約 5,610,016 件
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2006年放送。 http //www.nhk.or.jp/anime/saiunkoku/ 監督 宍戸淳 原作 雪乃紗衣 シリーズ構成 吉田玲子(~39話)、丸尾みほ(40話~) キャラクター原案 由羅カイリ キャラクターデザイン 大島美和 コンセプトデザイン 渡辺和夫 美術監督 西倉力 色彩設計 田中千春 撮影監督 松井伸哉 編集 木村佳史子 音響監督 藤山房伸 音響効果 加藤昭二 録音 山下裕康 音楽 梁邦彦 アニメーション制作 マッドハウス 制作協力 IMAGIN ※第2シリーズの話数は39を引く。40→2期1話 78→2期39話 脚本 吉田玲子 藤咲あゆな 砂山蔵澄 ふでやすかずゆき 山田由香 丸尾みほ 絵コンテ 宍戸淳 横山広実 藤原潤 高橋丈夫 三浦陽 玉井公子 きみやしげる 大畑清隆 鎌倉由実 水野忠政 伊藤智彦 矢吹勉 高まつ子 小滝礼 中山正恵 森田浩光 吉川博明 演出 篠原誠 大谷肇 山内東生雄 横山広実 川尻祥大 布施康之 高木秀文 迫井政行 川久保圭史 成川武千嘉 中村近世 岩本美香 宍戸淳 作画監督 前田達之 白南烈 清水智子 玉井公子 金亨一 金成莞 崔慶硯 朴起徳 李正弼 河沇廷 吉開順子 李敏培 嚴相龍 李聞洙 李時旼 大塚美登理 渡辺和夫 大島美和 慶白敏 高澤美佳 柳瀬譲二 李周炫 周玉允 ■関連タイトル 彩雲国物語 第1巻~第4巻セット ドラマCD付き 彩雲国物語 彩なす夢のおわり 彩雲国物語 オリジナルサウンドトラック 1 由羅カイリ 彩雲国物語 イラスト集 彩雲国物語 Song of Memory ドラマCD1 番外編~「楸瑛と絳攸」・「親睦温泉旅行」~ 原作版 ドラマCD 彩雲国物語~はじまりの風は紅く~ ラジオCD彩雲国物語~双剣の舞~第一巻 フィギュア・ホビー:彩雲国物語 コミック版 由羅カイリ/彩雲国物語 第1巻 原作小説 雪乃紗衣/彩雲国物語 はじまりの風は紅く
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2010-08-10 13 40 54 (Tue) 彩雲国物語 彩雲国物語 1st1 第01~第25話 彩雲国物語 1st2 第26話~第39話 彩雲国物語 2nd1 第01~第23話 彩雲国物語 2nd2 第24~第39話
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【作品名】彩雲国物語 OP 【曲名】はじまりの風 【歌手】平原綾香 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】彩雲国物語 第1シーズン ED 【曲名】最高の片想い 【歌手】タイナカ サチ 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】彩雲国物語 第2シーズン ED 【曲名】明日へ 【歌手】照屋実穂 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥150 □■iTMS■□
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75 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 20 27 54 ID Q+hIDc7C ここって、直接フォモじゃなくても、 男がたくさん出てくる逆ハーシチュみたいなのを腐女子が勝手にフォモにしてるような作品もアウト? たとえば彩雲国とか、封殺鬼とか、足のない獅子とか。 個人的には、いい男がたくさん出てきて恋愛物として読んでるから、 その辺すごく好みなんだが。 (まるマみたいに主人公も男となるとちょっと違うキガス) 86 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/12(月) 19 49 51 ID Yf/GgWUW オススメ投下してみます。 「キーリ」 壁井ユカコ 電撃文庫 幽霊が見える少女と不死の青年と幽霊ラジオの物語。 最初は、青年の方はぶっきらぼうだけど巻が進むにつれ超過保護に。 ラストは賛否両論だけどオススメ。 「彩雲国物語」 雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫 貧乏貴族のお嬢様が主人公の物語。やや中華風のファンタジー。 アニメにもなってるのでそちらもどうぞ。逆ハー気味? 「最後の夏に見上げた空は」住本 優 電撃文庫 寿命があと一年の少女と男性教師の日常を描いた短編集。 温かくて切ない物語。マイナーなのであまり書店に置いてないかもしれません。 88 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 21 04 07 ID Wer8eS7+ ↑「聞け~」は逆ハーシチュになっていくんではないかと、 彩雲国が好きな自分は期待している。 男はたくさん出てくるけど、いまんとこフォモ要素は全くなし。 次巻が楽しみです。 電撃の「ガンパレ」とか、 戦時下の淡い恋みたいなのがあって結構好きなんだけど。 一応男子向けだけど、女の子がリアリティあって、 巨乳とかツンデレとかエロとか馬鹿じゃなくて好感もてる。 特に壬生谷と某青年の恋は萌えるよ~。 女の子はウブで、女好きの青年に自分はふさわしくないと思ってるし、 男の方は、深入りすると彼女を失った時が怖い(戦時下だから)と思ってる。 そして二人のすれ違い。お約束だけど、イイ! 140 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 23 43 08 ID P5TSh3Jo 逆ハーものはここでは周囲がホモくさいって話になるよね。 それでもよければ今まであがってるのだと 68 「BLOOD+ロシアンローズ」漲月かりの 角川ビーンズ文庫 75 「彩雲国物語」「封殺鬼」「足のない獅子」 があるみたい。 みたいがつくのは自分は読んだことないから。スマソ。 あと12月のベロニカは、ヒロインに主体性がまるでないことを許せるのなら ある意味逆ハーと思う。 143 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 06 18 22 ID acFYigA3 彩雲国、幻獣降臨譚、星姫はオススメ。 いい男てんこもりで癒されます。 (彩雲国はすこーしだけBLを思わせる描写アリ。 両刀遣いとか少年を可愛がっちゃう男が出てきたりするから) 足獅子と封殺鬼は逆ハー要素まったくなし。 142さんも書いてたけど、足獅子には女の子が出てこないし、 封殺鬼は出てくるけど、まったく同士扱いというかなんというか。 この二つは、主人公の男二人の相棒っぷりが、間に女が入り込む余地のないくらい強いんだよ。 (足獅子はそれが不自然だからBLっぽいって言われる。 封殺鬼には、お互いが依存する理由があるから、自分はあまりホモくさいとは思わない 二人ともきちんと女性と恋愛してるし。このスレでオススメするのにいい本だと思うんだけどな) 641 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/01(日) 21 19 33 ID QltSg6IW このスレ的には彩雲国なんかはもう基本になってると思うけど、 秀麗のガードが固すぎなのが残念 ストーリーは文句なしに面白いのに 643 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 18 37 50 ID xZTZcw5q 彩雲国は旬がもう終わってる 644 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 18 49 09 ID oF9ZYqjT 彩雲国はニアホモ?と聞いたので手を出してないなあ 647 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 21 53 19 ID iKLU2tfM 逆ハーレムではあるけど、主人公どころかサブキャラもくっつかないね…<彩雲国 648 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 22 05 06 ID VYQ5llRq 別に恋愛ものである必要はないのでは? まあ彩雲国の場合は以前も名前が挙がって、グレーゾーンって言われてたし、 このスレ向けではなさそうだが。 649 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 22 29 45 ID Ir/C79f7 彩雲国でニアホモ?と思ったのって1巻だけだなぁ。 2巻以降は設定上くらいでしか出て来てないような。 861 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/04(土) 21 01 31 ID IvxmfZQP 860 自分 859じゃないが彩雲国物語とか結構その傾向にあるんじゃないかと思う。
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彩雲国物語 項目説明 彩雲国物語(さいうんこくものがたり)とはマッドハウス?製作、NHK?放映のアニメーション作品。原作は雪乃紗衣?の『彩雲国物語?』。 作品説明 2006年にNHKBSで放映された。 中国の王朝時代を思わせる架空の世界彩雲国?が舞台。活発で努力家の少女紅秀麗が主人公である。 スタッフ 監督 宍戸淳 音楽 梁邦彦 美術監督 西倉力 参照 ウィキペディア 彩雲国物語 はてな 彩雲国物語 リンク NHKアニメワールド 彩雲国物語 カテゴリ [アニメ] タグ [アニメに関すること] アクセス数 -
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サイト名 URL タグ:ライトノベル 彩雲国物語 難民 雪乃紗衣
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登録日:2023/02/12 Sun 10 04 10 更新日:2024/01/11 Thu 21 44 24NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 06年春アニメ 07年春アニメ NHK アニメ ガンダム マッドハウス ライトノベル 中華風ファンタジー 彩雲国物語 月刊Asuka 由羅カイリ 角川ビーンズ文庫 角川書店 雪乃紗衣 遥かな昔、国中に魑魅魍魎が跋扈していた時代。 いつ終わるともしれぬ混沌の中で、一人の若者が旅に出た。 跳梁する妖を追い払い、民の安寧を胸に秘め、いつ果てるともしれぬ旅を続けた。 やがてその想いに心をうたれた八人の仙人が集いくる。 藍仙、紅仙、碧仙、黄仙、白仙、黒仙、茶仙、紫仙。 色の名を持つ彼らはいつしか彩八仙と呼ばれ、不思議の力を駆使して若者を助けた。 かの若者の名は蒼玄。八仙の知恵を借り、国の礎を築き、人の世に夜明けを拓いた彩雲国の初代国王である。 蒼玄王の死後、八仙はいずこかへと姿を消した。 だが彼が仙のために建てた風雅の宮は、仙洞宮と呼ばれ、今も王城の一角に佇んでいるという。 〈彩雲国国語り〉 【概要】 『彩雲国物語』とは雪乃紗衣著の少女向けライトノベル。 イラスト担当はアンジェリークシリーズで知られる由羅カイリ。 第一回ビーンズ小説賞読者賞・奨励賞W受賞作。 角川ビーンズ文庫から本編18巻+外伝4巻+連作集1巻の全23巻が出版されている。 2006年春と2007年春にNHK系列で二度にわたってアニメ化された。 アニメ制作はマッドハウス。キャストのガンダム率が高く、インタビュー等で自らネタにしていた人もいた また由羅カイリ作画によるコミックが月刊Asukaにて掲載された。 【あらすじ】 主人公の紅(こう)秀麗(しゅうれい)は「彩雲国(さいうんこく)」でも屈指の名門貴族「紅家」のお嬢様。 しかし、世渡り下手な父親のせいで毎日のお米にも困る貧乏生活を送っていた。 そんなある日、彼女は朝廷の重臣である霄(しょう)瑤璇(ようせん)からアルバイトを持ちかけられる。 多額の報酬に目が眩み、内容も聞かず仕事を請け負う秀麗。 彼女に与えられた仕事は、貴妃となってダメ王を再教育することだった。 【登場人物】 紅(こう)秀麗(しゅうれい) 声 桑島法子 彩雲国でも屈指の名門貴族「紅家」のお嬢様。 とはいえ貧乏生活が長いため、母親の死後は主婦として家庭を切り盛りし、家計を助けるために臨時で侍女や帳簿付けのアルバイトを熟すなど家柄とは逆に庶民派のしっかり者。 他にも近所の寺の一室を借りて私塾を開き、近隣の子供達に無償で勉強を教えている。 その点を霄(しょう)瑤璇(ようせん)に目を付けられ、国王の再教育を命じられ、表向きは貴妃として後宮入りした。この時の呼ばれ方が「楊貴妃」に似ている。 過去の経験から官吏となる夢を持っているが、彩雲国では女性は官吏として登用されないため、半ば夢を諦めていた。 しかし後宮入りを切っ掛けに初の女性官吏として登用された。 紫(し)劉輝(りゅうき) 声:関智一 彩雲国の国王。秀麗の元旦那。 末の第六王子だったが、上の兄達が王の座を巡って内乱の末全滅したため王に即位した。 即位したものの王様をやる気はゼロで、日がな一日後宮に閉じ籠っていたが、秀麗の再教育により意識改革。 彼の治世は後の世で「最上治」と呼ばれるようになる。 モデルはおそらく唐の第九代皇帝・玄宗。 茈(し)静蘭(せいらん) 声:緑川光 紅家に仕える家人。 長年に亘って紅家に仕えてきたため、秀麗にとっては使用人と言うよりも兄のような存在。 幼い頃に行き倒れていた処を紅一家に拾われたため、一家に対する忠誠心が強く、特に秀麗に対しては異性としての好意も持っている事から、昔から秀麗に近づく男を密かに排除してきた。 紅家に仕える傍ら、宮廷で米蔵の番人をしており、時折米蔵から米をちょろまかしている。 その正体は先王の第二王子であり、劉輝の兄である紫(し)清苑(せいえん)。 李(り)絳攸(こうゆう) 声:檜山修之 吏部侍郎(*1)。 史上最年少の十六歳で国試を状元(一位)合格した才子。 歩いて三十歩の距離でも道に迷うほどの「超」が付くほどの方向音痴。 秀麗の叔父である紅(こう)黎深(れいしん)の養子でもあり、実は秀麗から見ると義理の従兄だったりする。 藍(らん)楸瑛(しゅうえい) 声:森川智之 彩雲国でも屈指の名門貴族「藍家」の御曹司。先代の藍家当主の四男で現当主の弟。 最初は文官として入朝したものの、新王に即位した劉輝のやる気の無さに失望し武官に転向。 現在は国王の近衛である左羽林軍で副将を務めている。 紅(こう)邵可(しょうか) 声:池田秀一(*2) 秀麗の父親。先代の紅家当主の長男で現当主の兄。 本来なら邵可が紅家の当主となるはずだったが、生来のおっとりとした性格から父親に紅家の当主としては不適格と判断され、父の遺言で彼の弟が紅家の当主となった。 弟が当主となった後は、家族で王都に移住。現在は閑職である宮廷府庫(*3)の管理人を務めている。 その正体は先王直属の暗殺集団『風の狼』の長。通称『黒狼』。 薔薇姫(ばらひめ) 秀麗の母親で邵可の妻。本編が開始した時点で既に故人。 その正体は彩八仙の一人『紅薔君(こうしょうくん)』。もともと体が弱かった秀麗が病気で死にそうになった際に彼女の寿命を延ばすため、秀麗の中に入り眠りについた。 霄(しょう)瑤璇(ようせん) 声 石井康嗣 太師。朝廷三師の一人で劉輝の教育係として秀麗を後宮へと送り込んだ張本人。 長年先王に仕えた名宰相で、現在は半ば引退しているものの、未だに彼に敬意を抱く官吏は多い。 その正体は彩八仙の一人『紫霄(ししょう)』。不老不死の仙人であり、老人の姿は飽くまでも周囲を欺く為の偽りの姿。本来の姿は長い黒髪の青年。 茶(さ)鴛洵(えんじゅん) 声 坂東尚樹 太保。朝廷三師の一人で彩雲国でも屈指の名門貴族「茶家」の当主。 元は茶家でも傍流の分家の出身だが、本家の継承男子を皆殺しにして当主の座に就いた。 長年先王に仕えた人物で先王から「国の剣は宋将軍、国の頭脳は霄宰相、国の真心は茶大官」と評された名臣。 現在は半ば引退しているものの、未だに彼に敬意を抱く官吏は多い。 二つ名は「菊花君主」。 宋(そう)隼凱(しゅんがい) 声:小形満 太傅。朝廷三師の一人。 長年先王に仕えた名将で、現在は半ば引退しているものの、未だに彼に敬意を抱く武官は多い。 劉輝の剣術の師匠でもある。 縹(ひょう)珠翠(しゅすい) 声:岡村明美 後宮の筆頭女官。 代々彩雲国の祭祀を束ねる縹家の現当主の姪。 才色兼備な女性だが裁縫だけは苦手。 その正体は先王直属の暗殺集団『風の狼』の一人。 香鈴(こうりん) 声:仙台エリ 後宮の女官。 秀麗が後宮入りした際に侍女として秀麗に仕えた。 王都で行き倒れていた処を茶鴛洵に拾われた過去があり、鴛洵の為なら命を投げ出す事も厭わぬほど慕っている。 紅(こう)黎深(れいしん) 声:真殿光昭 彩雲国でも屈指の名門貴族「紅家」の当主。邵可の弟で秀麗の叔父。 極度のブラコンで、兄の邵可とその娘である秀麗を溺愛している。 吏部尚書の地位に就いているが、本人としては兄の近くにいるためだけに官吏となったため、仕事に対するやる気はゼロ。 その気になれば、どれだけ大量の仕事でも、簡単に終わらせる事ができるのに、朝廷の仕事を真面目にやることは少ない。 絳攸にとっては、上司であると同時に養い親でもあるため、色々な意味で頭が上がらない。 黄(こう)奇人(きじん) 声:アルテア中田和宏 戸部尚書。彩雲国でも屈指の名門貴族「黄家」の出身。 常に仮面を装着しているため年齢、外見は共に不詳だが、名前に反して奇人・変人揃いの彩雲国の高官(*4)の中では比較的常識人。 仮面も自分の美し過ぎる美貌を嫌って装着している。素顔になるとあまりの美貌で案の定フェイスフラッシュが発生し(*5)周囲の人間が悉く魅了され機能不全に陥る事態となる。(*6) ちなみに本名は「黄(こう)鳳珠(ほうじゅ)」。 景(けい)柚梨(ゆうり) 声:西村仁 戸部侍郎。 上司の奇人とは長年の付き合いで、仮面越しでも彼の心情を汲み取れる数少ない人物。 一般庶民の出身で、奇人・変人揃いの彩雲国の高官の中では例外的に常識人のため、下の人間からは彩雲国の良心と慕われている。 浪(ろう)燕青(えんせい) 声:伊藤健太郎 元茶州州牧。 元は茶州の商人の三男だったが、幼い頃に家族を殺刃賊に皆殺しにされてしまう。 その後は復讐のため師匠である南老師の下で武術を学び、首領の晁蓋を殺し殺刃賊を壊滅させた。 殺刃賊を壊滅させた後は、幼い頃の夢だった地方官吏に成るべく準試を受けようとするも、その際に鴛洵と知り合い彼の推薦で国試はおろか準試すら受けずして州牧に就任した。 州牧に就任した後は、約十年に亘って善政を敷いていたが、後見人である鴛洵の死によって失脚。 州牧の佩玉と印璽を茶家に奪われる前に朝廷に返却するべく単身で貴陽に上り、秀麗と出会った。 白(はく)雷炎(らいえん) 国王の近衛である右羽林軍の大将軍。彩雲国でも屈指の名門貴族「白家」の出身。 左羽林軍の大将軍である黒燿世とはライバルで「喧嘩するほど仲がいい」関係。 虎が好きで虎の毛皮を上着代わりに身に纏っている事から「虎皮シマ男」というあだ名を付けられた事も。 童顔なのを気にしており童顔対策に髭を生やしている。 黒(こく)燿世(ようせい) 国王の近衛である左羽林軍の大将軍。彩雲国でも屈指の名門貴族「黒家」の出身。 右羽林軍の大将軍である白雷炎とはライバルで「喧嘩するほど仲がいい」関係。 部下の楸瑛からは尊敬されている。 北斗(ほくと) 先王直属の暗殺集団「風の狼」の一人。 「風の狼」が解散した後は茶州に移り住み「茶州の禿鷹」を名乗り義賊をしていた。 子連れの女性と結婚し、その女性の死後は子供達と共に暮らしていたが、本編の少し前に病死した。 翔琳(しょうりん) 声:杉山紀彰 北斗の義理の息子。 血は繋がっていないものの北斗を「親父殿」と呼び慕っている。 亡き父親から叩き込まれた猿顔負けの身体能力と逃げ足の持ち主。 義に厚く男気の有る性格だが、少々早とちりが多いのがご愛敬。 北斗の死後「茶州の禿鷹」の二代目棟梁を名乗る。 曜春(ようしゅん) 声:笹島かほる 北斗の義理の息子。翔琳の弟。 翔琳をつい「兄ちゃん」と呼んでしまい「お頭と呼べ」と訂正されるのがお約束。 翔琳と同様に亡き父親から叩き込まれた猿顔負けの身体能力と逃げ足を持つ。 杜(と)影月(えいげつ) 声:浪川大輔 絳攸の記録を塗り替え史上最年少の状元となった少年。 秀麗とは同期で、官吏に採用された直後に秀麗と共に茶州州牧に任命された。 一種の二重人格で酒を飲むと陽月という名のもう1人の人格が現れる。 陽月の正体は彩八仙の一人『白夜(びゃくや)』。実は影月は4歳の時に既に死亡しており、普段は陽月が仙術で影月の死体を動かし生きているように見せかけているだけ。影月という名前も「陽月の影で生きる」という意味で、陽月がつけたもの。 藍(らん)龍蓮(りゅうれん) 声:木内秀信 彩雲国でも屈指の名門貴族「藍家」の御曹司。先代の藍家当主の五男で現当主と楸瑛の弟。 秀麗とは同期で、所謂「天才過ぎてバカにしかみえないタイプ」。試験中も寝てばかりにも関わらず榜眼(第2位)で及第した。 何故か秀麗と影月を親友認定しており秀麗を「心の友・其の一」、影月を「心の友・其の二」、珀明を「心の友・其の三」と呼ぶ。 実は「藍龍蓮」とは個人の名前ではなく、膨大な情報量に耐え得る頭脳を持ち、唯一生きて藍仙を宿せる存在を指すもの。龍蓮もまた普段は眠っているものの、体内に彩八仙の一人『龍蓮(りゅうれん)』を宿している。 碧(へき)珀明(はくめい) 声:私市淳 秀麗の同期。彩雲国でも屈指の名門貴族「碧家」の出身。 絳攸を尊敬しており、入朝後は本人の希望で絳攸と同じ吏部に配属された。 蔡(さい)尚書 声:藤本譲 礼部尚書。 恰幅がよく、いつも笑顔を浮かべている初老の老人。 かつて絳攸に自分の娘を娶らせようとして拒否された事から絳攸とその養父である黎深を恨んでいた。 復讐の為に秀麗が国試において不正を働いて及第したという噂を流し、その後見人であった黎深を紅家当主だとは知らずに拘束した事で黎深の怒りを買ってしまい失脚した。 魯(ろ)尚書 声:家中宏 秀麗の教導官。 蔡尚書が失脚した後は代わりに礼部尚書に就任した。 彼が指導した官吏は皆高位・高官に昇りつめているが、掃除等の下働きばかり大量に任される為新人官吏からの評判はいまいち。黎深に至ってはガチで殺意を抱いていた(*7) 紅(こう)玖琅(くろう) 秀麗の叔父。先代の紅家当主の三男で邵可と現当主の弟。 当主の黎深が当主の仕事をやる気がゼロなので、当主代行として紅一族を取り仕切っている。 父親である前当主の死後、遺言を盾に邵可を紅家の次期当主の座から引きずり下ろした為、黎深からは嫌われている。 百合姫(ゆりひめ) 黎深の妻で絳攸の養母。秀麗から見ると義理の叔母に当たる。 元は邵可の婚約者だったが、邵可が薔薇姫と結婚したので、婚約は自然解消となった。 黎深とは幼馴染で、幼い頃から面倒を見ていた事から、玖琅からは実の兄達以上に慕われている。 実は彩雲国の先々代の国王の娘で劉輝や清苑から見ると叔母に当たる。 葉(よう)棕庚(しゅこう) 声:田原アルノ 「伝説の医仙」と呼ばれる人物。 一つの場所に留まることなく国中を放浪しながら病気の治療を行う。 ここ数年は王都の貴陽で診療所を開いており、秀麗とも顔見知り。 茶州で奇病が発生した際に朝廷の要請を受け治療の為茶州に向かった。 その正体は彩八仙の一人『黄葉(こうよう)』。不老不死の仙人であり、老人の姿は飽くまでも周囲を欺く為の偽りの姿。 茶(さ)仲障(ちゅうしょう) 彩雲国でも屈指の名門貴族「茶家」の長老。 当主である鴛洵の弟で元は茶家でも傍流の分家の出だが兄である鴛洵が当主となったため一族の重鎮として君臨している。 優秀な兄に対して凄まじいコンプレックスを持っている。 鴛洵の死後、茶家当主の座を狙い暗躍した。 茶(さ)草洵(そうじゅん) 彩雲国でも屈指の名門貴族「茶家」の御曹司。 仲障の孫で茶家三兄弟の長男。 体力自慢で剣の腕はそこそこ立つが頭が悪い。 茶(さ)朔洵(さくじゅん) 彩雲国でも屈指の名門貴族「茶家」の御曹司。 仲障の孫で茶家三兄弟の次男。 琳千夜の偽名で茶州の州都に向かう途中の秀麗に近づく。 茶(さ)克洵(こくじゅん) 彩雲国でも屈指の名門貴族「茶家」の御曹司。 仲障の孫で茶家三兄弟の三男。 鴛洵の孫の春姫と結婚し茶家の当主に就任した。 茶(さ)春姫(しゅんき) 彩雲国でも屈指の名門貴族「茶家」のお嬢様。 茶家の当主である鴛洵の孫。 異能の力である「命声(*8)」の能力を持っており、異能の力を隠す為に祖母の命令で長年口が利けないフリをしていた。 従兄妹である克洵と結婚した。 紫(し)戩華(せんか) 彩雲国の先代国王で劉輝の父親。本編が開始した時点で既に故人。 元は王位継承権では下から数えた方が早い位の末席の王族だったが、先々代の国王を始め自分よりも王位継承権の高い王族を片っ端から皆殺しにして国王の座に就いた。 国王に即位した後は、封建制の廃止や国試制度の導入など様々な改革を断行。 長年の内戦と政治腐敗によって傾きかけていた彩雲国を立て直し、名君と称えられている。 【用語】 彩雲国(さいうんこく) 本作の舞台となる架空の国家。 政治体制は専制君主制。国王の権限がかなり強いのが特徴。 これは先代の国王が長年の内戦に勝利して即位した事も大きいと思われる。 一昔前は貴族が領主として各地の領地を支配していたが、先王の時代に封建制が廃止され、地方も朝廷から派遣した州牧に治めさせるなど中央集権化。 また国試制度が導入された事で貴族以外からも官吏に採用されるようになった。 とはいえ、「彩八家」を始め未だ力を持つ貴族は多く、「紅州」の「紅家」や「藍州」の「藍家」などは、王家に匹敵するほどの力を持っている。 社会風俗に関しては押しなべて日本人がイメージする所謂エセ中華風の文化であり、これは人々の姓名や習慣まで同様。 婚姻は夫婦別姓式であり、子供は父親の姓を名乗ることが多い。 なお、作中では彩雲国以外の国家は最後まで登場せず、作中の世界における唯一の国家であると思われる。(*9) 彩八家 彩雲国の貴族の中でも最上位に君臨する大貴族。 元々彩雲国は紫州、藍州、紅州、碧州、黄州、白州、黒州、茶州の八州に分かれていたが、六百年ほど前に時の王が各州を治めていた豪族達を藍州候は「藍氏」に紅州候は「紅氏」にといった具合に改姓させた。 同時にこれらの氏姓を他の民が使う事を禁じたため、これら八色の姓を持つ事は即ち大貴族である事を暗に示すようになった。 先王の時代に統治体制が各州の豪族が治める封建制から、朝廷が派遣した州牧が治める中央集権制に変化したものの、各州における彩八家の影響力は未だ健在。 州牧と言えど彩八家との協力関係無しには各州の統治は不可能なほど。 国試 それまで貴族の子弟で独占されていた官吏への道を庶民にも開き広く人材を求めるべく先王の時代に始まった制度。 幾つかの試験を受け、国王の御前で行われる最終試験の殿試を合格すると官吏へと登用される。 中でも成績が上位の三名は「状元(じょうげん)」、「榜眼(ぼうげん)」、「探花(たんか)」と呼ばれ、次代のエリートとして将来を嘱望される。 とはいえ、試験の難易度は凄まじく高く、何十年も勉強を続けても合格できない人間もいるほど。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初の方の巻で最上治だの色々持ち上げすぎた結果、後の巻が出るほどにホントに優秀だったのか?とかが露になっていく印章。絶世の美貌に動揺する高官とか、実はほぼ皆無だろ後の面子見ると -- 名無しさん (2023-02-12 11 57 33) ↑まあ紫劉輝という名前自体玄宗皇帝の諱(李隆基)を捩ったものだからね、現実の唐王朝をパロった以上の意図は無いのかもしれぬ -- 名無しさん (2023-02-12 20 36 46) 面白いことは面白いのだが今一つキャラクターの書き分けが出来ていない感じ。新しいキャラクターが出てきても基本的に前に登場したキャラの焼き増しで個性が無い -- 名無しさん (2023-02-12 21 34 11) 中盤までは好き 後半は悠舜と旺季を贔屓し過ぎ 李藍コンビとかもう立場ないじゃん…… -- 名無しさん (2023-02-13 00 07 38) 追記してて改めて思ったが国政に対する戩華の影響ってえぐいな。現実の世界で言うと始皇帝やアウグストゥスと同等のレベルだぞ -- 名無しさん (2023-02-13 09 20 05) 名前 コメント
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紅秀麗 項目説明 紅秀麗(こうしゅうれい)は彩雲国物語の主人公。16歳。名門紅家?直系の姫だが、貧乏で苦労人。CV?は桑島法子?。 性格 明るく活発で努力家。素直な性格で恋愛ごとにはうぶ。しかし前向きで機転が利き、思いやりのある人柄が誰からも愛されている。貧乏暮らしが長いせいか、やたら金銭にがめついところはあるが、必ずしも吝嗇ではなく、使いどころを心得ているという意味でむしろ倹約家というのが適切。 外見は幼さを残しているせいか、人並みらしい。ただしよく笑い、明るく朗らかな性格で愛らしさを感じさせる。 勉強が好きで、学問を役立てたいと思い、官吏になることを志していたが、彩雲国?では男性しか官吏になれない。しかし、いつか官吏になれることを夢見ている。 カテゴリ [彩雲国物語] タグ [アニメに関すること] [アニメキャラクター] アクセス数 -
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芷静蘭 項目説明 芷静蘭(しせいらん)は彩雲国物語に登場するアニメキャラクター。自称21歳。紅家?の家人。CV?は緑川光?。 性格 紅秀麗の前では理知的で穏和、心優しく礼儀正しい青年。ただし浪燕青?など昔なじみの人物の前では別の側面も。 剣術の腕は一流。十年以上紅家に仕えているが、その前には……。「芷静蘭」という名前は紅邵可がつけたもの。 カテゴリ [彩雲国物語] タグ [アニメに関すること] [アニメキャラクター] アクセス数 -
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紅邵可 項目説明 紅邵可(こうしょうか)は彩雲国物語に登場するアニメキャラクター。紅秀麗の父。年齢は40歳近い。紅家?の嫡長子だが、当主ではない。CV?は池田秀一?。 性格 温厚でのんびり屋。不自然なほど不器用。 出世街道からは完全に外れて、府庫で司書の仕事をしている。閑職に追いやられ政治的には不遇にも関わらず、一部の人の人望を得ている。 なぜか道楽君主紫劉輝のことをよく知っていて……。 カテゴリ [彩雲国物語] タグ [アニメに関すること] [アニメキャラクター] アクセス数 -