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最下位覇王の無双支配 登場人物 コメント 朱月十話によるライトノベル作品。 登場人物 シロデスナ:鷹城柊矢 名前から ドレディア:鷹城桃花 持ち物:モモのみ(名前ネタ) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場人物とだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-10-17 20 19 36
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「最下位はオリックス」? 2011年、本年のオリックスの戦力補強について。 今年のペナントレース開幕前、前楽天監督の野村さんが 「最下位はオリックス」と断言していたのだが、 それまで自分の予想はダントツで楽天最下位だと思っていたので オリックスに付いてはスルーしていた。 所がシーズンが始まって見れば何とオリックスの最下位独走。 “やはり見る人が見ればわかるものなのだな”と感心しきりだったが、 しかし改めて“何がそんなに悪いのか”と ジックリその戦力を見直してみれば、 確かにこれは素人目にも“アレレ?”と思ってしまう様な所が。 やはり先ず打線が弱い。 これはシーズンの最中、実戦での活躍ではなくして 単にそれまでの個々人の成績を見て。 今年のオリックスのクリンアップは外人を除けば 後藤・北川・T−岡田の三人。 T−岡田は去年のホームラン王だが何分若く経験が浅い。 去年いきなりのブレイクでタイトルまで一気に手中に収めたが 何せそれ以前、 プロ入り四年目まではずっとファーム暮らしで 一軍出場試合回数からして僅かに46試合しか無かった。 後藤・北川の両選手もいい選手だが彼らで全て 主軸の責任を負うのはキビシそうな所。 二人のアベレージで本塁打15、打点60、打率270くらい。 それもかなり好調をキープして。 岡田監督は勿論、実戦で彼らはまだまだ活躍出来る、 いい成績を残せると信じていたのだと思うが、 それならばそんな彼らを助ける意味でも、 やはり絶対不動の大砲が欲しい。 が、一昨年までは居たローズ・カブレラという二大ホームランキングが いつの間にか居なくなってしまっていた。 やはり高齢と高額年俸がネックになっての事と思われるが、 それでオリックスが代わりに補強したのが李承ヨプと朴賛浩の 二人のアジア人選手。 彼らのそれまでの実績は申し分無いが、 それこそ高齢で選手としては既に下り坂。 だから自分は始め、 これは高額年俸を払えなくなった球団がギャラをケチったのだろうと 思っていたのだが、 しかしこの二人の補強も決して安い買い物ではなかった。 李承ヨプの1億5,000万円に朴賛浩の2億5,000万円。 どうも今年のオリックス首脳陣は選手に対して “頑張ってさえくれれば”という期待値の方が 遥かに強すぎたのではないか。 李承ヨプと朴賛浩の両名は開幕早々二軍落ちし、 もはやシーズン途中での解雇さえ漂う気配となってしまった。 しかし私の予想としては、 それでも岡田オリックスの最下位は無いと思っている。 少なくともオリックスの監督が岡田監督である限り、 例えば今のカープや横浜の様に、 底辺を這いずったままチームが延々上に上がって来れないといった 状態には決してならないだろう。 それはどんでん岡田監督のチームが勝利した時のあの“笑顔”である。 どんでん監督のあの笑顔は単にチームが勝って嬉しいという 笑顔ではなく、 あの笑顔は飽くまでも選手達の力を信じて止まない、 監督の彼らに対する強い信頼感の表れの様に感じられる。 選手達が諦めず最後まで戦う意欲をなくさなければ、 どれだけチームや個人の成績がドン底に落ち込もうとも、 ずっとそのままという事はないだろう。 2011/6/5
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[93/09/25 16 31] GIJ=CHECKMATE 最下位決定戦予選結果 第2回RC大会の予備予選落ちした21体のロボットを集め、48時間ラ ンダム対戦した結果、下のようになりました。 ロボット Point Win Loss Draw 1 TECHNO-X 421 107 30 63 2 FLAMBEE2 379 113 72 31 3 HAC-777W 365 82 74 10 4 HEINEKEN 363 103 56 34 5 BYTE/BIT 361 88 64 33 6 HAR-S 356 102 73 20 7 POPS4B 350 87 57 38 8 ISHTAR 336 79 68 10 9 HANO-MK1 334 92 69 14 10 LEAF/GRN 331 66 85 20 11 ORESAMA 318 77 49 47 12 RAF-002F 316 78 67 10 13 G-ARM 306 51 79 16 (以下最下位決定戦進出) 14 N.K.R.R. 295 42 63 15 15 VIF-2 291 61 87 10 16 AKIITON4 261 46 69 35 17 Y-JACKET 258 54 81 13 18 CHACAPOW 242 35 77 13 19 SLR.WTR 229 47 80 8 20 YOU-007 197 17 85 5 21 ZABORGER 88 5 47 37 さて、予告した通り、下位の8体をのこし、トーナメントモードで作成し たところ、以下のような組み合わせになりました。 MAP FOREST 超注目なのが、1回戦の第1試合。優勝候補のいきなりの対決です。さす がは最下位決定戦。組み合わせさえも予想を裏切ります。 さあ、注目の決勝戦(って、だれも注目してないか)は、このあとすぐ! Nifty02(16)「最下位決定戦⑤ 最下位決定トーナメント①」へ移動 《第2回 R.C.大会 in Nifty》へ戻る
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[93/09/24 00 18] GIJ=CHECKMATE 最下位決定戦予選途中経過その1 予選開始後、12時間経過した時点で以下のような順位となっています。 ロボット Point Win- Loss-Draw 1 HANO-MK1 115 36-15-4 2 FLAMBEE2 105 28-14-12 3 HAR-S 92 27-24-7 4 TECHNO-X 87 17-4-10 5 HEINEKEN 84 28-14-4 6 BYTE/BIT 78 20-15-8 7 ISHTAR 74 22-17-3 8 ORESAMA 73 19-11-11 9 RAF-002F 70 25-20-1 10 SLR.WTR 56 16-18-2 11 AKIITON4 49 11-16-5 11 POPS4B 49 16-15-9 13 CHACAPOW 45 14-12-4 13 G-ARM 45 5-13-6 15 VIF-2 44 13-25-4 15 Y-JACKET 44 13-20-4 17 HAC-777W 43 10-16-3 18 LEAF/GRN 38 12-23-2 19 N.K.R.R. 37 9-20-2 20 YOU-007 29 6-27-1 21 ZABORGER 23 2-10-12 トップ2がちょっと抜けていますが、そのどちらも2足でないのが、この リーグならでは、という感じでしょうか? どちらもレーザーを装備し、攻 めを主体としています。特にFLAMBEE2の勝ちっぷりは、見ていてスカっとし ますね。 4位のTECHNO-Xは、試合数が少ないためこのポジションにいますが、これ で乱数がバラけてくると十分トップを狙えます。ただ、組み合わせによって は、スタート地点のままで時間切れ引き分けというのが多いのが難点でしょ うか? 現在、決勝進出最右翼なのが内野研究所さんのZABORGER。池をはさんでCHA INを撃つところなどは、非常にうまく武器を使いこなしているようなのです が、いかんせん、CHAINの攻撃力の低さに泣かされているようです。CHACAPOW のCANONに撃ち負けてしまうのでは・・・。FLAMEより優れている点はあるの でしょうか? Nifty02(14)「最下位決定戦③ 最下位決定戦予選途中経過②」へ移動 《第2回 R.C.大会 in Nifty》へ戻る
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[93/09/24 22 09] GIJ=CHECKMATE 最下位決定戦予選途中経過その2 予選開始後、34時間経過した時点で以下のような順位となっています。 ロボット Point Win- Loss-Draw 1 FLAMBEE2 276 80-41-27 2 TECHNO-X 275 67-20-47 3 BYTE/BIT 263 63-48-21 4 HAR-S 261 73-47-17 5 POPS4B 224 58-36-29 6 HANO-MK1 221 64-47-11 7 HEINEKEN 219 64-36-25 8 HAC-777W 211 45-46-9 9 RAF-002F 196 53-43-5 10 LEAF/GRN 192 45-66-14 10 ORESAMA 192 51-31-34 12 ISHTAR 179 46-49-6 13 Y-JACKET 176 43-48-10 14 SLR.WTR 173 40-52-5 15 AKIITON4 172 32-45-25 16 N.K.R.R. 171 28-43-11 17 VIF-2 169 36-62-8 18 G-ARM 149 22-48-13 19 CHACAPOW 144 26-48-10 20 YOU-007 75 9-64-3 21 ZABORGER 60 4-29-26 決勝進出枠からなんとか抜け出たのが、全身緑一色のLEAF/GRN。私は勝っ たところを見たことがないのですが、知らない内に随分とジャンプアップし ています。このロボットには、若干バグがあるらしく、森ではたまに止まっ てしまいますが、それに気付かないロボットの多いこと。さすが、保護色で すね。 このLEAF/GRNと、名前も攻撃も強引なORESAMAまでが、一応安全圏というと ころでしょうか。逆に危険なのが、ISHTARとY-JACKET。ISHTARはエネルギー の限りを絞り尽くしてレーザーを撃つため、勝つ時には非常にあっさり勝ち ます。それだけでも、見ていてすごく気持ちが良いのですが、レーザーがは ずれた時の潔さも爽快です。 Y-JACKETは、装備こそGALAXY-Z系なのですが、追って来るものに対しては 逃げるという変わったロボットです。G-ARMとの追っかけっこはなかなか熱い です。このように、動きはなかなか凝っているのですが、いかんせん勝利に 結び付かないのが悲しいですね。 さて、予選もあと少し。12-17位あたりがどう変動するか、なかなかみもの です。 Nifty02(15)「最下位決定戦④ 最下位決定戦予選結果」へ移動 《第2回 R.C.大会 in Nifty》へ戻る
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最下位の下剋上! バオッキーVSゲッコウガとは、ポケモンカード公式チャンネル第84回のこと。 (第83回 ←← 第84回 →→ 第85回) 概要欄 ポケモン総選挙の最下位バオッキーのデッキで、1位のゲッコウガのデッキ「ゲッコウガBREAKデッキ」を倒そうと試みるポニータ石井だったが・・・!? 登場するキャラクター ポニータ石井 謎の覆面社員 Youtube動画 台詞 備考 2016年4月に行われた投票企画「ポケモン総選挙720」(ポケモン映画公式サイトの更新により本投票サイトは削除済)を元にしたバトル企画。 使用されているBGM #0 00 冒険のはじまり #0 42 Pour Fuel On The Fire
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巨人、まさかの最下位再転落ながら・・・ 4月21日(土)、 ヤクルト対巨人、5回戦。 ヤ2-0巨 ヤクルトの先発・赤川と巨人・沢村の投手戦も沢村の力投報われず、 巨人は今季6度目の零封負けを喫し、 7日以来の最下位に転落した。 ヤクルトの赤川はストレートが良く走り、 巨人を相手にプロ初完封。 逆に巨人の沢村は打線の援護を得られず、 ここまで4試合、防御率2.45の成績ながら1勝3敗。 やはり今の巨人の最大の問題は打撃陣の不調。 原監督も今日は4番・阿部以外の打順を大幅に組み替えるオーダーで 試合に臨んだが、結局いい結果には結び付かなかった。 が・・・、 これがどうしていつの間に、 巨人バッターの多くが打率を向上させて来ている。 特に坂本と長野の復調は大きい。 何とか率を稼げる打者はいるという事で、 1・2番には今の寺内の様な、 誰か調子のいい選手を持って来ればいいだろう。 後はやはり中軸の4番には阿部ではなく、 ホームランを量産し打線の核となれる長距離バッターが 一人、欲しい所だが、 このチーム最下位という危機的状況にまた、 フロントの方で再び新外国人の緊急補強が行われる見込みとなった。 この辺りは流石、富豪チームの持てる強みだが、 後は獲得したその選手達が思った様な活躍をしてくれるかどうか・・・。 目下、絶不調を極めるボウカーもオープン戦では好調だった。 そこはだから、 以前の清武GM任せの人選ではなく、 監督やコーチ、現場のスタッフ皆でこのバッターが“良い”と、 獲得を決めた選手だったので、 これまでとは違って確かな活躍を期待出来る補強の筈だった。 それが実際、シーズンが始まってフタを開けて見れば・・・、 やはりこれまでと同様、 「巨人では外国人選手が大変な思いをする」といったジンクス通り、 満を持して入って来た助っ人外国人選手の方が、 呪われた様に成績を急落させて行く驚愕の事態となってしまった。 しかしこうなるともう、 これは獲得して来る人選に問題があったのか、 それともその選手を迎え入れる、 巨人球団の受け入れ態勢の方に問題があるのか。 目立つのは2007年~2009年のリーグ三連覇を支えた コーチング・スタッフの陣容が現在とはかなり変わって、 今では例えば、 現役時代、捕手として殆どプレー実績の無い元ヤクルトの秦真司氏が 何故か一軍バッテリーコーチをしていたり、 去年の清武GMの解任騒動などにしてもそうだが、 ここ最近は球団内でそういった人事面の問題が多く見られる様になった。 今日の敗戦で巨人はとうとうセ・リーグ最弱のDeNAと入れ替わりに 順位が最下位となってしまったが、 元より横浜とは選手一人一人のレベルも層の厚さも段違い。 彼らがせめて必要最低限の働きさえしてくれれば、 それだけでもこのままずっと最下位という事はないだろう。 ただ今後もずっとこうしたゴタゴタが続く様ならば、 改めてフロントまで含めた、 球団人事の見直しをした方がいいかも知れない。
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[94/01/19 04 14] ru [R.C.]最下位決定戦 どうも遅れましたが、最下位決定戦をやりました。実施方法はいつものとおり、 一番負けたロボットが最下位です(←当り前だー)。 最初に断わっておきますが、怒らないでね(^^;)。 それでは最下位決定戦はじめます。戦場は ASPHALT です。 1回戦 ANIKI vs ILOVEATM 対戦成績は、4勝0敗で圧倒的に ANIKI が有利。とは言え、御承知の通りこれ は最下位決定戦ですので、負けた方が先に進める訳です。と言う訳で、ILOVEATM が有利、と言うことになります(?)。 ANIKI がダッシュで前進。いきなり ILOVEATM の射線に入ります。ILOVEATM が、 RIFLE を発射しますが、ANIKI の SHIELD に跳ね返されます。ILOVEATM はダッシュ で接近します。ANIKI はその間も MACHINE で攻撃を続けています。 ここで ANIKI もダッシュして隣接します。SHIELD を捨てて殴りかかります。お~っ と、やはりやりました。ILOVEATM 隣接しての ATOMIC 発射! やはりロボットに は、自爆装置がついてないといけませんねぇ。 と言う訳で、ILOVEATM が2回戦に進出します。 1回戦 N.S.E.T3 vs SHELLY 大会一肥大した頭脳と、大会一コンパクトな頭脳の対決です。対戦成績は、 SHELLY の1勝となっています。 それにしても、なんで技能賞に選ばれたロボットが最下位決定戦に出ているので しょう? いまさらながら、ちょっとはやまったかなとか思っています。 N.S.E.T3 がいつものようにマップを区切り始めました。区切り終わったところ で、壁沿いに移動している SHELLY と鉢合せです。SHELLY が MACHINE で攻撃をし ます。N.S.E.T3 は当然反撃などせずに、所定の位置に移動していきます。他人に 惑わされない、男らしい態度ですね。 SHELLY ちゃんはと言うと、N.S.E.T3 がせっかく苦労して造った MINE の区切を まったく無視して進んでいきます。さすがにコンパクトな頭脳。THING なんてかまっ ちゃいないよって感じか。あっさりと N.S.E.T3 の後ろにつけた SHELLY、MACHINE を連謝します。黙々と定められた作業をこなす N.S.E.T3。その姿には感動さえ覚 えます。あ、爆発した。 2回戦に進むのは、N.S.E.T3 です。 1回戦 KURKUR31 vs PIPIRU03 初対戦です。 CRAWLER はやはり遅いですね。KURKUR31、SPARK が避けきれません。試合開始そ うそう、炎上しています。あ、爆発した。 KURKUR31 の圧負(←こんな言葉はねぇー)です。 1回戦 KARATE-2 vs AMX-XX5 さて、帝王を押しのけて最下位決定戦出場の KARATE-2 です。対戦成績は、1勝 1敗の五分。 前に実況した時もそうでしたが、KARATE-2 はどういう訳か、突撃の途中で止まっ て素振りをします。何故? AMX-XX5 も突っ込んできて、殴り合いが始まりました。両手を振り回す KARATE- 2 に対して、AMX-XX5 は POWER で押していきます。どうでも良いですけど、AMX- XX5 の色使いは結構すごいです。ビビッドな感じ。 手数は KARATE-2 の方が多いが、さすがに殴り始めが遅いのでは、POWER には勝 てませんね。KARATE-2 が2回戦へと進みます。 2回戦 ILOVEATM vs N.S.E.T3 対戦成績は引き分けが1回です。 ILOVEATM が MINE などお構いなしに N.S.E.T3 を追います。対する N.S.E.T3 は、ILOVEATM などお構いなしに、プログラムを実行しています。 ILOVEATM は MINE を踏みまくって、背中に火がついています。まさにカチカチ 山状態。 そうこうする内に、ILOVEATM が N.S.E.T3 を捉えました。小刻みなダッシュを しながら RIFLE で攻撃、そして隣接したところで・・・・・・、そぉら撃ったぁ! やっ ぱこうでなくちゃねぇ。ATOMIC 装備ロボットの鏡ですね、ILOVEATM は。 怒涛の 1HEX ATOMIC で負け進んだのは、ILOVEATM です。 2回戦 KURKUR31 vs KARATE-2 対戦成績は、KARATE-2 の1勝です。 なんか、スタート位置で、KARATE-2 が虚空にパンチを繰り出しているんですけ ど・・・・・・。発作的にパンチを出されると怖いです。 いま判ったんですが、KARATE-2 が突撃の途中で止まるのは、相手も突っ込んで くるのを想定しているのですね。接近戦用のロボットしか眼中に入ってないのか・・ ・・・・。 KURKUR31 が SPARK とパンチで KARATE-2 を追い詰めます。両手で殴ってはいる が、パンチの回転は、はっきり言って遅いです。ここで爆発。 決勝に進んだのは、当然 KARATE-2 です。 FINAL MATCH ILOVEATM vs KARATE-2 仕組んだような展開ですね。最下位決定戦 FINAL はこれしかないという組み合 わせ。対戦成績は、KARATE-2 の2勝1分です。 すごいですねぇ KARATE-2。いつ見ても違う動きをします。次に何をするのかまっ たく予想がつきません。ILOVEATM もいまひとつ何を考えているのか判らないとこ ろがありますが、最終的に自爆(相打ちではない)を狙っているらしいことは判り ます。 あ、ちょっと目を離した隙に、KARATE-2 が隣接してしまった! ILOVEATM の思 うつぼです。してやったりと思ったかどうかは知りませんが、ILOVEATM の自爆ル ーチンが作動します。 第5回ロボットバトル大会 on Nifty 最下位は ILOVEATM に決定です。皆さん惜 しみない拍手をぉぉぉぉ! 最下位を爆進していた SHELLY が勝っちゃったのは意外ですが、実際の負け数は ILOVEATM の方が多いのですね。順当な結果ということになるんでしょうか。 好い加減にしないと、石を投げられそうですね。この辺でふけさせて貰います。 どうも皆さん失礼しました(←ほんとは、「およびでない」ってやろうとしたんだ けど、思いとどまった)。 それでは。 ru 《第4回 R.C.大会 in Nifty》へ戻る
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[93/09/25 19 11] GIJ=CHECKMATE 最下位決定戦決勝戦! ●1回戦 第1試合(森) ZABORGER 内野研究所さん vs. YOU-007 I_youさん まさに注目の対決。どちらもアトミック+アームという構成で、まさに 宿命のライバル! 両者の過去の戦績は0-0。単に記録に残っていない だけなのかもしれませんが、もしかすると、初対決にして宿命のライバル という究極の矛盾状態なのか! ZABORGERはCHAINで2HEXさきからの攻撃を得意としますが、武器の弱さで 負けているのがちょっと悲しい。しかも、これなら勝てるという局面になっ ても、なぜかATOMICを撃ちながら突っ込むという無謀な行動をとり、みす みす引き分けにしたことの多いこと。予選の37の引き分けのうち、おそら く30以上は、双方メルトダウンによるドローだと予想されます。 YOU-007は、POWERアームを持っている以上、アームを使った接近戦をす るかと思いきや、なぜかATOMICで隣のHEXのロボットを攻撃してしまいま す。というわけで、引き分けにすらならず、負け数が非常に多くなってま す。決まる時にはちょうどATOMICが遠目に決まって、POWERでとどめ1発 というきれいな勝ち方をするのですが・・・。まあ、試合を見ましょう。 スタート直後、YOU-007は元気よく外周へ飛び出していきます。その後も 快調に外周を回って、敵を探します。このあたりはなかなか上位のロボッ トに見劣りしません。一方、ZABORGERは、スタート地点でウロウロとして いるだけです。迎え撃つつもりなら止まっていれば良いものを、いつまで も上下に動くだけです。と、YOU-007が木の向こうを通り過ぎるのを見つけ、 CHAINで2回殴ります・・・が、「間に木がある」「敵との間隔が3HEXであ る」「すでに正面から敵はいなくなっている」という、3つの一次独立な 間違いをおかしています。 おっと、ZABORGER、なにをとち狂ったか、ATOMICを発射! 当然のよう に目前の木に当たります。核を木に当てるなんて、GREEN PEACEと緑の党の 両方から文句が来そうです。しかし、この立木は、このゲームでは最強。 ビクともしません。ぜひこの木でロボットを作ってみたいものです。 余計なことに気をとられている内に、YOU-007もZABORGERを発見。そちら へ振り返り、ATOMIC発射! だから、間に木があるんだってば! という わけで、どちらもATOMICを浪費してしまいました。 目の前の木にATOMICが当たってビックリしたのか、ZABORGERはまたも、 その木に向かってCHAINを振りまくります。YOU-007も、目の前の池に向かっ てPOWER-ARMを素振りします。ZABORGERとYOU-007の間は3HEX・・・。殴る にはあまりにも遠い距離です。しかし、お互いにそんなことは意に介さず、 渾身の力をこめて、腕を振りつづけます、明日のために・・・。 「するどくえぐりこむように、うつべし! うつべし!」 もう二十回は素振したでしょうか? もう日がくれかかっています。YOU- 007はすでに疲れてダウンしています。ZABORGERの木を殴る音だけがあたり にこだまします。「なんのため?」「だれのため?」、そんな質問は無意 味でしょう。そこに木があるから・・・、ただそれだけです。 完全に日が暮れた頃、ついにZABORGERも、力尽きました。「ENERGY EMPTY ...」という文字だけがむなしく闇夜に点燈します。 「あしたも一緒に練習しよう!」 二人がそういって別れたかどうかは、さだかではありません・・・。 さて、この優勝決定戦は、引き分けに関してちょっとルールを変えさせて いただきます。従来は、引き分けの場合、予選の順位によって先に進むロボッ トを決定していましたが、それではあまりにも面白くない。どうせ、トーナ メントモードをそのままトレースできるわけでもないので、引き分けの場合、 FOREST→DESERT→ASPHALTと地形を変えてあと2回行ない、勝負のついた時点 で先に進むロボットを決定します。また、3回とも引き分けの場合は、しか たがないので、予選の順位が低かったロボットが先に進みます。 というわけで、先程の勝負は砂漠に持ち越しです。 ●1回戦 第1試合(砂漠) ZABORGER 内野研究所さん vs. YOU-007 I_youさん スタート時間の12時はもうすぐ。ジリジリと熱い日差しが、両者のロ ボットを焦がします。もし有人タイプであったなら、おそらく中は50℃ を超え、もはや戦いどころではないでしょう。 太陽の南中とともに、両者南へと進みます。すぐにYOU-007がZABORGERを 補足。ATOMICの照準をあわせ、ZABORGERの方へ向きを変えます。その場で、 撃てば良いものをなぜかYOU-007はZABORGERに向かってダッシュ! ZABORGERも気付き、向きをかえCHAINで殴ります。2発ヒット! 今度は 相手が木ではありません。手応え十分。効いています。ここで、YOU-007が ATOMIC発射! 「なぜ!」 あたりに観客の声が響きます。2発ダメージを食らっている以上、隣接 HEXへATOMICを撃ったら、自滅するのは自明の理であるというのに・・・。 だれもがZABORGERの勝利を確信した数秒後、 結果は「DRAW」! 「なぜ!」 またも、観客はざわめきます。良く見てみると、ZABORGERのLEFT OPTION の残数が0になっています。なんとZABORGER、黙っていれば勝っていたも のを、わざわざATOMICを撃っていたとは・・。 なんともすさまじい試合でした。ロボットはダメージが100%になる と爆発してしまいますが、この試合でZABORGERが受けたダメージは160 %、YOU-007が受けたダメージに至っては、ほぼ200%! どちらのロ ボットも見る影もありません。砂漠にポッカリと大きな穴があいているだ けです。 なるほど、森での一見不可解な行動がやっと理解できました。お互いに 本気を出したらどうなるか、彼等は知っていたのです。 彼等は、核の撃ち合いがどんな結果になるか、いかに戦争が不毛である かを自分の身をもって教えてくれたのです。ありがとう! ZABORGERとYOU- 007。君たちのことは忘れない。 と、勝手に殺してはいけませんでしたね。というわけで、マップをASPHALT へ変更し、最後の戦いです。 ●1回戦 第1試合(アスファルト) ZABORGER 内野研究所さん vs. YOU-007 I_youさん グリーンランプとともに、やはり両者は下へ動きます。しかし、今度は 砂漠と異なり、YOU-007とZABORGERは直線に並びません。YOU-007はそのま ま壁際の周回コースを進みます。 ちょうどYOU-007が180度回った頃、ZABORGERがYOU-007を発見。発見 したHEXへダッシュし、例によってCHAIN2回+ATOMICという釧路イージー 3段攻撃を行ないますが、これまた例によって、そこにはだれもいません。 ATOMICが左壁にむなしくヒットしたころ、すでにYOU-007は右壁際にいると いう始末。 またしても、ZABORGERがテクテクと歩き、YOU-007が壁際を回るという展 開。ちょうど2 00"に、ZABORGERとYOU-007が接触! いったんはやりすご したものの、YOU-007が気付き、あわてて振り向いてATOMIC発射! しかも なぜかそのまま突っ込んで来ます。しかし、ZABORGERはまったく無視して テクテク歩き、あっさりATOMICをかわします。 と、YOU-007がZABORGERの背後にきた瞬間、突然ピクリともしなくなりま す。どうした、バグったか? ふとステータスを見ると、なんともうエネ ルギーがなくなっています。開始から1分しかたっていないのにエネルギー 切れとは・・・。 ZABORGERは左壁にぶつかったとき初めて、すぐ後ろに敵がいることに気 がつきます。すかさず振り返り、YOU-007の2HEX前の地点までダッシュ! そして、CHAIN! パンチの伸びといい、まさにバイソンのダッシュスト レート! はじめていいところをみせた、ZABORGER。テレもあるのか、途中でなん どかなんどか息継ぎをしながらも、CHAINで殴りつづけます。YOU-007無念。 なんの抵抗もできません。 ついに、この日、ながきにわたって戦われた、この宿命の対決にピリオ ドがうたれたのでした。 なんと、大本命であったはずのZABORGERが勝ってしまい、YOU-007が2回戦 へ負け上がりました。これで、最下位争いは、なんとも混沌としてきました! ●1回戦 第2試合(森) VIF-2 沖塩豊武さん vs. AKIITON4 Baumさん VIF-2は、LASER/SOLAR/2足と、いわゆるSOLAR-n系です(失礼)。戦い 方も割とオーソドックスで、半分くらいの出力でレーザーを撃ち、画面の 隅でエネルギーをためます。 AKIITON4は重戦車というイメージでの統一がみごとなロボット。色も戦 場で目立たぬような茶色ベースですし、足まわりはキャタピラ。その上に このゲームで1番目と2番目の重火器、ATOMICとFLAMEが載っているのです から、威圧感は抜群です。こういうバランスのいいデザインは個人的に大 好きです。 スタートすると、両者おもむろに動き出します。森の場合、両者ともに 動かないロボットだったりすると、とてつもなく退屈ですが、どちらも比 較的好戦的で好感がもてます。 おっと、VIF-2がレーザー発射。目の前の木に当たります。さすが「木」! やはり強い。無駄なエネルギーを浪費したVIF-2はすかさず画面右下に移動 しようとします。その途中をAKIITON4がキャッチ。フレイム! しかし、 VIF-2はギリギリで間に合いなんとか目前を通過し終えます。もしマンガだっ たら、尻に火がついてアチチチというギャグが一発はさまるくらい、ギリ ギリの間合いでした。 なんとか画面右下までたどり着いたVIF-2はエネルギーをため始めます。 AKIITON4がVIF-2と一直線にのりそうになったと同時に、VIF-2はスッと前 へ2HEXダッシュします。う~ん、SOLAR-n(失礼)。 AKIITON4はそんなこともつゆ知らず、そのまま前進を続けます。またし ても、AKIITON4とVIF-2が一直線にのりそうになった時、VIF-2は前進しよ うとしますが、密林にはばまれます。VIF-2が前にすすめずオロオロしてい るうちに、AKIITON4が気付いて、くるりと方向をかえ、おもむろにATOMIC 発射! しかもみごとに命中。この決勝トーナメントで、ATOMICが有効に 使われるのは、これが最初で最後でしょう。 さらにとどめをさすためにAKIITON4はジリジリと、VIF-2に近づきます。 FLAMEの射程距離まであと2HEX、1HEX・・・、 ここで、我にかえったVIF-2あわてて反転し、ダッシュで逃げます。なん とか間に合ったかと思っていたら、なぜかVIF-2が、またも反転し、AKIITON4 の目の前に。まさに「わたしがデザートよ」状態! 据膳食わぬは男の恥。 「いっただきま~す!」 と言いつつ、AKIITON4はコンガリとVIF-2を焼きましたとさ。 またしても、下位が上位に勝つ展開。予選ではともかく、ロボットの強弱 関係は、個々の相性によって決まる、という原則をあらためて実感させられ ました。 ここで、ちょっとお休みします。 Nifty02(17)「最下位決定戦⑥ 最下位決定トーナメント②」へ移動 《第2回 R.C.大会 in Nifty》へ戻る
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[93/09/26 00 47] GIJ=CHECKMATE 最下位決定戦決勝戦!その2 ●1回戦 第3試合(森) CHACAPOW 千秋さん vs. SLR.WTR 光明寺博士さん 第3試合は、どちらも名前からロボットの性格がわかるもの同士の対決 です。また両者とも2足でないのも共通しています。個人的には、2足で ないロボットはそれだけで不利を背負っているので、ここに残ってしまっ てもロボットを責めるわけにはいかないかな、と思っています。 CHACAPOWは、名前の通り、CHACKIE(でしたっけ?)さんのCANON/POWER- ARMロボットで、足は4輪です。かなり真面目に敵をさがし、真っ向から立 ち向かうのですが、遠距離の武器がCANONであるため、たいてい撃ち負けて しまいます。得意技は、いきなり目前に現われた敵を殴ること。このラッキー パンチ(失礼)で相手の武器を壊す、というシーンを2度3度と見ました。 レゴブロックのようなカラーリングと、「チャカポウ」という心地よい響 きがなかなかマッチしていて、実は一番のお気に入りです。 SLR.WTRは、SOLAR/SPARK/HOVERというあまり見たことのない組み合わせ です。その名の通り、水の上を好みます(砂漠の場合のみ)。SOLARを装備 しているので、エネルギー切れで水死、ということはないようです。もし かすると、水の上の方が水面からの反射光もあって、エネルギーがたまり やすい・・・なんてことはありませんね。SLR.WTRは、どちらかというと動 きの少ないロボットで、残り時間が1分を切るまでじっと待ち、そこから おもむろに敵を探し始めます。今一つ乱戦には弱いようですが、森は比較 的得意なようです。 過去の対戦は、CHACAPOW 1-2 SLR.WTRと、SLR.WTRが一歩リードして います。 音楽の開始と同時に、SLR.WTRは自分のホームポジション(NIGHTMARのホー ムポジションの一つ下)へ進もうとしますが、森の場合は木が邪魔してそ の場所へは行けません。その途中をCHACAPOWが発見して、CANONを撃ちます が、弾の速度が遅く、余裕ですり抜けます。結局、SLR.WTRは、画面上の湖 の隣で落ち着いたようです。 CHACAPOWは、ゆっくりと敵を探しながら進みます。若干無駄な動きが多 いような気はしますが、森でもたいてい敵を見つけることができるところ がウリです。 時間もロボットもゆっくりと動いているようです。SLR.WTRはまったく動 かず、CHACAPOWは一筆書きのような軌跡を残しながら森の中を縫っていき ます。得意のタートルグラフィックという感じでしょうか? 場所が森と いうことも手伝い、なんとなくほのぼのとしてしまいます。 ついに1 10"、CHACAPOWがホームポジションにいるSLR.WTRを発見! も うほのぼのとはしていられません。SLR.WTRはすかさず逃げますが、より狭 い方に進んでしまいました。CHACAPOWはSLR.WTRを追い詰めます。湖ごしに SLR.WTRを発見し、すかさずCANONを1発だけ発射し、命中。なんともコス トパフォーマンスに優れたロボットです。 湖畔の攻防はその1発で終わりました。ちょうどすれちがう形で、CHACA- POWは画面上部へ、SLR.WTRは画面下部へと進みます。残り時間はたったの 47秒。CANON1発でそのまま時間切れか? と思われましたが、両者がぐるっ とまわって、先ほどとちょうど反対側で、SLR.WTRの目前にいきなりCHACA- POWが登場するという、逆転のチャンス! ここでSLR.WTRがスパークを撃っ て逃げれば・・・、 しかし、ここでSLR.WTRがとった行動がなんとも不可解。唐突にバックし 始めたのです。1歩2歩とSLR.WTRが下がる間にCHACAPOWも気付いて、SLR. WTRに向かって、CANONの連射、連射! SLR.WTRは3歩下がってからおもむ ろにSPARKを撃ち始めますが、あまりにも遅過ぎる。いくら弱いCANONでも、 正面切っての撃ち合いならSPARKには勝ちます。ましてや撃ち始めるタイミ ングが全然遅いのでは・・・。 結局、CHACAPOWがなんと、CANONのみで勝ちました。CANONで勝つとは、 なんともこころ憎いばかりの演出でしたね。 さて、次は1回戦の最終試合です。これで、ワースト4(失礼)が出揃う わけです。 ●1回戦 第4試合(森) Y-JACKET 柴田淳さん vs. N.K.R.R. NNYANさん Y-JACKETは、前にも書いたように、動きの面白い殴り屋本舗。追われる と逃げ、逃げると追うというのが、さすがはOh!Xライターという感じです。 ただ、やはりお忙しいのか、バランスがとり切れていないようで、今一つ 勝てません。結局このトーナメントに出て来てしまうハメになったのは、 本人も至極不満なことでしょう。でも、個人的には、こういう評価の高い 人のロボットがこういうところにいると、他の人の励みにもなるので、ぜ ひこのままトーナメントの頂点(どん底?)を目指していただきたいもの です。 N.K.R.R.は、POWER-ARM/SPARK/2足という第1回でもっとも多かったと思 われる組み合わせです。命名の由来は知りませんが、なんとなく「ナコル ル」と読めるので、私は勝手にそう呼んでいます。ナコルルにしては、全 体に色が白く、ちょっと「怒」が少ないかな? などと感じています。動 きは積極的で、殴り合いにも強く、接近してたまに使うSPARKの威力も抜群 で、なぜこんな順位にいるのか不思議なくらいです。 両者の過去の対戦成績は、3勝3敗1分けとまったくの五分。好勝負が 期待できます。 さて、スタートと同時に両者飛び出していきます。N.K.R.R.はスタート 地点からそれほど離れずにダッシュ&サーチを繰り返しています。一方、 Y-JACKETはすぐに外周にたどりつき、左から上へと回り始めました。この 感じではすぐに両者は顔をあわせそうです。 果して、N.K.R.Rがウロウロして、Y-JACKETの正面に出てしまいました。 あわててN.K.R.R.は引き返そうとするのですが間に合わず、Y-JACKETの POWER-ARMを一発くらってしまいます。これはこのままY-JACKETがN.K.R.R. を追いかけておしまいかと思ったら、さにあらず。 N.K.R.R.は、隣のHEXに逃げたのですが、それをY-JACKETは敵が追って来 るものだと判断してしまったようです。唐突に逃げモードに切り変わって しまいました。いきなり方向を変えて逃げようとしますが、木にはばまれ て思うように進めません。その機を逃さず、N.K.R.R.は振り向いて、SPARK! 4発とも命中! Y-JACKETは白く光っています。実際にはそんなことはな いのでしょうが、敵が白く光るとこいつは効いているなと感じてしまうの がゲーマーの性。もちろん、大火事にもなっています。 満身創痍のY-JACKETは逃げようとするのですが、やはり木にはばまれ、 N.K.R.R.のまわりをグルっとまわるように動いてしまいます。気がついた 時にはN.K.R.R.の隣のHEX。N.K.R.R.はおもむろにY-JACKETの方を向き、 POWER-ARMで殴りつけます。 ボコっと音とともに、Y-JACKETの腕がもげました。SOLARがもげたのなら まだ勝負のしようもあったのですが・・・。なんと無情な結末でしょう? N.K.R.R.は無機質にY-JACKETを殴り続け、2 24"という短い時間で勝負が つきました。本来は同レベルであったはずの勝負が、一瞬の躊躇のために、 こんなにまで大差がついてしまったのです。つくづくRCというゲームの 恐ろしさを実感させられる勝負でした。 さて、ここより2回戦です。さすがにつかれましたので、ここからはあっ さりいかせていただきます。 ●2回戦 第1試合(森) YOU-007 I_youさん vs. VIF-2 沖塩豊武さん 過去の対戦成績はYOU-007 1-3 VIF-2で、VIF-2のリード。しかも、YOU- 007は特に森を苦手としていますが・・・。 スタートすると、またYOU-007は元気良く外周へ飛び出していきます。そ こをたまたま補足したVIF-2がレーザーを撃ちます。しかし、間にまた木が ある! これは、VIF-2の弱味と言えるかもしれませんが、いちいちチェッ クしていたら、敵は逃げてしまうでしょう。こう考えると、VIF-2も森が苦 手なようです。 エネルギーの70%をつかったVIF-2は例によって、画面右下にいって、 じっとSOLARでエネルギーを補給します。YOU-007はなにがあったかまった く気にしない様子で、元気良く外周を走っています。またエネルギー切れ しなければ良いのですが・・・。 YOU-007が画面右下に来た時、VIF-2に気付き、ATOMICを発射するのです が、VIF-2はとっくにSOLAR-nばりに位置をずらしています。この後はしば らく追っかけっこがつづくのですが、やはり心配された通り、あっさりエ ネルギー切れしてしまいます。 一方、エネルギー切れとは無縁のVIF-2、エネルギーを補給しながらちま ちまと動くのですが、動きがランダムに頼り過ぎていて、まったくVIF-2 を発見できません。結局、チャンスであるはずの2分という時間を無駄に 浪費し、TIME UP! というわけで、舞台は砂漠へ! ●2回戦 第1試合(砂漠) VIF-2 沖塩豊武さん vs. YOU-007 I_youさん また、スタート直後から両者動き始めますが、今度は木がありません。 座標があったと同時に、VIF-2がレーザー発射。ギリギリで、YOU-007はよ けます。VIF-2はすかさず左下でエネルギーをためようとしますが、こんど はちょうどそこに斜めから入って来たYOU-007のアトミックを食らってしま います。逃げる方向を見定める一瞬の隙をついたのです。 その後は、YOU-007がとどめの一発を決めるため、森とおなじく追いか けっこの始まりです。しかし、さすがは砂漠、エネルギーの消費もはやい! 2分10秒をのこして、すでにYOU-007のエネルギーは切れてしまいまし た。 じっくりエネルギーをためるVIF-2。今度は砂漠ですし、見落とすことは ないでしょう。 ゆっくりとVIF-2が索敵を始めます。しかし、見つからない・・・、どう した? VIF-2。お前の斜め前のちょうど直線上に敵はいるというのに・・ ・。おいおい、もうなんどもYOU-007と直線で結ばれたぞ。距離だってたっ たの3HEXだぞ。お~い、どこにいくんだ~! という叫びもむなしく、なんとここでタイム切れ! VIF-2はYOU-007に 敗れ去ったのでした。 ここでもとんでもない下剋上! 対抗馬であったはずのYOU-007もここで消 えた今、だれが栄誉ある最下位の座をいとめるのか、まったく予想できませ ん。 ●2回戦 第2試合(森) Y-JACKET 柴田淳さん vs. SLR.WTR 光明寺博士さん 随分とことなるロボットの対決となった2回戦第2試合。過去の対戦では、 Y-JACKETが4勝1分と圧倒しています。これはかなり一方的な勝負が予想さ れますが・・・。 スタート同時に、SLR.WTRはやはりホームポジションを目指します。しか し、そこをY-JACKETに捕捉され、POWER-ARMで2発殴られます。横から殴ら れていますから、SLR.WTRにとっては、武器が落ちずにすんでラッキーとい うくらいのものです。 Y-JACKETはやはりしつこくはおわず、あっさりと右上に進み、SLR.WTRを やり過ごします。Y-JACKETはそのまま画面右上あたりをウロウロとします。 まったくSLR.WTRを見つけられそうな気配がありません。 そうこうしている内に、残り時間が1分を切り、SLR.WTRがおもむろに動 き出します。画面左下でウロウロしていところを、Y-JACKETが発見し、殴り 倒し、SLR.WTRはそのままBREAK DOWN。予想通りの一方的な試合でした。 Y-JACKETが勝ってしまいましたね。ちょっと残念です(笑)。 ●決勝戦(森) VIF-2 沖塩豊武さん vs. SLR.WTR 光明寺博士さん ついに、決勝戦。ここでの敗者が、栄えある最下位の座を獲得します。し かし、この両者とはまったく予想がつきませんでした。どちらも、予選リー グでは、そこそこのポジションを確保していたこともあり、とてもこの最終 戦に残るようなロボットではなかったはずだったのですが・・・。 ちなみに、かこの戦績は、VIF-2 2-3 SLR.WTRで、引き分けはなし。好 勝負が期待されます。残り1分を切って、SLR.WTRが動き出した時に、VIF-2 がどういう状態にあるかによって、結果が大きく異なると予想されます。 さあ、闘いのゴングが今鳴り響いた! 開始早々、VIF-2が直線にのったSLR.WTRに対し、LASER発射。しかし、木に はばまれます。やはり、VIF-2にとっての最大の鬼門は、この「森」という地 形によるところが大きいのでしょう。VIF-2はすぐにエネルギーをためるため、 画面右下へ移動します。 一方、SLR.WTRは画面上部にいるのですが、VIF-2との距離が6HEXとなった ため、止まって様子を見ています。お互いにまったく動きません。VIF-2は、 エネルギーをためおわると、索敵しながら歩き、SLR.WTRと直線上にのった 瞬間にまたもLASERを発射しますが、やはり間に木があります。VIF-2はまた もエネルギー補充モード。 そうこうしている内に、残り時間が1分を切りました。SLR.WTRの動き出す 時間です。まずは画面左上に行き、そこからゆっくりと画面下へと動きます。 VIF-2も画面下。ここで勝負が決するのは明白! SLR.WTRとVIF-2が間に1HEX を破産で対峙します。VIF-2はLASER発射! SLR.WTRに命中! SLR.WTRもす かさずSPARKで反撃。しかし、VIF-2がLASER発射後素早くよけたため、1発 しか食らわずにすむ! しかも火事はなし。これはSLR.WTRにとっては非常 に痛い。残り時間はたったの20秒。 祈りもむなしく、SLR.WTRはあさっての方向に索敵を開始してしまい、むな しく時間は過ぎ、ついにタイムアップ! 「最下位は SLR.WTR!」 というわけで、ずいぶんとながながと続けて来ましたけど、気を悪くなさ れた方ごめんなさい(特にトーナメント出場の方)。 しかし、これだけながくやったおかげで、予備予選落ちした21体のロボッ トには、やけに愛着がわいてしまいましたね。正直言って、やたらと慎重で、 勝敗に時間ばかりかかる上位のロボットより、戦い自体は面白い気がします。 私は禁止武器とかには反対ですが、もう少し動いたロボットが有利になる ような何かが欲しい気がしますね。やはり、このゲームは、装備うんぬんよ り、「動き」それこそが面白いのですから。 《第2回 R.C.大会 in Nifty》へ戻る