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ギリシア語文法 動詞の活用 目次 目次 動詞の活用 「幹母音式動詞」(ω動詞)◆直説法◆現在形・能動相・直説法 ◆未完了過去形・能動相・直説法 ◆未来形・能動相・直説法 ◆第1アオリスト・能動相・直説法 ◆第2アオリスト・能動相・直説法 ◆第1現在完了・能動相・直説法 ◆第2現在完了・能動相・直説法 ◆第1過去完了・能動相・直説法 ◆第2過去完了・能動相・直説法 ◆現在形・中受動相・直説法 ◆未完了過去形・中受動相・直説法 ◆未来形・中動相・直説法 ◆第1アオリスト・中動相・直説法 ◆第2アオリスト・中動相・直説法 ◆現在完了・中受動相・直説法 ◆過去完了・中受動相・直説法 ◆未来形・受動相・直説法 ◆第1アオリスト・受動相・直説法 ◆第2アオリスト・受動相・直説法 ◆接続法 ◆希求法 ◆命令法 「無幹母音式動詞」(μι動詞)◆直説法◆現在・能動相・直説法 ◆現在・中受動相・直説法 ◆未完了過去・能動相・直説法 ◆未完了過去・中受動相・直説法 ◆アオリスト・能動相・直説法 ◆アオリスト・中動相・直説法 ◆接続法 ◆希求法 ◆命令法 動詞の活用 ギリシャ語の動詞は、時称(tense)、相(動態)(voice)、法(mood)、数(number)、人称(person)によって語形が変化します。 時称は現在(present)、未来(futuer)、現在完了(perfect)、未来完了(future perfect)、未完了過去(imperfect)、アオリスト(不定過去)(aorist)、過去完了(pluperfect)の七つです。 しかし、未来完了は新約聖書の中ではたった一度しか登場しないので、無視して構いません。 また時称は、「本時称」(primary tenses)と「副時称」(secondary tenses)に分類できます。 「本時称」は、現在、未来、現在完了、(未来完了) 「副時称」は、未完了過去、アオリスト、過去完了 となります。 本時称は現在と未来に関わる時称で、副時称は過去に関わる時称のことです。 相(動態)は能動相(active)、中動相(middle)、受動相(passive)の三つ。 法は直説法(indicative)、接続法(subjunctive)、希求法(optative)、命令法(imperative)の四つ。 ただし、不定法(infinitive)を含めると五つです。不定法は不定詞となります。 さらに動詞は名詞・形容詞化して分詞にもなります。(分詞・不定詞の頁を参照) 法は以下の時称で変化形を持ちます。 現在 未完了過去 未来 アオリスト 現在完了 過去完了 未来完了 直接法 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 接続法 ○ × × ○ ○ × × 希求法 ○ × ○ ○ ○ × ○ 命令法 ○ × × ○ △ × × 不定法 ○ × ○ ○ ○ × ○ 分詞 ○ × ○ ○ ○ × ○ 数は単数(singular)、双数(dual)、複数(plural)の三つ。 人称は一人称(first person)、二人称(second person)、三人称(third person)の三つ、となります。 これらの情報が全て動詞一語の中に含蓄されます。 したがって、ギリシャ語は非常に多くの語形変化をします。 動詞の語形(word form)の中身は以下の構造となっています。 接頭辞(加音、畳音) + 動詞幹(語根) + 接尾辞(時称・法接尾辞) + 人称語尾 「接頭辞」(prefix)は、現在完了形と副時称(未完了過去、アオリスト、過去完了)にのみ付きます。 「加音」(augment)は副時称に付く接頭辞のことで、「畳音」(じょうおん)(reduplication)は完了形に付く接頭辞のことです。 「動詞幹」(verb stems)(語根 stems)は変化しません。 「接尾辞」(suffix)は時称と法によって変化します。 「人称語尾」(personal endings)は人称によって変化します。 動詞には、大きく分けて、「幹母音式動詞」(ω動詞)と「無幹母音式動詞」(μι動詞)があります。 また、ω動詞の中には「母音融合動詞」(vowel coalescence verb)があります。これは、語尾変化を付けると母音が連続してしまう場合、母音が一つに集約されて表される動詞のことです。 アオリストと未来時称以外では、中動相と受動相は同じ語形になります。 アオリスト、現在完了、過去完了には、語形変化に第1形態(first)と第2形態(second)があります。語形変化が異なるだけで、意味は変わりません。 能動相欠如動詞(deponent verb)といって、能動相の変化を欠き、語形は中動相・受動相であっても、意味は能動相となる動詞もあります。 語形変化は一つ一つ覚えると膨大なので、パターンを記憶すると効率が良いでしょう。たとえば、人称語尾には、4種類あります(語尾A~D)。 本時称の能動相→語尾A:-ω、-ς、-οι、-μεν、-τε、-νσι 本時称の中動相→語尾B:-μαι、-σαι、-ται、-μεθν、-σθε、-νται 副時称の能動相→語尾C:-(ν/α)、-ς、- 、-μεν、-τε、-ν/σαν 副時称の中動相→語尾D:-μην、-σο、-το、-μεθε、-σθε、-ντο 以下、動詞の活用です。 「幹母音式動詞」(ω動詞) ◆直説法 ◆現在形・能動相・直説法 1人称・単数 □-ω 2人称・単数 □-εις 3人称・単数 □-ει 1人称・複数 □-ομεν 2人称・複数 □-ετε 3人称・複数 □-ουσι(ν) =現在幹+ο/ε+語尾A ◆未完了過去形・能動相・直説法 1人称・単数 ε-□-ον 2人称・単数 ε-□-ες 3人称・単数 ε-□-ε(ν) 1人称・複数 ε-□-ομεν 2人称・複数 ε-□-ετε 3人称・複数 ε-□-ο(ν) =加音+現在幹+ο/ε+語尾C ※加音は、副時称の直説法にのみ用いる。過去の時間を表す記号。 ◆未来形・能動相・直説法 1人称・単数 □-σω 2人称・単数 □-σεις 3人称・単数 □-σει 1人称・複数 □-σομεν 2人称・複数 □-σετε 3人称・複数 □-σουσι(ν) =動詞幹+σ+ο/ε+語尾A ◆第1アオリスト・能動相・直説法 1人称・単数 ε-□-σα 2人称・単数 ε-□-σας 3人称・単数 ε-□-σε(ν) 1人称・複数 ε-□-σαμεν 2人称・複数 ε-□-σατε 3人称・複数 ε-□-σαν =加音+動詞幹+σα+語尾C ◆第2アオリスト・能動相・直説法 1人称・単数 ε-□-ον 2人称・単数 ε-□-ες 3人称・単数 ε-□-ε(ν) 1人称・複数 ε-□-ομεν 2人称・複数 ε-□-ετε 3人称・複数 ε-□-ον =加音+動詞幹+ο/ε+語尾C ◆第1現在完了・能動相・直説法 1人称・単数 λε-□-κα 2人称・単数 λε-□-κας 3人称・単数 λε-□-κε(ν) 1人称・複数 λε-□-καμεν 2人称・複数 λε-□-κατε 3人称・複数 λε-□-κασι(ν) =畳音+動詞幹+κα+語尾C ※畳音(じょうおん)は、完了幹の語頭に付く記号のこと。 ◆第2現在完了・能動相・直説法 1人称・単数 ελη-□-α 2人称・単数 ελη-□-ας 3人称・単数 ελη-□-ε(ν) 1人称・複数 ελη-□-αμεν 2人称・複数 ελη-□-ατε 3人称・複数 ελη-□-ασι(ν) =畳音+動詞幹+α+語尾C ◆第1過去完了・能動相・直説法 1人称・単数 (ε)λε-□-κειν 2人称・単数 (ε)λε-□-κεις 3人称・単数 (ε)λε-□-κει(ς) 1人称・複数 (ε)λε-□-κειμεν 2人称・複数 (ε)λε-□-κειτε 3人称・複数 (ε)λε-□-κεισαν =(音節加音)+畳音+動詞幹+κει+語尾C ◆第2過去完了・能動相・直説法 1人称・単数 (ε)λε-□-ειν 2人称・単数 (ε)λε-□-εις 3人称・単数 (ε)λε-□-ει(ς) 1人称・複数 (ε)λε-□-ειμεν 2人称・複数 (ε)λε-□-ειτε 3人称・複数 (ε)λε-□-εισαν =(音節加音)+畳音+動詞幹+ει+語尾C ◆現在形・中受動相・直説法 1人称・単数 □-ομαι 2人称・単数 □-ει(-η) 3人称・単数 □-εται 1人称・複数 □-ομεθν 2人称・複数 □-εσθε 3人称・複数 □-ονται =現在幹+ο/ε+語尾B ◆未完了過去形・中受動相・直説法 1人称・単数 ε-□-ομην 2人称・単数 ε-□-ου 3人称・単数 ε-□-ετο 1人称・複数 ε-□-ομεθε 2人称・複数 ε-□-εσθε 3人称・複数 ε-□-οντο =加音+現在幹+ο/ε+語尾D ◆未来形・中動相・直説法 1人称・単数 □-σομαι 2人称・単数 □-ση(-ει) 3人称・単数 □-σεται 1人称・複数 □-σομεθα 2人称・複数 □-σεσθε 3人称・複数 □-σονται =動詞幹+σ+ο/ε+語尾B ◆第1アオリスト・中動相・直説法 1人称・単数 ε-□-σαμην 2人称・単数 ε-□-σω 3人称・単数 ε-□-σατο 1人称・複数 ε-□-σαμεθα 2人称・複数 ε-□-σασθε 3人称・複数 ε-□-σαντο =加音+動詞幹+σα+語尾D ◆第2アオリスト・中動相・直説法 1人称・単数 ε-□-ομην 2人称・単数 ε-□-ου 3人称・単数 ε-□-ετο 1人称・複数 ε-□-ομεθα 2人称・複数 ε-□-εσθε 3人称・複数 ε-□-οντο =加音+動詞幹+ο/ε+語尾D ◆現在完了・中受動相・直説法 1人称・単数 λε-□-μαι 2人称・単数 λε-□-σαι 3人称・単数 λε-□-ται 1人称・複数 λε-□-μεθα 2人称・複数 λε-□-σθε 3人称・複数 λε-□-νται =畳音+動詞幹+語尾B ◆過去完了・中受動相・直説法 1人称・単数 (ε)λε-□-μην 2人称・単数 (ε)λε-□-σο 3人称・単数 (ε)λε-□-το 1人称・複数 (ε)λε-□-μεθα 2人称・複数 (ε)λε-□-σθε 3人称・複数 (ε)λε-□-ντο =(音節加音)+畳音+動詞幹+語尾D ◆未来形・受動相・直説法 1人称・単数 □-θησομαι 2人称・単数 □-θηση(-σει) 3人称・単数 □-θησεται 1人称・複数 □-θησομεθα 2人称・複数 □-θησεσθε 3人称・複数 □-θησονται =アオリスト受動相幹(動詞幹+θη/η)+σ+ο/ε+語尾B ◆第1アオリスト・受動相・直説法 1人称・単数 ε-□-θην 2人称・単数 ε-□-θης 3人称・単数 ε-□-θη 1人称・複数 ε-□-θημεν 2人称・複数 ε-□-θητε 3人称・複数 ε-□-θησαν =加音+動詞幹+θη+語尾C ◆第2アオリスト・受動相・直説法 1人称・単数 ε-□-ην 2人称・単数 ε-□-ης 3人称・単数 ε-□-η 1人称・複数 ε-□-ημεν 2人称・複数 ε-□-ητε 3人称・複数 ε-□-ησαν =加音+動詞幹+η+語尾C ◆接続法 ◆希求法 ◆命令法 「無幹母音式動詞」(μι動詞) ◆直説法 ◆現在・能動相・直説法 =現在幹+語尾A ◆現在・中受動相・直説法 =現在幹+語尾B ◆未完了過去・能動相・直説法 =加音+現在幹+語尾C ◆未完了過去・中受動相・直説法 =加音+現在幹+語尾D ◆アオリスト・能動相・直説法 =加音+動詞幹+κα+語尾C ◆アオリスト・中動相・直説法 =加音+動詞幹+語尾D ◆接続法 ◆希求法 ◆命令法
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ギリシア語文法 動詞(verb) ◆目次 ◆目次 ◆動詞の構造 ◆人称(person)◇一人称(first person) ◇二人称(second person) ◇三人称(third person) ◆数(number)◇単数(singular) ◇複数(plural) ◇双数(dual) ◆相(voice)◇能動相(active) ◇受動相(passive) ◇中動相(middle) ◇能動相欠如動詞(deponent verb) ◆法(mood)◇直説法(indicative) ◇接続法(subjunctive) ◇希求法(optative) ◇命令法(imperative) ◆時称(tense)◇現在(present) ◇未完了過去(imperfect) ◇未来(future) ◇アオリスト=不定過去(aorist) ◇現在完了(perfect) ◇過去完了=大完了(pluperfect) ◇未来完了(future perfect) ◆動詞の構造 ギリシャ語の動詞(verb)は、相、法、人称、数、時称に従って変化する。 相は能動相、中動相、受動相の三つ。 法は直説法、接続法、希求法、命令法の四つ。 人称は一人称、二人称、三人称の三つ。 数は単数、双数、複数の三つ。 時称は現在、未来、未完了過去、アオリスト、現在完了、過去完了、未来完了の七つ。 これらの情報が全て動詞一語の中に含蓄される。 よってギリシャ語は非常に多くの語尾変化をする。 動詞の語形の中身は以下の構造となっている。 接頭辞(加音、畳音) + 動詞幹(語根) + 接尾辞(時称・法接尾辞) + 人称語尾 動詞の活用は、語尾がω(オー)で終わる「ω動詞」とμιで終わる「μι動詞」に大別される。 ◆人称(person) 人称には一人称、二人称、三人称がある。 ◇一人称(first person) 動作の主語は話者自身を含んでいる。「私は、私たちは」 ◇二人称(second person) 動作の主語は相手の人を含んでいる。「あなたは、あなた方は」 ◇三人称(third person) 動作の主語はいずれも含まない。「彼(女)は、彼(女)らは、それは、それらは」 ◆数(number) 数には単数、複数、双数がある。 ◇単数(singular) 動作の主語は単一者である。「私」 ◇複数(plural) 動作の主語は複数者である。「私たち」 ◇双数(dual) 二個のものが対をなしている。 ◆相(voice) 相は、動作が主語とどんな関係にあるかを示す。 相は能動相、受動相、中動相がある。 ◇能動相(active) 主語が動作を行なっている。 [例] ἠγάπησα 「私は愛した」 ◇受動相(passive) 主語が動作を受けている。 [例] ἠγάπήθην 「私は愛された」 ◇中動相(middle) 主語が動作を行ないながら、同時にそれを受ける、あるいは関わっている。 用法 (直接中動) ἠγάπησάμην 「私は自分自身を愛した」 (間接中動) ἀγοράζομαι 「私は自分のために買う」 (動的中動) ἀγοράζομαι 「私自身が買う」 (許容的中動) βαπτίζομαι 「私は浸してもらう」「私は浸されるままにまかす」 (相互的中動) βλέπονται 「彼らは互いに向き合っている」 ◇能動相欠如動詞(deponent verb) 能動相の変化を欠き、語形は中動相・受動相であっても、意味は能動相となる動詞もある。 ◆法(mood) 話者が動作をどの程度事実として述べているかの度合い。 法は直説法、接続法、希求法、命令法がある。 (不定詞を不定法(infinitive)とする文法書もある)。 ◇直説法(indicative) 話者が動作を単に事実として述べる。 [例] ἔγραψας 「あなたは書いた」 ◇接続法(subjunctive) 話者が動作をある程度疑い、可能性として述べる。(事実となり得る可能性) 接続法は現在・アオリスト・現在完了の変化しかない。 [例] γράψῃς 「あなたは書く(かもしれない,とすれば)」 主文における用法 (勧誘:一人称複数)「~しよう」 (勧誘:一人称単数)「私が~しよう、私が~してあげよう、私に~させよ」 (禁止:アオリスト二・三人称)「(まだ動作をしてない人に対して)~しようとしてはならない」 (思案・当惑:一人称)「私は~しているのだろうか」 (強否定:οὐ+μή+アオリスト)「絶対に~しない、決して~しない」 副文(従属節)における用法 (目的:ἵναかὅπως+)「~するために、~するように」 (恐怖や危惧:μὴ+)「~するのではないか」 (条件文:ἑάν+)「(事実となる可能性として)~するのなら」 (関係条件文:関係代名詞・関係副詞+)「~するならば、そのものは・・・」 ◇希求法(optative) 話者が動作をかなり疑い、弱い可能性として述べる。(実現可能な願望) [例] γράψαις 「あなたが書いて(くれるように、くれればよいが)」 ◇命令法(imperative) 話者が動作を相手に要求する。(可能性としては最も低い) [例] γράψον 「書きなさい」 用法 (命令・指示)「~しなさい」 (許可・不許可)「~するがよい」 (懇願・請願)「~して下さい」 (禁止・現在時称)「~するのをやめなさい」 (対照・アオリスト時称)「(今後こそ)~しなさい」 ◆時称(tense) 時称は現在、未来、未完了過去、アオリスト、現在完了、過去完了、未来完了の七つ。 これらは「本時称」と「副時称」の二つに大別することができる。 本時称は現在、未来、現在完了、未来完了の四つで、現在と未来に関わる時称。 副時称は未完了過去、アオリスト、過去完了の三つで、過去に関わる時称である。 ギリシャ語の動詞は時間とは関係なく、動作を話者自身が主観でどのような形で捉えているかが基準となる。 この形を「アスペクト(様相)」(aspect)と呼ぶ。 線アスペクト(―) 動作を継続・進行・反復と捉えている様相。 点アスペクト(・) 動作を瞬間・一塊と捉えている様相。 点・線アスペクト(・―) 動作を完了した動作の結果として捉えている様相。 アスペクト(aspect) 本時称(primary tenses) 副時称(secondary tenses) (―) 現在(present) 未完了過去(imperfect) (・) 未来(future) アオリスト(=不定過去)(aorist) (・―) 現在完了(perfect) 過去完了(=大完了)(pluperfect) 未来完了(future perfect) ◇現在(present) 動作が完了せずに、現在において継続・進行・反復している状態。 また動作を現在、一塊・瞬間として表すこともある。 ただし、「現在」の時間規定を持つのは直説法の変化だけで、 接続法・希求法・命令法・不定詞・分詞の変化では時間規定は欠如する。 [例] λύω 「私は解いている、解き続ける、解きつつある」 直説法の用法 (進行)「~している、~しつつある、~しかけている」 (継続)「~し続ける、ずっと~している」 (習慣・反復)「~する習慣だ、よく~するものだ、いつも~している、~してばかりいる、~を繰り返している」 (意欲・志向)「~しようとする」 (完了的)「(すでに)~している」 (未来的)「~する(ことになっている)」 (歴史的)「イエスは~言われる」(過去の出来事を話の中で今起きたかのように劇的に言う) (点的)「~する」 命令法と接続法の用法 (命令)「(ずっと)~していなさい、~し続けなさい、~しなさい」 (禁止)「~するのをやめなさい、中断しなさい」 (奨励)「~し続けよう」 ◇未完了過去(imperfect) 動作が完了せずに、過去において継続・進行・反復していた状態。 未完了過去時称の動詞の変化は直説法だけしかない。 [例] ἔλυον 「私は解いていた、解き続けていた、解きつつあった」 用法 (進行)「~していた、~しつつあった、~している所だった」 (継続)「~し続けていた」 (習慣・反復)「~する習慣だった、よく~したものであった、いつも~していた、~してばかりいた、~を繰り返していた」 (意欲・志向)「~しようとした、~するつもりだった、~しようと試みた」 (起動・未完結)「~しかけた、~し出した、~し始めた」(~し始めたまま、完了していない状態を表す) (同一語)「~こう言われた、『・・・』」(発言の内容を導く) ◇未来(future) 動作が将来確かに起こる状態。 未来時称はアスペクトを持たず、時間的関係を表すのみである。 [例] λύσω 「私は(必ず)解くだろう」 用法 (単純)「~する(ことになっている)、~するだろう、きっと~する、(今後も)~し続ける」 (意志)「~しよう、~してやろう」 (命令・禁止)「~するようにしなさい、~しようとしてはならない」 (格言)「~するものだ」 ◇アオリスト=不定過去(aorist) 動作が過去のある時点に、単に起きた状態。 また話者が主観でその動作を一塊の全体として、または瞬間として捉えた状態。 ただし、「過去」の時間規定を持つのは直説法の変化だけで、 接続法・希求法・命令法・不定詞・分詞の変化では時間規定は欠如する。 [例] ἔλυσα 「私は解いた」 直説法の用法 (総括)「~した、(ある時期全体で)~した、(ある瞬間)~した」 (進入・開始)「~になった」 (成就・達成)「(達成)~した、~してしまった」 (劇的)「彼は栄光を受けたのだ」(現在起こっていることをすでに成就した事実かのように劇的に言う) (格言)「~するものだ」 (書簡受取人へ)「彼を送った次第です」(記者にとっては現在進行中の事柄を、手紙を受け取った人の時点に立って言う) 命令法と接続法の用法 (命令)「(これからは)~しなさい、~をやりとおせ」 (禁止)「(まだ動作をしていない人に対して)~しようとしてはいけない」 (奨励)「(これからは)~しよう」 ◇現在完了(perfect) 動作がすでに完了し、その結果が現在も継続している状態。 継続でも過去でもなく、今現在の結果に重点が置かれる。 ただし、「過去」の時間規定を持つのは直説法の変化だけで、 接続法・希求法・命令法・不定詞・分詞の変化では時間規定は欠如する。 [例] λέλυκα 「私は(すでに)解いてしまっている、解いてしまった」 用法 (結果・効果持続)「~してしまっている、~したままだ、~してある」 (経験)「~したことがある」 (慣用・現在的)「~している」 (成就・達成)「~してしまった」 (歴史・アオリスト的)「~した、~したのである」 (格言)「~したものである」 ◇過去完了=大完了(pluperfect) 動作がすでに完了し、その結果が過去に継続していた状態。 継続でも過去でもなく、過去の結果に重点が置かれる。 過去完了時称の動詞の変化は直説法だけしかない。 [例] λελύκειν 「私は(すでに)解いてしまっていた」 用法 (結果・効果持続)「~してしまっていた、~したままであった、~してあった」 (慣用・未完了的)「~していた」 (成就・達成)「~してしまったのであった」 ◇未来完了(future perfect) 動作が未来に完了する状態。 新約聖書中は一度しか登場しない。 「人はすべて、私を知り尽くした者となるからだ」。(ヘブライ8:11)
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ギリシャ語文法用語一覧 ◆目次 ◆目次◇文字(letter) ◇動詞(verb) ◇名詞(noun) ◇代名詞(pronouns) ◇形容詞(Adjective) ◇副詞(adverb) ◇前置詞(preposition) ◇接続詞(conjunction) ◇冠詞(article) ◇小辞(particle) ◇数詞(numerals) ◇構文(construction) ◇文字(letter) アルファベット(alphabet) 母音(vowels)単母音(simple vowels) 複母音(diphthongs) 準複母音(improper diphthongs) 短母音(short vowels) 長母音(long vowels) 長短両方 イオタ下付母音(iota subscript) 並記をイオタ(iota adscriptum) 子音(consonants)単子音(simple consonants) 複子音(double consonants) 発音(pronunciation)エラスムス式発音(Erasmian pronunciation) 現代語式発音(modern pronunciation) 音韻(vocal sound)唇音(labials) 口蓋音(palatals) 歯音(linguals) 黙音(mutes)軟音(tenuis) 中音(tenuis aspirata) 硬音(media) 流音(liquids) 鼻音(nasal) 摩擦音(sibilant) 母音交替(vowel gradation) 約音(contraction) 省音(elision) 気息(breathings)硬気息(rough breathings) 軟気息(smooth breathings) 分離記号 音節(syllables)音節の長短(quantitiy) 本質的に長い 位置的に長い ウルティマ(ultima) パエヌルティマ(paenultima) アンテパエヌルティマ(antepaenultima) アンクセント(accent)鋭アクセント(acute accent) 重アクセント(grave accent) 曲アクセント(circumflex accent) 高低アクセント(pitch accent) 強弱アクセント(stress accent) 鋭調語(oxytone) 三音節リズムの法則 前倚辞(proclitic) 後倚辞(enclitic) 後退的(recessive) 句読点(punctuation)終止符 コンマ コロン 疑問符 ◇動詞(verb) 人称(person)一人称(first person) 二人称(second person) 三人称(third person) 数(number)単数(singular) 複数(plural) 双数(dual) 相(voice)能動相(active) 受動相(passive) 中動相(middle)直接中動(direct middle) 再帰中動(reflexive middle) 間接中動(indirect middle) 動的中動(dynamic middle) 許容的中動(permissive middle) 相互的中動(reciprocal middle) 能動相欠如動詞(deponent verb) 法(mood)直説法(indicative) 接続法(subjunctive) 希求法(optative) 命令法(imperative) 不定法(infinitive) 時称(tense)アスペクト(様相)(aspect) 本時称(primary tenses)現在(present) 未来(futuer) 現在完了(perfect) 未来完了(future perfect) 副時称(secondary tenses)未完了過去(imperfect) アオリスト(aorist) 過去完了(pluperfect) 不定詞(infinitive) 分詞(participle)迂言法(ペリフラシス)(periphrasis) 語形(word form)接頭辞(prefix)加音(augment) 畳音(reduplication) 動詞幹(verb stems)語根(stems) 接尾辞(suffix) 人称語尾(personal endings) 活用(動詞の変化)(conjugation)幹母音式動詞、ω動詞(ω verb) 無幹母音式動詞、μι動詞(μι verb) 第一アオリスト(first aorist) 第二アオリスト(second aorist) 流音幹動詞(liquid verbs) 可動的ν(movaile ν) 母音融合動詞(vowel coalescence verb) ◇名詞(noun) 性(gender)男性(mansculine) 女性(feminine) 中性(netuter) 数(mumber)単数(singular) 複数(plural) 双数(dualis) 格(case)主格(nominative) 属格(genitive)奪格(ablative) 与格(dative) 位格(locative) 具格(instrumental) 対格(accsative) 呼格(vocative) 斜格(oblique) 格変化(declensions)第一変化(first declension) 第二変化(second declension) 第三変化(3rd declension) ◇代名詞(pronouns) 人称代名詞(personal pronouns) 強意代名詞(intensive pronouns) 所有代名詞(possessive pronouns) 指示代名詞(demonstrative pronouns) 疑問代名詞(interrogative pronouns) 不定代名詞(indefinite pronouns) 関係代名詞(relative pronouns)格の同化 格の逆の同化 不定関係代名詞(indefinite relative pronouns) 再帰代名詞(reflextive pronouns) 相互代名詞(reciprocal pronouns) ◇形容詞(Adjective) 属格的用法(attributive use)属格的位置(attributive positon) 述語的用法(predicative use) 述語的位置(predicative positon) 名詞的用法(sustrantive use) 比較級(comparison) 最上級(superlative degree) ◇副詞(adverb) ◇前置詞(preposition) 本前置詞(proper prepositions) 準前置詞(improper prepositions) 前置詞句(prepositional phrases) ◇接続詞(conjunction) 等位接続詞(Coordinating Conjunctions) 従位接続詞(Subordinating Conjunctions) ◇冠詞(article) グランビル・シャープの法則(Granville Sharp s rule) ◇小辞(particle) ◇数詞(numerals) 変化詞(declinabile) 不変化詞(indeclinabile) ◇構文(construction) 文(sentence) 主文(主節)(main clause) 副文(従属節)(subordinate clause) 補語(complement) 条件文(conditional sentences) 間接話法(indirect statements) 先行語(antecedent)
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ギリシア語聖書の文法解析記号の一覧表 ギリシャ語は変化形が多いので覚えるのが大変です。いちいち逆引き辞書を引いて変化形を調べることは骨が折れます。そこで考え出されたのが、文法解析記号です。インターリニア(逐語訳)聖書の中には、ギリシャ語単語一語一語の下に英訳と文法解析記号が書かれているものがあります。それを見れば、すぐにその単語がどの変化形かすぐに分かるためとても便利です。 現在、インターネットで無料で見れるインターリニアの中では、 Biblehub.com のものが見やすいと思います。しかし、英語のサイトですので、訳語も文法解析記号も英語表記となっています。そこで、Biblehub.comのギリシャ語聖書の文法解析記号の日本語訳を、記事の下部に掲載します。 参考ページ: 文法解析記号の略称(英語) ギリシャ語聖書のインターリニアは こちら サイトの見方 |976[e]|ストロングナンバー、コンコルダンス |Biblos|ラテン読み |Βίβλος|ギリシャ語本文 |[the]book|英訳 |N-NFS|文法解析記号 例えば、上のイメージはマタイ福音書1章1節の逐語訳です。 最初の単語であるΒίβλοςという単語を見てください。 一番上の数字は、ストロングナンバーといって、聖書に登場する全単語をナンバリングして、辞書を引きやすくするために開発されたものです。この数字の部分をクリックすると、ギリシャ語の簡易辞書が表示されます。 さらに数字の横の[e]というところをクリックすると、コンコルダンスの一覧が表示されます。コンコルダンスとは、聖書中にその単語がどこでいくつ使われているかを示す一覧表です。 一番下の欄が文法解析記号になります。ここでは、N-NFSとありますから、名詞-主格・女性・単数という意味になります。 文法解析記号の略称(Parsing Abbreviations) 品詞- 人称・時称・法・相 ー 格・性・数・比較 Part of Speech – Person, Tense, Mood, Voice – Case, Gender,Number, Comparison ※これは、文法解析記号の表記される順番を表します。 ◆品詞(Part of Speech) V - 動詞(Verb) N - 名詞(Noun) Adv - 副詞(Adverb) Adj - 形容詞(Adjective) Art - 冠詞(Article) DPro - 指示代名詞(Demonstrative Pronoun) IPro - 疑問代名詞(Interrogative / Indefinite Pronoun) PPro - 人称・所有代名詞(Personal / Possessive Pronoun) RecPro - 相互代名詞(Reciprocal Pronoun) RelPro - 関係代名詞(Relative Pronoun) RefPro - 再帰代名詞(Reflexive Pronoun) Prep - 前置詞(Preposition) Conj - 接続詞(Conjunction) I - 間投詞(Interjection) Prtcl - 小辞(Particle) Heb - ヘブライ語(Hebrew Word) Aram - アラム語(Aramaic Word) ◆人称(Person) 1 - 1人称(1st Person) 2 - 2人称(2nd Person) 3 - 3人称(3rd Person) ◆時称(Tense) P - 現在(Present) I - 未完了過去(Imperfect) F - 未来(Future) A - アオリスト(Aorist) R - 現在完了(Perfect) L - 過去完了(Pluperfect) ◆法(Mood) I - 直説法(Indicative) M - 接続法(Imperative) S - 希求法(Subjunctive) O - 命令法(Optative) N - 不定法(Infinitive) P - 分詞(Participle) ◆相(Voice) A - 能動相(Active) M - 中動相(Middle) P - 受動相(Passive) M/P - 中・受動相(Middle or Passive) ◆格(Case) N - 主格(Nominative) V - 属格(Vocative) A - 与格(Accusative) G - 対格(Genitive) D - 呼格(Dative) ◆性(Gender) M - 男性(Masculine) F - 女性(Feminine) N - 中性(Neuter) ◆数(Number) S - 単数(Singular) P - 複数(Plural) ◆比較(Comparison) C - 比較級(Comparative) S - 最上級(Superlative)
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ギリシア語文法 不定詞と分詞 ◆目次 ◆目次 ◆不定詞(Infinitive)◇用法◇副詞的用法 ◇名詞的用法 ◇不定詞の変化 ◆分詞(Participle)◇用法◇形容詞的・名詞的用法 ◇副詞的用法 ◇分詞の変化◇ω動詞の現在分詞 ◇ω動詞の未来分詞 ◇ω動詞のアオリスト分詞 ◇ω動詞の現在完了分詞 不定詞と分詞はある意味で動詞の法の延長上に並ぶべきものだが、 法としての完全な機能に欠けるために、正式には法として扱われない。 ◆不定詞(Infinitive) 不定詞は「不定法」と呼ばれることもある。 不定詞は動詞が名詞化したもので、動詞と名詞の両方の性質を備える。 人称と性と数と格による変化がなく不定なので不定詞と呼ばれる。 また性と数を含まないので動詞の法として分類されない。 γράψαι「書くこと」 ◇用法 不定詞には「副詞的用法」と「名詞的用法」がある。 不定詞の主語は主文の主語と共通であれば省略される。 不定詞の主語は対格である。これを「対格主語」という。 不定詞は中性単数名詞として扱われ、不定詞自体は格変化しないので、冠詞によって格を表現する。 不定詞の否定にはοὐでなくμήを用いる。 ◇副詞的用法 目的「~のために」不定詞単独で 冠詞付き不定詞の属格と 前置詞εἰς,πρόςと共に 接続詞ὡς,ὥστεと共に 結果「~の結果」不定詞単独で(用例は少ない) 接続詞ὥστεと共に(用例が多い) 冠詞付き不定詞の属格と εἰς τὸ+不定詞 原因・理由「~のため」 διὰ τὸ+不定詞 時間 πρὶν (ἢ)+不定詞「~前に」 πρὸ τοῦ+不定詞「~前に」 εν τῷ+現在不定詞「~間に」「~している時に」 εν τῷ+アオリスト不定詞「~した時に」 μετὰ τὸ+アオリスト不定詞「~後に」 ἕως τοῦ+不定詞「~まで」 独立的用法命令的用法「~しなさい」 絶対不定詞「~すべき」 ◇名詞的用法 主語として「~することは」 目的語として「~するようにと」 補語として「~である」 目的補語として「~であると」 言い換え「すなわち~すること」 ◇不定詞の変化 不定詞には人称や数や格による変化がありません。 不定詞は各法と、 現在、未来、アオリスト、現在完了、未来完了の時称で変化します。 未完了過去と過去完了はありません。 λύω (リュオー)解く 直説法 能動相 中動相 受動相 現在 λύ-ειν λύ-εσθαι λύ-εσθαι 未来 λύ-σειν λύ-σεσθαι λύ-θή-σεσθαι アオリスト λύ-σαι λύ-σασθαι λύ-θή-ναι 現在完了 λύ-κέ-ναι λύ-σθαι λύ-σθαι ◆分詞(Participle) 分詞は動詞が形容詞化したもので、動詞と形容詞の両方の性質を備える。 分詞は人称を含まないので、動詞の法として分類されない。 γράψας「書いた(男)」 ◇用法 分詞の否定にはοὐでなくμήを用いる。 ◇形容詞的・名詞的用法 形容詞の用法と同じく、「属格的位置」と「述語的位置」がある。 分詞が冠詞の中に用いられている場合は「属格的位置」に、 分詞が冠詞の外に用いられている場合は「述語的位置」になる。 詳しくは「形容詞」の頁を参照。 属格的位置「~している(名詞)」冠詞・分詞・名詞の順 名詞・冠詞・分詞の順 冠詞・名詞・冠詞・分詞の順 無冠詞で名詞・分詞または分詞・名詞の順 「~している(者)」(名詞化)冠詞・分詞だけ 分詞だけ(冠詞が省略される場合もある) 述語的位置「(名詞は)~している」 分詞の述語的位置では、εἰμί(~である)+分詞による組み合わせによる表現がある。 本来動詞一語で表現できるものを、回りくどく分詞によって表現する用法である。 この場合、動詞一語よりも絵画的で印象深い表現となる。 このような用法を「迂言法」または「ペリフラシス」(periphrasis)と言う。 ◇副詞的用法 時間現在分詞「~する時・・・」(述語動詞と同時進行していることを表す) アオリスト分詞「~した時・・・」(述語動詞の動作に先行する) 条件「~するなら・・・」 譲歩「~なのに・・・」 原因・理由「~なので・・・」 目的「~のために・・・」 手段「~によって・・・」 仕方・様子「~という仕方で」「~という様に」 動作の連続「~て(・・・した)」 ◇分詞の変化 分詞には人称による変化がありません。 分詞は各法と、 現在、未来、アオリスト、現在完了、未来完了の時称で変化します。 未完了過去と過去完了はありません。 ◇ω動詞の現在分詞 ■直説法 □能動相・単数 格 男性 女性 中性 主・呼 -ων -ουσα -ον 属 -οντος -ουσης -οντος 与 -οντι -ουση -οντι 対 -οντα -ουσαν -ον □能動相・複数 格 男性 女性 中性 主・呼 -οντες -ουσαι -οντα 属 -οντως -ουσως -οντως 与 -ουςι(ν) -ουσαις -ονσι(ν) 対 -οντας -ουσας -οντα □中受動相・単数 格 男性 女性 中性 主 -ομενος -ομενη -ομενον 属 -ομενου -ομενης -ομενου 与 -ομενω -ομενη -ομενω 対 -ομενον -ομενην -ομενον 呼 -ομενε -ομενη -ομενον □中受動相・複数 格 男性 女性 中性 主・呼 -ομενοι -ομεναι -ομενα 属 -ομενων -ομενων -ομενων 与 -ομενοις -ομεναις -ομενοις 対 -ομενους -ομενας -ομενα ◇ω動詞の未来分詞 □能動相・単数 □能動相・複数 □中動相・単数 □中動相・複数 □受動相・単数 □受動相・複数 ◇ω動詞のアオリスト分詞 □能動相・単数 □能動相・複数 □中動相・単数 □中動相・複数 □受動相・単数 □受動相・複数 ◇ω動詞の現在完了分詞 □能動相・単数 □能動相・複数 □中受動相・単数 □中受動相・複数 ■接続法 ■希求法 ■命令法
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本編クリア後にサンディと再会した時にもらえる称号。通常の称号はこちら。 ラスボスを撃破した瞬間に判定される条件次第でどれかひとつだけ獲得できる。 複数の条件を同時に満たした場合はリストの並びで上にある称号が優先される。 ※リストは優先度順です 称号 説明 条件 超神速エース 究極の速さで 世界を救いだした 勇者に贈られる クリア称号 プレイ時間11 59までにクリア 光速キング 光速クイーン ものすごい速さで 世界を救いだした 勇者に贈られる クリア称号 プレイ時間12 00~19 00でクリア 青空スローライフ ものすごく のんびりしたペースで 世界を救った ぼんやり勇者に 贈られる クリア称号 プレイ時間152 00~227 59でクリア 寝オチ容疑者 電源をつけたまま 眠ってしまった 寝オチの容疑アリ。だが とにかく 世界を救いだした 勇者に 贈られる クリア称号 プレイ時間228 00以上でクリア 魔界クラッシャー 魔界をも ほろぼしかねない いきおいで 戦いまくって 世界を救いだした バトル大好きな 勇者に贈られる クリア称号 戦闘勝利回数1500以上でクリア 流行の発信地 ただ 戦うだけじゃ つまらない! おしゃれだって バッチリ楽しみながら 世界を救い出した 着こなし上手な 勇者に贈られる クリア称号 おしゃれカタログ50%以上でクリア 博愛主義者 なるべく ムダな戦いはせず 世界を救いだした 心やさしい 勇者に贈られる クリア称号 戦闘勝利回数250以下でクリア マルチーズ 気づけば 自分のまわりに 自然と 人の輪ができていた。 みんなに愛される そんな 人気者勇者に贈られる クリア称号 マルチプレイ時間をプレイ時間で割った値が0.5以上でクリア 「分」は切り捨てて「時間」部分のみで算出 まごころ天使 世界にいる 困っている人たちに いくどとなく 手を貸しながら 世界を救いだした まごころあふれる 勇者に贈られる クリア称号 クエストクリア数60以上でクリア 宝の地図マスター 宝の地図に かくされた いくつもの洞くつを クリアしながら 世界を救いだした 冒険王な 勇者に贈られる クリア称号 宝の地図クリア数30以上でクリア すれちがいヒーロー すれちがいヒロイン リアル世界の 多くの旅人を 自分の世界に連れてきながら 世界を救い出した 呼び込み名人な 勇者に贈られる クリア称号 すれ違い来客数50以上でクリア 称号アーティスト 世界各地で かつやくし いくつもの異名を とどろかせながら 世界を救い出した 称号大好き 勇者に贈られる クリア称号 称号数60以上でクリア さすらいの錬金術師 錬金を くりかえし いくつものアイテムを 生みだしながら 世界を救いだした リサイクルな 勇者に贈られる クリア称号 錬金回数120以上でクリア 魔物生息調査員 なかなか 出会えない レアな魔物も バッチリ たおしながら 世界を救い出した 研究熱心な 勇者に贈られる クリア称号 討伐モンスターリストコンプ率75%以上でクリア 不屈のエンジェル 全滅しても 全滅しても 決して くじけることなく 世界を救いだした ど根性 勇者に贈られる クリア称号 全滅回数24以上でクリア おしゃれ旅ガラス おしゃれハニー いろいろな 着まわしを試しながら おしゃれに 世界を救いだした 勇者に贈られる クリア称号 おしゃれカタログコンプ率38~49%でクリア 錬金レシピ研究家 世界の本だなから 集めたレシピ のアイテム を いろいろ作りまくりつつ 世界を救いだした 錬金大好き 勇者に贈られる クリア称号 錬金作成コンプ率30%以上でクリア※「さすらいの錬金術師」の称号が優先され取得不可能 (コンプ率30%には錬金120回以上が必要) 取得しているプレイヤーは改造ユーザー確定のため注意 (第二回国勢調査で0.22%の取得者が居ると判明している) ただし、今後優先順位や条件が変更される可能性はある 貯キング 貯蓄プリンセス ほしいものも買わず 宿屋代すら 惜しんで 貯めに貯めながら 世界を救い出した 計画性バッチリの 勇者に贈られる クリア称号 所持金と銀行預金額の合計が90000G以上でクリア 無鉄砲天使 基本姿勢は いつも前のめり。 なんども全滅しながら それでも 世界を救いだした 勇者に贈られる クリア称号 全滅回数16~23でクリア モンスターバスター とにかく 多くのバトルに勝利して 世界を救いだした 勇者に贈られる クリア称号 戦闘勝利回数1000~1499でクリア 早解きジャック かなりの速さで 世界を 救いだした 勇者に贈られる クリア称号 プレイ時間19 01~26 59でクリア のんびりノンキ君 おっとりノンキ娘 かなり のんびりしたスピードで 世界を救いだした マイペース勇者に 贈られる クリア称号 プレイ時間76 00~151 59でクリア ワイワイ冒険者 いつも みんなで ワイワイと 世界を救いだした 仲間の多い 勇者に贈られる クリア称号 マルチプレイ時間をプレイ時間で割った値が 0.3以上かつ0.5未満でクリア 「分」は切り捨てて「時間」部分のみで算出 無敵キング 無敵クイーン ついに 一度たりとも 全滅することなく 世界を救いだした 無敵の 勇者に贈られる クリア称号 一度も全滅せずにクリア 世界の守護天使 天使であることを捨てて 人間となり ついに 世界を救いだした 数奇な運命をたどった 勇気ある者に 贈られる クリア称号 ここより上にある称号の条件を全て満たさずにクリア 具体的には下記の全条件を満たさなければならない プレイ時間27 00~75 59 マルチプレイ時間÷プレイ時間=0.3未満 勝利数251~999 全滅回数1~15クエストクリア60未満 宝の地図クリア30未満 すれちがい人数50未満 称号数60未満 所持金+銀行預金90000G未満 錬金回数120回未満 錬金レシピ作成済30%未満 魔物図鑑75%未満 おしゃれカタログ38%未満 どの称号になるかはクリア時の職業とLvで決まる 職業とレベル帯によって出やすい称号がある程度は変わる 勇気ある旅人 天からの贈り物 女神のお気に入り 伝説の救世主 5種類の称号獲得例 † 称号 職業とレベル 世界の守護天使 戦士→Lv2,4,11,13,20,22,29,31,38,40,47,49,56,58,65,67,74,76,83,85,92,94 僧侶→Lv4,9,14,21,26,31,36,43,48,53,58,65,70,75,80,87,92,97魔法使い →Lv2,10,15,18,23,31,36,39,44,47,52,60,65,68,73,81,86,89,94,97武闘家 →Lv6,8,10,12,25,27,29,31,44,46,48,50,63,65,67,69,82,84,86,88 盗賊→Lv17,19,21,23,25,27,29,31,33,35,37,39,41,43,45,47,49,51,53,55,57,59,61,63,65,67,69,71,73,75,77,79,81旅芸人 →Lv10,12,14,27,29,31,42,44,46,48,59,61,63,76,78,80,91,93,95,97バトルマスター →Lv1,20,22,24,26,28,47,49,51,53,55,57,74,76,78,80,82,84パラディン →Lv2,7,9,14,16,21,28,35,42,47,49,54,61,68,75,80,82,87,89,94魔法戦士 →Lv1,20,22,24,26,28,47,49,51,53,55,57,74,76,78,80,82,84レンジャー →Lv1,30,32,34,36,38,40,42,44,46,48,77,79,81,83,85,87,89,91,93 賢者→Lv6,8,17,19,21,30,32,34,43,45,47,56,58,69,71,82,84,93,95,97 勇気ある旅人 戦士→Lv6,15,24,33,42,44,51,53,60,62,69,71,78,80,87,89,96,98 僧侶→Lv2,7,12,17,19,24,29,34,39,41,46,51,56,61,63,68,73,78,85,90,95魔法使い →Lv5,8,13,21,26,29,34,37,42,50,55,58,63,71,76,79,84,87,92武闘家 →Lv1,14,16,18,20,33,35,37,39,52,54,56,58,71,73,75,77,90,92,94,96 盗賊→Lv1,3,5,7,9,11,13,15旅芸人 →Lv4,6,8,19,21,23,25,36,38,40,53,55,57,68,70,72,74,85,87,89バトルマスター →Lv3,5,7,9,11,30,32,34,36,38,40,59,61,63,65,67,86,88,90,92,94,96パラディン →Lv4,11,18,23,25,30,32,37,44,51,56,58,63,65,70,77,84,91,96,98魔法戦士 →Lv3,5,7,9,11,30,32,34,36,38,40,59,61,63,65,67,86,88,90,92,94,96レンジャー →Lv12,14,16,18,20,22,24,26,28,59,61,63,65,67,69,71,73,75 賢者→Lv2,4,13,15,26,28,39,41,50,52,54,63,65,67,76,78,80,89,91 天からの贈り物 戦士→Lv1,8,10,17,19,26,28,35,37,46,55,64,73,82,91 僧侶→Lv5,10,15,22,27,32,37,44,49,54,59,66,71,76,81,83,88,93,98魔法使い →Lv3,11,16,19,24,27,32,40,45,48,53,61,66,69,74,77,82,90,95,98武闘家 →Lv3,5,7,9,22,24,26,28,41,43,45,47,60,62,64,66,79,81,83,85,98 盗賊→Lv50,52,54,56,58,60,62,64,66,68,70,72,74,76,78,80,82,84,86,88,90,92,94,96,98旅芸人 →Lv2,13,15,17,30,32,34,47,49,51,62,64,66,79,81,83,96,98バトルマスター →Lv13,15,17,19,21,23,42,44,46,48,50,69,71,73,75,77,79,98パラディン →Lv1,6,8,13,20,27,34,39,41,46,48,53,60,67,72,74,79,81,86,93魔法戦士 →Lv13,15,17,19,21,23,42,44,46,48,50,69,71,73,75,77,79,98レンジャー →Lv2,4,6,8,10,39,41,43,45,47,49,51,53,55,57,86,88,90,92,94,96,98 賢者→Lv7,9,11,20,22,24,33,35,37,46,48,59,61,70,72,74,83,85,87,96,98 女神のお気に入り 戦士→Lv3,5,12,14,21,23,30,32,39,41,48,50,57,59,66,68,75,77,84,86,93,95 僧侶→Lv3,8,13,18,20,25,30,35,42,45,47,52,57,64,69,74,79,86,91,96魔法使い →Lv1,6,9,14,17,22,30,35,38,43,51,56,59,64,67,72,80,85,88,93武闘家 →Lv11,13,15,17,30,32,34,36,49,51,53,55,68,70,72,74,87,89,91,93 盗賊→Lv2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26,28,30,32,34,36,38,40,42,44,46,48旅芸人 →Lv7,9,11,24,26,28,39,41,43,45,56,58,60,73,75,77,88,90,92,94バトルマスター →Lv2,4,6,25,27,29,31,33,52,54,56,58,60,62,81,83,85,87,89パラディン →Lv3,10,15,17,22,24,29,36,43,50,55,57,62,69,76,83,88,90,95,97魔法戦士 →Lv2,4,6,25,27,29,31,33,52,54,56,58,60,62,81,83,85,87,89レンジャー →Lv21,23,25,27,29,31,33,35,37,68,70,72,74,76,78,80,82,84 賢者→Lv3,5,16,18,29,31,40,42,44,53,55,57,66,68,79,81,92,94 伝説の救世主 戦士→Lv7,9,16,18,25,27,34,36,43,45,52,54,61,63,70,72,79,81,88,90,97,99 僧侶→Lv1,6,11,16,23,28,33,38,40,45,50,55,60,62,67,72,77,82,84,89,94,99魔法使い →Lv4,7,12,20,25,28,33,41,46,49,54,57,62,70,75,78,83,91,96,99武闘家 →Lv2,4,19,21,23,38,40,42,57,59,61,76,78,80,95,97,99 盗賊→Lv83,85,87,89,91,93,95,97,99旅芸人 →Lv1,3,5,16,18,20,22,33,35,37,50,52,54,65,67,69,71,82,84,86,99バトルマスター→Lv8,10,12,14,16,18,35,37,39,41,43,45,64,66,68,70,72,91,93,95,97,99パラディン→Lv5,12,19,26,31,33,38,40,45,52,59,64,66,71,73,78,85,92,99魔法戦士 →Lv8,10,12,14,16,18,35,37,39,41,43,45,64,66,68,70,72,91,93,95,97,99レンジャー→Lv3,5,7,9,11,13,15,17,19,50,52,54,56,58,60,62,64,66,95,97,99 賢者→Lv1,10,12,14,23,25,27,36,38,49,51,60,62,64,73,75,77,86,88,90,99
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テモテ第一6:13-16の翻訳と釈義 ■テモテ第一6:13-16 訳文 私は[あなたに]命じる。 万物を生かしめている神と、ポンティオ・ピラトの前で良き告白を証言したキリスト・イエスの御前で。 あなたを、この戒めに関して、斑点のなく、非難されるところのない者として保ちなさい。我らの主イエス・キリストの顕現まで。 この顕現を、彼は然るべき時期に示すであろう。 幸いなる且つ唯一の権力者、王なる者たちの王、また主なる者たちの主、 不死を持つ唯一の方、 近づきがたい光を住居とする方、 人間たちの誰もこの方を見たことがなく、また見ることもできない。 この方に誉れと永遠の威力が(あるように)、アーメン。 ■テモテ一6:13 παραγγέλλω ○[σοι] ἐνώπιον ○1 τοῦ θεοῦ τοῦ 「ζῳογονοῦντος τὰ πάντα καὶ ∫ Χριστοῦ Ἰησοῦ ∫ τοῦ μαρτυρήσαντος ἐπὶ Ποντίου Πιλάτου τὴν καλὴν ὁμολογίαν, 私は命じる [あなたに] 面前に(の) この 神の この 生かしめている者の この 全てのものを そして キリストの イエスの この 証言した者の 上に ポンティオの ピラトの この 良いを 告白を、 私は[あなたに]命じる。 万物を生かしめている神と、ポンティオ・ピラトの前で良き告白を証言したキリスト・イエスの御前で。 ※異読 ○ [σοι](あなたに)が省略されている写本。25版では採用されたが変更された読み(♰)、シナイ写本の元来の読み(ℵ*)、アウギエンシス写本(F)、ウォルフィA写本(G)、アトウス・ラウレンシス写本(Ψ)、小文字写本6.33.1739、他少数(pc)、ラテン語スペクルム写本(m)、二つ以上のサヒド方言の写本(sa.mss) ¦本文の読みを採用する写本(txt)。シナイ写本の第二の修正者の読み(ℵ2)、アレクサンドリア写本(A)、ベザ写本(D)、ウォルフィB写本(H)、小文字写本1881、多数派写本(ℳ)、ウルガタと一部の古ラテン語伝承(lat)、シリア語訳(sy)、一つのサヒド方言(sa.ms)、ボハイル方言(bo);テルトゥリアヌス(Tert) ○1 [τοῦ](冠詞)が省略されている写本。シナイ写本(ℵ)、他少数(pc) 「 [ζωοποιουντος](生命を作り出す(者)の)に置き換えられている写本。シナイ写本(ℵ)、多数派写本(ℳ) ¦本文の読みを採用する写本(txt)。アレクサンドリア写本(A)、ベザ写本(D)、アウギエンシス写本(F)、ウォルフィA写本(G)、ウォルフィB写本(H)、ポルフィリアヌス写本(P)、アトウス・ラウレンシス写本(Ψ)、小文字写本33.81.104.365.630.1175.1505.1739.1881、他少数(pc) ∫ [Χριστοῦ Ἰησοῦ](キリストの・イエスの)の語順が入れ替わっている写本。シナイ写本(ℵ)、アウギエンシス写本(F)、ウォルフィA写本(G)、小文字写本326、他少数(pc)、シリア語ペシッタ訳(sy.p);テルトゥリアヌス(Tert) ¦本文の読みを採用する写本(txt)。アレクサンドリア写本(A)、ベザ写本(D)、アトウス・ラウレンシス写本(Ψ)、小文字写本33.1739.1881、多数派写本(ℳ)、ウルガタと一部の古ラテン語訳(lat)、シリア語ヘーラクレーア訳(sy.h) παραγγέλλω(παρά(傍らに)+ἀγγέλλω「伝える」) 命じる、指示する。 ἐνώπιον 準前置詞。属格的用法「面前で(顔の前で)」。 ζωογονοῦντος(ζωογονέω) (ζοως「生きている」+γίνομαι「生じる」) 現在分詞形。「生命を生じさせる、生かしめている」。別の読みでは、ζωοποιουντος(ζοως「生きている」+ποιέω「作る」)「生命を作り出す」。 πάντα(πᾶς) 「すべて、あらゆる」。中性形。冠詞+形容詞で名詞化し「万物(すべてのもの)」。 μαρτυρήσαντος(μαρτυρέω)「証言する」のアオリスト分詞形。 ἐπί 前置詞「上に」。ここでは属格の用法のうち「~の面前で」。 καλός 「美しい」。または、良い、優れた、善い、立派な。 ὁμολογία(ὁμοῦ「同じ」+λέγω「言う」)同じことを言う。同意、承諾。告白。公言、主張。 ■テモテ一6:14 τηρῆσαί σε τὴν ἐντολὴν ἄσπιλον ἀνεπίλημπτον μέχρι τῆς ἐπιφανείας τοῦ κυρίου ἡμῶν Ἰησοῦ Χριστοῦ, 見張ったこと あなたを この 戒めを 斑点のない者を 非難されるところのない者を ~まで この 顕現の この 主の 私たちの イエスの キリストの、 あなたを、この戒めに関して、斑点のなく、非難されるところのない者として保ちなさい。我らの主イエス・キリストの顕現まで。 ※または「斑点のなく、非難されるところのないこの命令に関して、あなたを保ちなさい」。 τηρῆσαί(τηρέω) 見張る、保持する、保つ、守るのアオリスト不定詞。不定詞では時称の意味は欠落する。ここでは、不定詞による命令法「~すること」。 ἄσπιλος 斑点のない、ぶちでない。厳密には「傷のない」ではなく、犠牲の動物の穢れのない完全性を表す。 ἀνεπίληπτος(ἀ(否定)+ἐπί(強意)+λαμβάνω「取る、捕まえる」) 捕まえるところのない、非難されるところのない、咎められるところのない;ἐπιλαμβάνομαι「(言質を)取る」「(言葉尻を)捕まえる」。 ἐντολή(ἐν(中に)+τέλος「終り」) 命令、戒め、掟。七十人訳では「מִצְוָה」。 ἐπιφάνεια (ἐπί(強意)+φαίνω(輝く、現れる、明白になる)) 出現、顕現。神の働きが目に見える形ではっきりと現れること。 ■テモテ一6:15 ἣν καιροῖς ἰδίοις δείξει ὁ μακάριος καὶ μόνος δυνάστης, ὁ βασιλεὺς τῶν βασιλευόντων καὶ κύριος τῶν κυριευόντων, この(顕現)を 時(複)に 自分たち(然るべき)に 彼は示すだろう この 幸いな者は そして 唯一の者は 力を持つ者(権力者)は、 この 王は この 王である者たちの そして 主は この 主である者たちの、 この顕現を、彼は然るべき時期に示すであろう。 幸いなる且つ唯一の権力者、王なる者たちの王、また主なる者たちの主、 ἣν 関係代名詞。女性単数。前節の「顕現」(女性・単数)を指す。 καιροῖς(καιρός) 「時」の複数形。直訳では「諸々の時」。幅をもった時として「時期、時代、季節」と訳せる。時を表すギリシャ語はクロノス(Χρόνος)とカイロス(καιρός)がある。いずれもギリシャ神話の神の名だが、クロノスは「時間」を指し、カイロスは時間とは無関係な機会としての「時」を指す。 ἰδίοις(ἴδιος) 「自分」の複数形、与格で「自分たちに」。独自の、固有の、本来の、という意味もある。ここではカイロス(時)の複数形と組み合わせ、「本来の時期、然るべき時期、相応しい時期」という意味に用いられている。 δείκνυμι 指し示す、示す、見せる、証拠を示す、立証する。この「彼」はおそらく13節の「神(τοῦ θεοῦ)」。 μακάριος 形容詞の主格。幸いな(者)は。ここから以下は、「神」のことか、「キリスト」のことか意見が分かれる。どちらとも取れる。しかし、テモテ第一1:17、2:5を参照。 μόνος 形容詞の主格。唯一の(者)は。但し、「冠詞+幸いな+そして+唯一の」という「冠詞+A+and+B」構文なので、「幸いなる且つ唯一の権力者」と訳される。 δυνάστης 形容詞の主格。力を持つ(者)、つまり権力者は。イザヤ書9:6「力ある神」(אֵ֣ל גִּבֹּ֔ור)を参照。 βασιλεύω βασιλεύς「王」の動詞形。「王である、王となる」。 κυριεύω κύριος「主」の動詞形。「主である、主となる」。究極的に「神」のことか。あるいは、キリストの顕現の完全さを、地上の王(主)たちのそれと比較している。黙示録17:14,19:16にはキリストのことが「王の王」「主の主」と呼ばれている。 ■テモテ一6:16 ὁ μόνος ἔχων ἀθανασίαν, Tφῶς οἰκῶν ἀπρόσιτον, ὃν εἶδεν οὐδεὶς ἀνθρώπων οὐδὲ ἰδεῖν δύναται· ᾧ τιμὴ καὶ κράτος αἰώνιον, ἀμήν. この 唯一の者は 持つ者は 不死を、 光を 住居とする者は 近づくことのできない(を)、 この者を 彼は見た 誰も~ない(は) 人間たちの また~もない 見たこと 彼はできる・ この者に 評価は そして 力は 永遠の(は)、 アーメン. 不死を持つ唯一の方、 近づきがたい光を住居とする方、 人間たちの誰もこの方を見たことがなく、また見ることもできない。 この方に誉れと永遠の威力が(あるように)、アーメン。 ※異読 T [και](そして)が挿入されている写本。ベザ写本の元来の読み(D*)、小文字写本629、ラテン語アルマカヌス写本(ar)、ラテン語ヴェロネンシス写本(b)、ラテン語スぺクルム写本の元来の読み(m*)、ウルガタ訳クレメンス版(vg.cl);テルトゥリアヌス(Tert)、アンブロシアステル(Ambst) ἀθανασία (ἀ(否定)+θάνατος「死」) 不死。 οἰκέω 動詞。住居とする。 ἀπρόσιτος (ἀ(否定)+πρός(~の方へ向かう)+εἰμί(である)) 近づくことのできない。 ἀνθρώπων(ἄνθρωπος) 「人間」の複数・属格。「人間たちの」 ここでは、人間たちの(内で、中で)誰も、という意味。 ὃν 関係代名詞。「この方を」は神(τοῦ θεοῦ)かキリストかどちらとも取れる。口語訳、新共同訳、新改訳のいずれも、ここを「神」と限定して訳出するが、それは中立的でも字義的でもない。フランシスコ会訳は正しく「この方」と訳している、さすが。 οὐδεὶς~οὐδέ~ 誰も~なく、また~もない ᾧ 関係代名詞。この「この方に」も、神(τοῦ θεοῦ)か、あるいはキリストのこと。 τιμή 「評価」を意味する。これが人物を正当に評価することを指すと、尊敬、誉れ、栄誉といった意味合いが含意される。 κράτος 「力」。ギリシャ神話でクラトスは力の神。ギリシャ哲学ではデュナミス(δύναμις)は可能態のことで、潜在的な力を意味するが、クラトスは力の強さ、支配力、威力を意味する。
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加筆、情報提供のお願い 隠し称号について、加筆及び情報提供をお願いします。必要な情報は称号の名称、条件(熟練度)、報奨金の3点です。 称号を変更する 基本称号国、内政、外交 戦争、軍事 その他 隠し称号 一時称号 フリー称号 特別称号 称号を変更する メニュー→コマンド→マイルーム→称号を変更 授与された称号を自由に変更できる。ただし、一時称号は一度他の称号に変更すると戻せない。 基本称号 熟練度が一定に達すると称号と報奨金が授与される。 剣豪など一部の報奨金は、取得条件がぴったりでないともらうことができない。 国、内政、外交 称号 ステータス 熟練度 報奨金 覇者 統一 1 100000G ★覇王 統一 2 300000G 破壊者 滅亡 1 50000G ★罪と罰 滅亡 3 100000G 救世主 復興 1 50000G ★ミラクル 復興 3 100000G 大地の恵 農業 50 50000G ★太陽の恵 農業 200 200000G 繁栄の糧 商業 50 50000G ★大富豪 商業 200 200000G 徴集の柱 徴兵 50 50000G ★カリスマ 徴兵 200 200000G 交渉人 外交 50 50000G ★国務秘書 外交 200 200000G 戦争、軍事 称号 ステータス 熟練度 報奨金 特攻隊長 戦争勝ち 20 50000G 百戦錬磨 戦争勝ち 100 100000G ★国士無双 戦争勝ち 300 250000G 強奪王 強奪 50 50000G ★王泥棒 強奪 200 200000G 諜報委員 諜報 50 50000G ★闇組織 諜報 200 200000G 催眠術師 洗脳 50 50000G ★教祖様 洗脳 200 200000G 情報屋 偵察 50 50000G ★裏スパイ 偵察 200 200000G 門番 待ち伏せ 30 50000G ★警備員 待ち伏せ 150 200000G ペテン師 偽計 50 50000G ★ペルソナ 偽計 200 200000G その他 称号 ステータス 熟練度 報奨金 貴族 世代交代 3代目 10000G ★名門 世代交代 10代目 50000G 剣豪 闘技 50 100000G ★王者 闘技 150 250000G 修行僧 修行 200 20000G ★唯我独尊 修行 1000 100000G ハンター 討伐 200 20000G ★英雄 討伐 1000 100000G ニート カジノ 200 20000G ★勝負師 カジノ 1000 100000G 支配者 魔物 10 50000G ★魔王 魔物 50 200000G お尋ね者 - 闇金融で資金を借りると付けられ、資金を返すまで他の称号に変更できない。一部のコマンドが実行できなくなる。 隠し称号 詳細が解明されていない称号のデータ。 称号 ステータス 熟練度 報奨金 ★The Boss ? ? ? ★Big Boss ? ? ? ☆神の剣 修行 4000 200000G ☆神皇? 修行? 6000? 200000G ★豊作の女神 農業 500 200000G ★上流貴族 商業 500 200000G ★富と名声 商業 1000 200000G ★総督 徴兵 500 200000G ★奇跡の革命家 徴兵 1000 200000G ★賞金稼ぎ 討伐 1000? 200000G ★Load of justice 討伐 4000 200000G ☆永遠の誓い 討伐 6000 200000G ★メシア 復興 ? ? ★天下無双 戦争 ? ? ★Blind justice 復興 ? ? ☆ヤマトナデシコ ? ? ? ★夢の使徒 洗脳? ? ? ☆world is mine ? ? ? ★? ? ? ? 一時称号 アイテムコンプリートやコンテストで1位になると授与される。現在の称号に上書きされ、一度他の称号に変更すると戻せない(ただし、コンテストによる称号は優勝すれば再び授与される)。 アイテムコンプリートの称号は、「お尋ね者」に上書きして効果を打ち消せる。 称号 取得条件 報奨金 ★奥義師範 全ての技をマスターする なし ★最終兵器 武器図鑑コンプリート なし ★エッグマン タマゴ図鑑コンプリート なし ★ペット牧場 ペット図鑑コンプリート なし ★画伯爵 絵画コンテスト1位 ? ★名作家 物語コンテスト1位 ? フリー称号 一定の世代数を超えると、全角5(半角10)文字までで自由に称号を付けることができる。 ただし「★」は「☆」に変更される。「お尋ね者」と付けた場合、借金がなくても借金をしていることになる。 特別称号 管理人が設定した称号。通常のプレイヤーには授与されない。「管理人。」、「副管理人」など。 編集者 〆killer〆 Cechil Cechil Cechil Cechil
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レースを踏破した人々 何人目か 名前 当時所属ギルド 当時称号 一人目 ガイヤ ★暇な方の会★ カミュ淡のお婿さんになってetc…などのことをたどって家畜にする程度の能力 二人目 紀 運をまき散らしながら歩く程度の能力 三人目 七福神 四人目 ラッシュ ドロップ運が5%上がる程度の能力 五人目 庵兎
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サブチン 専用企画ページ 年明けカクレンボやりたいなぁ(やるつもり ほむ。それじゃぁ場所とか日時とか教えてくれるかなー -- 鮎 (2007-01-01 21 39 47) いや~まだ宿題の方に終われてて余裕がないのだよ(ぁでも今月中にはやるつもりだよb-- サブチン (2007-01-04 12 54 19) 称号寄与なんて勝手に決めちゃったけどいいかな?w-- サブチン (2007-01-08 23 37 22) いいんじゃないかな?まぁ僕は参加できるかどうかだけど… -- 鮎 (2007-01-09 06 59 37) 称号の件、OKです。 -- EJ (2007-01-09 13 46 13) ありがとう!鮎もでれたらでてもいいんじゃないかな?アザラシに戻った時称号つければいいしb-- サブチン (2007-01-09 22 26 15) それじゃぁお邪魔しますかな、っとw日時決まったらメモor1:1プリーズb -- 鮎 (2007-01-10 17 16 17) 名前 コメント