約 558,960 件
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他 名称 説明 売却額 御蓮増減量 メモ 木の命薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 火の命薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 土の命薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 金の命薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 水の命薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 木の力薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 火の力薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 土の力薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 金の力薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 水の力薬・空瓶 使用後の空瓶。同じ薬は二度飲めない。確認用に置いてある。 不可 不可 米俵 本来ならば一条にわたすべき米俵。米が詰まっていて重い。 3500文 一条+7赤目+5貞女+5 米俵 本来ならば赤目にわたすべき米俵。米が詰まっていて重い。 3500文 一条+5赤目+7貞女+5 米俵 本来ならば貞女にわたすべき米俵。米が詰まっていて重い。 3500文 一条+5赤目+5貞女+7 金庫 本来ならば一条にわたすべき金庫。お金が沢山入ってる。 5000文 一条+7赤目+8貞女+8 金庫 本来ならば赤目にわたすべき金庫。お金が沢山入ってる。 5000文 一条+8赤目+7貞女+8 金庫 本来ならば貞女にわたすべき金庫。お金が沢山入ってる。 5000文 一条+8赤目+8貞女+7 文箱 一条に頼まれた文の入った箱。届けねば。 2000文 一条+7赤目+3貞女+3 文箱 赤目に頼まれた文の入った箱。届けねば。 2000文 一条+3赤目+7貞女+3 文箱 貞女に頼まれた文の入った箱。届けねば。 2000文 一条+3赤目+3貞女+7 魂の欠片・一 抜き出された記憶の断片。これを集めれば何かわかる? 不可 不可 魂の欠片・二 抜き出された記憶の断片。誰がなんのために? 不可 不可 魂の欠片・三 抜き出された記憶の断片。俺の過去にはなにが? 不可 不可 魂の欠片・四 抜き出された記憶の断片。俺には仲間がいた……。 不可 不可 魂の欠片・五 抜き出された記憶の断片。認めなければ乗り越えられない。 不可 不可 魂の欠片・六 抜き出された記憶の断片。あれがまさか…!? 不可 不可 魂の欠片・七 抜きだされた記憶の断片。すべてを取り戻さねば。 不可 不可 牛車男 牛車で娘を助けた男が……。いまさら感の高い書物。贈り物に。 50文 一条+1赤目-1貞女-1 『電車男』パロディ 斬りたい忍び 古くから伝わる指南書らしい。贈り物によいかも。 100文 一条+1赤目+1貞女+1 綿谷りさ『蹴りたい背中』パロディ 漢字を覚える 書物。楽しみながら覚えられるらしい。贈り物としてどうか。 100文 一条+2赤目-1貞女-1 文の上達 書物。例文集が便利とのこと。贈り物としてどうか。 100文 一条-1赤目-1貞女-2 武士物語・上 書物。贈り物によいかも。 50文 一条+1赤目+1貞女+1 武士物語・下 書物。人気で手に入りにくい。贈り物によいのでは。 500文 一条+8赤目+4貞女+6 新・武士物語 評価の分かれた新作書物。贈り物によいかも。 200文 一条+1赤目+1貞女-1 真・武士物語 主人公が五十人は多すぎかと思う新作書物。贈り物に。 400文 一条+8赤目+7貞女+3 真・三国無双だろうか?各マップの鮭が置いている場所に、時々鮭と入れ替わっている場合がある。 武士と女 書物。ラストが泣ける。贈り物によいかも。 100文 一条+1赤目+1貞女+1 世界の武士 世界のいろいろな武士についてよくわかる書物。贈り物に。 200文 一条+4赤目+4貞女+1 奥義書 奥義の技が記された書物。一条に届けねば。 2500文 一条+7赤目+5貞女+5 第一の奥義。 奥義書 奥義の技が記された書物。一条に届けねば。 4000文 一条+7赤目+8貞女+8 第二の奥義。 奥義書 奥義の技が記された書物。一条に届けねば。 9000文 一条+7赤目+12貞女+12 最終奥義。 弓設計図 単弓を量産するための設計図。一条に届けねば。 2000文 一条+7赤目+5貞女+5 連射弓設計図 連射弓を量産するための設計図。一条に届けねば。 3000文 一条+7赤目+8貞女+8 銃設計図 火縄銃を量産するための設計図。一条に届けねば。 7000文 一条+7赤目+12貞女+12 宝箱 魂の欠片が入っていた箱。一条に届けねば。箱だけでも。 3000文 一条+7赤目+3貞女+3 奥義書 奥義の技が記された書物。赤目に届けねば。 2500文 一条+5赤目+7貞女+5 第一の奥義。 奥義書 奥義の技が記された書物。赤目に届けねば。 4000文 一条+8赤目+7貞女+8 第二の奥義。 奥義書 奥義の技が記された書物。赤目に届けねば。 9000文 一条+12赤目+7貞女+12 最終奥義。 弓設計図 単弓を量産するための設計図。赤目に届けねば。 2000文 一条+5赤目+7貞女+5 連射弓設計図 連射弓を量産するための設計図。赤目に届けねば。 3000文 一条+8赤目+7貞女+8 銃設計図 火縄銃を量産するための設計図。赤目に届けねば。 7000文 一条+12赤目+7貞女+12 宝箱 魂の欠片が入っていた箱。赤目に届けねば。箱だけでも。 3000文 一条+3赤目+7貞女+3 奥義書 奥義の技が記された書物。貞女に届けねば。 2500文 一条+5赤目+5貞女+7 第一の奥義。 奥義書 奥義の技が記された書物。貞女に届けねば。 4000文 一条+8赤目+8貞女+7 第二の奥義。 奥義書 奥義の技が記された書物。貞女に届けねば。 9000文 一条+12赤目+12貞女+7 最終奥義。 弓設計図 単弓を量産するための設計図。貞女に届けねば。 2000文 一条+5赤目+5貞女+7 連射弓設計図 連射弓を量産するための設計図。貞女に届けねば。 3000文 一条+8赤目+8貞女+7 銃設計図 火縄銃を量産するための設計図。貞女に届けねば。 7000文 一条+12赤目+12貞女+7 宝箱 魂の欠片が入っていた箱。貞女に届けねば。箱だけでも。 3000文 一条+3赤目+3貞女+7
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ズシン ズシン 広大なる北海道の大地が大きく振動する。 最初それは誰もがただの地震だと思った。 ズシン ズシン 一定の間隔で繰り返されるその地震は次第に大きさを増す。 ズシン ズシン 遠くに見える黒い山が動くたびにその大きさは増す。 ズシン ズシ…… その地震は唐突にピタリと止まる。 黒い山――ゴジラが動くのをやめたからだ。 立ち止まったゴジラの背びれが青く発光する。 次の瞬間 ドーーーーーーン! ゴジラが放った熱線が爆発を起こし、その周囲が一面焼け野原になった。 戦国の猛将、井尻又兵衛由俊はその恐ろしい光景を遠方からじっと見ていた。 「なんと恐ろしい。あのような化け物がこの世にいるとは……」 又兵衛はゴジラの脅威的な力に恐れを抱きつつも、心の中ではもう一つの別の感情が芽生えていた。 「俺は……あの化け物と戦って勝てるだろうか」 その感情とは、幾多もの戦場を乗り越えた者が持つ『武士』としての闘争本能。 己より強い敵を倒すという戦いの醍醐味。 ゴジラの持つ圧倒的な強さが又兵衛の武士としての本能を呼び覚まさせたのだ。 「だが戦(いくさ)は一人ではできんな。まずは仲間を集まるか」 あの化け物を倒すには又兵衛一人での力ではまず不可能だ。 それを理解しているからこそ又兵衛はゴジラを倒すべく仲間を集めることにした。 仲間になりそうな人間は2種類 一つは又兵衛と同じようにただ強大な敵と戦いたいという者。 もう一つはゴジラという人類の脅威を排除したいと考える者。 そのどちらかの考えを持つ人間を一人でも多く集める。 行動方針を決めた又兵衛は自分の支給品の魔法の絨毯に乗りその場を後にした。 又兵衛が去った後、一人の男が茂みの中からゆっくりと出てくる。 「人海戦術でゴジラを倒すつもりかあの男……」 男は機嫌が悪そうに又兵衛が向かった場所を睨みつける。 「熱い戦闘など必要ない、細かい心理描写も必要ない。必要なのは一レスSSで敵をズガンする衝撃だ」 そう、なぜなら 「それがバトルロワイヤルと言うものだ」 【北海道 2日目:18時】 【井尻又兵衛由俊@クレヨンしんちゃん】 [状態] 健康 [装備] 魔法の絨毯@DQ6 普通の刀 [道具] 支給品一式 [思考] 1 本州に移動して化け物(ゴジラ)を倒すために仲間を集める。 2 ゴジラを倒す 【ゴジラ@ゴジラ】 [状態] 正常 [装備] なし [道具] なし [思考] 1 本州へ向け移動中? 【ルーファウス@FFⅦ】 [状態] 健康 [装備] ショットガン [道具] 支給品×3 [思考] 1 又兵衛をズガンする 【ヤス@ボートピア殺人事件 死亡確認】 【フロド・バキンズ@指輪物語 死亡確認】 【ディーディーコング@ドンキーコング 死亡確認】 【須藤真幸@絶対絶命都市 死亡確認】 【パタパタ@マリオシリーズ 死亡確認】 【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】 【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】 【喋る馬のエド@DQ3 死亡確認】 【ニキータ@聖剣伝説 死亡確認】
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英会話の上達のコツはズバリどれだけ英会話に触れたかって事なんだそうです。 それも耳で英語を聞くことが大切だって。 毎日英会話に触れられるオンライン英会話が今注目されているみたいですよ。
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@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
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——カラン…コロン…—— 「いらっしゃい」 イスカンダールから見て左側の扉がそっと開き、控えめにドアベルが響き渡る。 入ってきたのは、短い銀髪の、美しい顔立ちをした女。 しかしてその美貌に似合わず使い込まれた軽鎧を身に纏っており、その佇まいにはどこか気品めいたものがある。戦士、というよりは騎士の佇まいだ。 飲み屋らしくラフな気持ちで来店したつもりなのだろうが、見ればまるで立ち姿に隙がない。これは、かなりの手練れだろう。 女は軽く店内を見回すと、そのまま空いていたカウンター席に座り、ゆっくりと酒瓶の並べられた棚を見渡す。 このイスカンダリアは店の規模こそ小さいが、各地世界から集めた品揃えには、そこそこの自信があるのだ。イスカンダールは、どうぞコレクションをご覧あれ、とばかりに彼女の視線のため、少し離れてみせた。 「・・・見たことのないボトルが多いのね。おすすめのウイスキーなんか、有るかしら」 「勿論だとも。どんな味わいが好みかね。あんたは・・・そう、ピドナから来たのか。とすると味わい的にはルーブ、スタンレー、ウィルミッシュ、あとはピドナブレンデッド・・・さて、どのあたりかな」 「そうね・・・じゃあ、ルーブ系のシングルモルトに近いものがいいわ」 「ほぅ、若いのにクセが強いタイプがお好きか。では、いくつか出してみよう」 ルーブ産のウィスキーは、ピートが強く単一蒸留されたタイプのウィスキーが多く、銘柄によってキャラクターが異なる。実に、酒好きが好む味わいだ。 無論、そのままルーブウィスキーを出すような愚行はしない。そこはイスカンダールの小さな拘りだ。ここに揃えられた各地世界のボトルから、異なるもので好みに合うものを提供するのが、信条なのである。 とはいえこの女性客の趣向に合いそうなものだとすると、自ずと選択も限られてくるというもの。 「・・・この辺だな」 そういって、三本ほどのボトルを棚から取り出し、女性の前に並べる。 「こいつらは、何れもオイゲンシュタットという街で作られるものでな。あんた、見たところ騎士だろう。オイゲンシュタットも伝統ある騎士の街で、同時に酒造りも盛んでな。いい具合にクセのある銘柄が多いんだよ」 「オイゲンシュタット・・・聞いたことのない街ね。というか、私が騎士だって分かるのね。その目利き、マスターも大分腕が立ちそうね」 「ま、ご時世柄、荒事に巻き込まれることもあるからな。自分の身を守れる程度には、な」 ——カランカラン…コロロン…—— 先客の女性が入ってきたのとは、反対側。今度はそちら側のドアベルが、少し荒めに店内へ響く。 その軽快な音と共に扉から入ってきたのは、またしても女性だ。今日はレディースデイというわけか。 「おや・・・なんだか随分と洒落たところに入っちまったねぇ。あたしじゃ場違いか?」 入ってきたのは、これまた先客とは対照的に筋骨隆々の、如何にも戦士といった出たちの女性だ。 頭部に特徴的な双角型の装飾を身につけた姿は、そう、たしか・・・バルハル族の特徴だったか。 「いいや、お前さん好みな酒も、ちゃんとここには用意があるさ。折角来たんだ、ゆっくりしていくといい」 「そうかい、じゃあそうさせてもらうよ」 女はそのまま近くのカウンター席に腰掛ける。 といっても、店内は広くないので、先客女性と席は二つほどしか離れていない。 結果、いつだってどちらからともなく、ここではお客同士の会話が始まるのである。 「おや、シュタットウィスキーじゃないか。あんた中々渋いの飲むんだねぇ」 「・・・貴女は、これを知っているのね。初めて飲んでみたけど、結構好みの味だわ」 二人が一言二言の会話をしているうちに、手早くもう一人の客のドリンクを用意する。まだオーダーをされたわけではないが、バルハル族が飲むのは、これと決まったものがあるのだ。 「とりあえずあんたには、こいつからだろうな」 「お、なんだ、よく分かってるじゃないか。あんた、腕利きのマスターだね」 そういって女が手に取ったグラスには、一見して水のような、透明な液体が入っている。 「そちらは何を?」 「あぁ、こいつはウォッカさ。あたしらが飲む酒っていったら、大抵これなんだよ」 「へぇ、ウォッカを好む・・・。ということは、寒冷地のお生まれ?」 「あぁ、あたしはバルハラント生まれだよ。あんたは?」 「私は、ロアーヌ侯国の生まれよ」 「ロアーヌ・・・知らない国だね。ま、あたしは最近までバルハラントから出たことなかったからね、知らない土地の方が多いんだけどさ」 そういって笑いながら、女は手にしたグラスを一気に呷る。容易くウォッカを飲み干した女は、もう一杯を指の仕草で所望した。それに応えてイスカンダールは即座にグラスへウォッカを注ぎ足す。 「うん、美味いね。でもこいつは、バルハラント産じゃない。どこで作られたやつなんだい?」 「ユーステルムという、ガトと同じく雪深い街で作られたものさ。聖王三傑と呼ばれる、嘗て世界を救った勇士の一人が生まれた街だ」 「へぇ、そいつはいいね。是非ともその勇士に肖りたいもんだ」 そう言いながら女は、軽々ともう一度グラスの中身を豪快に呷る。 その飲みっぷりに先客の女性が感心した様子でいると、女は再びもう一杯を所望しながら、先客へと少し身を寄せて話しかけた。 「ところであんた・・・見たところ相当強いね。どうだい、あたしと一つ手合わせしないかい?」 「確かに多少は腕に覚えはあるけど・・・でも、遠慮させてもらうわ。これでも騎士の端くれだから、母国と誇りの為にしか、剣は振るわないことにしているの」 思わずイスカンダールも、軽く口笛を吹く。これは上手い躱し方だ。誘った女も、それならば仕方ないね、と即座に引き下がった。 「じゃあ、折角だから飲もうじゃないか。あたしはシフってんだ」 「私は、カタリナよ。酒席のお誘いなら、よろこんで」 そういうと二人は、軽くグラスを掲げてから傾け、そして互いの故郷や酒の好みなどの他愛もない話を始めたのだった。 イスカンダールは暫し二人の会話に耳を傾け、時折隙間に口を挟み、そうしてゆっくりと夜は更けていった。 登場したお酒(架空物) シュタットウィスキー ロマサガ1・ミンサガ舞台であるマルディアス世界の都市、オイゲンシュタットで作られるウィスキー。原材料となる大麦麦芽を乾燥させる際に泥炭で燻すことで、独特のスモーキーフレーバー、いわゆるピート香がつく。 ユーステルム産ウォッカ 穀物を原料とした蒸留酒。無色透明で雑味がないことが特徴。最近は様々なフレーバーを足したフレーバーウォッカなども数多く出回っており、若い世代を中心にそちらも人気が高いようだ。 一覧に戻る TOPに戻る
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著:4スレ目 351殿 1 たまには内政のお話しでも 武田家は関東近郊の諸大名にそれぞれ使者を送っていた。 きたるべく、上洛に備えて、関東の諸大名と誼を通じるため、であった 内藤昌豊 ( ^ω^) 「おっおっ、小田原北条へいくお」 向山正盛 [○△○] 「某、一族のものは古くより北条とお付き合いがありますからして・・・」 山県昌景 (`・ω・´)「ワシたちは、、房総里見家じゃな。。。」 早川幸豊 ( з ) 「山県様、それがし、外交は苦手で。。。」 昌景 (`・ω・´)「いうな、ワシもあまり得意じゃないのじゃ、 それを言うなら常陸佐竹へ行くあちらのほうが大変そうじゃぞ・・」 土屋昌次 (㍾・_・㍾) 「わ、私は戦場では怖いものなしじゃが、、こういうのは、に、にがて、、、」 土屋長安 (`_′) 「・・・・・・」 昌次 (㍾・_・㍾) 「な、何か言ってくれ」 長安 (`_′) 「・・・・・・なにか」 昌次 (㍾・_・㍾) 「・・・」 昌景 (`・ω・´)「ま、まあ、いずれにせよ、みなのもの、それぞれの お役目が終わりましたら、中間地点にて合流しましょう」 ということで、三者三様、それぞれにお役目をこなして中間地点たる武蔵は江戸にて 合流することにあいなった。 2 大道寺政繁 ( `Е´) 「内藤殿、思わぬ長逗留、痛み入りますぞ」 昌豊 ( ^ω^) 「いやいや、久しぶりに相模武蔵にきたから楽しかったお」 正盛 [○△○] 「・・・久しぶり?」 昌豊 ( ^ω^) 「お?正盛は存じなかったか?ワシが一時期武蔵に いたことを」 政繁 ( `Е´) 「ほう、そうでしたか、道理で武蔵の地形に詳しいと・・・」 昌豊 ( ^ω^) 「この武蔵野は日の本随一の典型に恵まれた地でござるお!」 政繁 ( `Е´) 「それはそれは、、ずいぶんとお褒めに、、お、江戸の城が見えましたな」 江戸城、この頃の江戸城はとても優美な城、とはいえないものであった。 なにしろ城の堀の中まで百姓の畑が入り込み、城の玄関の戸板などは漁船の舟板を使用したのだから 昌景 (`・ω・´)「待ちわびたぞ、修理殿」 昌豊 ( ^ω^) 「すまんお、いろいろ見てまわってきたら・・・」 政繁 ( `Е´) 「しかし、このような粗末な城、お恥ずかしき次第で。。」 幸豊 ( з ) 「いや、なかなか良い位置に城を構えていると思いまするぞ」 昌次 (㍾・_・㍾) 「ほう、早川殿、貴殿、縄張りの心得が?」 幸豊 ( з ) 「は、それがし、山県様から甲州流築城術を学んでおりまする」 長安 (`_′) 「・・・それにこの土地は、、発展の、、余地がございまする 周囲を広い平野に囲まれ、大河は干拓の余地があり、、また、、」 昌次 (㍾・_・㍾) 「長安、、そなた、佐竹との外交では一言もしゃべらかったのに、、、」 政繁 ( `Е´) 「ま、まあまあ、今日は遅くなりましたし、江戸にて一泊されてから 明日、皆さんで甲斐に向かわれてはいかがでしょうか?」 3 その夜、大道寺の計らいでささやかながらの宴が江戸城で開かれた。 もっとも大道寺は江戸城のような粗末な城ではなく、河越、せめて世田谷の城をもってもてなしたかったようだが。 政繁 ( `Е´) 「内藤殿、そういえば、先ほど、この土地は 天恵豊かな土地と、申されましたが。。」 昌豊 ( ^ω^) 「おっおっ、そうだお、うーん、そうじゃな、 そういったことは神主の末裔の正盛がよく知っておるんじゃないかの?」 正盛 [○△○] 「え?えー、と内藤様と見聞した限り、、、 江戸は風水で言うところの東 青龍 流水 、 西 白虎 大道、 南 朱雀 湖沼 、北 玄武 丘陵 を 満たしておるようです」 昌景 (`・ω・´)「ほう、東は、、利根川(この当時は利根川は江戸湾に注いでいた) 西は甲州街道、南は、江戸湾、北は、、はるか遠くの越後とを分ける連山じゃな」 政繁 ( `Е´) 「なるほど、しかしそれをもって天恵豊かとは、ちと言い過ぎでは」 昌豊 ( ^ω^) 「おっおっ、確かに、それ以上にこの城の縄張りもまた すばらしい、幸豊、説明してみるといいお」 幸豊 ( з ) 「え?えーと、、この城の南には品川湊があり、更にその南には六浦を経て鎌倉に至る交通路があることから 内陸部から利根川・荒川を経て品川・鎌倉、さらには外洋にに向かうための交通路の掌握のために重要な役割を 果たしているものと考えられます」 長安 (`_′) 「・・・これからの街の発展には、、、、城を中心に、、、考えなければならなぬと、、存じ上げます。。」 昌次 (㍾・_・㍾)「城とは敵からの防御のためにあるのではないのか?」 正盛 [○△○] 「いや、それがし、先に小田原城にまいりましたが、、 この城はこれまでの城とは大いに違っておりましたぞ」 政繁 ( `Е´) 「いやいや、さすがは武田家のお歴々、常にまつりごと、戦のことを 考えておられますな、それではそれがしはこのあたりで、、、、」 大道寺、このあたりで退散を決め込んだ。武田家の面々の話は続く 4 昌景 (`・ω・´)「正盛、小田原の城は確かにワシも一度攻め入ったことがある あのように街を総がかりで抱え込んだ城はなかなか落とせないな」 幸豊 ( з ) 「そのとおりです」 昌豊 ( ^ω^) 「・・・これからの戦は、今までのような城攻めとは異なる。 鉄砲、大筒、、ワシら武士だけでなく、女子供、それから戦いをしない町民を 巻き込むことになるであろうな。。。」 昌次 (㍾・_・㍾)「・・・わしらの時代も終わってしまうのかのう」 昌豊 ( ^ω^) 「いずれ、世の中がもっともっと進歩すればそれこそ 戦いをしないものたちを皆殺しにしなければならない 戦いの世がくるかもしれんの・・・」 昌景 (`・ω・´)「・・・・・」 昌次 (㍾・_・㍾)「しかし、内藤殿、この江戸が発展の余地がある城、と言うことは わかったが、防御の面ではいささか心もとなくないかのう」 幸豊 ( з )「鉄砲、大筒の届かぬ広い堀を何重にも構える、というのはどうであろうか」 昌景 (`・ω・´)「いや、土屋殿が言っておられるのは後詰の城がないということではないかな このような平野のど真ん中では」 5 長安 (`_′) 「・・・甲斐」 昌豊 ( ^ω^) 「おっおっ!さすが長安!そのとおりだお!」 昌次 (㍾・_・㍾)「甲斐?わが国のことですか?」 昌豊 ( ^ω^) 「そうだお!江戸の後詰は甲斐の国自体! 峻厳なる山々に囲まれたわが国こそ、後詰にふさわしい」 昌景 (`・ω・´)「しかし、修理殿、甲斐に至る道はいったいどうすればよいのか?」 昌豊 ( ^ω^) 「それは・・・この土地の砂と長安がわかっておる」 といって修理は窓のさんに手をやった 正盛 [○△○] 「ほう、ずいぶんとほこりっぽいですな。わが甲斐とは大違いだ」 長安 (`_′) 「・・・この土地は、、富士の噴火灰が堆積、、甲斐とは違い 土地自体、造成しやすく、、、掘りやすい、、、、」 昌景 (`・ω・´)「!なるほど、、甲州街道沿いに抜け穴を多数掘っておくわけか、、、 我らが金山衆の力を持ってすればたやすい」 昌豊 ( ^ω^) 「おっおっ、それから我らが何十年にもわたって行ってきた 治水事業の力を持ってすれば、この土地をもっと豊かに造成することは 容易いお!」 昌次 (㍾・_・㍾)「ははぁ、感服いたしました」 幸豊 ( з )「さすがは武田の副将!」 昌豊 ( ^ω^) 「照れるお!実は半分近くはおやかた様の受け売りだお」 昌景 (`・ω・´)「・・・修理殿、その台詞はいらなかったなぁ。。」 昌豊 ( ^ω^) 「ま、まあそれはともかくおやかた様が天下を取られた暁には この地に幕府を開くことを進めたいお!北条殿には 国替えを。。」 昌景 (`・ω・´)「・・・修理殿、ここは”まだ”北条の領国ですぞ・・・」 6 時は下って、江戸幕府開幕のころ。。。 内藤も、山県も、土屋も、、彼らが予期したように騎馬武者の時代の終焉とともに戦場の露と消えた。 そして、大坂城があまたの女性らの悲鳴と共に大筒の前に屈した。 早川、土屋、向山、らはそれぞれ徳川の旗下にいた ~彦根~ 早川幸豊 ( з )「井伊様、彦根城の築城、完成いたしました」 井伊「おお、さすがは、甲州流の築城、、感服したぞ」 早川幸豊 ( з )「山県様、、あなたさまの教え、しかと この地に実を結んでおりますぞ」 彦根藩は山県隊の赤備えを引き継ぎ幕府軍最強と、謳われた そして、早川が縄張りをした彦根城は交通の要所として 幕末まで彦根を護り、そして、現在も国宝現存4城としてその 姿をとどめている 7 さらに時代が下って、現代 東京の地下には地下鉄が縦横無尽に張り巡らされている そのほとんどが江戸城、今の皇居を護るかのごとく 縦横無尽に張り巡らされている。 一つの資料がある。 明治初頭、各地下鉄建設予定者のほとんどが なぜか”新宿”をめざしていた。 当時、何もない新宿である なかには予定路線図にはるかかな浅川(八王子より先、高尾である)を 目指しているものをあった。 新宿、かつての内藤新宿、甲州街道の宿場町である。 もうひとつ、余談がある 第二次世界大戦末期、大本営は松代(海津城があるあたり)に 移転する予定であった。 行政地域の移転場所は、甲府である。 今も日本銀行甲府支店があるが、これは 敗戦前に移転が完了した数少ない行政機関のひとつである 武田、徳川、旧日本軍、かつてと今が暗い地下でつながっているとしたら 夢がある、ではないか 8 ~八王子~ 向山正盛 [○△○] 「長安殿、、いや、大久保石見守長安様、甲州街道の整備、完了しました」 大久保長安 (`_′) 「・・・長安でかまわない、、」 三者でもっとも栄達したのはかつての土屋長安、今の名は大久保長安 長安は織田家崩壊後の甲斐を建て直し、家康関東入封の際には 奉行としてあらゆることを取り仕切ったという。後年には幕政を牛耳ったとまで言われている。 向山正盛 [○△○] 「しかし、長安様、あなたのおかげで武田の旧臣たちも飢えることなく生活できております」 長安はまた、家康に対して武蔵国の治安維持と国境警備の重要さを指摘し、 八王子500人同心の創設を具申して認められ、ここに旧武田家臣団を中心とした八王子500人同心が誕生した。 1599年には同心を倍に増やすことを家康から許され、八王子千人同心となった。 だが、そもそも八王子は幕府直轄領の甲斐と接する地域、国境警備隊の配置としてはいささか疑問も残る処置である 大久保長安 (`_′) 「・・・江戸も急激に発展しているよう。。」 と、長安は東のかなた、江戸のほうをみた。眼下にはまっすぐ伸びる甲州街道が見える この街道は五街道のうちなぜか唯一日本橋が基点となっていない だがそんなことを気にかける市民はいないようだ 向山正盛 [○△○] 「は、埋め立ても急作業ですすんでいるよう 江戸湾も利根川も流れを変えておりまする」 大久保長安 (`_′) 「・・・忙しい、、江戸の市民には、、どこから土が 運ばれているのか、、そんなことは、、関係ない、か、、」 向山正盛 [○△○] 「はは、確かに、江戸の町の下にはいま、玉川上水と いうことで地下水道の建設が始まっております」 大久保長安 (`_′) 「・・・民の生活と、、、武士の生活、、、それが融合するのが本当の都市」
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「殺し合い、ねえ……」 男は殺し合いの場で笑っていた。 楽しむような微笑と、獣のそれのようにギラギラと光る瞳。 その表情からは恐怖などは微塵と読み取れない。 表情の奥にあるのは好戦的な感情だけだ。 男の名はロロノア・ゾロ。 超新鋭海賊団・麦わらの一味が戦闘員。 一億二千万ベリーの賞金がその首に賭けられた大型ルーキーである。 「へえ、ルフィとコックも連れてこられてんのか。まあ、あいつ等なら大して心配はいらねえか」 その手に握られているのは、殺し合いの参加者が記載されているタブレット端末。 タブレット端末の使用法は分からなかったが、適当に触っていたら勝手に灯りが灯った。 不思議な物があるもんだと感心しながら端末を見ると、そこには自身の名と二人の仲間の名が記されていた。 二つの名にゾロは少しも心配の念など感じなかった。 モンキー・D・ルフィとサンジ。 片や自分が認めた船長。 片やクソむかつく奴ではあるものの戦闘力だけとれば一級品だ。 どちらもこんな殺し合いなどでくたばるタマではない。 「さて、どうするか」 ゾロは首を回して周囲を見渡す。 気付けば自分がいたのは、暗闇の街。 殺し合いが目的の会場だ。いくあてなどある訳がない。 うだうだと考えるのも性に合わない。 取り敢えず周りを探ってみるかと、適当に考えながら歩き始める。 途切れることのない闇の中、彼の脳裏に過ぎるのは先の部屋で良く分からない事を語っていた男。 あの男は相当に使う。 あのような存在がゴロゴロといるのならば、成る程この殺し合いとやらは中々に楽しめるものになるだろう。 修行にはピッタリだ。 二年の修行を経た自分が、さらに高見に辿り着けるのならばそれは僥倖でしかない。 無論、無傷という訳にはいかないだろうが、それでも乗り越えてみせる。 この試練を乗り越えた先にあるのは、更なる強さ。 新世界へ足を踏み入れ始めた今、力はどれだけあっても十分ということはない。 そして何より、『最強の剣士』という夢に近付ける。 共に修行したのだ。あの『鷹の眼』の桁外れの強さは、自身が誰よりも知っている。 絶対に追いつき、追い越してみせる。 そのためなら、この殺し合いとやらも踏み台とさせてもらう。 どんな敵が相手であろうと絶対に負けない。 勝ってみせる。 (面白くなってきやがった) 心中に従うようにゾロの表情に浮かぶ笑み。 猛獣を思わせる、好戦的で楽しげな微笑み。 身体をうずかせながら、進んでいく。 ちょうど市街地が途切れ、暗闇の森林へと入ったその時であった。 彼は、他の参加者と出会う。 自分と同じように日本刀を腰に携えた女性。 右の目には眼帯が、左の目は凛とした力強さに満ちている。 その立ち居振る舞いには隙はなく、一挙一動に鍛錬の片鱗が伺える。 強い。 一目でゾロにそう思わせるそのいで立ち。 女性は、ゾロを見るなり口を開いた。 「ああ、そこの緑髪の男! スマンが少し手を貸してくれ!」 明瞭で溌剌な声で言った女性は―――己の右肩をもう一人の参加者に貸していた。 その人物は力なく頭を垂れ、手足も脱力仕切ってダラリと下げている。 現在の殺し合いという状況だ。 日本刀の女性に抱えられた者を見て、ゾロの脳裏に血生臭い予感が過ぎる。 「すぐそこで見かけれな。見つけた時には既にこのような状態だったのだ……」 近寄るゾロに女性は幾分の焦りの混じった複雑な表情で言い、己の肩に寄りかかる者へと視線を送る。 ゾロも女性の視線に促されるように見た。 肩まで伸びた茶色の髪。灰色のミニスカートに紺色のブレザーを纏っており、一目で女性だと分かる。 少し見た所では負傷の有無は分からない。 ゾロはもう片方側の肩を貸す。 それと同時に、見た。 その気絶中の参加者の表情を。 何がどうなってそのような表情へと至ったのか、ゾロでさえも驚愕する表情を。 「う~~~い~~~、ご~は~ん~」 両肩から、二人に挟まれるように抱えられた少女は、そう一言で言ってしまえば『寝ていた』。 ぐっすりと、呑気に、気持ちよさげに、寝ている。 それも寝言つきという完膚なきまでの熟睡模様。 日本刀の女性よりも、更に一回りほど若い少女だ。 その光景に、さしものゾロといえど言葉をなくす。 先ほどの殺し合い云々というエピソードが夢だったのではと思ってしまう程だ。 「……おい、殺し合いの会場っての知らねぇか? この近くでやってるらしいんだが」 「あー、さっきの場には私もいたぞ。ここが殺し合いの場だということも間違いではない。 ただ、こいつは男の言っていた『まだ目を覚ましていない者』らしくてな。現状を全く把握していないようだ」 思わず口からでた問いに、女性はやはり苦笑で返す。 確かに画面の男はそんな事を語っていたように思うが、それにしてもこの有様は……。 「ずいぶんと呑気な奴だな」 「同感だ。扶桑の撫子なのだ。もう少しばかり緊張感を有していて欲しいものだが……まぁ、仕方あるまい」 そんな少女に肩を貸しながら、女性はダッハッハと豪快に笑い飛ばす。 何だかんだで、寝坊助少女を容認しているあたり、この女性も相当なものだ。 叩き起こすでもして、何とかするのが普通である。 思わず気が抜けてしまう。 頭を掻きながら、ゾロは小さく溜め息を吐き身体から力を抜いた。 「……ロロノア・ゾロだ。お前は?」 「私は坂本美緒だ。こちらの寝坊助の名は分からん。街のど真ん中で寝ていたところを拾ったのだ」 「街のど真ん中でか……」 「ああ、見事な熟睡だったぞ」 再び溜め息。 数分前までの意気込みはとっくのとうに消えていた。 のんびりとした空気の中でゾロは質問を飛ばす。 「さっきの男について何か知っているか?」 「モニターに映っていた男だな。すまないがさっぱりだ。初めて見る顔だったし、名前にも聞き覚えはない」 「じゃあ、この名簿の中で知ってる奴は?」 「この宮藤芳佳という奴は私の部下だ。あとは知らない名ばかりだな」 「部下?」 「ああ。私と宮藤は、扶桑皇国海軍、そして501統合戦闘部隊『ストライクウイッチーズ』に所属しているウィッチでな」 美緒の言葉に、ゾロの目の色が変わった。 海軍。 ゾロが知るそれとは若干異なるが、確かに美緒の服装は海軍のものだ。 「お前、海軍か」 「一応はな。何だ? 軍属は苦手か」 「職業柄な。……まあ、俺の名に心当たりがないってんならどうでも良い」 僅かに警戒心をあげるゾロであったが、事態が事態だと考え直す。 自分の名を知らないようだし、ここで騒いで面倒を起こすよりは、知らぬが仏で現状を貫き通した方が得策だ。 「ロロノア。お前も珍しいな。ウィッチについてよりも海軍であることの方に食いつくとは」 「いや、そもそもウィッチてのが良く分からねえし」 「ウィッチを知らないのか?」 「ああ」 「ハーハッハ! お前は顔に似合わず面白い冗談をつくものだな!」 「お、おう?」 何故笑われたか分からずに首を傾げるゾロに、更なる笑い声をあげる美緒。 そして、美緒の肩の上でグッスリと眠り続ける少女―――平沢唯。 この殺し合いの場で偶然にも出会った三人。 海賊、ウイッチ、女子高生と、何とも色物な面子ではあるが、三人は出会ってしまった。 出会ってしまった以上、知らぬ存ぜぬで通り過ぎる訳にはいかない。 二人の剣士と、何も事情を知らずに殺し合いの場に参加させられた少女。 三人のバトルロワイアルは、このような出会いを経て始まった。 【B-2・市街地・深夜】 【ロロノア・ゾロ@ONE PIECE】 [状態]健康 [装備]和道一文字@ONE PIECE、三代鬼徹@ONE PIECE、秋水@ONE PIECE [道具]支給品一式 [『色』]青色 [思考] 1:強い奴と戦いたい 2:適当にぶらつく 3:ルフィ達はまあ大丈夫だろ 【坂本美緒@ストライクウィッチーズ】 [状態]健康 [装備]烈風丸@ストライクウィッチーズ [道具]支給品一式 [『色』]赤色 [思考] 1:面白い輩ばかりだな。ハーッハッハッ! 2:宮藤と合流したい 3:争いは止める 【平沢唯@けいおん!】 [状態]健康、熟睡 [装備]ギー太@けいおん! 唯の携帯@けいおん! [道具]支給品一式、拳銃@現実(15/15)、拳銃の弾丸@現実(50/50)、サバイバルナイフ@現実 [『色』]赤色 [思考] 1:う~~~い~~~
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2011年 グレイシーナンパクラブのナンパ塾 #bf #bf #bf 2011年 本日 - 昨日 -
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英会話を勉強しはじめてもう5年くらいたちます。これだけ勉強をしていればさすがにちょっとは話せるようになりました。年数は力に比例するのだと感じています。僕は英語を勉強する中で一日一善でやってきたことがあります。それはパソコンで英会話の上達方法を収集することです。毎日何かいい勉強方法は転がっていないかなーとパソコンを覗きこんでいました。そうすると無料で役に立つ情報がかなり手に入っちゃうんです。これは本当にいいですよ、完全に無料ですから。自分でも英会話を勉強して自分の経験の中からも学ぶことができるし、人の話しを聞いて人の経験の中から学ぶこともできました。5年はかかっていますが、英会話ができるようになった一番の理由はこれだと思います。英会話の上達は情報戦だと言えます。