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登録日: 2013/06/13(月) 19 35 00 更新日:2024/01/19 Fri 06 35 48NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO用語項目 ナルト 忍術 特殊体質 特殊能力 血継限界 血継限界とは『NARUTO‐ナルト‐』に登場する一部の特殊能力の総称。 ○目次 【概要】 【体質タイプ】◇瞳術○写輪眼 ○白眼 ○輪廻眼 ○血龍眼 ◇屍骨脈 ◇双魔の攻 【性質変化タイプ】◇氷遁 ◇木遁 ◇泥遁 ◇熔遁 ◇溶遁 ◇沸遁 ◇爆遁 ◇灼遁 ◇磁遁 ◇嵐遁 ◇颱遁 ◇炎遁 ◇鋼遁 ◇一覧表 【血継淘汰】◇塵遁 【血継網羅】◇輪廻写輪眼 ◇神・樹海降誕 ◇八十神空撃 ◇兎毛針 ◇膨張求道玉 ◇終焉求道玉 【その他】 【概要】 特定の一族特有の体質などがあって初めて可能になる術、またはそれを可能にする体質のこと。 こういった特殊体質の多くは遺伝によって一族の子孫に受け継がれているが、一代限りの場合も血継限界として扱われることがある。 その体質を持っていなければその術は修得できず、血を引いていても血継限界の術に覚醒しないことも多い。(*1) 移植等により他者でも扱うことができる場合もあるが、深刻な副作用が発生することが多い。 血継限界を持つ一族はその強力な能力故に迫害される場合や、戦争時は重用されても平和になると疎まれ、悲惨な末路を辿ることもある。 基本的に「体質タイプ」と「性質変化タイプ」に大別できる。 なお混同される事があるが、「秘伝」とはイコールではない。 秘伝も特定の一族特有の術である事が多いが、単に術の詳細を明かしていないから一族以外に使い手がいないだけの場合もある。 例えば奈良一族の「影真似の術」は、血継限界ではないが秘伝の術である。 【体質タイプ】 このタイプの大半は瞳術。 一部は綿密な研究・解析等により他者が完全に取り込むことができる。 ◇瞳術 特殊な眼球とそれを使用した強力な瞳術。瞳力にはかなりの個人差が存在する。 ○写輪眼 うちは一族の血継限界。 ○白眼 日向一族の血継限界。 ○輪廻眼 うちは一族のうち、特別な条件を満たした者だけが開眼する究極の瞳術。 ○血龍眼 血之池一族の血継限界。血液を媒介に鉄分や膨大なチャクラを操ることが出来るほか、万華鏡写輪眼をも上回る幻術を使うことが出来る。 ◇屍骨脈 「戦闘一族」と言われるかぐや一族の血継限界。体内の骨を自由自在に操る能力。 骨芽細胞やカルシウムなど、骨に関係する要素であれば際限なく操作でき、生成・分解・硬化なども一瞬で行うことができる。 かぐや一族は一族だけで霧隠れの里に戦争を仕掛け全滅、唯一の生き残りだった君麻呂も病死したため、完全に断絶している。 チャクラの祖、大筒木カグヤが「共殺の灰骨」という酷似した強化版能力を使用していることから、かぐや一族も大筒木一族の血を色濃く引く一族だった可能性がある。 ◇双魔の攻 音の四人衆の左近と右近の血継限界。他者と肉体を融合・共有する能力。 中に入っている者は自在に身体の一部を出し入れすることができる。 また、共有した対象の細胞を破壊することも可能。 ただし、肉体を共有している関係上、共有対象が負傷すると自分も負傷する。 【性質変化タイプ】 チャクラの性質変化を2つ同時に行い、融合させることで新たな性質変化を発生させる。 また、これについては素質のある者が修行することで後天的に身につけられるものもある。 中には陰陽遁が条件になる物も。 ◇氷遁 霧隠れの雪一族の血継限界。 水+風で氷の性質変化を発生させる。 雪一族は強力な血継限界故に迫害された典型的な例。 劇場版にも同名の性質変化があるが、これは血継限界の設定が固まりきっていない頃の作品の出展なので別物。 氷遁秘術・魔鏡氷晶 白の切り札。無数の鏡を氷で作り出し、その中を移動しながら千本で猛撃を仕掛ける。 氷遁・地鎖連氷 「カカシ秘伝」に登場した華氷の使う術。対象を体の内外から凍らせる。チャクラを使えない相手は食らえば死ぬしかない必殺の術。 ◇木遁 木ノ葉隠れの千手一族の一人・千手柱間が発現させた血継限界。 詳細は当該項目を参照。 ◇泥遁 隠れ里は不明だが、とある一族が受け継いできた血継限界。 水+土で泥の性質変化を発生させる。高名極まる千手の木遁と組み合わせこそ同じながら全く別の性質変化が発生した珍例である。 というか、水と土で本来発生するのはこちらであり、木遁は千手一族の柱間がアシュラのチャクラを持っていたからこそ為しえたある種のイレギュラーである。 この一族は故郷で迫害され、最後の生き残りである飴雪もジャシン教の教義に従い殉教したため、完全に断絶している。 ちなみに下記の一例にある泥遁の術はどちらも、ヒルゼンや自来也が土遁単体で似たような術を行使している。 泥遁・泥水壁 飴雪の術。泥水を吹き上げ敵に叩きつける。 泥遁・地盤泥化 広範囲の地面を一気に泥に変換、底なし沼に埋没させる。 ◇熔遁 土+火でゴムや石灰を操る血継限界。 作中では土隠れの黒ツチが石灰を、雲隠れのドダイがゴムを作り出している。 四尾の人柱力・老紫が使用するものは四尾・孫悟空の力を使って開発したもので、溶岩を操る。 熔遁・石灰凝の術 黒ツチの術。石灰を広範囲に噴き出す。この石灰は水遁に反応して凝固する。 熔遁・護謨壁 ドダイや「サスケ秘伝」に登場したカリュウの術。土遁の壁をゴムで覆い耐久力を上げる。 熔遁・灼河流岩の術 老紫の術。火山弾を口から連射して攻撃。 ◇溶遁 土+火で強酸性の粘質の液体を操る血継限界。 沸遁と共に使い手は五代目水影・照美メイ。 溶遁・溶解の術 強酸性の粘液を吐き出し、あらゆるものを溶かしつくす。 溶遁・溶解爆散 ナルスト4でのメイの術。強酸の霧で動きを封じ、火遁を投げ込んで爆破する。 ◇沸遁 水+火で強酸または蒸気を発生させる血継限界。酸の方は須佐能乎を溶かす程強力。 照美メイは火、水、土の3つの性質変化と、それを組み合わせた2つの血継限界を有する珍しい例。 また、ハンおよびナルトは五尾・穆王のチャクラを使用することで蒸気による身体能力の強化が出来る。 沸遁・巧霧の術 メイの術。強酸の霧を噴き出す。 沸遁・怪力無双 ナルトの術。穆王の力で全身のチャクラを沸騰させ、身体能力を激増させる。 ◇爆遁 岩隠れに存在する血継限界。触れたものを爆破する非常に物騒な能力。 デイダラの起爆粘土を使用した術も爆遁に分類されるが、これはデイダラが自称しているだけ。 爆遁・地雷拳 ガリの術。殴りつけた相手を木っ端微塵に爆破する。受けたら助からない。 ◇灼遁 風+火で高熱を操る血継限界。対象の水分を蒸発させる能力。 ナルトとサスケが共闘した際も同じ術を使うが、こちらはコンボ忍術の名称で血継限界ではない。 灼遁・過蒸殺 パクラの術。帯同する火の玉を敵の体内に潜り込ませ、体内の水分を蒸発させて渇水死させる。 灼遁・光輪疾風漆黒矢零式 ナルトとサスケの連携忍術。風遁・超大玉螺旋手裏剣に炎遁・須佐能乎加具土命で黒炎を付与し、風遁で炎遁を倍加させることで威力を爆発的に上昇させる。命名はミナト。 ◇磁遁 磁力を自在に操る血継限界。使用者である四代目風影は風・水・土・陰の性質変化を使うことから、消去法で(水+土は泥であり、明らかに土は関連している)磁遁は風+土か土+陰の性質変化である。意外な話だが雷遁は無関係。また、羅砂の息子であり、忍界大戦で砂金を操った描写のある我愛羅は磁遁を使える可能性が高く、風・土・雷を操るとこから、磁遁は土+風の性質変化である可能性が高い。 三代目風影は一代限りの突然変異型で、砂鉄を操った。 四代目風影は三代目を師として自力でこれを会得し、砂金を操った。 雲隠れのトロイは忍具に磁力を纏わせ、一撃目を対象に防御させて磁力を移し、二撃目を必殺にする技を使う。 また、我愛羅も素質を持っており、第四次忍界大戦時に砂金を操る描写から習得している可能性が高いほか、一尾・守鶴のチャクラはこの力をデフォルトで備えている。 磁遁・砂鉄時雨 三代目風影の術。砂鉄の雨を降らせて攻撃。 磁遁・砂金大葬 羅砂の術。砂金の大波で相手を圧殺する。 磁遁・雀峰の双刃 トロイの術。磁力を纏わせた手裏剣の二段構えで、一撃目を防いだ相手に磁力を付与し、次撃の大型手裏剣を必中にする。 磁遁・砂金大葬送 ナルスト4での羅砂の奥義。砂金の海に相手を沈め、ピンポイントで押しつぶして圧死させる。 ◇嵐遁 水+雷で光を操る血継限界(陣の書)。原作ではレーザーを作り出した。 六道仙人化したマダラや雲隠れのダルイが使用しているが、この里ではメジャーらしく使い手が大勢存在する。 嵐遁・励挫鎖荷素(レイザーサーカス) ダルイの術。軌道をコントロール出来るレーザーで攻撃。 嵐遁・漆黒班纏具(ブラックハンティング) ナルスト3・4でのダルイの奥義。漆黒の雷で豹を象り、敵を捕食・爆破する。 ◇颱遁 「たいとん」と読む。風遁をはるかにしのぐ規模の暴風を操る。 颱遁・強風烈破 「サスケ真伝」に登場したノワキの術。暴風を起こして敵を吹き飛ばし、中にチャクラ刀を仕込むことで攻撃する。 颱遁・猛風大烈破 強風烈破の強化版。風圧で全てを吹っ飛ばすだけの術だが、サスケの完成体須佐能乎と競り合えるほどのパワーを持つ。 ◇炎遁 万華鏡写輪眼によって発現する性質変化。火+陰で漆黒の炎を操る。うちはイタチが可能な性質変化は火・水・風・陽・陰であり、うちはサスケは火・水・風・土・雷・陰であることから、消去法で(火+水は沸、火+風は灼であり、明らかに火は関連している)炎遁は火+陰の性質変化であるとわかる。 炎遁・加具土命 黒炎を点火・変形させる術。天照の炎をコントロールすることも出来る。 炎遁・須佐能乎加具土命 サスケの術。須佐能乎の弓に炎遁の矢を番えて撃つ。 炎遁・螺旋手裏剣 ナルスト4でのナルトの術。威装・須佐能乎の状態で、大玉螺旋手裏剣にサスケの炎遁を付与して投げつける。 ◇鋼遁 土+雷で鋼鉄を操る血継限界(ソース不明)。劇場版と「我愛羅秘伝」に登場。 ◇一覧表 火 風 雷 土 水 陰 火 - 灼 熔・溶 沸 炎 風 - - 磁 氷 雷 - - - 鋼 嵐 土 - - - - 泥・木 水 - - - - - 消去法で考えれば颱遁は風+陰or陽or雷、爆遁は土+陰or陽となる。 【血継淘汰】 3つの性質変化を同時に起こして融合させる血継限界の上位能力。 二代目土影・無と三代目土影・オオノキの史上2人しか使い手が確認されていない超レアスキル。 実は自然発生ではなく、無が独力で完成させオオノキに伝授した人造品。 ◇塵遁 風+土+火で対象を分子レベルにまで分解する力を発生させる。 塵遁・原界剥離の術 チャクラの図形を形態変化で作り出して叩きつけ、対象を分子レベルで粉々にする。立方体、円柱など形状は色々。 塵遁・分裂原界剥離の術 ナルスト4での無の奥義。分裂の術で挟み撃ちにしたところで、両方から原界剥離を放って敵を消滅させる。 分裂状態では本来塵遁は使えないが、両方同時にならばいけるのだろう、多分。 【血継網羅】 火風雷土水陰陽の全性質変化を合わせたもの。六道の力と輪廻写輪眼を併せ持つ者のみが行使できる。 ◇輪廻写輪眼 輪廻眼の真の姿。写輪眼の瞳力を同時に発現している……というか、この瞳力の劣化版が輪廻眼であり、その成れの果てが写輪眼である。 天手力 サスケの瞳術。任意の空間同士を一瞬で交換する。距離は決まっているが発動の察知はほぼ不可能。 天之御中 カグヤの瞳術。彼女の支配する6つの空間へ一瞬で周囲の空間ごと転送する。 黄泉比良坂 カグヤの術。空中に穴を開け、6つの空間を自在に行き来する元祖時空間忍術。 無限月読 輪廻写輪眼の幻術に落とし込む。カグヤは自前で使えたが、マダラは月をレンズにする必要があった。 ◇神・樹海降誕 無限月読とのコンボ忍術。神樹のツタや根を伸ばし、幻術にかかった者達を縛り上げてチャクラを吸い取る。 その果てに対象者達は自我も記憶も失い、白ゼツとなる。 ◇八十神空撃 元祖柔拳。掌にためたチャクラを空中に放ち、無数の巨大な拳を叩きつける。 ◇兎毛針 カグヤの術。白眼で点穴を見切り、棘と化した髪の毛で貫く。 ◇膨張求道玉 全ての性質変化を網羅し、膨張し続ける超巨大な求道玉。 放置しておけば全てを押しつぶして消滅させた後に収縮、まったく新たな空間を作り出して消える。 ◇終焉求道玉 ナルスト4でのカグヤの奥義。黄泉比良坂で敵を始球空間に引きずり込み、尾獣化した後膨張求道玉を展開、空間ごと敵を木っ端微塵に爆破する。 【その他】 血継限界である可能性がある体質、アニオリの血継限界など 晶遁 迅遁 冥遁 サスケやダルイが使う黒い雷遁 鬼灯一族の水化 鬼童丸の六本腕 重吾の一族の仙術チャクラの取り込み うずまき一族の生命力 本体以外にも記憶が継承される影分身(ナルト列伝に登場) 舟戸一族のエラ、水かき、海水を操る力 追記・修正は、全てのチャクラ性質をマスターしつつ写輪眼と白眼を同時に開眼してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多量に使用者の居る熔遁や、二代目土影から塵遁を習った三代目の例を見るに、ものによっては習えば習得できるのかな。無論、向き不向きはあるんだろうけど。 -- 名無しさん (2014-05-31 16 44 42) 水ベース多いってか水ベースばっかじゃねぇかwイメージしやすいからかな? -- 名無しさん (2014-05-31 16 49 06) 灼遁はミナトがナルトとサスケのコラボ術にキラキラネーム付けていたから、火+風で確定だと思う。 -- 名無しさん (2014-05-31 20 54 49) ↑×2 「混ぜる」ってことに関して水はかなりむいてるんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-09 17 53 08) カグヤ 骨の術 使ってない? -- 名無しさん (2014-08-26 03 59 22) 全部合わせたら血継網羅だとかなんとか -- 名無しさん (2014-08-26 05 05 01) よく考えたら大戦から50年も経ってないのに終わったら即迫害ってアレってレベルじゃねーな。次の戦争とか一切考えてない -- 名無しさん (2014-08-26 06 49 48) 劇場版の氷遁は周囲の氷を使ってると解釈してる -- 名無しさん (2014-10-24 11 06 53) ↑アニメガイドブックにもそう書かれてたね。沸遁て蒸気を出すだけで、溶かすのは溶遁だと思ってたんだけど違うの? -- 名無しさん (2014-11-07 13 38 46) 溶遁と熔遁って紛らわしいな、これ見て初めて違うってわかったぞ -- 名無しさん (2014-11-10 15 20 04) 迫害受けたり一族滅亡したり、繁栄していても宗家分家の確執抱えるとか、必ずしも有り難いもんじゃないわな。 -- 名無しさん (2015-01-11 21 47 22) 木遁は柱間だけの突然変異じゃないのかなぁ。千手でも他に使い手が見当たらないなんて -- 名無しさん (2015-01-11 21 59 34) 四代目風影の磁遁で砂金を操ってたけど、金って磁力に反応しないよね? -- 名無しさん (2015-03-04 17 41 03) そういうの考えると磁遁は特定の金属を操るものなのかもね -- 名無しさん (2015-03-04 18 10 43) 「反磁性」で調べてみ -- 名無しさん (2015-06-28 15 48 28) 使える奴はみーんな天才 -- 名無しさん (2015-08-28 20 25 52) 確実に他と性質変化の組み合わせが被る溶遁の存在が非常にモヤモヤする…泥遁みたいな例やアニオリもあるとはいえ原作に限ればこれ以外被らないしなあ… -- 名無しさん (2015-09-01 19 52 31) 陰陽遁は含まれないのかな?血継淘汰の上みたいなこと言ってた気がするんだけど -- 名無しさん (2015-09-03 21 48 41) あれ、オビトが使ってたのは血継網羅でゼツを作ったのが陰陽遁だっけ?でも血継網羅って陰陽遁の万物創造と大差ない気が… -- 名無しさん (2015-09-03 23 57 31) 後半は「血継限界のバーゲンセール」状態だったな -- 名無しさん (2015-09-04 07 28 14) ただ序盤は単なるエリートや強敵の証だったのが、二部で「家族の絆」を示すものになったのは良い昇華だと思う -- 名無しさん (2015-12-31 17 25 27) 母親、ライバル、奥さんとその従兄弟並びに義妹と義父にとナルトには色々と縁があるもの。 -- 名無しさん (2016-02-16 07 10 05) ナルトとヤマトや五影の連携見るに、性質変化と影分身活用すれば血継限界の真似事は出来るっぽいな。費用対効果が割に合わないけど -- 名無しさん (2016-02-17 18 03 44) 磁遁が風+土とかどこ情報だよ -- 名無しさん (2016-11-09 06 13 38) 綱手が柱間の孫でありながら木遁が使えなかったのは、彼女が陽遁の術を使えなかったからかな? -- 名無しさん (2017-07-24 21 01 14) 求道玉に組み込まれた性質変化の数を「5つ全て」と断定するのではなく「4つ以上」とボカした言い方をしたのは血継網羅への布石だったからか -- 名無しさん (2018-06-05 16 42 07) 血龍眼は設定はすごいが相手が悪すぎて強いイメージがない -- 名無しさん (2018-06-05 22 13 01) 磁遁は風+土で雷遁は無関係って書いてあるけどシンキの闘いを見る限り雷遁を使用してるっポイ。名称は同じ磁遁だけど中身は別物ってことなのかな? -- 名無しさん (2018-08-03 10 10 50) 磁遁の風+土は陣の書だったかで四代目風影が風遁、土遁、水遁を使えるとされてたとこからの消去法での推測っぽいが…この手の本の常として割と突っ込みどころがあるから信憑性は微妙かな -- 名無しさん (2018-09-14 19 02 58) 鋼遁が土+雷って書かれてるが調べてもそれらしい情報出てこないぞ -- 名無しさん (2018-09-14 19 07 36) それ以外だと火+雷と風+雷が謎か…はっきり明言されてる組み合わせはほとんど無いからそれ以外も間違ってる可能性十分あるけどね -- 名無しさん (2018-09-14 19 22 19) 性質変化タイプの説明には出典も追記しないと信用できないな。磁遁はWikipediaでは「風遁と雷遁の組み合わせ」と記述されているけど、Wikipediaそのものが有効な情報源ではないからな… -- 名無しさん (2018-09-14 21 47 32) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-11-02 22 01 20) 餅遁はどうなんだろう -- 名無しさん (2019-03-04 12 38 37) 溶遁って結局土+火でいいのかな。 -- 名無しさん (2021-10-13 02 23 43) なんか限界だとなんか意味合いと噛み合ってない気もするのがずっとリアタイで見てきた者の今更な印象なのよね。限界だと血筋の結果ここまでしか能力伸ばせませんよって意味合いに誤った解釈できちゃうから現界だった方がしっくりくる気がする -- 名無しさん (2022-07-03 12 40 14) 餅遁は火遁+陽遁なので炎遁と対をなす遁術だよ(適当) -- 名無しさん (2022-07-09 08 57 52) 餅遁はデイダラみたいにあくまで自称で、実際には倍化の術みたいな陽遁だと思う。 -- 名無しさん (2022-10-07 12 17 30) 小説オリジナルの泥遁設定を無理やり組み込んだり、消去法とか言ってソースなしの当てはめをしたり、性質変化に関しては本当に信憑性の欠片もない記事だな -- 名無しさん (2024-01-19 03 44 52) 名前 コメント
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【作品名】NARUTO 【ジャンル】漫画 【世界観】単一宇宙規模と亜空間があるので単一宇宙規模+α 【名前】大筒木カグヤ 【属性】チャクラを持ったはじめての人間(?) 【大きさ】人並み 【攻撃力】パンチの連打でサスケの数百メートルはある完成体須佐能乎を叩き壊した。 膨張求道玉:数キロくらいから膨張し続け始球空間(最低でも惑星並みか)を飲み込み破壊し新しい空間ができるらしいチャクラの玉。 【防御力】島サイズの亀より巨大な衝撃波を起こす昼虎で無傷のマダラ以上。 太陽並みの温度の天照も平気。 【素早さ】ルールにより常時全能なので0秒行動可能 【特殊能力】全知全能の破壊神と称された。 空間を書き換えることで相手を異空間に閉じ込めることができる(射程数百メートル程度か) 閉じ込められる空間は始球空間と呼ばれる空間や地面がなく足場が溶岩の海になってる空間や酸の海になっている空間、 吹雪が荒れ狂う極寒の空間、一面に広がる砂漠やカグヤ自身も動けなくなる高重力の空間など。 カグヤは空間に穴をあけ自在にそれらの世界を移動できる。 【長所】サスケ曰くマダラなど比ではない、六道仙人曰く誰よりも強かった。 【短所】くっ(プルプル)、 膨張求道玉も不発、尾獣化もできるらしいが不明、いろいろと描写不足。 【戦法】空間に置き去り→膨張求道玉 【備考】全知全能の破壊神と呼ばれた証拠は週間少年ジャンプ2014年48号より vol.96 270 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 02 40 09.16 ID WUWl7xpX [3/7] 連投ですまん 263 カグヤは全能なるとか 自在に世界を改変できるとか言われてるから 常時全能いけるはず 271 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 15 22 32.52 ID xkNH7edD [1/4] 266 とりあえずsageろ あとROMれ 264 サスケって何か強い要素あったっけ マダラの下位互換にしかならんような気が 272 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 15 23 59.83 ID xkNH7edD [2/4] 同じく連投すまんが 270 あれ てことはカグヤと戦えるナルトは0秒行動ってことになるのか まあナルト自身はこのスレ出れないからどうでもいいけど 273 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 15 32 53.79 ID ajqegO4y [1/4] 271 常時全能のカグヤ倒してる 274 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 15 35 13.40 ID xkNH7edD [3/4] 273 最近読んでないがそんな展開になったんか ナルトとの合わせ技とかで倒したとかじゃなくて? だとしたらサスケ全能越えで大躍進だな・・・ 276 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 15 59 17.31 ID B0YggffF 最近のナルト読んでないがサスケって味方に戻ってきたんじゃないの? また敵になったのか? 277 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 03 27.48 ID VaPSn5rY [1/2] カグヤ倒してHAPPYENDになるところを空気読まずに危ない意味で革命起こすと言い出したおかげで ナルト自身と直接戦うことになった 278 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 06 36.02 ID Yy+7BK2I なんつうか色んな意味でサスケェ…な展開だな 279 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 09 41.21 ID 5nC70TIZ サスケェは最後の最後まで悪い意味でDQN系中二病やったな 280 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 12 00.32 ID xkNH7edD [4/4] まあ作者としても最後の複線回収としてナルトとサスケの決着描きたかったんだろきっと 281 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 14 32.98 ID VaPSn5rY [2/2] NARUTOの世界観は隕石降ってるから宇宙あるだろうし亜空間もあるから 単一宇宙+αってとこか 282 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 17 28.47 ID Oq3GQgYv これが認められたらの話だが作品単体でも漫画スレで大分上がるだろうな>NARUTO 作品スレでは微妙だけど 283 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 16 23 37.69 ID Y+bFXaRW どうせなら全知全能と言われた原文も書いてくれると今後便利だから嬉しい 284 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 17 10 19.94 ID 6OedJkLt 270の記述については読んでいないので知らないが ちょっと家にあるジャンプを確認してみたところ 263のテンプレにある「全知全能の破壊神」については 「週間少年ジャンプ2014年48号」の「アニ基地!558回」の中にある「ナルプロ」っていう特集コーナーで 「ナルトVS歴代ライバル 激闘忍列伝!!」という名場面を振り替える特集がある 再不斬とか君麻呂とか今までナルトが戦った相手が並んでいてその最後にカグヤの記述がある そこで「全知全能の破壊神 大筒木カグヤの脅威!!」って見出しが載ってた(365ページに記載) 285 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 20 14 04.50 ID GaU9yB31 284 サクラも「そんなアホな術があんな神みてーなヤツに効くかゴルァー」とか言ってたな 286 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 21 33 57.27 ID WUWl7xpX [4/7] 283 681話で黒ゼツが母なる全能なる神へと戻るのだと言ってる 682話でカカシが世界を書き換えてるとか 287 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 22 41 10.89 ID Wp8quykS [1/3] カグヤの世界変化って自来也の蝦蟇口縛りみたいなものじゃないの? 柱間とか歴代火影は元居た場所のままだったし 288 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 22 46 55.75 ID WUWl7xpX [5/7] 自来也のはただの口寄せだから全然違うと思うが 289 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 22 52 26.00 ID Wp8quykS [2/3] 288 カカシ先生も異空間を口寄せしたのか…?って言ってたよ 290 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 22 55 25.76 ID d4RIxJdq 世界を書き換えたのは溶岩の世界から吹雪の世界とかで言われてたような だから火影は関係ないんじゃね 元が違うから まあ場合によっては火影連中に耐性がって話しにもなったりするが 291 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 22 57 20.32 ID ajqegO4y [2/4] 289 その後世界を書き換えたって言ってなかったか 292 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 03 13.45 ID WUWl7xpX [6/7] 288 口寄せされたのか?って680話で仮説は立てたけどその後で世界の書き換えって言い切ってるから その説は外れたってことでは かぐや側も世界の変換って言ってるし 293 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 05 06.37 ID WUWl7xpX [7/7] 間違えた 289ね 294 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 11 54.77 ID Wp8quykS [3/3] 始球空間とかを考えればカグヤ単一宇宙×6全能になるのかな 295 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 20 21.33 ID ajqegO4y [3/4] そういや書き換えた後の世界も世界観に入れられるなら範囲増えるのか 296 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 40 40.49 ID xCMJ2+MX [1/2] そういうの有りなのか? 297 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 41 25.69 ID ajqegO4y [4/4] 296 最強スレで新しく書き換えるんじゃなくて 作中ですでに書き換えた世界観を加えるってことね 298 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/28(火) 23 58 03.94 ID xCMJ2+MX [2/2] ようわからんが書き換えた前と後では別に世界が存在してる設定があるの? 299 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/30(木) 01 09 11.28 ID 9KzXSOho へーそういう設定だったのか 俺はてっきり「敵と一緒に亜空間に転移→自分だけ帰ってくる→敵は置き去りで判定勝ちだぜ!」なのかと思ってた 300 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/31(金) 02 01 08.43 ID lDuYoGL2 ちなみにまだ考察期間なんだよなあ カグヤは最低でも3つぐらいの世界は同時展開してた気がした
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登録日:2023/04/02 Sun 00 00 00 更新日:2024/03/07 Thu 10 23 41NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO用語項目 NARUTO登場人物項目 うちはオビト うちはマダラ ダタラ チャクラの化け物 チャクラの実 デイダラボッチ 一つ目 人柱力 六道仙人 六道仙術 六道十尾柩印 化け物 十尾 十尾の人柱力 十尾化 国造りの神 外道魔像 大筒木イッシキ 大筒木カグヤ 大筒木ハゴロモ 大筒木一族 天変地異 天災 天目一箇神 尾獣 尾獣玉 形態変化 怪物 星を喰う者 暁 架空の生物 殻 無限月読 白ゼツ 神樹 自然エネルギー 苗木 輪廻写輪眼 輪廻眼 そいつは尾獣全ての集合体 最強のチャクラを持つ存在 十尾だ 十尾とは、漫画『NARUTO‐ナルト‐』に登場する尾獣の1体。 本作の実質的なラスボスでもある。 ●目次 ◆概要 ◆戦闘能力 ◆使用術 ◆外道魔像 ◆形態変化 ◆神樹 ◆十尾の人柱力使用術 主な人柱力 ◆大筒木一族との関係性 ◆自我に目覚めた神樹 ◆関連忍術 ◆概要 最強のチャクラを持つ尾獣であり、「国造りの神」とも呼ばれ恐れられた伝説の獣。 一尾から九尾までなる9体の尾獣は十尾の分散体でしかなく、六道仙人の手で十尾のチャクラを九つに分けられて誕生した。 十本の尾と巨大な一つ眼が特徴的な姿をしていて、「天目一箇神」「ダタラ」「デイダラボッチ」等の妖怪もしくは神としての名も持っている。 輪廻眼は元々十尾の眼であり、本来のそれは波紋模様の線上に勾玉が3つずつ浮いた赤い輪廻写輪眼となっている。 神代と言える過去にて六道仙人の肉体へと封じられ、更にチャクラも9体の尾獣として分割された後に本体は月へと封印された。 「暁」が尾獣を狩ってきた真の目的は十尾にあり、存在が明かされた二部の中盤以降は十尾復活のための八尾と九尾を巡る大戦が繰り広げられる事となる。 太古から続く大筒木一族には「チャクラの実」と呼ばれている。 彼らの生態を支える必要不可欠な存在であり、続編となる『BORUTO‐ボルト‐』では一族との詳細な関係性が明かされた。 ◆戦闘能力 通常の尾獣を遙かに上回る凄まじい巨体を誇り、腕や尾の動作一つが甚大な破壊を引き起こす。 単純に考えても尾獣全てを足し合わせた強さのため、本来なら尾獣1体ずつでは比較にならない程の力を有する。 星そのものと言える存在故に膨大な自然エネルギーを秘めていて、仙人モードでその力を感知したナルトは計り知れない事を量り取り、冷汗を浮かべていた。 本編では二回ほど復活を果たしたが、いずれも尾獣の力が幾つか欠けている不完全な状態での復活だった。 にもかかわらず八尾の尾獣玉を指一本で弾く、忍連合による大規模な熔遁の拘束を形態変化ついでに破壊、遙か遠方の街を壊滅させるといった圧倒的な強さを発揮している。 しかし十尾本体にはその脅威的な力を制するだけの理性がなく、放っておけばただ闇雲に大技をぶちまけるだけとなってしまう。 輪廻眼や柱間細胞を利用すれば外部からでもある程度は操れるが、完璧にコントロールするためには後述の人柱力化しかない。 ◆使用術 尾獣玉 尾獣を代表する技。原作での色は通常の尾獣玉とほぼ同じ(アニメだと、通常は黒紫色だが、十尾のみ赤黒いチャクラで形成される)。 他の尾獣とは一線を画す桁違いの威力を誇り、破壊範囲は山一つを消し飛ばす通常の尾獣玉の 数 十 倍 にも及ぶ。 極太のビームとして薙ぎ払うように撃ったりと意外に応用も利く。 木遁・挿し木の術 木遁の一種。対象に鋭い枝を投槍して刺さったと同時に枝分かれさせる。 オビトに操作される形で使用し、十本の尾から大量の挿し木を放った。 大技が基本の十尾としては珍しい小技だが、圧倒的な物量で忍連合の多くを死に追いやった。 天変地異 九喇嘛も警戒した十尾の必殺技。 地震・津波・雷・竜巻といった自然災害を一度に発生させ、辺り一帯をメチャクチャに破壊し尽くしてしまう。 術の後には核爆発の如きキノコ雲が浮かんでいた。 破壊範囲は十尾の技の中でも最大級だが、威力自体はそこまでらしく須佐能乎や九喇嘛チャクラの衣でガードされている。 分裂 十尾自身の肉体を一部切り離して大量の小型十尾を生成できる。 サイズはかなり融通が利くようで、小さいものだと等身大の個体から大きいものだと口寄せの大蝦蟇まで自在に生み出せる模様。 輪廻写輪眼 写輪眼と輪廻眼の性質が同時に表出している瞳術。 十尾を象徴する巨大な眼だが、幻術や六道の術といった瞳力は使用できておらず、あくまでもただの「目」としてしか機能していない。 瞳術としてコントロールするにはやはり人柱力化が必須となる。 ◆外道魔像 暁が尾獣を取り込ませてきた「外道魔像(げどうまぞう)」と呼ばれる不気味な巨像、その正体は十尾の素体だった。 六道仙人が十尾のチャクラを9体の尾獣として分割した後に残った「抜け殻」とでも呼ぶべき存在で、最後の力を振り絞った仙人によって月の核として封じられていた。 それから幾百年の時を経て、輪廻眼を開眼したうちはマダラに口寄せされる形で封印が解かれ、NARUTO本編の騒動に繋がっていく。 九つの眼を持ち、枯れ木に手足が生えたかのような姿をした人型の怪物で、手枷足枷が付いているものの暴れ回る時には大抵すぐ破壊される。 さながら堪え難い苦しみにもがき苦しむ囚人のようにも見え、どことなく多由也の口寄せ・怒鬼と似ている。 尾獣を取り込む毎に、九つある白目の一つに瞳孔が浮かび上がっていく性質がある。 単体でも尾獣に匹敵もしくは遥かに上回る戦闘能力(*1)を有し、既に魔像内に封印されている尾獣を呪印で縛ってコントロールする事もできる。 またビーの無限月読からするに、こいつも一応は尾獣玉を使用出来る模様。 また、尾獣達に生命力の大半を持っていかれたような醜悪不気味な外見でありながら、実はとんでもない生命エネルギーを秘めている。 今にも死んでしまいそうな肉体でも魔像に接続することで寿命を大幅に引き延ばしたり、瞳術等の能力を底上げしたり細胞培養によるクローニングまで可能になっている。 ただし、適合力の低い人間が肉体を魔像に直接接続した場合には、逆に生命力を吸われて死に至る危険性がある。 マダラやオビトは生命力の権化たる柱間細胞をつなぎに使うことで、そのリスクを回避している。 ◆形態変化 9体の尾獣チャクラが外道魔像に取り込まれれば十尾の復活自体は可能だが、一部のチャクラしか吸収できなかった際には不完全な形での復活となってしまう。 この場合は欠けたチャクラを外部から徐々に吸収する形で、植物が成長するように本来の姿へと戻っていく。 第一形態 背中に球根を背負い、巨大な一つ目の輪廻写輪眼と大きな口を開けた地を這う怪物で、復活当初はこの形態だった。 この姿限定で「ギキイイイイ」という独特な鳴き声を上げる。 後述する続編での設定を考えるなら、恐らくこの形態こそが「十尾」としての本来の姿である。 第二形態 使徒を想起させる姿で、輪廻写輪眼はそのままに耳と角が生え、口も人間の形状に近付き歪ながらも頭部が形成された。 腕が生えて二足歩行となったものの、不完全さを象徴するかのように腕や胴体が異様に細長く、右腕に至っては欠けている等かなりキモい形態。 第三形態 第二形態の発展版。 欠けていた右腕が形成されて頭部の角も伸び、全体的にマッシヴな体型に変形した。 攻撃時には口からラフレシアのような花弁を生やし、そこから超巨大な尾獣玉を放つ。 六道仙人と戦った時もこの姿だったが、チャクラを裂かれる前という事もあって頭部のみならず全身から角が生えているかなり攻撃的な形態だった。 不揃いなパーツが埋め合わされた完全体と言っていい姿だが、これでも八尾曰く「最終形態の一歩手前」。 本来は更にこの上が存在し、それこそが… ◆神樹 十尾の最終形態にして本来の在り様であり、「神樹(しんじゅ)」と呼ばれる途方もなく巨大な大木。 神話上では人がまだチャクラの概念すら持たない頃から既に生えていて、人々の争いに関与せず神柱として崇められていた。 ある時、千年に一度実るという「チャクラの実」を時の姫である大筒木かぐやが食らい、力を得る事で争いを収めた。 しかし実を食われた神樹はチャクラを取り戻すべく、十尾と呼ばれる怪物へと姿を変えて襲い掛かり、カグヤの息子である大筒木ハゴロモこと六道仙人の身体に封じられた …というのが、六道仙人が書き記したと伝えられる「うちはの石碑」の伝承。 しかし実際には一部の内容が黒ゼツの手で書き換えられており、かぐやに関する以下の真実が改竄されていた。 実は神樹自体が人に対して害意を持っていた訳ではなく、チャクラの実を食した大筒木カグヤが我が子へと分散したチャクラを取り返すために神樹と同一化した存在が十尾だったのだ。 ハゴロモと隠されたもう一人の息子・ハムラに十尾の姿で襲い掛かったものの、兄弟の奮戦により紆余曲折を経て月に封じられた。 だが、カグヤは自身が復活するための布石を残しており… ◆十尾の人柱力 他の尾獣と同様、人間の体へと封印する事で人柱力となれる。 十尾の場合はその巨大すぎる図体を凝縮するために「六道十尾柩印(りくどうじゅうびきゅういん)」という専用の封印術が用いられる。 しかしながら1体でさえ適合困難な尾獣を全て取り込もうというのだから、通常ならまず精神崩壊を起こして自滅する。 六道の血統であるうちは・千手の血と輪廻眼の存在、そして十尾の意志に飲み込まれないだけの強靱な精神力を有する者だけが十尾の人柱力となれる。 十尾を取り込んで人柱力になると、その肉体は肌が青白くなり額に角が生えるなど、六道仙人に近い(大筒木一族の特徴を備えた)姿へと変貌する。 衣のように見える部分はすべて体の一部であり、たとえ半身が抉られるような致命傷でも再生する生命力を備えている。 「尾獣を抜かれれば死ぬ」というのが人柱力の大原則だが、こと十尾の人柱力の場合はそれに当てはまらない。 厳密に言えば尾獣9体のチャクラを抜かれても抜け殻の外道魔像が体内に残るため、生命エネルギーの塊である魔像の恩恵で死を回避できるからである。 それでも9体もの尾獣が抜かれた反動は相当のもので、基本的に数ヶ月は動けなくなってしまう。 また人柱力化に伴う副次効果として、六道の力を手にして上がった瞳力などは十尾が抜けた後もそのままとなる。 しかも死後にチャクラだけで意志を持って動き出すなど肉体を超越した活動が可能となり、自身の力を生者に託して強力なサポートが施せる。 使用術 六道仙術 膨大な自然エネルギーの塊である十尾を取り込む事で得られる力。 あらゆる物質を分子レベルで消し飛ばす求道玉や空中浮遊能力が使用可能になり、更には陰陽遁の力で忍術まで無効化する。 これによって直撃すればガード無視で消し飛ぶ攻撃と仙術と物理攻撃以外が通らない防御というデタラメな強さを実現させている。 六赤陽陣 四赤陽陣の上位版。変形させた求道玉を支点として強力な赤い結界を形成する。 あちらは火影クラスの忍四人が揃わないと発動できないが、それと同等以上の術を単独で発動可能な十尾の人柱力の強大さがうかがえる。 十尾の尾獣玉 人柱力ともなれば複数の尾獣玉をまとめて発射できるようになる。 第三形態が生やしていた花弁付きの巨大な樹を生やし、そこから四発同時に放つ事で共鳴爆破を起こせる。 無限月読 十尾の人柱力の本領とも言うべき大幻術。 神樹形態の十尾を生やして頂上の花弁を開かせるか、(*2)あるいは術者の額に開眼するなどして輪廻写輪眼の模様を月に投射し、地上全域に「影をも貫き見通す」月光を放って全生命体を月読の幻術で縛り上げる。 この幻術に掛かった人々は各々の願望が反映された理想の世界を夢見るようになり、ある意味「争いのない平和な世界」を造り上げられる。 神樹の生命エネルギーで人々を縛る「神・樹海降誕」は無限月読と実質セットの術となっている。 無限月読に掛かった人々を世界中に生やした神樹の根で捕縛し、その生命エネルギーで飲まず食わずでも生き続けられるようにするのである。 マダラは「平和を実現させるための術」と認識していたが、その実態は… 上記の効果はあくまで一側面に過ぎず、本来の用途は個々の持つチャクラを集めて膨大な量に高める術。 神・樹海降誕に縛られた全生命体からチャクラを吸収し、十尾の人柱力に「器」として注ぎ込んで大筒木カグヤを復活させる事が真の目的だった。 また、幻術に捕らわれた人々を神樹の力で時間を掛けて白ゼツへと変化させる役割もある。 詰まるところ、カグヤの復活及び全人類の白ゼツ化という平和とは程遠い術が無限月読の実態である。 主な人柱力 大筒木ハゴロモ 「我は安寧秩序を成す者…名をハゴロモと言う」 史上初の人柱力。 六道の大元という事もあって、求道玉の錫杖は陰の月と陽の太陽の両方を兼ね備えている。 大筒木一族であるカグヤの血を色濃く継いでいるためか、人柱力になった後でも後のオビトやマダラと比べると容姿にめぼしい変化がなかった。 強いて言うなら、若干土色で元々悪かった肌色が老境には灰色となってさらに酷くなっていたくらいである。 十尾の人柱力としての活躍は特に描かれていないが、その真骨頂は死後に発揮されている。 なんとチャクラだけで1000年近く現世を彷徨い、いざという時は六道仙術がこもった陰と陽の力を託し、挙げ句の果てに作中最強クラスのカグヤが為す術も無く封印される術まで渡せるなど途方もない力の数々を見せ付けている。 更にはアシュラ・インドラ・九喇嘛のチャクラが揃えば現世にチャクラ体で顕現可能となっていて、その状態なら浄土から歴代五影全員を召喚したり尾獣9体+αをカグヤの異空間から口寄せできる。 「助言を頂けるならもっと早くにしてほしかったですね」と愚痴るのも頷けるくらい何でもありなお方である。「忍の祖」は伊達じゃなかった。 その一方で十尾及び外道魔像の動向から、実はどのタイミングで人柱力になったのかよく分かっていなかったりする。 複数の公式書籍で内容がバラバラだったり設定面でとっ散らかっていて、そもそも本当に十尾の人柱力だったのか定かでない部分もある。 詳しい考察はカグヤの項目を参照。 うちはオビト 「やっとだよ…先生…」 二人目の六道。 体の半身が元アシュラの転生者である千手柱間の細胞で構成されているため、求道玉の錫杖は陽側の太陽を形作っている。 八尾と九尾の大部分が欠けた不完全な十尾で人柱力となった影響か、身体と衣装が融合したかのような歪な姿をしていて、額の角も右側だけ長い非対称な形状となった。 第四次忍界大戦の最中にマダラを出し抜く形で人柱力化し、当初は暴走状態だったものの自分を取り戻す事で十尾の力を制した。 「十尾の人柱力」としては最も活躍したキャラで、陰陽遁や求道玉を駆使してとんでもない戦闘力を発揮し、一度はナルトの心を折りかけもした。 最終的には忍連合との「チャクラの綱引き」で尾獣9体分のチャクラを抜き取られて敗北し、更にマダラの口寄せで外道魔像も取り出されたために死亡が確定した。 その後はカグヤ戦の中で亡くなったのだが、六道仙人と同じく死体からチャクラ体でカカシに憑依すると共に力を授けた。 十尾の人柱力化で急上昇した瞳力をカカシは両目神威及びいきなりの完成体須佐能乎として存分に振るい、カグヤの封印に大きく貢献している。 うちはマダラ 「これが六道の力か…」 三人目の六道。 元インドラの転生者であるため、求道玉の錫杖は陰側の月を形作っている。 陰の九喇嘛を除く尾獣すべてを取り込んだ十尾の人柱力になったため、白を基調としたハゴロモに近い衣装が表出され、角も額を覆う立派なものが生えている。 オビトから解放された尾獣たちを捕らえ、口寄せした外道魔像に封印してから己に取り込むことで人柱力となった。 その精神力で人柱力化して即座に十尾の意志を制し、輪廻眼本来の持ち主という事もあって戦闘力はオビトを遥かに上回る…が、実のところカカシ&オビトコンビやガイ等の格下にしてやられる場面も多かった。 戦いの中でオビトが生やした神樹を取り込んで不死となり、更にはもう片方の輪廻眼まで揃えて万全の状態になったものの、無限月読を発動した事で用済みとなりカグヤ復活の媒体にされた。 カグヤの封印が完了した後、尾獣全てが解放された後に外道魔像より吐き出される形で人柱力化を解かれた。 結果的に尾獣達を魔像ごと抜かれたために余命幾ばくもなく、最期は柱間が看取る中で息を引き取っている。 ◆大筒木一族との関係性 続編の『BORUTO』にて、十尾とは大筒木一族がチャクラの実を収穫するに当たって惑星に生やすための「神樹の苗木」である事が判明する。 具体的な利用方法としては、まず十尾に生きたままの大筒木一族を食らわせる事で神樹へと変貌させ、惑星に生きるあらゆる生命体のチャクラを根こそぎ吸収させる。 この過程で全ての生物は死に絶えてしまい、惑星中のチャクラを吸い終えた神樹は大木の頂点にチャクラの実を実らせる。 最後に実を採取したらその惑星での作業は完了であり、別の星へと移動しては同じ事を繰り返しているようである。 大筒木一族が基本的に二人一組で行動するのも、十尾から神樹を生成するための生贄役を確保する意味合いが大きい。 なお生贄役の大筒木も食われておしまいというわけではなく、一族に共通して備わっているバックアップ能力「楔」で予め自分の「器」を用意しておき、後の復活を可能にしている。 本質的には大筒木に限らず、チャクラを含むなら人でも何でも食らう化け物らしく、大筒木に行き着くその時まで全てを喰らい尽くすという。 更に作中では、大筒木イッシキが地球に神樹を生やすために持ち込んだ別個体の十尾が登場した。 こちらは『NARUTO』に登場した個体よりも一回り小型で、オビトが復活させた不完全な十尾の第一形態を更に幼くしたような容姿になってる。 十尾としてはおそらくこちらの個体が一般的…というより、十尾であり神樹であり大筒木でもある不定形な『NARUTO』の個体が種族の中ではかなり異質と言える。 大筒木一族の惑星侵略にあたって必須の存在であるものの、その調達元は大筒木の情報に精通している三途アマドでさえ知らず、詳細な出自に関しては依然として謎に包まれている。 ◆自我に目覚めた神樹 BORUTOの第二部「TWO BLUE VORTEX」で新たに登場した十尾の突然変異体。 イッシキの所持する個体が「白き楔」を持つコードの爪痕によってバラバラに分解され、無数の爪アカとしてコードに操作される事で何らかの変化が生じたらしく、十尾本体から分裂する形で人型の神樹として進化を果たした。 本来は大筒木一族を喰らう事で神樹へと変化するはずだが、作中では「大筒木の因子である楔のチャクラが爪痕を通して十尾に影響したのでは?」と推測されている。 4体全員が明確な自我を有し、爪アカ(十尾)から発生した存在という事もあって輪廻眼と爪痕も搭載している。 また、どういうわけか爪アカに食われて小型の神樹に囚われた人々の姿に酷似しており、それぞれがベースになった人たちにとって所縁のある人間を喰らおうとする習性がある。 突然芽生えた自我のためにアイデンティティの確立には積極的で、ボルトかカワキを喰らって完全な神樹になる事を最終目的として、各々が自らの本能に従い行動している。 十羅(ジュラ) 側頭部を剃り上げた独特な髪型?の神樹で、輪廻眼の模様が背に描かれたコートを羽織り、常にズボンのポケットに手を突っ込んでいる。 4体に上下関係はないが、最初に自らの意見を述べて行動を促したりと他の3体を導く場面が多く、それぞれの神樹の判断に逐一「良い選択(チョイス)だ」と肯定する姿も見せている。 固有能力は5話時点では見せていない。 ベースとなった人物は4体の中で唯一不明。読者には名前と髪型からジゲンやイッシキ、我愛羅が候補として疑われている。 捕食の標的はうずまきナルト。 祭(マツリ) 4体の中では唯一の女性型神樹で、道化のような恰好をしている。 毒舌が目立つキツイ性格の持ち主。 固有能力として、地面を盛り上げて対象を拘束する土遁のような術を使用する。 ベースとなった人物は風祭モエギ。名前も苗字の「祭」から取られている。 捕食の標的はモエギの同期である猿飛木ノ葉丸。 左(ヒダリ) 顔を右側だけ覗かせる奇妙なフードを羽織った神樹。 4体の中でも口数が少なく、自らのアイデンティティに思い悩む場面もあったりと人間的な性格をしている。 固有能力として、雷を手に纏わせて突く千鳥のような術を使用する。 ベースとなった人物はうちはサスケ。名前はナルトとの激闘で失われた利き腕の「左」から取ったと思われるが、何とも皮肉なネーミングである。 捕食の標的はサスケにとって最愛の娘であるうちはサラダ。 バグ型神樹(仮称) 老人のような姿の神樹。5話時点では唯一名前が分かっていない。 地面に寝転んだりする物ぐさな性格だが、千里眼による感知を逆探知するという底知れなさも備えている 固有能力として、腕を巨大なトラバサミの如き形状に変形させて攻撃できる。 ベースとなった人物はバグ。馴染みのあるコードはこの神樹を目撃した当初バグ本人と勘違いした。 捕食の標的はバグが魅了の能力で好意を抱かされていたエイダ。 ◆関連忍術 口寄せ・外道魔像 口寄せの術の一種。口寄せ・十尾とも。 輪廻眼の力で外道魔像を口寄せして使役する。 輪廻天生と同様に正統な輪廻眼の持ち主にしか使えない術であり、穢土転生で再現された偽物の輪廻眼では口寄せできない。 この性質から、六道の術の中でも口寄せが専門の畜生道ではなく、外道に属する術と推察される。 十尾化 神樹と一体になったカグヤが使用する術。 人柱力の尾獣化と同じように自身の身体を十尾に変貌させる。 ハゴロモ・ハムラ戦では十尾の第三形態に相当する姿へと変化していたが、ナルト戦では体内の尾獣が呼び覚まされる形で不安定な十尾化を果たし、尾に尾獣たちの顔が浮かび上がる巨大なウサギの怪物と化していた。 六道仙人モード 尾獣9体のチャクラを得たナルトが開花した形態。 十尾の人柱力と同様に六道仙術を扱えるようになり、求道玉や浮遊能力の使用で戦闘能力が大幅に向上する。 更にナルトの場合は尾獣それぞれの力を螺旋丸に上乗せして威力を増強でき、凄まじい火力を秘めた四尾の「仙法・溶遁螺旋手裏剣」や封印術を仕込める一尾の「仙法・磁遁螺旋丸」など、戦略の幅が大きく広がっている。 雷の巨人(仮称) ナルトとの最終決戦においてサスケが披露した術。正式名称は不明。 自身の完成体須佐能乎を入れ物として、地爆天星で捕らえておいた尾獣達のチャクラをこれ以上ない配分で融合して誕生させた。 見た目は須佐能乎の鎧を纏う巨人といった風体で、サスケの性質変化を反映してか中身は雷で構築されている。 外道魔像に頼らずして十尾の力にも匹敵する力を得た形態であり、尾獣モードのナルト複数体をまとめて圧倒してのけた。 全尾獣のチャクラを矢に収束して放つ「インドラの矢」は当時のサスケ最強の術で、ナルトが地上ありったけの自然エネルギーを取り込む事でようやく相殺できた。 追記・修正は十尾の力をコントロールしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カグヤが飛来した時点で神樹形態だったということはカグヤ以前に他の大筒木一族が地球に十尾を持ち込み生贄になり、その上で相方が神樹の実を食べる事なく神樹を地球に放置したまま何処かに去っていったということだよな? -- 名無しさん (2023-04-02 05 49 01) ↑単純にイッシキと2人で育てたんじゃない?超遠距離爆撃で遠くの国にいる仲間達を爆殺していったのはかなり絶望感あったは -- 名無しさん (2023-04-02 07 41 33) ちび十尾(苗木)は収穫した神樹の実から作るのだろうか -- 名無しさん (2023-04-02 11 59 15) ↑確かに「植物」なら種子もできてもおかしくないはずだよね。……しかし大筒木一族は「目を付けた星から、文字通り全ての原生生物を取り込み全生物分の生命力と長所を得られる果実に精製して自分達の高次の存在への昇華の糧として用いる」なんて傍迷惑な能力をどうやって手にいれたんだ……。確かにこんなデタラメな能力を元から持ってか編み出せるほどの知恵があったならばそれこそ本当に神のような根本からヒトと異なるような高次の種族なのかもしれない(紛れもなく星々を滅ぼして回る邪神悪神の類だけど)。カグヤも「星を気に入ったので同族を裏切ってでも住まうことを目指したり原生種族との間に子を成したりしているけれど、最終目的は原生種族全てから本来の神樹の用途のように生命力を吸い上げ更なる力を得て、原生種族を自身の戦力として盲従する劵属に作り替える」と本質的には本来の大筒木一族とやってること目を付けられた星の原住民からすれば変わりないし……。 -- 名無しさん (2023-04-02 15 57 06) ↑3アニメだとカグヤが飛来する数千年前から神樹が存在しているので普通に考えて神樹を地球に持ち込んだのはカグヤとは別の大筒木だと思う。個人的には大筒木シバイと相方かな?って思っている -- 名無しさん (2023-04-03 01 44 46) 柱間を直接人柱力にしたらマジで自由自在だったのでは… -- 名無しさん (2023-04-04 17 56 44) 実は柱間は神樹の実を食べていたとか実は大筒木一族の器だったとかでも驚かない -- 名無しさん (2023-04-05 00 21 52) なんかBORUTO最新話でついに高度な知能を宿してペイン六道みたいな真似をして吹いたwしかもコチラは生きている人間を無力化してそれをベースに個体数増やせそうだから下手すりゃ白ゼツ以上にエライ事態になりそう -- 名無しさん (2023-11-23 00 09 24) 実は大筒木一族と神樹は別種ではなく同じ種族なのかも。要は自我を得た神樹が大筒木一族で大筒木は神樹の形態の一つなのかもしれない -- 名無しさん (2024-02-04 01 42 17)
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【作品名】NARUTO 【先鋒】千手柱間 【次鋒】はたけカカシ 【中堅】うちはサスケ 【副将】うずまきナルト 【大将】大筒木カグヤ 【共通設定・世界観】 一応全員忍者。忍者のランクは下から下忍・中忍・上忍となっており、 基本的には戦闘能力もランク通り。エントリーされたキャラは戦闘能力は全員上忍以上と思われる。 ちなみに下忍でもわりとナチュラルに石畳を殴って砕いたり二十メートルくらいの高さから飛び降りたりする。 忍術を使うには普通印を組み、チャクラというエネルギーを使う。 印とは、手や指を色々な形に組み合わせて作ったもの。.強い術ほど多い。 この作品の幻術はただ幻覚を見せるだけでなく、精神攻撃や洗脳なども行える便利な幻術。 上忍(カカシ)のスペック 【攻撃力】二メートルくらいの爺さんと十二歳の少女を背中に乗せた状態で親指一本で楽に腕立て伏せが出来る 【防御力】4~5メートル蹴り飛ばされてもほとんど無傷。 実力が拮抗していた相手に長さ三メートル幅四十センチ程度の刀で切られても 血が出ただけ。その後も戦闘続行。 直径十メートル位の爆発の、中心地から一メートル程度離れた場所で巻きこまれても 背中を怪我する程度。 幻術耐性:幻術をかけられそうになっても印をひとつ組むだけで破れる。 これは下忍でも出来る。 【世界観】単一宇宙規模と亜空間があるので単一宇宙規模+α 【先鋒】 【名前】千手柱間(仙人モード) 【属性】木ノ葉隠れの里初代火影 【大きさ】185.1センチ+身長200メートルくらいの木の巨人の木人+木人の全身に巻き付ける木龍+木人の10倍程度の身長の 千手観音と背後に千本の手を持った真数千手 【攻撃力】マダラを刀で刺し殺した。 木人:完成体須佐能乎を腕を抑え込んだりできる腕力。 木龍:九尾を縛りあげうめき声をあげさせる力を持つ(ナルトの九尾参照)。 頂上化物:真数千手が背後の千本の腕から繰り出す拳の連撃。マダラの完成体須佐能乎部分を叩き壊した。 【防御力】柱間と真数千手自身は頂上化仏と九尾に完成体須佐能乎を鎧として着せる 威装須佐能乎の攻防で起きた数十キロ程度の爆発に巻き込まれても特にダメージは見当たらない。 木人は九尾の尾獣玉を素手で受け止めてダメージなし。 【素早さ】ナルトやサスケと戦闘可能な穢土転生マダラと同等の生前マダラと互角に戦えるので時間無視。 【特殊能力】幻術・黒暗行の術:相手の視界を奪う幻術。射程数十メートル。 木遁・花樹海降臨:蓮に似た巨大な花をはやし数キロくらいに渡って森を生み出す術。 また花から人間が吸ったら体が動かなくなり気絶する花粉をまく。花粉の範囲も数キロ。 【長所】おとぎ話とか言われるくらいの滅茶苦茶な人。 【短所】死後に自分の細胞を悪用されたりナルトとサスケの最終戦で自分とマダラの像を破壊されたりしてる。 【備考】柱間自身は真数千手の頭の上にちょこんと乗っている 【参考】 九尾 尾獣玉:166センチの九尾で数キロ程度の爆発を起こす威力。九尾を120倍程度にしたもの 166センチの九尾で19メートルの蛙三匹を見えなくなるまで吹き飛ばして戦闘不能にしたり最大なら数十キロくらいの里を更地にする神羅天征を耐える。 柱間が対峙した完全体九尾は200メートルサイズ。 須佐能乎:身長200メートル以上のチャクラでできた天狗 完成体須佐能乎の一歩手前の状態でも持っている刀で九尾の尾獣玉を受け止めれる 5メートルくらいの上半身だけでも数十~100キロくらいの爆発を起こす天変地異を防ぐ マダラの防御力:ナルトと尾獣達の尾獣玉による200キロ爆発を受けても平気な八尾を出血させる 五尾の突進を受けても五体満足で生きていられる。 【次鋒】 【名前】はたけカカシ(完成体須佐能乎) 【属性】木ノ葉隠れ所属の上忍 【大きさ】181センチ+身長200メートルくらいの天狗 【攻撃力】腕力とかは上忍並み。 影分身:残像ではなく実体を作り出し、物理的攻撃の可能な自分の分身を作る。発動は一瞬。 雷伝:自分と影分身の間に雷のロープを作りそれで相手を切り裂く。ロープの長さは5mほど。 数十キロを更地に変える攻撃を受けても平気な奴の体を切り裂いた。 神威:自分や相手の体を目の中にある異空間に吸い込む。射程数百メートル程度、即発動。 吸い込める範囲は直径数十メートル程度。ただし神威による吸い込みはすり抜けとは併用できない 完成体須佐能乎:最低でも大きさ相応。 神威手裏剣:須佐能乎が持つ直径10メートルくらいの手裏剣。刺さった相手の体を異空間に送りこむ。 送り込める空間は十数mくらい。射程60m。 【防御力】本人は参考の上忍並み。須佐能乎は大きさ相応。 神威により5分間無意識のうちに自分の体を目の中にある異空間に送り物理、不思議攻撃をすり抜けられる。 【素早さ】カグヤと戦闘可能なので時間無視。 【特殊能力】幻術耐性のある者にも効く写輪眼の幻術は同じ写輪眼を持っていれば抵抗して戦える(精神攻撃耐性×2)。 【長所】最後の最後でナルトとサスケのインフレに追いついた。 【短所】写輪眼が使えるのはせいぜい数分程度。須佐能乎の描写不足。終盤は完全にオビトの写輪眼頼り。 【備考】カカシ自身は完成体須佐能乎の中にいる。 【中堅】 【名前】うちはサスケ(完成体須佐能乎) 【属性】木ノ葉隠れの里抜け忍 【大きさ】168センチ+100メートルくらいの天狗の鎧をきたチャクラの巨人 【攻撃力】本人は10メートルくらいの熊を蹴りで倒せる。ガス欠寸前だがナルトと互角に殴り合える。 千鳥:手に雷のチャクラを纏わせて攻撃したり雷のチャクラを剣状にしたり本人の数メートルにチャクラを流す技。 マダラの体を切り裂ける攻撃力。 麒麟:火遁を空に向かってうち、積乱雲をつくり、龍のような落雷を呼び出し攻撃する。 数十m程度の建物ごと、山一つを吹き飛ばした。 頭上から数㎞の高さにある位置から雲を作って落雷させていたので射程はそれくらい。 天照:黒い炎を作り攻撃。発動は視点のピントを合わせる。相手が死ぬまで消えない模様。射程は数百m。 八尾化した100mくらいのキラービーのほぼ全体を炎で包める。炎の温度は太陽並み。 完成体須佐能乎:持っている刀で須佐能乎より巨大な隕石(数百メートル程度)を切り刻める。 またサスケから須佐能乎サイズまで巨大化した千鳥を放つことができる。 インドラの矢:須佐能乎が放つ矢。最大の技らしいので上記の技より上 螺旋手裏剣二発とぶつかったさいに須佐能乎とナルトの尾獣化がとけるくらいの爆発が起きた。 射程数キロ程度、爆発の大きさは数百キロ程度。 【防御力】ナルトと同等の防御力。 自身のパンチがナルトがダメージ受けるほどであり、その腕力と相殺するほど同等のナルトのパンチをくらっても戦闘続行可能で殴り合えることから。 求道玉の上にのっても平気だった。 天照の炎をふれても平気。 須佐能乎は尾獣化したナルトと攻撃を受けても平気。 須佐能乎が放った千鳥とナルトの尾獣玉を受けても壊れなかった。 【素早さ】カグヤと戦闘可能なので時間無視。須佐能乎は飛行可能。 【特殊能力】写輪眼:相手の動きを先読みしたりコピーしたりチャクラの流れなどを見える目。また、不可視の物体もチャクラを感じ取って見ることが可能。 万華鏡写輪眼:写輪眼の進化系、天照や炎遁・加具土命、須佐能乎が使用できるようになる。 幻術耐性のある者にも効く幻術をかけられる。サスケは幻を見せて相手を気絶させられる。 炎遁・加具土命:天照の炎を操る術。 天照の炎を刀や自分の数十メートル前方四方に飛ぶ手裏剣に変えたりできる 須佐能乎の剣や矢にもすることができる。 輪廻眼:引力と斥力を操り数十キロ程度の里を更地にする衝撃波や人間の体をつかみそのまま魂を抜く技が使えるように また写輪眼でも視認できない輪墓を見ることができる(不可視視認×2)。 数十~百メートルくらいから尾獣に幻術をかけることができる。 天手力:数十メートルの範囲で自分のいる空間と別の空間を入れ替える術。 万華鏡写輪眼の幻術は幻術耐性のある者にも効くが同じく写輪眼を持っていれば抵抗できるらしい(よって写輪眼を持ってる者は精神攻撃耐性×2) サスケは写輪眼を持ってるカカシを戦闘不能に追い込むほど強力なイタチの月読を破っている(精神攻撃耐性×3)。 普通では感知できない輪墓を感知できる(不可視感知×2)。忍術がきかない六道マダラやカグヤに忍術で攻撃できる。 上記の幻術は人間だけではなく、人外にも効く(大蛇や尾獣に幻術をかけて通用していたので)。 【長所】ナルトに比べると多彩。 【短所】神威に比べるとどうしても見劣りする天手力。 【備考】尾獣のチャクラを吸収した須佐能乎状態で参戦。 【備考】サスケ自身は完成体須佐能乎の中にいる。 【副将】 【名前】うずまきナルト(尾獣化) 【属性】木ノ葉隠れの里所属の人柱力と尾獣 【大きさ】166センチ+100メートルくらいのチャクラでできた三面六臂の狐 【攻撃力】人間大でも素手でマダラと同等の防御力のカグヤの腕を切り裂いた。 螺旋丸:手の平に乱回転するチャクラの塊を作り相手にぶつける技。サスケの天照と組み合わせた千鳥と同じ威力。 尾獣化時はそこから100メートルサイズまで巨大化させたもの 尾獣玉:サスケの須佐能乎の千鳥と互角の威力。島や山脈の10倍の程度の爆発を起きた。タメ数秒。射程数十キロ程度。 螺旋手裏剣:六本の腕にチャクラでできた手裏剣を二つ作り相手に投げつける技。 サスケのインドラの矢を相殺できる威力、インドラの矢とぶつかった際に尾獣化もとける数十キロ程度の爆発がおきた。射程数キロ程度。 【防御力】人間と変わらないサイズの時に80mくらいの蛙三匹を見えないくらい遠くに吹き飛ばし、 戦闘不能にしたり、最大威力なら木の葉の里(数十キロ程度)を更地にした神羅天征を喰らっても耐えた。 人間並みの大きさでも3mくらいの火の玉でダメージなし。 天照の炎を受けても天照の炎を吸収することができた。 尾獣玉の爆発に巻き込まれて平気だった。 九尾の防御力はサスケの須佐能乎と同じ。 【素早さ】カグヤと戦闘可能なので時間無視。 【特殊能力】普通では感知できない輪墓を感知できる(不可視感知×2)。忍術がきかない六道マダラやカグヤに忍術で攻撃できる。 尾獣をコントロールした人柱力にはどんな幻術も効かないらしいので精神攻撃耐性×3。 (作中には万華鏡写輪眼の幻術は幻術耐性のある者にも効くが同じく写輪眼を持っていれば抵抗できるらしく さらに写輪眼を持ってるカカシを戦闘不能に追い込むほど強力なイタチの月読という技がある。 つまり作中に精神攻撃×3が存在するのでそれに耐性があるということになって精神攻撃耐性×3) 【長所】世界の英雄で後の七代目火影。 【短所】サスケ戦時のためチャクラ不足、九喇嘛(九尾)も陰チャクラの半身のみ。 【備考】尾獣化し螺旋手裏剣を作った状態で参戦 【備考】ナルト自身は尾獣化で九尾の中にいる。 【大将】 【名前】大筒木カグヤ 【属性】チャクラを持った初めての人間 卯の女神 十尾の化身 【大きさ】人並み 【攻撃力】八十神空撃:チャクラを掌にため空気中に放ち無数の拳の連打を叩きこむ技。 サスケの完成体須佐能乎を叩き壊した。 共殺の灰骨:刺さった相手をボロボロに風化させる骨。人間以外にも完成体須佐能乎などにも有効。射程数十メートル程度 膨張求道玉:分子にまで分解する塵遁を越え魂が縛られている限り不死の穢土転生の死体も殺せる求道玉が膨張し続け いずれ世界を無に帰す力を持っているらしい。最低でも惑星並みの広さはあると思われる空間は破壊できるか。 【防御力】マダラの体を乗っ取って復活したため肉体の頑強さはマダラ並み。 天照を受けても平気。 【素早さ】常時全能。 【特殊能力】全知全能の設定。単一宇宙規模+αの常時全能。 天之御中:他者を別空間へ強制的に引きずり込む術。 引きずり込める空間は始球空間と呼ばれる空間から酸やマグマの海、砂漠や吹雪が吹き荒れる極寒の地、 自身も動けなくなるほどの重力を持つ空間の6つ 空間の大きさはそれぞれは惑星並みか。 一種の世界改変のようなものなので自分や相手がいる空間を任意で一瞬で書き換えられる。 黄泉比良坂:空中に穴をあけ別空間へ行き来したりできる術。 【長所】自分の重力空間の重力でくっ(プルプル)っていう萌えキャラ。 【短所】膨張求道玉が不発、何かいろいろと描写不足。 参戦 vol.157 vol.157 75 :マロン名無しさん:2015/08/15(土) 10 34 39.17 ID ??? 64-71 (省略) あとナルトとサスケについてだけど 千鳥と螺旋丸がぶつかった際の爆発の威力がよく分からん、爆発規模とか欲しい それとたしかに「片腕を失うだけで生きていた」とは思うけど 記憶が曖昧だがほぼ戦闘不能になっていなかったっけ? 少なくとも全力バトルができる程の力は残らなかったような (省略) 82 :マロン名無しさん:2015/08/15(土) 21 56 18.77 ID ??? (省略) 指摘されたので読み返してみたら 千鳥と螺旋丸がぶつかった際の爆発は体が動けないって言ってたから戦闘不能と見なして考慮外でいいや どうでもいいけどつい最近やった外伝の漫画も考慮していいんだろうか いいとしてもあれには強そうなのいなかったからどっちみち入れる余地ないけど 97 :マロン名無しさん:2015/08/16(日) 08 45 42.31 ID ??? あれ よく考えたらナルト・サスケ・カカシってカグヤの攻撃に耐えたから全能耐性つくんじゃね? 98 :マロン名無しさん:2015/08/16(日) 08 51 05.47 ID ??? 82 「同じ作者」で「タイトルがNARUTO外伝」な上「内容も繋がっている」から含めていいはず というかむしろ個別参戦していい作品なのかが分からん (省略) 173 :マロン名無しさん:2015/08/19(水) 13 16 50.26 ID ??? NARUTO 考察 巨大オプション付き無時間行動×4名+常時全能 無時間行動が負けうる常時能力を持つ宇宙のふしぎから確認 △学習まんが・ふしぎシリーズ 宇宙のふしぎ ×【先鋒】 無時間行動なので熱放射は発生しない、ただし攻撃には接触する必要があるので熱負け △【次鋒】 無時間行動なので熱放射は発生しない、神威手裏剣という遠距離攻撃もあるので接触せず大きさ分け △【中堅】 無時間行動なので熱放射は発生しない、インドラの矢等の遠距離攻撃もあるので接触せず大きさ分け △【副将】 無時間行動なので吸引能力は無効かな、螺旋手裏剣等の遠距離攻撃もあるので接触せず大きさ分け ○【大将】 常時全能勝ち ○小学科学 クイズ 宇宙のなぞ △△△△ 【先鋒】~【副将】無時間行動 大きさ分け ○ 【大将】常時全能勝ち ○ドラえもん ○【先鋒】 頂上化物勝ち ○【次鋒】 神威手裏剣勝ち ○【中堅】 天照勝ち △【副将】 地味に相手が硬い、無時間行動分け ○【大将】 常時全能勝ち ○火の鳥 △△△△ 【先鋒】~【副将】無時間行動 大きさ分け ○ 【大将】単一宇宙+α常時全能勝ち 174 :マロン名無しさん:2015/08/19(水) 13 17 44.08 ID ??? △14歳(フォーティーン) △△△△【先鋒】~【副将】 無時間行動 大きさ分け △【大将】 常時全能 大きさ分け ○コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー ○ 【先鋒】頂上化物勝ち ○ 【次鋒】神威手裏剣勝ち ○ 【中堅】天照勝ち ○ 【副将】螺旋手裏剣勝ち × 【大将】多元常時全能負け ○封神演義 △【先鋒】 倒して魂魄体化分け △【次鋒】 神威手裏剣で異次元追放しても相手は脱出手段があるため決め手にならず 追いかけてその他諸々行って倒しても魂魄体化で結局倒せず分け △△【中堅】【副将】 魂魄体を感知はできるがこちらの攻撃全部透過されて分け ○【大将】 広範囲常時全能勝ち △虚無戦記 × 【先鋒】接近して直接攻撃をする関係上支配空間負け △ 【次鋒】接近こそするが神威手裏剣という遠距離攻撃もあるので接触はせず支配空間分け △ 【中堅】接近こそするがインドラの矢等の遠距離攻撃もあるので接触はせず支配空間分け △ 【副将】接近こそするが螺旋手裏剣等の遠距離攻撃もあるので接触はせず支配空間分け ○ 【大将】支配空間は常時全能より劣るらしいので単一宇宙+α常時全能勝ち 175 :マロン名無しさん:2015/08/19(水) 13 18 41.11 ID ??? △帰宅部活動記録 ×【先鋒】 主体キャラが上に乗っているだけなら主体とオプションそれぞれに判定が発生して全能範囲負けになるのでは △【次鋒】 大きさ分け △△【中堅】【副将】 微妙だが校舎は大きさがまちまちだったりするし大きさ分けかな ○【大将】 単一宇宙+α常時全能勝ち ×真説 魔獣戦線 ○ 【先鋒】頂上化物勝ち △ 【次鋒】無時間行動 大きさ分け ×× 【中堅】【副将】常時全能負け × 【大将】単一宇宙+α常時全能越え負け これより上は広範囲常時全能が多いので無理、全能の壁直下で (全能の壁) >虚無戦記=NARUTO>封神演義>
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登録日:2014/10/05 (日) 14 16 00 更新日:2024/03/06 Wed 12 38 23NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO用語項目 うずまきナルト うちはオビト うちはマダラ ナルト 仙人 仙人モード 仙術 六道仙人 六道仙術 千手柱間 大筒木アシュラ 大筒木ハゴロモ 大蛇丸 波風ミナト 自来也 自然エネルギー 薬師カブト 重吾 『NARUTO‐ナルト‐』に登場する戦闘術の一つ。 仙術を行使する者を仙人、もしくは仙術チャクラを練り上げた状態を指して仙人モード(仙人化)と呼ぶ。 仙人モードになると、共通して隈取が出現する。 ●目次 ◆概要 ◆会得 ◆仙術チャクラ ◆各仙人モード◇妙木山 ◇龍地洞 ◇不明 ◇六道仙術 ◆概要 通常、忍は身体エネルギーと精神エネルギーの2つを練り上げることでチャクラを生成し、忍術を使用している。 この2つのエネルギーに加え、自然エネルギーを組み込んで練り上げる仙術チャクラを使用する術が仙術である。 仙術チャクラ練り込むことで、既存の忍術・幻術・体術の全てを大幅に強化することが可能。 更にチャクラ感知能力、危機察知能力が並の感知タイプの忍を遥かに上回るレベルで身に付く。 仙人モードの性能の高さはもちろん、 そもそも仙人モードを使えること自体が作中でも屈指の実力者であることを意味するほど。 そのため、アニオリではあるが『炎の中忍試験!ナルトVS木ノ葉丸!!』の中忍試験では仙人モードの使用そのものが禁止された。ナルトしか使用可能な忍がいなかったため、ほぼ名指しに等しい。 実力を見るための試験とはいえ解禁してしまえばあまりに力量差が出るのが分かりきっているからというのが建前だが、 里を救ったナルトの実力など知れ渡っているため、ニュアンスとしては「仙人化以外でどれだけやれるか示してね」ということなのだろう。 まぁテンション上がっちゃってつい使っちゃったけどな! ◆会得 会得には実際に仙人の下で修業する必要がある。 この時の修行場、師となる仙人によって仙人モード時の特徴が変化する。 一子相伝かつ門外不出の秘伝忍術に比べれば門戸は開かれていると言えなくもないが、 仙術自体の知名度がそもそも低く、仙人がいる里の口寄せ動物とコネが必要であり、 しかもその里は超秘匿情報で契約者でもそうそう知りようがないし認められるかも別問題……と、相当細い線を辿らなければいけない。 仙人は口寄せ動物である場合が多く、その系譜に連なる口寄せ動物の術はデフォルトで仙術の特性を備えている。 ◆仙術チャクラ 上述の通り、身体エネルギー・精神エネルギー・自然エネルギーを練り上げることで生成される特殊なチャクラ。 この3種を全て均等の配分で練って初めて仙術チャクラとなる。 自然エネルギーの割合が少ないと仙術チャクラにならず、逆に多いと身体が元になった動物に変化し、最悪の場合そのまま石像と化す。 フカサクが言うには己の内に膨大なチャクラを持つ者で無ければ自然エネルギーに取り込まれてしまうらしい。 そのため、習得者は膨大なチャクラを持ってるのにさらに強力なチャクラを振るい、かつ回復も可能などという敵からすれば頭が痛くなるしかない図式が自然と成り立つ。ずるい。 身体エネルギーと精神エネルギーは体内に存在するものであるが、自然エネルギーは文字通り自然界に存在するエネルギーである。 そのため感知自体が困難で、修行はまず自然エネルギーを感じ取れるようになる所からスタートする。 自然エネルギーを体内に取り込むための基本は「動かないこと」 よって、余程高度な次元で仙術を修得した者を除き、仙術チャクラの生成中は完全な無防備になることが最大の欠点。 仙術チャクラのスペックは凄まじく、 明らかな老体かつナルトの膝より小さな蛙・フカサクでさえ怪力を発揮し、 組手ではまだ仙術チャクラに慣れてないナルトを圧倒する様を見せた。 ◆各仙人モード 仙術を学ぶ場としていくつかの派閥が登場している。 ◇妙木山 蝦蟇達が住む妙朴山で修業した場合に会得できる仙人モード。 特徴として隈取に加え、瞳孔が蝦蟇と同様の横一文字となる。 自然エネルギーを利用して直接触れずに敵を攻撃する仙体術「蛙組手」を使用できる。 自来也 作中初の仙人モード使用者。 実戦に耐え得るレベルでは当時最高の使い手で、この状態に限定すれば五代目火影・綱手を凌いで木ノ葉最強を誇った。仙術チャクラへの適性自体は完璧とは言えず、鼻や手などが僅かながら蝦蟇化しているほか、顎ヒゲが生える(*1)。 静止した状態で仙術チャクラを予め練るという手順を踏めば一人で発動できるが、戦闘中動きながらチャクラを練るために二大仙蝦蟇のフカサクとシマを口寄せして両肩に乗せ、自然エネルギーの収集を代行してもらうことで対応していた。 うずまきナルト 自来也を破ったペインに対抗するため、妙朴山での修業の末に会得。 全く蝦蟇化せずに仙人モードを発動できるようになり、自来也を超えたと称された。 体内に封印されている九喇嘛が「ワシがいるのに蝦蟇の力を借りるなど気に食わん」という理由で妨害するため、当初は九尾チャクラとの併用は一切できなかった。 併用せず仙人モードのみの発動なら問題なくできたが、師の自来也と同じようにフカサクとシマを口寄せして肩にくっつける方式はやはり九喇嘛が邪魔するためできず、「動きながら仙術チャクラを練れない」という欠点の解決ができなかった。 この欠点は「戦闘参加前に予め練っておいた分を使い切ったら終わりの短期決戦専用と割り切る」、または「別所で影分身に仙術チャクラを練らせて待機させておき、必要に応じて逆口寄せで呼び寄せて口寄せ解除しチャクラを還元して補給する」という方法で解決を試みている。 ただしこれでも、後者の方法は「影分身を出し過ぎると仙術チャクラのコントロールができなくなるため、仙術チャクラ待機役が2人+戦闘用に生成する影分身3人」が限度になるという制限がかかってしまう。 さらにチャクラを等分する影分身に練らせる関係か仙術チャクラの量も多くなく、風遁・螺旋手裏剣2発で仙人モードが切れる程度の仙術チャクラ量だった。 なお、精神世界で九喇嘛と戦った際にもナルトは仙人モードを発動している。 この時は現実世界のナルトの身体は静止しており自力で仙術チャクラを練り続けられる状態だったため、精神世界内では動きながらでも好き勝手に仙人モードを発動できている上、無尽蔵とも思えるチャクラ量で大量の影分身を生み出している。 後に九喇嘛と完全に和解した後は必要に迫られた事もあって九喇嘛が妨害を止めたため、九喇嘛モードとの同時発動も可能になった。 この場合、瞳孔が仙人モードの横一文字と九喇嘛モードの縦に細い目とが合わさって十字のような模様になる(*2)。 完全な九喇嘛モード習得後は口寄せ合体も邪魔される事がなくなったが、そもそも九喇嘛モード中は仙術チャクラの収集スピードが上がるのに加え、ナルト自身が仙術に習熟してきた事もあり、戦闘中に必要に応じて仙術チャクラを即座に練る事が可能になった。 それ以降、チャクラ収集役を置く必要自体が無くなった。 九喇嘛モード会得後はお役御免かと思われたが、その高い感知能力により要所要所で活躍(単純な感知能力ならばチャクラモードよりも精度が高く範囲も広い)。 また、十尾の人柱力との戦いでも仙術チャクラの重要性が判明してからは常に使われている。 劇場版「THE LAST」以降では、影分身や九喇嘛モードに頼らずとも極自然に走ったり、戦いながらでも瞬時に仙人モードになることが出来る。 本来は短時間でも静止する時間が必要な仙人化をここまで容易く発動出来るのは、「BORUTO」の時点でもナルトのみである。 波風ミナト ナルトと同様、蝦蟇化せずに仙人モードを発動可能。 単体で完結可能なほか、一瞬で発動できるなど完成度は師の自来也を超えるが、自来也に比べるとチャクラ量が多くないため、一度に練ることができる仙術チャクラ量が少ない。 その分維持時間も短く、また膨大なチャクラを練って大技で決めるより高速で駆け回り的確に仕留める戦闘スタイルとも相性があまり良くないせいもあり、 ミナト当人は使えることには使えるが実戦に耐え得るレベルではない苦手な術、として使用を控えている。 大筒木ハゴロモ 母カグヤに対抗するため、若かりし頃のガマ丸に師事してあっという間に会得。 これが後の六道仙術である。 果心居士 自来也のクローンゆえに同系統の仙術を使用。 ただし実質的な人造人間であること、肉体年齢の違いから完成度はオリジナルを超えている。 ◇龍地洞 蛇達が住む龍地洞で修業した場合に会得できる仙人モード。 カブトが「仙人の力に耐え得る体を大蛇丸様はまだ持っていなかった」と言っているので、妙朴山で会得出来る仙人モードとはまた違った制約があるのかもしれない。 大蛇丸 会得はしたものの肉体の強度が足りず不完全(隈取は出ている)。 重吾の仙人化にヒントを得て、自身の仙術チャクラを呪印として他者に付与する技術を編み出した。 この仙術チャクラは大蛇丸の分化した意識を内包しており、外部からの干渉があれば本体として現出することができる。 不屍転生と合わせて大蛇丸を不死身たらしめている術と言える。 薬師カブト 大蛇丸本体の亡骸を移植後、龍地洞で修業して会得。 角が生える、皮膚が鱗だらけになるなど、外見的にはかなり蛇に近づいてしまう不完全な仙人化に見えるが、本人が言うには「完全な仙人の力」「蛇から龍へと昇華した」らしい。 カブトは蛇化を利用して蛇としての特性をフル活用し、うちはサスケとうちはイタチを追い詰めた。 重吾 龍地洞出身の一族で、自然エネルギーをデフォルトで体内に取り込むことができる特異体質の持ち主。 大蛇丸の呪印のオリジナルであり、当初は呪印化と呼ばれていたが、後に生家では仙人化と呼ばれていたことを明かした。 仙人化すると破壊衝動に呑まれて暴走するのは、生物の攻撃本能を刺激するためらしい。 呪印に適応できる者に仙術チャクラを付与することができる。 ◇不明 ルーツ不明の仙術。 前者二つが三竦みの口寄せ獣に由来しているため、蛞蝓が住む湿骨林が由来の可能性がある。 千手柱間 準備動作なしの一瞬で仙人モードを発動可能。 自然エネルギーを取り込むと濃緑色の隈取りが浮かび上がる。 木遁忍術との併用により圧倒的な力を発揮する。 うちはマダラ 外道・輪廻天生の術で蘇った際に餓鬼道の能力で柱間の仙術チャクラを吸収。 通常なら扱い切れずに石化なり反動が来るものだが、柱間の細胞を埋め込んでいたからか、扱いが難しい仙術チャクラを容易く制御し、自分の物とした。 ◇六道仙術 六道仙人由来の仙術。妙木山の蝦蟇仙術の系譜に当たる。 陰陽遁を駆使するため通常の忍術が効かず、仙術か体術でなければダメージを与えられない。また、4種以上の性質変化を融合させた求道玉が背中に浮かんでいる。 原理は不明だが浮遊能力を得る。この術にはオビトとマダラが得た「六道の力」とナルトが得た「六道仙人モード」があり、前者は十尾の人柱力となることで、後者はハゴロモから仙術を授かることで開花する。 このうち六道仙人モードは、「この世の理を違えることなく理解し、味方につける」という独特の能力が覚醒する。そのため、自然エネルギーを取り込む必要すらなく、ごく自然に仙術を使用することが出来る(それでも大技の使用には仙術チャクラの練り上げが必要だが、許容量は通常の仙人のそれを遥かに上回る)。 大筒木アシュラ ハゴロモの次男。 仙人の肉体と生命力を受け継いでおり、求道玉を発動している事から六道仙術に目覚めているものと思われる。 うちはオビト 十尾の人柱力となったことで開花。 柱間をして「俺より強い」と言わしめ、火影級の忍4人で発動する四赤陽陣の強化版、六赤陽陣を単独で発動可能。 更に神樹の一部を口寄せし、複数の超巨大尾獣玉を発射するなどまさに規格外。 しかし、体内に十尾が入っているため神威によるすり抜けはできなくなってしまっている(*3)。読者からは「弱体化してないか?」とまで言われている 彼自身はインドラ側のうちは一族の者なのだが、半身がアシュラのチャクラを内包した柱間細胞で構築されているためか、オビトの持つ求道玉が変化した錫杖は陽の形をしている。 うちはマダラ 十尾の人柱力となったことで開花。 輪廻眼との併用で神の如き力を発揮し、輪廻眼が片目のみの状態でも六道化したオビトを上回る力を持つ。 インドラの転生者のため錫杖の形状がオビトと異なり陰の形をしており、両者で六道仙人の錫杖を左右で分けた形になっている。 うずまきナルト 全尾獣のチャクラを体内に宿し、更にチャクラ体の六道仙人から力を授けられたことで開花した。開眼以降は、ナルトの身体を拠り所として、遠くからでも尾獣達のチャクラを招集出来る。 身体的には、隈取が無くなった状態で瞳孔が十字になっている点が普段と異なる。 全身が黄色くなるチャクラモードにならずとも、求道玉を蹴り飛ばせる膨大なチャクラを有する。 後述のチャクラモードを「六道仙術モード」と呼ぶと誤解され易いが、『陣の書』によれば、この瞳孔のみが変化した状態を含めた、六道仙術チャクラを扱える状態を指して六道仙人モードと呼ぶらしい。 六道仙人から授かった右掌の陽の印がある状態では、特に凄まじい治癒能力を持ち、八門遁甲の陣を発動して瀕死になったマイト・ガイや十尾を抜かれて同じく死にかけていたオビトの命を一時的に繋ぎ止め、写輪眼を奪われたはたけカカシの左眼を即座に再生させたほど。 これ程の治癒能力は掌の印が消滅してからは見られないが、その後も他人の全身の大火傷を瞬く間に全快させる力を発揮しており、治癒力も六道仙術会得前よりは向上したままの模様。 各尾獣の性質変化を付与した様々な特性の螺旋丸を放つことができる。 この状態では新たな姿に変わることもでき、この姿では他の六道仙術の使い手同様に浮遊能力を体得した。 見た目は九喇嘛モードのコート状のチャクラがジャケット状になった姿。錫杖ではなく黒棒を携え、チャクラの色が橙から黄に変化。 他のチャクラモードと明確に違うのは、顔のみ地肌が露出している点である。 九喇嘛チャクラモードと比べると汎用性や威力は大幅に上昇しているが、スピードは幾分劣る模様。 the last時点ではまだ最終巻が出ていなかったため仙人九喇嘛チャクラモードで戦ったが、何故かこのチャクラモードの姿でも、浮遊能力でもって大筒木トネリと高速空中戦を展開出来ている。 一方「BORUTO」以降の作品におけるナルトがこの六道仙人モードが使えるのかどうかは読者の間でも意見が分かれている。 隈取りが無い十字の瞳孔を持つが顔部分までチャクラの黄色になっていたり、求道玉や黒棒を行使する描写はないが熔遁・螺旋手裏剣は使っていたりと、尾獣達のチャクラの一部を引き続き持っているのは間違いないが、(ナルトが大人になったことによる容姿の変化も相まって)九喇嘛モードとの判別が付きにくい状態であり、六道仙人モードが使えるのであれば上記の大戦末期でのみ見せたチャクラモードが他のモードと統合されているのか別に存在するのか、使えないのであればサスケとの決戦後いつ使えなくなったのかなど、今も議論が絶えない題材となっている。 うちはサスケ 輪廻写輪眼開眼と共に会得。 他の六道仙術の使い手のように姿形に変化は生じないが、千鳥を黒く変化させてマダラの動きを封じた他、仙術チャクラでなければ対処出来ない求道玉を須佐能乎の矢でもって迎撃してのけた。 眼が馴染むに伴って扱いに長けていき、六道仙人の域と九喇嘛が慄く程に巧みに自然エネルギーを制御するまでに至った。 追記・修正は仙人モードを保ちながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デメリットなんて後半からほとんど無視されてたよな。つうかNARUTOの場合戦術 -- 名無しさん (2014-10-05 14 41 46) ↑仙術と忍術ってほとんど見分けつかん。 -- 名無しさん (2014-10-05 14 43 00) こうしてみると自来也すげえ。他のキャラは尾獣の力とか変な細胞の力借りてるのにエロ仙人だけ修行だけで会得してる -- 名無しさん (2014-10-05 15 40 50) RPGでいうとNARUTOの世界では忍の上位職が仙人になるんだろうが、そこまでにいたれる条件が厳しいと。 -- 名無しさん (2014-10-05 16 15 03) オビト戦で一切使える素振り見せなかったのに唐突に使い出したミナト -- 名無しさん (2014-10-05 17 15 33) ナルトが仙術を使った時のミナト「これは自来也先生と同じ仙術!?」 -- 名無しさん (2014-10-05 17 26 12) 仙術チャクラは扱いが難しく自来也ですら少しカエル化してしまう。全くカエル化しないミナト←仙術は非常に苦手←? -- 名無しさん (2014-10-05 21 48 29) ↑仙術チャクラ自体に適性があるほど体の変化は少ない。またそれとは関係なく仙術チャクラをどれだけ多く練り長く維持できるか、などはまた別の適性ってことなのでは。 -- 名無しさん (2014-10-05 21 59 10) ↑そういや仙術チャクラを扱うには自身が大きなチャクラを持ってなければみたいなこと言ってたね。ミナトはコントロールは抜群に上手いけどチャクラ量はそこまで多くなくて仙術には向かないってことか。九尾戦でも割とすぐバテてたし。 -- 名無しさん (2014-10-05 22 16 59) 永遠の万華鏡+スサノオ+九尾のマダラに対して仙人モード単体で圧倒した柱間どんだけ強いんだよ。六道ナルトでやっと勝てるレベルか? -- 名無しさん (2014-10-09 17 59 45) 六道オビト程度を自分より強いってハッキリ言う柱間なんて今やナルトやサスケより弱いだろうよ。 -- 名無しさん (2014-10-09 19 27 37) ミナトが言うには神樹吸収前の六道マダラですら六道オビトより仙人の力は上らしいからな。実際、中に八尾と陽九尾が入ってる分、神樹吸収する前でもオビトの上位互換だったし。 -- 名無しさん (2014-10-09 20 10 06) ↑基礎で劣ってもチート瞳術神威があるからなあ -- 名無しさん (2014-10-17 00 52 47) ↑十尾が入ってるせいですり抜けは使えないって言ってたよ。 -- 名無しさん (2014-10-17 09 21 57) ナルトだけ何故棒なんだろ? -- 名無しさん (2014-10-17 16 43 09) ナルトが棒を肩の上に構えてるシーンが鉄パイプ構えてるみたいに見えて草。 -- 名無しさん (2014-10-21 12 53 19) ↑同じこと思ってる人いたとはwかっこいいシーンだと思うんだけどそうみえて吹き出してしまうw -- 名無しさん (2014-10-26 17 39 02) #11014;よく考えるんだ、殴り込みに行く不良学生の熱いシーンに置き換えればなんて事はない。 とにかく妄想して回避しなされ -- 名無しさん (2014-11-29 13 11 08) 柱間の仙人モードは湿骨林由来って説があるな。額の模様がカツユの目と同じなんだっけ -- 名無しさん (2014-12-10 09 41 50) ↑あんなにカッコいいのにナメクジなのか。塩かけてみようぜ! -- 名無しさん (2015-01-06 20 38 40) ↑やめろカツユちゃんがとける -- 名無しさん (2015-01-06 20 47 56) ↑3 柱間の再生能力もナメクジの能力が由来とか? -- 名無しさん (2015-01-06 20 53 47) そういえば自来也はペイン戦で餓鬼道に攻撃したときカエル化してたけど、あれってわざと? -- 名無しさん (2015-01-06 20 56 12) ↑それナルトの時じゃないの?ナルトは餓鬼道のチャクラ吸収能力を逆に利用して石像にさせた -- 名無しさん (2015-01-06 21 01 46) ↑自来也が超大玉螺旋丸を使った時に手足が明らかにカエルみたいになってたよ。 -- 名無しさん (2015-01-06 21 59 14) ↑2はペインがカエルになったって解釈してるのに対して、↑は自来也の手足がカエルになったんだって言ってるから話が噛み合ってねえな -- 名無しさん (2015-01-09 09 32 33) こんな化物合戦に命懸け&サポートありとはいえ参加したガイ -- 名無しさん (2015-02-20 11 25 16) ナルト自体は貰い物だからそこまで本人が強いって感じはしなかったむしろ柱間が単独で異常に強い -- 名無しさん (2015-02-21 17 05 58) 未だにナルトで一番カッコいいのはペイン戦の赤羽織仙人モードだと思う -- 名無しさん (2015-05-16 23 17 34) ↑5自来也の仙人化は不完全な状態。なので顔や手足が蛙に近くなってしまう。 -- 名無しさん (2015-05-17 05 08 06) ↑身体能力を上げる目的で蛙化したならペインから逃げるときも蛙化してるはずだな。確かに自来也が下手くそなだけっぽいね。大方、大玉螺旋丸用のチャクラ練ってたせいで気が抜けたってところかな? -- 名無しさん (2015-06-27 18 29 21) 自来也、フカサクに「まだ自分一人じゃできないのか?」とか言われたせいで微妙に立場が無いのがつらい。 少し疑問だが、自来也は自然エネルギーを常時取り込むためにフカサク様を肩につけてたけど、ミナトもフカサク様を肩につけて、常時自然エネルギーを取り込めるようにしたら、自来也と同等以上の使い手になるんじゃないか? -- 名無しさん (2015-07-03 23 57 47) 自身のチャクラ量の問題かもな。自来也は自身のチャクラ量が多いから、仙術チャクラの扱いが多少下手でも送り込んでもらえれば使いこなせれる。ミナトは扱いが上手くてもそもそもの自身のチャクラ量が少ないから一度に生成できるのは少量だし送り込んでもらってもカエル化しかねんという感じに -- 名無しさん (2015-07-04 17 10 57) 尾獣の能力とか身体的特性も仙術なのかな?血継限界使う奴もいるけど -- 名無しさん (2015-09-03 19 11 49) 卑雷神一人で発動できる時点でチャクラ量多いと思ってたけどお付きの特別上忍たちがショボすぎるだけだったのかも -- 名無しさん (2015-11-11 17 22 21) ↑あれってチャクラ量というより実力の問題で部下は三人いないと使えないんじゃねえの?別に特別上忍3人は飛雷神やった後息切らしてる風でも無かったし -- 名無しさん (2015-11-11 17 37 42) 座標固定、チャクラ量調整、「ちくわ大明神」という工程が何れも難解だから分担してると予想 -- 名無しさん (2015-11-11 18 31 47) メタ的な話になってしまうが、ミナトはイケメン枠だから蛙化しないんだと思う -- 名無しさん (2016-03-04 08 59 14) 仙術の一番の強みは感知能力だと思う。恐らく数百キロ、下手したらそれより遥か先の戦場の様子をこと細かく知ることができるのは便利すぎる。 -- 名無しさん (2016-03-19 15 47 27) 赤衣纏った仙人モードのナルトめっさかっこよかった。あれってペイン戦と劇場版ブラッド・プリズンにしか出てないのよね -- 名無しさん (2016-03-24 13 37 36) ↑×2 九尾モードの悪意感知と組み合わせればまさに隙がなくなるしな。戦闘能力も体改造しまくりのカブトだったとはいえあのイタチですら苦戦するレベルだし -- 名無しさん (2016-03-24 13 43 46) ↑シンも結界でチャクラ感知を邪魔されてるにしても悪意感知で探したら良かったんじゃね? -- 名無しさん (2016-03-24 15 30 00) ↑悪意感知の場合、自分にその悪意が向けられていないと無理でしょ。それに感知性能自体は通常の感知より下だし。 -- 名無しさん (2016-03-31 23 43 53) 白ゼツや穢土転生も感知出来てたから大丈夫だろ -- 名無しさん (2016-04-01 00 08 27) ↑アニメだとナルト以外に向けられた悪意への反応も顕著だったな。いずれにせよサクラがいつどうなるかも分からんのに大蛇丸のアジトでナルトもサスケも関係無い話まであんなダラダラお喋りしてたのは違和感 -- 名無しさん (2016-04-01 00 43 58) 無印劇場版二作目に出てきたゲレルの石も仙術に近いものだったのかな? 取り込むと肉体が呪印の状態2みたくなったし。 -- 名無しさん (2016-04-14 18 16 36) 「隈取は仙術会得の印」だとするなら、我愛羅の砂操作も仙術の一種?自然エネルギーを取り込んだ砂を操ってるとか? -- 名無しさん (2016-09-10 03 01 00) ガマ親ビンが守鶴のせいで寝不足だからとか言ってたような。眼球にも変化ないしたまたま似た症状ってだけじゃね -- 名無しさん (2016-09-10 03 13 02) NARUTOの術のリスクって後半になると殆ど無視されてる -- 名無しさん (2016-09-11 18 00 16) ナルトとサスケの最終決戦で九匹分の尾獣チャクラに匹敵する程の自然エネルギーを受け取れたんだ?バランスが崩れて石化するだろあれ -- 名無しさん (2016-10-11 14 04 34) ↑ 成り立ちからして十尾自体が星の自然エネルギーそのもの。九体の尾獣全てのチャクラで擬似的な十尾の人柱力状態になれている最終戦以降のナルトやサスケなら膨大な自然エネルギーを扱うだけの器がある -- 名無しさん (2016-10-16 03 46 24) NARUTOって術のリスクが後半は無視されるよね -- 名無しさん (2016-11-02 09 51 43) 穢土転生だけ使用者がほぼいなかったのもあってか他の術と比べ後になるほど欠点が浮き彫りになってたっけ。仙人モードは尾獣チャクラと全く違う強さを持ってたから戦争でお蔵入りにならずに良かった -- 名無しさん (2017-02-23 03 23 52) サスケも使えるようになってるよねいつの間にか。多分輪廻眼ゲットしてからだけど -- 名無しさん (2017-04-11 03 30 52) 呪印化が劣化仙術なのは後付けが過ぎる -- 名無しさん (2018-08-11 17 52 14) ボルト時代だと特任言及はされてないが六道仙術使えない設定になってるみたいだよな -- 名無しさん (2021-12-13 23 53 12) 名前 コメント
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登録日:2022/01/16 Sun 12 33 03 更新日:2023/12/09 Sat 18 43 12NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO うずまきナルト うずまき一族 うちはサスケ うちはマダラ うちは一族 インドラ 万華鏡写輪眼 六道仙人 写輪眼 千手一族 千手柱間 国津守 大原桃子 大筒木アシュラ 大筒木インドラ 大筒木カグヤ 大筒木ハゴロモ 大筒木一族 完成体須佐能乎 志田有彩 木遁 杉山大 求道玉 火遁 真数千手 螺旋丸 転生 転生者 近藤隆 阿修羅 雷遁 風遁 黒ゼツ どうやらお前たちでは……決断も出来ないようだな? 出来るか出来ないかは関係ない! オレはやるって決めたんだ! 大筒木アシュラ・大筒木インドラとは『NARUTO‐ナルト‐』の登場人物。 六道仙人こと大筒木ハゴロモの息子たちである。 ●目次 ◆大筒木インドラインドラの来歴(アニメオリジナル) インドラの使用術 ◆大筒木アシュラアシュラの来歴(アニメオリジナル) アシュラの使用術 ◆本編での活躍 ◆関連人物 ◆大筒木インドラ CV 近藤隆(青年時代)/志田有彩(少年時代) 六道仙人のチャクラと精神エネルギーを受け継いだハゴロモの長男にして史上二人目の写輪眼の開眼者。 名前のモチーフはそのままインドラ。 君麻呂同様に麻呂眉が特徴で、両目に青紫色の隈取りを付け両耳と後ろの長髪を束ねている。 責任感が強く冷静な性格で、甘えを許さない。 自分1人の力で何でもやりぬき、力こそが全てを可能にすると悟った。 インドラの子孫が後のうちは一族である。 インドラの来歴(アニメオリジナル) 疾風伝では幼少期の姿が描かれており、無数の書物を次々と読み解いては知識を吸収していた。だが、その優秀さにより、本来は当時ハゴロモしか使えないはずの「術」を「印」によって発動するという発明を実現。これが後に「忍術」となり、ナルトとサスケの時代までくすぶる戦火の火種となることに……。 とはいえ、インドラ本人は印の発明が忍宗を変えてしまったことを案じ、後に災いとなるのではと危惧していた。 黒ゼツはカグヤの力を受け継いだのはインドラだと考えて目をつけており、接触を持っていた。 輪廻眼を開眼させる布石として黒ゼツが大猪を操ってアシュラを襲った際、雷遁の掌底で撃退したものの可愛がっていた犬のシロが死んでしまい、もろもろの衝撃から写輪眼を開眼する。しかし、その後黒ゼツへの警戒心が募るあまり力に傾倒するようになり、後のうちは一族が引っ張ることになる背負い込み病を抱えることに。この表れか、周囲に対しても徐々に容赦がなくなり始めていた。 後にハゴロモからアシュラと同じく水資源に悩む村の問題を解決するように言いつけられ旅に出たが、村人達はその力に圧倒されインドラを王としてその判断に従った。結果、アシュラが戻ってきた時には水資源を廻る争いでその村は壊滅しており、これをガマ丸からハゴロモが聞かされたことで後継者には選ばれなかった。 ハゴロモがインドラを選ばなかったのは、インドラが写輪眼の力に溺れかけており、他者の心やその痛みを理解できなくなり心を閉ざしたことが一番の理由だった。 だが、それがわからないまま心に闇を生み、そこに目をつけた黒ゼツに唆される形で友であった二人を殺し万華鏡を開眼。力による絶対の平和をかかげ、アシュラに戦いを仕掛けた。 完成体須佐能乎を発動させ当初は圧倒していたが、ハゴロモから六道仙術を受け継ぎ、仲間たちの力を受けたことで肉体の力を開花させたアシュラが木遁・真数千手を発動させたことで逆転負け。 忍宗もアシュラも決して認めないと叫んで姿を消し、後になって力を理想とする一派を築き上げた。これが後のうちは一族である。 そして、寿命を迎えたハゴロモのもとに現れ、ハゴロモに対して「貴方は祖母の力を恐れ直視せず、愛や絆という詭弁を盾にして避けようとしていた」と罵倒し、「忍宗とアシュラの意志を滅ぼすまで、オレの魂は何度でも蘇る」と言い残して去った。 弟子である友を殺害した時に涙を流して謝罪していた事からインドラにはカグヤ同様に欠片でも心があった、或いは他者の心や痛みを理解出来ていたと思われる。他の者に対して容赦が無かったのは、写輪眼の力に囚われていたからでは無く、実は写輪眼の力(黒ゼツという闇の声)と戦っていたのかもしれない。 しかしながら、その当時のハゴロモに受け入れてもらえず、試練という形でしか信じてもらえなかったというのが、彼にとっては悲痛だったのかもしれない。ハゴロモにしてみれば、瞳力で他を圧する姿にカグヤが被っていたのが原因と言えるが。 インドラの使用術 火遁 うちは一族の開祖なだけあり使用可能。 ゲーム版では周囲に炎を発生させる「炎周」を使っている。 雷遁 雷を落とす「雷鳴」を発動できる。 また火遁と雷遁を組み合わせる事も可能なようで、ゲーム版では炎と雷を纏わせたクナイで攻撃する「炎雷クナイ」を使っている。 写輪眼 六道仙人に次ぐ史上二人目の開眼者。 アニメでは黒ゼツの手引きで発現している。 万華鏡写輪眼 親しい友を自分の手で殺した事で開眼した。 サスケの万華鏡写輪眼と全く同じ模様をしている。 天照 『NARUTO X BORUTO ナルティメットストームコネクションズ』で判明した万華鏡の固有瞳術。 どうやら模様のみならず瞳術もサスケと共通だった模様。 完成体須佐能乎 両目の万華鏡を開眼した者が使える写輪眼の奥義。 インドラの場合は永遠の万華鏡写輪眼は開眼していないのだがいきなり完成体を発現させている。 チャクラの色はサスケの須佐能乎と同じ紫色で、マダラと同じく羽を持たない四腕タイプの形状をしている。 また、『ナルティメットストームコネクションズ』では骨で構築された第一形態も登場し、須佐能乎の腕に雷遁を纏わせて相手に攻撃する技も披露した。 神世七雷 『ナルティメットストームコネクションズ』に登場したインドラの奥義。 完成体須佐能乎の剣を空高く掲げて巨大な雷の矢を七本出現させ、それらで相手の周囲を囲うように射出。 そのまま矢の威力を増大させ、巨大な雷の柱で相手を滅却する。 恐らくは「インドラの矢」の元となった術である。 ◆大筒木アシュラ CV 杉山大(青年時代)/大原桃子(少年時代) 六道仙人の生命力と身体エネルギーを受け継いだハゴロモの次男。 名前のモチーフは阿修羅。 額に白い布(*1)を巻きインドラと同様に両耳の髪を束ねている。 当初は落ちこぼれで、そのため周囲はハゴロモも含めその力をインドラが受け継いだと考えていた。インドラのことは「兄さん」と呼んでいた。 前向きで楽観的なお人よしだがインドラと比較して自分を卑下する傾向があり、その為自身が後継者に選ばれてもハゴロモに反対していた。そのお人よしな性格が故に、秩序を守る為の掟を軽視し何度も悪事の片棒を担がされている。 アシュラの子孫が後の千手一族とうずまき一族である。 アシュラの来歴(アニメオリジナル) 疾風伝では幼少期の姿が描かれており、インドラと比べ集中力に欠けていた模様。さらに落ちこぼれというより単なるドジだった節あり。インドラに習う形で忍術を身に着けたが、チャクラコントロールは苦手だったらしくしょっちゅう暴発させていた。 成長してもインドラには及ばず弱気な部分が目立っており、優秀なインドラへのコンプレックスを抱えていた。しかしその反面、人当たりのいい性格が幸いし、黒ゼツへの警戒と力への傾倒で周囲への当たりが厳しかったインドラよりも人望はあった。実は写輪眼の瞳力が全く通用しないという特異な体質を備えており、写輪眼を正面から見返しても若干の威圧を感じる程度だった。 1人では何もできなかったが、人々の助けや己の努力でチャクラが開花し兄に並ぶ力を得て、愛こそが全てを可能にすると悟った。その思想により六道仙人の後継者に選ばれたが、兄に認められず戦いを挑まれた。 だが、ハゴロモから受け継いだ六道の力と、仲間の助けで開花した木遁による「絆の力」でインドラを退けた。 その後、死に際のハゴロモからインドラの言葉を聞かされ、「兄の魂が蘇るのならオレの魂も何度でも蘇る」と宣言した。 ただし託された忍宗を纏めきれず分裂を招いて長く続く乱世の一端となり、結果的には黒ゼツの計画通りと後々まで続く確執の火種となってしまっている。 アシュラの使用術 風遁 アシュラの得意とする性質変化。 ゲーム版では周囲の敵に攻撃を加えつつ味方を援護する「颶風防破」に対象へ衝撃波を発射する「颶風衝破」、大型の竜巻を発生させる「颶風廻」などを扱っている。 螺旋丸 ナルトの代名詞でもある術。アシュラの場合は風遁から派生させて開発した。 大型の螺旋丸の内部に小型の螺旋丸を複数内包して放つバージョンも披露している。 仙法木遁・真数千手 千手柱間の切り札でもある木遁の究極奥義。 アニメではインドラとの戦いで発動させ、そのまま完成体須佐能乎をタコ殴りにして勝利した。 アシュラの場合は単体での発動ではなく、忍宗みんなのチャクラを接続して父ハゴロモの協力もあっての使用となり、絆が強調されたある種これのような立ち位置の技として描写された。 求道玉 性質変化を四つ以上掛け合わせて造られるあらゆる物質を消し飛ばす変幻自在の黒い球。 六道仙術を開花したのか父親と同様に使えるようになった。 六道・国津守/九尾リンクモード 原作で確認されたアシュラ唯一の術。アニメでもハゴロモの回想で一瞬だが映っている。 狐のような顔をした三面六手の阿修羅の如きチャクラ体の怪物を展開し、五つの巨大な求道玉を操る。 大きさは完成体須佐能乎より明確に小さく、須佐能乎第四形態よりやや大きめといったところ。 九つの尾を生やし、更にはチャクラの色もナルトが操る尾獣モードの橙色そのままであり、九喇嘛の人柱力としての意匠が強く出ているが関連性は不明。 ナルトもサスケとの最終決戦にて六道・超大玉螺旋手裏剣を発動する際、尾獣モードの九喇嘛三体を融合させる事でこれと似た姿に変身している。 原作におけるアシュラの切り札と思わしき術なのだが、詳細がよく分かっていない上にアニオリで使われた真数千手の方が分かりやすくインパクトがあるからか、ゲームで登場する際にはそちらがアシュラの必殺技ポジションとしてピックアップされがちな悲しき形態。 術名すら登場からソシャゲで明らかになるまで三年かかっている。 『ナルティメットストームコネクションズ』では奥義枠を真数千手に譲りながらも、アシュラの覚醒モードとして実装された。 この作品では「九尾リンクモード」と命名されており、兼ねてより疑われていた九喇嘛との関連性が確定的になった。 しかしそれ以上の事は分かっておらず、詳細に関しては依然として謎のままである…。 六道・五玉 国津守が持つ五つの求道玉を敵に射出して爆発させる術。 登場から七年かかってようやく登場した国津守の名有り技である。 父親の六道仙人に一つ劣り十尾の半分と考えると、五玉という数はなかなかに秀逸。 真数千手・螺旋合唱 『ナルティメットストームコネクションズ』に登場したアシュラの奥義。 風遁で相手を吹き飛ばしながら仙法木遁・真数千手を発動し、本体の千手観音で螺旋丸を複数内蔵した巨大な螺旋丸を、背中に取り付けられた千本の腕で通常の螺旋丸を形成。 それらを全て相手にぶち込むという「頂上化仏」と「超大玉螺旋多連弾」を掛け合わせたような術であり、十尾サイズの螺旋丸と尾獣サイズの螺旋丸×1000を叩き込まれて相手は死ぬ。 ◆本編での活躍 神話の時代の人物なので本編時点では故人だが、伝説の断片としてその存在が語られている。 初めて存在が明かされたのは五影会談編。 イタチの真実とサスケの闇堕ちを知り俄には信じがたいナルトらに対して、忍の祖から続く憎しみの呪いとしてトビが語る。 忍宗を説き平和へと導こうとした六道仙人だが、志半ばで寿命を迎えようとしていた。 そこで仙人は二人の息子である仙人の"眼"を受け継ぎ平和には力が必要と悟った兄と、仙人の"肉体"を受け継ぎ平和には愛が必要と悟った弟に忍宗の行く末を託すことにした。 死の床で最期に仙人が後継者として指名したのは…弟だった。 愛を求めた弟こそ後継者にふさわしいと考えたためだったが、自分が選ばれると思い込んでいた長男はこれを不服とし、憎しみのあまり弟に戦いを挑んだ。 時が経ち血が薄れようと二人の子孫は争いを続け、兄の子孫はうちは、弟の子孫は千手と呼ばれるようになり、マダラと柱間の時代まで続く因縁を生み出してしまったのだという。 長らく設定上の存在だったが、第四次忍界大戦編の終盤にて物語に再び浮上する。 ナルトの精神世界に現われた六道仙人より二人の顛末が改めて語られる事に。この時「アシュラ」と「インドラ」の名前も初めて明らかになった。 概ねトビが語っていた伝説の通りだったが兄弟のその後として、死後もその魂は成仏する事なく自分達の血族に代々転生して戦い続けていたという衝撃の事実が判明。 現在はアシュラがうずまきナルト、インドラがうちはサスケに転生しており、一つ前の転生者は千手柱間とうちはマダラだったのだがこの代で問題が起きてしまう。 力に取り憑かれたマダラが柱間の肉片を奪って己に移植した事で、柱間細胞が持つアシュラのチャクラとマダラ自身が持つインドラのチャクラが融合し、ハゴロモのチャクラの発現=輪廻眼の開眼に至ったのである。 しかしこの開眼は黒幕である黒ゼツの手中だった。 母であるカグヤを復活させるために黒ゼツはインドラを焚き付けて憎しみを煽り、アシュラ及び子孫間の永い戦いを招いていたのだ。 第七班の手で元凶であるカグヤと黒ゼツも封印され全てが終わったかに見えたが、これまでの人生と里の成り立ちを知り平和には力が必要と悟ったサスケが革命を掲げる。 息子達やマダラと同じ轍を踏もうとしている事を嘆くハゴロモにナルトは「兄弟喧嘩は……ここで終わりにするってばよ……!」と啖呵を切る。 黒ゼツの置き土産である忍の祖から続く憎しみの呪いを断ち切るため、ナルトはサスケとの最終決戦に臨む。 激闘に次ぐ激闘の末、互いに利き腕を失うという壮絶な結末を迎えながらもついにサスケが負けを認める。 こうしてアシュラとインドラの対立に始まった因縁は潰え、永く永く続いた兄弟喧嘩はようやく終わりを告げた。 ◆関連人物 大筒木カグヤ 大筒木一族直系の一人でアシュラとインドラの祖母。 彼女の復活のために二人とその子孫は翻弄される事になる。 大筒木ハゴロモ 忍の祖にして二人の父親。 息子達との関係は良好で、ハゴロモは二人を愛し兄弟も父を敬愛していた。 だがアシュラに全てを託してしまったためにそれ以来インドラが父と弟を憎むようになり、永きに亘る確執となってしまった。 死後はハゴロモの魂も息子達と同じくこの世を漂うようになり、二人の転生者と対話していたようである。 黒ゼツ カグヤの第三子。血縁はないが二人にとって叔父に当たる。 インドラの闇堕ちに加担しており、結果的に兄弟とその子孫までもが代々争うように仕向けた。 そして魂の転生さえも輪廻眼発現のために利用し、マダラの代でようやく実を結ぶ事になる。 千手柱間 先代のアシュラの転生者。 アシュラのチャクラを宿した柱間の細胞をマダラに採取され、輪廻眼の開眼に利用されてしまった。 また、薬師カブトを通してサスケにも移植され輪廻写輪眼の開眼に貢献しており、先代の転生者ながら二代に渡って輪廻眼の発現に携わっている。 サスケにナルトの肉食わせるわけにはいかないもんね うちはマダラ 先代のインドラの転生者。 アシュラとインドラのチャクラを融合させて輪廻眼を開眼した二人目の六道である。 転生については知る由もないのだが、サスケと自分に何らかの繋がりがある事を薄々感付いていた。 うずまきナルト アシュラの転生者。 鉄の国でサスケと一戦交えた際に何かに気付いたような様子だったが、実は自身に取り憑くアシュラの存在を察してのものだった。 自分たちはアシュラでもインドラでもないとしながらも兄弟喧嘩を終わらせると宣言し、サスケに愛情を取り戻させた。 なお、アシュラの登場により「四代目火影とうずまき一族の末裔との間に出来た一男にして九尾の人柱力であり大筒木アシュラの転生者」という属性の盛られ具合にますます拍車がかかっており、当初は落ちこぼれだったというナルトの過去と合わせて度々ネタにされている。 作中でナルトやハゴロモも言っていた通り、両親が優秀だからと言って子も最初から優秀とは限らないのだが…。 うちはサスケ インドラの転生者。 ナルトと同じく鉄の国にて自身に宿るインドラの気配を悟っている。 死に瀕していた時に柱間細胞の移植を施され、輪廻写輪眼を開眼した。 サスケが負けを認めた事で永年の戦いに終止符が打たれた。 追記・修正は魂の転生を繰り返してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モデルはやはりカインとアベルだろうか。 -- 名無しさん (2022-01-16 19 03 19) ハゴロモとハムラが仲良かった分、こちらの仲違いは切ない -- 名無しさん (2022-01-17 17 45 34) 巌勝と -- 名無しさん (2022-01-18 13 56 44) 縁壱を見た時アシュラとインドラを思い出したな -- 名無しさん (2022-01-18 13 57 29) 近藤さんのインドラはTOX2のヴィクトルの時みたいな冷酷な印象だった -- 名無しさん (2023-11-16 18 01 19) 名前 コメント
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登録日:2020/06/19 Fri 01 38 11 更新日:2023/08/22 Tue 22 43 41NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO登場人物項目 コミュ障 ルナリアン 傀儡師 劇場版BOSS 大筒木トネリ 大筒木ハムラ 大筒木一族 失恋 婚約者 寝取り←ではない 恋のキューピット 月の災難 月の王子様 月星人 横恋慕 白眼 福山潤 舎人 転生眼 漫画『NARUTO‐ナルト‐』を原作とする映画『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』の登場人物。 CV:福山潤 ●目次 ◆概要 ◆人物 ◆能力 ◆使用術 ◆作中の活躍THE LAST BORUTO‐ボルト‐ ◆人間関係 ◆余談 ◆概要 六道仙人の弟である大筒木ハムラの子孫で、月に移住した大筒木一族の最後の生き残り。 修験者が着用する袈裟をイメージした服をまとっており、背中には三日月に囲まれた太陽のような紋様がある。これは六道の陰と陽を合わせたものである。 月に移り住んだ大筒木一族は、生まれてすぐに両目の眼球を抜き取られ、それらを代々ハムラの子孫たちの白眼の眼球を封印し続けて作り上げたエネルギー球体『転生眼』に封印する仕来りを持つため眼窩(*1)は空洞となっており、チャクラを集めた心の目で周囲の状況を感じ取って行動している。 大筒木一族によって作られた月の内部に存在する地底空間に住み、エネルギー体転生眼の力で動いている傀儡人形たちと生活している。 月の大筒木一族は宗家と分家に分かれていたが、ハムラの死後、彼が説いた教えの解釈を巡って宗家と分家で対立し、一族間で覇権争いが起こってしまい、ハムラの真意を理解する宗家は、歪んだ解釈をした分家の者たちが暴走して転生眼の力を使ったことによって滅ぼされてしまった。 トネリはハムラの一族の分家筋にあたり、ハムラの教えを歪んでとらえた結果、「チャクラを争いの道具に用いる地球の民」を悪と断じ滅ぼすことを決意。 ハムラのチャクラを最も強く受け継いだ日向宗家の娘である日向ヒナタを花嫁に迎えようとしたことでうずまきナルトたちと対立した。 ◆人物 一見紳士的に見えるが、目的のためであれば手段を選ばない性格。 他人の言葉を意に介さず、洗脳して無理矢理結婚式を行うなど、非情な一面や、傲慢で短気な一面もあり、少しでも気にくわないことがあると、自分が嫁にと攫ってきたヒナタにも強気な口調になる。 また、自身の一族の教えに対しては妄信なほどに絶対なことと信じ込んでおり、チャクラを争いに使う地上の忍たちに激しい憤りを抱いているが、無差別に地上の人々を虐殺しようとする自分の行動との矛盾点に気付く様子はなく、その性格はどこか幼稚で独善的な面が目立つ。 これは幼少期に一族が全滅したため、自分に絶対服従する傀儡のみとの生活が長年続いたことが原因と思われ、一部の読者からはコミュ障とネタにされている。 ◆能力 作中ではハナビから奪った白眼を自身に移植しており、白眼が転生眼に変じるに連れて、輪廻眼の瞳術に類似した能力も獲得した。 また、白眼が転生眼に完全な変化を遂げた際には、ナルトの九喇嘛モードにも似た緑色のチャクラを纏った転生眼チャクラモードを得ている。 その戦闘力は輪廻眼を開眼したうちはマダラにも匹敵する程で、六道仙術の浮遊をこなし、求道玉に酷似したチャクラの数珠を操る。 設定によると月の大筒木一族は砂隠れの里のカンクロウや暁のサソリなどの傀儡使いの始祖であるとされており、月では地上とは別系統の進化を遂げた無数の自動傀儡が動いている。 トネリ自身も、掌に作り出す緑色の発光球体を人の体に侵入させることでその人物を操る術を持っており、入り込んだ相手のチャクラのみを取り除いて爆発させることもできる。 トネリやトネリの傀儡たちが使う発光球体は、小説版では泡玉と表現されており、奈良シカマルは『泡遁(あわとん)』と呼んでいる。 ◆使用術 傀儡の術 カンクロウやサソリの傀儡がチャクラ糸で繋がって操られているのに対し、月の大筒木一族の自動傀儡は自立して動くことが出来るだけでなく言葉を理解して会話することも出来る。 また傀儡自体の戦闘能力も高く作中冒頭では日向ヒアシを瀕死の重傷に追い込んでいる。 転生眼 輪廻眼と並ぶ最強の瞳術であり、白眼の極地。 輪廻眼六道と似通った力を有し、引力斥力を操る。 また、六道仙術に似たチャクラモードを展開することで求道玉に似たチャクラの塊を備えることができる。 その力自体六道仙術に通じるものがあり、浮遊も可能。 チャクラの塊は上記の通り体内に埋め込んで洗脳したり黒い盾等に形状変化をさせるといった陰陽遁の求道玉に似た芸当も出来るが、トネリ個人が扱うこの球に陰陽遁の力があるかは不明。 ただし、その力を一気に放出することで星をも両断する大火力を生み出す独特の能力を有する。 チャクラモード時は、着弾時に十尾の尾獣玉同様の火柱が上がる程にチャクラが練り込まれたナルトの螺旋丸を腕でガードしても、小さな痣が出来るだけで済ませる高い耐久力も備えている。 銀輪転生爆 チャクラの数珠を回転させることでチャクラの竜巻を巻き起こす術。 使用した際は月面に巨大なクレーターが出来た。 金輪転生爆 数珠を一つに融合させて金色に光り輝くチャクラの剣を生み出す術。 作中では月が真っ二つに切断された。 神羅天征 斥力を自在に操る術。 クナイや手裏剣などの忍具をはじめ忍術も弾き相手そのものを吹き飛ばすこともできるため攻防両面において優れている。 本来は輪廻眼を開眼した者のみが使える術だが、転生眼に開眼した為か、作中ではトネリも類似した術を使用している。 万象天引 引力を自在に操る術。 神羅天征と対を為す術で、物体を自身の元へ強制的に引き寄せる。 本来は輪廻眼を開眼した者のみが使える術だが、転生眼に開眼した為か、作中ではトネリも類似した術を使用している。 ◆作中の活躍 THE LAST 大筒木ハムラは、外道魔像を監視するため月に移住する際「千年待とう」と兄のハゴロモに言い残し、地球の人々の行く末を一族総出で見届けることを使命としていた。 しかし、ハムラの死後にその教えを巡って内紛が勃発。チャクラを用いて争い続ける地球の人々について、静観すべきと主張する本家、滅ぼすべきと主張する分家で意見が分かれてしまい、ハムラの遺産である「巨大転生眼」を手にした分家が本家を根絶やしにしてとって代わることになった。 その後、長きに渡る衰退の末に分家も数を減らし、独り月に残されたトネリは、分家の意志をハムラのそれと思い込んだ末、第四次忍界大戦にてうちはマダラが外道魔像を月から簒奪したことで地球の現人類と文明を見限ることを決断。戦後から2年の後、月を地球に接近させ、衝突により滅びをもたらし、月に保存された生物の生態系を用いて新たな文明を築こうと目論む。 その前段階として、「巨大転生眼に捧げた自分の眼を補填し自分だけの転生眼を得る」「地球を再生させた後自分と結ばれる番を得る」ことが必要だったため、傀儡を地球に送り込み日向一族宗家・日向ヒアシに秘密裏に接触。彼の2人の娘であるヒナタとハナビを差し出すよう要求するが、地球に住む一個人としても父親としてもそのようなことは容認できないヒアシは実力行使に出たため、彼を行動不能にして傀儡を木ノ葉に向かわせる。 ハナビの拉致には成功したものの、うずまきナルトの乱入によってヒナタの拉致には失敗。ひとまずハナビの両目を摘出して自身に移植した。 その後、ハナビ救出班として月に乗り込んできたヒナタに求婚し、彼女を居城に招くことには成功するが、月に残されていた大筒木の墓所にて過去の内紛の真実を知ったヒナタは、ハナビ救出と転生眼の破壊のためあえてトネリの誘いに乗っただけにすぎず、自分を愛していないことを知り激怒したトネリはヒナタに自身のチャクラを埋め込み自由意志を奪ってしまう。 しかし、乗り込んできたナルトにヒナタとハナビを奪還された挙句、巨大転生眼まで破壊されることになったトネリは、自身の転生眼を覚醒させ彼に襲い掛かる。 月を両断するほどの力を発揮するトネリだったが、諦めの悪いナルトの「ド根性」には及ばず敗北。力を失った転生眼は白眼へと退化しハナビに戻されてしまう。 最後のあがきとして巨大転生眼の元になっていた一族代々の眼を身体に纏わせるが、眼が吸収した膨大な太陽光のエネルギーに焼かれそうになり、見かねたナルトに助けられ一命をとりとめた。 全ての戦いが終わった後、ヒナタ達によって大筒木宗家の墓地へと導かれ、自身の過ちを痛感。 ナルト達が地球へ帰る際、一緒に行かないかと誘われるが、罪滅ぼしのために月に残留した。 BORUTO‐ボルト‐ 引き続き月に留まっていたが、他の大筒木一族の侵攻に備え、うずまきボルトの右目に白眼の亜種・淨眼を開眼させた。 その後、月から地球を見守る大筒木トネリの元に大筒木本家の使いを名乗る大筒木ウラシキが現れる。 ウラシキは、トネリが起こした月落下未遂事件や、ボルトの右目に宿した淨眼の存在を知っており、ボルトに宿した右目の淨眼の存在にも気づきつつも、本家の計画をトネリには阻止できないと言い渡す。 本家の計画を危険視するトネリは、月を舞台にウラシキと激戦を繰り広げるも、ウラシキの時間凍結の術を受けて氷漬けにされてしまった。 その後にウラシキは撃破されたのだが、封印されたトネリに関しては2023年現在も一向に音沙汰がない。 術者の死亡で解けるタイプの封印か定かで無く、活動可能になっているのか今も封印されているのかも分からず、リアルタイムで4年以上放置されている。 終いにはそのまま第一部が終了し、トネリについて何のフォローもないまま一旦幕を閉じてしまった。 一応最終回ではボルトが久々に浄眼を見せたりしており、スタッフも決して忘れたわけではないと思われるが…はたしてトネリの今後や如何に。 ◆人間関係 日向ヒナタ 自身の先祖でもあるハムラの血筋で、彼のチャクラを最も濃く受け継いでいるヒナタを『白眼の姫(びゃくがんのひめ)』と呼び自分の妻に迎え入れようとした。 小説版によれば、トネリが幼少期に親と共に地上に降りた頃に、使命を果たす必要が生じた際の許嫁のような存在として父親からヒナタのことを伝え聞いていた。 ただし、晩年にはトネリの親は使命を忘れて地上で自由に暮らすように諭していたので、日向一族との正式な約定という訳でも無かったらしい。 当初は落ち着いた柔らかな物腰で話し、一族のしきたりとはいえヒナタに対して彼なりの愛情を持って接していたが、それは先祖である大筒木カグヤが息子であるハゴロモとハムラを『自分のもの』と考えるのにも似た歪んだもので、ヒナタの想いはほぼ無視しており、彼女のナルトに対する想いを知った時は激怒していた。 日向ハナビ ヒナタの妹。 地球を滅ぼす力を手に入れるべく、彼女から白眼を奪い自身に移植した。 トネリがハナビから奪った両目は転生眼へと変化したが、ナルトに敗れると同時に力を失って元の白眼へと戻った。 取り返された眼球は全ての戦いが終わった後、春野サクラの医療忍術でハナビの目に戻された。 大筒木ハムラ 先祖。 六道仙人こと大筒木ハゴロモの弟で、彼と共に十尾を封印した人物。 十尾との戦いの後、外道魔像となった十尾の封印が解かれないよう見張るため、一族と共に月に移住した。 旅立つ際にチャクラの正しい使い方を伝え、導くために地上に残る兄ハゴロモに「千年待とう」と告げた。 長い年月の間に彼の教えは歪められ、結果的に子孫である月の大筒木一族は滅亡。 唯一の生き残りであるトネリは浄化のため世界を滅ぼそうとするまでに暴走してしまった。 大筒木ウラシキ 大筒木本家の使いを名乗る男。 一族の殺害は上層部から認められていないことから、本家の計画が完了するまでの間、邪魔が入らないようにトネリを時間凍結の術で氷の中に封印した。 ◆余談 名前の由来は、『寝取り』ではなく日本において皇族に仕え警護する側近の従者である『舎人』からと思われる。 傀儡の術が月の大筒木一族に由来することから、傀儡の術の初代操演者であるモンザエモンは月の大筒木一族の者か、その関係者と言う憶測もできるが真相は不明。 トネリ役の福山潤氏は「ナルトとヒナタがゴールイン出来たのはトネリのおかげ」というコメントをしている。 月の大筒木一族は宗家が分家に滅ぼされるという最後を辿ったのに対して、関わりの深い日向一族は分家は宗家に絶対服従を呪印を使ってまで徹底している。日向の分家に対しての弾圧は大筒木の分家の反乱が影響しているのかもしれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サソリ→おそ松 トネリ→一松 やぐら→トド松 -- 名無しさん (2020-06-19 12 13 48) 映画を見て何年か後から「もしやこいつの名前の由来は、寝取りからか?」と思ってました。 -- 名無しさん (2020-06-19 13 01 48) ウラシキが死んだけどやっぱり月で封印されたままなのかな? -- 名無しさん (2020-06-19 15 16 33) 何度見ても一瞬ネトリに誤認する -- 名無しさん (2020-06-19 18 04 06) もしも第四次忍界大戦でネジが死なずネジと出会っていたらどうなっただろう? -- 名無しさん (2020-06-19 21 50 20) 描写が無いから多分月で放置されたままだろうね。もっと本編が進めばボルトとコンタクト取る展開が出てくるんだろうけど -- 名無しさん (2020-06-19 23 48 17) 嫁が欲しいならハナビと結婚して日向に婿入りすればいいのに -- 名無しさん (2020-06-20 01 24 28) 映画を見てないんで素朴な疑問なのだが何でハナビじゃなくてヒナタなんだ?ハムラの血筋っていう点では同じだろう -- 名無しさん (2020-06-20 11 26 21) ↑3実はトネリがウラシキの器になってるって展開はないかね?ウラシキは大筒木一族にしてはちょっとあっさりやられすぎだし個人的にはウラシキには復活してリベンジしてほしいんだよね -- 名無しさん (2020-06-21 18 39 55) ハナビとトネリの結婚・・・これはこれでアリかもと思いますね。 もっとも、ハナビの方が自分や姉に酷い事をしたトネリの事を許せないけどなんとかしたいとか思ってくれなきゃ始まりませんけど。 -- 名無しさん (2020-11-08 21 46 11) ナルトが強すぎて注目されないけど金輪転生爆ヤバすぎでしょ。月真っ二つってなんやねん。銀輪も颱遁がゴミみたいに思える規模だし -- 名無しさん (2021-06-16 01 49 25) 他者をゴミのように見下したり無感情だったりする奴が多い筒木一族の中では感情的である意味一番人間らしい 共闘する展開とかこないかな? -- 名無しさん (2021-07-17 07 08 48) ウラシキによる氷結の効果がハナビのキスで解けてそこから二人が急接近してハナビとトネリが結婚する妄想しちゃいました。 というより、トネリにも何か救いとしてハナビもしくは日向の分家の女の子 -- 名無しさん (2021-12-08 22 29 01) 正直分家とは言え完全に大筒木だから生贄の条件満たしてそうで心配でならない -- 名無しさん (2021-12-18 16 51 52) ↑3先祖に宇宙人の血が混じってるってだけで基本的に地球人だからな。始祖のハムラの時点で50%地球人だし。 -- 名無しさん (2022-12-07 20 51 13) 結局アニメが終わっても解凍されなかった…アニスタ絶対忘れてるだろ。 -- 名無しさん (2023-03-31 18 47 26) 狂人だらけの大筒木一族の中ではかなりまとも -- 名無しさん (2023-06-24 21 16 39) 名前 コメント
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登録日:2015/06/37 (水) 00 46 02 更新日:2024/02/04 Sun 08 46 51NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO登場人物項目 おかーさん かぐや姫 だいたいこいつのせい ぽっと出ラスボス チート ムッツリスケベ ラスボス 全ての始まり 十尾 卯の女神 外道魔像 大筒木カグヤ 大筒木一族 天津人 天照大神 宇宙人 小山茉美 忍の祖 最強 母 白眼 空間操作 血継網羅 血継限界 角 輪廻写輪眼 輪廻眼 顔芸 鬼 黒幕 大筒木カグヤとは週刊少年ジャンプに連載されていた漫画『NARUTO』の登場人物。 ◆プロフィール 誕生日 8月15日(獅子座) 年齢 不明 身長 不明 体重 不明 血液型 不明 性格 傲慢、強欲 CV 小山茉美 ◆概要 チャクラの始祖。遠い土地から渡ってきた、大筒木を名乗る一族の一人。 大筒木ハゴロモの母。 うちはに伝わる石碑を読んだマダラの話によれば、遥か昔人々の信仰の対象とされていた神樹に1000年に一度実ると言われる『チャクラの実』を口にし、その力で乱世を治めた。 その後はチャクラの力を宿した子を一人授かった。 しかし、実を奪ったことでそれを取り戻そうと神樹が化けた姿が十尾となり、六道仙人こと大筒木ハゴロモがそれを己の身に封印した …が、それは黒ゼツが作り上げた嘘であった。 カグヤはチャクラという絶大な力に溺れ、歪んだ支配欲と独占欲で無限月読で人々を家畜同然に支配していた。 さらに、チャクラという自分のみのものであるべき力がハゴロモともう一人の息子ハムラの二人に分けられたことを怒り、神樹と同化した姿───十尾として兄弟達に襲い掛かったのだった。 ハゴロモとハムラはこれを神樹がカグヤからチャクラの実を取り返すために襲ってきたと考えて反撃、死闘の末に地爆天星で月に封印してしまう。 しかしカグヤは封印される前に自分の意思を持った黒ゼツを残し、虎視眈々と復活の機会を狙っていた。 ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆人物 ◆能力 ◆使用術 ◆劇中の活躍来歴(アニメオリジナル) 本編 BORUTO ◆血縁関係 ◆読者からの反応 ◆考察外道魔像の謎陣の書 列の書 疾風伝 カグヤと十尾 ◆余談 ◆人物 君麻呂と同様に殿上眉とギザギザの分け目でストレートの長髪、加えて頭部には2本の角らしきものが生えている。 三大瞳術を網羅しており、両目の「白眼」と輪廻眼と写輪眼を合わせた「輪廻写輪眼」 を額に開眼している。 服装は六道の勾玉模様が刺繍された着物を羽織っている。 一人称は「ワラワ」。 ハゴロモの話では、かつては民からは慕われていた程の人格者だったが、いつしか「鬼」と呼ばれるようになったらしい。 息子のことは所有物としか思っておらず、作中でもその傲慢さが表れている。 …と、カグヤについて判明しているのはこの程度であり、実のところその内面は殆ど明らかになっていない。 劇中ではチャクラの回収とナルトらの撃退に終始しており、白ゼツ兵団を創設してまで一族に刃向かおうとした目的も描かれていない。 実の息子であるハゴロモからは愛とは何か知らない者として扱われ、数々の悪人とも心を通わせ改心させてきたナルトにすら「心がないみたいだった」とまで評されている。 これは一族特有の精神なのかと思われたが、続編で登場した同族達はナルト達を下等生物と見下す事はあれど、いずれも人並の感情表現は持ち合わせていた。そしてカグヤはその同族達からも真意が掴めない存在として見られている(約一名に至っては、劇中でカグヤについて触れる機会がなかったというのもあるが元パートナーにもかかわらず一切言及する事は無かった)。 仲間と言える存在は自身の分身である黒ゼツと奴隷として造り替えられた白ゼツのみであり、ある意味『NARUTO』の世界における真の孤独を体現している人物と言えるかもしれない… ◆能力 風・火・土・雷・水・陰・陽全ての性質変化を組み合わせた8つ目の性質変化「血継網羅」と呼ばれる術を扱い、その力は「人」という概念を超越している。 世界規模の幻術・完成体須佐能乎をも砕く体術・空間ごと入れ替える時空間忍術など全ての能力が異次元のレベルで高い。 純粋な戦闘能力はラスボスらしく『NARUTO』シリーズでもブッチギリの最強である。 しかしカグヤ本人はあまり戦闘慣れしておらず、特に作中では復活したてという事もあって能力を活かし切れていない一面があり、そこが弱点となっている。 ◆使用術 天之御中(アメノミナカ) 輪廻写輪眼の輪廻眼としての瞳術で、自身と周りにいる者を瞬時に別空間に強制移動させる。 空間は始球空間、溶(よう)、氷(ひょう)、砂(まさご)、酸(さん)、超重力の6つの世界で、カグヤの意思で地形を変化させることが出来る。 莫大な規模の術であるがその分チャクラ消費も凄まじく、カグヤにしか出来ないとされている。 ナルトたちが暮らす世界とは別世界のため元の世界に帰ることが出来ないが、ハゴロモと冥界から呼び寄せた歴代五影前任者達による口寄せでナルト達は帰還できた。 輪廻眼の瞳術 六道の術も発動可能であり、作中ではサスケの天照を吸収するのに餓鬼道を、多重影分身のナルト達を吹き飛ばすのに神羅天征を使用している。 にもかかわらず後には超尾獣螺旋手裏剣を吸収せず食らったり、ナルトとサスケに追い詰められた際に上に退避する等、使っていれば勝てた場面が多い。 自身の封印がかかっている状況で舐めプするとは考えづらく、ペイン天道のように一度使用したら長期間のインターバルが生じるのかもしれない。 八十神空撃(やそがみくうげき) 体術の一種で、掌にチャクラを込めて放つ巨大な拳撃。 似たような技でガイの「夕象」と日向一族の「八卦空掌」があるが破壊力はこちらが上で、サスケの完成体須佐能乎を破壊するほど。 兎毛針(とげばり) 髪の毛を針のように飛ばす技。白眼で相手の点穴を的確につくことで動きを封じる。 カグヤにしては珍しく小技。 共殺(ともごろし)の灰骨(はいこつ) 手に平から放つ「灰骨」を対象に向けて放つ。これを扱う際は背中から骨が出てくる。 対象に突き刺さると骨はボロボロと崩壊するが同時に相手も受けた箇所から一気に崩壊し、最後は塵と化すという即死攻撃。致死性・即効性共に挿し木の術の上位版。 ゲーム『ナルティメットストーム4』ではこれを千本よろしくバリバリ連射してくる。 黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ) 空中に穴を開け、空間を自由に行き来する時空間移動術。自身の支配する別空間に移動することも出来る。神威と似てるが印や予備動作を必要としない。 回避や相手の背後に回り込む奇襲の他に、灰骨を異空間に通じて死角から攻撃するという事も可能など汎用性が極めて高い。 本来ならカグヤ以外はこの空間に入り込めないが、両目とも神威の万華鏡写輪眼を取り戻し六道の力で瞳力を上げたオビトの域の時空間忍術使いならば、大量のチャクラを消費することで共鳴が可能。 それ以外に一定以上の水準に達した輪廻眼の使い手ならば、カグヤの空間にも穴を空けて行き来することが出来る。 自然との一体化 神樹と一体化したため使用可能になったと思われる。 自然環境その物を操れるという仙術の極致。カブトの「無機転生」に近いがこちらは印なしで発動できる。 本編では氷の世界にて巨大な氷の塊を手足のごとく動かしナルトを拘束した。 ナルティメットストーム4では固有技として溶岩、氷、砂の世界ごとに異なる特殊な技が使用可能であり、溶岩世界ではマグマを前方に噴出する火鼠ノ皮衣(ひねずみのかわごろも)、砂漠世界では砂嵐を飛ばす大砂食(おおすなはみ)、氷の空間では氷を生やして相手を串刺しにする天之氷室(あめのひむろ)を扱う。 また、黄泉比良坂を介した溶岩・氷・酸の一斉放射も行える。 十尾化(じゅうびか) 神樹と一体化したため使用可能になったと思われる。 尾獣を己の体に封印する人柱力とは違い、彼女は神樹と融合し十尾そのものと化しているため、厳密には人柱力の尾獣化とは異なる。 作中では、ナルト達との戦いで超尾獣螺旋手裏剣を食らったために体内の尾獣が呼応して抑えきれなくなり、巨大な卯の姿へと強制的に変身させられている。 神樹の化身である尾獣チャクラのみの時には上述の超常の力は行使できず、天変地異と超威力の尾獣玉とオビトを経由しての木遁くらいしか術がない。 無限月読による神樹の実のチャクラ回収後は十尾の姿でも血継網羅を扱える模様。本編では膨張求道玉、ナルスト4では黄泉比良坂と共殺の灰骨と終焉求道玉を使用している。 無限月読(むげんつくよみ) 輪廻写輪眼の写輪眼としての瞳術。月を使い、地上の生物に幻術をかける大規模な幻術。 この術を受けた者は目に輪廻眼と同じ紋様が浮かび上がり、身動きが取れなくなる上月の光はあらゆる影を通すため、隠れたり屋内へ避難してもこの術からは逃れられない。 輪廻写輪眼を得たサスケが完成体須佐能乎がこの術を遮ることが出来る他、動く死体の穢土転生である火影前任者、カグヤの尖兵の黒ゼツは効かなかった。 マダラは「人々に永遠の夢の世界に誘いこむことで争いを無くす平和な術」と思っていたが、本来は後述する「カグヤの兵へと時間を掛けて変化させる」というものだった。 ただしカグヤの場合だと肝心の月が無いためどうやって人々にかけたか不明だったが、アニメオリジナルエピソードでは、時空間忍術「黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)」で衛星が浮かぶ宇宙空間を開き、そこに輪廻写輪眼の模様を投射して人々に幻術をかけていた。 神(シン)・樹海降誕(じゅかいこうたん) 無限月読にかかった人達を神樹のツタで繭のように包んで拘束し、チャクラを奪い続ける木遁忍術。 黒ゼツ曰く拘束された生物は長い歳月をかけて最終的には白ゼツへと変化し、カグヤの兵となる。 ツタを切っても即座に再生しては縛る為、解術以外で救出するのは不可能。 膨張求道球(ぼうちょうぐどうだま) 神樹に拘束された忍たちのチャクラを吸収し、作り上げた巨大な求道球。 世界を作り変える程の力を持っている。 並の求道玉なら触れても問題無い六道仙術体得後のナルト達でも、触れると危険な規格外の術。 終焉求道球(しゅうえんぐどうだま) 『ナルティメットストーム4』に登場したゲームオリジナル技にしてカグヤの究極奥義。 対象を始球空間に引きずりこみ自身は十尾化、そのまま求道玉を形成してあらゆる角度に極太のビームを放射する。 「次元ごと葬り去る」術とされており、「新たな空間を造る」膨張求道玉とは対になっている。 ◆劇中の活躍 来歴(アニメオリジナル) 原作・ナルスト4では「外世界からやって来た」以外のことはまるで不明だったが、疾風伝のエピソードでその略歴が描かれている。 日本で言う大和時代に相当するはるか昔、神樹の後を追って地球へと漂着。竹林に光輝きながら舞い降りたところを当時のソの国の国主・テンジに拾われた(*1)。 敵国・カの国(火の国?)の回し者とされて殺されかけたが瞳術?で一蹴し、その地に居つくことになる(ちなみに当時の情勢はまんま三国志時代の中国である)。 この当時のカグヤの性格はハゴロモの言うとおり「女神」そのものであり、争いなき平和を望んでいた。 この後テンジと結ばれたと思われる。 その後、カの国が侵攻を開始し、劣勢に陥る中で滞在していた屋敷にも攻め込まれるが、瞳術でカの国の兵士を文字通り木っ端微塵にして一蹴した。 しかし、この力が周囲の恐怖を呼び、テンジ率いるソの国の軍勢から追われる身となる(*2)。二子を身ごもった身ながらも一族の使命を果たすべく神樹のもとへ向かうが、たどり着いた時点で追っ手に追いつかれてしまう。 付き人のアイノを犠牲に払いながらもなんとか神樹の根元にたどり着き(*3)、我が子を守るために神樹の実を口にし、額に輪廻写輪眼を開眼すると共にチャクラを宿して現在の姿へと変貌。 黄泉比良坂で異空間を開いて月を召喚し、無限月読を発動した。ただし、一部は人間を絶やさないために記憶を改竄した上で解放した。 術の発動からしばらく後に双子――ハゴロモとハムラを生み、その地を治め始める。 しかし、神樹に対して行う「しきたり」への反対から反乱が相次ぎ、それを鎮圧すべく城を空けがちになる。この過程で個人的な恨みもあったのか、カの国の者を全滅させていたために「暴君」と噂されるようになった。 ある時、ついにハゴロモとハムラに神樹のしきたりの真実を知られていまい、今まで育ててきた息子たちにすら裏切られたと絶望したカグヤは、丁度村に帰ってきたハムラを白眼の瞳力で威圧して洗脳し、人質にとってしまう。 同じく仙術の修行を終えて帰郷したハゴロモに何故このような恐ろしいことをするのかと詰め寄られた際には、いずれ空からやって来る愛など知らず力しか通用しない脅威に対抗するための兵を量産するためだと答え、ハゴロモの愛を逆手にとり殺せないであろうハムラを操ってけしかけ、勝負を挑ませた。 しかしこれがハゴロモの万華鏡写輪眼と輪廻眼の開眼、ハムラの仙力会得という結果を招いてしまい、分散したチャクラを回収するためついにカグヤ自身が、そしてそのカグヤを守るために神樹が十尾に変化して兄弟に襲いかかった。 数ヶ月にも及ぶ激闘、地上に甚大な被害をもたらしながらも最終的には息子たちに陰と陽の刻印を身体に刻まれてしまう。 直後に黒ゼツを産み落とすもそれ以上の抵抗はできず、地爆天星の核として大量の岩石に封じ込められ遥か上空に飛ばされたのであった。 十尾はこの戦いの後に魂を尾獣として九つに分けられているが、チャクラを抜かれた十尾本体の描写はなく(枯れ朽ちていく場面はある)、ハゴロモの死後はおそらく外道魔像として地上に解放されたのであろうが、後世では月に封じられており地爆天星で封印された後のカグヤ共々顛末がうやむやになっている。 本編 忍界大戦の終盤にて、マダラがうちはの石碑に記された神話を話す際に名前と大まかな容姿が登場。 その後死の淵を彷徨っていたナルトの精神世界にて、ハゴロモとの対話の中でカグヤの起こした悲劇として初めて見た目が明らかになった。 ナルトによって神樹が切断された際には、先の戦いでオビトが連合からチャクラを回収したために意識が多少回復したのか「神樹の化身」としてマダラに接触し、神樹である自身を吸収するようカタコトながら指示。 マダラの回復とパワーアップに貢献した。 そして激闘の最中ついにマダラが無限月読を発動し、ナルト、サスケ、サクラ、カカシ、黒ゼツに取り憑かれたオビト、穢土転生の前任火影以外の全生物を神・樹海降誕で拘束してしまう。 機は熟したとしてカグヤの意志である黒ゼツはマダラを裏切り、無限月読にかかった忍たちのチャクラを人柱力であるマダラを触媒に十尾へ注入、千年近くの時を経てカグヤが復活した。 復活して早々にナルトとサスケから六道の力を感知し、二人を放り投げて休戦を提案。 「ここではな」 苗床である地上世界をこれ以上傷付けさせないため、彼らをサクラ・カカシ・オビトと共に溶岩の空間に引きずり込んだ。 移動してしばらくは傍観していたが隙を見て兎毛針による奇襲をしかけ、それが失敗すると今度は八十神空撃でナルトとのラッシュに挑みこれに打ち勝ち、サスケの不意打ちも完成体須佐能乎を粉砕して退けた。 さらに黄泉比良坂で背後に回って二人のチャクラを吸い尽くそうとするも、ナルトの抵抗もあって失敗。 引き続きナルトらの攻撃に対応しようと構えるが、不意の逆ハーレムの術に呆然としてしまいその隙に殴り飛ばされ、サスケの天手力で2人の間に強制移動してあわや封印されかける。 すると今度は氷山の世界に移動し、自身は脱出して2人のみを氷の中に閉じ込めて再びチャクラを吸おうとしたが、サスケの万華鏡写輪眼の能力で脱出される。 そこで黒ゼツの助言を受け、まずは自身を封印させる力を持つ2人を引き離そうと黄泉比良坂でサスケを砂漠の世界に放り込んで無力化し、ターゲットをナルトに絞って攻撃を再開。 八十神空撃に神羅天征、一撃必殺である共殺の灰骨を駆使してナルトの多重影分身を徐々に減らしていく。 しかし、ナルトのみを意識したためにその他の動きに気付けず、結果オビトとサクラの活躍で救出されたサスケがナルトがいる世界へ無事に戻ってきてしまう。 2人が合流したため今度は超重力の世界に飛ばし、全員の動きを大幅に鈍らせるも重力による影響でカグヤ自身も動けなくなっていた。 「くっ……」プルプル それでも優勢には変わりなく、共殺の灰骨によりナルトとサスケをあと一発という所まで追い詰める。 しかしオビトがナルト・サスケ・カカシを庇った事で失敗し、さらに瞳力が戻ったサスケに接近されたため再び世界を変換、 始球空間へと飛ばし寸前で攻撃を回避した。 しばらくはサスケと一対一で戦っていたが、黒ゼツがオビトの死を嘲笑ったために激怒したナルトの一撃で黒ゼツが寄り添った左腕を切断されてしまう。 その状態でも八十神空撃で須佐能乎を破壊し、直後にナルトが尾獣たちの力を借りて放った「仙法・超尾獣螺旋手裏剣」もほとんど無傷で耐えた。 しかし螺旋手裏剣のチャクラに体内の尾獣たちが呼応し、尾に尾獣達の顔が浮かび上がった巨大なウサギという不安定な十尾化をしてしまう。 その姿のまま、触れた物を瞬時に吸収する十の尾を操ってナルトらを取り込もうとするも、一時的にオビトの万華鏡写輪眼を得たカカシの「神威手裏剣」によって阻止される。 安定した状態に戻るために無限月読の忍達からチャクラを改めて取り込んで元の姿に戻りつつ、膨張求道玉を発動し今度こそナルト達を殺害しようとする。 しかし、ナルトとサスケに加えカカシとサクラも含めた第七班全員の活躍により、ついに陽と陰の印を体に刻まれてしまい「六道・地爆天星」が発動。 尾獣達を全て強制的に排出させられ一気に外道魔像まで弱体化し、咆哮を上げながら再び封印されてしまった。 黒ゼツはまたカグヤの復活を行うために逃げようとしていたが、ナルトによって地爆天星の中に封印された。 カグヤに取り込まれたマダラは封印される直前に吐き出されたが、尾獣を抜かれた状態のため一尾を抜かれた我愛羅と同様に死亡した。 BORUTO カグヤの異空間に建造されたカグヤの居城等について、成長した輪廻写輪眼を用いて独自に調査をしていたサスケの手で、白ゼツを生産したのは自身を脅かす存在に備えての事だったと判明した。 太古に星に渡ってきた大筒木の一族はカグヤ一人ではなく、どうやら異空間を介して様々な星からチャクラの実を回収していたらしく、カグヤは地球に愛着を懐き本家を裏切ったそうだ。 劇場版『BORUTO‐ボルト‐』にて大筒木モモシキ・キンシキ、アニメではウラシキを加えた三名が地球を訪れているが、彼らも本家から派遣されただけの存在に過ぎないとのこと。 映画のその後を描いた漫画・アニメ版では、二人組で来襲したモモシキとキンシキのように、カグヤも同族である大筒木イッシキとツーマンセルを組んでいた事が判明。 上下関係としてはカグヤの方が格下であり、チャクラの実を手に入れるため遙か昔にイッシキと共に地球へ来訪した。 ところが、地球に着いた途端カグヤが突如イッシキに敵対。不意を打ってイッシキに下半身を丸ごと失う致命的なダメージを負わせてしまう。 致命傷を受けたイッシキは付近にいたとある修行僧に取り付いて何とか生き延び、『BORUTO』の時代に新たなる騒動を巻き起こす事に…。 ちなみにイッシキを裏切った理由は不明。(*4) 大筒木本家への敵対行為もそうだが、はたしてカグヤの真意が明かされる日は来るのだろうか…? ◆血縁関係 息子 大筒木ハゴロモ、大筒木ハムラ 孫 大筒木インドラ、大筒木アシュラ 子孫 大筒木一族、日向一族、うちは一族、千手一族、かぐや一族 遠縁ながら子孫 うずまき一族、金閣 銀閣 同族:大筒木モモシキ、大筒木キンシキ、大筒木ウラシキ、大筒木イッシキ、大筒木シバイ この内かぐや一族は第一部にて絶滅、月の大筒木一族も分家と宗家の争いでトネリを残して全滅、千手一族は綱手のみ、うちは一族はサスケとサラダのみ、うずまき一族は離散(クシナの会話から) 人間との子を為したカグヤは人間を見下す大筒木一族の中でも異例の存在。彼女がいなければNARUTOシリーズの世界は間違いなく別物となっていたと思われる。 ◆読者からの反応 ナルトからは「十尾どころじゃないチャクラ」、サスケから「マダラなど比ではない」と恐れられる程の実力を持つが一部読者からは小物扱いにされている。 理由としては、 戦争編前まで伏線は無く、戦争編の終盤で突如の登場。 マダラやオビトのように回想などによる補完がなく、キャラの特徴が分かりにくい。 スペックは高いが、以下のように戦闘経験の少なさゆえか戦い方に雑な面や隙をつかれる面が見られる。戦闘や解説などは黒ゼツの方が喋り、肝心のカグヤはあまり喋ってない。戦略も黒ゼツが助言。 超重力の空間でナルト達の動きを封じるが、自分もその影響を受けてしまい身動きが出来ずにプルプルしている。攻撃自体は遠距離技で行ったが。 サスケ曰く「マダラとは比較にならないチャクラ」だが、戦闘ではそれを生かしてない、というより戦闘シーンがあまりに少ない。 ナルトが使った忍法『逆ハーレムの術』にまんまと引っ掛かっている (効いたというか突然の意味解らない技に呆然としたという方が近いが) という点で一部の読者からは「ぽっと出のカグヤよりマダラの方がラスボスっぽい」と言われている。 回想シーンがほぼないことや戦闘シーンもそう多くなかったのは、NARUTO原作は700話での完結がおそらくすでに決まっていた(*5)ため尺が無かったことや、続編『BORUTO‐ボルト‐』にて大筒木一族の話を広げて描く予定上その布石となるカグヤの話の段階ではまだ厳密に描きづらかったものと思われる。 しかし、少なくとも戦闘能力という面では、輪廻眼を取り戻した後のマダラですら比較にならない。 そもそも戦いにおいては途中までチャクラを取り戻すこと優先で本気で殺しに来てなかったり(ナルトとサスケを殺せる場面はいくらでもあった) ナルトの膨大な数の影分身を物ともしない、サスケの鷹の点穴を瞬時につく、完成体須佐能乎を砕いたりと圧倒的な力は見せており、 六道の力を得た後のナルト達でも一人ずつではまるで歯が立たず、時間稼ぎが限界。 何かが掠っても問答無用で即死しかねない異常な攻撃力に加え、尾獣玉螺旋手裏剣が直撃しようと大したダメージを与えられないカグヤの生物を辞めてる耐久力を前に、 もはや最終手段の封印術「六道・地爆天星」以外にナルト達に成す術は無かった。 しかもその封印すら、同じ時空間に干渉できるオビトの神威がなければ不可能だった(オビトの方もサクラの百豪のチャクラを使い眼から血を流すほどの力を使ったかなり切迫した状況だった)。 また、「全ての因縁の根本的な存在だから」、「マダラが最後の最後で改心するとすれば、自分も誰かの掌の上で転がされる存在であり、結局自分が見下していた対象に救われた場合くらいではないか」 等という理由で、カグヤがラスボスらしいと言う読者もいる。 ちなみに後付け?のためか、千手柱間の柱間細胞と、忍誕生以前から作られていた白ゼツの神樹?細胞は、おそらく無関係なのにそっくりで、後から生まれた柱間の方が高性能な細胞ということになっている。 ◆考察 外道魔像の謎 大筒木兄弟と十尾の戦いの結末については途中で設定がブレている節があり、「ハゴロモが十尾を自身に封印した」から「六道・地爆天星で十尾(外道魔像?)を月に封印した」に変わってしまっている。 尾獣とハゴロモから語られた史実は 原作656話での陰九喇痲「十尾の人柱力は他の人柱力と違う…尾獣を抜いても死にはせん。十尾の殻…つまり外道魔像が残るからな…ありゃ相当の生命力だ。誰が十尾のチャクラを九つに分散した後、各地へ散らしたり出来る?ただし九体も一度に力を抜かれちゃあ死んだみてーに弱りきって数か月は動けもしねェ。かつてのじじいもそうだった」(大筒木ハゴロモは、尾獣達を解放しても体内に外道魔像を残していたので死なずに済んだ) 原作670話での大筒木ハゴロモ「カグヤは神樹のチャクラの実を喰らい力を得てこの地を治めた。ワシら兄弟は母の残した罪をあがなうため、チャクラの実を取り返そうと暴れた神樹の化身である十尾と戦い、それを己に封印した」(大筒木ハゴロモは、ハムラと共に挑んだ戦いの末、十尾は己の身体に封印した) 原作670話での大筒木ハゴロモ「十尾封印後、インドラとアシュラをもうけた。息子アシュラの生き方の中に新たな可能性をかいま見た気がしたワシは、己の中の十尾の力を分散し個々に名前をあたえ、“協力”という繋がりこそ本当の力だと信じた」(大筒木ハゴロモは、成長したアシュラの在り方を見た後、体内の十尾を分散して尾獣達を創造した) このように既存の設定との矛盾も特になかったのだが、黒ゼツの語りとカグヤの存在により混乱が生じてしまっている。 原作681話での黒ゼツ「母はかつて我が子の手で封印されたと。それはそれは強力な封印だったそうだ。十尾自身を地爆天星の核へと変える術…それによって十尾は月となった。だが封印の寸前でオレが産み落とされた」(十尾は月に封印され、その際に黒ゼツが生まれた) 原作681話での黒ゼツ「十尾の正体は神樹だけではない。母自身でもある。チャクラの実を取り返そうとしていた神樹の化身だけではなく二人の子供達に分散したチャクラを取り戻そうとした母の意志だった。このことと母復活の為にオレが動いていたことはハゴロモすら知らぬ真実だ。」(十尾の正体はカグヤ) 原作681話での黒ゼツ「黒ゼツも母の意志も知らぬハゴロモはその頃、インドラとアシュラをもうけ忍宗を作った。忍宗の跡目争いに負けたインドラをオレは唆した」(黒ゼツ誕生はインドラ達誕生以前) ハゴロモ「十尾はハゴロモの体内に封印され、アシュラの成長を見た後にハゴロモは尾獣9体を生み出した。外道魔像をいつ月に封じたかは言及されず」 黒ゼツ「十尾(カグヤ)は月となって封印され、黒ゼツはその時誕生。黒ゼツはアシュラに敗れたインドラを唆した。」 このように説明が食い違うため、各媒体で異なった概要が書かれる事態となった。 陣の書 十尾はカグヤが神樹と融合した姿であると明記されており、カグヤ=十尾=外道魔像が月に封印される事でそこから解放された外道魔像もとい十尾からカグヤが復活、という本編の出来事への整合性が取られたものになっている。 一方で、十尾の封印については「兄弟で十尾を地爆天星した後しばらくしてからハゴロモが尾獣を解放した」というややつっこみ所の多いものとなっている。(十尾を月に封じた後でいつどのように尾獣が造られたのか?外道魔像抜きでどうやって尾獣を各地に散らしたのか?) 列の書 「ハムラと共に外道魔像を地爆天星で封印した」という記述から最も整合性の高い説…と思いきや、直後の文章ではハゴロモが死亡せず忍宗の布教を本格的に始めている事が明かされている。 外道魔像が体外に存在しているにもかかわらずハゴロモが元気モリモリである事から、老境に体内の外道魔像を解放してから衰弱死する前に月に封じたわけではなく兄弟で十尾に挑んだ決戦の中で地爆天星したと思われる。 こちらも尾獣の誕生タイミングが不明。 疾風伝 これらの設定に辻褄を合わせるため、十尾とカグヤを別個の存在として描いたのが疾風伝のアニメオリジナルエピソードであるが、実はこれでも物語が成立しない。 先に述べた通り、疾風伝ではカグヤ封印後の外道魔像の描写がない上、劇中では尾獣チャクラを入れ込んだ外道魔像=十尾を取り込んだマダラが体内の十尾にのっとられてカグヤ復活の媒体となっているので、「外道魔像にカグヤが融合したまま地爆天星で封印された」という事実がないと劇中の復活劇に繋がらないのである。 黒ゼツ曰く「十尾(神樹)にはカグヤの意思も含まれていた」とのことで、チャクラ吸収でそちらの意識を覚醒させて復活させたともとれるが、今度は最初の地爆天星で月に封印されたカグヤの行方がわからなくなる。 また、陰の九尾はミナトに「六道仙人も九体の尾獣のチャクラを一度に抜いて弱り切ったが、外道魔像が残っていたので死ななかった」と語っている。つまり、ハゴロモが尾獣のチャクラの他に外道魔像を封印していないと尾獣たちを解放した途端に死んでしまうので、九尾の回想シーンが成立しない。 このようにどこをどう解釈してもどこかに矛盾が発生しており、結局何がどうなって外道魔像が月へと封印されたのかは原作でもアニメでもゲームでもよくわかっていないのが現状である。 カグヤと十尾 疾風伝でハゴロモ・ハムラとの戦いが描かれたカグヤと十尾だが、実はここまで明かされても十尾の辿った経緯がいまだによくわかっていない。 というのは、作中の無限月読を巡る戦いとマダラを媒体にカグヤが復活したシーン(原作・アニメともここは同じ)を鑑みるに、少なくともその時点では「カグヤ=十尾=神樹」という図式が成立しており、定説となってきた「十尾=カグヤが神樹に同化した姿」という話の根拠となっていた。 疾風伝では両者が最後まで別個の存在として描かれているのだが、こちらの設定では「月に渡ったのがハムラ一人」「外道魔像の行方が不明」という問題がある。 前者についてはそのままだと「THE LAST」に繋がらない(時々戻ってくるとは言っているので解釈の余地は十分にある)が、問題は後者。ハゴロモの中に封印されていないとすると、敗北したオビトとミナト・カカシが対話したシーンで陰の九喇嘛がミナトに語った「かつて六道仙人も尾獣九体のチャクラを一気に抜いて弱ったが、外道魔像が残ったので死ななかった」という顛末と矛盾する。 疾風伝を根拠にこの定説を否定する向きもあるが、概ねアニメ準拠の設定のナルティメットストームの存在を踏まえ、さらに黒ゼツが「カグヤが十尾化出来る」ということを事実として把握していたことを考えれば、やはり定説は正しいと見るべきだろう。(*6) 描かれている事実を突き合わせると、カグヤは神樹と一体化して十尾の状態に戻し暴れ出した後、外道魔像の状態で封印され月となったことが読み取れる(*7)。 一方でカグヤ自身の回想では六道・地爆天星で封印されたのはハゴロモが若かった頃であり、人柱力化より前だと思われる。 最終的に外道魔像が月に封印されたのは確かだが、ハゴロモ自身はナルトに対し「十尾と戦いそれを己に封印した」と述べており、外道魔像がどのような経緯で月に封印されたのかが謎となっている。 続編『BORUTO‐ボルト‐』では、「十尾とは神樹の苗木であり、生きたままの大筒木一族を喰らう事で神樹へと変貌する」という新事実が判明。 つまりカグヤは神樹から十尾へと退化させていた事になり、十尾はカグヤの固有形態でない事が明らかになった。 しかし、どのような経緯と手段で神樹と融合するに至ったかは長らく謎であった。 ところが「全能」の存在が明かされたことで事態は一転。 これらの奇妙な矛盾点や登場人物たちが疑問を抱かない理由が、「全能が使用されたため」である可能性が急浮上している。 ◆余談 主なキャラ造形のモチーフは『竹取物語』のかぐや姫。「大筒木」とはかぐや姫のモデルとされる古事記の人物「迦具夜比売命」の父の名。また彼女の二つ名である「卯の女神」は、月面に見られる模様の一つであるウサギから取られたものと思われる。外道魔像として月に封じられていた過去から、月に関連する要素を複数取り入れたのだろう。 大筒木カグヤという存在が明かされたのは六道オビト戦の後半であり、カグヤというキャラ自体はポッと出ではあるが十尾としてなら五影会談の段階でシルエットが出ており、更に遡ると第二部の初期から外道魔像としてではあるが作中に姿を見せている。 ゲーム『ナルティメットストーム4』ではアニメに先駆けて登場。声を演じた小山氏はそのままアニメでも続役している。カグヤは他キャラと比べて演出が派手で空間の入れ替えなど多彩な術を使うため処理が激しいようで、対戦で彼女を選択するとロード時間が非常に長い。 追記・修正は全人類を白ゼツにしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷コメント欄 [部分編集] 泣いてる相手を見て心が無いと思える方が心に問題ありそうだ -- 名無しさん (2015-11-14 22 55 36) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-11-17 23 18 28) ゲームのキャプチャ映像見ると始球空間って宇宙になってんだな、マジで一個前のボスのマダラとスケールが違いすぎだろ -- 名無しさん (2015-11-28 00 56 41) おまけにゲームオリジナルとはいえ十尾化した状態で放つ終焉求道玉(たぶん膨脹求道玉よりさらに上)なんてのもあるくらいだしな あの最終決戦でまだ力出し惜しみしてたんだからすげえよ -- 名無しさん (2015-11-28 12 12 58) 戦闘では生かせてないっていうか本気だされたら勝ち目ないからな。メタ的に言っちゃうと主人公が負けちゃだめだから手加減させないといけない訳だし。 -- 名無しさん (2015-11-29 06 35 18) 情けないラスボスだったな -- 名無しさん (2015-12-21 19 55 42) イズナ「マダラ兄さん!!!そんな女に支配されないでよ!」 -- 名無しさん (2015-12-29 00 38 49) イズナ「マダラ兄さん!!!そんな女支配されないでよ!」カグヤ「...」イズナ「兄さん!!!(泣き出す)黒ゼツ「ケケケ、無駄だ、お前の兄貴の体は母さんの物になったのだ...うちはマダラはもういない...」イズナ「(ショクを受けて座る)そ...そんなぁ...」カグヤ「気持ち良いわ...マダラの体は」 -- 名無しさん (2015-12-29 00 45 51) 卑劣「かかったな!バカめ!!」 -- 名無しさん (2015-12-30 10 55 57) 一人称といい傲慢な性格といい何となくクィンセクトニアに似てるね、樹(ワールドツリー)を取り込んだあと(奇跡の)実で復活とカグヤとは順序逆だけど -- 名無しさん (2016-01-04 14 50 20) 実を食べた後しか出てこないからわからんが、ハゴロモの言ってたように元は普通だったが実の秘めたチャクラで狂った感じなんかな。息子たちの面影を見て涙したのは本来の人格が一瞬出てきたとか。あの場面その後のキャラ付けと比較して完全に浮いてるし -- 名無しさん (2016-02-12 09 20 56) ↑2星野に出てた蜂みたいな奴? -- 名無しさん (2016-03-04 20 34 53) 戦闘経験値が無くともとりあえず強い技乱発してれば勝てるからな。逆に言えばマダラ並の戦闘経験値を積んでたら本当に勝ち目無いと思う -- 名無しさん (2016-03-10 18 50 42) マダラみたいに隕石落としからのスサノオ25体、そして完成体で5影ボコったりと読者に明確に強さを印象付けられてないからマダラのほうが強く見えると錯覚する。でも実際はダントツで強いと思う。カグヤの下に六道マダラ、完全体モモシキ、転生眼トネリが並んでる印象。 -- 名無しさん (2016-03-10 18 55 03) マダラは自分の能力を完璧に使いこなしていたのに対して、カグヤは使いこなせていないからだろうね。 -- 名無しさん (2016-03-19 14 54 17) いやマダラが一番自分の能力使いこなしてないイメージだわ、他の輪廻眼の能力使わないしスサノオも途中から使わなくなるし新しい技覚えたらそれしか使わないやつって印象 -- 名無しさん (2016-03-25 12 13 27) オビトは十尾入ったら神威使えないとか輪廻眼コントロールできなかったとかわかるけど、マダラってRPGとかで強い技覚えたらもうそれしか使わないみたいな -- 名無しさん (2016-03-25 12 19 12) 輪廻眼の基本能力はオビトサスケマダラ全員殆ど使ってないし輪廻眼は強くしすぎたからしゃーない。ただそれは使いこなすとは違って話の都合ってだけで別の話。初めて使う筈の仙術を速攻で使いこなしたり十尾取り込んでも自我失う気配が無かったり基礎力が段違い。一方でカグヤはプルプルにしろハーレムで呆気に取られたりマダラが速攻で見抜いてたナルトの影分身を黒ゼツ揃って見抜けずめっちゃ苦戦してたりとこいつら大丈夫かと読んでて思わされるほどだったわ -- 名無しさん (2016-03-30 13 16 27) 前座のオビトとマダラがネタと個性の塊で強さもトップクラスだったから人気があったのだろうが正直このキャラはネタや個性も薄い、余りに喋ら無さすぎる、ぽっと出、おまけに↑の書き込み同様プルプルハーレムやら分身程度に苦戦する描写等の相乗効果のせいで何もかもがつまらない。マダラオビトが無理なら黒ゼツラスボス化させた方が全然良かったんじゃねと今でも思う。 -- 名無しさん (2016-03-30 18 13 29) なんとなくフジリュー版封神演技のジョカを彷彿とさせるキャラだと思う。二人をみて泣いてたシーンはジョカが太公望(フッキ)をみて昔を懐かしむシーンのリスペクトなんじゃないかと考察してみる -- 名無しさん (2016-04-01 04 03 23) マダラの童貞を奪った女w -- 名無しさん (2016-04-04 17 20 18) 正直描写不足で十尾のほうが強くみえた -- 名無しさん (2016-04-10 00 24 49) ↑いやこいつが十尾やろ -- 名無しさん (2016-04-20 21 55 38) 裏切ったさいの黒ゼツのマダラへの発言はかなり秀逸で好きだわ、マダラもネタキャラとしては好きだけどラスボスだったらそれはそれで文句言われてたと思う -- 名無しさん (2016-04-20 21 59 51) 個人的にラスボスは殆どしゃべらない方が得たいの知れない感があって、好きだわ。 -- 名無しさん (2016-04-28 12 46 42) せんせい、結局球根オバケじゃなくてウサウサマッマが十尾の真の姿なんですか -- 名無しさん (2016-05-03 20 40 46) ようやくアニメも原作軌道に戻ったと思いきや次週からはまさかの大筒木カグヤの物語とは・・・ -- 名無しさん (2016-05-05 20 12 43) ↑x2 球根お化けだったのがカグヤと融合してデカウサギになったんだろう -- (2016-05-05 20 53 21) ↑2 読者からの反応にも書かれているけどカグヤは補完が無かったから、その補完をアニオリでするんじゃないか? -- 名無しさん (2016-05-06 14 12 45) アニメで白眼に光が映ってるだけで何故かちょっと印象変わった。良いほうに -- 名無しさん (2016-05-06 14 18 25) ↑あれは可愛さと引き換えに白眼特有の不気味さがなくなっちゃったから何とも言えんな いや可愛い方がいいのだけれども -- 名無しさん (2016-05-06 22 30 59) 角都と誕生日同じなのか -- 名無しさん (2016-05-07 08 43 12) 平和を望んでいたのに愛した男に裏切られお腹の子達を守り争いを終わらせる為とはいえ神樹の実を食べて無限月詠で夫含むすべての人間を神樹の養分にしてしまったのは怖くもあるし悲しくもある・・・ -- 名無しさん (2016-05-18 19 57 59) アニオリは来週で終わりそう? -- 名無しさん (2016-05-20 13 37 33) しかし彼女ほどの実力者を脅かすほどの存在に白ゼツでどう対抗する気だったんだろう -- 名無しさん (2016-05-27 21 40 17) うちはにありがちな最初の方はまともなのに後の方になって狂っていくというのは祖先からの受け継ぎだったか -- 名無しさん (2016-05-27 22 16 03) デタラメな考察書いといてそれが的外れだったとわかったときほど滑稽なもんはないね 十尾はカグヤの意思を含んでいるっていう黒ゼツの発言を曲解して十尾はカグヤと神樹の融合体と勝手に思い込んで追記しまくってたけど、一昨日のアニメで十尾は神樹単体と判明して驚いたわ -- 名無しさん (2016-05-29 00 24 14) チャクラの実を食った影響で思考や人格が神樹よりになって経ってことはないかなぁ。地上のことを「苗床」って言ってたし。 -- 名無しさん (2016-06-07 15 38 21) 今まで高すぎる基本スペックによるゴリ押しでどうとでもなっていたから、応用力とか突発的な対応力とかが欠けていたんだろうな。 -- 名無しさん (2017-01-07 22 55 09) 断末魔のうさぎカグヤがマダラをおえっぷと吐き出すところシュールでかわいくて好き -- 名無しさん (2017-05-06 01 33 00) ラスボスの筈なのに変にコミカルな描写のせいで萌えキャラ扱いされるカグヤ可愛い -- 名無しさん (2017-05-06 02 11 26) 実は大筒木一族の裏切り者で白ゼツを作ったのも大筒木一族から人々を守る為だった模様 -- 名無しさん (2018-04-30 02 18 57) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-05-09 07 43 06) ↑x2 アニオリだけの設定だろ? -- 名無しさん (2018-06-03 14 14 25) ↑『七代目火影と緋色の花つ月』でも、何者かの襲来に備えて兵隊として作ったことは触れられてるよ -- 名無しさん (2018-06-03 15 04 37) ↑x2アニメの設定は原作に反しない範囲で公式と考えて良いんじゃないか?あとここアニヲタWikiだし -- 名無しさん (2018-07-02 13 20 51) まさかカグヤの仲間が殻のボスだったとは -- 名無しさん (2019-06-16 21 37 48) カグヤとジゲンがパートナーだとすればジゲンって今まで何してたんだろう?カグヤが地球を訪れてから少なくとも千年以上経ってるはずだけど。後大筒木本家やウラシキと殻はそれぞれ別々に動いているのかな? -- 名無しさん (2019-06-28 06 11 19) ジゲンの本名はかぐや姫の許嫁の帝から取って大筒木ミカドとかね? -- 名無しさん (2019-07-02 20 39 54) 逆ハーレムの術で隙晒したり冴羽獠にナンパされて動揺したりと意外とかわいい()ラスボス -- 名無しさん (2019-07-26 11 44 22) 独裁者のカグヤですら一族の中ではまともと評されてるって大筒木一族はどんだけ頭がぶっ飛んでるやつが多いんだろうか? -- 名無しさん (2019-08-25 10 04 37) 先遣隊に過ぎず本隊はいずれ来るってこと?本隊との最終決戦がナルトの真の完結編かな -- 名無しさん (2019-08-26 21 06 33) 迷惑なウルトラ一族って感じか -- 名無しさん (2019-10-15 12 42 09) 最新話でジゲンはただの人間で -- 名無しさん (2019-12-22 15 26 28) 最新話でジゲンはただの人間で、その中に「大筒木イッシキ」なる存在が入ったって感じらしい -- 名無しさん (2019-12-22 15 28 51) キャラデザが好みだからこそNARUTOのラスボスはマダラにしてBORUTOでマダラの裏で暗躍していたEXボスとして存分に描いてほしかった -- 名無しさん (2020-07-18 12 37 50) そういえば公式ファンブック陣で言われていたが、カグヤ自体神樹の実の虜と述べられていた。どうやら神樹の実には摂取した者に力を与える一方で精神汚染効果という多大なリスクがあるようだ。 ここからは私見になるが、大筒木一族が強くはあるが傲慢・非情な性格の人間が多いのは、神樹の実の精神汚染効果が子々孫々に渡り(最早遺伝病レベルといえる程の)生体濃縮した結果である…と勝手に思っている。 -- 名無しさん (2021-06-14 13 50 38) 下手に殺せばどこぞにいる楔を刻まれた器に転生されるからな。大筒木一族はカグヤみたく封印による生き地獄にして処分するのが正しい。封印である以上復活させられるリスクはつきまとうが… -- 名無しさん (2021-07-17 07 26 17) 神羅天征は掌を向けるのが間に合わなかったと解釈してた(ノーモーションで発動できるペインも肉弾戦車とかは掌で的絞ってる)じゃなきゃメタ的に神威雷切が無意味だし あと超尾獣螺旋手裏剣は輪廻眼で睨んでるから餓鬼道で吸収しきれなかったんじゃないか -- 名無しさん (2021-07-21 16 24 58) 「それはダメだ!」←すき -- 名無しさん (2021-07-27 10 17 20) この人がいたせいでNARUTOでの多くの不幸が起きたけど、そもそもこの人がいないととっくの昔に世界が滅んでるので実質NARUTO世界のMVP -- 名無しさん (2021-07-27 13 36 34) ↑1 確かにそうだな!!カグヤが居なければNARUTOもBORUTOも始まる事も無く消えて逝っただろうしな。 -- 名無しさん (2021-07-27 13 45 51) ナルトの重粒子モードでも数十時間寿命削るのが精一杯だったのに、不意打ちとはいえイッシキを瀕死にさせるとかホントにチートな強さだったんだなぁ。 -- 名無しさん (2021-07-28 00 10 13) 五影→土影しか須佐能乎を割れず 柱間→全力で完成体須佐能乎を破壊 カグヤ→完成体須佐能乎を瞬殺(しかも2度)だからな…パワーが違いすぎる -- 名無しさん (2021-07-29 03 45 22) 今更ながら、始球空間って子宮とかけてるのね -- 名無しさん (2021-08-21 00 20 07) 外道魔像って実はハゴロモのミイラというか死体でハゴロモの死後に月に埋葬されたんじゃないかな -- 名無しさん (2021-11-09 04 29 15) 同族が人間のことを下等な原生生物扱いしてるのにそんなのと子作りしたカグヤは俺たちで言うところのケモナーみたいな変態性癖を持っていた…? -- 名無しさん (2021-12-25 16 14 54) ↑1 若しくは、今の大筒木に成る前…神に至ろうとする前の一族の価値観等を持った謂わば先祖返りだったりするかもな…。 -- 名無しさん (2022-01-17 14 30 02) 一応原初の頃は優しくまさに兎の女神の呼び名に相応しい存在だったみたいだし、イッシキ裏切った事も含めて一族の価値観には疑問が -- 名無しさん (2023-06-04 22 29 32) だいぶ矛盾があった各種メディアの経歴なのに、全能の存在で大体が説明付いてしまうのほんとあれのヤバさを感じる -- 名無しさん (2023-08-25 23 05 12) 名前 コメント