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幻想水滸伝II 幻想水滸伝I II 機種:PS, PSP 作・編曲者:東野美紀、深見慶子、佐藤敦史 発売元:コナミ 発売日:1998年12月17日 概要 中国の古典『水滸伝』をモチーフにしたRPG「幻想水滸伝」シリーズの第2作目。 前作以上のスケールを誇る地域を舞台で巻き起こる、「デュナン統一戦争」での108星の活躍が繰り広げられる。 本作の外伝として『ハルモニアの剣士』・『クリスタルバレーの決闘』も登場した。 2006年にはプレイステーションポータブルで初代『幻想水滸伝』と同時収録したタイトル『幻想水滸伝 I II』が発売された。 前作の仲間キャラクターが登場したり、前作のクリアセーブデータをコンバートすることで特典が発生したりと、前作とのつながりが強調されている。 製作当初のサウンドスタッフが東野美紀氏しかいなかったため、大部分の曲は東野氏による書下ろしである。 ゲーム内容そのままに、時に中国的の民族的な雰囲気を醸し出したり、時に激しい西洋風な音を響かせたりと、ごった煮状態の音楽が特徴。 2023年にはリマスター版がPS4,Switch,XBOX ONE,Steamで発売予定。 (幻想水滸伝ナンバリングタイトル 前作:幻想水滸伝 次作:幻想水滸伝III) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニングBGM 東野美紀 序章/戦い/哀しみ/幻想水滸伝2のテーマ KONAMI43位オープニング129位初代PS277位 名前入力画面BGM 敵襲 東野美紀 イベント「敵襲」より 疑惑 東野美紀 イベント「敵襲」より 勝利への意欲 東野美紀 通常戦闘BGM 結果 東野美紀 戦闘勝利BGM 回想 東野美紀 オープニングスタッフロールBGM 第1回53位第2回250位第3回18位第4回100位第5回348位第6回193位第7回153位第8回267位第9回302位第10回418位第11回224位第12回305位第13回163位第14回722位KONAMI118位オープニング57位ピアノ26位初代PS104位歴代262位泣き曲21位 働かざる者食うべからず 東野美紀 ビクトールの砦BGM 最初のお仕事 東野美紀 イベント「ビクトールの砦」より 次なるお仕事 東野美紀 イベント「ビクトールの砦」より ニンジン、食べるかい? 東野美紀 イベント「脱出」より 逃亡 東野美紀 イベント「脱出」より 平和山村人暮鳥声 東野美紀 リューベBGM 大道芸 東野美紀 イベント「ジプシーたち」より 冒険の旅 東野美紀 ワールドマップBGM1 フィールド442位 迷宮~PENPE2 東野美紀 ダンジョンBGM 強敵出現 東野美紀 中ボスBGM 第4章「故郷へ」郷愁 東野美紀 キャロBGM Beautiful Morning 東野美紀 朝BGM 第12回725位 王者の行進 東野美紀 イベント「刑場へ」より 救出 東野美紀 イベント「フリックたちの登場」より 回想~ストリングスバージョン~ 東野美紀 イベント「別れ」より 子供たちは野に遊び 東野美紀 トトBGM 虐殺 イベント「リューベの村襲撃」より 緊迫 東野美紀 イベント「ルカの凶行」より 戦争 戦争BGM 崩壊 イベント「燃える砦」より 彼方の星 レックナートのテーマ 過ぎた日々 東野美紀 イベント「少年たちの儀式」より 静けさの中に 東野美紀 白鹿亭BGM あの丘に登ろう 東野美紀 ミューズBGM 静かなお部屋 東野美紀 議事場BGM ナルシーのテーマふたたび ヴァンサン、シモーヌのテーマ 月夜のテーマ 東野美紀 イベント「牢の中で」より 夜64位 偵察の任務 東野美紀 イベント「偵察」より 同盟軍よ永遠に 東野美紀 イベント「丘上会議」より 耳を澄ませば 東野美紀 コロネBGM 他 ああ、麗しの踊り子 東野美紀 クスクスBGM ナハーラ・ヤン・クン 東野美紀 サウスウィンドウBGM パッサカリア合唱付き 東野美紀 イベント「ノースウィンドウへ」より フーガ「我があるじを讃えよ」 東野美紀 ノースウィンドウの城BGM 彼女のため息 東野美紀 ラダトBGM Dandy Richmond 東野美紀・佐藤敦史 リッチモンドのテーマ なごみBGM1 東野美紀 イベント「水門」より 癒し213位 作戦 東野美紀 状況説明BGM なごみの時間 東野美紀 本拠地BGM1 昔話 東野美紀 イベント「ゲンカクじいさんの過去」より さざ波に運ばれて 東野美紀 レイクウェストBGM 毎日がカーニバル 東野美紀 トゥーリヴァーBGM ウィ・アー・ザ・ナンバー・ワン! 深見慶子 コボルトの村BGM 2つの川 東野美紀 ウィングボード居住区BGM 賑わいの街 東野美紀 本拠地BGM2 ドレミのようせいのうた 東野美紀 ドレミダンスBGM ドレミのようせいのうた 東野美紀 バトルモード ある晴れた日に 深見慶子 展望台BGM 海は広いな 深見慶子 ミニゲーム1「釣り」通常モード 一本勝負 深見慶子 ミニゲーム1「釣り」バトルモード ロック!ロック!クライミング 深見慶子 ミニゲーム2「崖登り」BGM 叩き放題 深見慶子 ミニゲーム3「もぐらたたき」BGM カレンと踊ろう 深見慶子・佐藤敦史 ミニゲーム4「カレンと踊ろう」BGM 誘惑のテーマ ~Asian Dub Mix~ ミニゲーム5「ちんちろりん」BGM 幕明料理対決 東野美紀 料理対決BGM 料理選択 東野美紀 メニュー選択BGM 対決1分間 東野美紀 料理対決中BGM 鉄人登場 東野美紀 ハイ・ヨー登場BGM 勝利 東野美紀 勝ちジングル 敗北 東野美紀 負けジングル Orizzonte 東野美紀・佐藤敦史 アンネリーバンド歌唱:東野美紀 Due Fiumi~2つの川 東野美紀 アンネリーバンド歌唱:東野美紀 La mia tristezza 東野美紀 アンネリーバンド歌唱:東野美紀 第2回ゲームソング377位 囚われた街 東野美紀 グリンヒル解放前BGM 町曲164位 オバケの話 東野美紀 イベント「幽霊を追跡」より 追跡 東野美紀 イベント「幽霊を追跡」より 母への祈り 東野美紀 イベント「グリンヒルの墜ちた日」より なごみBGM3 東野美紀 イベント「テレーズ救出」より 自由ふたたび 東野美紀 グリンヒル解放後BGM もっと遠くへ 東野美紀 ワールドマップBGM2 フィールド95位 若き勇者たち 東野美紀 イベント「騎士団登場」より 誇り高きサラバンド 東野美紀 マチルダ騎士団BGM ゴルドーという男 東野美紀 ゴルドーBGM 生け贄の祝祭 東野美紀 イベント「獣の紋章」より なごみBGM2 東野美紀 イベント「騎士の誇り」より 儀式 東野美紀 イベント「アガレス暗殺」より 不穏 東野美紀 イベント「アガレス暗殺」より 平和の賛歌 東野美紀 トラン共和国の城BGM さらに栄し美しき黄金の都 グレッグミンスターBGM グレミオ特製シチュー 東野美紀 フリーイベント「グレミオ」より 魔物たちとの対決ふたたび 戦闘BGM2 遠い空 東野美紀 バナーBGM 忍者隠れ里 東野美紀 ロッカクの里BGM 和風147位 追いつめる 東野美紀 バトルBGM~ルカ戦 Mad Luka 東野美紀 一騎打ちBGM~ルカ戦 邪悪なる者 東野美紀 イベント「ルカの最期」より 枯れた大地 東野美紀 ティントBGM ティントの街はずれ 東野美紀 クロムBGM Gothic Neclord 東野美紀 バトルBGM~ネクロード戦 第2回141位第3回355位第4回617位第5回698位第6回358位第7回351位第8回526位第9回811位第12回765位第14回519位第15回368位KONAMI18位RPGバトル86位初代PS44位 怒りの鉄拳 東野美紀 バトルBGM~ゴルドー戦 悲しみのレクイエム 東野美紀 悲しみのテーマプレイヤー全滅BGM 泣き曲184位 翻る我らの旗 イベント「ロックアックス攻防戦」より 対決の時 東野美紀 一騎打ちBGM~ハーン戦地 銀狼 東野美紀 バトルBGM~シルバーウルフ戦 Chant~あなたと出会い生をうけ,あなたを失い死を知った 東野美紀 エンディング・マーチ~我らは常にいつならん~Coda 東野美紀 108人のその後 La passione commuove la storia~情熱は歴史を動かす 東野美紀 ゲームソング140位第2回ゲームソング211位エンディング62位 勝利 スタッフロールBGM 幻想水滸外伝 Vol.1 ハルモニアの剣士 ORIGINAL SOUNDTRACK収録曲 光のない戦場 東野美紀 戦争BGM(後半) ミニゲーム125位 サウンドトラック 幻想水滸伝II ORIGINAL GAME SOUNDTRACK Vol. 1 幻想水滸伝II ORIGINAL GAME SOUNDTRACK Vol. 2 幻想水滸伝II ORIGINAL GAME SOUNDTRACK コンプリートボックス 幻想水滸外伝 Vol.1 ハルモニアの剣士 ORIGINAL SOUNDTRACK 交響組曲「始まりの紋章」(「幻想水滸伝Ⅱ」より) ASINが有効ではありません。 佐藤賢太郎氏編曲によるオーケストラアルバム。演奏はブダペスト交響楽団。
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幻想水滸伝II 1-460~464、part27-501、part28-22 460 名前:幻想水滸伝2 1/5投稿日:03/11/2122 37ID ttBe0ofOハイランドと都市同盟が休戦協定を結んだ。 ハイランド軍のユニコーン隊にいた主人公と親友のジョウイは 明日故郷のキャロに帰ることになっていた。 しかし、休戦協定を破り都市同盟が奇襲してくる。 2人は逃げる途中でこの奇襲は、ハイランドの皇子ルカの陰謀で 都市同盟の仕業と見せかけ、これを理由に戦争を始めるつもりだと知る。 主人公たちはハイランド軍に見つかり、 北の崖へ逃げるが追い詰められ、崖から飛び降りる。 ジョウイと離れ離れになった主人公は、都市同盟の傭兵ビクトールに助けられる。 捕虜になって雑用させられたりしてたら、 ジョウイが助けにくるが、結局捕まって捕虜に。 なんとか2人で逃げだし、故郷キャロを目指すことに。 故郷キャロに到着するが、2人は都市同盟のスパイとして捕まる。 処刑されそうになるが、都市同盟の傭兵ビクトールとフリックに助けられる。 主人公の義理姉ナナミも一緒に傭兵隊の砦へ戻る。 自由にしてていいと言われたので、トトの村へ。 そこでジョウイを助けてくれた女の子ピリカから、 「木ぼりのお守り」を買ってきてほしいと頼まれる。 おつかいを済ませ戻ってくると、トトの村は焼き尽くされていた。 ただひとりの生存者ピリカと、軍師の卵アップルと共に砦へ戻る。 ビクトールからハイランドに対抗するための武器「火炎槍」の修理を頼むため、 ツァイに会って来てほしいと頼まれる。 ツァイを連れて戻る途中、リューべ村へ来るとハイランド軍が村を襲撃していた。 ハイランド皇子ルカは「ブタは死ね」と言って村人を殺しまくり、火を放つ。 止めようとした主人公達はツァイの槍で気絶。気づくとあたりはすべて灰になっていた。 461 名前:幻想水滸伝2 2/5投稿日:03/11/2122 39ID ttBe0ofO 砦へ戻った主人公達は同盟軍へ参加し、王国軍と戦うが敗北。 主人公達は砦から逃げ出すが、ピリカがショックで声が出なくなってしまう。 砦を追われ、トトの村まで逃げてきた主人公達は、 祠で主人公は「輝く盾の紋章」ジョウイは「黒き刃の紋章」を宿す。 ミューズ市で主人公とジョウイは2人でハイランド駐屯地へ偵察にいくことに。 食料庫の偵察を済ませたが見つかってしまう。 ジョウイは主人公を逃がすためにおとりになり捕まる。 主人公とナナミ、ピリカはミューズ市の門の前でジョウイを待つ。 日が暮れた頃にジョウイが戻ってくる。 しかし、戻ってきたジョウイは、ミューズ市長で都市同盟の盟主アナベルを暗殺。 主人公達がそれを目撃した直後、ハイランド軍がミューズ市に夜襲をしかけてくる。 主人公たちはピリカを連れ、ビクトールたちとサウスウィンドウで落ち合う約束をし逃亡する。 サウスウィンドウ市長からノースウィンドウに起こっている 奇妙な事件を調べてほしいといわれ向かう。 吸血鬼ネクロードと戦っている間に、サウスウィンドウが王国軍の手に落ちる。 戻る場所がなくなった主人公達は、軍師シュウを仲間にするためにラダトの町へ。 シュウを仲間にし新同盟軍は王国軍に勝利。 主人公は新同盟軍のリーダーになる。 グリンヒルが王国軍に落とされた知らせを受け、グリンヒル市長テレーズを助け出すため、 主人公達はグリンヒル学院の転入生としてもぐりこむ。 テレーズを連れて逃げる途中ジョウイと再会。 ジョウイは主人公に同盟軍を放棄して逃げるように忠告するが、主人公は断る。 説得をあきらめたジョウイは主人公を逃がす。 最後の都市同盟マチルダ騎士団同盟を結ぶため、ロックアックスへ向かう。 462 名前:幻想水滸伝2 3/5投稿日:03/11/2122 41ID ttBe0ofO ミューズから逃げ出した人たちを守るために戦う主人公たちだが、 マチルダ騎士団団長ゴルドーは、流民たちを見捨てる。 流民たちは捕らえられミューズへ連行。 先の戦いでゴルドーの態度を見た青騎士団長マイクストロフは単身ミューズ市へ。 ミューズ市の関所で追いついた主人公も一緒に向かう。 ミューズ市内に入った主人公達は途中でミューズ市民と出会う。 住民はミューズの市民たちは、すべて銀色の獣の化け物に食いつくされてしまった、 と伝え、息を引き取る。主人公達はロックアックスへ戻る。 マイクストロフはゴルドーにミューズ市内で起こった異変や、虐殺を伝えるが、 流民たちを見殺しにした時と同じように進言を黙殺。 マイクストロフは騎士のエンブレムを床に叩きつけ、赤騎士団長カミューと共に、 騎士団を脱退し同盟軍の仲間に。ゴルドーは部下の兵士に2人を捕らえるよう命令するが、 部下の兵士たちも次々とエンブレムを捨て、同盟軍へ加わる。 主人公達は本拠地へ戻る。 その頃ジョウイは皇子ルカの妹皇女ジルと結婚。 ジョウイとルカは結婚式でルカの父アガレスを暗殺する。 アガレスが暗殺された事を知った王国軍のキバ将軍と息子のクラウスは ルカを倒すため同盟軍へ加わる。 内通者からルカが今夜同盟軍に夜襲を仕掛ける情報を手に入れた同盟軍は 夜襲を迎え撃つことにする。作戦が成功しルカを倒す。 ルカが死に、ジョウイが皇王になる。 王国軍から同盟軍に休戦協定の申し出が来る。 和議を進めるため、ミューズ市へ向かう主人公。 しかしジョウイに裏切られ、危機にさらされる主人公たち。 そこにビクトールがピリカを連れてくる。 ピリカはジョウイに駆け寄り、ショック以後初めて話す。 主人公達はピリカをジョウイの元に残し本拠地へ帰ってくる。 ネクロードがティントにいるらしいので向かう。 ネクロードを倒し、ティントも同盟軍に協力することに。 463 名前:幻想水滸伝2 4/5投稿日:03/11/2122 42ID ttBe0ofO 同盟軍はグリンヒルを奪回するが、その隙にマチルダが王国軍に奪われる。 グリンヒルでジョウイと再会。 ジョウイは主人公に同盟軍を捨てて逃げてほしいというが、主人公は断る。 同盟軍はミューズ市に進軍。しかし、王国軍の策にはまり退却する。 マチルダ攻略のため、おとりとなった将軍キバが戦死する。 隙をついて主人公たちはロックアックス城内に突撃。 ロックアックスの軍旗を目指す主人公たち。 主人公と義理姉ナナミは追ってを仲間にまかせ先へ進む。 軍旗までもう少しの所でジョウイが現れる。 2人が戦おうとすると、主人公たちの背後にゴルドーと弓兵が現れる。 ゴルドーは主人公とジョウイを一網打尽にするつもりだった。 だが、主人公とジョウイをかばいナナミが負傷。 主人公とジョウイは2人でゴルドーを倒す。 シュウが主人公たちの所へ追いつき、兵にすぐ医者を呼ぶように伝える。 ロックアックス軍旗は燃え、主人公たち同盟軍の旗が掲げられる。 ジョウイはすべての部隊を引き上げさせる。 本拠地の医務室でナナミは息を引き取る。 シュウは、王国軍が体制を立て直す前にハイランドへ攻め込むと提案する。 すべての争いの元を断つために、主人公はハイランド侵攻の命を下した後、 その場に倒れこむ。主人公は自分の部屋で目を覚ます。 大広間へ行くと皆が出陣の合図を待っていた。主人公が合図を出し、皇都ルルノイエへ。 同盟軍は王国軍の防衛網を突破し、ルルノイエ内部へ突入する。 主人公たちはハイランド軍を次々と倒す。 その頃王城の一室でジョウイはピリカとジルに別れを告げる。 主人公たちは皇王の間で、ミューズ市民を生贄にして生み出した 獣の紋章の真の姿シルバーウルフを倒す。 しかし、そこにはジョウイの姿はなかった。 主人公はジョウイを探そうとするが、城が崩れかけたためやむを得ず脱出。 464 名前:幻想水滸伝2 5/5投稿日:03/11/2122 44ID ttBe0ofO 戦いが終わり、主人公たちは本拠地へ戻ってきた。 翌日、広間に都市同盟のすべての市長がそろった。 みんなは新しい国を建ててほしいと頼むが、主人公は断る。 主人公は1人約束の場所へ向かう。(初めに飛び降りた北の崖) そこでジョウイと再会。 ハイランド皇王として同盟軍のリーダーに倒されるため、ジョウイは一騎討ちを挑んでくる。 しかし、攻撃をためらう主人公。 ジョウイは長い戦いで紋章の力を使いすぎ、どんどん体の力を失っていた。 このままでは主人公とジョウイの命は共に尽きてしまうと、 自分の紋章を主人公に渡そうとするが、主人公は断る。 紋章が輝き1つの紋章になり、ジョウイ回復。 シュウが現れ、ナナミが生きている事を告げる。 ナナミを迎えに生き、3人で旅に出る。 終わり 他のED補完できたら頼む 459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/01(金)21 41 45 ID dkedMhj9O ID 幻想水滸伝2お願いします なんか長そうなので主人公、ライバル、ヒロイン?の物語を通しての関係だけをよろしくお願いします 501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木)23 56 50 ID qWVI4ZyD0 テンプレに「幻想水滸伝II(主人公とライバルとヒロインの関係だけ要約)」ってあるけど、 主人公のライバル:ジョウイ 主人公の血の繋がっていない姉(ヒロイン):ナナミ だけじゃダメなん?どれだけ知りたいんだろう。 この三人は、キャロという村に住んでいる、とっても仲の良い三人組だった。幼馴染みたいな関係。 主人公とナナミは捨て子。血は繋がっていない。 22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 19 58 16 ID T4bjmpV70 幻想水滸伝2の他のエンドがまだみたいなので投下します 最後にみんなに建国を頼まれた、それを承諾する。 夕日が差し込む約束の地で待ち続けるジョウイ。 終わり。 建国を拒否し、約束の地で戦う主人公とジョウイ。 108星をすべて集められず、「輝く盾の紋章」の真の力を解放できなかった主人公。 「黒き刃の紋章」の力を止められず、ジョウイに止めを刺して終わり。 ネクロードを倒しにティントに向かった主人公達。そこで紋章の使いすぎで倒れた主人公。 主人公を心配して、ナナミは同盟軍を抜けるように主人公に勧める。 それを承諾して逃亡する二人。森の中に小さな一軒家の絵が出てきて終わり。 尚、ナナミと逃げる途中でティントに戻ることもできる。 その場合、コボルトの指導者が戦闘中に死亡し、彼の宿星を息子が引き継ぐ。 でも、幻想水滸伝3でデータを引き継げない。
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幻想水滸伝II 1-460~464、part27-501、part28-22 460 名前:幻想水滸伝2 1/5投稿日:03/11/2122 37ID ttBe0ofOハイランドと都市同盟が休戦協定を結んだ。 ハイランド軍のユニコーン隊にいた主人公と親友のジョウイは 明日故郷のキャロに帰ることになっていた。 しかし、休戦協定を破り都市同盟が奇襲してくる。 2人は逃げる途中でこの奇襲は、ハイランドの皇子ルカの陰謀で 都市同盟の仕業と見せかけ、これを理由に戦争を始めるつもりだと知る。 主人公たちはハイランド軍に見つかり、 北の崖へ逃げるが追い詰められ、崖から飛び降りる。 ジョウイと離れ離れになった主人公は、都市同盟の傭兵ビクトールに助けられる。 捕虜になって雑用させられたりしてたら、 ジョウイが助けにくるが、結局捕まって捕虜に。 なんとか2人で逃げだし、故郷キャロを目指すことに。 故郷キャロに到着するが、2人は都市同盟のスパイとして捕まる。 処刑されそうになるが、都市同盟の傭兵ビクトールとフリックに助けられる。 主人公の義理姉ナナミも一緒に傭兵隊の砦へ戻る。 自由にしてていいと言われたので、トトの村へ。 そこでジョウイを助けてくれた女の子ピリカから、 「木ぼりのお守り」を買ってきてほしいと頼まれる。 おつかいを済ませ戻ってくると、トトの村は焼き尽くされていた。 ただひとりの生存者ピリカと、軍師の卵アップルと共に砦へ戻る。 ビクトールからハイランドに対抗するための武器「火炎槍」の修理を頼むため、 ツァイに会って来てほしいと頼まれる。 ツァイを連れて戻る途中、リューべ村へ来るとハイランド軍が村を襲撃していた。 ハイランド皇子ルカは「ブタは死ね」と言って村人を殺しまくり、火を放つ。 止めようとした主人公達はツァイの槍で気絶。気づくとあたりはすべて灰になっていた。 461 名前:幻想水滸伝2 2/5投稿日:03/11/2122 39ID ttBe0ofO 砦へ戻った主人公達は同盟軍へ参加し、王国軍と戦うが敗北。 主人公達は砦から逃げ出すが、ピリカがショックで声が出なくなってしまう。 砦を追われ、トトの村まで逃げてきた主人公達は、 祠で主人公は「輝く盾の紋章」ジョウイは「黒き刃の紋章」を宿す。 ミューズ市で主人公とジョウイは2人でハイランド駐屯地へ偵察にいくことに。 食料庫の偵察を済ませたが見つかってしまう。 ジョウイは主人公を逃がすためにおとりになり捕まる。 主人公とナナミ、ピリカはミューズ市の門の前でジョウイを待つ。 日が暮れた頃にジョウイが戻ってくる。 しかし、戻ってきたジョウイは、ミューズ市長で都市同盟の盟主アナベルを暗殺。 主人公達がそれを目撃した直後、ハイランド軍がミューズ市に夜襲をしかけてくる。 主人公たちはピリカを連れ、ビクトールたちとサウスウィンドウで落ち合う約束をし逃亡する。 サウスウィンドウ市長からノースウィンドウに起こっている 奇妙な事件を調べてほしいといわれ向かう。 吸血鬼ネクロードと戦っている間に、サウスウィンドウが王国軍の手に落ちる。 戻る場所がなくなった主人公達は、軍師シュウを仲間にするためにラダトの町へ。 シュウを仲間にし新同盟軍は王国軍に勝利。 主人公は新同盟軍のリーダーになる。 グリンヒルが王国軍に落とされた知らせを受け、グリンヒル市長テレーズを助け出すため、 主人公達はグリンヒル学院の転入生としてもぐりこむ。 テレーズを連れて逃げる途中ジョウイと再会。 ジョウイは主人公に同盟軍を放棄して逃げるように忠告するが、主人公は断る。 説得をあきらめたジョウイは主人公を逃がす。 最後の都市同盟マチルダ騎士団同盟を結ぶため、ロックアックスへ向かう。 462 名前:幻想水滸伝2 3/5投稿日:03/11/2122 41ID ttBe0ofO ミューズから逃げ出した人たちを守るために戦う主人公たちだが、 マチルダ騎士団団長ゴルドーは、流民たちを見捨てる。 流民たちは捕らえられミューズへ連行。 先の戦いでゴルドーの態度を見た青騎士団長マイクストロフは単身ミューズ市へ。 ミューズ市の関所で追いついた主人公も一緒に向かう。 ミューズ市内に入った主人公達は途中でミューズ市民と出会う。 住民はミューズの市民たちは、すべて銀色の獣の化け物に食いつくされてしまった、 と伝え、息を引き取る。主人公達はロックアックスへ戻る。 マイクストロフはゴルドーにミューズ市内で起こった異変や、虐殺を伝えるが、 流民たちを見殺しにした時と同じように進言を黙殺。 マイクストロフは騎士のエンブレムを床に叩きつけ、赤騎士団長カミューと共に、 騎士団を脱退し同盟軍の仲間に。ゴルドーは部下の兵士に2人を捕らえるよう命令するが、 部下の兵士たちも次々とエンブレムを捨て、同盟軍へ加わる。 主人公達は本拠地へ戻る。 その頃ジョウイは皇子ルカの妹皇女ジルと結婚。 ジョウイとルカは結婚式でルカの父アガレスを暗殺する。 アガレスが暗殺された事を知った王国軍のキバ将軍と息子のクラウスは ルカを倒すため同盟軍へ加わる。 内通者からルカが今夜同盟軍に夜襲を仕掛ける情報を手に入れた同盟軍は 夜襲を迎え撃つことにする。作戦が成功しルカを倒す。 ルカが死に、ジョウイが皇王になる。 王国軍から同盟軍に休戦協定の申し出が来る。 和議を進めるため、ミューズ市へ向かう主人公。 しかしジョウイに裏切られ、危機にさらされる主人公たち。 そこにビクトールがピリカを連れてくる。 ピリカはジョウイに駆け寄り、ショック以後初めて話す。 主人公達はピリカをジョウイの元に残し本拠地へ帰ってくる。 ネクロードがティントにいるらしいので向かう。 ネクロードを倒し、ティントも同盟軍に協力することに。 463 名前:幻想水滸伝2 4/5投稿日:03/11/2122 42ID ttBe0ofO 同盟軍はグリンヒルを奪回するが、その隙にマチルダが王国軍に奪われる。 グリンヒルでジョウイと再会。 ジョウイは主人公に同盟軍を捨てて逃げてほしいというが、主人公は断る。 同盟軍はミューズ市に進軍。しかし、王国軍の策にはまり退却する。 マチルダ攻略のため、おとりとなった将軍キバが戦死する。 隙をついて主人公たちはロックアックス城内に突撃。 ロックアックスの軍旗を目指す主人公たち。 主人公と義理姉ナナミは追ってを仲間にまかせ先へ進む。 軍旗までもう少しの所でジョウイが現れる。 2人が戦おうとすると、主人公たちの背後にゴルドーと弓兵が現れる。 ゴルドーは主人公とジョウイを一網打尽にするつもりだった。 だが、主人公とジョウイをかばいナナミが負傷。 主人公とジョウイは2人でゴルドーを倒す。 シュウが主人公たちの所へ追いつき、兵にすぐ医者を呼ぶように伝える。 ロックアックス軍旗は燃え、主人公たち同盟軍の旗が掲げられる。 ジョウイはすべての部隊を引き上げさせる。 本拠地の医務室でナナミは息を引き取る。 シュウは、王国軍が体制を立て直す前にハイランドへ攻め込むと提案する。 すべての争いの元を断つために、主人公はハイランド侵攻の命を下した後、 その場に倒れこむ。主人公は自分の部屋で目を覚ます。 大広間へ行くと皆が出陣の合図を待っていた。主人公が合図を出し、皇都ルルノイエへ。 同盟軍は王国軍の防衛網を突破し、ルルノイエ内部へ突入する。 主人公たちはハイランド軍を次々と倒す。 その頃王城の一室でジョウイはピリカとジルに別れを告げる。 主人公たちは皇王の間で、ミューズ市民を生贄にして生み出した 獣の紋章の真の姿シルバーウルフを倒す。 しかし、そこにはジョウイの姿はなかった。 主人公はジョウイを探そうとするが、城が崩れかけたためやむを得ず脱出。 464 名前:幻想水滸伝2 5/5投稿日:03/11/2122 44ID ttBe0ofO 戦いが終わり、主人公たちは本拠地へ戻ってきた。 翌日、広間に都市同盟のすべての市長がそろった。 みんなは新しい国を建ててほしいと頼むが、主人公は断る。 主人公は1人約束の場所へ向かう。(初めに飛び降りた北の崖) そこでジョウイと再会。 ハイランド皇王として同盟軍のリーダーに倒されるため、ジョウイは一騎討ちを挑んでくる。 しかし、攻撃をためらう主人公。 ジョウイは長い戦いで紋章の力を使いすぎ、どんどん体の力を失っていた。 このままでは主人公とジョウイの命は共に尽きてしまうと、 自分の紋章を主人公に渡そうとするが、主人公は断る。 紋章が輝き1つの紋章になり、ジョウイ回復。 シュウが現れ、ナナミが生きている事を告げる。 ナナミを迎えに生き、3人で旅に出る。 終わり 他のED補完できたら頼む 459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/01(金)21 41 45 ID dkedMhj9O ID 幻想水滸伝2お願いします なんか長そうなので主人公、ライバル、ヒロイン?の物語を通しての関係だけをよろしくお願いします 501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木)23 56 50 ID qWVI4ZyD0 テンプレに「幻想水滸伝II(主人公とライバルとヒロインの関係だけ要約)」ってあるけど、 主人公のライバル:ジョウイ 主人公の血の繋がっていない姉(ヒロイン):ナナミ だけじゃダメなん?どれだけ知りたいんだろう。 この三人は、キャロという村に住んでいる、とっても仲の良い三人組だった。幼馴染みたいな関係。 主人公とナナミは捨て子。血は繋がっていない。 22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 19 58 16 ID T4bjmpV70 幻想水滸伝2の他のエンドがまだみたいなので投下します 最後にみんなに建国を頼まれた、それを承諾する。 夕日が差し込む約束の地で待ち続けるジョウイ。 終わり。 建国を拒否し、約束の地で戦う主人公とジョウイ。 108星をすべて集められず、「輝く盾の紋章」の真の力を解放できなかった主人公。 「黒き刃の紋章」の力を止められず、ジョウイに止めを刺して終わり。 ネクロードを倒しにティントに向かった主人公達。そこで紋章の使いすぎで倒れた主人公。 主人公を心配して、ナナミは同盟軍を抜けるように主人公に勧める。 それを承諾して逃亡する二人。森の中に小さな一軒家の絵が出てきて終わり。 尚、ナナミと逃げる途中でティントに戻ることもできる。 その場合、コボルトの指導者が戦闘中に死亡し、彼の宿星を息子が引き継ぐ。 でも、幻想水滸伝3でデータを引き継げない。
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かいそう 収録作品:幻想水滸伝II[PS/PSP] 作曲者:東野美紀 概要 ゲーム冒頭の回想シーンで流れる曲。ピアノによる寂しげな旋律が特徴的。 主人公とその姉ナナミ、親友のジョウイとの一緒に遊んだ思い出、道場での修業、そして軍隊に入隊し出陣するまでの回想が、セピア色で映し出される時に流れるこの曲は、非常に悲しげで切なく、これから三人に待ち受ける過酷な運命を象徴しているのかもしれない。 余談だが、ある裏技を使うとこの回想シーンがセピア色でなくカラーになる。 過去ランキング順位 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 53位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 250位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 100位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 348位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 193位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 153位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 267位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 302位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 418位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 224位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 305位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 163位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 722位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 118位 みんなで決めるオープニングBGMベスト100 57位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 26位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 104位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 262位 みんなで決める泣き曲ランキング 21位 サウンドトラック 幻想水滸伝II(1) 交響組曲『幻想水滸伝』~ presented by JAGMO ~ オーケストラコンサート版。「交響組曲『幻想水滸伝II』第一楽章」に収録。
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Part1 273 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/08 02 34 ID tHf2pUvy 既出だけど幻想水滸伝2。 キャラゲーだ同人女向けだ云々はおいといて、 序盤では行けないはずの終盤用地域に入れてしまうっつー裏技(?)が 滅茶苦茶面白かった。 何周目でも快適かつ新鮮に遊べてしまうのはこれのおかげかも。 397 名前: レイ 投稿日: 04/07/22 23 20 ID 1aWFGDAv RPG 幻想すいこでん2 ファイナルファンタジー7サモンナイト アークザラット3 テイルズオブエターニア テイルズオブファンタジア いまいちなRPG ザ・レジェンドオブドラグーン 戦闘音楽がダメだった。 ディスク2で挫折。 980円で購入。 398 名前: レイ 投稿日: 04/07/22 23 24 ID 1aWFGDAv 間違えた。 アークザラット2 に訂正。 404 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/23 20 37 ID 7eZX/BGI 減水って実際どーなん? なんかファンの為のRPGみたいな言い方もされるし、PS2になってから やたらに評判悪いけど、今2とか1とかやるとやっぱ駄目駄目なのかな。 つか、このスレタイトル上げてくれるなら 「今やっても面白いゲーム」 と 「当時だからこそ面白かったゲーム」 区別して欲しいなぁ。 同じ様で微妙に意味違うでしょ? 499 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/30 22 57 ID OuNNLlq9 404 減水は2までプレイした。 1は今やると正直古臭い。システムが一部練りきれてないしグラフィックも粗い。 でもそれを許容できればシンプルな分気軽にプレイできるかと。 ダンジョン長くない、戦闘スピーディー、仲間集め楽しいなど。 2は腐女子を意識し始めた作りだからそれが気になるなら回避。 全体的には丁寧な作りで、2DRPGとしてはかなりの出来。 システムも改良されたしボリュームもアップ、それでいて1の良いところは概ね世襲。 こちらは今でも楽しめるかと。 501 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/07/31 00 45 ID GOu2Bj/Q 幻想2はナナミが今となっては珍しいお姉さんキャラなのでお勧め 623 名前: なまえをいれてください 投稿日: 04/08/01 21 04 ID hzXgRG1r RPGでオススメなのは何よ。FF,ドラクエ以外で。 647 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/02 07 09 ID bBzFWc3y 630 サムスピは俺も好きだぞ。チャムチャムが可愛くてしかたなかったよ。 全キャラクリアするのは大変だったな。 623 幻想水シ許伝1、2は名作だぞ。ゲームテンポがいいので何度も遊べる。 761 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/05 16 37 ID C0Ahj2UX アランドラ、静岡、バイオ、ロックマンDASH、メタルギアソリッド、トゥームレイダース クロノア、ワイルドアームズなど 俺の好きなゲームはみんな1作目が一番面白い。続編の方が面白かったのは幻水くらいだな。 853 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/14 19 46 ID XrXY0w30 アランドラ2は見た目からして失敗だった?ドットの方が、、 858 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/14 22 54 ID B+X8QMz9 853 2は失敗もいいとこ。 アクション性もストーリー性もキャラも音楽もパズルもグラフィックもすべて 前作を下回るびっくりゲー。幻水2から3以上のへたれっぷりだったよ。 933 名前: なまえをいれてください 投稿日: 04/08/18 03 01 ID eVke+juJ ワールドネバーランド2 フロントミッション3 マリーのアトリエ トワイライト・シンドローム探索篇・究明篇 ポポロクロイス物語1・2 幻想水滸伝1・2 ヴァルキリー・プロファイル 以上、ヨカタ。 934 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 04/08/18 03 05 ID f7/l8WoZ どこがどうヨカタのかを書きやがれ。
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幻想水滸伝II 【げんそうすいこでんつー】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテイメント東京 発売日 1998年12月17日 定価 6,090円 廉価版 コナミ ザ ベスト 1999年12月9日/2,800円PS one Books 2002年7月11日/1,800円 判定 良作 幻想水滸伝シリーズ 概要 ストーリー 評価点 シナリオの魅力 さらに進化した本拠地システムと108星 その他進化したシステム、洗練・追加された要素など 戦争システム 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 『幻想水滸伝シリーズ』の第2作。 時代は前作の2年後、場所を前作の舞台赤月帝国(本作の時代ではトラン共和国)の北、ジョウストン都市同盟とハイランド王国に移し物語が展開される。 基本的なシステムは前作とほぼ同じ、108星を集める本拠地システムも相変わらず。 ただしシステムや操作性は細かいところが洗練されより快適になっている。 グラフィックはより見やすくなり、派手さはないが細かいところまで描かれた描写は生活感や臨場感を引き上げている。 ゲームボリュームも増大。メインシナリオに関係ないダンジョンや村もいくつかあり、サブイベントが非常に充実している。 前作のデータをコンバートでき、前作キャラのレベル・武器レベルの上昇や前作主人公の仲間加入等の特典が得られる。 音楽もよい。全体的に演出効果が優れており、イベントを盛り上げるスパイスとなっている。 作曲は『グラディウス』や『ときめきメモリアル』で知られる東野美紀。 だが、なんといってもシナリオの評価が非常に高い。 ストーリー デュナン地方の2大国ジョウストン都市同盟とハイランド王国は長年続いていた争いに終止符を打つため停戦条約を締結した。 主人公と親友ジョウイはハイランド王国の少年兵部隊として国境に配備されていたが、停戦が決まった為同僚達とともに故郷へ帰る支度をしていた。 ところが…突然警鐘が鳴り、謎の軍勢が部隊のキャンプに攻め入ってくる。都市同盟軍が奇襲を仕掛けてきたと皆思った。 しかし主人公達は見てしまう。襲撃してきた軍を指揮していたのは自国ハイランドの皇子ルカ・ブライトであった。 停戦を不服とした彼は、少年兵部隊の隊長と結託して部隊を全滅させ、その罪を都市同盟になすりつけ再び戦争を始めようとしているのだ。 追い詰められた2人は、離れ離れになったらこの場所に戻って待つことを約束し、一か八かに賭けて激流に身を投げた。 その後合流した2人だが間もなく都市同盟とハイランドの戦争が再開され、主人公とジョウイは都市同盟側に立って戦うことになった。しかしハイランドの軍事力は強大だった。 村々は蹂躙され、砦は陥落し、次々と侵略されていく様を何も出来ずに見過ごしながら、撤退する…主人公達はあまりにも無力だった。 しかし、焼け落ちた村の祠の中で2人は見つけてしまう、27の真の紋章の1つ「始まりの紋章」を。 持つものに絶大な力が与えると同時に代償を求められる真の紋章。今の自分達には何としても力が必要だった。 始まりの紋章は「輝く盾の紋章」と「黒き刃の紋章」の2つに分かれており、輝く盾は主人公に、黒き刃はジョウイが宿すことになった。 それをきっかけとして2人は別々の運命を歩んでいく。 評価点 シナリオの魅力 単純な善悪で割り切れない2勢力の争い 本作の敵はハイランド王国とそれを指揮する皇子ルカ・ブライトである。彼らは序盤から悪逆非道の限りを尽くし、悪役ぶりを見せ付けてくれる。 ところが、それに対して都市同盟に属する市長の面々はどうかというと決して志を持った正義の人ではない。 盟主こそ良識的な人物だが、軍事力を背景に横暴に発言力を振りかざす騎士団長、事なかれ主義が行き過ぎて結局何も出来ない市長A、立場が弱く結局何も発言出来ない市長B、領地が安全圏にある故に言いたいことを言う無責任な市長C等まとまりがない。 その言い争いを見たジョウイはあることを悟る。そして彼がとった行動とは…。 話を盛り上げるキャラクター達 前作に続いてシナリオの質が高く、それに伴うキャラクターの魅力は敵・味方、メイン・サブともに深い。 時に励まし時に失敗しながら常に主人公に寄り添う義姉ナナミ、前作の戦いを経て歴戦の戦士となり主人公を導くフリック ビクトール等、個々のキャラ立ちは前作に輪をかけて上手く仕上がっている。 中でも最大の敵ルカ・ブライトは悪役にもかかわらず、シリーズでも屈指のカルト的、もしくはカリスマ的な人気を持つ。 ルカ・ブライトとの直接対決も彼個人の圧倒的武力を体現したものとなっており、その常軌を逸した強さから未だにシリーズ最強の敵と賞賛されている。 あまりにも強いのでここで詰まる恐れもあるほど。兎に角めげずにレベルを上げたり、属性防御を考えたりしよう。 また、時代も場所も前作と近い為、前作の108星のうち約20人が継続して参加している。108星に入ってない前作キャラや前作の敵キャラも敵やNPCとして何人か登場している。 中盤に前作の舞台である赤月帝国にあたる現・トラン共和国の首都グレッグミンスターに行くイベントがあるのだが、そこでも前作のキャラ達の現在が描かれており、前作ファンには嬉しいサービス。 また前作のデータをコンバートをしていると前作主人公が仲間に加わるイベントが追加される(*1)。前作主人公はセリフを全く口にしないキャラになっており、前作プレイヤー個々人のイメージを崩さない様に配慮されている。また、前作の頃から前作主人公に想いを寄せるくノ一・カスミをパーティに入れていると会話イベントが追加されるが非常に切なく前作ファンの評判も良いものとなっている。 さらに進化した本拠地システムと108星 前作に続いて108星を収集する本拠地システムは健在。それを取り巻くシステム・イベントもパワーアップしている。 本作から本拠地の目安箱の設置と探偵・レストランという要素が追加された。 目安箱とは今まで集めた108星が主人公に意見等を提出するものだが、その内容が108星それぞれの個性を上手く表現している。 例えば動物系の仲間だと文字がかけないので足跡をつけたり等。 探偵は108星の1人で、(探偵本人を含む)指定した108星の情報を調査してくれる。その内容はやはりそれぞれのキャラの裏設定や個性付けとして上手く機能しており、興味深い。しかも調査は1人1回だけでは終わらず量は相当なもの。 調査の内容はキャラに関する背景だけでなく、キャラに関するアイテムの情報や協力攻撃、前述の前作主人公イベント発生のヒントになるもの等、ゲーム上役に立つ情報も含まれている。 あるキャラクターを探偵してもらうとその返事が不可解な物がある。調べれば調べるほど謎の深まるキャラ…。 また、仲間に出来る可能性のあるキャラを参入させるヒントを得ることも出来る。その際、そのキャラの顔グラフィックと名前が表示されるが、一度も会ったことのない人物は、名前は伏せ字で、顔グラフィックはシルエットで表示される。 レストランでは、料理をつくってもらったり売り上げをもらえたりする。料理は回復アイテムとして使用できるため、前作よりも回復アイテムの種類数が増えた。 通常の回復アイテムよりも、1枠の保有数が多かったり、回復量が多かったり、バッドステータス回復・グッドステータスにするなどの効果があったりするなど、かなり性能が良い。 また、レストランにともなって、釣り場・畑・牧場といった施設が新設された。釣り場・畑はミニゲームも楽しめる。 メインシナリオに絡まない108星にも、加入後のイベントが用意されている。その力の入れ方は、前作の比ではない。 昔の料理漫画を髣髴とさせるハイ・ヨーの料理勝負イベント、制限時間以内に仇の足跡を追わなくてはならないクライブイベント等はかなりの凝りよう。 前者では仲間キャラが審査員となる。司会者が審査員の紹介をするが、その紹介文の中には審査員の好みの料理のヒントが隠されていて、キャラの個性の描写に一役買っている。 実際には、好みの料理の種類は設定上数種類しかないのだが、紹介文は料理の好み以外にもそれぞれのキャラの個性を表している。 ただ後者のイベントは実質的にタイムアタックを強要するものである為、RPGに慣れていない人には厳しいものがある。慣れている人でも駆け足で攻略しなければならず、108星を揃えることも不可能と言われるほど。シナリオや戦略を楽しむ余裕もない。実質的には2周目以降のお楽しみ要素と言える。 上記の目安箱・探偵・サブイベント以外にも、108星の個性を引き出す工夫がなされた。 パーティーに加入・離脱する際に、一言セリフを言うようになった。 使いまわしがほとんどなく、個々の個性やイメージに沿ったセリフを言うようになっている。 テンポが悪くなったともいえるが、メインシナリオに絡まない仲間キャラの個性を垣間見る数少ないチャンスの一つである。 イベントなどで、パーティーメンバーに入っているキャラで、本来そのイベントなどにかかわりのないキャラにも、セリフが与えられるようになった。 セリフ数は少なく、毎回というわけではないが、それでも前作にあったような「特定のキャラのしゃべるときとしゃべらないときとの差が激しくて、違和感がある」といった点が多少は改善されているほか、キャラの個性を見られたり、そのキャラたちと「一緒に冒険している」という感覚を少しは味わえるようになった。 前述のとおり動物の仲間や、モンスターの仲間も加わるようになった。 人間とそれに準ずる亜人種のみが仲間だった前作に比べると、かなり華やかかつバリエーション豊かな108星となった。 シリーズ史上初のオリジナル種族ウィングホードが登場。 昨今はめずらしくもなくなってきているが、当時としては作品オリジナルの種族が登場するのはめずらしい。1に登場した、エルフ、コボルトといった一般的にファンタジーに登場する種族に加えて、彼らが混ざることとなった。 ウィングホードは次作でも登場している(本作のとは別人)し、次作以後も新たなオリジナル種族が登場する。シリーズオリジナル種族の先駆けともいえる存在である。 その他進化したシステム、洗練・追加された要素など 紋章システム 前作では紋章を1つしか装備出来なかったが、キャラクターによっては最大3つまで装備することが出来る(*2)。 これによりキャラクターによっては1人で組み合わせ魔法を発動する事も可能になった。 固有紋章を所有しているキャラはカスタマイズできない、などといった前作の問題点も少しは改善されるようになった。 また、前作では1人につき最多で4つしか使用できなかった魔法が、1人につき最多で12個使用できるようになった。ただし、キャラクターによっては紋章を3つ装備できるとは限らないし、固有紋章を宿しているキャラクターもいるので、全員が12個の魔法を使えるわけではないが。 ただし、複数の紋章を装備しても紋章の使用回数は装備している紋章全てで共有する為、高レベル魔法の連発は難しい(*3)。 紋章の種類も、魔法紋章・特殊紋章ともに前作より増えた。特に、特殊紋章の種類が大幅に激増した。 また、武器の種類によってその武器の特色に合ったような特定の紋章を宿す事が出来る(*4)。 誰もが道具として魔法を使用することができる「紋章札」が初登場。ただし、使用は消費制。 道具屋の「ほりだしもの」で購入可能のほか、ダンジョンなどで拾ったり、敵のドロップアイテムとしても手に入れたりすることもできるが、「札職人」という本拠地専用の施設の人物に、封印球と引き換えにつくってもらうこともできる。 鍛冶システム 前作とほぼ変わらない。 前作では鍛冶屋の108星を仲間にすることで本拠地で鍛えることの出来る武器レベルが増加したが、今回は特定のアイテムを入手することにより増加する。 これにより、前作では「水増し」と批判された5人の鍛冶屋も、1人にシェイプアップされた。余談だが、前作の5人の鍛冶屋から引き継いだ今作の5人組は、1人を除く4人は108星から108星外へと格下げされた。108星外の人物も仲間にできるようになったということでもある。 前作の紋章片が削除され、紋章そのものを武器に宿すシステムに変更された(*5)。 中には武器に宿すことが出来ない紋章、逆に武器にしか宿せない紋章が存在する。 紋章片のように重ねて宿すことは出来なくなったが、紋章の付け外しが容易になり使い勝手が向上した。 戦闘システム 協力攻撃の種類が前作の25種類から36種類に増加し、戦闘メンバーを決める新たな楽しみが増えた。 演出にやや乏しかった前作と比べ、個性的でユニークな協力攻撃が大幅に増えた。 また、1人が複数回攻撃するようになった(*6)。 前作では表示されなかったアイテム・紋章・協力攻撃の効果が、今作ではきちんと表示されるようになった。 前列・後列を陣取る大型キャラクターが登場。 全体攻撃・複数攻撃の被害を抑えるなどといった、戦略の幅の広がりに貢献している。 『V』にも大型キャラクターが登場し、『III』の「ライドオン」の原型ともなっている。 ただし、本作では、実質的に2人分である割にはいずれのキャラも性能が微妙という欠点はあるが。 グラフィック面も向上。 前作はPS初期としても粗いグラフィックであったが、今作ではとても滑らかで美麗なグラフィックに向上。ミューズの門といったイベント限定の背景などもとても力が入っている。 キャラクターグラフィックも質が上がり、108人の仲間にはグラフィックの使い回しがほとんどない(*7)。キャラクターのアニメーションの滑らかさも健在で、メインシナリオに絡まない人物にも専用のアニメーションが用意されていたりする。 特に、前作では敵も味方も待機時は静止していたのが、今作では、まばたきをする・風にそよがれる・格ゲーキャラのごとくリズムをとりながら体を動かす、といった動作を敵味方ともにするようになった。 また、前作では、アイテムや魔法を使うとき、全体の姿勢はそのままにただ片手を上げるだけだったのが、今作では、一部のキャラだけではあるが、姿勢全体を変えるようになった。 戦闘曲のバリエーションも増大。 前作の戦闘曲が2曲のみだったのに対し、本作では、通常戦闘・通常ボス戦・特定の中ボス専用曲3曲・ラスボス戦と、6曲にまで増大した。 基本システム ダッシュ機能が標準搭載されたことで、ダッシュに必要な紋章や、宿したキャラクターを連れ歩く必要がなくなった。 もっとも、これはダンジョンや街の話。フィールドでダッシュをしたければ、上記の作業が必要になる。 アイテムまわりの使い勝手が向上。 前作ではアイテムを個々のパーティーメンバーが持ち歩く必要があったが、今作ではアイテムをストックして持ち運べるようになった。また、貴重品は分けて所持されるようになった為、強制離脱するキャラに大事なアイテムを預けていた為に持ち逃げされるということがなくなった。 メインの装備品とアイテムがわけて表示されるようになり、見やすくなった。「かぶと」「よろい」「たて」の他、「その他」の項目があり、ここにアイテムや装飾品などを装備させることができる。 イベントでキャラクターが強制加入する際、パーティーメンバーではない同行者として連れて行けるようになった。これにより、強制的に戦闘に参加するキャラクターが減り、ある程度自由なパーティーが組めるようになっている。 また、パーティーに強制加入する際にもその場で隊列が変更できるよう配慮され、「Sレンジのキャラクターが後列に配置されてしまい役立たず」という悲劇が起こりづらくなった。 108星以外の仲間 上記にも少し触れたように、108星以外の人物も仲間に加わるようになった。 合計6人と割と多い。 108星と違って、仲間にしても何も特典はない。またとある2人を仲間にするためには必然的に108星を諦める必要がある(後述)が、仲間にした後に専用イベントも用意されている。逆に言うと、本格的なやりこみ要素の一つであるといえる。 ダンジョン ギミックに乏しかった前作に比べ、「水路の水を引く」「障害物を運んで風を止める」「ちょっとしたクイズを解く」などのギミックが取り入れられた。 顔グラフィック 一部のキャラのみではあるが、1人につき複数の顔グラフィックがつくられた。 前作では、顔グラフィックが、全員、反転を除けば一人につき一種類しかなかったために、実際の場面と顔グラフィックの表情や服装などが一致していないこともあったが、それが少しは改善された。 オープニング 作中の戦闘時の映像と某重要人物1人が出てくるぐらいの比較的簡素なオープニングだった前作に比べると、尺も長く、様々な場面が目まぐるしく出てくるなど派手なものになった。また、作品のストーリー展開がどんなものかを期待させる演出も見ものである。 実際には、ただ背景の上にキャラの公式立ち絵を載せているだけの場面が多いのだが、そのキャラにあうような背景にしてある、背景自体にも動きがある、載せるキャラも適当ではなく背景によってきちんと選んだりキャラを複数人載せる場合はきちんと共通点のあるキャラたちを選んでいる、など、工夫がみられる。 説明書 前作とは違い、ほとんどすべての魔法やほとんどのアイテムの効果が記載された。 ただ、今回は、上記のようなユーザーインターフェース面の向上があるので、あまり役には立たないが。 戦争システム 前作の所謂じゃんけんシステムからシミュレーションRPG形式に変更された。 歩兵・弓兵・魔法兵の3種類のユニットがあり、それぞれ特色がある。 歩兵は弓兵・魔法兵攻撃時に攻撃力が1.25~1.5倍、弓兵は1マス先まで攻撃出来るが、直接攻撃の際は攻撃力が0.75倍、魔法兵は2マス先まで攻撃出来るが、直接攻撃の際は攻撃力が0になる。 ユニットは3人一組で大将1名、副将2名の構成となり、大将によりユニットの種類が決まる。 前作では部隊の構成は固定だったが、今作では副将を自由に編成することができる。 大将に配置することは出来ないが、副将として有能なものもおり、様々な編成を考えるのも楽しみの1つである。 各キャラクターはそれぞれなにかしらの特殊能力を持っており、その特殊能力によってユニットの能力が上昇したり、戦争中に特殊コマンドを使用する事が出来る。 中には非戦闘キャラクターなのに戦争ユニットとしては優秀といったキャラも存在する。 しかし、この戦争システムには大きな問題点がある(後述)。 余談だが、シナリオ中で主人公は戦争には参加せず本拠地で味方軍の戦況報告に対し、適切な指示を送るだけのイベントを行う事が出来る。指示自体は難しいものではないが、たまには後方から戦争を指揮する立場を経験するのも悪くないかもしれない。 賛否両論点 ストーリー この作品は知将・軍師にあたるキャラクターが敵・味方ともに多い。彼らの織り成す戦略上の駆け引きは戦記物としての本作のシナリオを大いに盛り上げてくれる。 シリーズで最も有能といわれる味方のメイン軍師シュウをはじめ、シュウとは対照的に軍師としては未熟ながら志の立派なアップル、若年ながら才能のあるクラウス、ハイランドへ戻りルカに取り入って次々と手柄を立てるとある重要人物等。 奇策によって弱小の味方軍が敵の大軍を倒す様は実に爽快。逆に敵も物量による攻めだけでなく時に知略を織り交ぜることによって決して油断出来ない脅威に見せることに成功している。 しかしその反面、軍師たちによって物語が展開され、軍のリーダーであるはずの主人公が能動的に行動を起こすことが殆どなく、主人公でありながらあまり物語に介入しない。 味方のメイン軍師シュウが加入してからは、「シュウに言われたところに行き、シュウに言われたことをする」という流れがずっと続く。作業的・受動的で、主人公のあまり関係ないところで物語が進んでいく。 主人公が過去の戦争で英雄とされた人物の養子であることから、その肩書きだけを大人たちに都合よく利用されているように感じる。ある意味現実の摂関政治・傀儡政治のようで、リアルではあるのだが……。 前作との比較 前作に比べると、『水滸伝』らしくないこと。 前作が「政府の圧政に立ち向かう英雄たち」という『水滸伝』のストーリーを踏襲しているのに比べて、本作は「二国間の争い」という、『水滸伝』とは全く関係のないストーリーである。そのため、「ストーリーは確かに素晴らしいのだけれど…。」という形で批判されることもままある。 「複数人の主人公」という『水滸伝』のコンセプトを導入した『3』のほうがまだ『水滸伝』らしい、という意見すらあるぐらい。 システム面でこれといった進化がない 上記のように進化している面もあるが、あくまでも「正統進化」の範囲であり、マイナーチェンジの域を出ない。 「本拠地システム・108人の仲間以外の要素は平凡」と批判された1のマイナーチェンジなので、本作もやはり「基本的なシステムは平凡」という批判の声も少なくない。 もっとも、こういった平凡なシステムがとっつきやすさの理由の一つであり、ファンから好まれている理由の1つでもある。 前作とのキャラクターデザインの雰囲気の違い。 本作と次作で高い人気を誇る石川史氏のデザインだが、前作との雰囲気の違いが目立ってしまう。 前作のデザインは、製作期間の厳しさからくるやっつけ仕事感のあるデザインだが、「あれはあれで、作品の雰囲気にマッチしていて良い」という意見もある。 前作にも登場したキャラの場合、雰囲気や佇まい、果ては顔まで今作と前作でかなり変わってしまっていることも。 また、前作にも登場したキャラは服装をほとんど変えていないので、今作初登場のキャラと服装のデザインの雰囲気の違いが出てしまい、違和感がある。 データコンバートで引き継げる前作キャラの能力が非常に限定的。 装備品は特定のキャラクターに特定の装備品を装備させた状態でなければ引き継ぎできず、その対象も極めて狭い。紋章や武器の強化状態などは一切引き継いでくれない。 もっとも、あまりやりすぎるとゲームバランスの崩壊を招いたり、『1』の重要度が増しすぎてプレイが必須レベルになってしまうおそれもあるため、この程度で十分という声もある。 + 前作のネタバレ注意 前作のラストで死んだと思われていたフリックとビクトールが、本作では何事も無かったかのように生きている。 絶体絶命のラストシーンから、どのようにして助かったのか、作中でははぐらかされており、きちんと語られることが無い。 また、そもそも前作で死んだはずのキャラが登場すること自体が「馴染みのキャラと再会できて嬉しい」とも「前作の感動が台無し」とも取れ、好みが分かれる。 問題点 料理のレシピの入手フラグにバグがあり、手順によっては入手出来なくなってしまうものがある。 上記の他にもバグが多い作品としても知られる。有名どころでは、BGMがおかしくなる、とある場所で仲間にしたキャラが亡霊のごとくその場に居座り続ける、強制加入の仲間をパーティーから外してしまいフリーズ等。 ストーリー上必要なイベントが発生しない、入手したはずのアイテムや仲間にしたはずのキャラが消える、壁に入り込んでしまい出られなくなって行動不能に陥る等ゲーム上致命的なバグも少なくない。 上記のような致命的なバグではなくても、プレイしていて気分をそがれるバグも多い。 たとえば、戦争パートでは部隊が消滅した際にはその部隊の大将がセリフを言うのだが、最終戦争パートでは、敵方の部隊が消滅した際のセリフが独自に用意されている。しかし、ある2人の敵方の将軍は、最終戦争パートで自分の部隊が消滅した際、独自のセリフを言い終わってからほかの戦争パートで言う汎用のセリフを言ってしまう。しかも、汎用のセリフは2人とも軽い感じのものであるため、「さっきのいかにも命がけなセリフは一体…」という気分に陥ってしまう。 戦争パートというと、ある一戦では、「伏兵を敵の後ろに回り込ませて、森の中に待機させ、敵側に送った密偵者がタイミングを見計らって伏兵の存在とそれを率いている人物の正体を暴露し、敵側についた捕虜たちを寝返らせる」という策をとるのだが、密偵者が暴露するよりも先にコンピューターが伏兵の存在に気付いてしまい、敵ユニットが気付いていないはずの伏兵を攻撃するという、あってはいけない事態に陥ることに。せっかく軍師の腕の見せ所となる重要な場面なのに、もったいない限りである。 一部の仲間キャラはイベントの発生条件がわかりにくく、時機を逃せばもう仲間に出来ない。 序盤にしか行けない街の隅の方でイベントを起こさないといけないクライブ(*8)、中盤に一時期だけ行ける地域のストーリー上訪れる必要のない村で会う必要のあるフッチ ハンフリー辺りが特に見逃しやすい。 ギルバートは戦争パートで敵として登場し、ダメージ1を受けると仲間になる仕様。基本的には問題無いのだが、この時点ではプレイヤーは仲間を操作出来ないため、運が悪いと仲間になった直後に死亡したり、最悪ダメージが通らず仲間イベントすら起こらないことも。 前作にもあった問題点だが、パーティメンバーが6人と一般的なRPGよりもかなり多いのに対して、AI戦闘ができないため、戦闘では毎ターン6人分の行動をいちいち決める必要があり、テンポが悪く非常に煩わしい 一応「おまかせ(全員通常攻撃)」のコマンドはあるため、全員が通常攻撃を選ぶ前提であればこれを選ぶだけでいいが、回復など一人でも攻撃以外の行動が入ると途端にテンポが悪くなる。 特に本作では協力攻撃が増えたため、「おまかせ」を使うべきでない状況が前作よりも増加している。さらに1人が複数回攻撃するようになったことで、1人あたりのモーションも長くなっており(*9)、前作以上に戦闘のテンポが悪くなっている。 仲間キャラクターは非常に多いが、一部は選択制であり全員を同時に仲間に出来る訳ではない。 これにより問題になってくるのがルロラディアと、ルロラディアを仲間にしていることが条件のチュカチュラであり、このキャラを仲間にするとベストエンドに必要な108星を揃える事が出来ず、必然的にベストエンドを見られなくなってしまう。 また、前作で仲間になったカスミとバレリアも2択になっている。周回する際の楽しみであるともいえるが、どちらも人気の高いキャラであるため2人とも仲間にしたかったという意見も多い。 紋章魔法の使用回数が前作よりも減少傾向になったが、回復手段はほぼ宿に限られ、アイテムで回復することは出来ない。回数自体もそう多くなく、ダンジョンではボスまで温存する為に雑魚戦でも気軽に使うのがためらわれる。 戦闘キャラクターの総数は約80名と非常に多い一方、キャラクター間のバランスが取れているとは言い難い。特定のキャラがいないと勝てないというバランスではないが、やはり弱キャラでは厳しい場面は存在する。 レベルアップの仕様上ストーリーの各段階に擬似的なレベル上限が設けられており、最終盤でも60からは殆ど上昇しない為、レベルを上げるという対策は現実的ではない。 戦争パートであるシミュレーションRPGの部分が不確定要素が強く、運まかせの場合が多い。 各ユニットに設定されている攻撃と防御の値が一体何に影響しているのかわかりにくい。普通に考えれば与えるダメージ、受けるダメージに影響しているのだろうが、ユニットの最大HPは基本的に2であり、一度の攻撃で受けるダメージは基本的に1。となると、命中率に補正がかかっているのだろうが、攻撃力が低いユニットでも連続でダメージを与えることもあれば、高攻撃力のユニットが連続でダメージ0というのも頻繁に起こりうる。 要するに、戦争能力が高いキャラクターだとしてもその強さを常に発揮しているわけではない。 さらに戦争の勝利条件がとある地点の到達というのも少なくなく、高攻撃力のユニットを編成するより高機動力のユニットを編成し、隙をみて突入させるほうが効率が良い。 敵味方ともに軍師が賢すぎて戦争パート(ミニゲーム)は一方的に勝利・敗北する展開になることが多く、プレイヤーの技量や思考が直結する場面が少ない。その為これに限ってはシリーズで評価は低め。 ただしゲームではなく物語としてみれば軍師の見せ場となっており、面白いものに仕上がっている。 むしろテンポの悪さが問題。このパート、操作が不親切な上に動作も重い。その割には結末どころか、途中の行動まで強制されているものが多い。プレイヤーの介在する意義が見当たらない上に、手間だけは無駄にかかる。 ラスボスが非常に弱い。ルカ・ブライトの異常とも言える強さを体感した後となっては、肩すかしを食らう。 これは単にルカが強過ぎる上に、シナリオ上でも強さを徹底的に描写されていたのも大きい。実際、ルカ以外のボスと比べれば、ラスボスに相応しいだけの難敵ではある。 音楽・サウンドについて 上記のように良曲が多いが、一部場面の雰囲気と不一致な曲もある。 たとえば、のどかな田舎の村なのにアップテンポでややけたたましい曲、和風の落ち着いた感じの街でややにぎやかなエキゾチックな曲、など。 前作同様にストーリーが進み仲間が増えてくると本拠地のBGMも明るく賑やかなものに変化するのだが、そのBGMが間抜けっぽいというか怪しげというか、お世辞にも格好良いとは言えない曲になる。初期状態のBGMが寂しげながらもとても美しい曲なだけに、変化することを残念に感じるプレイヤーも多かった。 街・村の音楽が個々違うのは前作を踏襲しているが、ダンジョンの音楽は、基本となる屋外のダンジョンと屋内のダンジョンの1曲ずつの2曲と例外の1曲で、計3曲。前作が個々のダンジョンで曲が違ったのを考えれば、純粋な劣化点といえる。 しかも、屋外のダンジョンの曲は小鳥のさえずりのような音が流れるだけで、実質的に曲ではなくSEである。雰囲気はあるので悪いわけではないが。 戦闘・戦争パートでのSEの音質のレベルの低さは、ほぼ前作そのまま。 前作ほどではないが、テキストが稚拙。 誤字・脱字は前作同様多い。 たとえば、最終戦争パートで、ある将軍が自身の部隊が消滅した後、「この城を、わたすけには・・・・」と言う。まあ、言いたいことはわかるが…。上記の2人のこととあいまって、せっかくの最終戦争での気分が台無しである。 漢字と平仮名の使い方のひどさも前作同様。 漢字と平仮名が中途半端に交じって読みづらく不格好な単語が、いくつも登場する。 ある人物のセリフで、「ヒクサク」と言うべき箇所で、「ササライ」と言ってしまっている。本作並びにのちの作品のネタバレになるので詳しくはいわないが、この2人の名前が入れ替わるだけで、状況や歴史が大きく変わってしまう。 さすがに、今回は変な後付け設定は加えられず、制作側で誤植と認められたようだが…。 キャラクターの口調や一人称のブレも相変わらず。 例として、紳士的で丁寧口調のカーンが、パーティー加入時に「よろしくな、ボウズ」という別人のような台詞を発したり、踊り子のカレンが一部のイベントや目安箱で突然姉御口調になったりと(*10)、あまりにも突然なキャラクターの変化に困惑させられることも少なくない。 後半は尻すぼまりな展開。 + ネタバレ注意 ルカ・ブライトという魅力的な悪役が登場しなくなったからという意見もあるが、それ以前にルカに代わって権力を掌握した人物が、それまでの目覚ましい活躍はどこへいったのか、せっかく支配下に置いた地域を棒に振るようなことをしてまったく信用できない人物を支配下に置くなど、頓珍漢な行動をとるようになる。そのため、主人公側があっさり敵側に勝てる場面が、みられるようになる。その後は、主人公側もかなり無茶や無理をするような展開もあるが。 しかも、案の定、上記の人物には裏切られ、そのことがハイランド側の滅亡のきっかけの一つとなる。 そもそも、ルカが死んだ理由にしても、彼が夜襲を仕掛けようとしていたのを主人公側に漏えいした内部者(上記の新権力者とそのブレーン)がいたからなのだが、策士としても優秀だったはずの彼が、そんな一大事に斥候もろくに送らなかったというのがご都合主義である。また、いずれはルカとその忠臣連中を失脚させるつもりでいたとしても、まだ完全にハイランド側が有利とはいえない状況で、強力な戦力である彼とその私設軍を死なせてしまうのは時期尚早というよりほかない。このあたりから、新権力者の頓珍漢行動とそれに伴う尻すぼまり展開が始まったようなものともいえる。 エンディングについて 前作同様マルチエンディング。108星全員を集めずにクリアした場合、2種類のエンディングがある。片方のエンディングは仲間たちの願いを聞き入れること、もう片方のエンディングは仲間たちの願いを断るかそれらを全部スルーした上で、ある場所に行くことが条件である。しかし、後者のエンディングの条件がわかりにくいところがある。作中の冒頭部分、前者でのあっさりしたエンディングと、その後表示される意味深な一枚絵と、ヒントはあるにはあるが。 前作に引き続き108星全員を集め、加えて特定条件をクリアすればトゥルーエンドになる。が…ジョウイのトゥルーエンドでの行動が無責任との批判もある。 + ネタバレ 『私は全てを知っていました。あなたが父と兄に何をしたか…。それでも私はあなたを愛しています、私はあなたの妻なのです。』 自分の嫁と娘(養女)に自分が生きていることを告げずに主人公と旅に出る。あそこまで愛してくれた嫁のことを放置。 内容が内容なだけに通常エンドを好むファンも少なくない。 念の為補足するが、27の真の紋章に認められていない状態では輝く盾の紋章と黒き刃の紋章を宿す者の寿命は極端に短くなる呪いに掛けられている。 呪いが解ける条件は輝く盾の紋章と黒き刃の紋章が一方を打ち負かす事で1つになって始まりの紋章となった時か両者の紋章に認められた時である。 前者はバッドエンド。後者はハッピーエンドになる。 この他にも逃亡エンドと呼ばれる展開があり、こちらは違う意味で人気が高い。 総評 システム、ボリュームがパワーアップしシリーズの基盤を固めただけでなくPSのRPGでも十指に入るであろうシナリオを有する名作。更に目立つ欠点も少ない。 幻想水滸伝シリーズの認知度を高め、ファンの中でもこの作品をシリーズ最高傑作とする意見がおおむね一致した見解であることからも、その良質さはうかがい知れるだろう。 余談 初期のROMには関所の門をこじ開けてマチルダ領へ行けるバグが存在した。重版の際に修正されている。 + ネタバレ マチルダ領とは、中盤以降に行けるようになるエリア(ストーリ進行によっては封鎖されるが) 序盤は関所が閉まって行けない…ようにみえて、扉を押して素通り出来る為問題なく行くことが出来る。 この時の主人公達は、通常プレイでレベル10前後。敵のレベルは中盤に訪れることを想定した設定がされている為全滅必至。…なのだが、ある村までいってサブイベントを始めると、レベル36のキャラを2人も同行させることが出来る。そしてその辺りの雑魚を倒していればあっという間に主人公達も同じレベルにすることが出来る。 もちろん、サブイベント攻略後は2人はそのまま仲間になる。 この方法を使うと中盤まで無双出来るようになる為、発覚した時は初心者救済策なのではないかと言われていた。 本作のゲーム中にはトゥルー、正史といった評価は登場しない。プレイした人それぞれの感覚を大事にしてほしいという意図からである。各人の扱い・見解は以下の通り。 コナミ側(外伝2 幻想水滸伝大辞典) ハッピーエンドを採用 村山吉隆(ディレクション シナリオ) バッドエンドが正史 各イベントシーンの要所にムービーが挿入され、キャラクターに掛け声がつくが、誰が声を当てたのかは不明である。 本作の体験版が『メタルギアソリッド』に同梱されていた。製品版と異なる部分もいくつか存在する。 ストーリーは峠のボスを倒したあたりまでだが、自由にパーティを組んで戦闘ができるモードも搭載されていた。 滝に飛び降りる前の戦闘を108回繰り返した後に飛び込むと、直後に流れる回想シーンがカラーになる。 2000年に同作の時期に合わせた裏話を取り上げる幻想水滸外伝が2作作られた。同作の主人公ナッシュは『III』において108星の1人となっている。 『Vol.1 ハルモニアの剣士』は主にストーリー進行の裏側のエピソードがメインシナリオに据えられている。 『Vol.2 クリスタルバレーの決闘』は後日談的なエピソードを軸にシナリオが進み、宿敵ザジとの決闘劇を描く。 いずれも女性キャラとの絡みが多いストーリーとなっており、過去を語られることもある。また通行人扱いとしてとくに意味も無く出てくるキャラも複数おり、可能な限り多くのキャラを出している。 『幻想水滸伝』シリーズのディレクター兼シナリオを担当していた村山吉隆氏は外伝後(正確には『III』製作中)に退社しており、雰囲気が変わったとして以後のシリーズの評価が低く見られる要因となっている。 現在でも根強い人気の高さを背景に近年になってドラマCDが出たのだが、明らかに旧来語られてきたことと大幅に異なる設定が多発。不満を持たれた。 2006年2月23日に前作とセットになったPSP版が発売された。 その後の展開 2022年9月に本作と前作がセットになったリマスター版『幻想水滸伝 I II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』が発表された。 対応機種はPS4/One/Switch/Winで、発売時期は未定。
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幻想水滸伝Ⅱからの支給品 アイテム名 効果・説明 所有者 水の封印球 水の紋章を宿すために必要。 アティ→消失 シロウのチンチロリンセット チンチロリン用の器とダイスのセット。 アシュレー→セッツァー 天命牙双 リオウ(主人公)の専用装備。左右一対。 ナナミ→リオウ→トカ→スカイアーマーごと爆散(ただし左はC-7に放置→ジョウイ) 点命牙双 ホイの専用武器。天命牙双のまがい物で同様に左右一対。 ゴゴ 蒼流凶星 サスケの専用武器。投げた後回収できるのか、気にせずに投擲できる数があるのかは謎。其処をつっこんではいけないんだろう、たぶん。 エイラ→シャドウ→D-1港町跡に放置(一部はフィガロ城制御室に放置) 蒼き門の封印球 蒼き門の紋章を宿すために必要 ジョウイ
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【ゲーム】幻想水滸伝II(PSP) 【作者名】Fees(ふぇす) 【完成度】更新中(09/03/04~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/11352262 【備考】 名前 コメント
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幻想水滸伝I&II メーカー コナミ 対応機種 PSP(UMD.DL) 発売日 2006/2/23 ジャンル RPG 幻想水滸伝??と幻想水滸伝II??のセット物 グラフィックスを書き直したりギャラリーの追加などPSP仕様にアレンジされている