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【作品名】とある科学の超電磁砲SS(1+2) 【ジャンル】禁書1期・2期のBDに付いて来た特典小説 【名前】御坂美琴(水翼状態) 【属性】超電磁砲(レールガン) Lv5の超能力者 【大きさ】女子中学生+片翼だけで3m前後、両翼入れれば6mの羽 【攻撃力】 〇超電磁砲(レールガン) メダルゲームのコインを磁力を利用して 音速の三倍以上のスピードで撃ち出す。 射程は50m 100m大の木や黒曜石で作られた細長い建造物を一撃で真っ二つにへし折る威力。 また、別の同じ建造物を数発の超電磁砲でバラバラにする。 大型重機を一撃でぐしゃぐしゃにしたり、建物の壁を二枚まとめてぶち抜くなどなど。 また発射とともに衝撃波も発生し、建物の壁を粉砕した際に、衝撃波に乗った壁の残骸とともに暴徒とした群集をなぎ倒したりした。 金属物ならコイン以外でも弾にすることが可能であり、全長5・6mの木と黒曜石でできた物体を砂鉄でまぶして弾核とし、水平線の彼方まで吹き飛ばしたことも。 〇雷撃の槍 前髪から10億ボルトの超高圧電流の槍を放つ。 思考発動。 射程は有視界距離。 作中では訓練された軍人に撃って10mくらい吹っ飛ばして気絶させたり、雷撃を連射してバケツ内に繁殖していた軍隊蟻を炭にしたりしている。 雷撃の雷光と雷音を強くすることで、相手の近くに着弾させてスタングレネードのように使用し、相手の視覚や聴覚を一時的に奪うことも出来る 作中では着弾地点近くにいた数人の感覚を奪っていた 〇磁力操作 磁力を操ることで、砂鉄や周囲の金属を自在に操ることが出来る。思考発動。 砂鉄の塊を剣・槍・鞭などの形に自由に変形させ、高速振動することでチェーンソーのように物を切断することが出来る。 剣状にして数十m操り、3mほどの建物の瓦礫を破壊したり、 ホッカイロの鉄粉を操って5つの小型の弾を作って発射し、相手のライフルの銃口に突っ込ませてライフルを破壊などしている。 弾の発射の際、パンパンという破裂音がなっている事から音速は超えて発射されていると思われる。 【防御力】 近距離でミサイルが爆発を起こし、鍛えられた女子中学生を一撃で気絶させる威力の衝撃波が起きたが、問題なく戦闘を行う。 特殊能力欄の水翼の羽(2-4mほどの長さ)部分に通りすがりざま複数の小型ミサイルがぶつかり爆発が起こったが特にダメージなし。 【素早さ】 水翼:海水を利用して帯電した水でできた羽を作り、その羽の側面から水素で作った推進剤を噴射し飛翔を行う。 ミサイルを飛ばすほどの推進力を持つものと同じ原理で飛翔を行うため、飛翔速度はとても速く、 時速100km程で飛ぶ飛行体に容易に後ろから追いついたり、 水上を音速で爆走し、超音速ステルス戦闘機相手に有利に戦う『雲海の蛇』相手に引けの取らない戦いを行う程の速度と機動力を持つ。 飛びながらでも問題なく他の能力の使用はできる。 ただし常に演算して推進力を使ってる問題上、自身が大ダメージを負うと演算ができず水翼を維持できなくなる。 十mほどの距離で放たれた複数のライフル弾に対して磁力を操作して圧縮した商品棚でガードできる反応。 数十m程の距離で放たれたミサイルを自身の雷撃で打ち落としたり、 美琴の素の走る速さは1秒程度で数十mの距離を走り抜けるくらい 【特殊能力】 電気を操る能力を持ち、それを応用した磁力を操る能力も持つ。 機器を持たずにハッキングが可能であり、ポーカーをやりながらひそかに大型サーバーにハッキングを行ったりしている。 遠隔操作で動いている機械なら電波に介入して動きを停止させることも可能。距離は数十mほど 【長所】高速飛翔の水翼 【短所】素の防御力 【戦法】高速で飛翔しつつ雷撃の槍やレールガンで攻撃する。 【備考】周りが海上で、蒸発し帯電した水が大量にある環境で参戦。 参戦vol.91 修正vol.120 vol.120 267格無しさん2018/05/05(土) 14 35 49.96ID tS8MMxcG 270 ウルトラマン(グラフィティ) 考察 宇宙人の成人男性+超々音速の熱光線+10mから超々音速反応+飛行状態で参戦+他 飛行状態で参戦している以外ウルトラマン(かっとびランド)の実質下位互換に見えるのでその辺から △ シャナ(電撃文庫 FIGHTING CLIMAX):攻撃1発は耐えるか、空高く飛べば耐性ある飛焔以外当たらんがこちらからも当たらん分け × 音無キルコ:キルコストーム負け △ ローズマリー:攻撃は耐えるんだが当たらない分け × 僕:反応は僅かに速い程度なので懐中電灯→殴り負け ○ マスターチーフ:先手防御無視のスペシウム光線勝ち × ロック・ヴォルナット:シャイニングレーザー負け × ウルトラマン(かっとびランド):転移からのスペシウム光線負け × パーマン:コンクリ突進負け × 沖田総司:ライフル負け × ラッキーマン(アニメOP):ラッキービーム負け × 仮面ライダー2号with改造サイクロン:光線銃負け ○ 虎島弥次郎:空飛んでる分有利、スペシウム光線勝ち ? 御坂美琴(SS):大きさ欄がない、水翼があるので総合的な大きさが人並みじゃない事もあり得るし要修正かな ○ バーニイwithザク改:攻撃そこそこかわせるしスペシウム光線連発勝ちかな ○ ハクオロ(ゲーム):スペシウム光線連発勝ち ○ フレア:スペシウム光線勝ち ○ 探査衛星はやぶさ:相手の突進は速いけどこちら飛んでるしたぶん何とかなる勝ち ○ クード=ヴァン=ジルエット:スペシウム光線勝ち 御坂美琴を抜いたら現在は仮面ライダー2号と虎島弥次郎が=なので位置はこうかな >ラッキーマン(アニメOP)>仮面ライダー2号with改造サイクロン>ウルトラマン(グラフィティ)>虎島弥次郎>バーニイwithザク改> 御坂美琴(SS)は大きさ欄がないので要修正 270格無しさん2018/05/05(土) 14 48 15.28ID xKerFEFd 272 267 御坂美琴(SS)【大きさ】女子中学生+3m前後の羽 272格無しさん2018/05/05(土) 15 02 26.70ID tS8MMxcG 273 270 それって両翼含めて3m?片翼だけで3mで両翼だと6m? 273格無しさん2018/05/05(土) 15 13 24.34ID xKerFEFd 277 272 片翼だけで3m前後だから両翼入れれば6m 277格無しさん2018/05/05(土) 15 47 47.45ID tS8MMxcG 273 両翼で6mか、結構開始距離が広がるから再考察いるかな そんな訳で御坂美琴(SS) 再考察 修正点は水翼を含めた大きさが6mと明記された事 開始距離が伸びた分相手の攻撃が届く時間も長くなるので 初手にマッハ3のレールガン使用で勝てる事が増える気がするので確認していく ちなみに現位置より下は考察内容大して変わらないので省略 × ロック・ヴォルナット:反応同じくらいだけどレーザーの方が速い負け × ウルトラマン(かっとびランド):開始距離的にスペシウム光線が先に当たる負け ○ パーマン:反応同じくらい、レールガンが先に着弾して一撃で倒せる勝ち × 沖田総司:先手射殺負け × ラッキーマン(アニメOP):開始距離だと攻撃かわされるのでラッキービーム負けかな × 仮面ライダー2号with改造サイクロン:先手光線銃負け - 虎島弥次郎:主人公の根拠について指摘あるので一応飛ばす まあ無理か、位置変わらず ウルトラマン(グラフィティ) 267の考察修正 虎島弥次郎が主人公の根拠について指摘されたのでとりあえず飛ばして 御坂美琴(SS)の大きさ修正があったのでそれを追加考察 × 御坂美琴(SS):先手レールガン負け 結果、最後に勝ち越しているのはバーニイwithザク改までなのでその上 >御坂美琴(SS)>ウルトラマン(グラフィティ)>バーニイwithザク改> 虎島弥次郎に主人公の根拠が追加された場合はまたその時に2名とも再考察予定 vol.106 892 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/25(火) 04 27 46.87 ID ingkzbXa 御坂美琴(SS)に上条当麻の最新テンプレ流用ってルール的にできるかな? 時系列の問題自体は「一般的な高校生」の水準が跳ね上がった描写なんてないから大丈夫だと思うがSSの扱いが気になる 893 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/25(火) 07 40 38.73 ID sb8KaVON [1/2] (省略) 892 上条当麻の議論ログを見る限り 小説版禁書目録の外伝なら流用できて 漫画版超電磁砲の外伝なら流用できない 895 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/25(火) 10 23 24.30 ID Z8/4EhCR PSPゲームのアンサンブルの鎌池さんがインタビューで ゲームが電磁砲と映画両方と繋がってると言ってる(映画は本編と繋がってる)言ってるから これで電磁砲も原作とつなげられるんじゃないかと思った 携帯だからアドレス出せないがぐぐったら出るはず 896 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/25(火) 11 06 14.12 ID sb8KaVON [2/2] (省略) 895 「ぐぐったら出る」と言うだけではなくキーワードとか書いておいたほうがいいかと 見つけるのにかなり時間がかかったり場合によっては見つからなかったりするからさ とりあえず軽く調べてみたけどインタビューってこの座談会の事?中身を細かくは確認していないけど http //dengekionline.com/elem/000/000/539/539516/ http //dengekionline.com/elem/000/000/544/544512/ vol.91 635 :格無しさん:2013/10/06(日) 22 07 35.76 ID ls2UAPqO 御坂美琴(SS)考察 10mからのマッハ2反応=1mからの秒速68m反応。 とりあえず亜音速の壁から。 ○マスターチーフ 雷撃の槍で気絶勝ち ×ロック・ヴォルナット 反応は同じ。こちらは相手の攻撃でやられるが、相手は超電磁砲一発で削り切れるか微妙なライン。 ×沖田総司 先手射殺負け ×ラッキーマン(アニメOP) 先手ビーム負け ○虎島弥次郎 雷撃の槍で気絶勝ち ×仮面ライダー2号with改造サイクロン 先手光線銃負け ○ハクオロ(ゲーム) 先手超電磁砲勝ち ○フレア 反応は同等だが飛び道具とスペックの分こっちが有利。近づく前に雷撃の槍で気絶勝ち ×探査衛星はやぶさ かわせずに追突負け ○ピーター・パーカー 雷撃の槍で気絶勝ち 仮面ライダー2号with改造サイクロン>御坂美琴(SS)>ハクオロ(ゲーム)
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小さい頃は電撃が夜空の星の煌きのように見えてLv5になったら星空を作れるかもしれないと思って頑張った。 医者に生体電気を操れれば筋ジストロフィの患者を治すことができるかもしれない という話を聞かされてからは彼らに希望の光を与えたいと思いDNAマップを提供し, 自分も彼らのためにひたすら努力した。 他の子がおしゃれしたり、テレビをみたり、遊んでる間も彼女は一人Lvを上げることだけを考えていた。 彼女が妙に子供趣味だったり、ファッションセンスがないのは、そのせいかもしれない。 途中何度も壁にぶつかったが負けず嫌いの彼女は諦めなかった。 その結果彼女は学園都市で第3位のLv5『超電磁砲』とまで呼ばれるようになる。 その能力と自分の家が裕福ということもあり、学園都市有数のお嬢様学校、 常盤台中学に入学し周りの生徒達からは尊敬の念をこめて御坂様とまで呼ばれるようになった。 休み時間のたびに物珍しい顔で違うクラスの生徒が彼女の教室を覗き込み、 彼女の席は人だかりができた。お嬢様達は彼女を自分の派閥に組み込もうとしていたのである。 しかし、彼女はどの派閥にも入らなかった。なぜならお嬢様たちが御坂美琴だから自分を誘っているのではなく 『超電磁砲』だから誘っているということを見抜いていたから。 彼女は自分を『御坂美琴』として見て欲しかった。クラスの子と話していても、 みんな彼女に遠慮して普通に話してくれない、落としたものを拾ってあげると お礼ではなく御坂様に拾わせてしまって申し訳ありませんと涙目で謝られる。 すごい賑やかだったのに自分が教室に入ると急に静かになってしまう。 極めつけは彼女のルームメイトだった。同じ学年なのに敬語、 彼女が何か掃除などをしようとしても御坂様に悪いといってさせてもらえない。 お風呂も彼女より先にはいろうとはしないし。彼女が寝ないと自分も寝ない。 すべて御坂様優先なのである。彼女が「今日の学校はどうだった?」と尋ねても 「御坂様に私の面白くも無い話なんて滅相も無いです。御坂様はいかがだったのですか?」と、まともな会話もできない。 別にみんな彼女を虐めているわけでもないし、嫌っているわけでもない、 御坂様に変なところを見られたくないだけなのだ。 みんな彼女の前では仮面を被ってしまう。本当の姿を彼女に見せてくれない。 彼女は輪の中心に立つことはできても輪に入ることはできないのだ。 自分を自分として見てくれないことに嫌気がさした彼女はできるだけ 常盤台の生徒と会わないように、学校が終わり、門限までの間学園都市をぶらつき時間潰すようになった。 容姿が整っているため、スキルアウトに襲われることもよくあった。しかし彼女はそれを楽しんでいた。 単純に日頃の鬱憤を晴らすことができる。というのもあったが、理由のほとんどは彼女が能力を使い返り討ちにするまでの間 彼らは自分をただの女の子として見てくれるからである。 それほどまでに彼女はナチュラルに飢えていた。 そんな生活が1年続き2年生になったとき、ある風紀委員の少女と出会った。 その少女__白井黒子はLv5に偏見を持っていたが、彼女の飾らない態度や、後輩にも優しく接する態度、を見て自分の偏見とのギャップ、 そして風紀委員の仕事で苦戦していた際に彼女に助けられたことにより、次第にそして密かに彼女を慕うようになっていった。 ある日とうとう黒子は寮監に自分を彼女のルームメイトにするよう必死に頼み込んだ。その必死さと、 ジャッジメントの仕事が評価されていることもあり特別に許可された。 そんなことを全く知らない彼女はその晩いきなり黒子に襲われ思わず寮内で能力を使ってしまい、 寮監に罰をうけることになったが、それがキッカケで彼女達は仲良くなった。 黒子の変態行為には困っていたが、彼女は嬉しかった。自分の素を出すことができる本当の友達ができて。 しかし黒子は一つ下の後輩、学校に行くまでは一緒だがそれからは会うことはできない。 彼女は教室に入る。その途端にクラスの子達は静かになり、ひそひそと静かな声で話し始める。 それに慣れている彼女は黙って席に着き寝たフリをする。 授業中先生に難しい問題をあてられ、解答すると何故か自分の時だけ拍手が起こり、 体育のソフトボールの時間にはみんなが遠慮して試合にならないため一人木陰でぼーっとする。 昼休みは学食に一人で行くのも面倒なので立ち入り禁止の屋上で一人で弁当を食べる。 クラスメイトに一緒に食べませんか?と誘われるが、みんな彼女に対して遠慮し、会話が弾まないため、悪いと思い断っていた。 Lv5、御坂様、という、どうしようもない完全な壁ができてしまっているのだ。 自分を自分として見てくれる存在を一人得たことで、一人で居るときの寂しさは増し、 弁当を食べながら涙を流すこともあった。 そして待ちに待った下校、校門で黒子が待っている。泣きそうなほどに嬉しいが、素直じゃない彼女は素っ気無い態度をとる。 それから一緒に買い物に行ったり、ご飯を食べたり、お気に入りのぬいぐるみを馬鹿にされて喧嘩したり、普通の女の子の時間を過ごした。 彼女は幸せだった。以前まで毎日だった一人での外出もめっきり減っていた。 しかし黒子は風紀委員の仕事で忙しいことが多く、彼女が居ないときは以前のように一人外出していた。 そんなある日彼女はある不幸な少年と出会う。その少年の名は上条当麻。 その日は黒子が忙しかったため一人でゲームセンターに行っていた。 UFOキャッチャーのゲコ太人形をとろうと粘っているうちに門限の時間が過ぎてしまい、諦めて寮への道を歩いていると 不良に絡まれた。本当にこの学園は馬鹿ばっかりだと思っていると一人の少年が割って入ってくる。 どうやら自分を助けようとしているらしい、今まで自分を助けようとしてくれた人など一人も居なかったため 彼女は心底感心していた、しかし少年が彼女を馬鹿にした発言をしたため腹が立った彼女は試してみたくなった。 私が超電磁砲だと知ったらこの少年も他の人たちと同じように態度が変わるのだろうかと。 そして不良たちに電流をお見舞いしてみる。少年には少し軽めに、 不良達は黒焦げになり、残った不良は仲間を引きずって逃げていく。 それを見てやっぱりそうだよね…。と思いながら、少年のほうを見る しかし少年は立っていた。それも無傷で、 彼女は驚いた。軽めに撃ったとはいえ数分は痺れて動けないくらいの電撃を放ったつもりだった。 当麻「危ねぇじゃねぇか!」 と、少年は怒りながらいう。 美琴「あ…アンタなんでなんとも無いのよ…?何の能力?Lvはいくつ?」 と驚いた少女は矢継ぎ早に少年に尋ねる。もしかしたら自分と同じLv5なのかもしれない。 当麻「んーと…異能なら何でも消しちまう『幻想殺し』って能力らしいんだが…。システムスキャンによるとLv0だ」 少年は頭を掻きながら言う。 美琴「…Lv0ですって!?それに、幻想殺し??そんな能力聞いたこと無いわよ!!」 当麻「そんなこといっても…まぁ、とりあえず、今日は早く帰りなさい!かよわい女の子がこんな遅くまで ぶらぶらしてちゃいけません。相手が俺みたいに能力効かない奴だったらどうするんですか!」 美琴「か、、かよわくなんかないわよ!アタシはね!学園都市のLv5『超電磁砲』の御坂美琴なのよ! いいわ、今から勝負しなさい!ってちょっと!待ちなさいってば」ビリビリ 当麻「ピキーン んじゃ!忙しいんでさいなら~気をつけて帰れよ~」ダダッ 少年は彼女の電撃を消し去り逃げていった。彼女はそのまましばらくその場に立っていた。自分の能力を完璧に防ぎ 自分のことをか弱いとまで言ってきた少年。彼女はいつのまにか、その少年のことを考えていた。 その日から黒子が風紀委員の仕事で忙しい日はあの少年を探すためだけに外出するようになった。 少年を見つけては電撃を放ち、それを防がれては追いかける。少年にとって、それは非常に不幸なことだっただろうが 少女はとても楽しかった。しかし少女はそれが何故だかは分からない。思う存分電撃を放てるからだろうか? しばらくの間追いかけっこだけだったが、ようやく勝負に持ち込められる日が来た。 河川敷で少年と少女は向かい合う。 当麻「本気でやっていいんだな?」キリ(イケメンAA) 美琴「ええ…どっからでもかかってきなさい!…アタシの力みせてあげるんだからっ!!」ビリリー 当麻「なっ砂鉄の剣!?獲物使うのはなしだろ!」 中略 美琴「とった!飛んでくる電流は打ち消せても直接流せば!」ガシッ 少女が少年の右手を掴んで電流を流そうとする。しかし…。 美琴「えっ電流が…流れていかない!?」 当麻「………」バッ 美琴「ぴぃ!?」プルプル 美琴は涙目になって俯いている。美琴は怖かった。相手は高校生の男である。なぜか能力は全く使えないし、 ここは人気の無い河川敷、このまま乱暴されるかもしれないと目をつぶって震えていた…が、 いつまでたっても何もされない。 美琴「プルプル ………あれ?」 当麻「マイリマシター」 美琴「……ふ・ざ・け・ん・なぁあああああああああああああ!!!///」 というふうに勝負は彼女の惨敗で終わったが…。彼女は悔しいとか、そういった感情は沸いてこなかった。むしろ何かが凄く満たされるようで その日は枕を抱きしめてぐっすり眠ることができた。だが彼女はまだそれが何かが分からない。 次の日もそのまた次の日も何故かまた少年を探しに出かける。 彼とよく出会う公園のベンチに座って待ち伏せてみるが、ここ数日全く出会えない。 何かまたトラブルに巻き込まれてるのかな…。と彼女はため息をつき帰路につく。 翌日黒子と別れ教室に入る。少年を探して疲れているので席に着き少し寝ようとしていると彼女の耳にある会話が飛び込んできた 「聞いた?Lv5の軍事用クローンが作られてるって噂。あれってもしかして御坂様のことじゃ……」 えーうそぉ~、と周りが騒いでこっちをチラチラみている。何を馬鹿げたことを、どうせ自分のことを気に入らない派閥の 連中が流したデタラメだろと彼女は心の中で独りごちる。 たびたびこの手の嫌がらせを彼女は受けていた。夜中まで帰ってこないのは援助交際をしているからだ、とか 人を殺したことがあるとか、本当に中学生のお嬢様が考えるような、しょーもない噂ばかりだった。 そんな噂が流れるたびに黒子が「噂を流した犯人をジャッジメントしますの!」と暴れまわって大変だった。 しかしそれはいつものようなただの噂ではなかった。出会ってしまったのである、自分のクローンに。 最初は自分と同じクローンなんて気持ち悪いと思っていた。 だが、ゲコ太の缶バッジを取り合いしたり。アイスクリームを一緒に食べたり、双子と間違えられたり 1日一緒に過ごすことでクローンにもちゃんと感情があるということがわかった。 そして何より、自分に姉妹ができたような気がして嬉しかった。 そんな自分の姉妹を目の前で圧殺された。 その日から彼女は少年のことも忘れ毎晩実験施設の破壊工作を続けるようになる。 病と闘う子供たちのために提供したDNAマップ__最初から軍事利用のためだったのかもしれないが__ をおかしな実験に利用されることが嫌だったから。姉妹を助けたかったから。 そして数日後、全ての施設の破壊に成功した。これでこの馬鹿げた実験も終わる。 そう思うと、ふと久しぶりに、あの少年に会いたくなった。いつも少年と出会う公園に行く。 いた!自販機の前で何かごそごそしている。そんな少年に彼女は話しかけた。 何故か態度がよそよそしい、なんでだろ?と思いながら会話を続けていると、ふと自分のクローンが立っているのが見えた。 少年に一言いい、クローンの元へ向かう。「なんでこんなところに居るのか」という質問の返事を聞いた彼女は絶句した。 実験はまだ終わっていなかったのだ。彼女がいくら施設を破壊しても他の機関が引き継いでしまう。そしてこの姉妹も今から 殺されに行くところだというのだ。呆然としている彼女をおいて姉妹は行ってしまった。 どうすればいいのか分からない彼女は途方にくれていた。さっきまで少年と話していたことなどとうに忘れている。 そして寮のベッドに倒れこむ。黒子は彼女が疲れているんだと思いそっとしてくれていた。 そんな気遣いをしてくれる黒子に彼女は話しかける。 美琴「…黒子…ありがとね。」 黒子「きゅ…急に何をおっしゃいますの?お姉さま」 いつもと違うお姉さまを心配する黒子。 美琴「いや…なんでもない…ハハハ」 黒子「何かあったんですの?お姉さま、黒子に何でも話してくださいまし、黒子はいつでもお姉さまの味方ですの。」 美琴「…何にもないわ。大丈夫、本当に今までありがとね。 じゃ!おやすみ!」ガバッ 黒子「…はい。。おやすみなさいですの(私にも話してくださらないのですね…。)」 その夜彼女は決意した。妹達を守るために自分が犠牲になることを。 朝早くに彼女は目覚めた。「…お姉さまぁ…ムニャムニャ」と寝言をいっている黒子の頬に謝りながらキスをする。 キスした瞬間ヌヘヘとか言っている気がしたが気のせいと思うことにした。制服に着替え寮を出る。今日の実験は夜らしい。 まだ時間がある。なんとなく少年に会いたくなり少年を探した。なんだか、いつもアタシが探しているなぁ と思いながら少年と出会った場所や、公園、橋などをブラブラしたが、会うことはなかった。 時間まであと30分となった。いざ自分が死ぬとなると怖くなってくる。 どうしてこんなことになってしまったんだろうか。彼女は考える。 小さい頃は電撃が夜空の星の煌きのように見えてLv5になったら星空を作れるかもしれないと思った。 医者に生体電気を操れれば筋ジストロフィの患者を治すことができるかもしれない という話を聞かされてからは彼らに希望の光を与えたいと思いDNAマップを提供し, 自分も彼らのためにひたすら努力した。 他の子がおしゃれしたり、テレビをみたり、遊んでる間も彼女は一人Lvを上げることだけを考えていた。 途中何度も壁にぶつかったが負けず嫌いの自分は諦めなかった。 ふと気付くと自分は輪の中心に立っていた。どうしても輪には入れない。 何がいけなかったんだろうか…。Lv5になったことだろうか?自分のコミュニケーション能力の不足のせいだろうか? 誰か助けて欲しい。自分をたった一人の自分を救って欲しい。 今まで誰にも救いを求めず、努力で壁を乗り越えてきた彼女が初めて救いを求めた、 その時、あの少年が現れた。 だが彼女は少年に救いを求めなかった。そして死地へ赴こうとする。しかしそんな彼女の前に少年は立ちふさがった。 彼女に死んでほしくないと少年はいう。お前が死ぬ理由なんてねえじゃねぇか。と、 自分の決意を揺るがしてくる。 このままでは自分の決意が崩されてしまう…そう思った彼女は少年に電撃を放つ。 少年に効かないことは分かっていたが、自分の覚悟がどれほどなのかを少年に分からせようと思っていた。 しかし少年は最後まで電撃を防がなかった。 彼女は気絶した少年を泣きながら介抱する。少年と最初に出会ったときに思った疑問、自分が『超電磁砲』だと知ったら 彼はどうするだろうかという疑問。その答えが分かった。てっきり彼は能力があるから自然に接してくれるのだと思っていた。 彼女はそれでもいいと思っていた。彼には電撃が通用しない。彼の身体に触れると電撃が使えない。 そう、彼と居ると自分が『超電磁砲』だということを忘れられる。彼は自分をただの中学生『御坂美琴』にしてくれるから。 しかしそれは間違いだった。彼は能力がなかったとしても、逃げ出さず、そのままの彼で自分を受け止めてくれる。 彼はアタシが『超電磁砲』だったとしても『御坂美琴』として見てくれる…。そんな少年の姿に彼女の幻想(決意)は完全にぶち壊されてしまった。 そして彼女は少年に救いを求めた。 彼は少女を救い出してくれた。あの大きな右手で。 今日も御坂美琴は一人外出する。非番で暇な黒子を無視して、 そして愛しい彼に言う。 美琴「アタシはビリビリじゃなくて、御坂美琴!アンタのことが好きで好きでしょうがないただの中学生よ!」 fin. 美琴「これでよしっと!」パタン 御坂美琴が書いていたノートを閉じる。 当麻「おい、何やってんだ?ビリビリ」 美琴「いや、なんとなく自伝ってのを書いてみたくなってね~。」 当麻「ほうほう。ちょっと見せてみろよ。」 美琴「駄目!絶対アンタには見せないんだから!」 当麻「へいへい、さいですか~。じゃあ別にいいですよっと。」 上条は手を振りながら去っていく。そんな彼を見ながら小声で呟く。 美琴「ふふ……。いつか最後の文…正直に言える日が来るのかな…。」 おわり
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【マスター】 ミサカ10032号(御坂妹)@とある魔術の禁書目録 【マスターとしての願い】 特に願いはないが、エレクトロゾルダート達1人1人を生命を持つ『個』として見ていきたい。 【weapon】 銃器 通った場合、どんな銃を所持しているかは後の書き手の方々にお任せします。 専用のゴーグル 『欠陥電気』を制御するために周囲の電場の状態を把握しなければならないため、 能力の使用には電気力線を可視化するゴーグルを身に着ける必要がある。 【能力・技能】 『欠陥電気』 オリジナルの御坂美琴と同じく電気を操る能力だが、その強度はせいぜいレベル2~3相当。(美琴はレベル5) それでも美琴の1%にも満たないらしく、電磁力線の視認などの力もない。 動物の体表面のノミだけを殺したり、空気中の酸素をオゾンに分解し敵の酸欠を誘うといった程度には器用な使い方ができる。 またクローンである上に同じ学習を施されているため全員が全く同じ脳波と精神構造を持っており、 これを利用して電気操作能力を応用し「ミサカネットワーク」と呼ばれる独自の脳波リンクネットワークを形成している。 妹達は常にこのネットワークを通して各個体間の遠距離通信を行ったり、経験や知識を共有しているが、 偽の冬木には10032号しかいないため、ミサカネットワークは使えない。 銃器を始めとする戦闘技術 実験のために与えられた記憶と10031回に渡る一方通行との戦闘経験により、 兵器・銃火器類の扱いや体術などではオリジナルを上回っている。 実戦慣れしており、相手が素人なら集団戦でも軽くあしらってみせることが可能。 【人物背景】 御坂美琴の体細胞クローン『妹達』の内の1人。単価にして18万円。 服装は美琴と同じ常盤台中学のものを着用している。 容姿は美琴と瓜二つだが、ゴーグルを装着していること、短パンを穿いていないことでオリジナルと区別できる。 表情に乏しいが無感情ではなく、基本的に感性は美琴と同じ。 羞恥心はないに等しく、上条当麻に対してパンツを見られようが全裸を見られようが、全く表情を変えることはない。 また、脱げと言われたら公衆の面前で脱ぐこともためらわない。 一方通行(アクセラレータ)の絶対能力進化計画の最中に上条が介入し、 自分を含む約1万人の妹達の未来を救い、また自分たちを人として認めてくれた発言もあって、 上条当麻に恋愛感情を抱いており、美琴の前でそれらしい明言をしている。 参戦時期は、少なくとも上条が一方通行を倒した以降。 上条に買ってもらったネックレスの有無は通った場合、後続の方にお任せします。 『妹達』は「超能力者の量産は可能か」という命題に基づき始まった、 『量産型能力者(レディオノイズ)計画』で開発されたクローン技術から生み出された。 しかし、計画終盤の演算結果から、その実験は失敗に終わる。 その後、美琴と同じく学園都市に7人しか居ないレベル5の超能力者であり、 学園都市最強の能力者・一方通行を絶対能力(レベル6)へと至らせるための実験に使用される。 この実験によって既に00001号から10031号が一方通行に殺害されている。 しかし、その実験を知った上条当麻が一方通行を倒したことで実験は中止され、 生存することができた10032号から20000号までの9968人は、 実験の中止に伴い世界各国の研究所に「治療」のため預けられた。 【方針】 救われた命をこんなところで失いたくはない。 聖杯には興味はない。
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御坂
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御坂美琴 【出展】 とある科学の超電磁砲 【マスター】 御坂美琴 【人物背景】 八月二十一日、漫画版『とある科学の超電磁砲』34話の時点から参戦。 「絶対能力進化実験」に関わる全ての施設を破壊し、自分のクローンが殺される計画を阻止できた――と思いきや。 およそ183の研究施設に引き継ぎが行われ実験は滞りなく続けられていたことを知る。捨て身の思いで決行しようとした最後の手段である『樹形図の設計者』のハッキングという手段も、それ自体が既に大破されていたという事実を知ってしまい費える。 絶望しながらも『いつか実験が止まる時が来るとすれば』という妄念に憑りつかれた彼女は、最終的に『一方通行と戦い、一手で殺される』という自殺的な手段に訴えようとするのだが、それを思いつくよりも少し前の時点で『白いトランプカード』に巡り合う。 なお、生粋の科学脳から聖杯戦争という『魔術儀式』についてはどうにも胡散臭いオカルトという印象を持っているが、『この世界が電脳世界(バーチャル空間)であり、そういう設定で運営される実験ならば、まだ信じられなくもない』ということで妥協した模様。 【能力・技能】 代名詞的な技でもある『超電磁砲』はもちろん、 砂鉄の剣や落雷、雷撃の槍などの攻撃技を持つ。 これらの派手な技の数々に隠れがちだが、 彼女の真の強さは電磁波を自由自在に操る能力を活かして、 複数の用途で多角的に敵を叩く手数の多さにある。 本人も多角的な用途こそが自身の能力の真骨頂と心得ており、 取るべき手段は『超電磁砲』一つだけに決して拘らない。 そのため非常に戦略性の高い戦闘が可能であり、 圧倒的に不利な状況でも、作戦や地の利を生かして敵を翻弄し活路を見出していく。 能力を活かした高度なハッキング技術も持っており、 絶対能力進化実験を巡る破壊工作ではこれによって実験施設の7割を一晩で再起不能の状態に持ち込んだ。 身体能力も高く、 特にスタミナに関しては女子中学生という枠を外して考えても驚異的なレベル。なお格闘技術も高い。 なお、あまりに大幅な能力使用をすると、スタミナ切れをおこして行動不能になってしまう。通称「電池切れ」状態。 【マスターとしての願い】 『妹達』を救う。「絶対能力進化実験」の即時停止。 【方針】 『聖杯』については懐疑的だが、一刻も早く帰還するためにも聖杯戦争に勝利する。
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トントントントン グツグツグツグツ 「ん、もう朝かー」 「起きましたね、おはようございます。朝はお米でよかったですか?とミサカはもう作っちゃったけど確認を取ります」 「あー、ご飯の方がパンより好き―ッ!? ・・・じゃなくて御坂妹!?」 「はい。 アナタのスイートエンジェルミサカ10032号こと御坂妹です。」 朝起きたら上条当麻の御坂美琴のクローンである[妹達](シスターズ)の一人、御坂妹が居た。 彼女はキッチンから顔だけ出すと布団から驚いた顔を向けてくる上条をよそに部屋の中央に置かれたちゃぶ台の上へと おそらく彼女が作ったものであろう朝食をテキパキと運んだ。 メニューはご飯に味噌汁、あと焼き魚、それにたくわん。 「あ、あのこれって?」 「全てミサカが作りました、ご飯は炊飯ジャーにセットされていたので実際に調理したのは味噌汁とお魚だけです。 漬物は冷蔵庫にあったので勝手に使わせてもらいました、とミサカは手料理という武器を使って家庭的なところをアピールしてみます」 ほかほかのご飯からは湯気が出ていて、お味噌汁からは食欲をそそるいい匂いが漂ってくる、加えて焼き魚は絶妙な焼き加減であり、 朝食としての点数は上条当麻的に80点をマークした。 しかもドッキリ効果もあいまって+20点合わせて100点だ。 「俺たしか寝る前に鍵かけたよなぁ、御坂妹お前、どうやって入ったんだ?」 すると御坂妹はオレンジ色のエプロンの下に着ていたいつもの常盤台中学の制服のスカートからあるものを取り出して上条へと見せた。 ヒヨコのマスコットがついた鍵? 鍵自体はなんだか上条にも見覚えがある。 「合鍵で堂々とお邪魔しました。 まだアナタはそのとき就寝中でしたのでミサカの朝食も兼ねて2人分の朝食を作成したというわけです」 「あ、合鍵ィ!? そんなもの渡した覚えがないんですが―」 「気のせいではありませんか?とミサカは更なる追求を逃れるために甲斐甲斐しくアナタのお茶碗に山盛りのご飯をよそってみます」 「え、あ、サンキュ。 はむ、いや、えっとそのうまいなご飯、焼き魚なんて絶品だぞ、えっと何の話だっけ?あれ?」 上条に背を向けて見えないところで御坂妹は小さくガッツポーズをしていた。 上条はといえば起きたら朝食ができている幸せにすっかり呑み込まれていて御坂妹がなんで合鍵を持っているのかなんてことは 焼き魚を食べている間にどっかにいってしまった。 それからしばらく上条は御坂妹が用意した朝食を堪能し最後にずずーと味噌汁を飲み箸を置いた。 「ふー食った食った。 ご馳走様でしたっとな、いやぁー御坂妹は料理できるんだな、意外って言えば意外だったぜ」 すっかり満腹になって機嫌もよくなった上条はだらしなくゴロンと横になると幸せそうな顔で脱力した。 「満足してもらえたようでミサカとしても満足です。 お望みならば毎日でも作りに来ますよ、とミサカはさりげなくアタックしてみます」 「毎日・・・それは非常に魅力的な言葉ですなぁ、御坂妹はいい嫁さんになれるぞと思うぞー」 「アナタの発言はたまにどこまで本気なのかわかりませんね、その発言が100%本気なのならミサカには異存は無いのですが この場合は多分社交辞令で言っていると思うので素直にありがとうございますと謙遜しつつ答えます」 そして御坂妹は上条が使った食器を持って再びキッチンへと姿を消した。 どうやら洗い物までしてくれるようだ。 あまりにも至れり尽くせりな環境に上条当麻はとても幸せだった。
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【作品名】とある科学の超電磁砲 【ジャンル】漫画 【名前】御坂妹 【属性】御坂美琴のクローン 【年齢】生後約十日 【長所】凄い若い 【短所】殺された 参戦 vol.1
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blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 →参照(妹達) →参照(御坂妹 / 10032号) 出典:とある科学の超電磁砲 御坂美琴のクローン。 いっぱいいる。 御坂妹とは基本的に10032号のことを表す。 記憶と経験を共有しているため、一人がミサミサにはまると全員がHENTAIに育つのである。 一人称「は「ミサカ」 一人ください。
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登録日:2010/07/05 Mon 20 34 59 更新日:2024/03/19 Tue 17 06 02NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 0歳 10032号 ささきのぞみ とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 クローン クールビューティー ゴーグル スナイパー マシンガン ミサカ レイプ目 レベル2 レベル3 上条フラグ 使い捨て 女ザコ 女兵士 妹 妹達 強能力者 御坂妹 御坂美琴 欠陥電気 消耗品 科学サイド 素直クール 縞パン 量産型 量産機 電気 電気属性 御坂(みさか)妹(いもうと) 『とある魔術の禁書目録』の登場人物。 CV:ささきのぞみ 御坂美琴のクローンである妹達(シスターズ)の一人で検体番号10032号。 能力は欠陥電気(レディオノイズ)レベル2~3に相当。血液型はAB型。 口調は「~と、ミサカは~します」 上条さんとは一番面識のある妹達で、 動物好きなため上条さんと出会って間もない時に、捨てられていた黒猫を拾うが動物が苦手とすると思われる(嫌われる×苦手◎)自身の体質や、 とある実験があるため上条さんに押し付けたが、最終的には自分の病室の飼育ケースで飼っている。 美琴との区別をつけるため、軍用ゴーグルを大切にしており(ゴーグル自体はオリジナルとの能力差を補うために装備している)、 打ち止めに奪われた時はサブマシンガンを片手に打ち止めを追いかけた。 根本的に感性は美琴と同じだが、研究者が反乱を恐れて学習装置で感情や日常の常識的な事を入れなかったためか、羞恥心が無いに等しい。 パンツが丸見えになろうが全裸を見られようが平然としていたり、ひよこ型のお菓子を本物のひよこだと思い込み、 それを食べた上条さんに激怒して電撃を浴びせたこともある。 上条さんに想いを寄せているが美琴とは違い素直なため、上条さんの腕に抱きついたり、 買って貰ったネックレス(本当は指輪が欲しかったのだが)を美琴にわざと見せびらかしたりしている。 スカートの下に短パンをはいているのが御坂美琴 スカートの下に縞パンをはいているのが御坂妹 主なセリフ 「必要ならば手を貸しますが、とミサカはため息混じりに提案します」 「監禁趣味があるのですか、とミサカは少々真剣に尋ねてみます」 「あなたの言語中枢には異常が見られませんか、とミサカは不安要素を述べてみます」 「あなたには公衆の面前で脱げと強要する趣味があるのですか、とミサカはいまいち良さを理解しないままとりあえず従ってみます」 「む、噛みつかないとは利口なヒヨコ達です、とミサカは感嘆のため息をつきます」 「……ミサカは浮気はしません、とミサカは手の中のヒヨコを再確認します」 「お姉様はそっちのカエルにでもうつつを抜かしていれば良いのです、とミサカは墓まで持っていくつもりの鉄壁のガードを敷きます」 以下ネタバレ? 妹達が参加していた「絶対能力進化実験」(レベル6シフト)は、 学園都市最強のレベル5一方通行が二万通りの戦場で二万体の妹達を殺害するという残忍なものだった。 しかし、10032回目の実験でそげぶ党の党首であり一級フラグ建築士の上条さん(レベル0)が乱入。 最強であるはずの一方さんが倒されてしまったため、実験は根本的に見直しとなり、凍結となった。 凍結後は、冥土帰しの病院で傷の治療や急速に成長を促すホルモンバランスなどを整えるために入院していたが、やがて退院。 漫画版では美琴に代わって大覇星祭に出ていたりしている。触ったら即死の一方通行とのバトル経験10000回以上があるため、身のこなしなどは美琴以上。 たまに誤解している人がいるが黒猫を拾ったり、ジュースを運んだりした妹達が10032号で、 裏路地で死体となって発見されたのが、10031号である。つまり上条さんが初めて会った妹達は10031号である。 因みにGOD EATER BURSTのDLCで御坂妹を作る事が出来る。 内容充実のために、項目を追記・修正をしてみてはどうでしょうか、とミサカは率直な感想を口にします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 元ネタは綾波レイ? -- 名無しさん (2013-08-04 11 50 30) しかし一体30万か……お手頃価格だな -- 名無しさん (2013-08-04 13 06 31) ↑維持費と促成用の薬品も考えるともっとかかる気もするが……? -- 名無しさん (2013-08-15 18 52 48) 原価にして18万円だったよね? -- 名無しさん (2013-11-26 15 39 42) ボーグ的な設定で ある意味不滅のキャラだったが、まさか違う時間軸にまで 現れるとは -- 名無しさん (2014-01-13 19 11 19) 上手い使い方だったなー10031号 -- 名無しさん (2014-01-13 19 28 26) 総体ちゃんの女神っぷりはヤバい -- 名無しさん (2014-01-28 22 25 38) ニコ動の検証動画で -- 名無しさん (2014-01-29 01 14 55) ↑続き 妹達一人よこせといった人はタイホです♪ -- 名無しさん (2014-01-29 01 17 03) 御坂妹達の電気按摩くらいたい -- 童貞 (2014-02-16 07 59 52) ↑数万ボルトの衝撃がありますが本当に宜しいですかと、御坂は若干呆れつつ確認します -- 名無しさん (2014-02-16 08 55 39) 最初は目が死んでて怖いイメージがあったが慣れって恐ろしいな…かわいく見えるようになったぜ -- 名無しさん (2014-03-17 19 36 11) 19090号はやたら内気でかわいかったけどな… -- 名無しさん (2014-04-04 23 25 19) 御坂妹よりサフィーの方が可愛い -- 名無しさん (2014-05-28 22 56 52) そういや中の人は美琴と違うのな -- 名無しさん (2014-05-28 23 17 43) クローンである以上いつか肉体的な寿命が不可避ってのがつらいよね 周りも本人達も -- 名無しさん (2014-09-09 10 11 39) ↑冥土帰しがある程度は直してくれただろうけど、成長促進とか結構投薬してるみたいだしね…… -- 名無しさん (2014-09-09 10 19 38) ↑×3野沢さんみたいに1人2、3役だと面白いかもしれない。 -- 名無しさん (2014-09-23 23 22 41) 二次創作だとミサかネットワークは大体2ちゃんねる風 -- 名無しさん (2014-09-29 02 02 25) 新約15巻の☆によれば『ドラゴン』関連のネットワークを構築しているとのこと。なお、美琴はその素材に過ぎずおまけに対魔術式駆動鎧に接触。とある人物を助けるべく一線を越えてしまい美琴がプランの障害となるならば用済みとして排除、妹達はさらに利用される事になるだろう。 -- 名無しさん (2016-04-27 18 45 42) 二万人分の衣服、食料そう言ったものの流れは「怪しい」とかぎつけられそうなものだが、よく隠ぺいできたものだ。 -- 名無しさん (2017-05-08 07 02 24) というかそもそも、どうやって御坂の細胞を手に入れてきたのか、とミサカはちょっと疑問を呈してみます。 -- 名無しさん (2017-05-08 09 01 07) ↑本編か電磁砲読め -- 名無しさん (2017-05-08 09 56 44) >「怪しい」とかぎつけられそう 実験やってるのが学園都市のトップなんだから多少怪しんだところで誰に何ができるわけもない。マジで作品読まずに記事の内容だけ見てコメントしてるのいるんだな。いや別にいいけど -- 名無しさん (2020-04-02 07 47 44) 原作だと入れ替わり編だと海パンの少年と入れ替わってたがアニメ的には少女が海パン一丁はアウトだったのか仲居さんになってたね… -- 名無しさん (2023-12-31 14 38 15) 名前 コメント
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある乙女の小さな願い エピローグ 乙女の願い 鏡騒動から3日後 美琴は上条をいつもの公園に呼び出していた。 「悪い、待たせたか?」 「遅い!何分待たせんのよ!」 「で、用ってなんだ?」 「改めてこの間のことのお詫びしたいと思って・・・・・・」 「お礼ならこの前ファミレスでご馳走してくれただろ?」 「アンタにはひどいこと言ったし・・・・・、あれだけじゃ私の気が済まないって言ってんのよ」 「・・・・・・ごめんな」 「なんでアンタが謝るのよ」 「俺が何も出来なかったせいで、お前を苦しめてしまった」 「違う!アンタは何も悪くない!!」 「でも」 「それ以上言ったら本気で怒るわよ?」 「・・・・・・わかった」 上条と美琴は並んで歩き出す。 「それにしても不思議な鏡だったよなー」 「そうね・・・・・・」 「ずっと気になってたんだけど、御坂があんな態度取ったのって鏡が出した元に戻る条件のせいなんだよな?」 「結局ウソだったみたいだけどね」 「鏡がお前に教えた元に戻る条件ってなんだったんだ?」 「えっ?そっそれは・・・」 「言いたくないなら無理に聞こうとはしないけど」 「―――ことよ・・・・」 「え?」 「大好きな人に嫌われるってことよ!」 「それって・・・・・どういうことですか?」 「だから私はアンタに嫌われようとしてたの・・・・・」 「なんで俺に嫌われようとしたんだ?」 「アンタのことが好きだって言ってんのよ!これ以上言わせんな!鈍感馬鹿!!」 「御坂―――」 今回の騒動で、上条は自分の胸の奥底に眠っていた美琴への気持ちに気づくことが出来た。 風が吹いた、暖かくて優しい風が吹いた。 まるで二人の未来を祝福してくれているような風だった。 鏡が出した条件は本当にウソだったのか? 好きな人から嫌われるということの真意――― それは、どんなにひどいことをしても逃げ出すことなく想ってくれる真実の愛を見せること。 今となっては真相は闇の中だが、この物語はここで完結することにする。 『ふふ、少しは素直になれた?』 Fin 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある乙女の小さな願い