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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 悠久幻想曲 タイトル 悠久幻想曲 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00956 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 メディアワークス 発売日 1997-8-28 価格 5800円(税別) タイトル 悠久幻想曲 限定版 !! 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00955 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 メディアワークス 発売日 1997-8-28 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 悠久幻想曲 タイトル 悠久幻想曲 機種 セガサターン 型番 T-27804G ジャンル 育成シミュレーション 発売元 メディアワークス 発売日 1997-7-18 価格 5800円(税別) タイトル 悠久幻想曲 限定版 !! 機種 セガサターン 型番 T-27805G ジャンル 育成シミュレーション 発売元 メディアワークス 発売日 1997-7-18 価格 5800円(税別) 悠久幻想曲 関連 SS 悠久幻想曲 悠久の小箱 OFFICIAL COLLECTION 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 ensemble 2 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection PS 悠久幻想曲 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 ensemble 2 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection 悠久幻想曲 3 Perpetual Blue 悠久組曲 All Star Project DC 悠久幻想曲 3 Perpetual Blue 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 悠久幻想曲 2nd Album タイトル 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 セカンドアルバム 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01258 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 メディアワークス 発売日 1998-3-26 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 悠久幻想曲 2nd Album タイトル 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 セカンドアルバム 機種 セガサターン 型番 T-27807G ジャンル 育成シミュレーション 発売元 メディアワークス 発売日 1998-2-26 価格 5800円(税別) 悠久幻想曲 関連 SS 悠久幻想曲 悠久の小箱 OFFICIAL COLLECTION 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 ensemble 2 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection PS 悠久幻想曲 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 ensemble 2 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection 悠久幻想曲 3 Perpetual Blue 悠久組曲 All Star Project DC 悠久幻想曲 3 Perpetual Blue 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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悠久幻想曲ネタ 悠久幻想曲(ゆうきゅうげんそうきょく)は、スターライトマリー製作、メディアワークス発売のシミュレーションゲームのシリーズ、またはその第1作目のタイトル。略称は悠久あるいはUQ。 『悠久幻想曲』(ゆうきゅうげんそうきょく)は1997年7月18日にセガサターン(以下SS)版が、同年8月28日にプレイステーション(以下PS)版ソフトがそれぞれ発売された。 (上記wiki転載) 下記の職人さんが主に書く連載ネタ。やっぱり詳しく知るなら買ってプレイするのが一番! 作中で登場のMS娘達については、リンク先から該当の職人さん部分で呼んで下さい。 シンの紹介 デスティニーの設定 デスティニー以外のMS娘の設定 登場人物紹介 登場人物紹介その2 ウソツキ屋 ◆o77ehnrsws氏による作品 擬人化されたMS達とシンが登場 連載作の中でも屈指の人気を誇る ■ 悠久幻想曲 ├ 悠久幻想曲ネタ-01 ├ 悠久幻想曲ネタ-02 ├ 悠久幻想曲ネタ-03 ├ 悠久幻想曲ネタ-04 ├ 悠久幻想曲ネタ-05 ├ 悠久幻想曲ネタ-06 ├ 悠久幻想曲ネタ-07 ├ 悠久幻想曲ネタ-08 ├ 悠久幻想曲ネタ-09 ├ 悠久幻想曲ネタ-10 ├ 悠久幻想曲ネタ-11 ├ 悠久幻想曲ネタ-12 ├ 悠久幻想曲ネタ-13 ├ 悠久幻想曲ネタ-14 ├ 悠久幻想曲ネタ-15 ├ 悠久幻想曲ネタ-16 ├ 悠久幻想曲ネタ-17 ├ 悠久幻想曲ネタ-18 ├ 悠久幻想曲ネタ-19 ├ 悠久幻想曲ネタ-20 ├ 悠久幻想曲ネタ-21 ├ 悠久幻想曲ネタ-22 ├ 悠久幻想曲ネタ-23 ├ 悠久幻想曲ネタ-24 ├ 悠久幻想曲ネタ-25 ├ 悠久幻想曲ネタ-26 ├ 悠久幻想曲ネタ-27 ├ 悠久幻想曲ネタ-28 ├ 悠久幻想曲ネタ-29 ├ 悠久幻想曲ネタ-30 ├ 悠久幻想曲ネタ-31 ├ 悠久幻想曲ネタ-32 ├ 悠久幻想曲ネタ-33 ├ 悠久幻想曲ネタ-34 ├ 悠久幻想曲ネタ-35 ├ 悠久幻想曲ネタ-36 ├ 悠久幻想曲ネタ-37 ├ 悠久幻想曲ネタ-38 ├ 悠久幻想曲ネタ-39 ├ 悠久幻想曲ネタ-40 ├ 悠久幻想曲ネタ-41 ├ 悠久幻想曲ネタ-42 ├ 悠久幻想曲ネタ-43 ├ 悠久幻想曲ネタ-44 └ 悠久幻想曲ネタ-45 番外編 ◆o77ehnrsws氏による↑の作品の番外(?)編。 ■ 悠久幻想曲 番外編 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-01 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-02 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-03 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-04 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-05 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-06 ├ <PGストライクフリーダム> ├ <来るべき日に備え> ├ <勇気を出して> └ <MS少女歓談~今季はぺったん分が少し物足りなかったけどC3は最高でした byストライクフリーダム~> 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ
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悠久幻想曲 機種:PS,SS 作曲者:林克洋 発売元:メディアワークス 発売年:1997 概要 「友情」をテーマにしたシミュレーションゲーム(故に男性キャラとのEDも当然ある) 豪華声優陣を揃え、ヴォーカル入りの曲もサントラに収録されている6曲以外にも多くのキャラクターソングが存在する。 収録曲 曲名 補足 順位 Far Away 歌:かないみか Wake Up!! シャイ・ボーイ 仕事は辛いよ 用意はいいかい? クライング・シャドウズ On My Honor レイズ・ア・ウォー・クライ イミテイト・ブルー 教えてほしいの 歌:畑亜貴オープニング レスト・イン・ピース ボーンヘッズ スタンブル・スクランブル It s All Right ひなたぼっこ Daylight Bossa 限界なんだもん 歌:長沢美樹 Go Easy 幸せな日常 夜想曲嬰ハ長調 切なる願い 微笑みは守護 歌:南央美 赤き瞳の復讐者 Road to Nowhere 暗雲 Under The Strain ファンタジア・エバーラスティング なぜ君と出逢えたの 歌:氷上恭子 Anytime 真珠になりたい 歌:畑亜貴 サウンドトラック 悠久幻想曲 Original Sound Trax
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 悠久幻想曲 ensemble タイトル 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 アンサンブル 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01742 ジャンル ファンディスク 発売元 メディアワークス 発売日 1998-12-10 価格 3800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 悠久幻想曲 ensemble タイトル 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 アンサンブル 機種 セガサターン 型番 T-27808G ジャンル ファンディスク 発売元 メディアワークス 発売日 1998-2-26 価格 3800円(税別) 悠久幻想曲 関連 SS 悠久幻想曲 悠久の小箱 OFFICIAL COLLECTION 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 ensemble 2 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection PS 悠久幻想曲 悠久幻想曲 2nd Album 悠久幻想曲 ensemble 悠久幻想曲 ensemble 2 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection 悠久幻想曲 3 Perpetual Blue 悠久組曲 All Star Project DC 悠久幻想曲 3 Perpetual Blue 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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悠久幻想曲シリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 SS/PS 悠久幻想曲 初代。システムは雑だがキャラの魅力がつまった豊富なテキスト。 なし 悠久幻想曲 2nd Album 続編。システムがほぼ完成。後のファンディスク2本にも流用される。 良 悠久幻想曲 ensemble ファンディスク。 悠久幻想曲 ensemble2 ファンディスク第二弾。 SS 悠久の小箱 ファンディスク。内容は薄い DC/PS 悠久幻想曲3 Perpetual Blue 完成されたシステムを放棄した新路線は、様々な意味で物議を醸した。 賛否両論 PS 悠久組曲 All Star Project シリーズ最終作にしてファンディスク。開発会社の経営破綻寸前だったこともあり、作り込みが甘い。 なし オムニバス SS/PS 悠久幻想曲 保存版 Perpetual Collection PS版の『悠久1』~『悠久e2』までを収録したセット商品。特典として『悠久3』の体験版が付属。後に『悠久3』の体験版の代わりにSS版のみ発売された『悠久の小箱』を収録したSS版バージョンも発売。SS版はセガサターンハードでの最後の一般販売されたソフトとなった。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 SS/PS/Win ウィザーズハーモニー いわゆる「moo系」の初代。この頃は別名義。 なし SS/PS エターナルメロディ メディアワークスのゲーム本格参戦作。スゴロクなど悠久シリーズに繋がる要素も。 なし
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今日 - 合計 - 悠久幻想曲の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時23分53秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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部隊名 悠久幻想曲イメージ 総合評価 ★★★☆☆C65 人数 ★☆☆☆☆E40 歩兵力 ★★☆☆☆D58 裏方 ★★★★★A86 素行 ★★★★★A95 特殊能力 裏方◯初心者育成◯ 活動方針 勝利重視 部隊長 ジュン・バリエス ◇詳細◇ Kカセの良心ジュン・バリエスが設立した部隊。 部隊員アクティブ数が非常に少なく、部隊長以外は殆どログインしない。 戦争では裏方展開を助けたり、歩兵が足りない場合は歩兵に回ったりする。 部隊員が少ない為、力は微々たる物だが、できる事からしっかりやる良P部隊である。 上へ戻る コメント 最新の20件を表示しています。 名前
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悠久幻想曲 【ゆうきゅうげんそうきょく】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 セガサターンプレイステーション 発売元 メディアワークス 開発元 スターライトマリー 発売日 【SS】1997年7月18日【PS】1997年8月28日 定価 5,800円(税抜) 判定 なし ポイント 粗削りなシリーズ第一作 悠久幻想曲シリーズリンク 概要 シナリオ システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 悠久幻想曲シリーズの第一弾。 同じチームが開発した『エターナルメロディ』をベースにしており、実質的な続編とも言えるゲーム。 当時は恋愛がテーマの恋愛シミュレーションが多かった中、このゲームは友情がテーマの友情シミュレーションという意欲作でもある。 シナリオ 主人公は何でも屋"ジョートショップ"の女主人アリサの世話になっている風来坊だった。長くこの街にいる内にここでの暮らしにも慣れこのまま居つくのも悪くないと思い始めていた頃、突然美術品の窃盗という身に覚えのない罪で捕まってしまう。アリサが店を担保に保釈金を作ることで一時的に解放されるものの、このままでは主人公は街を追放されアリサは店を失ってしまう。身の潔白を証明するためにも再審を請求しなくてはならない。しかしそれには住民からの支持が必要だった。そこで主人公は仲間を集めてジョートショップで広く仕事を受けることで住民からの信用を得ようと画策する。 システム 仲のよい友人から3人を選びジョートショップの仕事を手伝ってもらう。 街の人間の多くが主人公を有罪と決めているが友人である彼らは主人公の潔白を信じてくれている。 選択できる依頼がいくつか提示されているので一人ないし複数をその仕事に割り振ると各キャラは一週間その仕事に就くことになる(仕事に就かせず休ませることも可能)。一日ごとの仕事の成果(=達成度)が累積されていき週末になった時点の値で仕事に対する評価が決まり報酬も増減する。 仲間との信頼度は俗に言う好感度である。会話の選択肢や仕事を組むことで上昇していく。絆とは日々の信頼度により加算されていく総合ポイントである。 各キャラを攻略するには4回発生するテーマ別イベントで選択を間違えずにクリアする必要がある。その上で絆が高いキャラがいるとそのうち一番高いキャラとのEDになる。 エターナルメロディと同様、ライバルキャラとのEDもある(おじさんとイケメンだが)。 キャラEDを迎えない仲間には後日談がある。3種類あり、そのうちのひとつには専用のCGがある。どれになるかは特定のスキルのレベルで決まる。 メインイベントには必ず双六パートも発生しこれに勝つことも必要である。 休日は休んだり仲間の所に遊びに行ったり有料で訓練をして能力を伸ばしたりできる。ただし仲間の感情パラメータの悪化が大きくなりすぎるとそちらを解決するための会話が最優先となりイベントも発生しなくなる。 闘技場に行くこともできる。ここでは入場料を払って敵に挑み勝つと賞金を得ることができる。敵は段階を踏むごとに強くなっていき、最終段階のマスクマンはかなりの強敵となる。攻略とは無関係だが終盤までにマスクマンを倒せるかどうかもやり込み要素の一つと言えよう。 SS版とPS版ではOP/EDテーマと一部シナリオがまるごと異なっている。 SS版では畑亜貴氏がOPとEDテーマを歌っているが、PS版ではOPをかないみか氏が、EDを氷上恭子氏が歌っている。 評価点 特定の年齢層をターゲットとした恋愛よりも万人向けと思われる友情をテーマにした事。 恋愛シミュレーションだとちょっと手を出しにくいといった層が気軽に触れられる要素があるのは大きい。 シナリオはご都合主義な展開で凝った設定なども一切ないので分かりやすい。 1プレイにかかる時間が数時間程なのでレスポンスはよく遊びやすい。 テキスト量も豊富でさらにプロフィール埋めと呼ばれるキャラクターの性格特徴を埋めていくといったやり込みもあり周回プレイしても飽きにくい。 PS版EDテーマの「なぜ君と出逢えたの」は友情がテーマのゲームの締めにふさわしいといった点が好評で後に合唱バージョンが作られた。 子安武人氏、南央美氏、大谷育江氏、丹下桜氏~と有名どころの声優をズラリと揃えており、演技の質は高い。 サブキャラですら先述したPS版OPを歌うかない氏を始めとして、置鮎龍太郎氏や大塚明夫氏、井上喜久子氏等主役を張れるレベルの声優が揃っている。 何度でも遊べるシステム 選べるメンバーが10人中3人である為、1回クリアしただけでは遊べないシナリオも多く、2周目、3周目と楽しめる要素も多い。 一周にかかる時間自体が短めなので、その面でも気軽に遊びやすいシステムになっている。 各キャラについても主人公とのEDの他に、成長ステータス次第でキャラ毎のEDが分岐したり、特定のイベントルートでキャラの性格や特徴がわかるプロフィール埋めといったやり込み要素がある。また、キャラ毎のEDにも各キャラ1つずつCGが付くものも用意されている。 賛否両論点 ビジュアル面全般 moo氏の絵は非常に好き嫌いが出やすい。 背景も絵本チックなタイプで、moo氏のイラストや作風とは合っているが、グラフィックのレベルが高いとは言えない。 全体的に戦闘難易度が低い。 どちらかと言えばシナリオがメインで、シナリオの合間に育成と戦闘を楽しむ程度のゲームバランスになっている。 実質的前作の『エタメロ』に比べ戦闘面でのやり応えはなくなったが、気軽にシナリオを楽しめるようになった。 直接攻撃は戦闘術の技能レベルに大きく依存している為、誰でも戦闘術を伸ばすだけで強力アタッカーになれる。加えて魔法は修得の差異こそあれ最低限有用なものは簡単に覚えさせられる。 戦闘に必要な技能は基本的によほどゲーム下手でない限り重要な育成ポイントが分かりやすく、イベントバトルで詰む事はまず無い。 ラスボスに至っては普通に育てても簡単に倒せる上に、ある条件を満たせば敗北になってもイベント自体は成功になる。 ラスボスより強い敵が闘技場に出てくるので、戦闘育成面での楽しみも一応ある。 問題点 シナリオに一部突っ込み所がある。 ごく一部のシリアスイベントを除き、とにかく妨害を優先するライバルキャラ。 争っている場合ではない、緊急を要する異常事態であっても邪魔に入る。 仲間や友情といったテーマを主軸にした結果、一部に腑に落ちないイベントが出来てしまっている。 例として、年に一度の大武闘会の決勝戦でどう見てもか弱い少年が優勝候補の有名人物にすら勝って勝ちあがっており、その少年から負けを求られるイベントがある。後で「優勝賞金を経営難の孤児院に使いたかった」という理由は判明するものの、その時点では理由不明のまま選択肢を選ばねばならず、しかもこれを断ると住人から多大な顰蹙を買ってしまう。(受け入れると賞賛される。) 「このゲームなら受け入れた方が良いんだろうな」というのは遊んでいる内に分かるので、イベント成功自体は難しくないが、真っ当に大会に優勝して顰蹙を買う展開は少々やり過ぎだし、ガチバトルを楽しみに開催されている大武闘会がこんな形になっているのに、文句を言わない観客も問題である。そもそもこの理由で勝ちを譲ってくれる人なら優勝賞金だけを譲ってくれる事もしてくれるだろうし、その方が納得しない人がいても倒して優勝賞金を勝ち取ってくれただろう。 イベントの選択肢に分かりづらいものが多い。 どう見ても地雷な選択肢を除くと選択の結果どういう展開になるか分かりづらい物が多く、イベント失敗にはなりづらくても成功もさせづらい。 イベントの結末にそれなりにパターンがある物も多く、大成功ではないが失敗ではない結果も多い。 キャラクター固有イベントの内、最終イベントはEDを見るためには成功させる必要があり、それ以外も友好度を上げるためにある程度以上の成功が必要。その為、初見キャラのEDを見たい場合、セーブ&ロードを繰り返す必要がある。 スキルの多さ。 戦闘術、護身術、物理魔法、神聖魔法、精霊魔法、錬金魔法、盗賊、料理、音楽、医療術、舞踏、商売、クラフト、礼儀作法の14種類とやたら多い。 盗賊までの7種は戦闘にもかかわるが、残りの7種は戦闘にあまり関係ない(*1)のもあり具体的な作用が把握しづらい。 総評 数年間、悠久幻想曲シリーズがメディアワークスの看板タイトルとして定着するようになった程のスマッシュヒット作品。 『恋愛』ではなく『友情』をメインテーマにした事で、いわゆるギャルゲーに抵抗のあった人にもプレイされ、大ヒットとなった。 一周にかかるゲームプレイ時間はそう長くなく、シナリオも分かりやすいので、気楽に遊べるのもポイント。 また、1周では10人中3人しか選べないので、1周が短くともそれなりに遊べるつくりにもなっている。 ただやはりmoo氏のイラストには抵抗がある人も多く、友情に偏りすぎた一部シナリオ等、遊んでいて変に気になる点が出来てしまっているのは少々残念である。 余談 SS版・PS版どちらも収録されていないいわゆるボツイベントも存在する。 このボツイベントは後に発売される悠久幻想曲 ensemble2でプレイできるようになっている。 SS版・PS版共に「限定版」に比べて「通常版」を見かけることがほとんどない。
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悠久幻想曲 19-344~350・352 344悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 10 19ID kzmd+n17 ~プロローグ~ 平和な街エンフィールドの何でも屋 ジョートショップ に居候する主人公。 彼は以前空腹で行き倒れていたのをジョートショップの主人であるアリサに助けられていた。 主人に先立たれ(先天的に)目の不自由なアリサさん、他には非力な魔法生物のテディだけ。 助けられたその恩を返すべく開店休業状態のジョートショップで働くことにした。 それから結構な時間が過ぎたとある日、彼は自警団(事実上の警察組織)に捕らえられてしまう。 この街の美術館から美術品が盗まれ、それが彼の部屋から出てきてしまったのだ。 身に覚えの無い主人公は無実を訴えるが、 目撃者があり尚且つ盗まれた品が彼の部屋から出てきてしまったことで耳を貸す者はほとんどいない。 このままでは彼は街を追放されるか終身刑になってしまうだろう。 そんな時、アリサさんが店を担保に10万ゴールドという多額の保釈金を支払い彼を保釈してくれた。 しかしそれは一時しのぎに過ぎない。やがては身の覚えのないことで裁きを受けるばかりか 世話になったアリサにまで迷惑がかかってしまう。 彼は再審請求を通して改めて審理を受けることにした。 そのためには一年という猶予期間の間に町民から支持を得なくてはならない。 こうして彼はこの街に来て仲良くなった友人から3人を選んで協力してもらい 4人で仕事をこなしてジョートショップの健全ぶりをアピールしていくことになったのだった。 主人公:冗談好きでボケもツッコミもこなす。二十歳弱くらいの印象。 アリサ:ジョートショップの女主人。生まれつき目が不自由。 おっとりとして誰にでも優しく、街の誰からも好かれている。 心清らかな人。30~40くらい。色気なし。 テディ:アリサの主人が生前に拾ってきた犬のような魔法生物。 人語を解ししゃべるばかりか他の動物との通訳を務めたりする。 語尾に「~っス」とつけて話す。目の不自由なアリサのサポート役だが主人公と行動することも多い。 345悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 12 08ID kzmd+n17 ――仲間 (男) アレフ:ノリの軽いナンパ師。大の女好きだが男にも気さくなタイプ。女性からもらった部屋の鍵をコレクションしている。18歳。 クリス:女性が苦手だが由羅に好かれている。小柄で内気。エンフィールド学園魔法学科所属でアレフの幼馴染。15歳。 ピート:永きに渡ってこの街に滞在しているサーカス団 クラウンズサーカス に属する少年。 小柄だが怪力、大食い、考えなしに突っ走る。アリサを母のように慕っている。14歳。 (女) エル:ハーフエルフ。あまり魔法が使えないがその分怪力。武器屋に住み込んでいる。無愛想。19歳。 シーラ:ピアノが上手な超お嬢様。押しが弱いが誰にでも優しいタイプ。17歳。 シェリル:本好きでたまにトリップして帰ってこなくなる。引っ込み思案。エンフィールド学園魔法学科所属。16歳。 パティ:両親が経営する大衆食堂兼宿屋 さくら亭 の看板娘。勝ち気。主人公に高圧的。17歳。 マリア:ショート財閥会長の愛娘。わがままで大の魔法好き。滅多に成功しないくせに魔法を多用してはトラブルを引き起こす。15歳。 メロディ:猫耳しっぽの少女。子供のような思考と話し方をする。年齢不詳。 リサ:さくら亭の世話になっている元傭兵。ナイフ投げの達人でピザ好き。22歳。 ――サブキャラ アルベルト:自警団の腕利きでリカルドの右腕。リカルドを尊敬し絶対の忠誠を誓う。 ことある毎に理由をつけては何度も主人公の邪魔をしてくる。アリサさんに恋慕しておりそれも手伝っているようだ (別に主人公はアリサさんにそういった感情を抱いていないのだが)。この当時19歳くらい。 リカルド:自警団第一部隊隊長。あらゆる方面から信頼を得る人格者であり、並ぶ者の無いほどの猛者。「一撃の王者」の異名をもつ。 トリーシャ:リカルドの娘。ミーハーでかしましい。エルとシェリルの親友。15歳くらい。 由羅:ライシアンという狐耳尻尾の女性。酒好きで飲んだくれ。メロディの保護者で可愛い者が大好き。19歳くらい。 ハメット:モーリスの秘書をしている仮面男。たまに姿を見せる変なやつ。性格は高慢。モーリスに心酔している。 モーリス:ショート財閥の会長。割といい人。マリアを溺愛している。 シャドウ:アイマスクのような眼帯と拘束衣というアブナイ装束をした男。変化能力を持ち何度と無く主人公の邪魔をしてくる。 トーヤ:近隣の街からも手術の依頼が来るほどの天才ドクター。無愛想だが根は優しい。30近い。 カッセル:街の離れに住んでいる老人。100年近く生きており物知り。 ローラ:幽霊少女。治療方法不明の病気に罹ったために魔法で眠りについたのだが、 100年経過した今、本体は不明で精神だけが復活したので生霊状態に。 紅月:満月の晩、月が赤く染まると現れるという人斬り。 346悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 13 41ID kzmd+n17 メインシナリオ1 目薬茸という目の万能薬があることを聞きつけた主人公達。アリサさんの目が治るかもと洞窟へ。 怪しい男『ハメット』とその手下、アルベルトとその部下との三つ巴になりながら目薬茸を求めて洞窟を進む。 途中で薬調合に必要な水を汲み、洞窟の番人を倒し目薬茸を入手。すると番人は怪しい男へと変身。 その男『シャドウ』はこれからの因縁を含んだような言い回しをして消えてしまう。 目薬茸を持って帰るがドクターが言うには後天的な病にしか効かないらしい。 それでも多くの人間が助かるのだからそれでよしとしましょうというアリサさんであった。 メインシナリオ2 仕事が忙しくトリーシャの誕生日を祝ってやれないリカルド。それにいじけたトリーシャが家を飛び出してしまう。 それを追って街の離れの森へ行くと、魔物に襲われているフサという気のいい魔物の子供が。 それを助けてからフサの集落へいくと、なんと彼女はドラゴンに生贄として差し出されたらしいとのこと。 仲間のフサが何者かに連れ去られており、その仲間はトリーシャという人間に連れ去られた、そう入れ知恵した男がいたらしい。 そしてその報復にとトリーシャをドラゴンの生贄にしたと。 怒りを抑えてまずはトリーシャの救出へ。邪魔な自警団を蹴落としつつ険しい崖道を登っていき頂上でドラゴンと対決。 ドラゴンを倒すとそいつはシャドウだった。主人公の怒りを煽ってから消えていくシャドウ。 フサとも和解、トリーシャとリカルドも和解で一件落着。 メインシナリオ3 大武闘会で優勝すればみんなが見直してくれるかもしれない。 出場するが控え室で参加者が次々と不調を訴え始めた。どうやら参加者に配られたドリンクにしびれ薬が入っていたらしい。 そのせいで自分も皆もろくに動けなくなってしまう。このままでは大武闘会どころではない。 ドクター、もしくはカッセル老のところへ解毒剤を取りに行くことに… そして嫌がらせとして主人公と同じ方を選ぶアルベルト達とハメット達。 なんとか邪魔者より先に解毒剤を入手し助かった。 コロシアムではしびれ薬の件で棄権者続出。おかげで大会での雲行きはよい。 そこへシャドウが現れて主人公を挑発してくる。しびれ薬はシャドウの仕業だった。 更に面白いことを仕組んでいると言い消えていくシャドウ。 どうしようもないのでとりあえずは目の前の試合に集中することに。 そこへ次の対戦相手のケビンという少年が主人公に頼みをしに来た。 理由は言えないが主人公に次の試合を棄権して欲しいという。 何か事情があるのだろうと少年のいう通りに試合を棄権する主人公。 ジョートショップに帰ると、教会のシスターがケビン少年を連れてお礼を言いにきた。 なんでもケビン少年は孤児院でもある教会の資金繰りが苦しいというので賞金がほしかったのだという。 少年はお礼にと主人公を褒め称えて回ってくれたそうな。 347悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 16 09ID kzmd+n17 メインシナリオ4 眠っている主人公に忍び寄っていたシャドウ。 彼は主人公を起こし挑発するが主人公はシャドウをなんとなく憎むことができない。 つまらなさそうにこれから一騒動が起きると言い残して去るシャドウ。 再び眠りについた後、テディにたたき起こされる。 皆が揃うと最近エンフィールドに地震が頻発していることが話題になる。 アリサさんが感じるには地震が頻発する背景に悪意があるとのこと。 気になったので地震に関する情報を集めているとカッセル老から重要な話が聞ける。 かつてこの街の近くには火山があり、古代の魔術師達がそれを制御するために 火山制御装置なるものを作ったという伝説があるらしい。 もしやそれがこの地震と関係あるのだろうか。そう考えているとカッセル老が他にも気になることを。 主人公を貶めるような話を吹聴して回っている者がいるとのこと。 その真偽を確かめるべく街に出てみると、 この異常事態は主人公のせいだと言って町人を焚きつける謎の老人が現れた。 反論を試みるが老人は掻き消え、パニックになっていた町人は それに踊らされて主人公を追い出せと罵声を浴びせてくる。 どうしようもないのでその場を離れると、本当に火山制御装置が山にあり、 その装置に何者かが接触したことがこの異変の原因かもしれないとの情報が。 異変を解決するためにも地割れによってできた教会地下の亀裂から山の下にあるだろう装置に向かって進んでいくことに。 ここで選択肢次第ではローラの本体を発見することができるが特に物語に影響は無し。 奥へたどり着くとそこにはシャドウが。やはり装置を暴走させたのはシャドウの仕業だった。 何かしらの因縁を感じ取った主人公は皆を部屋から下がらせて一騎打ちを挑む。 戦いの後、シャドウは全てを語り出した。 シャドウは主人公の負の部分が具現化した存在だという。 そのために主人公を挑発し続けていたのだ。 しかし主人公はシャドウへ哀れみしかもっていない今、存在を維持することはできない。 だが自分は真に消えたりはしない。 主人公次第ではまた現れるだろう、と、シャドウはそう言って主人公の中へ消えていく。 そこに今の会話が聞こえていたのかどうか微妙なタイミングで現れるリカルド。遅れて仲間達。 自警団が連れてきた識者達によって装置の暴走は止められた。地上へ戻ると町人から謝辞の言葉が。 ローラの本体を見つけていた場合はローラが復活。 100年前の難病も今では注射一本で解決できた。ローラの両親が未来に希望を託したのは無駄ではなかったのだ。 348悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 18 17ID kzmd+n17 【クライマックス】 町人の支持が 一定以下: 規定率に満たないために再審はされないとの決定が。 愕然とする一行。そこに現れるハメット。主人公を嘲笑い貶める。 一定以上: エンフィールド議会にて住民投票による再審請求が通りそれに喜ぶ主人公一派。しかしその喜びに水をさす男ハメットが現れる。 再審したところで無駄である。有罪の証拠は十分揃っているがそれを覆す材料は何もない、と。 そう、町民の信頼は得られたが有罪判決を覆せるだけの材料は何一つ見つけていないのだ。 (以下共通) その時アリサさんがハメットを見て言う。彼が保釈金を貸してくれた人だと。混乱する主人公。 そこにリカルドが現れる。ハメットの企みは全て暴いた、と。 何のことかととぼけるハメットだがリカルドは話を進める。 ショート氏は仕事から手を引いており、秘書であるハメットが実際に仕事を請け負っていること。 財閥下の研究施設で偶然にも人工生命体が生まれたことを知り、その人工生命体を計画的に作り出すことを考えたこと。 そしてそのための研究施設の拡大にジョートショップに目をつけたこと。 主人公に濡れ衣を着せるためにシャドウと結託してこの騒動を起こしたこと、アリサさんに期限付きで保釈金を貸し与えたこと。 更にスポンサーであることを理由に自警団を仕向けたこと。 物証がないことを盾にしらをきるハメットだが、 リカルドが「そうそう、お前の暴走にショート氏は腹を立てていたな」と言うと ハメットは「そんな、会長のためを思ってしたことだったのに」と口を滑らせてしまう。 沈黙…。ハメットはハッとして文句を言うが時遅し。アルベルトに引っ立てられる。 そうして真犯人が見つかったことでこの場で主人公の無罪が宣告された。 全てが解決したことで主人公は何とも言い難い気疲れを覚えてぼやく。この一年は何だったのかと。 しかしアリサは言う。大事なものを手に入れられたはずだと。 仲間とより親密になったことを当たり前すぎて自覚していなかったことに気付く主人公。 ――そして数日。主人公とテディによって顛末が語られる。 ハメットはアリサさんの口添えもあってボランティアに勤しんでいる。 何故ハメットがジョートショップに目をつけたか? なんでもアリサさんのような清廉な心の持ち主がいる土地は澄んでいて生命の実験をするには格好の場所だったとか。 そこで主人公の姿をしたシャドウと結託して今回の騒動をおこしたのだ。 ショート氏は迷惑をかけた侘びとして10万ゴールドはアリサさんに譲ってくれた。 その金で事業を拡張してはどうかと言う主人公だがテディいわく、とっくに教会の孤児院に寄付してしまったらしい。 ――仲間になったキャラクターや一部サブキャラのその後の姿が描かれる ――キャラEDのキャラクターとのやり取りがあり、主人公との仲が明白に進展する ~~スタッフロール~~ ――仲が進展した主人公とキャラとのその後の姿が描かれて終了 ※支持が得られなくともリカルドの活躍で無実が証明されるので事実上BADなEDは存在しないということになる 349悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 20 07ID kzmd+n17 アレフ: 何かと女性関連のトラブルを起こすアレフ、それに付き合う主人公 (クライマックス) 壁のペンキ塗りをしていた主人公を無理に連れ出すアレフ。 いつも女の子をナンパし、複数の女性と付き合っているのは自分の態度に誠実さが足りないからだと言い、 アレフは主人公と一緒に穴を掘りその鍵束を埋めてしまう。 (エピローグ) 2人連れの女性を口説きたいからと主人公を呼びにきたアレフ。 先日のあれは何だったんだとぼやく主人公に「あれはあれ」とあっさり答えるアレフ。 結局アレフはアレフでしかないのだった。 クリス: 内気で女性が苦手なのに由羅に迫られて慌ててばかり (クライマックス) 由羅に迷惑だとはっきり言おうと決意するが、クリスの口から出たのは好意の告白だった。 それに対して知ってるとあっさり返す由羅。苦手ではあるが嫌っていたわけではないのだ。 (エピローグ) 由羅に避けられているとこぼすクリス。押しが強すぎるんだろうという主人公。 そこでテディが「押してばかりでなく引かなくてはならない。それが男女の駆け引きだ」とコメント。 何でそんなことを知っているのか問う主人公。 ピート: 最近、満月の夜に狼男が出没するという噂が広まっていた。 その調査を面白半分でしていたのだが、ピート本人こそがその狼男だったのだ。 彼は獣人族の末裔であり、満月の光を浴びると件の狼男になってしまう。 しかし、本人にその際の意識はなく、 翌日になって人間の姿に戻ってもその事を記憶してもいない為に自覚はなかったのだ。 狼男が出没するようになってから数回目の満月の夜、狼男として街を走り回って(愉快な)騒ぎを起こし続けた後、 アリサが彼を抱きしめて言葉をかけると彼は自意識を取り戻す。 彼は自分で自分の力をコントロールできるようになるのだった。 (クライマックス) アリサの厚意でピートはジョートショップの厄介になることに。 (エピローグ) 武器屋の主人の差し入れの酒を飲んで悪酔いし陽気に歌うピート。これも 狼 ?。 エル: 普段はなんともない態度をとっていても魔法が使えないことを少なからずコンプレックスにしていたエル。 そんな彼女は邪竜の生まれ変わりであり、彼女を乗っ取ろうと彼女の意識を脅かし始める。 主人公が彼女を救おうと邪竜への封印を施そうとすると、 主人公の封印が不完全なために邪竜の意識は封じられたが邪竜の魔力は残りエルは魔法が使えるようになる。 (クライマックス) いつもは素っ気無い態度をとっているが仲の悪いマリアも含めてみんなのことを好きなのだと告白するエル。 主人公はみんなもそのことに気付いていると返す。それに安心して笑顔を見せるエル。 (エピローグ) エルとチェスをしているが勝てない主人公。再戦を挑むがいい加減にした方がいいと周りから言われる。 シェリル: 本が好きな彼女はそれが高じて作品を応募し見事入選する。更に出版社からは執筆の以来が。 しかし、好きなだけで作家業が続けられるわけでもなく思うようにいかない。 それを励していると彼女はなんとか執筆を再開できるようになる。 (クライマックス) シェリルは出来上がった新刊を主人公に最初に読んで欲しいと図書館で本を手渡してきた。 それは主人公一行をモデルにした本であり、その本の主役のモデルは主人公、 そしてその主役と結ばれるヒロインのモデルはシェリルだった。 彼女は気持ちと一緒に本を受け取ってほしいと言ってくる。 (エピローグ) シェリルの小説の発売を記念してジョートショップで祝宴が開かれる。 アリサさんが次にはどんな本を書くのかと聞くと、ジョートショップを舞台にしたコメディータッチの本を書くと言う。 そのタイトルは 悠久幻想曲 。 350悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 22 04ID kzmd+n17 シーラ: お嬢様育ちで世事に疎い彼女、そんな彼女の特技はピアノである。 その彼女にピアノの勉強のためにローレンシュタインという遠い街への留学の話が。 留学へ行くように背中を押す主人公。 (クライマックス) 旅立つ前日に主人公と出会えた事で本当の自分を見つけられたと感謝される。 (エピローグ) 予定では4年かかるはずの課程を2年で終了させて帰ってきたシーラ。 また主人公と働きたくて頑張ったらしい。 パティ: 高圧的で主人公との意地の張り合いが絶えない日々。 (クライマックス) 別に互いに嫌いではなく素直になれないだけだということを確認しあう二人。 いい感じになって唇を近づけるがそこへテディがやってきて飛びのいてしまう。 (エピローグ) 主人公にべったりとくっついて手料理を食べさせるパティ。 このままでは太るな、と思うが口に出せない主人公であった。 マリア: 魔法第一主義者でわがまま。トラブルを起こしては主人公にその騒動に付き合ってもらう日々。 いつからか彼女には学校の先生に気になる人がおり、その為に試作品の惚れ薬やら恋の魔術を試したいらしく、 そのせいで老若男女問わずに迫られたり、魂の一部を削ったりと散々な主人公。 マリアもその度に反省はするのだが学習はしていない模様。 (クライマックス) 主人公を呼び出しマリアに対して好意をもっているかどうかを聞いてくる。 一応好きだと答えるとマリアもそうであるという。実は好意を抱いていた相手と言うのは主人公だったのだ。 しかしマリアはまだ子供だろう、と返すとマリアは子供扱いするのかとむくれ魔法を使ってくる。 そうではなく時間をかけようという主人公。 (エピローグ) 主人公に手料理を食べさせようとジョートショップに来たマリア。 長いこと時間をかけるが勝手がわからないために完成せず主人公達は空腹。 業を煮やしたマリアは魔法を使おうとし、それを慌てて止める主人公。 メロディ: 子供のように無邪気で純真なメロディ。そんなメロディを温かく見守る主人公。 メロディはそんな主人公に対して他の人とは違う好感を抱く。 (クライマックス) メロディがいつものお礼にと主人公に手編みの帽子(猫耳用の穴空き)をプレゼントしに来る。 (エピローグ) メロディがまた主人公にプレゼントを持ってきた。今度のプレゼントは耳としっぽである。 これでお揃いといって喜ぶメロディ。 352悠久幻想曲sage2005/11/19(土) 01 24 54ID kzmd+n17 リサ: 紅月という男を弟の仇として追い求めるリサ。 刃の通じない強敵に苦戦する一行はカッセル老に助言を求めた。 カッセル老は一行に唄うスミレと盲目の少女への出会いを演出する。 その出会いは一行に刃を向けることの虚しさを説いていた。 そしてカッセル老は語りだす。紅月は既にこの世の者ではない。 愛する女性をこの街に残したまま先の大戦で命を落としてしまった。 肉体は滅びても女性と再開するという約束のために魂はこの世に繋ぎとめられさまよっている。 既に大戦が終わった今も紅月は戦場の中でもがいており、敵意をもった者すべてに斬りかかるのだ。 紅月の境遇を知ったことや先の出会いなどがリサの復讐心を鈍らせる。 しかし彼女は紅月への憎しみを捨てることもできない。そして紅月が現れたその時彼女は紅月へ刃を向けてしまう。 その闘いに盲目の少女が巻き込まれてしまった。 はからずも少女は紅月の行く手を阻んでしまったが紅月は少女を斬ることができなかった。 紅月は誰かの憎しみの中にしか存在できない男。憎しみを知らない少女へ刃を振り下ろすことはできない。 リサは憎しみの中でしか生きられない男の姿に己を見る。 その時、スミレが歌を歌った。その歌に愕然とする紅月。 この花こそが紅月の恋人だった。 肉体が滅んでも紅月との再会の約束を守るためにスミレとなって待ち続けていたのだ。 誰も刃を向ける者のいなくなった中、紅月はリサに己の刀を託そうとする。 今この刀ならば自分を斬ることができるかもしれないと。 しかしリサは刀を受け取らない。自分も憎しみのない者とは戦えない、と。 長きを経て再会の約束を果たした恋人達は光に包まれて消えていった。 (クライマックス) 紅月を葬ってやることを決心した彼女は主人公と一緒に紅月の墓を作ってやる。 今までは主人公のことをボウヤ扱いしていたが、ようやく一人前の男と認めたようだ。 (エピローグ) 魔物退治の仕事に一緒に行く二人。いいコンビとなった。 アルベルト:町人の支持を得たが、仲間と良好な関係を築いていない場合 (クライマックス) いつになく真剣な態度で主人公に勝負を挑んでくるアルベルト。 互いに全力で喧嘩のごとき争いをした後に彼はその理由を語った。 リカルドが主人公を後釜に据えようとしている、と。 それが我慢ならなかったらしい。しかし元から主人公にその気はなかった。 (エピローグ) いつのまにか喧嘩友達というか修練仲間というか妙な間柄になった二人。 今日もまた勝負をしに出かけていく。 リカルド:町人の支持を得、仲間と良好な関係を築いたが仲間のシナリオを成功させなかった場合 (クライマックス) ジョートショップを訪れたリカルド。主人公に目をつけたリカルドは主人公を自警団に勧誘しに来た。 しかし主人公は断る。アルベルトも有望だが主人公の方が上だと言って食い下がらないリカルド。 主人公がいなくなるジョートショップには資金援助も惜しまないとまで言うがやはり折れない主人公。 どんな仕事にも誇りはあり町人から喜ばれる仕事が好きだからと断るとリカルドもその気になったら声をと言って引き下がる。 (エピローグ) 主人公に訓練をしていたリカルド。地面に伸びた主人公をまだまだだと叱咤する。 それを見て元気があっていいというアリサののん気なコメント。 やはりリカルドは強かった…。 アリサ:町人の支持が得られなかった場合 (エピローグのみ) 仕事を終えた主人公を労うアリサ。 主人公がなんでもないと言うと、テディが主人公ならもう大丈夫と言い、「お前が言うな」と主人公が突っ込む。 アリサが主人公とテディの二人にとても感謝している、これからもよろしくと言うと 主人公はこちらこそ、テディは一生アリサについていくと返す。