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僕は君を壊したりしない Lyrics 大田紳一郎 Music 徳永暁人 行ってもいいかい 間違ってたら後で聞いてくれるかな 君の理想も憧れも そっと話してくれたね 窮屈な地下鉄から押し出される 気まぐれな社会のなかで 僕も今日ももがいてる 傷ついたら戻っておいで 僕はいつだっているよ ふたりの日々は色あせることはない I ll be with you めちゃくちゃに君を酔わせたい ラブソングを歌うよ 僕は君を壊したりしない 一緒に泣こうよ 泣いた顔を見せ合って笑いあおうよ 強さも傷つきやすさも お互いが一番わかってるから 都会の風に心はかさかさになって それでも雑踏のなか 忘れない夕焼けの空 壊れそうなら戻っておいで 僕はいつだっているよ ふたりの道はずっと続いてる I ll be with you ワインを飲もう キスからしよう ロマンティックな夜を 僕は君を壊したりしない 見るもの形あるものが全てじゃない 優しさが君の強さだよ どこにいたって君のままでいい 君だけでありつづけてほしい I ll be with you 傷ついたら戻っておいで 僕はいつだっているよ ふたりの日々は色あせることはない I ll be with you めちゃくちゃに君を酔わせたい ラブソングを歌おう 僕は君を壊したりしない そう 僕は君を壊したりしない 2005.11.23 Album「CANDLE」02.収録
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恋をしただけ。 2018年01月07日 テーマ: ブログ 好きな人が出来たことを伝えたとき、あなたは誰より喜んでくれました。 応援すると約束してくれました。 あなたのおかげで、恋が実りました。 それなのにあなたは、途端に態度を変え、私を犯罪者扱いした。 私は、あなたに嫌がらせや脅しなんてしてません。 それどころか「お姉さんとでもお母さんとでも思っていいから。」と言ってくれたあなたを、私は心から信頼していました。 http //ameblo.jp/eleonora25/entry-12342425696.html
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いでは文化記念館 久の時空を超えて息づく山岳信仰。 出羽三山文化と修験の世界を学び、体験し、未来へ伝える拠点。 ■出羽三山文化を見て楽しむ常設展示場 千四百年にわたる出羽三山の歴史と文化遺産の数々を展示し、目で見て楽しみながら出羽三山の世界を学ぶことができる施設です。 〈鶴岡市観光連盟・いでは文化記念館サイトより引用〉 いでは文化記念館 〒997−0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72 TEL:0235−62−4727(代) FAX:0235−62−4729 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ 鶴岡市観光連盟・いでは文化記念館 http //www.tsuruokakanko.com/haguro/kankou/ideha.html 〈ブログ〉 羽黒山にも行ってみた! http //blogs.yahoo.co.jp/seki777poplar/20297702.html 羽黒山 http //blogs.yahoo.co.jp/machan921/18845159.html 出羽の風を歩く(1日目) http //blogs.yahoo.co.jp/iyotomi2007/40074602.html 羽黒山(神社)観光・・・その1 http //blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/41203003.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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かべをこわして【登録タグ か キコリノ 曲 柊歌月】 作詞:キコリノ 作曲:キコリノ 編曲:キコリノ 唄:柊歌月 曲紹介 キコリノ氏のオリジナル曲14曲目。 バラードというかしっとり系を目指した、とのこと。 紅白UTA合戦2010参加曲。柊姉弟配布1周年記念曲でもある。 歌詞 まるでいくつもの 萎れた蕾に 水を与え 咲かせていくようだ やわらかく微笑む きみのように 僕も うまく笑えるといいのになあ この手に掴んだ 幸せだけでも 形保つのは 難しいけど 優しく触れて 確かめるように 大切に 大切に その手を握る 何度だって わかりあえる 何度騙し 裏切り合っても素直になれる きみの前なら きっと 壁を壊して 酷く傷ついても 愛して愛して 粉々に混ざり合う パズルよりも バラバラの僕らは ゆっくり ゆっくりと 組立てて形になる 何度だって わかちあえる 何度傷つけすれ違っても素直になれる きみの前ならずっと 壁を壊して 酷く傷ついても 愛して愛して 粉々に混ざり合う パズルみたいに きれいに合わなくても ゆっくり ゆっくりと 組立てて一つになる (動画内歌詞より転載) コメント 良い曲〜(^_^)鳥肌っちゃう -- 名無しさん (2016-04-24 13 32 57) 名前 コメント
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何が彼女を壊したか? ◆lbhhgwAtQE 放送は6時丁度、支給された時計の長身と秒針がぴったり頂点で重なり合ったその時に始まった。 時計を片手に放送を待っていた明智は、螺旋王が時間に極めて正確に放送を開始したことに感心しながら、それを聞く。 放送にて、螺旋王が告げた情報の中で重要な事項は2つ。 一つは、立ち入りが禁止されるエリア3箇所。 そしてもう一つは、この6時間の間に命を散らした死者の名前。 「海上、市街地、山間部……なるほど。バランスよくってところですか」 禁止エリアに関して言えば、施設を含まないエリアが指定されていた。 殺し合いもまだ序盤であり、早々に参加者に爆死されても興ざめということで、人が集まりにくいであろう場所を意図的に選んだのだろう。 ――明智は、そう推理する。 「しかし、注意に越したことはありませんね。うっかり禁止エリアに足を入れてズガンなんてことになったら、金田一君や剣持警部に腹を抱えて笑われてしまいますし」 明智はそう呟くと、彼ら二人が抱腹絶倒している姿を思い浮かべ、苦笑する。 幸いなことに、放送で告げられた名前の中に、彼ら二人の名前は無かった。 まだ、あの下品な笑いを見る機会は残っているようだ。 ……しかし。 「9人……か」 それでも、この6時間の間に9人の人間が死んだ、と放送は告げた。 9人全員が自殺や事故死をしている可能性は極めて低く、かといって同じ人間が全員を殺したともいえない。 つまり、この舞台にはロイ・マスタングのように殺し合いに乗った参加者が確実に複数存在しているという事だ。 死亡者一人につき、殺害者がそれぞれ一人いるとするならば最低でも9人。 そして殺し合いに乗っているもののまだ誰も殺せていない参加者が同じ数だけ存在すると仮定すると倍の18人。 18人……それが、現状から明智が考えた、6時までの段階で殺人を犯した、犯そうと目論む者の人数だった。 しかし、これだけでは終らない。 この放送によって、心変わりする人物も出てくるだろう、と明智は考える。 主催者は言った。優勝すれば、その者が望むことを何でも叶えてやることにする。と ならば、こう考えるものも出てくるだろう。 ――優勝して、死者を蘇生してもらうしかない。 非常に短絡的で非現実的な考えだが、親しい人物を失い精神が不安定な状態にある者ならば、それにすがる可能性は大いにある。 詳細名簿を見れば、今回兄妹や友人を失った事を知ることになる参加者が複数いることが分かる。 そんな彼らのうちの何割かが先述のような理由で殺し合いに改めて乗ったのだとしたら―――― 「20人強……全体の4分の1は殺し合いに乗ってると考えるべき、といったところですか」 その中にはあの焔の錬金術師ロイ・マスタングも当然含まれている。 彼もまた、友人であるというエドワード・エルリックの死を知って、残った仲間を守るべく改めて殺し合いに乗ったことだろう。 「やはり護身の為の道具が欲しいところですね……」 マスタングの錬金術のように、参加者の中には自分のいた世界での科学技術からは考えられないような能力を持った人間が多くいるようだ。 この前のヨットハーバーの時のように毎度都合のいい場所で彼らと出会えるわけではない。 もし今、丸腰の自分にそんな殺し合いに乗った能力者が襲い掛かってきたとしたら……。 そう考えれば考えるほど、明智は手元が寂しく感じてきた。 そして、その寂しさを紛らわすように彼は腰に差していた白い銃を手にする。 「せめて、これが使えれば、どれだけ良かったことか……」 『申し訳ありません』 愚痴を垂れていても仕方ない、そう思い明智は銃を腰に差しなおし、立ち上がろうとした。 ……が、その時彼は耳にしたのだ。男性の明瞭な声を、それも極めて近距離で。 「…………………………え? 今、どこから……」 『こちらです。あなたの手にしている銃からです』 声に言われるままに明智は腰に差そうとしていた銃を目にする。 「まさか……音声機能がついているとでも?」 『そうです。私はクロスミラージュ。インテリジェントデバイスとして生み出された存在です』 明智は質問に答える手元の銃に呆然とするしかなかった。 (……銃が喋る? これも錬金術の力なのだろうか?) ◆ 放送は午前6時丁度に行われた。 だが、そのようなことは時計をはじめとした支給品を一切合財手放したティアナが知る由も無かった。 彼女は放送が始まってもなお、無我夢中で走り続けた。 しかし…… ――キャロ・ル・ルシエ 死亡者を読み上げる中で呼ばれたその名前を聞いた瞬間、彼女はぴたりと立ち止まった。 そして、その場に膝を突いて崩れる。 「キャロ…………キャロ…………!」 キャロの死。 それは、彼女の目の前で起きた出来事であり、目を背けたかったことだった。 だが、それは放送が告げるように事実であり、決して逃れようの無いことであった。 「ごめんね…………守れなくってごめんね…………」 地に手をつき、ティアナは涙を零しながら項垂れる。 彼女の脳裏に浮かぶのは、元気だった頃の彼女。 ともに訓練をして汗をかき、ともにシャワーを浴びながら歓談し、ともに食事をしながら笑いあい―――― しかし、もうキャロはいない。 彼女は頭を撃ち抜かれ、その後原形を止めないほどに頭部を破壊されたのだ。 それも自分の目の前で。 楽しかった頃の記憶を上書きするように、その時の記憶が彼女の脳をどす黒く塗りつぶしてゆく。 「……うっ! ぐ……ぐ……げ、げえぇぇぇ!!!」 そして、そんな記憶の上書きに拒絶反応を起したのか、彼女は反射的に嘔吐した。 最初の嘔吐で胃の中の物をあらかた吐き出した彼女の口から零れるのは、今や透明な胃液のみ。 その胃液の酸っぱさに反応すると、ティアナは起き上がる。 そうだ、いつまでも下を向いている場合ではない。 キャロのような犠牲者を六課から出さないためにはどうしたらいいのか? つい先ほど決めたではないか。 六課の仲間以外は“敵”なのだ。 例えどんな善人面していようと、どんな小さい子供であろうと。赤の他人の腹の底など理解できないものなのだ。 殺し合いの場において、仲間を殺そうとする敵がいたら、殺さなければならない。 そう、知らない参加者はみんな殺していけばいいのだ。 “敵”を殺し尽くしたら、その後は、どうしたらいいかは分からない。 だが、今彼女に出来るのはそれだけなのだ。やるしかなかった。 「待っててね、スバル、エリオ、八神部隊長、シャマルさん……私が……私が全部片付けるから!」 虚ろな瞳に歪んだ決意を浮かべ、彼女は走り出す。 そうして、彼女が走っていった先にあったもの。 それが、モノレールの駅であり―――― ◆ クロスミラージュは考えていた。 主の元を離れた自分を手にした見ず知らずの男が殺し合いに乗らない、信用に足る人物であるのかどうかを。 信用に足る人物ならば、自分もこの状況を打破するべく知恵を貸すなりして協力したいが、もしそうでなかった場合は、自分を人殺しの道具として悪用されてしまう可能性がある。 だから沈黙を守り、ただの撃てない拳銃のふりをしていた。 こうして沈黙している間に、男が信用にたるかどうか調べる為に。 そうして沈黙すること6時間。 今までの男の様子を観察した結果、彼が殺し合いに乗らないことを確認したクロスミラージュは、ついに言葉を発した。 ――これが、あの時の博物館での出来事の顛末だった。 「つまり、私はあなたに認められたと」 『そういうことになります』 「それは実に光栄なことです。ありがとうございます」 そんな会話をしながら、彼……もとい彼“ら”は歩いていた。 目指すはモノレールの駅。 乗るにしろ、乗らないにしろ、一度運行状況を把握しておいたほうが後々の為になる。 そう考え、彼らは駅に向かっていたのだ。 「ところで、クロスミラージュ君。君に質問があるのですが」 『何ですか。Mr.明智』 「君は先ほど、自分を魔法を補助する為の道具だといっていましたが……その魔法というのはどういったものか説明できますか?」 『はい。少し長くなるとは思いますが――』 錬金術といい魔法といい、自分からすれば、それこそフィクションの産物のような力を持つ人間が沢山いる。 そして、自分はそういった力にもいずれ対抗しなければならないかもしれない。 対抗するには、その力がどのような原理の元に働いているのか。 それを知る必要があり、明智はそのような意図の下クロスミラージュから説明を受けることにしたのだ。 『――と、いうことなのですが……分かりましたか?』 「ふむ……つまり、自身というコンピュータの中で詠唱というコマンド入力をすることによって、魔法というプログラムを起動させる……といった形態なんですよね。 そして、あなたはその詠唱を簡略化する、いわばショートカットコマンドを持った道具である、と」 『理解が早くて嬉しい限りです』 元々プログラミングにも精通していた明智は、それを理解するように魔法という存在を理解した。 どうやら、クロスミラージュの知る“魔法”は、自分の知る物理や数学の世界の延長線上にあり、随分と体系化された技術のようだ。 ……が、それは同時に、その魔法という技術が、ある日突然使えるようになるものではなく、魔力という媒介と一定の修練がなければ使えないということも意味している。 「どうやら、私には使いこなせないようですね」 『申し訳ありません……』 「いえ、あなたが謝る様な事ではありませんよ。魔法について理解できただけでも収穫が――と、喋っている間に到着したようですね」 クロスミラージュとの会話の途中。 彼らはようやく目的地であるモノレール駅にたどり着いたのだった。 明智達がたどり着いた『出石(でいし)駅』は、地上部から伸びる階段の先にある中二階部分に駅舎が、さらにそこから階段を昇った2階部分にホームがあるという様式だった。 モノレールを通す軌道は一本、単線であり、待機線はない。 全ての駅を同じ構造と仮定するなら、ここでは一編成のモノレールを終点に着くたびに折り返させながら運行しているものと考えられる。 「実に効率の悪い運行をするのですね、螺旋王。これでは赤字確定ですよ?」 ホームに立ち、軌道を観察する明智は、盗聴しているだろう螺旋王に向かって愚痴をこぼしてみる。 それに意味が無いと分かっていながらも。 そして、次に彼はホームの看板にあった時刻表を眺める。 「ふむ……7時丁度到着の20分出発ですか」 『直に到着するという事ですね』 モノレールの到着はそう遠くないらしい。 ちなみにモノレールが進む方向は、D-1方面。 水族館やらドーム球場といったアミューズメント施設が近くにはあるようだ。 『市街の中心から離れた場所に向かうようですが、どうするのですか? Mr.明智』 「確かに中心街から離れた場所に向かうことになりそうですが……あの博物館に興味深い事実があったように、あちらの施設にも何か隠されている可能性があります。行ってみる価値はあるかもしれませんよ?」 『そう言われてみると、その判断にも一理あります』 「どちらにせよ、まだ到着までいくらか時間があります。それまでに駅舎の内部をもう少し調べてみるとしましょう」 時計を見れば、まだ10分強の猶予がある。 その間、ただ何もせずに待っているというのも時間の無駄だと明智は判断し、階段を下っていった。 中二階にある駅舎フロアは電灯が灯っていない為に薄暗く、そして極めて簡素な作りになっていた。 ホームへ続く階段、地上へ下りるための階段、自動券売機、自動改札、トイレ、そして駅員の詰所。 そこにあるのは大まかに分けて、6つの設備、フロアしかなかった。 そして、その6つのうち、券売機と自動改札はホームに上がる前に電源が入っていないのか、作動していないことを確認してある。 よって、明智が次に調べたとしたのは…… 「……ふむ。さすがに武器らしい武器が置いてあるわけありません、か」 明智は詰所のドアを開き、中を調べていった。 しかし、そこには事務用品や帳簿のようなものしかなく、有益そうなものといえばモノレールの運行状況を示した表、ダイヤグラムがあったくらいだった。 それを見るに、モノレールは明智の予想通り、一編成の折り返し運転によって運行されているようだ。 明智はいつか役に立つかもしれないと考え、それを詰所の隅にあったコピー機で複写してデイパックにしまうと、部屋を出ようとする。 するとその時、彼は物音を耳にすることになる。 それはドアの向こう、地上部に繋がる階段の方向から聞こえてくる声で…… ◆ ティアナがモノレールの駅の階段を上っていったのはただの気紛れだった。 あえて理由をつけるならば、「そこに駅があったから」と言うべきだろうか。 とにかく、そんなわけで彼女は今、駅舎のフロアにたどり着いたのだ。 「…………」 だが、先述の通り彼女は当てもなくここにやってきたわけで、駅に来て何かをしようと思っていたわけでもない。 故に彼女はただ、何もせずにただ立ち尽くすだけだった。 しかし、そんな時だった。 「おはようございます」 突如、左前方にあったドアが開いたかと思うと、眼鏡を掛けた長身の男性が姿を現した。 男は、ティアナと同じフロアに立つと、ドアを閉め、こちらに微笑みかけてきた。 「あなたはティアナ・ランスターさんですね?」 「……!?」 「あぁ、すみません。まだ自己紹介してませんでしたね。私は日本の警視庁刑事部捜査第一課の明智という者で――」 男は自己紹介を続けるが、それはティアナの耳には届いていなかった。 彼女の脳裏では、何故この男が自分の名前を知っているのかという疑問が渦巻いていた。 自分はこの男に会ったことも無ければ、雑誌やテレビで見かけたこともない。 正真正銘の初対面のはず。 なのに、何故知っているのか? 誰かから伝え聞いた? その“誰か”とは? ……決まってるじゃないか。自分を知っている“誰か”とは“六課の仲間”だ。 そして、この場にその仲間がいないということは、つまりこの男は六課の仲間から情報を聞きだした後、卑劣にも殺害したに決まっているわけで……。 「――というわけで、あなたに戦意がないのであれば、是非協力して……」 「うっさい……」 「……え?」 「うっさいって言ってるでしょ!!!」 叫ぶと同時にティアナはチャージしていた魔力を解放、複数の光弾を男目掛けて放った。 だが、それは男が間一髪で回避したために、男の代わりに駅舎の壁に直撃する。 すると、壁は轟音を立てて崩れてゆく。――非殺傷設定など、とうの昔に解除していたのだ。 「突然どうしたのですか? 私にあなたを攻撃する意志は――」 「うるさいうるさい! うるさいうるさいうるさい!! そんな言葉に騙されるものか! お前達は……全員敵なんだ!!」 男目掛けて、再度光弾を発射するも、それはまたしても壁を抉るだけに終わる。 「――だったら!」 ティアナは光弾を生み出すと、今度は軌道を大きく上方に変更して発射する。 すると、弾は男の真上にあった案内板を支えるポールを直撃、天井との接点を失った案内板は真下の男を襲うことになり―― 「くっ――」 回避運動を行う隙を彼女は見逃していなかった。 「シュート!!!」 今度こそ当たれ! そんな意志を乗せて光弾は男へとまっすぐに突き進む。 しかし、男は今度は屈むことでその直撃を免れた。 ただし、彼の肩を弾のひとつが掠めたようだったが。 「チィッ!」 精製した魔力弾は、今ので弾切れだ。 ティアナは目の前の男に角の影へと隠れるチャンスを与えてしまった。 ……だが、これで終ったわけではない。 駅の唯一の出口である階段前は自分が押さえている。 ホームに逃げるにしても、上り階段へ向かうには自分の前へと一度姿を見せなくてはならない。 ならば、ティアナはそこを突くまで。 彼女は冷静にそのような考えに落ち着くと、再度魔力弾を精製し始めた。 ◆ ティアナが階段前で待ち構えている頃。 「やれやれ……参りましたね」 弾が掠め、血が流れる左肩を押さえながら明智は、その端正な顔に焦りの表情を見せる。 「あなたの言う魔法というものが、我々の知る銃火器に近い存在であることを身をもって痛感しましたよ」 『一体どういうことなのでしょうか……。何故マスターが……』 クロスミラージュは動揺しているような声を発する。 無理もない。 いくつもの作戦で行動をともにしてきた彼にとって、今のティアナの様子は信じられないほど変わっていたのだから。 ――詰所で物音を聞いた時。 誰かが近づいてくることを察知した明智は、改札横の窓からティアナが近づいてきたのを確認した。 そしてその事実をクロスミラージュが知ると、彼は「ティアナと合流してみてはどうか?」と提案してきた。 クロスミラージュは知っていたのだ。 彼女が決して殺し合いに乗るような人間ではなく、生真面目で明智と同じような正義感を持ったパートナーである、と。 だが、行動の結果からすると、そのクロスミラージュの思惑は見事に外れたことになる。 彼女は、明智の話を遮って突如として攻撃してきたのだ。それも非殺傷設定を解除した状態で。 『何故このようなことに……』 「元から殺人狂や疑心暗鬼に駆られやすい性格でなかったとするなら、原因は恐らく……キャロ・ル・ルシエの死でしょうね」 放送で呼ばれた中にいた一人、キャロ・ル・ルシエ。 詳細名簿によれば、ティアナと彼女は、同じ職場の仲間らしい。 互いにまだ子供、しかも同性とくれば、恐らくはそれなりに親しかったのだろう。 そのような人物が死亡したとなれば、彼が博物館で危惧していたような“心変わり”を起こしても何ら違和感は無い。 「よくよく見てみれば、彼女の衣服には血痕が多数付着していましたし……私としたことが油断していましたね」 『いいえ、私がマスターの様子を十分に観察する前に、顔を出そうと言ったのがそもそもの原因で……』 「クロスミラージュ君、今はそのようなことを延々と言っている場合ではなさそうですよ」 隠れた影から、ティアナのいるほうを覗く明智。 すると、そこには無数の魔力弾を空中に浮かせ、階段前に陣取る彼女の姿がありありと見えた。 「まずは、この状況をどうにかしないと……」 下に逃げるにも上に逃げるにも、ティアナの前へと飛び出なくてはいけない状況下。 あの魔力弾の弾幕を単純に掻い潜るのは困難だろう。 ――といって、いつまでもここに留まっているわけにもいかない。 ならばどうすればいいのか。 ……明智はその脳をフルに回転させながら考えていた。 ◆ 隠れる明智と、構えるティアナ。 二人の間で続いた膠着状態を最初に破ったのは、明智の方だった。 「ティアナさん、聞こえますか?」 壁に身を隠したまま、明智はティアナに聞こえるような声で尋ねる。 だが、彼女はそんな彼の問いには反応しない。 いや、聞こえてはいるのだが、無視しているのであった。 敵の言葉に耳を貸す必要などないのだから。 「もう一度言いますが、私にはあなたを殺そうとする意志はありません」 ティアナはそれでも返事をしない。 「出来れば、あなたもその物騒な弾丸を収めてくれると嬉しいのですが……無理ですかね――と、おっと!」 問いかけながら角から顔を出した明智目掛けて、ティアナは魔力弾を数発撃ちこむ。 だが、結果は相変わらず壁を抉るだけ。 すると、壁の向こうに隠れた明智は再度ティアナに質問をぶつけてきた。 「では、一つだけ質問を。……何故あなたはこのようなことを? このようなこと、あなたの友達や上司は望んでいるのですか?」 「――!!」 「聞き及んだところによると、あなた達は向こうの世界では治安維持の為に働いていたとのこと。そんなあなたが何故このような殺し合いに乗ってしまったのですか?」 その言葉を聞いて、ティアナの頭には血が上ってゆく。 何故こんなことにしているかだと? 決まってるではないか。 自分達六課の仲間を、見ず知らずの“敵”から守るためだ。 キャロのような悲劇はもう繰り返してはいけない。 だから、自分が人を殺したり出来ないであろうスバルやエリオに成り代わって、参加者を殺そうと決意したのだ。 それだというのに、あの男は……! 「それと、私はあなたの相棒であるクロスm――」 「何も分かってないくせに……私達のこと何も知らないくせに……そんな言葉に誰が乗せられるものかっっ!!!」 明智の言葉を遮りティアナは、魔力弾を一気に明智の隠れている場所に撃ち込む。 今度は今までのような直線軌道の弾丸ではない。 自分の意思である程度のコントロールが出来る誘導弾だ。 誘導する先は勿論、男の来ていたスーツが見え隠れする角の向こう。すると―― 「ぐあぁぁぁぁ!!!!」 弾がその向こうに消えて間もなく、男の叫び声が聞こえてきた。 先ほどまで、余裕を持ったいけすかない喋り方をしていた男の声だ。 今まで真っ直ぐにしか飛んでいなかった弾が突然曲がって、しかも大量にやってきたのだから、ひとたまりも無いだろう。 「やった……のよね?」 ティアナは、男の被弾を確認するために奥へと進んでゆく。 すると、そこには確かに穴が空き、焼き爛れたスーツの上着があったのだが………… 「――!?」 ティアナの目の前にはスーツの残骸はあれども、それを着ていた人間の方がいなかった。 あるのは、黒焦げの上着と横倒しになった同じく黒焦げの背の高い観葉植物のみ。 このとき、ティアナがもし六課の普段の教導の時のように冷静であれば、これが囮であり、すぐ傍にこれを仕掛けた張本人がいることに気付いていたであろう。 だが、今の興奮した状態のティアナにそのような判断は下せなかったようで……背後の存在に気付くのも一歩遅かった。 「……な、は、離して!!」 「ここで離してしまうほど私も愚かではないのでね」 気付けばティアナはうつ伏せに押し倒され、両腕を後ろに捻りあげられていた。 「こ、殺してやる!! あんたなんかにあんたなんかに殺されてる場合じゃないのよ!!」 「うぉっと……やはり訓練を受けているだけありますね……しかし、私も今のあなたを野放しになど出来ません。……少し頭を冷やしてもらいましょうか!」 「――ぐぁっ!」 首筋に鈍い痛みを感じると同時に、ティアナの意識は深い闇に包まれていった。 そして、彼女は意識を完全に失う直前、懐かしい声を耳にすることになる。 『申……あ……せん、……ター……』 ――あ……れ? この声……って……クロ……スミラー……………… ◆ 「とりあえず……今はこれでいいでしょう」 何とかティアナを取り押さえることに成功した明智は、少女が完全に意識を失ったことを確認して、大きく息を吐いた。 「次に目を覚ました時は少しは冷静になってくれているといいのですが……」 『マスター……』 「今はそっとしておきましょう。それよりも……」 明智は立ち上がると、焼き爛れた上着の元まで歩き、それを拾い上げる。 「直撃なら今頃、私がこのスーツの穴のある場所に穴をあけていたわけですか……事前に貴方に誘導弾の事を聞いておいて本当に良かった」 『マスターなら、あの状況で誘導弾を使わないはずがなかったですから……』 ティアナを説得しようとしていたあの時。 彼はクロスミラージュから、ティアナの砲撃魔法について簡単に説明を受けていた。 もし、彼女が本気ならば、そろそろ誘導弾が発射されてもおかしくない、と。 そのような忠告を受けていたからこそ、彼は観葉植物の木をスーツと組み合わせる事でダミー人形を作ることを思いついた。 角から見え隠れする位置にそのようなダミーがあれば、誘導弾の目標もそちらに定めるだろういう見込みだったのだが、どうやらそれは的中したようだった。 「せっかくの上着が台無しになったのは切ないですが、今回はまぁ仕方のなかったということで――」 明智は焼けた布切れと化した上着をその場に置くと、再びティアナの元に。 そして彼は、彼女を抱きかかえた。 『マスターをどうするつもりで?』 「このまま放置しておくのも男として恥ずべきことですしね、詰所で寝かせてあげようかと」 詰所には丁度いい具合に、人を寝かせられるサイズのソファがあった。 明智はそこに彼女を寝かせると、今度はどこからか荷造り用のナイロンロープを持ってくる。 『Mr.明智。まさかあなた、特殊な趣味が……』 「違います。あのような出来事がありましたから、一応の処置ですよ。起きてすぐに私の顔を見て暴れだされたら、それはそれで困りますし」 『ということはつまり、あなたはマスターが起きるまで、付き添うと?』 「そういうことになりますね。女性を放置しておけるほど私も腐ってはいません」 目の前で眠る少女は、ふとした衝撃で心にひびが入り、そのひびが大きくなることで暴走を始めたに違いない。 犯罪を芸術と見る高遠や、最初から仲間を守ると決意してゲームに乗ったロイとは違う。 だからこそ、まだ救えるかもしれない。まだ正気に戻ってくれるかもしれない。 警察とは、犯罪者を取り締まるだけの組織ではない。 罪を犯した者に更生させるための機会を与える組織なのだ。 そんな組織に属する明智だったからこそ、ティアナには立ち直ってほしいと思っていた。 だが、ここには明智と思いを同じにする――いや、明智以上にそれを願うものがいた。 『Mr.明智。ここは私に任せてもらえないでしょうか?』 クロスミラージュは、ティアナの両手を拘束しようとしていた明智を呼びとめ、そんな提案をしてきた。 当然、明智は驚いたようにクロスミラージュの方を振り返る。 「いえ、任せるとは言っても、あなたには手がないですからロープで縛るという行為が――」 『そうではありません。私に任せてもらいたいのは――マスターの説得です』 作業を続けようとしていた明智の手が止まる。 『あなたは非常に聡明だ。ここで時間を潰しているよりも、他の施設を回ったり、あなたと同じ意志を持つ仲間を探したほうが有益なはずです』 「しかし、私があなたを放置してこの場を離れてしまっては、もしもの時に……」 『私を信じてください。私がマスターを……絶対に説得してみせます』 語気を強くしてクロスミラージュは主張する。 今まで常に冷静であった彼がそこまで言うのであれば……と、明智は考える。 確かに、彼女が目を覚ました時、自分を気絶させた張本人が目の前にいては錯乱状態に再度陥るかもしれない。 説得をするなら、彼女が信じているパートナーの方が適しているはずだ。 ただし、もし説得に失敗した場合は、ティアナは得物を手に入れた状態で殺戮の舞台に舞い戻ることになる。 クロスミラージュに任せるか、それともやはり自分が残留するか。 明智が考えた末に出した結論は―――― 「ほぅ、車両自体は立派なものですね」 ホームに待機しているモノレールを眺めながら、明智は呟く。 単線かつ一両編成の折り返し運転という環境から、質素な車両を想像していた彼にとって、目の前にあった車両は外観も内装も意外なほどに綺麗に見えたのだ。 ただし、「らせん号」と書かれたネームプレートだけはいただけなかったが。 「――と、こうして眺めている場合ではありませんでしたね」 時計を見れば、時間は7時20分になろうとしている。 明智は車内に足を踏み入れ、出発を待つ。 そして、それから間もなく発車ベルがホームに鳴り響き、ドアが閉まるとモノレールはゆっくりと北上を始めた。 窓を覗けば出石駅がどんどん遠ざかっていく。 明智は、その駅を見ながら、そこに残していった仲間の無事を祈った。 (……後は任せましたよ、クロスミラージュ君) ◇ 明智がモノレールに乗り北上を始めた頃。 クロスミラージュは詰所のデスクの上にいた。 そしてそのデスクの傍では、ティアナがソファに眠っている。 そう、結論から言えば、彼は明智に説得を任されたのだ。 ――「では、ティアナさんの説得は任せます。私はひとまずモノレールでD-1へと向かってみようと思います」 ――「しかし、特に何もなければ、10時50分発の便でこちらに戻ってくるつもりです。彼女のことも気がかりですし」 ――「ではまた後ほど。それまでの間、彼女をお願いしますよ、クロスミラージュ君」 人ではない、道具に過ぎない自分を彼は信用してくれた。 ならば、クロスミラージュもそんな明智の信頼に応えなくてはならない。 自分はティアナのパートナーだ。 壊れた彼女を元の少し厳しいところもあるが根は優しい彼女に戻すのは、当然の義務だ。 「う、うぅん…………」 依然、深い眠りについたままのティアナ。 彼女の壊れた心は、本当に直せるのだろうか? それは、誰にも分からない。 【C-4・モノレール車内/一日目・朝】 【明智健悟@金田一少年の事件簿】 [状態]:若干疲労、右肩に裂傷、服も乾いてきた頃(上着喪失) [装備]:なし [道具]:支給品一式、ジャン・ハボックの煙草(残り16本)@鋼の錬金術師、参加者詳細名簿、予備カートリッジ8 ダイヤグラムのコピー [思考] 基本思考:犯罪芸術家「高遠遙一」の確保。ゲームからの脱出。 1:ゲームに乗っていない人間を探しつつ施設を回る。 2:D-1駅に到着次第、付近を調査(水族館かドーム球場を回りたい) 3:D-1駅から10:50発のモノレールに乗ってD-4駅へと戻り、クロスミラージュと合流。 4:金田一、剣持を探す。 5:明日の正午以降に博物館の先に進む。信頼できる人物にはこのことを伝える。 [備考] ※参戦時期はアニメ最終回(怪奇サーカスの殺人)後 ※リリカルなのはの世界の魔法の原理について把握しました。 【D-4・D-4駅駅員詰所/一日目・朝】 【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 [状態]:精神崩壊、血塗れ、気絶 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 1:………… 2:スバル、エリオ、はやてが危険に晒される前に他の参加者を皆殺しにする。 3:映画館近辺には戻りたくない。が、あの二人(ジェットとチェス)はいつか殺す。 [備考] ※キャロ殺害の真犯人はジェット、帽子の少年(チェス)はグル、と思い込んでいます。 これはキャロのバラバラ遺体を見たショックにより齎された突発的な発想であり、この結果に結びつけることで、辛うじて自己を保っています。 この事実が否定されたとき、さらなる精神崩壊を引き起こす恐れがあります。 ※銃器に対するトラウマはまだ若干残っていますが、相手に対する殺意が強ければなんとか握れるものと思われます。 ※冷静さを多少欠けていますが、戦闘を行うことは十分可能なようです。 ※説得をクロスミラージュに一任している為に、手足は拘束されずに済みました。 [全体備考] ※D-4駅には戦闘の痕跡が残っており、明智の上着が放置されています。 ※「クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/4) x2」が詰所のテーブルに置かれています。 時系列順で読む Back ブックドラフト Next 三つの心が一つにならない 投下順で読む Back ブックドラフト Next 三つの心が一つにならない 075 螺旋博物館 明智健悟 138 明智健悟の耽美なるバトルロワイヤル――幕間 088 阿修羅姫(後編) ティアナ・ランスター 128 迷走Mind
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「殺し合い――だと?」 ICプレイヤーから流れる音声を聞き取り、信じられないとばかりに青年は目を見開いた。 殺し合い――その単語だけで過去に一度だけ強制的に参加させられたことがある、史上最悪の催しを思い出す。 気が狂った友人が、生き残る為に他者を殺害する道を歩んだ。 自分に優しくしてくれた人が、過酷な環境に耐え切れず、自殺して楽になる道を選んだ。 普段ならば頼りになるはずの警察官が、己が命の為に無差別殺人を嬉々として行っていた。 幼馴染の少女が、自分を助ける為に身を挺して不意討ちから守ってくれた。 主催者――平沢茜は安全地帯で待機して、参加者が必死に殺し合う姿を嗤いながら眺めていたらしい。 彼女にとって参加者は道化以外のなにものでもなく。ゆえに最後まで生き抜いた自分を見る目つきや態度も、まるで道化に対するソレであった。 「たしか世界観測管理システムAKANE――と名乗っていたな。やはり、平沢茜の仕業か」 平沢茜――かつて殺し合いを開催した魔女の姿が思い浮かぶ。 優勝した報酬として殺し合いを二度と開催させないことを望んだが、それは却下された。彼女曰く、あの舞台こそが楽園らしい。 だからせめて、自分や身内を二度と巻き込まないことを誓わせたが――強引に無関係の人々を巻き込んだ彼女は、そんな約束を律儀に守る性格だろうか? 彼女からしてみれば駆は道化であり、舞台役者だ。更に優勝者という称号まで有しているのだから、これまで再参加せずに済んだことは奇跡的だとも考えられる。 「優、幸太、あざみ、桃子――――それに会長や副会長まで候補、か。……これはあくまで候補だが、平沢茜のことだ。最低でもここから数人は選ばれているに違いない」 以前の殺し合いもそうだった。 候補者リストではなく、名簿という形で紙切れ一枚に自分の幼馴染や友人、知り合いの名前が並べられていたことは衝撃的で、よく覚えている。 それに自分以外の参加者も大小の違いはあれど、必ず一人は関係者が存在していたらしい。中には愛人を優勝させる為に他者を殺している者までいた。 きっと効率的に殺し合いを促進させる手法はこれが一番なのだろう。更にいえば、平沢茜は親しい者同士を争わせるという行為自体が好きそうだ。 「……しかし一つ疑問が残るな。どうして平沢茜本人まで候補リストに名前が載っているんだ」 自分の知っている平沢茜は、高みの見物をしているだけの主催者だ。 気まぐれで本人が参加している可能性もあるが、あの女が死亡する可能性を孕んでいる危険地帯に自ら赴くだろうか? 「いや――考えるだけ無駄か。相手が何者でも俺には関係ない」 疑問は尽きないが、今は考えるだけ無駄だと切り捨てる。 次いで取り出したものは――見たこともない特殊な武器であった。 ご丁寧に付属された説明書には、持ち主の意思でナイフにも銃にも変形する便利武器だと書いてある。 更に銃も様々な形状に変化するもので、狙撃や近距離射撃のどちらも使える上に、弾切れという概念のない優れものだという。 「ほう」 武器を手に取り、ナイフや銃の形態に変化させる。 成る程。説明書に記されている内容は本当らしい。生まれて初めて見るタイプの武器であるが、なかなかの当たりだ。 ナイフや銃には幼い頃から触れている。性能が良くても慣れない武器を支給されるよりも、自分が得意とする武器に複数変化してくれるものを支給されたことは有り難い。 「それにしても、チーム戦か。生き残りが一人に限られない分、以前よりも厄介なことになりそうだ」 己が首輪の記号を確認して、うんざりとため息を吐いた。 優勝者が一人しか発生しない前回の殺し合いでも、死に怯えて生き残る為に他人を殺す者がいたのだ。 チーム戦で自分以外にも味方が多数いるとなれば、自分が勝ち残る為に他チームを殺す者は以前よりも多いだろう。 なにせ他のチームを全滅させるだけで殺し合いが終わるのだ。一人だけで全滅させる必要があった前回よりも個人の負担が少なく、自チームが勝ち残る可能性も大いに有り得る。 しかも生き残りが一人でないということは、同チームに親しい者がいれば一緒に帰ることが出来る可能性まで存在するのだ。 他人のみならず、自分を犠牲にしてでも特定の者だけを生き残らせると決意することは難しいが、他者を殺すだけで親しい者と一緒に生き残ることが出来るのなら――それを実行する者は意外と多いかもしれない。 「俺のチームはRか。一定法則に分けられているということは、同じ高校の生徒も全員Rだろう。 カップルの幸太か花巻咲が他の参加者を無差別的に襲わなければ良いが――可能性がないとは、言い切れない。困ったものだ」 山村幸太と花巻咲。 同じ高校に通うこの二人は、非常に仲の良いカップルである。 もしも自分の予想する通り二人が同チームだとすれば、どちらかが――最悪どちらもが、他者を襲う可能性が高い。 冷静に考えれば他の突破口を探すという選択肢もあるのだが、殺し合いという環境は精神を狂わせてしまう。冷静に判断出来ない者も、多いだろう。 「あまりネガティブなことを考えても仕方ないか。俺は今度こそ多くの人々が生き残れる道――主催者を殺す為に行動するだけだ」 あの時は殺人狂の襲撃で自分以外は殺されてしまったが――今回こそは自分以外も生き残ってみせる。 「その為にも、まずはこの首輪を外す必要があるな。前回は偶然にもその手の分野に詳しい参加者がいたが――今回も見つかるだろうか? とりあえず首輪の解除に利用出来そうな道具を見つけたら、回収しておくか」 主催者に反逆するには首輪解除が必須だ。これは前回と共通しており、その為に何らかの手段で首輪解除を行える仲間と道具を探す必要がある。 「それに加えて、出来る限り早く知り合い合流する必要があるな。身体能力が優れている会長と幸太は兎も角、他の女子――優はあの膨大な見せ筋で乗り越えられるとしても、やはり放っておくのは危険だ。無論、女子同然のあざみと副会長もここに含めている」 物事には優先順位がある。 あまり優先順位を決めるべきではないと理解しているが、やはり最も心配であるのは自分の知人だ。 戦力として数えられる者は自分の知る限りだと、サッカー部で運動神経が良い山村幸太と様々な伝説を残す会長、大空蓮のみ。 副会長の愛島ツバキも射的の腕が抜群だと聞くし、金本優は男顔負けの膨大な筋肉量を誇る。この二人も戦力として数えて良いかもしれないが――男性陣と違い、どうしても不安が残る。ツバキは接近戦が出来るタイプに見えないし、優は筋肉が凄くとも運動神経が特別良いわけではないのだ。 「麻生叫はあの噂が本当ならば戦力として数えるべきだが――十中八九、ただのガセとしか思えない内容だ。 ――というより、あれが事実であるならば、俺と殺り合うことになるのがオチか」 口を裂いたケガは地元のヤクザとケンカしたときについたもの程度の噂ならば信じるが――口から出る言葉で人を狂わせるが故の口縫いだとか、喧しいからと空手部を壊滅させただとか、酷いものだと気まぐれで電車をぶっ飛ばしたなんてものまである。 流石に自分と同じ高校にそんな化物が潜んでいるとは思えないが――考えてみれば、不本意とはいえ幼い頃から戦闘訓練を施され、一度殺し合いで優勝を果たしている駆自身も一般的な高校生ではない。 ゆえに微粒子レベル程度には噂が実話だという可能性も存在するが、もしもそうなら厄介極まりない存在である。 何せ噂で聞く麻生叫はこれ以上なく凶悪であり、嬉々として殺し合いを楽しむであろう危険人物だ。殺し合いを打破する突破口を探し、主催の打倒を狙う駆と対立することは、避けられない。 「考えれば考える程、問題は山積みだ。せめて麻生叫の噂がガセであることを信じるか」 ある程度自分の置かれている状況を把握した後、バトルロワイヤル優勝者――東雲駆は動き始めた。 平沢茜が作り出した――――死と絶望で満ち溢れる、灰色の楽園を壊す為に。 【C-3/森/1日目/深夜】 【東雲駆@アースR】 [状態]:健康 [服装]:制服 [装備]:変幻自在@アースD [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考] 基本:平沢茜が作り出した灰色の楽園を壊す 1:首輪を解除出来る参加者を探す 2:出来る限り早く知人と合流したい 3:山村幸太、花巻咲、麻生叫を警戒 [備考] ※世界観測管理システムAKANEと平沢茜を同一人物だと思っています。 【変幻自在@アースD】 怪盗乱麻の祖父が作り出した怪盗アイテム。 持ち主の意思で様々な銃やナイフに変形する武器で、弾切れという概念がない。 盗みというよりは戦闘を前提に作られた道具なので怪盗乱麻は使用していない。 014.谷山京子の差異難 投下順で読む 017.ティアマトの逆襲、または如何にして私は淫乱ピンクと怪盗と共に怪獣を追っかけることになったか 013.瞳に炎を宿せ 時系列順で読む 017.ティアマトの逆襲、または如何にして私は淫乱ピンクと怪盗と共に怪獣を追っかけることになったか GAME START 徳川家康 024.安土シンデレラ城現る GAME START ベニート・ムッソリーニ 024.安土シンデレラ城現る
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このへやをこわして【登録タグ VOCALOID こ らでぃ猫 コカ・コーラ中毒 曲 鏡音レン】 作詞:らでぃ猫 作曲:コカ・コーラ中毒 編曲:コカ・コーラ中毒 唄:鏡音レン 曲紹介 イラスト:持平勇賢 歌詞 (PIAPROより転載) 汚れた灰が 吸われるように ほら集まる 見えるものには 誰も逆らう 事できずに うまく馴染めない僕の 話を少しちゃかすのは 飽きたからでしょ? 取り合わぬまま 舐められている 訳もなく周り囲み 胃の中に溜まり込んだ イライラをぶつけないで そんなものいらない 君達と同じように 笑いたいだけなんだよ 楽しみを求めるなら この部屋を壊して 家に帰れば パパがママを叩いて諭す 怒鳴り声とか 泣き声とか頭に響く 二階に上がって一人 布団の中に潜るけれど 床の下から 砕ける音は ずっと止まない 付けられた名札隠し 少しでも笑いたくて 繰り返す日常から 逃げ込んで来たのに 僕だけの空間さえ どよめきに侵されてる ため息が反響して もう何もできないよ 笑顔が消えて 怒られるのは 僕のせいで そいつはつまり 僕の世界は 無駄だってこと 見えてるものも 聞こえるものも 全て消したい 訳もなく仕舞っていた 太い縄を取り出して ゆらゆらと垂らしながら 天井に繋ぐよ 絵のように眺めていた 白い輪をシミで濡らす ありがとう最期だけど 受け入れてくれたね 僕だけの綺麗なもの 居ることで薄れるなら もう二度と探さないよ そんなものいらない 首筋を伝う壁に 思い出が流れてゆく 静けさが悲しいなら この部屋を壊してよ コメント 名前 コメント
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せかいをこわしている【登録タグ JASRAC管理曲 Neru VOCALOID せ 曲 殿堂入り 鏡音リン 456】 作詞:Neru 作曲:Neru 編曲:Neru 唄:鏡音リン 曲紹介 ロックバンドジャズ、なんちって。(作者コメ転載) PVを 456氏 が、エンジニアリング関係を 友達募集P が手掛ける。ギターを ぎぶそん氏 が、ピアノを ちびどら氏 が演奏。 Neru氏の2ndメジャーアルバム『マイネームイズラヴソング』および、『EXIT TUNES PRESENTS Vocalocreation feat. 初音ミク』収録曲。 歌詞 駅内でずっと明日往き電車を待ったが 終電はとうの昔に乗り遅れていた コインロッカーに夢を預けたままだが 生憎もう金銭は一円すら無い 「悔しいんだろう? やり返してみろよ」 わかっている わかっているんだ どうしようもないんだよ 何者にもなれない事が許せなくて 冴えない未来というハンマーを 千鳥足で振るっている 胸のサイレンさえ打ち砕いて 「もういっそこんな人生なんて」って僕は 世界を壊している あいつは東京ってモンスターに飲まれて 随分と頭をいじられてしまったらしい 大方きっと昔の澄んだ笑顔も 生憎もうあの胃袋の獲物さ 「歌っていたようにさ やり返してみろよ」 黙ってくれ 黙ってくれないか どうしようもないんだよ 何者にもなれない事に気付いてしまった 「才能は凡人以下だ」って 大体才能ってなんなんだ 誰も彼もを振り切って 「どうなってしまってもいいんだ」って僕は 世界を壊している 何もかもを 放した今 孤独だけが鳴り響いた 青春よ いい加減僕をもう許してはくれないか 何者にもなれない事くらい知っていたさ 結局は単純明快で 僕が全部悪いんでした ならばもう一生独りだって 「不器用な愛を振り撒いてやる」って僕は 「もういっそこんな人生だから」って僕は 世界を壊している コメント 新曲おめでとう!! -- める (2015-07-14 19 51 30) 作成乙! -- 柚音 (2015-07-14 20 22 17) 久々だなあ -- 良太 (2015-07-14 21 11 38) 今回も良い曲!MVも素敵です!もう既に10回以上リピートしちゃいましたw耳に残るメロディーですね -- 名無しさん (2015-07-14 21 20 31) カッコイイ曲でした!!ガキコメウケるww -- kuroyuki (2015-07-14 22 29 37) 中毒性のある曲で凄い、neruさんの曲大好きです -- 雪 (2015-07-14 22 40 48) 殿堂入り行ってほしい -- 星宮けい (2015-07-14 22 48 11) ジャズロック!!!!めっちゃかっこいい!!PVとかもすごい456さんアニメーション凄い!!!!またの新作が楽しみだ! -- GENer (2015-07-14 23 13 52) さすがNeruさんって感じやな。 -- 名無しさん (2015-07-15 00 09 23) Neruさんが歌わせるリンちゃんの声は、相変わらず綺麗だった!ジャズロック素敵ですね。MVとも合ってて好きです。 -- ひなつ (2015-07-15 00 15 37) 相変わらずNeruさんの作る曲は素敵だなぁ…か -- アザレア (2015-07-15 07 24 04) 曲は最高だった。本当にNeru様神ってた。 -- Toka (2015-07-15 20 16 39) ちょっとさ、あの動画はなんなのさ。今までのNeru様の曲は絵が動いてなかったのに、絵が切り替わっていく感じだったのに!動画としては最高だったけど、これはNeru様じゃない感が凄くある。これからもこーゆー方針でやるのかなぁ.....なんか嫌です。 -- 名無しさん (2015-07-15 20 20 06) 曲アレンジはNeruっぽくないけど、歌詞とかメロディーはNeruらしい -- 名無しさん (2015-07-15 21 48 09) 曲良すぎる -- 檸檬水 (2015-07-16 12 36 16) やっぱりNeruさんの曲好き。456さんのPVも好き。 もうめっちゃ大好き。 -- ↑3のひとは上から目線なの?さん (2015-07-16 13 20 46) 朝、父がボカロ曲流して私を起こしてくれるんですが、それで聞いてなんか好きだなーと思って今見たらまさかのNeruさん!そりゃ好きなはずだわ。 -- 名無しさん (2015-07-16 13 58 06) 解釈が気になりますね!! -- 名無しさん (2015-07-16 20 59 53) 殿堂行くといいな -- ねね (2015-07-17 07 26 51) 最高です(^^) -- 香璃 (2015-07-17 08 32 26) Neruさんの曲久々だが相変わらず良い味出してる あと456さんの絵ロストワン以来だが凄いアニメしいね 賛否分かれそう -- 名無しさん (2015-07-18 12 40 31) いい曲!あとPVすごい・・・!neruさんの曲はみんな深いなぁ。と思う。 -- たどえもん (2015-07-18 22 09 58) ↑↑ロストワン以来ではなくイドラのサーカス以来ですね。 -- 名無しさん (2015-07-20 09 35 06) ↑24 どんな仕様の動画だろうが曲だろうが素敵な作品には変わらないから、作り手の腕を否定するのはどうかと思うけど -- 名無しさん (2015-07-20 18 25 04) ↑28さん、親がボカロ曲流してくれるなんて羨ましいね。うちなんて親父が流せばクラシックか合唱曲みたいなシブい曲くらいだわ -- 名無しさん (2015-07-20 18 28 40) PVのサビ部分がとある曲の映像に似てるけど,曲自体はとても素敵だと思う. -- 名無しさん (2015-07-21 13 41 01) 我らがNeru様の新曲が...!! -- 氷夜 (2015-07-21 15 46 19) この曲めっちゃいい!! -- そらる (2015-07-21 17 53 48) 『世界を壊している』だから…私流のやり方でPVの男の子の名前はカイ君にしよう! -- みぃ (2015-07-21 23 46 57) 同じ言葉でも否定的な意味から、肯定的な意味に変えていく感じが凄く好きです!色んな人がこの曲を聞いてくれますように。 -- 名無しさん (2015-07-22 16 58 18) ※pvの子の名前は烏丸君です(公式) -- 名無しさん (2015-07-24 00 32 24) 烏丸くんエロ可愛くて寝れないから彼に私の世界も壊してもらおう -- やあ (2015-07-24 01 04 55) リンちゃんの声が綺麗ですなぁ。 -- ハンマー君 (2015-07-27 18 02 59) まぁ何かとあるがこの曲の「どうしようもないんだよ」がかっこいい! -- コリンク (2015-07-28 12 02 12) この曲……なんか共感する!特に「何もかもを 放した今 孤独だけが鳴り響いた」から最後!悟られたみたいだ……やっぱりNeruさんの曲好きだ……! -- 自己嫌悪 (2015-07-29 22 52 01) こんなに早く神曲を作れるなんて、流石neru様!!今回の曲もかっこよかったです -- 氷夜 (2015-07-30 11 21 08) やばい -- パス坊 (2015-09-03 15 08 47) カッコイイけど、歌詞にすごく共感できる。こういうNeruさんの曲もいいな… -- ナナキタ (2015-09-06 15 56 45) Neruさんサイコー!!曲も歌詞も良い!カッコいい -- 白夜 (2015-09-15 19 02 44) 「歌っていたようにやり返す」ってテロルも関係あるのかね -- 名無しさん (2015-12-06 18 08 23) 今まで、聴いたボカロ曲の中で一番好きかもしれない!! -- 名無しさん (2016-07-09 15 53 12) 最高です! -- 周 (2016-07-31 13 33 58) 優しい人になりたいの優に少し似てるけど、 -- 名無しさん (2016-08-09 18 08 07) neruさんはずれないよね!! -- 名無しさん (2016-08-17 20 53 18) 大体才能ってなんなんだ?ってとこ好きだな 歌詞全体的に全部好きだしメロディーもいい! -- 限界少女 (2016-08-17 22 03 41) 現代社会を生きる人間の気持ちをよく反映した素晴らしい歌だと思いました!! -- みるく。 (2016-08-19 14 12 14) Neruの曲だって確信できましたw -- 名無しさん (2016-08-24 21 16 01) ハマり過ぎて死にそ・・・ -- 名無しさん (2016-09-02 17 19 20) Neruさんを呼び捨てにしてる人なんなの?w -- 名無しさん (2016-09-26 13 21 48) すごくかっこいい〜!歌詞が好き! -- 緋月 (2016-09-26 18 53 06) Neruさん神すぎるわ -- 名無しさん (2016-09-29 14 25 03) neruさまー!神神神 -- Rin (2016-10-09 12 44 32) リンの声好き -- 猫耳の犬 (2016-10-27 21 35 14) タイトル見ただけで神曲ってわかった٩( 'ω' )و -- マクガフィン (2016-10-29 23 45 53) 曲調がめっさかっこいい・・・neruさんの曲の中で一番好きかも・・・即惚れた -- 名無しさん (2016-11-07 19 57 17) 世界を壊している〜のとこ好き -- いち (2016-11-28 19 29 58) 悔しいんだろう?やり返してみろよ の所マジ神! -- kara (2016-12-03 13 37 52) 神曲!ずっと頭の中ぐるぐる回ってますw -- 歌い手R (2016-12-25 19 29 21) 1つのフレーズに2つの意味を持たせてるのか、、、 -- 名無しさん (2016-12-29 01 23 06) neruさん神曲ありがとうございます!(*^^*) -- いちごみるく (2017-02-07 17 18 36) 「歌っていたようにさ やり返してみろよ」は多分テロルのサビと繋がってるな -- 名無しさん (2017-04-08 17 28 07) 最近ハマる曲って,後から見ると大抵Neruさんなんだけどなんなの?天才じゃん -- れもん (2017-04-12 20 17 57) この曲は、ホント神過ぎる...。 -- ai (2017-05-10 14 38 55) サビのところグっときますよね。さすがNeruさん!! -- あいうえお (2017-05-15 17 08 56) めっちゃかっこいい歌ですね。 -- 村人A (2017-06-02 19 27 59) 素敵な曲を有難う御座います…! -- 名無しさん (2017-09-02 21 32 38) 最近のNeruさんは、ジャズロックやEDMなど新しい曲に挑戦してる気がしますね。とりま、この曲好きです。 -- 名無しさん (2017-10-28 06 03 24) 絵といい感じに重なってて何回も聴いてます! -- 七央☆ (2018-01-29 22 43 36) 爆発的ではないけどじわじわ伸びてるあたりファンからの根強い人気を感じます。この調子でいけば、もしかするとミリオン数でニーナさんを抜けるかも? -- 名無しさん (2018-03-19 06 42 32) Neruさんが生み出す曲は、大体神曲 -- ねすこ (2018-09-23 14 00 16) 訂正、ほとんど -- ねすこ (2018-09-23 14 01 10) どハマりした〜 -- 自然の味方 (2019-08-15 14 18 20) 「コインロッカーに夢を預けたまま」っていう表現がなんか好き -- Netai (2019-08-18 21 29 26) 思い出深い曲 -- 名無しさん (2021-05-17 09 35 07) 名前 コメント
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寂町と同様、かつては賑わっていたものの、バイドの襲来により、住民全員死亡、建物殆ど全壊など、大打撃を受けた。今では誰も寄り付かなく、心霊スポットとして有名。 しかし最近、この町の文化を残そうと、なんちゃら連盟が活動している。
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040-181 魔法少女ライマーユニー『魔法少女ライマーユニーR2 ~ 世界崩壊編 フレイヤの悲劇 ~』 *