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Top 電力 震災で停止した発電所 東京電力 東北電力 発電所名 復旧日 種類 発電所名 復旧日 種類 各水力発電所 3月12日 水力 澄川地熱発電所1号機 3月12日 地熱 五井火力発電所4号機 3月12日 火力 葛根田地熱発電所1号機 3月14日 地熱 大井火力発電所2号機 3月13日 火力 葛根田地熱発電所2号機 3月13日 地熱 大井火力発電所3号機 3月17日 火力 上の岱地熱発電所1号機 地熱 東扇島火力発電所1号機 3月24日 火力 秋田火力発電所2号機 3月12日 火力 鹿島火力発電所2号機 3月7日 火力 秋田火力発電所3号機 3月12日 火力 鹿島火力発電所3号機 3月6日 火力 秋田火力発電所4号機 3月13日 火力 鹿島火力発電所5号機 3月8日 火力 能代火力発電所1号機 3月13日 火力 鹿島火力発電所6号機 4月20日 火力 能代火力発電所2号機 3月14日 火力 常陸那珂火力発電所1号機 5月15日 火力 八戸火力発電所3号機 3月16日 火力 広野火力発電所2号機 7月12日 火力 仙台火力発電所4号機 未復旧 火力 広野火力発電所4号機 7月14日 火力 新仙台火力発電所1号機 12月11日 火力 福島第一原子力発電所1号機 予定無 原子 新仙台火力発電所2号機 予定無 火力 福島第一原子力発電所2号機 原子 原町火力発電所1号機 未復旧 火力 福島第一原子力発電所3号機 原子 原町火力発電所2号機 火力 福島第二原子力発電所1号機 未復旧 原子 女川原子力発電所1号機 原子 福島第二原子力発電所2号機 原子 女川原子力発電所3号機 原子 福島第二原子力発電所3号機 原子 その他 福島第一原子力発電所4号機 原子 発電所名 復旧日 種類 日本原子力発電 新地発電所2号機 未復旧 火力 発電所名 復旧日 種類 勿来発電所7号機 未復旧 火力 東海第二発電所1号機 未復旧 原子 勿来発電所9号機 未復旧 火力
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福島原発事故 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 【フォト&動画】受け継がれる〝アロハ〟の絆 11年目の被災地 東日本大震災 - 産経ニュース 福島から広がれスポーツボランティア 復興後押しへオンライン交流会 - 中日新聞 福島核汚染水海洋放出計画、日本は3つの疑問に答えよ_中国網_日本語 - チャイナネット 2022夏参院選 日本共産党と野党共闘の勝利で9条改憲許さず、政権交代の足がかりを/5予定候補必勝へ 全国は一つ 「比例は日本共産党」 - しんぶん赤旗 <東海第二原発 再考再稼働>(36)組織の信頼性も審査を エネルギー管理士・小野村一博さん(63) - 東京新聞 相馬 田村 伊達などで震度3 津波心配なし(16:22)|NHK 福島県のニュース - nhk.or.jp <東海第二原発 再考再稼働>(35)避難計画、免罪符でない 環境学習同好会代表・中村弘美さん(64) - 東京新聞 【県立図書館】電子書籍の早期導入を(12月6日) | 福島民報 - 福島民報 薄れる避難住民の帰還意欲 福島・双葉、町がつなぎ留めに苦心 - 河北新報オンライン 経産省前テントひろば日誌(12/2)/座り込み後は事務所で温か鍋、師走も近いですね - レイバーネット日本 伊方原発3号機、運転を再開 被爆2世「第二の福島事故」憂慮 - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞 【廃炉事業】東電は人材育成に力を(12月2日) | 福島民報 - 福島民報 東海第二原発のテロ対策 審査に事実上合格 原子力規制委|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp 再考エネルギー:「脱炭素で復興を」 福島進出の外資が抱く思い - 毎日新聞 - 毎日新聞 福島・葛尾で準備宿泊開始 帰還困難区域で初めて(河北新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東日本大震災:福島第1原発事故検証 県説明会 住民の関心と隔たり 「委員と意見交換」求める声続出 /新潟 - 毎日新聞 海底トンネルの建設調査 福島第一原発の処理水放出で - 中日新聞 原子力広報紙、1年ぶり「第2号」 運転差し止め判決 記述なく - 東京新聞 【木幡市政2期目】県都発展へ政策遂行を(11月22日)(福島民報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 最新鋭の石炭火発が運転開始 福島県広野町、年間発電量15万世帯分(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース たんぽぽ舎メルマガ NO.4346/東海第二原発が大規模な事故を起こせば茨城県内はすべて当事者になる - レイバーネット日本 原子力の役割、考え直す議論を:日経ビジネス電子版 - 日経ビジネスオンライン 風評被害(11月14日) | 福島民報 - 福島民報 <11日に考えた>野生キノコの出荷自粛要請相次ぐ 新たに5市町村、基準超の放射性物質 - 東京新聞 福島県で震度4 福島第一・第二原発 新たな異常 確認なし - NHK NEWS WEB 東電 福島第一・第二原発 地震による新たな異常確認されず - NHK NEWS WEB 福島第一と第二、地震による異常は見られず|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 <核溶融の残像 福島原発事故10年> (1)爆発2度 経産省に抗議と要求 - 中日新聞 福島第一・第二原発など異常見られず:地震(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東海村民が福島第一原発視察 自分ごと化会議 「厳しい基準で管理」「リスク語る姿勢に欠ける」 - 東京新聞 東電の社内改革遠く 柏崎刈羽原発テロ対策で内外の指摘軽視…調査で浮かぶ組織のずさんさ - 東京新聞 日本の原発はどうなる?エネルギー基本計画の見直し案が示していること - 東京新聞 大渋滞の可能性も… 事故が起きた時、本当に避難できるのか? 女川原発を抱える牡鹿半島の住民たちの拭えぬ不安(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 島根原発2号機、安全審査に正式合格 再稼働へ地元調整 - 日本経済新聞 福島第一原発2号機でロボット調査 高い値の放射線計測 - NHK NEWS WEB 第5部(4)コメ作り再び、聖火リレーで復興誓う - 河北新報オンライン 東海第2「事故が起こればつくばにも被害」 再稼働反対で街頭宣伝 - NEWSつくば 福島第一原発の設備でトラブル、汚染水の浄化処理を停止 - 読売新聞 (いちからわかる!)福島の原発の廃炉作業、10基同時に進めるの?:朝日新聞デジタル - asahi.com 経産省、放射性廃棄物の輸出を検討 廃炉の大型機器想定 - 朝日新聞デジタル 福島第一原発で新型コロナ感染相次ぐ 5日間で作業員ら12人 - 東京新聞 <東海第二原発 再考再稼働>(33)高裁逆転なら世論反発 はんげんぱつ新聞編集長・西尾漠さん(74) - 東京新聞 「これは一発アウトの仕事」イチエフの瓦礫運搬チームが 普通の現場 という呼び名を拒むワケ 人は慣れるとリスクを感じなくなる - PRESIDENT Online <東海第二原発 再考再稼働>(32)原電を廃炉専門会社に 脱原発ネット茨城共同代表・小川仙月さん(57) - 東京新聞 もう一つの「緊急事態宣言」 原発事故の福島 解除の見通しないまま10年超 - 東京新聞 「実は顧客サービス」福島第一原発のコンビニがタバコの個数をわざと間違えるワケ 「ほぼ全員が常連客」だからできる事 - PRESIDENT Online 福島第二、廃炉まで44年かける計画…原子炉建屋の除染開始 - 読売新聞 福島第二原発、廃炉作業開始へ 2064年度終了めざす - 朝日新聞デジタル 【見えぬ廃炉 第二原発(下)】放射性廃棄物 処分方針 道筋付かず 廃炉の最終形不透明 - 47NEWS 東海第2原発、避難計画策定中なのに「文書廃棄」 説明と矛盾も - 毎日新聞 - 毎日新聞 福島第一原発事故の不都合な真実「巨大津波は想定されていた!?」(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班) - 現代ビジネス 福島第2原発、6月下旬にも廃炉着手 - 河北新報オンライン 「眼鏡が曇りマスク外す」 福島第1で被ばくの社員 - 河北新報オンライン 東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明 - NHK NEWS WEB 宮城 岩手 福島で震度4 福島第一 第二原発 異常は確認されず - NHK NEWS WEB 失敗したら地獄になる…10年を経て明かされた福島第一原発事故の「真実」(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班) - 現代ビジネス <東海第二原発 再考再稼働>(29)危険性の立証に手応え 元原発設計技術者・後藤政志さん(71) - 東京新聞 死を覚悟した800人の奮闘!734ページでも描き足りない福島第一原発事故の「真実」 - ほんのひきだし 【検証・廃炉】デブリとの「闘い」 最初の2号機取り出し段階へ - 福島民友 福島原発 第一と第二 地震による新たな異常は確認されず 東電 - NHK NEWS WEB “44年かけ完了”東京電力福島第二原発の廃炉計画認可 規制委 - NHK NEWS WEB 海に流したトリチウム、福島第一原発「処理水」の5倍以上 茨城・東海再処理施設 - 東京新聞 東電と政府が答えるべき3つの疑問 福島第一原発の汚染水問題 - 東京新聞 あれから10年、2021年の福島の「今」(後編)|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁 - 経済産業省 「原発漂流」第6部 揺れる司法(5完)途上/多様な論点 判断を左右 - 河北新報オンライン 福島第一原発の事故処理費用、10年間で13兆円 政府想定21.5兆円超える懸念強く - 東京新聞 福島第一事故から10年 「脱原発」望む声が8割超 地方紙アンケートに全国6200人回答 - 東京新聞 女川原発、福島第二原発など異常なし - テレビ朝日 福島第一・第二原発 地震の影響を確認中|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 94万人の一斉避難計画は「不可能」 現実直視が必要<東海第二原発運転禁止判決> - 東京新聞 東海第二原発 再稼働認めない判決 水戸地裁 - NHK NEWS WEB <「次」が来たら 被災3原発のいま> (上)福島第一 壊れた格納容器、大量の処理水 - 中日新聞 押し寄せた“第二の津波”:原発事故と福島のいま(3) - WIRED.jp 東海第二再稼働 推進派勉強会が発足 福島原発事故10年の夜に - 東京新聞 「半日遅れで福島第1原発と同じことが進行していた」 第2の危機を救ったリーダーの決断と9kmのケーブル - Nippon.com 福島第1原発2号機にホウ酸をまけ! 幻で済んだ自衛隊決死の作戦 - 日経ビジネスオンライン 福島原発事故から10年 なお残る影響 - BBCニュース 福島第一を撮り続けた写真家が語る「廃炉の現場」 - Business Insider Japan 【動画あり】カレンダーは「3月11日」 時が止まった双葉町役場を訪ねた<あの日から・福島原発事故10年>:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 <東海第二原発の10年>(上)綱渡り 冷温停止「運が良かった」 - 東京新聞 福島第一原発「廃炉」を選んだ政府と東電…10年が経った今の「ずさんな実態」(町田 徹) @moneygendai - 現代ビジネス 福島第一原発3号機、使用済み核燃料の取り出し完了 - 読売新聞 原子炉建屋が次々爆発、吉田所長は政府に訴えた…福島「レベル7」の惨事[記憶]<4> - 読売新聞 福島第二原発で東電社員がIDカード紛失、柏崎刈羽原発では侵入検知設備が損傷 - 東京新聞 福島第一・第二原発、使用済み核燃料プールから水があふれ出る - 読売新聞 女川・福島第2原発に異常なし=東北の地震受け加藤官房長官 - ロイター (Reuters Japan) 【震災・原発事故10年ルポ】原発の白煙に絶句 富岡町 ワイン用ブドウ順調 | 福島民報 - 福島民報 <東海第二原発 再考再稼働>(22)茨城ではまだ間に合う 「30年中間貯蔵施設地権者会」会長・門馬好春さん(63) - 東京新聞 福島第一に放射線量が極めて高い設備、「数時間で人が死に至る恐れ」…廃炉工程遅れる可能性 - 読売新聞 <新型コロナ>福島第二原発の40代女性社員が感染 東京電力発表 - 東京新聞 福島第2原発の廃炉、東電が決めた「いばらの道」 - 日経ビジネス電子版 福島県の原発の歴史 10基全てが廃炉に - Nippon.com 東電、福島第2廃炉を正式表明 福島県に伝達 - 日本経済新聞 福島第二原発の廃炉 今月中にも正式決定へ|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 東電、福島第二廃炉を月内にも正式決定 福島県に伝達へ - 朝日新聞社 福島第二原発の危機対応から学べるもの | 講演録 - リスク対策.com 福島第二原発「廃炉の方向で具体的に検討」 東電社長 - 朝日新聞社 【秘録 今明かす「あの時」】福島第二原発の過酷事故を止めた懸命の30時間作業 通常なら機械を使い1カ月かかる難業 - ZAKZAK 福島第二原発の奇跡 - ハフィントンポスト 除熱機能を喪失、ギリギリの復旧作業(写真=共同) - 日本経済新聞 ● 福島第二原子力発電所〔Wikipedia〕 ● 福島第二原子力発電所〔東京電力〕 現在、福島第二原子力発電所は、1~4号機の全号機において、使用済燃料プール内にある全燃料の冷却を行っており、安定した状態を維持しています。今後とも、安全管理、放射線管理、品質管理、各種訓練等を継続的に実施し、発電所の安全確保に万全を期してまいります。 ■☆ 2017年3月17日付 福島第二原子力発電所に関する一部報道について 「東京電力(2017.3.17)」より / 2017年3月17日 東京電力ホールディングス株式会社 2017年3月17日の一部報道において、「福島第2原発廃炉へ 東電、1号機から」と報道されておりますが、福島第二原子力発電所1号機を廃炉にする方針を固めた事実はありません。 福島第二原子力発電所については、福島県ならびに県内自治体の各議会において廃炉決議がされている事は承知しておりますが、今後の扱いについては広く社会の皆さまのご意見や国のエネルギー政策の動向、福島第一原子力発電所廃炉作業のバックアップ機能としての役割等を含めて総合的に勘案し、事業者として判断してまいります。 以 上 ■ 福島第二原発の再稼働の可能性 「おしどりポータルサイト(2014.12.9)」より / 5日の電力系統図に柏崎刈羽原発と福島第二原発が 東京電力が12月5日に公表した「電力系統図」に 新潟県柏崎刈羽原発のみならず、福島第二原発も系統図に掲載されていた。 現在、新潟県の柏崎刈羽原発は、2014年7月の再稼働を目指していたが、それはかなわず、具体的な時期はまだ定まっていない。 福島第二原発に至っては、福島第一原発事故が全く収束していない現在、再稼働が議論に上がることすら難しい現況である。 廃炉になった福島第一原発だけ削除したということであろうが、 最新の電力系統図に記すということは、電力源としてカウントしているということだろうか。 福島第二原発の再稼働は東京電力次第!? しかし、9月25日の小渕裕子前経産省の田村氏での会見では気になる点があった。 「(廃炉を)決定するのは事業者」とも述べているのである。 福島第一原発は6基全てがすでに廃炉が決まっているが、第二原発の4基については、状況を見て検討という方針である。 筆者は、2011年から株主総会の取材を続けているが、毎年、東京電力の原発を全て廃炉に、と提案されている。 福島第二原発の扱いについて、2014年度の株主総会の取締役会の意見として、こう述べていた。 「福島第二原発の今後の扱いについては、現時点では未定であり、 国のエネルギー政策や地域の方々をはじめ広く社会のみなさまのご意見等を踏まえ検討いたします。」 (※mono....以下略、詳細はブログ記事で) ■ 福島第二原発の奇跡 「ハフィントンポスト(2014.5.31)」より 福島第二原発の奇跡 - 高嶋 哲夫 著 / 2011年3月12日。東日本大震災による巨大津波の影響で、福島第一原発の一号機が水素爆発を起こしたちょうどその時。実は第一原発から直線距離にして、わずか12キロしか離れていない福島第二原発も、第一原発と同様の危機に直面していました。ひとつ間違えば、2つの原発が同時に爆発する可能性があった最悪の事態。福島第二原発ではどのように未曾有の危機を回避したのでしょうか。当時の第二原発所長、増田尚宏氏がその驚くべき状況について語りました。 前日の3月11日。地震発生の際、福島第二原発では4つの原子炉が通常運転されていました。大きな揺れを検知したとき、すべての原子炉は自動停止しています。増田所長が緊急対策室に入ったのは、地震から15分がたったころでした。 「その時は、確か3メートルという予報だったと思うのですが、みんなに『津波がくるから気をつけろ』と指示をした記憶があります」 しかし、現実に原発を襲った津波の高さは推定9メートル。そのまま津波は敷地を駆け上がり、最高18メートルもの高さに達しました。それまで福島第二原発では津波に襲われても、建屋内は浸水しないという想定でした。 「実際には、津波というのは瓦礫を運んでくるんですよね。その瓦礫が(建屋内)の扉 に当たって扉が変形すると。それによって中に水が入ってきた。そんなことは考えていなかった」 津波が襲った瞬間、すでに想定外の事態は起きていたのです。津波が海辺に沿って並んだ、炉心を冷却する機能をもつ建屋内に侵入していました。 +続き 「2メートル50センチくらいの水が入って、完全にポンプモーターは水に浸かった状況でした。ここのポンプが壊れると原子炉が冷やせなくなると。このままいくと、格納容器の設計圧力に達する可能性があるなと思いました。復旧するには1日も余裕がないかな、というくらいの上がり方でした」 この時点で、福島第一原発と同様に、第二原発もメルトダウンの危機に瀕していたのです。 4つある原子炉のうち、中でも1号機の原子炉建屋は地下に置かれた非常用ディーゼル発電機まで浸水し、3台すべて使えない状態。冷やす機能がまったくなくなってしまったのでした。 翌3月12日早朝。1号機の圧力抑制室の水温は100度を突破しました。ちょうどこの時間、菅直人首相が第一原発の視察に訪れています。当時、官房副長官だった福山哲郎氏のノートには、『第二、根源的な問題。海の水を循環しない』と記してあります。視察中の菅首相からの言葉でした。第二原発も非常に厳しい状況だと把握した政府は第二原発の半径3キロ圏内の住民に避難指示、10キロ圏内の住民に屋内退避の指示を出します。1号機の圧力を下げるため、最後の手段である「ベント」を行う可能性があったからです。「ベント」によって格納容器の圧力は下がりますが、それは放射性物質が外に飛び散るという最悪の状況を引き起こすことでもありました。 12日午後、第一原発で水素爆発が起きたとき、増田所長は緊急対策室にいました。 「なんとなく振動がきた気がしました。後を振り向いたらテレビで爆発のシーンが見えて。なぜ爆発したのか、理解できなかった」 第一原発と同様、メルトダウン、水素爆発の危機に直面していた第二原発で、増田所長は第一原発の状況とは異なるわずかな希望を見出しました。被災した外部電源4回線のうち1回線だけ生き残っていたのです。しかし、問題はこの1回線が炉心を冷却する建屋から遠すぎる場所にあり、建屋に繋がれていなかったことです。 増田所長は危機管理マニュアルにない「想定外の行動」に踏み切りました。なんと800メートルも離れた外部電源の1回線を、建屋まで人海戦術でケーブルを担ぎながら運ぶという指示です。ケーブルといっても、何トンもする大変重いもの。通常なら機械を使っても1カ月かかる作業を、わずか1日で成し遂げなければならないという過酷なものでした。第二原発では200人もの作業員が2メートル間隔でケーブルを担ぎ、建屋に引っ張る作業を開始したのです。 もうひとつ、福島第二原発には第一原発と異なる点がありました。発電施設の電源がすべて失われる、いわゆる「ステーション・ブラックアウト」によって、流量計や水位計など危機管理を行う計器がまったく機能しない状況に陥った第一原発。それに対し、第二原発は中央制御室の停電を免れていました。 「中央制御室というのは、監視と操作というのは非常に大事な2つの役割になります。それがまったくできなかった福島第一と、しっかりできた福島第二は大きな差があったと思います」 「ベント」のタイムリミットまであと2時間。メルトダウンを目前にした12日の深夜12時ころ、作業員の決死の作業によりケーブルは建屋につながれました。第一原発と第二原発、2つの原発が爆発するという最悪の事態はこうして回避されたのです。 マニュアルにない創造力をともなう現場対応、中央制御室の電源確保の重要性、外部電源の位置。福島第二原発がメルトダウンを回避した経緯をたどると、安全管理について多くのポイントが見えてきます。しかし、現在、第二原発における対応はおろか、第一原発事故の検証でさえ不十分なまま、再稼働の議論が進んでいます。原発の再稼働論議の前に、検証すべきことがまだまだ多く残ってるのではないでしょうか。 「報道ステーションSunday」より ■ 福島第二原発を守った本当の英雄達 「櫻井よしこオフィシャルサイト(2013.2.14)」より / 『週刊新潮』 2013年2月14日号 日本ルネッサンス 第545回 過日、3・11の大震災と大津波にも生き残った東京電力福島第二原子力発電所(以下2F)を訪れた。2Fには1号機から4号機まで各々110万キロワット、計440万キロワット出力の原発があり、2011年3月11日当日は全てがフル稼働していた。第一原子力発電所(以下1F)では1号機から6号機の内、4~6号機は停止中で、1~3号機の総出力は202・8万キロワットだった。 万が一、2Fが1Fと同じ運命を辿っていたら、被害はもっと深刻だったはずだ。2Fを訪ねてみると、改めて沢山の驚きがあった。 まず、周知のことではあるが、どの原子炉もマグニチュード9の地震に動じなかったことだ。1Fも同様だ。日本の原発の耐震設計が如何に優れているかを示してくれた事例だが、問題は津波である。 緊急時、原発では①止める、②冷やす、③閉じ込めるを実行しなければならない。①は制御棒を挿入し、原子炉を自動停止することだ。激しい揺れが襲った直後に、全原発は正しく止まり、①はクリアした。 1Fは津波によって電源が喪失し、②が不可能となった。結果、放射能を閉じ込められず、③にも失敗した。2Fでは冷却機能を一旦破壊されながらも機能を回復し、②及び③を実行して、冷温停止を達成した。 当時の状況を増田尚宏所長が語る。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) .
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首相官邸 ページ最終更新日時:2011/03/21 14 02 50 2011/03/11 アーカイブ 首相官邸 東北地方太平洋沖地震への対応 平成23年3月11日 18 25 総理指示(東京電力(株)福島第一原子力発電所で発生した事故に関する件)(注:日付は12日と思われますが原文通り) 平成23年3月11日 17 39 総理指示(東京電力(株)福島第二原子力発電所で発生した事故に関する件)(注:日付は12日と思われますが原文通り)
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ページ最終更新日時:2011/03/17 22 08 49 2011/03/11 アーカイブ 首相官邸 東北地方太平洋沖地震への対応 平成23年3月11日 18 25 総理指示(東京電力(株)福島第一原子力発電所で発生した事故に関する件)(注:日付は12日と思われますが原文通り) 平成23年3月11日 17 39 総理指示(東京電力(株)福島第二原子力発電所で発生した事故に関する件)(注:日付は12日と思われますが原文通り)
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負傷者等 381 名前:M7.74(dion軍)[sage] 投稿日:2011/03/26(土) 13 04 53.83 ID 7ASWY+/V0 負傷者等 地震発生当初、発電所構内において協力企業作業員2名に負傷が発生し、病院に搬送(3月11日発生) 当社社員2名が現場において、所在不明(3月11日発生) 当社社員1名が左胸を押さえて立てない状態であったため、病院へ搬送 (3月12日発生) 1号機付近で大きな音があり白煙が発生した際に4名が負傷し、病院へ搬送 (3月12日発生) 免震重要棟近傍にいた協力企業作業員1名の意識がないため、病院へ搬送 (3月12日発生) 原子炉建屋内で作業していた当社社員1名の線量が100mSvを超過し、病院へ搬送 (3月12日発生) 当社社員2名が1、2号機中央制御室での全面マスク着用作業中に不調を訴え、福島 第二原子力発電所へ搬送(3月13日発生) 3号機付近で大きな音があり白煙が発生した際に11名が負傷し、福島第二原子力発電 所等へ搬送。そのうちの1名を病院へ搬送(3月14日発生) 3月22日午後10時頃、共用プールで仮設電源盤設置作業中の作業員1名が負傷し、 産業医のいる福島第二原子力発電所へ搬送 3月23日午前1時30分頃、共用プールで仮設電源盤搬送作業中の作業員1名が負傷 し、産業医のいる福島第二原子力発電所へ搬送 3月24日、3号機タービン建屋1階および地下において、ケーブル施設作業を行って いた協力企業作業員3名について、約170mSv以上の線量を確認。そのうちの2名につ いて、両足の皮膚に汚染を確認し、除染を行ったものの、ベータ線熱傷の可能性があ ると判断したことから、福島県立医科大学付属病院へ搬送しました。また、3月25 日、残り1名も福島県立医科大学付属病院に移動し、その後、千葉県にある放射線医 学総合研究所に計3名が到着しました。 http //www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2010/htmldata/bi1391-j.pdf 158 名前:M7.74(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 21 27 35.73 ID WG1u0Sag0 負傷者等 地震発生当初、発電所構内において協力企業作業員2名に負傷が発生し、病院に搬送(3月 11 日発生) 当社社員2名が現場において、所在不明(3月 11 日発生) 当社社員1名が左胸を押さえて立てない状態であったため、病院へ搬送(3月 12 日発生) 1号機付近で大きな音があり白煙が発生した際に4名が負傷し、病院へ搬送 (3月 12 日発生) 免震重要棟近傍にいた協力企業作業員1名の意識がないため、病院へ搬送(3月 12 日発生) 原子炉建屋内で作業していた当社社員1名の線量が 100mSv を超過し、病院へ搬送 (3月 12 日発生) 3 当社社員2名が1、2号機中央制御室での全面マスク着用作業中に不調を訴え、福島第二原子力発電所へ搬送(3月 13 日発生) 3号機付近で大きな音があり白煙が発生した際に 11 名が負傷し、福島第二原子力発電所等へ搬送。そのうちの1名を病院へ搬送(3月 14 日発生) 3月 22 日午後 10 時頃、共用プールで仮設電源盤設置作業中の作業員 1 名が負傷し、産業医のいる福島第二原子力発電所へ搬送 3月 23 日午前1時 30 分頃、共用プールで仮設電源盤搬送作業中の作業員 1 名が負傷し、産業医のいる福島第二原子力発電所へ搬送 3月 24 日、3号機タービン建屋1階および地下において、ケーブル施設作業を行っていた協力企業作業員3名について、約 170mSv以上の線量を確認。そのうちの2名について、両足の皮膚に汚染を確認したことから、福島県立医大病院へ搬送 3/11の所在不明社員どこいった?
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福島第一原子力発電所 福島第二原子力発電所 女川原子力発電所
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福島第一第二原子力発電所付近地図
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各地の放射線測定サイト 保安員による公式発表資料 新潟県:環境放射線監視テレメータシステム 茨城県:放射線テレメータ・インターネット表示局 東京都日野市:ガイガーカウンタによる放射線量測定 神奈川県:環境放射線モニタリングシステム ▽原子力発電所 放射線モニタリングページ 泊発電所:ほくでん:環境放射線モニタリング発電所敷地内データ 東通原子力発電所;東通原子力発電所 モニタリングポスト | 東北電力 女川原子力発電所:女川原子力発電所 モニタリングポスト | 東北電力 志賀原子力発電所:石川県:環境放射線データ リアルタイム表示 環境放射線データ 福島第一原子力発電所:福島第一原子力発電所(発電所が管理する放射線) 福島第二原子力発電所:///福島第二原子力発電所(発電所が監視する放射線 ▽有志によるモニタリングデータ 東京都新宿区での測定値 東京都港区南青山のガイガーカウンタ計測 神奈川各地の計測 放射線量の単位換算 1000nGy/h=800nSv/h=0.8μSv/h=0.0008mSv/h 1mSv=1000μSv 放射線の人体への影響(単位はmSv) 2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均 4 胃のX線撮影 5 放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度 100 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。 250 白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ) 500 リンパ球の減少 1000 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁 2000 出血、脱毛など。5%の人が死亡する 3000から5000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3000 脱毛、4000 永久不妊、5000 白内障、皮膚の紅斑) 7000以上 99%の人が死亡する。 http //www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo53.jpg http //www4.ocn.ne.jp/~tishiki/gen3-1L.jpg http //www.thar.jp/img/clip1.jpg http //www.nirs.go.jp/research/jiscard/information/img/ref_04h.gif
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▽下へ/口トップへ/ 原発 / 福島第一原子力発電所 / 福島第二原子力発電所 / 女川原子力発電所 / 東海第二発電所 / 東通原子力発電所 / 【原発】「放射能を含んだ雨」が降る可能性があるそうです。濡れタオルを口に当てるとある程度は放射能吸入を防げるらしいですが、雨の日はなるべく外出は控えた方が良いみたいです。m(_ _)m ▽下へ/口トップへ/ 原発 / 報道 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 動画 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 ▽下へ/口トップへ/ 福島第一原子力発電所 報道 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 動画 (http //gdata.youtube.com/feeds/base/videos?q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 alt=rss client=ytapi-youtube-search v=2) ▽下へ/口トップへ/ 福島第二原子力発電所 報道 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 動画 feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 ▽下へ/口トップへ/ 女川原子力発電所 報道 feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 ▽下へ/口トップへ/ 東海第二発電所 / 報道 feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 ▽下へ/口トップへ/ 東通原子力発電所 報道 feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 ▽下へ/口トップへ