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部品構造 大部品 病院情報システム RD 12 評価値 6部品 病院情報システムとは 部品 導入 部品 利用規約 部品 クリニカル・パス 大部品 基幹システム(病院情報システム) RD 3 評価値 3部品 基幹システムとは 部品 電子カルテ 部品 オーダリング・システム 大部品 部門システム(病院情報システム) RD 5 評価値 4部品 部門システムとは 部品 RIS・PACS 部品 医事会計システム 部品 院内物流システム 部品 病床管理システム 部品定義 部品 病院情報システムとは 病院情報システムとは、医療や財務など病院運営に関する業務を管理するために設計された包括的に統合された情報システムのこと。 Hospital Information Systemを略してHISとも呼ばれる。 病院情報システムは、大きくは基幹システムと部門システムのふたつに分類できる。 病院情報システムは、法改正や利用者の要望によって更新・刷新される。 部品 導入 病院情報システムを導入するためには、綿密な準備が必要となる。 そのため、導入のための専門の委員会を立ち上げたほうがよい。 委員は主任クラスで日常業務に深く関与している実務者を全部署から数名ずつ選ぶのが理想である。 役職が高い者が混ざると、パワーバランスの関係で、発言力の低い者の所属部署が損をするため、立場や年代が同じくらいになるよう、考慮したほうがよい。 委員になった者には充分な権限を与え、それを周囲の医療従事者に周知し、その者の指示に従って病院情報システムを導入を進めるようにすることが重要である。 なぜなら、病院情報システムの導入には、これまでの業務の流れを根本から変えるような提案や指示をたくさん出さないといけないからである。 そのため、権限の付与と周知によって、導入に伴う不要な対立を避ける必要がある。 また、上司は委員がかかえる日常業務を、他の医療従事者に補ってもらい、病院情報システムの導入準備に充分な時間を使える勤務体制にするべきである。 職員が病院情報システムの操作になれるまで丁寧に支援することも重要である。 必要なら医療従事者ごとに専属の操作支援者を配置し、操作方法を教育してもよい。 取り決めた規則や業務手順が実際には使いづらいという事態も発生するため、導入完了後も頻繁に委員会を開催し、問題や課題を洗い出す期間を長く設定したほうがよい。 規則や業務手順を変更する場合は、当事者間だけで判断せず、必ず委員会に報告し、承認を得てから変えるようにするべきである。 部品 利用規約 病院情報システムに保存された情報を不正に利用されないようにするため、病院情報システムを運用する医療施設では利用規約を作成する。 この利用規約には、不正な利用があった場合の処分についても記載する。 そのうえで、利用規約を遵守する誓約書を、システムを利用するすべての者と交わす。 誓約を交わす際、不正な閲覧履歴を管理者が追跡できることも伝えると、不正に対する強い抑止力となる。 部品 クリニカル・パス 病院情報システムを開発・運用するうえで重要となるのが、クリニカル・パスである。 クリニカル・パスとは、標準的な医療のスケジュールをわかりやすく書式化したものである。 生産・開発の工程管理に使われるクリティカル・パスやクリティカル・チェーンを病院業務に応用している。 病院業務の流れを把握することで、その病院に適した病院情報システムを開発することができる。 病院業務の流れを把握するためには、各部門・各部署で業務内容や工程を洗い出し、複数の部門・部署にまたがる業務はどこの部門・部署が担当するか、部門や部署を越えて話し合う必要がある。 標準化された医療を的確に提供するため、クリニカル・パスは電子カルテ上でも運用されている。 標準化された医療が、医療従事者や患者に可視化された状態でどれだけ提供されているかを示す指標は、クリニカル・パス適用率と呼ばれる。 クリニカル・パスは、クリニカル・プログレションやケア・ガイド、診療計画表などと呼ばれることもある。 /*/ 標準化とは、標準を定め、標準に合わせること、標準に従って統一することである。 医療の標準化は、医療の質のばらつきをなくす目的でおこなわれる。 医療の質とは、医療サービスに対する顧客の満足度のことである。 期待よりも良い結果になった場合、顧客の満足度が高くなる。 /*/ クリティカル・パス分析とは、工程管理の手法のひとつ。 工程とは、作業を完了させるための手順、作業すべき順番のこと。 クリティカル・パスとは、業務の全工程を最短の時間で完了するために重要な作業経路のこと。 作業の順番とそれぞれの作業に必要な時間から、クリティカル・パスを導き出す。 クリティカル・パスは、最長経路や臨界経路、律速経路とも呼ばれる。 クリティカル・パス上の活動が遅延した場合、業務の完了も遅れることになる。 クリティカル・パスではない、時間に余裕のある経路は、準クリティカル・パスや非クリティカル・パスと呼ばれる。 /*/ CCPMとは、工程管理の手法のひとつ。 業務のための要員や予算などの制約・リソースの従属関係を考慮するよう拡張したクリティカル・パス分析である。 たとえば、作業Xに二名、作業Y三名の要員がそれぞれ必要で、作業要員が総勢四名しいない場合、作業Xと作業Yは同時に作業できない。 あるいは、同時に利用できない機器Zが一台しかなく、作業Xと作業Yがどちらも機器Zを使用する場合も同時に作業できない。 このように、作業の順番とリソースの従属関係の両方を考えて、業務の全工程を最短の時間で完了するために重要な作業経路をクリティカル・チェーンと呼ぶ。 なお、CCPMは、クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメント(Critical Chain Project Management)の略称である。 部品 基幹システムとは 病院情報システムにおいて基幹システムとは、病院全体で診察や治療などの業務を総合的に支援するシステムである。 基幹システムの例としては、電子カルテやオーダリングシステムがあげられる。 部品 電子カルテ 電子カルテとは、医療従事者が従来記入してきた紙の診療録や看護記録、助産録、薬歴などを電子的なシステムに置き換えたもののことである。 診療録とは、医療に関する診察や治療の経過などを記録したもののことで、診療記録や診療情報、医療情報とも呼ばれる。 また、薬歴とは、患者の体質・アレルギー歴・副作用歴、調剤日、服薬状況、併用薬の情報、副作用が疑われる症状の有無、服薬指導した保険薬剤師の氏名などを記録したもののことで、薬剤服用歴管理記録とも呼ばれる。 電子カルテは、病院情報システムの主要な機能である。 医師や看護師など、医療従事者の職種によって必要な情報は異なるため、電子カルテの画面レイアウトは職種に合わせたものとなっている。 電子カルテを導入する目的は、診療情報の二次利用することで、診療の質を向上させることである。 二次利用の例としては、異なる病院・部署・職種の間で診療情報を共有したり、診療情報を症例データベースとして教育や研究に利用したり、診療の成績を評価・分析したり、第三者による監査に利用したりなどである。 そのため、電子カルテはデータの検索性が重要となる。 部品 オーダリング・システム オーダリング・システムとは、オーダー情報を伝達するシステムのことである。 病院においてオーダー情報とは、入退院・処方・検査・再診予約などに関係する情報のことである。 病院情報システムにおいて、オーダリング・システムは電子カルテの前身にあたるシステムである。 オーダリング機能は、オーダリング・システムやオーダー・エントリー・システムとも呼ばれる。 オーダリング・システムの利点は、紙の検体検査依頼書や処方箋と比べ、オーダー情報が各部門へリアルタイムに伝えられるところにある。 オーダリング・システムによって、医師の指示、処方内容や食事の変更などの情報をすばやく伝えることができる。 また、入力支援機能やテンプレートの利用、過去データの自動転記などを用いることで、転記ミスや請求漏れを防ぐことができ、業務の効率を改善することができる。 部品 部門システムとは 部門システムとは、基幹システムの周辺にある、各部門に対応した情報システムのこと。 部門システムは、基幹システムと独立したシステムで、基本的に対象の部門のみが使用する。 ただし、院内物流システムや栄養部門システムのように病院全体で利用される部門システムもある。 基幹システムと部門システムは、組織的なつながりを持っており、相互に連携することができる。 部品 RIS・PACS RISとは、Radiology Information Systemsの略で、放射線科情報システムとも呼ばれる。 放射線科が受け持つ検査や放射線治療の依頼・予約を管理したり、患者情報や検査結果を他のシステムと相互に連携したりするシステムである。 病院の規模が小さい場合、放射線科自体が存在しないこともあるため、病院情報システムによってはRISが搭載されていない場合もある。 /*/ PACSとは、Picture Archiving and Communication Systemsの略で、画像保存通信システムとも呼ばれる。 各種検査機器の検査画像を効率的に一元管理するためのシステムである。 PACSによって、検査画像データを保存・転送・参照することができる。 検査画像はデジタルデータであるため、フィルムのような画像劣化を防ぐことができる。 また、遠隔地から検査画像を参照することもできる。 検査画像は一定の期間保存することを法律で義務づけられている。 そのため、PACSは大量の画像データを保存できるよう、保存容量の拡張性が重要である。 部品 医事会計システム 医事会計システムとは、医事会計で利用される部門システムのひとつ。 医療法人に特化した管理会計システムである。 電子カルテやオーダリング・システムと連携し、レセプト業務の効率を改善する。 また、実務に沿った入力支援機能や自動計算機能で算定の漏れや誤りを防ぐことができる。 レセプト業務に使用されるコンピュータは、レセプト・コンピュータと呼ばれ、レセコンと略される。 なお、レセプト業務とは、患者の医療費を計算する仕事である。 患者が負担する金額と、市町村の自治体や健康保険組合などの保険者が負担する金額を計算し、明細書を作成する。 部品 院内物流システム 院内物流システムとは、用度で利用される部門システムのひとつ。 病院内で使用される多種多様な物品を一元管理することで、各部署に適正な量を的確に供給し、死蔵や過剰在庫を防ぐことができる。 たとえば、流通用バーコードやQRコード、電子タグなどで物品の在庫状況を管理することで、物品の有効期限切れを減らすことができる。 また、医療行為と「医療行為で使用する物品とその消費量」の関係をあらかじめ登録しておくことで、簡単に使用実績を記録できる。 さらに、院内物流に関する各種実績やその統計のデータを経営改善の判断材料として使用することもできる。 部品 病床管理システム 病床管理システムとは、病床管理で利用される部門システムのひとつ。 病床全体の利用状況や入院患者の状況を見える化することで、入院・転棟・退院の病床管理を支援する機能である。 病床管理システムを利用することで、病床管理業務に携わる者の業務負荷を軽減できる。 提出書式 大部品 病院情報システム RD 12 評価値 6 -部品 病院情報システムとは -部品 導入 -部品 利用規約 -部品 クリニカル・パス -大部品 基幹システム(病院情報システム) RD 3 評価値 3 --部品 基幹システムとは --部品 電子カルテ --部品 オーダリング・システム -大部品 部門システム(病院情報システム) RD 5 評価値 4 --部品 部門システムとは --部品 RIS・PACS --部品 医事会計システム --部品 院内物流システム --部品 病床管理システム 部品 病院情報システムとは 病院情報システムとは、医療や財務など病院運営に関する業務を管理するために設計された包括的に統合された情報システムのこと。 Hospital Information Systemを略してHISとも呼ばれる。 病院情報システムは、大きくは基幹システムと部門システムのふたつに分類できる。 病院情報システムは、法改正や利用者の要望によって更新・刷新される。 部品 導入 病院情報システムを導入するためには、綿密な準備が必要となる。 そのため、導入のための専門の委員会を立ち上げたほうがよい。 委員は主任クラスで日常業務に深く関与している実務者を全部署から数名ずつ選ぶのが理想である。 役職が高い者が混ざると、パワーバランスの関係で、発言力の低い者の所属部署が損をするため、立場や年代が同じくらいになるよう、考慮したほうがよい。 委員になった者には充分な権限を与え、それを周囲の医療従事者に周知し、その者の指示に従って病院情報システムを導入を進めるようにすることが重要である。 なぜなら、病院情報システムの導入には、これまでの業務の流れを根本から変えるような提案や指示をたくさん出さないといけないからである。 そのため、権限の付与と周知によって、導入に伴う不要な対立を避ける必要がある。 また、上司は委員がかかえる日常業務を、他の医療従事者に補ってもらい、病院情報システムの導入準備に充分な時間を使える勤務体制にするべきである。 職員が病院情報システムの操作になれるまで丁寧に支援することも重要である。 必要なら医療従事者ごとに専属の操作支援者を配置し、操作方法を教育してもよい。 取り決めた規則や業務手順が実際には使いづらいという事態も発生するため、導入完了後も頻繁に委員会を開催し、問題や課題を洗い出す期間を長く設定したほうがよい。 規則や業務手順を変更する場合は、当事者間だけで判断せず、必ず委員会に報告し、承認を得てから変えるようにするべきである。 部品 利用規約 病院情報システムに保存された情報を不正に利用されないようにするため、病院情報システムを運用する医療施設では利用規約を作成する。 この利用規約には、不正な利用があった場合の処分についても記載する。 そのうえで、利用規約を遵守する誓約書を、システムを利用するすべての者と交わす。 誓約を交わす際、不正な閲覧履歴を管理者が追跡できることも伝えると、不正に対する強い抑止力となる。 部品 クリニカル・パス 病院情報システムを開発・運用するうえで重要となるのが、クリニカル・パスである。 クリニカル・パスとは、標準的な医療のスケジュールをわかりやすく書式化したものである。 生産・開発の工程管理に使われるクリティカル・パスやクリティカル・チェーンを病院業務に応用している。 病院業務の流れを把握することで、その病院に適した病院情報システムを開発することができる。 病院業務の流れを把握するためには、各部門・各部署で業務内容や工程を洗い出し、複数の部門・部署にまたがる業務はどこの部門・部署が担当するか、部門や部署を越えて話し合う必要がある。 標準化された医療を的確に提供するため、クリニカル・パスは電子カルテ上でも運用されている。 標準化された医療が、医療従事者や患者に可視化された状態でどれだけ提供されているかを示す指標は、クリニカル・パス適用率と呼ばれる。 クリニカル・パスは、クリニカル・プログレションやケア・ガイド、診療計画表などと呼ばれることもある。 /*/ 標準化とは、標準を定め、標準に合わせること、標準に従って統一することである。 医療の標準化は、医療の質のばらつきをなくす目的でおこなわれる。 医療の質とは、医療サービスに対する顧客の満足度のことである。 期待よりも良い結果になった場合、顧客の満足度が高くなる。 /*/ クリティカル・パス分析とは、工程管理の手法のひとつ。 工程とは、作業を完了させるための手順、作業すべき順番のこと。 クリティカル・パスとは、業務の全工程を最短の時間で完了するために重要な作業経路のこと。 作業の順番とそれぞれの作業に必要な時間から、クリティカル・パスを導き出す。 クリティカル・パスは、最長経路や臨界経路、律速経路とも呼ばれる。 クリティカル・パス上の活動が遅延した場合、業務の完了も遅れることになる。 クリティカル・パスではない、時間に余裕のある経路は、準クリティカル・パスや非クリティカル・パスと呼ばれる。 /*/ CCPMとは、工程管理の手法のひとつ。 業務のための要員や予算などの制約・リソースの従属関係を考慮するよう拡張したクリティカル・パス分析である。 たとえば、作業Xに二名、作業Y三名の要員がそれぞれ必要で、作業要員が総勢四名しいない場合、作業Xと作業Yは同時に作業できない。 あるいは、同時に利用できない機器Zが一台しかなく、作業Xと作業Yがどちらも機器Zを使用する場合も同時に作業できない。 このように、作業の順番とリソースの従属関係の両方を考えて、業務の全工程を最短の時間で完了するために重要な作業経路をクリティカル・チェーンと呼ぶ。 なお、CCPMは、クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメント(Critical Chain Project Management)の略称である。 部品 基幹システムとは 病院情報システムにおいて基幹システムとは、病院全体で診察や治療などの業務を総合的に支援するシステムである。 基幹システムの例としては、電子カルテやオーダリングシステムがあげられる。 部品 電子カルテ 電子カルテとは、医療従事者が従来記入してきた紙の診療録や看護記録、助産録、薬歴などを電子的なシステムに置き換えたもののことである。 診療録とは、医療に関する診察や治療の経過などを記録したもののことで、診療記録や診療情報、医療情報とも呼ばれる。 また、薬歴とは、患者の体質・アレルギー歴・副作用歴、調剤日、服薬状況、併用薬の情報、副作用が疑われる症状の有無、服薬指導した保険薬剤師の氏名などを記録したもののことで、薬剤服用歴管理記録とも呼ばれる。 電子カルテは、病院情報システムの主要な機能である。 医師や看護師など、医療従事者の職種によって必要な情報は異なるため、電子カルテの画面レイアウトは職種に合わせたものとなっている。 電子カルテを導入する目的は、診療情報の二次利用することで、診療の質を向上させることである。 二次利用の例としては、異なる病院・部署・職種の間で診療情報を共有したり、診療情報を症例データベースとして教育や研究に利用したり、診療の成績を評価・分析したり、第三者による監査に利用したりなどである。 そのため、電子カルテはデータの検索性が重要となる。 部品 オーダリング・システム オーダリング・システムとは、オーダー情報を伝達するシステムのことである。 病院においてオーダー情報とは、入退院・処方・検査・再診予約などに関係する情報のことである。 病院情報システムにおいて、オーダリング・システムは電子カルテの前身にあたるシステムである。 オーダリング機能は、オーダリング・システムやオーダー・エントリー・システムとも呼ばれる。 オーダリング・システムの利点は、紙の検体検査依頼書や処方箋と比べ、オーダー情報が各部門へリアルタイムに伝えられるところにある。 オーダリング・システムによって、医師の指示、処方内容や食事の変更などの情報をすばやく伝えることができる。 また、入力支援機能やテンプレートの利用、過去データの自動転記などを用いることで、転記ミスや請求漏れを防ぐことができ、業務の効率を改善することができる。 部品 部門システムとは 部門システムとは、基幹システムの周辺にある、各部門に対応した情報システムのこと。 部門システムは、基幹システムと独立したシステムで、基本的に対象の部門のみが使用する。 ただし、院内物流システムや栄養部門システムのように病院全体で利用される部門システムもある。 基幹システムと部門システムは、組織的なつながりを持っており、相互に連携することができる。 部品 RIS・PACS RISとは、Radiology Information Systemsの略で、放射線科情報システムとも呼ばれる。 放射線科が受け持つ検査や放射線治療の依頼・予約を管理したり、患者情報や検査結果を他のシステムと相互に連携したりするシステムである。 病院の規模が小さい場合、放射線科自体が存在しないこともあるため、病院情報システムによってはRISが搭載されていない場合もある。 /*/ PACSとは、Picture Archiving and Communication Systemsの略で、画像保存通信システムとも呼ばれる。 各種検査機器の検査画像を効率的に一元管理するためのシステムである。 PACSによって、検査画像データを保存・転送・参照することができる。 検査画像はデジタルデータであるため、フィルムのような画像劣化を防ぐことができる。 また、遠隔地から検査画像を参照することもできる。 検査画像は一定の期間保存することを法律で義務づけられている。 そのため、PACSは大量の画像データを保存できるよう、保存容量の拡張性が重要である。 部品 医事会計システム 医事会計システムとは、医事会計で利用される部門システムのひとつ。 医療法人に特化した管理会計システムである。 電子カルテやオーダリング・システムと連携し、レセプト業務の効率を改善する。 また、実務に沿った入力支援機能や自動計算機能で算定の漏れや誤りを防ぐことができる。 レセプト業務に使用されるコンピュータは、レセプト・コンピュータと呼ばれ、レセコンと略される。 なお、レセプト業務とは、患者の医療費を計算する仕事である。 患者が負担する金額と、市町村の自治体や健康保険組合などの保険者が負担する金額を計算し、明細書を作成する。 部品 院内物流システム 院内物流システムとは、用度で利用される部門システムのひとつ。 病院内で使用される多種多様な物品を一元管理することで、各部署に適正な量を的確に供給し、死蔵や過剰在庫を防ぐことができる。 たとえば、流通用バーコードやQRコード、電子タグなどで物品の在庫状況を管理することで、物品の有効期限切れを減らすことができる。 また、医療行為と「医療行為で使用する物品とその消費量」の関係をあらかじめ登録しておくことで、簡単に使用実績を記録できる。 さらに、院内物流に関する各種実績やその統計のデータを経営改善の判断材料として使用することもできる。 部品 病床管理システム 病床管理システムとは、病床管理で利用される部門システムのひとつ。 病床全体の利用状況や入院患者の状況を見える化することで、入院・転棟・退院の病床管理を支援する機能である。 病床管理システムを利用することで、病床管理業務に携わる者の業務負荷を軽減できる。 インポート用定義データ [ { "title" "病院情報システム", "part_type" "group", "children" [ { "title" "病院情報システムとは", "description" "病院情報システムとは、医療や財務など病院運営に関する業務を管理するために設計された包括的に統合された情報システムのこと。\nHospital Information Systemを略してHISとも呼ばれる。\n病院情報システムは、大きくは基幹システムと部門システムのふたつに分類できる。\n病院情報システムは、法改正や利用者の要望によって更新・刷新される。", "part_type" "part", "localID" 1 }, { "title" "導入", "description" "病院情報システムを導入するためには、綿密な準備が必要となる。\nそのため、導入のための専門の委員会を立ち上げたほうがよい。\n委員は主任クラスで日常業務に深く関与している実務者を全部署から数名ずつ選ぶのが理想である。\n役職が高い者が混ざると、パワーバランスの関係で、発言力の低い者の所属部署が損をするため、立場や年代が同じくらいになるよう、考慮したほうがよい。\n委員になった者には充分な権限を与え、それを周囲の医療従事者に周知し、その者の指示に従って病院情報システムを導入を進めるようにすることが重要である。\nなぜなら、病院情報システムの導入には、これまでの業務の流れを根本から変えるような提案や指示をたくさん出さないといけないからである。\nそのため、権限の付与と周知によって、導入に伴う不要な対立を避ける必要がある。\nまた、上司は委員がかかえる日常業務を、他の医療従事者に補ってもらい、病院情報システムの導入準備に充分な時間を使える勤務体制にするべきである。\n職員が病院情報システムの操作になれるまで丁寧に支援することも重要である。\n必要なら医療従事者ごとに専属の操作支援者を配置し、操作方法を教育してもよい。\n取り決めた規則や業務手順が実際には使いづらいという事態も発生するため、導入完了後も頻繁に委員会を開催し、問題や課題を洗い出す期間を長く設定したほうがよい。\n規則や業務手順を変更する場合は、当事者間だけで判断せず、必ず委員会に報告し、承認を得てから変えるようにするべきである。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "title" "利用規約", "description" "病院情報システムに保存された情報を不正に利用されないようにするため、病院情報システムを運用する医療施設では利用規約を作成する。\nこの利用規約には、不正な利用があった場合の処分についても記載する。\nそのうえで、利用規約を遵守する誓約書を、システムを利用するすべての者と交わす。\n誓約を交わす際、不正な閲覧履歴を管理者が追跡できることも伝えると、不正に対する強い抑止力となる。", "part_type" "part", "localID" 3 }, { "title" "クリニカル・パス", "description" "病院情報システムを開発・運用するうえで重要となるのが、クリニカル・パスである。\nクリニカル・パスとは、標準的な医療のスケジュールをわかりやすく書式化したものである。\n生産・開発の工程管理に使われるクリティカル・パスやクリティカル・チェーンを病院業務に応用している。\n病院業務の流れを把握することで、その病院に適した病院情報システムを開発することができる。\n病院業務の流れを把握するためには、各部門・各部署で業務内容や工程を洗い出し、複数の部門・部署にまたがる業務はどこの部門・部署が担当するか、部門や部署を越えて話し合う必要がある。\n標準化された医療を的確に提供するため、クリニカル・パスは電子カルテ上でも運用されている。\n標準化された医療が、医療従事者や患者に可視化された状態でどれだけ提供されているかを示す指標は、クリニカル・パス適用率と呼ばれる。\nクリニカル・パスは、クリニカル・プログレションやケア・ガイド、診療計画表などと呼ばれることもある。\n/*/\n標準化とは、標準を定め、標準に合わせること、標準に従って統一することである。\n医療の標準化は、医療の質のばらつきをなくす目的でおこなわれる。\n医療の質とは、医療サービスに対する顧客の満足度のことである。\n期待よりも良い結果になった場合、顧客の満足度が高くなる。\n/*/\nクリティカル・パス分析とは、工程管理の手法のひとつ。\n工程とは、作業を完了させるための手順、作業すべき順番のこと。\nクリティカル・パスとは、業務の全工程を最短の時間で完了するために重要な作業経路のこと。\n作業の順番とそれぞれの作業に必要な時間から、クリティカル・パスを導き出す。\nクリティカル・パスは、最長経路や臨界経路、律速経路とも呼ばれる。\nクリティカル・パス上の活動が遅延した場合、業務の完了も遅れることになる。\nクリティカル・パスではない、時間に余裕のある経路は、準クリティカル・パスや非クリティカル・パスと呼ばれる。\n/*/\nCCPMとは、工程管理の手法のひとつ。\n業務のための要員や予算などの制約・リソースの従属関係を考慮するよう拡張したクリティカル・パス分析である。\nたとえば、作業Xに二名、作業Y三名の要員がそれぞれ必要で、作業要員が総勢四名しいない場合、作業Xと作業Yは同時に作業できない。\nあるいは、同時に利用できない機器Zが一台しかなく、作業Xと作業Yがどちらも機器Zを使用する場合も同時に作業できない。\nこのように、作業の順番とリソースの従属関係の両方を考えて、業務の全工程を最短の時間で完了するために重要な作業経路をクリティカル・チェーンと呼ぶ。\nなお、CCPMは、クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメント(Critical 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概要 研究室ソフトウェア設計学(菅原I) 経営情報学(菅原II) 情報システム構築学(佐々木) 組織情報システム学(渡邊) 社会情報システム学(阿部昭)
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安川情報システム 本店:北九州市八幡西区東王子町5番15号 【商号履歴】 安川情報システム株式会社(1978年2月1日~) 【株式上場履歴】 <東証2部>2003年2月21日~ 【筆頭株主】 株式会社安川電機(親会社) 【連結子会社】 株式会社安川情報九州 福岡県北九州市小倉北区 96.7% 安川情報エンベデッド株式会社 宮城県仙台市宮城野区 96.7% 【合併履歴】 2004年9月 日 株式会社安川情報プロサービス 【沿革】 昭和53年2月 株式会社安川電機製作所(現 株式会社安川電機)の情報処理機能を分離し、同社全額出資子会社として安川情報システム株式会社を北九州市八幡西区に設立。 昭和53年9月 東京営業所(現 東京支社)を東京都豊島区に開設。 昭和58年3月 計算機のオペレーション業務およびデータエントリ業務を担当する北九州データサービス株式会社(子会社 現 株式会社安川情報九州)を北九州市八幡西区に田中工業株式会社との共同出資により設立。 昭和58年9月 東京支社を東京都千代田区に移転。 昭和62年3月 本社社屋を新築し、現在地(北九州市八幡西区東王子町)に本社を移転。 昭和63年4月 大阪事業所(現 大阪支社)を大阪市淀川区に開設。 平成3年2月 当社および株式会社ワイ・イー・データと武漢東珞新技術研究所(現 武漢東珞新技術有限公司)との共同出資により、中華人民共和国でのソフトウェア開発を担当する武漢安珞計算機系統有限公司(現 子会社)を中華人民共和国湖北省武漢市に設立。 平成3年5月 神奈川県川崎市麻生区に東京開発センタを開設。 平成5年10月 東京支社を神奈川県川崎市麻生区へ移転し、東京開発センタを統合。 平成9年7月 株式会社安川情報プロサービスを北九州市八幡西区に設立。 平成10年3月 北九州データサービス株式会社は従来の計算機オペレーション業務およびデータエントリ業務からソフト開発業務中心となり、商号を株式会社安川情報北九州へ変更。 平成13年4月 大阪支社を大阪府吹田市に移転。 平成13年6月 株式会社安川情報北九州の商号を株式会社安川情報九州(現 連結子会社)とし、本社を北九州市小倉北区に移転。 平成15年2月 東京証券取引所市場第二部に上場。 平成15年11月 中華人民共和国湖北省武漢市に駐在員事務所を設立。 平成16年9月 株式会社安川情報プロサービスを吸収合併。 平成17年1月 アソシエント・イースト株式会社(仙台市宮城野区)の第三者割当増資を引き受け、連結子会社とする。 平成18年3月 アソシエント・イースト株式会社の商号を安川情報エンベデッド株式会社へ変更。
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情報システム概論 ◆講義内容 情報とは何かを改めて考える講義。情報をうまく使う人間は得をするらしい。 各月ごとの講義内容 4月分(情シス 5,11分(情シス? 関連リンク 小林 隆教授のWEBサイト(情報システム概論) レポート用紙や各ハンドアウトはこちらからダウンロードできます。
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▼情報システム学科紹介▼ ▼取れる資格▼ ▼情報システム学科の強み▼ ▼情報システム学科紹介▼ 学習方針 人と社会に優しいシステムの開発を中心に、情報化社会に役立つ専門分野の学習と問題解決能力を身につける システムが使われる場面や目的などを想定し、システムの全体像を見渡せる力と実際にシステムを創造できる実践力を持ったITソリューションのプロフェッショナルを育てる。 学習内容 情報化社会のあり方や問題、情報活用の姿を広くとらえ、発想を伝え合い、創造し、人と社会に優しいシステムの提案とその具現化を行う。それが情報システム学科で身に付けれる力です。 プログラミングやネットワークの実践的な科目でシステム開発に関する知識を深め、システム設計、CG、マルチメディア、人工知能などの多彩な演習授業によってシステム開発のスキルを養うカキュラムが整っています。 1年次から3年次まで行うプロジェクト演習では、少人数グループに分かれて実際にシステム開発やコンテンツ制作を体験し、実社会で役に立つ実践力を身に付けます。 また、1年次秋学期から「ISコース(情報システムコース)」、「DCコース(デジタルコンテンツコース)」、「ESコース(教育システムコース)」の3つのコースに分かれ、プロジェクト演習と相乗効果で、高い知恵とスキルを効果的に習得します。 コース名 IS 情報システムの企画、設計、開発、運用を学び、情報システム構築全般のスキルを身に付けます。システムエンジニア、上級プログラマ、プロジェクトマネージャーなど目指す人に適したコースです。 DC CGやWebページなどの企画・設計・制作のプロセスを学ぶコースです。デジタルクリエイターに必要なスキルを総合的に習得したい人に適しています。 ES {教員を目指す人のためのコースです。教育現場で必要な知識と情報技術の専門知識の双方をバランスよく学びます。 情報システム学科の全体像 1年次・・・ものづくりの基本を学ぶ2年次・・・ものづくりの段階を追って知識を蓄積する3年次・・・総仕上げとして、テーマごとに学生同士で実際のシステム開発を行う4年次・・・「卒業プロジェクト」による高度な研究の機会を設けています。 ▼取れる資格▼ 習得可能な免許・資格 高等学校教諭1種免許(情報) 中学校・高等学校教諭1種免許(数学) 取得を目指す資格・検定など ITパスポート試験 CGクリエイター検定 基本情報技術者 CGエンジニア検定 ソフトウェア開発技術者 中小企業診断士 情報セキュリティアドミニストレータ マルチメディア検定 テクニカルエンジニア ▼情報システム学科の強み▼ 「資格を取るためにどんな授業が用意されているか」 文教大学情報学部情報システム学科では、自身で様々なプログラムを作成していく「プログラミング」やインターネットの歴史や構造を学習する「インターネット」、そして将来企業に就職した時に備えプレゼンテーションを授業に組み込んだ「学びのプランニング」などがある。その他にも、情報のbyteなどの単位の計算を行う「情報処理概論」、独自の観点からアニメーションなどを作成する「デジタルクリエイション」や、3DCG制作演習を通じてその仕組みを理解する「コンピュータ・グラフィックスI」などがある。また、主にコンピュータ・ネットワークの法律問題について講じていく「情報法」、データベースを作りまた利用してみることで理解を深めていく「データベース」、統計に関する基礎的基本的手法を解説する「基礎統計」など基礎的な情報技術をほぼ1年次で復習・履修することが可能である。 2年次からは、要求定義のプロセスと方法をテーマとした「システム分析」、広告会社における企画業務を念頭に置いて、企画の理論と実務を学ぶ「情報システム特論」、具体的な事例でORの本質を考え,応用力を付けることを試みる「オペレーションズ・リサーチ事例研究」などたくさんの情報に関する学習ができる授業が用意されている。 情報システム学科といえば外国語とは無縁になりがちであるが外国語科目の授業も充実している。「基礎英語表現」「英語コンプリヘンションA、B」「ビジネス英語A、B 」「ライセンス英語A、B」「ビジネス英語A、B」などの基礎英語の復習はもちろん、「ドイツ語」「フランス語」「コリア語」「スペイン語」「中国語」など多数の言語を個人個人が好きなものを履修できるようになっている。 2008年度から中学校、高等学校の数学と情報の教員免許が習得できるようになった。それに伴い、教員を育てる授業もいくつか用意された。それらを少し紹介していきたいと思う。 教育の職に関して理解し、教育法規を理解することで教育のあるべき方向について認識を深める事を目標とした「教育職の研究」、将来教職を志望する学生を対象にして、教職の基礎・基本についての学習を展開する「教職概論」をまず1年次に学習する。そして2年次には道徳教育とは何かについて、歴史や学説とともに学生自身の体験をもとにして考えていく「道徳教育の研究」を学んでいく。さらには3年次になると実践的な生徒指導、進路指導の理論や演習を交えて展開することによって、生徒に高度な自己実現を促す学校現場の指導の実際について学習していく「生徒指導・進路指導論」、そして中学、高校の「教育実習」など本格的に教師になるための実践トレーニングが開始される。
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さくら情報システムとは 1972年の設立より、三井住友銀行に加えて、SMBCグループ各社の基盤システム構築および運用業務で培ってきた技術やノウハウで、ネットワーク構築・運用業務などの事業を展開している企業です。 企業概要 会社名:さくら情報システム株式会社(英文標記: Sakura Information Systems Co., Ltd.) 代表者:代表取締役社長 重定宏明 設立:1972年11月 所在地:〒108-8650 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー 株主:株式会社オージス総研 (51%)、株式会社三井住友銀行 (49%) 事業内容 ■システムコンサルティング事業 経営戦略の立案、支援および経営戦略を実現するためのシステム化導入計画の立案・決定 ■システムインテグレーション事業 金融・会計・人事等の業務アプリケーションの設計・開発および財務会計、給与計算を提供するASPのアプリケーション設計・開発 さくら情報システムの強み 企業のDXを推進するパートナー 同社はITに関する強みをベースとして、デジタル技術を活用し、社会に新らしい価値を提案すると同時に顧客と一体となり、DXを促進する共創パートナーとなることを目指しているといいます。 また、顧客と共にDXを推進する共創パートナーとなるために、企画構想の段階から参画しているのだとか。 レガシーシステムの保守にお悩みの顧客に対しては、ブラックボックス化された業務の可視化からサポートするとのこと。 抜本的な業務改革の解決策として、新たなIT技術の導入に加え、アウトソーシングソリューションを組み合わせて提案してくれるようです。 業務プロセスのデジタライゼーション 企業価値向上に繋がる業務プロセスのデジタライゼーションを行っているそうです。 バックオフィスDXの課題に対して、クラウドインテグレーションと高度なグループ企業経営のノウハウで解決するとのこと。 経理・経済 経費・請求業務のDXを目指し、請求書受領と会計システムの連携をはじめ、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応までラインナップを揃えてサポートしてくれるとのこと。 またクラウドサービスの提供に加え、大量の手作業に対応可能なBPOサービスも提供しているといいます。 人事 人事DXの推進と人的資本経営の実現を目指しているといいます。 人事業務や人財資本経営を支えるシステム開発をはじめ、クラウドサービス、BPOの提供まで多岐にわたって業務プロセス改革のサポートをしてくれるとのこと。 総務 検索を簡単にするためのデータ化など、総務担当者の効率化をサポートしているそうです。 未だにある大量の書類をPDFにて保管することで、空間の節約ができるとのこと。 情報システム 確かな技術とセキュリティで安全なオフィス環境とシステム基盤を提供しているそうです。 同社のエンジニアやオペレーターがクライアントに代わってシステムを運用することで、安心して業務に集中することができるといいます。 業務支援 現状業務の可視化、改善のためのBPOとシステムの提供、マニュアルの作成などをサポートしているそうです。 本来のビジネスからバックオフィスまで、すべての業務のDXに貢献するとのこと。 ■活用事例 ・PayPay銀行の予算管理業務 スピードアップと品質向上を実現 ・日本製紙グループ基幹システムの長期安定稼働を実現 SAP ERP運用保守サービス ・日本海事検定協会の基幹システム(人事/給与/就業/ 申請/会計)を18か月でリプレイス 業界・業種向けDX支援サービスの提供 ■蓄積した知識を活用した業界・業種向けサービスの提供 同社は、システムインテグレーターとして長年培った知識・技術・人材を活かし、クライアントのデジタルトランスフォーメーションに貢献しているそうです。 ■今まで関わり、貢献してきた業種・業界 金融業界 創業事業として長年培ってきた知識・技術・人材を活かし、金融DXの潮流に沿いながら、商品化及びラインナップ化し、他の金融機関(銀行、保険、リース等)へ提供を行っているとのこと。 エネルギー業界 長年の経験で積み重ねてきた知識、技術、人材を強みに、ガス・電力などエネルギー業界の顧客のDXに貢献するとのこと。 不動産業界 長年のプロジェクト経験で培った開発技術、人材を強みに、同社の価値をクライアントへ提供するとのこと。 IT業界 IT企業であるさくら情報システムの業務や社内向けDXで得た経験や業務知識、他社ソリューションとのインテグレーションノウハウを、他のIT企業へ提供するとのこと。 【活用事例】 ・三井不動産 会計システムと決裁システムを刷新 年間58,000時間の業務削減へ ・住友生命保険相互会社 月600万件の口座振替データ授受を伝送化 磁気テープの利用リスクを解消しBCP強化 ・ネオファースト生命保険株式会社 RPAを活用し、生保事務プロセスを改善 契約増加に対応する全員経営型組織へ ソリューション 冠婚葬祭互助会トータルシステム 互助会の基幹業務である会員管理・冠婚葬祭業務をはじめ、大量印刷やイメージ処理などのアウトソーシング及びコールセンター、地図情報システムなどの周辺システムまで、実績のあるトータルシステムを提供するとのこと。長年、互助会業務に携わってきたエンジニアがシステムの導入・開発・運用を実施するといいます。 会員管理システムを中心に、冠婚葬祭システムとのデータ連携により一元管理が可能 全互協(全日本冠婚葬祭互助協会)からのお知らせは、豊富な知識と経験を持った互助会専門のエンジニアが対応 オプションで各種会計システムへの仕訳データ連携も可能 はがき、会報誌、各種管理資料などの大量印刷や、入会申込書などの手書き文書の電子化などのBPOサービスのオプション が充実 周辺システムとして、コールセンター・データウェアハウス・地図情報システム・葬儀モバイル見積りシステム・営業支援システム(SFA)等のトータルソリューションを提供 ■冠婚葬祭互助会トータルシステムの4つの特長 1.業務に合わせたカスタマイズが可能 ・充実した標準機能に加え、顧客オリジナルのカスタマイズ、アドオンが可能 ・互助会専任SEにて導入支援 ・既存システムからのデータ移行も経験豊富なエンジニアが対応 2.情報漏えいに備えたセキュリティ対策機能 ・ユーザーID、パスワードによるログイン認証 ・ユーザーごとのメニュー利用権限設定 ・操作ログ取得機能 3.データセンター、BPOソリューションを含めたトータルソリューション ・豊富な運用実績を持つデータセンターの仮想化ホスティングサービスとサーバハウジングサービス ・入会申込書、台帳、解約・返金書類等の画像処理 ・はがき、会員証、管理資料などの大量印刷、仕分け、発送 4.クライアントライセンスフリー ・拠点追加、端末追加、使用者追加など追加料金なし 業務改善ソリューション 仕事をプロセス面、作業量の観点から業務を可視化することで、業務効率向上と業務改善をサポートするとのこと。 ■業務可視化ソリューション レベル1・2 行動観察(全体業務の俯瞰・業務概要の把握) ・組織の現状 ・現場とのギャップ ・改革に向けたコンセプト レベル3 業務プロセス・量の可視化(業務詳細の把握) ・業務プロセスの見える化 ・業務コストの見える化 ・業務改善のためのAs-ls ・業務マニュアル ・業務全体把握 レベル4 作業プロセス・量の可視化(作業詳細の把握) ・作業プロセスの見える化 ・個人の生産性の見える化 ・生産性改善のためのAs-ls ・作業レベルの課題抽出 ・作業マニュアル ■業務効率化案の検討、費用対効果、PDCAによる実施検証 ステップ1 実施内容・範囲検討 ・業務効率化の範囲検討 ・業務効率化の内容検討 ・業務効率化モデルの検討 ステップ2 ベネフィット検証 ・投資額に応じた費用対効果の検証 ステップ3 ・PDCAによる実施検証 ■業務改善ソリューションの3つの特徴 1.現状の把握と分析で課題を明確に ・経営層や管理層の認識外業務の発見 ・業務の流れや関係を確認 ・同種業務の分類 2.人や現場の実態に基づく業務改善 ・業務の流れ及び内容を見える化 ・業務上のムリ、ムダ、ムラの発見 ・属人化業務の発見 ・システム使用状況の把握やシステム化優先作業を発見 3.多様な視点から改善施策を実施 ・属人化業務の解消 ・作業手順、操作手順の見える化 ・詳細な作業の見直し ・作業上のムリ、ムダ、ムラの発見 業務可視化ソリューション 業務可視化ソリューションは、現状の業務を「業務量」と「業務プロセス」の両面から可視化し、業務改善の推進を支援するとのこと。 ■業務可視化ソリューションの特徴 1.現場担当者に負担をかけず、業務を定量的に分析可能 ・高負荷業務の見える化 ・属人化している業務の発見 ・業務コストの見える化 ・作業難易度の見える化 2.作業工程におけるムリ・ムダ・ムラの洗い出しが可能 ・業務の流れ及び内容の見える化 ・ムリ・ムダ・ムラの発見 3.課題解決のためのシステム化によって早期の業務改善も可能 ・コンサルティングからシステム開発までを提供 ・スピーディーに業務改善を推進 経理・財務ソリューション インボイス制度や電子帳簿保存法など急速なデジタル化への対応が求められる現代において、経理・財務業務をカバーする数多くの選択肢の中からクライアントに最適なソリューションを提供するといいます。 ■振込事務代行ソリューション「かんたん振込」 振込事務代行ソリューション「かんたん転送」は、振込事務を効率化するトータルBPOソリューションだそうです。 口座情報登録Webシステムの提供、振込データ作成や不備の確認、照会対応、金融機関への振込依頼等の業務を代行しているのだとか。 幅広い業界での経験をもとに、最適な業務フローを提案するといいます。 振込事務に関わるさまざまな課題を解決 1.業務効率化 大量かつ煩雑な振込事務のペーパーレス化を叶え、省力化・短縮化を実現 2.業務品質の維持および向上 作業所要日数を短縮し、スピーディな振込口座情報の登録 3.多様な業務、規模に対応 数千~数万件の規模まで対応可能とのこと。また、官公庁や学校、企業などの振込事務にも対応出来るそうです。 4.安心安全のセキュリティ 銀行業務受託で培った情報管理体制を持っており、堅牢なシステム環境とのこと。 5.運用支援ノウハウの提供 業務可視化・標準化などの導入サポートおよび運営コンサルティングも行なっているそうです。 6.戦略業務への人材シフト 属人的な業務フローを見直し、戦略業務への人材シフトを可能にするとのこと。 「かんたん振込」の4つの特徴 1.振込データ作成にかかる時間を約6割カット ・クライアント専用サイトを用意して口座情報データを一元管理 ・PCやスマホから口座情報を簡単に入力可能 ・システム側でのエラーチェック機能により、入力ミスを防止 ・目隠しシール付ハガキや封書などを利用した口座情報登録も対応可能 2.クライアントのニーズに合わせた業務を代行 ・口座情報を登録するWebシステムの提供 ・口座確認 ・振込データの作成 ・振込結果データの作成 ・申請内容や添付書類の確認 ・不備対応 ・通知書などのDMや封書の作成発送 3.大切な個人情報の徹底管理 ・SMBC、Daigas Groupのセキュリティ基準に準拠 ・およそ50年にわたる金融機関のBPO受託実績 4.BPOのプロフェッショナルによる導入支援コンサルティングが可能 ・業務可視化、標準化支援 ・業務改善提案
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講義データ 講義名 情報システム設計 時限 水3 教官 石原孟 評価方法 出席 なし 試験 あり レポート あり その他 特になし 備考 とくになし 説明 プログラミングの授業。 C言語の習得を目標とする。 うぇんどうず。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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地理情報システム ちりじょうほうシステム コンピュータ上に地図情報やさまざまな付加情報をもたせ、作成・保存・利用・管理し、地理情報を参照できるように表示機能をもったシステム。 Geographic Information Systemの略でGIS(ジーアイエス)とも呼ばれる。 人工衛星、現地踏査などから得られたデータを、空間、時間の面から分析・編集することができ、科学的調査、土地、施設や道路などの地理情報の管理、都市計画などに利用される。 コンピュータの発展にともなって膨大なデータの扱いが容易になり、リアルタイムでデータを編集(リアルタイム・マッピング)したり、シミュレーションを行ったり、時系列のデータを表現するなど、従来の紙面上の地図では実現不可能であった高度な利用が可能になってきている。 関連項目
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基本情報 授業名 経営情報システム 開講区分 2012年度2学期 曜限 ??? 教室 ??? 詳細情報 授業の方法 ??? 成績評価方法 ??? 教科書 書名 :???著名(訳者):???出版社 :??? 学習のアドバイス ??? シケプリ 過去問 2012年度期末問題1 2012年度期末問題2
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地理情報システム学 後藤秀昭先生担当 3年次前期開講 内容 「地図」について 特に、最新のGIS(地理情報システム)について解説 評価 複数回のレポート その他 出席が3分の2に満たない学生は、不可とする。 GIS学術士資格の必修科目である。