約 163,205 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/19833.html
しんえん【登録タグ Chiquewa し 巡音ルカ 曲】 作詞:Chiquewa 作曲:Chiquewa 編曲:Chiquewa 唄:巡音ルカ 曲紹介 少しオトナでダークな曲です。(作者コメ転載) 歌詞 Baby, Don't you know I wanna get jealous feeling? あなたのことを知りたい 迷い込むラビリンス けれど きっと、きっと、きっと 抑え切れない欲情 深淵へ堕ちる 感じなくてもいいじゃない 声を上げてさえいれば それで十分なんでしょ? 絡み合った感情に 身体重ね合わせる 隙間埋めるみたいに 誰でもいいなんて嘘 その場限りの愛情 満たされるはずなんてないのに 魔性の媚薬の虜 決して逃げられはしない 助け求める瞳で 見ないで Baby, Don't you know I wanna get jealous feeling? 近くに感じていたい 終わらないスパイラル だから きっときっときっと 溢れ続ける欲情 深淵へ堕ちる つまんなくてもいいじゃない 心は閉ざしていても 全て許されるよね とろけるような口づけ 昇りつめてく愛撫に 忘れられなくなりそう 刺激的な言葉なら うんざりするほど聞いて 空っぽの心に響かない 挑発的な台詞で 私を包み込んでよ 今を楽しめないなら いらない Baby, Don't you know I wanna get jealous feeling? 何もかも消し去りたい 煩悩のフレグランス それは きっときっときっと 通じ合えるはずのない 永遠のパズル 長い坂道を転がり墜ちてゆく様な 止まらぬ劣情に身体委ねて彷徨う Day And Night Baby, Don't you know I wanna get jealous feeling? あなたと愛し合いたい 心重ねて だけど もっともっともっと めちゃくちゃに乱れたい 戻れないくらい Baby, Don't you know I wanna get jealous feeling? あなたのことを知りたい 迷い込むラビリンス けれど きっと、きっと、きっと 抑え切れない欲情 深淵へ堕ちる コメント 追加乙!! -- 名無しさん (2011-12-28 01 24 00) 最後のワンフレーズ歌詞が違いますね。 -- 名無しさん (2012-01-18 11 38 07) なんで伸びないのかがわからない -- 名無しさん (2014-05-25 16 02 21) 繰り返し聞いてます。凄く格好いい! -- 時雨 (2014-06-05 17 26 19) 雰囲気がかっこよくて大好きです -- 名無しさん (2014-08-02 14 20 53) ラストのサビの歌詞間違ってますよ~ -- 愛 (2014-10-05 13 00 13) これすごくいい! -- ひなたんぎゃ (2014-12-20 16 51 25) 最後のワンフレーズ訂正しました。 -- 名無しさん (2015-03-03 03 04 02) エロくてカッコイイ曲。ルカ姉だからこそ似合う曲だね~~! -- みーや (2016-07-03 12 13 09) やっぱりこれはルカさんじゃないとね -- 蒼空 (2016-07-03 16 39 04) 格好良くてはまる。 -- 名無しさん (2016-09-13 12 42 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/994.html
堕ちる者 スーパーレア 闇 コスト4 呪文 ■このカードが発動したターン、場にあるキングアルカディアスを墓地におくことで、コストを支払わずに手札またはデッキにあるフォールンアルカディアスを召還してもよい 作者:☆くん フォールンアルカディアスのコストを補うために作ってみました。 評価 「コストを支払わず」が入ってなければコストを支払わなければなりませんよ。 MorG 忘れてました。
https://w.atwiki.jp/wiz_senran/pages/51.html
深淵へと続く道 開催期間 2013/2/13 12 00~2013/2/20 10 00 特別ダンジョンの中で「鮮血の魔石」というアイテムを集めます。 集めた個数によりランキングが決まり、報酬が貰えます。 ダンジョン 1~100Fまであり、20Fごとに必要体力が1増えるようです。 100Fのボスを倒すとエンドレスモードとなります。 25Fごとにボスがおり、ボスを倒すと大量の魔石が手に入ります。 ボスの階層 入手数 25F 1000 50F 3000 75F 5000 100F 8000 宝箱 宝箱には罠が設置されており、解除成功確率が50~100%の間で表示されています。 罠にかかると体力が1~20程度下がります。 宝箱を見つけると「調べる」「無視する」「開ける」の選択肢がでてきます。 調べる 宝箱の解除確率が1~20%上昇します。稀に罠が発動します 無視する 宝箱には何もせず、ダンジョンを進めます 開ける 現在の解除確率で宝物を開けます 宝箱には「鮮血の魔石」が50~500ほど手に入れることができます。 ダンジョンが深いほど貰える数が増えるようです。 (感覚的には60Fまでは上限150?) (エンドレスモードになると、150~800程度貰えるようです) また、稀に即効性の体力ポーションとして体力が50回復します。 パーティメンバー特典 イベント期間中に契約するとでてくるSR冒険者は石の獲得数が2倍になります。 (カズマ、クルセイダーロード、モーラ、ルドリア) また、パーティに盗賊・忍者がいると宝箱を無事に開ける確率が20%上がります。 これは宝箱を見つけた時点で確率が上昇しています。 報酬 魔石数達成報酬 達成個数 報酬内容 100個 体力ポーション(自分用)*1 300個 10,000ゴールド 600個 体力ポーション(自分用)*1 1000個 クリーピングフェイクEXP*1 2000個 挨拶PT*600 3000個 体力ポーション(自分用)*1 4000個 20,000ゴールド 5000個 クリーピングフェイクEXP*3 6000個 挨拶PT*1,000 8000個 50,000ゴールド 10000個 クリーピングフェイクEXP*5 12500個 体力ポーション(自分用)*2 17500個 挨拶PT*2,000 20000個 紹介状*2 25000個 100,000ゴールド 30000個 クリーピングフェイクEXP*5 50000個 体力ポーション(自分用)*2 75000個 クリーピングフェイクEXP*5 100000個 紹介状*2 ランキング報酬 ランキング 報酬内容 1~100位 ダークライダー*2、クリーピングフェイクEXP*15、200,000ゴールド 101~500位 ダークライダー*1、クリーピングフェイクEXP*15、100,000ゴールド 501~1500位 リビングアーマー*2、クリーピングフェイクEXP*10、80,000ゴールド 1501~3000位 リビングアーマー*1、クリーピングフェイクEXP*10、50,000ゴールド 3001~5000位 クリーピングフェイクEXP*8、50,000ゴールド 5001位~ クリーピングフェイクEXP*5、30,000ゴールド キリ番報酬 1000,3000,5000位 ダークライダー*2、クリーピングフェイクEXP*5、100,000ゴールド コメント
https://w.atwiki.jp/bitchgirls/pages/111.html
04-012 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 15 57.88 ID 9NDcmvWN 堕ちる夏 暑い夏は、思考しないほうがいい。まともに働かない頭に仕事を させるほうがおかしい。 体調をやっと維持できる中、難しいことは考えられない。 だから、ただの生き物になる。 ただ、悦楽の行為にふける。キモチイイことの虜になればいい。 もう、欲望にからめとられたほうがいいに決まってる。 じゅぼっ、じゅぼっ、ぐちゅぅ…… 午前なのにすでに蒸し暑い。開け放っている窓が多いのに、風が 通らない。 淀んだ空気にまとわりつかれて、あたしは少年のペニスを頬張っていた。 固い。熱い。瑞々しい。 青い匂い。男だけれど、どこか熟さない植物の香り。 「はあ、あ……ああ! ……すごいです。水野さん!」 取り繕うこともできずに、素直に欲望の虜になっている少年。 そうよ。それでいいの。気持ちよくなりなさいな。 不条理、姦淫、不道徳。 そんな言葉がくるくる回り、そのただ中でも口の動きは止められない。 牡が欲しい。体内にとりこんでしまいたい。 興奮と、嗜虐と、本能。 そこにカラダを委ねてしまえばいいの。考えちゃいけないの。 含んだつるつるの先を最高に速い動きで舐める。上目づかいで少年にも 見せつける。 「うわ……ぐ……それじゃ……出ちゃう」 「だぁめ。だらしないこと言わないの」 ラバー張りのダイニングチェアーに下半身裸で座る俊(しゅん)は情け ない顔で、あたしを見下す。弱音を吐く割に、タンクトップのあたしの胸 元の谷間から目を外さない。 舌を触れさせながら、竿の横を降りて行き、すっかりたくまった袋へ。 そのまま、全体を軽く舐めるとキュッと縮まり、うごめく。 そこからおもむろに、ねちっこく、中のボールを舌で弄ぶ。 「すげ……キモチイイ……です……」 04-013 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 17 14.12 ID 9NDcmvWN ◆ ◆ ◆ その訳は? と他人に訊かれたとすれば、力なく歩く近所の俊が可哀そう だったから。 ここは山間の小さな町。 俊はこの近所の高校の野球部の名手……だった。 先週の県予選の決勝で、彼は落胆の対象になった。 打ち取ったはずのゴロで俊がまさかのトンネル。外野に転がるボールが 戻る前に逆転サヨナラのランナーが駆け抜けたのだ。 初めての甲子園出場かと地元の盛り上がりはすごかった。まだ決まっても いないのに応援の申し込み・寄付の回覧板、くす玉、商店街の飾り付け…… この地に来て1年足らずの私も、毎朝あいさつしてくる俊を清々しく、快く 思っていたところだった。 俊は家に閉じこもっていたらしい。毎朝明るく礼儀正しく挨拶する俊を見 かけなくなり、気がかりになっていたところだった。 「おはよ、宮島君」 何もなかったような口調。さりげなさを全面に。 家の前を掃き清めていた私は、たまたま家の前を通る俊に声をかけた。 スポーツ刈りの顔は見事に焼けているが表情はそぐわないくらいに暗い。 濃い緑色のTシャツから伸びるこれ以上日焼けできない腕、茶色のカーゴ パンツの逞しいふくらはぎは、ユニフォームで隠れるのだろう対照的に白い。 「……おはよっす」 礼儀正しさは抜けないけれど、今までの生気は抜けてしまっている。 切れ長の目。あたしに声をかけられ反射的に伏せた目。色のない瞳。 元気ないのね。無理もないわ。地元の期待をどん底に落としたのだから。 だから、思い出させてあげる。 「今日、部活行かないの? 休み?」 何も知らないかのような微笑も添えて。言葉の内容とのギャップに交互 に動揺する少年。 それがとてもたまらない。 「いや、部活、引退しましたから……」 「引退って……え?!……あ!……あ、あたし、しばらく県外に出てて」 知らないふりで、うろたえるふり。 ーー楽しすぎ。 04-014 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 18 03.66 ID 9NDcmvWN すまなそうな顔と、明るいお姉さん顔を浮かべて、俊の手をとった。 日焼けの手、と紫外線に気をつけ続けた手。それが重なると、俊はあたしを熱く 見た。それから可笑しいくらい照れて目をそらした。 俊が言うには、手をとった時の笑顔がとても良かったって。 あら、ごめんね、つい出ちゃった。 あたしの場合、憐みの笑顔ほど綺麗に出るものはないの。 その瞬間、体の奥で、疼くものを感じる。 ーーこの子を、今、自分の良いようにしたい どろどろと、熱い何かに、頭の中が占領されていく。 手のひらに乗せて、人差指ではじくほどにたやすく操りたい。 子犬のようにすがりつく、その目を突いてから、抱きしめたい。 俊のカラダを見つめる。 胸は広いのにウエストはシュッと引き締まって。 いいお尻してる。ぴんと上がっていて、いかにもバネがありそう。 ーーこの子、欲しい 「ね、お詫びに上がって行ってよ。暑いから麦茶でもどう?」 少年の家まで歩いて4,5分なのに、家に誘い込む。まんざらでもない 俊は、おめおめとついてくる。 季節は夏で、あたしの服装は白のタンクトップと太ももがあらわなデニム パンツだったから。 ことに上半身は露骨なほどに下着の線も見えていたから。 主人が出張して1か月になっていたから。 オトコに飢えていたから。 理性はとろけていたから。 本当の訳は、この子と滅茶苦茶にセックスしたかっただけ。 04-015 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 19 24.23 ID 9NDcmvWN ◆ ◆ ◆ 口を離す。ペニスの先とあたしの舌に伸びるきらきらした糸は、大部分 が俊の欲情の証し。 キッチンにかけてあるタオルで、俊の手を後ろで縛った。抵抗すること もなく、ただ息を荒くしている少年のペット化の第1段階。 「……何、するんですか」 半ば夢うつつのような顔をあげた。あたしは、口の端を手の甲でぬぐい、 聖母のような笑みで答える。 「プレイよ。プ・レ・イ。興奮するんだから」 あたしがね。なすすべもなく、痴態をさらす少年を、今、ここで見たいの。 指で汗みずくになったTシャツをお腹からはがすようにして、その裾を めくって俊のスポーツ刈りにかぶせた。 「うわっ……なに……」 うろたえるのを無視して、鍛えこんで深く切れ込んだ筋肉を見る。 「……すごい。鍛えてるのね……」 盛り上がった胸。脂肪ではなく、筋肉に乗って尖っているその先端。 舌で弾いた。 「わっ!……あっ……」 男のくせに、舌のひと撫でひと撫でに律義に跳ねる。 じゃあ、と塩辛いそこを、含んだり、吸ったり、あま噛みしたり。 「うぉ……あっ……やめて、よ……」 逃げようとすれば、元気な高校生なら逃げられるのに、乳首と下半身を ギンギンにして喘いでいる。 ちょっと前まで悲劇のヒーローぶっていたくせに。 蒼い顔して、近所も歩けなかったくせに。 バカみたいにさかって、悦に入って声あげてる。 なんだか、ちょっとムカついた。 だから、あたしは下着だけの姿になった。 04-016 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 20 23.26 ID 9NDcmvWN 「ね、俊君、あたし、今、服脱いで下着だけなのぉ」 耳に唇を寄せて囁く。 「この下着を、あなたの口で取ってよ。そのままの格好で」 「え……?」 興奮といきなりの提案で、何を言われたか判らなかったらしい。だから 耳に口を押しつけて、その襞をさするように、 「口で下着をとってごらんなさいよ。まずブラのホックを外すの」 と、フロントホックのブラジャーの谷間に、俊の口を埋めさせた。見えない 中でEカップの胸に押しつけられて、それでも口が動いてホックを探っている。 必死になってる。ふふ…… すでに口の部分のTシャツは俊の唾液で、色が変わっている。うまくいかな い。焦れているのがわかる。 だからなのか、俊は頬や鼻の位置で、あたしの乳房の大きさや柔らかさを 確かめ始めた。一番高い位置を何度も押してくる。 「何してるの。外さないと、終わりにしちゃうぞ」 頭を抱きしめてやる。すると俊は再びホック外しに没頭し始めた。 異常な鼻息。濡れた布に包まれての息苦しさと、獣のような興奮。 そこにあるものを味わえず、バカげたゲームをさせられている。 数分たって、とうとうホックを挟んで、外した。 「ホックは外れたからぁ……ブラをくわえたままでいてよ」 忠実な飼い犬になった俊は、ブラの端をくわえてじっとしている。 なんて間抜けな姿なの! 吹き出しそうになる。下半身丸出しにして勃起させ、手を縛られ、上半身の 乳首をてらてらと光らせて、Tシャツをかぶって、ブラをくわえている少年。 ぞくぞくする。あたしの色香に負けて、こんな無様なことをしている少年が いることに、体の奥が熱くなる。 恥ずかしいくらい、濡れてる…… 少し生臭い匂い。俊はそれに気が付いているかもしれない。 とってもHな気分なのを隠せない。 あたしは、あたしを墜とす。 「さ、今度は口で下の下着もとってぇ……」 背中を俊に近づけて、ガチンガチンの肉の塊に、お尻を押しつけた。 俊は、ブラを床に落とした。それから、まず汗ばんだ胸をあたしの背中に 押しつけて、うなじの匂いを嗅いだ。 口を肩口に押しつける。 そこから、背骨に沿って、顔を下へ下へと落としていく。 「……あ……うん……」 ちょっと、いい。もともと背中を撫でられるのは好きだから、声が出てしまう。 顔は、腰を過ぎてから下着のゴムの所で止まって、それをさっきの要領でくわ えた。 下される。お尻が外気に触れる。蒸れた匂いが高まる。 ーーーその瞬間。 「きゃあ!」 あたしは、背中から体当たりをされて、フローリングに倒された。 04-017 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 21 31.89 ID 9NDcmvWN 俊はうつぶせのあたしに覆いかぶさった。その上で、上半身をくねらせている。 手を縛ったタオルを取ろうとしている。 「くっ……くっそ……取れねえ!」 「……! ……あぅ……」 ずり下げたあたしの下着に、しっかり俊の熱いものが埋まっている。その勢い で再び下着が上がり、俊は気づいていないようだが、その先端は、すっかり準備 されている肉芽に、ともすれば布越しに擦れる。 焦れている俊。汗に濡れたタオルは思いのほか容易にとれない。あまりにも 進展が見られないと思ったのか、体の動きが止まった。 「はあ、はあ、はあ……あ、チンポが水野さんに……」 その体勢に気づいた俊は、手っ取り早く欲望を満足することにしたらしい。 一番深く埋まるような角度にすると、私めがけて腰を突いた。 「……あん……あ……」 にゅちゅ、ちょぷ……と音がする。布地はクリトリスも周りの襞も道連れに して、俊の動きで刺激する。 試し試しだったその動きは、確信めいた律動に変わる。 やだ、気持ちいい…… 声がでちゃう。 「あ……あん……いやあ……あぅ……やん……」 「水野さん、水野さん! ……すげえよ! ……うわ、はあ、はあ……」 フローリングの床と汗で、徐々に滑って頭の方にずれていく。逃がさないように、 それを続けようとする少年。 すごい、熱情。若い性。 とうとう、壁に頭が当たり、あたしは逃げられなくなった。 「やあ……あ、あ、あ、あ! ……あん!」 これ以上にないスピードの動き。最後の高まりに俊は声を上げた。 「うわあ! ……ああっ! ああっ!……」 熱い。ショーツの布を何度も打つ液。あたしの秘所の表面をベトベト にして、俊の熱い塊は、お尻の上でまだ脈動している。 男はバカだわ。 所詮は射精すればいい動物だもの。 女のパンツに出すことを選んだ若い男は、もう私の手中に入っている。 俊、あなたは、私が遊んであげる。 熊に蜜を与えるように、薬漬けにするように。 ずっと忘れられなくしてあげる。 04-018 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/23(火) 20 22 30.18 ID 9NDcmvWN 俊は興奮しきった呼吸を止められないらしい。 ベトベトの汗と、お互いの欲の液とが綯い交ぜになった空間で、息の音は 異常な空気をさらに高めている。 私は、上に乗って脱力した俊を払いのけて、寝そべったまま訊いた。 「少しは落ち着いたの?」 「はあ、はあ……ん、俺、なんだか……すみません! ……はあっ、はあ!」 うつぶせで激しい息遣い。少年にはきつかったかもしれない。 「あなた、童貞なの?」 簡単に理性を捨て去った俊を、軽く責める。 「はあ……はあ……」 床に目をおとす。必死の形相で、真っ赤な顔をさらに赤くして、 「…………………………童貞っす」 「やっぱりね」 つまらない質問だったけど、これを自らの口で答えさせるのは、なかなか 良かった。 でも、私も満足したいの。 自分だけ気持ち良くなるなんて許さない。 私は、腹ばいの俊の腰に跨った。全体重で乗ると俊は声を上げた。 「うわっ、チンポが、チンポがつぶれて、痛ぇ!」 「喚くんじゃないよ! エロ野球バカがっ!!」 「……!?」 今まで優しげな近所のお姉さんが、こんな暴言を浴びせるとは思わなかった ようで、俊はたじろいでいる。 --たまんないわ。 私は俊の背中に、乳房を乗せた。そして、耳の横に唇を寄せて優しく 甘く囁いた。 「エッチ、したいの?」 俊は叱責に身を固くしていたが、意識を取り戻したように答えた。 「し、したい! いえ、したいです!」 「なら、約束してくれる?」 俊に熱い息を耳に吹きかけた。 「あたしとのことは絶対内緒。あと、あたしに逆らわない。いい?」 「はい! 約束します!」 いい返事。犬はこうでなくっちゃ。それしか取り得がないんだから。 04-022 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/24(水) 18 36 28.71 ID ZIQsNvSH ◆ ◆ ◆ こんなの中に出されたら、一発で妊娠しそう…… さっき出された下着の精液は、長く太い筋が幾筋も、そしてクロッチ部 に大きな円の粘りがこびりついていた。 洗面台の水を出すと、俊の体液を洗う。だいたい洗い流すと、水をためて、 そこにブラとショーツをつけ込んだ。 俊は、この横の風呂場でシャワーを浴びている。 「シャワーを浴びててよ。でもあなたの家の人にバレるから、シャンプー とかソープとか使っちゃだめ」 そう言って、風呂場に入れた。 汗まみれの俊の服。それを全部、洗剤をセットせずに全自動の洗濯機に 入れてスイッチをオン。 それから、洗面台の鏡の横の右の開き戸を開いた。 その一番上にあるピルケースを振った。カラカラと2,3のアフターピル が入っていることを確かめた。 映っているあたしの全裸。白い肌にしっとりと汗で艶めいている。体がも う止められなくなっている。表情には狂気にも似た艶がほの見える。 自分で見ても、どうしようもなく美しく、オンナな姿。 あたしは策略通り、そのまま俊がいる風呂場に入った。 「わああっ!」 俊は、まさかシャワー中に入ってくるとは思わなかったらしい。見開いた 目が動揺を隠しきれない。とっさに股間を手で隠した。 いい表情! さっきの獣のような息遣いと凄いギャップだよ。 「ふふ。あたしも体がベトベトなの」 いたずらっぽく笑う。 昼間のクリーム色のタイルの風呂場はとても明るい。俊の引き締まって 日に焼けた体も、あたしの真っ白で柔らかなラインの肢体も、しっかり鮮 やかに見える。 洗い場は1畳に満たない。とても二人の距離が近い。 どうすれば、俊を困らせ、いやらしくさせられるかな? あたしは少し考えてから、ほんのりと恥じらいを込めて尋ねた。 「……一番ベトベトしてるところ、わかる?」 「え?……」 04-023 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/24(水) 18 38 02.19 ID ZIQsNvSH 大人の男なら、まずいやらしい想像をして、にやけながら指をさし向けて くるだろう。 この少年はたじろぐだけ。けれど、小声で答える。 「女の人って……その……あそこが濡れるんですよね?」 「あそこって、どこ?」 「あの……その……股のとこの……」 「どう? その手で一つ一つ確かめてみない? ……まずは顔から……」 あたしは俊の両手を取って、あたしの頬に触れさせた。 隠されていたものは、すでにビクンビクンと息づいている。 顔から、喉元、鎖骨、肩口…… 俊は、あたしの手を外し、いきなり乳房を揉んできた。 「……あ……どう? べとべとしてるの?」 「べとべとっていうか、すべすべ、です」 指が埋まる感触を無遠慮に楽しむ少年は、口からさかんに呼吸をしている。 指の先をその頂に突き刺して、動かしてきた。 「……あん……あっ……だめぇ」 あたしのあおるようなわざとらしい声に、俊はきらきらした目で、やわらかさ に夢中になっている。 「しゃぶって、みて……」 その声に躊躇なく紅い蕾に吸いついて、唇で先端を甘噛みする。そこを舌で 左右に舐めた。 “あ、ちょっと、今のいい” まぐれの愛撫を受け流して、あたしは空いている俊の手をつかみ、下へ導いた。 初めて触るであろう女の肉の部分に当てて、指の上から指で圧した。 「あっ! 水野さん、ぐちょぐちょで熱い……」 心底驚いた顔で感想を報告する少年は、ますますあたししか考えられなくなっ てる。上手に片手で胸を触り、片手で秘所をまさぐる器用なことは童貞にはでき ない。ただ遮二無二自分の欲望をぶつけてくる。血走った目で、あたしという 女を凝視している。 欲しくなってきた。でも、もう少し、あたしはあたしを焦らす。焦らされた後 のご褒美は格別なのを知ってるから。 「俊君、とても上手。それじゃ、もっといいこと教えてあげるから」 04-024 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/24(水) 18 38 46.59 ID ZIQsNvSH あたしはバスタブの縁に腰掛けた。 目の前には、さっき大量にほとばしったことを忘れたかのように、上に向けて ビクつく俊の獣じみたもの。 欲しいものを目の前に、気づかれることなく、あたしはほほ笑みかけた。 「俊君、さっきあたしが舐めてあげた時、気持ち良かったでしょ?」 俊は、あたしを見下ろして、こくんと頷いた。子供っぽくてかわいい。 「女もおんなじで、ペロペロされると、気持ちいいの……わかるでしょ?」 あたしは、脚を開く。ゆっくりと少し腰をよじって、俊の目を見据えながら。 両手で開く。明るい中、少年の前で、どろどろに蕩けているところを見せつけ た。 我を忘れた牡は、瞬時に四つん這いの体勢になって、複雑な花びらに吸いつい た。 「……うあっ……あはぁ……はあっ!」 少年はところかまわず吸う。襞も、期待にしこった芽も、指先も、愛液が湧き 出る泉も。 ちゅぼっ、じゅぶっ、じゅっじゅっじゅっ、じゅじゅじゅーっ すする音が、風呂場に響く。粘膜を震わして、あたしをきわどく追いつめる。 「……ああっ! ……んっ……んっ……すっごい……あっ!」 「……はぁ! はぁっ! なんか、しょっぱくて、ぬるぬるしてて……」 テクニックなんてものはなく、ただ遮二無二がっついてくる少年のスポーツ刈 りを両手に収めた。頭全体を撫で回す。短い髪の毛が手のひらを刺激して、その 感触もクセになる。 「はあ、はあ……ね、指……入れて……えっちな液が、出てるとこ……」 あたし、トびそうになってる。童貞に無茶苦茶にされ嬉しがってる。 そんな自分のあられもない姿に、背筋(せすじ)がぞくぞくする。 俊は自分で女の柔襞を開くと、無遠慮にぬるみの中に、人差指を挿し入れた。 「あ……あ……その入り口を……いじって」 素直に円を描いて、まわりの壁をなぞってる。じんじんと快楽が広がり、思 わず歯を食いしばる。 「くっ! ……ふっ! ……あぅっ!」 でもだめ、腰が砕けそう。あたしはバスタブに手をついて、背を反らした。 「はあ! ……ああ! ……あん! あああん!」 「うわ、ぱくぱくして、吸いついて、ぞろぞろしてて、すげえ!」 勝手に指を奥にくぐらせる少年。好奇心旺盛なきらきら目は、あたしの性器 で遊んでいるかのようで。 「くぅ! ……やだ! ……やだ、ずぼずぼ……あああっ!」 おもちゃにされているあたし。さっきまで俊を手玉に取っていたあたしは、 指一本でとろとろにされていく。 04-025 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/24(水) 18 39 51.66 ID ZIQsNvSH 「もう、いいでしょ。俊のちょうだい……」 今、あたしは、どうしようもなく、メス。 男を迎え入れたいメス。 あたしは、かろうじてバスタブから立ち上がり、火照りきった体をタイルの 壁にもたせかけた。そして、片脚を真横に持ち上げて手で支え、もう片手で女 の奥を開いた。 俊は抱きついてきた。それから上がった脚を支えて、すばやく先端をすぼまり に狙いをつけた。 「あ、避妊……」 俊が思い出したようにつぶやくと、あたしは、両手で頭を引き寄せてキスを した。面喰った少年の唇をほどき、舌を滑り込ませた。しばらくはあたしのなすが ままだったが、動きを真似て、舌をからませ、躍らせた。 粘膜と粘膜がからむキスをされながらのセックスほど、体がしびれるものは ないのだけど、俊はキスに応じるのがやっとだ。 まったく。焦れるじゃない。 あたしは、鉄のように固い茎の部分を掴むと、先端のずる剥けの部分をだらし なく蜜を垂らす泉にキスさせた。 「なあんにも、考えられなくしてあげる……」 その言葉に、俊は目の色を濁らせた。若い性欲そのままに、一気に熱い分身 を埋め込んできた。 ずるぅぅぅぅぅ…… 「あああっ…………」 あたしの中の形が変わってる。容積にモノを言わせるのでなく、堅いものが 有無を言わさず、中の肉をひずませていく。 ずぐっ ずんっ! 「……はあっ……ああっ……奥……ぐりっと、されてる」 「ああ、あったけえ。……なんかぐにぐに動いてる……あ、きゅっと締まった」 あけすけにあたしの中の感想をうわごとのようにつぶやく。 「……ねえ俊、あたし、気持ちいい?」 「はい、水野さんのここ、すっげえちんぽ、包んでます」 「こっから先、まんこバカになってね……」 もう一度抱きしめて、耳元で囁いた。 「あたしも……ちんぽバカになるから……」 04-026 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/24(水) 18 43 12.05 ID ZIQsNvSH 「ああっ! ああっ! ふぁ! ああっ! ……むうっ! んっ! むあっ!」 体力にあかせての突き上げられる肉棒が、あたしの中を往復する。いや、 あたしの底をこじり開けようと、力をためてから飛び込んでくるような動きの 連続。 決して滑らかな動きではないけど、あたしというオンナを求める本能。少年 の不器用な挿入に、愚かなくらいあたしは酔っていた。 オトコの唇が欲しくてたまらない。 「ああっ! ……ね、俊キス……して……キスを……」 俊からしてくる初めてのキスは、舌であたしの唇を舐めてきた。あたしは それに舌で応え、口の外で舌同士がぶつかり合った。やがて、二人の口の中 で互いの唾液の海で泳いだ。 ぱんっ! ぱんっ! ちょっ! ぷちょ! ぐちゅ! じゅぶ! 俊があたしの体に打ち付ける音、あたしの溢れる液のはぜる音、無思考の 中で行われる淫猥な口の音。 この風呂場に響く音は、いやらしいものしかない。 それに、二人の体臭と、汗と、もっとも接触した部分からの匂いは、互い の熱を嫌がおうにも高めてしまう。 「……ぷはっ! ……あっ! ……あ、あ、ああっ……ああっ!」 「すっげえ、奥に吸いこんでる!」 口づけも苦しい。本当に死んでしまいそうなほど、あたしは追いつめられ てきた。それほどに力ずくで犯されている。あまりに強い腰の突きに、床に ついていた足が時たま浮くほどに。 立って、られない。 「はあっ……ね、ねえ俊……仰向けになって。あたしが上になる」 04-031 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 17 52 24.47 ID ZaFv4l3+ 一瞬何を言われたのかわからない感じの俊は、少し名残惜しそうに、あた しの中から引き抜いた。そして、様々なものに濡れた床に膝を立てて寝そべ った。それでもう床はいっぱいいっぱい。 汗だくの俊。もし布団でシてたら、シーツどころか中綿まで汗で沁み渡って たろうから、風呂場でのセックスは正解だった。 好き放題あたしを蹂躙した赤黒いものは、白いクリームをべっとりつけた まま、お腹の上に張り付いて脈を打っている。 その上にまたがった。カチカチの肉を後ろ手で持ち上げて、あたしが欲し いところにあてがってから、そのまま腰を落とした。 ああ、一気に埋まっていく! 「ああああん! ……はあ ……はあ ……俊の、ガチガチ……」 「……水野さん、俺のこと、『俊』って呼んでる」 あ、ほんとだ。もう、こんなに体を重ねていて、互いの性器でよがって いるんだから、もう、『俊君」なんて呼べない。 「水野さんって、名前なんていうんでしたっけ?」 充血してふくらんだ乳りんを弄り、すっかりしこった乳首の先端をつまむ 俊。 「あんっ ……あたし、香織(かおり)……」 可笑しい。今頃名前を教えてる。あたしも、それほど余裕がなかったんだ。 「名前可愛いいのに、こんなにやらしいなんて」 「あら、可愛いのは名前だけ?」 「いえ、香織さんは、セクシーで、綺麗でかわいいです」 悪い気はしない。ーー正直、嬉しさと満足感。例えピロートークだとしても。 「あたし、動くから……」 膝を立て、ペニスの長さに合わせての上下動。入る時も抜くときも目が眩む 快淫感。 「ああっ! んはあっ! はっ! ……んあっ! んっ」 「ちんぽ締める襞が、はみ出してる!」 結合部分が丸見えで、その淫猥な光景に喜びを隠しきれない俊。 「香織さん、ぬるぬるで気持ちいい!」 男のくせに、目をつむってのけぞって。童貞が生で女の淫らな肉に呑まれて 恥ずかしい言葉を口走っている。 あたしは、自分の片手でクリトリスを撫でつけた。一段と強く俊を締め上げ たはず。 「……あたしの……おまんこ……あんっ うんっ ……好き?」 「ああっ! ああっ! 締まる! 香織さんの、好きだぁ!」 胸が鷲掴まれてる。指の跡で紅く細く染まってる。 あたしは、俊の唇を襲う。そのまま、唾液は舌を伝って流れこんでいく。 野球少年の締まった肉体を抱きしめながら、腰だけを激しく上下に振り続け た。抜くときに締めつけて、ちょうど陰茎をしごくように。 「ああっ! 香織さん気持ち良すぎ! 中のひだひだ……ああっ!」 しばらくすると、胸を触っていた俊の手は、爪が立たないのに床のタイルを かいていた。 切なそうな顔と呼吸。俊は、それほどもう切羽詰まっていた。 「うわっ! 出るっ出るっ! 香織さん!」 突然、あたしの体を持ち上げるほど、反射的に体をのけ反らせた。 「いいよっ! 出していいよっ! 中でいいからっ!」 「うわっ!」 「あああんっ!」 お腹の中の温かさ。胎内の奥の奥にはまって、律動する堅い茎がすごい強さ で体液を吹き出していた。 04-032 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 17 54 26.10 ID ZaFv4l3+ 「ふふっ すっごい出てたね……」 あたしは、上気して目がうつろの少年に微笑んで、ついでに米粒のような乳 首を指の腹でこねた。 まだ、あたしの内臓の中で精液と愛液で溺れながら息づくモノ。 今日、この短時間で2回も爆発していながら、それでも萎えないモノ。 「ね、あたし、そんなに良かった?」 さすがに汗が吹き出て、頬に張り付いた髪を取りながら、聞いてみる。 唾を飲み込み、息を整えながら、俊はやっと口を開いた。 「中の襞が、ちんぽをくるんでて、ぎゅんぎゅん絞るから……」 「ふふふ……まんこバカになれた?」 「俺、香織さんのまんこのためなら、なんでもやる」 ああ、罪作りなことしちゃったかな? 童貞に生で入れさせて、エロエロに締めつけて中出しさせちゃうなんて。 しかも、ただでさえ、いやらしいことでいっぱいの学生の頭をまんこバカ にしちゃった。 でも、いいや。目的はセックス一択だったんだから。 「まだ、堅いよ。……今度は、あたしをイかせて」 「できるかな? それに、疲れてきて……」 「大丈夫よ。運動部で体力はあるんでしょ?」 あたしは、俊の耳に口づけながら囁いた。 「あたしの、弱いところ、教えちゃうから……」 04-033 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 17 55 15.01 ID ZaFv4l3+ あたしは立ち上がると、寝そべったままの俊にお尻を向けた。そこから片 方の膝だけ床につけて、ぐちょぐちょで節くれたものを手で欲深い蜜壺に 誘(いざな)った。 「ああああんっ!」 表裏が違うだけで、感触がだいぶ違う。これはこれでいいのだけど。 でも、もっと、自分を墜していく。 「俊、あたしの背中……両手で支えてて」 俊が肩甲骨のあたりに両手が当てられるのを確かめてから、つながったまま 俊の方に徐々に体を預けた。お尻、腰、背中……。ついには、俊の顔の隣に、 あたしの頭が来た。俊の体の上に、裏返しで乗っかった格好。 「ね、はずれないように、ゆっくりでいいから、腰を動かして……」 慎重に動き始める。ゆらゆらとした前後動で、じれったさも感じる緩さ。 あたしは、その動きに合わせて、腰をずらし、少し深く入ったときに、 「ああっ! そこっ! そこが、いいとこなのぉ!」 強くされていないのに、わずかなストロークで、もう腰が砕けそうになる。 「わかる?! ……その、先っちょの、擦れてるとこ……ああん!」 「ここで揺するといいんだ、香織さんは?」 「そう! ああん! そう……なのぉ! …………ああ?!」 あたしのスイートスポットがわかって、暴発の危険も減って、少年らしか らぬ余裕が生まれた。あたしの指示を待たずに、早い振幅を見舞ってきた。 「あ! あ! あ! ……くぅ、ぐっ! ……あはぁ! ああっ!」 両手が下から伸びてきて、前後にぶるんぶるん揺れている乳房を捕まえた。 好き放題に揉みしだき、指を埋め込んでいる。 「ああっ! だ、だめぇ! すご……すごい……ああああん!」 ぐぼっ! ぼちゅ! ぶぼっ! ぶぷっ! どうしようもなく恥ずかしい音がしてる。空気が入って震える襞。 「やっ! ちょっと、止めてよぉ! 恥ずかしいから!」 俊はそれを無視して、手をお腹、下腹部に滑らせ、さかんに往復している 部分の上の固い芽を、指でつぶした。さっき、あたしがやったことを真似し たらしい。 「やああああっ! ああっ! あうっ! ……くうううんっ!」 体をよじらさずにいられない。快感に耐えるために指を咥えずにいられな い。たまらず、胸にある俊の手首を無意味に掴んでいた。 意識に、もやがかかっていく。男から送りこまれる熱を伴った情欲から、 容赦ない痺れが、体中に広がる。 追い打ちをかけるように、男は腰の動きを痙攣のような細かい動きに変え た。数倍の頻度でピンポイントを責められて、あたしは一気に、簡単に、 昇りつめた。 「ふっ! うっ! うううっ! ……キちゃう! ひゃあっ! あっ……」 伸びてしまう脚。弾みでタイルの壁を蹴っていた。 「くっ! ………………ふぅっ! ………………はぁ! はぁ! はぁ!」 ああ、これ! これがほしかったの! なんにも、かんがえられないで、ふわふわと、ただよって。 ーー頭が軽く痛むくらいの絶頂。体、いうことが利かない。 04-034 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 17 56 14.49 ID ZaFv4l3+ 「香織、すごい、きゅって、締まってた! イったんでしょ? セックス っておもしれー!」 嬉々として俊は耳元で聞いてくる。追いつめたと勘付いてなお、胸を触り 結合部をまさぐっている。 「はぁ……はぁ……はぁ…………俊! ちょっと、触んないで!」 果てた後の強すぎる愛撫にイライラした。それと心地よさに浸りたい気分 を台無しにするような無邪気すぎる言葉。 経験のない少年に、見事なくらいに追いつめられた口惜しさもあった。 俊は、あたしの機嫌を損ねたと気づき、それ以上のいたずらをやめ、何も 言わなくなった。 息が整って、少しずつ体が元に戻ってくると、あたしは、俊の肉棒を触っ た。信じられないくらいに固く、あたしの胎内をまだ侵略したがってる。 あたしは俊の唇をせがんだ。濡れた粘膜を吸うだけで、甘い電気を受ける。 「あのね、女ってイった後は、何されるのもダメなの。体が動かせないし、 何にも考えられないの。触られるのもつらいの」 教え諭すあたしの声を熱心に聴いている少年。さっき女を滅茶苦茶に追い つめておきながら、子犬のようにしゅんとしてる。 かわいい。バカなだけに、キュンとして。 ムラムラとする。 だから、今度は男根を抜いてまで向い合せになり、深くねっとりとした舌 の絡み合い。唇のすれ合い。直接的なお互いの味わい。 キスも性交の一つなんだと、あらためて思い知らされる。 あっ! さっき中に出されたものが、お尻を伝って流れ落ちているのがわかる。そ の緩慢な滑りに、また、あたしの女が目覚め、熱くなる。 「俊……あたし、またシたくなっちゃった……」 お湯もないのにムンとしている風呂場の中で、もう衝動は抑えられない。 04-035 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 17 57 27.07 ID ZaFv4l3+ 「……んっ! ああああああんっ!」 右を下にして寝そべったあたしの左の太ももに抱きつくようにして、俊は こなれたあたしの中を進んだ。 「簡単に入ってく……」 相変わらず最初の一挿しを興味深げに見つめてる。惜しむかのように徐々 に埋めていく。あたしも気持ちいいけれど、俊も視覚で楽しんでいる。 「ふぅぅぅ…………あんっ!」 一番奥で止まって、それで甘美な衝撃を受ける。素直なお腹と腰が、卑猥 にひくつく。 「……そのまま、左右に、腰……揺らして」 ゆさゆさと動き始めると、埋め込んだやわらかい先と、行き止まりが、ぬめ りの中、キスを始めた。 「ああああっ! ……いぃっ! …………い、い、ひぅ!」 あられもない声が漏れてしまう。ぎゅっと目を閉じてしまい、涙がにじみ 出てしまう。 「……わかった?! はぁ!……一番奥! ……奥を!」 自ら進んで弱点をさらして、息を絶え絶えになっている。バカになっちゃ ってる。狂っちゃてる。 当然、俊はあたしを責めにかかる。固く、熱く、届くもので襲いかかる。 突いて、擦って、回して、圧して…… 「ふぁん! ああん! ふぁめっ! ふぁめ! あっ! あっ! あっ!」 『ダメ』が言えない。ろれつが回ってない。また、力が抜けちゃう。 頭にタイルの壁が当たってる。逃げられない中、あたしは言いように少年 に生で犯されちゃってる。 「うわ、香織、また締まってきた!」 目を薄く開けると、俊の顔も切なそうに、眉にしわが寄っている。 そして、これまでにない、肉棒の頑強さ。 「あっ! あっ! あああああっ! ……………かはっ! ……はっ!」 た易く、別の世界にトんだ。 俊は、あたしの乱れた姿を見て、息の整うのを見計らうと、すぐさまピストン にいそしむ。まるで、そんな機械のように。 「やああん! ちんぽバカ……になるぅ! う、う、う……」 --そうやって何度、快楽の淵に追いやられたか判らない。 目尻から涙、口の端からよだれが止まらない。おびただしい濁った蜜は、お互 いの陰毛の奥に沁み渡っている。 突かれている内臓の響きで、いつまでも高まっている。 すっかり俊のものの形にされてる。 「香織、出る、うわっ、出るよ……」 「はぁっ はぁっ はぁっ!」 何を言われてるのかわからない。どうされているのか、どうでもいい。 あたしを無茶苦茶にしてぇ! 「…………うわあああっ! ……あああっ!」 「ああっ! …………はぁっ! ……はぁっ!」 俊は震えると、若い精をあたしの胎内に注ぎ込んだ。 そのまま、あたしに突っ伏すと、キスを求めてきたので、物憂げに応じた。 飽きるほど舌を吸ったころに、とうとう陰茎は力を無くしてあたしの中から こぼれおちた。 二人して、膝を痙攣させている。あたしの中から、今の二人のように溶けあった 粘液が漏れている。 「……ああ」 思わずため息が漏れた。 タイルの冷たさが気持ちいい。 気だるくて、起き上がれないのも気持ちいい。 今のあたしは、もう、何にも必要なものがなかった。 04-036 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 17 59 01.57 ID ZaFv4l3+ ◆ ◆ ◆ 俊と抱き合ってから4日後。 「じゃ、忘れ物は無いよな」 「うん!」 あたしは主人が運転するハイブリッドのセダンの助手席に乗り込んだ。 夫婦二人の荷物を乗せたトラックが後からついてくる。 もう6度目の転勤。慣れてしまったが、やはり多いと思う。 「あーあ、今度はどこだっけ?」 「○○市だよ。工場の移転があってさ……」 体が大きくて、熊みたいな主人は、人望が厚い。つい頼まれて仕事を引き受け ちゃう。……そんなところと、抱きしめがいのある体が好き。 それで、鈍感で、あんまり拘束しなくて、あたしに全く疑いを持たないのは、 好きだし、嫌い。 「あの辺は、前に××町にいたんだっけ?」 「40kmは離れてたけど、しばらくいたな」 ××町は、たしか……悟(さとる)だったね。 前のところは、和孝(かずたか)、その前は克司(かつし)と奏太(そうた) ……千尋(ちひろ)はどこの子だったっけ。 夫の転勤地で、夏の長期出張の度にあたしは男の子と体を重ねた。すでに経 験済み子もいたけど、たいていは童貞をいただいてきた。 童貞、いいね。 強烈な快感に目をトロンとさせちゃったり、体中が跳ねちゃったりして、い たずらし甲斐がある。 でも、水鉄砲のように射精したり、出してもなかなか萎えない若さが魅力。 カチンカチンに興奮するのもかわいい。回数で勝負して、一生懸命にあたしを 気持ち良くしてくれる健気さにゾクゾクする。 でも、ズブズブな関係になる前に、あたしからさよならする。いつも夏の 転勤間際にさっといなくなる。 男の子たちも夏のいい思い出の一コマになっていると思うけど、あたしの影 響は大きいのかな。童貞を捨てた女の子を結構覚えている男子が多いとも聞く けど。あたしみたいな女が、普通と思っちゃったかな。 あたしなんか、処女を捧げた人の顔も名前も思い出せない。 しかも、あたしは男の子たちに本名を言っていない。万が一居場所を突き止 められないように、そこまで気を使ってる。 あたしの本名は水野美沙緒(みさお)。貞操なんて守っていない。完全な名 前負け。 04-037 :堕ちる夏 ◆p4rXhmWpH2:2011/08/25(木) 18 00 26.70 ID ZaFv4l3+ 信号待ち。そこであたしはぎょっとする。 自転車を押して歩く俊。その横に白い半そでのシャツに、茶色のロングスカ ート、ピンクの花のヘアピンをつけたかわいらしい女の子が屈託なく笑ってい る。 あら、彼女いるんじゃない。 あの後の帰り際、『香織さん、またヤらせてくれない?』なんて言ってた癖 に。 そういうあたしも転勤を知りながら、『来週のこの日にね。絶対秘密、連絡 もダメ。来るのもね』なんて約束したけど。 俊も、見ているあたしに気づいた。それから、黒い顔を赤黒くして、あから さまにうつむいてしまった。 本当にバカ。さすがにバレるでしょうが。 「あー、あの子、野球の地区予選でエラーした子だよね」 あたしは、何もなかったかのようにペットボトルの水を飲んだ。俊の横を車 は通り過ぎた。 夏の狂おしい熱風は、秋の涼しい風に、遠くまで押しやられてしまう。 主人がしっかりつなぎとめてくれなかったら、あたしは、また、夏の暑さに 堕ちていく。どこかの少年を道連れにして。 完
https://w.atwiki.jp/methuselayze/pages/51.html
2009/8/15に追加されたエキストラダンジョン。 このダンジョン内の教団魔術師では全ての魔法を習得できる。 敵データ 名前 HP ルナ 物理属性 攻撃手段 特殊行動 飛竜 光 ボイド 蒸気弐式 青く光る→物理攻撃×2→アクアクロス×10 青く光っている時は全てのダメージ無効化?(要検証) 上級射撃兵 射撃攻撃→後ろにジャンプ→射撃攻撃×2→エアレ×3 ヘルバット 1000 11 土 フレマ、フェニックス スライム 50 1 水 物理攻撃 バット 75 4 土 フレマ ヘルスライム 1000 40 水 物理攻撃、エアレ キノコ 250 4 土 物理攻撃 マンドラゴ 150 4 風 エアレ ナイトゲイズ 350 9 火 物理攻撃 ブルーアイズ 200 9 水 ダスト デーモン 480 16 火 物理攻撃 マミー 200 20 土 ロックオンコメット×2 デビルフラワ 500 24 風 物理攻撃 ファントムグレイブ 400 30 水 フレマ→エアレ→アクアクロス→ロックオンコメット ヘルガーゴイル 1500 24 土 物理攻撃 スカイケイズ 2000 24 火 物理攻撃 ヘルマミー 4000 33 土 物理攻撃、ムーンアロー アクリスクローン 15000 40 火 物理攻撃、フェニックス ワイバーン零式 15000 40 土 フェニックス 騎士特務兵 3000 40 物理攻撃 騎士射撃兵 3000 40 射撃攻撃、アクアレーズ スライムチーフ 2000 9 水 オルソヒドル、ダークマター、他 サテライト1 バース×N サテライト2 (エアレ→ムーンアロー)×5 サテライト3 ボイド×10 サテライト4 ボイド×10 クラスセリア 青く光る→ダークマター×5 青く光っている時は全てのダメージ無効化?(要検証) ヘルズバーンルシル 闇 多方向からのフレマ×3、フェニックス×N、全方向にボイド(他にもあるかも) マップ フロア 宝箱の数 備考 星の堕ちる丘 11 ひとつは最初の方の花の中に隠れている 星の堕ちる丘B1 1 星の堕ちる丘B2 0 星の堕ちる丘B3 0 星の堕ちる丘B4 0 星の堕ちる丘B5 0 星の堕ちる丘B6 0 星の堕ちる丘B7 4 星の堕ちる丘B8 0 星の堕ちる丘B10 0 BOSS バベル 0 BOSS 星の堕ちる丘 6 ふたつは左上の見えない通路の先 ドロップアイテム NOMAL HARD VERYHARD ULTIMATE HELL 火の魔石 水の魔石 風の魔石 土の魔石 光の魔石 闇の魔石 100LUNA リンゴ ブラッディメアリー ハンドキャノン ブラッドスター 銅の剣 水の剣 カインの剣 レザーグローブ 銅の鎧 ミスリルアーマ 魔術師のローブ 鋼鉄の鎧 アイスプレート 魔術師ハット ヘッドガード デモンズヘルム 魔法のペンダント アームガード 星の涙 魔術刻印 ヘブンリークラウン
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/14450.html
きみはそらへおちてゆくから【登録タグ き 初音ミク 曲 龍の巣P】 作詞:龍の巣P 作曲:龍の巣P 編曲:龍の巣P 唄:初音ミク 曲紹介 きらきら輝き、壊れてゆく。儚いまぼろし。 歌詞 ☆君は空へ堕ちてゆくから そばにいられないんだ そこにあった確かなものは 消えてしまうのですか 奏でる、最果て 僕が描いてたものは 壊れたものさえ 鮮やかな色違いで そこにあるべきものは きっと そのまま消えてしまうのでしょう 研ぎ澄まされた座標軸は 君へと繋がる泡沫の… ☆繰り返し 霞んだ時間を駆け抜けて そんな未来を見ていた 無いものは無い と決めつける こんな世界だと言うのでしょう 漸近線から君を辿る 望んだものはここにはない きらきら輝き こぼれおちてゆく はらはら流れて 壊れてゆく でも 君は空へ堕ちてゆくから 何もかもを隠して それは それは 儚い軌跡 物語描いてく 君との季節がモノクロに 染まってゆく前に 「また逢えるよ」 言い聞かせてる さよなら ありがとう コメント けっこう好きだよ!! 1もらいますた -- 名無しんご (2011-02-19 14 58 19) 初見で惚れた!これはもっと評価されるべき!『でも 君は〜』の辺りが堪らなく好き -- 名無しさん (2011-02-24 15 54 22) 淡くて好き。 -- 案山子 (2011-03-02 20 15 46) もっと評価されるべき(´・ω・`) -- 名無しさん (2011-11-12 17 57 57) これ好きだ。 -- 名無しさん (2011-12-30 12 57 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/renjodatabase/pages/32.html
分類:長編小説 初出:「サンデー毎日」1985年5月26日号~1986年5月25日号(全51回) 雑誌時挿絵:奥田瑛二 初刊:1987年/毎日新聞社 刊行回数:2回 入手:古書のみ あらすじ その唇は、薄闇のなかに、そこだけ淡い光に包まれて浮かびあがっている。 いや、この閉ざされた場所にはどこからも光は漏れてこない。唇それ自体が光をふくんでいるのだ――女の目にはそう見えた。 妻・紫津子が失踪してから三日後、夫・高津文彦の元に届いた封筒の中には、桜の花びらと、指を焼いたという灰が入っていた。高津は紫津子の行方を追って吉野へと向かう。紫津子の失踪の影に見えるのは、十五年前に吉野で死んだはずの男・藤田。そして高津の元に現れる謎めいた女……。紫津子はなぜ姿を消したのか。死んだはずの藤田は生きているのか……? 登場人物 高津文彦作曲家。 高津紫津子高津の妻。 藤田優二バイオリン奏者。十五年前に吉野で変死。 鈴木タカ子/沢野アキ子高津の前に現れる謎の女。 川原撩一紫津子の弟。 石塚民江吉野の旅館「美吉屋」の中居。 原島道夫指揮者。 解題 週刊誌「サンデー毎日」に1年間連載された長編。連城にとっては初の長期連載長編、上下巻本となった。 失踪した妻の行方を追う、旅情恋愛ミステリー長編である。 本作は奥田瑛二が画家として活躍することになったきっかけとなった作品。 「サンデー毎日」での連載時から奥田の挿絵が非常に好評で、単行本・文庫でも装画を手がけたのはもちろんのこと、単行本・文庫とも挿絵も収録されている。 この人(引用社註:奥田瑛二)は、今僕がやっている週刊誌の連載に挿し絵を描いてくれている、その画が大変な好評で、画家としても活躍し始めたのだが、その画をみせてもらう度に僕は、この人が画を描いているというより真っ暗な中で凄まじい力で穴掘りをしているような気がする。最後に疲れ果てて投げ出そうとするその間際に、現実か幻想かわからないが、一瞬目が光を掴みとる――巧く言えないのだが、ぎりぎりの所で一瞬見えるそんな光が、どの一枚にも感じられた。 (『恋文のおんなたち』収録エッセイ「夜明けの草笛」より) 二転三転する展開、過去と現実が重なり合う〝再演〟のモチーフ、作品の中心に居座る悪女、ロードムービー的な旅情、そして真相の奇想によって現れる〝異形の愛〟――とどこを切っても連城印の長編。 その後の悪女サスペンス、旅情恋愛小説、歪んだ家族関係ものなど、様々な作品へと分岐していく結節点的作品と位置づけるべきであろう。 角川文庫版は初版では417円+税(消費税3%で430円)だったようだが、ある時期(92年以降?)から485円+税(消費税3%で500円)に値上げしたようである。 刊行履歴 初刊:毎日新聞社/1987年4月25日発行/上下巻 花堕ちる〈上〉 花堕ちる〈下〉 奥田瑛二の妖艶な挿図30枚で彩る連城三紀彦渾身の恋愛長篇ミステリー 桜の吉野山心中事件から幕をあけた謎のドラマは次第に深まって……。 (単行本上巻オビより) 奥田瑛二の妖艶な挿図30枚で彩る連城三紀彦渾身の恋愛長篇ミステリー 妻を追い求める夫の前になおも広がる闇。結末はあまりにも意外だった。 (単行本下巻オビより) 単行本/上巻285ページ・下巻288ページ/定価各1100円/絶版 題字・挿絵・装幀/奥田瑛二 デザイン/コスギヤエ 文庫化:角川文庫/1990年9月25日発行/上下巻 “花の落ちる地へ参ります”という書き置きを残し、作曲家・高津文彦の妻・紫津子が家を出てから三日目の朝、高津のもとに空箱のように軽い、奇妙な小包が届いた。中からあふれだした無数の桜の花片は、風に舞い花吹雪となって高津を驚かせたが、花片とともに白い砂状の物が入った封筒があり、添付の便箋には妻の筆蹟で、それは自分と愛人の“小指の灰”であると記されていた――。桜吹雪舞う幽境の地に燃えあがる魔性の炎、傑作長編恋愛ミステリー。 (文庫上巻折り返しより) 作曲家の高津文彦は、出奔した妻・紫津子を追って桜の花を手懸りに吉野、奈良、京都へと旅をつづけていた。そしてついに仁和寺で、タクシーに乗っている紫津子を見つけだすが、彼女の隣りには顔をコートの襟とサングラスで覆った正体不明に男が同乗していた――。現実と幻想の狭間で奏でられる愛と背徳の旋律が哀しくも美しい長編恋愛ミステリー。衝撃の結末へ! (文庫下巻折り返しより) 文庫/上巻291ページ・下巻307ページ/定価各417円+税/絶版 解説/萩原朔美(エッセイスト) 題字・カバーイラスト・本文さし絵/奥田瑛二 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1048.html
嘘つき男は地獄へ堕ちろ 題名:嘘つき男は地獄へ堕ちろ 原題:Nothing Personal (1998) 作者:ジェイソン・スター Jason Starr 訳者:浜野アキオ 発行:ヴィレッジブックス 2004.6.20 初版 価格:\780 雑巾と言うものは汚いものを拭く前には、目立たないけれどもけっこう清潔な一枚の布だ。しかし雑巾はそれで汚いいろいろなものを拭いた後、バケツに汚水を搾り出し、ねじりこむようにしたときには、全く違ったものに形を変えて見える。匂いがつき、多くの汚れを吸い取り、そしてあっさりと廃棄される。 この作品は、一見平和に過ごしてきた二組の愛情溢れる(はずの)夫婦が、まるで一枚の雑巾のように、多くのものを吸い取り、溜め込み、そしてぎゅうっと捩じられ、最後には捩じ切られる間際まで行ってしまう物語だ。じわじわと追い詰められ、絡み合ってゆくに至るまでの、微細な描写、ドライブ感覚。これがジェイソン・スターの真骨頂である。 確かにこれと言ったカタルシスはないし、毒素が強すぎる嫌いはあるかもしれない。しかし血が流されたり、死体が転がったりする割には、主人公たちの運命はあまりにもわれわれの日常のサイドにあり続けてゆく。だからこそ恐ろしい日常と非日常との往復切符。ボーダーラインのスリル、といったものがこの人の味わいなのだと思う。 なんだか嫌なタイトルだなあと思う。女性を騙したらきっとこんな風に罵られるだろうというような陳腐なセリフにも見える。この本のもう一方の主題は男と女の間の深く暗い隔たりであるような気もする。結婚という幸福が徐々に蝕まれ、心に隙を作るとき、破滅は意外な形で訪れる。そこに喘ぐのは男たちであり、女たちは無垢の母性や愛情をストレートな牙の形で向けてゆく。この対比が面白い。 ただただ男の愛情が欲しくてすべてのエゴを剥き出しにしてゆくエイミーという存在。新しい自分を捜しに出かけ、呆気なくそれを実現させてしまうモーリン、娘を守るためになけなしのパワーをフルに爆発させるレスリー。 博打に溺れるジョーイ、こすっからいデイヴィッドたち男側主人公らに比べて、何ともピュアで快い女たちの強さが、物語を黒く皮肉り、深い穴の底に向けたような笑いで締め括られるエンディング。黒い軽妙さ、そして何とも捩じくれた、という形容がぴったりの作品なのである。 (2004.08.02)
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/7393.html
このページはこちらに移転しました 恋に堕ちる 作詞/にのまえ 雨の日は傘を持たないの私 貴方の肩にくっつきたいから 何時も貴方の側に居たい 何時も貴方に思われたい 私だけの宝物よ貴方誰にも渡さない 今日はパスタを作って待つわ 貴方の帰りを何時までも待つわ 待つわ私貴方の笑顔待つわ 私が死んでも貴方は放さない 決して誰にも奪われたくない 貴方は私の物だから誰にも渡さない 愛して 愛して 抱いて ずっと側に 寒い日は厚着しないの私 貴方の温もり感じて居たいから 何時も貴方の側に居たい 何時も貴方を想っているのよ 私だけの宝物よ貴方誰にも渡さない 髪を切ったのねぇ気付いた可愛い? 口紅の色を変えたのねぇ可愛い? 香水変えたのねぇ気付いた? 貴方は私だけを見ていればそれでいいの 私が死んでも貴方は放さない 決して誰にも奪われたくない 貴方は私の物だから誰にも渡さない 愛して 愛して 抱いて ずっと側に もう逃がさないわ ずっと側に
https://w.atwiki.jp/src_c_material/pages/623.html
魔が堕ちる夜 lixeira 管理人 bryophyta素材区分 U 備考