約 4,660,338 件
https://w.atwiki.jp/kozikozi/pages/22.html
亀裂に関する考察 データ収集中です。 ※お知らせ※ ■亀裂代行に関して■ 基本、頼まれれば行います。しかし、戦力的にも現在は毎回行えませんのでご注意を。 6/18 6/2のメンテナンスで、従来方式(戦闘画面へ直接飛ぶ方法)が出来なくなった模様です。更に、亀裂の仕様変更により代行に支障が出る可能性がある為、当面は代行を自粛させていただきます。
https://w.atwiki.jp/wikisacrifice/pages/56.html
オルガ編 - ステージ3 攻略 冷凍室 1 (棚のみの画面)画面中央下の棚と床の隙間にある【コルク】を入手 2 (ビン散乱画面)散乱場所中央にある【空きビン】を入手 3 (制御装置画面)画面中央の制御装置下にある【スプリング】、右下バッテリーにある【軍手】を入手。バッテリーに【スプリング】を使う 4 (扉画面)画面右側水道をひねり、【軍手】を使って【氷】を入手 5 (制御装置画面)【氷】を【空きビン】に入れ【コルク】で栓をしてバッテリーとスプリングの間に挟み【軍手】を使って取る 6 (扉画面)扉右にあるコックに熱湯をかけ脱出 :前ステージ|次ステージ:ストーリー4列目3つクリアでイトカ雑草オープン。この亀裂クリアで感染オープン 1章 2章 3章 4章 5章 6章 7章 8章 ミキ 胎動 血 友人 足 宿主 偽り 犠牲 羽 アスナ 霊 死 宝物 救い SIX 思い ループ オルガ 父親 紅茶 亀裂 感染 閉鎖 手術 封印 クロエ 数字 道 名前 凶兆 翼 啓示 永遠 イトカ 夢 目覚め 雑草 覚醒 事故 ZERO 地上 コルクが見つからず、ここに頼った -- 名無しさん (2010-09-14 19 33 35) ↑たしかにちいさすぎるしね -- 名無しさん (2011-05-07 03 48 10) 同じくコルク。あの画面にあるのは何となく判ってたんだが目に止まらなかったorz -- 名無しさん (2011-06-29 20 04 28) あのコルクは画面の小さい携帯機じゃ見付けるの無理でしょ… -- 名無しさん (2014-02-04 10 34 11) 焦るクロエに草不可避 -- 名無しさん (2014-02-05 02 34 48) ほんとひどいよな。謎解きは溶けても必要なアイテムがないとか難しくする場所間違えてるだろ -- 名無しさん (2014-10-01 12 18 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aionwiki/pages/49.html
時空の亀裂は、直接敵勢力とぶつかるアビスと異なり、相手種族陣営の地域にこっそり潜入したり皆で示し合わせて乱入したりなど、相手種族の撹乱を可能にするワープゾーンだ。時空の亀裂を利用することによって相手種族の土地でRvRを楽しんだりクエストを行うなど、他種族コンテンツの一部を味わうことができる。 時空の亀裂発生条件 時空の亀裂は、相手種族のエリアに侵入できる一方通行型のワープゾーンのようなものだ。その発生位置は決まっているが発生時期はランダムで決定される。発生位置は各エリアごとに少なくて1~2個、多い時は4個程度時空の亀裂が生まれることもある。 時空の亀裂が発生した後、2時間(実時間)が経過するとその亀裂は消滅する。以降、再度その場所に発生するか、または他の候補地に亀裂が発生するパターンを繰り返す。 時空の亀裂発生時、該当エリアにいるプレイヤーの画面には時空の亀裂が発生したという旨のシステム メッセージが出力されるが、発生位置に関する詳細情報は表示されない。また時空の亀裂関連メッセージは、時空の亀裂が発生する該当エリアのみで確認が可能となっている。 ▲時空の亀裂が発生すると、システム メッセージウィンドウにその旨が表示される 時空の亀裂、その特徴 時空の亀裂が発生すると、その入り口は種族の区分なく使うことができる。たとえば、魔族エリアに発生した時空の亀裂を通って天族プレイヤーが天族エリアに戻ってくることも可能なのである。だが、ブラックホールと同じように時空の亀裂を通して抜け出した出口から元の土地の入り口に戻ることは不可能なので、注意しなければならない。相手種族に生成された時空の亀裂を利用しないと味方の陣営に復帰できないので、各種要塞帰還スクロールやリターンスキルを利用して帰ってこなければならない。 ▲これが時空の亀裂入口。中央付近をクリックすれば利用できるが、出てきた亀裂からは戻れない。一方通行だ ちなみに、時空の亀裂を通して移動できる人数には制限がある。通過できる人数は時空の亀裂が発生するエリアによって異なり、制限人員分が通過すると亀裂は消滅する。また各時空の亀裂ごとに通過できるレベルも決まっており、制限レベル以下のプレイヤーは時空の亀裂に入ることはできない。 ▲時空の亀裂を利用して、他種族の地域で狩りをすることも可能だ 時空の亀裂発生地域 時空の亀裂は、各種族共に近いレベルの地域で発生することになる。例をあげれば、20~40レベル推奨地域である天族のエルテネン エリアに時空の亀裂が発生したとすると、その出口は近いレベル帯の推奨地域である魔族のモルヘイムエリアに発生する。 また、時空の亀裂入口は定められた候補地の何処かに発生するが、出口そのものははっきり決まっておらず、候補位置周辺の何処かに出口が生成される。 参考までに。同一地域ならば、モンスターのレベルが高い方のエリアに時空の亀裂が発生する確率が高いようだ。では相手種族の地へと渡ることができる時空の亀裂作成エリアを詳しく調べてみよう。 ■天族エリア:エルテネン→モルヘイム 記号 入口位置 出口位置 移動人員 移動可能レベル 周期(実際時間) A エルテネン要塞 モルヘイム雪原 12人 28レベル以下 2時間 B ルブレイン荒野 忘却の塩砂漠 20人 32レベル以下 2時間 C アゲイロン神秘の泉 塩砂漠峠 35人 36レベル以下 2時間 D 西エラクス砂漠 アルカニス空中神殿 35人 37レベル以下 2時間 E キオラ神殿 飛行船の墜落地 45人 40レベル以下 2時間 F レパル団の建設基地 ハラバナ天然温泉 50人 40レベル以下 2時間 G カイダンの本拠地 フォグ メーン族の村 50人 45レベル以下 2時間 ■魔族エリア:モルヘイム→エルテネン 入口位置 出口位置 モルヘイム エルテネン 記号 入口位置 出口位置 移動人員 移動可能レベル 周期(実際時間) A モルヘイム雪原 マンドリーの森 12人 28レベル以下 2時間 B 忘却の塩砂漠 エイロン砂漠 20人 32レベル以下 2時間 C 塩砂漠峠 カイダン採掘場 35人 36レベル以下 2時間 D アルカニス空中神殿 エラクス地下神殿 35人 37レベル以下 2時間 E アルカニス空中神殿 キオラ神殿 45人 40レベル以下 2時間 F ハラバナ天然温泉 レパル団の建設基地 50人 40レベル以下 2時間 G フォグ メーン族の村 カイダンの本拠地 50人 45レベル以下 2時間 入口位置 出口位置 エルテネン モルヘイム 種族 移動可能エリア 天族 エルテネン → モルヘイム インタルディカ → ベルスラン 魔族 モルヘイム → エルテネン ベルスラン → インタルディカ
https://w.atwiki.jp/endlessaion/pages/40.html
時空の亀裂 敵種族エリアに移動可能なポータル モルヘイム、ベルスラン、エルテネン、インタルディカに発生する 各地域に発生する時空の亀裂の入口の数と位置は決まっており、ランダムに発生する 時空の亀裂入口。中央をクリックすれば利用可 出てきた亀裂からは帰れない。一方通行だ 亀裂の出現地域 魔族 天族 上へ戻る
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1136.html
ちょっと投下 ちと暗めかもしれませんが。 そして、鬱なす(仮)の人さん ありがとう 「師匠!!!」 呼び止められたのは、自宅に着く手間でのこと。寺子屋にて臨時の講師を勤めた帰りだった。 振り返ると、ゆっくりふらんがふよふよと飛んでいる 「私は、弟子をとった覚えは無いが」 「いえ、どうか師匠とよばせてください!!!」 あのれみりゃ等と同じ、 ⌒ ,___, ⌒ ではなく、(◯)____(◯)の目だった 「師匠のてらこやでの、カワラワリ のじっせんをみていて、かんどうしたよ!!!」 「それは、ありがとう」 「ふらんも、おなじようにカワラをこわしたいのです!!! せめて亀裂を走らせたいのです!!!」 そこそこ大きな子だったが、胴が無い。どうやらそこで成長が止まってしまったらしい。珍しくない話だが…… 「君は、ゆっくりだろう。そんな、武道や瓦割などに挑まなくても、もっとゆっくりできる道があるはずだ」 「いえ、こわしたいのです!!! いままでそんなことはかんがえず、ゆっくりといきてきいましたが、師匠 の技をみて、めがさめました!!!」 「まるで、瓦を破壊できれなければゆっくりできないとでも言うようだね」 「そのとおりです!!! こわしたい!!! こわしたくてたまらない!!!亀裂走らせたい!!!」 さて――――ゆっくりふらんの元となった人物は、「あらゆるものを破壊できる程度の能力」を持っていたという。 となると、ゆっくりを人生の至上とするはずの彼女が、何かの破壊衝動に駆られるというのは、性か。 たしかに、そうした暴力衝動を昇華するには適切なことかもしれないが……… 「胴がついたらやってきなさい」 「それではおそいのです!!! いますぐ、でしいりしておぼえたい!!!」 「弟子入りしても、時間は掛かるのだよ。それに、私は弟子はとらない主義だ」 「どうしても そうおっしゃるのなら」 背を向けると同時、、グルリン、と凄まじい速さで、ゆっくりふらんは彼の目の前に回った。 「ふらんは、ここを、いっぽも、うごきません!!!」 「そうか」 と、軽く横へ逸れて、そのまま素通りする。 10メートルほど離れた所で振り返ると、こちらも見ずに、その場でまだ浮遊していた。ついてはこなかった 翌日も、翌々日もふらんはそこに浮遊していた。 3日目に会うと、ウォークマンを聞いていた。そんなもの今まで持っていなかったのに……… 考えてみれば、この 道は買い物に同じ時間通るだけなので、そこを見計らってたっていればいいと考え、一応家には帰っていたの だろう。少し安心した ふらんは気まずそうにしていたが、聞いている曲が少し気になった。 「何だね?それは」 「ユックリデスペラードです」 「―――――!!!」 アルバム名を聞いてみると。4thアルバム「Cage of metal mouse」だとのこと。しかし、一番好きなのは、2ndアルバム「Box of Spirit」 だそうだ 彼は高まる胸を押さえられなかった 「私もだよ」 「し、師匠も!!!」 「次に好きなのは、5枚目の「rule of a prostitute spider」―――intro と outro の繋ぎとループ感が素晴らしい」 「曲で好きなのは?」 ――「「”WAIRA”!!!」」 気付けば、ほいほいと自宅へ呼び、茶を淹れながら談義に花を咲かせていた そんなこんなで、なし崩し的にふらんは弟子入りに成功した。彼自身、弟子を取ったことがなかったので、扱いには困ったが、昔自分が 師匠から受けた事をそのままやれば良いかと、身の回りの世話をさせた。 半年ほどそんな生活が続いてから、本当はもっと時間をかけるべきだが、ふらんに稽古をつけ始めた。これは、彼がゆっくり用のトレーニ ングを学んだ時間でもあった 筋は良かった 見る見るうちに、飲み込んでいった しかし 「やはり瓦は無理よのう……」 「いだだだだだ…………………」 実践で戦えば、そこらのごろつきの人間の子どもにも負けないゆっくりふらんとなったが、まるっこい首だけという形である以上、どうしても 瓦の前に、壊せない壁があった。 せめて、人間と同じ拳を持てば可能性もあるのだが…… 「こわしたいこわしたい!!!」 「修行あるのみだ」 「亀裂もいれられないないのおおおおおお………」 ―――とは言え、彼には解っていた。 本当に、このふらんは成長が止まってしまい、これ以上待っても胴は付かない事。そして、このまま練習を積んでも、瓦割りは到底無理 だという事 早く教えたほうが、本人も彼もゆっくりできるはずだ。しかし、それはできなかった。傷つかせる事を躊躇っていたのかもしれないし、何より ―――同居人との別れを恐れていたのだろうか? そんなある日、夕飯を食べながら、ふと音楽の話になり、そして、「ぽんでせろふぁん」というバンドの話になった。 実は、「ユックリデスペラード」に影響を受けた、彼が2番目に好きなバンド。 「は?」 「いや、あれも良いバンドだと思ったんだが」 もむもむと米を歯を剥き出しにしながら噛み砕き、ふらんはしばらく考えたようにしてから 言った 「けっ」 「ん?」 「ガンダムといえるのは、ファーストだけ。鬼太郎は、2期まで。ウルトラは、帰りマン以降は全部偽者。ライダーはRXまでなら許してやろう。 ロックマンは、本家とX以外は、ふらんは認めません」 「何が言いたい」 「『ぽんでせろふぁん』なんて、パクリだよ!!! 『ユックリデスペラード』がほんものだよ!!!」 ゲラゲラゲラ 笑い方がおかしい 「そういう言い方は無いだろう」 「なに?あんなのがすきなの?ロックわかってないの?」 「お前が所謂懐古主義だという事は解った」 「あんな糞バンドきいてるなんて、おかしいよ!!! 『ぽんでせろふぁん』なんて、ゆっくりしね!!!」 「やめなさい」 「ゆっくりしね!!!ゆっくりしね!!!ゆっくりしね!!!」 彼は温厚な人間だった。稽古の上で、叱った事はあっても、怒る事は1回も無かった。 だが、どんな事にせよ、自分が好きなものを貶される事ほど、人間にとって腹の立つ事は無い。自分が馬鹿にされる以上に 「どお゛じでぞんなごどいうのおおおおおおおお!!?」 「怒ったね!!!こんな糞バンドがすきなにんげんとはくらしていけないよ!!!」 「うるさいよ!!!とっととでていけよ!!!」 「どうせ、ふらんには、カワラはわれないってわかってたよ!!! ふらんはもうなにもこわせないんだよ!!! 亀裂も走らせられないんだよ!!! だったらそういってほしかったよ!!!」 ゲラゲラとそれでも笑いながら、ふらんはそのまま飛んで出て行った 「これでせいせいしたよ!!いくじなし!!!」 本当に帰ってこなかった 何とも整理しがたい気持ちで――――ふらんが暮らしていた部屋へ、何とはなしに行ってみた。 まだ、今起こった事が信じられない 「『ユックリデスペラード』で結ばれたのに………」 ほんの些細なきっかけで 「『ユックリデスペラード』が原因で離れてしまった………」 原理主義者と、そうでないもの 項垂れたまま、ふらんの部屋を覗く そこで目にしたものは 「何で、ここにこれが……」 先ほど、あれだけ馬鹿にしていた「ぽんでせろふぁん」のCDだった。「ユックリデスペラード」と一緒に、全て揃っている。しかも、シングルまで。 「ぽんでせろふぁん」、実はあまり売れていない上、寡作なので、ベストアルバムという名のシングルの寄せ集めがリリースされており、それでも 曲数が足りないので、カップリング曲も全部収録されている。つまり、これ一枚あればほぼ事足りる有様なのだが、ふらんはシングルを全て そろえていた。 それだけ、ファンだったという事なのだ ならば、何故…… その時 「師匠!!!」 振り返ると、月光を背に、ふらんが浮遊しながら此方を見つめていた 「かべをぶちやぶり――」 涙を浮かべ 「師匠との絆に、亀裂を走らせたよ!!!」 了 チラ裏―― この後、森での「ユックリデスペラード」のライブ会場できまずい再会を果たした二人でしたが、単なるライブ仲間としてその後も付き合いは 続きましたとさ。「ぽんでせろふぁん(かなこ3人による、ドラムだけの3ピースバンド)」は解散しました お粗末さまでしたー 鬱なす(仮)の人さん、名前を出させてもらってありがとうございます。既にあのバンドのフォロワーが生まれるほど、成長した後のお話―― ということで ――――って、単なる洒落にするつもりが、あんまり洒落になってない上よく解らない話に……次はもっと頑張ります…・ 仲が良くても断ち切らなきゃいけないことあるからな ええはなしや -- 名無しさん (2009-05-03 13 29 53) オチが上手い! -- 名無しさん (2009-11-30 22 01 10) 見事に破壊したなw -- 名無しさん (2011-05-25 19 20 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1533.html
autolink SB/S06-T05 SB/S06-050 カード名:亀裂 カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:袋 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 秀吉「慶次…お前には、きっと分からぬ」 レアリティ:TD CC illust.土林誠 戦国BASARAにおけるストックブーストトリガーCX。 対応となるカードの性能からCX自体の効果と併せて使い易い。 TD時点からシナジーキャラが存在するのも利点。 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト パワー/ソウル 色 “恋の嵐”前田 慶次 1/0 5000/1 緑 Q A Q 山札が残り1枚の時にプールアイコンのカードがトリガーしました。ストック置場にカードを置くのとリフレッシュ処理はどちらを先に行うのですか? A まず山札の再作成を行います。次にトリガー効果によってストックにカードが置かれ、その後このカード自身がストックに置かれます。最後にリフレッシュを行ったので、山札から1枚クロックにカードを置きます。(08-04-14) Q プールアイコンのカードのトリガーによって、ストック置場に置かれるカードとこのカードはどちらが先にストック置場に置かれるのですか? A カードがトリガーした時、一度解決領域に置かれます。その間に効果が解決されるため、まず山札のカードがストックに置かれ、その後このカード自体が解決領域からストックに置かれます。(08-04-14)
https://w.atwiki.jp/aion20memo/pages/1480.html
時空の亀裂 時空の亀裂時刻表 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (時空の亀裂時刻表.png) ※3.5追加アップデートVer. 天族地域:エルテネン→モルヘイム 記号 入口位置 出口位置 人数 A エルテネン要塞 モルヘイム雪原 12人 B プレール荒野 忘却の塩砂漠 20人 C アゲイロン神秘の泉 塩砂漠峠 35人 D 西エラクス砂漠 アルカニス空中神殿 35人 E キオラ神殿 飛行船の墜落地 45人 F レパル団の建設基地 ハラバナ天然温泉 50人 G カイダンの本拠地 フォグ メーン族の村 50人 天族地域:インタルディカ→ベルスラン 記号 入口位置 出口位置 人数 A インタルディカ要塞 スノウガルキオン棲息地 24人 B 暗闇の湿地 巨人の谷 36人 C ポイエの密林 嘆きの森 48人 D 西メデウス荘園 キヌンガフ氷都市 48人 E メランティス遺跡 フロスト スピリットの谷 60人 F レパル団の研究基地 混沌の森 72人 G インドラト軍の駐屯地 ヴォカルマ軍の駐屯地 72人 天族地域:インギスオン→ゲルクマルス 記号 入口位置 出口位置 人数 A 龍涙の渓谷 破壊されたヌンラクの村 150人 B マルト岩山 南マラヤス荒野 150人 C ハナルカンド平原 ビスコム沼地 150人 D アングリフ ドラナ農場 残骸の海 150人 魔族地域:モルヘイム→エルテネン 記号 入口位置 出口位置 人数 A モルヘイム要塞 マンドリーの森 12人 B 忘却の塩砂漠 エイロン砂漠 20人 C 塩砂漠峠 カイダン採掘場 35人 D アルカニス空中神殿 エラクス地下神殿 35人 E アルカニス空中神殿 キオラ神殿 45人 F ハラバナ天然温泉 レパル団の建設基地 50人 G フォグ メーン族の村 カイダンの本拠地 50人 魔族地域:ベルスラン→インタルディカ 記号 入口位置 出口位置 人数 A ベルスラン要塞 スペルス石山 24人 B マヒシャの住処 老木の平野 36人 C 嘆きの森 カクナの巣 48人 D キヌンガフ氷都市 タルタロン農場 48人 E ベルスランの氷天井 メランティス遺跡 60人 F アルキーミア城砦の修兵場 レパル団の研究基地 72人 G ヴォカルマ軍の駐屯地 クラルトマグナ洞窟 72人 魔族地域:ゲルクマルス→インギスオン 記号 入口位置 出口位置 人数 A 破壊されたヌンラクの村 大地の傷痕 150人 B 南マラヤス荒野 墜落した地下要塞 150人 C 黄昏のドラナ農場 ハナルカンド 150人 D 敗北者の墓 ヌビリム遺跡 150人
https://w.atwiki.jp/msl-wiki/pages/96.html
混沌の亀裂の仕様クリア報酬 混沌の亀裂の仕様 ワールドボスとして実装されたコンテンツ。 普段は挑戦できないが一定周期で開放され、プレイヤー全体で参加し討伐を目指す。 実際にはプレイヤー側の総ダメージ量は影響せず、残り時間に応じて残HPが減少していくため失敗とはならない模様。 開放中、毎日3回まで挑戦することができる。 1戦に使用するスターモンは36体で、一度使用したスターモンは翌日まで使用できないため、108体ものスターモンを用意する必要がある。 ただし、他のコンテンツのような戦闘はなく、途中で発生する画面のタッチ以外の操作はない。 混沌の亀裂の仕様 与ダメージ量はスターモンのステータスや亜種であるかどうかなどに影響する。 画面のタッチはミニゲームのようなもの。与ダメージ量に影響する。 防壁のジュエルはクリアランクに関わらず1個確定で入手可能。 クリア報酬 混沌の亀裂クリア時限定の報酬として以下のものがある。 防壁のジュエル シーズン終了時のランキング報酬として以下のものがある。 エンペラート(光) クリア時の報酬とランキング報酬では混沌のかけらが入手でき、ショップで使用できる。 なぜかこのショップはワールド画面の混沌の亀裂からのみ入ることができ、船のショップには存在しない。 ショップでは以下のものが購入できる。 グリーム(火/水/木ランダム.週1回) 星5スキルブック(ランダム.週1回) 上級 光/闇の卵のパッケージ(スターモン3体.週1回) スーパーグリーム選択カード(火/水/木.月1回) スーパーホーリーグリーム(月1回)
https://w.atwiki.jp/aion_tsubame/pages/46.html
亀裂の情報のせときます。 見やすい画像とかあったら教えて 亀裂の入り口は固定だが、出口は一定の範囲からランダムな様子。 パワーウィキにのってるからそっちみたほうが早いんじゃね。 http //aion.plaync.jp/powerwiki/view?articleID=56&page= 魔族地域 モルヘイム→エルテネン 記号 人数 レベル A 12 28以下 B 20 32以下 C 35 36以下 D 35 37以下 E 45 40以下 F 50 40以下 G 50 45以下 ベルスラン→インタルディカ 記号 人数 レベル A 24 35以下 B 36 35以下 C 48 46以下 D 48 40以下 E 60 50以下 F 72 50以下 G 72 50以下 天族地域 エルテネン→モルヘイム 記号 人数 レベル A 12 28以下 B 20 32以下 C 35 36以下 D 35 37以下 E 45 40以下 F 50 40以下 G 50 45以下 インタルディカ→ベルスラン 記号 人数 レベル A 24 35以下 B 36 35以下 C 48 46以下 D 48 40以下 E 60 50以下 F 72 50以下 G 72 50以下 作成 サイヴェル
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/245.html
086 亀裂 ◆w9XRhrM3HU 「電車がすぐに復旧したのは不幸中の幸いだったな」 「うん、本当に良かった」 電車内の座席に座り、走行中の振動に揺られながらヒルダが呟く。 千枝はヒルダに強く頷き、目的地の到着まで辛抱強く待つ。 数時間前、千枝は雪子とクマの死に整理を付け、これから為すべきことを考えた。 やはり気になるのは鳴上だ。エンブリヲに関わっている以上、早急に合流したいが居場所が分からない。 一旦、鳴上の事を置いて、現在所在がはっきりする銀の元へ行くことを千枝は優先した。 「でもよ。銀ってのは本当に西側の駅に居るのか? 流石に移動してんじゃねえか」 「ううん。銀ちゃんはあまり活動的じゃないっていうか、何だろう? 言い方は悪いけど、人形みたいな娘だから。 クロエちゃんが言うには、霊媒師じゃないかって言ってたけど」 「胡散臭えな」 怪訝そうな顔をしながら、千枝と会話を続けるヒルダ。 電車は既にクロエが初めてを失った民宿の辺りを過ぎ、もうじき西側の駅に着く。 ヒルダは寝転がっていた身体を起こし、顔を引き締めてから改めて千枝を見つめた。 「先に言っておく。雪子ってのが死んで、銀が生きてる。 あまり、ろくな事にはなってないかもしれねえ」 「それって……」 「銀は女だろ? それも無力な。 雪子って奴が逃がした可能性もあるし、なんかの理由で分かれただけかもしれねえが、雪子を殺した奴に、生かされているって可能性もある」 一見すれば矛盾している発言だ。 殺し合いに乗るような参加者がわざわざ雪子だけ殺して、銀を生かすメリットがあるように思えない。 疑問を口にしようとした千枝より早く、ヒルダが言葉を続けた。 「女ってのは、男(女もだけど)からすりゃ生きてるだけでメリットはあるだろ?」 「え、あっ……」 「とにかく、何を目にしても良いように覚悟だけはしてけってことさ。分かったな?」 つまりヒルダが言いたいのは、銀が慰み者になっているのではないかということだ。 そうでない可能性もあるが、銀が戦えないのであれば尚更だ。 「そろそろだ。気を引き締めろ千枝」 「う、うん」 停車を報告するアナウンスが流れ、次第にその走行が穏やかなものとなっていく。 電車が丁度駅で止まり、ヒルダと千枝の身体を揺らした後、ドアが開き外の空気が電車内に充満する。 ヒルダは銃を構え、千枝はペルソナを何時でも出せるように身構える。 「おお、銀さん、もしかして彼女らが貴女の知り合いなのでは?」 「千枝……」 「い、銀ちゃん!?」 臨戦態勢を取った二人の予想を裏切り、現れたのは白いスーツの男性と千枝の探していた銀その人だった。 □ 「なるほど、それでお二人は銀さんを迎えに」 「はい、でも良かったです。銀ちゃんがキンブリーさんと出会えて」 千枝がモモカと共に去った後、銀は雪子と別れ駅で待っていた。 そこへキンブリーが合流し、彼女と行動を共にしていたとのことだった。 「お話は全て分かりました。モモカさんの事は辛かったでしょう」 「こっちには居ないと思うけど、エンブリヲとキリトって奴には気をつけろよ。 キリトは乗ってるわけじゃないみたいだけど、追い詰められて何をするか分からねえ」 キンブリーに二人の詳細をヒルダは伝えた。 エンブリヲは言わずもがな、キリトもあの精神状態で放っておくのは不味いだろう。 それに何としても、捕まえてアンジュの前に引っ張り出したいという思いもある。 アンジュにはモモカの仇を討つ権利があるのだから。 「気をつけておきます。そのキリト君も出来る限り、穏便に事を済ませたいですね」 「出来ればな。実力はあるのが厄介なんだよ」 「ご心配なく。こう見えても私国家錬金術師ですから、そこそこ荒事には慣れています」 国家錬金術師であり、戦争の経験もあるとキンブリーは語る。 キンブリーの言うとおり、ヒルダの目からもキンブリーの所作は軍人臭い。 戦争の経験者というのも嘘ではない。恐らく、シャドウやドラゴンを相手にしてきた千枝、ヒルダよりも遥かに対人戦には手慣れている。 「アンタの実力、信頼してるよ」 「キリトさん、悪い人ではないと思います。だから、殺すのは……」 「分かっています。人を殺さない加減はこれでも心得ているつもりです。 ……あまり、知りたくはありませんでしたがね」 キンブリーの表情が曇るのを千枝は見逃さなかった。 彼の言った加減とは、戦争で人を殺害した経験から培ったものだ。 この場に置いては頼もしい経験なのかもしれないが、忘れ去りたい忌まわしい記憶である筈。 「……千枝さん、貴女に言っておかねばならないことがあります」 「何ですか? 改まって」 「雪子さんの事についてです。既に放送で、知っているかもしれませんが」 千枝は固唾を呑む。 雪子の事については千枝も聞きたかった。 自分が居ない間に何があり、何故死ななければならなかったのか。 友として、聞いておきたい。 「実は銀さんに会う前、私は雪子さんと会ったんです。だから、銀さんとも知り合流できたんですよ。 雪子さんも私も拡声器で助けを呼ぶ声に引かれて、その場所に向かいました」 クマが拡声器で助けを求め、その声を聞きつけたキンブリーと雪子はクマの救出に向かう。 だが、そこで思いも寄らぬ事態が起きた。 「焔の錬金術師、ロイ・マスタング……! 奴は、奴は……悪魔だ……!!」 ロイ・マスタングとその仲間による虐殺。 クマは既に事切れており、雪子もその身体を何度も何度も焼き尽くされ――― 「うっ、ぐっおえっ……!」 「すみません。大丈夫ですか!?」 話から想像してしまう、変わり果てた雪子の姿。 千枝は耐え切れずに嘔吐した。 口に合わせた両手から、先程食べた朝食の残骸が胃液と共に漏れてくる。 「やはり、こんな話をすべきではなかったかもしれません……」 「千枝は休んでな。続きは私が聞く」 「大丈夫、私まだ話聞けるから……」 「……ロイ・マスタング。焔の二つ名を持つ国家錬金術師、性格は残虐そのもの。 かつてのイシュヴァール殲滅戦も、彼は一人終始笑顔で人を焼き殺していたと言います」 「殺人狂か、救えねえ」 「そしてウェイブとクロメ。彼らも非常に危険です。 何とかクロメは倒せたのですが、ウェイブは……。どうやら彼らの会話を聞く限りでは、イェーガーズと呼ばれる部隊の仲間同士らしい。 まだ、ウェイブの仲間は残っているでしょう。それも、マスタングに負けず劣らずの外道共が」 聞けば聞くだけ気分が悪くなり、先行きの悪い話だった。 キンブリーが話すだけで三人も殺し合いに乗っている。 放送で16人も呼ばれた以上覚悟はしていたが、ここまで派手にやる連中が居るとは思いも寄らない。 「私は、これからマスタングを追います。貴方たちはどうします?」 「……追います。私もその人だけは、許せない……」 「おい、千枝……」 キンブリーから引き離すように、ヒルダは千枝の肩を強く掴む。 内心、ヒルダは舌打ちをしていた。 今の千枝は明らかにキンブリーの話で動揺している。 もう目に見えて顔に出している表情が憎悪、殺意、悲しみ、数え切れないほどの負の感情を含ませていた。 友の仇の姿を見た瞬間、何をしでかすか予想できない。ましてやマスタング程の手練が相手になれば尚更、不安要素は増すばかりだ。 「少し、頭冷やせ」 「私、冷静だよ……」 「仇討ちも結構だが、お前の仲間もまだ残ってんだろ? 仇打ちの前にまずそいつと合流だろ。 それに、お前誰かを守りたいんじゃないのか? 今のその顔は誰かを守るって面じゃねえ」 雪子とクマの死には一通りの整理が付いたと思っていた。 けれども、実際に雪子の殺され方と殺害者の話を聞いた時、黒い何かが心の中を染めていく。 その時、千枝は間違いなくマスタングを殺してやりたいと思った。 本当なら、仇討ちよりも鳴上と早急に合流すべき筈なのに。仲間なら、そうしないとおかしいのに。 「だから、そのマスタングって人をやっつければ、もうこれ以上犠牲になる人は……」 誰かを守りたかったのに殺すことばかり考えてしまう。 雪子はそれを望むわけが無いだろうし、千枝の将来の警官になるという夢も全て不意にしてしまう。 分かっていて、なお殺意は増してくるばかりだ。 手伝ってくれるといったヒルダに対して、罪悪感を感じながらも、ヒルダに悟られぬよう表向きの理由を口にした。 我ながら咄嗟に頭が働いたものだと、千枝は思った。 それでも、ヒルダはすぐにそれを看破し千枝の胸倉を掴んだ。 「違う。今のお前は、ただ体の良い理由付けてるだけで、本当は」 そこまで言いかけて、ヒルダは言葉に詰まる。 クロエの時も思ったが、本当に柄じゃない。仇討ちがしたいなら、勝手にすれば良いだけの話だ。 なんでここまで必死こいて引き止めるのか。もう自分でも良く分からずに苛立つ。 「ヒルダさん、それの何がいけないのですか?」 「あぁ?」 口を挟んできたキンブリーにヒルダは銃をぶっ放しそうになる衝動を押さえ、視線を向けた。 キンブリーの紳士的な振る舞いは変わらないが、その雰囲気には先程とは違う何か歪んだものが見える。 「仇討ち、復讐。それらは立派な信念ではありませんか。 その信念を部外者である私達が否定する事は出来ない」 「てめえ、少し黙ってろ……」 「ヒルダさん、貴女に信念は? 貴女はただ何となく、千枝さんを止めているだけでは? 千枝さんを止めるのであれば、彼女の信念を否定するのであれば、貴女も相応の信念を持ちなさい」 「信念だと……? お前、さっきからごちゃごちゃ……」 「見つけた。……マスタングは東の方向に逃げた。電車なら先回りできる」 キンブリーとヒルダが言い争う中、銀が口を挟んだ。 それは観測霊を飛ばし、周囲を探っていた銀からの報告である。 「キンブリーの言ってた、ウェイブと特徴が合っている男も見つけた。 でも別れた。ウェイブは北の方向」 「……それは本当ですか?」 訝しげにキンブリーは銀へと視線を向ける。 銀はいつもと変わらぬ無表情のまま、観測霊によって得た情報を述べた。 「本当。千枝とヒルダと私でマスタングを追う。キンブリーはウェイブを追って」 「銀ちゃん……?」 「早く、電車が出る」 顔を若干俯かせ、表情も何を考えているか分からないが、銀は千枝の服を引っ張るとそのまま電車の中へと歩いていく。 先程の人形染みた銀からは想像も付かない行動に、千枝もヒルダも驚嘆した。 まるで人間のような仕草は千枝が最初に受けた印象とも、ヒルダが伝え聞いたイメージとも合わない。 「お、おい……ちょっと待てよ」 「ヒルダも早く」 唐突な銀の行動にヒルダは訳が分からなかったが、直感でキンブリーと共に居るよりはマシだと感じ電車へと乗り込む。 後ろのキンブリーの様子を伺うが、止める様子もなければ攻撃を仕掛けてくる素振りもない。 「千枝さん、お忘れなく。貴女の信念は悪ではないし、決して間違ってもいない」 「キンブリーさん……」 「……お気をつけて」 電車が発つ前、キンブリーはそう言い残す。 ドアが閉まり、電車が駅を発つ。 残ったのは結局、キンブリーただ一人のみ。 「なーにやってんのさ、キンブリー」 「……エンヴィーですか」 「あいつらを、大佐にぶつける作戦だったじゃない。丁度、大佐が焼いちゃった娘の友達を利用してさ」 「そうですねぇ」 「逃がすくらいなら、殺せば良かったんじゃないの」 キンブリーの両手が触れようとする寸前で止まっていた。 錬金術を使う隙はあった。 殺そうと思えば、いつでも殺れたのにあえてキンブリーは三人を行かせた事になる。 エンヴィーからすれば不信がってもおかしくない。 「こんな事なら、このエンヴィーも出てけば良かったよ。 キンブリーが誘導は自分一人の方がやりやすいっていうから任せたのに」 キンブリーが銀を見つけ、何もせず保護したのは銀が千枝と関わった参加者だったからだ。 最初は殺す前に単独で接触し、情報を引き出そうとしたが、利用価値があると気付いたキンブリーは銀を保護。 雪子がキンブリーの仲間であるというシナリオを演出する為、キンブリー一人がギリギリ生還したほうが信憑性が増すだろうと、躯人形達とエンヴィーを待機させた。 そして、銀の回収に戻ってきた千枝からの信頼を上げておき、マスタングの悪評を流しぶつけ合わせる。 そこまでがキンブリーの思い描いたシナリオだったが、最後にマスタングの元へ誘導する前に邪魔が入った。 「銀という少女、妙だと思いませんか。私は焔の錬金術師が東に向かうとは到底思えないんですよ。 ウェイブが同行していた以上、確実にイェーガーズ本部に向かうはずです」 「こちらが詳細名簿持ってるの知ってるんだから、行くのが予想されやすいイェーガーズ本部はあえて避けたんじゃないの?」 「ですが、焔の錬金術師はウェイブと別れたと言っていました。あの青年が人を誤って殺害した焔の錬金術師をそのまま放っておくでしょうかね」 「……誤殺したから、信用を失ったとか?」 「ここに来てから二度目の台詞になりますが、人を見る目には自信があるんですよ。だから、彼はそういう人間ではありません。一度仲間と思い込めば、何があろうとも守る。焔の錬金術師を見捨てるような事は絶対にしない」 確かに人の本質を見る目に関してはキンブリーは非常に優れている。 彼がこうまで言うのなら、本当にそうなのだろうとエンヴィーも納得してしまう。 「あるいは、仲間を気遣い彼女が嘘を吐いたか」 「嘘って、なんで?」 「仲間が焔の錬金術師とぶつかるのを懸念し、あえて嘘を吐いたのなら辻褄が合うんですよ。そもそも、焔の錬金術師とウェイブについては見つけたと言っていたが、黒子、穂乃果といった私が伝えなかった者達に対しては一切触れていない。誤殺によって、焔の錬金術師が孤立したのならまだしも、ウェイブも彼女らから離れるのはおかしい。護衛役が消えますからね。つまり、彼女は私の話を元に嘘をでっち上げて、仲間を焔の錬金術師と私から遠ざけたのではないでしょうか」 「ちょっと、待ちなよ。あんな人形みたいな女がそこまでする?」 「おや? 貴方にはそう見えましたかエンヴィー。私には彼女には生きて意志を持つ、真っ当な人間に見えましたよ」 「たくっ、キンブリーの美学は良く分からないね」 「それに悪いことだけじゃありませんよ。彼女らが焔の錬金術師とぶつからず、悪評だけが出回るのは私達にとっては好都合だ」 キンブリーは楽しげに笑い、構えた両手を解き帽子を深く被りなおした。 エンヴィーはその余裕に少し苛立ちながらも会話を続ける。 「エンヴィー、人が結束した時の力は計り知れない。一度敗北し、死まで味わった貴方ならそれからもう目を背けはしませんね?」 「…………分かってるさ。気に入らないけどね」 生前であれば、決して認めなかったであろう人間の結束力。 エンヴィーは一度、その力に殺されかける寸前まで追い詰められた。 それも人柱どころか、殺しても構わないスカー、戦闘力は大してないマルコ、訳の分からない錬金術を使う余所者、キメラといった虫ケラどもに。 人は個々であれば軟弱だが、その力を集結させた時、それはホムンクルスすらも凌駕する。 「だが、その結束は強くもあり脆くもある。ちょっとした亀裂が入っただけでその強さは弱さ、崩壊へと繋がるでしょう。 さっきの彼女達には、その亀裂になって頂きたいんですよ。 東に向かった彼女らは殺し合いに反発する者達と出会い、こう言うでしょう。 『ロイ・マスタングとウェイブ含む、イェーガーズは殺し合いに乗る危険人物』だと。 お互いが、殺し合いに反発しあう者同士の筈が異なる認識を持ってしまう。楽しみですね、この亀裂が如何に罅割れてくれるのか」 キンブリーの情報は嘘ではない。 彼が嘘を交えたのは、雪子と行動していたという一点のみ。それ以外は全てほぼ事実。 キンブリーがクロメを葬り去ったのも、マスタングが雪子を殺したのも、ウェイブの仲間が危険であるのも全てが事実だ。 ただ意図的に一部分、話が抜けているだけである。 悪意はあるが、嘘ではない。これらの情報は参加者達に疑心と混乱を招くことだろう。 「大佐だけじゃなく、大佐を信じた連中や逆に警戒した連中も互いに潰しあうって事?」 「そう上手くいくかは、分かりませんが」 「いいねぇ。泳がせたのは正解だったかもね」 気付けばエンヴィー笑みを浮かべ、先程までの機嫌の悪さは消えていた。 そのまま、二人は長年連れ添った夫婦のように楽しげで穏やかに談笑を終えた。 それから、キンブリーはディバックから首輪を一つ取り出し手の中で弄ぶ。 雪子の死体から剥ぎ取ったものだ。死体の損傷は激しく、生身の部分で焦げていない箇所がなかったにも関わらず、首輪だけは以前変わりなく存在していた。 (やはり、錬金術のエネルギーを無力化しているのでしょうか? 中身を何とか解体したいものだが) 解析に解体用の道具と他にもサンプルが欲しいところだ。 そう考え、ふとキンブリーは八房により躯人形にした一人と一匹を思い出した。 キンブリーの後ろを、虚ろな目で付いてきている一人と一匹の首に付いている首輪。 生者と同じように銀色に輝くそれは、果たして効力までも同じなのだろうか。 (いずれ、実験してみるのもありかもしれませんね。 広川も含め“皆”殺しですからね。そろそろ、首輪の解析にも本腰を入れますか) 実に、やり甲斐のある仕事だ。 そう思いながらキンブリーは歩を進めた。 【C-8/1日目/朝】 【エンヴィー@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(中)、火傷(小)、腹に痛み [装備]:ニューナンブ@PERSONA4 the Animation、ダークリパルサー@ソードアート・オンライン [道具]:ディパック、基本支給品×2、詳細名簿 [思考] 基本:好き勝手に楽しむ。 1:マスタングの姿になって、彼の悪評を広める。 2:エドワードには……? 3:ラース、プライドと戦うつもりはない、ラースに会ったらダークリパルサーを渡してやってもいい。 4:キンブリーと一緒に行動し他の参加者を殺す。 [備考] ※参戦時期は死亡後。 【ゾルフ・J・キンブリー@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(中)、精神的疲労(小)、高揚感 [装備]:承太郎が旅の道中に捨てたシケモク@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ [道具]:ディパック×2 基本支給品×2 ランダム支給品0~2(確認済み)雪子の首輪 躯人形・クロメ@アカメが斬る! 帝具・死者行軍八房@アカメが斬る!、躯人形・イギー@現地調達 [思考] 基本:美学に従い皆殺し。 1:エンヴィーと共に行動する。 2:ウェイブと大佐と黒子は次に出会ったら殺す。 3:少女(婚合光子)を探し出し殺す 4:首輪の解析も進めておきたい。 5:首輪の予備サンプルも探す。 [備考] ※参戦時期は死後。 ※死者行軍八房の使い手になりました。 ※躯人形・クロメが八房を装備しています。彼女が斬り殺した存在は、躯人形にはできません。 ※躯人形・クロメの損壊程度は弱。セーラー服はボロボロで、キンブリーのコートを羽織っています。 ※躯人形・クロメの死の直前に残った強い念は「姉(アカメ)と一緒にいたい」です。 ※死者行軍八房の制限は以下。 『操れる死者は2人まで』 『呪いを解いて地下に戻し、損壊を全修復させることができない』 『死者は帝具の主から200m離れると一時活動不能になる』 『即席の躯人形が生み出せない』 ※躯人形・イギーは自由にスタンドを使えます。 ※千枝、ヒルダと情報交換しました。 【東側に向かう電車内/1日目/朝】 【里中千枝@PERSONA4 the Animation】 [状態]:健康、マスタングに対する憎悪 [装備]:なし [道具]:基本支給品 [思考] 基本:殺し合いを止めて、みんなで稲羽市に帰る。 0:雪子の仇を討つ? 1:マスタングとイェーガーズを警戒。 [備考] ※モモカ、銀と情報を交換しました。 ※キンブリーと情報交換しました 【ヒルダ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】 [状態]:疲労(小) [装備]:グロック17@魔法少女まどか☆マギカ [道具]:基本支給品、不明支給品1~2 [思考] 基本:進んで殺し合いに乗る気はない。 1:千枝が戻ってくるまで休む。 2:千枝に協力してやる。 3:エンブリヲを殺す。 4:アンジュに平行世界のことを聞いてみる。 5:マスタングとイェーガーズを警戒。マスタングは千枝とは会わせないほうが良いかもしれない。 [備考] ※参戦時期はエンブリヲ撃破直後。 ※クロエの知り合いの情報を得ました。 ※平行世界について半信半疑です。 ※キンブリーと情報交換しました 【銀@DARKER THAN BLACK 黒の契約者】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品1~2 [思考] 基本:…………。 1:黒を探す。 [備考] ※千枝、雪子、モモカと情報を交換しました。 ※制限により、観測霊を飛ばせるのは最大1エリア程です。 ※ウェイブ、黒子のどちらが穂乃果を追う選択をしたか、穂乃果がどの方向に向かったかは次の書き手にお任せします。 時系列順で読む Back ツキアカリのミチシルベ Next 邂逅 賢者の意思/意志 投下順で読む Back ツキアカリのミチシルベ Next 溢れ出る気持ちは誰のもの? 080 少女不十分 里中千枝 121 嵐の前に ヒルダ 069 消せない罪 ゾルフ・J・キンブリー 103 災厄の紅蓮は東方に消え… エンヴィー 銀 121 嵐の前に