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元ネタ:故郷未だ忘れ難く(海援隊) 作:ヤジオーディエンス 荒らしが煽るマヌケなレスに ついつい釣られて書き込んで 気づいてみたらマッチポンプで 素知らぬフリをした 黴のように居座る奴らを 構いかまけて反応して 板の空気も乱れたままで 馬鹿は笑っていたよ 黙って見てれば つけ上がるだけ することのないヤツ増えてます 煩さ未だ ぬぐい難く それさえなければ 優しい既男 煩さ未だ ぬぐい難く 荒らされた怒りが 残りました 頭の悪さに至らぬ言葉 知ったかぶりの書き殴り 可哀相なヤツだからと 見苦しさだけを撒き散らす 散々暴れて まだそこにいる 歪んだ顔が 透けてます 愚かさ未だ ぬぐい難く サレのことなど 忘れておくれ 愚かさ未だ ぬぐい難く ひがみを抱きしめ 消えなさい 検索タグ J-POP フルコーラス ヤジ2chネタ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
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未だ冷えぬマグマ Crystal 0(炎) / 0f MP+2 炎属性値+1 ターン開始時、あなたは2HPを失う。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/720 コメント欄 名前 コメント
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 未だ残る遺跡群 あれから数十年経った。 残った人類はまだ使える文明に縋って、すんでのところで生きている。 爆心地から距離のあるここでも、やはり余波は押し寄せた。 乱立するビル群はなんとかその形を保ってはいるが、もう何年かすれば、文明の足跡も見えなくなるかもしれない。 我らはまだ足踏みをしている。 だがもうすぐ、もうすぐ歩き出す。目覚めは、すぐそこだ。 era2 地名 旧世界遺物
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未だ残る遺跡群 あれから数十年経った。 残った人類はまだ使える文明に縋って、すんでのところで生きている。 爆心地から距離のあるここでも、やはり余波は押し寄せた。 乱立するビル群はなんとかその形を保ってはいるが、もう何年かすれば、文明の足跡も見えなくなるかもしれない。 我らはまだ足踏みをしている。 だがもうすぐ、もうすぐ歩き出す。目覚めは、すぐそこだ。 era2 地名 旧世界遺物
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【検索用 いまたせかいくうそうけき 登録タグ CeVIO yoshi い かもしか(演奏家) 世明LuNa 可不 曲 曲あ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:世明LuNa 作曲:世明LuNa 編曲:世明LuNa イラスト・3DCG:yoshi(Twitter) 映像:かもしか(Twitter) 唄:可不 曲紹介 曲名:『未だ世界空想劇』(いまだせかいくうそうげき) 世明LuNa氏の処女作であり初の殿堂入りを達成した。 歌詞 (動画概要欄から転載) なあ君はどこ行ったんだい? 知らない街のネオンが照らす ここには何もないこと気付いていた 白白白 灰になっても チラチラチラ チラつくんだ 君の心まで 恐らくあと数センチ だけど。なんて思ってしまうよな 暴かなければ 嘘にならない そう言って あぁまだ虚しいな 巡りメク 季節 日々を紡ぎ 薄れテク 君の 笑い方も 無いなら無いで ねだらなきゃいいの? 第七「解」に 触れなくていいの? 堂々 Do? 動 同 どどどどう? あぁ思い出したよ 君の作る世界は消えたこと 感情では表せないな この虚無の答えに 本当は気づいていた 今更なんだっていうんだ もしや。なんて思ってしまうよな 心は置いてって 涙隠して そう言って もう君は逝ったんだ 巡りメク 季節 日々を紡ぎ 薄れテク 君の 笑い方も 無いなら無いで ねだらなきゃいいの? 愛ゆえ「君」に 触れたくなるの 堂々 Do? 動 同 どどどどう? コメント 名前 コメント
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未だ見ぬ世界へ馳せる幻視 未だ見ぬ世界へ馳せる幻視 コスト:(4)(U)(U) タイプ:ソーサリー 未だ見ぬ世界へ馳せる幻視をプレイするための追加コストとして、 あなたがコントロールするキャラクター(宇佐美蓮子)を持つクリーチャーと キャラクター(マエリベリー・H)を持つクリーチャーを選ぶ(それらは 同一でもよい)。その後、それらをゲームから取り除く。 各プレイヤーは自分がオーナーである手札、墓地、パーマネントを 自分のライブラリーに加えて切り直す。その後、占術7を行い、 カードを7枚引く。 コメント 関連 第二弾『幻想回向』
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調査未だ足りず ◆i7XcZU0oTM 「……少し休もう」 読んでいた本から目を離し、ふうと一息。 最初はバイク君の手も借り、調査を行っていたが……。 『やっぱり、川越さんの了承を得た方が良いと思うので……すいませんが、後で必ず戻って来ますから。 ですから、僕は一度川越さんの所に行って来てもいいですか』 と、彼から切り出された。 駄目だと言う理由も、特に無かったので、「気を付けて」と一言沿えて見送った。 ……その後は、俺ひとりでずっと調査を続けていたのだ。 (少々疲れたな。その労力の割には有用な情報は得られなかったけれど……) 飲みかけの缶コーヒーをグイと飲み干す。 ……目の前の机に積まれた本の山に、自然と目が行ってしまう。 少しでも役に立つ物がないかと図書館中を回り、掻き集めた本たち。 残念な事に、今の所役に立ちそうな物は見つかっていないが。 それでも、何もせずにジッとしているよりかは幾分かましだ。 「どうすればいいものか……」 さっきはああ言ったが……この殺し合いが、鮫島事件と本当に関係があるのかどうか……。 自分で言っておいて何だが、調査を進める内に、何だか雲行きが怪しくなって行ったのだ。 ここの施設やらは、おそらくひろゆきが用意した物のはず。 わざとこのような資料を仕込んで、俺達にミスリードさせようとしている可能性も無くはない。 だが、そうさせたいなら他にも資料を用意していても良さそうだが……今は、まだ調査不足だ。 (まだまだ……調査すべきことは山積みだ) しかし、自分1人では少々手数が足りない。 バイク君を呼び戻して手伝って貰おうか? ……いいや、彼は「かならず帰って来る」と言ってくれた。 それを信じて、待つのが礼儀と言う物ではないか。 とりあえず、彼が帰って来るまでは俺一人でなんとかするか。 ……そういえば、まだ鞄を検めていなかったな。 今、自分は何を持っているのかを把握しておくのも、重要なことだ。 身を守るための武器となりうるような物も、一応欲しい。 ここでは、何が起こるか予測不能なのだ。 もしもの事態に備えて、用意をしておくのは悪い事ではない。 ……そう思って、鞄から取り出したのは。 「…………これは?」 (・∀・) ――――奇妙な生き物(?)。 一体こいつは何者なのか?と言うか、生き物なのだろうか? どうすればいいんだ。 取り出したはいいが、このまま放置しておくのも気が引ける。 「ヤットソトニデラレタ! アンナバショニトジコメラレルナンテ、タマラナイヨ」 よく分からないが……どうやら、結果的に俺が助け出した事になるのか。 まあ、良しとしようか。俺がこうやって荷物を検めなければ、一生閉じ込められていたかもしれないんだから。 「君、名前は?」 「ジサクジエン」 「……自作自演?」 一瞬、我が耳を疑った。 幾ら何でも、そんな名前の生き物がいるとは思えないが……。 とはいえ、嘘をついているようにも見えない。 「……俺は、キバヤシだ」 「アリガトウ、キバヤシ!」 何はともあれ、話相手ができた。 一人で黙々と調査をするのも、寂しく恐ろしい物があったが、これで少しは解消される。 でも……あまり、強そうには見えないな。小さいし。 「ノドカワイチャッタ……」 「水ならあるが……飲むか?」 「クレー」 鞄から水を取り出して、ジエンに与える。 ……その間に、残りの支給品も確認してしまおう。 ◆ (鞄に入っていた物は、これで全てか) PDA、コンパス、筆記用具、食料と水、時計、ランタン。 そして、このジサクジエンととてつもない量の雑誌だけだった。 ……訳が分からない。 「ナンダ、コノザッシ?」 「俺が聞きたいくらいだ……」 大量に入っている雑誌を、一つ取り出す。 タイトルは"Vやねん!タイガース 2008激闘セ・リーグ優勝目前号"。 ……何故だか、嫌な予感のするタイトルだ。 一応、中身も確認してみたが、ただの雑誌だった。 この分だと、役に立ちそうにはない。 「ソンナノ、ヤクニタチソウニナイゾ」 「確かにな……だが、他に入っているのは君だけだった」 「フーン」 そっけない返事で返すジエン。 何だか、調査する項目が増えた気がする。一体、このジサクジエンとやらは何なのか……。 改めて、自身の置かれている異常さが如実に現れて来た気がする。 「……調査を続けよう。ジエン君、手伝ってくれるかい」 「ナンダカワカラナイケド、イイヨ」 【D-3・図書館/一日目・黎明】 【キバヤシ@AA】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、Vやねん!タイガース×36@なんでも実況J [思考・状況] 基本 バトルロワイヤルの謎を解明する 1 改めて、調査開始だ 2 今の所はジサクジエンに手伝って貰うか…… 3 バイク君が帰って来たら彼にも手伝って貰いたい 4 バトロワは鮫島事件と何か関係がある……?他にも資料があれば…… 【ジサクジエン@AA】 [状態] (・∀・)イイ! [思考・状況] 基本 よく分からないけれどキバヤシに従う 1 ガンバルゾー ≪支給品紹介≫ 【Vやねん!タイガース@なんでも実況J】 阪神タイガースの優勝を祝って発売された"はず"の雑誌。36冊ある。 【ジサクジエン@AA】 元は2000年頃に、モナー板に現れた荒らしだった。 荒らす時に使っていた半角カナで話す口調が、キャラ構成に繋がっている。 「モララーの【僕も1なら君も1】スレ」にて、荒らしからキャラクターへと変わった。 No.55 暇を持て余した神々の馬鹿騒ぎ 時系列順 No.43:希望的観測 No.55 暇を持て余した神々の馬鹿騒ぎ 投下順 No.57:Knight of Nights No.25 かなりやばい資料見つけました キバヤシ No.73 キバヤシで学ぶバトルロワイヤルの忍法帖システム
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3年前、彼女は、彼女に恋をした。 大学3年になった春、綾香は就職活動についてのガイダンスを受けていた。このご時世、普通に有名大学を卒業しても就職先が決まらないこともしばしばで、綾香のバイト先である喫茶店の先輩も、そこそこ名のある大学を卒業したが、就職先が見つからず、喫茶店でのアルバイトを続けている。 綾香には、どうしても叶えたいことがふたつあった。ひとつは、自分を育ててくれ、苦しいながらに授業料の高い、私立の大学に通わせてくれた親に、恩返しをすること。 もうひとつは。 「あ〜ちゃん、今日も行くん?」 授業が終わり、綾香が帰りの身支度をしていると、親友の有香がひょっこり現れた。有香とは、大学1年生のとき、ゼミが同じだったことがきっかけで知り合い、話すうちに意気投合し、それから大学生活を共に送ってきた。 「うーん。行く、かな?」 「ほんと、好きじゃねえ、なんだっけ…? かぷ…」 「カプセル! 覚えてよね!」 綾香には好きなバンドがいた。高校生の頃、たまたまラジオから流れてきた、独特なメロディに合わさる女性ヴォーカルの声。綾香は心を奪われた。音楽は好きで、小さい頃からいろんな曲を聴いていたが、こんなにも虜になったのは初めてだった。それからというもの、綾香はCDショップへ行って、そのバンドのCDを買い漁った。まだ名も知れていない地方バンドのカプセルは、CDの数も少なく、取り扱っているCDショップも少ない。それでも綾香は発売されているCDを全部集めた。カプセルの曲を全曲歌えるようになるのに、そう時間はかからなかった。 「ゆかちゃんも聴いてみんさいや。ハマるけえ。」 「えー、ゆかはいいわあ。ゆか、そういうん苦手じゃし。」 「えー、いいのにー。」 「…てか、本当に“それだけ”なん?」 「…なにが?」 「今日ライブに行く理由、なんなん?」 「ライブに行くんじゃけえ、歌聴きに行くんにきまっとるじゃろ。」 綾香は、まだ何か言いたげな有香をかわして、そそくさと教室を出た。ちらりと左手首の腕時計に眼をやると、開演まで30分をきっていた。カプセルの登場時間までは、まだ十分に余裕がある。綾香は、ゆっくりと駅へ向かった。耳には、似合わないごつめのヘッドフォンをつけて。 小さなライブハウスの前には、少しだけ人だかりがあった。ライブハウスに通い始めて早3年。顔見知りも増えてきた。チケット売りのお姉さんとも、冗談を言い合える仲にもなった。400人ほどしか入らない小さなライブハウスなのに、ぎゅうぎゅう詰めになることのない空間。人気がない、といえばそうだが綾香は、これくらいがちょうどいい、と思っていた。3年経っても、ちっとも変わらないところがやっぱり好きだった。 ライブは既に始まっていて、数組のバンドの出演は終わっていたようだった。綾香は辺りをキョロキョロと見回す。すると、3人組の女の子グループのひとりと目が合った。綾香に気付いた彼女は、手を振りながら嬉しげに綾香の元へとやって来た。 「あ〜ちゃん、来てたの?」 「うん、今来たとこなんよ。」 「そうなんだー。あっちゃんとみいちゃんも一緒だよー。あ〜ちゃんも前で見ようよ!」 「あ…ごめん。カプセルのときになったら前行くけえ、先見てて。」 「わかったー。後でね!」 ロングヘアをハーフアップにしたミナミとも、この会場で知り合った。綾香よりも3つ年下で、まだ高校生のミナミを見ていると、綾香は、自分が高校生だった頃を思い出す。ミナミが友達の元へ戻っていく後ろ姿を見ながら、綾香は、何だか切ないような、懐かしいような、そんな気持ちになった。 会場の隅で、激しいバンドパフォーマンスを見ながら、綾香がキョロキョロと忙しく視線を動かすのは、もう当たり前のようになっていた。見渡しては、ため息を吐く。こんな生活を始めてから、早、1年が過ぎようとしていた。 「……やっぱり、いないよねぇ…。」 悲しげに呟きながらも、口元はしっかりと笑っていた。それは、何か諦めたかのように。 そうこうしているうちに、会場内の照明が、虹色に激しく光りだす。このネオンがカプセル登場の合図。綾香は、ステージ付近へと駆けていった。 ライブが終わり、会場を出たところでミナミが話しかけてきた。 「あ〜ちゃーん、カプセル最高だったね!」 「うんっ、ほんまヤバイよね! ほんま痺れるわぁー。」 カプセルについて興奮気味に話をしていると、ミナミが急に黙った。その眼差しは、迷いがあった。 「…最近、会ってるの?」 控えめに、ミナミは尋ねた。まるで、それが、触れてはいけないことのように。 綾香は、眼をきょとんとさせて、数回瞬きを繰り返す。そして、持ち前の明るさを思う存分見せ付けるような、笑顔をした。 「最近会ってないけえ、わからん! ほんっと、何考えとんかわからんわぁー。」 「…そっか。」 ミナミから見ても、綾香の笑顔には確かに無理があった。ミナミはそれに気付いていながらも、綾香が隠そうとするのなら、守ろうと思った。 ミナミの元に、ミナミの友達である、アツコとみいがやってきたので、この話は、終わった。綾香は、3人に挨拶をしてから、3人とは反対方向に歩いていく。 歩きながら、携帯電話を開いた。日付を確認すると、4月13日。 3年前、彼女と出会った日だった。
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「さて、問題の場所はここだが……」 先ほど、ブラウという男に関する通達を連絡して回っていたクロウのもとに、一本の電話がかかって来た。明らかな敵意を持ったものからのその連絡に、彼は応じた。 放置しておくのは危険であったからだ。 (どのような手段でこのアドレスを知ったのか……でなければ、何らかの能力によるものか) 興味は目下、相手の力にあった。憎悪や怒りを向けて来る相手は、飽きるほどに見て来た。殺した者は多く、取り逃した者もまた多い。 (ともあれ、成すべきは一つ) 思うクロウの前に、 「!」 「来たね、ホウオウグループ」 人影が一つ。ショートボブの金髪に、茶色の釣り目の少女。 「何者だ?」 「レオナ……と言ってもわからないだろうね。お前らのおかげで、地獄を見た女だよ」 「………」 刃のような殺意と敵意を受けてなお、クロウは動じない。 その様子が気に障ったのか、レオナの眉が不快そうに寄る。 「……随分と余裕だなぁ? これから死ぬっていうのに」 「飽きるほどにやって来たことだ。今更興味も沸かん。それに……」 言い切る前に、レイピアの一突きがクロウを襲っていた。 が、それはクロウに届く前に、不自然な軌道を描いて逸れる。 「!?」 「お前は、俺を甘く見ている」 返す一撃もまた、レオナが入れた力とはまるで違う方向に曲がり、逸れる。 「ふぅん……軌道を操る力か。それが噂のイントルーダーって奴? まさに『介入者』だな」 「知っているなら隠す意味もないな」 言うが、クロウはそれ以上口を開かない。 無駄に情報を与えてやることもないからだ。 この間にも、絶え間ない刺突が連続して7回、クロウを襲っているが、そのどれもがかすりもしない。 「さて、手札はそれだけか?」 「………」 答えは返らない。 代わりに返って来たのは、血を吐くような怨嗟の声。 「……偉そうな口を聞くな。お前達にそんな権利はない。アタシは、お前達が、ホウオウグループなんか死ねば良いのに死ねば良いのに死ねば良いのに死ねば良いのに死ねば良いのにアタシはアタシはアタシはアタシはアタシはお前らのせいでお前らのせいでお前らのせいでお前らのせいで……お前らのせいでぇぇぇっ!!」 憎悪に彩られたその一撃は、クロウが能力を作用させるよりも早く、その身に届いた。 「む!」 「!! 届いた……ハハァッ!!」 そこからは一方的な展開。レオナの繰り出す刺突の雨が、間断なくクロウを襲う。 (ちっ、ぬかった……!!) 体の至る所が貫かれ、裂かれ、血しぶきが舞う。 返り血を浴びながら、レオナは狂笑する。 「アァァアァァッハハハハハハ!! 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねェェェェッ!!!」 「ちいっ!!」 ダメージを辞さず、クロウは一端大きくバックステップして距離を取――――れなかった。 「ガ……!?」 どういう理屈か、それよりも遙かに速く踏み込んだレオナの一撃が、胸部を深々と貫いていたからだ。 「殺ッたァァァァッ!!」 狂喜の叫びと共に、レイピアを押し込んでくる。 「だが、掴んだ、ぞ」 「ッ!!?」 途切れがちながら酷く冷静なクロウの声に、狂気に染まっていたレオナの意識が引き戻される。 ふと気づくと、レイピアを持った右手が、クロウにがっちりと捉えられていた。 「は、離せ!!」 「戦闘経験は、あまり、ないようだな……接近戦を、挑んだのは、ともかく……不用意に、寄り過ぎた、のが、失敗、だ」 言うや、クロウは空いている方の手でレオナの頭を鷲掴みにする。 「俺の能力は、察しのとおり、軌道を操る、力……だが、それを、人体に、作用させれば、どうな、る?」 「!?」 言い知れぬ悪寒が、レオナの背筋を駆ける。 が、逃れようとしたときには遅かった。 「血管、神経……ルートが、既に、確定し、変更が効かない、ものは、対象外……答えは、一つ」 瞬間、 「―――――ッ!!!!」 レオナの喉から、甲高い音が迸り、消えた。同時に、その体が頽れ、地に伏す。 肺の中の空気が「イントルーダー」で一気に逆流し、酸欠に陥ったのだ。 だが、クロウの方もただでは済んでいない。 「ッ、無茶を、し過ぎた、か……」 がくり、と膝をつく。 人間の体の中というのは、能力を使う方からするとある種の結界だ。そこに無理やり干渉しようとすれば、体力なり精神力なり、多大な力を消耗する。 レオナの猛攻で重傷を負った身でそれだけの力を発揮した以上、クロウ本人もただでは済まなかった。 (戦闘続行は不可能……ブランクが仇になったか。だが、何とか……) 思う間に、 「!?」 目の前のレオナの姿が消えた。慌てて目を巡らせると、見覚えのある顔が視界に飛び込んできた。 濃い茶髪のショートヘア、窓枠から投げ出す足にはズボン。 「スパロウか……」 「ちわっす、鴉さん。何ともまあ酷い仕儀っすね」 彼女の能力は、視界内の任意の何かを思い描いた場所に転送するものだ。大抵は人員輸送を行うのだが、最近は暇を持て余しているとか。 「奴はどこへ?」 「とりあえず、ここから出来るだけ離れた場所へ。どっかの森の近くっす」 「そうか……ひとまず帰還するぞ」 「それはアタシに働けってことっすね、わかります。んでは失礼」 スパロウが指をスナップして一瞬、クロウの姿はストラウル跡地から消えていた。 未だ深き、その闇 「さぁて」 一人残されたスパロウは、ビルから飛び降りてひらり、と着地する。 「もう出て来てもいいっすよ」
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勝利条件 16ターン以内に江夏、江陵、襄陽、長沙、武陵、零陵、桂陽を攻略する 参陣 関興、関索、張苞 攻略 関索は殊勲持ちなので育てておきたい。金旋、劉度、趙範、韓玄と戦わせて武功を稼ごう。その際、趙範軍にいる鮑隆、劉度軍にいる蒋延は陥穽、挑発持ちなので孤立させられないように注意。 韓玄と劉度の軍は以外としっかりしているので油断はしないように。 零陵占領でアイテム:漢書衛青伝 郁林占領でアイテム:史記 建安占領でアイテム:尉繚子 建寧占領でアイテム:論語集解 雲南占領でアイテム:呉子 毎ターン軍を動かさなければならないが幸いターン数は多いので大量にアイテムを手に入れることができる。特に統率を上げるアイテムが手に入るのはかなりの魅力。関平、趙雲、劉備、周倉など統率メインの戦法を持つ武将に装備させよう。関平は呉子を装備させて特性を支援に変えてもいける。知謀が上がる尉繚子は好きな軍師に装備させよう。 余談だがターンギリギリまで粘ると馬超が曹操軍に滅ぼされるがその際、張飛を酒泉に使者として派遣させても仲間にならない。(漢中に派遣しても×)←再検証予定 奸雄、天命未だ尽きず 前←→次 劉備、蜀へ