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悪魔城伝説 悪魔城伝説データ ゲーム内容 裏技 CM VC関連他作品 データ KONAMI:2009年04月21日配信 KONAMI:1989年12月22日発売 ジャンル:ACT プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:15(14) 紹介ページVC公式 ゲーム内容 ステージクリア型の横スクロールジャンプアクション。 裏技 サウンドモード。 CM あのドラキュラから3年、悪魔城ドラキュラに続くゴシックホラーアクション。 VC関連他作品 VCで配信されているソフト悪魔城ドラキュラ(FC:DISK 1986年9月26日) ドラキュラII 呪いの封印(FC 1987年8月28日) 悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン版)(SFC) 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(PCE:SUPER CD-ROM² 1993年10月29日) ドラキュラ伝説(GB)
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悪魔城伝説(あくまじょうでんせつ) / Castlevania III Dracula’s Curse 悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション 機種:FC, NES, PS4, Xbox1, PC, NS サウンド (FC):前沢秀憲、船橋淳、森本幸恵 サウンド (NES):佐々木嘉則、船橋淳、森本幸恵 発売元:コナミ 発売年:1989年12月22日 (FC)、2019年5月16日 (PS4, Xbox1, PC, NS) タイトル 機種 音源 備考 悪魔城伝説 FC RP2A03 + VRC VI Castlevania III Dracula’s Curse NES RP2A03 or RP2A07 海外版 概要 コナミの人気アクションゲームシリーズ、『悪魔城ドラキュラ』シリーズの3作目。 ストーリー上では一作目の前日談になる。 カートリッジ内の大容量ROMを扱うため、コナミ製マッパICの「VRC VI」を搭載。 これには拡張音源が内蔵されており、作中ではファミコン有数の豪華なBGMが流れる。 海外NES向けには『Castlevania III Dracula's Curse』として発売。 NES本体がカートリッジ経由の音声信号線を持っていないうえ、マッパICが変更されているため拡張音源も搭載されていない。 当時のコナミの曲の雰囲気としてはこちらのほうが近いとも言える。 近年になって『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』として様々なハードに移植された。 ファミコンとは思えない音源に驚くも良し、同梱移植された海外版の違いの確認と難しさに悶絶するも良し、である。 サウンドテストの入り方:タイトル画面でA・Bボタンを押しながらスタートボタンを押す。 (前作:ドラキュラII 呪いの封印 欧米ナンバリング次作:悪魔城ドラキュラ(SFC)) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Prelude タイトルデモBGM 第2回オープニング80位 Epitaph パスワードBGM Prayer スタートデモBGM Beginning 船橋淳 (*1) 教会、町、墓場ステージ 第2回19位第3回159位第4回255位第5回576位第6回277位第7回441位第8回429位第9回493位第10回434位第11回242位第12回370位第13回246位第14回472位第15回426位第16回560位ファミコン8位第2回ファミコン24位KONAMI4位横スクロール15位歴代162位一面13位1980年代4位 Boss Fight 各ボスBGM Block Clear パターンクリア Destiny 分岐BGM Clockwork 時計台ステージ KONAMI118位1980年代58位 Mad Forest 森ステージ 1980年代57位 Anxiety 幽霊船ステージ Rising 塔ステージ Stream 水道橋ステージ Game Over ゲーム・オーバー Dead Beat 沼地ステージ Nightmare 地下道ステージ Encounter メンバー参入デモBGM Aquarius 水没都市、ドラキュラ城外壁ステージ 第6回739位第13回692位ファミコン54位第2回ファミコン137位KONAMI32位横スクロール197位1980年代18位 Pressure 水没都市の脱出 Demon Seed ドラキュラ城地下水路 Dejavu―Vampire Killer― 作:寺島里恵 ドラキュラ城本館「Vampire Killer」悪魔城伝説バージョン 第3回514位KONAMI43位1980年代53位 Riddle ドラキュラ城塔内 第3回434位 Overture 最終ステージボス Big Battle 最々終ボスBGM All Clear オールパターンクリア Evergreen エンディング・ストーリー エンディング284位第2回エンディング213位 Flash Back エンディング・名場面集 第2回エンディング192位 BOSS3 最々終ボス第二形体BGM Player Out ミス サウンドトラック 悪魔城ドラキュラ ベスト 1トラックに複数の曲がまとめられている。 特定の曲の前にはまるで物語仕立てのように独自のSEが盛り込まれている。 「BOSS3」、「Player Out」は未収録となっている 悪魔城伝説 SOUNDTRACKS (FC版) Apple Musicでの配信 悪魔城伝説 SOUNDTRACKS (NES版) Apple Musicでの配信 ミュージック フロム コナミアンティークス ~ファミリーコンピュータ~ 関連動画 Wii U VC版 プレイ映像 「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」ローンチトレーラー
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 悪魔城伝説 タイトル 悪魔城伝説 機種 ファミリーコンピュータ 型番 RC845 ジャンル アクション 発売元 コナミ 発売日 1989-12-22 価格 6500円(税別) 悪魔城ドラキュラ 関連 Console Game FC 悪魔城伝説 悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん 悪魔城ドラキュラ FDS 悪魔城ドラキュラ ドラキュラ II 呪いの封印 SCD-R 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 SFC 悪魔城ドラキュラ 悪魔城ドラキュラXX MD VAMPIRE KILLER PS 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ SS 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 N64 悪魔城ドラキュラ 黙示録 悪魔城ドラキュラ 黙示録 外伝 PS2 悪魔城ドラキュラ 闇の呪印 Wii 悪魔城ドラキュラ Judgment PS3 悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow 2 Handheld Game GB ドラキュラ伝説 ドラキュラ伝説 II 悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん 悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲 GBA 悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon Castlevania 白夜の協奏曲 Castlevania 暁月の円舞曲 FAMICOM MINI 29 悪魔城ドラキュラ NDS 悪魔城ドラキュラ蒼月の十字架 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス 悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 PSP 悪魔城ドラキュラX クロニクル 駿河屋で購入 ファミコン
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■悪魔城伝説 悪魔城伝説 アルカードルートを普通にプレイ 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】完結(07/04/17) 【全動画数】4 【マイリスト】なし 【備考】 このゲーム情報を編集 TAS課長の挑戦#38 しなれ!課長の愛のムチ!!「悪魔城伝説」 【作品の傾向】TAS 【状況】完結(07/06/03~07/06/05) 【全動画数】6 【マイリスト】なし 【備考】グラント編、サイファ編、アルカード編をそれぞれプレイ。 このゲーム情報を編集 海外版悪魔城伝説 Castlevania 3 Dracula s Curse リプレイ 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】完結(07/09/24~07/10/14) 【全動画数】2 【マイリスト】なし 【備考】海外版の悪魔城伝説のプレイ。音楽などが違っている。2週目。 この動画情報を編集 ファミコン 悪魔城伝説 裏面 【作品の傾向】2週目プレイ 【状況】単発(07/10/27) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】2週目(誰も仲間にならない)でプレイ このゲーム情報を編集 ファミコン 悪魔城伝説 アルカードで裏面 【作品の傾向】2週目プレイ 【状況】単発(07/11/03) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】2週目(誰も仲間にならない)かつアルカードでプレイ このゲーム情報を編集 悪魔城伝説(FC)ノーダメージクリア 【作品の傾向】ノーダメージクリア 【状況】完結(08/01/18~08/01/19) 【全動画数】2 【マイリスト】http //www.nicovideo.jp/mylist/3546146 【備考】条件1:実機のガチンコ 条件2:ノーミス・ノーダメージ この動画情報を編集 10年ぶり悪魔城伝説 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】途中?(08/03/06~) 【全動画数】 【マイリスト】なし 【備考】//↓ここの「」内にゲームのタイトルを。 この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:ACT FC あ このページを編集
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NES 悪魔城伝説 722 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/05/07(木) 21 05 57 [エミュレータ] NES [R O M ] 悪魔城伝説 [画 面] ◎(タイトル画面から放置したら20秒後ぐらいにフリーズ) [ 音 ] ○(やや高い) [速 度] ◎ [評 価] 実機ではクリアー出来なかったステージがセーブでなんとかできました [特 記] すぐにスタートで4面まで問題なくプレイできました
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悪魔城伝説 【あくまじょうでんせつ】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 3MbitROM+64kbRAMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1989年12月22日 定価 6,500円 配信 バーチャルコンソール【Wii】2009年4月21日/500Wiiポイント【WiiU】2014年4月16日/514円 判定 良作 悪魔城ドラキュラシリーズリンク 概要 ストーリー 主人公とパートナーになる3人の特徴 新規、古参プレイヤーに対する配慮 評価点 賛否両論点 問題点 総評 海外版 移植・配信 関連作品・外部出演 余談 概要 FC版『悪魔城ドラキュラ』シリーズ3作目。他機種での初代『悪魔城ドラキュラ』リメイク移植作なども含めたシリーズ通算では6作目にあたる。FC版3作の制作スタッフは同じであり、当初タイトルはゲーム雑誌で『ドラキュラIII』と発表されていた(*1)。 FC版2作目『ドラキュラII 呪いの封印』はアクションRPGだったが、再び初代同様のステージクリア型の純アクションとして作られた。 従来の作品同様、意図的に融通が利かなくなっている操作性から来る高い難度と全体に漂うゴシックホラーな世界観がウリ。 仲間になるパートナーキャラクターやステージ分岐、VRC6音源によるFCとは思えない驚きのBGMなど、数々の新システム・要素が惜しげもなく詰め込まれており、シリーズの中でも屈指の人気を誇る作品となった。 ストーリー 15世紀、ヨーロッパ。この暗黒の世に、恐るべき人物がいた。 トランシルバニアの「ヴラド・ツェペシュ」またの名を、ドラキュラといった。 殺戮をよろこびとし、破壊の限りを尽くすことに飽き足らなくなった彼は、 遥かなる太古に失われし魔法を復活させ、暗黒邪神をこの世に呼び覚ました。 狂王は邪神の力を借りて、忌まわしき魔物を次々と世へ送り出し、 ワラキア全土を暗黒と、殺戮の地へと変えていった。 そして自らの野望に狂った王は、 ついにはその魔の手をヨーロッパ全土に広げようとはかったのであった。 この地を汚し、血で染めようと… このことを重くみた正教会は、ただちに手を打って、軍隊を送り込んだ。 また、かの地でも、ドラキュラに対して、戦いを挑もうとする者たちがあった。 だが、しかし、誰一人として生きて戻ってきた者はいなかった… なす術の無くなった正教会は、 ついに、真正ヴァンパイア・ハンターと呼ばれるベルモンド家に、ドラキュラ討伐を委ねることを決意した。 ベルモンド家とは太古まで遡る古い血筋を持ち、 忌まわしき者たちとの戦いの中で生き延びてきた一族であった。 しかし、そのあまりにも人間離れした能力のために、人々からは恐れられ、うとんじられてきた。 そのため、いつしか人々の前から姿を消し、久しい間彼らを見たものはいなかった… 教皇はあらゆる手を尽くしついに、ベルモンド家の血を受け継いだ人間に巡り合うことができた。 その若者の名は、「ラルフ・ベルモンド」であった。 シモン・ベルモンドの時代を遡ること100余年、 ドラキュラと人間の戦いが、今ここに始まろうとしている… (※デモ画面より抜粋) 主人公とパートナーになる3人の特徴 ラルフ・C・ベルモンド 本作の主人公。鞭と5種類のサブウェポンを駆使して戦う。 初代のシモンとほぼ同じだが、鞭の振りと連射性能が上がり、振ってからしゃがむ(立つ)ことで範囲攻撃出来るようになったりと扱いやすくなった。特別飛び抜けた性能は持たないが、どんな場面でも対応しやすいバランスの良さは主人公ならではである。 グラント・ダナスティ 移動速度とジャンプ力に優れ、空中制御も可能。壁や天井に張り付いて移動することもできる。小柄なため当たり判定も小さく、1マスの隙間があればどこへでも入っていくことができる。 メインウェポンはサブウェポンの短剣(1連射のみ)と同等で回数制限がない。サブウェポンは斧(2連射まで)と懐中時計の2つ。 サイファ・ヴェルナンデス 打たれ弱いが、攻撃力で他の追従を許さない魔法(サブウェポン扱い)が使える。「炎」、放射状に放ち触れた敵を凍らせる「冷気」(凍った敵は足場にもなり杖の一振りで粉砕できる。また、流水のギミックを一時的に凍らせることができる(流されなくなり上に乗れる))、敵を自動追尾する「ライトニングオーブ」の三種類。特に冷気魔法を使ってアックスアーマーやホワイトドラゴン、ケセランパサランを粉砕するのは病み付きになる楽しさ。 メインウェポンは杖で、リーチは短いが振る速度が速いため、単位時間でのメインウェポンによる火力は最強である(接近するリスクが非常に高いので、これが活きる場面はあまりないが)。 アルカード ドラキュラの息子にして父親によって強引に悪魔の洗礼を受けさせられた元人間。 ハートを消費してコウモリに変身し、空中を自由に飛び回ることができる。ラルフが攻撃を受けて吹っ飛んでいる状態でも交代して変身できるため、落下死回避能力にも優れる。 メインウェポンはショット弾で、パワーアップすると最大3方向に打てるようになるが、一発の攻撃力は低い。さらに階段に乗っているときは攻撃が出来ないという欠点があり、サブウェポンは懐中時計だけしか使えず、他の二人よりも戦いには向かない。但し、メインウェポンのレベルが上がると、最終ボス戦で足場に乗ることなくダメージを与えられるなど、応用次第で多様な攻撃ができる。 新規、古参プレイヤーに対する配慮 FC版前2作はディスクシステムでの発売だったこともあり、本作で初めて悪魔城シリーズに触れるプレイヤーも多かった。 その点を考慮したのか、『悪魔城ドラキュラ』と同じシチュエーションが存在したり、ストーリーが一新されてシリーズ未経験、古参プレイヤーどちらにも受け入れられやすい内容となった。例を挙げると… 本作のストーリーが『悪魔城ドラキュラ』よりも昔の設定になっているのは新規プレイヤーを考慮しての事であろう。 悪魔城城内2番目のブロックは『悪魔城ドラキュラ』のブロック1と似た雰囲気で、BGMも「Vampire Killer」のアレンジである「Dejavu」(こちらはゲームのサウンドテストでの曲名で、後述の完全版サウンドトラックでタイトルが正式に定められ、「Dejavu -Vampire Killer-」に改題)が流れる。 『悪魔城ドラキュラ』で登場したボスは「類似、同一の者だがパターンが変わったり変身したりする」、あるいは「別の存在だが行動パターンが似ている」という形で全員登場する。 評価点 特定のステージをクリアするとルートが分岐し、任意に選択できる。 寄り道的なものから中盤の展開がガラリと変わるものまであり、単純に比較すれば、初代が全6ブロックなのに対し、本作はなんと全15ブロックと大幅にボリュームが増した。 ルート分岐は専用の画面で行われ、地図や分岐先のイメージ絵も表示されるので視覚的に解りやすくなっている。 様々なステージギミック。 乗ると回転する床、巨大な歯車や時計の振り子に乗って進む場面、シーソーのような仕掛け、立っていると体が沈んで行く沼地、床を溶かす水滴、徐々に崩れていく床、強制的に上や下へスクロールさせられる場面(取り残されるともちろんミス扱いとなる)、徐々に水没していくステージなど多彩。 雷雲が光っているときに短剣を投げると、短剣目掛けて落雷が発生し、ボスに大ダメージを与えるというような仕掛けまである。 ただひたすらにストイックであった初代に比べ、その良さを削ぐことなく程よいアクセントとなっている。 世界観にマッチしていて、かつ個性的な敵・ボスキャラクター。 複数の棺の中の怪物に次々と憑依する形で連戦になるボス「デスファイア」「デスファイアキング」は特に印象深い。 凄まじい耐久力を持ち行く手を邪魔するケセランパサランや、パートナーを含むプレイヤーキャラと同じ姿・攻撃をするドッペルゲンガーなど、後のシリーズで度々登場する敵も本作初出。 『悪魔城ドラキュラ』で登場したボス達も容姿や攻撃方法などを変えて再登場。「死神」は今回も終盤の難関ボスとして立ちはだかる。 特定のステージでパートナーを加入させることが出来るようになった。ただし同時に連れていく事が出来るのは一人のみ。 パートナーはセレクトボタンでいつでも交代でき、特長を活かせる場面で交代していくことで有利に進めることができる。 パワーアップ状態やサブウェポンは個別に管理されるので、サブウェポンの使い分けもできる。 ライフとハートは二人で共有する。これによってより一層「協力しあっている」感が演出されている。 パートナーはそれぞれ長所・短所はあるものの、総じてラルフの欠点を補える便利な能力を持っているので、初心者の救済措置に一役買っている。 セーブ機能はないが、4×4のマスに3種類のアイコンを配置するという単純で解りやすいパスワード方式を採用している。 3種類のアイコンもメモ帳やノートに描きやすいものが使われている(*2)。 大容量(当時)3MbitROMに加え、独自に開発した拡張チップ「VRC6」を搭載。 グラフィック面のみならず、音源も拡張させることができる。実際に曲を聴くとそのレベルは別次元であり、それによって生み出された「Beginning」は「Vampire Killer」、「Bloody Tears」と並ぶシリーズ三大名曲と呼ばれる。その他の曲も総じて高いレベルでまとまっており、「全ての曲が名曲」と言っても過言ではないほど。 具体的には「Aquarius」「Clockwork」「Riddle」「Mad Forest」辺りの人気が高く以後のシリーズで何度もアレンジされて使われている。 前述の「Dejavu」は音源によって原曲に比べて同じファミコン作品とは思えない程、厚みのある曲にグレードアップしている。機会があれば聞き比べてみてほしい。 VRC自体は以前よりコナミ製のゲームに搭載されていたが、音源が拡張されたのは今回が初めてとなる。 「SCC」という拡張チップも搭載されている(*3)。64kbRAMとしても使えるので3M+64kbというように記載されたりもするが、これは単純にバンクメモリとして使われているのみ(*4)。 賛否両論点 初代に劣らずの高い難易度。 求められるアクションスキルは高いものの、パートナーの存在により難易度を抑えることは出来る。 また、初代は4面以降は敵の攻撃に4回当たるとミスになっていたが、ラルフ基準で見ると本作ではボスを含めて敵の攻撃力が全体的に抑えられており、回復アイテムが隠されている場所も増えているので、パートナーも駆使すれば難易度は初代より格段に落ちるだろう。 グラントの能力が高いため、彼をメインに使っていると難易度が落ちてしまう。ただし、これは初心者への救済措置と好意的に捉える意見が多数である。 しかし、グラントはメインウェポンを外した時に隙が大きく、他のキャラに比べて動きに若干癖がある。また、ジャンプ攻撃が他のキャラであればジャンプの頂点で出していればほぼ事足りるが、グラントの場合は頂点より少し低い場所で攻撃しないと当たらない場合がある(ドラキュラの第一形態がわかりやすい)ので、グラントのみだと却って難しくなる場面もある。 因みに海外版ではグラントは大幅に弱体化されている。スタッフ側は調整不足と認識しているようだ。 ゲーム本編に関わることではないが、ストーリーに従来作品の設定とは異なる部分が存在する。 過去に一度、ドラキュラはこの世に復活した。しかし、ドラキュラの全世界を暗黒の雲でおおい、闇の世界に君臨しようとする野望は、英雄クリストファー・ベルモンドによって打ち砕かれたのであった。 ドラキュラがクリストファー・ベルモンドとの死闘に敗れ、トランシルバニアの片田舎に再び眠りについて百年がたとうとしていた。 (悪魔城ドラキュラの説明書より引用) 今作は「シモン・ベルモンドの時代をさかのぼること100余年」というストーリーであるが、初代『悪魔城ドラキュラ』ではシモンの100年前はクリストファーであり、「過去に一度ドラキュラはこの世に復活した」となっていた。 『ドラキュラ伝説』ではクリストファーが主人公だが、ドラキュラが復活するのではなく「ドラキュラが魔王になった時代の話」となっていた。 つまりこの三作品のストーリーにはそれぞれ異なる設定があり、「ラルフ→クリストファー→シモン」という系譜は本来ならありえないのである。 ただし、この矛盾に関しては一つ興味深い説があるので、下記に挙げさせていただく。 + ... シモンの100年前はクリストファーであり、ラルフ・C・ベルモンドの「C」はクリストファーのCである。先述のように本作は初代『悪魔城ドラキュラ』『ドラキュラII』と同じ開発による正統続編であり、本来タイトルは『ドラキュラIII』、主人公は「クリストファー・ベルモンド」になるはずが、別の開発チームの『ドラキュラ伝説』の出現によって名称変更を余儀なくされたと思われる。 同じシモン主人公でもストーリーは多少異なる作品が複数作られているように、『悪魔城伝説』も『ドラキュラ伝説』も本来はクリストファーの話なのである。 なお「3作目で過去にさかのぼった原点話かつ集大成」という手法は当時『ドラゴンクエストIII』でも見られた。 というもの。いかにもありえそうな話だがあくまで矛盾を解消するために考察された説に過ぎない。仮に制作者が肯定するようなことがあっても、コナミ公式では後にラルフとクリストファーは別人ということになっている。 2000年前後頃は作品毎の矛盾にしっかりとした整合性をとらず、公式サイトのシリーズ紹介でも「パラレルワールドなのかもしれません」とコメントしていた。 その頃まではシリーズを統括する部署が存在しておらず開発チームの一存で設定が作られていた。シリーズ設定が管理されるようになったのはPS『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』でIGA(五十嵐孝司)氏がプロデューサーに就任して以降。 年表も『悪魔城伝説』と『悪魔城ドラキュラ』の間の出来事として『ドラキュラ伝説』を置き、「ドラキュラが魔王になった」という矛盾については触れないという曖昧な扱い。 現在の公式の年表でも『悪魔城伝説』内ではあくまで元のままシモンの約100年前としつつ、全作の整合性をとった年表では本作をシモンの約200年前に置いている。 血筋ではラルフ・C・ベルモンドとサイファの子孫がクリストファー・ベルモンドであり、クリストファー・ベルモンドの息子ソレイユの子孫がシモン・ベルモンドになっている。結末が4つ存在し、その後をプレイヤーの想像に任せる『悪魔城伝説』において、その後を公式自らがどれか一つに確定させる行為は本来するべきではないとする意見もある。 ただし、後に探索型アクションRPGとしての側面を強めていくことになる悪魔城シリーズにおいて、統一したストーリーラインを設定する必要に迫られていたのも事実である。 ちなみに『Grimoire of Souls』では「ラルフ達の戦いは文献等の記録にほとんど残らなかったことで大衆から忘れ去られ、シモンの時代では『クリストファーこそがドラキュラを初めて討伐した男』という認識が広まっていた」という設定が加えられた。 問題点 パートナーチェンジにかかる時間が概ね5秒ほどと少々長い。 単独でならそう長いわけでもないのだが、頻繁に行う場合はややテンポを損ねてしまう。 サイファの「ライトニングオーブ」のバグ(?)。 「ライトニングオーブ」を撃った際に、攻撃判定が消えた光弾が画面内を延々と飛び続けることがある。画面から全ての光弾が消えないと次を撃つことが出来ないため、厄介な現象である(特にボス戦でボスに密着して撃つと起こりやすい)。 パートナーチェンジをすれば強制的に消すことが出来るので致命的ではないが、前述のようにチェンジする時間が少々かかるので鬱陶しい。 アルカードルートの操作キャラによる難易度の違い アルカードルートには空を飛べば楽に行けるよう調整されているステージがあるが、アルカードが居なかったり飛べなかったりすると難易度および所要時間が極端に変わる。 特に顕著なのが上から落ちてくるブロックの積み上げを待つ場面(*5)で、飛べばすぐに抜けられるのだが、飛ぶ手段がないとかなり長い間ブロックの積み上げを待たなくてはならないため、途中で死んでやり直しになるとダレやすい。 ちなみにこのステージは積み上げを考慮しないとしてもトップクラスの長さと難しさを誇っている。 ブロックの落ちてくる順番は固定(途中から落ちてくる順番が変わるため2パターンある)なので、それを覚えてしまえば時間は掛かるが難しくはない。また、一列ずつ積み上がっていくため、直前に落ちてきたブロックの上にはみ出さないように乗れば、その列が埋まるまでは安全である。 ブロック7のボス「デスファイアキング」の3体目は「レッサーデーモン」なのだが、大ジャンプしてくるこの敵をジャンプの頂点(画面最上部)でトドメを刺してしまうと、デスファイアキング本体の魂が爆裂した後、出現するはずの魔力の玉が出現しなくなり、タイムアップを待つしかなくなってしまうという不具合がある。 総評 FC三部作の最後を飾るにふさわしい素晴らしい作品。 「FCでもここまでできる」というグラフィックとBGMは、観るだけではなくぜひとも実際に体験してその凄さを感じてほしい。 難しさは相変わらずだが、これだけ毛色の違うパートナーが3人もいれば、きっと自分のプレイスタイル(腕前)に合ったキャラクターがみつかるはず。 海外版 タイトルは『Castlevania III Dracula s Curse』。 主人公の名前が「Trevor(トレバー)・C・Belmont」になっている。 「聖なる鞭をポルターガイストキングなる者から授かった」とされる妙な設定が追加されている。 難易度大幅上昇。敵から受けるダメージ量が全体的に増加、敵弾の高速化等。アイテムの配置などにも変更があり、サブウェポンが短剣に置き換わっている場所が多い。 特に二周目から登場するメデューサヘッドに代わる敵の動きがランダム化されているため、一部の箇所は突破が完全に運に左右される。 ネームエントリーでは全5種のチートコードネームが追加された。 拡張チップに音源が搭載されていないため、楽曲のアレンジが違う。これは海外版FC、つまりNESはカートリッジからの音声入力ができず、拡張チップもVRC6からMMC5へ変更されているため。音のみならずグラフィックも若干パワーダウンしている。(*6) グラントのメインウェポンが近距離攻撃のナイフに変更され(別途サブウェポンに短剣が追加)、壁や天井に張り付いての攻撃にサブウェポンとハートが必要になる等、若干弱体化している(通常攻撃の連射がよかったり、サブウェポンが三連射できたりと強化されている部分もある)。 右手と左手で交わしていたパートナーとの奇妙な握手は修正された。 移植・配信 Wii/Wii Uのバーチャルコンソールにて配信されている(*7)。また、携帯電話アプリにも移植されている。 海外では、本作を含むNES三部作とNES版魂斗羅2作のセット『Konami Collector s Series Castlevania Contra』(Windows版)が発売された(『Castlevania』と『CONTRA』で「C C」というコラボ的なパッケージである)。 2019年5月16日発売、ダウンロード専用「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」(PS4,XBOX ONE,STEAM,NINTENDO SWITCH)に収録された。 関連作品・外部出演 後のシリーズ作『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』はアルカードが主人公。 『悪魔城伝説』ではドラキュラもアルカードも暗黒邪神崇拝の儀式によって吸血鬼になったこの時代の人間だったが、『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』ではリヒターの時代に800歳(=ラルフと戦った時点でドラキュラは数百歳)という設定になっており、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』はこれを反映してアルカードは産まれながら吸血鬼ハーフということになった。以降の作品ではドラキュラXの設定が継承されていく。 アルカードの設定だけでなく、外見を含め有り得ないくらい大幅な変化を遂げている。 同作内ではリヒター・ベルモンドについての話を振られたアルカードが、悪魔城伝説のゲームグラフィックそのままのラルフを連想しているというネタが有る。 ラルフ、グラント、サイファの姿に化けたフェイクのボス敵も出る(グラフィックも作品に合わせてリファインされている)。 後に本作の前日談としてGB『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』、後日談としてPS2(海外ではXbox版も)『悪魔城ドラキュラ 闇の呪印』が発売されているが、どちらも本作の制作スタッフは1人も関わっておらず、ゲーム的にもほぼ無関係な別物である。 『漆黒たる前奏曲』ではアニメ風デザインによる新たなアルカード、『闇の呪印』では小島文美氏デザインによる新たなラルフが登場。 『闇の呪印』ラルフはパチスロ版『悪魔城ドラキュラ』シリーズでも登場する。パチスロ機「I」「II」は「闇の呪印のラルフ視点」という半ばオリジナル設定なのに対して、「III」は『悪魔城伝説』ベースとなっていて、ストーリーも同じものが使われている。 「III」では新たにサイファ(*8)とアルカード(*9)も味方キャラとして液晶演出に登場するが、グラントだけはストーリー文にしか登場しない(*10)。なお、グラント自身はその見た目のせいか、後述のアニメ版では存在そのものが抹消される等、外部出演の機会に恵まれてない。 また、後の『ロードオブシャドウ』シリーズは本作を含めたリ・イマジネーション作品でもある他、Netflixで配信中のアニメ『悪魔城ドラキュラ-キャッスルヴァニア-』は本作をモチーフにしている等、キャラクターの外部出演の多さも相まって近年ではシリーズの中でも最も優遇された作品と言えるだろう。 アニメ版ではトレバー・ベルモンドを置鮎龍太郎氏が、アルカードを三木眞一郎氏が演じており、悪魔城ファンからは「配役が逆では?」とツッコまれたとか。(*11) 『悪魔城ドラキュラ ジャッジメント』にはラルフ、グラント、サイファ、アルカードの4人も参戦している。 この作品ではキャラクターデザインを漫画家の小畑健氏が担当しており、グラントがデスノートの死神レム似で頭にバンダナを巻かず代わりに全身に包帯を巻いている、サイファに至ってはきつい性格の女騎士風などデザインは従来のイメージとは大幅に異なる。 一方でアルカードは『月下の夜想曲』がベースとなっている。 音楽ゲーム『ポップンミュージック18 せんごく列伝』にて、上記パチスロ版の楽曲の担当としてラルフが登場している。プレイヤー使用も可能。 ただし、このラルフは同シリーズに登場済のシモンのモーションの使い回し(3Pカラー扱い)であり、デザインは『闇の呪印』およびパチスロ版のラルフを元にしている。 その後、パチスロ版のシリーズ展開に合わせて『ポップンミュージック19 TUNE STREET』『ポップンミュージック Sunny Park』にも彼の担当楽曲が収録されている。 『モンスター烈伝 オレカバトル』のドラキュラ戦のBGMにおいてこのゲームのBGM「Beginning」のアレンジが使われている。原曲はドラキュラにアイテム「壊れた懐中時計」を持たせると聴ける。 ゲームブック『悪魔城伝説 真正バンパイアハンター』ではラルフの数百年後が舞台で、オリキャラのシド・ベルモンドが主人公。仲間はグラントの子孫、サイファの子孫、アルカードの子孫。 余談 徳間書店のファミコン情報誌『ファミリーコンピュータMagazine』1990年7号(4月6日号)では「地下道のブロックが降ってくる区間で、そのブロックを使ってテトリスができる」というトンデモなウソテクが掲載された。 この号は創刊100号の記念号でもあり、まさしくそんな号を飾るかのような豪華なウソテクであった。 上述したアルカードルートにおけるブロック積み上げステージの難しさは、CS番組『ゲームセンターCX』にて有野課長が挑戦した際にこのステージだけで 8時間 も費やしながら結局クリアできなかったというエピソードからも窺える。 評価が高いのにサントラに曲が個別収録されたことがない作品でもある。 サントラ収録は「悪魔城ドラキュラ ベスト」が初出で収録方法が場面毎に分かれ、ラルフが階段を登る音・教会の鐘の音・軋みながら開く扉の音などが間に差し込まれた曲のみを聴きたいユーザーには不満の出る構成になっているのだが、以降のCDでも何故かこの音源を再録している。(*12) 値段の高い完全版であるはずの「悪魔城ドラキュラ Best Music Collections BOX」でもやはり再録の使い回しとなっていた。 Amazon.co.jp限定となるが、2021年12月15日に「Music from 悪魔城ドラキュラ 黒」にてついに、分曲による完全収録が実現した。 ただしこちらは13枚組ものCD-BOXにもなるのでこれだけのために買うのは少々厳しい。(全タイトル分揃える場合、別売りの赤の13枚組も合わせた26枚組にもなる。) シリーズプロデューサーの一人であるIGA氏が後にリリースしたBloodstained Curse of the Moonは、パートナーキャラの存在や、画面構成など、本作を意識している部分が見受けられる。 コナミは後にパチンコ、パチスロに事業拡大しドラキュラシリーズも看板シリーズだけあって起用されることとなる。 ドラキュラシリーズのパチスロ第1弾『悪魔城ドラキュラ』は2009年1月にホールに登場することとなるのだが、その主人公にはシモンではなく本作のラルフが起用された。
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悪魔城伝説 part35-44~49 44 :悪魔城伝説:2007/12/10(月) 12 08 02 ID d/cxfT/y0 悪魔城伝説終わったんでうpします 基本的にストーリーがあるのがオープニング、仲間の出入り、エンディング(一人と仲間別で四種)部分なので 道中に関しては全部飛ばしです 45 :悪魔城伝説 オープニング&エンディング(一人):2007/12/10(月) 12 09 34 ID d/cxfT/y0 悪魔城伝説オープニング 15世紀、ヨーロッパ。この暗黒の夜に恐るべき人物が居た。 トランシルバニアのヴラド・ツェペシュ、またの名をドラキュラと言った。 殺戮を喜びとし、破壊の限りを尽くす事に飽き足らなくなった彼は、 遥かなる太古に失われし魔法を復活させ、暗黒邪神をこの世に呼び覚ました。 狂王は邪神の力を借りて、忌まわしき魔物を次々と世へ送り出し ワラキア全土を暗黒と、殺戮の地へと変えていった。 そして自らの野望に狂った王は 遂にはその魔の手をヨーロッパ全土へと拡げようと計ったのであった。 この地を汚し、血で染めようと… この事を重く見た正教会は、直ちに手を打って軍隊を送り込んだ。 また、彼の地でも、ドラキュラに対して戦いを挑もうとする者達があった。 だが、しかし、誰一人として生きて戻って来た者は 居なかった… 為す術の無くなった正教会は、 遂に、真正ヴァンパイア・ハンターと呼ばれるベルモンド家に、ドラキュラ討伐を委ねる事を決意した。 ベルモンド家とは、太古にまで遡る古い血筋を持ち、 忌まわしき者達との戦いの中で生き延びてきたと言う一族であった。 しかし、そのあまりにも人間離れした能力の為に、人々からは恐れられ、疎んじられてきた。 その為、いつしか人々の前から姿を消し、久しい間彼等を見た者は居なかった。 教皇はあらゆる手を尽くし、遂にベルモンドの血を受け継いだ人間に巡り会う事が出来た。 その若者の名は、ラルフ・ベルモンドであった。 シモン・ベルモンドの時代を遡る事、百余年 ドラキュラと人間の戦いが、今ここに始まろうとしている… >一人旅エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、一人、丘に佇みドラキュラ城を見やるラルフのマントが風に揺れる) 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう この勝利の喜びを分かち合う相手も無く、 ただ、崩れ行く城を見つめる姿が在った 一つの戦いを終えて、ラルフは、一人、去っていく いつかは彼等の事を受け入れてくれる人々が在るであろう事を信じて… この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる… 46 :悪魔城伝説グラント編:2007/12/10(月) 12 14 10 ID d/cxfT/y0 >グラント編 ラルフは城に連なる時計塔へと向かっていた。 塔の最上には城へ続く橋がかかっている、ここを渡れば最も早くドラキュラの元へ向かう事が出来る。 最上階に辿り着き、橋を渡ろうとするラルフの前に 異様な雰囲気の大男が立ち塞がった。身軽な動きでラルフに襲い掛かってくる! 大男を倒すと、異様な雰囲気がなくなっていくと共に醜悪な姿が人間の姿になっていく…どうやらドラキュラに利用されていたようだ 「ああ…悪い夢を見ていたようだ…俺はグラント。奴の力でバケモンの姿にされちまったんだ 仲間も、親兄弟も皆 奴の犠牲になって…頼む!俺も連れて行ってくれよお!」 → つれていく 「そうかい!俺は身軽さにかけては自信があるんだぜ!力になるからよろしく頼むわ!」 ドラキュラ討伐と言う共通の目的に向け、仲間を見つけたグラントとラルフはガッチリと硬い握手を交わした。 だが二人が握手を交わすと、時計塔から城へ繋がる橋が轟音を立てて崩れ去ってしまった。 どうやらグラントにかけた魔術が解かれた時こうなるように仕向けたに違いない…二人はやむなく時計塔を一度降りる事にした。 → つれていかない 「そうかい…とりあえず助かったぜ。縁がありゃあ またどっかで会うだろう。 気をつけてな… …死ぬなよ。」 ラルフは一人で先に進む事に決めた。二人が別れる直前になると橋は轟音を立てて崩れ始めた。 身軽なグラントは崩れようとする橋を物ともせず向かっていったが、 ラルフにはそれは出来ない…考える間もなく橋は崩れ去ってしまった… ※仲間にしない時の崩れていく橋を向かうっていうのはゲーム上グラントがそう動くのでこう表現してみた >グラント編エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、グラントが腕を上げ歓喜する) 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう お互いの持てる力を使い、助け合う事で、 目的を果たす事が出来た二人は、 今、熱い友情を感じていた 平和の戻ったワラキアで グラントは、破壊された町の復興に先頭に立って活躍する事となった ラルフは、いずこへともなく一人、旅立っていった この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる… >グラントおまけ 既にグラントを連れている時に別の仲間を入れるとグラントのお役目終了 ※サイファとアルカードはルートが違うので出会うことがないのでグラントのみのセリフ 「そんじゃあ 俺の役目は ここで終わりだな。 ここから先は二人で力を合わせて、頑張ってくれよな!」 グラントは去っていく… 47 :悪魔城伝説サイファ編:2007/12/10(月) 12 15 54 ID d/cxfT/y0 >サイファ編 ラルフは旅の途中、石像が立ち並ぶ場所に辿り着いた。 石像と言うにはあまりに精巧で、気味の悪さを覚えた。 進むと、先には一つ目の巨人、サイクロプスが立ち塞がった… ラルフがサイクロプスを退けると、ラルフの頭上に雷雲が広がっていた… と、その時、雷の一つがラルフの傍にあった石造に当たり砕け散っ …た、と思われた石像は人間の姿へと変わり、台座から地面へと着地した 「助けてくれて ありがとう。 私はヴァンパイア・ハンターのサイファ。 危うく封じ込められるところだった… この先、もし、私の力を必要とされるならお供いたしますが…?」 → つれていく 「そうですか! 大地の精霊が私に力を貸してくれるでしょう。 最後までよろしく。」 物言いが不敵だが、同じヴァンパイア・ハンター同士で組めば、ドラキュラ討伐もさらに楽になるはずだ。 ラルフとサイファは控えめに握手を交わした。 → つれていかない 「そうですか… では、どうか気をつけて 貴方の上に 光 在らん事を…」 サイファは祈りを捧げると、そのまま去っていった。 >サイファ編エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、 サイファのローブのフードが風に飛び、金髪の長い髪がぱさりと表に出る。 サイファはラルフにしなだれかかり、ラルフはサイファの肩を抱く。) 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう 過酷な運命により、ヴァンパイア・ハンターとして育てられてきたサイファは、これまで、本当の姿を隠して生きてきた だが、ラルフに巡り会って、はじめて、心の安らぎを覚えるようになっていた ラルフもまた同じ気持ちであった…いつしかお互いの間に惹かれあうものが生まれていた この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる… 48 :悪魔城伝説アルカード編:2007/12/10(月) 12 17 37 ID d/cxfT/y0 >アルカード編 ドラキュラ城へ向かう地下道で、ラルフは巨大な十字架と不気味な棺を見つける ―この棺、まるで話に聞いていたドラキュラの物のようだ… そう考えた瞬間、棺から無数のこうもりが飛び立ち、ラルフに襲い掛かる。 こうもりは集まり、人の姿へと変わっていく… 男を倒すと、男は再び立ち上がり、今度は話を始めた… 「おお…私を倒すとは… お前こそ、私が長い間待ち望んだ人間に違いない。お前のその腕を借りたいのだ。 私と共にドラキュラを倒しに行ってはくれまいか?」 → つれていく 「おお!それはありがたい。 奴はどうあっても倒さねばならぬ。 私の名はアルカード。宜しく。」 ワケありのようなこの男…この力とこの雰囲気は… 不思議な力を持つこの男とラルフは共に行く事にした。 ラルフとアルカードは強く握手を交わした。 → つれていかない 「そうか…それでは別の人間を探さねばなるまい… 邪魔をしたな。気をつけて行くがよい。」 男は、また棺の中で寝転び、人間を待つようだった。 ラルフは城へ続く道へと進んだ。 >アルカード編エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、アルカードのマントが寂しく風に揺れる)※一人討伐編のラルフのマントの色違い 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう ラルフとアルカード 二人の勇敢な若者によって、全ては終わったのだ しかし、悪に染まっていたとは言え、実の父を手にかけてしまった悲しみと悔いに、 アルカードは己を責め、傷つき、言葉も無く 立ち尽くしていた ラルフもまたアルカードのこれからの厳しい道のりを思い ただ静かに佇んでいたのだった… この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる…
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悪魔城伝説 part35-44~49 44 :悪魔城伝説:2007/12/10(月) 12 08 02 ID d/cxfT/y0 悪魔城伝説終わったんでうpします 基本的にストーリーがあるのがオープニング、仲間の出入り、エンディング(一人と仲間別で四種)部分なので 道中に関しては全部飛ばしです 45 :悪魔城伝説 オープニング&エンディング(一人):2007/12/10(月) 12 09 34 ID d/cxfT/y0 悪魔城伝説オープニング 15世紀、ヨーロッパ。この暗黒の夜に恐るべき人物が居た。 トランシルバニアのヴラド・ツェペシュ、またの名をドラキュラと言った。 殺戮を喜びとし、破壊の限りを尽くす事に飽き足らなくなった彼は、 遥かなる太古に失われし魔法を復活させ、暗黒邪神をこの世に呼び覚ました。 狂王は邪神の力を借りて、忌まわしき魔物を次々と世へ送り出し ワラキア全土を暗黒と、殺戮の地へと変えていった。 そして自らの野望に狂った王は 遂にはその魔の手をヨーロッパ全土へと拡げようと計ったのであった。 この地を汚し、血で染めようと… この事を重く見た正教会は、直ちに手を打って軍隊を送り込んだ。 また、彼の地でも、ドラキュラに対して戦いを挑もうとする者達があった。 だが、しかし、誰一人として生きて戻って来た者は 居なかった… 為す術の無くなった正教会は、 遂に、真正ヴァンパイア・ハンターと呼ばれるベルモンド家に、ドラキュラ討伐を委ねる事を決意した。 ベルモンド家とは、太古にまで遡る古い血筋を持ち、 忌まわしき者達との戦いの中で生き延びてきたと言う一族であった。 しかし、そのあまりにも人間離れした能力の為に、人々からは恐れられ、疎んじられてきた。 その為、いつしか人々の前から姿を消し、久しい間彼等を見た者は居なかった。 教皇はあらゆる手を尽くし、遂にベルモンドの血を受け継いだ人間に巡り会う事が出来た。 その若者の名は、ラルフ・ベルモンドであった。 シモン・ベルモンドの時代を遡る事、百余年 ドラキュラと人間の戦いが、今ここに始まろうとしている… >一人旅エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、一人、丘に佇みドラキュラ城を見やるラルフのマントが風に揺れる) 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう この勝利の喜びを分かち合う相手も無く、 ただ、崩れ行く城を見つめる姿が在った 一つの戦いを終えて、ラルフは、一人、去っていく いつかは彼等の事を受け入れてくれる人々が在るであろう事を信じて… この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる… 46 :悪魔城伝説グラント編:2007/12/10(月) 12 14 10 ID d/cxfT/y0 >グラント編 ラルフは城に連なる時計塔へと向かっていた。 塔の最上には城へ続く橋がかかっている、ここを渡れば最も早くドラキュラの元へ向かう事が出来る。 最上階に辿り着き、橋を渡ろうとするラルフの前に 異様な雰囲気の大男が立ち塞がった。身軽な動きでラルフに襲い掛かってくる! 大男を倒すと、異様な雰囲気がなくなっていくと共に醜悪な姿が人間の姿になっていく…どうやらドラキュラに利用されていたようだ 「ああ…悪い夢を見ていたようだ…俺はグラント。奴の力でバケモンの姿にされちまったんだ 仲間も、親兄弟も皆 奴の犠牲になって…頼む!俺も連れて行ってくれよお!」 → つれていく 「そうかい!俺は身軽さにかけては自信があるんだぜ!力になるからよろしく頼むわ!」 ドラキュラ討伐と言う共通の目的に向け、仲間を見つけたグラントとラルフはガッチリと硬い握手を交わした。 だが二人が握手を交わすと、時計塔から城へ繋がる橋が轟音を立てて崩れ去ってしまった。 どうやらグラントにかけた魔術が解かれた時こうなるように仕向けたに違いない…二人はやむなく時計塔を一度降りる事にした。 → つれていかない 「そうかい…とりあえず助かったぜ。縁がありゃあ またどっかで会うだろう。 気をつけてな… …死ぬなよ。」 ラルフは一人で先に進む事に決めた。二人が別れる直前になると橋は轟音を立てて崩れ始めた。 身軽なグラントは崩れようとする橋を物ともせず向かっていったが、 ラルフにはそれは出来ない…考える間もなく橋は崩れ去ってしまった… ※仲間にしない時の崩れていく橋を向かうっていうのはゲーム上グラントがそう動くのでこう表現してみた >グラント編エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、グラントが腕を上げ歓喜する) 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう お互いの持てる力を使い、助け合う事で、 目的を果たす事が出来た二人は、 今、熱い友情を感じていた 平和の戻ったワラキアで グラントは、破壊された町の復興に先頭に立って活躍する事となった ラルフは、いずこへともなく一人、旅立っていった この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる… >グラントおまけ 既にグラントを連れている時に別の仲間を入れるとグラントのお役目終了 ※サイファとアルカードはルートが違うので出会うことがないのでグラントのみのセリフ 「そんじゃあ 俺の役目は ここで終わりだな。 ここから先は二人で力を合わせて、頑張ってくれよな!」 グラントは去っていく… 47 :悪魔城伝説サイファ編:2007/12/10(月) 12 15 54 ID d/cxfT/y0 >サイファ編 ラルフは旅の途中、石像が立ち並ぶ場所に辿り着いた。 石像と言うにはあまりに精巧で、気味の悪さを覚えた。 進むと、先には一つ目の巨人、サイクロプスが立ち塞がった… ラルフがサイクロプスを退けると、ラルフの頭上に雷雲が広がっていた… と、その時、雷の一つがラルフの傍にあった石造に当たり砕け散っ …た、と思われた石像は人間の姿へと変わり、台座から地面へと着地した 「助けてくれて ありがとう。 私はヴァンパイア・ハンターのサイファ。 危うく封じ込められるところだった… この先、もし、私の力を必要とされるならお供いたしますが…?」 → つれていく 「そうですか! 大地の精霊が私に力を貸してくれるでしょう。 最後までよろしく。」 物言いが不敵だが、同じヴァンパイア・ハンター同士で組めば、ドラキュラ討伐もさらに楽になるはずだ。 ラルフとサイファは控えめに握手を交わした。 → つれていかない 「そうですか… では、どうか気をつけて 貴方の上に 光 在らん事を…」 サイファは祈りを捧げると、そのまま去っていった。 >サイファ編エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、 サイファのローブのフードが風に飛び、金髪の長い髪がぱさりと表に出る。 サイファはラルフにしなだれかかり、ラルフはサイファの肩を抱く。) 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう 過酷な運命により、ヴァンパイア・ハンターとして育てられてきたサイファは、これまで、本当の姿を隠して生きてきた だが、ラルフに巡り会って、はじめて、心の安らぎを覚えるようになっていた ラルフもまた同じ気持ちであった…いつしかお互いの間に惹かれあうものが生まれていた この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる… 48 :悪魔城伝説アルカード編:2007/12/10(月) 12 17 37 ID d/cxfT/y0 >アルカード編 ドラキュラ城へ向かう地下道で、ラルフは巨大な十字架と不気味な棺を見つける ―この棺、まるで話に聞いていたドラキュラの物のようだ… そう考えた瞬間、棺から無数のこうもりが飛び立ち、ラルフに襲い掛かる。 こうもりは集まり、人の姿へと変わっていく… 男を倒すと、男は再び立ち上がり、今度は話を始めた… 「おお…私を倒すとは… お前こそ、私が長い間待ち望んだ人間に違いない。お前のその腕を借りたいのだ。 私と共にドラキュラを倒しに行ってはくれまいか?」 → つれていく 「おお!それはありがたい。 奴はどうあっても倒さねばならぬ。 私の名はアルカード。宜しく。」 ワケありのようなこの男…この力とこの雰囲気は… 不思議な力を持つこの男とラルフは共に行く事にした。 ラルフとアルカードは強く握手を交わした。 → つれていかない 「そうか…それでは別の人間を探さねばなるまい… 邪魔をしたな。気をつけて行くがよい。」 男は、また棺の中で寝転び、人間を待つようだった。 ラルフは城へ続く道へと進んだ。 >アルカード編エンディング (ドラキュラ城が崩れた後、アルカードのマントが寂しく風に揺れる)※一人討伐編のラルフのマントの色違い 数多くの犠牲を払い、 かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた ドラキュラを倒した事によって この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう ラルフとアルカード 二人の勇敢な若者によって、全ては終わったのだ しかし、悪に染まっていたとは言え、実の父を手にかけてしまった悲しみと悔いに、 アルカードは己を責め、傷つき、言葉も無く 立ち尽くしていた ラルフもまたアルカードのこれからの厳しい道のりを思い ただ静かに佇んでいたのだった… この戦いの後からは、ベルモンドの名は、 英雄として、人々の間に語り継がれる事となる…
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タイトル(コピペ用) 悪魔城伝説 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Castlevania III Dracula s Curse 発売日 1989/12/22 動画を追加 シリーズ ドラキュラシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 27 50.57 追記回数 15522 Player Samhain-Grim TASVideosページ http //tasvideos.org/1406S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2 マイリスト 備考 Movieファイル サイファ編 解説 国内版 ここを編集 記録 28 57.55 追記回数 25756 Player Samhain-Grim TASVideosページ http //tasvideos.org/1393S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2 マイリスト 備考 Movieファイル グラント編 解説 国内版 ここを編集 記録 25 17.73 追記回数 20188 Player Samhain-Grim TASVideosページ http //tasvideos.org/1407S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2 マイリスト 備考 Movieファイル アルカード編 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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