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登録日:2011/04/06(水) 05 15 58 更新日:2023/04/29 Sat 11 18 56NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 「エネルギー補給の時間だ」 かいパンやろう こいつおまわりさんです こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀登場人物項目 アインの受難 イケメン エリート ガチムチ ゴールデンボール丸出しという驚異 タイツ デカ ネタキャラ バナナ パンツ フルチン フルチン刑事 ホモ モザイク 下ネタ 丸腰 出オチ 北野ファンクラブ 四次元ポケット 圧倒的存在感 変態 変態という名の刑事 変態という名の紳士 変態紳士 存在自体がセクハラ 愛すべきバカ 愛すべき変態 有能 案外いい男 案外真面目 梅津義孝 残念なイケメン 汚野たけし 海パン 海パン刑事 濃すぎるキャラクター性 特殊刑事 特殊刑事課 特殊刑事課三羽烏 秀逸な項目 美学の持ち主 腹筋崩壊 苦情殺到 荒川亮 裸ネクタイ 警察 警視庁 警部 警部←アニメでは 警部補 限りなくアウトに近いアウト 陸 陸なのに海パン 股間のモッコリ伊達じゃない! 陸に事件が起きた時、 海パン一つで全て解決! 特殊刑事課三羽烏の一人(リーダー)! 海パン刑事…只今参上!! 海パン刑事とは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場人物。警視庁特殊刑事課に所属する変態エリート刑事である。 ■海パン刑事(デカ) 本名:汚野 たけし 誕生日:昭和34年(1959年)4月1日(初登場時33歳)(*1) CV:荒川亮 舞台版:海津義孝 作中最初に登場した特殊刑事であり、その特殊性を両津らや読者、視聴者に見た瞬間理解させた人物。 ちなみにこのときはまだ特殊刑事課の存在は明らかではなかった(後にタイガー刑事の話で存在が語られ、月光刑事のときに名称が判明)。 【概要】 特殊刑事課会員番号1番で、リーダー的存在。階級は警部補(アニメ版SP「世界ナンバーワンポリス決定戦!」では警部)。 特殊刑事課が大所帯になってからは、原作では特殊刑事課課長に昇進(*2)。 同じ特殊刑事課所属で、自身より階級が上(警視)であるドルフィン刑事を差し置いて課長になれたことから、少なくとも警視か警視正に昇進出来たものと思われる。 見た目は大柄で、髪はオールバック、引き締まった筋肉は雄々しく隆起しており、 すべてを見抜きそうな鋭い眼光に思わず顔を背けたくなるほどの存在感と威圧感を放っている青年。 というか海パン一丁にネクタイ、腕時計、靴(下)と拳銃2丁しか身につけていない。(*3) 両さん「誰だって直視出来んだろ、そんな格好してたら!」 だが、海パン一丁であることを除けば、ルックスそのものはダンディーで非常に渋くて男前。 近年好まれる細面な「イケメン」とは別ベクトルではあるものの、間違いなく「いい男」の部類には入る顔立ち。 …なのだが、その変態的な姿が災いして女性陣からは嫌われており、アニメSPでは麗子から「名前も聞きたくない」とまで言われている(*4)。 また原作第100巻では、男の見る目のないイケメン至上主義女尊男卑集団葛飾署婦警内で結婚したくない男性ランキングの第8位にランクインしていることが判明している(*5)。そもそも彼は葛飾署ではなく本庁所属なのだが。 その一方でフェアリー学園の女子学生には大人気で、特別講師として学園に招かれた事もある。間違いなく葛飾署の婦警陣よりは見る目がある 上記の通り、本名は汚野(きたの)たけし。 …通称といい本名といい、名は体を表すとはよくいったものである。 原作やアニメの初登場時は「汚野刑事(けいじ)」と呼ばれていたが、アニメでは後に両さんだけでなく、大原部長や中川たちからも「海パン刑事」と呼ばれている。 ◆性格 その見た目に反し、内面は非常に真面目で紳士的でマメな性格(開放的で、隠し事が嫌いでもあるが)。 これらは初登場時に、名刺の裏に昨日までのプロフィールを細かく書いていること、身嗜みには注意を払っていること、 「たとえ相手が凶悪犯であっても誠意をもって接する」をポリシーとしているところから窺い知ることができる。 変態という名の紳士とは彼のような人のことを指すのだと、どこかの変態熊に言ってやりたい。 というか海パン刑事に捕まっていればあるいは……いや、話が逸れるのでやめておこう。 変態的な格好を除けば、性格良し、ルックスもなかなか良し、その上30代の若さで警部補(後に課長)のエリート刑事で収入も問題なし…と、未婚女性からしてみれば(変態的な格好を除けば)喉から手が出る程旦那さんに欲しくなりそうな非の打ち所のない紳士である。 このような条件もあり、葛飾署以外の女性からはモテそうなものだが、近年ではゲイという誰得な設定を付け加えられてしまい、星逃田が危うくその被害に遭いそうになった。 秋本先生ェ… ◆戦闘能力 刑事としての実績だが、なんと検挙率100%を誇る。この辺はさすがエリート刑事といったところだろう。 逮捕方法は拳銃を外し海パンを脱いで全裸になり、無防備であることを証明し、相手が怯んで隙を見せたところを強襲するというもの。 脱いだとき局部は漫画では吹き出し、アニメではモザイクがカバーしている。 当然丸腰で挑むわけだが、身体能力・戦闘力は非常に高い。 しかも両津のようなただの筋肉バカではなく、ダルシムも驚きの柔軟性を兼ね備えている。 曰く、 「裸ならば衣服が身体の動きを阻害せず自由に動ける。」 「裸の肉体には限界がない。人間の潜在的な運動神経は裸になることによって極限にまで高められ、犯人逮捕のとき機敏な動きが出来る。」 …とのこと。 両さん「裸になっただけだけで出来るかぁ?」 必殺技は相手の顔に自分の局部を当て、押し倒す「ゴールデン・クラッシュ」と、全裸で飛び蹴りを放つ「海パンキック」。 …まあ飯時に股間を晒しているって意味では色々クラッシュしてるし? 海パン履いてないのに海パンキックって…あ、誰か来たみたい。 また、身体には汚野家に伝わる秘伝のオイルを塗っている。 これには相手に掴まれない潤滑油としての効果と、ほのかに漂う香りに苛立つ犯人の心を鎮める鎮静効果がある。 中川「全てが合理的だ…!」 麗子「そうかしら…?」 ここまで徹底して服を着ない姿勢を貫いているが、寒い冬はどうするのかと心配になった人もいるだろう。 大丈夫、安心してほしい。そんな日はタイツを履いて寒さを凌いでいる。 本人曰く「この格好でないと落ち着かない」とのことで、潜入捜査中でも平然とこの格好で勤務している(*6)。 ◆海パン そしてトレードマークの海パンだが、これも普通の海パンではなく、 初登場回だけでも中から名刺、バナナ(一房)、鉛筆の束、携帯電話、ネクタイ、おぼん(*7)が出て来るなど、 どう考えても海パン本来のキャパシティを超えた驚異的な収納性を秘めている。 アニメSP「オドロキモモノキ島の大決戦」でも、砂漠で行き倒れかけていた両さん 本田の目の前に現れ、 特製海鮮ラーメン(激辛)や蛇口( 股間から生えている )を取り出して水分補給させようとした(*8)。 普通ならそこに収まるのは男の証だけなのに…。 なので実はこれ四次元ポケットの亜種なのではないかと考えられている(?)。 ついでに、バナナが入っている理由はエネルギー補給を30分間隔で行うためらしい。 常に海パン一丁な鍛え上げた肉体は、カロリー消費が結構激しいのだろうか。 時間になれば犯人の前でも食べる。皮?ちゃんと海パンに捨てます。 ◆弱点 仮に彼を倒すときが来た場合、一応二通りの方法がある。 一つはネクタイを取ること。(*9)下は見せても恥ずかしがらないくせに、ネクタイを外されると途端に恥ずかしがり屋になる。 もう一つは彼のイチモツより大きいモノを見せること。そうすれば泣いて逃げ出す。 ただしこれらの設定は原作にはなくアニメ版のみなので、過信は出来ない。 【余談】 元ネタはフジテレビ系の深夜バラエティ『北野ファンクラブ』でのコントでビートたけし(北野武)氏がやっていた『海パン刑事』。その時にはネクタイは着用しておらず、拳銃も所持してない。 その名前からなんとなく北野氏と関連があるのかなとは思っても、元ネタまで知っている人は割と少なかったりする。 どちらも番組は終了しており、漫画の中でだけ汚野の名前が出ている今となっては尚更である。 日本テレビ系で放送されている『THE突破ファイル』の人気コーナーである『突破交番』では、チョコレートプラネットの松尾駿が演じる巡査が海パン刑事(格好はサーフパンツ)と呼ばれているが、こちらは夏にしか登場しないというドルフィン刑事みたいな感じになっている。 アニメSP「大ハード2!史上最低の決戦」では、かつて彼に逮捕されて5年も刑務所に入っていた凶悪犯「フンドシの錠(じょう)」が登場。 赤い越中褌とテンガロンハットがトレードマークで、マシンガン(ワルサー MPL)を乱射する危ない奴である。 彼はその前エピソード「大ハード!両津勘吉は二度死ぬ」で両さんと特殊刑事課に逮捕された犯罪者アブダラ・カダブラの手引きを受け、 エレキギターでホホジロザメを操る「シャーク番長」(ドルフィン刑事が逮捕したシージャック犯)や、マイク・タイソンや横綱曙の着ぐるみを身にまとって戦う「ひみつの日光(にっこ)ちゃん」(月光刑事に逮捕されたインチキ霊媒師)とともに脱獄。 因縁の相手である海パン刑事を逆恨みし、彼への復讐を果たすべく、彼らの上司に当たる特殊刑事課課長のちょんまげ刑事を襲撃して重傷を負わせると、アブダラたちと共謀してかつしか署での立てこもり事件を起こして身代金3億円を要求。 そして、人質に取られた大原部長と屯田署長を救出すべく、海パン刑事が両さんや月光刑事&美茄子刑事とともに署に乗り込んでくるとその前に立ちふさがり、海パンからバナナを取り出して食べる海パン刑事に対抗し、トレードマークであるふんどしからマスクメロンを取り出して食べてみせたり、ふんどしからラジカセを取り出し、フルチンでどじょうすくいを踊ってみせたりと、まさに正義と悪、2人の変態同士によるガチンコ勝負を繰り広げた。 しかし、最後は両手に火のついた松明を持ってフルチンでリンボーダンスを踊りだした海パン刑事に降参し、今度こそ逮捕された。 (この時、なぜか海パン刑事は海パンを脱いだ後で股間からリンボーダンスに使う棒やら松明やらを出している) こんなやり取りの一部始終を見ていた「ハトポッポ刑事」こと両さんは、相方であった鳩の伝衛門(特殊な教育を施されたハト、ちょんまげの後釜として課長に就任)とともにただただ呆れっぱなしだった。 両さん「一体これになんの意味があるんだ…?」 そんなアニメの酷さを伝えるためにモザイクのかかったシーンを貼ろうかとも思ったが、 あにロダの規定に無修正・微修正はNGとあったので泣く泣く断念した。 期待していた人は本当にすまない。にしてもよくあんなものを日曜日のゴールデンタイムにテレビ放送できたものだ。 ちなみにアニメでは、モザイクの下はラサール石井氏ら声優陣いわく「ナスの絵が描いてある」とのこと。 追記・修正は海パンを履いてネクタイを締めてからお願いします。 立逃犯「いいか!こっち来たら コイツの命はねーぞ! 分かったら冥殿にツヴァイたんのドジがまた見れるようにコイツを再凍結しろって言いやがれ!」 __〝 ̄ ̄ヽ (`Д゚(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ヮ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 〉ノ /」」」 ハ _ノノ_ソしソ_ 「冷静になれ、我々は丸腰だ。 ただ…話をしに来ただけだ。」 「じゃあその足に付けてるのは なんだ!!?」 __〝 ̄ ̄ヽ (`Д゚(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ヮ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 「…。バレたか…。」 「当たり前だ!」 「さあこれでいいだろう。」 「本当に何も持ってねーんだろうな!?」 __〝 ̄ ̄ヽ (`Д゚(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ヮ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 「恐れることはない!」 「いや怒ってんだよ…。」 \脱っ/ 「い゙ーっ!?」 「これで私は正真正銘の無防備状態だ!」 __〝 ̄ ̄ヽ !? (゚Д゚(ハヘノヘヘト、) わぁあああ!( つリ;ロ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 「いいか、今からそっちに行くぞ。 落ち着いて、私の話を聞いてくれないか…。」 「…昔、むかーしのことじゃった…。 あるところにお爺さんとお婆さんが…」 「おいおい、全然説得になってないぞ!」 「いやぁぁこっちくるぅう! やっぱりボクがダメダメだから就任してすぐこんな目にいぃぃ!!」 「だ、黙れ大人しくしろっ!!」 __〝 ̄ ̄ヽ (;゚皿(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ロ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 〉ノ /」」」 ハ _ノノ_ソしソ_ 「今だッ!」 ドドドドドドドド=≡ 「「ぎゃああああああ!!」」 _Σ〝 ̄ ̄ヽ Σ(;ロ;(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ロ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 〉ノ /」」」 ハ _ノノ_ソしソ_ その後立て逃げ犯は海パンキックを食らいダウン。逮捕されました。 アインは助かったけど恐怖のあまり気絶しました。 「おっと、私とした事がうっかりしていた。レディーの前でとんだ失礼を…。 ネクタイが曲がっていたか……。」 「もっと下だ!下!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんなのが認可されてるんだから両津がクビにならないのも当然か。 -- 名無しさん (2013-09-12 18 57 01) まあ検挙率がコレなら妥協はするだろうな。しかしコイツは兎も角他の連中は何故クビにならないのか…… -- 名無しさん (2013-09-26 16 19 16) ↑特にミレニアムとラジコンは足手まといにしかなってないしな。 -- 名無しさん (2013-10-21 17 50 10) 彼はまさに紳士だ! -- 名無しさん (2013-12-15 17 20 26) アニメSPで世界各国の特殊刑事が出てきてたな。 -- 名無しさん (2014-03-20 23 09 39) 検挙率が100%だからな、クビにはならんはずだ。 -- 名無しさん (2014-03-22 19 16 40) 犯人逮捕できれば丸出しには目をつむるわけね・・・ -- 名無しさん (2014-03-22 21 22 56) ま、まぁ……古代オリンピアでも競技中は全裸が基本だったらしいし、彼のプロフェッショナルとしての誇りの顕れと見れば(遠い目) -- 名無しさん (2014-04-29 18 48 00) こいつその気になれば(ギャグ補正があるとはいえ)アリエナイザーにも勝てそうだな -- 名無しさん (2014-04-30 18 36 04) とあるSPでは誘拐犯に加担するという刑事にあるまじき行動を・・・・・ -- 名無しさん (2014-04-30 20 31 02) ↑「刑事」「犯罪に加担」? まさか海パン刑事の近くにカニのモンスターはうろついてなかったか? -- 名無しさん (2014-04-30 22 29 46) ↑2あれは結局狂言だったから…… -- 名無しさん (2014-04-30 22 36 06) まぁこんなチートスペックの変態、警察の外に出すほうが危険だしな。 -- 名無しさん (2014-05-01 00 00 05) ↑2どちらにせよ同業者と対立するのはヤバイでしょ。それでもお咎めないのは特殊刑事課って警視庁内では相当の地位なのか誘拐犯の裏工作か・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-12 19 11 42) ↑×4 両さんならミラーワールドに引きずりこまれても生きてそうww -- 名無しさん (2014-05-12 21 36 11) 俺達ゃ裸がユニフォームな野球軍もいたしなぁ -- 名無しさん (2014-07-14 17 49 33) ちなみに麗子はドルフィン刑事を初めて見たとき、本人曰く「海パン刑事よりもお下劣」とのこと。 -- 名無しさん (2014-07-14 17 58 53) ふんどし刑事もいるよ。 -- 名無しさん (2014-07-15 22 11 01) 戦国時代に現れて歴史を改変させたこともあったな。 -- 名無しさん (2014-07-21 23 36 01) ↑海パン刑事ノ助って名乗ってたよね -- 名無しさん (2014-07-22 06 50 09) 海パンずれて横ちん刑事になる、て展開希望。 -- 名無しさん (2014-07-22 07 25 20) 意外と派出所のメンバー以外と絡むことって少ないんだよな。早矢や檸檬と絡んだらどうなるか気になる -- 名無しさん (2014-07-22 10 05 18) 作中屈指の変人だな。全裸になるのも悪気がない分質が悪い。 -- 名無しさん (2014-08-25 19 19 57) そう謂えば「ドーベルマン刑事」は人質とった犯罪者に、武器を持ってない事を証明する為全裸だったが、アナルに飛び出しナイフ隠してたな。そっちの方が凄い。 -- 名無しさん (2014-08-25 19 36 43) アニメのモザイクの下ってどうなってたんだろう……股間のアレの動きがモザイク越しに見えてたよね -- 名無しさん (2014-08-27 23 35 50) 最近漫画で特殊刑事出てないよね -- 名無しさん (2015-03-20 23 58 59) ↑最近コスプレ刑事と軍人将棋刑事が出たな(どっちもただ頭おかしいだけのオッサンだったな) -- 名無しさん (2015-07-01 14 42 25) こち亀のspの「両津vs忍者軍団裏江戸城黄金伝説」の話で活躍したのはコイツのみ。ちなみに冒頭で。 -- 名無しさん (2015-08-09 06 16 33) 陸なのに海パン -- 名無しさん (2015-09-27 14 45 05) こんなんでも特殊刑事課の中では一番まともなんじゃないかと思ってしまう -- 名無しさん (2015-10-04 21 27 35) お笑い芸人の「とにかく明るい安村」はリアル海パン刑事だよな。 -- 名無しさん (2015-10-27 15 17 01) ↑とにかく明るい安村は海パン脱がないだろ! -- 名無しさん (2015-10-27 15 55 33) ↑2ジャンポリでコスプレしてたな -- 名無しさん (2015-10-29 09 25 57) 小島よ○お? -- 名無しさん (2015-11-27 18 57 29) アニメではSP回レギュラーだったけど、原作ではどのくらい出てるの? -- 名無しさん (2015-12-27 00 44 10) 変態仮面と共演してほしい -- 名無しさん (2016-01-14 02 11 18) この人関連で何が恐ろしいかと言うと、特殊刑事課内部では能力人格総合すると、この人が最も良識的って点だと思うの -- 名無しさん (2016-02-26 14 05 33) 最新話によるとこいつらに損害だしたら罰せられるくらいの地位にいる事が判明(プライベートでの過失でも有効) -- 名無しさん (2016-05-24 21 07 46) ワンピースのフランキーが見たらどう思うだろう? -- 名無しさん (2016-07-07 14 01 10) ↑大きさの違いに絶望するだろうな -- 名無しさん (2016-09-20 11 30 48) 弱点はネクタイと自分より大きいチ○コを見せられた時のみ。 -- 名無しさん (2016-09-21 21 31 55) 原作じゃ殆ど出番なかったな -- 名無しさん (2016-09-25 12 13 14) VS.こち亀のチア男子編を見る限り、何だかんだで特殊刑事課の面々が警察官として有能だってのは間違いなさそうなんだけどね -- 名無しさん (2016-10-08 09 05 30) ↑19 亀だが当時なにかの番組でキャストが「似た形の別なものが描いてある」という趣旨の発言をしてた記憶がある。確か顔描いたナスとかなんとか -- 名無しさん (2016-10-24 00 21 17) 何故か美人で気立ての良い奥さんと可愛い娘がいるイメージがする -- 名無しさん (2016-10-24 00 30 06) ↑残念だがホモだよ -- 名無しさん (2016-10-24 00 40 32) 福岡県警でリアル海パン刑事が・・・ -- 名無しさん (2017-08-16 13 01 16) 舞台版の役者が衣装のままプールで泳いだ!と漫画の中でネタにされてた -- 名無しさん (2017-12-22 10 13 07) 海に来た時には「はじめてその格好に違和感がない」とか言われていた気がする -- 名無しさん (2018-07-19 13 43 10) SPはほとんどこいつらが出て来るのが楽しみで見てた思い出 -- 名無しさん (2018-07-19 14 04 45) アニオリ?の世界一ポリス決定戦で足あとがセルやブロリーにそっくりなマンハッタン刑事だかを両津が工作して脱落させた際「アイツは厄介だから目を瞑ってやろう」とか言ってたの見るとなんだかんだで仲いいのか利害が一致していただけなのか判らん -- 名無しさん (2018-07-19 17 18 08) 30分おき(1時間に2本)バナナを食べるってことは6時間睡眠を取っていると仮定しても1日で36本バナナを食ってる計算になるが、どこから補充してるんだろ? -- 名無しさん (2020-02-11 22 37 15) 4次元パンツに屋外での活動時間分のバナナを予め準備し、本庁に戻ったらストックしておいたのを補充、外で足りなくなったら現地調達とか?でも一日中バナナしか食わない訳じゃないだろうし任務中だけ食べるのかも -- 名無しさん (2020-05-12 17 55 36) これでも特殊刑事の中ではまだまともなほうである -- 名無しさん (2020-09-05 23 37 02) アニメのNo.1ポリスマン決定戦でタキシード着用した時が凄いカッコよかった。海パンだ、海パンが悪いんだ… -- 名無しさん (2021-01-10 22 28 24) 原作だと後に課長になってるんだっけ?てことは警視正ぐらいに出世したのかな -- 名無しさん (2021-08-23 17 15 20) 原作回かアニオリか知らないけど特殊刑事課が紙芝居をみせる時に海パン刑事が紙芝居のおともに水飴を差し出して、両さんはドン引きしていたけど紙芝居の途中でウッカリ口にしてしまったシーンがあった気がする -- 名無しさん (2021-08-25 05 50 21) 大ハード2に出てきた凶悪犯のフンドシの錠(かつて自身を逮捕した海パン刑事を逆恨みしている)も海パンの影響を受けたのか、ふんどしからマスクメロンを取り出して食べたり、さらにふんどしからラジカセを取り出してフルチンでどじょうすくいを踊ったりして両さんを呆れさせていた。そして最後は海パンがフルチンで両手に松明を持ってリンボーダンスを踊り、フンドシを降参させるオチだった。 -- 名無しさん (2021-11-02 23 58 28) ) フェアリー学園の女子学生には大人気←俺なら絶賛した光景を見たら「俺は疲れているのか・・・?」と勘繰ってなんとか丸め込んで早退させてもらい、寝込んでしまう・・・ -- 名無しさん (2022-05-05 02 15 17) 早退も何もまずお前男だろ何言ってんだ。 -- 名無しさん (2022-07-26 16 06 39) まとめサイトのノリを持ち込むのは百害あって一利なしだな -- 名無しさん (2022-07-26 16 22 11) まあ確かに葛飾署の婦警って両津がまともに見えるほどモラルがないからな。それ以上に腑抜け揃いな男性警官たちもたいがいだが -- 名無しさん (2022-07-29 20 47 22) 名前 コメント
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【2日目】 東京都葛飾区に存在する銀行の前に、数台のパトカーとそれなりの数の警察官が陣取っていた。 その外周には野次馬がたむろしており、その銀行で事件が起こったことが通りすがりの者にも見ただけで伝わる。 内部がどうなっているのかはうかがい知れないが、場に漂う緊張感から相当に危ないことになっているのは確かだ。 その証拠に最前線では機動隊がライオットシールドを前に張り出して眼前を見据えながら構えている。 そこに、一台のパトカーが野次馬の中へ割り込んで警官の集団に合流する。 パトカーの扉が開くと、日本人にしては一際身長の高い男が姿を現した。 その男を見た警官の面々のこわばっていた顔には、安堵の表情が浮かんだのが見て取れる。 男は警察署でも非常に信頼を置かれているエリートらしい。 「状況はどうなっているかね?」 包囲網を張る警官の中、男がここまで現場を指揮していたらしき警官に尋ねる。 男は艶やかに輝くオールバックの髪型に、キリッとした目つきと太眉が特徴的な男前な顔つきをしていた。 服装は皺一つないスーツにピカピカに黒光りしているブーツ、1度の角度も曲がっておらぬネクタイとその男のマメな性格を表したように整っていた。 「ハッキリ言って、あまりよろしくない。犯人は銀行の中に立てこもっているが、何をしでかすかわからなくてな。迂闊に突入できない状態だ」 「何をしでかすかわからない、とは?」 「強盗しに銀行に入った犯人を取り押さえようとした警備員が、もう一人の犯人に文字通り吹っ飛ばされたんだ。銀行内からガラスを突き破り、向かいのビルの壁にぶつかるまで。 おかげでその警備員は今も意識不明の重体。命も助かるかどうかといった惨状だ」 男が銀行の方を見ると、確かに窓ガラスがことごとく割られており、入り口にはガラスの破片が散乱していた。 内部の方はあまりよく見えないが、少なくとも犯人の姿は見えない。 さらに男が警官にこの銀行強盗の事件について聞いたところ、その場にいた銀行員などは全員救出しており、人質はいないとのことだ。 犯人は二人。一人は覆面をした典型的な銀行強盗犯のような風貌だが、もう一人は上半身裸で呻き声しか上げない、異様な雰囲気の男だったという。 「成程…人質がいないにも関わらずに突入できないのはそういった事情もあるからか。ましてやこの人数ではな」 「ああ。お前もわかっているとは思うが、昨日の連続殺人のせいで葛飾警察署からもほとんどの人員が引き抜かれてしまった。 正直なところ、人手不足で強引に突入しようにもできない」 本来、銀行強盗犯が立てこもり、しかも重傷を負った負傷者が出たとなっては犯人を必ず逮捕するべくパトカー数十台分の人員と辺り一帯を覆いつくすほどの機動隊員を寄越すはずだ。 しかし、現在現場にいるのは数台のパトカーから出てきた警官十数人と機動隊がいつもの1/3程度。 昨日起きた連続殺人の捜査に、上はかなりの人数を動員したようで逆にこちらが手薄になってしまっているのだ。 さらに応援を呼んで物量戦術で犯人を押さえつけるのも手の一つだろうが、この人数では逆に負傷者、ひいては死者までもが出かねない。 相手には得体のしれない力を持つ男がいるなら尚のことだ。 「ふむ…わかった。ここは私に任せてほしい」 「どういうことだ、汚野?まさか――」 「そのまさかだ。私が単身で突入する」 「よせ!いくらお前が日本警察随一の格闘能力の持ち主でも無茶だ!犯人は二人で、しかも覆面の方は銃を持っているんだぞ!」 「どうか、私を信じてくれ。私は今までこの方法で犯人と向き合い、検挙率100%を保ってきたのだ」 男の名は、汚野たけし。検挙率100%を誇るエリート刑事である。 何よりも特徴的なのが卓越した身体能力であり、犯人の元へ単身で突入すれば銃をほとんど使わずに生身で犯人を取り押さえてしまう。 これは汚野の『誠意を持って犯人と向き合う』という信念の表れであり、それに違わぬ一貫した姿勢とマメな性格から署内での人気も高い。 「…確かにお前はあの方法で事件を解決できることを今まで証明してきた。それも一度の失敗もなく、だ。悔しいことにお前に反論することはできないみたいだな。 いいだろう、この事件の命運をお前に任せよう。ただし!防弾チョッキは着てもらうぞ。お前のような逸材を失っては件の連続殺人も迷宮入り必至だからな」 それに汚野は「構わん」と返し、防弾チョッキを譲り受けて機動隊の構える前線へと歩いていく。 警察の了承を受け、汚野たけしの単身での銀行攻略作戦が開始された。 ◇ 汚野は、銀行のエントランスを軽く見まわす。 やはり客のような民間人は一人もいない。 銀行に突入したが、ここには人がいる気配は微塵も感じなかった。 だが、銀行内には必ず犯人がいる。人数が少ないとはいえ、銀行の四方八方を警察が包囲している。 犯人が逃げたことが確認されれば、すぐに無線で連絡が入るはずだ。 「……」 銀行の奥へ進む中で、汚野の何にも動じぬような顔には影が差していた。 つい昨日、いつものように職務を終えて帰宅した時のことだ。今の自分に対する違和感を覚えたのは。 ――今の私は本当の私なのだろうか? 自問自答。汚野は本当の自分を包み隠しているような気がしてならなかった。 服と接している肌がむず痒い。まるで自分が自分でないようで、心が落ち着かない。 それから昨日の晩は偽りの自分を演じているような感覚に苛まれるまま時間が過ぎていった。 「海パンよ。お前は私の何を知っている?」 汚野は立ち止まり、懐から黒光りする海パンを取り出す。 違和感を覚えてから悩めるうちに、なぜか自宅に置いてあった海パンが汚野の目に入った。 この海パンを見た時、頭の中に電流が走ったような感覚が汚野を襲った。 こいつは自分を覚えているような気がする。本当の自分を呼び起こしてくれそうな気がする。 そして汚野は、違和感から逃れたい一心で海パンをスーツに忍ばせたまま、この現場に赴いたのである。 ――ピピピピピ…… 「む……」 静まり返った銀行に、腕時計のタイマーの音が木霊する。 「いかんいかん、これでは犯人に勘付かれてしまう。音を消さねば――!?」 海パンを片手に腕時計の設定を変更しようとしたその時、汚野は目を見開いた。 「待て…タイマーが鳴った時にはまず何をしなければならなかった…?」 犯人の前でも欠かさず行っていた習慣があったはずだ。 「エネルギー補給…そうだ、エネルギー補給をしていたのだった」 汚野の頭の中で、封じられていた“本当の汚野”が殻を破っていく。 その殻の中から溢れだすように記憶が元に戻っていく。 ――エネルギー源のバナナはどこから出していた? ――海パンだ。 ――海パン?今の私は何を着ている? ――スーツ…いや、違う。人間の肉体の可能性を奪う枷だ。 ――今の私は本当の私なのだろうか? ――違う。お前は刑事は刑事でもお前なりの信念を持っている誇り高き――。 「……」 「そうだ!!!今の私は本当の私じゃない!!」 声高に汚野は叫んだ。完全に失われていた記憶が元に戻ったのだ。 そして自分がどうあるべきかを思い出した汚野は、本来の姿へ立ち返る。 防弾チョッキを外す。こんなものは汚野にとっては拘束具でしかない。 続いてスーツを上着から脱ぎ捨てていく。こんなものを着ていると息苦しくて仕方がない。 今度は下着を脱ぐ。己に身に着けてよいのはネクタイ、靴下に靴、そして海パンだけだ。 「 股間のモッコリ伊達じゃない! 陸に事件が起きた時 海パン一つで全て解決! 特殊刑事課三羽烏の一人 『海パン刑事』 大復活!!」 説明しよう!汚野たけしの言う本当の自分とは、常に海パンのみを身に着けた変態、もとい特殊刑事課三羽烏の一人『海パン刑事』なのである!! 「む……こっちか!!」 突如銀行内を強い振動が襲う。ズン、ズンと何かを殴りつけているような音も一緒に聞こえてくる。 ついに記憶を取り戻した海パン刑事は身体中の神経を研ぎ澄まして、その震源を特定する。 必ずそこに犯人がいるという確信のもと、脱ぎ捨てたものを放置して海パン刑事は走り出した。 ◇ 銀行の広い地下通路にて、浅黒い肌のバーサーカーが必死に壁だったものを殴り続ける。 壁に空いた穴からは斜め下に向かって短い空洞が伸びており、それを掘り進めている最中だ。 「おい、早くしろ!ったく、金庫破るのに時間かけやがって。この時間ロスで警察に突入されたらお前のせいだぞ!」 「■■■■■――」 バーサーカーの背中から覆面を被った強盗犯が声を荒げる。 肩には大きなバッグがぶら下がっており、中には札束はもちろん、高価な金銀宝石がぎっしりと詰まっている。 この男は聖杯戦争のマスターとなった男であり、バーサーカーを召喚した。 しかし、自身がマスターであることにも気付かずにバーサーカーを犯罪の道具として使い、今に至る。 この男は元いた世界でも犯罪を繰り返しており、かつて世を騒がせた怪盗のように大きな銀行から金を根こそぎ奪い、一獲千金を夢見ていた。 「ここを掘り進めれば下水道に出るはずだ。急げ!!」 記憶を取り戻しここが元いた場所とは違うと知っても、犯罪をやめようとは思わなかった。 男は住んでいる場所などどうでもよく、大金を手に入れさえして海外へ逃亡すれば一生遊んで暮らせることは変わらないからだ。 突然目の前に現れたバーサーカーが何者かはわからないが、何故か強盗犯の言うことは素直に聞いてくれる。 こいつを使えば綿密な計画を練らずとも楽に銀行から金を奪える。警察も得体の知れない者がいれば迂闊に手を出してこないだろう。 下水道に通じるはずの穴がもうすぐ開こうとした時には、強盗犯は使えるやつを持つことができた自分はラッキーだとほくそ笑んでいた。 聖杯戦争の実態を知らず、強盗犯と同じくサーヴァントを召喚した者も多数いるとは知らずに。 「やはり、地下にいたか」 「ちっ、追いつかれたか――っな!?」 猛スピードで駆けてくる足音とともに、強盗犯の背後からかけられる声。 時間をかけていたからか、警察が突入するまで持たなかったか。 舌打ちと共に振り返った強盗犯の顔が驚愕に塗りつぶされる。 彼の目の前に現れた警官と思しき人物は、赤と黒の縞模様のネクタイ、腕時計、そして局部を隠している海パン以外何も身に付けていなかったのだ。 オイルに濡れているからか、艶やかな肉体を恥じらいもなく晒している。そんな男を見た者は誰もがこう思うであろう。 『変態だ』と。 「何モンだテメーッ!」 強盗犯は海パン刑事に銃を向けて威嚇する。 「安心してくれ。見ての通り、私は丸腰だ。ただ、話をしにきただけだ」 「うるせえ!!金は絶対返さねえぞ!!…おい、ちょっとこっちに来い!」 強盗犯は海パン刑事の説得に応じようとせず、下水道へ続く穴を掘っていたバーサーカーを呼び寄せる。 上半身には何も身に着けていない狂戦士が目の前に現れても、海パン刑事はその鋭い視線を崩すことなく、ただ強盗犯を見据えていた。 「私は争い事が嫌いだ。ここは裸になって話し合おう」 バーサーカーも自身を睨みつけており、二人ともかなり興奮しているのを見た海パン刑事は次の行動に出た。 両手を腰に持っていったかと思うと、指を海パンと肌の間にかける。 そして、摩擦がかかっていないようにスムーズに、あたかもそれが自然なことであるかのように… 躊躇うことなく海パンを脱ぎ去った。 「な、なあああああああああああ!?!?」 「■■■■■――」 海パン刑事はネクタイと靴以外は一糸まとわぬ姿――人間が産まれた時に取っている姿――全裸になった。 もちろん局部は隠さず強盗犯とバーサーカーに見せつけている。 「これで私は正真正銘丸腰だ。さあ、君たちも裸になって話し合おうじゃないか」 「ふ、ふ、ふっざけんじゃねえ!!」 強盗犯は完全に当惑し、銃を使うことを完全に忘れて海パン刑事をただ見ることしかできなくなった。 「ハハハ、恥ずかしがることはない。人間皆産まれた時は素っ裸だったんだ。赤ん坊のようなピュアな心で話し合おうじゃないか」 「よ、寄るな!こっち来んな!!」 強盗犯は銃を片手にへっぴり腰で後ずさりする。 …だが、バーサーカーの方は違った。 「■■■■■■■■■■――――!!!」 「何っ!?」 バーサーカーは狂化しており、理性が失われている。 そう、失われた理性では海パン刑事の裸を見て何も思わないし、そう思うだけの常識や羞恥心というものがなくなっているのだ。 すなわち、バーサーカーの取った行動は全裸の海パン刑事から逃げるのではなく、攻撃。 バーサーカーは海パン刑事の股についている一物にも動じることはなく、痺れを切らして海パン刑事に襲い掛かった。 強盗犯はバーサーカーが海パン刑事を、銀行の警備員のようにコテンパンに痛めつけるだろうことを半ば無意識に確信した。 海パン刑事の顔に初めて焦りの表情が浮かぶ。強盗犯は勝利を確信して笑みを浮かべた。 勝った。 強盗犯も狂化しているはずのバーサーカーも、そう思っていた。 「■■■■■――!?」 「抵抗しない人殴るなんてダメだよ!悪い奴はボクがやっつけちゃうぞ!」 海パン刑事を殴り飛ばすはずだったその手は、片手で止められていた。 その手はバーサーカーのそれよりも二回り以上も大きい。 手首からは茶色い毛むくじゃらの二の腕が続いている。 「ゴ…リラ?」 バーサーカーの前に立っていたのは、正真正銘ゴリラだった。 頭の毛が天井に向かって伸びており、胸には『DK』の文字がプリントされたネクタイをしている。それ以外は海パン刑事と同じで何も着ていない 裸ネクタイの警官にアソコを見せられた矢先に、実際にゴリラが話すところを見た強盗犯はもはや頭がパンクしそうだった。 「ゴリラが喋った!?」 記憶を取り戻し、マスターとなった海パン刑事を救ったのは、ランサーのサーヴァント『ドンキーコング』であった。 「ねえ大丈夫?ケガない?」 ドンキーはバーサーカーの腕を涼しい顔で受け止めながら後ろを振り返り、のほほんとした口調で海パン刑事に問いかける。 「いかんいかん、あの攻撃に反応できないとは、私としたことが…。きっとあの時エネルギー補給をし忘れていたからだろうな」 「あーっ!それバナナ!いいないいな、ねえボクにもちょうだい?お願い」 海パン刑事はというと、脱いだ海パンからバナナを取り出し(なぜ海パンにバナナが収まっていたかは敢えて描写しない)、エネルギー補給をしていた。 それを見たドンキーはバーサーカーを通路の先へ軽々と投げ飛ばし、海パン刑事へバナナをねだる。 ドンキーコングはバナナに目がないのだ。 「ああ、君は。先ほどのお礼を言っていなかったな。助けてくれてありがとう」 「いいよいいよ、どういたしまして。それよりも、バナナ」 「何だ、君も欲しいのか?いいだろう、私のバナナを一つ分けてあげよう」 「わーい!ありがとう!」 海パン刑事からバナナを受け取ったドンキーはペロリとバナナを平らげてしまう。 海パン刑事はドンキーが普通に言葉を話していることに対しては特に疑問を抱いてはいなかった。 何せ特殊刑事課に所属していた彼には鳩ポッポ刑事という鳩の上司がいるし、同僚には知能の高いイルカを従えるドルフィン刑事もいる。 動物が人並みの知能を持っているなど、海パン刑事にとってはむしろ自然なことであった。 時を同じくしてエネルギーを補給し終わった海パン刑事は改めて呆然とこちらを見ていた強盗犯へ向き直る。 「ねえ、ところでおじさん何してるの?」 「悪い奴を捕まえているところだ」 「そうなの?じゃあボク手伝ったげるよ!さっきバナナくれたし!」 状況を把握したドンキーも強盗犯の方へ向く。 その視線の先にはもう泣きそうな目をした強盗犯とこちらに向かってくるバーサーカーがいた。 「君はあっちの裸の男を頼む」 どの口が言っているんだ、と海パン刑事にツッコむ者はこの場にはいない。 ドンキーは「オッケー!」と返事するとバーサーカーの方へ向かっていった。 「バッナ~ナパワー!!」 「■■■■■■■■――!!!」 すれ違いざまにドンキーとバーサーカーの拳がかち合う。 それを確認したドンキーはすぐさま逆の手の張り手でバーサーカーの頬を引っ叩いた。 「■■■■■――!?」 バーサーカーがよろけ、大きく怯んだところをドンキーは見逃さない。 突如、何故かドンキー以外の時の流れが極端に遅くなり、ドンキーだけが速く攻撃できる状況が作られる。 それに乗じて、ドンキーは両手によるパンチを基本に、張り手と蹴りも合わせて20発以上もの連撃をバーサーカーに叩き込んだ。 「■■■――」 巨大なワニの胴体どころか超強化された合金をも貫くドンキーの一撃一撃が、バーサーカーの身体に突き刺されていく。 その刺突はまさに拳という名の槍で敵を穿つランサーのそれであった。 「これでトドメだ!」 ドンキーは最後の締めに腕を大きく振りかぶり、バーサーカーを斜め下から掬い上げるようにパンチで吹っ飛ばした。 「■■■■■■■■■――!!」 その威力たるや凄まじく、バーサーカーの身体は天井を突き破って空の彼方へ飛んでいき、ついには星になった。 重ねて言うが、ここは銀行の地下である。硬いアスファルトや天井の奥にあるコンクリートを貫通した上でバーサーカーは超遠距離に飛ばされたのだ。 それだけでドンキーのパンチがいかに重いかを物語っているといえよう。 『王者怒りの百裂拳』――ドンキーのバナナを奪っていった楽器のような生物や、 ドンキーの住む島を占領した北海のバイキングの幹部をボコボコにして吹っ飛ばした逸話からくる宝具たる奥義が炸裂した瞬間であった。 「ウッホホホ~!」 「あ……あ……あ……」 ドンキーはドラミングをして喜んでいる。 一部始終を見て、恐れをなした強盗犯はその場にへたり込む。 戦意喪失を絵に描いたような様子であった。 「…どうやら私が手を下すまでもないようだな。立てるか?」 「はい。…申し訳ありませんでした」 犯人は盗んだ金の入ったバッグを離し、そのまま手錠をかけられ御用となった。 「今日はあいつに助けられてばかりだったな」 海パン刑事は会心の笑みを浮かべながらドンキーを見た。 ◇ 【聖杯戦争…そんなものに私は巻き込まれていたのか】 【うん。おじさんは『ますたー』でボクは『さーばんと』。せいはいっていう願いを叶えるコップを取り合うんだって。変だよね、どうしてコップなんかのために戦うんだろ】 【まったくだな。その聖杯とやらがただのコップかどうかはさておき、そんなもののために戦わせるなんて断じて認めるわけにはいかん】 意気消沈している強盗犯を連行しながら、海パン刑事は霊体化したドンキーから聖杯戦争について話を聞いていた。 なお、海パンは既に履きなおしている。 ドンキーには間の抜けた面があったため、ところどころ分かりにくかったりドンキーの独自解釈があったりしたが、おおよそのルールは海パン刑事にも把握することができた。 【きっとこんな狂ったことをさせる黒幕がいるはずだ。私はそいつを探しだし、この催しに巻き込まれた者全員を解放するつもりでいる】 【そうなの?でも…それってすっごく難しくない?】 たとえおバカな一面のあるドンキーでもそこを気にするのは必然であろう。 ドンキーは聖杯戦争のルールこそ知っていたが、この聖杯戦争が誰によって開かれたのかはわかっていない。 いるかもわからない相手を探す。まさに雲をつかむような話だ。 聖杯戦争の中で生き残りつつそれをするというのなら尚更だ。 【その心配は無用だ。私は今までどんな苦難にも海パンと裸の心で立ち向かってきたからな。 だが今回の件は協力者…もとい相棒が必要でな。生憎両津はいない。だからその役をランサー、君に頼みたい。無論、エネルギー補給用のバナナは君にも支給するつもりだ】 【ホント!?じゃあボクがんばるね!】 エネルギー補給用のバナナで、海パン刑事はランサーの協力――サーヴァントだから協力するのは当然だが――をあっさりと得ることができた。 この聖杯戦争が一筋縄ではいかないことは海パン刑事にもわかっている。 恐らく海パン刑事も見たことのない者達が跋扈していることだろう。 だが、海パン刑事は信じている。心を裸にすればみんな分かり合える、と。 先ほどのように裸になって誠意を持って相手と接すれば、必ず手を取り合い、黒幕へ立ち向かえるはずだ。 海パン刑事の瞳は、一糸まとわぬ汚れなき希望に満ち溢れていた。 【ところで、バナナはいつくれるの?】 【エネルギー補給は三十分に一度だ】 【えー、そんなー】 なお、銀行の前で待っている者全員が海パン刑事の姿を見て真顔になったことは想像に難くない。 【クラス】 ランサー 【真名】 ドンキーコング@ドンキーコングシリーズ 【パラメータ】 筋力A+ 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具C 【属性】 中立・善 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ないが、ダメージ数値を多少削減する。 【保有スキル】 怪力:B 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが野獣ランクの獣は乗りこなせない。 ランサーの場合、乗るだけでなく他者を自分の背中に乗せることもできる。 ランサーに搭乗した者はある程度不自由なく行動でき、ランサーの戦闘をサポートすることができる。 また、乗せた相手が騎乗スキルを有していた場合、行動がシンクロしやすくなりより強力な連携を行える。 なお、本来は野獣ランクを乗りこなすこともできたが、ランサークラスになった代償としてランクが下がっている。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力だが、それは単にバカだからなのかもしれない。 一応、格闘ダメージを向上させる効果もある。 バナナパワー:A ランサーはバナナが大好物で、バナナを食べるとパラメータが向上する。 マスターからは食事の時間ごとにバナナをもらっており、それが従う理由にもなっている。 対巨人:B ランサーのジャングルを襲った数々の事件にて、自分より遥かに大きな敵にも屈せずに倒してきた逸話からくるスキル。 ランサーより大きな体躯を持つ敵に対して有利な判定を得る。 【宝具】 『英雄渾身の一撃(ジャイアント・パンチ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 腕を振り回してパワーを溜め、極限まで威力を高めたパンチで対象を穿つランサーの必殺技。 ただのパンチと侮るなかれ、その一撃は月を公転軌道からずらして地球に引きずり下ろすほどで、鎧などの装備品による耐久値の上昇値を無視してダメージを計算する。 ただし一撃必殺の威力を誇る分、力を溜めてからそのパンチを当てるまでが遠い。 『王者怒りの百裂拳(ドンキーコング・ラッシュ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 敵に近づき、一瞬の内に連続でパンチとキックを浴びせた後に吹っ飛ばしてノックアウトするランサーの奥義。 ランサーが強敵に勝利した際、敵を瞬く間にタコ殴りにしてから空の彼方へ自慢のパワーで吹っ飛ばしたという逸話からくる宝具。 この宝具を発動した際、数秒の間のみランサー以外の時の流れが止まったように遅くなり、対象に対して一方的に連続で攻撃を叩きこむことができる。 その間は防御行動を行うことができず、ランサーの威力の高いパンチやキックを連続で受け続けることになる。最後には空高くに吹っ飛ばされ、戦闘から強制的に離脱させられる。 このような特性から、敵を捕獲したり殺害するには不向き。 『大猩々余裕の挑発(アピーリング・ゴリラ)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:?? 「バウゥ」と鳴いて少々オーバーなジェスチャーと共に敵を挑発する。 挑発を受けた相手は抵抗判定を行い、失敗するとターゲット指定をランサーから変更できなくなる。 抵抗判定は本人の性格と煽り耐性の高さによって成功率が変動する。 ……実際は単に苛ついているだけであり、本来なら宝具と呼ぶのもおこがましいただの挑発である。 にもかかわらずこれが宝具に昇華されているのは、この挑発がかの世界において見ていて非常にムカつくことであまりにも有名だからである。 かの世界におけるドンキーコングは強いイメージの吹き込まれたフィギュアに過ぎずランサー本人とは別人だが、 かの世界のドンキーコングの挑発に関する逸話が独り歩きしてランサー本人の宝具に昇華されて逆輸入されてしまった。 【weapon】 己の肉体。 【人物背景】 任天堂が製作した『ドンキーコング』シリーズに登場するゴリラのキャラクター。 ドンキーコングとしては2代目で、初代ドンキーコングの孫。 キングクルール率いるバナナ泥棒団クレムリンなどの強敵を相手に、ジャングルのヒーローとして冒険を繰り広げた。 地面に両手を打ち付ける「ハンドスラップ」という技で小規模な地震を起こせる程の力を持ち、 その一方でジャンプ力、素早さもまずまずで、ヒーローとして申し分ない能力を持つキャラクター。 ちなみに、ランサーの他にアーチャー、ライダー、キャスタークラスの適正も持っており、パンチ系宝具の代わりに以下のような特徴を持つ。 アーチャーの場合は武器にココナッツ・キャノンが、宝具に『クリスタル・ココナッツ』が追加される。 ライダーの場合はアニマルフレンドを召喚する宝具にロケットバレルやたるジェットが追加され、飛行が可能になる。 キャスターの場合は宝具に『タルコンガ』が追加され、芸能面での逸話を持つ宝具を目にした場合、低確率で真名を看破するスキルを得る。 【サーヴァントとしての願い】 バナナを食べれるから海パン刑事に従う 【捕捉】 ドンキーの台詞や口調は、アニメ『ドンキーコング』のキャラに準拠しています。 【マスター】 海パン刑事@こちら葛飾区亀有公園前発出所(アニメ) 【マスターとしての願い】 この聖杯戦争とやらを仕組んだ黒幕を探し出し、全参加者を解放する 【weapon】 拳銃 本人は徒手空拳での戦闘を得意としており、あまり銃は使わない。 何でも入る海パン 四次元ポケットのごとく中には名刺、携帯電話、ラーメン、エネルギー補給用のバナナなど様々なものが入っている。 【能力・技能】 卓越した格闘能力 自分の局部を相手の顔部分に当てて相手を押し倒す「ゴールデン・クラッシュ」や、無防備状態で飛び蹴りを食らわす「海パンキック」という必殺技を持つ。 また、身体には汚野家に伝わる秘伝のオイルが塗られており、身体を掴むことができず、その香りには苛立つ者の心を鎮める鎮静効果がある。 全裸になること 海パンを脱いで全裸になる。それは女性の前であっても変わらない。 これで無防備であることを証明し、相手が怯んで隙を見せたところを強襲するという戦法を取っている。 【人物背景】 特殊刑事課会員番号1番。階級は警部補。本名は汚野たけし 。 通称が示すとおり、常に赤のネクタイと黒無地の海パン一丁で行動する。この格好でないと落ち着かないらしい。 検挙率100%を誇るエリート刑事であり、海パンを脱いで無防備な姿になり、犯人の隙をついて逮捕する。 本人曰く「わたしは隠し事が大嫌いな性分だ」とのことで全裸になることは恥ずかしくない。 几帳面なところがあり、食事の時間は厳守している。保護した女性の前では曲がったネクタイを直していた。 そんな彼だが、「ネクタイを取られると途端に恥ずかしがる」、「自分よりも相手の局部の方が大きいと泣いて逃げ出してしまう」という2つの弱点がある。 【方針】 聖杯戦争を打破する。 他の参加者がいたら協力したい。 たとえこの殺し合いに乗っていても裸の心で話し合えば分かり合えるはず。 候補作投下順 Back 無題 Next missing
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登録タグ イベント フォビック 中国 危険度2 良い子は真似しないでね 虫 「【閲覧注意】海パン一枚で一番大群のハチをまとった奴が優勝な、中国の養蜂家選手権が圧巻」というまとめサイトの記事がヒットする。 中国の湖南省邵陽市で行われたとある大会について紹介している。 この大会のルールの説明 海パン、水泳ゴーグル、鼻栓を身につけ、60分間でどれだけのミツバチがチャレンジャーの身体に集まったかを競う。 記事内にその大会の様子を捉えた画像が貼られているため、昆虫(特にハチ)が苦手という方は閲覧注意。 分類:フォビック 危険度:2 コメント なにやってんだよ… -- まゆげ検索 (2023-04-08 13 43 33) ハチのアーマーだ -- ナイル (2023-04-08 19 26 32) 意味不明な大会だ -- 名無しさん (2023-04-09 07 13 56) これがJackassか… -- Yellow Guy (2023-04-09 14 54 56) 刺されたらアナフィラキシーショックまったらしだ -- イマキヨさん (2023-04-09 21 30 41) 命掛けすぎる... -- ゲーム太郎 (2023-04-09 21 36 53) う… -- 半ライス大盛り (2023-04-11 19 05 28) これは人選ぶ大会だと思うよ -- 名無しさん (2023-04-15 09 33 58) 何してんの、ガチでw -- かっき~ (2023-04-15 10 32 58) これは長時間見てらんないよ -- 名無しさん (2023-04-21 15 39 52) どうしてこうなったし -- 多分名無し (2023-04-30 11 06 02) これ優勝トロフィーあるの? -- 名無しさん (2023-05-03 09 27 28) ピビー(海外のアニメ)じゃないの? -- ぽおおfnfフアン (2023-05-31 16 44 57) 何が面白いのかよく分からない -- 名無しさん (2023-06-03 08 00 31) ☝ そ れ な ☝ -- 名無しさん (2023-06-06 07 23 24) いたそう -- カオス (2023-06-06 07 23 45) 痛く無いの? -- 名無しさん (2023-06-10 09 13 42) 確かハチを体に付けてバンジージャンプしたら、気絶したやつがあった気がする -- BHJ (2024-01-28 12 40 30) 名前 コメント
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⇒『海パン・アタック』の台本です。 使用の案内 このWikiに掲載されているの台本の使用は自由(フリー)ですが、著作権は台本作成者『本人』にあります。台本を使用した場合は『各台本のページのURL』を必ず貼るようにお願いします。使用報告は任意です。 使用報告:nisemono_e_mail@yahoo.co.jp 禁止事項 『再配布』『二次配布』 台本の『改変』(一人称を変えるのは可) 『宗教サイト』『アダルトサイト』『違法サイト』での使用 台本:ほさかだいすけ 海パン・アタック 大好きなアヤ先輩は○○フェチだった…。 登場人物 人数:♀1人 ♂2人 ナレ1人 サトウ ごくごく普通の恋する高校生 タツヤ 恋するサトウの後輩。 アヤ とっても可愛い○○フェチな人。 【OP】 0-1アヤ「2人とも裸になって」 0-2タツヤ「わかりました」 0-3サトウ「まてええええええええええい!!!!」 0-4アヤ「何?試合放棄?」 0-5タツヤ「それじゃアヤさんは自分とお付き合いいただける、ということでいいんっすか?」 0-6アヤ「確認次第でそうなるかしら」 0-7サトウ「いや、なんでそうなるんだ?落ち着けお前ら!!なんだこれ!どうなってるんだ!」 0-8サトウ「俺は今日、同じ高校の先輩アヤさんを放課後の家庭科室に呼び出して勇気を出して告白したのだが、どうやら野球部の後輩林タツヤも告白してたらしく、3人で話そうということになり、集まってすぐこの流れだ。どうなっていやがる?」※心の声 0-9ナレ「偽者さん、ラジオドラマプレゼンツ 海パン・アタック」 【間】 1アヤ「どうなってるも何も。あなた、ええとオオウエノハーゲンダさん?もしかして私の好み知らなかったの?」 2サトウ「そのオオなんとかって俺のことですか・・・?俺佐藤アキヒトですけど・・・」 3アヤ「ゴメンナサイ。本当は名前覚えてるんだけど、あなたのキャラの薄さが気に入らなくて」 4サトウ「ああ、それなら。ってひでぇ!さらっとひでぇ!」 5タツヤ「せんぱいーあだ名と思えばいいじゃないですか!自分なんてタツヤって呼び捨てですよ」 6サトウ「・・・自慢か。それは自慢か?」 7アヤ「とにかく。早く脱いでもらえないかしら」 8サトウ「って。そうだった!何で脱ぐんですか!そして好みってなんですか!?」 9タツヤ「あれ、知らないんですか。有名なのに」 10サトウ「お前脱ぎながら喋るなよ。有名ってどういうことだ」 11タツヤ「アヤさんといえば、健康で健全な男子の裸体を覗くため毎日水泳部に通って今じゃマネージャーより見てるらしいですよ」 12サトウ「とても不健全な趣味だな・・・。ま、まぁでもそれなら最初から水泳部に入ったらいいじゃないですかアヤ先輩」 13アヤ「見たいだけで働きたくはないの」 14サトウ「そうですか・・・。 (そういう趣味があったとは。ど、どうしようか・・・でも考えたらアヤ先輩を観察し続けた俺が非難できる話でもないか…。) 判りました!そういうことなら。ちょっと水着取ってきます」 15アヤ「好きなの選んで」 16サトウ「何でポケットから海パン各種5着が出てくるんでしょうか」 17アヤ「こんなこともあろうかとおもって」 18タツヤ「さすがです!アヤ先輩かわいいっす!」 19-1サトウ「こんなこともって。お前ら何か凄いな・・・。ええとじゃあコレで」 19-2【アヤ・タツヤ絶句】 ※「あ・・・」「う・・・」などアドリブでどうぞ 【沈黙(このあたり編集お願いします。)】 20サトウ「2人してどうしたんですか。そんなおどろいて」 21アヤ「まさかモノキニとはね」 22タツヤ「ビルダーで勝負とは男らしいっす・・・!!俺感動しました!」 ◇◇ここから小声で◇◇ 23サトウ「え?え?え?モノキニ?びるだー!?」 24タツヤ「過去、何度か告白成功してるのは全てボクサータイプなんすよ。先輩が選んだそれ何かわかってます?」 25サトウ「お、おう要するに小島よしおはいてるみたいなヤツだろ。それで?」 26タツヤ「今先輩が持ってるビルダーパンツ、まぁモノキニとも言うんですが、それだと全てのラインが強調されるんっす。もちろん股間のサイズにも言い訳きかないっす。それが原因で振られたって噂っすよ」 27サトウ「股間のサイズとかで振られるか?たまたまとかじゃないのか」 28タツヤ「【たま】だけにっすか。うまいこといいますね」 29サトウ「ちがう!そんなつもりで言ったんじゃねぇよ!偶然じゃないのか!って!それじゃまるでアレの大きさに納得いかなかったから振られたみたいじゃないか」 ◇◇ここまで◇◇ 30アヤ「モノキニで勝負した人たちはみんな、それで振ったわ」 31サトウ「聞かれてた!しかも原因は大きさだった!」 32タツヤ「だからとりあえずボクサータイプで勝負して、まぁ情が移ったところでビルダーを見せて・・・みたいな感じなんすよ」 33サトウ「そ、そんな攻略法みたいなのがあるのか・・・」 34タツヤ「アヤさん、裸体フェチってだけで、他普通ですし、人気もあるっすからね」 35サトウ「そりゃアヤ先輩は面倒見いいし、かわいいし。しかしそれなら終わったな俺・・・」 36タツヤ「え?なんでですか」 37サトウ「言わなくても・・・判るだろ」 38タツヤ「すいませんでした。判りました」 39サトウ「ま、でもそういうことなら!あたって砕けてすっきりするわ!」 40タツヤ「先輩・・・!」 41サトウ「じゃちょっと隣の準備室で着替えてくるわ!」 【サトウでていく】 42アヤ「見所ある態度ね。キャラ薄いけど」 43タツヤ「先輩はアヤさんのこと、本当に好きなんすよ。キャラ薄いですけど」 【3分後】 【サトウはいってくる】 44-1【タツヤのか細い泣き声】 ※アドリブで泣き声をお願いします。 44-2アヤ「じゃ、さっそく巻いているタオルとってもらおうかしら」 45サトウ「ああ、ってところで、教室の隅で泣いているアイツどうしたんだ」 46アヤ「さぁ?真実を言っただけよ」 47タツヤ「消え去りたいっす」 48サトウ「何があったんだ・・・聞きたいような聞きたくないような。俺も覚悟決めるか・・・。」 49アヤ「さ、どうぞ」 50サトウ「ああ、俺の恋さらば!ふぉーえばー!」 【はぎとる音】 ◇ ◇ ◇ 58ナレ「キャスティング アヤ… サトウ… タツヤ… 脚本…ほさかだいすけ 編集… ナレーション… BGM… 効果音… 」 【街中雑踏】 51アヤ「あっくーん!はやくぅー」 52さとう「ええと、はいその、アヤさんくっつきすぎでその」 53アヤ「呼び捨てにしてっていったのにー!」 54サトウ「あ、はい、アヤ。少しくっつきすぎだよ」 55アヤ「はなれたくないんだもん」 56サトウ「アハ、ハハハハ・・・」 57サトウ「まさか小さいほうが良かったなんて・・・な。」 ※心の声 ※この話の著作権は台本作成者の『ほさかだいすけ』にあります。
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ノエル(ドローン少年) くろくろの元囲いにして弟子。多くの問題行動が波紋を呼んでいるニコ生きっての問題児の一人。 概要 くろくろと違い多額の支援金をもらい学校からの脱走、家出、親子喧嘩配信、そしてドローン配信等を行った生主。 言わずと知れた善光寺ドローン事件の犯人でもある。 警察に捕まったため生主としての活動再開は絶望的だろう。
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,.z≦圭≧z、 ,fi,≡、圭,.≡ミメ iii| ≧z z≦ ii| r|ii ェェi iェェ ii| | ||、 }__{. , | | ヾ| ! ,.--、 ! |ノ |\ ⌒ /| ___/ \iヽ---' i ./ヽ _,,.......,,_/// `''-、ヽ _ // ヾヽ‐-、 ___ / `/ /ー===ヾ{_}/===ヾヽ'´ `ヽ / / / | | ヾヽ ヽ /_ / / | | i_i_ ┴ 、 / .,..-―-、 / / |. | ! !/ \ / / ./ / | | ! ! ヾ ヽ / / / /\ /| .|ヽ /! ! ヽ '., ./ / // `¨¨¨¨¨¨´ .| .| `¨¨,-、---、 ! ! i ヽ .i / /!′.! /| |\ { } || !、 ', ./ -‐-、 / ヽ ヽ. / 、 ./ \`´ ̄ '´ ! `''-、 ,..- ', ( \ \ i ./ !__ヽ /__ !.ヽ .| ! ./ i .i i ! ! \ | ! { .! } } .| |/ / ./ /. ヽ `"''-..,,_ \ | -―- -―- .|| / _,,.-' ./ \ \ |. { __ i __ } |.| / / >..,,_ }____{___i____i___{ |/ _,,.-''´ ""''''‐-i |圭圭圭圭圭圭圭圭,≡≡≡、圭| _,,.-''" / |圭圭圭圭圭圭圭圭| .|圭| ヽ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【海パン刑事】☆ ♂種族:警察性格:しんしLv.30こうげきりょく Dしゅびりょく C++すばやさ Dかしこさ Dせいしん C【パッシブスキル】 仲間思い / かばうのダメージを減少させる 紳士的 / ♀に対してのダメージが減少する【アクティブスキル】 パンツを脱ぐ / パンツの発動を放棄する代わりに、そのターンに受けたダメージを低確率で0にする【1/戦】【固有スキル】 パンツ / 毎ターンランダムにパンツから何かを取り出す(P)
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