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我が竜を見よ 10-302~306 302我が竜を見よ◆l1l6Ur354Asage04/11/23 07 21 35ID usWsYzBI 注意・勝手に章区切りにしてますが、ゲーム本編では章区切りがありません。章題も勝手に付けてます。 ・世界観 ファンタジー。人間と共存していたはずの精霊がある日暴走、凶悪化する。 精霊王とも通じていた巫女サフィアは、暴走に巻き込まれ行方不明。精霊信仰は地に堕ち、神殿は権威を失う。 さらに精霊は疫病、地震、竜巻、あらゆる害悪を世界中に撒き散らし、人間は存続の危機に陥る。 だがある日、精霊を食べていた子竜が発見され、対精霊のため、人間が飼いならすようになる。 ・システム 精霊の塔の中に入って、精霊を狩って竜に与えていく。竜は精霊を食べることで成長し強くなっていく。 精霊は『精霊の塔』の中でのみ姿が見える。 塔の中は時間が止まっており、竜使いは一定の時間が過ぎると島に強制帰還するグローブをつけている。 ・あらすじ冒頭&登場人物説明 精霊の暴走から12年後、竜使いの見習いとして、主人公が聖なる島にやってくる。 主人公は、中年女性カーヤが営む下宿に住み込む。 そこで育てられている孤児の幼女チュチャは、島の唯一の子どもで住民に大変可愛がられている。 主人公は竜使いの試験に無事合格、めきめきと実力を伸ばし、 クソ生意気な少女メグ、長髪の青年シュリエ、カリスマ竜使いキリコとチームを組むようになる。 竜使い本部司令官ノーミスは超エリートで、キリコとは固い信頼関係で結ばれている。 303我が竜を見よ◆l1l6Ur354Asage04/11/23 07 23 39ID usWsYzBI ・あらすじ序盤 精霊の塔の奥、ゲートをふさいでいた中ボス精霊を倒した主人公。 だが、倒したはずの中ボスは、「我らは精霊ではなく魔物だ、また復活する」と言い残し姿を消す。 ゲートの奥には伝説の竜が眠ると噂が流れており、主人公たちは進むのを希望するが 竜使い本部の司令官・ノーミスは、さらなる危険を呼び寄せるかもしれないと開放を躊躇する。 だが、悩んだ末ノーミスはゲートの開放を決断、竜使いをゲート前に集合させた。 ゲートが開放した瞬間、主人公たちが倒したはずの中ボス魔物がノーミスの体から飛び出す。 魔物はノーミスに乗り移ってゲートを開けるよう意識操作していたのだ。魔物は伝説の竜を乗っ取ると、 「精霊暴走を引き起こしたのは人間たちが崇めている神殿の巫女サフィアだ」とあざけ笑い 圧倒的な力で竜使い達をなぶり殺しにする。この戦闘でノーミス初め、竜使いが大量に死亡。 真っ先に魔物に突入していったキリコも行方不明になる。 ゲートの開放は、精霊と害悪の強烈パワーアップも引き起こし、世界中を絶望に突き落とした。 混乱した政府は、竜使いを聖なる島から追放する指令を出し、 生き残った竜使いも自分たちの無力さに打ちひしがれ、島から逃げるように消えていった。 だが主人公たちは島に頑として残り、精霊狩りを黙々と続けた。 ・キリコ わずかに残った島の人間は、伝説の巫女サフィアが裏切り者だったことにショックを受ける。 また、一番頼りになる竜使いの実力者キリコまでいなくなり悲嘆にくれる毎日。 そんな中、キリコの双子の姉である神殿の巫女見習いミユナも行き場をなくし 主人公たちの下宿に身を寄せるようになる。ミユナはキリコと正反対の性格でおっとりしている。 しばらくして、ミユナは、二重人格者であることを突如カミングアウト。 もうひとつの顔とはキリコ。魔物との戦闘で消滅(?)していたが、 主人公たちの強い気持ちによって戻ってくることができたのだという。 以降、キリコはインディアンのような化粧をやめ、ミユナとキリコが同時に表に出ている状態になる。 (終盤になるとキリコは攻撃的な男口調から優しい言葉使いに変化。人格統合が進んだと思われ) 新しい精霊の研究も進み、竜もさらに進化。 追放指令も解かれ、逃げた竜使いも戻ってきた。さらに新しい竜使い達も加わり島に活気が戻る。 304我が竜を見よ◆l1l6Ur354Asage04/11/23 07 25 45ID usWsYzBI ・ヒナギク病(本編とは関係ないが中盤の重要イベント・ここは読み飛ばし可) 『ヤポンの魔女』と呼ばれるトランス(アイテム作成能力)の権威、メグの祖母マーガレットが、 近くヒナギク病が再発するおそれがある、と手紙を送ってきた。 ヒナギク病とは、体の膿がヒナギクのようにはぜて死ぬことから名づけられた史上最悪の疫病。 10年ほど前メグの故郷ヤポンを襲った時は二週間でヤポン壊滅。メグの一家はメグと祖母以外全員死亡。 当時の政府はヤポンを見捨て封鎖。幼少時のメグは、薬も食べ物もなく、封鎖が解かれるまで、 昆虫やねずみを食して生き延びるという地獄絵図を経験したらしい。 メグは、祖母のアドバイスを頼りに、ヒナギク病を研究し特効薬を作りだすことに成功。 しかし祖母譲りの天才的能力を持つメグにしか、薬は作れない。 ヒナギク病の前兆は各地に広がり、もうすぐ世界規模で一斉に発病するという予測が出た。 世界中の人間の生死がすべてメグの肩にのしかかった。 メグは食事も睡眠も取らず、危ない気付け薬を自分に投与、ボロボロになるまで薬を作り続けた。 政府が薬を大都市で独占すると聞いたメグは「だったら薬は渡さない!みんな死ねばいいのよ!」と激怒。 分配決めの権利をもぎ取るが、会議前に倒れ危篤状態になる(分配は主人公が決めた) そしてヒナギク病再発の予定日が過ぎた。が、ヒナギク病は再発しなった。薬が効いたのだ。 数日後メグは峠を越え、主人公たちの元に戻ってきた。 だが、今度はメグの祖母の死去を知らせる手紙が届く。 メグは丸一日泣きつくすと、また元の憎まれ口を叩く元気でクソ生意気なメグに戻った。 305我が竜を見よ◆l1l6Ur354Asage04/11/23 07 27 44ID usWsYzBI ・サフィア 神殿の研究室では伝説の巫女サフィアの日記の解読が進んでいた。 サフィアには恋仲の男がいたが、カリスマ巫女サフィアに引退されては困ると神殿が仲を引き裂いたらしい。 これに怒ったサフィアが精霊の暴走を引き起こしたのでは?と噂が流れるが、 その後の記述でサフィアは子を産み、結局神殿とは仲良くやっていたことがわかる。 主人公は、精霊の塔を順調に攻略して行き、宙吊りになっている巫女サフィアを発見する。 主人公たちは、伝説の竜を横取りした中ボス魔物を撃破。サフィアを救出する。 サフィアの告白によると、赤ん坊が原因不明の病気(ヒナギク病?)で死にかけ、精霊王に助けてもらいに来たのだが 赤ん坊を託した瞬間、魔王がサフィアから飛び出し、精霊王を砕いてしまったのだという。 そこに光が差し、魂の姿で精霊王が現れた。 魔王に倒されそうなったその時、精霊王はサフィアの赤ん坊の中に隠れて、魔王から逃げ延びた 粉々になった肉体は竜に変化させて人間に託し、魔王討伐の機会をうかがっていたのだと言う。 そして精霊王は隠れ蓑であるサフィアの子どもの姿で現れた。 なんとそれは下宿先の幼女チュチャ! まだ中の人が精霊王なのにもかかわらず、サフィアはチュチャに抱きつく。 と、突如サフィアは不適な笑いを浮かべ、チュチャから精霊王を引きずり出し吸収してしまう。 実は魔王デュランもサフィアの体の中に潜み、精霊王が再び現れるこの時を待っていたのだ。 魔王デュランはサフィアの体から抜け出ると、 「これでもう俺様は世界最強だ、人間に絶望を味合わせてやる」と宣言。ゲートの奥へ消えた。 306我が竜を見よ◆l1l6Ur354Asage04/11/23 07 28 34ID usWsYzBI ・ラスボス チュチャとサフィアの母子は、魔王の呪いがかかり意識が戻らない。 衰弱死する前に魔王を倒さなければいけない。 主人公たちは魔王の間に突入! 魔王デュランは、伝説の竜の特化型「トライデント」を使い襲い掛かってくる。 が主人公たちが見事勝利。デュランは捨て台詞を残し消滅。 そして精霊王復活。これで精霊と人間たちはまた別の世界で生きることになるらしい。 暴走から開放された精霊たちが主人公の周りを飛び、消えていった。 害悪は一斉に消え、世界は平和になった。 島に戻ると、意識を戻したサフィア&チュチャや村人が勢ぞろいして主人公たちを出迎えた。 ・エンディング メグは故郷ヤポンに戻り、祖母のあとを継ぐと宣言。 シェリエは大工になり害悪で壊れた街や道路や施設を建て直して行くという。 ミユナ・キリコは島に残り巫女として生きるという。 カーヤは、腐れ縁の中年男ハリーにプロポーズされる。 チュチャとサフィアは神殿で親子仲良く暮らす事に。 主人公は、ミユナ・キリコに島に残るようお願いされる。 ・セーブ後 魔王の間に新たな動きがあるらしい。見に行ってくれと頼まれる主人公。 仲間たちも残ります。 というか、精霊暴走も害悪も元の状態に戻り、長く遊べる仕様になります。終わり。
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我が竜を見よ キャラクター コメント 2004年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたプレイステーション2(PS2)専用竜育成RPGゲーム。 キャラクター マグマラシ:主人公 見た目。ものまね→じこあんじ(バースト)必須 チルタリス:メグ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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我が竜を見よ 10-302~306 302 我が竜を見よ ◆l1l6Ur354A sage 04/11/23 07 21 35ID usWsYzBI 注意・勝手に章区切りにしてますが、ゲーム本編では章区切りがありません。章題も勝手に付けてます。 ・世界観 ファンタジー。人間と共存していたはずの精霊がある日暴走、凶悪化する。 精霊王とも通じていた巫女サフィアは、暴走に巻き込まれ行方不明。精霊信仰は地に堕ち、神殿は権威を失う。 さらに精霊は疫病、地震、竜巻、あらゆる害悪を世界中に撒き散らし、人間は存続の危機に陥る。 だがある日、精霊を食べていた子竜が発見され、対精霊のため、人間が飼いならすようになる。 ・システム 精霊の塔の中に入って、精霊を狩って竜に与えていく。竜は精霊を食べることで成長し強くなっていく。 精霊は『精霊の塔』の中でのみ姿が見える。 塔の中は時間が止まっており、竜使いは一定の時間が過ぎると島に強制帰還するグローブをつけている。 ・あらすじ冒頭&登場人物説明 精霊の暴走から12年後、竜使いの見習いとして、主人公が聖なる島にやってくる。 主人公は、中年女性カーヤが営む下宿に住み込む。 そこで育てられている孤児の幼女チュチャは、島の唯一の子どもで住民に大変可愛がられている。 主人公は竜使いの試験に無事合格、めきめきと実力を伸ばし、 クソ生意気な少女メグ、長髪の青年シュリエ、カリスマ竜使いキリコとチームを組むようになる。 竜使い本部司令官ノーミスは超エリートで、キリコとは固い信頼関係で結ばれている。 303 我が竜を見よ ◆l1l6Ur354A sage 04/11/23 07 23 39ID usWsYzBI ・あらすじ序盤 精霊の塔の奥、ゲートをふさいでいた中ボス精霊を倒した主人公。 だが、倒したはずの中ボスは、「我らは精霊ではなく魔物だ、また復活する」と言い残し姿を消す。 ゲートの奥には伝説の竜が眠ると噂が流れており、主人公たちは進むのを希望するが 竜使い本部の司令官・ノーミスは、さらなる危険を呼び寄せるかもしれないと開放を躊躇する。 だが、悩んだ末ノーミスはゲートの開放を決断、竜使いをゲート前に集合させた。 ゲートが開放した瞬間、主人公たちが倒したはずの中ボス魔物がノーミスの体から飛び出す。 魔物はノーミスに乗り移ってゲートを開けるよう意識操作していたのだ。魔物は伝説の竜を乗っ取ると、 「精霊暴走を引き起こしたのは人間たちが崇めている神殿の巫女サフィアだ」とあざけ笑い 圧倒的な力で竜使い達をなぶり殺しにする。この戦闘でノーミス初め、竜使いが大量に死亡。 真っ先に魔物に突入していったキリコも行方不明になる。 ゲートの開放は、精霊と害悪の強烈パワーアップも引き起こし、世界中を絶望に突き落とした。 混乱した政府は、竜使いを聖なる島から追放する指令を出し、 生き残った竜使いも自分たちの無力さに打ちひしがれ、島から逃げるように消えていった。 だが主人公たちは島に頑として残り、精霊狩りを黙々と続けた。 ・キリコ わずかに残った島の人間は、伝説の巫女サフィアが裏切り者だったことにショックを受ける。 また、一番頼りになる竜使いの実力者キリコまでいなくなり悲嘆にくれる毎日。 そんな中、キリコの双子の姉である神殿の巫女見習いミユナも行き場をなくし 主人公たちの下宿に身を寄せるようになる。ミユナはキリコと正反対の性格でおっとりしている。 しばらくして、ミユナは、二重人格者であることを突如カミングアウト。 もうひとつの顔とはキリコ。魔物との戦闘で消滅(?)していたが、 主人公たちの強い気持ちによって戻ってくることができたのだという。 以降、キリコはインディアンのような化粧をやめ、ミユナとキリコが同時に表に出ている状態になる。 (終盤になるとキリコは攻撃的な男口調から優しい言葉使いに変化。人格統合が進んだと思われ) 新しい精霊の研究も進み、竜もさらに進化。 追放指令も解かれ、逃げた竜使いも戻ってきた。さらに新しい竜使い達も加わり島に活気が戻る。 304 我が竜を見よ ◆l1l6Ur354A sage 04/11/23 07 25 45ID usWsYzBI ・ヒナギク病(本編とは関係ないが中盤の重要イベント・ここは読み飛ばし可) 『ヤポンの魔女』と呼ばれるトランス(アイテム作成能力)の権威、メグの祖母マーガレットが、 近くヒナギク病が再発するおそれがある、と手紙を送ってきた。 ヒナギク病とは、体の膿がヒナギクのようにはぜて死ぬことから名づけられた史上最悪の疫病。 10年ほど前メグの故郷ヤポンを襲った時は二週間でヤポン壊滅。メグの一家はメグと祖母以外全員死亡。 当時の政府はヤポンを見捨て封鎖。幼少時のメグは、薬も食べ物もなく、封鎖が解かれるまで、 昆虫やねずみを食して生き延びるという地獄絵図を経験したらしい。 メグは、祖母のアドバイスを頼りに、ヒナギク病を研究し特効薬を作りだすことに成功。 しかし祖母譲りの天才的能力を持つメグにしか、薬は作れない。 ヒナギク病の前兆は各地に広がり、もうすぐ世界規模で一斉に発病するという予測が出た。 世界中の人間の生死がすべてメグの肩にのしかかった。 メグは食事も睡眠も取らず、危ない気付け薬を自分に投与、ボロボロになるまで薬を作り続けた。 政府が薬を大都市で独占すると聞いたメグは「だったら薬は渡さない!みんな死ねばいいのよ!」と激怒。 分配決めの権利をもぎ取るが、会議前に倒れ危篤状態になる(分配は主人公が決めた) そしてヒナギク病再発の予定日が過ぎた。が、ヒナギク病は再発しなった。薬が効いたのだ。 数日後メグは峠を越え、主人公たちの元に戻ってきた。 だが、今度はメグの祖母の死去を知らせる手紙が届く。 メグは丸一日泣きつくすと、また元の憎まれ口を叩く元気でクソ生意気なメグに戻った。 305 我が竜を見よ ◆l1l6Ur354A sage 04/11/23 07 27 44ID usWsYzBI ・サフィア 神殿の研究室では伝説の巫女サフィアの日記の解読が進んでいた。 サフィアには恋仲の男がいたが、カリスマ巫女サフィアに引退されては困ると神殿が仲を引き裂いたらしい。 これに怒ったサフィアが精霊の暴走を引き起こしたのでは?と噂が流れるが、 その後の記述でサフィアは子を産み、結局神殿とは仲良くやっていたことがわかる。 主人公は、精霊の塔を順調に攻略して行き、宙吊りになっている巫女サフィアを発見する。 主人公たちは、伝説の竜を横取りした中ボス魔物を撃破。サフィアを救出する。 サフィアの告白によると、赤ん坊が原因不明の病気(ヒナギク病?)で死にかけ、精霊王に助けてもらいに来たのだが 赤ん坊を託した瞬間、魔王がサフィアから飛び出し、精霊王を砕いてしまったのだという。 そこに光が差し、魂の姿で精霊王が現れた。 魔王に倒されそうなったその時、精霊王はサフィアの赤ん坊の中に隠れて、魔王から逃げ延びた 粉々になった肉体は竜に変化させて人間に託し、魔王討伐の機会をうかがっていたのだと言う。 そして精霊王は隠れ蓑であるサフィアの子どもの姿で現れた。 なんとそれは下宿先の幼女チュチャ! まだ中の人が精霊王なのにもかかわらず、サフィアはチュチャに抱きつく。 と、突如サフィアは不適な笑いを浮かべ、チュチャから精霊王を引きずり出し吸収してしまう。 実は魔王デュランもサフィアの体の中に潜み、精霊王が再び現れるこの時を待っていたのだ。 魔王デュランはサフィアの体から抜け出ると、 「これでもう俺様は世界最強だ、人間に絶望を味合わせてやる」と宣言。ゲートの奥へ消えた。 306 我が竜を見よ ◆l1l6Ur354A sage 04/11/23 07 28 34ID usWsYzBI ・ラスボス チュチャとサフィアの母子は、魔王の呪いがかかり意識が戻らない。 衰弱死する前に魔王を倒さなければいけない。 主人公たちは魔王の間に突入! 魔王デュランは、伝説の竜の特化型「トライデント」を使い襲い掛かってくる。 が主人公たちが見事勝利。デュランは捨て台詞を残し消滅。 そして精霊王復活。これで精霊と人間たちはまた別の世界で生きることになるらしい。 暴走から開放された精霊たちが主人公の周りを飛び、消えていった。 害悪は一斉に消え、世界は平和になった。 島に戻ると、意識を戻したサフィア&チュチャや村人が勢ぞろいして主人公たちを出迎えた。 ・エンディング メグは故郷ヤポンに戻り、祖母のあとを継ぐと宣言。 シェリエは大工になり害悪で壊れた街や道路や施設を建て直して行くという。 ミユナ・キリコは島に残り巫女として生きるという。 カーヤは、腐れ縁の中年男ハリーにプロポーズされる。 チュチャとサフィアは神殿で親子仲良く暮らす事に。 主人公は、ミユナ・キリコに島に残るようお願いされる。 ・セーブ後 魔王の間に新たな動きがあるらしい。見に行ってくれと頼まれる主人公。 仲間たちも残ります。 というか、精霊暴走も害悪も元の状態に戻り、長く遊べる仕様になります。終わり。
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今日 - 合計 - 我が竜を見よの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時11分44秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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召喚の前日、ルイズはある言葉が聞こえたと言う。 大きな絶望に立ち向かう希望に満ちた声を。 そう、「我が竜を見よ!」と。 「ルイズがドラゴンを呼んだぞ!」 「何故だ!?」 「ありえない・・・」 「これは夢だ。悪い夢に違いない。夢なんだから覚めてくれぇぇーっ!!」 魔法が一切使えない事で「ゼロ」という屈辱の二つ名を持つ少女、 ルイズは今日この日よりその二つ名が返上されることを確信した。 黒い鱗に身を包み、申し訳程度に存在する羽は残念ながら飛べそう に無いが、それは今後の成長に期待する方向でいいだろう。 「ふむ、サイズから言ってミス・タバサの召喚した風竜よりも若い 50歳程度のものでしょうか? 大変珍しい種類の竜ですね。 さ、早く契約を」 教師のコルベールに促がされ、契約を済ませるルイズ。 そこに待っていたものは・・・ ポンッ! と音を立て赤ん坊になってしまったドラゴンだった。 気まずい沈黙の後、タバサがポツリと呟く。 「ふりだしに戻る?」 爆笑だった。 「さて、これは奇怪な現象ですね。一体何が起きたのか私にもサッパリわかりません」 首を傾げるコルベール。 「正直ルーンも見た事の無い珍しい物です・・・これは念のために学院長に立ち会って貰いましょう。 さ、みなさん。今日の召喚の儀式はこれで終了です。 まだ召喚の終わって無い人は明日お願いします」 パンパンと手を打って解散を告げる。 「ミス・モンモランシー。あなたは学院長を呼んで下さい。それからミスタ・グラモン、 あなたはマルトー料理長を呼んでくれませんか?」 「何故です? コルベール先生」 「竜とは言え、赤ん坊に必要な物はまずご飯でしょう。竜の餌になるような物を厨房で作ってもらいなさい」 「わかりました」 テキパキと指示を出すコルベールの側で、ルイズは硬直して動けなくなっていた。 (な、何が起きたの? 推定50歳前後の幼竜を呼び出したと思ったら、急に生後一週間程度に変化してしまった 超スピードやトリックなんてチャチなもんじゃない、もっとトンデモない何かを感じさせられたわ・・・) そんな中、肩に手を置き祝福してくれる存在が居た。 「おめでとう、ルイズ。良かったじゃない。何はともあれ、ドラゴンよ」 キュルケだった。 「・・・どうして?」 「あら、何が? 小さくなった事だったらあたしにもわかんないわよ?」 「何が」おめでとうなのよ! 言いかけて止まる。 ルイズは思い直した。 前日から「召喚には自信がある」と宣言して、その言葉を真正面から聞いて、受け止めてくれた。 他の誰もが笑う中、確かにドラゴンを呼んだ事を認めてくれた。 「そうね・・・ありがとう」 「ヴァリエールに感謝されるなんて、明日は雪かしらね」 「ツェルプストーに祝福されたから、きっと雪ね」 今までは家が宿敵だった。それだけの間柄だった。 でも、今日からは違う関係になれそうだとルイズは思った。 「待ってなさいよ。今は小さなドラゴンでも、きっと世界中で一番強いドラゴンにして見せるんだからね!」 「ええ、待ってるわ。だってあなたはドラゴンを呼べるメイジなんですもの」 ドラゴンを呼んだ事への敬意。そして対等の者へ向ける力強い視線。 キュルケがルイズの事を認めた瞬間だった。 よくわからない現象は起きたけど、自分は確かに召喚を成功した。それも誰もが憧れるドラゴンを! ゼロと呼ばれ、どんな魔法を使おうとしても爆発する自分が、今までとは違う何かになったような気がした。 試しにフライを唱えてみる・・・爆発した。 「こら、ミス・ヴァリエール。何をするのですか!」 慌ててコルベールが止めに入る。 「残念。魔法が使えるようになったって訳じゃないのね」 「そうね。でも不思議。あの子を見ていると、何だか今のもただの失敗じゃない気がしてきたわ」 何やら笑顔で話し合う二人をコルベールが不思議そうに見つめていた。 「はて・・・ミス・タバサ。あの二人はいつからこんなに仲良しになったのですか? 「ついさっき」 オールド・オスマンが現場についた時には、モリモリと食事をするドラゴン とルイズ、キュルケにタバサ、ギーシュにモンモランシーがその場に居た。 ギーシュとモンモランシーはコルベールからアレコレ指示を受けたため。 キュルケとタバサはこの召喚の結論が知りたくて、好奇心から残った。 ちなみにコルベールはマルトーと次のおかわりの準備に入ってこの場から離れている。 「ふむ。元気な竜じゃのぅ。この子を召喚したのは君かね?」 「は、はい。私です!」 目を細めて孫を褒めるような顔でいる。 「竜を呼ぶ事は誰にでも出来る事ではない。大切に育てるんじゃよ」 「はい! ありがとうございます!」 「さて・・・この竜は確かに変わっておる。羽は一体どうしたんじゃ?」 「え!?」 言われて気がついた。 ドラゴンは生まれた時からその身に相応しい翼があるはずなのに、このドラゴンには無かった。 「あ、あれ・・・おかしいな最初出てきた時には確かに・・・」 焦って探すルイズだが、どこにも見当たらない。 「良い。恐らくはそういう種類なのじゃろう。わしらも全ての竜を把握しておるわけではないからのぅ」 「そう・・・ですか」 そういう事もあるんだろう。そう思う事にしたルイズではあったが、やはり残念ではあった。 ドラゴンとは空を飛ぶものと思っていたし、小さいとはいえ、その背に乗って空を飛びたかった。 「おお、オールド・オスマン! 入れ違いになってしまいましたな。ご覧になりましたか!?」 「良くぞ呼んでくれたな、ミスタ・・・この竜は非常に珍しい」 「やはり学院長もそう思われますか! あと、コルベールです」 「いや、わかっておるよ・・・うん」 オスマンはすらっとぼけた。 最初の異変は決闘によって起きた。 きっかけはギーシュが落とした香水が原因で浮気がバレた事だった。 売り言葉に買い言葉で決闘する事になってしまったルイズとギーシュ。 「君が『ゼロ』でも関係ない。魔法を使う事を止めないだろうね?」 「ええ、止めないわ」 練金で生まれるゴーレムがルイズに襲いかかる。 ギーシュの瞬殺で決闘が終わると思われた所へ闖入者が現れギーシュのゴーレムを粉砕した。 「な! 使い魔だと!? そんなのありか!」 「ありに決まってるじゃない。使い魔とメイジは一心同体よ」 「む・・・まあいいだろう。たかがドラゴンの赤ん坊くらいでひるむ僕じゃないって事を見せてやろう!」 ギーシュはあくまでも強気だった。 ドラゴンの強さとは大抵年齢で決まる。古く、大きい竜ほど強い。 その法則で考えた結果。あの竜が自分より強いはずが無いという結論をギーシュは出した。 「助けてくれてありがとう。でも、もういいわ。あなたに怪我なんてさせられないもの」 ドラゴンを背に守ろうとしたルイズ。 しかし、ポンと跳ね上げられたかと思った瞬間にルイズはドラゴンの背に跨っていた。 「バカ・・・ありがとう・・・」 「では良いかね? 全力でいかせてもらおう」 ギーシュが六体の女性型ゴーレム、ワルキューレを生み出す。 それに合わせてルイズがドラゴンの角を握った瞬間、その異変は起きた。 (え? 何これ。ここはどこ?) 真っ暗などこか。一対の瞳に見られる自分を感じる。 (誰? ・・・そうあなた、なのね?) その瞳がドラゴンのものだと悟った瞬間。まるで相手と自分が一つになるような気がした。 (え? あいつをどうするかって?) ドラゴンが目の前の獲物をどうするか尋ねている。そう自然に感じる事が出来た。 「そうね・・・全部やっちゃいましょうか!」 ドラゴンとルイズが一緒になって吠える。 その口からはおよそ赤ん坊の竜が生み出すとは思えない熱量の火の玉が生み出されていた。 「ポォラ!」 吐き出した火の玉は着弾点を中心に巨大な炎を展開した。 ルイズの圧勝だった。 次の異変は盗賊退治。 フーケが破壊の杖を盗み、それを取り返そうとした時だった。 巨大な土のゴーレム相手に為す術も無く、ジリ貧になっていた時。 「えい! この! 破壊の杖なんでしょ!!」 空しく破壊の杖を振るルイズ。 振り上げられるゴーレムの拳を見て、彼女の取った行動は・・・ 「逃げて!」 自分の使い魔を逃がそうとする事だった。 しかし、ドラゴンはじっとしたまま何かが起きるのを待つように じっとしていたかと思うと、何事か突然吠えた。 そこで起きた異常事態は誰も理解出来なかった。 どんな理屈で竜が急に大きくなったと言うのだろうか? 急な成長を遂げたドラゴンは今までより遥かに強くなり、 フーケのゴーレムを破壊した。 「ふむ。まさかあのロングビルがのぅ。まぁ良い。みなの者、よくやってくれた。 今日のフリッグの舞踏会はおぬし達が主役じゃな」 オールド・オスマンが解散を告げる中、ルイズはその場に残った。 「学院長、あの竜は一体・・・」 「うむ。その件はミスタ・コルベールからも不思議な報告を受けておる」 「コルベール先生が?」 「お主の使い魔のルーン、な。どうもガンダールヴらしい」 「でも、ガンダールヴと言えば・・・」 「あらゆる武器の達人で、その卓越した戦闘力で始祖ブリミルを守った・・・そうじゃな?」 「・・・はい」 「わしにも良くわからん。いったい、どうして竜がガンダールヴなのか。答えはこれから探すしかあるまい」 あの竜が武器を使う。どうにも想像がつかない。 しかし、ルイズには何となく感じている事があった。 「多分、私です」 「何がかね? ミス・ヴァリエール」 「私が武器なんです・・・あの竜には乗り手が必要だった。 誰かと一緒に戦う事があの子にとって武器なんだと・・・そう思います」 「ほほぅ。なるほどの。ミス・ヴァリエールは良い使い魔を呼んだのぅ」 「ありがとうございます」 三つ目の異変は夢の中。 幼い頃の思い出の小舟の上。 「おや、珍しい。キリコだね?」 そこには魔女のような巫女のような老婆が居た。 「キリコ? 私はルイズよ。ルイズ・ド・ラ・ヴァリエール」 「ルイズ? はてね・・・聞いた事のない竜使いだね」 「悪かったわね。まだまだ見習い竜使いよ!」 「そうかい・・・しかし似ているねぇ、キリコに」 マジマジとピンクの髪を見つめて、ルイズを誰かと重ね併せるように観察した。 「誰なの? キリコって」 「あんたも竜使いならよく知っておきな。世界最強の竜使いの名前だよ」 「そう、教えてくれてありがとう。ところで、私に何か用?」 「ふむ・・・そうだね。ここで会ったという事は、おそらくは お主にもヒナギク病の事を教えろという事なのかもしれないねぇ」 「ヒナギク病?」 「治療法がまだわかってない病気だよ。心当たりは無いかい?」 ふと二番目の姉が頭に思い浮かんだ。 どんな治療法も効果を見せず、部屋を出ることも出来ないカトレア。 「ちぃ姉さま・・・まさか・・・」 「ある様だね。いいかい? ヒナギク病の治療法を探すんだ。世界中で暴走する精霊を掻き集めてデータを集めろ! じきにヒナギク病の大流行が起きる。それまでに何としても治療法を探すんだ。いいね!」 「どういう事? そんな・・・」 「じゃあね、キリコに良く似たお譲ちゃん。運が良ければまた会おうさね」 「待って!」 叫び声を上げながらルイズは目を覚ました。 汗でびっしょりと身体が濡れていた。 「訳が分からないわ・・・ヒナギク病・・・あれは本当に夢なの・・・?」 この日からルイズは世界と対峙する事になる。 並み居る敵を竜で蹴散らし、世界のありとあらゆる場所を巡り、災害という災害と正面から戦うようになった。 人は彼女を『クレイジー・ルイズ』と呼び、畏れ敬った。 やがて、ヒナギク病と呼ばれる病が彼女の見た夢の通りに流行した。 その影に潜む魔族と呼ばれる存在と戦う彼女達の合言葉は、世界の希望と共に語られたと言う。 「我が竜を見よ!」
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わ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 零と異界の英雄たち ワールドヒーローズ2 フウマ 盗賊退治の使い魔 WILD ARMS the Vth Vanguard レイドバスター 吾輩は使い魔である 我輩は猫である(夏目漱石) 猫 我が竜を見よ 我が竜を見よ 竜 ゴムと虚無 ONE PIECE モンキー・D・ルフィ ワルキューレの誓約 ワルキューレの降誕 ドゥンケル・イナー・ドゥンケルハイト ページ最上部へ
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いしかわ てつお 日本で活動しているミュージシャン。作・編曲のほかにシンセサイザープログラマーの仕事をしている。 80年代後半から音楽活動を開始、川本真琴氏、渡辺美里氏、岡村靖幸氏といったアーティストのプロデュースや編曲を行った。 学生の頃からシンセサイザーのハードウエア開発に関わるなど、音楽関係の機材に対する造詣が深い。 2005年に音楽のデータベースを扱う株式会社T.C.FACTORYを設立。取締役を務めている。 ゲーム音楽方面ではSCE関係のゲームを主に手掛けており、佐橋佳幸氏と共に「ポポロクロイス」シリーズの楽曲を製作している。 佐橋氏とは昔からの仕事仲間の関係で、例えば川本真琴氏のアニメ『るろうに剣心』の主題歌「1/2」は石川氏が編曲を担当し、佐橋氏がギターを演奏している。 また『I.Q REMIX+』や『我が竜を見よ』といった、「ポポロクロイス」シリーズ以外の作品も担当。 『デュアルハーツ』では音楽プロデュースを行ったほか、「ジャンピングフラッシュ!」シリーズではシンセサイザープログラマーとして参加していた。 担当作品の一覧 ポポロクロイスシリーズポポロクロイス物語 ポポローグ ポポロクロイス物語II ポポロクロイス はじまりの冒険 ポポロクロイス 月の掟の冒険 ポポロクロイス牧場物語 ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 ジャンピングフラッシュ! (シンセサイザープログラマー) ジャンピングフラッシュ!2 アロハ男爵大弱りの巻 (シンセサイザープログラマー) ロビット・モン・ジャ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 十勇士陰謀編 (編曲) I.Q REMIX+ サーヴィランス 監視者 デュアルハーツ 我が竜を見よ 天地の門 天地の門2 武双伝
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わwork×work ワイルドアームズ ワイルドアームズ セカンドイグニッション ワイルドアームズ アドヴァンスドサード ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード WILD ARMS XF 我が竜を見よ 和階堂真の事件簿 処刑人の楔 ワギャンランド(FC) わくわく7 わくわくぷよぷよダンジョン ワリオランド3 不思議なオルゴール ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 ワンダープロジェクトJ~機械の少年ピーノ~ ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ ワンダーボーイV モンスターワールドIII ワンダと巨像
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