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今や色んなタイプのゲームが存在しています。パズル系、RPG系、戦闘系、育成系等、タイプは様々です。そんな中すごく人気が有るゲームの種類の1つに恋愛シミュレーションゲームが有ります。特に携帯やスマートフォンで出来る物やニンテンドーDSの様にいつでも持ち歩けるゲーム機を利用しての恋愛シミュレーションゲームが人気が有る様です。ニンテンドーDSで遊べる恋愛シミュレーションゲームと言うと「ラブプラス」が挙げられます。DSの機能をフル活用したラブプラスは多くの男性が利用していて大人気のソフトとなっています。恋愛シミュレーションゲームは字のごとく疑似恋愛を楽しむゲームとなっていて、大人であれば学生時代を思い出させる様な甘い恋愛をもう一度体験したり、実際には有り得ないようなアイドルとの疑似恋愛が楽しめたりします。ニンテンドーDSで恋愛シミュレーションゲームをする事は携帯性が有ると言う事でどこでも出来るのが魅力ですよね。今や恋愛シミュレーションゲームは男性だけが楽しむ物ではなく、女性が楽しめる物も登場してきています。DSだけではなくて携帯モバイルで出来るゲームや無料で出来る物も有りますのでお好みの恋愛シミュレーションゲームを楽しむと良いと思いますよ。またニンテンドーDSを持っている方は、せっかくですのでニンテンドーDS用の恋愛シミュレーションゲームで楽しんで機能をフル活用してみてはいかがでしょうか。色んなタイプの恋愛シミュレーションゲームが有りますので、色々試してみてお好みの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。 iPhoneを使いこなせ!
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なかなか振り向いてくれない、ディスプレイの中の女の子は あの人にとてもよく似ている。 女「あんた、何やってんのよ…」 レ「恋愛シミュレーションゲームですよ、この子なかなか堕ちてくれないんです」 好意を伝えても答えてはくれない。何だか、まるで誰かさんみたい。 女「あぁそう」 呆れたようなため息をついて、彼女は言った。 女「あら、攻略本あるじゃない。この通りにやればうまくいくんじゃない?」 彼女はペラペラと頁を捲りながら、ディスプレイの中の女の子を堕とす方法を喋り出した。 レ「でも、それじゃ駄目ですから」 女「え?何で?この本間違ってるの?」 レ「いえ、そういう訳ではなくて」 シミュレーションですらマニュアルを使わなければ、うまくいかないようじゃ。 本番などとても。 レ「これ恋愛シミュレーションゲームですから。」
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恋愛シミュレーションツクール 【れんあいしみゅれーしょんつくーる】 ジャンル テキストゲームコンストラクションソフト 対応機種 Windows 95 発売元 アスキー(*1) 開発元 エムビーアイミンク 発売日 1999年10月1日 定価 10,290円(税込) 廉価版 VALUE!:2001年11月21日/3,800円 判定 なし ポイント 難易度は低いツクール難易度は低いが出来ることもパッとしないジャンルがジャンルだけに根気が他より要求される男性キャラ素材が薄い ツクールシリーズリンク 恋愛シミュレーションツクール 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 『ツクール95シリーズ』の流れを組む作品。 「恋愛シミュレーション」と題されているが、『サウンドノベルツクール』の系譜にある作品。 本作は同種のジャンルであるビジュアル付きのテキストアドベンチャーを作ることに重点を置いている。 そのため本作はタイトルの恋愛シミュレーションだけでなく、サウンドノベルを製作することも可能。工夫次第ではそれ以上のものも作れるのは他のツクールと同様。 『ときめきメモリアル』が恋愛シミュレーションの代名詞として特に有名だった頃のツールで、パッケージの絵柄からも見て取れるようにその点は顕著。 開発は外注だが、二社ほど関わっており、「エムビーアイ」の他にアダルトメーカーである「ミンク」も携わっている。 テキストアドベンチャーを作るツールは、フリーソフトでいくつか登場していたが、本作は内部機能としてモンタージュシステムが搭載されているのが売り。 恋愛アドベンチャーを作りたくてもイラストが書けないというユーザーにはこの点はとてもありがたがられており、本作を選択する動機の一つとなっていた。 あまり話題にこそあがらなかったが、『RPGツクールシリーズ』と比べても比較的作りやすい部類で、本作を利用した作品はそこそこ公開された。 ただし大作をつくろうとするとそれだけフラグ管理などが複雑化するため、その点で挫折する人は多かった模様である。 評価点 シリーズの中では比較的楽に扱える 『サウンドノベルツクール』の流れを組む作品であるため、人によっては「RPGツクールよりも簡単」という声が出るほど取っ付き易い。 勿論最初はわからないことも多いが、他のツクールに比べて機能の特性はかなり覚えやすい。 一番考えるのが大変なのは分岐管理であるが、しっかり把握できるような環境を作ることはさほど難しくなく、飽き性でもなければ躓くことはないだろう。 モンタージュ機能 初めてのリリース作品にしては意外と細かく設定可能で、ポージングなどもなかなかバリエーションは広い。 服装も勿論変更可能、本来の用途とは異なるが、自分の好みの外見にキャラを仕立てあげて服装を着せ替えまくるという遊び方も可能。 RPGツクールでいうところの素材は、これを含めてなかなかの充実度である。SEやBGMはややバリエーションに欠けるが乏しくはない。 製作やプレイを妨害するような目立ったバグはない 当然のことではあるが、この当時バグが目立って評価を落としていた他のツクールに比べれば安定感はある。 ハードがPCになったことで文字入力がしやすい 特にこのゲーム特有の長所というわけではないが、『サウンドノベルツクール』の入力方法があまりにもしんどかっただけにこの点は嬉しい要素である。 問題点 男性キャラは固定素材 男に関してはモンタージュやポーズ替えは一切出来ない。そのためあくまで本作だけでは男性向け恋愛シミュレーションしか作れず、乙女ゲー製作は厳しい。 自分で用意した素材を使えば男性キャラでも同等のことはさせられるが、それが用意出来ない人のためのツールであるためやはりここは難点である。 当時の時勢を考えても絵柄がやや古め 恋愛シミュレーションゲームというより、少女漫画のように見える絵柄(*2)。一部はいわゆる作画崩壊を起こしているポージングも。 また、肌の色が設定出来ず、やや個性をつけづらいところも。 ボイスの使い所が薄い 音声素材としてプロの女性声優の声が収録されているが、当たり前ながら特定の台詞しかなく、使い道に困ってしまう。 正直これを用意するくらいなら、男性キャラのパターンを用意してもらいたいところだろう。 背景素材が全て実写のぼかし 当時もネットでそういったフリーの背景素材は落ちていたため、本作のものを使う必要性に乏しく、この点は手を抜いているとしか思えない点である。 総評 グラフィックが用意出来るのであれば、フリーソフトのほうがよほど使いやすい程度の内容でしかない。 しかし、ツクールを求めるプレイヤーの多くはそれを用意出来ないため、ニーズとしてはちゃんと差別化されていると言える。 また、キャラクターの管理システムなども存在する他、フリーソフトにおける入力等の面倒さと比べれば扱いやすく、フリーソフト利用者にもまったく選択の余地がないわけではない。 続編の『恋愛シミュレーションツクール2』が発売された際、本作のバリュー版が登場し、当時としてもこちらの選択の余地は十分にあった。 余談 2001年12月5日に『恋愛シミュレーションツクール2』が発売。 詳細はリンク先を参照。
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元スレURL しずくちゃんと恋愛シミュレーション (ハードモード) +全て表示 しずくちゃんと恋愛シミュレーション (イージーモード) しずくちゃんと恋愛シミュレーション Part.3 (NTRモード) しずくちゃんと恋愛シミュレーション (鉄壁モード) しずくちゃんと恋愛シミュレーション (淫乱モード) しずくちゃんと恋愛シミュレーション (淫乱モード続き・埋め立て荒らし・ID抽出推奨) しずくちゃんと恋愛シミュレーション (淫乱モード続き・埋め立て荒らし・ID抽出推奨) しずくちゃんと恋愛シミュレーション (淫乱モード続き・埋め立て荒らし・ID抽出推奨) 帰ってきたしずくちゃんと恋愛シミュレーション (ノーマルモード) 帰ってきたしずくちゃんと恋愛シミュレーションⅡ (ナイトメアモード) 帰ってきたしずくちゃんと恋愛シミュレーションⅢ (ナイトメアモード続き) 概要 君は理想のヒロイン それともファム・ファタール? 変幻自在の大女優ともしお近付きになれたら… タグ ^桜坂しずく ^虹ヶ咲 ^安価 ^恋愛 ^NTR ^エロ 名前 コメント
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恋愛シミュレーションツクール データ テクニック ゲーム
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恋愛シミュレーションツクール2 【れんあいしみゅれーしょんつくーるつー】 ジャンル テキストゲームコンストラクションソフト 対応機種 Windows 95~Vista 発売元 エンターブレイン 開発元 エムビーアイ 発売日 2001年12月5日 定価 10,290円(税込) 判定 なし ポイント システムは正統進化だが退化部分も多し男キャラにもモンタージュを追加男性強化の弊害か女性キャラはパーツ減少ポージング幅の減少、体型をいじれないなど厳しい面も前作を持っていればそこまで必要なし ツクールシリーズリンク 恋愛シミュレーションツクール2 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 『2D格闘ツクール2nd.』と同時発売した、ツクール派生作品の生き残り組。『恋愛シミュレーションツクール』の続編で、前作のブラッシュアップ版。 本作は、前作において携わっていたミンクが製作から離脱している。それ以外の開発はほぼ同じであり、前作の体験者であればそこまで差異なく使える。 キャラクター素材は一新され、絵柄も前作とは変更され、上記のパッケージに書かれている絵柄がそのままゲームでも使用されている。 本作は、前作での欠点の見直しに着手しつつ、作れるゲームの幅を拡大。 特に前作ではやや工夫が必要だった「マップ移動要素」「プレイヤーの能力強化要素」といったゲームシステムが、デフォルトとしてより作りやすくなっている。 公式では「カードゲーム」も作れると豪語しており、実際サンプルゲームにもそのお手本となるゲームが収録された。 そういったブラッシュアップが多い反面、劣化点も存在、同時に変わり映えが他のツクールシリーズと比べて薄く、「前作で十分」と言われてしまう原因となった。 評価点 背景がイラスト化した キャラクターと合わせた時の違和感も減少し、より恋愛シミュレーションらしい空気を出せるようになった。 ゲーム性をより取り込んだゲームがより作りやすくなった。 良くも悪くもテキストアドベンチャーは「読むだけ」「選択肢を選ぶだけ」という感が強いが、本ツールは先に記した能力を強化するゲームなどゲーム性を取り込んだ内容が作りやすい。 インターフェースがさらに取っ付き易くなった 特にキャラクターのモンタージュ製作は前作よりもシンプル化し、わかりやすくなった。 この点に関しては後述するパーツの減少が原因とも言えなくもない。 キャラクター素材が優秀 変に癖のある絵柄でもなく、かといって古過ぎるということもなく、安定感のある絵柄なので男女ともにキャラが扱いやすい。 ちなみにキャラクター設定においては前作で出来なかった肌の色設定が可能になった。夏だけ「肌が焼けました」ということも不可能ではない。 男性キャラの強化 前作ではグラフィック固定だった男性キャラが、本作ではモンタージュ出来るようになった。ただしバリエーションは女性と比べて目に見えて少なめ。 ちなみに相変わらず使い所に困るが、男性声優のボイスも追加された。 問題点 モンタージュ素材の減少 男性キャラ増加の弊害からか、本作ではキャラのパーツの多くが削減され、やや窮屈さを感じる部分がある。 絵柄上の問題か、男性キャラは好青年、肝心の女性はやや幼い感じのキャラになりがちで、男性は年下系、女性は年上系が作りづらい。 特に、物語の演出に必要であろう「泣き顔」の削除は多くのツクラーからダメ出しされていた。 なお、男性キャラはモンタージュ出来るようにこそなったが、女性キャラがメインなため相変わらず数が少なく、個性を出しづらい。 恐らくこれは、恋愛シミュレーションゲームにおける「主人公の友人を作る」ことを前提としたためであろう。よって乙女ゲーは依然としてまともには作れない。 これとは無関係だが、背景が手描きになった反面、素材数は大きく減少。さらに基本学園モノの素材に偏っているなどの問題もある。 変わり映えが薄い 色々強化されているが微々たるもの。このゲームを買う時に考察するべきは「前作と比較して絵柄が好みかどうか」とまで言われるほど。 先も述べた通り、確実に前作よりはパワーアップしているため、非所持者であれば『2』がオススメだが、『無印』を所持しているのであれば乗り換える必要性に乏しい。 文章演出が貧相 前作とは違い文字の大きさの演出は出来るようになったが、『RPGツクール2000』で出来た「文章スピードの変更」「強制文字送り」などは一切出来ず、文章スピードは固定。 相変わらずボイスの使い所がなく、予算の無駄遣い感がある しかもこのボイス、選択する際にどれがどの声を判別(テスト)する機能がなく、かなり不便。そういう意味でも必要性に乏しい要素。 男性キャラに至っては3人分しかなく、さらに使い所に悩む。 総評 恐らく前作の好評のため作られたのだろうが、本作で作られたゲームは前作よりも少ない。 取っ付き易いことは確かなのだが、今度は続編としての変わり映えが薄く、例えるなら『RPGツクール2000』→『RPGツクール2003』に似た関係と言える。 そのため、本作の存在価値は「初めてシリーズを購入する」人物に限られてしまい、前作の利用者は「変わり映えの薄さからソフトを乗り換えない」など、話題性に欠けるという評価が目立つ。 『2D格闘ツクール2nd.』はかなり人気の作品となり、10年以上に渡り使い続けられているのに対し、こちらは存在すら忘れられているレベルである。 素材の用意のために約10,000円は流石に高すぎるうえ、前作と変化点が薄いと聞かされれば、フリーソフトで十分と思えてしまうからである。 本作の良さは、やはり各種素材の用意しやすさに限る。しかしその点がこの値段と釣り合うかと言われれば、答えはNOである。 余談 『2』の声優は当時としては新人か若手というレベルだが、現在大活躍している「釘宮理恵」「長谷優里奈(当時は落合祐里香。2014年より声優活動を休止中)」などが参加している。「千葉一伸」など有名所も地味に混ざっている。 先の『恋愛シミュレーションツクール』を含め、本作を利用した有名なゲームは特に存在しない。 コンテストパークで紹介されるレベルのものはあるが、それらの中で現在でも語り継がれるほどの内容はない。 作りやすさで言えば相変わらずツクールの中では上位なのだが、そのためか同時発売の『格ツク2nd.』と比較すると現在はまったくと言ってよいほど利用されていない。 現在でも利用するために工夫がなされてきた『格ツク2nd.』とは違い、現在では環境的に使用することが厳しいソフトである。 公式では他のツクールと同じく動作が一切保証されておらず、それらを解消するための施策も練られていない。 同じジャンルで優秀なフリーソフトもあることから、続編も他と比べると望む声は少ない。 同系統の商業ツールも他社から発売されたが評価は芳しくなく、その後も続かず。 現代において、モンタージュ程度では需要を満たせないのだろう。 『恋愛シミュレーションツクール2』を最後に『サウンドノベルツクール』の系譜は長らく途絶えていたが、2017年にiOS/Androidアプリで『ラノゲツクール』『ラノゲツクールF』、PCで『ラノゲツクールMV』が配信・発売されて復活を果たしている。
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恋愛シミュレーションツクール2 データ テクニック ゲーム
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 対戦恋愛シミュレーション トリフェルズ魔法学園 タイトル 対戦恋愛シミュレーション トリフェルズ魔法学園 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02672 ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 アスキー 発売日 2000-4-20 価格 5800円(税別) タイトル 対戦恋愛シミュレーション トリフェルズ魔法学園 BEST ASCII CASUAL COLLECTION 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03304 ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 アスキー 発売日 2001-10-4 価格 2000円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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SIMPLE1500シリーズ Vol.71 THE 恋愛シミュレーション2 ~ふれあい~ SIMPLE2000シリーズDC Vol.03 ふれあい THE 恋愛シミュレーション 機種:PS, DC 作曲者:studio-K,asterisk sound design 開発元:HuneX 発売元:D3パブリッシャー 発売年:2001(PS)、2002(DC) 概要 SIMPLEシリーズの一つとして発売された恋愛シミュレーションゲーム。当時のSIMPLEシリーズにしてはシステム周りがかなり充実している。 『THE 恋愛シミュレーション~夏色セレブレーション~』と内容は無関係。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 ふれあう瞬間 Yayoi Chiba 主題歌歌:藤原鞠菜 ふれあう瞬間・インスト ふれあう瞬間・オルゴール 丘をこえて~ふれあいMIX~ 優しい朝日に照らされて 今日も一日お疲れさん 駆け足で見上げた8月の空 ステキな昼下がり 街へ出かけよう~♪ 青年よ大志を抱け! ある晴れた日のできごと 半歩後ろのガールフレンド こぼれ落ちる雫 渡せなかったLove Letter 君のためにできること 海と山と青空と 彼女と出会って日が暮れて お約束だよ全員集合! 迫リ来ルモノ 今なら好きと言えるから… それぞれの旅立ち 巣立つ小鳥のように プリズムガール 瞳の中のホ・ン・ト SlowStep ポジティプマジカル 両手いっぱいの勇気 遥かな記憶 新しい風 いつか見た、夏の思い出
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エンターブレイン恋愛シミュレーションシリーズリンク トゥルーラブストーリー(TLS)シリーズ 機種 タイトル 略称 概要 判定 PS トゥルー・ラブストーリー TLS ギャルゲー全盛期に出されたシリーズ第1作。「普通」なヒロインたちとの日常を描いた作風が好評を博す。『ときめきメモリアル』『サクラ大戦』と並ぶ第三勢力のギャルゲーとまで呼ばれた。 良 PS/Win トゥルー・ラブストーリー ~Remember My Heart~ TLSR UIの改善や一部内容の変更が行われた、事実上の完全版。 PS トゥルーラブストーリー2 TLS2 学期ごとに分けられたディスク三枚組。初代から正当進化し、未だ最高傑作との呼び声も高い。 良 トゥルーラブストーリー・ファンディスク TLSF ファンディスク。一応はシリーズ最後のPS作品。 PS2 トゥルーラブストーリー3 TLS3 本作より販売元がエンターブレインに。システムの変更とキャラの低年齢化が物議を醸したが、作風自体は受け継がれている。 なし True Love Story Summer Days, and yet... TLSS TLSの名を関する最後の作品。キャラクターデザインが高山箕犀に変更。舞台は高校に戻り、「ずっと続く夏」の日々を描く。 なし 『キミキス』以降の作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 キミキス タイトルを新たにしたTLSシリーズの後継的作品。下校会話を日常会話に発展させた「マッチング会話」システムを搭載。 なし アマガミ システムを全面刷新。個性的なキャラクターも人気で熱狂的な「アマガミスト」を多く生み出した。 良 PS2/PSP/PSV エビコレ+ アマガミ バグの削除、シナリオとミニゲームを追加した完全版。 PSP フォトカノ システムは『キミキス』以前のものに戻った。3Dで描かれたヒロインを写真撮影するのがテーマ。 良 PSV フォトカノKiss 高解像度化やUIの改良、自由度の上昇を果たした完全版。 PSV レコラヴ Blue Ocean/Gold Beach 今度はヒロインを動画撮影。バージョン分割と高額DLCが足を引っ張った。 なし PS4 LoveR キャラクターデザインは『ラブプラス』の箕星太朗。久々の据え置き機だが、新規要素に乏しくボリュームも減少。 なし Switch/PS4 LoveR Kiss 冴稀陽茉利先生が恋愛対象になり、新たにストーリーが実装された。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 トゥルーフォーチュン 乙女ゲー版TLS。タロット占いがテーマで、本家と同様の下校会話も実装。 Win アマガミテトリス ~絢辻 詞編~ /~森島 はるか編~ / ~七咲 逢編~ DL専売。『テトリス』とコラボ。現在は配信停止。 DS メタルマックス3 『キミキス』『アマガミ』仕様の痛車ならぬ「痛戦車」にできる、コラボアイテムが登場。 良 Win 恋愛シミュレーションツクール TLSではなく『ときめきメモリアル』に近いシステムの『ツクール』と言える作品。 なし 恋愛シミュレーションツクール2 なし Win/PS2 true tears 『TLSS』の後にゲームクラブが開発に携わった恋愛シミュレーションゲーム。スタッフの一部が共通だが完全に別の作品。 AC オンゲキ R.E.D. PLUS 「アマガミSS」とのコラボイベントを開催。 概要 エンターブレイン(現・KADOKAWAエンターブレインブランドカンパニー)により企画・販売された、『トゥルー・ラブストーリー』の流れを受け継ぐ恋愛シミュレーション作品。 『TLS2』以前はアスキーが販売していたが、後に角川グループの再編などで権利が移動、エンターブレインからシリーズが発売されるようになり現在に至る。 シリーズ全体の特徴としてはまずデザイン面、「派手な髪色などのヒロインが登場せず、普通の姿をした登場人物」という点が第一に挙がる。 現在でこそ特徴的な要素とはいいがたいし、デザイン自体は目が大きくデフォルメが効いた調子で実際のところリアルとは言えないが、 第1作の発売当時のギャルゲーは原色を多用したカラフルなデザインのヒロインが多く、そこであえて地味に抑えた本作のデザインは非常に斬新に映った。 第3作までのキャラクターデザイン担当である松田浩二氏の温かみがある画風もそれに加わって、本作のデザイン面には熱狂的なファンが生まれ、 以降は「地味な髪の色」「普通なデザイン」のヒロインを指して「TLS系」という呼称が浸透したほど。 第4作にあたる『TLSS』では松田氏が引退したため、初代からのグラフィック担当である高山箕犀氏がキャラクターデザインになり、『キミキス』『アマガミ』でも続投。 また『フォトカノ』『レコラヴ』では3D化ということもあって、開発元であるディンゴのヤマザキマサハル氏がキャラクターデザインを担当しているが、 画風は各作品で異なれどいずれもこのデザイン系統を踏襲しており、派手な髪色でも茶髪や金髪程度にとどまっている。 ゲームシステム面での特徴を挙げると、TLSシリーズと後継作品双方ともにゲーム全体が「ヒロインとのやり取り」に特化した作品であり、 移動先でのイベント発生のみではシナリオが進まず、「会話システム」が搭載されていることが共通。 この会話システムは用意された「話題」からプレイヤーが選び、ヒロインのテンションや緊張度に気を配りつつ会話をつづけ、好感度を上げていくというもの。 もちろん選ぶ話題によって好感度の上がり方などが違い、それによってシナリオ展開も変化が起こってくる。戦略性はかなり高いものとなっている。 TLSシリーズではイベント発生によって好感度を上げたヒロインと下校時に会話しながらデートする「下校デート」という形であったが、 『キミキス』以降は日常会話にもこのシステムが導入されるようになり(下校デートも踏襲)、好感度を日常会話で上昇させてイベントを起こす、という形になった。 ゲームシステムは作品ごとにばらつきがあり、特に『フォトカノ』『レコラヴ』は写真・動画撮影の要素が組み込まれるなど純粋に会話だけの作品にはとどまらなくなっているが、 あくまでメインとなるゲーム部分はこれら「会話」に集約されている。 シナリオでは「転校」に関連した要素が盛り込まれることが多く、『TLS』『TLS2』は主人公が転校するまでに彼女を作ることが目的であり、 以降の作品でもヒロインの中には作中の期間終了後に転校する設定のキャラが用意されることが多い。 シリーズでシナリオを手がけた杉山イチロウ氏は『フォトカノ』のそういった設定のある人物に対し 「『転校』を書き続けた自分が、これで転校ネタを最後にしてもいいと思うぐらいに気合を入れた」と語っている。 音楽は初代『TLS』から全ての作品で岩垂徳行氏が担当している。 初代では全体的に物哀しい雰囲気でテーマである「せつなさ」を作り上げる要素の一端を担っている。 キャラクター固有のBGMも明るいものから切ないものまで幅広く、その他ギャグシーンやボーカル付きの楽曲まで多く手がけた。 『アマガミ』ではやや古い時代設定からPC-8801のFM音源BGMモードまで搭載するなど、音楽に対する力もかなり入っている。 『TLS2』から『TLS3』での販売・開発元の再編などからスタッフも移り変わっている。 たとえば『TLS』から『キミキス』まで製作総指揮とシナリオを手がけた杉山イチロウ氏は『アマガミ』には関与しておらず、 逆に『フォトカノ』『レコラヴ』では杉山氏と岩垂氏以外の主要スタッフは一切関与していない。 なお『TLS2』まではビッツラボラトリー、『TLS3』『TLSS』はゲームクラブ、『キミキス』『アマガミ』はエンターブレイン、『フォトカノ』『レコラヴ』はディンゴが開発。 『キミキス』以降、複数の雑誌で別々の作者によるコミカライズが行われるのが恒例となり、それぞれの作品のアニメ化も行われるなど、メディアミックスも精力的に行われている。 中でも『アマガミ』のアニメ版の人気は強く、原作キャラクターデザインである高山氏の原作・脚本で、世界観を共有する派生アニメ作品『セイレン』が2017年に放映された。