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機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム情報 解説 サブタイトル 登場MS,MA情報 情報 機動戦士ガンダム ジャンル ロボットアニメ 監督 富野喜幸 アニメーション製作 日本サンライズ 製作 名古屋テレビ創通エージェンシー日本サンライズ 放送局 名古屋テレビ 放送期間 1979年4月7日-1980年1月26日 話数 全43話 解説 サブタイトル 話 サブタイトル 話 サブタイトル 1 ガンダム大地に立つ! 23 マチルダ救出作戦 2 ガンダム破壊命令 24 迫撃!トリプル・ドム 3 敵の補給艦を叩け! 25 オデッサの激戦 4 ルナツー脱出作戦 26 復活のシャア 5 大気圏突入 27 女スパイ潜入! 6 ガルマ出撃す 28 大西洋、血に染めて 7 コアファイター脱出せよ 29 ジャブローに散る! 8 戦場は荒野 30 小さな防衛線 9 翔べ!ガンダム 31 ザンジバル、追撃! 10 ガルマ散る 32 強行突破作戦 11 イセリナ、恋のあと 33 コンスコン強襲 12 ジオンの脅威 34 宿命の出会い 13 再会、母よ・・・ 35 ソロモン攻略戦 14 時間よ、とまれ 36 恐怖!機動ビグ・ザム 15 ククルス・ドアンの島 37 テキサスの攻防 16 セイラ出撃 38 再会、シャアとセイラ 17 アムロ脱走 39 ニュータイプ、シャリア・ブル 18 灼熱のアッザム・リーダー 40 エルメスのララァ 19 ランバ・ラル特攻! 41 光る宇宙 20 死闘!ホワイト・ベース 42 宇宙要塞ア・バオア・クー 21 激闘は憎しみ深く 43 脱出 22 マ・クベ包囲網を破れ! 登場MS,MA情報 地球連邦軍 ジオン公国 型式番号 機体名 型式番号 機体名 RX-78-2 ガンダム MS-05 ザクⅠ RX-77-2 ガンキャノン MS-06F ザクⅡ RX-75 ガンタンク MS-06S ザクⅡ(シャア専用機) RGM-79 ジム MS-07B グフ RB-79 ボール MS-09 ドム MS-09R リックドム MS-14A ゲルググ MS-14S ゲルググ(シャア専用機) YMS-15 ギャン MSM-03 ゴッグ MSM-04 アッガイ MSM-07 ズゴック MSM-07S ズゴック(シャア専用機) MSM-10 ゾック MSN-02 ジオング MA-04 ザクレロ MA-05 ビグロ MA-08 ビグ・ザム MAM-07 グラブロ MAN-03 ブラウ・ブロ MAN-08 エルメス MAX-03 アッザム
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機動戦士ガンダム バトルオペレーション 機種:PS3 作曲者:有馬孝哲 開発元:B.B.スタジオ 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2012年 概要 『機動戦士ガンダム』を題材としたTPSオンラインゲーム。通称は『バトオペ』。 連邦軍かジオン軍のどちらかの陣営を選択し、最大6対6のオンラインバトルを繰り広げる。 プレイのしやすさと戦略性の高さから人気を呼び、ガンダムのオンラインゲームの中でも大きな成功を収めた。 2017年7月31日にサービスを終了。次回作である『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』がPS4で配信されている。 音楽は戦闘画面ではB.B.スタジオ(旧ベック)が開発した過去作のガンダムゲームのBGMが流用されている。 主な作品は 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』 『機動戦士ガンダム Target in Sight』 など。 連邦軍・ジオン軍のそれぞれの陣営で、戦闘ごとにランダムでBGMが再生される。詳しい内容はここを参照。 システム周りの曲は新曲が用意されている。作曲者はガンダムゲーのサウンドならこの人、B.B.スタジオの有馬孝哲氏。 収録曲 (新曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Burst limit 有馬孝哲 タイトル画面 Fracture mechanics メインメニュー画面 Cross the Rubicon オンラインルーム画面 Burst limit<Battle LIMIX> 戦闘BGM (連邦軍陣営) Savagery of War スタッフロール
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機動戦士ガンダム MS08小隊 機動戦士ガンダム MS08小隊情報 解説 サブタイトル 登場MS,MA情報 情報 機動戦士ガンダム MS08小隊 監督 アニメーション製作 製作 放送局 放送期間 話数 全?話 解説 サブタイトル 話 サブタイトル 1 2 3 登場MS,MA情報 (軍名) 型式番号 機体名 (軍名) 型式番号 機体名
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ゲーム名 機動戦士ガンダム バトルオペレーション (→ソフトウェアカタログ) 対応フォーマット PS3 CERO B (12才以上対象) ジャンル ガンダムオンラインバトルアクション プレイヤー人数 オンライン 8-12人 販売価格等 無料 容量 コンテンツ容量 927MB セーブデータ必要容量 1878KB以上 配信開始日 2012/6/28 体験版 備考/PSN等 トロフィー, ボイスチャット対応, オンラインプレイ専用 対応周辺機器 振動機能, ヘッドセット, キーボード対応 映像出力 NTSC, 480p, 720p 音声出力 Linear PCM 2ch, 5.1ch, Dolby Digital 5.1ch, Dolby Digital Interactive Encording 販売元 バンダイナムコゲームス 開発元 B.B.スタジオ まとめサイト 関連スレor板 追加コンテンツ カテゴリ コンテンツ名 販売価格 容量 配信日 追加内容 アイテム 補給物資プレゼントパック(1周年) 無料 不明 2013/7/18 2013/8/5まで期間限定配信 チケット 【ガンダムブレイカー(PS3)】初回特典 出撃エネルギー(備蓄用)3個 無料 不明 2013/6/27 『ガンダムブレイカー(PS3)』購入者のみDL可 チケット 【ガンダムブレイカー(PS3)】初回特典 出撃エネルギー(備蓄用)3個 無料 不明 2013/6/26 『ガンダムブレイカー(PS3)』購入者のみDL可 チケット 基本モビルスーツパック 無料 不明 2013/3/7 過去に配信された事前登録応募券と同内容です
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機動戦士ガンダムMobile Suit Gundam 媒体 TVアニメ 話数 全43話 メディア展開 劇場版(3部作)コミックス小説ゲームパチンコ・スロット VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン VSシリーズ登場勢力 地球連邦軍ジオン公国軍 VSシリーズ登場人物 アムロ・レイカイ・シデンハヤト・コバヤシフラウ・ボゥハロリュウ・ホセイシャア・アズナブルランバ・ラルアカハナララァ・スンドレンガイアオルテガマッシュマ・クベデミトリーククルス・ドアンギレン・ザビドズル・ザビガルマ・ザビ VSシリーズ登場機体 ガンダムガンキャノンガンタンクコア・ファイターシャア専用ザクIIドムアッガイジオングエルメスシャア専用ゲルググGファイターGスカイイージーガンペリードップゾックゲルググマゼラアタックミデアザクIIジムボールザクレロギャンアッザムビグ・ザムシャア専用ズゴック61式戦車ズゴックリック・ドムグフザクIゴッグホワイトベースサラミスムサイガウ VSシリーズ使用BGM 翔べ!ガンダム颯爽たるシャア窮地に立つガンダム赤い彗星戦闘空域(G-3)長い眠り哀・戦士めぐりあいシャアが来る VSシリーズ関連ステージ サイド7ジャブローア・バオア・クー宙域ズムシティ森林・森林山岳ソロモン宙域テキサスコロニーニューヤーク Gクロスオーバー コロニー落とし 【あらすじ】 ……人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、すでに半世紀がたっていた。地球の周りの人口の都市、「スペースコロニー」は、人類の第2の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった……。 宇宙世紀0079 1月3日 地球から最も遠いコロニー「サイド3」は「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。後に「一年戦争」と呼ばれる独立戦争の火蓋が切って落とされた。 ジオン公国軍が投入した「モビルスーツ」と呼ばれる人型機動兵器の多大な戦果により物量差を質で補い、更に早期決着を狙い地球連邦軍本部がある「ジャブロー」にコロニー落としを敢行、コロニーを地表に落とすことには成功したが、連邦軍の決死の対抗によりジャブローを外れオーストラリア大陸に落下した。 この戦いにより連邦とジオンは総人口の半分を死に至らしめる結果となり、人々は自らの行いに恐怖した。 戦争が膠着状態に入って8ヶ月 宇宙世紀0079 9月23日 地球連邦軍は逆転をかけたV作戦を開始、ジオンに対抗するために秘密裏に独自のモビルスーツとジャブローで運用のための新型宇宙戦艦「ペガサス級宇宙母艦」を開発し、最終調整の為、コロニー「サイド7」へと出航をした。 それを察知したジオン軍の赤い彗星「シャア・アズナブル」率いる部隊がサイド7を襲撃、戦火の中を逃げる途中でアムロ・レイはV作戦における重要機密・MSの操縦マニュアルを手に入れ、入港していたホワイトベースへ輸送するためにMSトレーラーに積まれていたガンダムと運命的な出会いを果たし、MS「ザク」を退ける。 しかし、その戦闘中、コロニーの壁に大きな穴があき、とても住める状態とは言えなくなってしう。そのおかげでサイド7の住人は難民となり、新型軍用艦「ホワイトベース」へと身を寄せることとなる。しかし乗組員のほとんどが見習士官や非正規軍人の少年少女という過酷な状況の中シャアの追撃を受けながらも、ホワイトベースは連邦軍宇宙要塞「ルナツー」へと向かうのであったのであった……。 君は、生き延びることができるか? 【作品解説】 いわずと知れた最初のガンダム。通称「ファーストガンダム」である。 当時、ロボットといえば子供のものであった。 分かりやすく言えば、今で言う戦隊ヒーロー物(スーパーロボット)であり、宇宙人やら地底人やらの悪の組織が攻めてきて、正義のヒーローロボットがそれを倒すというわかりやすい勧善懲悪が話の筋であるものが主流であった。 それが当時のロボットアニメに対する認識だった。 その中で生まれたのが「機動戦士ガンダム」であった。 世界観は今までになく本格的な戦争物語であり、その中でアムロ・レイという少年に焦点を当てた物語。 モチーフをアメリカ独立戦争や第二次世界大戦に求めていることもあってバックグラウンドも含めれば戦争物語としてもかなり重厚。 「ロボットありき、ロボットが主役」という従来の概念から「人が主役、主役級ロボットも道具に過ぎない」という立場を作り出し、“リアルロボット”というジャンルの過渡期を作り出すこととなった。 特徴的なのが主人公アムロの性格であるだろう。ロボットありきの従来作では「ロボットに乗ることを嫌がる主人公」はありえない話だった。 「子供が見るには物語が複雑、大人は“ロボットアニメ”は見ない」という時勢から、放送時の視聴率は伸びず打ち切りとなってしまったが、プラモデル(ガンプラ)の大ヒットや雑誌などの熱いプッシュのお陰で話題は広がり、再放送、再々放送時にその価値は花開くこととなった。 ちなみに、大人気になる前のガンダムを細々と支持して支えてくれていたのは所謂アニメに精通した「アニメオタク」や兵器に精通した「ミリタリーオタク」な男性ではなく、美系のシャアなどキャラクターに惹かれた少女層であった。 繰り広げられる話の内容は非常に深く、各々の人間が持つ「現実的な感情」や「心のゆらぎ」が描かれている稀有なアニメ作品であり、あからさまなギャグを除けば、アニメならではデフォルメ描写が(当時の他のアニメや、Z以降の冨野自身の作品と比べても)非常に少ないのが特徴であり、映画的な「人間が生きている」描写が多く、会話の現実感が強い。 ガンダムAでは本作のキャラクターデザイナーを務めた安彦良和氏による独自のアレンジを加えて再構成された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が連載されていた。基本的なストーリーはアニメと同一だが、シャアとセイラの過去などアニメでも描かれていなかったエピソードが追加されている。また、各種設定やエピソードも現在の視点で考えて不自然さがないように変更、再構成されており、まさに「完全版 機動戦士ガンダム」と言える内容となっている。 ちなみにガンダムA自体が「本作を連載するために創刊された雑誌」であり、本作は文字通りガンダムAの顔であった。最終話掲載号にてアニメ化が発表となり、その第1弾となる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」が2015年2月に劇場先行公開とネットでの配信が行われる。 「ガンダムVS.ガンダム」シリーズでは、無印時点で他作品が2機又は1機なのにもかかわらず4機枠が用意され、NEXTでは6機枠+BOSS、さらにPLUSでジオング追加で7機と数多く登場。出撃OPデモも連邦とジオンの2種類、NEXTでのステージも2種類とかなり優遇されている。GVSでも優遇され出撃OPデモも連邦とジオンの2種類となっていた。 【VSシリーズ登場勢力】 地球連邦軍 地球、及び地球圏に属するコロニー群を支配している地球連邦が所有する軍隊。トップはレビル将軍。 ジオン公国軍 ジオン・ズム・ダイクンが地球から最も遠いスペースコロニー・サイド3に建国を宣言した共和国。現在はジオン・ズム・ダイクンが亡くなり後継者に指名されたデギン・ソド・ザビ及びその一族ザビ家が事実上の独裁政権を維持している。 【VSシリーズ使用BGM】 翔べ!ガンダム 池田鴻が歌うTV版ガンダムのOP、当然記念すべきガンダムシリーズ初のOPである。 池田氏は1988年に48歳の若さで亡くなっており、動画サイトを調べる限りでは残念ながら彼がLIVEで歌った本曲は確認出来ない。 哀・戦士 井上大輔が歌う劇場版第2作の主題歌。作曲も井上氏が行っている、というより井上氏は当時から作曲家としても有名であり調べてみると分かるが超有名アーティストの曲を何曲も手掛けている。 そんな井上氏だが富野由悠季と大学の同級生で友人との事で劇場版の主題歌を担当する事になったそうだ(作詞は富野氏)。 VSシリーズ初代の「連邦VSジオン」でもジャブローステージで使われていた。 NEXTでは本曲をGACKT氏によるカバー版が主題歌として使用された。 めぐりあい 前作に引き続き井上氏が作曲、歌唱をした劇場版第3作の主題歌。 こちらも初代の「連邦VSジオン」で使われている(ア・バオア・クーにて)。また「戦場の絆」でも初期には店舗が閉店時にはターミナルからこの曲が流れており、聞いてると寂しくなる人もいるはず。 シャアが来る 「ザンボット3」の主題歌を歌った、堀光一路が歌うテレビ版の挿入歌。 堀氏はこの曲を最後に歌手を引退して現在はバイクのカスタムショップを経営している。 【VSシリーズ関連ステージ】 サイド7 「機動戦士ガンダム」のスタート地点。アムロ・レイやカイ・シデン、ハヤト・コバヤシ他はこのコロニーで生活していた。連邦軍が極秘でMSを開発をしていたが、情報をつかんだジオンに奇襲をされる。 NEXTとEXVSにおけるステージの1つ。見通しがよく平坦なステージで障害物はすべて破壊可能。『平等』として各ゲームセンターにもよるが対人対戦で選ばれる事が多いらしい。しかし、「システム的に射撃機が有利なのに、障害物が無くなることで、不利な格闘機が非常に戦いにくくなり、とても平等とは思えない(つまり益々優劣に差が出る)」といった意見や「そもそもステージなんてある意味どこでも平等だ」という批判も出ている。これに飽きるなどして嫌悪感を持つプレイヤーから「再度7」と皮肉を込めたスラングで呼ばれる。もともと『戦場の絆』において使われていたスラングで、同ゲームにおいてサイド7は初期はカード成時のみのチュートリアル(ただし説明の類は一切無しでいきなりCPUだらけの戦場に放り込まれる)ステージだった。何らかの理由でカードを紛失し、1からやり直す羽目になった人が漏らした愚痴が広まった。 ジャブロー 南米の熱帯雨林地帯に位置する地球連邦軍の本部。一年戦争時、ジオン軍はここの攻略を2度するが失敗に終わる。グリプス紛争時には本部はキリマンジャロに移転されており、エゥーゴを誘う為の囮に使用されティターンズの核爆発で消滅した。 連邦VS.ジオンのステージの1つで広い水中と分断された陸地が存在する地上と、高めの天井と建物等の障害物が多数存在する地下が別々のステージとして登場。連邦軍側のCPU戦では水陸両用MSが出てくるので水中で戦うと非常に苦しい展開になる。ちなみに劇場版の再現でBGMは哀・戦士が使われている。 NEXTにおけるステージの1つ。ステージ内にガウの残骸や背景に対空攻撃などがある事から一年戦争時のものだと思われる。 ガンダムシリーズではかなりメジャーな地名であり、ゲームへの登場も多くEXVSではミッションモード専用でGVSでは通常ステージ、FORCEでは艦隊/部隊戦用ステージとして復活している。 ア・バオア・クー宙域 資源採掘用の惑星に別の惑星をくっ付けて出来た宇宙要塞で本編における最終決戦地。 一年戦争がジオンの敗北で終結後は連邦軍に接収され資源衛星として再利用、後年「ゼダンの門」に改名されティターンズの拠点となったが、アクシズに衝突され壊滅する。 名前の由来は「幻獣辞典」に登場するインドに伝わる幻獣「ア・バオ・ア・クゥー」と思われる。なお、ネット上ではよく「名前の由来は青葉区」の説がよく見られるが、1979〜1980年当時に「青葉区」の地名は存在していないので間違いである(*1)。略称として利用するうちに広まったと思われる。 FBから新ステージとして登場。あくまで宙域でありア・バオア・クー背景にある。ステージ上や背景には破壊不能のムサイやサラミスの残骸がある。 ズムシティ サイド3内にある街でジオン公国の首都、ザビ家が居住している場所である。リアルを売りにしていた初代ガンダムにおいてこの町というよりはここにある公王庁は何故かスーパーロボットもので悪の組織の本部の様な建物にデザインされている。 家庭版EXVSのミッションモードで登場、当然悪の組織の本部も再現されている。 機動戦士クロスボーン・ガンダムのフォント・ボーはここの出身である。その頃には1年戦争時代の話は教科書の出来事になっておりズムシティもコロニーの片田舎(フォント談)とのことである。 森林・森林山岳 GVSで登場したステージ。背景にミデアがあり夜間である。今作はNEXT以来のプレイアブルでドムが参戦している事を考えれば、本編第24話「迫撃! トリプル・ドム」を意識したと思われるステージである。 FORCEでは森林山岳という名前で登場するステージがありこちらもトリプル・ドムのエピソードをイメージしたと思われる。昼と夜があり昼は小隊戦/EXTENDモード用で夜は艦隊/部隊戦用である。 ソロモン宙域 元はア・バオア・クーと共に運ばれてきた資源惑星。その後軍事要塞として使用されていたが一年戦争末期に連邦のソーラレイシステムにより壊滅的な打撃をうけ、ドズルの手に放棄されている。 GVSで登場。破損したコロニー?の残骸の様な場所がステージになっており、ステージを均等に分けるように段差がついている。背景にはソロモンとサラミスが配置されている。 FORCEでもソロモンという名前で登場している。 テキサスコロニー テキサス州を模した観光コロニーだったが人がいなくなり無人化している。本編ではギャンとシャア専用ゲルググが登場してガンダムと戦っている。 オリジンでは地球を脱出したエドワウとセイラが逃げ込んだコロニーであり、まだ人がいた時代のコロニーが描かれている。エドワウはここで本当のシャアとの出会いを果たしている。 FORCEの小隊戦/EXTENDモード用ステージで登場。遮蔽物が一切なく射撃機が有利なステージになっている。 ニューヤーク 名前の通り元は現在のアメリカニューヨークである。1年戦争時は廃墟と化しておりホワイトベースは航行中にジオンから逃れてドーム型球場に避難していた。捜索していたのはガルマ・ザビであったがシャアの裏切りよりホワイトベースの攻撃を受けてガルマは戦死している。 FORCEの艦隊/部隊戦用ステージで登場。ホワイトベースが隠れたドームも再現されている。 【本シリーズ関連Gクロスオーバー】 コロニー落とし 初代のOPや各話冒頭で描かれたブリティッシュ作戦のコロニー落としを再現したものと考えられる。 その名のとおりコロニーが落下して爆発という流れだが、爆風も大きく当てづらいものも多いGCOの中では比較的に当てやすい方である。 当然ながら原作のコロニーと比べるとサイズ感はまるで違う。まあ殆どのGCOにも言えるが原作忠実ならどれもステージ全部が巻き込まれてしまうようなサイズなのだから当然ではある。当然威力も原作忠実ならぶっちぎりにヤバくて対抗できるとしたらアクシズか設定上は地球を滅ぼせるジェネシス、月光蝶位なものではないだろうか。 本作からはビグザムやソーラレイなどの他にもGCOになれそうな兵器はいくつかあったがやはりコロニー落としのインパクトに勝てるのはないだろう。 「機動新世紀ガンダムX」では40基近くのコロニーが落とされ地球圏の人口は開戦前の100億から1億に減り、数年間は太陽の光が届かない地獄のような有様となった。 色々な作品でパロディされているが、PS2の「ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル」シリーズではザクマシンガンやギャンの盾などのMS用武器や装備に混じってアイテムとして登場した。使用すると上空から落ちてきてアニメでもナレーションを務めた藤原啓治氏の「○○(使用したキャラ)は自らの行いに恐怖した…」という台詞の後に全員ダメージを受ける。 【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 ガンダム大地に立つ(ノーマルコースCルートSTAGE2)…第1話サブタイトル「ガンダム大地に立つ!!」 迫撃!トリプル・ドム(ノーマルコースDルートSTAGE6)…第24話サブタイトル シスターコンプレックス?(ハードコースBルートSTAGE8)…シャアには妹セイラがいる 強行突破作戦(トライアルミッション)…第32話サブタイトル 黒い三連星(トライアルミッション)…ジオンのMSパイロットチーム コンスコン強襲(トライアルミッション)…第33話サブタイトル 逃げろ!アッガイ(トライアルミッション)…アッガイを用いて一定時間逃げ回るミッション ホワイトベース防衛(トライアルミッション)…ガンダムでWBを守るミッション 光る宇宙(トライアルミッション)…第41話サブタイトル 連邦への反撃(トライアルミッション)…シャア専用ゲルググがサラミスに攻撃を行うミッション 木馬と白い悪魔(トライアルミッション)…シャア専用ゲルググがガンダムとWBを相手にするミッション ザクレロの腕の中で(トライアルミッション)…2機のザクレロを撃破するミッション エルメスのララァ(トライアルミッション)…第40話サブタイトル V作戦を阻止せよ!(トライアルミッション)…シャア専用ゲルググでWB隊を相手にするミッション トリプルイエロー(トライアルミッション)…3機のザクレロを相手にするミッション ジム部隊を護衛せよ!(トライアルミッション)…友軍のジム部隊を護衛するミッション 兄よ!(トライアルミッション)…シャアには妹セイラがいる シャア・アズナブル(トライアルミッション)…「赤い彗星」と呼ばれたMSパイロット。 ジオンの旗は折れず(トライアルミッション)…ジオン軍のMAと戦うミッション 飾りではないのだよ!(トライアルミッション)…3機のジオング(完成機)を相手にするミッション。ジオングの「足」が飾りではないという事を思い知ることに 宇宙要塞ア・バオア・クー(トライアルミッション)…第42話サブタイトル。ジオンの宇宙要塞で、連邦軍との戦闘で陥落し連邦に占領され、「ゼダンの門」となった 脱出(トライアルミッション)…最終話サブタイトル ククルス・ドアンの島(フルブーストミッション)…第15話サブタイトル ソロモン攻略戦(フルブーストミッション)…第35話サブタイトル
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機動戦士ガンダムNTMobile Suit Gundam NarraTive 媒体 劇場アニメ 話数 - メディア展開 小説、コミックス VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 VSシリーズ登場勢力 ルオ商会ジオン共和国軍 VSシリーズ登場機体 ナラティブガンダムフェネクスシナンジュ・スタインギラ・ズールギラ・ズール(エリク機)シルヴァ・バレト・サプレッサージェガンA2型ジェスタ(シェザール隊仕様)IIネオ・ジオング VSシリーズ登場人物 ヨナ・バシュタリタ・ベルナルゾルタン・アッカネン VSシリーズ使用BGM Vigilante VSシリーズ関連ステージ 学園都市メーティス 【あらすじ】 U.C.0097――。 『ラプラスの箱』が開かれて一年。 ニュータイプの存在とその権利に言及した『宇宙世紀憲章』の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。 後に『ラプラス事変』と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍『袖付き』の瓦解で終結したかに見えた。 その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。 白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった。 しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。 金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――。 【作品解説】 2018年11月より公開した作品で、機動戦士ガンダムUC小説版にて掲載された「不死鳥狩り」をベースにしている。 ガンダムシリーズの劇場版としては2011年の『劇場版機動戦士ガンダム00A wakening of the Trailblazer』以来8年ぶり、宇宙世紀劇場作品としては2007年の『新訳機動戦士Ζガンダム』から12年ぶりの宇宙世紀劇場作品、1991年の『機動戦士ガンダムF91』以来27年ぶりの完全新作劇場作品となる。 大まかなストーリーの流れこそ原作『不死鳥狩り』とほぼ同じだが、原案小説には登場しなかったMS・キャラクターが追加され、『アニメ版UC』に合わせて設定変更された所も多い。 タイトルの「ナラティブ」(NarraTive)とは直訳すると“物語”という意味の単語だが、本作では略字であるNTの表記が強調されており、宇宙世紀シリーズにおいて常に重要な要素として描かれてきた「NewType」とのダブルミーニングとなっている。 監督には劇場版『TIGER BUNNY』等、多くのサンライズ作品で演出を手掛けた吉沢俊一氏が抜擢。 キャラクターデザインは『機動戦士ガンダムAGE』や『ガンダムビルドファイターズ』でメカ作監を務めた金世俊(キム・セジュン)氏が担当。 脚本は『UC』の原作を手がけた福井晴敏だが、スタッフは40代以下の若い世代(吉沢監督も39歳)を意図的にメインに据え、逆に澤野弘之氏など『UC』メインスタッフがサブに回る形となっている。 【VSシリーズ登場勢力】 ルオ商会 「Zガンダム」から登場するニューホンコンを拠点に裏社会や地球連邦とも密接な関係を築く大企業。奇跡の子供達の1人であるミッシェル・ルオがルオ商会会長の養女として取り仕切っている。 シェザール隊(地球連邦軍) フェネクス捜索のために精鋭を集めて結成された部隊。ヨナは増援としてナラティブガンダムと共にこの隊に配属される。 ジオン共和国軍 表向きは国として認められているので、ネオ・ジオン残党軍の「袖付き」の装ってフェネクスの捕獲を目論んでいる。 【VSシリーズ使用BGM】 Vigilante 劇中の挿入歌である。作曲は 澤野弘之で歌手はmpi Gemieが歌っている。 因みにmpiは澤野の英語詞を担当する翻訳家(歌手としても活動)で、GemieはR!Nの名前でも活動している女性シンガーソングライターであり正式なグループではない(2人ともよく澤野の作品に参加するだけである)。 【VSシリーズ関連ステージ】 学園都市メーティス サイド6(リーア)の18バンチにある学園都市コロニー。 ナラティブガンダムとシナンジュ・スタインとの交戦によってミラーが損壊、市街地も多大な被害を被ってしまう。 EXVS2XBにて新しく追加されたステージで、障害物となる建物は全て破壊可能。サイド7と違って坂などはない。背景にはIIネオ・ジオングが鎮座している。
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機動戦士ガンダム00VMobile Suit Gundam 00 Variation 媒体 模型 話数 なし メディア展開 なし VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST VSシリーズ登場勢力 ソレスタルビーイングリボンズの私兵 VSシリーズ登場機体 ガンダムアヴァランチエクシアヤークトアルケーガンダム VSシリーズ登場人物 刹那・F・セイエイアリー・アル・サーシェス VSシリーズ使用BGM なし VSシリーズ関連ステージ なし 機動戦士ガンダム00V戦記 媒体 模型 話数 なし メディア展開 なし VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST VSシリーズ登場勢力 ソレスタルビーイング VSシリーズ登場機体 ダブルオーガンダム セブンソード/Gダブルオークアンタ フルセイバー VSシリーズ登場人物 刹那・F・セイエイ VSシリーズ使用BGM なし VSシリーズ関連ステージ なし 【あらすじ】 突如として世界に現れた「ソレスタルビーイング」。 ガンダムを所有し、武力による紛争介入で、戦いの根絶を目指す彼ら。 彼らがどのような理想を持とうと、それは世界に対する敵対行為であった。 世界の強大な連合国たち……ユニオン、人革、AEU、彼らがその行為を許すはずもなかった。 (公式サイトより) 【作品解説】 『機動戦士ガンダム00』の公式外伝作品のひとつでガンダム00版MSVともいえる作品。 ショートストーリーと模型作例を中心に構成され、本編の未来の視点から語られている。 【VSシリーズ登場勢力】 ソレスタルビーイング イオリア・シュヘンベルグが設立した私設武装組織。 機動兵器ガンダムを用いての武力による紛争根絶を目的としている。 リボンズの私兵 リボンズ・アルマークに個人的に雇われた傭兵。
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機動戦士ガンダムZZMobile Suit Gundam ΖΖ 媒体 TVアニメ 話数 全47話 メディア展開 コミックス小説ゲームブックボイスドラマ VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダムVS.Zガンダム VSシリーズ登場勢力 エゥーゴネオ・ジオン軍 VSシリーズ登場機体 ZZガンダムフルアーマーZZガンダムZガンダムザク頭Zガンダム(Zザク)百式ガンダムMk-IIキュベレイキュベレイMk-II(プル機)キュベレイMk-II(プルツー機)ハンマ・ハンマクィン・マンサバウメガライダーガザCガザDコア・ファイターZZ量産型キュベレイR・ジャジャザクIII改リゲルグドーベン・ウルフドライセンキャトルアーガマアウドムラネェル・アーガマラビアンローズド・ダイ改 VSシリーズ登場人物 ジュドー・アーシタルー・ルカエル・ビアンノビーチャ・オーレグイーノ・アッバーブリィナ・アーシタハマーン・カーンエルピー・プルプルツーマシュマー・セロラカン・ダカラン VSシリーズ使用BGM アニメじゃない~夢を忘れた古い地球人よ~サイレント・ヴォイス宇宙のジュドー始動!ダブルゼータ VSシリーズ関連ステージ タイガーバウムムーン・ムーンモウサダブリン5thルナ Gクロスオーバー ラビアンローズ 【あらすじ】 宇宙世紀0088年。グリプス戦役でティターンズは壊滅したものの、エゥーゴ側も稼動できる戦力が実質アーガマのみと大きく疲弊した。その抗争を上手く立ち回り、もっとも被害が少なかったザビ家の遺児ミネバの摂政であるハマーン・カーンに率いられたジオン軍残党(アクシズ)はネオ・ジオンと名乗り、地球圏の制覇に乗り出す。 最後の決戦で傷ついたエゥーゴの強襲巡洋艦「アーガマ」は、修理と補給のためサイド1のシャングリラに寄港した。 同時に、ティターンズ残党のヤザンの脱出ポッドがジャンク屋の少年ジュドー・アーシタに拾われ、命を拾った。後にアーガマが入港したことを知るとジュドー・アーシタとその仲間たちをそそのかしΖガンダムを盗ませ、Zガンダムを我が物としようとする。 アーガマのいる港へ潜入、なりゆきでΖにジュドーが乗り込んだが、ヤザンの横暴に怒りそのままヤザン駆るプチモビと交戦状態に入り撃破するが、Ζを盗むことには結局失敗した。 このことによりアーガマと関わり合いをもち妹のリィナやジャンク屋仲間と共にアーガマに正式に乗艦、これに敵対するネオ・ジオン軍の巡洋艦エンドラとの戦闘に巻き込まれる。 ニュータイプの修羅場が見れるぞ! 【作品解説】 ガンダムシリーズの第3作であり、『機動戦士Zガンダム』の続編として、第一次ネオ・ジオン抗争を描いた作品。 前作とは非常に対照的に、明るくコミカルかつテンポの良い作風になっている。 だが、初代&Ζガンダムのファンからこの路線へ不満の声が多かったため、後半はコミカルな演出を残しつつも従来のシリーズ同様のシリアスな物語が展開されていった。 放送期間中に後の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の制作が決まったため、物語の後半で予定されていたシャア・アズナブルの登場が見送られ、映画に向けての伏線を張るだけに留められた。 初期と前期のOP・そして第一話のMS紹介でシャア(クワトロ・バジーナ)が出てきたのに本編に出てこなかったのはこのためである。 映画化の予定もなく、何かゲームで大きくフィーチャーされた作品でもない。全体的な人気も、初代とΖに劣る感は否めない。 しかしながら、作品全体の明るい雰囲気に肯定的なファンも数多く存在する。 特に主人公ジュドーの人間的なバイタリティは冨野監督の手がけた全作品の主人公の中でもトップクラスであり、監督自身も、「天才的であるがゆえ悩むことをやめられないアムロやカミーユに対し、人間として本当に強いのはジュドー」といった趣旨の発言をしている。 初代とΖに比べると少年少女が不自然に活躍しすぎるうえ、MSの強さのインフレ化も手伝って戦争ものとしての設定の粗はあるのだが(とは言ってもさすがに平成ガンダムほどではないが)、監督が本来ガンダムに託した「理不尽な大人に立ち向かう少年達」というコンセプトを最も忠実にわかりやすく表現している作品でもある。初代やΖ、Vに比べれば遥かに「軽く楽しめる」作品なので、ガンダムに興味をもったなら見ておいて損はない。 なお、『Ζ』の劇場版(『機動戦士Ζガンダム A New Translation』)で結末が改変(カミーユの精神崩壊が起きず戦力を消費したアクシズもデブリ帯へ撤退)されたため、物語としては劇場版Ζから繋がらなくなっている。 サンライズでは劇場版を正史として優先する傾向があるため、一時はシリーズにおけるΖΖの処遇はどうなるかが議論されていた。 だが、『機動戦士ガンダムUC』にて第一次ネオ・ジオン抗争への言及やΖΖ後期の母艦ネェル・アーガマの復活、ヒロインの1人がエルピー・プルのクローンの生き残りであるなど、本作における設定を一部継承したストーリーが展開されファンを驚愕させた、流石に作品一つを丸々歴史の外に放り投げるのはマズいと感じたようだ。 【VSシリーズ登場勢力】 エゥーゴ ティターンズの横暴やそれを黙認する地球連邦政府に反発して設立された反地球連邦組織。 指導者だったブレックス・フォーラやクワトロ・バジーナをグリプス戦役で失ったことにより弱体化している。 最後は反連邦組織でありながら実質的に連邦側に与してネオ・ジオンと交戦した事実から存在意義が失われ、連邦正規軍に吸収される形で組織としては自然消滅し、元メンバーの内穏健派や元連邦兵は後のロンド・ベル隊の母体となるが元ジオン兵などの過激派は外伝作などで連邦への吸収を嫌がり「エグム」などを結成し新たな反連邦ジオン残党系組織となった事が判明している。 ネオ・ジオン軍 ハマーン・カーンがアクシズの勢力を統率、更にティターンズ残党やエゥーゴの一部を吸収した組織。 後半になるとグレミー・トトが「ジオンの正統な後継者」と名乗り、ハマーンに反旗を翻して内部分裂が発生する。 内乱とガンダムチームの介入によりハマーンとグレミーの両名は戦死し、祭り上げられていたミネバ・ザビが影武者という事実が判明し、ハマーン派のネオ・ジオンも崩壊する末路を辿った。 後のシャアやフロンタルの率いる「ネオ・ジオン」とは同名でありながら思想などが異なるので、媒体によっては区別のために「ハマーン・ジオン」や前作に引き続き「アクシズ軍」と呼称される事もある。 【VSシリーズ関連BGM】 アニメじゃない~夢を忘れた古い地球人よ~ 「機動戦士ガンダムZZ」の前期オープニング曲。アーティストは新井正人。主に「ZZステージ」で流れる。ちなみに作詞は、後に「AKB48」のプロデューサーを手掛ける秋元康氏。 他の主題歌と比べても明らかにインパクトは強烈で異色な歌詞と相まって、一度聞いたら二度と忘れられない程のインパクトを誇る迷曲。しかし本作のテーマを上手く表現していてある意味で名曲でもある。 ニコニコ動画辺りでこの曲が流れた時、決まって「いやいやアニメだろ…」と突っ込みが入るのはもはや定番。また、vsシリーズの動画でこの曲が流れたときに「ゲームです」というコメントが入るのももはや定番。 「ガンダムビルドファイターズトライ」にてトライファイターズの3人で合宿に行く際に、ラルさんの車でセカイとフミナがこの歌を熱唱している。 サイレント・ヴォイス こちらは後期オープニング曲で和訳すると【静寂の声】。前半とは打って変わって静かな曲調になった。アーティストはひろえ純。この曲はハマーン・カーンもしくはエルピー・プルをイメージした曲であるとされており、榊原氏もしくは本多氏の歌っているバーションも存在する。ちなみに1番の歌詞に「優しい目をした誰かに会いたい」というのがあるがその『優しい目をした誰か』というのは(ハマーン、プルどちらの視点でも)ジュドー・アーシタを指している。本シリーズではEXVSのみに使用され、1番をループさせている。 【VSシリーズ関連ステージ】 タイガーバウム スタンパ・ハロイが支配するサイド3の24バンチの観光コロニー。ハロイの屋敷には趣味で一年戦争時のジオンのMS飾られており、また一部は独特のカラーリングに変えられておりジュドー達に成金趣味と言われた。 NEXT PLUSの追加ステージで登場。四方を中華風の壁で囲まれており、外側は崖、内側には破壊不能の建物がある。 ムーン・ムーン 機械文明を捨てた「光族」の暮らすコロニー、旧式の忘れられたコロニーという設定。 「ZZ」の中で出てきた一つのコロニーに過ぎなかったのだが「機動戦士ムーンガンダム」でまさかの再登場を果たしている。 EXVSからステージとして登場。ストーンサークルと大小2つの祭壇が特徴でストーンサークルは破壊可能である。 ピラミッドの背後には植物に覆われたキャトルが鎮座しており、モノアイが光っている。 モウサ アクシズの球体状の居住区域。原作でジュドーとハマーンの最終決戦の場所である。 EXVSでは家庭版のトライアルミッション専用のステージとして登場。 FORCEの小隊戦用ステージ。艦隊戦用にアクシズ内部という名のステージもある。 ダブリン 原作ではカミーユが入院していた場所でコロニーを落とされている。 EXVSでは家庭版のトライアルミッション専用のステージとして登場。 FORCEの艦隊戦用ステージ、コロニー落下後の都市が再現されている。 5thルナ FORCEの小隊・艦隊戦用ステージ。 名前的にはどう考えても逆シャアだが何故かZZ枠になっている。 【VSシリーズ関連Gクロスオーバー】 ラビアンローズ 詳細はこちら ガンガンにおける「機動戦士ガンダムZZ」枠のGCO。上空のラビアンローズが6本のドッキングアームを射出する。コロニー落としの様な感じでそれよりやや威力が高いが、エリア内にいても当たらない事があり巷での評価の低いGCOである 【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】 「ロボットなんかいらない!」(ノーマルコースAルートSTAGE08EX)…原作24話での台詞から ジュドー・出撃…(ノーマルコースBルートSTAGE02)…作中BGMから シスターコンプレックス?…(ハードコースBルートSTAGE08)…ジュドーには溺愛している妹がいる ニュータイプな子供(ハードコースBルートSTAGE09EX)…プルはニュータイプ ニュータイプの修羅場が見れるぞ!(ノーマルコース ルートSTAGE )…9話までのたいていの次回予告の最後の一言 ジュドー、出撃!!(アナザーコースSTAGE05)…作中BGMから いい加減なモビルスーツを潰せ!(フルブーストミッション)…Zザクと戦うミッション。グレミーがZザクの事を「いい加減なモビルスーツ」と呼称した事から
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機動戦士ガンダム バトルオペレーション 【きどうせんしがんだむ ばとるおぺれーしょん】 ジャンル ガンダムオンラインバトルアクション 高解像度で見る 対応機種 プレイステーション3(PlayStation Store) 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2012年6月28日 ※2017年7月31日 サービス終了 定価 基本無料(アイテム課金あり) 判定 なし ポイント 『オペレーション・トロイ』の実質的な後継作美麗なグラフィックと重厚感のあるMS高い戦略性と味方との連携が勝敗を左右する回線によるラグや機体バランスの問題、中にはマナーの悪いプレイヤーも週1度のアップデートで改善&新要素追加が行われていた家庭用アーケードゲーム ガンダムシリーズ 概要 特徴 料金形態 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 バンダイナムコゲームスによって配信された、ガンダムゲームの一つ。通称バトオペ。 ファンにはお馴染みの「一年戦争」を題材にしたサード・パーソン・シューティングで、オンラインチーム対戦専用ゲー。 本作は基本無料であり、出撃エネルギー(後述)の購入などに課金要素が発生する。 PlayStation StoreからPS3にダウンロードしてプレイする。 システムについては『ガンダム オペレーション・トロイ』に似たコンセプトとなっている。 MS(モビルスーツ)に搭乗してはもちろん、歩兵となって戦うこともでき、「MS vs 人間」という状況も起こりうる。 戦闘後には、階級の昇格に必要な「階級EXP」、MS作成等で消費する「開発ポイント」、100パーセントまで貯めるとMSやアイテムを作成できる「設計図」を入手する。 配信前のPVのクオリティから評価する声があった一方、「基本無料だが課金なしではプレイ回数を制限される」「そもそも地雷の多いガンダムゲームである」……ことなどから不安する声もあった。 そんな賛否両論の中、配信が開始された今作だが…? 特徴 最大6vs6の計12人で行われるオンラインバトル。 プレイヤーは連邦かジオンを選択しルームを作成、または既にあるルームに入室し出撃、制限時間内に敵より多くの戦果ポイントを稼ぐことにより勝利を目指す。 ポイントの稼ぎ方としては、敵MSの撃破・味方機をアシスト・中継地点の制圧・敵拠点の破壊など様々。 戦闘時は連邦かジオンに分かれる必要があるものの、MSや主兵装の設計図は両軍のものがドロップするので、陣営を変えながらバトルを楽しむことができる。 一年戦争を中心にした参戦機体 TVアニメ「機動戦士ガンダム」を中心に「ポケットの中の戦争」「08小隊」「MSイグルー」などのOVA作品はもちろん、『機動戦士ガンダム戦記』『サイドストーリーズ』などのゲーム作品、MSVやMS-Xと言ったマイナーな作品のモビルスーツも数多く参戦している。 コミックなどの一年戦争外伝作品からもコラボ参戦している。 最近では一年戦争後を描いたOVA作品「機動戦士ガンダム0083」からも参戦している。 モビルスーツのタイプ 全てのMSは「汎用機」「格闘機」「支援機」のいずれかのタイプに属しており、汎用は格闘に強く支援に弱い、格闘は支援に強く汎用に弱い、支援は汎用に強く格闘に弱い、という三すくみを形成している。 汎用:最も使用率が高いタイプで、主に近~中距離での戦闘をそつなくこなし使いやすい。ずば抜けて特化した部分はないものの、前線の構築や自衛力の低い支援機の護衛、味方格闘機のために敵汎用機を抑えるなど、戦場で求められる仕事は最も多い。 格闘:装甲が薄めの代わりに高機動で、接近戦に持ち込み格闘攻撃を行う。射撃戦は不得意だが格闘攻撃の威力は凄まじく支援機に致命傷を与えることができる。いかに敵の攻撃を受けないようにしつつ接近戦に持ち込めるかというのが重要。 支援:鈍足だが装甲が厚めで中~遠距離からの射撃戦を得意としている。遠距離から高火力の砲撃ができる一方、接近戦が苦手で自衛力が低い。足が遅いため敵機から逃げられず、本来獲物であるはずの汎用機も接近を許せば危険な存在となる。特に天敵である格闘機の接近を許せば即死に繋がる。 チームメンバーが使用するMSのタイプのバランスを考慮し、それぞれのタイプごとに得意とする役割を果たすことが求められる。 戦いはMS戦だけじゃない! プレイヤーはMSから降りて歩兵状態で行動することができる。この歩兵はMSに踏まれただけで即死する貧弱さ(当然といえば当然)だが、戦略上重要な役割を担っている。 リスポーン地点として機能する「中継地点」は歩兵状態でなければ制圧できない。(*1)ひとつの中継地点を奪うため、歩兵同士での戦闘が起こることもある。 マップ上に配置された61式戦車、マゼラアタック、ワッパを操縦できる。 敵拠点に爆弾を仕掛ける。MSを修理する。味方MSの背中に張り付いて運んでもらう。パイロット(歩兵)の乗っていない敵MSを奪取して操縦するといった特殊な行動もできる。 味方との連携が勝利の鍵! このゲームは仕様やゲームバランスにより、一人のプレイヤーが複数の敵プレイヤーをなぎ倒す、いわゆる無双プレイができないように調整されている。それどころか2機以上の敵に囲まれたら手も足も出ずに撃破されてしまうだろう。 これは「よろけ」と呼ばれる仕様のためである。 MSがよろけ効果を持つバズーカ、キャノン、収束ビーム等の射撃兵器や、格闘攻撃、タックル等の近接攻撃を受けて大きく体勢を崩し、約3秒の間まったく行動ができなくなる。 このよろけ中に追撃し、よろけ状態を継続させ、相手の動きを封じつつダメージを稼ぐのがバトオペの基本戦術である。 ただし仕様上、1機のMSが永遠に敵機をよろけさせることはできない。そこで味方機と連携し、交互に敵機を攻撃することでよろけを継続させるのである。 そのため勝利する上で味方との連携は必須であり。常に足並みを揃えて行動する必要がある。下手な突出や単機行動は数的不利を生み敗北のもととなる。 このゲームはボイスチャットが使用できるが、基本的な意思の疎通は固定チャットメッセージによって行われる。 「よろしく!」「お疲れさま!」などの挨拶、「格闘機を頼む!」「拠点まで後退!」などの戦術指示、「好きだぁーっ!」(*2)「人参いらないよ」(*3)などのどこで使うのかわからないようなものまである。 料金形態 本ゲームは基本無料であるが、一部アイテムなどに課金要素がある。 + 無料で遊べる要素 出撃の際必要となる「出撃エネルギー」は2時間に1個支給され、最大3個までストックできる。つまり1日最大12回無料で出撃できることになる。 全てのMS・主兵装・カスタムパーツ・ハンガーは一定のレベルまで課金無しで開発・強化できる。 一部のMS・主兵装・カスタムパーツと全てのハンガーは課金の必要が一切なく、全レベルを開発・強化できる。 無料プレイに対して「課金しなければ手に入らない設計図」「課金しなければ出撃できないマップ」「課金しなければ遊べないゲームルール」などのデメリットはない。 + 課金が発生する要素 出撃エネルギーへの課金 無料で支給されるエネルギーの回数以上に出撃したい場合は「出撃エネルギー(備蓄用)」を購入する。まとめて購入することで割引される。 出撃すると支給エネルギーから消費され、全て消費すると備蓄用エネルギーが消費される。 備蓄用エネルギーは昇格の報酬やゲーム内のアイテムと交換して無料で手に入れることもでき、最大99個までストック可能。 備蓄エネルギーの価格は以下の通り。また約2ヶ月に1度、3週間ほどの期間の間は備蓄エネルギーが割安で購入できるキャンペーンが行われている。 通常価格 個数 価格(税込) 1個あたりの単価 1個 103円 103円 6個 494円 82.3円 13個 977円 73.1円 27個 1903円 70.5円 キャンペーン価格 個数 価格(税込) 1個あたりの単価 2個 103円 51.5円 10個 494円 49.4円 20個 977円 48.9円 40個 1903円 47.6円 MS・主兵装・カスタムパーツ・ハンガーの課金 これらにはレベルが存在し、戦闘後の報酬で上位レベルの設計図を集めることで強化することができる。 一定のレベルに達した場合、リミット解除と呼ばれる課金が発生し課金すると大きく性能が向上する。 課金が発生するのはリミット解除の一度だけで、以降のレベルは再び開発ポイントのみで強化できる。 一部のMS・主兵装・カスタムパーツと全てのハンガーは開発ポイントでリミット解除が可能で、課金が発生しないものがある。 一部の主兵装と全てのカスタムパーツとハンガーはMS間で流用することができ、課金額のわりにお得と評価するプレイヤーもいる。 価格の詳細は以下の通り。 課金する要素 無料で開発可能なレベル 課金が発生するレベル 1つあたりの価格(税込み) MS 1~4 5 309円 主兵装 1~3 4 205円 カスタムパーツ 1~3 4 205円 ハンガー 1~3 4 309円 ブースター 戦闘終了後の報酬を増加させるアイテムで、出撃エネルギーと同じく一戦ごとに消費される使い捨て。 価格は360~875円(税込み) 整備手配書 後述のハンガーを用いたMSの整備をする際にエリート整備兵に依頼するためのアイテム。 使用すると整備完了までの時間が大幅に短縮され、整備の成功確率が少し上昇する。 一度整備するごとに消費される使い捨て。 価格は360~2160円(税込み) 備蓄用メダル PS Vita『機動戦士ガンダム バトルオペレーション サポートアプリ』のメダル落としで使用できる「備蓄メダル」 価格は103~977円(税込) 以上が本ゲームの課金内容の全てである。 一度課金してしまえばずっと使い続けられるMS・主兵装・カスタムパーツ・ハンガーは比較的コストパフォーマンスが良いといわれている。 しかし備蓄エネルギー・ブースター・整備手配書は一回ごとに消費される使い捨てであり。価格設定も相まってコストパフォーマンスはいまいち悪い。 ただこれらのアイテムは、いわゆる「金で時間を買う」類の課金であり、時間を掛けられるプレイヤーにとっては無くても問題ないものである。懐に余裕はあるがガッツリ遊ぶ時間の無い社会人向けとでも言うべきか。 「オンゲーだけどコンプガチャの要素が無いだけ良心的」というプレイヤーも。 評価点 グラフィックの質の高さ リアリティ強化に力を入れており、「巨大な金属製機械・兵器」としてのMSのクオリティが高いのはもちろん(機体からの排熱で陽炎が発生、ダメージを受けると煙が出たり火を吹いたりといった感じ)、地面や岩などのテクスチャも歩兵のサイズで見て違和感がないほど美麗。 またMS起動時にはカメラアイが光る、MSはしばらく使っていると徐々に汚れてくるなど、細かい演出も採用。 一定階級で解放されるペイント機能もあり、各部位ごとに細かくカラーリングを変更できる。MSはもちろんパイロットスーツも自分の好みのカラーリングにできる。機体によっては見ることがほとんど無い裏側までカラー編集が可能。 グロスを塗ることも可能で、愛機をテカテカにできる。 デカールも多数用意されており、MSとパイロットスーツの様々な部分に張り付けることができる。敵軍のマークも貼り付け可能。 ゲーム内で手に入るスキンチケット(無料)を使用することでMSに迷彩を施すことができる。 マップは基本的には晴れだが、同じマップでも天候表現や時間表現などで変化がある。例えば夕焼け、雨が降る、霧が出るなどである。 カスタマイズ機能 戦闘報酬ではMSの他に、MS用の主兵装、MSの性能を強化するカスタムパーツも数多く入手できる。これらはカスタマイズ機能を使うことによりMSへ装備することができ、プレイヤーの好みで機体性能を調整可能。 一部の主兵装と全てのカスタムパーツはMS間で流用することができるため、課金額の割にはリーズナブルである。 しかし「○○には××というパーツ」「武器は△□が鉄板」といった、ある程度のパターンや暗黙のルールを生んだのも確か。(*4) コスト部屋 全てのMSにはコストが設定されており、基本的に高コスト=高性能である。高コスト機たちが闊歩する高階級の戦場に低コスト機で出撃しようものなら性能差でなぶり殺しにされるのは間違いない。では低コスト機に出番はないのかというと否である。 ルームを作成する際、出撃できるMSのコストに上限を定めたコスト部屋を作ることができる。これで中コスト機のみ、低コスト機のみで戦うことができる。 低コスト機はパラメーターで見れば高コスト機には及ばないが、おもしろい特徴や武装を持っている機体も多く、コスト部屋用に低コスト機に課金しているプレイヤーも多い。 インフレの波に付いていけず第一線を退いた機体も、コスト部屋ならば再び日の目を見ることができ、過去に課金した機体が無駄にならないという点も嬉しい。 敷居の低さ 本作は立ち回りがとてもうまい人がいても、単機で無双できるようなゲームバランスではなく、他の機体と一緒に行動することが重要となってくる。そのため、たとえ初心者であっても、無茶な行動さえしなければ意外とどうにかなってしまう。 もちろん、うまくなればチームにより貢献できるようになる。 それでもまだ不安という人は、新兵実戦訓練というモードで、初心者同士、出撃ポイントを使わず練習できる。問題もあるが…(後述) また、本作はコスト制で、倒された機体のコストが高ければ高いほど相手のチームに多くの得点が入る。おおむね機体性能とコストは比例するので、レベルの低い機体であっても単純な劣化とはならない。 機体の種類によってもコストが変わるので自分の好きな機体を使い続けることができる。 ルームを作成する際に入室できるプレイヤーの階級に制限が掛けられるため、高階級の上級者が初心者をなぶる為に低階級のルームに乗り込んでくるなどということは無く、同等の階級のプレイヤーとバトルを楽しむことができる。 部隊機能によって、友人などでクランを組んでプレイすることが可能になった。しかしその部隊を悪用するプレイヤーもいる(後述) 定期的なアップデート 毎週木曜日のアップデートやキャンペーンにより、モビルスーツが増えたり、バランスの調整が行われたりしている。 アッパー調整によって使用率が大きく増加した機体も多い。実装当初強すぎたため後に弱体化され産廃化したものもあるが… 賛否両論点 課金システムについて 基本無料である以上、課金要素が発生するのは当然であるが、そのシステムが議論を呼んだ。それが出撃エネルギー制である。 本作ではこの出撃エネルギーを消費してゲームに参加する。つまり、このエネルギーがないとゲームに参加することすらできないのである。 出撃エネルギーには支給されるものと備蓄用の2つがある。このうち備蓄用が課金で手に入るもので、一方支給は2時間に1つ、さらに上限は3つである。 これらの課金要素がやりすぎではないかと、一部は話題になった。 備蓄の出撃エネルギーは一回の購入で増える量が増加するイベントが度々行われている。 MSや主兵装などのアイテムはあるレベルで一度課金して開発しないと、そのレベル以降の設計図がドロップしない。 しかし、10万等の多額の開発ポイントが必要になる代わりに無料で解放することのできる機体や主兵装も存在している。 報酬について 戦闘後の報酬として設計図がもらえるが、『チップ』と呼ばれる開発ポイントを増幅させるアイテムの設計図ばかりが高階級になるとものすごい勢いで出てくるようになる。 通称『チップ祭り』と呼ばれ、特にキャンペーン機体はレア度が高いため、チップが出る事に対してかなり嫌悪感を持つプレイヤーもいる。(*5) 「新兵実戦訓練」について 新兵実戦訓練とは、「二等兵」(ゲーム開始直後の階級)のプレイヤー同士で戦えるモード。出撃エネルギーを消費しないのが特徴。なのだが… 新兵実戦訓練と名前はついているが、上位陣がサブアカウントで乗り込んで来たり、脚部を一瞬で破壊してきたり、(*6)かなりのスパルタぶりである。いわゆる「初心者狩り」を目的にする経験者もいるのだろう。 課金解放した機体で初心者を無双するなど、迷惑行為も多かったがアップデートによって、課金解放した機体がデータを削除してもドロップするようになる階級にならなければ使用不可能になり、この問題は改善された。 1vs1からのプレイも可能なので、一方的にやられることも多い。 問題点 機体間のバランスが悪いものがある。 対になっている連邦、ジオンのモビルスーツでも、片方が異様に優遇されていたりする。 コストが高い割に使いづらい機体など、選出されることのほとんどない機体もある。 連邦の主力機であるガンダム系ジム系のMSが細身なのに対してジオンの主力機ゲルググ系やドム系のMSは体格が大きく、それが当たり判定の大きさ、被弾率の高さに繋がっている。 ただしこれら体格の大きいジオン機はパラメーターやスキル面で連邦機より優遇されており、一方的に不利というわけではない。 機体のタイプを分けるというのはこの手のゲームにはよくあるパターンだが、タイプごとにある程度方向性が固まっているのにさらにそこに三すくみによるダメージ補正を追加してしまったそれもプラス補正だけではなくマイナス補正もある。 結果、支援が得意とするはずの遠距離を維持しても格闘を撃墜できない、格闘が得意なはずの近距離に踏み込んでも汎用に勝てない、といったジレンマが生まれてしまう。 もはや苦行?スロット強化ハンガーとエリート(笑)整備兵 全てのMSにはスロットというパラメーターがある。この数値の上限までカスタムパーツを積むことができ、機体を強化できる。ハンガーは「整備」という名目でそのスロットの上限を一定値まで強化することができる。 スロットは近距離・中距離・遠距離の3つがあり、ハンガーもそれぞれに対応した近~遠の3種類がある。(*7) しかしこのハンガー最大の問題点、それは一定確率で整備を失敗するのである。幸い失敗してもスロットが増えないというだけなので、何度もハンガーにかければいつかはスロットを上限まで強化することができる。 が、この整備、結構な確率で失敗する。最高LVのハンガーで最も整備成功確率の高いLV1MSを整備しても、成功率は60%しかない。最も成功確率が低いLV8MSにいたっては25%しかない。 整備するためには開発ポイントを支払い(*8)一般整備兵を雇うか、整備手配書に課金してエリート整備兵を雇うかのどちらかである。 1度の整備で1つのスロットを上昇させるのにかかる時間は48時間である。…リアルタイムでである。 ただし戦闘後の報酬でチップ設計図を手に入れた場合、整備時間が大幅に短縮されるため本当に48時間かかることはまず無い。が、支給エネルギーのみで出撃し、その報酬(チップによる時間短縮)で機体のスロットを限界まで強化しようと思った場合、1週間ほどかかることもよくある。 次にエリート整備兵について。彼らはエリートの名に恥じぬ仕事の速さで、通常48時間かかる整備をなんと3時間で終わらせてくれる上、整備の成功確率をわずかに(10%)上昇させてくれるのである。すごい! 当然彼らも失敗する。しかも彼らを雇うためには課金が必要であり、失敗した場合は課金額がすべて無駄になる。一応エリート整備兵が失敗した際は雀の涙ほどの開発ポイントが補填されるが、課金額とは到底釣り合わず、プレイヤーの神経を逆なでするだけである。 そのためエリート整備兵は「サボり」「金食い虫」「運営の犬」「仕事が速い(仕事をするとはいってない)」などボロクソに言われることもある。「整備時間短縮」という部分をメインに売りたい運営と「整備時間短縮と成功確率上昇」の両方を買いたいプレイヤーとの意識の差であろうか。 大佐以上の高階級の戦場では使用するMSはハンガーにかけスロットを強化しているのが当たり前という暗黙のルールがあり、ハンガーにかけていることは一種のステータスやマナーと化している。 ただしこれは最上位階級のみの話であり、低・中階級においては気にする必要のないことである。 約4ヶ月に1度の周期で整備の成功確率が大幅に上昇するキャンペーンが開催されており、数あるキャンペーンの中でも一二を争う神キャンペーンとしてプレイヤー達に歓迎されている。 プレイヤーマナーについて 敗北しそうになると切断するルームホストもいる。こうなると試合がなかったことになり、時間が無駄になる。 現在では切断するとペナルティが生じるようになった為、かなり数も減ったが、初期はかなり多かった。 その他にも、誤射しても謝らないなどイラッとするようなことをするプレイヤーが見られる。 部隊機能の追加によって所謂『部隊固め』と呼ばれる狩り部屋も存在する。しかし 片方の軍に偏ることが多い 為、部隊固めかどうかの見分けをつけることができる 戦闘を開始してからのメンバーリストや戦績などでないと敵側のクランが表示されない 他にも『コメント詐欺』と呼ばれる行為も存在している ホストでなくても切断するプレイヤーはいる。(*9) しかしいくらダメージが低下されても、人数では圧倒的に不利なので、強化の意味が無いという声も多い。 ひどいラグ プレイヤーサイドの回線状況にも問題があるが、瞬間移動する、突然消える、音はするのにダメージがないなど、非常にストレスがたまる。 光回線かつ有線接続のプレイヤー達のみのルームならば発生率は低いが、そこに無線接続のプレイヤーが混じるとラグが発生しやすくなる。回線の状態は出撃前にルーム内で確認できるため、低回線のプレイヤーはキックの対象にすらなりうる。 しかし、自分も相手もラグが酷いのを承知の上で、それを逆手に取る上位プレイヤーも多く、長くプレイするうちにラグに慣れてしまうなんてこともある。 総評 本作はグラフィックの質や味方との連携が必須な高い戦略性により好評を博しているが、問題点は先述のように敷居の低さゆえ、プレイヤーサイドに多くがあるといえる。 しかし、機体バランスやハンガー、ラグなどのストレス要因を抱えているのも事実である。ただアップデートでの改善も行われ続けた。 課金要素に関しては消費系のアイテムは値が張るが、これらは無くてもどうにかなる要素であり、MSや武器の課金は年間5000円程度で十分楽しめる。 PS3で気軽にプレイ出来た作品なのだが、2017年7月31日をもってサービス終了となった。 その後の展開 派生作品として『ガンダム バトルオペレーション NEXT』があるが、内容は全くの別物。 2017年8月19日の東京ゲームショウ2017において、正式な続編となるPS4新作『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』が発表され、2018年7月26日から日本以外にも中国や韓国等のアジア圏を含む地域でサービスを開始した。 但し『2』については 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機動戦士ガンダムUCMobile Suits Gundam Unicorn 媒体 コミック小説OVATVアニメ 話数 全11巻(小説)全7話(OVA)全22話(TVアニメ) メディア展開 イベント上映コミックスゲームパチンコ・スロット VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダムVS.ガンダムNEXT VSシリーズ登場勢力 民間地球連邦軍ネオ・ジオン軍 VSシリーズ登場機体 ユニコーンガンダムフルアーマー・ユニコーンガンダムジェスタリゼルクシャトリヤギラ・ズールシナンジュネオ・ジオングデルタプラスジェガンD型リゼル(隊長機)スタークジェガンバンシィバンシィ・ノルンローゼン・ズールシャンブロザクI・スナイパータイプジュアッグドム・トローペンドライセン(袖付き仕様)ギラ・ドーガ(袖付き仕様)バイアラン・カスタムロトネェル・アーガマガランシェール VSシリーズ登場人物 バナージ・リンクスオードリー・バーンミコット・バーチリディ・マーセナスオットー・ミタスマリーダ・クルスフル・フロンタルアンジェロ・ザウパースベロア・ジンネマンブライト・ノアナイジェル・ギャレットダリル・マッギネスワッツ・ステップニーロニ・ガーベイ VSシリーズ使用BGM UNICORNMOBILE SUITmerry-go-roundRE I AMRX-0LAPLACEInto the SkyFULL-FRONTALEverlasting VSシリーズ関連ステージ インダストリアル7トリントン基地周辺メガラニカラプラス跡地 【あらすじ】 宇宙世紀0001年、軌道エレベータ「ラプラス」にて西暦から宇宙世紀への改暦記念式典が行われていた。 しかしその裏では、テロリスト達がコロニーのミラー角を変更し太陽光を一点に集中させる破壊工作を実行する。初代大統領の演説中に突如分解し始め大統領を含めてその場にいた人々は全員死亡してしまう。その中で、口封じに宇宙船を爆破されたものの、奇跡的に生き延びた実行犯の青年がある物を見つける… そして時は進み宇宙世紀0096年。 0093年の第二次ネオ・ジオン抗争にて、白き流星の白いガンダムの力により地球園が平和となってから3年が過ぎた。 建造中の工業コロニー「インダストリアル7」に住む少年バナージ・リンクスは、オードリー・バーンと名乗る少女との出会いから後に第三次ネオ・ジオン抗争(またはラプラス紛争)と呼ばれることになる「UC計画」「ラプラスの箱」をめぐる戦いに巻き込まれることになる。 開放すれば連邦を転覆させるとまで言われている「ラプラスの箱」の正体、そして「箱」を開く鍵となるユニコーンガンダムとその導き手となったバナージが選ぶ道とは。 U.C.0096――生き延びることは出来た。君は今、何を為すのか? 君の中の可能性(ニュータイプ)が、目を覚ます―― 【作品解説】 小説版『∀ガンダム』や『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の福井晴敏氏が手がけた長編小説で、2007年から2009年までガンダムエース誌で連載。2010年春からガンダム30周年作品としてOVA(1話50分・全6話、後に全7話に変更)でアニメ化が決まった作品であり、VSシリーズには異例のアニメ公開前に登場した作品である(アーケードではユニコーンガンダムが登場したがパイロットはいなかった)。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後を舞台に、連邦政府を揺るがす最高機密「ラプラスの箱」をめぐる熾烈な抗争を描く。タイトルのUCには、「ユニコーンガンダム」の"ユニコーン(UniCorn)"と"Universal Century"(宇宙世紀)の意味がかけられている。 コンセプトは「大人のガンダム」とされており、アナザーガンダム開始以前の宇宙世紀シリーズを視聴していた世代(主に3、40代)に向けて描かれている。従来のOVA作品では主に一年戦争前後における事件が題材となり、以後の歴史や「ニュータイプ」について触れられることは無きに等しかった。 一方、本作では終戦から16年が経過し、ジオン共和国が自治権を連邦政府に返還する宇宙世紀100年を控えている地球圏にて、ジオニズムやニュータイプ論が風化しつつある状況を真正面から取り上げており、そうした意味でも異例な新作と言える。 その他、「父と子の絆」が物語の根幹を支える要素の一つとして据えられているが、これには著者自身が子を持つ親となった心境が深く影響しているとの事。 単に「小説」として挙げられる事が多いが正確には「コミック小説」という媒体で、書店などでの登録は「書籍」や「文庫」ではなく「コミック」に属する。書店においてある時も大抵コミックスパンに置いてある事が多いため、事前情報を得ず、ふと興味を示して買った人が『普通のコミックだと思って買ったら、実際の中身は小説でビックリした!』という人も少なくない。 ガンダムエース2010年3月号から漫画版『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』が連載開始。作者は漫画版『00』および『追憶のシャア・アズナブル』を手がけた大森倖三氏で、ストーリーが小説版・OVA版とも違う展開になるとの事。また、同氏はスニーカー文庫版の挿絵も担当している。 また、OVA版のEP3までを収録したゲームにはDLCミッションとして劇中で語られたシナンジュ強奪事件や本戦争の裏で起きていたガンダムデルタカイを巡るエピソード等が収録されている。 ちなみに第三次ネオ・ジオン抗争というのは小説最終巻より。 余談だが、ネェル・アーガマはロンド・ベル発足当初は旗艦として(ラー・カイラム就役以降はその座を譲ったが)配備されているのだが、UCに登場したのは全くの偶然とのこと。 この際、独自規格が多かった部品の連邦軍艦船との共通化やソフトウェア更新等の近代化改修が行われている。 プラモデルがバンダイの意向で「全機商品化」と掲げているため非常に充実している。 ドライセンやドーベン・ウルフといった存在期間の割にプラモ化に恵まれなかった機体も出ているのだが、 オリジナルは出ておらず、オリジナルカラーを望む層からはやや不満が出ている。(色変えで済むだけなのに中々出さないのもバンダイにしては珍しいともいえるが…)ちなみに先述の2機と(プレバン限定だが)ズサは後にオリジナル版が発売された。 2016年4月3日より毎週日曜日午前7時、テレビ朝日系列(テレビ朝日系列でのガンダムシリーズの放送は、機動新世紀ガンダムX以来、なんと20年ぶり)で古橋監督が物語を再構成、新規映像や音楽を採用した「機動戦士ガンダムUC RE 0096」の地上波放送が決定、告知された。 本作の設定資料集に同梱された小説「不死鳥狩り」が後に再構成されて新たな物語になっている。 【VSシリーズ登場勢力】 民間 軍隊に属していない民間人。 バナージも一応民間人という扱いだが父親はビスト財団の当主であり幼少時に訓練を受けていた事を考えると民間人扱いで良いのだろうか…。 本編ではその他バナージと同じアナハイム工専の純粋な民間の学生たちが登場して戦争に巻き込まれ、少なくともバナージの友人や講師はタクヤ・イレイとミコット・バーチを残して全員死亡、生存した2人はリディ・マーセナスに保護され、なし崩し的にネェル・アーガマに参加する事になる。 地球連邦軍 地球連邦政府の軍隊。 逆シャアで登場したブライトをはじめとするロンド・ベルやロンド・ベルのエースパイロット集団トライスター等が登場している他、かつてガンダム強奪事件が発生したトリントン基地が再び戦場として登場する。 MSもジェガンの配備が完全ではないらしく、地上ではジムIIやネモなどの過去作の主要機体が旧式機として配備運用されている状況。 一方で、旧ティターンズのMSの改修機や後の動乱で投入されるグスタフ・カールが登場するなどのミッシングリンクも行われた。 ネオ・ジオン軍 シャアの反乱後にフル・フロンタルが纏め上げたネオ・ジオン残党軍。 所属MSの腕部に袖を模した装飾が施されている為、「袖付き」の名前で呼ばれる。 一応ギラ・ズールが新型機として配備されているが、こちらもこちらで台所事情が厳しく、親衛隊以外は遡ればグリプス戦役時代はいいとしても下手をすれば一年戦争時代のジオンのMSまで使用している。 ジオン残党軍 ヨンム・カークスをリーダーとする一派が登場。袖付きの支援を受け、シャンブロの完成に漕ぎつけたりゼー・ズールを提供されている。 これでもかとばかりにMSVも含めた過去作の機体が主力機として登場。劇中でも「動く戦争博物館」と表現されていた。 カークスの招集で各地から残党軍が集結し、トリントン基地を襲撃する。 余談だが、招集を受けた残党軍の機体の中に「グフ重装型」がいたが、本機のみトリントン基地には現れなかった。このグフのパイロットは『ガンダムトライエイジ』にて「迷子になっていた中いつしか連邦への復讐心が消え、知らない間にトリントン基地に辿り着き復興を手伝っていた」という奇想天外な運命を辿っていた事が明かされた。 【VSシリーズ関連使用BGM】 Everlasting EP2のエンディングテーマ、歌うのはアメリカ出身の歌手Kylee。 この曲を歌った時は16歳で女子高生だった、現在はアメリカ在住で日本での活動はしていないようである。 merry-go-round EP3のエンディングテーマ、歌うのは2人組有名ユニットCHEMISTRY。 作詞も2人で行っており原作小説を読んだ上で書き下ろしたそう、因みにCHEMISTRYは以前にも機動戦士ガンダムSEED DESTINYのOP曲「Wings of Words」を歌っている。 RE I AM EP6エンディングテーマ、歌うのはAimer。 実はタイトルがAimerのアナグラムになっている(作詞・作曲の澤野氏のAimerへの感謝の意とのこと)。 Into the Sky TV版OPテーマ。劇判担当の澤野氏と様々な歌手によるコラボユニット第一弾「SawanoHiroyuki[nZk] Tielle」の曲。 澤野氏とコラボしたTielleであるが「ニューヨークに在住したことがある」位しかプライベートが分からない謎の多い歌手である。 UNICORN 劇中曲。『ガンダムUC』が出演する作品では必ずと言っていいほど使われる、フルオーケストラとコーラスによる壮大な曲調が特徴的な名曲。曲名が示すようにゲームではユニコーンガンダムの専用曲として使われることが多い。 原曲は5分弱とかなり長いためか、ゲームでは一番盛り上がる後半部分をループさせている。よく使われるのは3 30あたり~ラスト。本シリーズでは2 59付近~ラストが使われている。 細かい説明はしないが色々と風評被害を受けている楽曲である。 MOBILE SUIT 劇中曲。ゲームではユニコーンガンダム以外の機体の戦闘曲として使われることが多い。 RX-0 劇中曲。「UNICORN」と比べて明るめな曲調で、こちらはNT-D発動状態のユニコーンガンダムの専用曲として使われることが多い。 【VSシリーズ関連ステージ】 インダストリアル7 物語の始まりの舞台となる工業コロニーで、ユニコーンガンダムはここでテストを行っていた。その傍ら、ビスト財団はラプラスの箱を譲渡しようと、袖付きとの謀議を開いていた。これを察知した地球連邦軍とアナハイムが軍事介入を開始し… 高地と低地がはっきりと分かれているステージ。破壊可能な低めの建造物と中央を通路のようなもので分けるような軽い高低差が存在する低地と、スロープと低地で繋がっており狭めだが一切障害物が存在しない高地で構成されている。固定で戦うのなら高地と低地のどちらを中心に戦うのか決めておくといい トリントン基地周辺 0083当時コウ・ウラキらが所属し、Episode4にてジオン残党軍が襲撃をかけた街。サイコミュの暴走もあって虐殺を行うロニのシャンブロを止めるため、バナージはユニコーンガンダムに乗り込み出撃する・・・ インダストリアル7とは逆に、中央を走る道路以外はほぼまっ平らな地面に破壊可能な障害物が散在するステージ。特徴が無いのが特徴といったところ。ステージも広めで、格闘機は組み立てをしっかりしないと苦戦を強いられる。 ボスのシャンブロはここで出現するため、ゲロビを障害物を盾にして回避するという戦法が使えないために苦戦を強いられる。 メガラニカ episode7でバナージの叫びによってユニコーンが現れた場所の再現ステージ。 FORCEの小隊戦ステージ。 ラプラス跡地 episode3でダグザが名誉の戦死を遂げたラプラスの残骸を再現したステージ。 FORCEの艦隊戦ステージ。 【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 この作品はガンダムVS.ガンダムNEXTからの参戦であるので無い。 ここでは、本作品に関連するEXVS以降のミッションモードに付いているタイトルを記載する。 ユニコーンの日(トライアルミッション)…EP1サブタイトル インダストリアル7強襲(トライアルミッション)…クシャトリアがインダストリアル7に出現したユニコーンガンダムと対決 ニュータイプ・デストロイヤー(トライアルミッション)…ユニコーンガンダムに搭載されている対NT用システム ロンド・ベル防衛部隊(トライアルミッション)…デルタプラスが率いるロンド・ベルの防衛部隊のこと シャアの再来(トライアルミッション)…フル・フロンタルの異名 黒いユニコーン(フルブーストミッション)…EP5サブタイトル 海の亡霊(フルブーストミッション)…シャンブロの異名。読みは「シー・ゴースト」 宇宙と地球と(フルブーストミッション)…EP6サブタイトル。読みは「そらとほしと」