約 4,011,107 件
https://w.atwiki.jp/atomlabrador/pages/14.html
注意 ユーザー及び近隣への迷惑行為は絶対にやめて下さい。 私達に出来ること 協会へのメール、電話での問い合わせ(電話の場合録音推奨) ブログや口コミなどでこの問題を拡散する(ただし情報は正確に!) 各マスメディアへのメール、電話(ニュースや新聞で取り上げられればより多くの人が注目します) アトム号を引退させることの『決定』をさせなければなりません。 現在は『貸与しない方針』なだけで、別なユーザーには貸与するのか、また、方針であって決定ではないのでまた現ユーザーに貸与される可能性もあります。
https://w.atwiki.jp/stop_kisei/pages/38.html
08/06/18 与党案を阻止するために、今私達が出来ること ・blogやHPを持っている方は記事として取り上げ、広める。 ・持っていない人は規制問題を扱っているblogやHPに取り上げてくれるようメールなどで依頼 ・大手ニュースサイト等へ掲載依頼メール。(例えば、児ポ法の状況や、早川忠孝議員のblogを取り上げてくれるよう依頼) ・地元自民議員へのメル凸、電凸、FAX凸。 ■意見の送り方 メールやFAX、電話など、意見を伝えるときは感情的にならず、冷静に行きましょう。 また毎日新聞の記事が問題という事なので、そこへの反論も伝えると効果的でしょう。 電話の場合、何を伝えるのか簡潔にメモしておくといいです。 以下、メールなどでの意見の書き方のガイド。 1:主張は大まかにいえば「単純所持規制、漫画やアニメの規制に反対します。」でよいかと。 他にしっかりした立論ができるのならさらに良し。 2:文章は平易に、簡潔に。辞書を使って、可能な限り誤字を減らしましょう。 3:文章は観念的であるより具体的であるほうがいいです。具体例や根拠は可能な限りしっかり明示ましょう。 ■参考リンク 単純所持規制の問題点について http //d.hatena.ne.jp/kamayan/20080426 http //d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20080224 http //www7.atwiki.jp/2008jipohou/pages/11.html http //kanjaku.blog.shinobi.jp/Entry/228/ 先週のSPA!に載った児ポ法特集「異議アリ!児童ポルノ法改正]の記事 http //sageupload.rdy.jp/12upload/src/sage12_7409.zip.html パス:sage 毎日新聞記事への反論 http //d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20080603/1212457978 http //d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20080604/1212534573 手紙やメールの送り方 http //www7.atwiki.jp/2008jipohou/pages/13.html 当サイトから皆さんへのお願いです。 議員さんへの画像添付メールや、画像同封の手紙は止めてください!! mixiより転載です。 議員さんへの手紙やメールをに写真(主にU-15系や、卒業アルバム等からスキャンした水泳のプライベート写真)を添付されている物が出ています。 添付されている方は「単純所持が禁止されたらこの写真を持っているだけで逮捕される」と理解してもらおうと考えておいでだと思われますが、そのような行為は単純所持禁止以前に現行法の提供罪に当たります。ましてや、議員にそれを送り付ける行為は威力業務妨害に当たる余地も有り最悪、送信者が議員より告訴される恐れも否定出来ません。 実際、事務所へ陳情へ行った折にそのようなメールが大量に送られていたことが原因で悪ふざけと受け取られ、まともに取り合ってもらえなくなる弊害が発生しています。繰り返しますが、議員宛の封書やメールには絶対に写真や画像を添付しないようお願い申し上げます。 ・・・ですので、画像の添付は絶対に禁止です!! 私達が出来ること ・各政党や地元の国会議員、法案関係議員に反対意見の手紙を送りましょう。(詳細は下記記事参照) ・規制反対を表明してくれた議員さんに応援メールを送りましょう。 ・各出版社やアニメ制作会社、ゲーム会社、作家個人などへ、今回の危機の事を問い合わせたり告知する。 ・日本ペンクラブ、日弁連など作家団体や法曹界へ、今回の危機の事を問い合わせたり告知する。 ・今回の危機を訴える動画などを製作してニコ動やyoutubeにUPする。 ・漫画やアニメ、ゲームのファンサイトなどに今回の危機を伝える。 ぜひこれら、どれか一つでいいですから実行して下さい。 児ポ法による創作物規制&単純所持規制が現実のものとなったら、こんな世界が訪れるのですから。→●ここをクリック ■告知・問い合わせ先:各出版社、業界団体などの一覧 団体や学会、研究所などの一覧 クリエイターなどのサイト一覧
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/220.html
今、自分達に出来ること◆o.lVkW7N.A 「そうだ、よつばちゃんは、知っている人がいましたか?」 「ここにか?」 ちよの発したその言葉に、よつばは目を輝かせた。 もしかしたら、自分が知らないだけでとーちゃん達もこの近くにいるかもしれない。 ジェダの説明をろくに聞いていなかったよつばは、その考えに心を躍らせた。 「ちよも、ともだちがいたのか?」 「それなんですが……」 ちよは半信半疑といった感じで、名簿に書かれた名前のひとつに指を這わせた。 そこに記されていたのは、ちよのよく知った名と同じものだった。 「これが多分、私のクラスメイトの神楽さんのことだと思うんですけど……」 あの場に集められていたのが子供ばかりだったことを考えれば、神楽は少し年が上過ぎる気もする。 しかし、何だかんだ言っても自分と彼女は同じ『高校生』なのだ。 それを思えば、神楽さんがいてもおかしくないだろう、とちよは肯定的に考えた。 ただそれは結局のところ、自分の友人が一人もいない状況を考えるのが怖かっただけだった。 よつばちゃんの手前、平静に見せかけているものの、本当は今にも叫びだしたいくらい恐怖でいっぱいだった。 「ほー、かぐら、なー。そいつ、つよいのか?」 よつばの素朴な問いに、ちよは胸を張って誇らしげに答える。 知り合いのことを口にすると、自分は一人じゃないんだと感じられる気がした。 「神楽さんはすごいですよー。スポーツ万能で、足もすごく速いですし。 頭……はあんまりよくないですけど、もし逢えたらきっと頼りになります!」 「たしかにすごいな! ちよとはおおちがいだ!」 「…………よ、よつばちゃん」 ちよが少しショックに陥ったのに気付いたよつばが、何とか慰めようとする。 「あ、いや、ちよもすごいとおもうぞ? なにせ、こうこうせいだもんな!」 「はぁ……」 「こうこうせいだったら、これよめるか? よつばの代わりに、とーちゃんがいないかよんでくれ!」 よつばは、そう言ってちよに自分の名簿を押し付けた。 ちよはまだ少し落ち込んでいたが、頼まれた事を無視するわけにもいかない。 よつばに手渡された参加者の名簿を、頭から順に読んでやる。 期待に満ちた顔でそれを聞いていたよつばだったが、残念なことに終わりまで来ても聞き覚えのある名は無かった。 「いない……。あさぎもふーかもえなもみうらも、みんないない……」 それどころか、大切なとーちゃんや頼りになるジャンボもいない。 よつばは、知人が一人もいないことに気付いてまた泣き出しそうになり、喉をひくっとしゃくり上げた。 今にも泣きそうなよつばを目の前にしたちよは、おろおろしながらも、肩を抱いてよつばへ告げた。 「だ、大丈夫です、よつばちゃん!」 「……ちよ?」 「私が、よつばちゃんのお父さん探してあげますから!」 ちよは、自分で自分の口から出た言葉に心底驚いていた。 しかし、一度言ってしまったことを途中でやめるわけにはいかない。 「でも、ここにはいないんだろー?」 「……そっ、それなんですけど、私読み間違えてたみたいで、ここに書いてありました!」 「おお、ほんとうかー!!」 ちよの指差した名簿には、当然よつばの父の名など載っていなかった。 しかし、字のろくに読めないよつばにそれを指摘することなど出来なかった。 「どこだ?」 「ここです」 適当に指した名前を、よつばが穴が開きそうなほどじーっと凝視する。 ちよはよつばを騙している事に罪悪感を覚えたが、今更嘘だったなどとは到底言えなかった。 肩口に回した腕に力を込めて、ちよはよつばに笑顔で誘う。 「だから、泣かないで一緒に行きましょう」 「おう! わかったーっ!!」 よつばは先ほどまでの直ぐにも泣きそうだった顔を笑顔に変え、威勢良く答える。 天に向けて突き上げたよつばの拳は力強く、ちよは安心して吐息した。 * * * 藤木が見つけた二人組は、いかにも非力そうな少女達だった。 ビルの陰から覗き見るが、こちらに気付く様子は無い。 胸に手を押し当てて逸る心音を抑制し、掌の中で確かな存在感を放つ杖をじっと見つめる。 あの二人なら、自分の力でも殺せるかもしれない。 藤木はそう確信して、肺の奥深くにまで届くように大きく一度息を吸い込んだ。 なるべく落ち着き払っている風を装って姿を現すと、二人に声をかけた。 「あ、あの、君たち二人?」 「……はい?」 「おー!」 返事をした二人の内、年上のほうの少女が警戒した瞳で藤木を見やった。 藤木はその視線に少し怯みながらも、ここで怯えては仕方がないと話を続ける。 「実は、僕、探してる人がいるんだけど、見なかったかな」 それは当然嘘だった。いくら知り合いでも、永沢君なんて別に探したいとは思わない。 でも二人を油断させるためには、そう言っておいたほうがいいかもしれない……。 立ち聞きしていた二人の会話を聞いて思いついたその考えは、どうやら当たったらしかった。 藤木に不審そうな視線を向けていた少女は、その言葉で警戒を解き、友好的な表情を浮かべた。 「あ、そうなんですかー? ええと、どんな人です?」 「えっと、永沢君っていうんだけど……」 藤木は永沢の容姿を説明しながら、二人のどちらかに隙が生まれるのを待った。 喉が緊張でからからに乾いたが、いつも以上に饒舌に喋り続ける。 「そ、それで、出来たら一緒に探してもらえないかと思って……」 そう一言言うだけなのに、興奮で異常に気道が苦しかった。 「あ、はい。もちろんいいで……」 「……いやだ!」 唐突に割り入ってきたその声に、藤木は驚きを隠せない。 一方の少女も突然の言葉が予想外だったのか、目をぱちぱちさせて視線を動かした。 「よつばちゃん? どうしたんです」 「だめだ、ちよ。こいつはいやなやつだ! やんだよりずっといやだぞ!」 「嫌な……って、別に普通の人じゃないですか」 「そうか? なんだかだめだ! めつきがわるい!!」 「めつき、……ですか? うーん、そんなこと無いと思いますよ?」 「……、うがーーーっ!!!」 「ちょっ、よつばちゃん!!」 互いに譲らず言い争う二人は、藤木から完全に視線を逸らしている。 今だ、と確信した。どくんどくんと、心臓がうるさいくらいに鳴り響く。 その音に引きずられるようにして、藤木は目の前にある頭に狙いを定める。 二つのお下げが揺れる少女の後頭部目掛け、背後から思いっきり杖を一振りした。 振り下ろした先から、柔らかいものを叩き潰す時特有の、ボグっという重い音がした。 * * * 後頭部を襲った激痛があまりに唐突で、ちよは初め、その衝撃の持つ意味が理解できなかった。 ゆっくりと後ろに視線をやれば、唇から薄く息を漏らす藤木の不気味な姿がそこにはあった。 「……っ!」 後ろへ一歩後じさり、もう一度殴打しようと振りかぶった杖の先からすんでのところで逃れた。 予想外にすばやい動きに戸惑ったのか、藤木が神経質そうに瞳を左右へ泳がせる。 その一瞬を逃さず、ちよは隣にいるよつばの掌をきつく握った。 よつばの小さな身体を引きずるようにして、できる限りのスピードで走り出す。 頭が割れ金を打ち鳴らしたように響き、ちかちかとした白い灯りの明滅が視界を覆った。 胃壁を突き上げ喉にせり上がってくる激しい吐き気は、止めようも無い。 すぐにでも足を止めてしまいたかった。けれど、ちよにその選択は出来なかった。 自分だけならともかく、ここにはよつばちゃんがいるのだ。 こんなに小さな子を独りになんて、できるわけがない。 ちよは荒い呼吸の中、半ば機械的に左右の足を動かした。 自分のランドセルは、最低限必要なものだけを抜かして全部捨てた。 両肩にのしかかる重さに、どうしても耐えられなかったからだ。 それでも体力の消耗は激しく、もはや自分がどこをどう走っているのかすらよく分かっていない。 けれど一度走るのを止めればそれで終わりだということだけは、よくよく理解していた。 汗で滑る握った掌を絶対に離すまいと固く結び、ちよは尚も走った。 繋いだ手の向こうから、よつばの苦しそうな吐息と激しい心音が感じ取れる。 ちよはそんなよつばの姿に心苦しさを感じたが、休める筈などあるわけも無い。 「ごめんね、よつばちゃん……」 はちきれそうな肺を酷使して何とかそれだけ声にすると、手を引かれていたよつばがふるふると頭を横にした。 恐怖に固まった顔で、それでも心配をかけさせまいとするよつばに、胸が痛む。 あんな人、信用しなければよかった。 よつばちゃんは『嫌な奴』って言ってたのに、どうして聞いてあげなかったんだろう。 ……ごめんね、よつばちゃん。 私のせいで、よつばちゃんをこんな目にあわせて。 前歯で唇を噛み締めて、泣き出したくなるのを押さえ込む。 それでもじわりと眦に滲んだ涙で、眼前の景色が、一瞬ぼやけた。 先ほどからじくじくと痛み続ける後頭部の刺激は未だ止まらず、視界が色を失ってぐるぐると回る。 そのせいだろうか。ちよは足元の高低を見落とし、その凹凸に蹴躓いてよろめいた。 あっと叫ぶ間もなく、ちよの足から力がすっと抜け、ふらつく膝がかくんと折れる。 ばたんと身を投げ出したちよが、打撲した肩口の痛みに思わず顔をしかめた。 直に触れる土の冷たい感触が、火照った肌に少しばかり心地よい。 倒れこんだ地面から慌てて体勢を直そうとして、ちよは己の足が既に限界なのを悟った。 一旦くず折れた身体は動くことを拒否し、最早立ち上がることすら許可してくれない。 鉛のように重い全身と、歪んで見える視界の先の世界とが、ちよに自身の状況を教えた。 「ちよーーーっ!! だいじょうぶか! あたま、いたいのか!?」 崩れ落ちたちよと、すぐそこまで近づいている藤木とを目の前に、よつばがパニックを起こしかける。 脇でおろおろするよつばに、ちよは掠れる喉を振り絞って告げた。 「よつばちゃん、逃げて、ください……」 よつばは、ぶんぶんと顔を左右に振って答えた。 「だめだ、ちよ! よつばがにげたらちよがやられる!!」 「大丈夫です。私は平気ですから、……はやく、逃げて」 そう頼むちよに、よつばは尚もいやいやと顔を横に振る。 倒れたちよの腕を両手で掴み、その身体を無理やりに引きずろうと力を込めた。 「ちよ、ちよ!!」 しかし、五歳の少女の腕力では、到底、人一人の重さなどまともに運べるわけが無い。 ずりずりと地面を擦るその速度はあまりに遅々とし、ナメクジの動きにも劣るものだった。 「よつばちゃん。もう、いいですから」 「でも」 反論しようとしたよつばの言葉を、ちよは必死に作った笑顔で押さえ込んだ。 「私は、お姉さんですから。よつばちゃんをこれ以上、危険には出来ません」 「あ……、」 「……だから、行って?」 微笑むちよに、よつばは再びかぶりを振って拒絶しようとした。 けれどその行為は、ついに姿を現した殺人者の声によって中途半端に遮られた。 「や、やっと追いついた」 二人に負けず劣らず苦しそうな喉が、酸素を欲してぱくぱくと金魚のように開閉した。 猜疑心の強そうな瞳が、横倒れになっているちよを捕らえて酷薄気に細められる。 ちよは背筋に這い上がる薄気味悪さを抑えながら、両腕で精一杯によつばの胸をどんと押した。 「……走って、よつばちゃん!!」 よつばは名残惜しそうにちよをちらちらと見やっていたが、ついに決心し細い手足を一心に振り乱して駆け出した。 その後姿に、ちよがほっとしたように細く息を吐く。 これで、大丈夫。 よつばちゃん一人なら、きっと逃げられるはずです。 あんなにすごい『武装錬金』だってあるんですから。 大丈夫、絶対に大丈夫ですよ、よつばちゃん。 ちよは、自分の意識が奈落の闇へ落ちかけているのに気付いていた。 しかし、この男に一矢報いること無しに死ぬわけにはいかないと思った。 「どう、したんです? とどめは……ささな、いんですか?」 「う、うるさいな! 今、するよ!!」 ちよの言葉に、藤木が激しく動揺しているのが分かる。 ちよは霞んだ目を大きく見開いて真直ぐに藤木を見据えると、切れ切れの息で告げた。 「だ、ったら、早く、したらどうです……か!」 「わわ、分かてるって言ってるだろ!」 どもりながらそう答える藤木に、ちよは何だか無性に腹立たしくなった。 ちよはうつ伏せの身体の下に腕を伸ばすと、ランドセルから取り出しておいた唯一の武器を手にした。 指先に感じる固い金属の感触が、ちよに自信を与える。 ちよはごくりと唾を飲んで、鞘から出したその短剣を目の前にかざした。 じりじりとこちらに近づいてきた藤木が、一瞬怯んだように足を止める。 だがその刃先のあまりの短さに気付くと、藤木は胸を撫で下ろして、再びちよへとにじり寄った。 感触を確かめているかのように手の中の杖をぎゅっぎゅっと握り締め、動けないちよに一歩一歩歩み寄る。 ちよは、覚悟を決めた。手にした短剣を強く握ると、瞳を見開いて藤木を見つめた。 「……う、わーーーーっっ!!」 藤木が、絶叫しながら、上段に構えた杖を目を瞑って力いっぱいに振り下ろす。 ぶんという音を伴って、冷たい風がちよの頬を掠める。 ちよはそれが当たるのを承知の上で、自分の頭上に立つ藤木へ向けて短剣を突き出した。 リーチを考えれば、藤木の有利は必至。ちよの構えた刃先は、藤木の皮膚に届くには短すぎた。 しかし、彼女が繰り出したその刃こそは、火の元素霊サラマンデルの加護を授かったサラマンデルの短剣であった。 藤木の振りかぶった杖を僅かに受け止めた短剣が、その刃に触れた杖に炎を移す。 火花を散らして突然燃え上がった炎は、驚くほどの勢いで杖全体に燃え広がり、藤木の両手のひらまでをも焦がした。 ごうごうと唸りを上げて燃え上がるオレンジ色の悪魔に驚いて、藤木は思わず握っていた杖を手放す。 ちよは、その瞬間を見逃さなかった。 怯んだ藤木の足元へ短剣を突きつけ、向き出しの脛を僅かに切り裂く。 「ーーーっっ! 熱い熱い熱いよぉっ!!」 地面へと転がり込んだ藤木が、何とか身体に点いた火を消そうとする。 だが、ズボンの布地を伝って足から上半身へと広がる火の勢いは、そう簡単に消火できるものではない。 ……これで、随分と時間が稼げるはずだ。 よつばちゃんの足でも遠くに行けるだけの、十分な時間が。 苦悶の声を響かせてのた打ち回る藤木を見て薄く笑む。 ちよは、今度こそ本当に自分の意識が薄れていくのを感じながら、ゆっくりと目蓋を閉じた。 * * * よつばは、走っていた。 怖かった。とにかく、怖くて怖くて仕方なかった。 「だれかー、とーちゃーん!! ジャンボー!! えなー、あさぎー!!」 大切な人たちの名を無茶苦茶に叫ぶ。誰でもいいから、返事をしてほしかった。 そして出来ることなら、一緒にちよを助けに行ってほしかった。 「だれかー、だれかたすけてくれー!!」 息が切れて苦しくて立ち止まりたくなったけれど、よつばは疾走をやめなかった。 涙が知らぬ間に溢れて、ぼろぼろと頬を伝っていた。 よつばは幼すぎて、その意味はよく分からなかったのだけれど、とにかく自分のできることをしようと思った。 「はやくーー、だれかーっ!!」 ――――そう、とにかく今自分のできる精一杯を、ちよのために。 【D-8/草原/1日目/午前】 【藤木茂@ちびまる子ちゃん】 [状態]:火達磨、脛に切り傷 [装備]:焼け焦げたルーンの杖@ファイナルファンタジー4 、拾った石*10 [道具]:基本支給品、青酸カリ@名探偵コナン、的の書かれた紙(10枚)@パタリロ! [思考]:熱い熱い熱い熱い! 第一行動方針:火傷、傷を何とかする 第二行動方針:よつばを追い駆けたい(殺したい) 第三行動方針:強そうな人を探して頼る 第四行動方針:倒せそうな相手は隙を見て殺す 最終行動方針:自分だけでも助かりたい 【F-8/草原/1日目/午前】 【小岩井よつば@よつばと!】 [状態]:かなり不安 (シルバースキン発動・疾走による)過度の疲労 [装備]:核鉄(シルバースキン)@武装錬金 [道具]:支給品一式 [思考]:誰か助けてくれー!! 第一行動方針:藤木から逃げる 第二行動方針:とーちゃんとかぐらを探す 第三行動方針:ちよを助けに戻りたい 基本行動方針:とーちゃんか、誰か頼れる人に会いたい [備考]:とーちゃんがこの島に居ると思っています。 ※…シルバースキンの説明を中途半端にしか見てないため、リバースの方は知りません。 [備考]:ちよの支給品一式は、C-7のどこかに放置されています。 サラマンデルの短剣は、ちよの遺体が握り締めています。 【美浜ちよ@あずまんが大王 死亡】 ≪061 天丼 ~それは小さなお約束なの~ 時系列順に読む 064 栄光のマウンテンロード≫ ≪061 天丼 ~それは小さなお約束なの~ 投下順に読む 063 踊れプルタタ≫ ≪031 「怖くて仕方がない」 藤木茂の登場SSを読む 083 嘲笑≫ ≪002 よつばとちよ 小岩井よつばの登場SSを読む 065 涙>ツッコミ≧ボケ≫ 美浜ちよの登場SSを読む GAME OVER
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/12817.html
MG/W39-049 カード名:親友に出来ること カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:宝 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (宝:このカードがトリガーした時、あなたはこのカードを手札に戻す。あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい) 羽川さんのこと、よろしく レアリティ:CC ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 偶然? 戦場ヶ原ひたぎ 1/0 4000/1/0 緑
https://w.atwiki.jp/save_hitachinaka/pages/27.html
ページ最終更新日時:2011/03/16 08 11 24 市民に出来ることは何でしょうか。現地の情報交換を含め我々市民が出来ることを話しあっていけたらと思います。 下記のコメント欄を使って知恵を縛り合っていけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 コメント
https://w.atwiki.jp/argent-chat/pages/35.html
放射能のからだへの影響は? 放射能による影響は放射線の種類や対象によって異なりますが 物理的な影響は共通します。 ここでは「放射線の種類とそれぞれの物質への作用」と「放射線の人体への影響」について説明させていただきます。 放射能と物質の相互作用 放射能による身体症状
https://w.atwiki.jp/biero/pages/137.html
【誰かのために出来ること(2スレ 79より)】 79 名無したちの午後 sage 2009/03/03(火) 20 37 43 ID M9dUoupc0 ちょっと遅れたが27日分の報告を少し 「誰かのために出来ること」の後輩キャラがプールで水着ポロ確認 乳首丸出しの差分と真っ赤になって両手で胸を隠してる差分があり俺的には大満足でした 他のキャラはまだ手すら付けてないので分かんね 80 名無したちの午後 sage 2009/03/03(火) 21 21 55 ID SMl537ks0 》79 報告乙。 やべ…絵が好みだ、週末買ってくるかね。 (後略) 83 名無したちの午後 sage 2009/03/05(木) 20 50 11 ID 1Hv0zoCR0 誰かのために出来ること、上で報告されている後輩キャラ以外に先輩キャラにもポロリ有り。 プールイベントでは一緒に遊ぶ相手を事前に選択肢で選べるんだけど 4人中2人、ゲーム中でも言われていたけど50%の確率でポロリイベントを見れるとはこれは良作。 他にも風呂覗き、着替え中遭遇有り。 84 名無したちの午後 sage 2009/03/05(木) 22 02 06 ID K48QUu9G0 おいおい景気のいい話じゃねーかよw 絵も割りと好みだしナイス報告乙です 85 名無したちの午後 sage 2009/03/05(木) 23 44 03 ID eYAMdQcg0 これはいい話だ、GJ これは是非とも購入せねばならんな。 938 :名無したちの午後:2012/11/30(金) 21 22 44.00 ID LV8o28cV0 誰かのためにできることに民家の覗きはあった気がするな 自分の家の風呂だったかもしれんが
https://w.atwiki.jp/osanana/pages/299.html
02月 2009年 フェルミ http //www.web-giga.com/fermi/i2.html 966 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/03(火) 10 53 51 ID 4pQy3Mvz0 「誰かのために出来ること」の未鈴が、距離感が自然で良かった。 あまりコビコビだと他のシナリオとの整合が付かなくなるし、幼なじみ らしい気安さが上書きされちゃう気がするんだよね。 同じライターが書いてるらしいあやのルートでも存在をスルーされず、 ヒロイン同士のさりげないやりとりがあるのも好感。 967 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/03(火) 12 08 27 ID jnETvoG60 あやと未鈴は秋津担当なのだろうか<誰かのために出来ること あとの2人は知らんが 968 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/03(火) 17 05 09 ID LJHMbNuV0 「誰かのために出来ること」の未鈴のルートは主に神社と過去の出来事に関するイベントが中心で 終盤は過去の出来事が焦点になるがそこでは自分の部屋に1人でいる未鈴の視点の場面もあるな。 主人公とヒロインが仲違いするようなイベントでもヒロイン視点があるかないかで印象もまた違うし。 ラストでは未鈴は神社の後継ぎの修行の為に神社の本社のある町に引っ越すが 電車(急行で30分)でいつでも会える距離だし必要以上に貴也に媚びないのも未鈴らしいと感じる。 あと神社の祭りの時、スカートの中を盗撮する男が出てくるが 盗撮されるのは未鈴ではなく立ち絵・名前共に無しの女キャラ。 そもそも未鈴はその時、巫女服姿で下は丈の長い袴だから例えその中を盗撮しようとしても無理だろうが。 969 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/04(水) 04 13 59 ID 8++JKIaI0 「誰かのために出来ること」未鈴ルートクリアしたが、確かになかなかいいね。 966が言ってる通り、二人の間の距離感が良いわー。ベタ褒めするほどではないけど、 テンプレ幼馴染にとどまらない魅力を感じた。すれ違いはあるけど、主人公を無意味に ヘタレさせたりしなかったのも好印象。 970 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/04(水) 04 21 06 ID 6dw4pXTL0 宮司かなんかになんの? 巫女なら修行なんいらんし 971 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/04(水) 04 45 51 ID Hfs8wIDx0 未鈴はキャラもシナリオも爆発力のあるタイプではないがそれなりに安定したタイプだからな。 すれ違いといっても未鈴ルート終盤の場合はあくまで貴也と未鈴の2人の過去についての事で 自分の好みとしても良かったし。 970 未鈴自身がいずれ後を継ぐと言ってる以上、将来そうなるのだろうな<宮司 あと未鈴エンドでは貴也も未鈴と同様にそっち方面で学ぶ為の学校を受験する予定。 469 :名無したちの午後 [sage] :2009/12/26(土) 22 46 34 ID My/rrdRx0 今年ももうすぐ終わりだし各々総括の時期かな 471 :名無したちの午後 [sage] :2009/12/26(土) 23 34 51 ID Dh5RO4gY0 今年か… 一番気に入ったのは星空のメモリアの夢だな。幼小の頃の思い出や 知らないフリをしようとしてすぐボロがボロボロ出てるところとか、年上なのにあまり 年上っぽく感じないキャラ造形、再会後展望台で一緒に星を眺めるシーンなどがツボにはいった。 FDでは本編ではほとんど無かったイチャラブを楽しめることを期待したい 次点で「誰かのために出来ること」の未鈴。主人公との距離感がなんかいい感じで 気に入った。展開的には特筆すべきものは無かったけど、安定して楽しめた。
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頭上に浮遊する緑色の光球を頼りに、デイパックを物色する青年が1人。 青年―――◆lbhhgwAtQEは考えていた、自らの置かれた状況を。 『最後の1人になるまで殺し合う』 まんまバトロワだ。 先程確認した名簿によると、参加者はよく知るトリップばかり。 中には〝鉄槌〟や〝勉強男〟など、2つ名で記された者もいた。 このロワに名前を付けるなら、【パロロワ関係者ロワイアル】だろうか。 その場合の略称は、パロロワロワ? 読みづらいな…… 「って、そんな事考えてる場合じゃないな……」 ついつい、現実から逃避してしまった。 改めて考えよう。 僕は、このロワでどの様なポジションに付くべきか。 「やっぱり脱出派だよなあ」 一瞬で結論が出た。 しかし、あいにく僕は首輪の解析や、外部への連絡等に応用できる、気の利いたスキルは持ち合わせていない。 ならば襲い掛かってきたマーダーを撃退するという、パロロワ的にはおいしくも、危ないポジションに付くしかないのか。 いや、付くしかないのだろう。 「しかし、僕の能力には……」 襲い掛かってくるマーダーを殲滅できるようなパワーはない。 出来るのは、遠距離から攻撃と防御、飛行くらい。 しかし飛行能力は、先程試みたところかなり制限されている。 おそらく、10分も飛行すれば倒れてしまうだろう。。 1対1での真っ向勝負なら、相手が超人クラスの場合は、足掻くくらいしか出来ないだろう。 しかし、だ。 前衛になってくれる仲間さえいれば 僕を相手から一定の距離を保たせてくれる、僕をアシストにまわらせてくれる仲間がいれば、話は変わる。 僕のサポートがプラスになることはあっても、マイナスにはならないはずだ。 相手が、僕やその仲間のレベルを大きく超えていても……倒せるかもしれない。 なんにせよ今の僕に出来ることは、アシストだけ。 だがアシストなら、僕にも出来る! 「エタニティ・エイト!」 先程まで頭上に浮遊させていた、僕のアルター能力―――エタニティ・エイトを手元に移動させる。 さらに新たに2つの宝玉を精製し、それらも手元に移動させる。 「さぁ、行動方針は決まりましたね。仲間を集め……最後には、ここからエクソダスしてみせる!」 【開始数十分後/C-6/海岸】 【◆lbhhgwAtQE@アニロワ】 [状態]:健康 [装備]:エタニティ・エイト×3 [道具]:支給品一式(支給品は確認してます) [思考] 基本:ここからエクソダス 1:自分と共に戦える仲間を探す。 [備考] ※アルター能力『エタニティ・エイト』を使えます。(ただし、精神支配は不可能。) ※身体能力は普通 ※エタニティ・エイトは、結構な光を発しています。
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放射線、放射能の基礎知識 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 http //www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/ ※おすすめです。 放射能、まず基本から学ぼう。学ぶための資料やテキスト http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/126.html 「放射能なんて、まったくわからない」という方のための、 やさしいレベルの資料や、スライドなどでわかりやすく学べる資料 を紹介します。 放射線量について http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/39.html 私たちが受けている環境放射線(自然放射線)と人工放射線の量、割合などについて説明しています。 外部被曝 内部被曝について http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/22.html#hibaku 放射線による被曝は、二種類あり、外から、内からの二種類あります。 放射線はうつる? http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/22.html#kansen もっとも基本的なことですが、放射線が感染するようなことはありません。ナンセンスです。 放射能についての用語:放射線、放射性物質、被曝(リンク) http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/21.html 放射線測定について http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/42.html ガイガーカウンターなど、放射線量を計測することについて リンク集:放射能についての用語 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/21.html