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説明 読みの表示について 「漢検 漢字必携1級」に掲載されている読みは太字、 その他の辞書に掲載されている読みは細字で表記しています。 また、常用漢字の内、表外の読みは朱色の字で表記しています。 登録済みの漢字 漢字/ 侈 俛 傅 僭 冢 咤 哂 哭 啻 嘖 噸 嚮 坦 塋 夷 奢 孚 対 尠 峙 帚 弖 彝 怛 怺 恙 惻 慟 憖 懌 懼 戡 拗 掀 搏 擣 攫 敝 旱 晦 暉 暾 曩 杲 杼 枋 枳 栩 栲 椽 楔 槐 橘 檻 毫 氓 泛 淵 漓 漱 澆 焉 熟 燠 爨 瑁 瑇 瑕 瑾 甄 癇 眥 睚 碪 稟 竭 箴 簓 絎 緻 縢 縹 翕 肬 胙 膺 舅 芟 荼 蒡 蒼 蒿 蓐 蓖 薤 蜉 蝣 蟎 蠱 衢 裨 褥 褫 覦 覬 訐 誨 論 譚 譴 豕 貉 貽 購 贅 贖 蹤 迪 迹 醴 釁 鏨 閨 闃 隘 霑 靆 靉 靡 韜 餉 駝 驩 魃 魯 鴟 鵯 鸛 黎 鼎 齲
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説明 読みの表示について 「漢検 漢字必携1級」に掲載されている読みは太字、 その他の辞書に掲載されている読みは細字で表記しています。 また、常用漢字の内、表外の読みは朱色の字で表記しています。 登録済みの漢字 漢字/ 侈 俛 傅 僭 冢 咤 哂 哭 啻 嘖 噸 嚮 坦 塋 夷 奢 孚 対 尠 峙 帚 弖 彝 怛 怺 恙 惻 慟 憖 懌 懼 戡 拗 掀 搏 擣 攫 敝 旱 晦 暉 暾 曩 杲 杼 枋 枳 栩 栲 椽 楔 槐 橘 檻 毫 氓 泛 淵 漓 漱 澆 焉 熟 燠 爨 瑁 瑇 瑕 瑾 甄 癇 眥 睚 碪 稟 竭 箴 簓 絎 緻 縢 縹 翕 肬 胙 膺 舅 芟 荼 蒡 蒼 蒿 蓐 蓖 薤 蜉 蝣 蟎 蠱 衢 裨 褥 褫 覦 覬 訐 誨 論 譚 譴 豕 貉 貽 購 贅 贖 蹤 迪 迹 醴 釁 鏨 閨 闃 隘 霑 靆 靉 靡 韜 餉 駝 驩 魃 魯 鴟 鵯 鸛 黎 鼎 齲
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【蟎】 部首 虫 + 11 画 総画 17画 漢検配当:1級 読み 音読み マン 訓読み だに 字義 だに【壁蝨・蜱】 クモ綱ダニ目の節足動物の総称。 土中・水中・海中など、あらゆる場所に生活。 動植物に寄生するものもある。体長0.2~20ミリメートル。 体は一般に退化した構造をもち、顎体部・前体部・後体部の3部から成り、4対の歩脚がある。 幼虫期の歩脚は3対。マダニ・ワクモ・ハダニ・コナダニ・ササラダニ・ツツガムシなど。 日本にも2000種近くがいる。 人畜に寄生して血を吸うものがあるので、転じて、人に嫌われる者の形容に用いる。 八脚子。 wikipedia:ダニ 画像検索:ダニ (虫が苦手な方は注意) 補遺 大漢和辞典や漢検漢字辞典では国字となっているが、 「蜹」の和製異体字で、国字ではない説もあるらしい。 (典拠) 和製漢字の辞典 解字 形声。「虫+(音符)㒼」
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【杲】 部首 日 + 4 画(一部の辞書(「漢字源」など)では木) 総画 8画 漢検配当:1級 読み 音読み コウ 訓読み あき(らか)、たか(い) 字義 ①あきらか。 太陽が白く輝くさま。 ②たかい。 類義語:高 ③(日本のみ) 群馬県の地名「杲(ひので)」。 解字 会意。「日+木」で、太陽が木の上にあるさまをあらわし、 白く明るい意味を含む。 関連語 杲乎
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【楔】 部首 木 + 9 画 総画 13画 漢検配当:1級 読み 音読み ケツ、セツ 訓読み くさび、ほうだて 字義 ①くさび。 切れ目にさしこんでふさいだり、 木などを割るためにうちこむくさび。 wikipedia:楔 画像検索:楔 ②開いた扉にかみこませてとめる支柱。方立(ほうだて)。 wikipedia:方立 画像検索:方立 ③くさび型のものをさしこむ。 ④木の名。実桜(みざくら)。桜桃。 解字 会意+形声。「木+(音符)契」。 [契]は「切りこむ。切れ目。」を意味し、切れ目にかませるくさびの意となる。 関連語 楔状 漢字パーツ/契 道具
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【瑁】 部首 玉 + 9 画 総画 13画 漢検配当:1級 読み 音読み 1.ボウ 2.マイ 訓読み たま 字義 1.たま。諸侯が参朝したとき、差し出す圭の上に、天子がかぶせあわせてしるすとする玉。 2.「瑇瑁」に用いられる連綿字。 解字 会意+形声。「玉+(音符)冒」。[冒]は「かぶせる」の意。 関連語 瑇瑁 漢字パーツ/冒
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【彝】 部首 廾 + 15 画(一部の辞書(「漢字源」など)では彑) 総画 18画 異体字:彜、彛 漢検配当:1級 読み 音読み イ 訓読み のり、つね 字義 ①宗廟(先祖のみたまや)に供える重厚な器の総称。 例:「彝器(イキ)」「尊彝(ソンイ)」「方彝(ホウイ)」 ②つね。 いつもかわらない、一定の格式。 例:「彝倫(イリン)」 ③のり。物事の規範。 ④チベット系の少数民族。 彝族(イゾク)。 解字 会意。「彖の略体+米+糸+廾(両手)」。 さまざまの物を添えて両手で供えることを示す。 転じて、細工をこらしたお供え用の器のこと。 また、格式のあるもの、きまりなどの意にも転じた。 関連語 彝倫
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【荼】 部首 艸 + 7 画 総画 10画 漢検配当:1級 読み 音読み 1.ト 2.タ、ダ 訓読み にがな、くる(しみ)、つばな 字義 1.①にがな にがな【苦菜・黄瓜菜】 キク科の多年草。路傍・田畑に普通。高さ約40センチメートル。 葉は下のものほど細長い。夏、黄色の舌状花数個から成る頭状花をつける。 茎・葉に白汁を有し、苦味が多い。 分布が広く、また環境により多形を示し、舌状花の数の多いものをハナニガナなどと呼ぶ。 高山にはタカネニガナがある。 広辞苑第六版 wikipedia:ニガナ 画像検索:苦菜 ②つばな(茅花)。チガヤの花穂。 ③荻の穂。 ④あれくさ。雑草。 ⑤にがい思い。つらさ。苦しみ。 ⑥姓の1つ。 2.芽をはやくつんだ茶。また、茶の木。 おそくとったものを「茗(メイ)」という。 同義語:茶 解字 会意+形声。「艸+(音符)余」。 [余]は「のびる、ゆるやかにする」の意。 からだのしこりをのばす薬効のある植物のこと。 のち、一画をはぶいて茶と書き、荼(ニガナ)と区別するようになった。 読み分け 「くるしみ」の意味では「ト」、仏教用語では「ダ」と読めばよい。 1.①荼炭(トタン):非常に苦しいこと。「塗炭」とも書く。 ②荼毒(トドク):非常に苦しめしいたげること。 2.①荼毘(ダビ):(パーリ語)1 火葬。葬式。2 僧侶の死。 ②軍荼利(グンダリ): (梵語)五大明王の一つ。煩悩や種々の障碍を取り除くといわれる。 ③鳩槃荼(クハンダ): (梵語)人の精気を吸い、動作速く、さまざまに変化する悪神。 関連語 荼毒 漢字パーツ/余 植物
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このページは私が日々漢字に触れ、学び得たことをまとめるサイトです。 まだほとんど何もないですが、少しずつ充実させて、いずれは小字典のようにしていきたいです。 内容に誤りなど見つけられましたら、ご一報頂ければ幸いです。by ホウジ 最近の記事 ■2012-02-28 bookmark_hatena 更新 疇昔 延袤 哽噎 のページを追加。 先週、漢検のWeb合格通知で確認したのですが、 今回の1級試験を無事に合格することができました!(^□^) 得点は実際に合格通知が届くときまでわかりませんが、とても楽しみです。 思えば凖1級合格から1級合格までちょうど1年かかりました。長かったなぁ。 凖1級に合格したその日に、1級の過去問を解いてみた時は僅かに80点しか取れませんでした。 わずか1年で合格までこぎ着けられたのは、本当に漢字漬けの日々だったからだと思います。 とは言う物の、1級対策として学習した時間はそれほど多くないのですが。 時間にして300時間ぐらいでしょうか。平均1日1時間ぐらい。 私の場合、出題範囲が明確になっている熟字訓と四字熟語をとにかく全部覚えるという戦略を採り、 携帯アプリの単語帳ツールを用いて、毎日ちまちまと覚えていました。 それ以外の問題は、Webの「漢検Web練習問題集」というサイトで、 繰り返し問題を解いていたのですが、 こちらは1級用の全問題に対して達成率が4割なので十分に学習しているとは言い難いです(^^; 私的には、以下の3点を重視すれば比較的少ない労力で 1級に合格できるのではないかと思います。 ①四字熟語を完璧に仕上げる。 他のサイトでもよく取り上げられますが、四字熟語は本当に重要です。 配点が200点満点中の30点もありますし、 四字熟語で学習した言葉が、その他の問題で類題として出題されることも多くあります。 また、四字熟語は学んでいて楽しいものですし、学習のモチベーション維持にも大変有効です。 ②少しずつ覚えるのではなく、大量に覚える。 1日10問ずつ確実に覚えるよりも、無理に覚えようとせずに1日100問を解く方がいいです。 とにかく数多くの問題に触れることが大事です。 覚えようとしなくても、解いた問題の25%程度は頭の中に自然に残ります。 忘れてしまった75%についても、繰り返し解いていればすぐに定着します。 私の場合、熟字訓を1日に3000語解いて、一気に500語ぐらいを覚えてしまいました。 ③いつでもどこでも問題に触れられる環境を作る。 私の場合はいつでも携帯の単語帳アプリを愛用していましたが、 問題集を持ち歩いてもいいと思います。 門前の小僧習わぬ経を読む、とはよく言ったもので、 問題にふれることを日常化することで、覚えようとしなくても自然と覚えてしまうのです。 これから1級に挑戦する方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。 クイズ解答 前回の鳥名クイズの答えです。 レベル1:孔雀(くじゃく) レベル2:烏(からす) レベル3:啄木鳥(きつつき) レベル4:鸚鵡(おうむ) レベル5:椋鳥(むくどり) レベル6:山原水鶏(やんばるくいな) レベル7:桃花鳥(とき) レベル8:花鶏(あとり) レベル9:珠鶏(ほろほろちょう) レベル10:眉茶 ■2012-02-16 bookmark_hatena 更新 甲戌 壅塞 盍簪 佞諂のページを追加。 「甲戌」「盍簪」「佞諂」は広辞苑に載っていませんでした。。。 辞書にも載っていないような言葉が頻出するので、1級試験はやはり侮れません。 しかし、上記の内、「壅塞」は「ふさぐ・ふさぐ」、 「佞諂」は「へつらう・へつらう」で覚えやすくていいですね。 「甲戌」については、読みを「こうぼ」「こうじゅ」と解答した方も多いのではないでしょうか。 「戌(ジュツ)」によく似た漢字で「戊(ボ)」や「戍(ジュ)」があるのですよね。 さらには、十干十二支の「戌(いぬ)」「戊(つちのえ)」としても読めるので非常に紛らわしい。 ちなみに、私は以下のように覚えています。 「一匹(=戊+一)の戌(いぬ)が術(=ジュツ)を使う。」 「土の上(=つちのえ)に草がぼうぼう(=「ボ」)と茂(=艸+戊)る」 「戍(ジュ)」については、「衛戍(エイジュ)」という熟語で覚えています。 「衛る」「戍る」はどちらも「まもる」と読みます。 紛らわしい漢字は、安直に覚えようとせず、 覚え方を工夫してみることが近道かもしれませんね(^^ クイズ解答 以下、昨日のことわざクイズの答えです。 レベル1:虎の威を借る狐 有力者の権勢をかさに着ていばるつまらぬ者のたとえ。 レベル2:掃き溜めに鶴 つまらぬ所に、きわだってすぐれたものが現れたたとえ。 レベル3:雉も鳴かずば撃たれまい 無用のことを言わなければ、禍いを招かないですむことのたとえ。 レベル4:牛にひかれて善光寺参り ほかのことに誘われて偶然よい方に導かれること。 レベル5:鯛もひとりはうまからず 大勢で食事するほうがおいしく、幸せであるということ。 レベル6:梅に鶯 とりあわせのよいことのたとえ。 レベル7:皿なめた猫が科を負う 悪の張本人や主犯が捕まらずに、手下だけが捕まって処罰を受けること。 レベル8:夢野の鹿 気にかかることや心配事が、予想していたとおりになること。 レベル9:山の芋が鰻になる 物事が急に意外なものに変わることのたとえ。 レベル10:憎き鷹には餌を飼え 刃向かう者を力ずくで屈服させるよりも、ご馳走や金品を与えて手懐ける方が良いということ。 空欄に埋まる漢字はそれほど難しいものではないんですけど、 後半からは、聞いたことがないようなことわざばかりだったのではないでしょうか。 ことわざの世界も、漢字とまた同様に奧が深いものです。 よく知っていることわざでも、典拠が意外なところにあったり、 おもしろおかしなエピソードがあったりするので楽しいですよ。(^^ クイズ 今日は鳥の名前クイズです。以下の鳥の名前を読んでみてください。 レベル1:孔雀 レベル2:烏 レベル3:啄木鳥 レベル4:鸚鵡 レベル5:椋鳥 レベル6:山原水鶏 レベル7:桃花鳥 レベル8:花鶏 レベル9:珠鶏 レベル10:眉茶 ■2012-02-15 bookmark_hatena 更新 翁媼 僂指 卓犖 襯衫のページを追加。 「翁媼(おうおう)」は「翁嫗(おうう)」と間違えやすいので要注意ですね。 「媼」と「嫗」は、読みも意味も非常に近いので、とても混同しやすいです。 二つを組み合わせた「媼嫗(おうう)」という熟語もあるのですが、 この「嫗」が曲者でして「區(=区)」が含まれるので、慣れない間はつい「ク」と読んでしまいます。 「嫗煦」という熟語などは何度「くく」「おうく」と読み間違えたことか・・・。 何度も間違えるうちに、自然と正しい読みは身につきましたが、 これは1級学習者の誰しもが通る道なのではないかと思っていたりします(^^; クイズ解答 以下、昨日の地名クイズの答えです。 レベル1:八戸(はちのへ)[青森県八戸市] レベル2:苫小牧(とまこまい)[北海道苫小牧市] レベル3:西表(いりおもて)[沖縄県八重山郡] レベル4:美作(みまさか)[岡山県美作市] レベル5:門司(もじ)[福岡県北九州市] レベル6:周参見(すさみ)[和歌山県西牟婁郡] レベル7:安比(あっぴ)[岩手県二戸市] レベル8:檮原(ゆすはら)[高知県高岡郡] レベル9:廿五里(ついへいじ)[千葉県市原市] or (つうへいじ)[千葉市若葉区] レベル10:右左口(うばぐち)[山梨県甲府市] レベル8~10は、もはや漢字から読みが想像できませんね。。。 だからこそ、なぜそのような地名になったのかを調べてみるのも、 難読地名の面白さの1つだったりします。(^^ クイズ いつも漢字ばかりなので、たまには趣向を変えて、本日はことわざクイズです。 次の○に入る漢字1字を埋めてください。すべて生き物が入りますよ。 レベル1:○の威を借る狐 レベル2:掃き溜めに○ レベル3:○も鳴かずば撃たれまい レベル4:○にひかれて善光寺参り レベル5:○もひとりはうまからず レベル6:梅に○ レベル7:皿なめた○が科を負う レベル8:夢野の○ レベル9:山の芋が○になる レベル10:憎き○には餌を飼え 今回もレベル6からが上級。6割埋まればことわざ通です。 正解はまた明日。 ではでは、本日はこの辺で。 名前 コメント すべてのコメントを見る ←他の漢検ブログもチェック! ■2012-02-14 bookmark_hatena 更新 嗷訴 欸乃 斫断のページを追加。 久方ぶりの更新です。 2週間ほど、興味の対象が他の方向を向いていたため、 こちらが疎かになっておりました。 期待して下さっている皆様、申し訳ございませんでした。 今日から改めて平常運転で頑張ります(^^ 漢熟検 漢字漬けの日々を送っていると、もっと自分の漢字能力を試したい! という思いがふつふつとわき上がってきてしまいます。 そこで、この度、漢検だけではなく漢熟検にも手を伸ばしてみることに。 いきなり最上位である「師範」は少し無謀かと考え、まずは1級を受けてみることにしました。 漢熟検は漢検と出題形式が異なるのでそれなりの対策が必要だと思うのですが、 漢熟検の問題にターゲットを絞った学習は一度もやったことがなかったりします。 過去問ぐらいは手に入れておいた方がいいのかなぁ。(^^; 問題 さて、突然ですが難読地名クイズです。 以下の地名、いくつ読めますか? レベル1:八戸 レベル2:苫小牧 レベル3:西表 レベル4:美作 レベル5:門司 レベル6:周参見 レベル7:安比 レベル8:檮原 レベル9:廿五里 レベル10:右左口 レベル6からが上級。6割読めればなかなかの地名通です。 私はギリギリ6つ答えられました(^^; 正解はまた明日。 ではでは、本日はこの辺で。 名前 コメント すべてのコメントを見る ←他の漢検ブログもチェック! ■2012-01-31 bookmark_hatena 更新 山墅 丫鬟 囁囁のページを追加。 本年度第2回の試験は随分と難易度が高かったのですが、 今回の試験も、同等かそれ以上に難しかったですね。 今回は好感触の手応えでしたが、これは知っている問題を確実に正解できたからこそです。 ほんの数問、つまらないミスするだけで合格が一気に遠のくのが1級試験。 予想外の所で点を落とすことはままあれど、予想外の所で点が拾えることは少ないですからね。 もう一つ、手応えを掴めた要因を挙げるとすれば、 過去問に依存しない学習スタイルだったからかもしれません。 1級試験には毎回新出問題が3割程度出るので、 過去問を100%おさえても合格の8割には届かない、という話を聞いたことがあります。 というわけで、私は学習の際に過去問をほとんど利用せず、 1級配当のすべての四字熟語や、漢検漢字辞典に載ってる熟字訓を網羅的に学習しました。 ここまでやれば新出語など恐るに足らず!(^^ もっとも、過去問に触れてないおかげで、 普通の熟語における語彙不足に随分と苦しめられたのですがね(--; しかし、四字熟語の学習は本当に重要だと実感できました。 学習時間のかなりのウェイトを四字熟語に割いていたので、四字熟語問題の失点は0。 配点が30点もある設問ですから、これは非常に大きなアドバンテージになりました。 一方、大きく失点したのは諺・故事成語と文章題でした。 前者は設問にある故事を知らないと解答が困難ですね。 今回は初見のことわざ・故事成語が3問も出題されましたが、 これは偏(ひとえ)に自分の古典にたいする学習が不足している証左でしょう。 また、文章題では前後の文脈もヒントに、解答を連想しなくてはなりません。 1級試験だからといって、難しい漢字を使うわけではなく、 たとえば「シュウショ」を「衆庶」と解答させるようなこともありますから、 やはり語彙力、あるいは、連想力が無いと太刀打ちできないでしょう。 いずれにしても、まだまだ安定して得点できる実力ではないということで。 今後も1級試験は受験し続けるつもりなので、まずは安定して合格できる 地力を身につけていきたいですね(^^ 名前 コメント すべてのコメントを見る ←他の漢検ブログもチェック!