約 4,605,145 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2040.html
戦国無双 Chronicle 戦国無双 Chronicle 2nd 機種:3DS 作曲者:稲毛謙介、吉松洋二郎 開発元:コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売元:コーエーテクモゲームス 発売年:2011 概要 3DSのローンチタイトル。 『戦国無双3』をベースした作品で、オリジナルの主人公が戦国の歴史を歩んでゆくという異色の無双シリーズ。 『戦国無双3』における問題点の多くを改善しており、ゲームの評価は結構高い。 BGMは今までの「戦国無双」シリーズBGMが使われているが、新曲も多数収録されている。 2012年には新要素を追加したバージョンアップ版の『戦国無双 Chronicle 2nd』が発売。 収録曲(新規曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 戦記‐オープニング‐ 稲毛謙介 黎明 稲毛謙介 選択・史 稲毛謙介 幕間・史 吉松洋二郎 出陣・史 稲毛謙介 帰陣・史 吉松洋二郎 河越夜戦 稲毛謙介 厳島合戦 吉松洋二郎 関東出兵 稲毛謙介 覇者 稲毛謙介 NintendoDREAM2011年4月号の付録CDに収録 怒涛-四国- 稲毛謙介 戦国無双2猛将伝のBGMをアレンジ 闘志-伏見城 稲毛謙介 戴天-関ヶ原- 吉松洋二郎 戦国無双3のBGMをアレンジ 2011年228位和風171位 鳴動 吉松洋二郎 悲愴 稲毛謙介 引導 稲毛謙介 2011年173位和風289位 洛陽 稲毛謙介 群雄 稲毛謙介 エンディングテーマ 戦国無双 Chronicle 2nd追加曲 真打 吉松洋二郎 絶倒 吉松洋二郎 不覚 吉松洋二郎 氷刃 吉松洋二郎 2012年456位冬・雪・氷184位 破竹 吉松洋二郎 サウンドトラック 戦国無双 Chronicle Series Original Soundtrack 戦国無双 Chronicle 3のプレミアムBOXに付属。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2922.html
戦国無双 Chronicle 【Samurai Warriors Chronicle】 メーカー コーエーテクモゲームス 発売日 2011年2月26日 対応機種 3DS タクティカルACT無双シリーズの一つ 戦国時代を舞台に自身のオリジナルキャラを作成して、 信長や幸村などの戦国武将たちと渡り合っていこう さ行 ニンテンドー3DS PR 戦国無双 Chronicle - 3DS
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4934.html
戦国無双 Chronicle 3 機種:3DS, PSV 作・編曲者:吉松洋二郎、石黒潤也、水上浩介 開発元:コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売元:コーエーテクモゲームス 発売年:2014 概要 「戦国無双 Chronicle」シリーズの3作目。追加版の『2nd』とは違って完全な新作。 『戦国無双4』をベースにしており、『戦国無双4』からのBGMがほとんどだが新曲も含まれている。 プレミアムBOXに「Chronicle」シリーズの新曲を収録したサントラが付属されている。 収録曲 ボールドで表記された曲は新規曲。 曲名 作・編曲者 補足 順位 雷光(織田)-桶狭間- 吉松洋二郎 雷光(今川) -桶狭間- 作:吉松洋二郎編:石黒潤也 姉川(織田) 作:志知道彦編:石黒潤也 姉川(浅井) 作:志知道彦編:高橋洋明 三方ヶ原(武田) 作:志知道彦編:吉松洋二郎 三方ヶ原(徳川) 作:志知道彦編:稲毛謙介 長篠(織田) 作:三澤康広編:稲毛謙介 天命(織田)-本能寺- 高橋洋明 残影(明智)-山崎- 吉松洋二郎 残影(羽柴)-山崎- 作:吉松洋二郎編:稲毛謙介 空蝉(羽柴)-賤ヶ岳- 作:志知道彦編:吉松洋二郎 桜花(羽柴)-小牧長久手- 稲毛謙介 怒涛(豊臣)-四国- 稲毛謙介 不落(豊臣)-小田原城- 稲毛謙介 不落(北条)-小田原城- 作:稲毛謙介編:水上浩介 繚乱(西軍)-関ヶ原- 高橋洋明 繚乱(東軍)-関ヶ原- 高橋洋明 争覇-九州- 散花(真田)-大坂城- 吉松洋二郎 散花(徳川)-大坂城- 吉松洋二郎 破竹 吉松洋二郎 秘策-上田城- 氷刃 吉松洋二郎 草創-前哨戦- 吉松洋二郎 逆鱗-殲滅戦- 稲毛謙介 螺旋-攻城戦- 稲毛謙介 時雨-防衛戦- 稲毛謙介 激動-最終戦- 吉松洋二郎 覇者 稲毛謙介 練武-安土城- 石黒潤也 練武-大坂城- 石黒潤也 練武-江戸城- 石黒潤也 不覚 吉松洋二郎 旋風 奈落 疾駆 踏破 戦神 吉松洋二郎 引導 稲毛謙介 忠勝 双桜-真田- 吉松洋二郎 THEME OF LU BU -DW 7th MIX- MASA 真・三國無双7より THEME OF OROCHI -REBIRTH MIX- 小池雅人 無双OROCHI Zより FLYING KUNG FU 小池雅人 無双OROCHI 魔王再臨より WALTZ OF WHITE DARKNESS 豊田亜矢子 無双OROCHI2 Ultimateより 勝利 敗北 軌跡 吉松洋二郎 天声 高橋洋明 幕間 回廊 稲毛謙介 朧月 黎明 雄飛 薄氷 木陰 共鳴 爛漫 星霜 洛陽 無明 憧憬 懐郷 水上浩介 サウンドトラック 戦国無双 Chronicle Series Original Soundtrack プレミアムBOXに付属。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5477.html
戦国無双 Chronicle 3 【せんごくむそうくろにくるすりー】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 ニンテンドー3DSプレイステーション・ヴィータ メディア 【3DS】3DSカード【PSV】PlayStation Vitaカード 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2014年12月4日 定価 【3DS】5,800円【PSV】6,800(共に税別) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 Newニンテンドー3DS対応 判定 なし ポイント 前作とは大きく変容したゲームシステム爽快感と引き換えにシナリオ面は改悪半ば空気と化したオリジナル主人公 無双シリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 これまで3DSで展開してきた『戦国無双 Chronicle』の第3作。タイトルのナンバリングは、前作が『2nd』と序数になっていたが今作は「3rd」とならず数字単体になった。 『戦国無双 Chronicle』は、多人数の武将切り替えシステムをはじめとし、本筋では取り入れられていなかった戦いや、戦場だけでは描ききれなかった伝承や史実を元にした多くの個別イベント、 無双武将だけではなく、その他のモブ武将にも多数のイベントにより強い個性がつけられ、それまでのシリーズよりも史実に基づく要素を丁寧に扱う事で歴史ファンにも人気を博した。 これらの特徴は本筋である『戦国無双4』にも取り入れられ、派生作品ながら大きな影響を及ぼした。 本作は『4』をベースに3DSとPSVに展開した『Chronicle』シリーズの新作である。 特徴 登場武将、アクションは『戦国無双4』に準拠するので、そちらを参照。 それまで練技ゲージを消費して使用していた「戦技(*1)」は独立して、時間経過によって使用可能になる。 また、戦闘中に使用できる戦技は1つのみになった。その為、前作より考慮する必要がある。 IFイベント 本筋のイベントでは歴史通りに滅ぼされてしまう大名でも、武将間との友好を上げる事でIFのシナリオが展開される。 「雷光(今川)-桶狭間-」や「残影(明智)-山崎-」など、シナリオの勢力側でアレンジされたBGMが新規で追加されている。 練武館 『戦国無双 猛将伝』に存在した練武館が復活。多数のイベントをこなして稼いだ報酬はお金や経験値、レアアイテムに変換する事が可能。 前作の「猛将演舞」同様、『無双OROCHI』シリーズからのゲスト武将も参戦。 評価点 バランスの再調整 『戦国無双4』は神速アクションの追加により爽快感があったが、神速アクションが強すぎる事や、旗持兵だけを狙って倒せば敵の士気がすぐに下がったり、特定の技能が強すぎる為、難易度がかなり低かった。 旗持兵、強すぎる技能は削除、神速アクションもダメージの調整が行われバランスが見直された。 『Chronicle』シリーズでも「無双回復戦技」⇒「無双奥義発動」で永久ループといった抜け道があったが、本作では仕様の変更上、出来なくなった。 抜け道は無くなったが、難しすぎる事もなく適度なバランスに仕上がっている。 また前作『2nd』では少なかった敵表示数はCPU性能が向上されたNew3DSでプレイすることで、かなりワラワラ感は向上している。PSV版は言わずもがな。 武器の育成システム 武器を取捨するのではなく、それぞれの属性を持った武器に対応する錬石を加工する事で経験値や技能を加えて育てていく形となり、自分の好みの武器を作りやすくなった。 不要な能力や技能はお金を払う事で消す事もできる。練武館で入手できるアイテムを使えば好きな能力を付加でき、成長回数の制限もないので、手間さえかければ自分の理想の性能の武器を作れる。 通常の武器でも最高まで育てきればレア武器の完全上位互換の性能になる。 主人公のエディットの豊富さ 『4』と同等のエディットが行えるようになり、顔の細かいパーツを始め、体型から声の高さまでを豊富に変更する事が出来る。顔肖像や奥義時の文字もオリジナルのものを使用可能。 賛否両論点 敵将撃破ボイスの仕様変更 本作では本当に敵将を討ち取った時のみ(*2)、敵将撃破ボイスが流れるようになった。 その為、それまでのシリーズに比べ、撃破ボイスを聞く機会が非常に減ってしまい、爽快感が減ってしまった。 もっとも、逃げられているのに「敵将!討ち取ったり!」というのは『真・三國無双』の時代から続く矛盾なので一概に悪いとも言えないのだが…。 問題点 シナリオの質の低下 本作はマルチシナリオとして展開していた『2nd』とは異なり、初代『Chronicle』同様、再び一本道のシナリオに戻った。 また、プレイヤーは基本的に織田家に仕える為それ以外の戦いには参戦せず、「川中島の戦い」「厳島の戦い」「河越夜戦」といった有名な戦いは本作では登場しない。 織田家の戦でも有名で過去作でも存在した「金ヶ崎撤退戦」がないなど首を傾げる点がある。 戦があった事が匂わされたり、マップは存在するが、IFシナリオ(*3)に使用される為、史実の戦が大幅に減ってしまう結果となった。 なお、初代『Chronicle』も一本道のシナリオだったが、主人公が自身の修行の為に様々な家を渡り歩く…というストーリーだった為、上記の戦いには全て参戦する事が出来た。 そのかわり長良川の戦いや戸次川の戦い、織田視点の姉川の戦いなど『4』で描かれなかった戦が用意されている。 「関ヶ原の戦い」や「大阪の陣」に関しても、東軍限定となり、それまでのシリーズのようにどちらにつくかといった選択肢はなくなった。 西軍のシナリオは「加藤清正、福島正則や真田信之が東軍を裏切ったら?」というIFシナリオ内でしか存在しない為、史実のシナリオを西軍の立場でプレイできない。 IFシナリオも、武将との友好度を上げて歴史をひっくり返すと言うのは前作の『Chronicle 2nd』で既にやったことであり、目新しさはない。 テキストも作りこまれているわけでもなく(*4)、「あの時○○していれば」と後悔した武将のイベントを進めIFルートに突入するというワンパターンなものばかり。エンディングも一枚絵が表示されるのみと、目玉となる要素としては微妙な出来。 発売前に雑誌で発表されていた「武田信玄と上杉謙信が早期に同盟を結ぶことで勢力図が変わり、足利義昭の反信長同盟が結成されない」などの史実に基づいたIF展開はこの一例を除きほとんど無い。 その他は「義元が家康を使者として各国に派遣し、天下布雅を目指す蹴鞠外交を行う」「元就が見落としていた海路を利用しての毛利・上杉・雑賀衆などによる反信長連合を結成する」「本能寺の変後に生きていた信長が農村に隠遁するが、秀吉の強引な治世に再び立つ」「加藤清正、福島正則や真田信之が大坂夏の陣で東軍を裏切る」など当時の情勢を考えるとまず成立しないような無理のあるオリジナル展開ばかり。 一度失敗したストーリーを観ることでフラグを立て、リベンジという形で成功させる手法が行われるが、これも『無双OROCHI2』そのままの手法なので目新しさがない。 中でも不評だったのは明智光秀のシナリオで、「軍師を交代制にすることにより全員の意見を取り入れる」という制度を採用し、その上最初の軍師をガラシャに行わせた為に武将が次々と敗れていくという内容は批判を買った。 メインシナリオとなる「正史の章」も斎藤道三が言及した「泰平の世を創る」という話は竹中半兵衛が没した後に有耶無耶となり、大坂の陣まで史実をなぞるだけとなり完成度が低い。竹中半兵衛が継続して登場する織田の章に進んでもこの話は出てこない。 ストーリー面に関して高い評価を受けていた『2nd』から大幅に雰囲気が変わり劣化してしまった。 ボリュームの大幅な低下 シナリオの質を抜きにしても、前作『2nd』が外伝・猛将演舞含めて100本以上のシナリオ総数だったのに対し、本作ではIFシナリオ・練武館を含めても50本で、半数以下に低下している(双方とも有料DLCの追加シナリオは含まない。)。 『Chronicle』シリーズの特徴として、無双武将以外のモブ武将でもシナリオによっては操作出来たり、多くのセリフやイベントが用意されていたが、イベントは激減し、操作できる事もなくなってしまった。 モブ武将は本筋のシリーズと大差ない扱いとなり、『Chronicle』シリーズならではの特色を失ったといえる。 ムービーのカット 「本能寺の変」や「関ヶ原の戦い前夜」などのイベントムービーは全て無くなり、それまでの会話イベント同様か一枚絵で表現される。 個別イベントの質の低下 無双武将と友好度を上げる事で発生する個別イベントも、各武将につき10個ほど用意されていた前作までとは異なり4個程度になった。それも1つのイベントを複数の武将で共有する形となり(*5)、イベントの数は激減した。 伝承や史実を元にしていた個別イベントも減り、大半が荒唐無稽なギャグイベントで占められている。 女子会や胸キュンといった、世界観ぶち壊しのセリフの数々は初代の悪ノリが復活した形になった。 夢の中で死んだはずの信長とそれに仕える秀吉に出会い、彼らに抗う事を決意する豊久というどう見ても『ドリフターズ』なイベントや、忍達が集まった場で「揃いの衣装にしないか」と持ちかけそれぞれの色まで分担するねね等版権作品のパロディも多い。 伝承を元にしたエピソードも、まんじゅうを盗み食いした犯人を探すべく女に関するエピソードを持つ武将(信長・謙信・元親)を尋問するといった、首をかしげるようなおかしなイベントになっている。 一応、稲姫に弓の心得を教える今川義元(と立花宗茂)など真面目なイベントがないわけではない…が、どうも「海道一の弓取り」という言葉を字面通り弓の名手と勘違いしているようで、別の意味で違和感の激しいイベントである。 無論、弓取り=武士なのだから、義元も十分以上に弓が扱えることは確かであろうが。また、義元は「射は禅に通ず」と得意の仏教に例えて説明をしており、さらに「宗茂は無の境地に至った弓の名人で、それに比べ自分はまだ雑念がある」と謙遜している。 主人公が個別イベントに参加する事も減り無双武将同士ばかりでイベントが進むので、前作のように無双武将との絆を築き上げる感じは薄くなってしまった。「主人公が空気」と手厳しい評価を下すプレイヤーも少なくない。 友好度のアップはイベントの選択肢の他はゲーム内のお金で行う茶会による所が大きく、茶会の演出も非常にあっさりとしており、この点も影響しているかもしれない。 階級(レベル)の仕様 本作では一度戦場で操作することで無双武将が選択可能になり、その際の階級(レベル)が一律5で統一された。その為、後半のシナリオで初めて登場する無双武将も階級5から始まるので難易度が不安定になった。 主人公は全ての戦に参戦するために、シナリオを進めるほど他の無双武将との階級差は広がる。後半のシナリオで初参戦した無双武将は雑兵とすらまともに戦えず、必然的に初プレイ時の難易度は「やさしい」に固定される上に速攻でクリアしなければ無双武将が倒されてしまうので初めてのステージなのに落ち着いてイベントを見る事も出来ない。 選択しない無双武将は訓練所により4人まで自動レベルアップさせる事ができるが、初参戦の武将は一度ステージをクリアするまでは選択できない為、訓練所によるフォローも出来ない。 この訓練所自体アップデートで追加された物であり、発売時は存在しなかった。 前作までは主人公の階級に合わせて登場しており、何故今更こういった仕様変更がされたのかは謎。前作では、階級を推奨以上まで上げて進めることで無双武将のレベルを同時に上げ、レベル上げの時間を短縮するという裏技があった。それを嫌ったのならば、『真・三國無双7』のようにレベル上昇に上限を付ければいいだけの話であり(*6)、この調整はあまりにも安直すぎる。 練武館の仕様 様々な場所で発生するミッションをこなして点数を稼いでいくモードだが、 ミッション中のセリフがフルボイスで流れる上にセリフが流れ終わらなければ次のイベントが発生しない。 ミッションの数は50個以上にわたるので、どんなにてきぱきとこなしても、セリフが長いおかげでミッションが次々とたまってしまう。 発生が数分遅れる事がざらにある為、多くミッションをこなすためには長いセリフをしゃべっている間は移動時間に当てるといった計画が必要になる。 本作ではお金が非常にたまりにくく、武器の育成のためにも必然的に何度も練武館を使用する事になるが、この仕様のおかげで快適とは言えない。 ちなみに『戦国無双 猛将伝』では敵将撃破時以外の台詞はボイスが無くテキストが表示されるのみだったが、これでも30秒ごとに発生する定時ミッションが遅れることも多々あった。 総評 アクションゲームとしては『Chronicle 2nd』と『4』の問題点がある程度改善されており、十分良作ではある。 しかし、『Chronicle』シリーズが人気を博す理由となった部分が尽く劣化してしまっている。 全体としてみれば『4』の流浪演舞の方が、本作より『Chronicle』シリーズらしいと感じられる出来となっている。 システムの目新しさが無くなったことで『4』との差別化を果たせず、それまで培ってきた史実の要素を活かす方向性すらも失ってしまった。 好評だった『Chronicle』シリーズの新作としては残念な出来に仕上がっていると言わざるをえないだろう。
https://w.atwiki.jp/kyoko1212/pages/18.html
戦国無双 Chronicle 攻略Wiki
https://w.atwiki.jp/hoo773/
詠いたい詩があるんだ 辿りたい途があるんだ 守りたい丘があるんだ 誇りたい薔薇があるんだ 収めたい戦いがあるんだ 聴かせたい歌があるんだ 語りたい航海があるんだ 掲げたい右腕があるんだ どんな時でもボクらは諦めない 歴史の彼方 遠くて近いソラ キミとの約束 受け継がれる想い 終わらないボクらのChronicle... Chronicle 1.『Chronicle』Sound Horizonの1st Concept Story CD (plus)。2001。 2.『クロニクル』中原麻衣&清水愛のベスト・アルバム。2003-2006。 3.『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』CLAMP。2003-2009。 4. 記録にとどめる。
https://w.atwiki.jp/chronicle_chronicle/pages/36.html
Chronicle Chronicle用語・設定辞典 に戻る 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4554.html
戦国無双 Chronicle 【せんごくむそう くろにくる】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 2Gbyte3DSカード 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月26日 定価 6,090円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 2個 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン セクシャル・暴力 配信 2013年3月20日/2,800円 判定 良作 ポイント シリーズ初となるオリジナル主人公のストーリー二画面が活かされ快適に遊べるように 無双シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 続編 概要 3DSのロンチタイトルであり、任天堂携帯機初の戦国無双シリーズ。 今作はプレイヤーの分身であるオリジナル主人公が、河越夜戦から大坂夏の陣までの歴史を歩んでゆく。 3DSロンチとしては最大である2ギガバイトのROMを使用していることが社長に訊くで話題となった。 プレイヤーは3Z・3猛将伝に登場した40武将全員が使用可能。 システムは戦国無双3および3猛将伝に準拠しているが、携帯品や撃破効果などはなくなっている。 特徴 根本的な部分は従来のシリーズと変わらないので、クロニクル独自の要素を挙げていく。 オリジナル主人公は男女2人から選択し、男主人公は長身刀+火縄銃、女主人公は双剣を扱う。無双演武ではすべてのシナリオに出陣するようになっており、レベル上げや武器鍛工の必要性が高い。 ストーリーを進めると主人公のエディット機能が解放され、外見変更の他にも他武将の武器タイプを扱うことも可能になる。 今作最大の特徴は、下画面タッチパネルを最大限に活かした武将切り替え。これまでは1つの戦場を1人の武将で無双していたが、今回は4人の武将を切り替えながら戦うスタイルを採用(*1)。 合戦終了後には武将の個別イベントが実装。豊富なイベントで今までのシリーズでは見られなかった合戦外での武将達の一面を見ることができる。 「すれちがい通信」および「いつの間に通信」対応で、「すれちがい通信」では他プレイヤーとミニゲームで対戦可能。「いつの間に通信」では外伝シナリオや配信武器を受け取ることが出来る。 評価点 武将切り替えシステムが大好評。 当初は地味で煩雑な変更に思われていたが、蓋を開ければ「なぜ今まで採用されなかったのか」と言われるほどの快適なシステムであった。 戦国無双シリーズは戦場で発生するミッションをこなして戦況を有利にしていくシステムだが、既存作では1人の武将で戦場を端から端まで振り回され、「お使い感」が強すぎるという批判が多かった(*2)。特に戦国無双3ではミッションだけでなく「撃破効果」も加わり、行動の自由を狭められ過ぎという批判が殺到した。 しかし、切り替えシステムで、操作武将でミッションを遂行しながら、非操作武将に移動指示を出して次のミッションに備えるなど、融通が利くようになり、適切に指示を出せば移動するだけの時間が大きく減少。ひたすら目の前の敵と戦うことも可能となった。 プレイヤーの移動スピード自体が全体的に上昇しているのも快適さの向上に繋がっている。後述の戦技と合わせれば馬に乗る必要すらなくなるプレイヤーも。 切り替えや移動指示は下のタッチパネルで武将や地図をタッチするだけ。3DSならではの操作はメニューの呼び出しも不要で快適の一言。 使いこなせばこなすほどプレイが快適になるので、自分の腕が上達したことを実感できる。 切り替え直後はヒット数が途切れないので、交代連打でヒット数を伸ばす。皆伝中以外はほとんどキャンセルが可能なので奥義を発動→交代で緊急回避+練技ゲージを溜めつつ無双ゲージを温存するといった荒業も可能。 また練技ゲージが最大になると強制的に皆伝になる(練技ゲージが0になる)問題も擬似的だが解消に成功している。 また、操作が苦手な武将を得意な武将3人と一緒に出陣させるなど武将育成のやりやすさにも繋がった。 取得した武器も出陣した4人で自由に振り分けられるため、重点的に育てることも可能。 さらに、この切り替えシステムをシナリオ演出としても使用させる「関ヶ原の戦い(西軍)」は今作屈指の名場面とする声も多い。 戦略性が増したことによって、ただ敵をなぎ倒すだけのゲームではなくなった 味方に指示を出すことが出来るが、共闘感が非常に高くなったと好評。 武将によって能力や戦技(後述)が違うため、味方をどう配置してどう戦わせるか頭をひねる場面もあり、「単調な草刈り」ゲームではなくなった。 『3』で新登場した練技ゲージに新たな活用方法として「戦技(せんぎ)」が登場 操作武将によって持っている戦技が違い、「攻撃力を上げる」「味方全体の体力を回復する」「敵の士気を下げる」など戦局全体に効果があるものも多い。 これにより練技ゲージを従来の個人アクションに使うか、味方全体を有利にするために使うか、戦況を見ながら選択できるようになった。 また特定の武将同士でのみ発動可能な戦技も存在する。中には4人とも特定武将の場合のみ使える強力な戦技も。 結果としてキャラクター間の格差が大幅に縮まっており、ほぼ全てのキャラクターが何かしらの強みを持つようになった。 「士気」の概念が復活し、味方の敗走率が減った。 戦国無双3では「士気」の概念が消えており、味方が簡単に敗走しプレイヤーを悩ませた(*3)が、その反省を生かして、士気ゲージが復活。 敵の士気が高い場合、マップ上に敵の能力が高くなる「強化エリア」が出現する。強化エリアでは敵を倒すことが難しくなる。ミッションをこなして敵の士気を下げることによって強化エリアは縮小される。 時間をかけて敵を強化エリア外に誘導して安全に戦うか、手早くミッションを済ませるためあえて強化エリア内で戦うかなどの駆け引きも楽しめる。 最高難易度の強化エリアでは雑魚武将どころか雑魚兵ですら囲まれると致命傷になりうるほど。より慎重なプレイが求められる。 上述のとおり、2GBのROMを使った武将ごとの会話イベントが多彩。 イベントは全てフルボイス。しかも今作のために録りおろしたもの。全武将に10前後のイベントがあり、選択肢はもちろん主人公の性別で会話内容も微妙に変わるなど、下手なアドベンチャーゲームよりも充実した内容で2GBものROMを余すところ無く使い切った。 イベントの内容も実際に伝わっている逸話や伝承に基づいたものからコミカルなものまで幅広く揃っている。 これまでは戦場での活躍しか見られなかったが、記録にも残っている伊達政宗の食通ぶりや、関ヶ原で改易後大名復帰までを描いた立花宗茂など、武将たちの日常にスポットが当てられた。 毛利元就や竹中半兵衛による桶狭間の戦いや長篠の戦いをガチに考察した、歴史ファン向け濃い目のイベントもある。 脇役で出てくるモブ武将も当然ながらボイスつき。浅井長政の忠臣・遠藤直経の熱演には「姉川で討ち取るのが忍びない」という声も上がった。 他にも、父・信長の喋り方を中途半端に真似てるバカ息子織田信雄や、史実で無口だったのを再現したのかほぼ一言しかしゃべらない上杉景勝はプレイヤーに濃い印象を与える。 一度見たイベントはメニューから何度でも閲覧可能な親切設計。すべての選択肢が楽しめる。 「クロニクル(年代記)」の名のとおり、基本的には史実に忠実な流れとなっており歴史ファンを喜ばせた(ただし例外あり)。 1546年の河越夜戦から1615年大阪夏の陣までを、オリジナル主人公の目を通して駆け抜けていくという戦国無双シリーズでは初めての試みは高評価を得た。 主人公はいわゆる「名無しの無口主人公」で、年代によっては歴戦の勇士と一目置かれたりするが、イベントの選択肢以外ででしゃばったりすることはない。 雑賀孫市が「伏見城の戦い」で西軍についたり、関ヶ原では西軍だった立花宗茂が大坂の陣では徳川方に付くなど、細かい点も史実に即したシナリオになっている。 さらに戦国無双シリーズに登場したことの無い「有岡城の戦い」「厳島合戦」「第三次川中島の戦い」が登場。また「四国征伐」も2猛将伝以来の復活。 非エンパイア系では初めて上杉景勝や斎藤龍興といったモブ武将も特定の合戦限定で使用可能。成長要素はないが、敵武将との会話イベントなどもしっかり作られていて楽しめるため、モブの武将の影が濃くなったといえよう。 一方で外伝シナリオは阿国歌舞伎団vs義元蹴鞠団や独身武将が伝説の恋の花を求めて争奪戦など、いい意味でアホなシナリオも搭載。 武器強化のやりこみ要素が熱い 武器強化システムを戦国無双3の技能追加ではなく、攻撃や防御といったステータスそのものを強化していくChronicle独自の仕様を採用。 従来はレア武器が一般武器に比べて強力なため、最終的に一般武器の必要性は薄かったが、今回はプレイヤーが最高の逸品ALL99を作ることが可能(*4)。 ステータスが10個の中から6個、属性は5個の中から2個しか付けられないので、同じALL99でもプレイヤーの個性やスタイルが大きく反映される。 また細かい点ながら、敗戦時にもそれまで取得した武器アイテムが得られる。 これにより、難易度地獄のクリアは無理でもアイテム箱だけ開けて強い武器が取れるなど、初心者救済策として嬉しい仕様。 「すれちがい通信」では自作の武器を配信/受信できる。運がよければ強力な武器を得ることも。 武器はあくまで自力作成!というこだわり派の人でも、武器作製の軍資金に売り払ったり合成の素材にしたりできるので非常に役立つ。 いつの間に通信を使ったシナリオ配信があり、長い期間楽しめるようになっている。出遅れても次の配信に間に合えば、過去分のシナリオはちゃんと解放される。 「週刊天下統一」という小ネタメールも配信されており、戦国時代に関するうんちくや3D対応の一枚絵など、細やかながら心くすぐるものがある(現在は配信終了)。 元々サウンドに定評があるオメガフォースなだけあって、BGMはイヤホンがなくても非常に美しい(*5)。 随所に挿入される3D対応ムービーが美麗。長篠の戦いでの「柵の向こうから画面手前に向けられる無数の鉄砲」の演出などが評価が高い。 問題点 敵の表示数が少なく、若干爽快感に欠ける。 特にPSP版『無双OROCHI』では据え置き並のワラワラ感があった為、不満に思うファンが多い。 無双シリーズではあるが、1000人斬りは狙わないとかなり厳しいレベル。 前述のとおり、従来より斬り結んでる時間が長くなっているため、ゲームバランスとしては適切な量と言える。 ステルスがひどい。表示数が多いからというより描画が追いついていないのか小MAPには表示されているのに画面には出てこない。特に馬に乗って移動しているとその場に止まらないと敵が画面に表示されない事がよくある。 2011年6月7日の3DS本体の更新で、描画関連の難点は多少改善された模様。もともと短かったセーブロード時間もさらに短縮された。 そもそもベースが評価の良くない『3』なので、効果音のしょぼさ、強すぎるヒットストップなどそのままである。 非操作武将への指示が移動指示(場所または敵武将を指定)しかなく、待機指示ができない。 移動完了後は武将の判断で行動してしまうため、せっかくミッションに備えていたのにどっかに行ってしまうことも。 「移動する敵武将を阻止しろ」系のミッションに指示を出していても、割と素通りされてしまう(そこまで自動でやると万能過ぎてしまうが)。 味方の特殊技で回復させるのが難しい。 武器に付加する属性の格差 今作で武器に付けられる属性は「紅蓮」「烈空」「閃光」「凍牙」「修羅(*6)」があるのだが、「雑魚即死かつ武将には割合ダメージを与える」修羅が武将・ステージを選ばず非常に優秀、次いで「相性の良い武将だとチャージ攻撃で浮かせることにより相手をハメ殺せる」閃光、「相手を硬直させ攻撃が多段ヒットし火力が大幅に上昇する」凍牙の2つが強い属性となり、大半の武将は武器強化で最強武器を作成する場合、付加属性が「修羅+(閃光or凍牙)」といった事態になりやすい。 「スリップダメージによる劣化修羅」の紅蓮、「ガード中の敵にもダメージを与えるが与ダメが難易度に依存するため高難易度では価値が薄い」烈空は上記3つに比べると影が薄く、空気になりがち。 例外的に閃光・凍牙両方と相性が悪い幸村、凍牙と相性が悪い半蔵は紅蓮を採用する価値があるが数えるほどしかおらず、烈空に至ってはまず入れる価値が無く、三國2猛将伝同様やはり空気になりがち。 クロニクル(年代記)の名前通り1人の主人公の目を通して戦国時代を最後まで駆け抜けるという設定の為、武将ごとの個別シナリオがない。 人によっては難点ではないかもしれないが、ナンバリングのシリーズのように数多くのシナリオを見たいというタイプの人は注意。 単なる数合わせの合戦を用意したり、同じ戦いに何度も参加させられる必要が無くなったので評価点とする声も。 ストーリーが関東三傑→信長→秀吉→家康の流れになるため、相手視点で戦いに参加できない(*7)。 オリジナルの主人公の視点での戦国という制約上、彼方此方と所属勢力が変わっては不自然であり、仕方ない所はある。 いつの間に通信で配信されている外伝シナリオには特定の武将をピックアップした合戦もある。 ストーリーがこれまでのシリーズ作品に比べてかなり史実寄りになっているにもかかわらず、武田家は相変わらずオリジナル設定が多すぎる。 史実では7才の時に信玄が死去しており、そもそも信玄と面識があったかどうかすら怪しい「真田幸村」や、信玄に仕えたと言う証拠が本人の自称以外に一切無い上、1570年代には筒井家に仕えていたとされる「島左近」に加え、史実で信玄に仕えていたとされるくのいちの望月千代女と講談「真田太平記」において幸村に仕えていたくのいちの要素をミックスさせたキャラだとファンから言われている「くのいち」以上3名が信玄を除く武田家のプレイアブルキャラクターであり、史実における武田四名臣を初めとする名将たちは全員モブである。 これらのオリジナル設定は1作目『戦国無双』から徐々に設定を追加しながら続いてきたものであり、彼らのファンの事を考慮して設定を変えなかったという理由もあるのだろうが、クロニクル(年代記)の名を冠する本作においてはきわめて不自然、不適切であるとしか言いようが無い。 武将間で新要素「戦技」の格差が大きい 練技を消費して無双ゲージを回復する戦技を持っている武将が非常に強力。無双乱舞中は練技ゲージが貯まりやすいため、無双回復戦技→無双乱舞発動が自己完結でループできてしまう。 戦闘の経過時間を遅くする戦技も需要が高すぎる。ミッション「○分以内に達成せよ」という制限時間を実質2~3倍に延長してくれるため、敵が硬くなる終盤の高難度ミッションには必須とまで言われる。 ミッションによっては、さらに短い時間で達成すればボーナス追加というのもあるため、稼ぎプレイにも需要が高い。 慣れないうちは上記の戦技を持つ武将が出撃枠を埋めてしまうことが多いため、成長格差が広がってしまうことが多い。 武将ごとに友好度が存在するが、合戦でそのキャラを倒すと友好度が下がってしまう。 普通にプレイする分には問題ないが、稼ぎのいい戦場を何度も繰り返すと同じ武将を何度も倒すため、後から友好度を上げるのが面倒になる。 ただし、一緒に出撃すれば撃破で下がる分よりも大幅に友好度が上がるので目に見える程ガクンと下がるわけではないが。 マルチプレイ非対応。マルチプレイ向きなシステムでありながら友達や家族と一緒にプレイできないのは残念。 主人公の髪型や顔、声がエディット出来ず、服装のバリエーションも少なめ。 ゲームの核を担うプレイヤーの分身なのに弄れる幅がほとんど無いのは痛い所(*8)。代わりに友好度を上げた武将の武器とモーションを使える。ただし風魔小太郎の武器だけは使用できない(*9)。 ちなみに風魔小太郎以外のモーションは主人公の性別に関係なく使用することが可能。そのため、男性主人公にお市や阿国のモーションを使わせたり、女性主人公に福島正則や本多忠勝のモーションを使わせるといった遊びもできる。 また性能面だけ見れば、不遇の通常攻撃タイプ&リーチの短い女主人公を選ぶ理由が無く、走りながら銃を乱射できる男主人公一択になりがちである。 戦闘中の3D表示が少々微妙。当然個人差はあるが、上手く3Dボリュームを調節しないと画面がブレやすい。 これに関しては開発陣も認めており、「3Dを使った遊び方は次への課題にしたい」と語っている。 ムービー音声に音飛びが発生する。 宝物庫のムービー全種で確認されており、オープニングも例外ではない。ゲーム自体に支障はないものの、エンディング等の感慨深い場面が音飛びにより台無しになってしまう。 初期3DSではたまにブツブツとノイズが入るようなものだが、New2DSだと頻繁に音声が乱れてしまう為とても観れたものではない。 原因は不明のままだが、次回作『Chronicle 2nd』で解決している。 ストーリー説明や会話イベントなどが初見では飛ばせないのが、アクションゲーム重視の人にはやや不評。 たまに入るムービーも同じ。仕方ないのでしっかり聞きましょう。 台詞やログの蓄積が非常に長い ミッションを重視する本作においては致命的である。ただしミッション自体はクリア条件を満たせば、台詞などで時間制限が過ぎてもクリアしたことになる。 ただ今作のミッションは特定の条件を満たすとボーナスとして資金や武器などが手に入るが、特定の時間内での達成が条件となっているボーナスは時間の判定がミッションクリア時ではなくミッションクリアの表示が出たときとなっているため、会話などでミッションクリアの表示が出るのが遅れると時間内にミッションクリアしたはずなのにボーナスがもらえない、といった事態が起こりやすい。 さらに今作は台詞をスタートボタンで停止させても飛ばすことが出来ないため、他作品よりかなり劣化している。 一応中断セーブを繰り返して台詞を飛ばすか、戦技発動時は台詞が進むのでそれで対処可能。ただし連発しないと効果が薄く、特定キャラで戦技の「開眼」を使わないと連発は難しい。 武将切り替えは味方が遠くにいるほど効果が大きいが、終盤でボスなどに集結すると意味が薄い点 前述の奥義キャンセルが使えなくなるだけならまだいい。難易度「地獄」にもなると操作していないプレイヤーはボスに止めを刺せないのもあってプレイヤーがボスに集結している際には、敵によって瞬殺され敗北といった理不尽な現象が起こりやすい。 このため敵大将に挑む際は味方を隔離しなければならないが、待機させることが出来ないのでいちいち隔離を繰り返さなければならない。 『2 Empires』であった、3~4人以上で放つ無双連携奥義は存在しない。 「すれちがい通信」(合戦)で得た武器は、そのまま入手できるわけではなく、何らかの戦場に赴いたうえで、雑魚敵小隊の「荷駄頭(*10)」を撃破する必要がある。 しかも、1回の出撃で1本しか手に入らないため、数が少ないうちはともかく、5本6本とたまっていると、消化するだけでだんだんと億劫になってくる。 総評 前評判とは裏腹に蓋を開けてみれば、戦国無双3での批判点を3DSの機能をフル活用して見事に改善。これまでの無双をやりこんで飽きた人ほど、細かな違いや快適さがはっきりと分かり、高評価を得ることとなった。 その結果、苦戦気味の3DSロンチタイトルの中ではレイトン教授やnintendogsに次ぐ売上を達成。現在も口コミでじわじわ売れているとか(*11)。 続編 2012年9月13日に『戦国無双 Chronicle 2nd』が発売された。
https://w.atwiki.jp/chronicle_chronicle/pages/14.html
わ ら や ま は な た さ か あ を り み ひ に ち し き い ん る ゆ む ふ ぬ つ す く う れ め へ ね て せ け え a1 ろ よ も ほ の と そ こ お 超トンデモ作品、それが「Chronicle・Chronicle」 この作品はガンダム・スパロボ・AC、はたまた東方までパロッた前代未聞な大規模二次作品です。 原作からの登場人物は殆ど出ません。 出ても平行世界の人物としてで同一人物じゃありません(一部例外あり) 機体とか組織だけ原作から持ってきます。 機体性能等が原作から変更されてます。 chronicle chronicle ストーリー chronicle chronicle その他 Chronicle Chronicle 勢力別キャラクター及び搭乗機 Chronicle Chronicle 本編 旧クロニクル・クロニクル 適当会議用チャット: http //chat.mimora.com/905789/ B★RSAS CCとは平行世界の繋がりで、CCのリベンジ作品 スラたちレンジェルカ小隊やレイヴン・リンクスのキャラたちが登場する ただし、あくまで平行世界なので同じ人間ではあるものの世界観は大きく異なる、完全な別物 時間軸的には、CC終了後の別の平行世界 ラミュリナが関与してるとかしてないとか・・・ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chronicle_chronicle/pages/25.html
時は既に西暦2500年を迎えた。 それほどの時が経ったのだが、それにもかかわらず生活水準は二十一世紀初頭と大差なかった。 その要因となったのは戦争から生まれた破壊。 そして、地球へ落下したひとつの隕石であった。 人々は、地球から宇宙へ住みかを探し、宇宙にいくつものスペースコロニーを建造した。 そういったところでの科学の発展はすさまじかったのだ。 そして、戦争もまた、科学の発展にはつきものである。 これまで、いくつもの戦争が巻き起こった。 ここ数十年、その隊列にあらたな力が加わった。 人型兵器の登場である。 遺跡から発見された人型兵器―――アレサ。 それを元に開発された汎用人型兵器ネクスト。 それをより扱いやすく性能をダウンしたノーマル。 地球の技術のみで作られた作業用乗り込み式ロボットMT。 そこから、更なる兵器が生まれる。 モビルスーツ。 ノーマル・ネクストの総称―――アーマードコアよりも大型の人型兵器。 当時地球からもっとも遠いスペースコロニー「サイド3」にて、それが始めて開発された。 サイド3、地球に対しての独立戦争、後に「一年戦争」とよばれる戦争の幕開けであった。 それからいくつもの時、いくつもの戦争をめぐり、兵器は多くの進化を遂げた。 そして人も、未だに争いを止めようとなどしなかった。 新たな脅威が、外から迫ってきているということを、知るものは少ない―――― Chronicle Chronicle用語・設定辞典 に戻る