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学生弓道 大会 大学リーグ戦
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弓道教室について 取手グリーンスポーツセンター主催で、毎年1月から3月にかけて弓道教室が開講されています。 募集は、年末(11月または12月)の取手市広報に掲載。 市外の方でも、応募は可能ですので、年末になりましたら、取手グリーンスポーツセンターまでお問合せしてください。 毎年、10名程度の参加があり、教室終了後に、そのまま取手市支部へ入部し、続けられる方も多くいらっしゃいます。 2021年開催の弓道教室の様子 2021/1/7(土)第1回 2021年の弓道教室初日 弓道教室の主任講師である錬士六段 駒場先生から各先生方(四段以上)と生徒の皆さんの自己紹介から始まりました。 弓道教室に応募した動機などを伺い、先生方もすっかりやる気に!! まずは、矢渡しから始まります。 明間先生による行射を、生徒さんは初めて間近で見て、本当の弓道を感じられた様子でした。 矢渡し 射手 明間先生 第一介添え 丸山先生 第二介添え 鳥居先生 立射の演武 先生方による立射の演武です。 教室終了時には、ここまでできるイメージを持って頂きます。 2021/1/16(土)第2回 徒手で射法八節を覚えます。 この後、緊急事態宣言により1/23,30,2/6の3回が延期となりました。 今年は、コロナ禍ということもあり、グリスポの判断により、4月17日まで3回分延長されました。 2021/3/6(土)第6回 弓道教室も中盤。 4回目までで、徒手、素引き、離れの稽古などを行い、矢を放つ準備ができました。 そこで5回目から矢道から的前に立ち、矢を放ちます。 初めて矢を放ち、中には的中してる方もいましたよ。 2021/4/17(土)第12回 早いもので3か月全12回も今日で最後。 終わりは入場から退場まで坐射を行いました。 第8回から射場の射位で矢を放つ稽古 第10回から歩き方を、第11回では入退場を学びます。 そして最終回では集大成として、立ちを組んで入退場と坐射を行いました。 先生方の補助をもらいながら、生徒の皆さんはしっかり体配と行射ができました。 教室終了後、主任講師の駒場先生と生徒の皆さんで記念撮影。 多くの方が取手市支部へ入部し、新たな弓仲間となりました。 2013年開催の弓道教室の様子 2013/1/12(土曜日) 明間先生による矢渡しから初心者講習会が始まりました。
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あんたたち、準備はいいわね?じゃあ行くわよ? みんな抱きしめて!銀河の果てまで!ヘブンズドアオープン! ますたぁ「ゲパーーーーーーー!」 ピカード:「うわぁますたぁが狂った」 ますたぁ「いやなんとなく言った」 ゆ:「なんとなくで叫ばないでくださいよ…」 ますたぁ「あ、ほm 誰」 るな「誰…?」 ゆ:「…… 出直します!」 バタン ますたぁ「…」 るな「…」 ガラッ セネリオ「…私こそはグレイル傭兵団の名参謀でありアイクの嫁、セネリオです!」 ますたぁ「自称って言えよ」 るな「サロンパスうめえ…」 ピカード:「なんかすごいの来ちゃいましたね」 セネリオ「…反応薄くありませんか」 サナ「こんばんないと(電子レンジから出てくる」 るな「わー!早苗さんだー!」 ピカード:「よっビーナス!」 セネリオ(あるぇー…?) るな「というかなんでこんなとこに来たの…?」 サナ「シャドーボールをマスターしたわ」 セネリオ:「こほん、それはですね…アイクを誑かす卑しい男、マルスとやらをこの手でじきじきに(ベラベラ」 ますたぁ&サナ「・・・っ!」 ピット「こんばんわ~」 るな「アイクってだれd(ry ピカード:「アイク…?」 ますたぁ「あばばばばばば」 ピット「誰も反応してくれないし」 セネリオ「ふん、その辺にかくれているんでしょう、出てきてください!」 るな「やあ撲殺天使くん」 ピット「撲殺天使って酷っ!!」 るな「じゃあドS天使で」 サナ「マルスならあいk・・・ええっと映画見にいったわよ」 ピット「大差ない気がするぅ…」 セネリオ「…あれ、居ないんですか?」 ダークリンク「こんばんわ~」 ピット「あ、ダークやっと来た」 マルス「呼ばれて飛び出て(ry」 ピット「はい、ダーク、約束のコレ、つけてね」首輪を渡す セネリオ:「あ!貴方がアイクをたぶらかす卑s(ryのマルスですね!」 るな「たけしの挑戦状が進まない…」 ダークリンク「マジでやるの…?」 ピット「当たり前じゃんww」 マルス「わーピカードだーなんか久し振りだねー(セネリオ無視」 ピカード:「え?あ、はい久しぶりですね」 ダークリンク「しかもここで?」 ピット「ここだからこそだよww」 セネリオ:(のっけからシラ切とは出来る…) ピカード:「えーっと…いいんですかマルスさんあの人…」 ピット「はい、つけてね」 マルス「そうだいいもの見せてあげる。 これ(カルピス飲んだ後に出てくる白いの」 ダークリンク「分かったよ…」首輪をつける ピカード:「はぁ…どうも(何があったんだろう)」 ピット「ますたぁ、はい、このリモコン」 ますたぁ「わあい」 セネリオ:「わ、私をシカトするとは良い度胸ですね。貴方に聞いてるんですマルス!」 ピット「このリモコンね、ダークの首輪のやつなんだ」 ピット「Aのスイッチを押すと電気が流れて、Bを押すと首輪を締める、Cは緩める」 ますたぁ「へえー」 るな「また飛行機が爆発した…」 ピット「これでダークと殺さない程度に遊んであげて~」 セネリオ:「貴方がアイクをたぶらかすせいで軍の士気が云々(以下略」 ダークリンク「ちょ!!待て!この首輪にそんな装置を?!」 るな「そういえばその赤い字で書いてあるのなんて読むの?ゆ?」 マルス「なんか後ろでごちゃごちゃうるさい黙れって感じだけどカルピスおいしいよね」 ピット「マルスさ~ん!!」 セネリオ「…こ、これはゆじゃなくて…ってそんなことはどうでもいいんです!本性を現してきましたね変態王子!」 ピット「マルスさんはカルピスソーダを飲んだことある? マルス「ないよ」 ピカード:「え、じゃあこの白いのは…」 サナ「なんか完全無視されてるわねー」 るな「昔普通のカルピスと間違えて飲んで泣きそうになったなぁ」 ピット「ボクもこの前初めてカルピスソーダを飲んだことあるんだけどさ」 セネリオ:「私も無視されて…(よく見るとあの人…いやいや私はアイクだけ…)」 ピット「けっこうおいしかったよ?」 ピット「マルスさんも今度飲んでみればぁ?ロイさんがよく買ってるから貰うといいよ」 ますたぁ「(俺空気)」 マルス「うん。飲んでみる。またピカードに白いのあげるよ」 ピカード:「あ、はいどうも…」 ダークリンク「ま、ますたぁ‥お願いだからさ…そのリモコンを…」 ますたぁ「ぽちっとな」 ダークリンク「ぎゃぁあぁあぁぁぁぁああぁぁあ」←もろ電撃喰らう セネリオ:「今日という今日は… アイクを貴方に渡しはしませんよ!いい加減反応しなさい!」 ピット「ねぇねぇ」 マルス「ん?あ、君誰?」 ピット「マルスさんにとってアイクって何?」 セネリオ:「…セネリオです。グレイル傭兵団の(ry これ以上アイクをたぶらかさないで下さい!」 マルス「肉大好きな人」 ますたぁ「ごりr…」 セネリオ「…(あるぇ?)」 ダークリンク「ま…ますたぁ…た…たのむから…」 ピット「…(求めてる答えと違う…)…へ、へぇ~…」 セネリオ:「(小声で)…えっと、店のマスターですね貴方…マルスはアイクと恋仲なのでは…」 サナ「マルスにとってピカードって何?(直球」 ピカード(えーー!?) ピット「てっきり友達以上何とか以下みたいな関係だと思ってた…」 ピット「それ気になるww」 ますたぁ「アイク→→マルス」 マルス「神秘のベール(笑)」 セネリオ(…つまりアイクの一方通行…いやいやそんなはずは…) ピット「(あれぇ?)」 ピカード:(喜んでいいのか悲しんでいいのか…どっちかって言うと悲しいような) ピット「じゃあ、マルスさんが好きな人は?!(直球」 マルス「ええっとジェイガンとアベルとカインと(ry」 ※リフは入ってません セネリオ:(…マルスという男がわからなくなってきました) その頃… リフ:「ぐぬぅ!? 体が重い…回復の魔法回復の魔法…」 るな「わーいやっと進んだー」 ゲーム画面:「こんな ゲームに まじになっちゃって どーするの」 るな「orz」 ピット「マルスさんはロイさんのことをどう思ってる?」 サナ「じゃあこの人になら(ピー)されてm「あべべべべべ」←ますたぁ マルス「一番の親友かなあ」 セネリオ:(…なんだかどうでも良くなってきましたね… それよりもあの人…いや、人なのか?)サナ姉を凝視 サナ「(視線が痛いなあ)」 ピット「ねぇみんな、こんどロイさんつれてきていい?」 ---- 朝廷の検閲により この続きは削除されました ----
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東海学生弓道選手権大会 以下wikipediaより引用 毎年5月、もしくは6月に愛知県体育館特設弓道場にて行われる団体戦、個人戦である。 団体戦 各大学3チームまで参加可能で、男子は1チーム6人、女子は1チーム3人で構成される。なお、1チーム目については4人以上で参加可能である。 団体戦予選は1チーム各射士4射ずつ行い、総的中数上位16チームが決勝トーナメントに進出する。 決勝トーナメントは1・2回戦は1チーム各射士4射ずつ、準決勝・3位決定戦・決勝は1チーム各射士8射ずつ行い、総的中数で勝敗を決する。 個人戦 個人戦予選は各射士4射3中で決勝進出とする。必要的中が得られた場合、もしくは必要的中が得られないことが確定した場合は残りの射を行わずに退場する。 団体戦予選参加者は、団体戦予選における成績を個人戦予選に適用する。 決勝は射詰で行い、9射目以降は八寸(24cm)的を使用する。 優勝決定以外の順位は遠近競射で行う。 +優勝者一覧 回 年 男子団体 男子個人 女子団体 女子個人 1 1957年 三重県立大学(初) 中川秀孝(三重県立大学) - - 2 1959年 愛知大学(初) 山下正泰(静岡大学) - - 3 1960年 愛知大学(2) 寺部荘平(愛知大学) - - 4 1961年 三重大学(初) 川瀬英允(愛知大学) - - 5 1962年 愛知大学(3) 河合知行(愛知大学) - - 6 1963年 愛知大学(4) 近藤倖吉(愛知大学) - - 7 1964年 名古屋大学(初) 佐野武(愛知大学) - 城恭子(三重大学) 8 1965年 愛知大学(5) 近藤倖吉(愛知大学) 岐阜大学(初) 柴田小夜子(愛知大学短期大学部) 9 1966年 愛知大学(6) 高見浩(愛知大学) 岐阜大学(2) 高木三枝子(岐阜大学) 10 1967年 名古屋大学(2) 飯野常雄(愛知大学) 中京大学(初) 高橋美子(愛知大学短期大学部) 11 1968年 名古屋大学(3) 伊藤清(愛知学院大学) 三重大学(初) 大崎良子(中京大学) 12 1969年 名城大学(初) 河西稔(名古屋大学) 中京女子大学(初) 神谷美穂(中京女子大学) 13 1970年 名古屋大学(4) 石原彰(愛知大学) 愛知大学短期大学部(初) 西村悦子(皇學館大学) 14 1971年 岐阜大学(初) 古館和夫(中京大学) 岐阜大学(3) 松尾恵子(岐阜大学) 15 1972年 愛知学院大学(初) 山田正成(愛知学院大学) 名古屋大学(初) 竹内加寿子(中京女子大学) 16 1973年 愛知大学(7) 山田正成(愛知学院大学) 岐阜大学(4) 高梨由美子(静岡大学) 17 1974年 三重大学(2) 田中雅俊(三重大学) 静岡大学(初) 安藤ほなみ(岐阜大学) 18 1975年 名古屋大学(5) 長屋浩(愛知学院大学) 名古屋大学(2) 鵜飼純子(愛知教育大学) 19 1976年 愛知学院大学(2) 山田啓二(三重大学) 名古屋大学(3) 獄喜久美(愛知学院大学) 20 1977年 愛知学院大学(3) 天白晴久(皇學館大学) 名古屋大学(4) 加藤真砂美(南山大学) 21 1978年 岐阜大学(2) 竹田敏宏(岐阜大学) 名古屋商科大学(初) 平井敏恵(静岡大学) 22 1979年 岐阜大学(3) 大野正明(中部工業大学) 静岡女子短期大学(初) 安田美和子(三重大学) 23 1980年 愛知大学(8) 鈴木通之(愛知大学) 名城大学(初) 川口真理子(愛知教育大学) 24 1981年 愛知大学(9) 伊藤博(静岡大学) 岐阜大学(5) 井村晴美(皇學館大学) 25 1982年 名古屋工業大学(初) 平野聡(愛知大学) 静岡大学(2) 古山篤子(名古屋工業大学) 26 1983年 皇學館大学(初) 奥村和人(名古屋工業大学) 静岡女子短期大学(2) 加藤直美(岐阜大学) 27 1984年 愛知学院大学(4) 永井克典(名古屋大学) 三重大学(2) 堀田朱美(名古屋大学) 28 1985年 愛知大学(10) 加藤忠人(愛知大学) 静岡女子短期大学(3) 山本文江(愛知教育大学) 29 1986年 愛知大学(11) 河村斉和(中京大学) 名古屋工業大学(初) 坂久美子(岐阜大学) 30 1987年 名古屋工業大学(2) 吉川正英(中京大学) 愛知教育大学(初) 杉浦洋子(愛知淑徳大学) 31 1988年 名古屋工業大学(3) 濱島昌史(愛知大学) 中京大学(2) 川岸朋代(岐阜薬科大学) 32 1989年 愛知教育大学(初) 岡嶋彰(名古屋市立大学) 岐阜大学(6) 石田久美(名古屋商科大学) 33 1990年 愛知工業大学(初) 宮崎正明(愛知大学) 三重大学(3) 佐々木紀代美(中京大学) 34 1991年 愛知学院大学(5) 中村昇司(愛知大学) 愛知大学(2) 藤澤真奈美(東海女子大学) 35 1992年 愛知大学(12) 松下哉文(愛知工業大学) 愛知大学(3) 立岩亜紀子(名古屋大学) 36 1993年 名古屋大学(6) 広瀬賢一(名古屋大学) 愛知大学(4) 杉本知世(朝日大学) 37 1994年 愛知大学(13) 小滝進(愛知大学) 愛知大学(5) 秋元有美子(愛知教育大学) 38 1995年 愛知大学(14) 西村龍二(愛知工業大学) 愛知大学(6) 宮本桃子(愛知大学) 39 1996年 愛知工業大学(2) 加藤弘二(愛知学院大学) 愛知大学(7) 武田忍(朝日大学) 40 1997年 愛知工業大学(3) 塚田泰輔(松阪大学) 愛知大学(8) 原田十志江(皇學館大学) 41 1998年 愛知大学(15) 池田尚史(愛知大学) 愛知大学(9) 稲田ゆかり(日本福祉大学) 42 1999年 愛知工業大学(4) 後藤豊博(静岡大学) 愛知教育大学(2) 桐原史江(中京女子大学) 43 2000年 愛知大学(16) 藤田典久(愛知大学) 中部大学(初) 北原陽子(名古屋市立大学) 44 2001年 南山大学(初) 中野勝仁(中京大学) 岐阜大学(7) 西尾史香(中京女子大学) 45 2002年 中京大学(初) 奥村聡(名古屋大学) 愛知大学(10) 深谷彩加(愛知淑徳大学) 46 2003年 名古屋工業大学(4) 内藤綱彦(名古屋工業大学) 名古屋大学(5) 疋島佐知子(名古屋大学) 47 2004年 愛知工業大学(5) 水谷祐貴(三重大学) 愛知教育大学(3) 伊東弥里(岐阜大学) 48 2005年 名古屋大学(7) 勝亦俊彦(愛知学院大学) 愛知大学(11) 花井梨紗(愛知教育大学) 49 2006年 愛知大学(17) 立柗徳裕(南山大学) 愛知大学(12) 長坂千鶴(愛知大学) 50 2007年 愛知教育大学(2) 鈴木克哉(名城大学) 愛知大学(13) 松田津也子(三重大学) 51 2008年 名古屋工業大学(5) 田村知也(愛知教育大学) 中京女子大学(2) 宮崎真紀子(中京女子大学) 52 2009年 愛知学院大学(6) 野田啓太(愛知学院大学) 愛知教育大学(4) 宮崎真紀子(中京女子大学) 53 2010年 愛知大学(18) 森健二(名古屋商科大学) 愛知大学(13) 木村紗理(皇學館大学) 54 2011年 愛知大学(19) 小野恭平(愛知工業大学) 至学館大学 坂元希美枝(三重大学) 55 2012年 愛知学院大学(7) 潮田駿(愛知学院) 名古屋女子大学(初) 金井亜耶子(名古屋女子大学) 56 2013年 名古屋工業大学(6) 安藤諒哉(愛知大学) 中部学院大学(初) 汲田麻衣(中部学院大学) 57 2014年 中部大学(初) 春日井陽介(南山大学) 愛知大学(15) 小林万里子(愛知大学)
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求道 ● 如水淡々〔DukDukGo検索〕 ■ 名弓「肥後三郎」の製作風景 kyudo ■ 弓師と外国人弓道家との出会い Part1 kyudo ■ 弓師と外国人弓道家との出会い Part2 kyudo ■ 弓道 体配(弐段) Kyudo zassha taihai 2nd dan 坐射 一手 Japanese Archery dojo ニュージーランド出身 埼玉観光大使 ジェシカ ジェシカtv ■ KYUDO - Mariko Satake/Interview - IS JAPAN COOL? DOU(弓道 - 佐竹 万里子) ANA Global Channel ■ マンチェスターで弓道! 2019/01/29 Yuko's World {■ スイスで弓道 日本から学ぶ心身と力のハーモニー blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。{https //www.youtube.com/channel/UCrnyUt8SaCD7ay5IjFiSQkA] } {■ 【弓道_35】天皇盃 第70回 全日本弓道選手権大会決勝 的中射の離れ【kyudou】 ] ■ 【海外の反応】外国人が日本の弓道の完璧な凄さに魅入られた!!「日本は常に礼儀を重んじる」【感動心をゆさぶるチャンネル】 弓道が語源?の言葉 的を射る(得る) 手の内を明かす(隠す) ~なはず かけがえのない 矢面に立つ 矢場→ヤバイ 図星 手ぐすねを引く 矢継ぎ早 ■ 『凛とした心と体が的中を生む!』弓道家・桂木美咲 So Beatutiful!! 【Kyudo/Japanase archery】 Misaki Katsuragi BUDO JAPAN CHANNEL ■ All Japan Invitational College Championship Women's 1st round Rits U VS Kwansei Gakuin U 弓道 .
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弓道 有名人経験者 道具 コメント 和弓で矢を射て、的に中(あ)てる一連の所作を通し、心身の鍛錬をする日本の武道。武芸、戦術である弓術を元とし、現在ではスポーツ、健康体育の面も持ち合わせている。一方で古来から続く流派も存在し、現代の弓道と共存しながら古流を守り続けている。 有名人経験者 ロズレイドorミロカロス:狩野英孝 道具 ママンボウorラブカス:弓 イメージが近いので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 有名人経験者 エルレイド:氷川きよし -- (ユリス) 2018-03-21 11 39 58 草案 有名人経験者 ミロカロス:狩野英孝 -- (名無しさん) 2018-03-20 23 51 02 草案 有名人経験者 ロズレイド:狩野英孝 -- (ユリス) 2015-08-30 19 42 28
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弓道/プール掃除/キャッチボール/ゲリラライブ/罰掃除(きゅうどう/ぷーるそうじ/-/-/ばつそうじ) 弓道/プール掃除/キャッチボール/ゲリラライブ/罰掃除 バトルカード 攻撃:器 防御:武 「命中、確認」 「こ、こんなこともあろうかと水着の用意もバッチリです!」 「いいか? 本気で投げるからな。しっかり、受け止めろよ!」 「聴けよ。かよわい羊たちの叫びを―― 反逆の歌だ」 「図書室の書庫整理なんて、オレッチみたいな か弱いビショージョに向いてねーっつーの……」 Version/カード番号 Ver.1.0/0075 Version/カード番号 Ver.2.0/0075 Version/カード番号 Ver.4.0/0075 Version/カード番号 Ver.6.0/0075 Version/カード番号 Ver.14.0/0075 レアリティ C コメント
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弓道 あ~なたと生きたい~♪キラッ☆ ドナヒューさん作 外見 ちょっと懐かしい夏服を愛用中、ミリィは月兎のイメージで・・・ 主な使用武器 コテツ:日本のサムライに憧れているとき、ある人からもらった宝物 銃器:時代はサルコルトです!えろい人にはそれがわからんのです>< 好きなマップ 京都:日本人として最も熱くなるステージ。でも時代は種子島・・・w スラム街:基本戦術をきっちり練れる場所なので好き。 古城:べ、別に好きってわけじゃないんだからね!(〃ノωノ) ×スペファン:理不尽なアタックにメロディアスな感情が芽生えるから無理。 戦績 マガジン2個で一人倒せるか倒せないかのLv・・・ 銀AKで絶賛練習中! 本人からのコメント パピルス王国。 そこでは犬、猫、幼女、ミイラ、ガン○ムまで、全ての者が幸せそうな顔をしながら、互いに銃を向け合っていた。 決してラリってる訳ではない彼らに戦う理由など無く、 人々は彼らを止めようとするが、 匿名犬「誰が勇○王だ!!うらぁ!全員突撃ぃい!!」 匿名ガ○ダム「悲しいけどこれ、PMなのよね」 など、聞く耳を持たない者ばかりで、戦闘は激しくなる一方であった。 人々は困り果て、ある人物に相談する。 超時空シンデ○ラ。 歌でこの戦闘を止めようという作戦であった、が。 相談の際、電話番号を三桁間違えたことにより、 田舎町の娘、弓道に電話がかかってしまったのだ! 「え?古城?いくいく~♪ふるもっこにしてやんよ!」 こうして弓道の波乱万丈なアイドル生活が始まった。 果たして、弓道は生きて故郷に帰ることができるのだろうか? 彼女の旅は、まだ始まったばかりである・・・ To Be Continued... メンバー、友人等からのコメント 初めてWIKI編集して緊張した・・・w -- 弓道 (2009-09-01 14 23 02) お疲れさまーきゅーちゃん☆ -- WS (2009-09-01 15 33 10) ボクの弓さんかわゆいよ。 -- †キルカ† (2009-09-02 23 32 31) 本人コメ見て吹いたがなww -- WS (2009-10-15 08 45 27) to be continuedなんですね!続きが気になります!どうなるんですか!? -- LittleGirl (2009-11-11 23 28 58) なまえ: コメント 合計 - 今日 -
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――真・日本妖怪大全、第444ページ 絡新婦。 日本各地に伝承の伝わる妖怪で、美しい女の姿に化けることができる。 かの鳥山石燕は自らの《画図百鬼夜行》にて、これを火を吹く子蜘蛛を操る蜘蛛女の姿で表現した。 これは善の対極、悪を地で行く妖怪である。 女の姿で人を巧みに騙し、その肉を喰らって肥え太る。 跳ね除けるには彼女の言葉を無視し、正体を看破する強い精神力が肝要となる。 兎にも角にも、絡新婦は狡猾で悪辣だ。そこに温情など全くない。 無数の子蜘蛛で人を追い詰め、弱り目にそっと寄り添い、実食の時を待って涎を垂らす獰猛な捕食者。 相互理解などとても不可能な悪性。 触れれば人は生きていられない。さながら蜘蛛の巣に掛かった紋白蝶も同じ。 人を嵌め、喰らい殺す大蜘蛛の怪。 ここは《如月》。永劫に酩酊する無間の町。 これもまた、無間を彷徨う虜囚の一。 終わらぬ夜の住人。罪深き蟲の大母。 アサシンの霊基を持つ、サーヴァントである。 ■ 「だ、ゔぃ、ちゃ……?」 舌が回らない。 口が思うように動かない。 目の前の光景が、あまりにも衝撃的すぎて。 「ん? ああ、ひょっとしてまだ騙されてくれるのかい? そうだよ、私がキミのダ・ヴィンチちゃんだ。ほら、賢そうな顔だろ?」 牙をガチガチと鳴らして、複眼の一つ一つをギョロギョロ動かす。 何もかも、わたしの知るダ・ヴィンチちゃんとは違っていた。 顔さえ、もう原型らしいものがかろうじて残っているだけ。 なのにその声だけは、わたしに何度も難しいことを教えてくれた彼女のままで。 それが、余計に恐ろしい。いっそ、いっぺんに全く違う怪物になってくれた方がよかった。 「……離れなさい、藤丸立香。その、蜘蛛から、今すぐに」 ウォッチャーが、ぺっと口に溜まった血を吐き捨ててわたしに言う。 この人は最初から、気付いていたらしい。 わたしの傍にいるのが、一体どういうものであるのか。 ただ一つ、彼にとっても予想外だったのは。 ダ・ヴィンチちゃん――絡新婦という妖怪が、とっくに《番人》達にさえ糸を結びつけていたということ。 「それ、は、《如月》の中でも、最も、タチの悪い、輩です。 何せ、酔いがあまりに薄い。この永遠に、ありながら。ほとんど、そいつは素面に近い!!」 「まだ喋るか。職業病かな?」 絡新婦は呆れたように笑った。 そして、ぎょろんと複眼をウォッチャーの方に向ける。 「耳障りだから、爺はさっさと死んどけよ」 その直後だった。 ウォッチャーの体を、無数の糸が棘になって内側から突き破る。 ハリネズミのように胴を穴だらけにされた彼は、ぐらりと仰向けに倒れて、動かなくなった。 あまりにも、あっさりと。蜘蛛は、この町の番人を殺してしまった。 「さ、これで邪魔者は消えた。 後は、愛しい者だけが残ったわけだね」 わたしは何も言い返せない。 この町で迷子になって、色んなことがあった。 てけてけに追い回された。 剣の妖怪に絶望した。 疱瘡神の祟りは思い返すのも嫌なくらい痛くて苦しかったし、小泉八雲とあそこに倒れているウォッチャーもとてつもなく怖い相手だった。 けれど、この蜘蛛と、そこにいる魔王は格が違いすぎる。 自分が生きているということを忘れてしまいそうになる、魔王の冷たい怖さ。 背中を無数の虫が這い回るような、絡新婦の生理的な怖さ。 二つは決して一緒にはならないけれど、別々にわたしの心を攻め立てる。 ――くるしいなら、やめていいと。そんな声が、わたしの中から聞こえ出してくるくらい。 「……りっかから――」 「りっかからはなれろ! ……って? あはは、そう怖い顔をしなくても、"今はまだ"立香ちゃんに手を出すつもりはないさ。 何事も順序ってものがある。その点から行くと、私が一番最初に食うべき者は」 ギチギチ。笑い声のように、蜘蛛が音を奏でる。 「キミだよ、《ひーちゃん》。いいや、蛭子命」 ひーちゃんを、食べる。 蜘蛛は、そう言った。 知的な声色のまま、欲望にまみれた言葉を吐く。 「そんなことだとおもったよ。 ウォッチャーがおまえのなまえをよんだときから、ねらいはぼくだろうなっておもってた」 「当たり前じゃないか。だってキミは、あの伊邪那岐と伊邪那美の長女なんだろう? この国に連なる神々。八百万のクズ共の中でも、キミは最も血が濃い。偉大な始祖の血が、その矮躯には流れている」 ポタ、と大蜘蛛の口から何かが地面に溢れる。 溢れたものに触れた地面は、煙をあげながら溶けた。 それが涎だと気付くまで、そう時間はかからなかった。 はしたないなんて感覚は、この蜘蛛にはきっとないんだろう。 だってこの妖怪は、食べることが大好きなんだから。 「一体どんな味がするのか、考えただけでこの通り涎が溢れてくる。 いや、味だけじゃない。なんたって神を喰らうんだ。そんな偉業を遂げてしまったなら、私の身体は一体どうなってしまうんだい?」 「……さあ。あんがい、たえきれなくてしんじゃうんじゃない?」 「そうかもしれない。でも、試す価値はあるさ」 目の前に、最高のごちそうが湯気を立てている。 それを前にして我慢できるなら、ウォッチャーはあそこまで言ったりはしなかっただろう。 我慢できないから、この蜘蛛は危険な妖怪と呼ばれているのだ。 話の通じない、聞いてくれない、悪いもの。 「ぼくにかてるとおもうの?」 「無理だろう。そこの作家は私を大袈裟に評したが、この身はあくまで普通よりちょっと強いだけの一怪異でしかないんだ。 キミどころか、キミが倒した疱瘡神にすら真っ向勝負じゃ勝てないだろうね。それに、するつもりもない」 「……まさか」 「ああ、その通りだ。 世の中、賢く生きないとね?」 裂けた口が、笑みの形にゆがむ。 悪意に満ちた、悪魔のような笑顔。 そうやって微笑んだまま、またぎょろんと複眼が動いた。 今度視線が向かう先は――もうひとつの、恐怖。 「魔王陛下はご健在だよ。 血書の呪詛を封じられた程度で、想い一つで天狗に成った男を木偶にできると思わないことだ」 そこには。 一羽の、鴉がいた。 烏帽子と平安衣装。 冷たい瞳、整った顔。 その姿形はさっきまでと、ある一箇所を除けば何も変わらない。 ただ一箇所――背中から吹き出すように生えた、鴉の翼を除けば。 「使えるものは使う主義なんだ。 キミ達がさっきやったことに、私も倣うとしよう」 かりそめの共同戦線。 それは何も、ひーちゃん達だけの特権ではない。 まるで、悪い夢のようだった。 ひーちゃんがひとっ飛びでわたしの前まで駆け付ける。 着地と同時に、水の槍で蜘蛛を昆虫標本に変えんとした。 素早い身のこなしの前に簡単に躱されてしまうけれど、ひーちゃんは安心したように口元を緩める。 「ごめんね、りっか。こわいおもいをさせちゃった」 「ひ、ひーちゃん。ひーちゃん、ごめん、わたし――」 そうだ、謝らないと。 ダ・ヴィンチちゃんを、絡新婦を信じ切っていたわたし。 わたしがもう少し警戒していたなら、こんな状況にはきっとならなかった。 わたしが悪い。バカなわたしが。わたしが―― 「ううん、いいんだ」 そんなわたしに。 けれどひーちゃんは、いつもどおりに微笑んで。 「すぐにおわらせる。 そして、ぼくとあのトンネルのむこうにいこう」 「……、ひーちゃん」 「りっか」 「……そう、だね」 そうだ。 わたしたちは、行かなきゃいけない。 あのトンネルの向こうに。 伊佐貫トンネルの先にある、人間の町に。 だから、今は―― 「ごめん、ひーちゃん。 わたしには、みてるだけしかできないけれど」 「うん」 「しんじてる」 「うん」 それしかできない。 「じゃあ、こたえないと」 ひーちゃんが、この壁を壊してくれることを、信じるしか。 ■ 鴉の翼が宙に舞った。 それと同時に、地面をひび割れさせながら神通力がひーちゃんに向かう。 これは攻撃ですらない。 わたしにも、そうだと分かる。 例えば、人が腕を振るった時に風が起こるみたいに。 何かをした時、どうしても外側に向かって生じてしまう現象のひとつ。 要するに、魔王はまだ本気を出そうとしている途中なのだ。 では、本気を出させてしまったらどうなるのか? ……考えたくもない。そしてそれは、ひーちゃんも同じ。 ――速攻で片を付ける。 ひーちゃんの目は、そう語っていた。 絡新婦を倒して、魔王も今度こそ倒す。 そしてわたしと一緒にトンネルに行って、隣町に出る。 如月を出てやるんだと、強い闘志が燃えている。 「安直な考えだね。 やっぱり親に捨てられた出来損ないってのは、神様だろうと馬鹿に育っちゃうもんなのかい?」 そんなひーちゃんの意思を嘲笑う、蜘蛛。 悪意たっぷりに吐かれた言葉に、わたしの体もかあっと熱くなる。 何も知らない癖にと、自分のことを棚に上げてでも言ってやりたくなる。 わたしは、ひーちゃんのことを何も知らないけれど。 でも、ひーちゃんがどんな子かは知っている。 ひーちゃんはいつだって諦めなかった。 そのひーちゃんの心を馬鹿にするなんて、許せるわけがない。 でも、ひーちゃんは動じなかった。 相手にするだけ無駄と言わんばかりに槍を奮って、絡新婦が吐いた糸の束を一瞬で千切り飛ばす。 絡新婦が口笛らしい音を鳴らした。 八本の足で後ろに退いて、ひーちゃんの投げ槍を回避。 すると今度は、くいと何もないところで足の三本を動かしてみせる。 すると――戦闘に巻き込まれてすらいない筈の彼方から、弓矢のように白い糸が奔ってくる。 ひーちゃんに向けて、わたしに見えただけでも八ヶ所。実際にはその三倍は確実にあるだろう、鋭い殺意。 こんなの避けられるわけがない。でも、これだけたくさん異常な戦いを目にしていれば、分かってくることもある。 ひーちゃんはこれじゃ死なない。 こんなので死ぬほど、弱くない! 「私が言うのも何だが、親が親なら子も子とはこのことだ」 糸の矢を、ひーちゃんは自分を囲むように吹き出させた水の柱で遮り、超えてきた分も槍で切断する。 結果、かすり傷すら負わない。絡新婦の攻撃は多分、結構な下準備のもとに放たれたのだろうけど。 ひーちゃんは物ともしなかった。ぶっつけ本番で、こうまで完璧に対処できてしまう。 「不具の子が生まれたら海に流そうと即断する、神の体を持つだけの屑! 成程、そんな輩の胤と卵からであれば、キミのような罪深い生き物が生まれ落ちるのも頷ける!!」 「おまえはさ」 絡新婦は饒舌だ。 ひーちゃんを、戦いながらどこまでも嘲笑う。 「そうやってじぶんをつよくみせないと、なにもできないの?」 それでも、ひーちゃんは分かっている。 何を言われたって、所詮こんなのは虚仮威し。 力で劣っているから、言葉でどうにかするしかない弱い者のやり方だ。 「おまえなんかに」 「……!」 地面を這うように迫る糸。 ひーちゃんはそれが自分に触れる前に、槍で地を叩いて大きく跳躍。 四散した槍の代わりを空中で二本生み出せば、そのまま地上の蜘蛛目掛けて擲った! 「ぼくはまけないよ」 「ぐ……!」 槍の一本は空を切ったけれど。 もう一本は、絡新婦の足の一本を貫いて、地面に縫い止める成果をあげる。 苦悶の声を漏らす絡新婦。 今ならば、どれだけ口を回したって身動きは取れまい。 とどめを刺す。一切の躊躇なく、ひーちゃんは新しい槍を絡新婦の頭へ立て続けに打ち込まんとして。 「――そううまくは行かないなァ!」 「か、ッ……!!」 その瞬間、ひーちゃんが何かに叩き落されたみたいに、真っ逆さまに地上へ墜落した。 絡新婦ではない。あの蜘蛛の糸は繊細だけれど、一本一本ではそれこそただの糸でしかない。 かといって多くを束ねたなら、ひーちゃんが絶対に感知する。 今の不意討ちは、そもそも成り立たない。 ……となると、誰が今のをやったのかは明らかだった。 「助かるよ崇徳院! キミに人食いの嗜好がないのなら、ぜひこれの死肉は私に譲ってくれたまえ!」 未だその全貌を見せない、天狗。 彼の神通力が、空中のひーちゃんを打ち落とした。 無感動に、無感情に。 事も無げに、此処までの"流れ"をぶった切る。 「ぐ、この――」 「させないさ。キミは今ので、蜘蛛の巣に掛かったんだ」 槍を生み出し、振り上げた腕が途中で止まる。 絡新婦の糸が、ひーちゃんの細腕を絡め取っていた。 「はな、せ……!」 「くふふふ。月並みな台詞だが、離せと言われて離す者がどこにいると思う?」 蜘蛛がひーちゃんに近付いていく。 まさしく、自身の巣に掛かった蝶へそうするように。 満足げな笑みで口を引き裂いて。 悪意の蜘蛛が、ひーちゃんに触れる。 「あああぁあ、美味そうだ。 キミが如月に踏み入ってからというもの、ずっとこの時を待ちかねていたんだ。 食いたくて堪らなかった。啜りたくて仕方なかった。 穢れに触れることなく放逐された流浪の神、純潔のまま永遠を彷徨うキミを! 私は、ずっと求めていたんだよ!?」 「し、るか。そんなの……っ」 ひーちゃんの足が、もう片方の手が。 するすると糸に縛られて、動かなくなる。 後は牙が触れれば、全部おしまいだ。 わたしは、思わず叫んだ。 「ひーちゃん! ひーちゃんっ!!」 「り、っか――」 目と目が合う。 けれど、何もできない。 ウォッチャー達からひーちゃんを助ける為に知恵を貸してくれたダ・ヴィンチちゃんは、今一匹の蜘蛛としてひーちゃんに覆いかぶさっている。 「いじらしいねえ。そう今生の別れみたいな顔をしなくても大丈夫だよ? キミほどではないにしろ、あの子も人間の中では相当な上物のようだから。 食後の甘味がてらに平らげて、腹の中でまた再会させてあげよう。 嬉しいだろ? それでキミは今度こそ完全にひとりじゃあなくなるんだ」 怖くはない。 ただ、ひーちゃんが死んでしまうことだけが怖い。 わたしが帰れなくなるからというのも、ないと言ったら嘘になる。 でもそれ以上に、わたしは、ひーちゃんという友達がいなくなるのが怖い。 「ああ、いや。 ひとりじゃなくなるのは二度目かな?」 「っ」 「さっき自分でも言ってたもんね、友達がいたと。 道理でおかしいと思ってたんだ、見たところどこの漂着説にも基づいていない、"漂流し続けている筈の蛭子神"が何故、この町を訪れられたのか」 絡新婦は悪意ではなく、本当に心から納得したという声色でそう言った。 「手引きをした何某かがいたんだね。 どういう経緯で行き逢ったのかは知らないが、随分と規格外なことをやれる奴がキミに触れたらしい」 わたしの知らない話。 わたしとひーちゃんが出会う前の話。 ひーちゃんが――この街に来るまでの話。 「しかしそいつも酷いろくでなしだ。おまけに間抜けだ」 キミには心底同情するよと、絡新婦。 ひーちゃんは俯いていて、どんな顔をしているのかは分からない。 分からない、けれど――わたしにはなんでか、ひーちゃんがどんな顔をしているのか分かった。 「何を目論んだのか知らないが、送るだけ送って後は放置とは。 半ばでくたばりでもしたのかな? こればかりは、煽り抜きでキミに同情するよ蛭子神。 無能な共犯者のせいであるというのなら、キミの計画がこうも不出来なことにも説明がつく。 運が悪かったね、キミ」 ――ああ、きっと。 「……れ」 「ん?」 「だま、れ」 ――今の、ひーちゃんは…… 「ぼくのともだちを―――オロバス(・・・・)を、ばかにするな…………!!」 ――ものすごく、怒っている。 ■ 「な――!」 絡新婦が驚愕の声をあげた。 それもそのはずだ。 ひーちゃんは、腕に巻き付いた糸を勢いよく引き千切ってみせたのだから。 腕が一本自由になれば、ひーちゃんにとってそれは完全な自由と同じ。 槍を生み出して、そのまま伸ばし。 足を纏めて戒める糸を断つまで、一秒にも満たない。 「はああああああ……!!」 動けるようになった足で地を蹴り。 間近の絡新婦へと、槍の一撃を突き込んだ! 「ギィィィッ!?」 醜い悲鳴。 蜘蛛の脇腹を、ひーちゃんの水槍が掠め、斬り裂いていた。 溢れる虫の体液。化け物らしく歪んだ顔が、さらなる苦悶に変形する。 「キ、ミ。……お、ま、え、ぇ――よ、くもぉぉぉっ」 「うかつだったね」 ひーちゃんは今。 きっと、何も特別なことはしていない。 多分、その筈だ。 けれど本来、ひーちゃんは絡新婦の糸をあんな風に破ることは出来なかっただろう。 でも、絡新婦はそう出来るようにしてしまった。 してしまった(・・・・・・)んだ。自分の、よく喋る口で。 「おかあさまとおとうさまのことも、ぼくのことも、はらはたつけど、たえられるんだ。でも」 ひーちゃんの声は。 冷たさと熱の、同居したものだった。 「あのこのことをいわれたらね、たえられない」 今度こそとどめを刺す。 ひーちゃんは槍を振り上げる。 蜘蛛は、酸の涎を飛ばしながら叫んだ。 「よく、も。よくもよくもよくも! この私を! 俺を! 傷つけたな傷つけやがったな! 殺す殺す、殺してやるぞ蛭子神! この俺の完全な肉を、喰らってきた血肉の山をォ!!」 そこに、もうダ・ヴィンチちゃんの面影はない。 声すら、男のものに変わっていた。 絡新婦。女郎蜘蛛。 そんな名前自体が、この妖怪のカモフラージュだったのかもしれない。 「そうだ、もう遅い! お前は詰んだ!」 されど。 勝ちを確信したのは――絡新婦も同じ。 「っ」 ひーちゃんも一歩遅れて、その意味を悟る。 振り上げた槍を戻して身を護る構えに。 わたしはひーちゃんの視線の先に目を向けた。 そこに、あったのは。 不動を崩し、一歩を踏み出した――魔王天狗の姿。 歩く。 ただそれだけなのに、世界の終わりみたいな絶望感があった。 背中から、天使みたいに鴉の翼を噴き出させて。 魔王が、ひーちゃんへと歩んでいく。 絡新婦はどうしようもないやつだった。 でも――そんな絡新婦も、嘘はついていなかったんだ。 この魔王は、最強。 この町に、彼以上のものはいない。 瞬時にそう理解させる力が、神秘が。 翼を広げた姿から、ひしひしと伝わってくる。 「出来るなら原型くらいは残ったまま喰らいたかったが」 絡新婦が嗤う。 魔王が歩む。 「こうとなっては仕方ない。 俺は――私は、ゆっくりとキミの残骸を味わうとするさ。 キミの友人が見ている前で、この腹に収めてあげよう」 絡新婦が嗤う。 魔王が歩む。 ひーちゃんが、ぎりと奥歯を噛み締めた。 「さあ、終わりの時だ蛭子命! その肉叢、今こそ私の腹を肥やす脂に――」 「邪魔だ」 大笑する絡新婦を、魔王の神通力が木端微塵に粉砕する。 本当にただ邪魔だったから、と言わんばかりに。 無造作に、感慨もなく。 ああ、いや、もしかすると。 最初から魔王にとっては、絡新婦など、それこそ視界の端で何か蠢いている程度の認識でしかなかったのかもしれない。 「……おまえが」 絡新婦は死んだ。 踏み潰されて死んだ。 でも、安心なんて出来ない。 「崇徳院・禍白峯大魔縁(すとくいん・まがつしらみねだいまえん)」 ここまでが前座。 ここからが、本番。 ■ 声がする。声がする。声がする。 声がする。声がする。声がする。 声がする。声がする。声がする。 私の、我の、行くべき処がある。 ならば、後は、為すべきことを、為すだけだ。 BACK TOP NEXT 第十一節:だあれ 無間暗黒迷界 如月 第十三節:ながれゆくもの
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