクトリ (標準Linux)usrディレクトリ (標準Linux)devディレクトリ (標準Linux)procディレクトリ (標準Linux)etcディレクトリ (標準Linux)varディレクトリ (標準Linux)終了メッセージ 標準Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linux 新しいプラグラムを導入するなら添付CD-ROMに収められている開発用Linuxを使えばいい。 必ずしも「標準Linux<開発用Linux」ではないところがおそらく楽しくさせるポイントだろう。 (開発用Linux)開発用Linuxとは 開発用Linuxの構造 (開発用Linux)起動メッセージ (開発用Linux)ルート直下のディレクトリツリー一覧 開発用Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linuxへ各種ソースをビルド (開発用Linux)lighttpdの導入 外部との接続設定 外部と接続する仕組み 外部と接続する Linuxのこと 玄箱PRO上でのLinux全般に関するページは以下。 Linuxとは 書籍やネットでたびたび耳にする「Linux」。 初心者にはなじみの薄い「ルール」や「しきたり」などにも触れつつ検証する。 Linuxとは ディストリビューションとは Linuxの仕組み ファイルシステム 各ディレクトリの意味 etcディレクトリとは Debian GNU/Linux 4.0 玄箱PROへの導入ディストリビューション実績は間違いなくNo.1だろう。 そもそもなぜDebianでなければいけないのか、また、Debianにすることでどのような恩恵にあずかれるのかを検証する。 Debianとは Debian化する理由 Debian化の方法 Debianの構造 Debian特有のコマンド群 dpkgコマンド apt-getコマンド Debian環境を整える 開発環境を万全にする 日本語環境の構築 (Debian玄箱PRO)日本語環境とは (Debian玄箱PRO)localesの導入 玄箱PROの時計を合わせる Debian玄箱PROで各種プログラムを動かす リモートログイン環境の構築 (Debian玄箱PRO)リモートログインとは (Debian玄箱PRO)telnetdの導入 (Debian玄箱PRO)sshdの導入 webサーバの構築 (Debian玄箱PRO)webサーバとは (Debian玄箱PRO)apatchの導入 ftpサーバの構築 (Debian玄箱PRO)ftpサーバとは (Debian玄箱PRO)proftpdの導入 iTunesサーバの構築 (Debian玄箱PRO)iTunesサーバとは (Debian玄箱PRO)mt-daapdの導入 DLNAサーバの構築 (Debian玄箱PRO)DLNAサーバとは (Debian玄箱PRO)mediatombの導入 FedoraCore6 コマンド WindowsPCでのGUIに慣れている人たちには敷居の高いコマンドを用いたCUI環境。 そのCUI環境を驚くほど便利に感じることができるのも、優れたコマンド群とそれをCPUに仲介するシェルのおかげだろう。 シェルとは コマンドとは BusyBoxとは コマンド一覧 ddコマンド hexdumpコマンド mountコマンド シェルスクリプト シェルスクリプトとは シェルスクリプト一覧 Fand InitDisk1.sh Kevent.sh Keventd KeventHandller.sh kuro_lib networking.sh PlayBeep.sh rcS SetupDevEnv.sh エラー事例集 (エラー)960BA8C0.img (エラー)disk is already mounted! (エラー)disk is already formatted! (エラー)RESETボタンでの初期化中、INFO LEDが点滅して作業が中断する (エラー)wget SITE NAME Unknown host (エラー)Invalid tar magic (エラー)configure error C preprocessor "/lib/cpp" fails sanity check
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玄箱debian化の手順(玄箱無印で確認済み) ※まだ書きかけです!! 事前説明 ここで説明しているのはWindowsXPと玄箱無印で私が確認した内容です。 必ずしも同じ状況にならない可能性がありますので都度読み替えてください。 たとえ壊れても私は責任を持ちません。 また、viエディタの使い方などは別のページで調べてきてください。 事前準備 以下のソフトを準備してください。 FTPで接続するため、「FFFTP」をインストールして置くSota s Web Page telnetで接続するため、「UTF-8 Tera Term Pro with TTSSH2」をインストールして置く。窓の杜sourceforge.jp Project OSとなる「debian_2006_06_10_dist.tgz」をダウンロードして置く。玄箱うぉううぉう♪ debian化手順 前提条件=HDDを搭載済みの玄箱が正常に動いていること。 玄箱にアクセスし、共有フォルダ「share」にダウンロードしておいた[ 「debian_2006_06_10_dist.tgz」を置く。 玄箱にUTF-8 Tera Term Pro with TTSSH2(以後、Tera Term)でログインします。※パスワードは入力しても画面に出ませんがそれで正常です。 玄箱無印ログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuro」 玄箱HGログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuroadmin」 # cd /mnt/share 正常に実行されると以下のようになります。 /mnt/share# ファイルが見えているか確認します。 /mnt/share#ls 以下のように表示されれば問題ありません。 /mnt/share#ls debian_2006_06_10_dist.tgz /mnt/share# 玄箱の中でファイルを展開します。 /mnt/share#tar xzf debian_2006_06_10_dist.tgz 終わると以下の様な表示になります。 /mnt/share#tar xzf debian_2006_06_10_dist.tgz /mnt/share# 正常に展開されたか確認します。 /mnt/share# ls 以下のように表示されれば正常です。 /mnt/share# ls bin dev lib proc sys var boot etc lost+found root tmp debian-sarge-2.6.16.9-KUROBOX-20060422.tgz home mnt sbin usr /mnt/share# 展開前の元ファイルを削除する。 /mnt/share# rm debian-sarge-2.6.16.9-KUROBOX-20060422.tgz 設定ファイルを修正するためフォルダを移動する。 /mnt/share# cd /mnt/share/etc viエディタを起動して設定ファイルを編集します。 /mnt/share/etc# vi hostname EMモードに移行するにはTera Termで玄箱に接続して下記のコマンドを実行します。--玄箱無印ログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuro」 玄箱HGログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuroadmin」 #echo -n NGNG /dev/fl3 #reboot 玄箱が再起動してEMモードで起動します。 EMモードの時のIPアドレスは以下のように決定されます。 DHCPがあるときはそこからIPを自動取得 DHCPがないときは192.168.0.150が設定される- 自動取得された場合は、玄人志向のファームウェアアップデータで確認します。 192.168.0.150(PCと直接繋いでいる時等)は、PC側のアドレスも192.168.0.***にする必要があります。 玄人志向玄箱ページ 次のコマンドを実行してパーティーションをすべて削除します。 # /sbin/mfdisk -e /dev/hda 次にパーティーションを切り直します。 # sh /sbin/mkfilesystem.sh 通常モードへの移行方法 (EMモード解除) #echo -n OKOK /dev/fl3 #reboot 再起動すると通常モードで動作します。 玄箱記録
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玄箱PROのDebian化
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玄箱PRO-Debian化 準備中 準備中 最終更新日:2007-05-02
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「玄箱PRO」とは「くろばこプロ」と読み、玄人志向というメーカーから販売されている「組込LinuxBOX」というジャンルの製品。 玄箱PROは通称で、玄人志向の正式な商品名は KURO-BOX/PRO。 2007年2月から発売されている。2013年現在は流通在庫のみとなっている。 製品紹介サイトはこちら。 Linuxベースで起動するNASだが、最初からtelnet?接続が可能となっており、ユーザーが個々にハックすることが前提となっているような商品でもある。 また、CPU?にARM?を採用しており、Linuxを熟知している人たちからすれば適度な難易度がありハック意欲をそそる。 様々な用途 玄箱PROは、特別な設定も特に必要なく、購入してすぐにNASとして使用できる(ただし、HDDは別売りなので、未装着の場合の記録先は内蔵フラッシュメモリ)。 また、書籍やネット上で様々な拡張方法が紹介されており、web、ftp、メール、iTunes、DLNA(メディア)などの各種サーバーに仕立てることも可能だ。 あとは現実的にはふさわしくはないだろうが、ARMアーキテクチャー用のプログラム開発に使うこともできる。 とにかく、スペックが低めだが静音で省電力なプラスワンPCとして使用することに優れている。 扱いやすいHDD装着方法 玄箱PROに装着可能なHDDはSATA方式で、特別なケーブルやケースも当然不要。 たちまちの拡張を考えていないのならば玄箱PROとHDDを同時に買っていればあとは何もいらない。 HDDの装着もドライバー1本あれば可能であり、電子工作などに不慣れでも購入してすぐに作業できる。 拡張のためのハードル 純粋にNASとして使用するのであればLinuxの知識はほぼ不要だが、ひとたび拡張を目指すのであればLinux初心者には恐ろしく高いハードルが待っている。 しかしそれも発売当初、まだ先人たちのハック記録が充実していない頃の状況であり、今現在は初心者でも比較的安心して目的の拡張ができるようになっている。 しかし「シリアルコンソールの半田付け」という点だけは(愚直に行けば)避けては通れない。
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Debian Projectという団体が作成するLinuxディストリビューション。 同団体が作成するOSは他にもDebian GNU/Hurd、Debian GNU/NetBSD、Debian GNU/kFreeBSDなどがあるため、単にDebianとしただけでは本来正しくはないが、一般的にはDebian=Linuxディストリビューションと言えるだろう。 「保守的」「厳格」といったイメージが持たれることもしばしばだが、フリーソフトウェアの健全な発展を目指すことを理念として掲げる団体としても有名だ。 Debian GNU/Linuxの特長 aptコマンドでの強力なパッケージ管理は初心者にでもすんなり受け入れられるだろう。 書籍やネット上での扱いはRedhat系よりは少ないため、情報量としてはFedoraシリーズには劣るかもしれない。 提供しているパッケージの数はLinuxディストリビューションの中でもっとも多く、アプリケーションの導入で困ることは少ないと言える。 Debianに付けられるコードネーム Debianを知るにつれて「etch」「sarge」といった単語を目にする。 これはDebianのバージョンごとに付けられた名前で、映画「トイ・ストーリー」のキャラクター名があてられている。 バージョン コードネーム キャラクター 1.1 buzz バズ。元は主人公「ウッディー」のライバル 1.2 rex レックス。気弱な恐竜おもちゃ 1.3 bo ボー。ウッディーが憧れるランプ人形 2.0 hamm ハム。ブタの貯金箱 2.1 slink スリンキー。ダックスフントのバネのおもちゃ 2.2 potato ミスターポテト。じゃがいも型のおもちゃ 3.0 woody ウッディー。主人公のカウボーイ 3.1 sarge サージェント。アーミーの小さな人形 4.0 etch エッチ・ア・スケッチ。おもちゃのお絵かきボード lenny レニー。双眼鏡 sid シド。隣に住む子ども
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TODO 下準備 debianインストール バックアップからの復旧 SSMTPインストール hotmail → hotway → fetchmail → procmail → ssmtp → gmail TODO ddclient で動的IPアドレスでも固定的アクセス SSH で SSH トンネル(For VNC) アンチウィルスソフト clamav Samba + lpd でプリンタサーバ Apache + mrtg(rrd) + snmp でトラフィック監視 Webカメラ 下準備 必要ファイルdebian_2006_06_10_dist.tgz kernelimage-2.6.20-kuroBOX.tgz modules-2.6.20-kuroBOX.tgz ↑ここまでは必須 debianインストール 2007.03.22 作成 玄箱 EMモードにする。# echo -n "NGNG" /dev/fl3 # echo -n "NGNG" /dev/mtdblock2 # sync # sync # reboot 割り当てアドレスを確認する。DHCPクライアントモードで起動するのでDHCPサーバよりどのアドレスが振られたかを確認する。ホスト名は「KURO-BOX-EM」が設定されている。 192.168.1.108 telnetでログインする。ユーザ/パスワードはroot/kuro。 ファイルシステムを作成する。# mke2fs -j /dev/hda1 ファイルシステムをマウントする。# /bin/mount -t ext3 /dev/hda1 /mnt # /bin/mount -t ext3 /dev/hda3 /mnt2 debian化アーカイブを展開する。# cd /mnt # tar xvzf /mnt2/debian_2006_06_10_dist.tgz 設定ファイルのいくつかをコピーしておく。# cd /mnt2 # cp interfaces /mnt/etc/network/ # cp hosts /mnt/etc/ # cp hosts.allow /mnt/etc/ # cp resolv.conf /mnt/etc/ # cp sources.list /mnt/etc/apt/↑でエラー → ファイル無し。 EMモードから抜けて再起動する。# echo -n OKOK /dev/fl3 # reboot telnetでログインする。ユーザ/パスワードはtmp-kun/tmp-kun。 rootのパスワードを変更する。$ su - ↑ パスワードはroot。 # passwd root ユーザアカウントを作成する。# adduser ユーザアカウントを設定して、パスワードを設定して、後は何も無しで最後にyで終わり。 デフォルトのユーザアカウントtmp-kunを削除する。一度全て、ログアウトして、再度、telnetでログインする。 ユーザ/パスワードは先ほど作ったもの。 $ su - # deluser --remove-home tmp-kun とりあえずアップデートする。# apt-get update # apt-get dist-upgrade 途中で聞かれる質問は全てデフォルトでOK。 eximの設定は5を選択する。 ProFTPdが立ち上がらないとか言っているような気がするが気にしない。 使うソフトウェアのインストールする。# apt-get install ntpdate ssh sudo vim logwatch wget ntp-simple sshは全てデフォルトでOK。eximが設定されてなくてなんかエラーを吐いているが気にしない。 時刻あわせをする。# /etc/init.d/ntp-server stop # ntpdate ntp.jst.mfeed.ad.jp # cp /mnt/ntp.conf /etc/ # /etc/init.d/ntp-server start sshdの設定をする。# cp /mnt/sshd_config /etc/ssh/ # /etc/init.d/ssh restart sudoの設定をする。# visudo [username][TAB]ALL=(ALL) NOPASSWD ALL kernelを2.6系に変更する。# cd /boot # tar xvfz /mnt/kernelimage-2.6.20-kuroBOX.tgz # sync # sync # reboot カーネルモジュールのインストール# apt-get install module-init-tools # cd /lib/modules # tar xvfz /mnt/modules-2.6.20-kuroBOX.tgz # depmod -a # sync # sync # reboot ここまでの状態をバックアップしておく。EMモードでバックアップする。# echo -n "NGNG" /dev/mtdblock2 ↑ kernel 2.6系のときのみ # sync # sync # reboot telnetでログインする。IPアドレスはDHCPよりリースされたものなので注意。 ユーザ/パスワードはroot/kuro。 # mount /dev/hda1 /mnt # mount /dev/hda3 /mnt2 # cd /mnt # tar cvf /mnt2/backup20070322.tar . ↑ 最後の「.」(ドット)を忘れないように。 # echo -n "OKOK" /dev/fl3 # sync # sync # reboot telnetでログインする。 $ su - # gzip /mnt/backup20070322.tar 完了。 バックアップからの復旧 EMモードにする。$ su - # echo -n "NGNG" /dev/fl3 # echo -n "NGNG" /dev/mtdblock2 # sync # sync # reboot telnetでログインする。ユーザ/パスワードはroot/kuro。 ファイルシステムを作成する。# mke2fs -j /dev/hda1 ファイルシステムをマウントする。# /bin/mount -t ext3 /dev/hda1 /mnt # /bin/mount -t ext3 /dev/hda3 /mnt2 バックアップしたアーカイブを展開する。# cd /mnt # tar xvfz /mnt2/backup.tar.gz ↑ ファイル名は実際のバックアップしたファイル名にする。 EMモードから抜けて再起動する。# echo -n "OKOK" /dev/fl3 # sync # sync # reboot SSMTPインストール ここからはまだ未完成。 $ su - # apt-get install ssmtp ↑ exim のアンインストールも同時に行われる。 # cd /etc/ssmtp/ # mv ssmtp.conf ssmtp.conf.20070324 # mv revaliases revaliases.20070324 # vi ssmtp.conf # vi revaliases hotmail → hotway → fetchmail → procmail → ssmtp → gmail hotmailに転送機能さえあればいらないのに。
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Debianとは ボランティアの集まりであるDebian Projectによって作成・保守されている Linuxディストリビューションのひとつ。 フリーなオペレーティングシステム(OS)として、利用が可能。 2013/5/4に最新版である Debian 7.0 「Wheezy」が発表された。
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玄箱PROのスペックを、ハード・ソフト両面で検証する。 ハードウェアコントロール部 ネットワークインターフェイス部 SATAインターフェイス部 HDD USBインターフェイス部 LED部 その他I/F ソフトウェア ハードウェア 「KUROBOX/PRO製品仕様書」から抜粋。 コントロール部 項目 内容 CPU Marvell 88F5182 (400MHz) メモリ 128MB (32Mbits × 16bits × 2) データストレージ NOR Flash 256KiB - Buswidth 8bit(u-boot 格納用) NAND Flash 256MiB - Buswidth 8bit(rootfs用) インターフェイス - ネットワークインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス (10BASE-T) IEEE802.3 (100BASE-TX) IEEE802.3u (1000BASE-T) IEEE802.3ab準拠 コネクタ形状 RJ-45型8極コネクタ(NICモード)×1 結線図 伝送路符号化方式 (10BASE-T) マンチェスターコーディング (100BASE-TX) 4B5B + MLT-3 (1000BASE-T) 8B1Q4 + PAM5 アクセス方式 CSMA/CD 伝送速度 (オートセンス、オートMDIX) 10Mbps 半二重/全二重 100Mbps 半二重/全二重 1000Mbps 全二重 ケーブル形状 (10BASE-T) カテゴリ3、4、5の2対又は4対UTPケーブル (100BASE-TX) カテゴリ5 2対又は4対UTPケーブル (1000BASE-T) エンハンストカテゴリ5の4対UTPケーブル SATAインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス SATA1.0準拠 データ転送速度 最大転送速度 3Gbps HDD 項目 内容 ユニット なし(3.5inch SATA HDD 取り付け可能) USBインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス USB2.0/1.1 データ転送速度 480Mbps コネクタ形状 シリーズA リア×2 LED部 項目 内容 PowerLED 緑色 LINK/ACT LED 緑色(100Mbps接続時),青(1000Mbps接続時) INFORMATION 黄色 ERROR 赤色 その他I/F 項目 内容 SATA(フロント) ×1(CN1) I2C ×1(CN2) PCI Express ×1 ×1(CN5) UART ×1(CN6) GPIO(09、10) ×1(CN7) マイコンポート ×1(SW3) ソフトウェア 主要ソフトウェアバージョン。「KUROBOX/PRO製品仕様書」から抜粋。 カーネルバージョン 2.6.12.6 gccバージョン 3.4.4(CodeSourcery ARM 2005q3-2) glibc 2.3.6 但し、インストールされているのは下記のライブラリのみ ld-2.3.6.so libBrokenLocale-2.3.6.so libSegFault.so libanl-2.3.6.so libc-2.3.6.so libcidn-2.3.6.so libcrypt-2.3.6.so libdl-2.3.6.so libm-2.3.6.so libnsl-2.3.6.so libnss_compat-2.3.6.so libnss_dns-2.3.6.so libnss_files-2.3.6.so libnss_hesiod-2.3.6.so libnss_nis-2.3.6.so libnss_nisplus-2.3.6.so libpthread-2.3.6.so libresolv-2.3.6.so librt-2.3.6.so libutil-2.3.6.so busybox 1.4.1 下記appletが有効になっている。 ・archival utilities ar、buzip2、cpio、gunzip、gzip、rpm2cpio、rpm、tar、uncompress、unlzma、unzip ・coreutils basename、cal、cat、catv、chgrp、chmod、chown、chroot、cksum、cmp、comm、cp、cut、date、dd、df、diff、dirname、dos2unix、du、echo、env、expr、false、fold、head、hostid、id、install、length、ln、logname、ls、md5sum、mkdir、mkfifo、mknod、mv、nice、nohup、od、printenv、printf、pwd、realpath、rm、rmdir、seq、shalsum、sleep、sort、stat、stty、sum、sync、tail、tee、test、touch、tr、true、tty、uname、uniq、usleep、uudecode、uuencode、watch、wc、who、whoami、yes ・console utilities chvt、clear、deallocvt、dumpkmap、loadfont、loadkmap、openvt、reset、resize、setconsole、setlogcons ・debian utilities mktemp、pipe_progress、readlink、run_prrts、start_stop_daemon、which ・editors awk、ed、patch、sed、vi ・finding utilities find、grep、xargs ・init utilities init、reboot、halt ・login/password management utilities addgroup、delgroup、adduser、deluser、getty、login、passwd、su、sulogin、vlock ・ext2 fs progs chattr、fsck、lsattr ・linux system utilities dmesg、fbset、fdflush、fdformat、fdisk、freeramdisk、fsck.minix、mkfs.minix ・minix filesystem support getopt、exdump、hwclock、ipcrm、ipcs、losetup、mdev、mkswap、more、mount、pivot_root、rdate、readprofile、setarch、swaponoff、switch_root、umount ・miscellaneous utilities adjtimex、bbconfig、crond、crontab、dc、eject、last、less、hdparm、makedevs、mountpoint、mt、nmeter、raidautorun、readahead、runlevel、rx、strings、setsid、taskset、time、watchdog ・networking utilities arp、arping、dnsd、ether-wake、fakeidented、ftpget、ftpput、hostname、httpd、ifconfig、ifupdown、inetd、ipaddr、iplink、iproute、iptunnel、iprule、ipcalc、nameif、nc、netstat、nsloohup、ping、route、telnet、telnetd、tftp、traceroute、vconfig、wget、zcip ・process utilities free、fuser、kill、killall、killall5、pidof、ps、renice、bb_sysctl、top、uptime ・shells ash ・runit utilities chpst、setuidgid、envuidgid、envdir、softlimit mtd-utils 1.00 bash 2.05b xfs-progs 2.5.6 e2fsprogs 1.27 samba 3.0.21c libtermcap 2.0.8 libncurses 5.2 sl --
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インストールイメージのダウンロード Debianのダウンロードサイトからインストールイメージを入手します。 インストールイメージは多数ありますが、[小さなCD]が無難です。 「i386」を選びます。 ダウンロードしたファイルは ISO(ディスクイメージ)ファイルになっています。 VMware Playerでは、イメージファイルを仮想ディスクドライブに割り当てることで ディスクイメージを読み取ることが出来ます。 イメージファイルの設定 デスクトップのVMware Playerのショートカットアイコンをダブルクリックして起動します。 作成した仮想マシンを選択して[仮想マシン設定の編集]をクリックします。 [CD/DVD]を選択して、「ISOイメージファイルを使用する」を選びます。 [参照]ボタンを使ってダウンロードしたDebianインストールイメージファイルの場所を指定します。 指定が出来たら[OK]をクリックします。 [仮想マシンの再生]をクリックします。 BIOSが起動され、指定したイメージファイルがディスクとして読み込まれて Debianのインストール画面が表示されます。 うまくインストール画面が表示されない場合は、 VMware PlayerでダウンロードしたISOファイルの場所を正しく指定しているか ISOファイルは正しいものをダウンロード出来ているか ISOファイルが破損していないか などを確認してみてください。 Debian7.0のインストール インストール画面になったら、VMware Playerのウィンドウ内をクリックすると マウスの入力先が仮想マシンになり、マウスポインタが表示されなくなります。 キーボードの上下カーソルでインストール方法を指定できます。 ここでは、最もわかりやすい[Graphical install]を選択して、Enterキーを押します。 Debianのインストールウィザードが始まり、ここからマウス入力が出来るようになります。 (元のPCに戻りたいときは[Ctrl]+[Alt]キー) 言語選択の画面になりデフォルトで[English]が選択されていますので、少し下にある[Japanese/日本語]を選択して [Continue]をクリックします。 「場所の選択」では日本が選ばれていますので、そのまま[続ける]をクリックします。 「キーボードの設定」でも日本になっているので、このまま進めます。 ネットワークの設定が始まり、ホスト名(コンピュータの名前)の設定画面になります。 任意の名前を設定して[続ける]をクリックします。 ドメイン名の入力画面になりますが、これは特に設定せずに進んでも問題ありません。 (インストール後に設定し直す事も可能です) 管理者:root のパスワード設定となります。 非常に重要なものになりますので、忘れにくいものを設定します。 root以外のユーザ名を1名作成します。 先に作ったユーザの設定画面になります。ユーザ名が表示されるので、そのまま進みます。 ユーザのパスワードを設定します。rootのパスワードとは別のものを設定します。 ディスクのパーティショニング設定の画面となります。 独自にパーティショニングを設定したい場合は詳細に設定が可能ですが、 特に希望がない場合やよくわからない場合などは、デフォルトのままで進みます。 パーティショニングを設定するディスクの選択画面になります。 仮想マシンの作成と準備で作成した仮想ハードディスクが選択されています。 そのまま進みます。 パーティションをどのように分けるかを選択します。 Linuxの学習のためならばパーティションは分けたほうが良いですが、 よくわからない場合はデフォルトの[すべてのファイルをひとつのパーティションに]を選択したまま進みます。 [パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み]が選ばれます。 この画面で[続ける]をクリックすると、仮想マシン上の仮想ハードディスクに対してパーティションの書き込みが行われます。 パーティション作成の確認画面が表示されます。 「ディスクに変更を書き込みますか?」には [はい] を選択して、続けます。 パーティションの作成とシステムのインストールが始まります。 しばらく時間がかかる場合があります。 [パッケージマネージャの設定]では、インストールに必要なファイルをどこの国からダウンロードするかを選択します。 日本が選ばれているはずなので、そのまま進みます。 日本のどのサイトからダウンロードするかを選択します。 よくわからなければ一番上を選択したままで進みます。 インターネットへアクセスする際に、特定のプロキシサーバを介してアクセスするような場合(社内や学校内からなど)には プロキシサーバを指定します。 特にプロキシサーバを使用していない場合には、空欄のまま進みます。 ダウンロードサイトから、インストールに必要なファイルを読み込みます。 (仮想マシンからインターネットに接続できない場合にはエラーになります) システムの利用状況の統計収集に参加するかどうかを選択します。 どちらでもOKですが、[いいえ]のまま進んでも問題ありません。 インストールするコンポーネントの選択画面になります。 WEBサーバやメールサーバなどを利用したい場合には、この段階からインストールすることも出来ます。 もちろん後で追加インストールすることも出来ます。 よくわからない場合にはそのまま進んで問題ありません。 インストールするファイルのダウンロードとインストール作業が始まります。 (これにはしばらく時間がかかります) ブートローダ「GRUB」のインストールの確認画面になります。 [はい]のまま進みます。 インストール完了の画面が表示されます。 [続ける]をクリックすると仮想マシンが再起動され、Debian7.0が起動されます。