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潔癖症。 手の汚れが異常に気になる人。 何度も手を洗わなきゃ気が済まない。 天鳳は随分前に違う板でやってました。 また暇つぶし程度にやっていこうと思います。
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399 名前: NPCさん 2005/06/05(日) 18 00 02 ID ??? セッション中に食べようとか言って手作りのクッキーを持ってきた子がいたんだが、 そのときいた香具師が「俺潔癖症だから手作りとか苦手」とかいって食わないんだよね あまりにも無神経なので全員で「食べろ」って言ってようやく涙目で「ウッウッとか言いながら 食べてたけど失礼な奴だよなあ。せっかく女の子が作ってきてくれたのに。 スレ69
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潔癖症 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 ゆっくりの巣の中にれいむの絶叫が響き渡る。 れいむは凄まじい形相で怒鳴り散らしている。 「虫さんは美味しいし栄養もたっぷりあるんだよ! 食べないのは損だよ!」 餌をとってきたつがいのまりさが反論した。 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 れいむはわめくばかりでまりさの言葉をまったく聞いていないようだった。 「おきゃーしゃん、れーみゅむししゃんすきだよ? おいしいよ?」 「何もわかってないちびは黙ってろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆ! ゆぅ……ゆぅ……ゆえーん! ゆえーん! おきゃーしゃんが! おきゃーしゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 れいむの怒声と赤ゆっくりの鳴き声が乱反射し、巣の中は轟音地獄と化した。 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉ! 汚いのはゆっくりできないんだよ!? 病気になるんだよ!? 汚物なんだよ!? わからないの!? 馬鹿なの!? 死ぬの!?」 「わ、わかったよ! 捨ててくるよ! 虫さん捨ててくればいいんでしょ!」 「わがっだならばやぐじろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 まりさはしょげかえった様子で、虫を集めるとそそくさと捨てに行った。 「馬鹿! アホ! 無能! れいむの綺麗なおうちが汚れちゃったでしょうがぁぁぁぁぁ!」 「ゆえーん! ゆえーん! ゆえーん!」 「とっとと泣きやめクソちび!」 れいむは潔癖症だった。 いつの頃からそうなったのかはわからないが、異常なまでに汚れを嫌うようになっていた。 汚れたままでいると病気になってゆっくりできなくなると固く信じ込んでいるようだった。 それはある程度までは正しいのだが……。 「虫は持ってくるなっていったでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 「こ、これは虫じゃ」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 「虫じゃないって!」 まりさが持ってきたのはただの種子だったのだが、全体に生えている棘が毛虫を思わせたのだろう。 「ぐだぐだいわずにざざっどずでごいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「わかったよ……」 本当は食べ物をえり好みしている余裕はない。だが、まりさにはれいむを説得することはできそうになかった。 「れいむのおうちが……ゆっくりプレイスが……馬鹿なまりさのせいでまた汚れちゃったよ……」 「おちょーしゃん……にゃんでおきゃーしゃんをおこりゃにゃいの?」 親れいむが眠っているとき、赤れいむが親まりさに小声で問いかけてきた。 「うん……おかーさんの言ってることも一理あるからね。汚いのがゆっくりできないというのはわかるよ。 おかーさんはこのおうちがとっても好きだからね」 まりさが怒ってしまったられいむとの仲が決定的に決裂するという思いもあった。自分が我慢しなければ。れいむは我慢できないのだから。 「おちょーしゃんよりも? れーみゅよりも?」 「……そんなことはないよ。子供が一番大切だよ」 「ゆぅ……わかっちゃよ……」 赤れいむは両親の仲が今にも崩壊しそうなことに気がついていた。 なんとかしなければと無力な赤ゆなりに考えた。 ふたりに仲直りして欲しい。もっとゆっくりして欲しい。自分もゆっくりできなくなってしまう。 ある日、赤れいむは親れいむが昼寝をしている隙に巣の外へ出た。 普段は巣の外にはなかなか出られず、出たときは念入りに冷水で体を洗わされた。冷たさで感覚がなくなるまでだ。 「ゆっきゅり! ゆっきゅり! ゆっきゅりできりゅもの……ゆゆ? あっちゃよ!」 「ちびちゃんどこ行ってたの!? 心配したでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「おきゃーしゃん! ゆっきゅりできりゅのもってきちゃよ! ゆっきゅりしていっちぇね!」 泥だらけの赤れいむは、口の中からゆっくりできるもの──鳥の小骨を取り出した。 珍しい宝物があればゆっくりできるだろうと、子供なりに精一杯考えたのだ。 わめいていた親れいむは鳥の小骨を見ると黙り込んだ。 「おきゃーしゃん……?」 親れいむの目から一筋の涙が頬を伝って流れ落ちた。 「おきゃーしゃん!」 「こンのクソちびがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃーゆぎゃっ!」 赤れいむは親れいむに体当たりされ、ころころと転がった。小さいからだでは抗いようもない。 「こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんな汚いものをれいむの素敵なおうちに持ち込みやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」 「クソちび! 無能! 役立たず! れいむの賢さを一欠けらも受け継いでないね! よくも、よくもれいむのおうちをこんなに汚して! れいむの素敵なおうちが! おまえなんかよりずっと大切なおうちが! あんたなんかれいむのちびちゃんじゃないよ! れみりゃにでも食われればいいよ! ゲス! カス! クズ! 馬鹿! 馬鹿! ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかっ!!!!!」 親れいむは涙を滝のように流しながら叫び、赤れいむを罵った。 「おきゃーしゃん……おきゃーしゃん……ゆっきゅり……ゆっきゅり……ゆぅぅぅぅ……」 ぷしゃああああああああ。 赤れいむは心身の痛みあまりちーちーを漏らしてしまった。 「ちーちー、だと? ちーちー、だと? ちーちーだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」 赤れいむのちーちーを見た親れいむは巣が震動せんばかりの大声で怒鳴り散らした。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃ、おきゃ……しゃん……」 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 親れいむは飛び上がり、赤ゆっくりの上に全体重をかけてのしかかった。 ぶっちゅっ、という不気味な音立てて赤れいむは潰れた。 「ゆっくりただい……れ、れいむ!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い!!!!!!!!!!」 「なにもかもが汚いッ! なにもかもが汚いッ! 全部全部汚いッ!」 「おまえも汚い! 汚い! 汚い! れいむの前から消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 「れいむ! れいむ!」 れいむは喚き散らすばかりでまりさの懐柔など意にかさない。怒りで顔面を歪ませてひたすら汚い汚い消えろ消えろと叫び続けるばかりだ。 「消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!! れいむのおうちから消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! 汚いものは消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」 「はぁ……」 まりさはれいむから逃げ出した。逃げるしかなかった。 あの場にいてもれいむに殺されるか、れいむを殺すしかなかった。 おそらく、赤ゆっくりはもう生きてはいないだろう。 ならば今更帰ってもどうにもならない。 実はこのれいむだけではない。この森全体でこのような潔癖症のゆっくりが増加しているようだった。 ゆっくりが自然の中で生き、地べたを這い回って暮らしている以上、どうあがいても汚れと無縁でいられるはずがない。 だが、潔癖症のゆっくりたちは何が何でも自分が汚れていると思ったものを遠ざけたがった。何を犠牲にしてでも。 汚れているくらいならおうちなんかいらないと言い放ったゆっくりまでいる。ちびちゃんもいらない。つがいもいらない、ごはんもいらない、と。 ただ清浄だけが欲しいと、あらゆるものに当り散らし、目に映るすべてのものを排除して……。 「これからどうしよう……」 まりさは途方に暮れた。 森から出て行ってしまった仲間も多い。自分もそうするべきなのだろうか。 いや、自分は……。 乾いた音が響き渡った。 「いいじゃないか、好きにやらせてやれば。やつらの必死な様はきっと見物だぞ。フッー!」 鬼意山は銃口から漂う硝煙を吹き払うと、まりさの死骸を残して立ち去った。 このSSに感想を付ける
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潔癖症 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 ゆっくりの巣の中にれいむの絶叫が響き渡る。 れいむは凄まじい形相で怒鳴り散らしている。 「虫さんは美味しいし栄養もたっぷりあるんだよ! 食べないのは損だよ!」 餌をとってきたつがいのまりさが反論した。 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 れいむはわめくばかりでまりさの言葉をまったく聞いていないようだった。 「おきゃーしゃん、れーみゅむししゃんすきだよ? おいしいよ?」 「何もわかってないちびは黙ってろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆ! ゆぅ……ゆぅ……ゆえーん! ゆえーん! おきゃーしゃんが! おきゃーしゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 れいむの怒声と赤ゆっくりの鳴き声が乱反射し、巣の中は轟音地獄と化した。 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉ! 汚いのはゆっくりできないんだよ!? 病気になるんだよ!? 汚物なんだよ!? わからないの!? 馬鹿なの!? 死ぬの!?」 「わ、わかったよ! 捨ててくるよ! 虫さん捨ててくればいいんでしょ!」 「わがっだならばやぐじろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 まりさはしょげかえった様子で、虫を集めるとそそくさと捨てに行った。 「馬鹿! アホ! 無能! れいむの綺麗なおうちが汚れちゃったでしょうがぁぁぁぁぁ!」 「ゆえーん! ゆえーん! ゆえーん!」 「とっとと泣きやめクソちび!」 れいむは潔癖症だった。 いつの頃からそうなったのかはわからないが、異常なまでに汚れを嫌うようになっていた。 汚れたままでいると病気になってゆっくりできなくなると固く信じ込んでいるようだった。 それはある程度までは正しいのだが……。 「虫は持ってくるなっていったでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 「こ、これは虫じゃ」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 「虫じゃないって!」 まりさが持ってきたのはただの種子だったのだが、全体に生えている棘が毛虫を思わせたのだろう。 「ぐだぐだいわずにざざっどずでごいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「わかったよ……」 本当は食べ物をえり好みしている余裕はない。だが、まりさにはれいむを説得することはできそうになかった。 「れいむのおうちが……ゆっくりプレイスが……馬鹿なまりさのせいでまた汚れちゃったよ……」 「おちょーしゃん……にゃんでおきゃーしゃんをおこりゃにゃいの?」 親れいむが眠っているとき、赤れいむが親まりさに小声で問いかけてきた。 「うん……おかーさんの言ってることも一理あるからね。汚いのがゆっくりできないというのはわかるよ。 おかーさんはこのおうちがとっても好きだからね」 まりさが怒ってしまったられいむとの仲が決定的に決裂するという思いもあった。自分が我慢しなければ。れいむは我慢できないのだから。 「おちょーしゃんよりも? れーみゅよりも?」 「……そんなことはないよ。子供が一番大切だよ」 「ゆぅ……わかっちゃよ……」 赤れいむは両親の仲が今にも崩壊しそうなことに気がついていた。 なんとかしなければと無力な赤ゆなりに考えた。 ふたりに仲直りして欲しい。もっとゆっくりして欲しい。自分もゆっくりできなくなってしまう。 ある日、赤れいむは親れいむが昼寝をしている隙に巣の外へ出た。 普段は巣の外にはなかなか出られず、出たときは念入りに冷水で体を洗わされた。冷たさで感覚がなくなるまでだ。 「ゆっきゅり! ゆっきゅり! ゆっきゅりできりゅもの……ゆゆ? あっちゃよ!」 「ちびちゃんどこ行ってたの!? 心配したでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「おきゃーしゃん! ゆっきゅりできりゅのもってきちゃよ! ゆっきゅりしていっちぇね!」 泥だらけの赤れいむは、口の中からゆっくりできるもの──鳥の小骨を取り出した。 珍しい宝物があればゆっくりできるだろうと、子供なりに精一杯考えたのだ。 わめいていた親れいむは鳥の小骨を見ると黙り込んだ。 「おきゃーしゃん……?」 親れいむの目から一筋の涙が頬を伝って流れ落ちた。 「おきゃーしゃん!」 「こンのクソちびがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃーゆぎゃっ!」 赤れいむは親れいむに体当たりされ、ころころと転がった。小さいからだでは抗いようもない。 「こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんな汚いものをれいむの素敵なおうちに持ち込みやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」 「クソちび! 無能! 役立たず! れいむの賢さを一欠けらも受け継いでないね! よくも、よくもれいむのおうちをこんなに汚して! れいむの素敵なおうちが! おまえなんかよりずっと大切なおうちが! あんたなんかれいむのちびちゃんじゃないよ! れみりゃにでも食われればいいよ! ゲス! カス! クズ! 馬鹿! 馬鹿! ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかっ!!!!!」 親れいむは涙を滝のように流しながら叫び、赤れいむを罵った。 「おきゃーしゃん……おきゃーしゃん……ゆっきゅり……ゆっきゅり……ゆぅぅぅぅ……」 ぷしゃああああああああ。 赤れいむは心身の痛みあまりちーちーを漏らしてしまった。 「ちーちー、だと? ちーちー、だと? ちーちーだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」 赤れいむのちーちーを見た親れいむは巣が震動せんばかりの大声で怒鳴り散らした。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃ、おきゃ……しゃん……」 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 親れいむは飛び上がり、赤ゆっくりの上に全体重をかけてのしかかった。 ぶっちゅっ、という不気味な音立てて赤れいむは潰れた。 「ゆっくりただい……れ、れいむ!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い!!!!!!!!!!」 「なにもかもが汚いッ! なにもかもが汚いッ! 全部全部汚いッ!」 「おまえも汚い! 汚い! 汚い! れいむの前から消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 「れいむ! れいむ!」 れいむは喚き散らすばかりでまりさの懐柔など意にかさない。怒りで顔面を歪ませてひたすら汚い汚い消えろ消えろと叫び続けるばかりだ。 「消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!! れいむのおうちから消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! 汚いものは消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」 「はぁ……」 まりさはれいむから逃げ出した。逃げるしかなかった。 あの場にいてもれいむに殺されるか、れいむを殺すしかなかった。 おそらく、赤ゆっくりはもう生きてはいないだろう。 ならば今更帰ってもどうにもならない。 実はこのれいむだけではない。この森全体でこのような潔癖症のゆっくりが増加しているようだった。 ゆっくりが自然の中で生き、地べたを這い回って暮らしている以上、どうあがいても汚れと無縁でいられるはずがない。 だが、潔癖症のゆっくりたちは何が何でも自分が汚れていると思ったものを遠ざけたがった。何を犠牲にしてでも。 汚れているくらいならおうちなんかいらないと言い放ったゆっくりまでいる。ちびちゃんもいらない。つがいもいらない、ごはんもいらない、と。 ただ清浄だけが欲しいと、あらゆるものに当り散らし、目に映るすべてのものを排除して……。 「これからどうしよう……」 まりさは途方に暮れた。 森から出て行ってしまった仲間も多い。自分もそうするべきなのだろうか。 いや、自分は……。 乾いた音が響き渡った。 「いいじゃないか、好きにやらせてやれば。やつらの必死な様はきっと見物だぞ。フッー!」 鬼意山は銃口から漂う硝煙を吹き払うと、まりさの死骸を残して立ち去った。 このSSに感想を付ける
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目指せ1000点パーフェクト ポイントゲットの場所(初期点数300点)※ポイントの場所はストーリーの流れに沿っています ミニゲーム1-ラーメン大食い(最高50点) 事務所 受付台から牛肉(+10点) 中央付近にあるランプ(+1点) ランプ左上にある配電ボックス(+1点) 本棚の柵行き止まりの床付近(+1点) タワーの置物を調べる(+20点) 机の引き出しを調べる(+20点) →望月(+20点) →望月の著書(+20点) →タワーの置物(+20点) 笹塚から大王イカの黒作り(+10点) 市街地 ミニゲーム2-笹塚を尾行せよ(最高80点・ミス1回につき-10点) 窓を調べる ドアの郵便受けを調べる バスルームを調べる 男の死体→ポケットを調べる(+20点) 女の死体を調べる →違うと思うけど ドアを調べる→鍵を使う ※鑑識官を調べると-50点 靴箱の上段の靴(+1点) 台所の鍋(+1点) 冷蔵庫から忘れられた容器(+10点) →少なかった(+20点) →別の場所で死んだ(+20点) →他殺(+20点) →外から閉める(+20点) →ポケットを選択(+20点) ファミレス 柱の看板(+1点) 入り口前のメニュー表から鬼太麺(+10点) 入り口前の看板(+1点) 入り口横の黒い張り紙(+1点) ホール 世界の丸ごとバイキング(+10点) 左端の照明一番手前(+1点) 壁の一番左の絵(+1点) ドリンクバーの看板横にあるメニュー表?(+1点) 手前にある予備椅子の左側の椅子(+1点) 壁の中央の絵から白米バイキング(+10点) 通路 非常口の非常灯(+1点) 青い柵に入っているダンボール(+1点) 壁の白い札(+1点) 手前のダンボールから藁人形焼き(+10点) 厨房 冷蔵庫の中の髪の毛(+20点) 台の下にある大きい鍋(+20点) 台の上の野菜(+1点) 白い機械の横にあるボール(+1点) ガス台の鍋(+1点) まな板手前のボール(+1点) ※ゴキブリをタッチすると-50点 市街地 道路標識(+1点) 叶絵からビデオテープ(+20点) ファミレス 石垣から監視ビデオ(+20点) 事務所 映像1つ目 →店長の髪を指摘(+20点) →厨房を担当していた(+20点) →1人だったから(+20点) →髪の毛(+20点) →死体(+20点) 犯人はお前だ! →冷蔵庫を指摘(+20点) →髪の毛(+20点) →郵便受けを指摘(+20点) →釣り糸(+20点) ミニゲームのコツ 弥子のラーメン早食い:DSを置いて、親指の爪で軽くこするようにするといい。 ただし、上のゲージを下げたいときには手を止めてから(ボタンに触らない状態で) フーフーしたほうが下がるのが早い。 笹塚尾行ゲーム:笹塚追跡はAボタンをそれなりに高速連打してれば大丈夫。 障害物は当たらないようになってるので気にしなくていい。。
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212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 02 01 57 ID Ytq8iVQ6 兄貴かわいいよね。 勝手な妄想だけどゴキブリ苦手そう。 213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 02 31 45 ID QUwAinNz なんか異常なまでの潔癖性っぽいからな 214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 03 10 42 ID iLtljceJ 昔は弟に、少し前まではオドロキ君に退治してもらってたんだよ でも独房では1人で戦わないといけないね兄 …いや、弟もGは苦手だろうか 215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 03 31 06 ID sm+CZlkI あっはっは、と笑顔で掴んでトイレに流す弟。 それを見てガクガク震えてる兄貴。 216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 03 37 45 ID nnKFPak8 弟はもっと敵意をむき出しにすると思うな 怖いや苦手とは違ったベクトルのG嫌い。存在が許せない系 つかキリヒトもそうじゃね 217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 04 03 12 ID ytdgvtoU 兄は汚らわしい見るのも触るのも嫌だってなりそうなイメージだな 笑顔で殺しててもそれはそれでいいんだけど 何せ兄貴だからなぁ… 219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 08 39 12 ID OsaN8Hvf 切手を舐める人間が潔癖症…? いつの間にか切手の話題にスライド。真面目に考察を始めるスレ住人。 220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 11 22 41 ID urgb1Nozものすごい今更で既出ぽい説だけど。 がりゅーんは切手舐めない派だけど マコトからドブロクは舐める派だと聞き出して 切手毒殺しようとしたんじゃ…。 保管しておきたくなる記念切手送るのががりゅーんクオリティ 221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 11 29 10 ID Vwb63swO 220 そんなわけのわからんことをどうやって聞き出すんだよww 明らかに怪しいだろww222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 11 36 09 ID Y6T46Stz牙琉自身はスポンジに水含ませて切手濡らすやつ使ってそうだな 223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 11 38 27 ID A31T1Amk「お嬢さん、君は切手を舐めるタイプですか?」 明らかにおかしい 224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 11 50 11 ID nICs2kfuどぶろくスタジオに忍び込んで、スポンジの類を全部盗み出す先生。 (これで切手は舐めて貼るでしょう‥‥。完璧です。) 225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 11 59 54 ID A31T1Amkのりも盗まなきゃ意味ないんじゃないかな 226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 12 39 31 ID Vwb63swOアニキ ちなみに、絵以外はどんな贋作をされてきたんですか?たとえば切手とか…? ドブロク 切手…まぁ頼まれればできると思いますが。 アニキ ほぅ。そういえばうちの弟は「切手を舐めるようなやつと付き合いたくない」なんて言ってましたよ(笑) ドブロク はっはっは。私も娘も切手は普通に舐めますな。 アニキ (ニヤリ) みたいな。 227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 13 15 07 ID DReoC+8U 226 贋作に手を出したのはあの時が最初じゃ無かったっけ? 228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 13 26 50 ID HsbcPIj6つかドブロクと兄は面識ないなたしか そして最終的に出来上がったまとめがこちら。 229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 13 39 29 ID DSBf+Yl8 一度アトリエに行った時にドブロクが切手を舐めている姿を見たんじゃない? まぁたまたま切手舐めてただけで、普段は舐めずにノリとか使ってる可能性もあるわけだけど 兄貴の行動ってまとめるとこんな感じで合ってる? 弟との初勝負。有名なアルマジキ一座の事件を担当して華々しく法曹界で名をあげるために なんとしても弟に勝ちたい。しかしザックははなから消える気で弁護士に協力してくれない。 そんな時に弟に全ての証拠品を流してもらえ、証拠品の捏造を思いつく。 ↓ 贋作の依頼を1000万円で、どぶろく親子に持ちかける ↓ 顔を隠し、変装して会いにいく ↓ 当時12歳だったマコトにのみ顔を見せ、マコトの悩みを聞く。 「出たくないなら出なくていいんだよ」と答え、おまじないをかける。 天使と言われる辺り、笑顔で優しく接していたと思われるが、 悪魔と言われていたことから、緊張して手に悪魔が浮かんでいたのか、 もしくはフと見え隠れする残忍な本性を見抜かれていたのか。 この時に、マコトが緊張すると爪を噛む癖があるのを発見 (会ったその日に毒入りマニキュアを渡したとすれば、 万が一のために持っていた毒をその場でマニキュアに注入した?) ↓ 捏造した証拠品を作らせ、完璧な出来映えに満足していたが、 ザックの弁護人変更により、計画変更。 みぬきに「これを青い尖ったおじさんに渡してね」と捏造証拠品を渡し、 あらかじめ入れ知恵しておいた弟に捏造証拠品を指摘させて、 成歩堂を陥れるためにドブロクを法廷で証言させる。 ↓ 査問会議では優越感からか友達欲しさからか気まぐれからかは謎だが、 成歩堂をただ一人庇い、それをキッカケに近づいてきた成歩堂と交流開始。 同時期に、どぶろく親子をぬっころすために毒切手を同封した手紙を送る (何故か当時、貴重だったアルマジキ一座の切手を使ったのは、 親父に舐めさせるためとはいえ、「娘の好きな切手を使うなんて優しい人だなあ」と思わせるためとか?) ↓ しかし送られてきた封筒には、毒切手が使われておらずがりゅーん ↓ 自分の手は直接汚したくないし、いつかあの切手が使われて親父が死んで、 マコトが外に出ようとしたらマニキュアで死ぬんだし大丈夫大丈夫と言い聞かせつつも7年間、手は出さずに二人を監視。 ↓ ザック殺しで逮捕され、独房で作業とかしながら生活していた矢先、 親父がおまじない解いて下さいという手紙を毒切手を使って送ってくる。 しかも被告と疑われていた娘もマニキュアの毒が利いて倒れてしまう。 ↓ 出しっぱなしにしておいたドブロクからの封筒を成歩堂に見られ、隠しカメラで撮影される。 法廷に召喚され、うっかり自爆 裁判員制度のせいで証拠がなくともあぼーん。 ザック殺しで刑務所にいなければ、裁判員制度のことを事前に知ることができ、 裁判員達の前で自白しなかったかもしれないな。とにかく運が悪いね兄貴は。 230 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 15 43 24 ID JSEeYr9V 運が悪いっていうか、兄が全部悪いんだけどな。 まとめ乙。 なんだか感慨深く読んでしまった。 232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 15 51 39 ID ytdgvtoU おお、まとめ乙! 運と頭と行いと性格が悪いな兄貴は… そんな兄貴とお友達になりたいよ 233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 16 02 48 ID pFESf08i 自業自得ではあるけどあまりについてなさすぎる ドブロクが今になって手紙を返送するとは思わなかっただろうが 堂々と机に放置する兄もどうかと思うぞw マコトは悪魔といいつつも懐いてたみたいだからやっぱり優しくされてたんだろうなウラヤマスィ せっかくシリアスになりかけたのに、やっぱりあらぬ方向へ暴走する兄貴。 235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 17 06 36 ID BqSZy7t/そもそもザックが最初から兄に協力してれば捏造無く勝てたし なるほどくんも弁護士してたよね。逆裁キャラでザックだけは好きになれん。 自分はトップコートだけなのに、マコトにはちゃんと色付きマニキュアプレゼントする気配り兄貴だから懐かれたのかな。 240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 22 00 05 ID d+K6x38fまことは極端な箱入り娘で、外の世界なんかしらなかったんだから よりによってあんな特徴的で数の少ないマニキュアなんかわたさなきゃよかったのにね。 241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 22 17 42 ID DisUBnM9 240 マニキュア渡すのは予定に無かったとか?毒は持ってたけど、たまたまマコトが爪を 噛む癖があるのを知って急遽自分の持ってたものに入れて渡したんじゃないか。 ラスボスとはいえ実質1話で退場したのが悔やまれるなあ せめて2話まで弁護席の横でさりげなくひどいこと言いながらアドバイスしてくれれば よかったのに。そうすれば別の形で兄弟対決も実現できたし。 声付きプロモに登場なんて今までの師匠ポジでは成せなかったんだから今後はレクター 教授として独房の中でがんばってもらいたい。 251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/07(月) 09 58 36 ID WixCE9Va 241 それがりゅーんがピンクのマニキュア使ってたことになるぞwww かわいいからいいけど
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作詞:halP 作曲:halP 編曲:halP 歌:KAITO 翻譯:夏沭 有潔癖的文學愛好者 遠避暄囂 城鎮郊外的雜木林中 某天少年發現了一棟陳舊的小屋 在屋裡做了個不太精巧的書齋 而感到得意洋洋 盡可能地收集了大量書本 籠居其中 殘酷的情節跟 悲傷的結局 一直非常討厭這些的少年 在書齋裡翻開書本 改寫文字 添上其他的故事 自由地 寫出幸福的故事 看啊 變成誰也不會受傷的世界了 接下來 讓誰來讀一讀這本書吧 沒有悲劇跟犧牲的故事 似乎不合這城鎮人們的喜好 居然對純屬興趣的事認真 像個笨蛋一樣 嘲笑的聲音 否定著少年的夢想 吶啊 為什麼 完全沒人稱讚我呢 明明沒有任何痛楚的描寫 大家都能得到幸福 卻被告誡 這是淺薄的偽善 而疲憊不堪 雖被疾病所侵蝕 仍緊抓著理想不放 對成人的身體過於狹窄的書齋 僅有小小的光源 照亮堆積如山的書本 幾乎要滿溢出來 明明還有這麼多本的 啊啊 我已走至末路 手也無法動彈 自以為是位創作者的他 最後的遺言 說道:若只有美麗的事物受到讚揚就好了 然後 看見這終幕 眼前幼小的你 也會將我的故事重新改寫吧
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けっぺきしょうのぶんがくあいこうか【登録タグ KAITO halP け 曲】 作詞:halP 作曲:halP 唄:KAITO 曲紹介 秋の寂しさを感じるような、特に何も感じないような、そんな曲です。お話っぽいかなと思ったら登場人物が主に一人でした。(作者コメントより) 歌詞 喧騒を避けた 町外れの雑木林 少年は或る日 古い小屋を見つけ 中に 拙い 即席の書斎を作り 得意気に 出来るだけ多く本を集めて 籠もり出した 残酷なエピソードや 悲しい結末を ずっと嫌っていた彼は 其処で本を広げて 言葉を書き換え 別の話を付け足して 自由に 幸せな物語を書き上げる ほら 誰も傷付かない世界に変わった これから この本を誰かに 読んで貰いに行こう 悲劇も犠牲も無い話は どうやら この街の人達に あまり好まれないらしい ただの道楽に身を入れて 馬鹿みたいだと 嘲笑う声が 少年の夢を否定する ねえ どうして 全く褒めて貰えやしない 痛みの描写だって無く 皆が幸せなのに 浅はかな偽善だと 諭され 疲れ果てて 病に蝕まれながら 唯 理想にしがみ付く 嗚呼ああああ~ 大人の体には狭すぎる この書斎 小さな明かりだけが 積まれた本を照らす 溢れ返る程 まだまだ在るのに 嗚呼 僕はもう駄目だ 手も動かせない 一人の 創作家気取りが 最後に言う 綺麗な物だけ 愛でられれば良かった と そうして こんな終幕を見た 目の前の 小さな君は 僕の話も 書き換えるだろうか コメント 動画コメ見て来ました 作成者GJ! -- うみ (2010-09-29 08 36 18) 泉鏡花を意識してんのかな -- 如雲 (2010-11-29 22 12 58) 低い音程が好きv こんな声の人いそう。 -- るーにゃ。 (2010-12-19 14 46 04) いいわー -- 名無しさん (2011-01-27 17 53 17) 久々にKAITOツボ曲ハケーン!と思ったらまたhalP(^ω^)伸びないかなー!! -- ★黒葉★ (2011-01-27 19 30 12) もっと伸びるべき!! -- 名無しさん (2011-10-15 14 49 04) こんなコメ少ないのか・・・意外。 -- 名無しさん (2011-10-15 16 28 57) この曲好きです。 -- 名無しさん (2011-12-01 00 00 39) これは好き。 -- 名無しさん (2012-02-07 22 37 16) この曲ずっと大好きだ -- 名無しさん (2012-09-19 23 15 44) 素晴らしく好みに当てはまる…^^低音KAITOだし!! -- えむ (2013-01-21 19 34 05) ええ曲やないwwwほんまwww僕もこんなかんじやでwww -- 匿名希望自傷少年 (2013-07-31 16 02 25) 名前 コメント
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319 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/07(金) 00 55 35 ID 0DsMYtNs0 潔癖性っぽいキャラをいじめたい。 アリスをゴキブリとかがうじゃうじゃ居る穴に放り込みたい。 そして動物の汚物で汚された人形たちも一緒に放り込んでしばらく観察したい。 うどんげのおなかに無害だけどおおきい寄生虫を入れたい。 咲夜さんを汚い沼に沈めたい。 妖夢の目の前で妖夢自身が手入れをした庭や刀をこどもたちの遊び道具にしたい。 輝夜に拘束着を着せ神社の床下に放置したい。 メリーをカビ臭いほこりだらけの真っ暗な部屋に閉じこめたい。 それらを撮影したビデオを正義感の強そうなキャラたちに送って救出に向かわせたい。
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