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(画像:創元SF文庫) <リンク集> Wikipediaジェイムズ・P・ホーガン 星を継ぐもの <作品概要> <◆基本情報> 著者:ジェイムズ・P・ホーガン 訳者:池央耿(創元SF文庫) 主な受賞歴星雲賞(1981年/海外部門長編) <◆主要人物>ヴィクター・ハント:原子物理学者 グレッグ・コールドウェル:国連宇宙軍本部長 リン・ガーランド:コールドウェルの秘書 クリスチャン・ダンチェッカー:生物学者 ドン・マドスン:ハントの助手。言語学班員 ロブ・グレイ:メタダイン実験工学部長 コリエル:??? 「チャーリー」:謎の死体に付けられたコードネーム <◆シナリオ> あらすじ- <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆小説(2010年7月読了) 星を継ぐもの 鑑賞備忘録
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星を継ぐもの ガニメデの優しい巨人 巨人たちの星 コメント ジェイムズ・P・ホーガンによるSF小説。1977年に上梓されたホーガンのデビュー作である。日本では1981年第12回星雲賞海外長編賞を受賞している。 ガニメデの優しい巨人 ルナトーン:ルナリアン 巨人たちの星 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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星を継ぐもの(1977) 創元社SF文庫 1981年度星雲賞海外長編部門賞受賞作 ジェイムズ・P・ホーガン 05/06/06担当:ちゃあしう 1・作者紹介 ジェイムズ・パトリック・ホーガン 1941年ロンドン生まれ。航空機関連からコンピューターセールスへ転向。いろいろな理系企業を渡り歩き、その後アメリカへ移住。「2001年」に触発された処女長編「星を継ぐもの」でデビュー。 2・代表作 「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」「Mission To Minerva(未訳)」 以上が「巨人たちの星」シリーズ。その他、「終局のエニグマ」「創世記機械」「量子宇宙干渉機」 「未来の二つの顔」「断絶への航海」「時間泥棒」「未来からのホットライン」「プロテウス・オペレーション」 「造物主の掟」「造物主の選択」「マルチプレックス・マン」「インフィニティ・リミテッド」「ミクロ・パーク」 そして(日本における最新作)「揺籃の星」など 3・あらすじ 大型企業複合体IDCCの一科学部門、メタダインに勤めるヴィクター・ハント博士にUNSA・国連宇宙軍からお呼びがかかる。月面基地の建設現場で真紅の宇宙服を着た死体が発見されたのだ。コードネーム「チャーリー」と名づけられた死体とその所持品に対して直ちにあらゆる角度からの調査が開始される。所属:不明。身元:不明。死因:不明。死亡推定時刻:5万年前・・・ 謎が謎を呼ぶ調査。新たな事実はまた新たなる謎を生む。果たしてこの死体の謎はすべて解明されるのか?そして、木星ガリレオ衛星群のひとつ、ガニメデの氷河の奥からも、宇宙船の残骸が発見される。その関連は? 4・登場人物など ヴィクター・ハント 原子物理学者 トライマグニスコープを開発 UNSAに出向 後に転職 クリスチャン・ダンチェッカー 生物学者 絵に描いたような偏屈・意固地な科学者だが、おいしいところは・・ グレッグ・コールドウェル 国連宇宙軍航行通信局ナヴコム(NAVCOM?)本部長 柔軟で臨機応変な上司 リン・ガーランド コールドウェルの秘書 さまざまなグループの連絡役も勤める ドン・マドスン 言語学者 ルナリアン語解読に力となる 通称「風狂専門馬鹿」 ロブ・グレイ メタダイン工学部長 ハントの(いちおう)相方 「チャーリー」 月面で発見された「ルナリアン」第一号 セルター基地整備員として配属される コリエル 「チャーリー」の相棒(こちらは本名) 巨漢で賭け好き。女に目がない 「シリル」 人類と類人猿とのミッシング・リンク(注:失われた輪(リング)ではない 5・テーマ・考察 多くのヒトが「星を継ぐもの」は本格ミステリーである!と評論している(考古学SFと見る人もいる)。最近は小野不由美推薦!なんてオビがついてますな。実際、謎が提示され、その解明だけがメインのSFというのは珍しい。近年の作品群のように謎がぽんぽんと掲示されては、答えを暗示するだけで解明されずに終わるなどということも無く、続編につながる部分以外種明かしが行われる。もちろん謎の解明にはそれなりの理論付けが行われ、読者に対して非常にフェアである。登場する科学技術の背景もトライマグニスコープ・超融合爆弾・反物質大量破壊兵器アニヒレーター・ガニメアンの駆動システムなどを除けばそれほど現在のものと外れていない。少々強引なところ(体の構造から重力場を推測し、太陽までの距離を測る、月と地球の引力に関するいくつかの表現etc)などもあることから、「星雲賞でこれをハードSFとして推薦した人間は(以下検閲により削除)」(石原藤夫・SFマガジン82年6月)などと悪口を言う人間は存在するものの、謎へのアプローチが多面的かつ科学的なところはなかなか。まぁ、別にハードSFとして読まなくてもいいんだと私は思うのですが。 謎解きのメインはルナリアンの起源について。ルナリアンは人間に極めて酷似した外観を持ち、骨格・酵素等もほぼ現在のホモ・サピエンスと同等である。しかし、地球上には「5万年前の超古代文明の遺跡」は存在しない。ハントが地球外起源、ダンチェッカーが地球起源という視点で謎に迫っていく。「進化は結果的に似た究極の理想形を生み出す(例:魚類のサメ・哺乳類のイルカ・爬虫類のイクチオサウルス)」という考え方については現在も議論が尽きないので一概に地球外起源は否定できないとは思うが、教授が缶詰の魚の骨格を、ガニメアン骨格と対比・対応してゆくさまはお見事。(ルナリアンが缶詰にしていたということは、今の地球人もミネルヴァの魚料理が食べられる?) はじめのシーンは、古典的未来アイテム:エアカーにVTOL旅客機が登場し、紛争は減少してその分を宇宙開発につぎ込む国連宇宙軍UNSA(注:谷甲州の航空宇宙軍のような純軍事組織ではない)が誕生している、とあまりに明るい未来を描きすぎな印象があるが、その後のハント・グレイ・スタインフィールドといった「理系人間」の生態をつぶさに描いているところは興味深い。ぜひご自宅のコーヒーにも「酸化第二鉄」のラベルを…という冗談は置いておいて、ハントの進学・就職・移籍などの部分はホーガン自身の人生経験が反映されているそうだ。ダンチェッカーは往年のチャレンジャー教授(注:コナン・ドイルのSF的作品に登場する万能科学者。専門は何だ?)的な古典SF的科学者そのもので、彼の偏屈さと洞察力が強調されてるだけなのは少々残念。彼の素顔ももうちょっと描いてほしかったところだ。それでもラストの「解決編」で主役を食ってみたり、慣れない冗談を言おうとしてみたりと大活躍。がんばれ主人公!(違) 研究や分析ばかりで無味乾燥な文章になりがちかと思わせて、「チャーリーの日記」という重要アイテムをすえてくるところはうまいと思う。宇宙戦闘描写などは「本家」にはかなわぬものの、種族の生存だけを目的に、最終戦争へと向かっていった自分たちをむなしく思いながら筆を置いた日記のラストはなんともいえない余韻を残す。個人的にはコリエル関連のエピソードがもうちょっと読みたかったがな!とくに通信隊の…(ぉ) そしてラストのダンチェッカー教授による種明かしとエピローグ。ここで初めてタイトルと内容との繋がりがはっきりする――”Inherit The Stars”「星を継ぐ者」。”Star”でも”The Star”ではなく、”The Stars”だ。「継ぐ」のは決してこの小さな水玉ではないのだ! ダンチェッカー教授の言葉を「超人間中心的な利己的発言」ととるか「人間の無限の可能性をあらわした素晴らしい発言」ととるかはヒトによって分かれるかもしれないが、とにかく、これこそが「センス・オブ・ワンダー」なんだっ、文句あるか!と私は言い切ってしまいたい。 これはこれで話として十分なラストを迎えたわけだが、話はまたまたダンチェッカーの独演会のために、もとい、別の謎の解明のために次回作、「ガニメデの優しい巨人」へと続くのである。これは次回のお楽しみ。 6・コレに興味を持ったヒトにすすめる作品 もちろんホーガン作品はぜひ。 エドモンド・ハミルトン「虚空の遺産」 月面で古代の軍事施設が発見された。どうやら人類はかつて太陽系に広がる帝国を築き上げていたらしく、さらに大宇宙に挑もうとしていた矢先に宇宙の敵に先制攻撃を受けて文明を喪失したらしい。大宇宙の謎を求めて、探検隊は残されていた超光速宇宙船で出発するのだが・・・スペースオペラの大家の描く異色作。 グレゴリイ・ベンフォード「夜の大海の中で」 突如軌道を変更し、地球への衝突の危機が迫る特異小惑星・イカルス。ナイジェルは火星探査ミッションへの参加の予定を変更され、爆破のためにイカルスへ赴くが・・・ 一人の科学者の生き様とその人生の節目ごとに太陽系に出現する謎の無機物体の調査を描く。こちらも実は人類の… あと、解説で言及されているアルジス・バドリス「無頼の月」はSFマガジン1961年8月~11月号に連載されているそうだ。物質転送機を使って即死トラップ満載の月の遺跡に挑む話(だが、実際は違う)らしい。でも抄訳。 7・少々ネタ談義 タイトル 傾向と対策 映画:「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」 TV:ジーンシャフト第一話「惑星を継ぐ者」 漫画:戸田尚伸「惑星を継ぐ者」 TV:ふしぎの海のナディア最終話「星を継ぐ者」などなど 「Z」で継ぐのは何だ?もしや予告編に出てきた木星? やっぱりあるある翻訳上の注意点 「スカイライン」=「地平線」、タイコ=ティコ(チコ)・クレーター かの石板(*1)発掘地点 「アニヒレーター」(Annihilate 全滅・壊滅させる Annihilation 物質・反物質の対消滅を意味する)(*2) 「原理と機能を一言で表している」といわれても、ちゃんと解説しないと分からんと思うがコレ。第一、英語でそうなっただけのような。 「ファーザー・クリスマス」 サンタクロースの俗称(おもにイギリス) その男、所属不明につき 「それは歴史の中で隠蔽された過去の宇宙飛行士では?」なんて言葉も期待してたんだが。 しかし、真紅の宇宙服って月面での戦闘では目立つ。整備班専用なのか(でもコリエルの戦闘服は青)実は殺る気満々で、戦闘力当社比30%増なのか。「2001年」のボーマン船長を参考にしたというのが一番かも。 ルナリアン SF世界では、月の住人は「ルナリアン」が標準(プラネテスのノノ、ガンダム0083のニナも自らこう名乗っている)。ウエルズの作品での月の住人は「セレナイト」。ムーリアン・ムーシャンは少々語呂が悪いので使用されない…のだろうか。ムーンレイスなんて言い方もあるが。 トライマグニスコープ ニュートリノビームで内部を透視する機械は鈴木光司「リング」シリーズの三巻目「ループ」にも登場する。「ループ」はヒトガンウイルス・人工生命といいネタは持ってきてるんだが、それまでの「リング」「らせん」の世界を「(検閲)」にしてしまうのはいかがなものか。とにかく、現在の技術ではニュートリノを捕らえることそのものがなかなか難しいので実用化は難しいだろう。あらゆるシールドを貫通する通信手段としてなら有望かも ちなみに、私はリング・らせん・ループをSFとして興味深く読みましたが、映画版は見たことがありません(何) プロローグ 折りたたみテントやヘルメットの飲食用チューブ(通例、自殺用の毒薬なんかも入ってたりする)の記述は無いが、チャーリーやコリエルたちはどうやって月面(基地外)で缶詰や食糧コンテナの中身を食ったのだろうか? ちなみにコリエルが「巨人」とされているのは、決して彼がガニメアンだからではない。 ルナリアンの「巨人伝説」 記述を見る限り、ルナリアンは自分たちの進化の途中に去っていった巨人たちを何らかの形で記憶していた? なんとなく「オーバーロード」(幼年期の終わり)とかを思い出させる設定ではある。 エピローグ SF映画なんかでありそうな展開。オーパーツ(その時代にあるはずのない遺留物 Out Of Place ARTifacts)ネタ。 このラストについて、センス・オブ・ワンダーの「駄目押し」とする好意的な意見が巻末に出ている一方、「SF的に大きな落とし穴」と評する動きもある。(「プロテウス・オペレーション」巻末 川又千秋の解説より) 別にそこまで悪いと思わないがなぁ。ちなみに、「2001年」に影響を受けながら、ここは「3001年」を先取りしてるかも。 2018.11.22 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/inherit_the_stars.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報に基づいていることがあります by ちゃあしう
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東北大SF研 読書部会 「星を継ぐもの」 ジェイムズ・P・ホーガン 著者紹介 ジェイムズ・P・ホーガン 1941年にロンドンで生。航空機関係の設計技術者として働いた後、セールス部門でいくつかの会社を渡り歩いた。この体験が本作の主人公ハント博士に活かされているらしい。1978年本作でデビューし、ハードSFに分類される作品を著作に多く持つ。 あらすじ 月面で真紅の宇宙服に身を包まれた死体が発見された。調査の結果、ほとんど人間と同じ生物のものであるこの死体は地球、月のいかなる人間でもなく、5万年以上も前に死んでいたことが分かった。物理学者ハント博士や生物学者ダンチェッカー教授らによって様々な仮説が打ち立てられ、検討され、放棄されていく中、木星の衛星ガニメデでは地球のものではない宇宙船の残骸が発見される。様々な謎が彼らに立ちはだかるが、最終的に全てをうまく説明するストーリーがハントとダンチェッカーによって語られる。 所感 ホーガンのデビュー作にて、ホーガンらしさが非常によく出ていて、かつホーガンで一番面白いと思う作品。筆者は仮説を検証して、矛盾があったらまた違う仮説を立てて…という過程で進んでいく物語が大好きであり、それはまさしくホーガンの作風なのだ。個人的には科学史を読んでいる感覚に近い。彼の作品はストーリーを楽しむという要素は薄目であり、メインディッシュはSF的トンデモ理論と、それを建設する過程である。大体のホーガン作品は大団円で終わるし、配役なども似たり寄ったりなので、(特に初期の作品では)物語的な起伏は読めてしまう。一方、彼の作り出すSF理論はとても魅力的で、それを小出しにしながら読者に(最序盤を除いて)常にワクワク感を与え、続きを読みたいと思わせる。基本的に科学的、技術的な小難しい議論が続けられるのだが、本作ではチャーリーの手記が非常に良いアクセントとなっている。ストーリー要素が薄いと書いてしまったが、本作ではプロローグやチャーリーの手記、ダンチェッカーの最後の演説などで語られるルナリアンの末路というのがなかなかエモくアツい。最後の最後にタイトル回収するのもグッとくる。本作を楽しく読むことができた人にはぜひとも続編である「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」や、「未来からのホットライン」「創世記機械」なども読んでみてほしい。相変わらず科学主義万歳で、与えられた謎に対して理論を組み立てていくというプロットなので、「星を継ぐもの」を気に入ったならこれらも気に入ると思う。
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2010年7月14日、下記のような募集記事が告知された。 ジェイムズ・P・ホーガン氏への追悼として、何かN◎VAでセッションをやりたい。 トレーラーとかハンドアウトなんかの詳細は後日に告知予定。まずは参加メンバーを募集。 ちょいと間が空くけど、8/1(日)に開催予定です。 【使用システム】トーキョーN◎VA the Detonation 【使用可能サプリ】グランドクロス、カウンターグロウ、ストレイライト、クロニクル、マーダーインク、ナイトウォッチ 【募集人数】3~4名 ⇒ 3~5名(詳細は下記参照) 【日程】8月1日(日)12:00-22:00 (最大延長でも24:30で強制終了。全員希望なら開始時刻を早めてもOK) 【使用ツール】IRC、トランプ(各自) 【サーバ・ポート】irc.trpg.net 6667 【応募方法】 このスレにて参加希望してください。ハンドアウトなど詳細は後日、このスレにて告知予定。 【ログ公開】 まとめサイト(http //www23.atwiki.jp/breaktrpg/)にてリプレイ作成&公開予定です。 【見学許可】 見学OK 【参加締め切り】 7/21(水)21:00までに参加希望をどうぞ。締切時点で参加者が3名に満たない場合は中止とします。 【キャスト登録〆切】7/28(水)21:00までにキャスト登録を済ませてください。 【その他】最大210点でフルスクラッチOK。自力での達成値上限30(支援は上限なし)。 ※ アクトタイトルも一緒に募集(PL参加なさらない方でも結構です。ホーガン好きな方、よろしければ、ぜひ)。 ジェイムズ・P・ホーガン氏の著作で「現在、日本で入手可能なタイトル」掲載の言葉なら何でもOK。無論、作品名も含む。 (そのタイトルからRLが何を連想して、どんなシナリオにするかまでは保証できませんが‥‥w) ※ ハンドアウトなどは「タイトル」決まってから作るので、現時点では存在しません。スタイル限定もなし。 でも、PC1が推奨(タタラ◎)になる確率が“凄く”高いかと思います‥‥w ■アクトタイトル■ 御提案いただいたタイトル候補は以下の通り。 3票:「星を継ぐもの」(Inherit the Stars) 2票:「造物主の掟」(Code of the Lifemaker) 2票:「揺籃の星」(Cradle of Saturn) 1票:「時間泥棒」(Out of Time) やはり「星を継ぐもの」は強かった‥‥w
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75 名前:星を継ぐもの[] 投稿日:01/09/27(木) 03 02 地球人ってスゴイだろ!? 533 名前:星を継ぐもの[] 投稿日:01/10/27(土) 18 39 ゴッドハンドによる捏造ではありません。 723 名前:星を継ぐもの[] 投稿日:01/11/19(月) 21 50 人類(アメリカ)マンセー SF要約選手権。 339 名前:星を継ぐもの[] 投稿日:02/02/01(金) 22 09 俺は帰ってきた! 354 名前:星を継ぐもの[] 投稿日:02/02/18(月) 00 28 すべての謎は解けた! 375 名前:星を継ぐもの[] 投稿日:02/02/26(火) 00 39 金田一少年の事件簿「死亡推定時刻5万年前?月面謎の死体の巻」 934 名前:星を継ぐもの[sage] 投稿日:04/01/29(木) 01 01 ナイスキャッチ! やるじゃん、地球も。 第二回 SF要約選手権 298 名前:ほしをつぐもの[] 投稿日:04/10/14(木) 11 14 49 いろいろあった 302 名前:星を継ぐもの [sage] 投稿日:04/10/14(木) 17 08 26 つまりは5万年前に今は無き太陽系5番惑星人が月面で戦争してたんだよ! ナ ナンダッテー!! ΩΩΩ 384 名前:星を継ぐもの[sage] 投稿日:05/01/16(日) 02 32 49 お月様誕生秘話 706 名前:星を継ぐもの[sage] 投稿日:2007/09/09(日) 23 40 24 チャーリーはご先祖様 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
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関連ページ:星を継ぐもの <鑑賞備忘録> 2010年5月以降に鑑賞した分。 ◆小説(2010/7読了) 各巻内容・画像 主要新キャラクター 出来事メモ ◆全1巻 プロローグ コリエル 1 V・ハント博士ロブ・グレイ 2 3 4 5 コールドウェル本部長 ・謎の死体「チャーリー」 6 リン・ガーランドダンチェッカー博士 7 ・チャーリー、ルナリアンと呼称される 8 ・ダンチェッカー進化論・ハントvsダンチェッカー 9 ・ハント、UNSAに移籍(「グループL」発足) 10 11 ・グループL報告書「ルナリアンの起源」 12 ・NYタイムズ特集記事「ミネルヴァ発見」 13 ・ガニメデに巨大宇宙船 14 マドスン言語学班員 ・ガニメアン 15 ・チャーリー手記の翻訳 16 ・ハント&ダンチェッカー、ジュピターVに搭乗 17 18 19 20 21 22 ・ガニメアン宇宙船調査 23 ★ハント博士の帰結ミネルヴァの月→地球周回軌道へ移動、現在の月に 24 ★ダンチェッカー博士の帰結ホモ・サピエンス(原生人類)の先祖はミネルヴァ人 エピローグ
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「星を継ぐもの(スターマン・ネクスト)」 SR 光/水文明 (7) クリーチャー:スターノイド/チーム銀河 9000 ■ギャラクシールド[光/水(5)](このカードを使うコストの代わりに、[光/水(5)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く) ■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。 ■このクリーチャーが攻撃する時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。 ■W・ブレイカー 作者:wha +関連カード/1 《英霊王スターマン》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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インフィニティ・リミテッド 205 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/05/21(月) 03 31 15 インフィニティ・リミテッド ホーガン SFではありません。 しかし(ミラーメイズのときも同じこと書いたけど)まさしくホーガンの小説です。 政治的だからと言って読んでない人は実に勿体無い!と思います。面白いし。 冒険小説なのに妙に牧歌的なのもいいし(緊張感はミラーメイズの方がある)。 さて、物語の舞台ですがアフリカです。この大陸はご存知の通り、様々な問題を 抱えており、実際に調べてみると物凄く気が滅入ります。涙が出てくるほどです。 あの大陸の現実をそのまま書くとただの欝小説になってしまいますので 娯楽小説としていくらか手は加えられております。 独裁者の大統領はぬるい。秘密警察長官もぬるい。なにより娯楽を象徴するのが、 つまりそれが<インフィニティ・リミテッド>の存在です。 表の説明文には「ホーガン版スパイ大作戦」とあります。 少し違います。これは「ホーガン版メガフォース」です。 インフィニティ・リミテッドは実在する! いかなる国家にも政治機構にも、どんな主義や信条にも忠誠を誓うことなく、 無辜の民を救い出す秘密組織! インフィニティ・リミテッドは実在するのだ! みたいな。 別に単車で空を飛ぶわけではありません。組織の理念が似ているのです。 ミラーメイズの時と違って「敵」がまだしも手の届く範囲にいるのも よい効果を生んだようです。 「ふむ、それではテロリストと自由の戦士の判断は誰がつけるのかね?」 「俺たちだ。いくらかの誰にでもわかる単純な基準で判断する」 インフィニティ・リミテッドカッコヨス 九点 内なる宇宙 161 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/07/07 18 50 「内なる宇宙」J.P.ホーガン(創元SF文庫) まだ謎があるのかと思って読みましたが謎は作ったものでした。 それでもやっぱり面白かった。 主役の二人がやや馴れ合いになっててやだけど。 138 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/05/05(土) 10 05 38 内なる宇宙 ホーガン ガニメアン三部作の続編にして四作目 いや、面白いよコレ。 日本版の序文で「私がファンタジーを書くならこうする」みたいな 話が出ていて、なんだこれは、と思ったけど読むとわかる。 これ、ファンタジーなんですよ。ここではないどこかの世界が舞台。 神々は朝な夕なに世界の地図を書き換え 導師は石に手を潜り込ませ火炎を操る魔法でいっぱい。 もうね。どうせファンタジーならここまでやれや!と言わんばかり。 この異常な世界といつものハント博士とダンチェッカー教授の話が 交互に進む。すぐにネタはつかめるけど最初は混乱する。 彼らの会話はいつも通りに笑える。 ハントは抗弁しかけたが、ダンチェッカーは構わずまくしたてた。 ↑ こんなんばっか。 流石に現在読むとネタの一部には古さを感じるのも確かではあるが 充分に楽しめた。出たときに読めばよかったなあ。 自分みたいに巨人たちの星で乗り切れなくて読んでない人が いるだろうけどもったいない。 九点。 ガニメデの優しい巨人 173 名前: 15 02/07/18 19 20 「ガニメデの優しい巨人」ジェームズ・P・ホーガン(創元SF文庫) シリーズ第2作を読み終わりました。 またもやダンチェッカー博士の長々とした謎解きで終わり、 まるで「火曜サスペンス劇場」のようだなあ。 インパクトは前作ほどではないにしても、酵素やら遺伝子のこれでもか と言う解説で本気になってしまう。 いかにもSFを読んでいるって気にさせるところはさすがだ。 ここまで来たら、次の「巨人たちの星」を読むしかないナ。 558 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/15(木) 18 58 24 ガニメデの優しい巨人 J・P・ホーガン 池央耿訳 創元推理文庫SF 1981年 大変よろしい。お気楽過ぎる設定だと思ってしまうが、「SFを読んでいる」という満足感ははっきりしてる。 以下疑問点。 不信とか欺瞞とかいう感情は無いんじゃなかったっけ? これ、絶対にリアルじゃあり得ない地球・地球人の設定だな・・・ 免疫周り、かなり怪しいw 遺跡船の解析不能な機械、トライマグニスコープとゾラックを直結して解析しないのか? その軽すぎる恋愛観、どうにかならないのか? 以上、8点 巨人たちの星 561 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/16(金) 22 33 02 巨人たちの星 J・P・ホーガン 池央耿訳 創元推理文庫SF 1983年 ようやく三部作読了です。思いがけなく取れた連休利用とはいえ、ちょっと疲れました。 ヴィザーやゾラックの性格(?)の変化が面白すぎます。特にヴィザーの「糞喰え」には吹き出しました。 最後に大仕掛けが、バラバラと出てきましたね。宇宙から切り離すというネタは、ロバート・A・ハインラインの 「スターファイター」でも見た覚えがありますね。あれは別の空間を用意するんでしたっけ?忘れましたが。 時間移動への布石がまかれて終わったようですが、あの手のループ物は冗長な感じで読むのが少し 疲れますので、続編(?)があったとしても、すぐに買うかどうかは微妙なところ。 終盤の戦略ものの展開は、なかなかわくわくして読めました。著者もノリノリだったかも? しかしコンピュータ含めて、ガニメアンの面々(特にガルース)の性格の変化は、後々悪い方向にも 話がいきそうで、不安を感じたりも。あのサイズの陰謀論にも少々閉口しましたが。まぁ面白いので良し。 以上、かなり満足なので、9点 130 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/05/02(水) 19 54 24 巨人たちの星 ホーガン 再読でもっとも印象が変化したのがこれ 初読時は後付け設定が多いと感じた。 再読時はそんなこと気にならなかった。 これ、ユダヤ資本のアメリカ支配に対する 抵抗を謡い上げる作品としても読めるのだ。 かなり注意深くそれを示唆する記述が、特に過去に ついて言及した部分で見受けられる 作者には祖国を乗っ取られたことに対して苦々しいものがあるのだろうか。 八点 創世記機械 469 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/03/05 12 51 創世記機械 ジェイムス・P・ホーガン 10点 466です。 きのう夜更かしして、一気に読みました。 序盤で語られるK空間の物理学に キタ━(゚∀゚)━!!!! ハインリッヒ・ツィンメルマン博士の謙譲の美徳に (゚∀゚)ウヒョーッ!! ホーガンの小説内の物理学などの設定が細かいところに (´д`;)ハァハァ こんな感じでした。 断絶への航海 382 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/11/02 01 42 J.P.ホーガン「断絶への航海」ハヤカワ 地球からの宇宙船が移民星に行ってみたらビックリ、というお話。 ホーガンらしい豪快にすっとぼけたユートピア小説。 おれはホーガンのこういうところが好きなので楽しく読んだ。 6点。 プロメテウス・オペレーション 793 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/10/11 09 39 04 『プロテウス・オペレーション』J・P・ホーガン 再読。 第二次世界大戦に未来から干渉する、仮想戦記みたいな話。 だが、普通と逆である(謎)。 ま、発売時に借りて読んだのだが、たしかアメリカを完全に正義の側に置いて いたこの話、ヒロナガ原爆投下どう扱っていたのかふと気になったので、 ブックオフで見つけた機会に再読。 まあ、日本の真珠湾攻撃が奇襲になってしまったのはアクシデンタルな 理由によるものだということを書いていたのでよしとするか。 原爆投下については、まったく触れておらず。ょゎぃ。 ホーガンは、シチュエーションの使いまわしをしてるんだなと 再確認して哀しくなった1冊。 7点 星を継ぐもの 159 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/07/07 18 17 「星を継ぐもの」J.P.ホーガン(創元SF文庫) 月面で見つかったある「モノ」の謎を科学者たちが取り組み、 そしてついに人類の起源を解き明かす壮大なスケールの物語。 すごい!すごいとしか言いようがない! まさにセンスオブワンダー! これぞSF! ホーガンのこの力量はなんなんだ! これだからSFは止められない。 これからこの三部作の残り二編を読むゾウ。 深夜、庭に出て月を見ると、今までのイメージとまったく違って見えた。 534 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/04/23(土) 14 20 03 星を継ぐ者 私はミステリが大好きで、いわゆるカーキチといわれる人種です。 そんな私が彼氏から紹介された一冊、彼氏のたまわく「SFミステリの傑作」らしいです。 カーキチとしては、それは見逃せません。一体どんな完全犯罪が飛び出すのやら…私はとてもわくわくしました。 慣れないSF用語に戸惑いながらもなんとか読了しましたが、とても前衛的?な作品で理解するだけで一杯一杯! 月を使った大胆な密室?(これって密室と読んでいいのだろうか…でも当時、人間はだれも月に行けなかったわけだし…) にはとても驚きましたが、結局犯人は分からずじまいでした。 よろしければメール欄でかまいませんから、どなたか犯人を教えてくださいませんか? 気になって夜も寝られませーん! 6点 837 名前: ◆G91006PPFU 投稿日:2006/09/08(金) 19 57 24 ジェイムズ・P・ホーガン 『星を継ぐもの』 詰め将棋のような作品。 ただし、作品中盤に ニューヨーク・タイムズ 掲載という形で、 ルナリアン惑星の位置を特定したのは、ちょっとだけ逃げだったと思う。 でもそれだって、その他の部分の完成度が高かったから目立っただけだし。 圧倒的な興奮やスペクタルがあるわけではないが、 確実に詰んでいく感じは、なかなか他の小説では味わえない感覚だった。 感慨深い終わり方も良かった。 評価 7.5点 556 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/14(水) 23 44 21 読了。 星を継ぐもの J・P・ホーガン 池央耿訳 創元推理文庫SF 1980年 まさにSF!だと思った。 宇宙に向かう時代背景は、やっぱり似通ってきてしまうのかな。 発展しすぎ・災害などで仕方なく・安定しすぎ・・・とか。本作は3つ目ですね。 あまりに安定しすぎた世界で、物語中で(リアルタイムでは)ただの一人も死ななかったのには驚いた。 「仕方なく」だった「さよならジュピター」の記憶がまだ新しいので、あれと比較すると世界観や人物描写が あまりに弱いというか、捨て置かれてる感じがした。もっともジュピターの方は、それがくどかった気も。 この点は、鏡明氏による解説でも書かれていますね。ストーリーより、アイデア重視な構成だと。 大気圏内における飛行技術は、ちょっと訳がわからなくなってます。そんな高空でホバリングするような 余力、どこにあるのよとか。鉄材以外の資源のことが全く抜けているのとか。他にも重力ドライヴって何よとか。 月の話は、中盤では既にネタが見えていたので少しもどかしく感じましたが。最後にドカンと来ましたね。 というかエピローグのブツは・・・アレで良かったの?雑多な収集物の奥底に埋もれて~みたいな終わりでも 良かったんじゃないかな? 9点 量子宇宙干渉機 736 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/08/07(月) 18 54 49 量子宇宙干渉機 J・P・ホーガン 自分にとっての初ホーガン。有名な『星を継ぐもの』でなくこちらを選んだのに特に意味はない。 内容は、言ってしまえば並行宇宙を意識だけで訪れるって話だけど、前半は人間の早すぎる進化や、 飛躍的思考の理由として、人間は元々構造として他の世界からの情報をコミュケーションできるってのがあり、 DNAの構造がそのアンテナとなっており、それを模した機械で人工的に悟りとかを得るってのが面白かった。 後半はいかにも白人っぽい、アジアやアフリカの人々がかつての恨みを晴らそうとしてるって戦争を背景に、 錯覚に惑わされた人たちの思惑とかによる、小競り合いにもつれ込んでいく。 正直、主人公の『誰かが得をすれば誰かが損をする』というのがイヤで脱出しようとするわりに、その脱出によって元々 存在していた人がどうなるのを考えなかったりする態度が嫌いで、イマイチ好きになれない主役だった。むしろ、 その共同研究者のおじちゃんの回春とか、残る決断をしたときのかっこよさがよかった。 SFガジェットは面白くて、てっきり前半の進化の話とか、そっちのほうで行くのかと思ったら 異様にこじんまりと終わってしまった気がしたので 7点
https://w.atwiki.jp/breakrl/pages/14.html
序文 2010年7月12日、SF作家J.P.ホーガン氏が亡くなられた‥‥ 学生時代より、彼の著作に愛着のあったわたしは追悼企画を実施したいと願い、 TNDオンラインセッションのPL募集を行った。アクトタイトルも同時に募集した。 ホーガン氏への哀悼のメッセージを書きつつ応募してきた方。 「作品のタイトルくらいは知ってるけど読んだことはない」と正直に告げた方。 いろいろな方が参加を希望してくださった。――素直に嬉しい。 ちょっと連絡不行き届きなどの不手際でスケジュールに混乱もあったが、無事に 2010年8月8日(日)開催と決まった。わたしに出来ることは少ないかもしれないが、 SFファン兼TRPGゲーマーとして、好き放題させてもらうことにした。楽しみだ。 参考:wikipedia「ジェイムズ.P.ホーガン」 参考:東京創元文庫「SF作家J.P.ホーガン氏逝去のお知らせ」 (昨年、御本人から届いたメッセージ掲載) ■目次■ 募集記事 ハンドアウト キャストデータ RL用データ