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幸田露伴をお気に入りに追加 くちこみリンク1 #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット キャッシュ 使い方 サイト名 URL くちこみリンク2 #technorati 報道 老いは若さ、紅葉は青葉の諧謔がごく自然にほとばしり出る遺詩集 (2021年12月6日) - エキサイトニュース 孤高の映画監督・柳町光男インタビュー! 中上健次原作『十九歳の地図』や『ゴッド・スピード・ユー!BLACK EMPEROR』ほか一挙リバイバル上映 | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 渋沢栄一と三菱に手打ちを持ちかけたのは五代友厚ではなく政府だった(歴史人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース GMUのふるさとナビ 横浜町・ほたて丼 - 東奥日報 佐藤流司&郷本直也のビジュアル解禁、舞台「炎炎ノ消防隊」第2弾 - ステージナタリー 「文豪と俳句」岸本尚毅著|日刊ゲンダイDIGITAL - 日刊ゲンダイ Amazonオーディブル、読書週間に合わせ小林 多喜二著「蟹工船」を含む日本文学の巨匠らによる珠玉の22作品をポッドキャストにて配信開始 - PR TIMES 岩波書店会長、文人画家 茅野で小林勇展覧会 – Nagano Nippo Web - 長野日報 「没後40年 映画監督 五所平之助」 市井の人々に寄り添った作品 東京・京橋の国立映画アーカイブで11月23日まで - ZAKZAK 「文豪とアルケミスト」コラボジュエリー第6弾が受注販売開始 - 4Gamer.net 11月3日発売 声優朗読CDシリーズ『朗読喫茶 噺の籠』第二期第二弾 出演声優陣のコメント到着! - PR TIMES <竿と筆 文人と釣り歩く>「青べか物語」山本周五郎 - 東京新聞 豪華声優陣が参加する朗読CDシリーズ『朗読喫茶 噺の籠』第二期・後半3タイトルの出演声優が決定 - PR TIMES 戦争で引き離された少女たち描く、朋友×古城十忍「世界の果てのこどもたち」 - ステージナタリー 【教員の振り返る東大生活】出口智之准教授 自然体で生きてほしい - 東大新聞オンライン 榎木淳弥・武内駿輔・斉藤壮馬ら男性声優が、名作文学のあらすじを朗読 CDシリーズ『朗読喫茶 噺の籠』第二期決定 - http //spice.eplus.jp/ 幸田露伴が愛した「牛タンの塩ゆで」をつくってみる【文豪めし】(メシ通) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 上高地ビジターセンターのコラボレーション展示を収録した書籍『山に向かう心』が特別価格で販売中 / Yamakei Online - 株式会社 山と溪谷社 ナポリタン専門店パンチョ、誕生の背景(メシ通) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Interview:黒古一夫さん(文芸評論家) 「転向」性に注目し36年 アナーキスト作家・宮嶋資夫の評伝刊行 - 毎日新聞 文明の庫1・2 芳賀徹著 中央公論新社 1 3850円 2 3960円 - 読売新聞 「ドラッグを使いながら、放送に出たことはあるのか?」薬物事件で逮捕された元NHKアナが上司についた一つの“嘘” - 文春オンライン 河北春秋(4/30):「浜辺の松林の美しさを表現する白砂青松は… - 河北新報オンライン 「寅さん」ゆかり、閉店の老舗料亭を区が取得へ…230年の歴史・景観保護 - 読売新聞 いまさら聞けない「渋沢栄一」…実はめちゃくちゃ「運のいい男」だった! - 現代ビジネス 疫病大流行で揺れる日本。渋沢栄一の“学問の師”とは?/渋沢栄一の人生秘録③ - ダ・ヴィンチニュース 今週の本棚:湯川豊・評 『渋沢栄一伝』=幸田露伴・作 - 毎日新聞 「今年こそ運をよくしたい」なら、やってはいけないたった一つの行動 - ダイヤモンド・オンライン 里山眺める あなたはだあれ? ようこそ、かかしの里へ - 朝日新聞デジタル版 幸田露伴の『五重塔』は塔の普請をめぐる二人の大工職人の話で… - 東京新聞 荒木飛呂彦 原作の『岸辺露伴は動かない』シリーズが、高橋一生主演で12月に実写ドラマ化 脚本は小林靖子 - ニコニコニュース 「人間の証明」舞台の秘湯宿 後を継ぐの声聞く日願って - 朝日新聞デジタル版 文豪たちも愛した宿で「旅館ワーケーション」、鳥取「湖泉閣 養生館」が実証実験 - INTERNET Watch 『文スト』朝霧カフカが監修 作家ゆかりの地を紹介する本『文豪聖地巡礼』 - CINRA.NET(シンラドットネット) 訪日台湾人は「寅さん」のように日本中を旅行? 日台の文化交流に必要なもの(田中美帆) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【明治の50冊】(15)幸田露伴「五重塔」 語りの海にのまれる心地よさ - 産経ニュース DMM GAMES『文豪とアルケミスト』メインストーリー「文学奇譚」実装のお知らせ!さらに、復刻イベント『特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ』開催! - PR TIMES 幸田露伴の“渾身の躾”描く、劇団朋友「蝸牛庵物語」 - ステージナタリー 【聞きたい。】青木奈緒さん 『幸田家のことば』 よみがえらせた家族の情景 - 産経ニュース 『文豪とアルケミスト』 初のイベント開催と新アイテム追加のお知らせ! さらに幸田露伴のサイン色紙プレゼント企画も! - PR TIMES 幸田文 「手触り」大事に 粋な佇まい ヒロインは強し(木内昇)|NIKKEI - 日本経済新聞 「正しい努力」のあり方は、幸田露伴の『努力論』が教えてくれる - ライフハッカー[日本版] 幸田文の生き方とは−今こそ会いたい作家、世田谷文学館で初の本格的な展覧会 - ハフィントンポスト “釣聖”と呼ばれた文豪・幸田露伴 釣り針について分析残す - NEWSポストセブン 成分解析 幸田露伴の55%はハッタリで出来ています。幸田露伴の14%は電力で出来ています。幸田露伴の12%はお菓子で出来ています。幸田露伴の9%はカテキンで出来ています。幸田露伴の5%は海水で出来ています。幸田露伴の3%は厳しさで出来ています。幸田露伴の2%は純金で出来ています。 ウィキペディア 幸田露伴 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 幸田露伴 このページについて このページは幸田露伴のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される幸田露伴に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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「幸田露伴」の本だな 取得中です。 ※ ページ作成順でソート。(100ページまで) 2010.7.20:公開 2010.7.21:更新 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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幸田露伴「墨子」外字 底本:『露伴全集 第十八卷』岩波書店 1949(昭和24)年10月10日発行 初出:岩波講座『世界思潮』第二冊、岩波書店 1929(昭和4)年7月発行(底本後記より) 外字注記一覧 ※[#「さんずい+勺」、p180-9] ※[#「弓+昭のつくり」、p183-3] ※[#「享+(廣−广)」、p174-5] ※[#「月+拔のつくり」、p196-1] ※[#「糸+寅」、p202-8] ※[#「車+墳のつくり」、p186-14] ※[#「女+環のつくり」、p175-13] ※[#「女+郎」、p175-13] ※[#「石+徑のつくり」、p202-13] ※[#「土へん+占」、p192-9] ※[#「酉+碌のつくり」、p195-9] 2008.4.24:公開 2010.7.21:更新 カウンタ設置。 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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平将門 幸田露伴 千鍾(せんしよう)の酒も少く、一句の言も多いといふことがある。受授が情を異にし啄(そつたく)が機に違(たが)へば、何も彼(か)もおもしろく無くつて、其れも是もまづいことになる。だから大抵の事は黙つてゐるに越したことは無い、大抵の文は書かぬが優(まさ)つてゐる。また大抵の事は聴かぬがよい、大抵の書は読まぬがよい。何も申(さる)の歳だからとて、視ざる聴かざる言はざるを尚(たつと)ぶわけでは無いが、嚢(なう)を括(くゝ)れば咎(とが)無しといふのは古(いにしへ)からの通り文句である。酒を飲んで酒に飲まれるといふことを何処かの小父さんに教へられたことがあるが、書を読んで書に読まれるなどは、酒に飲まれたよりも詰らない話だ。人を飲むほどの酒はイヤにアルコホルの強い奴で、人を読むほどの書も性(たち)がよろしくないのだらう。そんなものを書いて貰はなくてもよいから、そんなものを読んでやらなくてもよい理屈で、「一枚ぬげば肩がはら無い」世をあつさりと春風の中で遊んで暮らせるものを、下らない文字といふものに交渉をもつて、書いたり読んだり読ませたり、挙句(あげく)の果には読まれたりして、それが人文進歩の道程の、何のとは、はてあり難いことではあるが、どうも大抵の書は読まぬがよい、大抵の文は書かぬがよい。酒をつくらず酒飲まずなら、「下戸やすらかに睡る春の夜」で、天下太平、愚痴無智の尼入道となつて、あかつきのむく起きに南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)でも吐出した方が洒落(しやれ)てゐるらしい。何かの因果で、宿債(しゆくさい)未(いま)だ了(れう)せずとやらでもある、か毛武(まうぶ)総常(そうじやう)の水の上に度遊んだ篷底(はうてい)の夢の余りによしなしごとを書きつけはしたが、もとより人を酔はさう意(こゝろ)も無い、書かずともと思つてゐるほどだから、読まずともとも思つてゐる。たゞ宿酔(しゆくすゐ)猶(なほ)残つて眼の中がむづゝく人もあらば、羅山が詩にした大河の水ほど淡いものだから、却(かへ)つて胃熱を洗ふぐらゐのことはあらうか。飲むも飲まぬも読むも読まぬも、人の勝手で、刀根(とね)の川波いつもさらつく同様、紙に鉛筆のあたり傍題(はうだい)。 六人箱を枕の夢に、そも我こそは桓武(くわんむ)天皇の後胤(こういん)に鎮守府将軍良将(よしまさ)が子、相馬の小次郎将門(まさかど)なれ、承平天慶のむかしの恨(うら)み、利根の川水日夜に流れて滔(たう/\)汨(ゐつ/\)千古経(ふ)れども未だ一念の痕(あと)を洗はねば、(なんぢ)に欝懐の委曲を語りて、修羅(しゆら)の苦因を晴るけんとぞ思ふ、と大(おほ)ドロ/\で現はれ出た訳でも何でも無いが、一体将門は気の毒な人である。大日本史には叛臣伝に出されて、日本はじまつて以来の不埒者(ふらちもの)に扱はれてゐるが、ほんとに悪(にく)むべき窺(きゆ)の心をいだいたものであらうか。それとも勢(いきほひ)に駆られ情に激して、水は静かなれども風之を狂はせば巨浪怒つて騰(あが)つて天を拍(う)つに至つたのだらうか。先づそこから出立して考へて見ることを敢(あへ)てしないで、いきなり幸島(さじま)の偽闕(ぎけつ)、平親王呼はり、といふところから不届至極のしれ者とされゝば、一言も無いには定まつて居るが、事跡からのみ論じて心理を問は無いのは、乾燥派史家の安全な遣り方であるにせよ、情無いことであつて、今日の裁判には少し潤(うるほ)ひがあつて宜い訳だ。そこで自然と古来の史書雑籍を読んで、それに読まれてしまつた人で無い者の間には、不服を称(とな)ふる者も出て来て、現に明治年間には大審院、控訴院、宮内省等に対して申理を求めんとした人さへあつたほどである。然無(さな)くても古より今に至るまで、関東諸国の民、あすこにも此所にも将門の霊を祀(まつ)つて、隠然として其の所謂(いはゆる)天位の覬覦(きゆ)者(しや)たる不届者に同情し、之を愛敬してゐることを事実に示してゐる。此等は抑(そも/\)何に胚胎(はいたい)してゐるのであらうか、又抑(そも)何を語つてゐるのだらうか。たゞ其の驍勇(げうゆう)慓悍(へうかん)をしのぶためのみならば、然程(さほど)にはなるまいでは無いか。考へどころは十二分にある。 心理から事跡を曲解するのは不都合であるが、事跡から心理を即断するのも不都合である。まして事跡から心理を即断して、そして事実を捏造(ねつざう)し出すに至つては、愈(いよ/\)以て不都合である。日本外史はおもしろい書であるが、それに拠(よ)ると、将門が在京の日に比叡(ひえい)の山頂に藤原純友(すみとも)と共に立つて皇居を俯瞰(ふかん)して、我は王族なり、当(まさ)に天子となるべし、卿は藤原氏なり、関白となるべし、と約束したとある。これは神皇正統記やなぞに拠(よ)つたのであるが、これでは将門は飛んでも無い純粋の謀反人(むほんにん)で、其罪逃るゝよしも無い者である。然しさういふ事が有り得るものであらうか。楚(そ)の項羽(かうう)や漢の高祖が未だ事を挙げざる前、秦(しん)の始皇帝の行列を観て、項羽は取つて以て代るべしと言ひ、高祖は大丈夫応(まさ)に是の如くなるべしと言つたといふ、其の史記の記事から化けて出たやうなことだ。二人の言ですら、性格描写として看(み)れば非常に巧妙であるが、事実としては、史記に酔はぬ限は受取れない。黄石公を実在の人として受取るほどに読まれてしまへば、二人の言を受取らうし、大鏡を信仰しきつて、正統記を有難がればそれまでだが、どうも史記の香がしてならない。丁度将門乱の時の朱雀帝頃は漢文学の研究の大に行はれた時で、天慶の二年十一月、天皇様が史記を左中弁藤原在衡(ありひら)を侍読(じどく)として始めて読まれ、前帝醍醐(だいご)天皇様は三善清行(みよしきよつら)を御相手に史記を読まれた事などがある。それは兎に角大日本史も山陽同様に此事を記してゐるが、大日本史の筆法は博(ひろ)く采(と)ることはこれ有り、精(くは)しく判ずることは未だしといふ遣り方である。で、織田鷹洲(ようしう)などは頭から叡山上の談を受取らない。清宮秀堅(せいみやひでかた)も受取らない。秀堅は鷹洲(ようしう)のやうに将門に同情してゐる人では無くて、「平賊の事、言ふに足らざる也、彼や鴟梟(しけう)之性を以て、豕蛇(しい)の勢に乗じ、肆然(しぜん)として自から新皇と称し、偽都を建て、偽官を置き、狂妄(きやうまう)ほとんど桓玄司馬倫の為(ゐ)に類す、宜(うべ)なるかな踵(くびす)を回(かへ)さずして誅(ちゆう)に伏するや」と云つて居るほどである。然し下瞰京師のことに就ては、「将門はもと検非違使佐(けびゐしのすけ)たらんことを求めて得ず、憤を懐(いだ)いて郷に帰り、遂に禍を首(はじ)むるのみ、後に興世(おきよ)を得て始めて僣称(せんしよう)す。猶(なほ)源頼朝の蛭(ひる)が島(しま)に在りしや、僅(わづか)に伊豆一国の主たらんことを願ひしも、大江広元を得るに及びて始めて天下を攘(ぬす)みしが如き也、正統記大鏡等、蓋(けだ)し其跡に就いて而して之を拡張せる也、故に採(と)らず」と云つてゐる。此言は心裏(しんり)を想ひやつて意を立てゝゐるのだから、此も亦中(あた)ると中らざるとは別であるが、而も正統記等が其跡に就いて拡張したのであらうといふことは、一箭双鵬(いつせんさうてう)を貫いてゐる。宮本仲笏(ちゆうこつ)は、扶桑略記に「純友遙(はるか)に将門謀反(むほん)之由をきゝて亦乱逆を企つ」とあるのに照らして見れば、是れ将門と相約せるにあらざること明らかなりと云つてゐる。純友の南海を乱したのが同時であつたので、如何(いか)にも将門純友が合謀したことは、たとへば後の石田三成と上杉景勝とが合謀した如くに見え、そこで天子関白の分ちどりといふ談も起つたのであらう。純友は伊予掾(いよのじよう)で、承平年中に南海道に群盗の起つた時、紀淑人(きのよしひと)が伊予守で之を追捕した其の事を助けてゐたが、其中に賊の余党を誘つて自分も賊をはじめたのである。将門の事とはおのづから別途に属するので、将門の方は私闘——即ち常陸大掾(ひたちだいじよう)国香や前(さきの)常陸大掾源護(みなもとのまもる)一族と闘つたことから引つゞいて、終(つひ)に天慶二年に至つて始めて私闘から乱賊に変じたのである。其間に将門は一旦上京して上申し、私闘の罪を赦(ゆる)されたことがある位である、それは承平七年の四月七日である。さすれば純友と将門と合謀の事は無い。随(したが)つて叡山瞰京(かんきやう)の事も、演劇的には有つた方が精彩があるかも知れないが、事実的には受取りかねるのである。そこで夙(つと)に覬覦(きゆ)の心を懐(いだ)いてゐたといふことは、面白さうではあるが、正統記に返還して宜(よ)いのである。正統記の作者は皇室尊崇の忠篤の念によつて彼の著述をしたのであるから、将門如きは出来るだけ筆墨の力によつて対治して置きたい余りに、深く事実を考ふるに及ばずして書いたのであらう。山陽外史に至つては多く意を経ないで筆にしたに過ぎない。 将門が検非違使(けびゐし)の佐(すけ)たらんことを求めたといふことも、神皇正統記の記事からで、それは当時の武人としては有りさうな望である。然し検非違使でゞもあれば兎に角、検非違使の別当は参議以上であるから、無位無官の者が突然にそれを望むべくは無い。して見れば検非違使の佐か尉(じよう)かを望んだとして解すべきである。これならば釣合はぬことでは無い。其代りに将門の器量は大に小さくなることであつて、そんなケチな官を望む者が、純友と共に天子関白わけ取りを心がけるとなると、前後が余りに釣合はぬことになる。明末の李自成が落第に憤慨して流賊となつたやうなものであると、秀堅は論じてゐるが、それは少しをかしい。彼(かの)国の及第は大臣宰相にもなるの径路であるから、落第は非常の失望にもならうが、我邦で検非違使佐や尉になれたからとて、前途洋として春の如しといふ訳にはならない。随つて摂政忠平が省みなかつたために検非違使佐や尉になれ無いとて、謀反(むほん)をしようとまで憤怨する訳もない。此事は、よしやかゝる望を抱いたことが将門にあつたとしても、謀反といふこととは余りに懸離(かけはな)れて居て、提燈(ちやうちん)と釣鐘、釣合が取れ無さ過ぎる。鷹洲は此事を頭から受取らないが、鷹洲で無くても、警部長になれなかつたから謀反(むほん)をするに至つたなどといふのは、如何に関東武士の覇気(はき)勃(ぼつ/\)たるにせよ、信じ難いことである。で、正統記に読まれることは御免を蒙らう。随つて将門始末に読まれることも御免蒙らう。 将門謀反の初発心(しよほつしん)の因由に関する記事は、皆受取れないが、一体当時の世態人情といふものは何様(どん)なであつたらう。大鏡で概略は覗へるが、世の中は先づ以て平和で、藤原氏繁盛の時、公卿は栄華に誇つて、武士は漸(やうや)く実力がありながら官位低く、屈して伸び得ず、藤原氏以外の者はたまたま菅公が暫時栄進された事はあつても遂に左遷を免れないで筑紫(つくし)に薨(こう)ぜられた。丁度公の薨ぜられた其年に将門は下総に勇ましい産声(うぶごえ)をあげたのである。抑(そも/\)醍醐帝頃は後世から云へばまことに平和の聖世であるが、また平安朝の形式成就の頂点のやうにも見えるが、然し実際は何に原因するかは知らず随分騒がしい事もあり、嶮(さが)しい人心の世でもあつたと覚えるのは、史上に盗の多いので気がつく。仏法は盛んであるが、迷信的で、僧侶は貴族側のもので平民側のものでは無かつた。上(かみ)に貴冑(きちう)の私曲が多かつたためでもあらうか、下には武士の私威を張ることも多かつた。公卿や嬪媛(ひんゑん)は詩歌管絃の文明にも酔つてゐたらうが、それらの犠牲となつて人民は可なり苦んでゐたらしい。要するに平安朝文明は貴族文明形式文明風流文明で、剛堅確実の立派なものと云はうよりは、繊細優麗のもので、漸(ぜん/\)と次の時代、即ち武士の時代に政権を推移せしむる準備として、月卿雲客が美女才媛等と、美しい衣(きぬ)を纏(まと)ひ美しい詞を使ひ、面白く、貴く、長閑(のどか)に、優しく、迷信的空想的詩歌的音楽的美術的女性的夢幻的享楽的虚栄的に、イソップ物語の蟋蟀(きりぎりす)のやうに、いつまでも草は常緑で世は温暖であると信じて、恋物語や節会(せちゑ)の噂で日を送つてゐる其の一方には、粗(あら)い衣を纏(まと)ひ(あら)い詞(ことば)を使ひ、面白くなく、鄙(いや)しく、行詰つた、凄(すさま)じい、これを絵画にして象徴的に現はせば餓鬼(がき)の草子の中の生物のやうな、或は小説雑話にして空想的に現はせば、酒呑童子(しゆてんどうじ)や鬼同丸(きどうまる)のやうなものもあつたのであらう。醍醐天皇の御代と云へば、古今集だの、延喜式だのの出来た時であるが、其御代の昌泰二年には、都で放火殺人が多くて、四衛府兵をして夜を警(いまし)めしめられ、其三年には上野(かうつけ)に群盗が起り、延喜元年には阪東諸国に盗起り、其三年には前安芸守(さきのあきのかみ)伴忠行は盗の為に殺され、其前後博奕(ばくち)大に行はれて、五年には逮捕をせねばならぬやうになり、其冬十月には盗賊が飛騨守(ひだのかみ)の藤原辰忠(ときたゞ)を殺し、六年には鈴鹿山に群盗あり、十五年には上野介(かうづけのすけ)藤原厚載も盗に殺され、十七年には朝に菊宴が開かれたが、世には群盗が充ち、十九年には前(さき)の武蔵の権介(ごんのすけ)源任(みなもとのたふ)が府舎を焼き官物を掠(かす)め、現任の武蔵守高向利春を襲つたりなんどするといふ有様であつた。幸に天皇様の御聖徳の深厚なのによつて、大なることには至らなかつたが、盗といふのは皆一揆(いつき)や騒擾(さうぜう)の気味合の徒で、たゞの物取りといふのとは少し違ふのである。此様な不祥のある度に威を張るのは僧侶巫覡(ふげき)で、扶桑略記(ふさうりやくき)だの、日本紀略だの、本朝世紀などを見れば、厭(いと)はしいほど現世利益を祈る祈祷が繰返されて、何程厭(いと)はしい宗教状態であるかと思はせられる。既に将門の乱が起つた時でも、浄蔵が大威徳法で将門を詛(のろ)ひ、明達が四天王法で将門を調伏し、其他神社仏寺で祈立て責立てゝ、とう/\祈り伏せたといふ事になつてゐる。かういふ時代であるから、下では石清水八幡(いはしみづはちまん)の本宮の徒と山科(やましな)の八幡新宮の徒と大喧嘩をしたり、東西両京で陰陽の具までを刻絵(きざみゑ)した男女の神像を供養礼拝して、岐神(さいの神、今の道陸神(だうろくじん)ならん)と云つて騒いだり、下らない事をしてゐる。先祖ぼめ、故郷ぼめの心理で、今までの多くの人は平安朝文明は大層立派なもののやうに言做(いひな)してゐる者も多いことであるが、少し料簡(れうけん)のある者から睨(にら)んだら、平安朝は少くも政権を朝廷より幕府へ、公卿より武士へ推移せしむるに適した準備を、気長に根深く叮嚀に順序的に執行して居たのである。かういふ時代に将門も純友も生長したのである。純友が賊衆追捕に従事して、そして盗魁(たうくわい)となつたのも、盗賊になつた方が京官になるよりも、有理であり、真面目な生活であると思つたところより、乱暴をはじめて、後に従五位下を以て招安されたにもかゝはらず、猶(な)ほ伊予、讃岐、周防、土佐、筑前と南海、山陽、西海を狂ひまはつたのかも知れない。純友は部下の藤原恒利といふ頼み切つた奴に裏斬りをされて大敗した後ですら、余勇を鼓(こ)して一挙して太宰府(だざいふ)を陥(おとしい)れた。苟(いやしく)も太宰府と云へば西海の重鎮であるが、それですら実力はそんなものであつたのである。当時崛強(くつきやう)の男で天下の実勢を洞察するの明のあつた者は、君臣の大義、順逆の至理を気にせぬ限り、何ぞ首を俯(ふ)して生白い公卿の下(もと)に付かうやと、勝手理屈で暴れさうな情態もあつたのである。 将門は然しながら最初から乱賊叛臣の事を敢(あへ)てせんとしたのではない。身は帝系を出でゝ猶未(なほいま)だ遠からざるものであつた。おもふに皇を尊び公に殉(じゆん)ずる心の強い邦人の常情として、初めは尋常におとなしく日を送つて居たのだらう。将門の事を考ふるに当つて、先づ一寸其の家系と親族等を調べて見ると、ざつと是の如くなのである。桓武天皇様の御子に葛原(かづらはら)親王と申す一品(いつぽん)式部卿の宮がおはした。其の宮の御子に無位の高見王がおはす。高見王の御子高望王(たかもちわう)が平の姓を賜はつたので、従五位下、常陸大掾(ひたちだいじよう)、上総介(かづさのすけ)等に任ぜられたと平氏系図に見えてゐる。桓武平氏が阪東に根を張り枝を連ねて大勢力を植(た)つるに至つたことは、此の高望王が上総介や常陸大掾になられたことから起るのである。高望王の御子が、国香、良兼、良将、良(よしより)、良広、良文、良持、良茂と数多くあつた。其中で国香は従五位上、常陸大掾、鎮守府将軍とある。此の国香本名良望(よしもち)は蓋(けだ)し長子であつた。これは即ち高望王亡き後の一族の長者として、勢威を有してゐたに相違無い。良兼は陸奥(むつ)大掾、下総介(しもふさのすけ)、従五位上、常陸平氏の祖である。次に良将は鎮守府将軍、従四位下或は従五位下とある。将門は此の良将の子である。次に良(よしより)は上総介、従五位上とある。それから良広には官位が見えぬが、次に良文が従五位上で、村岡五郎と称した、此の良文の後に日本将軍と号した上総介忠常なども出たので、千葉だの、三浦だの、源平時代に光を放つた家の祖である。次に良持は下総介、従五位下、長田(をさだ)の祖である。次に良茂は常陸少掾(ひたちせうじよう)である。 扨(さて)将門は良将の子であるが、長子かといふに然様(さう)では無い。大日本史は系図に拠(よ)つたと見えて第三子としてゐるが、第二子としてゐる人もある。長子将持、次子将弘、第三子将門、第四子将平、第五子将文、第六子将武、第七子将為と系図には見えるが、将門の兄将弘は将軍太郎と称したとある。将持の事は何も分らない。将弘が将軍太郎といひ、将門が相馬小次郎といひ、系図には見えぬが、千葉系図には将門の弟に御廚(みくりや)三郎将頼といふがあつて、其次が大葦原四郎といつた事を考へると、将門は次男かとも思はれる。よし三男であつたにしろ、将持といふものは蚤(はや)く消えてしまつて、次男の如き実際状態に於て生長したに相違無い。イヤそれどころでは無い、太郎将弘が早世したから、将門は実際良将の相続人として生長したのである。将門の母は犬養春枝の女(むすめ)である。此の犬養春枝は蓋(けだ)し万葉集に名の見えてゐる犬養浄人(きよひと)の裔(すゑ)であらう。浄人は奈良朝に当つて、下総(しもふさ)少目(せうさくわん)を勤めた人であつて、浄人以来下総の相馬に居たのである。此相馬郡寺田村相馬総代八幡の地方一帯は多分犬養氏の蟠拠(ばんきよ)してゐたところで、将門が相馬小次郎と称したのは其の因縁(いんねん)に疑無い。寺田は取手駅と守谷との間で、守谷の飛地といふことであり、守谷が将門拠有の地であつたことは人の知るところである。将門は斯様(かう)いふ大家族の中に生れて来て、沢山の伯父や叔父を有ち、又伯父国香の子には貞盛、繁盛、兼任、伯父良兼の子には公雅(きんまさ)、公連(きんつら)、公元、叔父良広の子には経邦、叔父良文の子には忠輔、宗平、忠頼、叔父良持の子には致持(むねもち)、叔父良茂の子には良正、此等の沢山の従兄弟(いとこ)を有した訳である。 此の中で生長した将門は不幸にして父の良将を亡(うしな)つた。将門が何歳の時であつたか不明だが、弟達の多いところを見ると、蓋(けだ)し十何歳であつたらしい。幼子のみ残つて、主人の亡くなつた家ほど難儀なものはない。母の里の犬養老人でも丈夫ならば、差詰め世話をやくところだが、それは存亡不明であるが、多分既に物故してゐたらしい年頃である。そこで一族の長として伯父の国香が世話をするか、次の伯父の良兼が将門等の家の事をきりもりしたことは自然の成行であつたらう。後に至つて将門が国香や良兼と仲好くないやうになつた原因は、蓋し此時の国香良兼等が伯父さん風を吹かせ過ぎたことや、将門等の幼少なのに乗じて私(わたくし)をしたことに本づくと想像しても余り間違ふまい。さて将門が漸(やうや)く加冠するやうになつてから京上りをして、太政大臣藤原忠平に仕へた。これは将門自分の意に出たか、それとも伯父等の指揮に出たか不明であるが、何にせよ遙と下総から都へ出て、都の手振りを学び、文武の道を修め、出世の手蔓(てづる)を得ようとしたことは明らかである。勿論将門のみでは無い、此頃の地方の名族の若者等は因縁によつて都の貴族に身を寄せ、そして世間をも見、要路の人に技倆骨柄(ぎりやうこつがら)を認めて貰ひ、自然と任官叙位の下地にした事は通例であつたと見える。
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基本情報 ステータス参考値 全身画像 回想 [#nf780313] 手紙 [#nf780313] ボイス (CV 子安武人) [#d5e3a209] 参加イベント [#g5a89283] ゲームにおいて [#y943775b] 元ネタ [#o6161fc6] コメントフォーム [#ie8ef6a5]情報提供用 [#ue35a8dd] 雑談用 [#pd4b9390] 基本情報 No.039 名前 幸田露伴(こうだ ろはん) 誕生日 派閥 8月22日 なし 文豪派閥別一覧 レアリティ 精神 武器 文学傾向 金 安定 鞭 文豪武器別一覧 / 刃 大衆小説 ステータス (初期値) 技術 天才 美 主題 真実 43 43 44 48 40 代表作 五重塔、運命 文豪作品リンク 趣味嗜好 掃除をすること 人物紹介 「何事も自分の気の持ちようで忌々しくも面白くもなるもんだ」紅露時代と言われ、双璧をなした小説家の一人。弟子を多く抱えた尾崎紅葉とは異なり、一匹狼。豪快そうな印象に反して、器用で家事もそつなくこなすマメなところがある。また江戸っ子らしい情熱家で噂では怠ける者には我慢できず呼び出しては彼独自の「努力論」を説くらしい。考えごとをしたいときは釣りに行くとのこと。 ステータス参考値 攻撃/防御/回避 Lv1 126/125/17 Lv60+開花38 294/293/129 Lv60+開花38+指環50 305/304/136 ※詳細は文豪の初期値と強化方法参照 全身画像 + ※ネタバレ注意 通常 潜書 + 指環装備 潜書 + 耗弱 耗弱 + 表情差分 笑顔 照れ 困惑 驚き 怒り + ... (衣装1 linkプラグインエラー URLを入力して下さい。){https //w.atwiki.jp/dmms/}で入手) attachref(./衣装1.png,50%,衣装1); + 衣装2 散策で入手 attachref(./084b493cb485c8eed18ab643986403acb0084168(1).png,50%,衣装2); + 衣装3 イベント「調査任務 煤払ノ狂宴」で入手 attachref(画像掲示板/【衣装3】狂宴幸田ゴシック衣装.png,50%,衣装3); + 衣装4 イベント「「小倉百人一首」ヲ浄化セヨ」で入手 attachref(画像掲示板/【衣装4】召装新春幸田衣装.png,50%,衣装4); + 衣装5 イベント「復刻特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ」で入手 attachref(復刻五重塔.png,,50%,衣装5); + 衣装6 限定召装「歳末ノ煤払イ」で入手 attachref(画像掲示板/【衣装6】召装歳末幸田衣装.png,50%,衣装6); + 衣装7 未実装 attachref(,50%,衣装7); + 衣装8 限定召装「行く年来る年」で入手 attachref(./幸田露伴【衣装八】.png,50%,衣装8); + 衣装9 限定召装「館長のとある回顧談」で入手 attachref(画像掲示板/幸田露伴(衣装9).png,50%,衣装9); + 衣装10 イベント「調査任務 秋は紅葉と共に」で入手 attachref(画像掲示板/幸田露伴・衣装10.png,50%,衣装10); + 衣装11 限定召装「チャレンジ!アフタヌーンティー 後編」で入手 attachref(画像掲示板/幸田露伴:衣装11.png,50%,衣装11); 回想 [#nf780313] 回想数 11[有碍書 03 散策 01 食堂 01 誕生日 05 特別 01] + クリックで回想一覧が開きます カテゴリ別・図鑑順(回想内容はヘッダのリンク先で閲覧できます) 100 80 有碍書回想 タイトル 対象文豪 発生条件 実装日 尾崎と幸田 尾崎紅葉 戦闘開始前 17/04/26 幸田と泉 泉鏡花 戦闘開始前 17/04/26 幸田と坪内 坪内逍遥 戦闘開始前 17/09/06 100 80 散策回想 タイトル 対象文豪 実装日 弟子入り 徳永直 19/09/04 100 80 食堂回想 タイトル 対象文豪 実装日 牛タンの塩ゆで 尾崎紅葉 16/12/28 誕生日(8/22) + クリックでセリフ一覧が開きます ※ネタバレ注意 タイトル 内容 実装年 誕生日 あ? 俺の誕生日だって? ……すっかり忘れていたぜ br;お前の誕生日には俺がケーキを作ってやるよ 2017 誕生日二 今年もわざわざ準備してくれたのか…… br;いや、たまにはこういう風に盛り上がるのも悪くない、感謝する 2020 誕生日三 そうか、今日は俺の誕生日だったか br;……俺自身も忘れていたことを祝ってもらえるというのは、贅沢の極みだな。ありがとう 2021 誕生日四 また今年もこの季節がやってきたな。……うむ、今年はちゃんと俺も覚えていたぞ br;誕生日なんぞ年を数える物でしかないと思っていたが……こうして祝われるのは、存外悪くないものだ※ボイス無 2022 誕生日五 今年も俺の誕生日を祝う為に集まってくれたのだな、有難いことだ br;……しかし、これだけ大勢集まると、料理が足りなくなりそうだな br;どれ、簡単なツマミを作り足しておくか※ボイス無 2023 誕生日特別回想(8/22)※ボイス無 【有償(2000帝国券)】; タイトル 登場キャラクター 実装年 納涼会の交流 尾崎紅葉、泉鏡花、檀一雄、若山牧水、吉井勇、中原中也、坂口安吾、斎藤茂吉 2020 + 回想過去ログ(2021/07/28以前) 有碍書 回想の内容は、有碍書名のリンクから確認できます。 段 有碍書名 対象文豪1 対象文豪2 対象文豪3 発生条件 ろ 金色夜叉 尾崎紅葉 幸田露伴 戦闘開始前に発生 に 舞姫 坪内逍遥 幸田露伴 戦闘開始前に発生 へ 高野聖 幸田露伴 泉鏡花 戦闘開始前に発生 献立 回想の内容は、献立から確認できます。 曜日 時間帯 献立 対象文豪1 対象文豪2 火 スペシャル 牛タンの塩ゆで 幸田露伴 尾崎紅葉 手紙 [#nf780313] + クリックで手紙一覧が開きます ※ネタバレ注意 70 225 差出人 内容 森鴎外 幸田露伴様へ br; br; 昨夜は晩酌と文学議論に付き合ってもらい感謝する br; 君は相変わらず酒に強いようだな、俺は酔いがまわり控えてるはずの議論好きの癖が出てしまった br; しかし、ああも饒舌な君は本当に久々で、俺は懐かしい思いすら感じた br;次も露伴好みの肴と共に飲むとしよう br; br; 森鴎外 尾崎紅葉 幸田露伴様へ br; br; 先日の礼をいい損ねてしまった br;汝に振る舞ってもらった、あの酒と br;刺し身は美味であった、感謝する br;特に酒と肴の相性には文句の付け所が無い、やはり食に対する知識はお主には到底及ばんな、さすがは台所に立つといったところだ br; br; 尾崎紅葉 井伏鱒二 幸田露伴様へ br; br; こちらこそ釣りにお付き合い頂きあ br;りがとうございます、期せずして同じ br;趣味の友人を得ることができました br;あの後、連れ立って釣ることはあまり br;好きでないと聞き、邪魔してしまった br;のではないかと不安になっていました br;が杞憂でしたね br;お言葉どおり、また誘わせて頂きます br; br; 井伏鱒二 正岡子規 幸田露伴様へ br; br; いやはや、露伴先生が昔の俺を覚えていらっしゃったとは驚きです br;小説を書いたのはあの一度きりですが頂いたあの厳しい助言は、小説家になるのをきっぱりと諦めて、俳句の道を突き進むきっかけになっています br;ですから俺は露伴先生には、感謝してもしきれませんよ br; br; 正岡子規 若山牧水 幸田露伴様へ br; br; 司書からワインを貰いましたよ、チーズという食べ物と合うそうです br;俺も詳しくはないんで、酔えるかどうか全く分かりませんがよければ一杯やりませんか br;舶来の酒の中でも風変わりな味がするそうですよ、こんな珍しい酒が手に入るなんていい時代ですね br; br; 若山牧水 ボイス (CV 子安武人) [#d5e3a209] + クリックでセリフ一覧が開きます ※ネタバレ注意 40 70 場面 ボイス 図鑑 ゲーム起動 風呂にするか? 飯にするか? あ? 文アルだって? ログイン 出迎え 来たな。今日も仕事沢山あるんだろ? - 出迎え br;(連続ログイン) 努力する事は大事だが、努力を続ける事はもっと大事だ。……よくやってるな - 有碍書初回浄化 br;(1冊目) 幸田露伴だ。俺の努力論を聞くか? br;……いや、強制ではないんだ。必要になったら言ってくれ 有魂書一 有碍書初回浄化 br;(2冊目以降) 幸田露伴だ。俺の努力論はどうだ? 悪く無いだろう 有魂書二 図書館 何事も自分の気の持ちようで忌々しくも、面白くもなるもんだ 図書館一 人生は最初から花道ではない、努力することが必要だ 図書館二 図書館(放置) あぁ? 何ぼーっとしてんだ 図書館三 図書館 br;(「声」マス開放) えーっと……近くに釣りが出来る所はあるか? - 図書館 br;(季節限定) 春 花でも見ながら一杯やるか。もちろん、仕事が終わってからだ - 夏 水分はちゃんと摂って、熱中症には気をつけろよ - 秋 芸術の秋だな、書でも嗜むか - 冬 寒いからってサボるなよ - 正月 新年だな、今年は何に励むんだ? - 司書室 紅葉と俺で紅露時代なんて言われたりするが、まあ今も昔も良いライバルだな 司書室一 何か手伝うことはあるか? こう見えて、結構器用だぞ 司書室二 助手変更 おおー、家事なら任せてくれ 司書室三 衣装変更 どうだ? 似合ってるか? 司書室四 研究 お前の努力の賜物だな 研究一 購買 ちゃんと財布持ってきたか? まあ少しなら貸してやるが 購買一 手紙 手紙だぞ、あんまり貯め込むなよ? 手紙 会派編成 分かった、すぐ支度をしてくる 結成一 有装書潜書開始 協力者を連れてくる 有魂書四 有装(魂)書潜書完了 br;(助手時) また家事が増えるな 有魂書三 文豪ノ途 これも一つの努力の形か 開花一 文豪ノ途 br;(能力開放時) 努力は必ず実るもんさ 開花二 散策・信頼度 詳細はこちら - + 周年ボイス 70 ボイス 図鑑 一周年記念……ほぅ……めでたいな 一周年 めでたい日だが、浮かれすぎるなよ。また明日から精進の日々なのだからな 二周年 いつの間にか、こんなにも心地良い居場所になっていた。 br;これもお前と俺達の努力の形ってやつなんだろうか 三周年 支えていたつもりが、いつの間にか支えられている事も多くなった。 br;成長、したんだな。ふっ、いつもありがとう。感謝している 四周年 + 有碍書潜書 70 場面 ボイス 図鑑 出撃 br;(会派筆頭) 空気が汚れている、換気せねば 有碍書一 会敵 でかいゴミがいるな 有碍書四 最終マス到達 さあ、大掃除の時間だ 有碍書三 攻撃 つまらない奴だ。竈にでもくべてやる - 俺の努力論を聞くか? - 攻撃(指環装備) br;(反転) 後ろは任せろ!; 指環刃 攻撃(急所) ゴミめ! 有碍書五 攻撃(耗弱・喪失) 努力なんて、何になるんだ - 負傷 くそっ - おいおい、勘弁してくれ - 負傷(耗弱・喪失) ぐはっ - 耗弱 しつこい野郎だ 有碍書六 喪失 そろそろ俺の役目も終わりか……ふふ 有碍書七 双筆神髄(通常) てめぇの甘い人生に、喝を入れてやる! 有碍書十 双筆神髄(特殊) 泉鏡花、尾崎紅葉、坪内逍遥と発生(詳細はこちら) - 双筆神髄(耗弱) わりぃ、所詮口だけの男だってことだ - 筆殺奥義 苦しい時に踏ん張らなくてどうする! - ウェーブ進行 br;(浄化完了) 敵の掃滅を確認した。よし、次に行くぞ! 有碍書八 MVP よく働いた後の酒ほどうまいもんはないな 有碍書九 帰還 br;(会派筆頭) 戻ったぞ。さて、家事が溜まってるだろうなぁ 図書館四 + ボイス過去ログ(2021/07/28以前) 70 場面 ボイス 図鑑 補修(通常) 俺だけじゃなくて、他の奴らにも分けてやってくれよ 補修一 食事 天の恵みに感謝して、いただきます 食堂一 アイテム入手 おお、いいのが取れたな 有碍書二 絶筆(反転) また戻ってくるさ。未練を少し残してきたからな; 絶筆 有魂書潜書 br;(招魂の栞汎用) 学問は一朝一夕で成せるものではないが、自己研鑽を積むのはよいことだ br;……お前にはいつも世話になっている、俺も出来ることは協力せねばな※ボイス無 - + 耗弱・喪失時 70 場面 ボイス 図鑑 助手変更・結成・ br;研究・購買・食堂 やれやれだな - はぁ…… - 図書館 俺が悪いんだ、俺が…… 負傷一 恨みも憎しみも、火の上の氷…… 負傷二 司書室 人に努力論を説く俺がこれじゃあな 負傷三 くそ……力が入らねえ…… 負傷四 補修 っはは、ビールが飲みたい…… 補修二 参加イベント [#g5a89283] + イベント 250 150 150 メインとして登場するイベント 入手方法 備考 「小倉百人一首」ヲ浄化セヨ 報酬 衣装 調査任務-煤払ノ狂宴- 報酬 衣装 調査任務「行く年来る年」 報酬 調査任務「秋は紅葉と共に」 報酬 衣装 + その他イベント_ネタバレ有 250 150 150 その他イベント 入手方法 備考 特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ 報酬 調査任務−學問ノススメー桜 報酬 ≠文豪本人 復刻特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ 報酬 衣装 復刻調査任務-學問ノススメ-桜- 報酬 ≠文豪本人 調査任務「ゴシックライブラリー 図書館の特別な一日 中編」 累計報酬 悪魔 調査任務「ゴシックライブラリー 図書館の特別な一日 後編」 累計報酬 + 招魂研究・有魂書研究 250 150 イベント名 備考 井伏鱒二に関する研究 特殊台詞 二葉亭四迷を転生させよ 特殊台詞 + 召装 300 150 イベント 備考 青時雨ト蝸牛 装像 歳末ノ煤払イ 衣装 丁カ半カ 指環 行く年来る年 衣装 館長のとある回顧談 衣装 チャレンジ!アフタヌーンティー 後編 衣装 + 過去の復刻状況 250 200 イベント 備考 調査任務−學問ノススメー桜 特別授業ボスマスでドロップ 調査任務「カフェ・ロワイヤルの血戦」 第四章・第五章ボスマスでドロップ 調査任務-夏夜怪綺談 第三章・最終章ボスマスでドロップ 特別要請「当世書生気質」ヲ浄化セヨ br;復刻特別要請「当世書生気質」ヲ浄化セヨ 第三章ボスマスでドロップ 復刻特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ 第三章ボスマスでドロップ br;ボス撃破回数が多いほど確率アップ 有魂書転生キャンペーン 2018/06/14 〜 2018/06/27 有魂書追加 2018/08/08 〜 br;※洋墨1500以上 お正月有魂書キャンペーン 2019/01/01 〜 2019/01/10 br;期間中消費洋墨量400から転生可能 有魂書キャンペーン 2019/06/14 〜 2019/06/28 br;期間中消費洋墨量400からも転生可能 ゲームにおいて [#y943775b] 2016年12月28日〜2017年1月11日に開催されたイベント『特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ』にて先行実装された。鞭を扱う文豪としては初の金背景である。実装当初、精神は「普通」とされていたが、2017年2月8日のメンテナンスによって「安定」に修正された。 2019年6月1日に限定召装 丁カ半カで指環が実装された。装備させることで武器種が刃になる。 元ネタ [#o6161fc6] 1867年8月22日(慶応3年7月23日) - 1947年(昭和22年)7月30日 小説家、随筆家、考証家。 西鶴など江戸文学に親しみ作家を志す。1889年(明治22年)雑誌《都の花》に《露団々》を発表し、続く《風流仏》《対髑髏》で文名を高めた。 その後《五重塔》《風流微塵蔵》《運命》《蒲生氏郷》等の小説や史伝を書き、尾崎紅葉、坪内逍遥、森鴎外と並んでいわゆる紅露逍鴎時代をたたえられた。 儒教、仏教、道教に造詣深く、東洋的精神主義や神秘主義のからまった浪漫的作品が多く、観念的理想主義の作家と呼ばれた。 古典研究や考証、紀行、随筆等の著も多い。 (コトバンク 百科事典マイペディア「幸田露伴」より引用・要約) 台詞の元ネタについて + ネタバレ注意 台詞の随所で家事について触れているのは、母親の猷(ゆう);がきびしく家事全般を教えたためと思われる。 図書館の「何事も自分の気の持ちようで忌々しくも、面白くもなるもんだ」は、『五重塔』の「世間は気次第で忌々しくも面白くもなるものゆえ」からと思われる。 筆殺奥義の「苦しい時に踏ん張らなくてどうする!」は、『努力論』の「努力は嫌な事をも忍んで為し、苦しい思いにも堪えて、そして労に服し事に当たると言う意味である」からと思われる。 耗弱・喪失時の台詞について + ネタバレ注意 図書館の「恨みも憎しみも、火の上の氷」は、『風流仏』の「恨(うらみ)も憎(にくみ)も火上の氷」から。 補修の「っはは、ビールが飲みたい……」は、幸田文『父の七回忌に』の「父は亡くなる二三日前に、ビールが飲みたいと云った」からと思われる。 回想の元ネタ・相手との関係について + ネタバレ注意 有碍書回想「幸田と坪内」 + ... 回想内の「いえ、逍遥さんは俺の人生を変えた方ですから、少しも誇張はありません」は、幸田露伴が坪内逍遥の『小説神髄』を読み、文学の道へ志す情熱が芽生えたことから。 コメントフォーム [#ie8ef6a5] 情報提供用 [#ue35a8dd] こちらはキャラページを充実させる為の color(Red){情報提供用};です。 セリフやステータス等のご報告、ページ内情報のご指摘等にご使用下さい。 それ以外のコメントは、下の雑談用へ。 名前 size(16){※ボイス台詞等のネタバレを含む情報のご提供は白文字にして投稿していただけますようお願いいたします}; 雑談用 [#pd4b9390] こちらは情報提供以外の雑談用です。 セリフ、ステータス、使用感等の情報提供は上のコメント欄へお願いします。 こちらの板は[[雑談板のルール 雑談掲示板#va9156c3]]を適用しております。投稿する前に、[[雑談板のルール 雑談掲示板#va9156c3]]をご確認ください。 + コメント欄は折りたたんでおります 名前 + 雑談過去ログ一覧
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Kōda Rohan (1867/8/22 - 1947/7/30) 日本の小説家 最初の切手/出身国最初の切手(1997年、日本発行)
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二の字点の用例 幸田露伴「墨子」 底本:『露伴全集 第十八卷』岩波書店 1949(昭和24)年10月10日発行 初出:岩波講座『世界思潮』第二冊、岩波書店 1929(昭和4)年7月発行 ※[#二の字点、1-2-22] 30件 右寄せ二の字点 各※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 愈※[#二の字点、1-2-22] 愈※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 交※[#二の字点、1-2-22]兼ねる 各※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 各※[#二の字点、1-2-22] 中央二の字点 人※[#二の字点、1-2-22] 極※[#二の字点、1-2-22] 中※[#二の字点、1-2-22] 篇※[#二の字点、1-2-22] 篇※[#二の字点、1-2-22] 人※[#二の字点、1-2-22] 郁※[#二の字点、1-2-22]乎 中※[#二の字点、1-2-22] 滅茶※[#二の字点、1-2-22]※[#二の字点、1-2-22] 人※[#二の字点、1-2-22] 人※[#二の字点、1-2-22] 漸※[#二の字点、1-2-22] 營※[#二の字点、1-2-22] 孜※[#二の字点、1-2-22] 中※[#二の字点、1-2-22] ※[#「石+徑のつくり」、p202-13]※[#二の字点、1-2-22]然 中※[#二の字点、1-2-22] 2008.4.28:公開 2010.7.21:更新 カウンタ設置。 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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M-Tea*6_4-道教思想(一)幸田露伴 2013.8.17 第六巻 第四号 道教思想(一) 幸田露伴 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー* 第六巻 第四号 ダウンロードサイトへ】 (1.4MB) 定価:100円(税込) p.85 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、六インチ版。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2013. PDF マガジン 週刊ミルクティー* シナに道教と称せらるる宗教があり、道家といわるる師徒があって、そして伝承年久しくその教えが今に存在し、その徒がなお少なからざることは周知の事実である。盛衰・隆替は何物のうえにも免がるべからざることであるから、現時は唐・宋・元・明の世に比しては勢威の揚《あ》がらざる観があるが、それでも道教・道家の気味風韻が、禹域〔中国領土の汎称〕の文学芸術を浸涵し、社会民衆を薫染していることはなかなか深大であって、儒教・仏教と鼎立して、シナ文化を三分してその一つを有しているといってもよいほどである。これゆえに道教・道家の気味風韻を知らずしてはシナそのものを解釈することが不可能だというとも、誰も否というものはあるまい。試みに士人の間に愛好さるる詩を観よう。李太白〔李白〕の詩篇幾百十、その中ににじみ出ている高い感情、人生の紛紜のみに没頭埋身することを肯《がえ》んじないところのものは、道家的気味風韻でなくて何であろう。蘇東坡や陸放翁〔陸游〕の詩に道家の香りのするのは誰も知るところである。 ※ #ref(6_4.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x xx) ※ お休みしまーす。 幸田露伴 こうだ ろはん 1867-1947(慶応3.7.23-昭和22.7.30) 本名、成行(しげゆき)。江戸(現東京都)下谷生れ。小説家。別号には、蝸牛庵、笹のつゆ、雪音洞主、脱天子など。『風流仏』で評価され、「五重塔」「運命」などの作品で文壇での地位を確立。尾崎紅葉とともに紅露時代と呼ばれる時代を築いた。擬古典主義の代表的作家で、また古典や諸宗教にも通じ、多くの随筆や史伝のほか、『芭蕉七部集評釈』などの古典研究などを残した。第1回文化勲章受章。娘の文は随筆家。 ◇参照:Wikipedia 幸田露伴、『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)。 底本 底本:『露伴全集 第十八卷』岩波書店 1949(昭和24)年10月10日発行 初出:岩波講座『東洋思潮』岩波書店 1936(昭和11)年7月 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/list_inp51_1.html NDC 分類:166(宗教 / 道教) http //yozora.kazumi386.org/1/6/ndc166.html 難字、求めよ 百八魔君を走らす 紅を憐れみ翠を惜しむ 赤足に雪をふむ 踏歩 とうほ? 上元灯華の節 難思難議 なんし なんぎ? 本真 ほんしん? 聖量 那の宗教 なの? どの? 阿弥陀宗 爽利 そうり? 一不実 做出す なしだす? 争鬩 そうげき? 搏噬 はくぜい? 丘岳 きゅうがく? 丘壑(きゅうがく)か。 集成岩 相奪 互避 精処 粗処 篆体 てんたい 篆書に同じか。 衆華 しゅうか 衆花(しゅうか)に同じか。 説旨 せつし? 一南一北 唱出 しょうしゅつ? 皇曽祖考 正一嗣教 しょういつしきょう? 金蓮全真 きんれん ぜんしん? 全真教(全真道、金蓮正宗)に同じか。 宏脩 こうしゅう? 妙化 解知 かいち 解治(かいち)か。 把鼻 はび 巴鼻か(広辞苑) 賈宝玉 『紅樓夢』の主人公。 楽静信 張紫陽 ちょう しよう? → 張伯端か 丹家 観音大士 陋人 ろうじん? 迦羅々仙 かららせん? 袁固 李傑 り けつ 張三※[#「蚌のつくり」、第3水準1-14-6] 葛稚川 大蔵密部 『老子解』 太田晴軒の著か。(本文) 「安楽行品」 あんらくぎょうぼん? 『頒賜蔵経』 はんしぞうきょう? 『道蔵目録詳注』 李傑の撰。(本文) 『道教三洞宗元』 仏蔵 『梓潼帝君本願経』 しとう ていくん ほんがんきょう? むしとりホイホイ 轉灣時 → 轉換時 【換か】 以上1件。 スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 道教のみではない、 → 道教のみではない。 道藏も亦多い、 → 道藏も亦多い。 年処 → 年所 八月一〇日(日)『山形新聞』より。 森 浩一、死去。八五歳。 六日、急性心不全。 大阪市出身。京都市住。 八月一八日(日)『山形新聞』より。 富田倫生、死去。六一歳。 一六日、肝細胞がん。 広島市出身。岐阜県笠松町の病院にて。 2013.8.19 とみたくんきらいや。 2013.8.17 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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M-Tea*4_20-蒲生氏郷(一)幸田露伴 2011.12.10 第四巻 第二〇号 蒲生氏郷(一) 幸田露伴 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第四巻 第二〇号】 (http //www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/178917) ※ クリックするとダウンロードサイトへジャンプします。 (808KB) 定価:200円 p.179 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(90項目)p.802 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。転載・印刷・翻訳は自由です。 (c) Copyright this work is public domain. ヅラ・ヅラ・ヅラ! 週刊、先物取引ぎゃんぶらー* (略)当時の武士、ケンカ商買、人殺し業、城取り、国取り、小荷駄取り、すなわち物取りを専門にしている武士というものも、然様さようチャンチャンバラばかり続いているわけではないから、たまには休息して平穏に暮らしている日もある。行儀のよい者は酒でも飲むくらいのことだが、犬をひき鷹を肘にして遊ぶほどの身分でもなく、さればといって何の洒落た遊技を知っているほど怜悧(れいり)でもない奴は、他に知恵がないから博奕を打って閑(ひま)をつぶす。戦(いくさ)ということが元来バクチ的のものだからたまらないのだ、バクチで勝つことの快さを味わったが最期、何に遠慮をすることがあろう、戦乱の世はいつでもバクチが流行る。そこで社や寺はバクチ場になる。バクチ道の言葉に堂を取るだの、寺を取るだの、開帳するだのというのは今に伝わった昔の名残だ。そこでバクチのことだから勝つ者があれば負けるものもある。負けた者は賭(か)ける料がなくなる。負ければ何の道の勝負でもくやしいから、賭ける料がつきてもやめられない。仕方がないから持ち物をかける。また負けて持ち物を取られてしまうと、ついには何でも彼でもかける。いよいよ負けてまた取られてしまうと、ついには賭けるものがなくなる。それでも剛情にいまひと勝負したいと、それでは乃公(おれ)は土蔵ひとつかける、土蔵ひとつをなにがし両のつもりにしろ、負けたら今度、戦のある節にはかならず乃公が土蔵ひとつを引き渡すからというと、その男が約を果たせるらしい勇士だと、ウンよかろうというので、その口約束に従ってコマをまわしてくれる。ひどい事だ。自分の土蔵でもないものを、分捕(ぶんどり)して渡す口約束でバクチを打つ。相手のものでもないのにバクチで勝ったら土蔵ひと戸前(とまえ)受け取るつもりで勝負をする。こういうことが稀有ではなかったから雑書にも記されて伝わっているのだ。これでは資本の威力もヘチマもあったものではない。 4_20.rm (朗読:RealMedia 形式 468KB、3'48'') milk_tea_4_20.html (html ソーステキスト版 220KB) 幸田露伴 こうだ ろはん 1867-1947(慶応3.7.23-昭和22.7.30) 本名、成行(しげゆき)。江戸(現東京都)下谷生れ。小説家。別号には、蝸牛庵、笹のつゆ、雪音洞主、脱天子など。『風流仏』で評価され、「五重塔」「運命」などの作品で文壇での地位を確立。尾崎紅葉とともに紅露時代と呼ばれる時代を築いた。擬古典主義の代表的作家で、また古典や諸宗教にも通じ、多くの随筆や史伝のほか、『芭蕉七部集評釈』などの古典研究などを残した。第1回文化勲章受章。娘の文は随筆家。 ◇参照:Wikipedia 幸田露伴、『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)。 底本:「昭和文学全集 第4巻」小学館 1989(平成元)年4月1日初版第1刷発行 底本の親本:「露伴全集 第十六巻」岩波書店 1978(昭和53)年 http //www.aozora.gr.jp/cards/000051/card2709.html NDC 分類:289(伝記 / 個人伝記) http //yozora.kazumi386.org/2/8/ndc289.html 難字、求めよ 地生 じおい 二心抱蔵 ふたごころ かかえぞう? 三千塚 通聘 つうへい 将軍星 大里城 〓 矢田野伊豆の故郷。 笠懸山 かさがけやま 近衛公 このえこう 相馬弾正大弼 そうま だんじょう たいひつ 後藤基信 → 遠藤基信? 玄越 施薬院玄以 げんい? → 前田玄以? 良覚院 りょうがくいん 斎藤九郎兵衛 守屋守柏 しゅはく 小関大学 おぜき 大峯金七 下郡山内記 したこおりやま ないき 高野壱岐 〓 いき 白石駿河 〓 するが 矢田野伊豆 やだの いず 法印玄以 福原直高 → 福原長堯? 大谷吉隆 → 大谷吉継(よしつぐ)? 佐久間源六 水野三右衛門 湯山隆信 ゆやま ? 大崎の臣。 『続西遊記』 尭雄僧都話 ぎょうゆう そうずばなし むしとりホイホイ 随《しがた》って → 随《したが》って 【したが】 しつぐ → よしつぐ 【よ】 後藤基信 → 遠藤基信 【遠藤か】 以上3件。底本未確認。 年表 天正四(一五七六) 伊達政宗、父の輝宗が板屋峠〔板谷峠〕をこえて大森に向かい、相馬弾正大弼と畠山右京亮義継、大内備前定綱との同盟軍を敵に取って兵を出したとき、年はわずかに十歳。 天正一二(一五八四)ごろから 政宗、秀吉との交渉あったらしい。 天正一三(一五八五)一一月 佐竹・岩城以下七将の三万余騎と伊達勢との観音堂の戦に、成実の軍は味方と切り離されて、敵を前後に受けて苦戦におちいる。 天正一六(一五八八) 秀吉の方から政宗へ書信あり、また刀などを寄せて鷹を請う。九月、家康から使いが来、また十二月、玄越をつかわす。 天正一七(一五八九)五月 政宗、三千塚という首塚を立てるほどの激しい戦をして蘆名義広をへこませ、会津を取る。 天正一七(一五八九)一一月 政宗、大崎の臣の湯山隆信という者を引き込んで、内々大崎氏を図らしめる。 天正一八(一五九〇)まで六年の間に、政宗、大小三十余戦、蘆名・佐竹・相馬・岩城・二階堂・白川・畠山・大内、これらを向こうにまわしてしだいしだいに斬り勝って、すでに西は越後境、東は三春、北は出羽にまたがり、南は白川〔白河か〕を越して、下野の那須、上野の館林までも威炎は達し、その城主らが心を寄せるほどに至る。 天正一八(一五九〇)正月七日 政宗、連歌の発句「ななくさを ひと手によせて つむ菜哉」。 天正一八(一五九〇)正月 政宗、良覚院を京都へやる。三月、斎藤九郎兵衛が京都から浅野長政らの書を持ってくる。 天正一八(一五九〇) 蒲生氏郷、陸奥・出羽の鎮護の大任を負う。 慶長三(一五九八) 堀久太郎、越後の上杉景勝の国替のあとへ四十五万石(あるいは七十万石)の大封を受けて入ったが、上杉に陰で糸をひかれておこった一揆のために大いに手こずらされる。 スリーパーズ日記 2011/12/05 晴れ。気温低い。冷たい風。昨夜、乾電池アイコンついに減る。バックライト輝度を最高から1つさげる。今日になってアイコンの減りがゼロにもどる。2時間ほど使ったところでふたたび残量表示に。 2011/12/06 くもり。午前中、幸田露伴「蒲生氏郷」。午後から100均ショップにてナイトメアのシール2枚購入。パンを買って昼食。宮脇書店と北辰堂へ。アウトドア専門店ゴリラは定休日。八文字屋。 ポメラ表面、ナイトメアのシールでデコる。 2011/12/07 19 22 「電圧低下。乾電池交換」の指示がでる。バッテリー減量しだして2日目。購入後、ちょうど一週間か。。。 2011/12/07 20 30 おわっ、、強制終了。電池交換。時間設定がクリア。データは日記を含めて残ってる。 ここまで1週間、佐藤栄太の短編が11件とミルクティー*のメモが数ページか。。。 2011/12/08 19 24 昨日から悪寒が。。。鼻水が止まらない。今日になってノドも痛い。ポケットティッシュ1コじゃまったくたりない。 2011/12/09 19 19 雪。3.11を思い出す。あの日よりも湿度が高いのかボタン雪。あしたまでに積もりそう。鼻水止まらず。 ポメラ、キーボードのぺそぺそ感、いたく気に入る。タッチが軽い。なでるように打てる。 2011/12/10 くもり 午前中、銭湯。昼からJRにて山形へ。ときどき小雨。ポメラを持ってゆく。 使うあてはなかったし、実際、使わなかったが、持ち歩いてどう感じるか試してみた。市立図へ持ち歩くときは、せいぜいノートと図書1、2冊だけれども、山形へ行くばあい、市立図と県立図の二館分の図書をいつもかかえ歩く。図書とポメラをいっしょのバッグには入れたくない。バッグを別個に、2つの袋をかかえ持つことに。きゃしゃなポメラの駆体はしぜん外側に。持ち忘れ、落下破損、圧迫破損が気がかりで気が気でない。 2011/12/11 発掘調査速報会 村山市しょうようプラザ。 13 00〜16 00 2011/12/11 19 55 頭痛、鼻水ややおさまる。のどが依然痛い。なやんだすえ、ちょっと遅れるが昼の電車で村山へ。くもり、ときどき小雨。 村山駅にて。缶コーヒー、ブルボン・アルフォート・ミニチョコビスケット。 2011/12/12 19 03 くもり、ときどき小雨。昨夜寝つけず『宗像教授』を読み終え、『本とコンピュータ』の北村さんと祝田さんの回を読む。インタビュアーは仲俣さん。 幸田露伴『蒲生氏郷』第二回を作業開始。手がかじかむ。大学イモをつくる。 (以上、ポメラ日記。ほぼポメ入力。) 12.1 山形刑務所内445人、食中毒。 12.9 桜島、今年899回噴火。活動活発。観測上最高。 12.9 東電管内、電力使用量95%。 2011.12.13:公開 玲瓏迷人。 目くそ鼻くそ。しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - Wikipedia には『本とコンピュータ』の項目がないんだよなあ。。。 -- しだ (2011-12-13 11 23 19) 名前 コメント
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M-Tea*6_5-道教思想(二)幸田露伴 2013.8.24 第六巻 第五号 道教思想(二) 幸田露伴 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー* 第六巻 第五号 ダウンロードサイトへ】 (1.8MB) 定価:100円(税込) p.114 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、六インチ版。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2013. PDF マガジン 週刊ミルクティー* 普通に世人は、道教といえば老子から出たもののように早合点しているが、道教においては老子は小乗に属するものとされていることは、道教のいかなるものなるかを正解しようとするうえにおいて大注意を要することである。元来、『老子道徳経』には不死の字面だの、天長地久の字面だの、玄だのと、道教然たる字面は見えているが、五千余言のどこにも宗教らしいところはなく、手明坦夷な態をとって、主柔排剛の主張を述べているのである。神霊玄異をもって凡俗に対して、その服従と信仰とを要求するがごとき宗教臭ははなはだ薄いのである。また『道徳経』五千言は決して錬丹の説などを教えたものでもないのは明白である。しかし、道教が老子のその教えの精神を取って道教の髄脳としていることは虚妄ではない。であるから、本来ならば『老子道徳経』こそは道教の大乗であり醍醐味であるとせねばならぬはずであるが、それでは宗教としての道教は成り立たぬ。そこで一面には老子を用いてはいるが、否、老子に依傍して成り立ったのではあるが、老子を小乗師として祭りこんで、第三の地位に安置し、それから老子に神霊玄異の金箔を貼付して、天皇・地皇・人皇・伏羲・神農の時代から存在した神化不可測の人となし、人間世界では常樅の弟子であるが、天上にあっては玉晨《ぎょくしん》大道君を師として道を得た大先達・大仙人と崇めたてまつり、霊符をもって徐甲を生かしたり殺したり、関を出て胡に入って西方を済度したりする、神通自在の太上老君としてしまって、三清の一尊としたのである。つまり老子を利用して宗教上のものとし、三役の一つとしたのである。そして宗教の常套手段の三位一体説はここにもおこって、玉清境の天宝君、上清境の霊宝君と太清境の神宝君と、「この三号は殊なりといえども、もと同一なり」と『九天生神章経』に宣告させている。その『九天生神章経』は前にあげた洞元部の主なる経である。老子をかくのごとく勝手にあつかい、また『道徳経』を錬丹の秘密を蔵せるもののごとくあつかい、それから老子がさてもその後、いろいろの場合、いろいろの人々に現われていろいろの教えを説いたようにしたので、ついに北斗まで老子を媒にして道教のものとなるに至ったのである。 ※ #ref(6_5.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x xx) ※ お休みしまーす。 幸田露伴 こうだ ろはん 1867-1947(慶応3.7.23-昭和22.7.30) 本名、成行(しげゆき)。江戸(現東京都)下谷生れ。小説家。別号には、蝸牛庵、笹のつゆ、雪音洞主、脱天子など。『風流仏』で評価され、「五重塔」「運命」などの作品で文壇での地位を確立。尾崎紅葉とともに紅露時代と呼ばれる時代を築いた。擬古典主義の代表的作家で、また古典や諸宗教にも通じ、多くの随筆や史伝のほか、『芭蕉七部集評釈』などの古典研究などを残した。第1回文化勲章受章。娘の文は随筆家。 ◇参照:Wikipedia 幸田露伴、『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)。 底本 底本:『露伴全集 第十八卷』岩波書店 1949(昭和24)年10月10日発行 初出:岩波講座『東洋思潮』岩波書店 1936(昭和11)年7月 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/list_inp51_1.html NDC 分類:166(宗教 / 道教) http //yozora.kazumi386.org/1/6/ndc166.html 難字、求めよ 仏蔵 華厳部 阿含部 洞真部 大乗。(本文) 太玄部 正一部 随脳 玉訣類 洞真部 洞元部 太上洞玄 たいじょう どうげん? 祈禳 祭※[#「酉+焦」、第4水準2-90-41] さいしょう? 洞神部 道教の小乗。(本文) 北斗崇拝 南斗崇拝 東斗崇拝 西斗崇拝 拝儀 手明 主柔排剛 神霊玄異 小乗師 常樅 じょうしょう? 玉晨大道君 → 玉晨君か 徐甲 玉清境の天宝君 上清境の霊宝君 太清境の神宝君 所依経 しょえきょう? 地記 太平部 勧善教 全真派 七真の集 太清部 世法の善をなさしむる 鬼神崇拝 秘玄 金丹の道 聖視 歴記 要を秉る ようをとる? 南面の術 尭の克譲 四益 漢志の道家部 仙人伝説 上清三一の法 何へも彼へも 御身がら 神僊家 しんせんか 游求 怪迂 弥※[#二の字点] いよいよ、か 何々雑子 房中の道 円欠 善を長ぜん 房術家 採陰補陽の術 御女の邪術 採陰の術 仙書丹経 雲湧※[#「分/土」、第4水準2-4-65]起 宛若 寓存 正一派 廟庭 びょうてい? 一幟 ひとはた? 丘社 呪鬼の術書 使鬼の法 米賊 妄伝 もうでん? 奸手段 鬼卒 治頭 欺妄 ぎもう? 偽妄・欺罔か。 米肉 布絹 鬼罰 監知 天地清明 姦令 得福の業 神僊大聖 天地主宰の枢機 微密 びみつ? 美密か。きめこまかなこと。よく詰まっていること。また、そのさま。 親貼 しんてん? しんちょう? 不明有力 鬼卒・鬼民・鬼吏 蜀の鵠鳴山 張紫陽 ちょう しよう? → 張伯端 許玉斧 邵子 しょうし? → 邵雍か 全真派の王・馬・李・丘 温・馬などの元帥 太公 たいこう → 太公望か 文子 胡氏 容成子 務成子 張衡 ちょうこう 張陵の子。(Wikipedia) 釈玄光 著、弁惑論。(本文) 張氏 『金蓮正宗紀』 『霊宝領教済度金書』三二〇巻 『黄庭内外景玉経』 → 『黄庭内景玉経』(=『黄庭経』)か 『太上洞玄霊宝自然九天神経』 たいじょう どうげん れいほう しぜん きゅうてんきょう? 『常清静経』 =『清静経』か 『北斗本命延生経』 『九天生神章経』 洞元部。(本文) 『無上妙道文始真経』 『庚桑子』 こうそうし? =『洞霊真経』?(本文) 『洞霊真経』 『龍虎経』 『皇極経世』 宋の邵子の著。(本文) 『三教珠英』 「陳丞相世家」 ちん しょうじょう せいか? 太公の書 『鬻子』 黄帝の書 『漢志』の黄帝書 『涓子』 けんし 十三篇 『漢天師世家』 『蜀記』 李膺の著。(本文) 釈玄光の弁惑論 「解老の篇」 むしとりホイホイ 陶宏景 → 陶弘景 【弘か】 スリーパーズ日記* (略) 空を観察すれば空であるだけで、空には空と規定すべきものはない。 空と規定すべきものがないならば、空の向こうをないとすることはない。 空の向こうをないとすることがないならば、 落ち着いて静かな寂の境地に至る。 (『清静経』、ヴァンサン・ゴーセール、カロリーヌ・ジス『道教の世界』(創元社、2011.1)より) 2013.8.25 富田さんの訃報から一週間、日曜喫茶室。ようやく笑うことができた。海の生き物のふしぎ。海中写真、中村いくお、大王イカ、久保寺ツネミ。イクオネ。店の名はらいふ。つづいて、山下・竹内恒例、夫婦放談。 2013.8.24 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント