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扇子れんじゃあを一言で説明すると、 扇子を愛する5人の若者達によって結成された 悪と戦う正義の戦隊 です。 その起源は戦国時代にさかのぼります。 初代リーダーである平和主義の公家、 西園寺真剣麻呂(さいおんじ・しんけんまろ)が 仲間の4名をスカウトし、結成されたことから始まりました。 そして時は流れ江戸時代。 その思いを受け継いだ5人の若者達が、江戸の平和を守るべく 第16代目扇子れんじゃあとして日々奮闘しています。
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東京都 江戸扇子(えどせんす) 職人の巧 ☆ネットで江戸扇子の取り扱いなし(平成22年9月現在)【伝統工芸品他にも多数】 奈良県 奈良扇子(ならせんす) 池田含香堂 ★電話・FAXでの注文可 京都府 京扇子(きょうせんす) 京扇子の井ノ口松寿堂 ★ネット通販あり 株式会社 京扇堂
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お雛様の扇子(1) アナタとフリフリ羽根せんす(3) アメーバピグ1周年記念扇子(2) チャイナガールのニーハオ扇子(1) 扇子(3) 春色お扇子(3) 朝までフィーバー札束せんす(1) 紅白出場決定!せんす(2)
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せんす 概要 装備のうちの一つ。 楽曲の中には扇子を振り回す曲(扇子曲)があるので、その時にモノノフも振り回す。 扇子曲は夏に歌われることが多く、暑さ対策にもなるので、夏は装備推奨。 公式でも販売されており、多少濡れる事を加味して、布製。 (接着部分は濡れるととれるので、防水ではない) 主な扇子曲 ニッポン笑顔百景 ワニとシャンプー 関連
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妹のボディプレスから始まり、朝食→自転車→電車ときて、今は校舎に続く長い坂道を登っているところだ。詳しい描写は割愛する。 もう七月だから当たり前なの話なのだが、大変に暑い。 今回は『真夏』『太陽』『ハイビスカス』『夜空』『星』なんて単語を入れてモノローグを作成しようと思ったが、これも割愛させてもらうことにする。暑いからな。 まあ内容は海に行きたいだとか、教室が無駄に暑いだとか。 要するにサマーバケーションとスクールライフの対比、かつ逃避。 簡潔に言うと、さっさと夏休み来い! てことだ。 「ようキョン」 谷口である。俺の返事もそこそこに谷口は話し出した。毎度毎度よくしゃべる奴だ。 話の内容は海がどうとか。どうやら俺と同じようなことを考えていたらしい。 詳しい描写は――これこそ割愛でいいな、谷口だし。 場面は変わって教室。 俺は後ろの席の奴に声をかけつつ席に着いた。 ハルヒもどうやら暑さに参っているらしく、机の上に上半身を預け完全に脱力している。 「ああそうだ」 俺は机の横に掛けてある鞄から扇子を取り出し 「ほら、やるよ」 ハルヒに渡してやる。 「なに?」 なにって扇子だよ。昨日親から貰ったんだ。まあ親も誰かから貰った物らしいから、お前にとっては貰い物の貰い物だな。 「ふーん。キョンのは?」 ああ、俺の分は家にあるぞ。何個も貰ってきたらしいから、何かの景品か販促品だろう。 「なんであんた持ってこないの?」 別に、なんとなくだよ。なんとなく男子高校生には扇子は似合わないと思ってな。俺には下敷きで十分だ。 「ふーん、そんなことないと思うけど。…まあいいわ、キョン。暑いからこれで扇いで」 断る。俺は下敷きで自分を扇ぐから、お前も自分を扇げ。 これでもう、下敷き貸して、とは言わなくなるだろう。 ここ一ヶ月位何かにつけて「下敷き貸せ」だの「扇げ」だの五月蠅かったからな。少なくともこれで「下敷き貸せ」ってセリフは無くなったってわけだ。そもそもハルヒも下敷き持ってるんだから自分のを使えって話なんだがな。 「ケチ」 ハルヒは言いながら上半身を起こし、扇子を持った右腕をヒュンとしならす。と同時にバッと開く扇子。 「ぉお!?」 それテレビで観た事あるけど、どうやんだ? 「ん? これ? これは扇子の端をずらして、そこを持ってこうよ」 ハルヒが腕を振るとまた、扇子がバッ。 「へー。ちょっと俺にもやらせてくれよ」 俺はハルヒから扇子を受け取り、教わったようにやってみる。 バッ。全部開かなかった。もう少し強めか? さっきより腕を強めに振ると、今度はちゃんと全部開いた。なんかちょっと嬉しいな。 「簡単でしょ。ほら、教えてあげたんだから扇いで」 俺が何度か、とじてバッ、とじてバッを繰り返していると、ハルヒがそんなことを言ってきた。まあいい、扇いでやるか。いいこと教えてもらったしな。 「はいよ」 と俺が扇いでやろうとしたところで、HRのチャイムが鳴った。 「むぅー」 残念だなハルヒ。まあ、後で扇いでやるよ。 俺はハルヒに扇子を渡し、前を向いた。 「……キョンとお揃い」 なんか言ったか? 俺は首だけ動かし後ろを覗いた。 「べ、別に! なにも言ってないわよ! 早く前向きなさい!」 「そーかい」 俺は再び前を向いた。 一時間目の授業中、ハルヒは時々、俺の背中を扇子でつついていた。 授業終了のチャイムと同時に、 「キョン、はい!」 ハルヒが俺に扇子を渡してきた。 はいはい、ちょっと待ってろ。俺も暑いんだよ。 俺は首とワイシャツの隙間から何度か風を送り(なにジロジロ見てんだよコイツは)、次にハルヒを扇いでやった。 ハルヒは机の上に腕を置き、絡めた指にアゴを乗せている。 俺が扇いでやると、ハルヒは瞼を閉じた。 瞑った目が笑っていて、口元が猫みたいな形になり、前髪が風になびいている。 心地良いのだろか鼻歌をし始め、それに合わせて頭がすこしゆれていた。 団長様はご機嫌である。 「あああぁぁぁ」 扇風機じゃねーんだから。 「ふふん」 なに得意がってんだよ。アホか。 俺は閃いた。左手を出し、扇子を当てながら扇ぐ。バンバンバンバン。 ハルヒは薄く目を開け、口をアヒルにした。 「なーによ? あたしは七輪の上の秋刀魚じゃないのよ!」 「ふん」 俺は鼻で笑った。なるほど、相手が思った通りにツッコんでくると、してやったりな気になるね。そもそもあれは、扇子でやるもんじゃなく団扇でやるもんなんだがな。 「なに得意がってんのよ」 「別に」 チャイムが鳴ったので、俺はハルヒに扇子を渡し前を向いた。 二時間目の授業中、ハルヒはまた、俺の背中を扇子でつついた。 つーか、扇子使えよハルヒ。せっかくあげたんだから大人しく扇いでろ。 「キョン、次の休み時間ジュース買ってきてよ」 ホントにこの我儘暴君は。いいか。もし仮に(あくまでも仮、にだ)俺がジュースを買ってきたとしても、飲む時間殆ど無いだろ? 次の休み時間まで持ってたらぬるくなっちまうし。 言っとくが、この暑い中俺は断じて走ったりはしないからな。「大丈夫。一気飲みするから」じゃないんだよ。 たとえ俺が買ったとしても、暑くてどうせ廊下で飲んじまうよ。いやハルヒ、お前の目の前で飲んでやるよ。 ハルヒは「雑用の分際で」などとは言わなかった。それだけ暑さに辟易しているのだろう。 もっとも俺がこんな事を言うのももちろん暑いからであり、もしそうでなければ「へいへい」などと言って素直に買いに行っていたのかもしれない。 俺を苦しめる暑さを呪えばいいのか、ハルヒを苦しめる暑さを喜べばいいのか難しいところである。 まあいいさ。ハルヒが行くってんなら、俺もついて行ってやるよ。 授業終了のチャイムと同時に、 「キョン。ジュース買いに行くわよ」 「言っとくが奢らんぞ」 俺とハルヒはジュースを買いに行った。 「なんでパックのジュースなの?」 「安いからだよ」 誰かさんのせいで俺の財布は――割愛(暑さのせいだから)――みたいな状態なんだよハルヒ。だから十円でもなんでも節約できるところはしないとなんねーの。 ……はいはい。だから俺は遅刻はしてないだろーに。おまえいっぺん辞書でちゃんと「遅刻」の意味調べとけよ。……わかったわかった。ルールね。規則ね。ハルヒ、お前は校則という言葉をしってるか? ルール破ってるのはおまえだろ。大体この話何度目だよ? いい加減おまえも―― 「もう! あたしが話してる時にパックをポコポコさないでよ。鬱陶しいわね!」 俺がすでに飲み終えているパックを膨らませたりしながら話していると、それをハルヒがブン取った。 「きゃ、」 どうやらストローの中に少しジュースが残っていたらしく、ハルヒの顔に数滴飛んでしまったようだ。 ハルヒは慌てて手の甲で顔を拭っている。 「わりいわりい」 俺も慌てて、ポケットから取り出したハンカチで顔を拭いてやる。 「ちょ、ちょっと。自分で出来るわよ、それくらい!」 ハルヒは真っ赤な顔で、俺からハンカチをひったくった。 拭いている間もハルヒの顔は赤いままだ。怒らせちまったか? チャイムが鳴り出した。ヤバイ。 俺とハルヒは教室まで走った。すでに教室の近くまで来ていたので、チャイムが鳴り終ると同時くらいに席に着くことができた。 が、余計な運動をしたせいで暑い。無駄に汗をかいちまった。クラスメイトの視線も恥ずいな。 今は俺もハルヒも、下敷きと扇子でそれぞれ自分を扇いでいる。 ちなみに先に教室に着いたのはハルヒだった。やっぱ足はえーな、コイツ。 「あああぁぁぁ」 汗もようやく引き、俺は安堵したのか知らぬ間に声を出していた。 「扇風機じゃないんだからね」 ハルヒがクスクス笑いながらツッコんできた。クソ、失態だ。ハルヒ、いいから俺の背中をつついてないで、授業受けろよ授業。 なにホッペタ膨らましてんだよ。そんなに可笑しかったか? 口から空気漏れてんぞ。プププッじゃねーよ、いまいましい。どうでもいいが俺のハンカチとっとと返せよ。 「後で洗って返すわよ」 じゃー俺はどうすんだよ。 「はい、あたしのはきれいだから。それとも女の子の顔を拭いたハンカチが欲しいの? このエロキョン」 んなワケねーだろ。勝手に話を進めんな。まったく、人をなんだと思ってやがるんだよコイツは。俺は断じてそんな変態ではない。 まあ朝比奈さんの場合は欲しいと思わなくもないかもしれないが……ってイカンイカン。 「いいから、はい。団長様のハンカチなんだからありがたく使いなさい。」 俺はハンカチを受け取った。やれやれ。 チャイムが鳴った。休み時間だ(ちなみに授業中の会話は全部小声だから。誤解しないように)。 俺は今ジュースを飲んでいる。なんでかって? そりゃハルヒが「じゃあ、どれくらいぬるくなるか確かめなさい」って言って俺にもう一つジュース買わせたからだよ。アホだね。俺もハルヒに買わせたけど。 まぁあれだね『チュー、ゴクン』……まぁ飲めなくはないよ? ちょっとぬるいけど。前の休み時間に走って喉渇いてたし。 ああ、ハルヒは授業中に飲んでたよ。そんで『偶然』見つからなかった。(淡々とした口調で) ふと視線を感じたので振り返ってみると、ハルヒのニマニマ顔があった。 ああジュース? ま、飲めなくはないよ。 それともさっきの俺がそんなに面白かったかハルヒ? いい加減に飽きとけよ。 まあ、入学当初から比べればいい、こんなことで楽しそうにしているなんて良い傾向なのかもしれないがな。 その割に俺の嘆息が無くならないのはどういうことなんだろうね。俺の「やれやれ」回数は日々更新中だよ。そのうちギネス記録になるんじゃないのか。 まあ回数なんか憶えちゃいないしそもそも証明も出来ないがな(冷静なツッコミの回避用)。ハルヒがどうなろうと俺の溜息は尽きることはないのかもしれないな。 まあ一回の溜息に吐き出される憂鬱の量は当初より少なくなっているから、とりあえずはそれで満足してろってことなんだろう。 「なにぶつぶつ言ってんの。それよりキョン、ジュース買いに行くわよ!」 またかよ。ハルヒ、そんなにジュースばっかりガバガバ飲むといくらお前でも腹壊すんじゃないのか? まあお前に限ってそんなことはないのかもしれないがな。 ジュースどれだけ飲もうがアイスどれだけ食おうがかき氷どれだけ食おうがお前はへっちゃら(これは死語じゃないよな?)なんだろう。 でも俺は昔腹壊した思い出があるからな。 「……」 なんだそのアヒル口と悲しそうな目は。そんな残念な顔すんなよハルヒ。そんなにジュース飲みたかったのか? 子供かお前は。 「べ、別にあたしはそんなに飲みたいわけじゃ……。ただキョンと」 いや、さっきも言ったろう。俺はいいって。昔腹壊した後、暑い中熱いのしか飲めなくって参ったんだから。別に行くのが面倒くさいとかそういうのじゃないからね? 「じゃあ熱いのならいい訳ね」 いやほら、休み時間もうあんまりないだろ? 「決めた!」 何を? 「昼休みは部室に来なさい!」 何で? 「あたしはパンを買ってから行くから。キョンはあたしが来るまでに熱いお茶を用意しておくこと! あたしが部室に来た時にお茶の用意が出来てなかったら死刑だから!!」 死刑て。……前言を撤回して紙に包んで丸めてゴミ箱にポイだな。 お茶出しね。まあそれくらいならいいだろうよ。コイツのこんな笑顔見せられたら、な。 どんな笑顔かって? そりゃあ、アレだよ。 『真夏』『太陽』『ハイビスカス』『夜空』『星』なんて単語が並ぶ―― まぁ、割愛だな割愛。なんせ今日は暑いからな。 ―おわりです― オチてない? 知ったこっちゃねえや。
https://w.atwiki.jp/ps2_koukaku/pages/14.html
2周目以降に集めることになるやり込み要素。 コンテニュー画面に各ステージ3つずつ表示されていて、取得すると埋まっていく。 取得は扇子への接触ではなく、扇子の破壊。 また、扇子は弾丸でないと破壊出来ないことに注意(爆風は無効)。 全ステージ全ての扇子(36個)を集めると、 「ナパームランチャー(少佐)」と「レーザーガン(バトー)」の追加。 「ナパームランチャー」「レーザーガン」の弾数制限解除。 マルチプレイで「ナパームランチャー」「レーザーガン」使用可能。 の特典が得られる。 エリアの表記に付いては各ステージ攻略ページを御覧ください。 ステージ01 ~ニイハマ埠頭N3~ ステージ02 ~N3パーキングビル~ ステージ03 ~多層式倉庫~ ステージ04 ~東北自治区居住ブロック~ ステージ05 ~東北自治区ダムサイト~ ステージ06 ~東北自治区オフィスブロック~ ステージ07 ~東北自治区対人演習場~ ステージ08 ~東北自治区対戦車演習場~ ステージ09 ~東北自治区ヘリ格納ブロック~ ステージ10 ~東北自治区立坑~ ステージ11 ~東北自治区地下工場~ ステージ12 ~東北自治区実験農場~ ステージ01 ~ニイハマ埠頭N3~ スタート地点の正面にあるビルの上。 1-2エリアのスタート地点から見て左奥のコンテナの裏側。「この端末死んでるわ」の所の裏っかわ。 1-5エリアのスタート地点からはしごを登って左側の障害物の裏。はしごを登った真上に鉄骨があるのでそれを利用して障害物の上に乗る。 ステージ02 ~N3パーキングビル~ 2-2エリア(22階)のレーションが置いてある端末(非常扉管理端末)付近。端末から見て、右斜め後方。 2-4エリア(24階)から25階へ上がる為の通路付近。シャッターが降りているので、その向こう側。 2-5エリア(23階)に降りた穴の場所の後ろ。 ステージ03 ~多層式倉庫~ ステージ開始直後の真上にある鉄骨の上。 3-1エリア、2つ目の倉庫(CARGO B)の階段がある方の天上付近。 3-3エリア、最後の倉庫(CARGO D)の入り口の天上付近。 ステージ04 ~東北自治区居住ブロック~ 4-1エリア、掴まりで移動した最初の足場の奥から見て階段状になっている壁の最下層。 4-2エリア、エレベータを出て左端の手すりに乗り、そこからエレベーターの真下の位置を見るとある 4-4エリア、目的地に行くまでの茶色の貯水槽(?)の下。 ステージ05 ~東北自治区ダムサイト~ 5-3エリア、エレベーター起動の端末横の赤い重機(?)の足場ジャンプするか足場に乗らないと見えない。 5-4エリア、ラジアルゲートを進んだ導水管内。奥のガレキの隙間から覗くと扇子が見える。 5-5エリア、ダクトを抜けて進むと坂の上にリフト(モノレール?)がある。坂を上がって突き当たりの壁とリフトの隙間から見える。 ステージ06 ~東北自治区オフィスブロック~ 6-1エリア、始まってすぐ後ろの柵の奥。 6-3エリア(光学迷彩を取ってスナイパーをやり過ごした次のエリア)、6-4エリアに行くための扉がある側の壁中央の最上部。扇子は扇子のある向かい側の足場から見ないと見えない。 6-5エリア(最終エリア)、開始位置から方角を変えずに真っ直ぐ進む。ガラス張りの足場があるので電話ボックスに乗り、ガラスの足場の上に上がる。そこから視点を左へ90度回し、彼方に見えるビルの切れ目に扇子が見える(スナイパーライフルが無いと確認も難しい) ステージ07 ~東北自治区対人演習場~ 7-1エリア、エリアのゴール地点(エレベーターのスイッチ)から右側の木の上。 7-3エリア、開始地点からみて左側の軍用通信機の上。 7-5エリア、開始地点からまっすぐ進むと左斜め上に見える。壁に近づきすぎると見えなくなるので注意。 ステージ08 ~東北自治区対戦車演習場~ ステージ中央のくぼみの中。 開始位置から視点を真後ろに持って行き、そこから真上を見る。右側に扇子が見えるはず。 ゴール地点から後ろを向いて斜め上方向。 ステージ09 ~東北自治区ヘリ格納ブロック~ 9-1エリア、スタート地点から斜め右下に見える建物の陰。2~3フロア降りないと扇子が見えない。 9-2エリア、オニヤンマ戦で自分が出てきた建物の上。 9-2エリア、2つ目の扇子があった場所から崖側に進むと見える。建物と建物の隙間。 ステージ10 ~東北自治区立坑~ 10-1エリア、開始直後の立坑の壁の上。 10-3エリア、空調ファンがある場所を抜けてすぐの立坑の右のくぼみに行くとある(手すりに掴まってでしか行けない)。 10-5エリア、ゴール手前の長い縦穴。下から3本目くらいの鉄筋と鉄骨の間にある。 ステージ11 ~東北自治区地下工場~ 11-2エリア、セキュリティキーを入力する端末の一個手前の同じ形の端末の右下にあるパイプと地面の隙間。 11-3エリア、C04と書いてある柱みたいなのが中央にある階層。柱の隙間から下を見ると扇子がある。 11-4エリア、巨大多脚戦車を組み立ててる場所で右側のはしごを登り、視点を180度回す。 ステージ12 ~東北自治区実験農場~ 12-1エリア、視覚偽装解除前の墓石のすぐ横。 12-2エリア、視覚偽装解除後のドームのくぼみ(照明?)。 12-2エリア、視覚偽装解除後のドームのくぼみ。(場所は異なる)
https://w.atwiki.jp/renkin2021/pages/438.html
扇子の作り方 材料1 材料2 材料3 できるもの 紙 空気 扇子
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3975.html
妹のボディプレスから始まり、朝食→自転車→電車ときて、今は校舎に続く長い坂道を登っているところだ。詳しい描写は割愛する。 もう七月だから当たり前なの話なのだが、大変に暑い。 今回は『真夏』『太陽』『ハイビスカス』『夜空』『星』なんて単語を入れてモノローグを作成しようと思ったが、これも割愛させてもらうことにする。暑いからな。 まあ内容は海に行きたいだとか、教室が無駄に暑いだとか。 要するにサマーバケーションとスクールライフの対比、かつ逃避。 簡潔に言うと、さっさと夏休み来い! てことだ。 「ようキョン」 谷口である。俺の返事もそこそこに谷口は話し出した。毎度毎度よくしゃべる奴だ。 話の内容は海がどうとか。どうやら俺と同じようなことを考えていたらしい。 詳しい描写は――これこそ割愛でいいな、谷口だし。 場面は変わって教室。 俺は後ろの席の奴に声をかけつつ席に着いた。 ハルヒもどうやら暑さに参っているらしく、机の上に上半身を預け完全に脱力している。 「ああそうだ」 俺は机の横に掛けてある鞄から扇子を取り出し 「ほら、やるよ」 ハルヒに渡してやる。 「なに?」 なにって扇子だよ。昨日親から貰ったんだ。まあ親も誰かから貰った物らしいから、お前にとっては貰い物の貰い物だな。 「ふーん。キョンのは?」 ああ、俺の分は家にあるぞ。何個も貰ってきたらしいから、何かの景品か販促品だろう。 「なんであんた持ってこないの?」 別に、なんとなくだよ。なんとなく男子高校生には扇子は似合わないと思ってな。俺には下敷きで十分だ。 「ふーん、そんなことないと思うけど。…まあいいわ、キョン。暑いからこれで扇いで」 断る。俺は下敷きで自分を扇ぐから、お前も自分を扇げ。 これでもう、下敷き貸して、とは言わなくなるだろう。 ここ一ヶ月位何かにつけて「下敷き貸せ」だの「扇げ」だの五月蠅かったからな。少なくともこれで「下敷き貸せ」ってセリフは無くなったってわけだ。そもそもハルヒも下敷き持ってるんだから自分のを使えって話なんだがな。 「ケチ」 ハルヒは言いながら上半身を起こし、扇子を持った右腕をヒュンとしならす。と同時にバッと開く扇子。 「ぉお!?」 それテレビで観た事あるけど、どうやんだ? 「ん? これ? これは扇子の端をずらして、そこを持ってこうよ」 ハルヒが腕を振るとまた、扇子がバッ。 「へー。ちょっと俺にもやらせてくれよ」 俺はハルヒから扇子を受け取り、教わったようにやってみる。 バッ。全部開かなかった。もう少し強めか? さっきより腕を強めに振ると、今度はちゃんと全部開いた。なんかちょっと嬉しいな。 「簡単でしょ。ほら、教えてあげたんだから扇いで」 俺が何度か、とじてバッ、とじてバッを繰り返していると、ハルヒがそんなことを言ってきた。まあいい、扇いでやるか。いいこと教えてもらったしな。 「はいよ」 と俺が扇いでやろうとしたところで、HRのチャイムが鳴った。 「むぅー」 残念だなハルヒ。まあ、後で扇いでやるよ。 俺はハルヒに扇子を渡し、前を向いた。 「……キョンとお揃い」 なんか言ったか? 俺は首だけ動かし後ろを覗いた。 「べ、別に! なにも言ってないわよ! 早く前向きなさい!」 「そーかい」 俺は再び前を向いた。 一時間目の授業中、ハルヒは時々、俺の背中を扇子でつついていた。 授業終了のチャイムと同時に、 「キョン、はい!」 ハルヒが俺に扇子を渡してきた。 はいはい、ちょっと待ってろ。俺も暑いんだよ。 俺は首とワイシャツの隙間から何度か風を送り(なにジロジロ見てんだよコイツは)、次にハルヒを扇いでやった。 ハルヒは机の上に腕を置き、絡めた指にアゴを乗せている。 俺が扇いでやると、ハルヒは瞼を閉じた。 瞑った目が笑っていて、口元が猫みたいな形になり、前髪が風になびいている。 心地良いのだろか鼻歌をし始め、それに合わせて頭がすこしゆれていた。 団長様はご機嫌である。 「あああぁぁぁ」 扇風機じゃねーんだから。 「ふふん」 なに得意がってんだよ。アホか。 俺は閃いた。左手を出し、扇子を当てながら扇ぐ。バンバンバンバン。 ハルヒは薄く目を開け、口をアヒルにした。 「なーによ? あたしは七輪の上の秋刀魚じゃないのよ!」 「ふん」 俺は鼻で笑った。なるほど、相手が思った通りにツッコんでくると、してやったりな気になるね。そもそもあれは、扇子でやるもんじゃなく団扇でやるもんなんだがな。 「なに得意がってんのよ」 「別に」 チャイムが鳴ったので、俺はハルヒに扇子を渡し前を向いた。 二時間目の授業中、ハルヒはまた、俺の背中を扇子でつついた。 つーか、扇子使えよハルヒ。せっかくあげたんだから大人しく扇いでろ。 「キョン、次の休み時間ジュース買ってきてよ」 ホントにこの我儘暴君は。いいか。もし仮に(あくまでも仮、にだ)俺がジュースを買ってきたとしても、飲む時間殆ど無いだろ? 次の休み時間まで持ってたらぬるくなっちまうし。 言っとくが、この暑い中俺は断じて走ったりはしないからな。「大丈夫。一気飲みするから」じゃないんだよ。 たとえ俺が買ったとしても、暑くてどうせ廊下で飲んじまうよ。いやハルヒ、お前の目の前で飲んでやるよ。 ハルヒは「雑用の分際で」などとは言わなかった。それだけ暑さに辟易しているのだろう。 もっとも俺がこんな事を言うのももちろん暑いからであり、もしそうでなければ「へいへい」などと言って素直に買いに行っていたのかもしれない。 俺を苦しめる暑さを呪えばいいのか、ハルヒを苦しめる暑さを喜べばいいのか難しいところである。 まあいいさ。ハルヒが行くってんなら、俺もついて行ってやるよ。 授業終了のチャイムと同時に、 「キョン。ジュース買いに行くわよ」 「言っとくが奢らんぞ」 俺とハルヒはジュースを買いに行った。 「なんでパックのジュースなの?」 「安いからだよ」 誰かさんのせいで俺の財布は――割愛(暑さのせいだから)――みたいな状態なんだよハルヒ。だから十円でもなんでも節約できるところはしないとなんねーの。 ……はいはい。だから俺は遅刻はしてないだろーに。おまえいっぺん辞書でちゃんと「遅刻」の意味調べとけよ。……わかったわかった。ルールね。規則ね。ハルヒ、お前は校則という言葉をしってるか? ルール破ってるのはおまえだろ。大体この話何度目だよ? いい加減おまえも―― 「もう! あたしが話してる時にパックをポコポコさないでよ。鬱陶しいわね!」 俺がすでに飲み終えているパックを膨らませたりしながら話していると、それをハルヒがブン取った。 「きゃ、」 どうやらストローの中に少しジュースが残っていたらしく、ハルヒの顔に数滴飛んでしまったようだ。 ハルヒは慌てて手の甲で顔を拭っている。 「わりいわりい」 俺も慌てて、ポケットから取り出したハンカチで顔を拭いてやる。 「ちょ、ちょっと。自分で出来るわよ、それくらい!」 ハルヒは真っ赤な顔で、俺からハンカチをひったくった。 拭いている間もハルヒの顔は赤いままだ。怒らせちまったか? チャイムが鳴り出した。ヤバイ。 俺とハルヒは教室まで走った。すでに教室の近くまで来ていたので、チャイムが鳴り終ると同時くらいに席に着くことができた。 が、余計な運動をしたせいで暑い。無駄に汗をかいちまった。クラスメイトの視線も恥ずいな。 今は俺もハルヒも、下敷きと扇子でそれぞれ自分を扇いでいる。 ちなみに先に教室に着いたのはハルヒだった。やっぱ足はえーな、コイツ。 「あああぁぁぁ」 汗もようやく引き、俺は安堵したのか知らぬ間に声を出していた。 「扇風機じゃないんだからね」 ハルヒがクスクス笑いながらツッコんできた。クソ、失態だ。ハルヒ、いいから俺の背中をつついてないで、授業受けろよ授業。 なにホッペタ膨らましてんだよ。そんなに可笑しかったか? 口から空気漏れてんぞ。プププッじゃねーよ、いまいましい。どうでもいいが俺のハンカチとっとと返せよ。 「後で洗って返すわよ」 じゃー俺はどうすんだよ。 「はい、あたしのはきれいだから。それとも女の子の顔を拭いたハンカチが欲しいの? このエロキョン」 んなワケねーだろ。勝手に話を進めんな。まったく、人をなんだと思ってやがるんだよコイツは。俺は断じてそんな変態ではない。 まあ朝比奈さんの場合は欲しいと思わなくもないかもしれないが……ってイカンイカン。 「いいから、はい。団長様のハンカチなんだからありがたく使いなさい。」 俺はハンカチを受け取った。やれやれ。 チャイムが鳴った。休み時間だ(ちなみに授業中の会話は全部小声だから。誤解しないように)。 俺は今ジュースを飲んでいる。なんでかって? そりゃハルヒが「じゃあ、どれくらいぬるくなるか確かめなさい」って言って俺にもう一つジュース買わせたからだよ。アホだね。俺もハルヒに買わせたけど。 まぁあれだね『チュー、ゴクン』……まぁ飲めなくはないよ? ちょっとぬるいけど。前の休み時間に走って喉渇いてたし。 ああ、ハルヒは授業中に飲んでたよ。そんで『偶然』見つからなかった。(淡々とした口調で) ふと視線を感じたので振り返ってみると、ハルヒのニマニマ顔があった。 ああジュース? ま、飲めなくはないよ。 それともさっきの俺がそんなに面白かったかハルヒ? いい加減に飽きとけよ。 まあ、入学当初から比べればいい、こんなことで楽しそうにしているなんて良い傾向なのかもしれないがな。 その割に俺の嘆息が無くならないのはどういうことなんだろうね。俺の「やれやれ」回数は日々更新中だよ。そのうちギネス記録になるんじゃないのか。 まあ回数なんか憶えちゃいないしそもそも証明も出来ないがな(冷静なツッコミの回避用)。ハルヒがどうなろうと俺の溜息は尽きることはないのかもしれないな。 まあ一回の溜息に吐き出される憂鬱の量は当初より少なくなっているから、とりあえずはそれで満足してろってことなんだろう。 「なにぶつぶつ言ってんの。それよりキョン、ジュース買いに行くわよ!」 またかよ。ハルヒ、そんなにジュースばっかりガバガバ飲むといくらお前でも腹壊すんじゃないのか? まあお前に限ってそんなことはないのかもしれないがな。 ジュースどれだけ飲もうがアイスどれだけ食おうがかき氷どれだけ食おうがお前はへっちゃら(これは死語じゃないよな?)なんだろう。 でも俺は昔腹壊した思い出があるからな。 「……」 なんだそのアヒル口と悲しそうな目は。そんな残念な顔すんなよハルヒ。そんなにジュース飲みたかったのか? 子供かお前は。 「べ、別にあたしはそんなに飲みたいわけじゃ……。ただキョンと」 いや、さっきも言ったろう。俺はいいって。昔腹壊した後、暑い中熱いのしか飲めなくって参ったんだから。別に行くのが面倒くさいとかそういうのじゃないからね? 「じゃあ熱いのならいい訳ね」 いやほら、休み時間もうあんまりないだろ? 「決めた!」 何を? 「昼休みは部室に来なさい!」 何で? 「あたしはパンを買ってから行くから。キョンはあたしが来るまでに熱いお茶を用意しておくこと! あたしが部室に来た時にお茶の用意が出来てなかったら死刑だから!!」 死刑て。……前言を撤回して紙に包んで丸めてゴミ箱にポイだな。 お茶出しね。まあそれくらいならいいだろうよ。コイツのこんな笑顔見せられたら、な。 どんな笑顔かって? そりゃあ、アレだよ。 『真夏』『太陽』『ハイビスカス』『夜空』『星』なんて単語が並ぶ―― まぁ、割愛だな割愛。なんせ今日は暑いからな。 ―おわりです― オチてない? 知ったこっちゃねえや。
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名称:扇子 アイテム種類 道具(日用品) レア度 C 必要ステータス 心0/技0/体0 詳細 長さ25cm位の扇子(寛永製)。 ★
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扇子 「★」は、そのアイテムが大江山の鬼朱点討伐前にしか入手できないことを意味します。 ()で表記されている「価格」は買取り価格であり、そのアイテムが非売品であることを表しています。 非売品の入手については、「非売品入手一覧」をご覧下さい。 武器名 読み仮名 攻撃力 備考・入手先 価格 浪花ハリ扇 ナニワハリセン 1 福(3/4の確率で会心の一撃)、唯一品 (0) 初舞台の扇 ハツブタイノオウギ 41 踊り屋の初期装備 (1) 山吹ノ扇子 ヤマブキノセンス 43 武器屋LV3 739 鈴虫ノ扇 スズムシノオウギ 45 女踊り屋専用、唯一品 (405) 淡風の扇 アワカゼノオウギ 47 風 (441) 名扇彦六 メイセンヒコロク 49 男踊り屋専用、唯一品 (480) 松虫ノ扇 マツムシノオウギ 52 女踊り屋専用、唯一品 (540) 名扇菊の助 メイセンキクノスケ 53 福(1/16の確率で混乱を付与)、男踊り屋専用、唯一品 (561) 春一番の扇 ハルイチバンノオウギ 55 風 (605) 紋白扇 モンシロセン 56 女踊り屋専用、唯一品 (627) 白鳥の扇 シラトリノオウギ 57 武器屋LV5、男踊り屋専用 1299 神楽の扇 カグラノオウギ 59 武器屋LV5 1392 お国ノ扇 オクニノオウギ 60 土、女踊り屋専用、唯一品 (720) もみじ舞 モミジマイ 61 武器屋LV6 1488 松王丸ノ扇 マツオウマルノオウギ 62 男踊り屋専用、唯一品 (768) 与太の舞 ヨタノマイ 64 福(攻撃・防御の上昇値+1~4)、武器屋LV6 1638 青嵐ノ舞 セイランノマイ 65 風 (845) 猿田ノ舞 サルタノマイ 67 男踊り屋専用、武器屋LV7 1795 秘扇ベニ燕 ヒセンベニツバメ 68 火、福(技火+30)、男踊り屋専用、唯一品 (924) 静の扇 シズカノオウギ 69 女踊り屋専用、唯一品 (952) 寿老ノ扇子 ジュロウノセンス 71 武器屋LV7 2016 鉄扇阿修羅 テッセンアシュラ 72 男踊り屋専用、武器屋LV7 2073 血吸い扇 チスイセン 74 女踊り屋専用、武器屋LV8 2190 炎舞の扇 エンブノオウギ 75 火、福(技火+45) (1125) 古扇アゲハ コセンアゲハ 77 女、唯一品 (1185) 孔雀扇 クジャクセン 78 火、福(技火+60)、男踊り屋専用、選考会 (1216) シヴァの舞 シヴァノマイ 80 火、福(技火+75)、唯一品 (1280) 古扇日の丸 コセンヒノマル 82 火、福(技火+90)、唯一品 (1344) ウズメの舞 ウズメノマイ 86 水、福(技水+90)、女踊り屋専用、唯一品 (1479)