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批評空間です。
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日経イメージ気象観測 1987.7-1994.3 季刊思潮 1989.1-1990.4 季刊都市 1989.7-11 批評空間 第1期 1991.4-1994.1 批評空間 第2期 1994.4-2000.4 日経イメージ気象観測 季刊思潮 季刊都市 →批評空間 第2期 目次作成は柄谷行人書誌情報 ■KARATANI-B■を参考にした。 『批評空間』第1期, 1991.4-1994.1 『季刊思潮』(1988-1990 思潮社)の後続季刊誌。 編集委員:浅田彰、柄谷行人、編集顧問:Paul Anderer(ポール・アンドラ)、Harry Harootunian(ハリー・ハルトゥーニアン)、市川浩、磯崎新、岩井克人、Frederic Jameson、Masao Miyoshi(マサオ・ミヨシ)、Edward Said、鈴木忠志 編集人:山村武善、発行人:福武總一郎、発行所:株式会社福武書店 no.1, 1991.4「特集=近代日本の批評」 no.2, 1991.7「特集=近代日本の批評」 no.3, 1991.10「特集=近代日本の批評 カント(再)発見」 no.4, 1992.1「特集=湾岸戦争以後 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ」 no.5, 1992.4「特集=江戸思想史への視点 ヘルダーリンとドイツ・ロマン派」 1992.6, 「臨時増刊号Anyone」 no.6, 1992.7「特集=スラヴォイ・ジジェクとラカンの可能性」 no.7, 1992.10「共同討議 植民地主義と近代日本」 no.8, 1993.1「共同討議 夏目漱石をめぐって」 no.9, 1993.4「特集=ネーションとナレーション」 no.10, 1993.7「特集=芸術の理念と〈日本〉」 no.11, 1993.10「特集=音声と文字/日本のグラマトロジー」 no.12, 1994.1「特集=中上健次をめぐって」 no.1, 1991.4「特集=近代日本の批評」 特集 近代日本の批評 ●浅田彰・柄谷行人・野口武彦・蓮實重彦・三浦雅士「共同討議 明治批評の諸問題1868-1910 国民国家の形成の「文学」という制度」(1991.1.17.) 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●野口武彦「近代日本文学と「批評」の発見」 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●柄谷行人「『日本近代文学の起源』再考」 ●小森陽一「近代批評の出発」 ●Paul de Man「時間性の修辞学 1:アレゴリーとシンボル」(*1) (保坂嘉恵美訳) ●Frederic Jameson「理論の政治学:ポストモダニズム論争におけるイデオロギー的立場」(*2)(鈴木聡訳) 〔第7章、鈴木聡・後藤和彦・篠崎実訳『のちに生まれる者へ:ポストモダニズム批判への途 1971‐1986』紀伊國屋書店、1993.5〕 ●子安宣邦「宣長・自己のイマーゴ:「宣長問題」の序章」 〔→第2章、改題「宣長・自己のイマーゴ」、『「宣長問題」とは何か』青土社、1995.11→ちくま学芸文庫、2000.12〕 ●山田広昭「ヨーロッパ精神と日本精神:「虚ろな合唱」をめぐる覚書」〔→『三点確保:ロマン主義とナショナリズム』新曜社、2001〕 ●村井紀「富永仲基:江戸のマイノリティ」 ●菊地誠「建築/シミュレーション/パースペクティブ」 ●井口時男「悪文の初志:椎名麟三論」〔→第3章、改題「貧しさの臨界:椎名麟三論」、『悪文の初志』講談社、1993.11〕 ●市川浩「根源からの呼びかけ:予兆を求めて1」 連載 ●岩井克人「貨幣論」1 〔→『貨幣論』筑摩書房、1993→ちくま学芸文庫、1998.3 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●松浦寿輝「虚空への上昇:エッフェル塔試論1」〔→『エッフェル塔試論』筑摩書房、1995→ちくま学芸文庫、2000.2 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●水村美苗「見合いか恋愛か:夏目漱石『行人』論1」 ●八束はじめ「スターリンの建築」1 〔→『ロシア・アヴァンギャルド建築』INAX出版(INAX叢書)、1993.11 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」1(鈴木晶訳) (Slavoj Žižek, The Sublime Object of Ideology, Verso, 1989. 〔鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』河出書房新社、2000〕) ●柄谷行人「編集後記」(1991.2.14.記)/ 浅田彰「編集後記」 no.2, 1991.7「特集=近代日本の批評」 特集 近代日本の批評 ●浅田彰・柄谷行人・野口武彦・蓮實重彦・三浦雅士「共同討議 大正批評の諸問題 1910-1923:差異=他者の不在と「普遍的観念論」」(1991.3.20.) 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●蓮實重彦「「大正的」言説と批評」 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●柄谷行人「「日本近代文学の起源」再考」 ●磯崎新・浅田彰「デミウルゴスとしてのANYONEの肖像:討議のためのメモランダム」 ●Jean-Luc Nancy「有限な歴史」(*3)(田尻芳樹訳) ●小林康夫「オルフェウス的投影:オペラの光学の誕生」〔→『表象の光学』未來社、2003〕 ●丹生谷貴志「「よく食べること」を巡るエスキース」〔→改題「よく食べること」、『ドゥルーズ・映画・フーコー』青土社、1996、増補新版、2007〕 ●野家啓一「物語行為と歴史叙述」 ●高橋悠治「共振・暦」2 完 ●水村美苗「見合いか恋愛か 夏目漱石『行人』論」2 完 ●市川浩「掌の中の宇宙:予兆を求めて2」 ●Paul de Man「時間性の修辞学2 アイロニー」完(保坂嘉恵美訳) 連載 ●岩井克人「貨幣論」2 ●松浦寿輝「技師と曲線:エッフェル塔試論2」 ●八束はじめ「スターリンの建築」2 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」2(鈴木晶訳) ●Thierry de Duve「デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント」1(*4)(松浦寿夫訳)〔→松浦寿夫・松岡慎一郎訳『芸術の名において:デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント』青土社、2001〕 ●柄谷行人「編集後記」/ 浅田彰「編集後記」 no.3, 1991.10「特集=近代日本の批評 カント(再)発見」 特集 近代日本の批評 ●浅田彰・柄谷行人・野口武彦・蓮實重彦・三浦雅士「共同討議 「近代日本の批評」再考 第三項の崩壊と母系制への回帰」(1991.7.26.) 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●野口武彦「煩悶、高揚、そして悲哀:近代日本の「批評」の発見」 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992〕 ●絓秀実「俗語革命と「詩(ポエジー)」:小説的モダニティの構造・序説」 〔→第1章、『日本近代文学の〈誕生〉』太田出版(批評空間叢書)、1995.4〕 ●小森陽一「近代批評の文体:北村透谷と斎藤緑雨」 ●川村湊「「植民地文学」と「大陸文学」:昭和批評の一側面」 ●小特集 カント(再)発見 ●Paul de Man「カントにおける現象性と物質性」(*5)(吉岡洋訳) ●Rodolphe Gasché(ロドルフ・ガシェ)「単なる視覚について」(吉岡洋訳) ●Gilles Deleuze「カント哲学を要約しうる四つの詩的表現について」(*6)(田中敏彦訳) ●子安宣邦「『古事記伝』・自己同一性の言説:美しき「口誦のエクリチュール」復元の幻想」 〔→第3章、改題「美しき「口誦のエクリチュール」:『古事記伝』への道3」、『本居宣長』岩波書店(岩波新書)、1992.5→岩波現代文庫、2001.7〕 ●村井紀「「遠野物語」の発生」 〔→第1部第3章「「遠野物語」の発生」、『南島イデオロギーの発生』〕 ●丸山洋志「「われわれ建築家」の「伝統」:ピーター・アイゼンマンの建築について」 連載 ●松浦寿輝「イメージ帝国主義の黎明:エッフェル塔試論3」 ●八束はじめ「スターリンの建築」3 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」3(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」3 ●Thierry de Duve「デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント」2(松浦寿夫訳) ●柄谷行人「編集後記」(1991.8.10.記) / 浅田彰「編集後記」 no.4, 1992.1「特集=湾岸戦争以後 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ」 ●Frederic Jameson・浅田彰・柄谷行人「共同討議 湾岸戦争以後 帝国主義の第三段階とポストモダニズム」(1991.8.9.)〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●Paul de Man「ヘーゲルの崇高論」(*7)(吉岡洋訳) ●Edward Said「ジャン・ジュネの後期作品について」(*8)(鵜飼哲訳) ●Mark C. Taylor「死線:アナーキテクチュア(へ)の接近」(田尻芳樹訳) ●Rosalind Krauss「主の寝室」(*9)(篠原資明・小俣出美訳) 小特集 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ ●水田宗子「女性の自己語りと物語」 〔→第1章、改題「物語と反物語の風景:女性の自己語りと物語の行方」、『物語と反物語の風景:文学と女性の想像力』田畑書店、1993.12〕 ●小谷野敦「夏目漱石におけるファミリー・ロマンス」 〔→第1章、『男であることの困難:恋愛・日本・ジェンダー』新曜社、1997.10〕 ●千葉一幹「堕落そして天国への道:梶井基次郎における散文の成立」 〔→第2章、『クリニック・クリティック:私批評宣言』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉)、2004.6〕 ●岡崎乾二郎「信仰のアレゴリー:マニエリスム論序説」 〔→加筆、『ルネサンス:経験の条件』筑摩書房、2001〕 ●内野儀「〈いま・ここ〉に降り立つ:「絶対演劇」をめぐるノート」 ●竹沢尚一郎「日本神話とレヴィ=ストロース」 連載 ●八束はじめ「スターリンの建築」4 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」4(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」4 ●柄谷行人「日本精神分析」1 ●絓秀実「現前性への模索 小説的モダニティの構造1」 〔→第2章、改題「「没理想論」のコンテクスト」、『日本近代文学の〈誕生〉』太田出版(批評空間叢書)、1995.4〕 ●柄谷行人「編集後記」(1991.11.12.記) / 浅田彰「編集後記」 no.5, 1992.4「特集=江戸思想史への視点 ヘルダーリンとドイツ・ロマン派」 ●柄谷行人・Harry Harootunian+Tetsuo Najita・酒井直樹・子安宣邦「共同討議 江戸思想史への視点 奇人と差異あるいは儒者のネットワーク」(1991.8.24.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●子安宣邦「「鬼神」のディスクール:儒家的知の位相」 ●宮川康子「《譬喩(トロープ)》の言語学:富永仲基「三物五類」の説」 ●浅田彰・渡辺守章・松岡心平「討議 世阿弥と連歌的想像力:『宴の身体』を出発点に」 小特集 ヘルダーリンとドイツ・ロマン派 ●Paul de Man「ハイデガーによるヘルダーリン釈義」(*10)(芳川泰久訳) ●Theodor W. Adorno「パラタクシス:ヘルダーリンの後期賛歌に寄せて」(高木昌史訳) ●Philippe Lacoue-Labarthe「ヘルダーリンをめぐる対話 フィリップ・ラクー=ラバルトに聞く」(聞き手・訳:守中高明) ●Philippe Lacoue-Labarthe「思弁的なるものの休止」(*11)(守中高明訳) ●Karl Heinz Bohrer(カール・ハインツ・ボーラー)「親離れする美学」(石光泰夫訳) ●矢代梓「ロマン主義と美的モデルネの可能性:カール・ハインツ・ボーラーの思索について 」〔→第2章、『ドイツ精神の近代』未來社、2000.3〕 連載 ●松浦寿輝「「怪物的なヤンキー」対「けちなギリシア人」:エッフェル塔試論4」 ●八束はじめ「スターリンの建築」5 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」5(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」5 ●柄谷行人時「日本精神分析」2 ●野口武彦「三人称の発見まで」1 〔→『三人称の発見まで』筑摩書房、1994.6 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●絓秀実「国民的想像力のなかの「女」:小説的モダニティの構造2」 〔→第3章、『日本近代文学の〈誕生〉』太田出版(批評空間叢書)、1995.4 ※当連載記事の単行本化は以下略〕〕 ●渡部直己「差別とエクリチュール1 「破戒」への道」〔→第1章、『日本近代文学と〈差別〉』太田出版(批評空間叢書)、1994.6 1998.9※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●入澤康夫「わが詩法覚え書」1 ●柄谷行人「編集後記」(1992.1.21.記) / 浅田彰「編集後記」 1992.6, 「臨時増刊号Anyone」 第1回Any会議の記録。第2回からは、NTT出版からAnyシリーズとして出版される。本書の増補改訂版も後に増補版がNTT出版より出された。 ●磯崎新「Anyoneへの招待」 ●〈Anyone〉会議スケジュール/参加者略歴/謝辞 ●Cynthia Davidson「Anyイヴェントにおいて(=いずれにせよ)」(内野儀訳、浅田彰監訳) ●Jeffrey Kipnis「〈Anyone〉の三つの問題」(内野儀訳) ●Jeffrey Kipnis・柄谷行人・Jacques Derrida・Roberto Mangabeira Unger「哲学者のパネル」(内野儀訳) ●柄谷行人「個体の地位」(内野儀訳) ●Roberto Mangabeira Unger「建築の未来」(内野儀訳) ●Jacques Derrida「即興によるレクチャーの要約」(内野儀訳、浅田彰監訳) ●Fredric Jameson「匿名者たちのデモグラフィ」(後藤和彦訳) ●磯崎新・浅田彰「デミウルゴスとしてのAnyoneの断片的肖像」 ●Jeffrey Kipnis・磯崎新・浅田彰・Jacques Derrida・Mark C. Taylor「A…討議…1」(後藤和彦訳、浅田彰監訳) ●Daniel Libeskind「ANYONE? 腹話術師のためのテクスト」(後藤和彦訳、浅田彰監訳) ●John Rajchman「任意の存在でないことについて」(後藤和彦訳、浅田彰監訳) ●Francesco Dal Co「時間を考える」(後藤和彦訳) ●Rafael Moneo「クァルキエラ」(竹本憲昭訳) ●R.E. Somol「消失の主体」(竹本憲昭訳、浅田彰監訳) ●アン・バーグレン、John Rajchman・Peter Eisenman・Francesco Dal Co・Rafael Moneo・R.E. Somol・Ignasi de Solà-Morales「B…討議…1」(竹本憲昭訳) ●Mark C. Taylor「建築の主体」(竹本憲昭訳、浅田彰監訳) ●Rem Koolhaas「不安定な総体」(竹本憲昭訳) ●William Gibson「テクスト(ヴォ)イド」(上岡伸雄訳) ●Anthony Vidler・William Gibson・Mark C. Taylor・Rem Koolhaas・Jacques Derrida「A…討議…2」(上岡伸雄訳) ●Ignasi de Solà-Morales ルビオー「自律から無時間性へ」(末廣幹訳) ●Frank O. Gehry「フック、ライン、シグニチャー」(上岡伸雄訳) ●Maria Nordman「無限の開放性」(宮川雅訳) ●Peter Eisenman「作者の情動:情熱そして建築の時」(丸山洋志訳) ●Rosalind Krauss「格子(グリッド)の主題をめぐる六つの覚え書き」(矢口裕子訳、浅田彰監訳) ●Anthony Vidler「透明性」(宮川雅訳、浅田彰監訳) ●David「スタイル、イメージ、恣意性」(宮川雅訳、浅田彰監訳) ●Mark C. Taylor・Anthony Vidler・Peter Eisenman・シルヴィア・レイヴィン、アン・バーグレン、浅田彰・Jacques Derrida「A…討議…3」(矢口裕子訳、浅田彰監訳) ●手紙/追補 no.6, 1992.7「特集=スラヴォイ・ジジェクとラカンの可能性」 特集 スラヴォイ・ジジェクとラカンの可能性 ●浅田彰「導入にかえて:いまなぜジジェクか」 ●「共同インタビュー スラヴォイ・ジジェク氏に聞く:スターリンからラカンヘ」(聞き手:浅田彰・岩井克人・柄谷行人、田崎英明訳、1991.11.5.)〔→柄谷行人編『シンポジウムIII』太田出版、1998.6〕 ●Slavoj Žižek「精神分析に横断される哲学」(*12)(鈴木真理子訳) ●新宮一成「分裂病と他者の欲望」〔→第4章、『無意識の組曲:精神分析的夢幻論』岩波書店、1997.11〕 ●Paul de Man「ルードヴィヒ・ビンスワンガーと自己の昇華」(石田英敬訳) ●Jacques Derrida「ピーター・アイゼンマンへの手紙」(*13)(小林康夫訳) 〔→『Anyone 増補改訂版:建築をめぐる思考と討議の場』NTT出版、1997.7、pp.248-259〕 ●Peter Eisenman「Post/El Cards:ジャック・デリダへの返答」(*14)(丸山洋志訳) 〔→『Anyone 増補改訂版:建築をめぐる思考と討議の場』NTT出版、1997.7、pp.248-259〕 ●John Rajchman「錯綜:ピーター・アイゼンマンの建築」(*15)(上野俊哉訳) ●與謝野文子「機械の涙:和泉式部/イニゴ・デ・ロヲラ」 ●水村美苗「「男と男」と「男と女」:藤尾の死 夏目漱石「虞美人草」をめぐって」 ●山下悦子「明治文学と養子制度 夏目漱石をめぐって」 ●芳川泰久「熱力学的ディスクール 漱石的小説風景の変換のために」〔→第2章、『漱石論:鏡あるいは夢の書法』河出書房新社、1994.5〕 連載 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第2部=他者の欠如」6(鈴木晶訳) ●絓秀実「「父」の審級:小説的モダニティの構造3」 ●野口武彦「三人称の発見まで」2 ●松浦寿輝「〈鉄〉から〈空気〉へ:エッフェル塔試論5」 ●八束はじめ「スターリンの建築」6 完 ●岩井克人「貨幣論」6 ●市川浩「音の宇宙をさまよう:予兆を求めて3」 ●入澤康夫「わが詩法覚え書」2 完 ●柄谷行人「編集後記」 / 浅田彰「編集後記」 no.7, 1992.10「共同討議 植民地主義と近代日本」 ●山口昌男・柄谷行人・村井紀・川村湊「共同討議 植民地主義と近代日本:「南島イデオロギーの発生」を出発点に」(1992.7.9.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●Jacques Derrida「法の力:"権威の神秘的基礎"第2部」(*16)(丹生谷貴志訳) ●Paul de Man「内向の世代」(*17)(保坂嘉恵美訳) ●初見基「政治神学と歴史神学:ベンヤミンの一断面」 ●吉岡洋「複製技術の再解釈:あるいは、ポストモダン分析の認識論的基礎づけ」 ●浅田彰「ラカン/ジジェクの余白に」 連載 ●渡部直己「差別とエクリチュール2 水平社運動前後」 ●絓秀実「鏡のなかの「女流」:小説的モダニティの構造4」 ●野口武彦「三人称の発見まで」3 ●松浦寿輝「模型とその設計図:エッフェル塔試論6」 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第2部=他者の欠如」7(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」7 ●柄谷行人「日本精神分析」3 ●Philippe Lacoue-Labarthe・Jean-Luc Nancy「ナチ神話」1(*18)(守中高明訳)〔→『ナチ神話』松籟社、2002〕 ●水村美苗「日本近代文学 私小説 from left to right」1 〔→『私小説from left to right』新潮社、1995→新潮文庫、1998.9 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●柄谷行人「編集後記」(1992.8.18.記) / 浅田彰「編集後記」 no.8, 1993.1「共同討議 夏目漱石をめぐって」 ●蓮實重彦・柄谷行人・芳川泰久・小森陽一・石原千秋・浅田彰「共同討議 夏目漱石をめぐって その豊かさと貧しさ」(1992.10.20.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●Jean-François Lyotard「生き延びた者」(*19)(高木繁光訳) ●水田宗子「女性表現と身体の変容」 〔→第4章、改題「女性表現と身体の変容:〈異界〉への越境」、『物語と反物語の風景:文学と女性の想像力』田畑書店、1993.12] ●石光泰夫「フロイトとベンヤミン:死のディスクール・ディスクールの死」 ●水沢勉「饐えたる器:退廃美術展現在」 ●Jacques Derrida・磯崎新・浅田彰「ジャック・デリダ氏を囲んで ディコンストラクションとは何か:「ポスト・シティ・エイジ」において」 〔→『Anywhere:空間の諸問題』NTT出版、1994〕 ●Paul de Man「盲目性の修辞学:デリダのルソー論」(*20)(吉岡洋訳) ●山田広昭「岬、資本、捕らわれのものCap,Capital,Captif:危機の言説について」 〔→『三点確保:ロマン主義とナショナリズム』新曜社、2001〕 ●大澤真幸「〈身体=精神〉のパースペクティブ:眼の近代的編成1」 ●野口武彦「三人称の発見まで」4 ●岩井克人「貨幣論」8 完 ●柄谷行人「日本精神分析」4 ●市川浩「音の中間領域について:予兆をもとめて4」 ●Philippe Lacoue-Labarthe・Jean-Luc Nancy「ナチ神話」2 完(守中高明訳) ●水村美苗「日本近代文学 私小説 from left to right」2 ●柄谷行人「編集後記」(1992.11.17記) / 浅田彰「編集後記」 no.9, 1993.4「特集=ネーションとナレーション」 ●浅田彰・岩井克人・柄谷行人「共同討議 貨幣・言語・数:貨幣論から日本資本主義批判へ」(1993.1.18)〔→岩井克人『資本主義を語る』講談社、1994.10→ちくま学芸文庫、1997.2〕 小特集 ネーションとナレーション ●Ernest Renan「国民(ナシオン)とは何か?」(*21)(鵜飼哲訳)〔→エルネスト・ルナン、J.G.フィヒテ、J.ロマン、E.バリバール、鵜飼哲・大西雅一郎・細見和之・上野成利訳『国民とは何か』インスクリプト、1997.10〕 ●Homi K. Bhabha「国民の散種:時間、語り、そして近代国家の周縁」(*22)(大野真訳) ●Rob Wilson「テクノ-ユーフォーリアとアメリカの崇高性の言説」(*23)(上岡伸雄訳) ●Sol Yurick「オークション」(*24)(上野俊哉訳) ●東浩紀「ソルジェニーツィン試論:確率の手触り」〔→『郵便的不安たち』朝日新聞社、1999→『郵便的不安たち#』朝日文庫、2002.5〕 ●千葉一幹「暗い夜を越えて:非小説「或る朝」から非私小説「暗夜行路」へ」〔→第3章、『クリニック・クリティック:私批評宣言』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉)、2004.6〕 ●中山昭彦「沈黙の力学圏:理論=反理論としての『文学論』」〔→第2章、改題「「女性の遊戯」とその消滅:夏目漱石『行人』をめぐって」、『男であることの困難:恋愛・日本・ジェンダー』新曜社、1997.10〕 ●小谷野敦「「女の遊戯」とその消滅:夏目漱石『行人』をめぐって」 ●大澤真幸「〈精神=身体〉のパースペクティブ:眼の近代的編成2」 ●松浦寿輝「不在の記号屹立:エッフェル塔試論7」(完) ●野口武彦「三人称の発見まで」5 ●渡部直己「差別とエクリチュール1 戦後党員作家の「部落」」 ●柄谷行人「日本精神分析」5 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」3 ●柄谷行人「編集後記」(1993.2.11.記) / 浅田彰「編集後記」 no.10, 1993.7「特集=芸術の理念と〈日本〉」 ●浅田彰・磯崎新・岡崎乾二郎・柄谷行人「共同討議 芸術の理念と〈日本〉」(1993.4.6.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●浅田彰「忘却の淵を超えて:上田高弘氏に答える」 ●Andreas Huyssen「アンゼルム・キーファー:歴史の恐怖、神話の誘惑」(*25)(水沢勉訳) ●Frederic Jameson「「破壊的要素に身を委ねよ!」:ハンス-ユルゲン・ジーバーベルクと文化革命」(*26)(末廣幹訳) ●Rainer Nägele(ライナー・ネーゲレ)「人形芝居と哀悼劇(Trauerspiel)」(*27)(内野儀訳) ●多和田葉子「身体・声・仮面:ハイナー・ミュラーの演劇と能の間の呼応」 ●ダルコ・スーヴィン「死ぬことの使用価値:偽禅竹とブレヒトの「教育劇」における魔術的/認知的ユートピア願望(ウェイリーをゼロオプションとして)」(田尻芳樹訳) ●ハイディ・ギルピン「静止と不在の力学:ピナ・バウシュ、ヤン・ファーブル、ウィリアム・フォーサイスの舞踏パフォーマンス」(由井哲哉訳) ●「放射:ウィリアム・フォーサイスとハイディ・ギルピンの対話」(由井哲哉訳) ●田中純「終わりの時代の建築家:ダニエル・リベスキンドの署名」 〔→第8章、『残像のなかの建築:モダニズムの〈終わり〉に』未來社、1995.7〕 ●松浦寿輝「美術館のなかのひとつの場所」 ●ジャン-マリー・シェフェール「思弁的芸術理論と「モダニズム」」(大浦康介訳) ●大澤真幸「〈精神=身体〉のパースペクティブ:眼の近代的編成3」(完) ●市川浩「海へ……/そして海から:「海の博物館」について 予兆をもとめて5」 ●野口武彦「三人称の発見まで」6 ●絓秀実「詩の先行、詩の後行:小説的モダニティの構造5」 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」4 ●柄谷行人「編集後記」(1993.5.16.記) / 浅田彰「編集後記」(1993.5.18.記) no.11, 1993.10「特集=音声と文字/日本のグラマトロジー」 ●子安宣邦・酒井直樹・柄谷行人「共同討議 音声と文字/日本のグラマトロジー:18世紀日本の言説空間」(1993.7.19.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●酒井直樹「翻訳の問題」(*28)(?訳) ●子安宣邦「宣長再論:「やまとことば」成立の語り」 ●前田英樹「『くず花』をめぐる考察」 〔→第5章、『海を渡った日本語:植民地の「国語」の時間』青土社、1995、新装版、2004.4〕 ●山城むつみ「漢文訓読について」 ●百川敬仁「中世的なものから近世へ」 ●川村湊「「日本語」の時代:福田恆存の日本語・時枝誠記の国語」 〔→第10章、『在るものの魅惑』現代思潮社(エートル叢書)、2000.1〕 ●加川恭子「近代国語学批判の批判」 ●村井紀「起源と征服1 伊波普猷について」 〔→第2部第3章「起源と征服:伊波普猷について」、『南島イデオロギーの発生』〕 ●安宇植「ハングルと〈女〉と」 ●赤間啓之「声と文字のキマイラ/フランス精神分析のファルス」 〔 →『ユートピアのラカン』青土社、1994〕 ●柄谷行人「なぜ『共産主義者宣言』か」 〔→改題「刊行によせて」カール・マルクス、金塚貞文訳『共産主義者宣言』太田出版、1993.10〕 ●野口武彦「三人称の発見まで」7 完 ●絓秀実「写生における「長さ」と「難解」:小説的モダニティの構造6」 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」5 ●柄谷行人「編集後記」(1993.8.15.記) / 浅田彰「編集後記」(1993.5.18.記) no.12, 1994.1「特集=中上健次をめぐって」 ●蓮實重彦・渡部直己・浅田彰・柄谷行人「共同討議 中上健次をめぐって 双系性とエクリチュール」(1993.10.6.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムII』太田出版、1997.10〕 ●浅田彰「中上健次を再導入する」 ●柄谷行人「被差別部落の「起源」:「日本精神分析」補遺」 〔→『坂口安吾と中上健次』太田出版、1996.2→講談社文芸文庫、2006.9〕 ●酒井直樹「表音表記と歴史」(*29)(宮崎かすみ訳) ●Antoine Berman(アントワーヌ・ベルマン)「翻訳の思弁的理論」(*30)(大西雅一郎・久保哲司訳) ●野口武彦「史伝と情念 森鴎外の「夜思」をめぐって」〔→第5章、『近代日本の詩と史実』中央公論新社(中公叢書)、2002.10〕 ●高木繁光「言葉が声となる道」 ●上田高弘「モダニズムとその公衆(パブリック)」〔『モダニストの物言い:現代美術をめぐる確信と抵抗1990-2005』美学出版、2006.4〕 ●松浦寿輝「美術館のなかのひとつの場所」 ●新田滋「市場が貨幣をつくる:岩井克人『貨幣論』批判」 〔→第8章、『恐慌と秩序:マルクス資本論と現代思想』情況出版、2001.9〕 ●渡部直己「差別とエクリチュール3 秋幸と「路地」」(完) ●松本小四郎「なぜ「リアリズムへの回帰」なのか:劇作家の死と演劇の現在2」 ●村井紀「起源と征服2 伊波普猷について」 〔→第2部第3章「起源と征服:伊波普猷について」、『南島イデオロギーの発生』〕 ●水村美苗「日本近代文学 私小説 from left to right」6 ●柄谷行人「編集後記」(1993.11.15.記) / 浅田彰「編集後記」
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批評空間 第2期 1994.4-2000.4 批評空間 第3期 2001.10-2002.7 II-11-25← 第3期『批評空間』 『季刊思潮』(1988-90、思潮社)、『批評空間』(1991-94、福武書店)、『第II期批評空間』(1994-2000 太田出版)の後続季刊誌。 編集委員:浅田彰・柄谷行人、編集人・発行人:内藤裕治、発行所:株式会社 批評空間 III-1-III-4, 2001.10-2002.7 III-1, 2001.10「特集=新たな批評空間のために ラテンアメリカとネーション」 III-2, 2002.1「特集=「帝国」と「原理主義」 『トランスクリティーク』『ルネサンス 経験の条件』をめぐって」 III-3, 2002.4「特集=『日本精神分析』再論」 III-4, 2002.7「特集=アナーキズムと左翼」 III-1, 2001.10「特集=新たな批評空間のために ラテンアメリカとネーション」 ● 磯崎新・岡崎乾二郎・山城むつみ・浅田彰・柄谷行人「共同討議 新たな批評空間のために」(2001.7.7.紀伊国屋ホールにて、紀伊国屋書店・批評空間主催、第126回紀伊国屋セミナー「批評空間独立記念イヴェント「第Ⅲ期「批評空間」を創刊する」) ● 西部忠「LETS論」 ● 斎藤環・中井久夫・浅田彰「共同討議 トラウマと解離」(2001.7.5.) ● 斎藤環「解離とポストモダン、あるいは精神分析からの抵抗」 ● 十川幸司「概念の思考 精神分析経験の固有性と非固有性」 ● Slavoj Žižek「メランコリーと行為」(*1)(鈴木英明訳) ● 小倉英敬・崎山政毅「討議 ラテンアメリカとネーション」(2001.6.5.) ● マルコス副司令官「サパティスタ民族解放軍のテキストより 逆さに覗いた遠眼鏡」(崎山政毅訳) ● マルコス副司令官「爆弾・火消し・豆電球……」(小澤卓也・中田英樹・佐々木祐訳) ● 「共同インタヴュー マルコス副司令官に聞く:パンチカードと砂時計」(*2)(聞き手:ガブリエル・ガルシア=マルケス・ロベルト・ポンボ、崎山政毅訳) ● 岡崎乾二郎「歴史とよばれる絵画」 ● 小泉義之「ドゥルーズにおける意味と表現3 器官なき身体の娘たち」 ● 連続掲載1 鎌田哲哉「有島武郎のグリンプス A 内村鑑三との闘争」 ● 新連載詩1 高橋悠治「凍った影だけ 鵞鳥はいない」 ● Jaques Derrida「弔鐘」10(鵜飼哲訳) 時評 ● 蓮實重彦「「作家主義」にさからってティム・バートンを擁護することの困難:『Planet of the Apes 猿の惑星』をめぐって」 ● 絓秀実「歴史修正主義の基本構造」 ● 柄谷行人「編集後記」(2001.8.16.記) / 浅田彰「編集後記」(2001.8.15.記) III-2, 2002.1「特集=「帝国」と「原理主義」 『トランスクリティーク』『ルネサンス 経験の条件』をめぐって」 ● 市田良彦・臼杵陽・浅田彰・柄谷行人「共同討議 「帝国」と「原理主義」」(2001.10.22.)、pp.6-35 ● Toni Negri「「帝国」、帝国主義の最高段階」(*3)(澤里岳史訳)pp.44-48 ● Malcom Bull「スタンリー・ナイフで新たな社会を築くことはできない:マイケル・ハート+アントニオ・ネグリ『帝国』」(*4)(澤里岳史訳)pp.49-60 ● 市田良彦「帝国の諸問題」pp.61-67 ● 松葉祥一「「実体なき戦争」と「平等への希望」:9.11はいかに語られているか」pp.68-77 ● 樫村晴香「ストア派とアリストテレス・連続性の時代」pp.78-89 ● 福田和也「大川周明論 文明と交通」pp.90-96 ● 黒崎政男・西部忠・浅田彰・柄谷行人「共同討議 『トランスクリティーク』をめぐって」(2001.10.3.紀伊国屋ホールにて、紀伊国屋書店・批評空間主催、第128回紀伊国屋セミナー「批評空間独立記念イヴェント2「『トランスクリティーク:カントとマルクス』をめぐって」」)、pp.97-120 ● 大澤真幸・田中純・岡崎乾二郎・浅田彰「共同討議 『ルネサンス 経験の条件』をめぐって」(2001.10.8.青山ブックセンターで青山ブックセンターセミナーとして開かれたシンポジウムの記録)、pp.121-162 ● 岡田温司「ルネサンスという/におけるパラドックス:岡崎乾二郎『ルネサンス 経験の条件』を読む」pp.163-182 ● 遠藤知巳「境界線を横断する多重的経験への思考:岡崎乾二郎『ルネサンス 経験の条件』」pp.183-187 ● Leo Bersani「インタヴュー レオ・ベルサーニとの対話」(聞き手:Tim Dean・Hal Foster・Kaja Silverman)(*5)(村山敏勝訳)pp.188-199 ● Judith Butler「倫理の両義性」(*6)(竹村和子訳)pp.200-208 ● 細見和之「いささか強迫的な本だ、これは:ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りもの――アルシーヴと証人』」pp.209-217 ● 守中高明「「非人間的なもの」の倫理を定立するために:ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りもの――アルシーヴと証人』」pp.218-224 ● 高橋源一郎「「大逆」と明治:『「帝国」の文学』を読む」pp.225-229 ● Jacques Derrida「弔鐘」11(鵜飼哲訳)pp.265-242 ● 大西巨人「二十一世紀初頭の中心課題」pp.36-37 ● 連載詩2 高橋悠治「世界の根拠のなさについて」pp.38-43 時評 ● 蓮實重彦「老齢の作家ばかりが無闇に元気なこの時代はわれわれに何を告げているのだろうか:エリック・ロメールの『イギリス女性と公爵』をめぐって」pp.230-235 ● 絓秀実「新たなマオ的「人民戦争論」が求められている」pp.236-241 ● 柄谷行人「編集後記」(2001.11.16.記) / 浅田彰「編集後記」(2001.11.15.記) III-3, 2002.4「特集=『日本精神分析』再論」 ●磯崎新・岡崎乾二郎・山城むつみ・浅田彰・柄谷行人「共同討議 『日本精神分析』再論」(2001.11.16.磯崎アトリエにて)、pp.6-43 ●柄谷行人「再論日本精神分析」pp.44-55 〔→改題「文字の地政学:日本精神分析」、『定本柄谷行人集4 ネーションと美学』岩波書店、2004.5〕 ●子安宣邦「漢字と「国語の事実」:時枝言語過程説の成立」pp.56-71 ●Susan Buck-Morse「グローバルな公共圏?」(*7)(竹内孝宏訳)pp.72-83 ●Edward Said「パレスチナに生まれるオルタナティヴ」(*8)(早尾貴紀訳)pp.84-89 ●Edward Said「一国家解決」(*9)(早尾貴紀訳)pp.90-100 ●Amos Gitai「インタヴュー イスラエルを撮ることに関するひとつの会話」(聞き手:Annette Michelson)(*10)(とちぎあきら訳・解題)pp.127-150 ●四方田犬彦「マフマルバフの印象」pp.168-172 ●Jacques Rancière「教訓なき寓話:ゴダール、映画、歴史」(*11)(堀潤之訳)pp.173-186 ●松浦寿輝「ゴダールの犯罪:DVD版『映画史』をめぐって」pp.187-197 ●Hal Fostar「ビッグネス」(*12)(鈴木圭介訳)pp.198-210 ●松岡新一郎「「色とその名」をめぐる四つの覚書:ド・デューヴ『マルセル・デュシャン』をめぐって」pp.211-220 ●太田晋「再配分の詩的正義:エズラ・パウンドの異端的経済論」pp.221-240 ●三宅昭良「一線をこえた記憶:エズラ・パウンドにおける記憶としての〈アメリカ〉」pp.241-253 ●鎌田哲哉「有島武郎のグリンプス B 『或る女』についてのノート」2 pp.254-261 連載 ●Hamid Dabashi「アリー・シャリーアティー:傑出したイスラム教イデオローグ」(*13)1 (柄谷凛訳)pp.101-126 ●Hamid Dabashi・Mohsen Makhmalbaf「昔々、ある映画監督が……」(*14)1(市川尚三訳)pp.151-167 〔→『闇からの光芒:マフマルバフ、半生を語る』作品社、2004.5〕 ●連載詩3 高橋悠治「哲学をうたがう非詩」 pp.262-267 ●Jacques Derrida「弔鐘」12(鵜飼哲訳)pp.297-280 時評 ●蓮實重彦「リダ・ボレッリに向けられたキャメラは、あらゆる贅沢を超えて、「グリフィスは下品だ」という断言を人びとに素直に納得させてくれる:マイロ・カゼリーニの『されどわが愛は死なず』」pp.268-273 ●絓秀実「文学史は「病院」から「美容院」へと、その場を移しうるだろうか」pp.274-279 ●柄谷行人「編集後記」(2002.2.21.記) / 浅田彰「編集後記」(2002.2.15.記) III-4, 2002.7「特集=アナーキズムと左翼」 ●絓秀実・福田和也・柄谷行人「共同討議 アナーキズムと右翼」(2002.3.18.)、pp.6-28 ●今田剛士「協同の倫理とナショナリズム:アナーキズムと農本主義」pp.29-41 ●西部忠「貨幣像の系譜学1 市場像から貨幣像へ」pp.42-58 ●「インタビュー マッシモ・カッチャーリに聞く:アナロジーの論理学」(聞き手:田中純、八十田博人訳)pp.59-71 「シンポジウム 都市の政治学をめぐって:ヨーロッパ/アジアの地-哲学」(Massimo Cacciari・磯崎新・浅田彰、司会:小林康夫、2002.4.2.ル・テアトル銀座にて) ●Massimo Cacciari「基調講演 現代都市の哲学」(田丸公美子・阿部真弓訳)pp.72-83 ●Massimo Cacciari・磯崎新・浅田彰「討議」(司会:小林康夫、八十田博人訳)pp.83-104 ●田中純「未生の者たちの記憶:ダニエル・リベスキンドと伝統」pp.105-119 ●木村敏「「あいだ」と恥ずかしさ、そして証言:アガンベンを読む」pp.120-131 ●Jean-Pierre Gorin「JLG/JPG:ジャン=ピエール・ゴランに聞く」(聞き手:浅田彰、ジャン=ピエール・ゴランへの公開インタヴュー。2001.3.17.広島県佐木島のさぎじまセミナーハウスにて)pp.132-144 ●Edward Said「ユダヤ系アメリカ人の危機」(*15)(早尾貴紀訳)pp.145-149 ●Alain Badiou「前線に立つドゥルーズ」(*16)(堀潤之訳)pp.194-196 ●Jaques Rancière「インタビュー ドゥルーズは美学の運命を成就した」(聞き手:David Rabouin)(*17)(松葉祥一訳)pp.197-200 ●Manoel de Oliveira「書簡 映画についての一観念:マノエル・ド・オリヴェイラからドゥルーズへ」(*18)(常石史子訳)pp.201-204 ●國分功一郎「無人島と砂漠 ジル・ドゥルーズ『無人島、その原因と理由』から出発して」pp.205-222 ●山田広昭「カール・シュミットの決断主義:内藤裕治の想い出に」pp.223-237 連載 ●Hamid Dabashi「アリー・シャリーアティー:傑出したイスラム教イデオローグ」2(柄谷凛訳)pp.150-173 ●Hamid Dabashi・Mohsen Makhmalbaf「昔々、ある映画監督が……」2(市川尚三訳)pp.174-193 ●連載詩4 高橋悠治「起源のない世界」pp.238-258 ●Jacques Derrida「弔鐘」13(鵜飼哲訳)pp.271-258 時評 ●蓮實重彦「老齢であることにの若さについて 「変貌」するゴダール:ジャン=リュック・ゴダール『フォーエヴァー・モーツァルト』」pp.248-251 ●絓秀実「盲目を選択する現代文学の「貧しさ」をさしあたり肯定する」pp.252-257 ●柄谷行人「編集後記」(2002.5.17.記) / 浅田彰「編集後記」(2002.5.15.記) 2002.5.18.社長・編集長をつとめていた内藤裕治さんの死去にともない、第III期 批評空間はこの第4号をもって終刊。株式会社批評空間の解散も決定。終刊と解散について記された文章が批評空間 Web siteに掲載されている。「第III期『批評空間』の終刊と批評空間社の解散に向けて」(浅田彰・柄谷行人、2002.08.20)
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日経イメージ気象観測 1987.7-1994.3 批評空間 第1期 1991.4-1994.1 批評空間 第2期 1994.4-2000.4 日経イメージ気象観測← 批評空間 第1期← →II-11-25 目次作成は柄谷行人書誌情報 ■KARATANI-B■を参考にした。 第2期『批評空間』II-1-25 『季刊思潮』(1988-1990 思潮社)、『批評空間』(1991-1994 福武書店)の後続季刊誌。 編集委員:浅田彰、柄谷行人、編集顧問:Paul Anderer(ポール・アンドラ)、Harry Harootunian(ハリー・ハルトゥーニアン)、市川浩、磯崎新、岩井克人、Frederic Jameson、Masao Miyoshi(マサオ・ミヨシ)、Edward Said、酒井直樹、鈴木忠志 編集人:山村武善(1-5号)、内藤裕治(6-25号)、発行人:高瀬幸途、発行所:株式会社太田出版 II-1-10, 1994.4-1996.6 II-1, 1994.4「共同討議 〈戦前〉の思考」 II-2, 1994.7「特集=ベンヤミンから出発して」 本号よりAndreas Huyssen、John Rajchmanが編集顧問に加わる II-3, 1994.10「特集=日本文化とジェンダー」 II-4, 1995.1 臨時増刊号, 1995.3「モダニズムのハードコア:現代美術批評の地平」 II-5, 1995.4「特集=マルクスの現在」 II-6, 1995.7「特集=政治的なもの 証言と記憶 京都学派」 II-7, 1995.10「特集=政治と歴史 モダニズムと美術批評」 II-8, 1996.1「特集=宗教と宗教批判 セックス/ジェンダー」 II-9, 1996.4「特集=ドゥルーズ」 II-10, 1996.6「共同討議 「批評」の場所をめぐって」 II-1, 1994.4「共同討議 〈戦前〉の思考」 ●小林康夫・絓秀実・西谷修・福田和也・山城むつみ・浅田彰・柄谷行人「共同討議 「〈戦前〉の思考」:1930年代的状況と現在」(1993.12.14.)〔→柄谷行人編『シンポジウムII』太田出版、1997.10〕 ●浅田彰「孤独の力:ジャン-リュック・ゴダール『新ドイツ零年』のために」(『新ドイツ零年』パンフレット(発行:広瀬プロダクション、1993.12)から再掲載)〔 →『映画の世紀末』新潮社、2000〕 ●磯崎新「私の目撃した戦後の日本美術」〔→序文、『反回想I』A.D.A.EDITA Tokyo Co., Ltd., 2001.5〕 ●柄谷行人「美術館としての日本」(1993.11.13.記、「戦後日本の前衛美術」展(1994、アメリカ)のための原稿)〔→改題「美術館としての歴史:岡倉天心とフェノロサ」、『定本柄谷行人集4 ネーションと美学』岩波書店、2004.5〕 英語版 ●Jacques Derrida「フロイトに公正であること:精神分析の時代における狂気の歴史」1(*1)(石田英敬訳)〔→『精神分析の抵抗:フロイト、ラカン、フーコー』青土社、2007、pp.137-222.〕 ●Frederic Jameson「異なる近代を鏡として:『日本近代文学の起源』英語版への序文」(*2)(田尻芳樹訳) ●Masao Miyoshi「国境なき世界?:植民地主義から多国籍主義への動きと国民国家の衰退」(*3)(関根政美訳) ●Susan Sontag「サラエヴォでゴドーを待ちながら」(*4)(木幡和枝訳)〔→木幡和枝編訳『この時代に想うテロへの眼差し』NTT出版、2002.2.〕 ●小林康夫「ヒステリー的投影:近代的プロジェクシオンの構造」〔→『表象の光学』未來社、2003〕 ●山城むつみ「コギトについて」 ●岩井克人「ボッグス氏の犯罪」〔→『二十一世紀の資本主義論』筑摩書房、2000.3→ちくま学芸文庫、2006.7〕 ●村井紀「起源と征服3:伊波普猷について」〔→第2部第3章「起源と征服:伊波普猷について」、『南島イデオロギーの発生:柳田国男と植民地主義』福武書店、1992.4、『増補・改訂 南島イデオロギーの発生:柳田国男と植民地主義』太田出版(批評空間叢書)、1995.1、『新版 南島イデオロギーの発生:柳田国男と植民地主義』岩波現代文庫、2004.5〕 ●田中純「虚のファルス:建築家ミース・ファン・デル・ローエの誕生」〔→第7章、『残像のなかの建築:モダニズムの〈終わり〉に』未來社、1995.7〕 ●多和田葉子「聖女伝説」1〔→『聖女伝説』太田出版、1996〕 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」7 ●柄谷行人「編集後記」(1994.2.記、ニューヨークにて) / 浅田彰「編集後記」 II-2, 1994.7「特集=ベンヤミンから出発して」 本号よりAndreas Huyssen、John Rajchmanが編集顧問に加わる ●柄谷行人・浅田彰・渡部直己・村井紀・安宇植「共同討議 〈差別〉と文学:『日本近代文学と〈差別〉』を出発点に」(1994.4.17.)〔→柄谷行人編『シンポジウムII』太田出版、1997.10〕 小特集 ベンヤミンから出発して ●「ベンヤミンからデジタル美学へ:ディスクール分析を通って ノルベルト・ボルツ氏に聞く」(聞き手・訳:石光泰夫) ●Norbert Bolz「ベンヤミンの美学」(石光泰夫訳) ●石光泰夫「ベンヤミンの「身体空間」」 ●Susan Buck-Morss「大衆文化の夢の世界:ヴァルター・ベンヤミンの近代理論と見ることの弁証法」(*5)(竹内孝宏訳) ●Samuel Weber「決定に異議を申し立てる ヴァルター・ベンヤミンとカール・シュミットの演劇:神学的政治学」(*6)(大久保譲訳) ●Jacob Taubes「カール・シュミット:反革命の黙示録を書く男」(杉橋陽一訳) ●杉橋陽一「ヤーコプ・タウベスについて」 ●Martin Jay「イデオロギーとしての「美学的イデオロギー」:政治の美学化とはどういうことか?」(田村斉敏訳) ●守中高明「灰の分有:パウル・ツェラン試論」〔→第1章、『存在と灰:ツェラン、そしてデリダ以後』人文書院、2004.6〕 ●井口時男「田舎者の桶:中野重治の「正名」」〔→第2章、改題「中野重治:愚者の正名」、『批評の誕生 批評の死』講談社、2001.6〕 ●藤井貞和「表現としての日本語:文法的時間の挑発」 ●Jacques Derrida「フロイトに公正であること:精神分析の時代における狂気の歴史」2(石田英敬訳) ●松浦寿輝「襲(カサネ)と褥(シトネ):折口信夫論1」〔→『折口信夫論』太田出版(批評空間叢書)、1995.6、『増補 折口信夫論』ちくま学芸文庫、2008.6.〕 ●多和田葉子「聖女伝説」2 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」8 ●柄谷行人「編集後記」(1994.5.22.記) / 浅田彰「編集後記」 II-3, 1994.10「特集=日本文化とジェンダー」 ●上野千鶴子・水田宗子・浅田彰・柄谷行人「共同討議 日本文化とジェンダー:〈家父長制とその批判〉から始めて」(1994.7.17.)〔→柄谷行人編『シンポジウムII』太田出版、1997.10〕 ●Gayatri Chakravorty Spivak「一言で言えば……:ガヤトリ・スピヴァックに聞く」(聞き手:エレン・ルーニィ)(*7)(長井香里訳) ●Andrea Dworkin「イスラエル:それは結局のところ、だれの国なのか?」(岡真理訳) ●René Schérer「二人の守護聖人」(*8)(安川慶治訳)〔→「二人の守護聖人:ジュネ『恋する虜』・フローベール『聖ジュリアン伝』」、『歓待のユートピア:歓待神礼讃』現代企画室、1996.10、pp.217-255.〕 ●安宇植「ハングルと〈法令〉と」 ●千葉一幹「中心の不在:あるいは殉死者芥川」〔→第4章、『クリニック・クリティック:私批評宣言』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉)、2004.6〕 ●Jean-Luc Nancy「共出現:「コミュニズム」の実存から「実存=脱自性」の共同体へ」(*9)(大西雅一郎訳)〔→大西雅一郎訳『共出現』松籟社、2002.6〕 ●絓秀実「「国民作家」の誕生:小説的モダニティの構造」7完 ●東浩紀「デリダ試論1 幽霊に憑かれる哲学」〔→加筆修正、『存在論的、郵便的』新潮社、1998〕 ●松浦寿輝「石(イシ)と忌(イミ):折口信夫論」2 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第1部・コギト:主体と呼ばれる空虚」1(*10)(田崎英明訳)〔→『否定的なもののもとへの滞留:カント、ヘーゲル、イデオロギー批判』太田出版(批評空間叢書15)、1998、ちくま学芸文庫、2006.1〕 ●多和田葉子「聖女伝説」3 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」9 完 ●柄谷行人「編集後記」(1994.8.18.記) / 浅田彰「編集後記」 II-4, 1995.1 ●「特別インタヴュー 京都学派と30年代の思想:久野収氏に聞く」(聞き手:浅田彰・柄谷行人)〔→『シンポジウムII』太田出版、1997〕 ●野口武彦「車輪と糸巻き:『日本イデオロギー論』をめぐって」 ●酒井直樹「種的同一性と文化的差異:主体と基体をめぐって」1 ●クリストファー・L・ヒル「ファシズムと表象の主体:丸山、アドルノ、ユートピア」(竹内孝宏訳) ●山城むつみ「万葉集の「精神」について」〔→『文学のプログラム』太田出版(批評空間叢書)、1995.3〕 ●Geoffrey Hartman「破壊の書」(*11)(末廣幹訳) ●上村忠男「凍てついた記憶:ホロコーストの証言可能性をめぐって」〔→鵜飼哲・高橋哲哉編『「ショアー」の衝撃』未来社、1995〕 ●西成彦「プロスペリズムの終わり/宮澤賢治とカフカ」 ●久保田泰考「KIMURA avec LACAN:離人症をめぐる存在論的問題の形式化のために」 ●安宇植「ハングルと〈男〉と」1 ●Shosyana Felman「声の回帰 クロード・ランズマンの『ショアー』」1(*12)(上野成利・細見和之訳)〔→『声の回帰:クロード・ランズマンの『ショアー』』太田出版(批評空間叢書8)、1995〕 ●松浦寿輝「擬(モドキ)と移(ウツシ):折口信夫論3」 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第1部・コギト:主体と呼ばれる空虚」2(田崎英明訳) ●小説:多和田葉子「聖女伝説」4 臨時増刊号, 1995.3「モダニズムのハードコア:現代美術批評の地平」 共同編集:浅田彰・岡崎乾二郎・松浦寿夫 I ●磯崎新・柄谷行人・浅田彰・岡崎乾二郎「共同討議 モダニズム再考」pp.8-42 II モダニズムの理論/グリーンバーグからクラウスまで ●Clement Greenberg「モダニズムの絵画」(*13)(川田都樹子・藤枝晃雄訳)pp.44-51 〔→「モダニズムの絵画」、藤枝晃雄編訳『グリーンバーグ批評選集』勁草書房、2005.4〕 ●Clement Greenberg「抽象表現主義以後」(*14)(川田都樹子・藤枝晃雄訳)pp.52-65 〔→「抽象表現主義以後」、藤枝晃雄編訳『グリーンバーグ批評選集』勁草書房、2005.4〕 ●Michael Fried「芸術と客体性」(川田都樹子・藤枝晃雄訳)pp.66-99 ※この三論文は神林恒道・藤枝晃雄監修『現代芸術論集(課題)』勁草書房に収録され、出版される予定だった。 critical exchange モダニズムの政治学 ●T. J. Clark「クレメント・グリーンバーグの芸術理論」(*15)(上田高弘訳)pp.101-121 ●Michael Fried「モダニズムはいかに作動するのか:T.J.クラークへの反論」(*16)(上田高弘訳)pp.122-141 ●T. J. Clark「モダニズムに関する論議:マイケル・フリードに答える」(*17)(上田高弘訳)pp.142-154 ●Michael Fried・Rosalind Krauss・Benjamin H.D.Buchloh「1967/1987 芸術・理論の系譜学:ミニマリズムとポップ以降の美術論」(*18)(杉山悦子訳)pp.156-177 ●Michael Fried・Rosalind Krauss・Benjamin H.D.Buchloh・ほか「ディスカッション:ミニマリズムとポップ以降の美術論」(*19)(杉山悦子訳)pp.172-191 ●Rosalind Krauss「視覚的無意識」(*20)(小俣出美・鈴木真理子・田崎英明訳)pp.193-223 III モダニズムの再検討 ●岡崎乾二郎「経験の条件」pp.246-261 〔→加筆修正、『ルネサンス:経験の条件』筑摩書房、2001〕 ●松浦寿夫「美術館のなかのひとつの場所」pp.262-275 ●田中純「美術史の曖昧な対象:衰退期について」pp.276-291→第1章、『残像のなかの建築:モダニズムの〈終わり〉に』未來社、1995.7〕 ●丸山洋志「「透明性」の内部」pp.292-301 ●「インタヴュー ジョゼフ・コスースに聞く:モダニズム以後」(聞き手:浅田彰、ファーレ立川アート計画のために来日した際に、1994年7月21日東京のアート・フロント・ギャラリーにて)pp.221-236 ●岡崎乾二郎・田中純・丸山洋志・浅田彰・松浦寿夫「セミナー モダニズムの再検討」:セッションI(1994.4.29.、pp.302-317)、セッションII(1994.11.11.、pp.318-346) II-5, 1995.4「特集=マルクスの現在」 特集:マルクスの現在 ●岩井克人・大黒弘慈・西部忠・浅田彰・柄谷行人「共同討議 貨幣と資本主義」(1995.1.17.) ●新田滋「恐慌と秩序」→第1章、『恐慌と秩序:マルクス資本論と現代思想』情況出版、2001.9〕 ●大黒弘慈「貨幣蓄蔵の哲学:柄谷、ジジェクによるマルクス」 ●Louis Althusser「唯物論のユニークな伝統1 スピノザ」(田崎英明・市田良彦訳) ●Antonio Negri「アルチュセールのために:アルチュセール晩年の思考の深化をめぐる覚書」(*21)(丹生谷貴志・市田良彦訳) ●市田良彦「Louis Althusserはどのように仕事をしたか」 ●高祖岩三郎「交通空間と翻訳」 ●岩崎稔「三木清における「技術」「動員」「空間」:東亜共同体論と構想力の論理」 ●山田広昭「天使に憑かれる:ふたたび危機の言説について」 ●Shosyana Felman「声の回帰 クロード・ランズマンの『ショアー』」2(上野成利・細見和之訳) ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第1部・コギト:主体と呼ばれる空虚」3(田崎英明訳) ●安宇植「ハングルと〈男〉と」2 ●松浦寿輝「死の贄:折口信夫論」4(完) ●多和田葉子「聖女伝説」5 ●柄谷行人「編集後記」(1995.2.13.記) / 浅田彰「編集後記」 II-6, 1995.7「特集=政治的なもの 証言と記憶 京都学派」 本号より内藤裕治氏が編集人に ●上村忠男・阪上孝・浅田彰・柄谷行人「共同討議 ボナパルティズムをめぐって」(1995.4.15.)〔→柄谷行人編『シンポジウムII』太田出版、1997.10〕 小特集 政治的なもの ●Joan Copjec「選挙権が定義する主体」(*22)(村山敏勝訳) ●Jean-Luc Nancy「政治」(守中高明訳) ●Etienne Balibar「市民主体:ジャン-リュック・ナンシーの質問「主体の後に誰がくるか」に答える」(松葉祥一訳) ●Louis Althusser「唯物論のユニークな伝統2 マキアヴェリ」(福井和美訳) 小特集 証言と記憶 ●Shosyana Felman「声の回帰:クロード・ランズマンの『ショアー』」3 完(上野成利・崎山政毅・細見和之訳) ●高木繁光「形の詩学:石原吉郎論」 小特集 京都学派 ●小林敏明「転倒する時間意識:キルケゴール、西田、レヴィナス」〔→『西田幾多郎:他性の文体』太田出版(批評空間叢書)、1997〕 ●酒井直樹「種的同一性と文化的差異:主体と基体をめぐって2」 ●大越愛子「フェミニズムからの「京都学派」批判」〔→第1章、『闘争するフェミニズムへ』未來社、1996.2〕 ●Jeffrey Mehlman「革命と反復:マルクス/ユゴー/バルザック」1(*23)(上村忠男・山本伸一訳)〔→『革命と反復:マルクス/ユゴー/バルザック』太田出版(批評空間叢書10)、1996〕 ●安宇植「ハングルと〈男〉と」3 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第1部・コギト:主体と呼ばれる空虚」4(田崎英明訳) ●Richard Klein「煙草は崇高である」1(*24)(太田晋訳)〔→『煙草は崇高である』太田出版(批評空間叢書11)、1997〕 ●多和田葉子「聖女伝説」6 ●柄谷行人「編集後記」(1995.5.13.記) / 浅田彰「編集後記」 II-7, 1995.10「特集=政治と歴史 モダニズムと美術批評」 ●「共同インタヴュー 冷戦終結後の政治と文学:スーザン・ソンタグとの対話」(聞き手:浅田彰・柄谷行人、斎藤一訳、1995.6.1.)〔→柄谷行人編『シンポジウムIII』太田出版、1998.6〕 小特集 政治と歴史 ●柄谷行人「歴史における反復の問題」(1994.11.9-12 デューク大学での会議「Globalization and Culture」の口頭発表稿に加筆)英語版 ●Louis Althusser「『フォイエルバッハにかんするテーゼ』についての覚書」(安川慶治訳) 小特集 モダニズムと美術批評 ●磯崎新・岡崎乾二郎・高橋悠治・松浦寿夫・浅田彰・柄谷行人「共同討議 再びモダニズムをめぐって」(1995.6.29.) ●松浦寿夫「記憶の体制」 ●T. J. Clark「共和暦二年の絵画」1(松岡新一郎訳) ●Michael Fried「二つのレアリスムの間に:デリダからマネへ」(*25)(天野知香訳) ●リピット水田清爾「モダニズムにおけるグロテスクと小説の解体について」 ●Louis Althusser「唯物論のユニークな伝統3 政治情勢」(福井和美訳)(完) ●Jeffrey Mehlman「革命と反復:マルクス/ユゴー/バルザック」2(上村忠男・山本伸一訳) ●前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」1〔→『小林秀雄』河出書房新社、1998〕 ●東浩紀「デリダ試論2 二つの手紙、二つの脱構築」 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第2部・ゆえに(エルゴ):弁証法的誤謬推理」5(田崎英明訳) ●Richard Klein「煙草は崇高である」2(太田晋訳) ●多和田葉子「聖女伝説」7 ●柄谷行人「編集後記」(1995.8.15.記) / 浅田彰「編集後記」 II-8, 1996.1「特集=宗教と宗教批判 セックス/ジェンダー」 共同討議:宗教と宗教批判 ●田川健三「基調報告1 三題噺:宗教の定義と聖書の解釈」pp.6-13 ●合田正人「基調報告2 門法のプリズム:スピノザとレヴィナスへ向けて」pp.14-21 ●合田正人・田川健三・浅田彰・柄谷行人「共同討議:宗教と宗教批判」(1995.9.29.)pp.22-47〔→柄谷行人編『シンポジウムIII』太田出版、1998.6〕 特集=セックス/ジェンダー ●Judith Butler「パフォーマンスとしてのジェンダー」(聞き手:Peter Osborne,、リン・シーガル、竹村和子訳)pp.48-63 ●Eve Kosofsky Sedgwick「クローゼットの認識論」(外岡尚美訳)pp.64-85 ●Joan Copjec「性と理性の安楽死」(鈴木英明訳)pp.86-114 ●Leo Bersani「直腸は墓場か?」(酒井隆史訳)pp.115-143 ●David M. Halperin「聖フーコー:ミシェル・フーコーのクイアー・ポリティクス」(村山敏勝訳)pp.144-159 ●J. Keith Vincent「正岡子規と病の意味:卯の花の散るまで鳴くか子規」(河口和也訳)pp.160-187 ●Indra Levy「リブ的現代フェミニズム、戦前女性主義、そして山川菊栄」pp.188-209 ●Jeffrey Mehlman「革命と反復:マルクス/ユゴー/バルザック」3(上村忠男・山本伸一)pp.210-231 ●T. J. Clark「共和暦2年の絵画」(完)(松岡新一郎訳)pp.232-250 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第2部・ゆえに(エルゴ):弁証法的誤謬推理」6(田崎英明訳)pp.264-276 ●Richard Klein「煙草は崇高である」3(太田晋訳)pp.277-286 ●前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」2 pp.251-263 ●多和田葉子「聖女伝説」8 ●柄谷行人「編集後記」(1995.11.11.記) / 浅田彰「編集後記」 II-9, 1996.4「特集=ドゥルーズ」 小特集 ドゥルーズ ●Gilles Deleuze「思い出すこと」(聞き手:Didier Eribon)(*26)(鈴木秀亘訳)pp.6-12 ●前田英樹「基調報告1 悟性と感性の「性質の差異」について」pp.13-6 ●財津理「基調報告2 ドゥルーズの思想の生成変化」pp.17-21 ●財津理・蓮實重彦・前田英樹・浅田彰・柄谷行人「共同討議 ドゥルーズと哲学」(1996.1.19.)pp.22-54〔→柄谷行人編『シンポジウムIII』、1998.6〕 ●Paul Virilio・Sacha Goldman「文明問題としての核拡散について」(松葉祥一訳)pp.81-86 ●坂本龍一・浅田彰・柄谷行人「座談会:「悪い年」を超えて」(1995.12.11.)pp.87-106 ●岡崎乾二郎「拒絶と生産:追悼・岡本太郎」pp.120-122 ●松原弘典「フルシチョフの建築へ:ソ連建築に見るポスト・スターリニズム」pp.123-145 ●矢代梓「ハイナー・ミュラー追悼」pp.146-148 ●田尻芳樹「言語の消去を夢みて:ベケット論」pp.173-186 ●高木繁光「ボーボラナンキンの歌:中原中也論」pp.187-203 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第2部・ゆえに(エルゴ):弁証法的誤謬推理」7(田崎英明訳)pp.217-236 ●Richard Klein「煙草は崇高である」4(太田晋訳)pp.237-256 ●前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」3 ●Jacques Derrida「政治と友愛と」1(聞き手:Michael Sprinker)(*27)(安川慶治訳)pp.55-80 ●Thierry de Duve「レディ・メイドと抽象」1(*28)(松浦寿夫訳)pp.107-119 ●太田晋「『ユリシーズ』を読む:第1挿話/第2挿話」pp.149-172 ●多和田葉子「聖女伝説」9(完) ●柄谷行人「編集後記」(1996.1.27.記) / 浅田彰「編集後記」(1996.2.12.記) II-10, 1996.6「共同討議 「批評」の場所をめぐって」 ●井口時男・大杉重男・福田和也・山城むつみ・柄谷行人「共同討議:「批評」の場所をめぐって」(1996.3.29.)pp.6-33 ●福田和也「アドルフ・ヒトラーとハイデガー哲学:テクネーによる「本来性」の喚起」1 pp.34-43 ●蓮實重彦「ジル・ドゥルーズと「恩寵」:あたかも、ギリシャ人のように」pp.44-54〔→『表象の奈落:フィクションと思考の動体視力』筑摩書房、2006.11〕 ●Michelle Loi「ルイのこと」(市田良彦訳)pp.73-87 ●市田良彦「ミシェルのこと、ルイのこと」pp.88-105 ●Darko Suvin, Marc Angenot「脱神秘化,あるいは宣言されたものの含意すること:「共産主義者宣言」から生じるマルクスの賞賛、その限界発見、そしてその使用について」(矢野久美子)pp.106-128 ●西部忠「レトリックとリアリズム:方法の復権」pp.129-145 ●Slavoj Žižek「否定的なもののもとへの滞留 第2部・ゆえに(エルゴ):弁証法的誤謬推理」8(田崎英明訳)pp.193-200 ●Richard Klein「煙草は崇高である」5(太田晋訳)pp.201-223 ●前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」4 pp.180-192 ●Jacques Derrida・Michael Sprinker「政治と友愛と」2完(安川慶治訳)pp55-72 ●Thierry de Duve「レディ・メイドと抽象」2完(松浦寿夫訳)pp.146-155 ●Livia Monnet「幽霊的な女たち、置き換えられた女性性、そして男性家族小説:中上健次の2つのテクストにおける暴力、ジェンダー、そしてセクシュアリティの政治学」1(竹内孝宏訳)pp.156-179 ●いとうせいこう「去勢訓練」1 ●柄谷行人「編集後記」(1996.5.12.記) / 浅田彰「編集後記」 日経イメージ気象観測← 批評空間 第1期← →II-11-25
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登録日:2010/08/06(金) 00 24 19 更新日:2023/07/07 Fri 11 49 09NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Fate無双 エロゲー オルタ無双 パロディ ロミオ無双 家計無双 批評 数の暴力 車輪無双 鍵無双 ErogameScape−エロゲー批評空間− 概要 文字通りエロゲーの批評をするサイト。サイト製作者はひろいん氏で、2001年頃、「CinemScape−映画批評空間−」のパロディで、ノリで建てられたもの。 「商業のエロゲーを網羅する」方針で、BLや乙女ゲームも登録されている。 かつては派生で「ErogameScape(コンシューマー版)」も存在したが、現在は「ErogameScape−エロゲー批評空間−」に一本化されている。そのためエロゲーのコンシューマー移植版や『Steins;Gate』等、エロゲーではないものも対象となっており、大分類として「18禁か否か」も存在している。ジャンルもアドベンチャーやRPGに留まらず、基準は緩めで概ね登録者に委ねられている。 「クリエイターが商業ゲームでキャラデザor原画orシナリオライターを務めた」「点数を付ける」のいずれかを満たせば同人ゲームも登録可能。 後述の通り登録・書き込みが自由な分、批評の質や信憑性はかなりばらつきがある。点数と批評文は「ネットでの評判はそんなもんか」程度に受け止めて、あまり気にしない様に。 一方でデータベースとしては有用で、購入前にバグや不具合がないかどうか調べる、自分の好きな属性やシチュエーション・絵師のゲームを探す、断片的な情報から過去のエロゲーを探すといった用途なら、かなり役に立つサイト。 基本情報・属性 製作されたブランド 発売日 公式ジャンル名 通販サイトへのリンク 抜きゲー/非抜きゲー 和姦/凌辱/どちらともいえない スタッフ 属性(ジャンル・ボイス・移植・FDの有無を筆頭に、リメイク・DVDPG・DL販売・体験版の有無、更にはアニメ・グロの有無など) といった情報が掲載されている。「抜きゲー/非抜きゲー」「和姦/凌辱」を除き、客観的な情報である。 あくまでWikipediaのように有志によるデータなので、情報源とする際は注意。特にWindowsより前のエロゲーは、発売日を便宜上〇月1日としているようなケースが多く、バージョン違いが登録されていたりされていなかったりとまちまちである。 POV(Point of View) 上記と違い、ユーザーの主観で登録される作品の情報。以下は一例。 〇エロシーン 〇シチュエーション どんなプレイがあるのかが解る。凌辱・純愛かも大体解る。 次いでにレズ・BLシーンの有無も。 〇キャラクター 〇女の子キャラクター ヒロインや脇役のキャラがある程度解る。 〇シナリオ ストーリーやテキストの批評。ついでに内容が一本道なのかも解る。 〇ジャンル 学園モノ・SF・ミステリー・ファンタジーといったある程度のジャンルが解る。 〇ネガティブ 地雷・バグ・キャラ・ストーリーの批評が主だが、中にはエロの批評も。 〇条件 現在ではプレミアの付いている作品、共通シーンの長さ、事前にプレイ必須な作品の有無。 ★おかずに使えたか 抜けるかどうか。 批評 ログイン制で、批評や採点を載せるにはIDを取得してログインする必要がある。 ゲームの採点は100点満点。点数を付けないことも可能であり、レビューのみ書くユーザーも存在する。 点数やPOVは任意でいずれかのみの登録も可能。「プレイ済」のみにチェックを入れて、自分がプレイした記録だけを残すということも可能。 中央値 平均値 データ数 最高点 最低点 give upした人及びその割合 積んでる人及びその割合 プレイ時間中央値 データは自動で集計されて上記のようなデータが割り出される。 中央値が75点・80点以上の作品名は色が変わる。ここを一定の評価ラインとして見るユーザーは多い。 いわゆる「シナリオゲー」のデータ数が多くなる傾向にある。 同人ゲームや抜きゲーは伸びにくい。DLsiteで売り上げ1位の同人エロゲー奴隷との生活 -Teaching Feeling-ですらデータ数は3桁である。良くも悪くもユーザー層の違いが見られる。 問題点 一人で複数アカウントを用いて点数を付ける工作などで、無理矢理評価を上げるor下げる連中がかなり多いため、信憑性は疑問である。 また、製作者ひろいん氏は「数値やコメントの入力を一切規制しない」スタイルをとっているが、削除は行われている。 「未プレイだが0点」のような露骨な荒らしや、短期間で似たようなIDによる大量の得点入力があった場合は管理人に連絡して対処してもらえるが、必ずしも削除されるとは限らない。 POVの登録数の多い順は、単に登録数の多さで決まる。 そのため、データ数が最も多い『車輪の国、向日葵の少女』が、POV「埋もれている名作」のトップといった現象が発生している。 また「埋もれている名作」のデータは多くなるにつれて「埋もれている」ではなくなるため、プレイヤーに対するPOV登録者の割合などで調べる工夫が必要である。 POV「エロゲー初心者にお勧めな作品」も時代やOSが考慮されず、過去の情報がそのまま残り続けているため、入手やプレイに知識が求められる『Fate/stay night』や『うたわれるもの』が上位に居座っている。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エロゲは数も多いし価格も高い、前作がよかったからといって次もいいとも限らないから、その作品の良し悪しを判断するときは助かる。 -- 名無しさん (2014-06-01 19 05 29) 知らないメーカーの作品を買う時はお世話になる -- 名無しさん (2014-06-01 19 12 43) こういうサイトは不満点を具体的に書いてる人のを見て自分が許せると思ったらその作品を買うようにしてる -- 名無しさん (2014-06-24 21 41 36) 購入を迷っている時の参考にはなる。 -- 名無しさん (2014-06-24 21 43 05) 同人ゲーとかのは結構助かるなー。 -- 名無しさん (2014-08-01 10 29 56) こういうのはやっぱ参考にする程度じゃないとな -- 名無しさん (2014-08-01 10 44 32) 発売予定表がありがたすぎる。 -- 名無しさん (2014-08-01 12 58 35) カレンダーとしての活用が一番 -- 名無しさん (2014-10-17 14 57 18) 属性での検索がありがたい。 -- 名無しさん (2014-10-17 17 11 22) 話題になってない作品のレビューはだいたい信用できる -- 名無しさん (2014-10-17 17 53 57) 良作よりも地雷を見つけるのに役立つ -- 名無しさん (2014-12-21 00 31 57) 悪い事書いてるレビューの方が信用できると言うのはアマゾンと似てる -- 名無しさん (2017-05-11 10 19 34) 一応中央値で見れば大体の良し悪しは察せる。 -- 名無しさん (2019-05-31 09 34 05) KOTYeでのネタ探しによく使われてる -- 名無しさん (2019-05-31 09 38 07) とうとう公式の全レビュー削除という事態に…なんだかんだで役に立つからサイト閉鎖は勘弁してほしい -- 名無しさん (2020-11-22 21 56 36) 一時期サガフロ2が載ってた記憶が…姉妹サイトの方だったかな -- 名無しさん (2021-07-25 12 30 37) 客観情報である程度絞って、主観情報(長文感想)で最終判断という調子で非常に役に立っています。思考が共通していて信頼できるレビュワーさんを見つけるとさらによいです。 -- 名無しさん (2022-08-03 23 37 34) 名前 コメント
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このwikiについて ErogameScape -エロゲー批評空間- の備忘録 エロゲー批評空間 に関する、wikiです。 ゲーム、ユーザに対する、評価や感想はお断り。 初心者向けのマニュアルや、エロゲー批評空間の各種機能に対する、まとめを目的としています。 便利な機能や注意事項を、備忘録として残していきたいと思います。 管理者からのメッセージ 2011/08/22 2011年08月06日付けで、SQLの実行コスト制限が緩和されました。 今後のユーザー数、レビュー数の増加に伴いさらなる緩和も考慮する必要はありそうですが、暫定的に当面のコスト上限は200,000になっています。 管理者からのメッセージ 2011/05/01 ErogameScape -エロゲー批評空間-に、タグ機能が追加されました。 はてなブックマークのタグ機能と類似した機能です。 詳細は、ErogameScape -エロゲー批評空間-本家のトップページを確認してください。
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批評空間 第2期 1994.4-2000.4 批評空間 第3期 2001.10-2002.7 II-1-10← →III-1-4 目次作成は柄谷行人書誌情報 ■KARATANI-B■を参考にした。 II-11-II-25, 1996.10-2000.4 II-11, 1996.10「特集=ポストコロニアルの思想とは何か」 II-12, 1997.1「共同討議 アドルノのアクチュアリティー」 II-13, 1997.4「共同討議 責任と主体をめぐって」 II-14, 1997.7「共同討議 宮沢賢治をめぐって」 II-15, 1997.10「特集=ドゥルーズ」 II-16, 1998.1「特集=同性愛とファシズム」 II-17, 1998.4「特集=韓国」 II-18, 1998.7「特集=トランスクリティ-クと(しての)脱構築 ドゥル-ズ的思考」 II-19, 1998.10「特集=カントのアクチュアリティー 記憶と建築」 II-20, 1999.1「特集=世界資本主義論 ドゥルーズをめぐって」 II-21, 1999.4「特集=いま批評の場所はどこにあるのか」 II-22, 1999.7「特集=世界資本主義からコミュニズムへ」 II-23, 1999.10「特集=貨幣主体と国家主権者を超えて」 II-24, 2000.1「特集=天皇と文学 映像と政治」 II-25, 2000.4「特集=批評と運動 ゴダールの『映画史』をめぐって」 II-11, 1996.10「特集=ポストコロニアルの思想とは何か」 鵜飼哲・酒井直樹・鄭暎恵・冨山一郎・村井紀・柄谷行人「共同討議:ポストコロニアルの思想とは何か」pp.6-36 →『シンポジウムIII』太田出版、1998 大越愛子「「従軍慰安婦」問題のポリティックス」pp.37-52 西成彦「新しい山人の発見:柳田国男と宮沢賢治」pp.53-62 Xiaomei Chen「オクシデンタリズム」(篠崎香織訳)pp.63-88 ·Jacques Derrida「信仰と知:たんなる理性の限界内における「宗教」の2源泉」II-11(松葉祥一・榊原達哉訳)pp.89-110 ·Slavoj Zizek「否定的なもののもとへの滞留:第2部・ゆえに(エルゴ):弁証法的誤謬推理」⑨(田崎英明訳)pp.215-247 →同 ·Richard Klein「煙草は崇高である」⑥完(谷岡健彦訳)pp.248-271 →同 ·東浩紀「デリダ試論③:郵便、リズム、亡霊化」pp.111-136 →同 ·前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」⑤pp.202-214 ·太田晋「「ユリシーズ」を読む」②完pp.137-166 ·Livia Monnet「幽霊的な女たち、置き換えられた女性性、そして男性家族小説:中上健次の2つのテクストにおける暴力、ジェンダー、そしてセクシュアリティの政治学」②完(竹内孝宏訳)pp.176-186 ·小林敏明「他性の文体:西田幾多郎」①pp.187-201 ·いとうせいこう「去勢訓練」② II-12, 1997.1「共同討議 アドルノのアクチュアリティー」 木田元・徳永恂・矢代梓・浅田彰・柄谷行人「共同討議 アドルノのアクチュアリティー」pp.6-35 水田恭平「美的思考の誕生:美的現象としてのみ存在と世界は永遠に正当化されてある ニーチェ」pp.36-50 小田部胤久「近代的「所有権」思想と「芸術」概念:近代美学の政治学への序章」pp.51-66 守中高明「癒えぬものの政治:ハイデガーとヘルダーリンのあいだ」pp.76-88 Jean-Luc Godard「アドルノ賞受賞記念講演 映画と歴史について」II-12(森田祐三訳)pp.89-97 Jacques Ranciere「『中国女』の赤」II-12(森田祐三訳)pp.98-108 Etienne Balibar「無限の矛盾」(安川慶治訳)pp.109-129 Mark Driscoll「アイフォン/ゆえにわれあり:『存在と時間』におけるサイボーグ羨望上の三木清」(福井裕之訳)pp.149-171 ·Slavoj Zizek「否定的なもののもとへの滞留:第3部・われあり(スム):享楽のループ」⑩(酒井隆史訳)pp.204-223 →同 ·小林敏明「無の場所の転落:西田幾多郎」②pp.172-189 ·前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」⑥pp.190-203 ·Jacques Derrida「信仰と知:たんなる理性の限界における「宗教」の2源泉」②(松葉祥一・榊原達哉訳)pp.130-148 ·福田和也「アドルフ・ヒトラーとハイデガー哲学:テクネーによる「本来性」の喚起」②pp.67-75 ·いとうせいこう「去勢訓練」③ II-13, 1997.4「共同討議 責任と主体をめぐって」 高橋哲哉・西谷修・浅田彰・柄谷行人「共同討議 責任と主体をめぐって」pp.6-40 →『シンポジウムIII』太田出版、1998 連続掲載①:Clement Greenberg, Thierry de Duve「クレメント・グリーンバーグと語る」II-13①(加治屋健司訳)pp.73-89 Etienne Balibar「暴力:理念性と残酷さ」①(安川慶治訳)pp.148-165 Jena-Luc Nancy「講演:実存に責任を負う」(夏目幸子訳)pp.41-50 →『シンポジウムIII』太田出版、1998 Jena-Luc Nancy・浅田彰「討議:実存に責任を負う」(安原伸一郎訳)pp.50-59 →『シンポジウムIII』太田出版、1998 田中純「不可能な古代:アビ・ヴァールブルクにおけるイメージの病理学」pp.90-109 →田中純HP 松浦寿輝・浅田彰「討議:ゴダールの肖像」pp.110-133 →『映画の世紀末』新潮社、2000 松浦寿輝「JLGあるいは亡霊のポリティクス」pp.134-147 →『ゴダール』筑摩書房(リュミエール叢書)、1998 ·Jacques Derrida「信仰と知:たんなる理性の限界における「宗教」の2源泉」③(松葉祥一・榊原達哉訳)pp.166-180 ·小林敏明「<種>あるいはイデオロギーの発生:西田幾多郎」③pp.192-212 ·前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」⑦pp.213-225 ·Paul de Man「美学イデオロギー」II-13①(上野成利訳)pp.181-191 ·絓秀実「「国民」というスキャンダル:「帝国」の文学①」pp.226-246 →『「帝国」の文学:戦争と「大逆」の間』以文社、2001 ·磯崎新「「重源」という問題構制」①pp.60-72 ·いとうせいこう「去勢訓練」④ II-14, 1997.7「共同討議 宮沢賢治をめぐって」 関井光男・村井紀・吉田司・柄谷行人「共同討議 宮沢賢治をめぐって」pp.6-41 柄谷行人「美学の効用:『オリエンタリズム』以後」pp.42-55 ·山田広昭「三点確保:ロマン主義の理解と批判のために」pp.56-65 →同 細見和之「出来事と記憶:「南京大虐殺」60カ年によせて」pp.66-77 Andreas Huyssen「モニュメントの誘惑」II-14(高橋明史訳)pp.78-92 Frieda Grafe「誰の歴史か/メディア間におけるゴダール」II-14(瀬川裕司訳)pp.108-119 Jonathan Rosenbaum「ゴダール『映画史』予告編」II-14(森田祐三訳)pp.120-132 鵜飼哲・浅田彰「討議:ジュネを再発見する」pp.133-157 →「ジャン・ジュネ 裏切りとしての愛」に改題され、『20世紀文化の臨界』に収録。 Jacques Derrida「ことわざ:「ことば遊びをする者は…」:『弔鐘語彙集』への序文」II-14(鵜飼哲訳)pp.158-168 ·Clement Greenberg, Thierry de Duve「クレメント・グリーンバーグと語る」②完(加治屋健司訳)pp.93-107 ·Jacques Derrida「信仰と知:たんなる理性の限界における「宗教」の2源泉」④完(松葉祥一・榊原達哉訳)pp.169-180 ·Paul de Man「美学イデオロギー」②(上野成利訳)pp.181-200 ·前田英樹「小林秀雄:存在への跳躍」⑧pp.201-213 ·小林敏明「ロマンティークの行方:西田幾多郎」④pp.214-228 ·絓秀実「「女」という非国民:帝国の文学②」pp.229-246 ·Nina Cornyetz「中上健次における身体」(竹内孝宏訳)pp.247-265 ·小説:いとうせいこう「去勢訓練」⑤(完) II-15, 1997.10「特集=ドゥルーズ」 木村敏・新宮一成・浅田彰・柄谷行人「生の哲学と死の欲動」pp.6-34 小特集 ドゥルーズ 宇野邦一・浅田彰「再びドゥルーズをめぐって」pp.121-136 Alan Badiu「潜在的なもの」II-15(鈴木創士訳)pp.137-146 Eric Alliez「ドゥルーズにおけるベルクソニスムについて」II-15(大原理志訳)pp.147-164 ·東浩紀「デリダ試論4上:存在論的、郵便的」pp.60-79 →同 ·磯崎新「『重源』という問題構制」②pp.184-195 ·小林敏明「時間と他者 西田幾多郎」⑤完pp.165-183 ·絓秀実「「非―真理」にいたる病:帝国の文学③」pp.196-214 →同 ·Ioannis Menzas「ロンドンの金之助 貨幣・模倣・名」pp.215-233 ·Paul de Man「美学イデオロギー」(上野成利訳)③pp.51-19 ·柄谷行人「死とナショナリズム:第一部フロイト」pp.35-50 ·Jacques Derrida「弔鐘」II-15①(鵜飼哲訳)pp.249-234 ·Slavoj Zizek「サイバー・スペース,あるいは存在の耐えられない閉塞」II-15①(鈴木英明訳)pp.80-99 ·上村忠男「唯物論と「反転する実践」:グラムシをめぐって①」pp.100-120 II-16, 1998.1「特集=同性愛とファシズム」 西部邁・福田和也・柄谷行人・浅田彰「共同討議 伝統・国家・資本主義:保守主義の理路を問う」pp.6-30 小特集:同性愛とファシズム Kraus Mann「同性愛とファシズム」(辰巳伸知訳)pp.95-102 Andrew Hewitt「敵と寝ること:ジュネとホモ:ファシズムの幻想」(太田晋訳)pp.103-128 James Keith Vinsent「大江健三郎と三島由紀夫の作品におけるホモファシズムとその不満」(竹内孝宏訳)pp.129-154 山城むつみ「蕪村詩のモダニティ」pp.178-205 小田部胤久「表象としての「東西」「南北」:方位の構想力から見た近代芸術精神の成立」pp.225-251 ·柄谷行人「死とナショナリズム:第2部カント」pp.31-44 ·Paul de Man「美学イデオロギー」④(上野成利訳)pp.45-56 ·東浩紀「デリダ試論4中:存在論的、郵便的」pp.57-75 →同 ·Slavoj Zizek「サイバ-・スペ-ス、あるいは存在の耐えられない閉塞」②完(鈴木英明訳)pp.76-94 ·村井紀「国文学者の十五年戦争」①pp.171-187 ·渡部直己「不敬文学論序説①:天皇とエクリチュ-ル」pp.155-170→『不敬文学序説』太田出版(批評空間叢書17)、1999 ·絓秀実「「冷笑」するオリエンタリズム:「帝国」の文学④」pp.206-224 →同 ·磯崎新「『重源』という問題構制」③pp.252-261 ·上村忠男「「歴史的ブロック」の概念:グラムシをめぐって②」pp.262-272 ·Jacques Derrida「弔鐘」②(鵜飼哲訳)pp.297-282 ·阿部和重「プラスティック・ソウル」① II-17, 1998.4「特集=韓国」 特集 韓国 白楽晴・崔元植・鵜飼哲・柄谷行人「共同討議:韓国の批評空間」pp.6-24 白楽晴「ドイツと朝鮮における国家統一論の差異:ハ-バ-マスのソウル講演に応答する」(慎蒼健訳)pp.25-34 柄谷行人「借景に関する考察」pp.35-46 Masao Miyoshi「冷戦後における境界の秩序化について」pp.47-74 連続掲載①:Slavoj Zizek「多文化主義、あるいは多国籍資本主義の文化の論理」(和田唯訳)pp.75-89 貝澤哉「引き裂かれた祝祭:バフチンのカ-ニヴァルにおける無意識、時間、存在」pp.90-108 番場俊「『オネ-ギン』と多声空間、あるいは起こらない出来事」pp.109-131 浅田彰「ストロ-ブ=ユイレを導入する」pp.188-200 →同 ·Paul de Man「美学イデオロギー」⑥(上野成利訳)pp.132-146 ·山田広昭「三点確保:ロマン主義の理解と批判のために」②pp.147-158 →同 ·東浩紀「デリダ試論4下:存在論的、郵便的」pp.159-187 →同 ·磯崎新「『重源』という問題構制」④完pp.201-208 →同 ·絓秀実「「父殺し」の二つの型:帝国の文学⑤」pp.209-227 →同 ·渡部直己「不敬文学論序説②:大逆事件と小説」pp.228-245 →同 ·阿部和重「プラスティック・ソウル」② II-18, 1998.7「特集=トランスクリティ-クと(しての)脱構築 ドゥル-ズ的思考」 東浩紀「基調報告:デリダの可能性の中心を読むために」pp.6-9 →同 東浩紀・大沢真幸・浅田彰・柄谷行人「共同討議:トランスクリティ-クと(しての)脱構築」pp.10-46 →同 柄谷行人「仏教とファシズム」pp.47-58 小特集 ドゥル-ズ的思考 Gilles Deleuze「音楽について:ヴァンセンヌでの講義、1977年3月8日」II-18(森田祐三訳)pp.83-99 Eric Alliez「仮想画像の現実的な現象学のために」II-18(松葉祥一・西川浩樹訳)pp.100-111 Jean-Luc Nancy「思考のドゥル-ズ的襞」II-18(安川慶治訳)pp.112-118 Bernard Sichere「バディウがドゥル-ズを読む」II-18(守中高明訳)pp.119-128 上野修「スピノザの預言論:『神学政治論』読解に向けて」pp.129-140 ·Paul de Man「美学イデオロギー」⑥(上野成利訳)pp.59-68 ·絓秀実「ファルスをめぐる「大逆」:帝国の文学⑥」pp.182-200 →同 ·渡部直己「不敬文学論序説③:大正デモクラシ-とプロレタリア文学」pp.201-219 →同 ·Jacques Derrida「弔鐘」③(鵜飼哲訳)pp.249-232 ·Slavoj Zizek「多文化主義、あるいは多国籍資本主義の文化の論理」②完(和田唯訳)pp.69-82 ·村井紀「国文学者の十五年戦争」②完pp.170-181 ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」II-18①(廣石正和訳)pp.141-155 ·岡崎乾二郎「経験の条件②:想像上の点」pp.156-169 →同 ·阿部和重「プラスティック・ソウル」③ II-19, 1998.10「特集=カントのアクチュアリティー 記憶と建築」 黒崎政男・坂部恵・浅田彰・柄谷行人「共同討議:カントのアクチュアリティー」pp.6-31 三木清「全集未収録:(昭和13年8月)支那事変の世界史的意義」pp.32-39 米谷匡史「三木清の「世界史の哲学」:日中戦争と「世界」」pp.40-68 三宅芳夫「留保なき否定性:二つの京都学派批判」pp.69-87 Michael Hardt「監獄の時間」II-19(太田晋訳)pp.88-102 小泉義之「言葉の停止の問題:アウグスティヌス『告白』第10巻をめぐって」pp.103-116 磯崎新・長田謙一・福田和也・浅田彰「共同討議:ファシズムと建築:ジュゼッペ・テラ-ニをめぐって」pp.117-143 磯崎新・中井久夫・浅田彰「記憶と建築」144-145 中井久夫・磯崎新「悲劇に抗する建築に向けて」pp.146-159 浅田彰・磯崎新「反モニュメントとしての建築」pp.159-170 長田謙一「「新日本美」の創生:戦時下日本における民芸運動」pp.190-203 ·岡崎乾二郎「経験の条件③:転倒する人文主義」pp.171-189 →同 ·Paul de Man「美学イデオロギ-」⑦(上野成利訳)pp.204-214 ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」②(廣石正和訳)pp.215-231 ·Jacques Derrida「弔鐘」④(鵜飼哲訳)pp.269-248 ·阿部和重「プラスティック・ソウル」④ II-20, 1999.1「特集=世界資本主義論 ドゥルーズをめぐって」 武井昭夫・絓秀実・柄谷行人「共同インタビュ-:武井昭夫に聞く:50年代の運動空間」pp.6-32 岩田弘・柄谷行人「インタビュ-:岩田弘に聞く:世界資本主義と近代世界システム」pp.33-48 長原豊「資本の論理学の歴史記述:宇野弘蔵における論理と歴史」pp.49-78 大黒弘慈「宇野弘蔵の「純粋」:戦前・戦中の思想形成」pp.79-101 「インタビュ-:フリ-ドリヒ・キットラ-に聞く:メディアシステムの起源」(聞き手・訳:石光泰夫・大宮勘一郎、1998.9.15.東京大学国際シンポジウム「知の総合」に参加するための来日に際して)pp.102-123 「インタビュ-:ボリス・グロイスに聞く:全体芸術とロシア」(聞き手・訳:貝澤哉、1998.9.11.ICCと東京ドイツ文化センターの招待による来日に際して)pp.124-133 特集:ドゥル-ズをめぐって Alain Badiou「<存在>の名としての<生>について」II-20(守中高明訳)pp.151-159 Toni Negri「ジル=フェリックス」II-20(安川慶治訳)pp.160-173 ·Slavoj Zizek「四つの言説・四つの主体」II-20①(鈴木英明訳)pp.134-150 ·Paul de Man「美学イデオロギ-」⑧(上野成利訳)pp.174-185 ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」③(廣石正和訳)pp.186-201 ·岡崎乾二郎「経験の条件④:射影変換」pp.202-223 →同 ·渡部直己「不敬文学論序説④:戦後天皇小説の群れ」pp.224-243 →同 ·村井紀「歌会始め:天皇制の創出」pp.244-253 ·Jacques Derrida「弔鐘」⑤(鵜飼哲訳)pp.269-256 II-21, 1999.4「特集=いま批評の場所はどこにあるのか」 東浩紀・鎌田哲哉・福田和也・浅田彰・柄谷行人「いま批評の場所はどこにあるのか」pp.6-32 鎌田哲哉「共同討議への付記 統整的理念の不可能性と不可避性:柄谷行人の「我慢」への疑問」pp.33-41 連続掲載①:守中高明「朔太郎あるいは「退却」の教え:死児の系譜学」①pp.42-56 貝澤哉「複数性の帝国:20世紀初期のロシア思想における「複数性」の理論」pp.71-84 鵜飼哲「ある嫉妬の物語:『弔鐘』を導入するために」pp.85-94 Aglaia Kiarina Kordela「隠喩への外部性」II-21(太田晋訳)pp.112-131 Michael Hardt「市民社会の衰退」II-21(大脇美智子訳)pp.169-185 四方田犬彦・浅田彰「討議:パゾリ-ニ・ルネサンス」pp.132-168 →同 ·磯崎新「建築における「日本的なもの」①pp.186-204 ·山田広昭「三点確保:ロマン主義の理解と批判のために」③pp.57-70 →同 ·Slavoj Zizek「四つの言説・四つの主体」②完(鈴木英明訳)pp.95-111 ·渡部直己「不敬文学論序説⑤:大江健三郎から中上健次へ」完pp.205-225 →同 ·岡崎乾二郎「経験の条件⑤:多声と記譜」pp.226-261 →同 ·阿部和重「プラスティック・ソウル」⑤ II-22, 1999.7「特集=世界資本主義からコミュニズムへ」 島田雅彦・山城むつみ・柄谷行人「共同討議:世界資本主義からコミュニズムへ」pp.6-25 西部忠「<地域>通貨LETS:貨幣・信用を超えるメディア」pp.26-60 長原豊「商品世界と資本の「記憶」:包み込む「表層」と「深部」」pp.61-90 Gilles Deleuze「創造行為とは何か」II-22(鈴木啓二訳)pp.91-104 Bernard Cache「オブジュクティル:別の手段による哲学の継続?」II-22(河村一郎訳)pp.105-113 Manuel De Landa「ドゥル-ズ、ダイアグラム、形態の起源」II-22(杉田敦訳)pp.114-124 浅田彰「身体に何ができるか:フォ-サイスがスピノザに答える」(1999年3月来日公演の公演評)pp.125-131 Alain Badiou「思考のメタファ-としてのダンス」II-22(守中高明訳)pp.132-144 Peter Flueckiger「モノロ-グとしての和歌:本居宣長の歌学におけるコミュニケ-ションの問題」(竹森佳史訳)p.145-161 ·磯崎新「建築における「日本的なもの」」②pp.162-182 ·福田和也「アドルフ・ヒトラ-とハイデガ-哲学:テクネ-による「本来性」の喚起」③中断pp.183-189 ·Paul de Man「美学イデオロギー」⑨完(上野成利訳)pp.190-205 ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」④(廣石正和訳)pp.206-231 ·Jacques Derrida「弔鐘」⑥(鵜飼哲訳)pp.249-232 II-23, 1999.10「特集=貨幣主体と国家主権者を超えて」 市田良彦・西部忠・山城むつみ・柄谷行人「共同討議:貨幣主体と国家主権者を超えて」pp.6-36 山城むつみ「生産協同組合と価値形態」pp.37-63 彦坂尚嘉「電脳化社会と美術の変動:「グロ-バル・コンセプチュアリズム」展を見て」pp.124-147 坂本龍一・浅田彰「討議 20世紀音楽史の終わりに:オペラ『LIFE』の位置」pp.148-161 Jacques Derrida「歓待、正義、責任 ジャック・デリダとの対話」II-23(安川慶治訳)pp.192-209 Slavoj Zizek「政治的主体化とその運命」II-23①(酒井隆史・澤里岳史訳)pp.210-226 Judith Butler「単に文化的な」II-23(大脇美智子訳)pp.227-240 Nancy Fraser「ヘテロセクシズム、誤認、そして資本主義:ジュディス・バトラ-への返答」II-23(大脇美智子訳)pp.241-153 ·松浦寿輝「方法序説」①pp.162-175 ·小泉義之「ドゥル-ズにおける意味と表現」①pp.176-191 ·磯崎新「建築における「日本的なもの」」③pp.64-83 ·岡崎乾二郎「経験の条件⑥:三位一体」pp.84-110 →同 ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」⑤(廣石正和訳)pp.111-123 ·Jacques Derrida「弔鐘」⑦(鵜飼哲訳)pp.285-268 ·阿部和重「プラスティック・ソウル」⑥ II-24, 2000.1「特集=天皇と文学 映像と政治」 柄谷行人・浅田彰・絓秀実・渡部直己・丹生谷貴志「共同討議:天皇と文学」pp.6-26 大西巨人・絓秀実・渡部直己「共同インタヴュ- 大西巨人に聞く:小説と「この人を見よ」」pp.27-47 鎌田哲哉「『ドストエフスキ-・ノ-ト』の諸問題:小林秀雄における言葉の分裂的な共存についての試論」pp.48-74 :「ドストエフスキー・ノート」の諸問題の続編は『重力01』(「重力」編集会議、2002)で読める Slavoj Zizek「二重の脅迫に抗して:コソヴォ問題をめぐって」(森山達矢訳)pp.75-83 Harry Harootunian「持続する記憶/忘却される歴史:日本文化における「戦後」、あるいは消え去ることのない転義」(遠藤克彦訳)pp.84-93 Jean-Luc Godard「共同インタヴュ- ジャン=リュック・ゴダ-ルに聞く 映画の痕跡」II-24(聞き手:Michel Ciment, Stephane Goudet、堀家敬嗣訳)pp.134-149 Alain Badiou「剰余視」II-24(常石史子訳)pp.150-155 →常石史子HP 鵜飼哲・浅田彰「討議 パレスチナから遠く離れて:映像と政治」pp.156-191 →『映画の世紀末』 ·磯崎新「建築における「日本的なもの」」④pp.94-113 ·Jean-Luc Godard「インタヴュ- ジャン=リュック・ゴダ-ルに聞く 映画のアルケオロジ-と世紀の記憶」II-24(聞き手:Youssef Ishagpour、森田祐三訳)①pp.114-133 ·Slavoj Zizek「政治的主体化とその運命」②(酒井隆史・澤里岳史訳)pp.192-203 ·松浦寿輝「方法叙説」②pp.204-217 ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」⑥(廣石正和訳)pp.218-231 ·Jacques Derrida「弔鐘」⑧(鵜飼哲訳)pp.241-232 II-25, 2000.4「特集=批評と運動 ゴダールの『映画史』をめぐって」 鎌田哲哉・山城むつみ・浅田彰・柄谷行人「共同討議 批評と運動」 蓮見重彦・浅田彰「討議 ゴダールの『映画史』をめぐって」 →『映画の世紀末』新潮社、2000 Andreas Huyssen「ベルリンの空虚」II-25(田中純訳) 「インタビュー ヤン・ムーリエ・ブータンに聞く:『Multitudes』/移民運動/アルチュセール」(聞き手・訳:市田良彦) Slavoj Zizek「ジョン・キーンのハヴェル伝を読む:資本主義の論理から脱出する試み」II-25(鈴木英明訳) 上野修・小泉義之「討議 スピノザとフィジックなもの」 十川幸司「精神分析的思考:ラカン理論における経験と論理」 Samuel Weber「見すごしたものを見る:ジュネの「…という奇妙な単語」における行為と書くこと」II-25(太田晋訳) ·Jean-Luc Godard「インタヴュ- ジャン=リュック・ゴダ-ルに聞く:映画のアルケオロジ-と世紀の記憶」(聞き手:Youssef Ishagpour、森田祐三訳)②承前 ·Slavoj Zizek「政治的主体化とその運命」③完(酒井隆史・澤里岳史訳) ·岡崎乾二郎「経験の条件⑦:確定されえない場所」 →同 ·磯崎新「建築における「日本的なもの」」⑤完 ·松浦寿輝「方法叙説」③ ·小泉義之「ドゥル-ズにおける意味と表現」② ·Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ-ン」⑦(廣石正和訳) ·Jacques Derrida「弔鐘」⑨(鵜飼哲訳) ·阿部和重「プラスティック・ソウル」⑦完
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