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「玄箱PRO」とは「くろばこプロ」と読み、玄人志向というメーカーから販売されている「組込LinuxBOX」というジャンルの製品。 玄箱PROは通称で、玄人志向の正式な商品名は KURO-BOX/PRO。 2007年2月から発売されている。2013年現在は流通在庫のみとなっている。 製品紹介サイトはこちら。 Linuxベースで起動するNASだが、最初からtelnet?接続が可能となっており、ユーザーが個々にハックすることが前提となっているような商品でもある。 また、CPU?にARM?を採用しており、Linuxを熟知している人たちからすれば適度な難易度がありハック意欲をそそる。 様々な用途 玄箱PROは、特別な設定も特に必要なく、購入してすぐにNASとして使用できる(ただし、HDDは別売りなので、未装着の場合の記録先は内蔵フラッシュメモリ)。 また、書籍やネット上で様々な拡張方法が紹介されており、web、ftp、メール、iTunes、DLNA(メディア)などの各種サーバーに仕立てることも可能だ。 あとは現実的にはふさわしくはないだろうが、ARMアーキテクチャー用のプログラム開発に使うこともできる。 とにかく、スペックが低めだが静音で省電力なプラスワンPCとして使用することに優れている。 扱いやすいHDD装着方法 玄箱PROに装着可能なHDDはSATA方式で、特別なケーブルやケースも当然不要。 たちまちの拡張を考えていないのならば玄箱PROとHDDを同時に買っていればあとは何もいらない。 HDDの装着もドライバー1本あれば可能であり、電子工作などに不慣れでも購入してすぐに作業できる。 拡張のためのハードル 純粋にNASとして使用するのであればLinuxの知識はほぼ不要だが、ひとたび拡張を目指すのであればLinux初心者には恐ろしく高いハードルが待っている。 しかしそれも発売当初、まだ先人たちのハック記録が充実していない頃の状況であり、今現在は初心者でも比較的安心して目的の拡張ができるようになっている。 しかし「シリアルコンソールの半田付け」という点だけは(愚直に行けば)避けては通れない。
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Linux初心者が玄箱PROで勉強しています。 日々の細かい内容は「玄箱Pro、直します。」というブログで綴っていますが、ここではブログでは表現の難しい「修正したまとめ」を書きためていこうかと思います。 基本的にはLinux、玄箱PROが中心ですが、WindowsPCでのデュアルブート環境、仮想化等の内容にも触れたいと思っています。 あくまでも備忘録であり、自分自身(もしくは同じような初心者の方)が学習するためのメモです。 凍結ページはありませんが、全ページが編集途中ですので、間違いを正していただける方、エラー報告していただける方からの編集は大歓迎です。ご自由に編集してください。 玄箱PROのこと玄箱PROの概要Marvell 88F5182 各種メモリDDR2メモリ フラッシュメモリ カーネル U-Boot 玄箱PRO固有 標準Linux標準Linuxの構造 標準Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linux開発用Linuxの構造 開発用Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linuxへ各種ソースをビルド 外部との接続設定 LinuxのことLinuxとは Linuxの仕組み各ディレクトリの意味 Debian GNU/Linux 4.0Debianの構造 Debian特有のコマンド群 Debian環境を整える開発環境を万全にする 日本語環境の構築 玄箱PROの時計を合わせる Debian玄箱PROで各種プログラムを動かすリモートログイン環境の構築 webサーバの構築 ftpサーバの構築 iTunesサーバの構築 DLNAサーバの構築 FedoraCore6 コマンドコマンド一覧 シェルスクリプトシェルスクリプト一覧 エラー事例集 玄箱PROのこと 玄箱PROに関するページは以下。 玄箱PROの概要 玄箱PROの説明。玄箱PROは通称で、玄人志向の正式な商品名は KURO-BOX/PRO。 あわせて採用されているカーネルについても触れる。 玄箱PROとは 玄箱PROのスペック Marvell 88F5182 CPUとMPU ARMとは 各種メモリ 玄箱PROには2種3品の「メモリ」が搭載されている。 メインメモリとしてDDR2-SDRAM、記憶装置としてフラッシュメモリを搭載している。 特にフラッシュメモリは扱いに様々な制限やルールがあるので注意が必要。 DDR2メモリ DDR2メモリとは フラッシュメモリ フラッシュメモリとは NORフラッシュ? NANDフラッシュ カーネル OSの核を成すカーネルについて。 Linux全体の理解と玄箱PROでの振舞いを検証する。 カーネルとは? uImage.buffalo U-Boot シリアルコンソールを接続しなければ縁のない(とは言い切れないが)U-Bootという機能について。 LinuxOSとして玄箱PROが起動できるための「玄箱PRO版BIOS」だ。 U-Bootとは 環境変数について U-Bootでのコマンド 玄箱PRO固有 玄箱PROには様々な固有コントローラーが搭載されているが、それらを動作させるには汎用的なプログラムではなく、標準Linux(NANDメモリというべきか)にあらかじめインストールされている機能を流用した方がスムーズだ。 そのシステムを検証する。 シリアルコンソールとは miconaplコマンド nvramコマンド RESETボタン 標準Linux もっとも基本的で誰もが最初にお世話になるモード。 特別に何かに優れているわけではないが、コンパクトで過不足なくまとまっているがクセのあるMontavistaLinuxを検証する。 (標準Linux)標準Linuxとは 標準Linuxの構造 (標準Linux)起動メッセージ (標準Linux)各種情報 (標準Linux)ルート直下のディレクトリツリー一覧(標準Linux)binディレクトリ (標準Linux)sbinディレクトリ (標準Linux)usrディレクトリ (標準Linux)devディレクトリ (標準Linux)procディレクトリ (標準Linux)etcディレクトリ (標準Linux)varディレクトリ (標準Linux)終了メッセージ 標準Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linux 新しいプラグラムを導入するなら添付CD-ROMに収められている開発用Linuxを使えばいい。 必ずしも「標準Linux<開発用Linux」ではないところがおそらく楽しくさせるポイントだろう。 (開発用Linux)開発用Linuxとは 開発用Linuxの構造 (開発用Linux)起動メッセージ (開発用Linux)ルート直下のディレクトリツリー一覧 開発用Linuxを使って各種プログラムを作動 開発用Linuxへ各種ソースをビルド (開発用Linux)lighttpdの導入 外部との接続設定 外部と接続する仕組み 外部と接続する Linuxのこと 玄箱PRO上でのLinux全般に関するページは以下。 Linuxとは 書籍やネットでたびたび耳にする「Linux」。 初心者にはなじみの薄い「ルール」や「しきたり」などにも触れつつ検証する。 Linuxとは ディストリビューションとは Linuxの仕組み ファイルシステム 各ディレクトリの意味 etcディレクトリとは Debian GNU/Linux 4.0 玄箱PROへの導入ディストリビューション実績は間違いなくNo.1だろう。 そもそもなぜDebianでなければいけないのか、また、Debianにすることでどのような恩恵にあずかれるのかを検証する。 Debianとは Debian化する理由 Debian化の方法 Debianの構造 Debian特有のコマンド群 dpkgコマンド apt-getコマンド Debian環境を整える 開発環境を万全にする 日本語環境の構築 (Debian玄箱PRO)日本語環境とは (Debian玄箱PRO)localesの導入 玄箱PROの時計を合わせる Debian玄箱PROで各種プログラムを動かす リモートログイン環境の構築 (Debian玄箱PRO)リモートログインとは (Debian玄箱PRO)telnetdの導入 (Debian玄箱PRO)sshdの導入 webサーバの構築 (Debian玄箱PRO)webサーバとは (Debian玄箱PRO)apatchの導入 ftpサーバの構築 (Debian玄箱PRO)ftpサーバとは (Debian玄箱PRO)proftpdの導入 iTunesサーバの構築 (Debian玄箱PRO)iTunesサーバとは (Debian玄箱PRO)mt-daapdの導入 DLNAサーバの構築 (Debian玄箱PRO)DLNAサーバとは (Debian玄箱PRO)mediatombの導入 FedoraCore6 コマンド WindowsPCでのGUIに慣れている人たちには敷居の高いコマンドを用いたCUI環境。 そのCUI環境を驚くほど便利に感じることができるのも、優れたコマンド群とそれをCPUに仲介するシェルのおかげだろう。 シェルとは コマンドとは BusyBoxとは コマンド一覧 ddコマンド hexdumpコマンド mountコマンド シェルスクリプト シェルスクリプトとは シェルスクリプト一覧 Fand InitDisk1.sh Kevent.sh Keventd KeventHandller.sh kuro_lib networking.sh PlayBeep.sh rcS SetupDevEnv.sh エラー事例集 (エラー)960BA8C0.img (エラー)disk is already mounted! (エラー)disk is already formatted! (エラー)RESETボタンでの初期化中、INFO LEDが点滅して作業が中断する (エラー)wget SITE NAME Unknown host (エラー)Invalid tar magic (エラー)configure error C preprocessor "/lib/cpp" fails sanity check
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今(今は2020年4月)から10年以上前、玄人志向から玄箱という自分で作るNAS組み立てキットが非常に流行った。似たような製品がBuffaloからLink Stationとして売られていた。 当時このページが一番詳しくよく参照した。まだ残っているではないか。 http //www.yamasita.jp/linkstation/index.html 一時期NASとして活用していたが、遊び飽きたのと容量不足や安定動作が欲しくて、べつのページに書いた、1TBx2のRAIDにできるLink Stationを買ったので、その後玄箱は放置されていた。 手元のメモを見ると2017年に一度引っ張り出して初期状態にしているようである。 Windows10から玄箱にアクセスできない まずイーサネットに接続し、電源スイッチを押して起動した。Windows10のネットワークには表示されるが、なぜかダブルクリックすると、「ネットワーク資格情報の入力」というウインドウが現れアクセスできない。色々調べたところ、マイクロソフトアカウントでサインインしているとこうなるらしい。ただ、もう1つの別のNASには入れているのでよくわからない。根本的な解決ではないが、マイクロソフトアカウントでサインインせずローカルアカウントでサインインするように変えれば、アクセスできるようになった。どうもマイクロソフトアカウントへのサインインのせいで何かとWindowsが遅いような気がしたのでいい機会だったのかもしれない。↓を参考にした。 https //it-sora.net/archives/2617 Windows10からNASへのアクセスで一番最初に困るのはSMB1.0へのアクセスがデフォルトで無効化されている点だが、これはかなりWebに情報が出回っており、解決も面倒だが簡単である。 玄箱の基本的な使い方 ブラウザのアドレス欄に、 http //kuro-box とすればWebの設定画面になる。初期値ではユーザ名はroot、パスワードはなし。telnetでも入れるがこの時ユーザ名はroot、パスワードはkuro。この玄箱は初代だが2代目の玄箱HGのパスワードはkuroadminらしく、Web上の情報が錯綜しており混乱する。 どうも250GBのHDDが入っているようで何やら昔のメディアサーバとして使っていた時のファイルが見受けられたが、もういらないのでWebの画面でフォーマットしてみた。その後telnetでloginしてみる。 KURO-BOX login root Password Linux (none) 2.4.17_kuro-box #4 2004? 4月 16日 金曜日 11 45 05 JST ppc unknown root@KURO-BOX ~# df Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/hda1 2063504 265192 1693492 14% / /dev/hda3 238046172 32836 238013336 1% /mnt root@KURO-BOX ~# free total used free shared buffers cached Mem 62800 36076 26724 0 2952 21040 -/+ buffers/cache 12084 50716 Swap 257032 0 257032 250GBのHDDのうち、/dev/hda1に2GBが割り振られ265MBが使用されている。残りが/dev/hda3になっている。Swapも確保されているんだろうきっと。メモリは64MBある。スワップは257MBか。今となってみればずいぶん少ないメモリだがNASとして使う分にはこれで十分なのか。CPUは200MHzのPowerPCだった、と思う。OSはLinuxでディストリビューションはMonta Vistaというものらしいが、あまり聞いたことがない。産業用なのか。 玄箱の初期化 電源が入った状態で背面の赤いリセットボタンを3秒間以上押し続けると初期化される筈、だが、単に再起動しただけに見える。再起動後何も変わったように見えない。新しいHDDに入れ替えたりしないと、初期化ってのはないんだろうか。よくわからない。 手元にあるIDEのHDDは120GBのものが一つある。ただ、ずいぶん昔に買ったIDEをUSBに変換するケーブルの調子が悪く、Windows10上で認識したりしなかったりと極めて不安定なので、正常なのか壊れているのかよくわからない。たまたま認識したときにNTFSでフォーマットした。 玄箱をバラバラにばらし、裸状態でもと内蔵されていた250GBのHDDを外して手元の120GBのものと入れ替えた。そして、再起動すると、、どうやらEMモードと呼ばれる初期設定モード(言い方は正しくないが)で起動した。IPアドレスはHDDを入れ替える前と同じだったがtelnetでloginするとこのEMモードであることが確認できた。 この状態でWindowsPCから玄箱のCD-ROMにある"KuroBoxSetup.exe"を実行すると、自動的に玄箱を探し、セットアップを開始した。容量はちゃんと120GBと認識し、フォーマットを始めた。しばらくするとフォーマットが終わりファームウェアがインストールされ、普通のNASとして動作するようになった。しかし昔のHDDって矢鱈喧しい。こんなに大きな音立ててたんだっけって思うくらい。 CD-ROMのセットアッププログラムで再起動されたファームウェアのバージョンは1.01であるが、最新版は1.02である。このファームウェアにアップデートするには、"KuroBoxUpdate.exe"を実行すればよい。アップデートプログラムは今でも手に入る。日付は2004年4月20日なので、今からちょうど16年前。 https //www.kuroutoshikou.com/product/old_series/old_case/old_case_kurobako/old_case_kurobako_select/kuro-box/ ちなみに先ほど外した250GBのHDDに差し替えて起動すると状態は保存されており、つまり、例えば本体のFlash等が変わっているわけではない。つまりHDDを取り換えれば前の状態に戻せることが確認できた。普通のPCと同じってこと。 SATAのHDDへの交換(挫折) 玄箱を引っ張り出してきたモチベーションの一つは、先日壊れたNASに使っていた1TBのSATAのHDDが浮いているのでなんか活用できないか、と思ったのが一つ、もう一つは2.5インチのHDDを使って軽量化ができないか、と思ったのがもう一つである。AmazonでSATAをIDEに変換する基板(580円)と、3.5インチのベイに2.5インチのHDDを取り付ける部品(398円)を買った。いずれも価格は税抜き。 で、さっそく試してみると、まず3.5インチHDDは変換基板を噛ませると当然だが奥行きが長くなってしまい、玄箱に入らない。次に2.5インチのHDDも、取り付け方を工夫してもどうにも入らないことが分かった。潔く諦めることにした。978円(税抜き)損した。今更IDEが必要なシチュエーションがあるとは思えない。2.5インチを3.5インチにする金具はHPのデスクトップPCの死んだDVDドライブのベイにHDDを増設するのに使えるかもしれないが、まあいらんか。 →玄箱(2)に続く
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玄箱PROのスペックを、ハード・ソフト両面で検証する。 ハードウェアコントロール部 ネットワークインターフェイス部 SATAインターフェイス部 HDD USBインターフェイス部 LED部 その他I/F ソフトウェア ハードウェア 「KUROBOX/PRO製品仕様書」から抜粋。 コントロール部 項目 内容 CPU Marvell 88F5182 (400MHz) メモリ 128MB (32Mbits × 16bits × 2) データストレージ NOR Flash 256KiB - Buswidth 8bit(u-boot 格納用) NAND Flash 256MiB - Buswidth 8bit(rootfs用) インターフェイス - ネットワークインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス (10BASE-T) IEEE802.3 (100BASE-TX) IEEE802.3u (1000BASE-T) IEEE802.3ab準拠 コネクタ形状 RJ-45型8極コネクタ(NICモード)×1 結線図 伝送路符号化方式 (10BASE-T) マンチェスターコーディング (100BASE-TX) 4B5B + MLT-3 (1000BASE-T) 8B1Q4 + PAM5 アクセス方式 CSMA/CD 伝送速度 (オートセンス、オートMDIX) 10Mbps 半二重/全二重 100Mbps 半二重/全二重 1000Mbps 全二重 ケーブル形状 (10BASE-T) カテゴリ3、4、5の2対又は4対UTPケーブル (100BASE-TX) カテゴリ5 2対又は4対UTPケーブル (1000BASE-T) エンハンストカテゴリ5の4対UTPケーブル SATAインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス SATA1.0準拠 データ転送速度 最大転送速度 3Gbps HDD 項目 内容 ユニット なし(3.5inch SATA HDD 取り付け可能) USBインターフェイス部 項目 内容 インターフェイス USB2.0/1.1 データ転送速度 480Mbps コネクタ形状 シリーズA リア×2 LED部 項目 内容 PowerLED 緑色 LINK/ACT LED 緑色(100Mbps接続時),青(1000Mbps接続時) INFORMATION 黄色 ERROR 赤色 その他I/F 項目 内容 SATA(フロント) ×1(CN1) I2C ×1(CN2) PCI Express ×1 ×1(CN5) UART ×1(CN6) GPIO(09、10) ×1(CN7) マイコンポート ×1(SW3) ソフトウェア 主要ソフトウェアバージョン。「KUROBOX/PRO製品仕様書」から抜粋。 カーネルバージョン 2.6.12.6 gccバージョン 3.4.4(CodeSourcery ARM 2005q3-2) glibc 2.3.6 但し、インストールされているのは下記のライブラリのみ ld-2.3.6.so libBrokenLocale-2.3.6.so libSegFault.so libanl-2.3.6.so libc-2.3.6.so libcidn-2.3.6.so libcrypt-2.3.6.so libdl-2.3.6.so libm-2.3.6.so libnsl-2.3.6.so libnss_compat-2.3.6.so libnss_dns-2.3.6.so libnss_files-2.3.6.so libnss_hesiod-2.3.6.so libnss_nis-2.3.6.so libnss_nisplus-2.3.6.so libpthread-2.3.6.so libresolv-2.3.6.so librt-2.3.6.so libutil-2.3.6.so busybox 1.4.1 下記appletが有効になっている。 ・archival utilities ar、buzip2、cpio、gunzip、gzip、rpm2cpio、rpm、tar、uncompress、unlzma、unzip ・coreutils basename、cal、cat、catv、chgrp、chmod、chown、chroot、cksum、cmp、comm、cp、cut、date、dd、df、diff、dirname、dos2unix、du、echo、env、expr、false、fold、head、hostid、id、install、length、ln、logname、ls、md5sum、mkdir、mkfifo、mknod、mv、nice、nohup、od、printenv、printf、pwd、realpath、rm、rmdir、seq、shalsum、sleep、sort、stat、stty、sum、sync、tail、tee、test、touch、tr、true、tty、uname、uniq、usleep、uudecode、uuencode、watch、wc、who、whoami、yes ・console utilities chvt、clear、deallocvt、dumpkmap、loadfont、loadkmap、openvt、reset、resize、setconsole、setlogcons ・debian utilities mktemp、pipe_progress、readlink、run_prrts、start_stop_daemon、which ・editors awk、ed、patch、sed、vi ・finding utilities find、grep、xargs ・init utilities init、reboot、halt ・login/password management utilities addgroup、delgroup、adduser、deluser、getty、login、passwd、su、sulogin、vlock ・ext2 fs progs chattr、fsck、lsattr ・linux system utilities dmesg、fbset、fdflush、fdformat、fdisk、freeramdisk、fsck.minix、mkfs.minix ・minix filesystem support getopt、exdump、hwclock、ipcrm、ipcs、losetup、mdev、mkswap、more、mount、pivot_root、rdate、readprofile、setarch、swaponoff、switch_root、umount ・miscellaneous utilities adjtimex、bbconfig、crond、crontab、dc、eject、last、less、hdparm、makedevs、mountpoint、mt、nmeter、raidautorun、readahead、runlevel、rx、strings、setsid、taskset、time、watchdog ・networking utilities arp、arping、dnsd、ether-wake、fakeidented、ftpget、ftpput、hostname、httpd、ifconfig、ifupdown、inetd、ipaddr、iplink、iproute、iptunnel、iprule、ipcalc、nameif、nc、netstat、nsloohup、ping、route、telnet、telnetd、tftp、traceroute、vconfig、wget、zcip ・process utilities free、fuser、kill、killall、killall5、pidof、ps、renice、bb_sysctl、top、uptime ・shells ash ・runit utilities chpst、setuidgid、envuidgid、envdir、softlimit mtd-utils 1.00 bash 2.05b xfs-progs 2.5.6 e2fsprogs 1.27 samba 3.0.21c libtermcap 2.0.8 libncurses 5.2 sl --
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玄箱に Debian 5.0 (lenny) をインストールする 玄箱のカーネルを2.6に 玄箱 を Debian 化する kuro montavista tmpimage.tgz - Google 検索 玄箱HGのDebianが起動しなくなった (Weblog on mebius.tokaichiba.jp) 玄箱に Debian 5.0 (lenny) をインストールする - Revulo #39;s Laboratory 玄箱のカーネルを2.6に 玄箱 を Debian 化する - bnote 玄箱 - カーネル2.6にしてみる おもにパソコンのこと すみっこのメモ - 玄箱の設定メモ 玄箱HGのOS入れ替え(Debian Sarge) kuro kernel - Google 検索 玄箱用のカーネルをクロス・コンパイルする Index of /pub/linux/kernel/v2.6 玄箱/Debian/カーネル2.6 - Revulo #39;s Laboratory Index of / Man page of USERADD わすれないうちにメモしよう 玄箱のパスワード/ EMモード Setting up TAP HOWTO LS GL lenny - Google 検索 ポケカな親子の日常生活 Linkstation LS-GL Foonas でやり直し すずめのおどりあし LS-GL squeeze化 LinkStation/TeraStation/玄箱/ARM/Debian - PukiWiki 作り直したハックキットの再確認(4)LS-GL (LinkStation/玄箱をハックしよう) 玄箱Proセットアップその3 « 突然消失するかもしれないブログ LS-GLのDebian lenny化リトライ - Killing Time すずめのおどりあし LS-GL Linux化 Buffalo NAS-Central Forums • View topic - (Towards) an armel root-fs image for Freelink いろいろおぼえがき LS-GLにDebian lennyをインストール その3(/5) NAS-Central Forums - Google 検索 Index of /ALL_ARM9/ARMel Lenny
https://w.atwiki.jp/mrpmrpmrpmrp/pages/13.html
玄箱 玄箱 [#k354d54d] 構築 [#v3ac8461] Tips [#ade417ef] 構築 Apache2 Apache2/2.2.10 Apache2/2.2.9 libxml2 libxml2/2.6.29 mmsclient mmsclient/0.0.3 noip PHP PHP/5.2.6 Subversion Subversion/1.4.6 Subversion/1.5.0 Subversion/1.5.1 Subversion/1.5.2 Subversion/1.5.4 Tips
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玄箱などの超小型Linux ベアボーン 玄箱 いまや8000円台で購入可能。欲しいが・・・ 価格サイト メーカーページ 玄人志向 玄箱 素箱 RAMは128MBつんでいて、HDDはIDEでBigDrive対応で2台つめる。OSはDebian. Wikipedia 玄箱うぉううぉう ITNAVI.com 玄箱を Debian 化しよう 玄箱うぉううぉうを使った解説。 玄箱で遊ぼう!! データシートにはチップセットなどのハード情報満載。ソフトウエアにはDebian化キットあり。 山下康成さんの、LinkStation/玄箱をハックしよう LinkStation/玄箱 ハックキットなど。BBSもある。 山下康成の きばらないブログ 山下康成さんのBBS ヨッパのサーバー構築 bnote 玄箱 Debian/GLanTank 玄箱/LANDISKを使い倒す 玄箱インストールmemo いろいろなソースをコンパイルインストール smbmount http //www16.atwiki.jp/hitkik/editx/34.html 探す: apt-cache search smbmount 入れる: apt-get install smbfs 使う smbmount //玄箱のIPアドレス /mnt/kurosamba -o username=ユーザーID,password=パスワード, codepage=cp932,iocharset=utf8,uid=500,gid=500 玄箱日本語化 http //blog.yukke.sub.jp/?eid=19291#sequel http //kazz7.air-nifty.com/tekito/2004/12/debian_2.html LinkStation 玄箱のコンデンサ変更 玄箱 CFブート mfdisk -c→mkfs→mount /dev/hda→イメージを展開→再起動 。完全ファンレス、無音の玄箱が起動。能力的にはHDDよりもやや早く起動し、完全な無音状態。 玄箱を静かに HDDアクセスアプリをとめることで静かにする。なるほど。 noflushdをインストール /etc/init.d/sysklogdファイルでSYSLOGD="-m 0" クロ箱とゆかいなぺんぎんたち 削除パッケージ nano exim*10 telnetd ppp pppconfig pppoe pppoeconf proftpd proftpd-common ファンの制御は以下のコマンドで行う。なので、これとhddtempの結果を利用して、シェルスクリプトを作り、cronで仕込んでおく。 ファンの高速回転 # echo -n ]]]] /dev/AVR00 ファンの低速回転 # echo -n \\\\ /dev/AVR00 クロ箱をEMモードで起動 EM化 モード切替 玄箱内部のフラッシュROM内にあるLinux2.14で起動した状態を、筆者が勝手に「EMモード」と呼んでいる。 EMモードでは、telnet接続とFTPが使えるようになっている。 EMモード玄箱のIPは、付属のCDにあるファームウェア書き換えソフトで調べられる。 IPが解れば、FTPにてID:root パス:kuroadmin または kuro でアクセスできるようになっている。 玄箱を2.6化した場合にEM化コマンドを使う為には不揮発RAMに特定の値を登録しておく必要があり。 (詳細は:玄箱Debianでのkernelのカーネルの再構築方法 の項目の中) ソフト的なEMモード化 Debianモード>EMモード ※debian2.4化の場合では echo -n "NGNG" /dev/fl3 reboot ※2.6化パッチのカーネルでは echo -n "NGNG" /dev/mtdblock2 reboot ハード的なEMモード移行方法その1 玄箱の背面にあるリセットボタンの動作設定(ボタン長押しでEM化の動作を行うようにする設定) エディタで書き換え vi /etc/kuroevtd/resetpress 以下は2.6化を行った際の設定。変更前のデフォルトでは2.4化対応のはず。 #! /bin/sh /usr/sbin/write_ng /dev/mtdblock2 shutdown -h now ハード的なEMモード移行方法その2 玄箱のカーネル差し替えをミスって、起動しなくなっちゃった時等!? リセットボタンを押しながら電源を入れると、フロントLEDがすべて点滅してビビルが、実はこの点滅のまま使用すると・・・EMモードで動作している。 これでもダメな場合はHDDを取り出して、windowsでフォーマットして再度取り付けて、起動するとEMモードで起動する。 EMモード化された玄箱へのログイン時の注意 EMモード化すると内臓LINUXで起動するため ネットワーク内にDHCPサーバがあればIPは自動割当てされる 。(EMモードの時にLAN内にDHCP鯖が無い場合は、192.168.11.150とか192.168.1.100で立ち上がった気がする) IPが解らない場合は、玄人志向のファームウェア書き換えツールを起動してIP確認。 ログインに必要なIDとパスは HG ID root pass kuroadmin <デフォルトではこんな感じだったかな? ノーマル ID root pass kuro <デフォルトではこんな感じだったかな? EMモードからの復帰 EMモード>Debianモード ※2.4化パッチのカーネルでは echo -n "OKOK" /dev/fl3 reboot ※2.6化パッチのカーネルでは(/dev/fl3は不要かもしれませんが、用心のために) echo -n "OKOK" /dev/mtdblock2 echo -n "OKOK" /dev/fl3 reboot クロ箱で温度測定とファンコン 玄箱でNetBSDを動かす
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玄箱 インストール 設定 SAMBA Java ibm-java-jre-6.0-2.0-linux-ppc.tgz を展開する。 # tar zxvf ibm-java-jre-6.0-2.0-linux-ppc.tgz /usr/local/ibm-java-ppc-60 へコピーする java - ibm-java-ppc-60/jre/bin/java # ln -s ibm-java-ppc-60/jre/bin/java java RDService RDService を /usr/local/RDServiceへコピーする RDService を書き換え LANG=ja_JP.eucJP /usr/local/java -Dfile.encoding=CP932 -Duser.language=jp -jar ${0%/*}/RDService.jar -s -p 5500 5509 -n Orion -d /mnt/RD-data $@ /etc/init.d/rdservice を作成する #!/bin/sh /usr/local/RDService/RDService exit 0 /etc/rc.2/ へ rdservice へのリンクを作成する # ln -s ../init.d/rdservice S99RDService 文字化け対策(設定は、ja_JP.EUC-JP EUC-JP) # apt-get install language-env Subversion 参考
https://w.atwiki.jp/dirtyface/pages/21.html
玄箱debian化の手順(玄箱無印で確認済み) ※まだ書きかけです!! 事前説明 ここで説明しているのはWindowsXPと玄箱無印で私が確認した内容です。 必ずしも同じ状況にならない可能性がありますので都度読み替えてください。 たとえ壊れても私は責任を持ちません。 また、viエディタの使い方などは別のページで調べてきてください。 事前準備 以下のソフトを準備してください。 FTPで接続するため、「FFFTP」をインストールして置くSota s Web Page telnetで接続するため、「UTF-8 Tera Term Pro with TTSSH2」をインストールして置く。窓の杜sourceforge.jp Project OSとなる「debian_2006_06_10_dist.tgz」をダウンロードして置く。玄箱うぉううぉう♪ debian化手順 前提条件=HDDを搭載済みの玄箱が正常に動いていること。 玄箱にアクセスし、共有フォルダ「share」にダウンロードしておいた[ 「debian_2006_06_10_dist.tgz」を置く。 玄箱にUTF-8 Tera Term Pro with TTSSH2(以後、Tera Term)でログインします。※パスワードは入力しても画面に出ませんがそれで正常です。 玄箱無印ログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuro」 玄箱HGログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuroadmin」 # cd /mnt/share 正常に実行されると以下のようになります。 /mnt/share# ファイルが見えているか確認します。 /mnt/share#ls 以下のように表示されれば問題ありません。 /mnt/share#ls debian_2006_06_10_dist.tgz /mnt/share# 玄箱の中でファイルを展開します。 /mnt/share#tar xzf debian_2006_06_10_dist.tgz 終わると以下の様な表示になります。 /mnt/share#tar xzf debian_2006_06_10_dist.tgz /mnt/share# 正常に展開されたか確認します。 /mnt/share# ls 以下のように表示されれば正常です。 /mnt/share# ls bin dev lib proc sys var boot etc lost+found root tmp debian-sarge-2.6.16.9-KUROBOX-20060422.tgz home mnt sbin usr /mnt/share# 展開前の元ファイルを削除する。 /mnt/share# rm debian-sarge-2.6.16.9-KUROBOX-20060422.tgz 設定ファイルを修正するためフォルダを移動する。 /mnt/share# cd /mnt/share/etc viエディタを起動して設定ファイルを編集します。 /mnt/share/etc# vi hostname EMモードに移行するにはTera Termで玄箱に接続して下記のコマンドを実行します。--玄箱無印ログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuro」 玄箱HGログインID ユーザー名「root」 パスワード「kuroadmin」 #echo -n NGNG /dev/fl3 #reboot 玄箱が再起動してEMモードで起動します。 EMモードの時のIPアドレスは以下のように決定されます。 DHCPがあるときはそこからIPを自動取得 DHCPがないときは192.168.0.150が設定される- 自動取得された場合は、玄人志向のファームウェアアップデータで確認します。 192.168.0.150(PCと直接繋いでいる時等)は、PC側のアドレスも192.168.0.***にする必要があります。 玄人志向玄箱ページ 次のコマンドを実行してパーティーションをすべて削除します。 # /sbin/mfdisk -e /dev/hda 次にパーティーションを切り直します。 # sh /sbin/mkfilesystem.sh 通常モードへの移行方法 (EMモード解除) #echo -n OKOK /dev/fl3 #reboot 再起動すると通常モードで動作します。 玄箱記録
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玄箱メモ 以前から使っていた玄箱のHDDが調子が悪くなってきたため、交換を実施。 ついでにKURO-SATAで1.5TBのHDDを導入した際のメモ。 セットアップ~Etch化 不要サービス停止 細かい設定 各種サーバー