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商品情報 楽曲「冒険でしょでしょ?」 「ハレ晴レユカイ」 「最強パレパレード」 「雪、無音、窓辺にて。」 「恋のミクル伝説」 「空前未満は見せないで」 「Greed's accident」 「みらくるアンコール」 「BE BE BEAT!!」 「とろでん」 登場人物 商品情報 通常版 タイトル 涼宮ハルヒの激動 発売日 2009年1月22日 価格 7,140円(税込) ジャンル 非日常系学園振り付けアクション 対応機種 Wii メディア Wii用光ディスク1枚 発売元 角川書店 プレイ人数 1-6人 対象年齢 B(12歳以上対象) 限定版 タイトル 涼宮ハルヒの激動 超DXパック 発売日 2009年1月22日 価格 9,140円(税込) ジャンル 非日常系学園振り付けアクション 対応機種 Wii メディア Wii用光ディスク1枚 発売元 角川書店 プレイ人数 1-6人 対象年齢 B(12歳以上対象) 限定版同梱物 「海洋堂フロイラインリボルテック:涼宮ハルヒ 制服ver」 平野綾 Premiumムービーディスク 楽曲 「冒険でしょでしょ?」 作詞:畑亜貴/作曲:冨田暁子/編曲:藤田淳平 歌:涼宮ハルヒ(平野綾) 「ハレ晴レユカイ」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:安藤高弘 歌:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) 「最強パレパレード」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:安藤高弘 歌:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) 「雪、無音、窓辺にて。」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:上松範康 歌:長門有希(茅原実里) 「恋のミクル伝説」 作詞:山本寛/作曲・編曲:神前暁 歌:朝比奈みくる(後藤邑子) 「空前未満は見せないで」 作詞:畑亜貴/作曲:松井俊介/編曲:nishi-ken 歌:涼宮ハルヒ(平野綾) 「Greed s accident」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:上松範康 歌:長門有希(茅原実里) 「みらくるアンコール」 作詞:畑亜貴/作曲:長谷川哲史/編曲:近藤昭雄 歌:朝比奈みくる(後藤邑子) 「BE BE BEAT!!」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:近藤昭雄 歌:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) 「とろでん」 作詞・作曲:トカレフ、エレキテル(SHITAGI☆PROJECT)/編曲:Querux(SHITAGI☆PROJECT) 歌:とろ美 登場人物 涼宮ハルヒ キョン 朝比奈みくる 長門有希 古泉一樹 鶴屋さん 朝比奈さん(大) 朝倉涼子 喜緑江美里
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 涼宮ハルヒの激動 タイトル 涼宮ハルヒの激動 機種 Wii 型番 RVL-P-RHHJ ジャンル アクション 発売元 角川書店 発売日 2009-1-22 価格 7140円(税込) タイトル 涼宮ハルヒの激動 超DXパック 機種 Wii 型番 KAD-005 ジャンル アクション 発売元 角川書店 発売日 2009-1-22 価格 9240円(税込) 涼宮ハルヒ 関連 Wii 涼宮ハルヒの並列 涼宮ハルヒの激動 駿河屋で購入 Wii
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【作品名】Wii用ゲーム 涼宮ハルヒの激動 【アルバム名】涼宮ハルヒの激動 ボーカルミニアルバム 【歌手】平野 綾, 茅原実里 後藤邑子 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】4曲 【価格】¥200均一(アルバム価格¥800) □■iTMS■□ 【詳細】トラック5~8のoff vocal曲は未配信
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涼宮ハルヒの激動 機種:Wii 作曲者:多数 発売元:角川書店 発売年:2009年 概要 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 冒険でしょでしょ? 作曲:冨田暁子編曲:藤田淳平(Elements Garden) オープニングテーマ第二章 涼宮ハルヒの冒険歌:平野綾 BE BE BEAT!! 作曲:田代智一編曲:近藤昭雄 エンディングテーマ歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子 恋のミクル伝説 第一章 涼宮ハルヒの伝説 雪、無音、窓辺にて。 第四章 涼宮ハルヒの伝言 みらくるアンコール 作曲:長谷川哲史編曲:近藤昭雄 第五章 涼宮ハルヒの撮影歌:後藤邑子 Greed's accident 作曲:田代智一編曲:上松範康 第六章 涼宮ハルヒの投稿歌:茅原実里 空前未満は見せないで 作曲:松井俊介編曲:nishi-ken 第八章 涼宮ハルヒの報道歌:平野綾 最強パレパレード 第九章 涼宮ハルヒの願望 とろでん 作曲:トカレフ、エレキテル(SHITAGI☆PROJECT)編曲:Querux(SHITAGI☆PROJECT) 第十章 涼宮ハルヒの迷宮歌:とろ美 ハレ晴レユカイ 第十二章 涼宮ハルヒの終幕 サウンドトラック Wiiゲーム「涼宮ハルヒの激動」ボーカルアルバム
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涼宮ハルヒの激動 涼宮ハルヒの激動 GAME ID HP無限 GREAT,GOOD 999 BAD,MISS 0 コンボ999 MAXコンボ999 自動操作 絶対勝利 野球スコアMAX Bボタンでゲームセット コメント GAME ID RHHJ8J HP無限 040783F0 D01D00B0 GREAT,GOOD 999 BAD,MISS 0 C20972E4 00000004 2C060002 4180000C 7E03012E 4800000C 38A0270F 7CA3012E 60000000 00000000 コンボ999 C2096F68 00000002 3880270F 9083ED64 60000000 00000000 MAXコンボ999 C2096E08 00000002 3880270F 9083ED70 60000000 00000000 C2096D78 00000002 3880270F 9083ED70 60000000 00000000 自動操作 C20878BC 00000002 3B800000 3B200000 939E0038 00000000 絶対勝利 C20D54F4 00000004 2C050000 4182000C 9204025C 4800000C 38C0270F 90C4025C 60000000 00000000 野球スコアMAX 2124BAF8 00000007 0524BAFC 00000000 0524BB00 0000270F 0524BB04 0000270F 0524BB08 00000000 0524BB0C 0000270F E0000000 80008000 Bボタンでゲームセット 2849A4DA 00000400 0524BAFC 0000000A E0000000 80008000 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 自動操作はこっちの方がいいかも C20878BC 00000002 3B800000 3B200000 939E0038 00000000 3880270F 9083ED64 60000000 00000000 -- (名無しさん) 2013-08-23 18 15 48 -- (名無しさん) 2013-08-23 18 14 43 ぬいたd(´∀`*)グッ♪ http //e29.mobi/ -- (俺だ) 2012-02-08 07 20 41 -- (名無しさん) 2013-08-23 18 14 43 自動操作はこっちの方がいいかも C20878BC 00000002 3B800000 3B200000 939E0038 00000000 3880270F 9083ED64 60000000 00000000 -- (名無しさん) 2013-08-23 18 15 48
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登録日:2014/02/23 Sun 13 50 31 更新日:2021/01/25 Mon 18 01 02 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Wii キャラゲー ゲーム ダンス マゾゲー 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒの激動 2009年1月22日に発売されたゲーム。対応機種はWii。 アニメ版涼宮ハルヒの憂鬱の楽曲とWiiリモコンを用いハルヒたちを躍らせるという内容。 涼宮ハルヒの激奏(イベント)に使用された一部の振り付けとハレ晴レユカイfullバージョンもばっちり収録されている。 ◆あらすじ 某月某日。 今日も今日とてハルヒの思いつきにより商店街主催のダンス大会に参加することとなったSOS団。 ところが全員ダンスの経験などあるわけがなく、本番当日まで放課後に特訓することになるのだった。 ◆操作 画面下側に太鼓の達人みたいなラインと人間のシルエット、ニュートラル(⚫︎ ←こんなの。Wiiリモコンを構えなおす)が表示される。 タイミングを合わせてシルエットに描かれた通りの向きにWiiリモコンを動かすと成功、上手く動かせないと失敗。 一定以上失敗するとしばらく操作不能になってしまう。 例えば 左→ニュートラル→右下→左上 と指示されたら 左に動かし元の位置に戻して右下に動かしてからそのまま左上に動かせばいい。 高難易度になるとボタン操作や小刻みに振る動きも要求される。 結構反応がシビアなので注意。 Wiiリモコンを床に対して垂直に構え、ややゆっくり動かしてみよう。 ◆モード ストーリーモード 全12章。一つクリアすることで次のストーリー、楽曲や衣装などが解禁される。 10章までにスコアを30万点とれないと……? フリーモード 自由に難易度、楽曲、衣装、ダンサー、背景を選んでプレイできる。 プレイ内容は保存可能。 ◆キャラクター 涼宮ハルヒ ダンサーその1。 各章で数々の思いつきを実行する。 キョン 振付師(プレイヤー) 多分一番の苦労人。 長門有希 ダンサーその2。 なんか胸が増量してる気がうわなにをする 朝比奈みくる ダンサーその3。 一人だけバテるとかそういうことは無い。 古泉一樹 レフ板およびチュートリアル役。 朝倉涼子 ダンサーその4。 ここより下の隠しキャラは衣装変更が不可。 喜緑江美里 ダンサーその5。 朝比奈みくる(大) ダンサーその6。 鶴屋さん ストーリーモードの一部で茶々入れてる。 大変残念ながらダンサーとして使用できない。 キョンの妹 鶴屋さんと同じ。 本作ではボイスを使い回すためかハルヒたちを「お姉ちゃん」と呼ぶ。 ◆楽曲 これ以外にも楽曲ではないが特訓メニューとして動物ダンスと部活動ダンス(?)が存在する。 恋のミクル伝説 記念すべき最初の曲。 最初のテンパってる動きはみくる以外もやるためちょっとシュール。 冒険でしょでしょ? ご存知アニメ版オープニングテーマ。 ゲーム開始時にもアニメと同じ映像が使われている。 雪、無音、窓辺にて。 長門のキャラソン。 サビの振り付けは茅原実里が実際に踊ったのと同じになっている。 みらくるアンコール みくるの本作オリジナル曲。 指さしポーズやウインクが可愛らしい。 Greed s accident 長門の本作オリジナル曲。 空前未満は見せないで ハルヒの本作オリジナル曲。 そのキャラクターを表した元気なダンスを披露する。 最強パレパレード ラジオ版第2期オープニングテーマ。 とろでん 本作オリジナル曲。 唯一ハルヒシリーズの声優が関わっておらず基本的にゲーム内で選択することでしか聴けない。 ハレ晴レユカイ ご存知アニメ版エンディングテーマ。 とろでんを除き、踊れる曲の中でfullバージョンが選べるのはこれだけ。 ハレ晴レユカイ TVサイズ フリーモードのみ。 BE BE BEAT!! 本作エンディングテーマ。 踊ることはできないが自分で勝手に振り付けてもいいだろう。 ◆おまけ要素 ◼︎ボーナスゲーム あっちむいてホイ ハルヒ、長門、みくるとの対決。 それぞれ癖があるのでそれを理解するのが攻略の鍵。 ホームラン対決 同じくハルヒ、長門、みくるとの対決。 ハルヒは速い球を、長門は変化球を、みくるは遅い球を投げてくる。 ◼︎コスチュームコレクション キャラクターと衣装を思う存分眺められる。 ◼︎アイテムコレクション ゲーム中で特定の条件をクリアすることでもらえるアイテムとその説明が見られる。 ぜひ全ての元ネタを調べてみよう。 ◼︎涼宮ハルヒのお告げ 隠し要素その1。 ハルヒによる占いを聞ける。 ◼︎長門ビューワー 隠し要素その2。 ひたすら部室で読書する長門が見られる。放置するとたまに何かリアクションする。 ◼︎みくるリモコン 隠し要素その3。 Wiiリモコンにみくるの台詞を登録し好きな時に聞ける。 ハルヒと長門の声も隠し要素として存在する。 追記修正は踊りながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 喜緑さんがダンス出来て鶴屋さんが出来ないって珍しいゲームだな…喜緑さん好きだけど -- 名無しさん (2014-02-23 16 17 53) で、タグにマゾゲーを入れた理由は -- 名無しさん (2016-07-15 08 23 23) ↑一年以上前のコメントにマジレスするが、実際に3章くらいまで遊べば分かる -- 名無しさん (2017-12-17 22 23 17) 名前 コメント
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涼宮ハルヒの激動 【すずみやはるひのげきどう】 ジャンル 非日常系学園振り付けアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 1枚 発売元 角川書店 開発元 ドロップウェーブ 発売日 2009年1月22日 定価 通常版 7,140円超DXパック 9,240円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 クソゲー ポイント ただの人間にはクリアさせません!劣悪な操作性と薄いボリュームダンスCGのクオリティは高いかみまえあきら 涼宮ハルヒシリーズ 概要 特徴 ストーリー ゲームシステム 収録楽曲 問題点 評価点 総評 余談 概要 人気ライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズを原作とする、テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』を題材としたゲーム。 「ダンスの特訓」という設定のもと、アイコンに応じてWiiリモコンを動かして、リアルタイムで振り付けを指示していく。 画面には3DCGでキャラクターたちのダンスが描かれ、大きな魅力となっている。 「ダンス体感ゲーム」とは呼べない内容であり、「入力をWiiリモコンの動きで行う音ゲー」と考えたほうがよい。 特徴 ストーリー 商店街主催のダンス大会のチラシを見たハルヒは、優勝してSOS団を世に知らしめるために、団員たちにダンスの猛特訓を命じる。 ダンサーは涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希のメインヒロイン3名。主人公のキョンは振り付けの指示担当となり、これをプレイヤーが操作することになる 古泉一樹はレフ板持ち係などを担当。ゲーム内では、チュートリアルでの説明役を担当する。もちろんADVモードにも登場する。 ゲームシステム 操作は全てWiiリモコンで行う。曲に合わせて、画面下部のレーンに、右から左へと人型のシルエットが次々と流れてくる。これが判定ポイントに達するよりも先に、シルエットのポーズが示している方向にWiiリモコンを動かす。 指示される方向は、上下左右ナナメの8方向+ニュートラル。後半の章(ステージ)では、WiiリモコンのABボタンも操作に加わる。 ストーリーモード 本作のメインとなる一人用モード。全12章で構成され、各章の開始前には物語を展開するADVモードが、終了後にはキョンとハルヒによる「次回予告」が挟まれる(*1)。また「ボーナスゲーム」が発生する場合もある。ミスによるライフ減少が規定値に達するとゲームオーバー。また第十章終了時に総スコアが30万点に達していなかった場合は「ダンス大会中止」という結末を迎えてしまう。 フリーモード ストーリーモードでクリアした章の楽曲を、自在な難易度、衣装、背景設定でプレイできる。全クリア後はオートプレイ(PV鑑賞)も可能。 対戦プレイ 2~6人用の対戦モード。ルールや難易度を細かく設定可能。 収録楽曲 『涼宮ハルヒの憂鬱』(TVアニメ第一期)のテーマ曲、挿入歌、イメージソング、そして本作のための新曲などが収録されている。既存曲の音源はCDに収録されているものをそのまま使用。 恋のミクル伝説(第一章) 冒険でしょでしょ?(第二章) 雪、無音、窓辺にて。(第四章) ◎みらくるアンコール(第五章) ◎Greed s accident(第六章) ◎空前未満は見せないで(第八章) 最強パレパレード(第九章) ◎とろでん(第十章) ハレ晴レユカイ(第十二章) ハレ晴レユカイ TVサイズ(クリア後にフリーモードで使用可能) ()内はストーリーモードにおける章。 ◎付きの曲は本作オリジナルの新曲。他にプレイ対象外の新曲(EDテーマ曲)として「BE BE BEAT!!」を収録。第三、七、十一章の使用曲はインストBGM。 問題点 Wiiリモコンによる操作が難しい。 このたったひとつの理由により、本作はクソゲーと呼ばれている。 そもそもWiiリモコンは、あまり精密な動きを感知できるデバイスではないのだが、本作はそれを無謀にも音ゲーの入力に用いている。そのせいで操作難易度が極めて高く、多大なストレスを招くゲームとなってしまっている。 単に難しいというだけでなく「正しく入力したはず(つもり)なのにミスと判定される」「自分のプレイのどこが悪いのか全くわからない」という理不尽さを感じさせることが多い。 「ハルヒと一緒にレッツダンシング!」というキャッチコピーやPVなどを見ると、Wiiリモコンを手に画面に合わせて踊る体感ゲームのような印象を受ける。だがそれは大きな間違い。そんなことをするとミスの連発となり、ゲームオーバーが待っている。 本作では常にWiiリモコンを垂直に保持することが要求されるので、画面に合わせて踊るようなことができるはずもない。垂直を崩さないように注意しながら、迅速かつ正確に、無駄のない動きでキビキビとWiiリモコンを動かさなくてはならない。その姿は「まるでロボット」「ライトセーバーで敵の攻撃を防御する動き」「祈祷」等に喩えられた。 3DCGで描かれた女の子たちが、画面の中で楽しそうに踊っているのを見ていると、ついこちらも気分がノってきてダンス的な動きをしてしまいがちだが、そこは心を平静に保ち、機械のような動きに徹する必要がある。 さらに、どうやら一度でもミスをすると、その動きを基準に判定が狂っていくようで、以後は正確に操作してもミス判定が頻発するようになる。動きをあれこれ変えてみても状況は一向に好転せず、もはや訳のわからない状態に陥ってしまう。 Wiiリモコンの操作性の悪さは、ボーナスゲームにも及んでいる。 「あっちむいてホイ」と「ホームラン対決」(野球のバッティング)の2種類があるのだが、後者の操作性は劣悪で、ほとんどプレイ不可能に近い。前者もWiiリモコンの指した反対方向に判定されることが多く、またそれ以前に何度もジャンケンを繰り返す必要があるため精神的な徒労感が大きい。 開発関係者の証言によればボーナスゲームは当初は存在せず、本来の発売日が過ぎた時期(マスターアップの1ヶ月前)に、企画側の要望でいきなり追加することになったという。 譜面の質が低い。 コマンドを入力するタイミング(拍)が、ボーカルや特定の楽器に合わせたものではない。ダンスの振り付けの指示タイミングなのだと言われても、デタラメに決められているとしか思えない。そしてWiiリモコンを動かす方向も、ダンスの動きを反映していない。 効果音のセンスが悪い。 入力に成功した際のSEが「ファッ」という間抜け音であり、気分が削がれること著しい。ダンスの特訓なのだから手拍子にするか、あるいはタンバリンの音にでもしておけば雰囲気が保たれただろうに。 ボリュームが乏しい。 ストーリーモードはADVパートを飛ばすと小一時間ほど、ADVパートをちゃんと観ても二時間程度で終わってしまう程度の分量である。もっとも操作性の悪さに悪戦苦闘することになるので、よほど慣れた人でなければ、実際にはもっと時間がかかるのだが。 「対戦プレイ」ではレーンが縮小表示されるため、一人プレイ時以上にシルエットの見分けがつきにくい。 ダンスCGのクオリティは高いが、次のような問題点もある。 衣装の一つ「学校制服」のスカートが不自然に横に広がっている。腿の動きと干渉することを避けるための措置なのだろうが、最も頻繁に目にする衣装なだけに違和感が大きい。 これがPVなどで広く公開されたため、本作のビジュアル面までも過小評価される一因となってしまった。 キャラの身長差がほとんどない。本来であれば、ハルヒとみくるは約6センチの差があるはずなのだが。 胸サイズや骨盤の大きさなど「横」の体格差はちゃんと再現しているのに、なぜ「縦」がおざなりなのか。おそらくこれも技術上の問題なのだろう。 振り付けのクオリティが均一ではない。「冒険でしょでしょ?」「ハレ晴レユカイ」などの有名曲には質の高いダンスが用意されている一方で、最初から最後まで3人の動きが全く同じという、ちょっと手抜きっぽさを感じるダンスも多い。 ADVモードの問題点として、立ち絵CGの枚数が少ないことがあげられる。そのせいで休日や深夜でも全員が制服を着用しているなど、違和感を覚える箇所がちらほら。また、音声と口パクが大きくずれるというミスが目立つ。 よりにもよって、あの名曲「God knows...」が収録されていない。 元々ダンスのない曲だという事情はある(*2)が、似た境遇の曲が数曲収録されているため、未収録であることを惜しむ声がある。 評価点 先に述べた難点こそあれども、3DCGで描かれたキャラクターたちのダンスは非常にクオリティが高く、好評を得ている。 各ダンスは専門家に振り付けを依頼し、ダンサーに踊らせてモーションキャプチャーしたもの。躍動感にあふれ、とても楽しく可愛らしい。 全体的にステージングを強く意識しており、各人の立ち位置が動的に変化していく、見所たっぷりのダンスとなっている。ただし、互いに手がぶつかるはずの距離に立っているのはご愛嬌。 全員が同じ振り付けで踊っているシーンでも、よく見ると長門は脚の開き幅が小さく、みくるは時々ステップがもつれるなど、それぞれのキャラクター性までもが動きの中に盛り込まれている。 「曲のサビで花びらや雪が舞う」「見せ場で指先から光の五線譜のようなものが出る」など、各種の美しいエフェクトも雰囲気を盛り上げてくれる。 新曲の多くは既存曲と同じ作詞家・作曲家によるもの。いずれも隠れた名曲として、ファンから高く評価されている ただしハードコアテクノの曲調を取り入れた電波曲「とろでん」は賛否両論。音ゲーとして考えれば、多彩なジャンルの曲を収録することは決して間違いではないのだが。 多彩な着せ替えが可能。制服、私服、体操服、チア服、メイド服(*3)、「激奏」衣装、さらには水着やバニーといった眼福なものまで、全12種の衣装が用意されている。 アニメでは見られなかった「長門バニー」も登場。イラスト等では白で描かれることが多いが、本作では青色である。 クリア後のフリーモードではSOS団員だけでなく、鶴屋さん、朝倉涼子、喜緑江美里、そして朝比奈みくる(大)などにダンスを踊らせることもできる。 原作ファンには嬉しいおまけモード。 占いモード「涼宮ハルヒのお告げ」、読書する長門をただ見守るだけの「長門ビューワー」、WiiリモコンのABボタンに音声を割り当て、ゲーム進行とは無関係にリモコン側のスピーカーから声が出る「みくるリモコン」など、馬鹿馬鹿しくも楽しいおまけを実装。さらに「お告げ」と「リモコン」は、条件を満たせは他のキャラも使用可能。 ADVモードは全員フルボイス。絵のクオリティも標準レベル。 ただし、ADVに関しては上記の「音声と口パクが大きくずれるというミスが目立つ」という問題点があるので…。 + 参考動画 総評 Wiiリモコンによる操作性の悪さが全てを台無しにしてしまった、一点突破型のクソゲー。 他の部分、特にダンスシーンのCGは優れているだけに、残念なことこの上ない。 もし操作性が良ければ良作とまではいかずとも、評価が大きく変わってた可能性もあり得る作品である。 余談 「超DXパック」には「海洋堂フロイラインリボルテック 涼宮ハルヒ 制服ver」 「平野綾 Premiumムービーディスク from 涼宮ハルヒの激動」がついてくる。 一応、知らない人の為に言うと、平野綾氏は涼宮ハルヒ役の声優であり、当時は様々なアニメ・ゲーム作品に出演していた人気声優だった。 ちなみに、現在の平野綾氏は舞台女優として活躍しており、アニメ等に声優として出演するのは稀である。 「このソフトが悪いというよりも、Wiiリモコンというデバイスに問題があるのでは?」などと言われることもあるが、本作より以前に発売された『ハッピーダンスコレクション』(2008年10月23日)では、Wiiリモコンを手に持って画面に合わせて踊るというコンセプトを(多くの制約つきではあるが)ほぼ実現させている。また『メジャマジ・マーチ』(2009年4月23日)では、Wiiリモコンの動きを単調な往復運動に限定し、その運動速度を検知することで、ゲームとして成立させている。それらと比較すると、本作のコンセプトやプログラミング技術には、稚拙な部分が目立つと言わざるをえない。 クソゲーオブザイヤー2009(据え置き部門)のスレッドに選評が投下され、審議の対象となった。しかし「難しすぎる操作性も、そういうものと思って対処すれば遊べないことはない」「キャラゲーとしてのポイントは押さえられており、満足している購入者も多い」ということで、選外となっている。 原作やアニメに出ている「SOS団」が「そう簡単に お前らに サービスはしない涼宮ハルヒの団」の略ではないのか と言われた(*4)。 その他原作のセリフになぞらえて「ただの人間にはクリアできません」などと揶揄された事も(*5)。 「長門のスカートが“消失”する」という再現性の高いバグが発覚し、多くの紳士淑女たちが色めきたった。しかしその下には、パンツや尻も存在しない無の空間が成立しており、落胆の声が挙がったという…。 ダンスの背景をグリーンバック(緑単色)にする裏技が発覚。MAD素材として喜ばれた。 エンディングテロップにおいて、作曲家である神前暁(こうさきさとる)氏の名前に「かみまえあきら」というふりがなが振られている。難読であることは確かだが、一文字たりとも合っていないというのは残念すぎである。 書籍「超クソゲー3」(2011年)に本作の開発関係者のインタビューが掲載されている。プログラマーは新卒とWii未経験者の2名だけで、はっきりした仕様も固まらないまま開発をすることになって相当苦労したらしい(*6)。 同じWiiソフトに『涼宮ハルヒの並列』があるが、こちらは良作である。しかし『激動』の影響で売り上げが思うように伸びなかったため、良ゲーなのにワゴンセールになるという、とんだとばっちりを受けている。 涼宮ハルヒシリーズの楽曲で構成された音ゲーという触れ込みの本作だが、『太鼓の達人』や『Dance Dance Revolution』といった他社の音楽ゲームでも同作出身の楽曲をプレー出来るので、ハルヒの楽曲目当てに本作をプレーする意義は殆ど無いだろう。
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 涼宮ハルヒの並列 タイトル 涼宮ハルヒの並列 機種 Wii 型番 RVL-P-R44J ジャンル アドベンチャー 発売元 セガ 発売日 2009-3-26 価格 7140円(税込) タイトル 涼宮ハルヒの並列 超SOS団ヒロインコレクション 機種 Wii 型番 HGA-0001 ジャンル アドベンチャー 発売元 セガ 発売日 2009-3-26 価格 12075円(税込) 涼宮ハルヒ 関連 Wii 涼宮ハルヒの並列 涼宮ハルヒの激動 駿河屋で購入 Wii
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編集する。 2021-12-08 18 57 07 (Wed) - 選択肢 投票 この作品はネ申 (34) 良かった (154) 普通 (308) 微妙 (616) いまいち (1232) 最悪 (1602) 涼宮ハルヒの憂鬱とは、谷川流によるライトノベル。 ストーリー涼宮ハルヒの憂鬱の登場人物 涼宮ハルヒの憂鬱の用語 アニメ版 アニメ二期 小説 漫画版みずのまこと版 ツガノガク版 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』(ぷよ版) ゲーム リンク内部リンク 外部リンク 討論用 情報収集 編集者用ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 ストーリー 女子高生涼宮ハルヒが、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立したクラブ「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」(通称:SOS団)を設立する。 そこに未来人や宇宙人超能力者が涼宮ハルヒの監視のために入団する。そこから涼宮ハルヒが団員をさまざまな行事、事件に巻き込んでいく。 ↓は、編集ツールです。文を入れ『メモ更新』を押すと保存されます。ぜひ編集にご協力ください。 涼宮ハルヒの憂鬱の登場人物 涼宮ハルヒ キョン 朝比奈みくる 長門有希 小泉樹 涼宮ハルヒの憂鬱の登場人物 涼宮ハルヒの憂鬱の用語 涼宮ハルヒの憂鬱の用語・設定・場面・解説 アニメ版 第1話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 第2話 涼宮ハルヒの憂鬱 I 第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 II 第4話 涼宮ハルヒの退屈 第5話 涼宮ハルヒの憂鬱 III 第6話 孤島症候群(前編) 第7話 ミステリックサイン 第8話 孤島症候群(後編) 第9話 サムデイ イン ザ レイン 第10話 涼宮ハルヒの憂鬱 IV 第11話 射手座の日 | 第12話 ライブアライブ 第13話 涼宮ハルヒの憂鬱 V 第14話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI アニメ二期 話数 タイトル 1話 笹の葉ラプソディ 2話 エンドレスエイト 3話 エンドレスエイト 4話 エンドレスエイト 5話 エンドレスエイト 6話 エンドレスエイト 7話 エンドレスエイト 話 涼宮ハルヒの憂鬱二期話〈〉 小説 涼宮ハルヒの憂鬱(小説) 涼宮ハルヒの溜息(小説) 涼宮ハルヒの退屈(小説) 涼宮ハルヒの消失(小説) 涼宮ハルヒの暴走(小説) 涼宮ハルヒの動揺(小説) 涼宮ハルヒの陰謀(小説) 涼宮ハルヒの憤慨(小説) 涼宮ハルヒの分裂(小説) 涼宮ハルヒの驚愕(小説) 漫画版 みずのまこと版 1涼宮ハルヒの憂鬱 1 ツガノガク版 1涼宮ハルヒの憂鬱 1 2涼宮ハルヒの憂鬱 2 3涼宮ハルヒの憂鬱 3 4涼宮ハルヒの憂鬱 4 5涼宮ハルヒの憂鬱 5 6涼宮ハルヒの憂鬱 6 7涼宮ハルヒの消失 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』(ぷよ版) 1涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 01 ゲーム 『涼宮ハルヒの約束』 『涼宮ハルヒの戸惑』 『涼宮ハルヒの激動』 リンク 内部リンク 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒの憂鬱の登場人物 涼宮ハルヒの憂鬱の用語・設定・場面・解説 外部リンク SOS Dan web site 涼宮ハルヒの憂鬱 特設ファンサイト 涼宮ハルヒの憂鬱・京アニサイト【特報】 涼宮ハルヒシリーズ - Wikipedia 上へ 討論用 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集する。 2021-12-08 18 57 07 (Wed) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback テクノラティ検索結果 #technorati 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 上へ