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当サイトで日本の実態を知って下さい。 今何が起きている?・マスコミを信用している方々へ・マスコミが腐ってる証拠映像集・マスコミが隠す動画・民主党の正体 反日マスコミの正体・売国法案リスト・売国議員リスト・愛国議員リスト・ネット右翼の正体・日教組の正体 自治労の正体・韓国民団の正体・朝鮮総連の正体・鳩山不況の実態・鳩山由紀夫と麻生太郎の違い・麻生太郎潰しの正体 麻生政権の実績・小沢一郎と430兆円・子供手当ての正体・中国の問題点・千葉景子の正体・小沢一郎の正体 【動画】政権交代詐欺の共犯者を暴いてみた えひめ丸のときは捏造までして自民党を叩き、口蹄疫を放置した民主党政権は叩かないマスゴミ 民主党と連立の方々に投票した皆様へ <youtube> 「いのちを守りたい」鳩山総理が初の施政方針演説(10/01/29) ↑口蹄疫問題で宮崎県や自民党からの支援要請を完全に無視した鳩山総理 子ども手当 申請スタートで外国人殺到 ・驚愕の子ども手当法案・強行採決 ↑日本国民は助けず、外国人に日本の税金を無制限にバラ撒く売国政権 【長崎県知事選挙】民主党飴とムチで長崎県民を恐喝 石原慎太郎都知事が暴露する、小沢一郎がドブに捨てた430兆円 -日本の巨額の借金を作った張本人を暴露 最重要危険人物 反日極左法務大臣 千葉景子 入門 -日本人なんて眼中になく、日本国家を否定している法務大臣 <ニコニコ動画> マルチ商法セミナー 山岡賢次(民主党国会対策委員長) -国民を不幸にするマルチ商法をばら撒く民主党議員 原口総務大臣の発言:「如何に国を転覆するか」 民主党政権を絶賛する週刊朝日広告 中国日本省への道 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with)中国元首相「日本など20年も経てば(2015年)地球上から消えてなくなる」危険な中国の実態 (youtube)-政府が無策無能だと日本もこんな環境になりかねないシナ人による日本侵略の三段階論 (ニコニコ動画) http //www.nicovideo.jp/watch/sm10780974拡散】7月1日 中国国防動員法 日本個人観光ビザ緩和の方針 同時施行か
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当サイトで日本の実態を知って下さい。 今何が起きている?・マスコミを信用している方々へ・マスコミが腐ってる証拠映像集・マスコミが隠す動画・民主党の正体 反日マスコミの正体・売国法案リスト・売国議員リスト・愛国議員リスト・ネット右翼の正体・日教組の正体 自治労の正体・韓国民団の正体・朝鮮総連の正体・鳩山不況の実態・鳩山由紀夫と麻生太郎の違い・麻生太郎潰しの正体 麻生政権の実績・小沢一郎と430兆円・子供手当ての正体?・中国の問題点・千葉景子の正体・小沢一郎の正体 【動画】 政権交代詐欺の共犯者を暴いてみた えひめ丸のときは捏造までして自民党を叩き、口蹄疫を放置した民主党政権は叩かないマスゴミ 民主党と連立の方々に投票した皆様へ <youtube> 「いのちを守りたい」鳩山総理が初の施政方針演説(10/01/29) ↑口蹄疫問題で宮崎県や自民党からの支援要請を完全に無視した鳩山総理 子ども手当 申請スタートで外国人殺到 ・ 驚愕の子ども手当法案・強行採決 ↑日本国民は助けず、外国人に日本の税金を無制限にバラ撒く売国政権 【長崎県知事選挙】民主党飴とムチで長崎県民を恐喝 石原慎太郎都知事が暴露する、小沢一郎がドブに捨てた430兆円 -日本の巨額の借金を作った張本人を暴露 最重要危険人物 反日極左法務大臣 千葉景子 入門 -日本人なんて眼中になく、日本国家を否定している法務大臣 <ニコニコ動画> マルチ商法セミナー 山岡賢次(民主党国会対策委員長) -国民を不幸にするマルチ商法をばら撒く民主党議員 原口総務大臣の発言:「如何に国を転覆するか」 民主党政権を絶賛する週刊朝日広告 中国日本省への道 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with)中国元首相「日本など20年も経てば(2015年)地球上から消えてなくなる」 危険な中国の実態 (youtube)-政府が無策無能だと日本もこんな環境になりかねない シナ人による日本侵略の三段階論 (ニコニコ動画) http //www.nicovideo.jp/watch/sm10780974 拡散】7月1日 中国国防動員法 日本個人観光ビザ緩和の方針 同時施行か
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民主党全体の正体を知りたい方は 民主党の正体 をご覧ください。 このページでは小沢一郎議員に特化して記述されています。 小沢一郎 ~ 闇の系譜 :秘書逮捕の真相/北朝鮮との黒い関係 <目次> (1)中国・韓国に日本を売り飛ばす (2)小沢一郎の元国際担当秘書は反日活動家の韓国人女性①韓国人を秘書にする国会議員は小沢一郎のみ ②韓国人秘書は反日活動家 ③国家機密が全て反日国家・韓国に筒抜けの恐れ (3)北朝鮮に日本の税金を送金しようとする (4)小沢一郎が無駄遣いした430兆円 (5)なぜ小沢一郎は反米・反日・左翼に転じたのか (6)政治資金で個人資産10億円相当購入(政治資金規正法違反) (7)西松建設事件 西松事件関係者が次々と謎の死 (8)漢方薬「保険外し」、小沢の中共利権か? (9)キリスト教をバカにした身の程知らず (10)小沢一郎語録 ~日本人は特殊学級~ (11)小沢一郎語録 ~全く信用できない男~ (12)小沢一郎関連コピペ ■千葉大学名誉教授 清水 馨八郎教授 小沢一郎は済州島出身の在日帰化人 ■主要テレビ局へ報道と徹底周知を要望してください 参考書籍 ■当サイトの評価 ■アンケート (1)中国・韓国に日本を売り飛ばす { | 中国や韓国の要人とベッタリで、外国人参政権などの売国法案を推進しています。 中国に行ったときの小沢一郎の表情・うわずった声がヤバ過ぎです。 在日韓国人の参政権は民主・小沢がお約束 (特亜を斬る 内) 小沢一郎ウェブサイト 政策とオピニオン 永住外国人の地方参政権について 小沢一郎は李明博大統領と外国人参政権付与を会談で約束しました。これはまさに日本が韓国の軍門を下ろうとする瞬間であるといえます。 これは民主党が日本人のための政党ではないということを明らかにした決定的な発言です。 (2)小沢一郎の元国際担当秘書は反日活動家の韓国人女性 小沢一郎の秘書は韓国人美女 | 金 淑賢(wikipedia) より 金 淑賢(キム・スクヒョン、김숙현)は、東北大学准教授。小沢一郎の元国際担当秘書。 韓国外国語大学日本語科・同大学院卒業後、1998年に日本に留学し、2000年に小沢一郎の秘書に抜擢された。2007年、論文『中韓国交正常化に関する研究』で東京大学大学院総合文化研究科で博士号取得。その後、秘書を退任し、2008年5月、東北大学大学院法学研究科准教授に就任する。韓国では東北大学教授と報道されているが、2009年現在は准教授である。 | ①韓国人を秘書にする国会議員は小沢一郎のみ 小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書(韓国聨合ニュース) ・他の顔写真 ・名刺の写真 小沢の秘書は韓国人(博士の独り言) 日本の参議院選挙で圧勝した民主党の小沢一郎代表の秘書を務める韓国女性が注目されている。 国際担当秘書の金淑賢(キム・スクヒョン)さんだ。 金さんは2000年に当時自由党の党首だった小沢代表の秘書に抜てきされ、 以来7年間にわたり小沢代表を陰で支え続けてきた。 日本の政界では、自民党の議員が韓国人留学生をインターンとして起用するケースはあったが、 韓国人が正式に秘書として採用されたのは金さんが初めてだ。 (略) 日本の政界に従事するという関係から、駐日韓国大使館とも随時政局などについて情報交換を行っており、 アジア外交を重視する小沢代表の韓日関係に対する認識にも大きな影響を与えているものと金さんは自負している。 金さんは小沢代表を「プロ中のプロ」と評価し、カリスマ性あふれる典型的なボス型の政治家だと話す。 仕事に関してはミスを許さない完ぺき主義者だ。 しかし実際には温かい性格で、仕事を離れれば人間的に接してくれるという。 金さんは「ボス」である小沢代表が、政権奪取の夢を実現するその日まで、秘書として補佐していく考えだ。 | ②韓国人秘書は反日活動家 しかも、この秘書は反日活動を行っている人物です。 小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書の背景 金さんは去る7月にソウルで韓国女性家族部等の主催で開かれた第7回世界韓民族女性ネットワークに日本側代表として参加した。 「謝罪しろ!」ベルリンに響いた700回の水曜集会 「日本軍慰安婦問題解決のための水曜デモ」が700回を迎える中、 15日(現地時間) ドイツベルリン動物園駅近くのブライトシャイド広場で日本の謝罪と補償を促す連帯デモが開かれた。 在独韓国女性の集まりである「在独平和女性会」、「世界韓民族女性ネットワーク」、「ベルリン日本女性会」の主催で開かれた今回のデモには、 雪も解けない肌寒い天候にもかかわらず、ベルリン居住僑民を始じめ、 日本人、ドイツ人など、約80人が集まり、日本軍性奴隷被害者に対する日本の積極的な対応を要求した。 | ③国家機密が全て反日国家・韓国に筒抜けの恐れ 反日活動をしているような韓国人を秘書にしているということは、 日本の国家機密が全て、反日国家の韓国や中国に流れる(流れている?)恐れがあります。 しかも、給料は日本の税金から支払われます。 【参考動画】(295)小沢一郎、韓国で売国公演 1/5 (3)北朝鮮に日本の税金を送金しようとする | 【民主党解剖】第1部 政権のかたち(1)「小沢首相」は大丈夫か (2009.03.02 産経新聞) 2月上旬、都内で開かれた民主党議員と支持者による会合。党代表、 小沢一郎が発した言葉に会場は一瞬凍りついた。 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、 『何人かください』って言うしかないだろ」 日本人の人権と日本の主権を蹂躙(じゆうりん)した北朝鮮の犯罪をカネで決着させる-。 あまりにもドライな小沢発言は、当然のごとく、箝口(かんこう)令が敷かれた。 外交・安全保障をめぐる小沢の「危うさ」が露呈し始めている。 2月24日、記者団に「米海軍第7艦隊で米国の極東の存在は十分だ」と語り、波紋を広げた。 「対等の日米同盟」を土台に、日本の防衛力増強を志向すると受け取れる発言の真意を、 側近は「安保論議を活性化させようとして投じた一石だ」と代弁する。 だが、党内にも「先を見据えない、浅はかな言葉だ」(幹部)との批判が出ている。 「民主党に国民は不安も抱いている」。1月18日、民主党大会で国民新党代表、綿貫民輔はこう指摘した。 民主党が政権に王手をかけたいま、小沢が唐突に繰り出す持論は、野党の足並みも乱している。 (4)小沢一郎が無駄遣いした430兆円 | 小沢一郎は自民党幹事長時代に 金丸とともに430兆円のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた張本人であると、 石原慎太郎(東京都知事)が暴露しています。 小沢総理なんてまっぴらゴメンだ 総力大特集 安倍か、小沢か WILL 2007年9月号 ●石原慎太郎 (東京都知事) (略) その後、1992年(平成4年)に金丸事件が起き、金丸さんは略式起訴された。 警察が金丸さんの事務所に踏み込んでみると、刻印のない金の延べ棒が出てきた。 金塊というのは、それを作った国の刻印が必ずあるんです。 刻印のない金塊は北朝鮮です。 北とどういう取り引きがあってのことか。途中で当人が亡くなってしまい真相は闇に葬られてしまった。 小沢・金丸は何をやったんですか。 アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。 430兆のカネを使って何をやったか。 沖縄の経済需要の全くない島に5万トンのコンテナ船が着くような港ができている。 市長が自慢して見に来てくれと言われたけれど、 船が来るのかと聞けばニヤニヤ笑うだけ。 北海道で熊や鹿しか出てこないようなところに道路を作った。その先に街なんかありゃしない。 そういう馬鹿なことをやった。みんな国民の税金です。そのため国債も発行した。 それで日本の財政はガタガタになってしまった。 いまだに670兆という厖大な国債がある。あっという間にイタリアの倍の国債依存率になってしまった。 この体たらくを作ったのは誰なんですか。 (中略) 小沢一郎のような人物が日本の親父になったらとんでもないことになります。 詳しい内容は 小沢一郎と430兆円 をご覧ください。 (5)なぜ小沢一郎は反米・反日・左翼に転じたのか | 小沢一郎議員は元々は親米と言われていましたが、民主党議員になってから反米・反日になりました。 この変化の原因について、人気ブログ中韓を知りすぎた男 では以下のように分析されています。 | 消費期限が切れた小沢一郎 (略) 都知事の石原慎太郎氏が過去言っていたように「あの人ほどアメリカの言いなりになった人はいない」とまで言われた小沢氏が 何故か左翼に取り込まれてしまった。 (略) 過去の様々な失敗でライトの当たらない所にいた小沢氏が突然運よく民主党の代表が転がりこんできた。 参院選挙で勝てば再び脚光を浴びる事ができる、そのために悪魔の左翼達をたらし込んだ。 そして小沢氏は民主党内の支持基盤を旧社会党出身の議員達で固めた 彼は選挙に勝つために地域労働組合の自冶労や日教祖とも手を結んだ。 しかし邪悪の左翼を取り込んだつもりが逆に左翼に取り込まれてしまった。 お陰で4億円を超える不透明な事務所経費や10億円を越す不動産の疑惑の追求を左翼マスコミから逃れる事ができた。 (略) 戦後の日本は政治も経済もアメリカの指示通り動かされてきた、 特に日本の歴代首相は親米以外生き残れない、 田中角栄はアメリカを無視して中国と国交を回復したがそのためにロッキード事件で失脚させられた。 アメリカの怖さを知り抜いている小沢氏が何を血迷ったか、テロ特の延長に邪魔をした。 左翼に赤く染められ反米にされてしまった小沢氏はアメリカの消費期限を過ぎてしまった。 (略) | 小沢氏 辞意撤回も? (略) 小沢一郎は自民党時代は金丸信の影に隠れて美味しい思いだけをしてきた。 1990年、金丸訪朝団の一員として北朝鮮を訪問する。 金丸は北朝鮮に「戦後の45年間」の謝罪と賠償を約束してきた見返りに川砂利利権その他を手に入れる、 その後脱税事件の家宅捜査により刻印のない北朝鮮の金の延べ棒が金丸事務所より出てきた。 小沢氏は金丸の腰ぎんちゃくとして蜜の味だけを知る。 金丸氏が失脚した後、小沢氏は巨額の防衛利権を引き継ぐ、 その時より山田洋行と関係ができる、山田洋行は93年頃から急激な成長をとげる、 当時は細川連立政権の時代、急成長の背景に小沢氏の陰の力があった。 今日の新聞に防衛専門商社「山田洋行」が田村秀昭元参院議員に選挙資金として2億円を提供したと報じている。 田村氏は小沢氏の側近中の側近である。 小沢氏は過去常に親米の立場で行動した、そのためにアメリカから脅される恐怖も経験せずに蜜だけを味わってきた。 しかし2003年、小沢氏の自由党は民主党と合併する、 そして民主党内を支配するために左翼と連携を深める。 (略) 彼はアメリカを軽視しすぎた、田中角栄の失脚を目の前で見たにも関わらず、まったく学習ができていなかった。 アメリカは小沢氏を脅すために徐々にスキャンダルを流し始めた。 懐刀の東元議員の山田洋行への天下り、山田洋行から600万の献金、田村氏の2億の選挙資金、など アメリカも小沢氏を完全に失脚さすわけには行かない、まず自民と連立させてテロ特措法を成立させ、給油活動は日本の金でタダで行う。 (略) | 上記を要約すると、小沢一郎議員が豹変した理由は -政治生命を絶つ数々の疑惑について、反日マスコミからの追及を逃れるため -反日マスコミ・反日組織の支援を利用して政権を取るため -アメリカの恐ろしさを軽視しているため とでも言えばよいでしょうか。 (6)政治資金で個人資産10億円相当購入(政治資金規正法違反) 小沢一郎が"税金で"購入した隠し資産(10億円以上)を世界初公開 (英語版⇒こちら ) | 小沢一郎は、政治資金で本名「小澤一郎」の名で10億円以上の個人資産を購入しています。 動画にあるとおり、どの不動産も政治活動のための不動産には全く見えません。 小沢一郎敗訴 | #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with)↑陸山会と小沢一郎による法的拘束力なしの確認書(※クリックで拡大) しかも週刊現代が報じたこの問題に対し、小沢一郎と民主党は名誉毀損で訴えましたが、裁判で負けました。次期総理大臣候補とも言われる小沢一郎に関するこれほど重要な問題を、テレビは一切報道していません。いかに反日マスコミが民主党を支援しているのかお分かりいただけると思います。小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴 (FACTA) 「小沢一郎の“隠し資産”は10億円を越える」 政治資金を資産形成に悪用! (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』) 小沢一郎隠し財産 (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』) ☆小沢「隠し資産疑惑」裁判。判決文を見た。 (7)西松建設事件 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6545766【コラム】小沢一郎と西松建設と北朝鮮利権【直言極言】 (コメントを非表示にするときは、右下の[…]のマークをクリック) 西松建設事件年表 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with) 09/03/04に全焼した民主党事務所(ADON-K@戯れ言 より引用) | 08/11/19 海外事業部の元副事業部長、高原和彦容疑者(63)を逮捕 08/11/21 西松建設社長の国沢幹雄社長(69)自宅を家宅捜索 08/12/31 民主党の小沢一郎代表等、国会議員への政治献金が表面化 09/01/14 元副社長ら4人を逮捕 09/01/20 西松建設前社長、国沢幹雄容疑者(69)を逮捕 09/01/21 元西松建設専務、嶋田武司(82) 死亡 09/02/02 テポドン2号発射準備開始 09/02/24 長野県参事(長野知事の元秘書)の右近謙一(59) 電柱で首をつって死亡。遺書なし 09/02/26 青山繁晴(ジャーナリスト) 腰骨5本骨折 09/03/01 吉岡吉典(元共産党参院議員)、旅先ソウルで急死…「小沢・秘書・ダム工事のただならぬ関係」を生前に追求 09/03/03 小沢第一秘書、大久保隆規容疑者(47)逮捕 09/03/03 民主党岩手支部家宅捜索 09/03/04 民主党本村賢太郎の事務所のある相模原卸売市場全焼。第一通報者は秘書 ※小沢の第一側近かつ国民改革協議会(民主党の政治資金団体)代表の藤井裕久の事務所 藤井の元秘書であり後継指名した本村に譲ったもの 09/03/05 事務所全焼で、秘書(35)「後援会の名簿は無事だったが、最近の書類などは無くなってしまった」 | ★おまけ★ 07/05/28 松岡利勝農水相 死亡…小沢一郎の隠し資産(10億以上)を生前に追求 07/05/30 松岡氏の密葬に出たいという安倍総理の要請に対し、民主党側が「党首討論が先約だ」と妨害 | 西松建設事件の正体に戻る。 西松事件関係者が次々と謎の死 09/01/21 西松建設社長を逮捕 09/01/21 元西松建設専務 死亡 09/02/24 長野知事の元秘書(西松建設事件での参考人) 死亡 (電柱にロープを巻きつけ首吊り自殺) 09/03/01 「小沢一郎氏と秘書と、ダム工事のただならぬ関係」を追及してきた記者(吉岡元議員) 旅先で死亡 09/03/03 検察、民主党岩手支部家宅捜索 09/03/04 民主党事務所のある相模原卸売市場全焼 | 【詳細】西松建設事件の正体・西松建設事件年表 (8)漢方薬「保険外し」、小沢の中共利権か? | 多くの声援11.28日本解体阻止!は成功に終わる&漢方薬「保険除外」、小沢の中共利権の可能性 (日本の底力 (Core Competency of Japan) 内) (前略)最後にJ-CIA(二階堂姉妹サイト) の有料記事では、小沢の新たな中国利権をすっぱ抜いています。 医薬関係の企業『中国医薬集団総公司』に利権があるそうです。今後、中国の安心できない危険医薬品が日本に入ってくることでしょう。 | 上記ブログのエントリーのコメント欄に以下の書き込みがありました。 (前略)私の勤務先にはシナ人の女性がいるのですが、彼女いわく「中国の薬?漢方?高いし、怖くて飲めないね。中国に帰る時、いつも日本の薬買うよ、シャンプーも」といいます。日本で市販されている薬は非常に評判がよく、シナ人観光客が銀座のマツキヨで大量に買っていくそうです。それをシナで売って小金を稼いでいます。(中略)シナとはこんな国。シナを信じていないのは当のシナ人のようです。 ツムラのような中国人が信用できる日本のメーカーを潰して、当の中国人でさえ信じていない中国メーカーに利益供与する。常軌を逸した売国奴です。 (9)キリスト教をバカにした身の程知らず | 【関連】 キリスト教徒の皆様へ 小沢、日本の仏教徒の支持を得るためにキリスト教に喧嘩を売る (チラ裏の倉庫 内) 地球全体世界全体の問題としてね、キリスト教文明というのは私は従来から行き詰っていると。 非常に排他的で独善的な、私はある意味で宗教だと。こういうとキリスト教の連中は怒るけどね。 私はそう見てるんです。そう考えてるんです。 そして そういうね…。キリスト教を背景とした西洋文明はね、 今まさに行き詰っているんじゃないかと。 ※↓クリック後、表示された画像をクリックすると拡大表示されます ただし、小沢一郎議員が言っていることはあながち間違いとはいえません。なぜなら、一部プロテスタント系キリスト教勢力(主に日本キリスト教協議会系団体)は自分達の宗教的価値観を押し付けるかのように、天皇制反対運動、護憲運動、外国人参政権などの売国法案を推進するなど反日勢力と化しているからです。こういった団体は批判されてしかるべきです。しかし、だからといってキリスト教全体を馬鹿にすることは正しいことではありません。 (10)小沢一郎語録 ~日本人は特殊学級~ | 小沢一郎「日本人は特殊学級」 より引用 民主党の小沢一郎氏(旧自由党党首)は26日、京都市で開かれたパーティーのあいさつで、小泉純一郎首相の自民党総裁再選を批判し「日本人は特殊な人種だ。(世界から)特殊学級扱いされている。ばかじゃないかと」と発言した。障害児教育への偏見を助長する発言とも受け取れ、批判を招きそうだ。 小沢氏はまず、自民党橋本派の青木幹雄氏らが首相を支持したことについて「看板政策の郵政民営化の法案が出てきたらぶっつぶすと言う人が『小泉支持』を打ち出すばかげたことがまかり通っている」と指摘。 その上で「心配なのはそれを許している日本社会。ほかの国でこんなことは通用しない」として「特殊学級」発言となった。「特殊人間扱いされている」「本当にそうですよ」とも述べた。 (11)小沢一郎語録 ~全く信用できない男~ | 小沢一郎は全く信用の出来ない男であることを理解していない国民が多すぎます。 詳しくは小沢一郎語録をご覧ください。 小沢一郎の過去の発言を振り返ることで、この男の思想・生態を徹底解剖できます。 年配・中年の方々は忘れていたことを思い出し、若者は新たな発見ができると思います。 この男の過去の発言を振り返ってみると、小沢一郎がいかに汚く、 金と権力のためなら何でも(現在は売国)する男かご理解いただけることでしょう。 (12)小沢一郎関連コピペ | 民主党が政権とったら、外国人参政権を推進します!! (nikaidou.com 内) <kotaroさんより>この前、平野先生が 「小沢一郎さんは外国人参政権には賛成である。」 と仰ってました。今までは民主党ないの左巻き分子が騒いでいるだけと思っていましたが、党首が賛成とは、これはヤバイ。 というわけで、仕事で会う人や、会社の人、友人、知人、愛人(ウソ)といろんな人に聞いた所、ほとんどの人がその事を知らない。で、教えてあげると 「だったら民主党にはいれない」 と言ってました。だから、この事を宣伝しまくれば、次の選挙は民主党は負けるのではないかと思います。自民党はこの線で一つ戦ってください。 「民主党が政権とったら、外国人参政権を推進します!!」 こりゃ、誰も民主党に入れないわ。 (コメント)そうですね。私も自民党に入れます。 【問1】防衛庁の発注先を東洋貿易から山田洋行に変えた裏取引で、自民党と山田洋行をズブズブにした人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問2】自民党と公明党を連立させた人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問3】アメリカに盲目的に追従して湾岸戦争に金を出した人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問4】金丸にくっついて北朝鮮に大甘な約束をして増長させた人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問5】在日米軍のために、むちゃな思いやり予算を垂れ流しにした人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問6】バブル時代を無策のまま放置し、超絶不景気と格差社会の原因となった人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問7】好景気でも国債を刷りまくって、赤字国債に依存する体制を作った人は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 【問8】日米構造協議において、米国に430兆円の公共事業を約束した売国奴は誰でしょう? →答え:自民党時代の小沢一郎 ソースを示してほしい kolia◆g0Q2MJp4FM | ★新たに浮上した小沢の反社会的行為⇒西松建設OB2団体 脱法的献金 4億8000万円 (2008年12月29日 東京新聞) 小沢の金額が他を圧倒しています。 ゼネコン違法献金が民主・小沢一郎へ(反日議員を落選させる会) ■千葉大学名誉教授 清水 馨八郎教授 小沢一郎は済州島出身の在日帰化人 小沢一郎は済州島出身 千葉大学名誉教授 清水馨八郎 私は信念の書初めに「暗愚鳩山、独裁小沢、媚中反日の鳩山内閣打倒」を大書して神棚に掲げた。鳩山が選挙でマニフェストに載せなかったINDEX2009の政策(外国人参政権、夫婦別姓、靖国神社に代わる国立追悼施設、一千万人移民受け入れ、反国旗・国歌法案等)を実施したら日本国は必ず滅亡するからである。 小泉さんは自民党をぶっ潰すと言って本当に自民党が潰れたが、鳩山さんは日本を潰すつもりなのだ。日本が潰れたら元も子もなくなる。 鳩山さんはその出自が普通の庶民ではない。大金持ちの家に生まれボンボンとして育ち、母親から十億円の小遣いをもらって全く知らなかったと、金銭感覚ゼロの宇宙人だ。「コンクリートより人」だという人は鳩山さんのような特殊の人ではなく、毎日勤勉に働き、家族を必死に守っている一般大衆のことで、彼はこの庶民感覚を全く知らない。 私は西洋史を学んでいる一学者だが、今の日本は千年も栄えたローマ滅亡の二の舞の危機を感じている。これはローマの政権が国防を疎かにし、市民の喜びそうなパンとサーカスに熱中させたからだ。 鳩山さんは子供手当、高校授業料無料化、高速道路をタダにするなどのバラまきで国民を喜ばせ、一方、サーカスとは市内にコロシアム(殺しを生む)を沢山造って、奴隷をライオンに食わせて血を見て喝采を博すなどの見せ物を盛んに行い国民を堕落させた。鳩山内閣はこれと同じで全て劇場政治で、そのよい例が事業仕分けを行政官と仕分け人を争わせて大衆に公開して喜ばせた。小沢の六百人を引きつれ媚中の大名行列を演じたことなど、当時ローマの堕落をみた北方蛮族のゲルマニア民族が襲いかかりローマは簡単に滅ぼされた。今の日本の北方蛮族に相当する北朝鮮、韓国、中国がその機会を狙っているではないか。 さらにこの内閣が中国、韓国よりになるのはそのリーダーたちの「反日」が韓国と二重国籍を持つ外国人だからである。最近分かって驚いているが、土井たか子は本名李高順と言いその弟子福島瑞穂は趙春花で日本人ではない。顔立ちもよく見ると韓人である事が分かる。小沢一郎の母は済州島出身で一郎は、時々墓参りに島を訪問している。菅直人も小沢と同じ済州島出身だ。村山談話を一層強化しようとしている岡田外相もあやしい。法務大臣にマルクス主義のシンパ千葉景子を据えたのは、小沢、鳩山の偽装献金を許す指揮権発動の準備か。これから政治の公職につくものは、資産の表示だけでなく、己、親、祖父の三代の出身を示すことを義務づけるべきだ。(九十三歳) ■主要テレビ局へ報道と徹底周知を要望してください 主要テレビ局へ民主党の掲げる民主党の掲げる外国人参政権や人権擁護法案の危険性 その他売国法案についての報道と徹底周知を要望してください FAX番号は公開していませんがEメール、手紙での要望は各局受けつけています ※どちらかという手紙の方が効果があると思います ※NHKと産経新聞は唯一FAXによる意見を受け付けています FAXにまとめてどんどん送信してください メールの数は多ければ多いほど良いですどんどん送信してください NHK http //www.nhk.or.jp/css/goiken/letter.html https //cgi2.nhk.or.jp/css/form/web/mail_program/query.cgi 日本テレビ 〒105-7444 東京都港区東新橋一丁目6-1 日本テレビ 視聴者センター部 http //www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html TBS 〒107-8066 東京都港区赤坂5-3-6 TBS『番組名』宛 https //cgi.tbs.co.jp/ppshw/contact/0030/enquete.do フジテレビ 〒119-0188 フジテレビ「(番組名)」係まで。 http //wwwz.fujitv.co.jp/response/index.html テレビ朝日 http //www.tv-asahi.co.jp/contact/ テレビ東京 http //www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html 朝まで生テレビで外国人参政権の危険性を議論するよう要望してください http //www.tv-asahi.co.jp/asanama/opinion/opiniont.html マスコミを支配する電通 https //ssv.cc.dentsu.co.jp/jp/mail/d2_toiawase/other.html スポンサーリスト http //www7.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1.html 地元テレビ局にもお願いします http //dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Shopping_and_Services/News_and_Media/TV_Stations/By_Region/?frc=wsrp_jp0010 産経新聞 http //sankei.jp/inquiry.html 読売新聞 http //info.yomiuri.co.jp/contact/ 日本経済新聞 https //sch.nikkei.co.jp/nikkeinet/ あと地元新聞社にもお願いします http //dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Shopping_and_Services/News_and_Media/Newspapers/By_Region/?q=%C3%CF%B0%E8%CA%CC?frc=wsrp 地元ラジオ局にもお願いします http //dir.yahoo.co.jp/News/Radio/By_Region/?frc=wsrp_jp0014 偏向報道の凄まじい報道ステーション ※特にお願いします http //www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/index.html 参考書籍 検察vs.小沢一郎―「政治と金」の30年戦争 小沢一郎 虚飾の支配者 政治が歪める公共事業―小沢一郎ゼネコン支配の構造 新潮45別冊 櫻井よしこ編集長 小沢一郎研究 2010年 04月号 [雑誌] ■当サイトの評価 都道府県 選挙区 氏名 評価 政党1 政党2 売国度 Wikipedia 主な売国実績(首謀者は★印、準主導者は●印が付いています) 岩手 4区 小沢一郎(おざわいちろう) 売国度 論外+日本企業の法人税について高くないと発言「日本企業を見放すという意味」民団、民主・公明支援へ 次期衆院選 選挙権付与めざす(asahi.com) 沖縄に米軍はいらないと発言「国民の生活が第一」というスローガンを掲げながら、審議を拒否するなど、政局と外国人の生活しか頭に無い人物罪状があまりにも多すぎるため、「論外」どころではなく、むしろ「論外+」に昇格。おそらく、現在議席を有する国会議員のなかで最も危険な人物。※言うまでもなく落選が理想だが、現実的には非常に難しい(小沢自身が強力な地盤を築いたこと、有力な対立候補がいないことが理由と思われる)。 立憲公認 小沢G 売国度 論外+ 小沢一郎 - Wikipedia ★外国人住民基本法案の提出の可能性★外国人参政権強力推進人権侵害救済法案推進秘書は韓国人 1991年に金丸信とともに430兆円を無駄使いして日本の莫大な借金を作る★10億円以上の隠し不動産、西松建設事件で巨額の裏金を入手(しかしマスコミは秘書が逮捕されるまで全然報道せず)※更に詳しい情報:民主党ネクスト内閣 民主党の正体 ■アンケート | 小沢一郎の正体に関するアンケートを 民主党・小沢一郎に関するアンケート にて受け付けております。 ぜひご協力ください。 ↓小沢一郎の正体を国民に知らせたい方はクリック! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) ご協力ありがとうございました。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一 (阿比留瑠比氏blog) http //www.nicovideo.jp/watch/sm6357886【替え歌】小沢融解【Ozawa Down】 (コメントを非表示にするときは、右下のヒヨコのマークをクリック) 【関連】 民主党の正体 勝谷誠彦の正体
https://w.atwiki.jp/support5482/pages/29.html
もう皆さんご存知でしょうね。 小沢一郎氏の秘書が逮捕されましたね。 政治資金規正法違反でした。 さすがに、自民党批判・民主党ベッタリのマスコミ各社も ほとんどがちゃんと報道しています。 が、 「なぜ、選挙の近い今なのか」 「自民党にもいるのに、なぜ小沢氏だけなのか」 →「政府の陰謀だ!」 という主張になってきました(´・ω・`) まぁ、どうしたって民主党はもうオシマイですし、 小沢氏を擁護した一部のマスコミはかえって信用を失っていますがね。 よく考えてください。 小沢氏擁護=犯罪者擁護です。 そして、 「なぜ、選挙の近い今なのか」 →「選挙が近い」と思っていたのは、マスコミや野党だけです。 麻生首相はもうすぐ解散するなんて、一度も言っていません。 最初はそうするつもりでしたが、 アメリカ発の世界金融危機という緊急事態が起こったため、 日本経済が立ち直るまで任務を続けると決心しました。 「自民党にもいるのに、なぜ小沢氏だけなのか」 →時効が近かったことがまず挙げられますが、 さらに恐ろしいウラがあります。 ところで、小沢氏が汚いお金をいただいていたことはもう明らかですが、 ここではさらに恐ろしい裏側についてもまとめてみます。 詳しくは本家:西松建設事件の正体をご覧ください。 本家トップページにも簡単な情報があります。 ■西松献金問題がらみで人が死んでいる 「日本が好きなだけなんだよ」より 西松建設問題で不審死が続出 「小沢一郎氏と秘書と、ダム工事のただならぬ関係」を追及してきた吉岡元議員、旅先で急死 http //www.chunichi.co.jp/s/article/2009030201000584.html 西松建設の元専務が死亡 https //kumanichi.com/news/kyodo/obituary/200901/20090121002.shtml 西松建設事件で参考人聴取の長野県知事元秘書、電柱にロープをかけて首つり自殺 http //mainichi.jp/select/jiken/news/20090226k0000m040157000c.html =========↓ギリギリセーフの壁========= 小沢氏の第一秘書・大久保容疑者も自殺の恐れが出てきたために逮捕 http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009030402000054.html 民主党支部の事務所がある相模原卸売市場で火災、960平方米全焼 朝日新聞 4日午後10時50分ごろ、相模原市東淵野辺4丁目の相模原総合卸売市場の一棟から出火した。 相模原市消防局によると、木造2階建て建物約960平方メートルが全焼した。 相模原署などによると、建物内には店舗や民主党支部の事務所など13店舗が入居。 出火当時、建物内に従業員など3人がいたが逃げて無事だった。 同署などが詳しい原因を調べている。 全焼した民主党支部は小沢の側近の事務所 相模原総合卸売市場の公式HPより http //www.sagamihara-ichiba.co.jp/cgi-bin/hp-sagamihara-ichiba/sitemaker.cgi?mode=page page=page1 category=0 小沢・西松献金事件にからみ、 関係者が3人も、偶然亡くなっているのです。 「自殺」「病死」とされていますが、偶然にしては…ねぇ。 こうなると、本家:「拡散用テンプレ」にもある、 ★おまけ★ 07/05/28 松岡利勝農水相 死亡…小沢一郎の隠し資産(10億以上)を生前に追求 07/05/30 松岡氏の密葬に出たいという安倍総理の要請に対し、 民主党側が「党首討論が先約だ」と妨害 も、まったくの無関係なのかどうか、ちょっと分からなくなってきました。 ■擁護するマスコミ (一部抜粋) テレ朝スーパーモーニングの番組出演者全員で小沢擁護 小沢批判意見ゼロ 放送法に違反しています。 森永 「何故小沢の秘書だけ?不公平。たった2000万円で特捜が動くのっておかしい」 「たった」ってなんだ。 あと、小沢氏の献金は2000万ではありません。総合すれば億単位です。 森永 「小沢さんの秘書だけ逮捕なんて、国民誰がみてもおかしいって思いますよ。」 マスコミのよく使う手口です。「国民が思っている」。 「私」が思っているだけなのに、「国民」が思っていると、勝手に決め付ける。 視聴者は「そうか、皆そう思ってるのか」と誘導されてしまうのです。 森永 「麻生さんが止めれば特捜は動かなかった」 「政府が特捜を動かした!陰謀だ!」と言っていたくせに、 政府・麻生氏に対し、「特捜を止めろ」と言っています。 山本 「新聞のタイトルだけで国民が判断してしまいそう。これは大問題」 これもマスコミのよく使う手口ですが、最近では主に麻生批判に利用されています。 これを批判するなら、麻生批判・政府批判についても言及すべきです。 もっとひどいんですから。 落合 「政治資金規正法自体が、ざる法なんだから」 ザル法でも、法は法です。 ザル法ならば破っても良いのでしょうか。 落合 「ミステリー小説では、これで喜ぶのは誰なのか、とまず考える」 犯罪者が捕まって、誰が喜ぶのか。そんなことを考える人はいません。 例えばミステリー小説の殺人事件で、犯人が捕まって喜ぶのは誰か。 当然、被害者や遺族です。 この事件で一番喜ばなければならないのは国民です。 悪い政治家が捕まったのですから。 平野「小沢は戦う、でないと民主主義が壊れる」 違法なカネを受け取っていた政治家がのうのうと居座り、 国のトップに立つことが民主主義だというのでしょうか。 ■そもそも小沢一郎氏は危険人物 小沢氏はいわゆる「カネの亡者」といえるでしょう。 カネがらみの問題は、今回の西松事件だけではありません。 詳しくは本家:「小沢一郎の正体」をご覧ください。 「民主党もダメだけど、やっぱり自民党もダメだしなぁ」という方。 自民党をダメにしたのも、かつて自民党員だった小沢氏です。 ■自民党の反応 自民党にとっては嬉しくてたまらないはずのこの事件に対し、 自民党からは批判意見こそあれ、民主党のような”叩き”は出ません。 もちろん、自民党にも献金を受けた人がいるから、というのも大きいのですが、 西松建設・資金提供額TOP5 0..2,000 . 4,000 . 6,000 . 8,000...10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 (単位:万円) . ├――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┤ 小沢一郎(民主)|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l (20000) 尾身幸次(自民)|l|l|l|l||| ||(2080) 加藤紘一(自民)l|l|l|| (1400) 岩手県連(民主)|l |(900) 二階派(自民) l| |(838) . ├――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┼――┤ (本家より) これだけの差があれば、叩いても良さそうなものです。 麻生首相の意見 「我々は経済対策、景気対策をやっている。 選挙の時期は関係ない!」 おバカなマスコミのおバカな質問に、少々キレ気味です。 自民党議員・馬渡氏の意見 2009.03.09 Monday 意見 執筆者 馬渡龍治 国会日程がなかったので地元でお世話になっている支援者を回りました。 小沢代表の件についての話題が多かったですが、それと同時に、 自民党議員で名前が挙がっていることに対する批判や意見がありました。 「この際、捜査当局が徹底的に真相を解明して、全部ウミを出し切ったほうがいい」、 「自民党でも秘書や関係者が逮捕されるような議員が出てきたら、 潔く辞めてもらうようにすべきだ」という意見がありました。 自民党としての「自浄能力」が問われると思います。 小沢代表のような議員が自民党内に出てきたら、すぐに公正に対処すべきです。 他党のことを批判して、自党の議員を庇うことは絶対に許されません。 政治の信頼を回復する上でも、迅速な対応が求められます。 これから私の友人たちが集まって私の政治活動や後援会の強化に対しての意見を 集約する会合を開きます。遠慮なしに、『歯に衣をきせぬ』意見が出てくると思います。 でもそれがいいです。ありがたいです。 「代議士まわたり始末控」より ■まとめ 2009年3月3日、 小沢一郎氏の秘書が逮捕されたにより、 民主党とマスコミの実態が暴かれました。 ついでに、自民党の冷静さも。
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<参考資料> ブログ国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 | ブログ主:阿比留瑠比さん 政治部外務省兼遊軍担当。政治部の前は社会部、その前は文化部生活班に所属。 | 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その二 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その三 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その四 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その五 <目次> ■小沢一郎の本性を解剖する ■小沢一郎の発言の歴史◆昭和44年12月28日サンケイ、27歳、日大大学院生、初当選時に ◆昭和58年1月20日産経夕刊、自民党総務局長、愛読書に関連して ◆昭和61年2月1日読売、自治相、資産公開のコメント ◆昭和61年8月17日日経、自治相、政界昭和世代インタビュー ◆昭和63年10月1日朝日、リクルートが小沢氏の政治団体に200万円の献金していたことが発覚した際のコメント(※リクルート問題では、小沢氏の親類が非公開株1万株を譲渡されていたほか、当時の筆頭秘書がリクルート関連の不動産金融会社の役員を務めていた) ◆平成元年9月21日産経、自民党幹事長、総選挙を控えた茨城県での講演で ◆平成2年2月24日朝日、幹事長、自民党三役に聞く ◆平成2年12月31日朝日、幹事長、党三役インタビュー ◆平成4年3月12日日経、インタビュー ◆平成4年3月14日朝日、インタビュー ◆平成4年6月21日朝日、北海道での講演 ◆平成4年7月24日産経、政治改革を聞く ◆平成4年11月3日朝日、インタビュー ◆平成5年1月10日日経、キヤノンの賀来竜三郎会長との対談で ◆平成5年3月10日毎日、インタビュー ◆平成5年3月13日産経夕刊、記者会見、金丸信氏の脱税事件について ◆平成5年10月26日読売、新生党代表幹事、記者会見で ◆平成5年11月9日産経、新生党代表幹事、記者会見で、大手ゼネコン鹿島から、500万円の献金を受けていた問題で ◆平成5年12月27日朝日、新生党代表幹事、東京都世田谷区の土地・建物を購入から7カ月後に売却し、3000万円の差額を得ていた件について ◆平成6年2月7日産経、新生党代表幹事、民放番組で北朝鮮について ◆平成6年2月9日朝日、新生党代表幹事、先の北朝鮮核武装発言について記者会見で ◆平成6年2月14日読売、新生党代表幹事、佐々木毅東大教授のインタビューで、献金の「適法処理」のわかりにくさを指摘され ◆平成6年2月18日産経、新生党代表幹事、インタビュー、マスコミ論 ◆平成6年5月11日東京、新生党代表幹事、細川首相が佐川急便グループからの借金問題で辞任したことについて ◆平成6年5月17日朝日、新生党代表幹事、朝日が小沢氏の「どの女と一緒に寝ようがいいじゃないか」発言を報じたことに関連して ◆平成6年6月5日産経、新生党代表幹事、大阪市での講演で ◆平成6年11月16日夕刊フジ、新生党代表幹事、記者会見 ◆平成7年12月15日夕刊フジ、新進党幹事長、党首選立候補に関するインタビューで自民党の創価学会攻撃について ◆平成7年12月21日朝日、新進党幹事長、18日の会合での発言 ◆平成7年12月22日夕刊フジ、新進党幹事長、夫婦別姓選択制に関する福島瑞穂氏の質問に答えて ◆平成7年12月28日毎日、新進党幹事長、党首公選で羽田元首相を破り、党首就任が決まった祝勝会でのあいさつ ◆平成7年12月28日産経、新進党幹事長、党首公選の結果判明後の記者会見 ◆平成7年12月31日産経、新進党党首、インタビュー ◆平成8年1月12日毎日、新進党党首、村山首相辞任後の談話 ◆平成8年1月18日産経夕刊、新進党党首、新進党大会でのあいさつ ◆平成8年2月1日産経夕刊、新進党党首、住宅金融専門会社への6850億円の公的資金投入について街頭演説で ◆平成8年2月20日夕刊フジ、新進党党首、盛岡市での党首誕生を祝う会あいさつで ◆平成8年4月2日朝日、新進党党首、訪中して銭外相と会談して ◆平成8年5月4日朝日、新進党党首、訪中して熊光楷・人民解放軍副総参謀長と会談して ◆平成8年5月17日産経、新進党党首、鉄鋼労連幹部との会合で ◆平成8年6月7日朝日、新進党党首、インタビュー(聞き手、若宮啓文氏) ◆平成8年6月28日東京、新進党党首、「最近発売された週刊誌」の対談記事からの引用 ◆平成8年7月4日産経、新進党党首、党首に聞くインタビュー ◆平成8年七月5日産経、前日の続き ◆平成8年7月31日産経、新進党党首、橋本首相の靖国神社参拝について ◆平成8年10月21日産経、新進党党首、第41回衆院選で自民党に大敗して ◆ちょっと一休み。(現在の小沢一郎の体調について) ◆平成8年11月30日朝日、新進党党首、党の両院議員総会でのあいさつ ◆平成9年1月21日朝日、新進党党首、宮沢喜一元首相との対談で(司会・若宮啓文氏) ◆平成9年2月27日産経、新進党党首、7時間にも及ぶ党両院議員総会で、オレンジ共済からの党岩手県連への献金問題に関連し、辞任要求をされて ◆平成9年3月6日産経、新進党党首、記者会見で評論家の江藤淳氏から産経紙面で議員辞職して故郷に帰り、捲土重来を期せと叱咤されたことについて ◆平成9年5月15日朝日、新進党党首、記者会見で、3日前には認めていた自民党の森喜朗総務会長との会談を否定して ◆平成9年6月28日産経、新進党党首、名古屋市で開かれたパーティーであいさつし、支持労組の服部光朗友愛会会長らとの会合をすっぽかしたとの報道を批判し ◆平成9年7月23日産経、新進党党首、千葉県で開かれたゴルフ大会で前半、成績が振るわず、記者団を前に一言 ◆平成9年9月2日産経、新進党党首、江藤淳氏との対談で ◆平成9年9月5日朝日、新進党党首、ゼンセン同盟定期大会でのあいさつ ◆平成9年11月6日読売、新進党党首、記者会見で ■続き ■小沢一郎の本性を解剖する | 小沢一郎の過去の発言を振り返ることで、この男の思想・生態を徹底解剖できます。 年配・中年の方々は忘れていたことを思い出し、若者は新たな発見ができると思います。 小沢一郎がいかに汚く、金と権力のためなら何でも(現在は売国)する男かご理解いただけることでしょう。 ■小沢一郎の発言の歴史 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一 ◆昭和44年12月28日サンケイ、27歳、日大大学院生、初当選時に 「老齢化で動脈硬化の状態にある国会に若い世代の代表として新風を吹き込みたい。父(故小沢佐重喜氏)に負けない立派な政治家となり、支持者の期待に応えたい。70年代の日本はわれわれヤングパワーの時代。それだけに責任の重大さを痛感します。若さと駆け引きのない清潔さを売りものに、ばりばりとやっていきたい」 | =誰にでも若いときはあるのですよねえ。それにしてもヤングか。時代を感じます。 ◆昭和58年1月20日産経夕刊、自民党総務局長、愛読書に関連して 「(前略)最も人間的に好きなのが西郷隆盛である。(中略)西南の役では前途有為な人材を多く失い、政治家としての見通しが悪かったのも確かだ。だが、逆に情に流される西郷に人情政治家の捨てきれない魅力がある。『子孫のために美田を残さず』との言葉も味わい深い。私の亡父(佐重喜元建設相)も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった」 | =小沢氏名義のたくさんの不動産は誰が受け継ぐのでしょうね。 ◆昭和61年2月1日読売、自治相、資産公開のコメント 「閣僚のうちで不動産が二番目に多いとは知らなかった。世田谷の土地は、最近、湯島の家を売って買い換えたもので、両親が残してくれた土地の資産価値が出ただけだ。普通預金はあるにはあるが、公開しなくてもいいというので出さなかった。政治家には資産を持っている人もそうでない人もいるが、肝心なのは、どのように行動していくかであって、資産があるかどうかは、政治家の在り方に、直接かかわりはないと思う」 | =なんだ、多少は美田を残してもらっていたようですね。私も、資産があるかどうかそれ自体は、政治家の在り方に直接関係はないと思いますが。 ◆昭和61年8月17日日経、自治相、政界昭和世代インタビュー 「西独の憲法が『他国の占領が終わった時点で新しい憲法をつくる』と明文化しているように、日本の憲法も法律・手続き論としてひとつ問題がある。他方、実態論からすれば定着しているのは間違いない。ただ、英文和訳した憲法だけに『理想宣言』みたいなところがあり、個々の実態と合わなくなっている面も多くある。憲法9条では文字通り戦力を持ってはいけないのに戦力を持っているとかね。運用・解釈論は必要だが、すべてをそれでやると非常に危険です。ある程度のものをきちんと合意してつくっていくことが必要で、その意味では私は改憲論者かもしれないな」 | =このころは保守派の政治家だと思われていたのでしたね。 ◆昭和63年10月1日朝日、リクルートが小沢氏の政治団体に200万円の献金していたことが発覚した際のコメント(※リクルート問題では、小沢氏の親類が非公開株1万株を譲渡されていたほか、当時の筆頭秘書がリクルート関連の不動産金融会社の役員を務めていた) 「リクルート社は、岩手でリゾート開発をしている企業で、去年12月に、ほかの地元のみなさまのご好意と同様、政治活動の資金の一部として受け取ったようだ」 | =まあ、みんないろいろありました。 ◆平成元年9月21日産経、自民党幹事長、総選挙を控えた茨城県での講演で 「自社連立、自公民、自社公民もあり得ない。それは単なるなれ合い、野合でしかない。自民党がこれまで何で国民の負託を受けてきたのか。野党がなぜ万年野党なのか。それは国の存立にかかわる外交、防衛、治安など根本の政策が野党に欠けているからだ」 | =民主党がいま、最も避けている分野だと思いますが。 ◆平成2年2月24日朝日、幹事長、自民党三役に聞く 「私は個人的には、政治献金をすべてやめるという考えだ。個人からの献金なら良いという話があるが、献金する規模が小さくなればなるほど利害が絡む。ただ、政治家個人ではなく、政党への献金ならいい。との議論はあるかも知れない」 | =国民の税金である政党助成金を不動産購入にあてるのはどうかと思いますが。 ◆平成2年12月31日朝日、幹事長、党三役インタビュー 「政治にカネがかからないのがいいことで、かかるのは悪いとマスコミ的な仕分けをするのは非常におかしい。僕はカネのかからない政治を目指す、とは一度も言ったことがない。国民が求めているのは、きちんとしてカネが集まり、きちんとして使われ、それがオープンになることだ。オープンでないところに問題がある」 | =うーん、正直に本音を述べているのかどうか解釈に困るような。 ◆平成4年3月12日日経、インタビュー 「憲法改正は自民党の党是ですから、これはわざわざ議論するまでもない。9条にしろ、その他の条項もいろいろ時代の変遷において変えなければならないところがいっぱいある。(内閣)法制局の解釈論になぜそんなにこだわらなければならないのかというのは全くその通りです。たまたまずっと自民党内閣が続き、それぞれの内閣が過去の経緯にすべてとらわれて、同じ判断をしなければいけないという錯覚に陥っているわけですよね」 | =法制局の権能に対する指摘は同意します。ただ、現在の小沢氏が横路氏ら党内旧社会党グループと憲法9条はいじらないという誓約書を結んでいるのはなんとも…。 ◆平成4年3月14日朝日、インタビュー 「私に言わせれば、朝日のいまの論調は、非常に失礼な表現になるが、あまり物事を深く考えない学生の作文を見ているようです。(中略)自分だけの独善と正義ですべてを律し、ほかの意見を受け入れようとしない。これこそいつか来た道であり、政治的には国際協調と話し合い路線を放棄した歴史の誤りではないですか」 | =そういえば朝日とケンカしていたこともありました。 ◆平成4年6月21日朝日、北海道での講演 「社会党のような感覚では、これからの地域開発も政治もだめ。社会党が強いところほど後進、後発地域が多い」 | =だから、その旧社会党議員・労組を基盤にしているあなたの今の姿は…。 ◆平成4年7月24日産経、政治改革を聞く 「(献金は)『小口でたくさん』と言うが、とても集まらないのが実態で、それは幼稚園の作文みたいな話です。そういうのはいけない。カネを出す単位はできるだけ大きい方がいい。単位として一番大きいのは税金です。(中略)だから僕は、『政治活動にかかる金は税金で出しなさい。こんなに安上がりなものはない。いろんなスキャンダルが起きたり、疑われたりするこのロスとコストを考えてみなさい』と言っている」 | =この人の生活感覚に共感を覚えている有権者が分かりません。 「社会党は、よくPKOが(自衛隊と)『別組織ならばいい』というが、それなら『なんで別組織だと憲法をクリアできるのか』と言いたい。その論理を言ってみてほしい。本当にもういい加減でしようがないですよ」 | =それで、国連待機部隊なら何でいいのか? ◆平成4年11月3日朝日、インタビュー 「(派内構想は)簡単な言葉で言えば、改革派か守旧派かの対立。日本が変わる必要があるという考え方と、いや、このままでいい、という時代認識、現状認識の違いによる対立がある。もちろん、人間関係から生じている面も現象としてあるが、底流は現状認識の違いだ(中略)金丸さんの事件の扱いについては、事実と違ったことが先行している。私は政治の世界に出たときから改革派だった」 | =最近は改革という言葉はあまり使われなくなりましたね。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その二 ◆平成5年1月10日日経、キヤノンの賀来竜三郎会長との対談で 「日本はコンセンサス社会、村社会だから、体制内のある程度の力と支持をもってしないと革命も改革もできませんね。(中略)単にピョンと体制の中から出ていって、大衆に呼びかければ永続した力になるかというと、ならない。野党も国民もそういう人にはついていかないのです」 | =なるほど、よく分かります。それで今は、自治労や日教組などの「体制」を力の背景、また源泉として大事にしているわけですね。この人の選挙戦略にもこの考え方は反映されているように思います。 ◆平成5年3月10日毎日、インタビュー 「政治資金についての僕の考えは、ディスクロージャー(全面公開)だ。収支を全部公開し、1億2000万人の目で確かめる」 | =小沢氏が昨年2月に資金管理団体「陸山会」の領収書を公開した際には、領収書など文書の撮影やコピーは禁じ、公開時間も1社あたり30分間だけと制限するなど、とてもきちんと閲覧することはできませんでしたが。 ◆平成5年3月13日産経夕刊、記者会見、金丸信氏の脱税事件について 「心情的には真実でないことを願う気持ちでいっぱいだが、事実とすれば誠に残念、遺憾なことで、政治家として許されないことと認識している」 | =金丸氏にかわいがられ、育てられた愛弟子としてはさぞや辛かったでしょうね。 ◆平成5年10月26日読売、新生党代表幹事、記者会見で 「(自分に取材がないまま記事を書いたとして、産経と日経を記者会見から締め出したことに関連し)記者会見は義務でやっているのではなく、サービスだ。批判はかまわない。しかし、いいかげんなことはやめてくれと言っている」 | =そういうこともありましたね。まあ正論である部分もありますが。 ◆平成5年11月9日産経、新生党代表幹事、記者会見で、大手ゼネコン鹿島から、500万円の献金を受けていた問題で 「いくつかの団体で資金協力をいただいたのは事実だ。資金は領収書も発行され、使途も明らかだったと報告を受けている。すべて法にのっとって適当に処理されたと認識している。(資金を処理した政治団体は)法的に中身を要求されているわけではないので(言わない)。相手方の心理は分からないが、職責に対して、見返りが欲しいという資金提供は受けるつもりはない」 | =まあ、確かに相手の心理は分からないと強弁できないこともありませんが…。当時、政治資金規正法では、政治家個人、またはその政治団体が一個人または一法人から年間百五十万円を超える政治献金を受けることを禁じていました。鹿島からの献金が適法に処理されたのなら、複数の政治団体が受け皿となっていたはずですが、小沢氏は明らかにしませんでしたね。お得意のディスクロージャーはどこに言ったのか。 ◆平成5年12月27日朝日、新生党代表幹事、東京都世田谷区の土地・建物を購入から7カ月後に売却し、3000万円の差額を得ていた件について 「あくまで居住用に購入した。実際、家族と現地を見て、自宅を新築する段取りまで話し合った。だがその後、自宅としては、やや手狭なものしか新築できないことが分かったため売却した」 | =自宅を買うときに広いか狭いかぐらい考えてから買うものでしょうに。記事によると、購入から売却までの間、小沢氏は一度もここに住まず、「小沢氏側の了解を得ていた」という以前の所有者がそのまま住んでいたほか、この土地はその後、小沢氏と親しい会社社長など3者の間で転売され、短期間で1億円以上の差益を生んでいたそうです。昔から不動産に対して慧眼ぶりを発揮していたようで。 ◆平成6年2月7日産経、新生党代表幹事、民放番組で北朝鮮について 「北朝鮮は核兵器をすでに完成し、間違いなく核武装していると思う。(中略)日本は何の危機管理もできていない。もし、北朝鮮が何らかの軍事的動きを起こして、それを国連などが阻止しようとするとき、日本がどうするかは深刻だ」 | =日本の置かれた状況への危機意識は共有しますし、評価しますが…。北朝鮮の核兵器の完成について「間違いない」と断定していますが、その10年以上早い情報の根拠は一体何なのでしょうか。そしにしても、ここにも「国連」が出てきますね。 ◆平成6年2月9日朝日、新生党代表幹事、先の北朝鮮核武装発言について記者会見で 「目で見てきたわけではないから説明するのは不可能だ。そう思っているというだけ。私のカンだ」 | =はあ…。けっこうオカルト的な発想をする人なのかもしれません。 ◆平成6年2月14日読売、新生党代表幹事、佐々木毅東大教授のインタビューで、献金の「適法処理」のわかりにくさを指摘され 「今の法秩序にのっとって処理している。これは僕だけでなく、他の人もだ。『その法がザル法だからけしからん』とか、『そんな脱法行為的なことをしてけしからん』とか、そういうたぐいの批判だ。今の税法の仕組みで許容されているいろんな特例や、税務署の裁量の余地がたくさんある。そこがけしからんということになったら、それに準じて処理している人は、みんなけしからんことになる」 | =どうやら、自身のやり方が「脱法的」だということは理解した上で、開き直っているということのようです。 ◆平成6年2月18日産経、新生党代表幹事、インタビュー、マスコミ論 「私の感じるところでは、マスコミの意識は今でも自民党政権下の55年体制の中にある。自民党政権の批判をしていればよかったわけで、ワンパターンで記事が書けた。日本社会に問われていることはマスコミにも問われている。現象を追うだけではなく、時代の流れの中で、オリジナルな主張を打ち出していくべきだと思う」 | =これは耳を傾けられます。まあ、政府与党ばかりたたくマスコミの習性に、今は野党代表のこの人も助けられているのでしょうが。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その三 ◆平成6年5月11日東京、新生党代表幹事、細川首相が佐川急便グループからの借金問題で辞任したことについて 「細川総理の場合は、僕が聞いている範囲では何も非難されるような金銭の授受はなかったと思っている。(中略)あなた方がすぐカネの問題うんぬんと言って、それで辞めることがいいとは決して思わない。単なるマスコミの報道の中で悪みたいなイメージを与えてそういうことになるのは、日本の政治にとって悲劇だと思います」 | =まあ、私も、何かスキャンダルが発覚するたびに、ことの軽重も問わずに辞任を迫るのはおかしいと思います。でも、あなたが言うと説得力が…。 ◆平成6年5月17日朝日、新生党代表幹事、朝日が小沢氏の「どの女と一緒に寝ようがいいじゃないか」発言を報じたことに関連して 「この間も朝日新聞にまさに誹謗、中傷の記事が載った。この記事を見て、本当に私は、朝日新聞は『アカ新聞』か『ブラックジャーナリズム』かと思った。私はこうしたペンの暴力を断じて許してはならない、こういう信念で戦っている」 | =ふむふむ、なるほどなるほど。これに対し、朝日は箱島信一東京本社編集局長(後の社長)名で「なにを根拠にしているのか、理解に苦しむ。報道は事実をそのまま伝えたもの」と反論しています。こんなこともあったなあ。この朝日・小沢対決は、6年10月15日に朝日の秋山政治部長(後に社長)が聞き手となって小沢氏の長文のインタビューを載せ、事実上の「謝罪」に代え、和解しました。 ◆平成6年6月5日産経、新生党代表幹事、大阪市での講演で 「政権をとるための数合わせは野合だ。自民党では最近、流行にあやかって護憲リベラルを言う人が増えた。自民党綱領には自主憲法制定があり、護憲リベラルを言う政治家の見識を疑う」 | =このころの小沢氏は護憲リベラルを盛んに批判していますが、今ではすっかり小沢氏自身が護憲リベラルと化し、政権をとるためなら何でもありになっているようです。 ◆平成6年11月16日夕刊フジ、新生党代表幹事、記者会見 「政治は所詮、権力闘争です。もちろん、権力の源泉は国民ですよ、国民主権なんだから。最高の権力者たる国民の信頼をどちらがより多く得られるかで、政権を行使することになる。(中略)権力そのものは、あなた方は間違えて反権力といっていきがっているが、反権力は反国民ということなんだよ。憲法では主権者は国民なんだ。権力の所在は国民にあるんだよ」 | =この発言は、珍しく納得がいきます。私も、ジャーナリストが言葉の意味をたいして考えも吟味もせずに「反権力」のポーズをとり、それでいいのだろうとタカをくくって思考停止しているのを見ると、いつも違和感を覚えるからです。また、国民(有権者)こそが権力の主体であるというのは、私も実にその通りだと思います。 ◆平成7年12月15日夕刊フジ、新進党幹事長、党首選立候補に関するインタビューで自民党の創価学会攻撃について 「怖くないよ。学会を好きな人も嫌いな人もいる。あれが半世紀、政権をとってきた政党だろうかって、みんな思っている。いいがかりをつけて誹謗中傷、後ろから蹴っ飛ばしてる類でしょ、これじゃ絶対自民党は伸びませんよ。あせって政権取るのが早すぎたんです、社会党と組んで」 | =学会をかばっていますが、何だか現在とは立場も言っていることも逆になっている感じですね。まあ、そんなものかもしれませんが。 ◆平成7年12月21日朝日、新進党幹事長、18日の会合での発言 「私は韓国や中国に『政治的意図で反日教育をしておいて、何が将来の友好だ。いつまでも憎悪を忘れさせず、残るのは憎しみだけだ』などといつも言っている。そのようなことをきちんと面と向かって言うことが大切だ」 | =文句ありません。まったくその通りだと思います。しかし、ここ数年、寡聞にして小沢氏の口からこのような正論を聞いたことがないように思います。保守色は消して、護憲リベラルと協調している方が票になると考えているのかどうか。 ◆平成7年12月22日夕刊フジ、新進党幹事長、夫婦別姓選択制に関する福島瑞穂氏の質問に答えて 「基本的に、賛成です」 | =ふーん。短い回答ですが、あまり小沢氏がこの問題について発言しているのを見聞きしたことがないので掲載しておきます。 ◆平成7年12月28日毎日、新進党幹事長、党首公選で羽田元首相を破り、党首就任が決まった祝勝会でのあいさつ 「命をかけて党のため、国のために頑張ります」 | =命ねえ。党のためねえ。その後の新進党のことを思うと…。 ◆平成7年12月28日産経、新進党幹事長、党首公選の結果判明後の記者会見 「任期内の(衆院)選挙は事実だ。一般的には与党のキャップが内閣を組織する」 | =小沢氏はこのとき、次期衆院選に勝って首相になることに意欲を示していたわけです。よく、小沢氏は政権をとっても首相にはならない、と言う人がいますが、私はそんなことはあり得ないと思っています。間違いなく、絶対に、何が何でも首相になりたくて仕方がないと思っているはずです。それが政治家の性ですから。 ◆平成7年12月31日産経、新進党党首、インタビュー 「今のPKO(国連平和維持活動)は、参加していながら戦闘行為は一切だめだという。日本の指揮権をそのまま持ってやれば憲法9条違反だ。私はそれは良くないと思うので、国連にすべて預けるという考え。主権の一部委譲になってもいい」 | =出ました国連至上主義!。でも、中国が安保理事国として拒否権を持つような国連にすべてを預け、あまつさえ主権委譲まで言い出すとは…。 「(創価学会の池田大作名誉会長の参考人招致問題について)池田氏を呼ぶ正当な理由は何か、自民党に理由を明示してもらうことが先だ。私は国会で話を聞く正当な理由はなく、政治的、意図的な主張だと思っている。信教の自由にもかかわる問題で、多数をもって(招致を)やるのは天につばするものだ」 | =いやあ、このときはさぞや公明党は感謝したでしょうね。でも、その小沢氏が現在は、参考人招致カードで公明党を揺さぶっていると。政治の世界は全く、きれいごとではすまされないものです。整合性など問うだけむなしいのかもしれません。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その四 ◆平成8年1月12日毎日、新進党党首、村山首相辞任後の談話 「村山(富市前首相)さんの退陣にしても、遅きに失した感があった。経済問題一つとってみても、活力を取り戻す有効な手立ても何も講じられなかった。自民党、社会党、さきがけの連立政権の限界、行き詰まりをはっきり示したものだった。しかも、予算を編成しておいて、通常国会の前に辞めてしまうことになった。こうしたことは憲政史上に例がなかったことだ。村山さんは、首相としての責任を放棄したと言わざるを得ない」 | =政治の世界は移り変わりが激しく、村山氏が「元旦の青空を見て辞めることを決意した」と突然、辞任したことも、もう多くの人は覚えていないかのようです。民主党は次期衆院選で単独過半数を得られらなかった場合、社民党と連立するのでしょうが…。 ◆平成8年1月18日産経夕刊、新進党党首、新進党大会でのあいさつ 「自民党は憲法20条の解釈を見直し、政教分離法を制定しようと画策しているが、数を頼りに民主主義を踏みにじり、憲法をないがしろにするもので、断じて許すことができない」 | =必死で創価学会・公明党をかばっています。まあ結局、自民も今の民主もご都合主義という点では一致していると言えますね。 ◆平成8年2月1日産経夕刊、新進党党首、住宅金融専門会社への6850億円の公的資金投入について街頭演説で 「金融関係の会社とはいえ、私企業であり、国民のみなさんの税金を使うことは許されるべきものではない」 | =当時、そういう議論がありましたね。直接、小沢氏とは関係ありませんが、このときはマスコミは大騒ぎしたのに、後に朝鮮総連系の朝銀信組にこのときの倍近い計1兆3千数百億円が投入されたときは、実に小さな扱いでした。今でこそ平気で話せることも、つい最近までは強固なタブーに守られていたものだと思います。 ◆平成8年2月20日夕刊フジ、新進党党首、盛岡市での党首誕生を祝う会あいさつで 「政治家の一人として私も永田町にいて、やり切れない無力感を感じ、現実から逃避したい気持ちにもかられる。郷里のみなさんの厚情に接し、嫌なことがあっても乗り越えていこうと自らに言い聞かせている毎日」 | =かなり弱音を吐いています。ふつう、政治家がこういう心情を漏らすと、弱い政治家のレッテルを貼られるものですが、この人は「神話」に守られているようで、不思議と失策を繰り返しても根拠の分からない期待を持つ人や、言動を深読みしてありのままの実像を見ようとしない人が後を絶たないように感じます。 ◆平成8年4月2日朝日、新進党党首、訪中して銭外相と会談して 「何だかんだ言っても、野党ではしようがありません。(次の衆院)選挙で勝たなきゃだめですよ」 | =率直な本音でしょうね。わざわざ中国で話すことでもない気はしますが。 ◆平成8年5月4日朝日、新進党党首、訪中して熊光楷・人民解放軍副総参謀長と会談して 「中国脅威論にはくみしないし、脅威とも思わない。(だが)核兵器を持たなければならないという認識は、私たちと違う。各国が自衛のために武装するのは乗り越える時代に入った。核兵器は時代遅れだ。日本でも自衛のために核武装という議論が出てくるのは決していいことではない」 | =うーん、なんというか…。小沢氏は6年2月には、「北朝鮮は間違いなく核武装している」と断言しているわけですから、「自衛のために武装するのは乗り越える時代」「核兵器は時代遅れ」と言ってもなあ、という気がします。まあ、前者は持論の集団安全保障論のことを言っているのでしょうし、記事は会談内容の一部しか反映していないのかもしれませんし、どうなんでしょうね。 ◆平成8年5月17日産経、新進党党首、鉄鋼労連幹部との会合で 「いい政策を打ち出したからといって選挙に勝てるわけではない」 | =これは、正直な実感なのでしょうね。選挙では、「いい政策」よりも「選挙向けの政策」を掲げた方がいいのだという。 ◆平成8年6月7日朝日、新進党党首、インタビュー(聞き手、若宮啓文氏) 「憲法の理念から言えば、主権国家論はもう古い。これを乗り越えて初めて、憲法の理念が生きてくる。主権国家がそれぞれ自衛権を主張し、軍備を拡張するという話は懲りた、もうやめよう、となったのが戦後の憲法ではないか」 | =なるほど、小沢氏はある意味、憲法絶対論者なのだなと思いました。しかし、21世紀の現実をみると、小沢氏の主張する方向とは反対に、主権国家の存在感が強まっているようにも感じます。 「(集団的自衛権について)従来の政府解釈が間違っているわけで、戦後ずっと、日本が都合よく楽をするためにそう解釈してきた。政府解釈なんて内閣が代われば変わる。内閣が代わったら新しい内閣の方針に従ってやればいい。前の内閣がこう解釈したから、こうあらねばならない、なんて言ったら世界に笑われる」 | =憲法をすべてに優先する大前提に置くようで、その解釈は柔軟であっていいというわけでしょうか。今はこういう言い方はしていないようですが。因みに、「戦後ずっと」というのは必ずしも正しくなく、岸内閣までは行使禁止論ではなく、制限行使論だったというのが実態だと思います。 ◆平成8年6月28日東京、新進党党首、「最近発売された週刊誌」の対談記事からの引用 「もう私も、この世界26年。老兵は退いた方がいい」 | =それから12年以上も経ちますが。 ◆平成8年7月4日産経、新進党党首、党首に聞くインタビュー 「日本国憲法というのは日本の理想論だけど、世界連邦、地球連邦的な夢を描いた憲法だから、その憲法の精神から言えば国際社会の中で日本が責任を果たすのが最大の理念だ」 | =ここまで見てきて感じるのは、小沢氏は自分でも「口下手」と言う割に、インタビューなどではけっこう能弁にいろいろな考えを述べているということです。「ワンフレーズ」と揶揄された小泉元首相は、実際、インタビューなどでも同じ事象に関する問いには同じ言い回しの繰り返しで答えるパターンが多かったのですが、少なくともボキャブラリーという意味では小沢氏の方が豊かだと思いました。まあ、それは必ずしも分かりやすさにはつながりませんが。また、憲法を「理想論」「夢を描いたもの」と規定しながら、それに準じようとする姿勢は、社会党・社民党勢力とくっつくのりしろになっているのかな、という感想も抱きました。 ◆平成8年七月5日産経、前日の続き 「日本人の不安定な国民性は戦前も戦後も変わっていない。江沢民中国国家主席と金泳三韓国大統領が(昨年11月)会談して、日本は今に軍事大国になって、大陸に軍隊を進めると言っている。その根底は何かというと、日本人は信用できないとまじめに思っていることがある」 | =この発言は重要だと思います。私は常々、小沢氏や故宮沢元首相、故後藤田元副総理らに共通するのは「日本人に対する不信感」だと考えてきましたが、ここでも小沢氏は中韓サイドに立った物言いをしていますね。それは政治家としては致命的な大問題だと思うのですが…。「国民の生活が第一」でも何でもいいですが、国民を信用しない政治家が国民について語ることを、どうして信頼できるのか。 ◆平成8年7月31日産経、新進党党首、橋本首相の靖国神社参拝について 「首相が判断することだ。信念に基づいて行動したことだろう。私個人は政治家として靖国の問題に形式にこだわるのはあまり賛成しない。素直に、戦争で亡くなった方に対してそれなりの慰労と追悼の意を表することは、政治家であれ何であれ、そのこと自体は一向に差し支えない」 | =こう言っていた人が今は、首相の靖国参拝に反対しているのですからねえ。歳月の中で多少言うことが変わっていってもいいと思いますが、こういう大事な問題でころっと態度を変えるのはいかがなものかと。 ◆平成8年10月21日産経、新進党党首、第41回衆院選で自民党に大敗して 「われわれの率直な姿勢がもう一つ理解が行きわたらなかった。(選挙戦で十分政策論争が行われず)残念だ。論議をするような社会にしていかなければならない。私の責任問題は党員や支持してくれた人に対するものなので、その方々と話したい」 | =このときは私は社会部(宮内庁担当)に所属していて、敗戦の弁を語る小沢氏のテレビインタビューのもようを社会部のテレビで見ていました。上の記事には書いてありませんが、確かこのとき小沢氏は感情が激して、「新進党の政策を理解しない国民がよくない」という趣旨の発言も行っていたはずです。私はそれを聞いて、野村サッチーなどを候補に立てて有権者をバカにしておきながら、政策が理解されないもないだろうと、この人に初めて反感を覚えたのを記憶しています。なめているなと。そのときの直感は後にこの人を党首とする自由党を担当したことで、正しかったと実感しました。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その五 ◆ちょっと一休み。(現在の小沢一郎の体調について) | ちょっと間が空きましたが、今日は不定期連載中の「小沢語録」の第5弾を提供したいと思います。昨夜、マスコミとは関係のない業界の人と話をしていて、向こうから「そう言えば、民主党の小沢代表はしょっちゅう体を壊しているが、あんなに体が弱くて首相が務まるわけはないだろう」と言われました。私は、「それでも、民主党が勝てば首相になっちゃうんですよ」と答えましたが、その「体調問題」について、昨日の青森市での記者会見で小沢氏自身が語っているので、まずそれから紹介します。相変わらず、偉そうな口調で小沢氏本人(とその熱心な信者)しか納得しないような理屈を述べています。 記者:体調はいかがか。 小沢氏:私自身の体調は良くありません。ただ、「100里の道は99里を持って半ばとすべし」という家康の遺訓がある。私も2年半前に代表に就任して以来、走り続けてきたので、だいぶくたびれているが、あと、家康流にいえばあと1里だが、あと半分というつもりで、全力で体の続く限りがんばってまいりたいと思う。 記者:日程キャンセルについて。(インドのシン首相との会談のような)国際的な会談を欠席することで、激務に耐えられないのではという批判が出ている。選挙にとってマイナスではないか。 小沢氏:総理大臣になって、首脳会談ということであれば、多少、体調が悪くても何しても欠席することはありません。私、野党ですから。総理大臣じゃないですよ。国務大臣でもないですよ。勘違いしないでくださいよ。だから私の党の代表としては幹事長がちゃんと出席していますから。私が体調が悪い代わりに幹事長がちゃんと行って会談をしていますんで、何もおかしなことはないと思います。国民のみなさん、選挙にも、別にマスコミがなんだかんだ言うが、そういうことは選挙民のみなさんがよくよく分かっておられることだろうと思います。何でマイナスになるの? 体悪くて休ませてくれと言っているのに、何でマイナスになるの? あんたどうする? 体悪い時、それでも新聞に出ていくか。具合悪ければしょうがないでしょうがよ。私は今、選挙、とにかく政治家である以上、選挙のことに関する約束はね、たとえ這ってでも出てこないといけないが、その、今日のこともあるし、また私は月曜もまた地方出張しなきゃけない。その意味で私の今の立場は総選挙で勝つということなので、選挙の日程を最優先の課題にして、できるかぎりみなさんのお役に立ちたいというのが今、野党党首としての役目だと思っております。》 | …ただねえ、これまで小沢氏の過去記事のスクラップを読み返してきて改めて感じたことは、この人は本当に何度も入院や療養を繰り返しているということです。いつか表にでもしてまとめようかとも考えていますが、本気で大丈夫か?と思いたくなります。以前もどこかで書いたと思いますが、小沢氏の元秘書の一人は、小沢氏が政治資金で都心にあれだけたくさんのマンションなどを買っている理由について、「先生は体が弱いので、いつでも必要なときにすぐ休める場所が必要だからだ。ホテルだと落ち着かないし」と語っていましたが、聞いていて内心、「どんな王侯貴族だってそんな贅沢は無理なんじゃないか」と思っていました。 | ちょっと余談が長くなりました。それでは、「語録」をお届けします。今回は、平成8年10月の衆院選で、小沢党首率いる新進党が解散前議席を下回る大敗を喫してから、9年11月までとなります。今回もまだ自由党時代には到達できませんでした。道は長い。 ◆平成8年11月30日朝日、新進党党首、党の両院議員総会でのあいさつ 「政権を担うとなると、外交、安全保障問題を抜きにしては考えられない。これまで『話を詰めると角が立つ』という話があったので『丸く、丸く』でやってきたが、党ができて2年が経過しており、もう、そういう議論をオープンにしていいのではないか」 | =では、民主党内でもきちんと議論してもらいたいですね。本当に衆院選後は政権を担うのかもしれないのだから。民主党ができて何年経つんでしたっけ…。 ◆平成9年1月21日朝日、新進党党首、宮沢喜一元首相との対談で(司会・若宮啓文氏) 「国連が信頼できないからといって、日本独自の道を歩むのは危険だ。憲法の理想に向かい、国際社会の共同作業に積極的に参加していくことが、日本にとり良い選択だと思います」 | =以前も書いたので繰り返しませんが、「日本独自の道を歩むのは危険だ」という言葉に、この人の日本と日本人に対する不信感が表れているように思います。 ◆平成9年2月27日産経、新進党党首、7時間にも及ぶ党両院議員総会で、オレンジ共済からの党岩手県連への献金問題に関連し、辞任要求をされて 「オレンジでも何でも、カネでももらっていりゃあみんなに言われなくてもすぐに辞めます。何のやましいこともない。私が党首にふさわしくないという人は12月に向けて党首選の準備をすればいい」 | =当時、オレンジ共済事件に関連して、新進党からの離党者が次々に出ていましたね。今となっては、そんなこともあったなあ、という感じですが。 ◆平成9年3月6日産経、新進党党首、記者会見で評論家の江藤淳氏から産経紙面で議員辞職して故郷に帰り、捲土重来を期せと叱咤されたことについて 「江藤先生は今日の政治的な状況、風潮を嘆き、その前提に立ちながら、私に試練を作り、紙面を通じて忠告を与えてくれたと思う。国民のためにどうあるべきか、私自身が判断する」 | =泉下の江藤氏がいまの小沢氏を見たら、何と言うのでしょうね…。 ◆平成9年5月15日朝日、新進党党首、記者会見で、3日前には認めていた自民党の森喜朗総務会長との会談を否定して 「森さんとはお会いしていません。たまたま同じ時間帯に(ロンドンに)滞在していただけです。(会談の情報は)間接的なものでしょ。私は本人だから」 | =この会談については、森氏は認めていたし、小沢氏自身も12日の党5役会議では「森氏から会おうと言われたから断る理由もないし、真剣な政策論議なら、ということで応じた」と説明していたのです。全く、いい加減というか、人を小馬鹿にしているというか。 ◆平成9年6月28日産経、新進党党首、名古屋市で開かれたパーティーであいさつし、支持労組の服部光朗友愛会会長らとの会合をすっぽかしたとの報道を批判し 「私は、今まで正当な理由なくして人様と交わした約束を反故にしたことはない。報道は全く事実無根だ」 | =ドタキャンの多さでは政界一かもしれないこの人ですが、本人の意識の中ではすべて正当化されているということでしょうね。 ◆平成9年7月23日産経、新進党党首、千葉県で開かれたゴルフ大会で前半、成績が振るわず、記者団を前に一言 「そろそろ引退しようかな」 | =すればよかったのに。 ◆平成9年9月2日産経、新進党党首、江藤淳氏との対談で 「今の政権(橋本政権)を構成している主要な人たちは、社民党と一緒になっている。ということは、理念とか、イデオロギーとか、哲学とか、そういうものは関係ないわけですね。(中略)社会党と一緒になることによって、55年体制の延長なんですけど、多少なりとも持っていた保守のその部分までおかしくなっちゃっている気がする」 | =いや、別にいいですけど、それってブーメランになってるような。 「(『この人』と思う政治家を聞かれて)やっぱり僕は大久保利通さんです。あれだけ憎まれても、あれだけやるというのは…」 | =この小沢語録シリーズでも紹介した通り、小沢氏は以前は好きな人物として西郷隆盛を挙げていましたね。心境の変化か、状況の変化がそうさせたのか。 ◆平成9年9月5日朝日、新進党党首、ゼンセン同盟定期大会でのあいさつ 「いちいち日常のことについて、ぐじゅぐじゅ文句を言われていては、ろくな政治家になるはずがない。私は政治行動の決断について後援会に相談したことはない。みなさんが国政に適任だと思って出した以上、カネと票は出すけれど、『あとはお前の見識でやれ』っと。こうでなくちゃんらない」 | =カネと票は出しても口は出すな、というわけですね。明快なものです。 ◆平成9年11月6日読売、新進党党首、記者会見で 「私は毎日反省している。朝起きるたびに反省している。全力で一生懸命やってきたが(昨年の)総選挙で第1党になれなかったのは、私の力が及ばないところがあるんだろうという意味で反省している。どうしてマスコミに嫌われるのだろうか、という反省もしている」 | =読売は記事を、「記者団からは『どこまで本心からの発言なのか』との声も――」と締めくくっています。まあ、反省だけなら○○でもできるわけですしね。 ■続き | 小沢一郎語録の続きは小沢一郎語録2 に記載されています。 以下はそのページを取り込み表示したものです。 小沢一郎語録の続き。 <参考資料> ブログ国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 | ブログ主:阿比留瑠比さん 政治部外務省兼遊軍担当。政治部の前は社会部、その前は文化部生活班に所属。 | 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その六 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その七 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その八 <目次> ◆平成9年12月4日朝日、新進党党首、記者会見で、公明が翌年夏の参院比例代表での合流を撤回する方針を内定したことについて ◆平成9年12月17日読売、新進党党首、党首選候補者インタビューで ◆平成9年12月17日産経、新進党党首、党首選候補者インタビューで、創価学会・公明の「政教一致」について問われて ◆平成9年12月28日産経、新進党党首、両院議員総会で解党について ◆平成10年1月1日産経、自由党設立委員会委員長、NHK新春インタビューで ◆平成10年3月11日朝日、自由党党首、日本外国特派員協会での講演で ◆平成10年3月27日毎日夕刊、自由党党首、10日の日本外国特派員協会での講演の言葉を引いて ◆平成10年5月14日日経、自由党党首、インタビュー ◆平成10年8月14日毎日、自由党党首、参院選自民党大敗後のインタビュー ◆平成10年11月20日産経、自由党党首、自自連立合意後の記者会見で ◆平成10年11月23日サンケイスポーツ、自由党党首、テレビ番組で将来、首相を目指すのかと問われて ◆平成10年12月5日産経夕刊、自由党党首、党国会議員候補者コンテストでのあいさつで自自連立について ◆平成10年12月11日産経、自由党党首、女性週刊誌「女性セブン」で「ひれ伏してでも」と自自連立を進めた野中広務官房長官について持ちあげ ◆平成10年12月25日産経、自由党党首、党の納会で自自連立が成立したことについて ◆平成11年1月16日産経夕刊、自由党党首、自民党大会での来賓のあいさつ ◆平成11年2月19日産経、自由党党首、自民党の村上正邦旧中曽根派会長の勉強会で復党の意思について聞かれ ◆平成11年4月2日産経、自由党党首、インタビューで日米関係について ◆平成11年9月6日産経、自由党党首、民放テレビ番組で憲法について ◆平成11年10月6日産経、自由党党首、盛岡市での講演で ◆平成11年11月12日産経、自由党党首、記者会見で自自合流について ◆同上、自由党若手議員との懇談で ◆平成11年11月15日産経夕刊、自由党党首、民放テレビ番組で自民党との合流論議について ◆平成11年12月16日産経、自由党党首、記者会見で、自民、自由、公明の三党連立にとどまることを正式に表明して ◆平成12年1月7日産経、自由党党首、党本部での仕事始めでのあいさつ ◆平成12年4月2日産経、自由党党首、自自公党首会談で、小渕首相から連立解消を通告された後の記者会見で ◆平成12年6月3日朝日、自由党党首、総選挙インタビューで、1993年に自民党を飛び出してからの軌跡について ◆平成12年6月8日産経、自由党党首、総選挙インタビューで公約「戦後保守との決別」について説明し ◆平成12年6月26日産経、衆院選で与党三党が過半数議席を確保したことについて ◆平成12年8月18日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 ◆平成12年9月1日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 ◆平成12年9月7日毎日、自由党党首、ゼンセン同盟大会であいさつし、政府との政策協議再開にこだわる連合を批判し ◆平成12年9月27日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、永住外国人への地方参政権付与に賛成する理由について ◆平成12年10月20日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、中国の朱鎔基首相の来日時に会談を断った理由に関して ◆平成12年12月19日朝日、自由党党首、インタビューで平成3年10月に、海部俊樹首相の後継総裁選に出ることを金丸信氏らから要請されて断った件について ◆平成12年12月26日産経、自由党党首、インタビューで、改憲を訴える自由党が護憲の社民党候補を応援するわかりにくさについて ◆平成13年1月11日産経、自由党党首、記者会見で社民党との土井たか子党首との憲法観の一致について ◆平成13年4月29日日経、自由党党首、岩手県内での記者会見などで、新たに発足した小泉政権で田中真紀子氏が外相に就任したことについて ◆平成13年5月17日産経、自由党党首、記者会見で皇室典範見直しについて 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その六 ◆平成9年12月4日朝日、新進党党首、記者会見で、公明が翌年夏の参院比例代表での合流を撤回する方針を内定したことについて 「公明が選挙を別にやるとの話が本当なら大きな影響を持つことになる。(公明党を)解消して(一緒に)やるということで新進党を作った。やらないのなら新進党は成り立たない。地方議員や党本部の職員の問題もあるので、すぐにはできないということだった。私は今でも全面解消して、新進党として一本化するという初心を貫くのがベストだと思う」 | =このころはまだ旧公明党・創価学会に未練たらたらですね。小沢氏はたびたび「数合わせ」の論理を批判しますが、一方でそれは当然だとも思っているのでしょう。そうした矛盾を抱えるのは、現実を動かさなければならない政治家として、ある意味仕方がないとも考えるのですが、この人の場合、「オレの言うことは何も変わっていない」と開き直るから始末に負えないというか。 ◆平成9年12月17日読売、新進党党首、党首選候補者インタビューで 「日本の政党は政策でぴしっと分かれていない。基本的な考え方を立て、それに賛成する人が勢力を結集するというのが正しいやり方だと思う」 | =本当にそうであればいいな、と私も思います。でも実際はというと、現在の小沢氏率いる民主党が一つの政策でまとまった集団、政党だなんてだれも思っていないし、小沢氏自身もこれっぽっちも信じていないことでしょう。悲しい現実です。 ◆平成9年12月17日産経、新進党党首、党首選候補者インタビューで、創価学会・公明の「政教一致」について問われて 「政党として政治としてあり得ない。そう考えて接したことはない」 | =さて、現在ではどう考えて接しているのやら ◆平成9年12月28日産経、新進党党首、両院議員総会で解党について 「新進党結党以来3年が経過し、いろいろな評価があると思うが、日本政治に大きな役割を果たした。新進党の成果をさらに発展させるべく、『日本再構築宣言』の実践に向けて全力を尽くしたい。2年間ふつつかな党首だったが、おわび申し上げる」 | =後に小沢氏は、新進党が崩壊していなければ政権を取れた可能性が高かったと認めているわけですが、そこが不徳の致すところ、なのでしょうね。「あのとき少し我慢しておけば…」と眠れない夜を過ごしたことが何度もあったのではないかと想像します。でも結局、人は変われないというか、「自分自身」を繰り返し体験するしかないのかもしれないと、この人を見ているとそんな気がします。 ◆平成10年1月1日産経、自由党設立委員会委員長、NHK新春インタビューで 「行革、民間の規制撤廃など既得権益を組み替えることは大きな痛みを伴うが、闘う政策集団として勇を奮って乗り越えたい」 | =「闘う政策集団」という言葉に、懐かしさを覚えました。確かに自由党のときは、少人数でもあったし、内部に矛盾は抱えつつも、それでもまだ「政策集団」を名乗るだけのものがあったように思います。しかし、その限界を誰より感じていたのが、ほかならぬ小沢氏だったのか。 ◆平成10年3月11日朝日、自由党党首、日本外国特派員協会での講演で 「自由党は今は50数人だが、国民のために明確な政策を示す政党を支持するという認識が高まれば、過半数をとれる。私の気持ちは『我に改革を与えよ、しからずんば死を』となる」 | =このころまでは、小沢氏は盛んに「改革」を口に出し、キャッチフレーズにしていましたね。しかし、「改革」はやがて小泉元首相の専売特許のようになり、やがてそれに否定的イメージが被せられるに及んで、小沢氏はあまりこの言葉を遣わないようになった気がします。それにしてもこの講演でのセリフは、まるで劇的効果を狙うことを好む小泉氏が言っているかのようですね。 ◆平成10年3月27日毎日夕刊、自由党党首、10日の日本外国特派員協会での講演の言葉を引いて 「数十人の同志と改革の旗を掲げて自民党を出てから4年半になりますが、正直に申しますと、改革への道のりがこれほど長く、険しく、つらいとは思っておりませんでした。日本ではいまだにアンシャン・レジーム(旧体制)が続いております。それを考えると情けなくなることさえあります」 | =金丸信氏らの庇護の下、47歳で自民党の幹事長となって権力を振るい、世の中を少し甘く見ていたことを告白しています。その率直な心情吐露はいいのですが、今では小沢氏自身が自治労、日教組など旧体制の守護神と化しているようで…。 ◆平成10年5月14日日経、自由党党首、インタビュー 「我々は政権や政治勢力を我々の考えを実行する手段と考えている。だから我々の考えが実現できる限り、直接、政権のポストに就こうが就くまいが、協力していく。極端な話、政策で一致するなら共産党との協力も辞さないと僕は言っているし、当然、自民党も例外ではない」 | =この時期、この表現が気に入っていたのか、他紙のインタビューでも「共産党との協力」を語っています。まあ実際、次期衆院選では共産党票がどれだけ民主党に回るか注目されているわけですから、違った形でそれは実現しそうですが。 ◆平成10年8月14日毎日、自由党党首、参院選自民党大敗後のインタビュー 「それでも、なおかつ、まだ自民党は直面している危機の本質に気がついていない。要は橋本さん(龍太郎前首相)に責任を全部負っかぶせ、シャッポだけ首を切った。今までの歴史の中でもまれなことだ。自民党は負ければ、(手を左右に動かし)今度はこっちに振って全交換し、生き延びてきた」 | =この見方に関しては私も、自民党の在り方の本質を突いていると同意します。昨年の参院選後、安倍元首相とその保守路線に敗戦の責任をすべてかぶせ、思想信条的にその対極に位置する福田前首相に雪崩を打った自民党議員たちの姿が目に浮かびます。それでは何の解決にもならないのに…。 ◆平成10年11月20日産経、自由党党首、自自連立合意後の記者会見で 「私たちにとっても、国民の皆様のためにも大変よかった」 | =もともと前言を翻すことなど平気な人なのでしょう。 ◆平成10年11月23日サンケイスポーツ、自由党党首、テレビ番組で将来、首相を目指すのかと問われて 「みんながどうしても必要だというなら拒否しない」 | =この時期、小沢氏が「ハイ」になっていたのが何となく伝わるセリフです。有頂天になっていたとも言えますね。 ◆平成10年12月5日産経夕刊、自由党党首、党国会議員候補者コンテストでのあいさつで自自連立について 「連立しても参院では過半数に達しない意味で数合わせにならない。それでも、自民党が連立を求めてきたのは、自由党が主張した政治、行政、経済の各改革を認め、理念と政策の力を借りて今日の日本の危機を乗り越えないといけない、ということだと思う」 | =当時、私は政治部の初年兵として首相官邸で小渕首相の総理番をやっていました。夜回り先などで秘書官らから自自連立についての舞台裏や小沢論などをいろいろ聞いたのを懐かしく思い出しますが、このころは私もまだ小沢氏に根拠のない期待感を持っていたのです。いま、この人のつくられ、祭り上げられた「イメージ」「虚像」を批判し、その是正に努めていますが、当時は私自身、幻惑されていました。 ◆平成10年12月11日産経、自由党党首、女性週刊誌「女性セブン」で「ひれ伏してでも」と自自連立を進めた野中広務官房長官について持ちあげ 「政治家個人の確執なんてどうでもいいこと。今回の連立の決断についても本当に腹が据わっていないとできません。その意味で、(小渕恵三)総理も野中さんもたいへんな政治家。僕自身、野中さんに感情的なわだかまりはありません」 | =3週間ぐらい前の週刊現代で、野中氏は不動産問題など小沢氏の政治資金問題について「どうして東京地検が動かないのか不思議だ」という趣旨の発言をしていましたが、政治家同士の互いの評価なんて多くはその場限りのものなのだと思います。一時期がっちりと手を結んでもやがて離れ、また知らん顔をして仲良くしてみたり。小沢氏の場合、離れていく人がちょっと尋常ではないほど多いということは言えますが…。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その七 ◆平成10年12月25日産経、自由党党首、党の納会で自自連立が成立したことについて 「つらいこともあったが、皆さん頑張って今日まできたことを、お互い喜び合いたいと思う」 | =元のサヤに戻り、自民党とまた一緒にやれることがうれしくて仕方がなかったようです。 ◆平成11年1月16日産経夕刊、自由党党首、自民党大会での来賓のあいさつ 「久しぶりに党大会に出席させていただいた。党歌(「われら」)も一緒に歌わせていただき、複雑な心境とともに感慨深いものを覚えた。自民、自由両党は揺るぎない信頼関係を築き、協力し合い、政治、行政、経済など21世紀に向けてあらゆる改革の推進の先頭に立っていこうではないか」 | =これを読み返した私もまた、感慨深いものがあります。そんなこともあったなあ、と。でも、初心が続かない人なんですよねえ…。 ◆平成11年2月19日産経、自由党党首、自民党の村上正邦旧中曽根派会長の勉強会で復党の意思について聞かれ 「いまただちに一緒になるとは私の口からは言えないが、理念・政策が一致するなら一緒にやっていくのはやぶさかではない」 | =自民党に戻りたくて仕方ない気持ちがにじみ出ているかのようです。 ◆平成11年4月2日産経、自由党党首、インタビューで日米関係について 「本当の日米関係を築くなら、日本は同盟国、友人としてやれるだけの責任と役割を果たさないとダメだ。英国は労働党のブレア首相でさえ最後は米国と行動をともにする。国家としての威信とプライドをきちんと持って同盟国として存立しているということだ。経済面では日本は規制を緩和し、市場をオープンにして、米国など外国資本をどんどん入れればいいのに、政界も財界も腹がすわっていない」 | =小沢氏の「腹」はどこに行ったのでしょう。どの口が言うのか、という気もします。 ◆平成11年9月6日産経、自由党党首、民放テレビ番組で憲法について 「憲法は、自由な国民の意思表示によってできる状態でないと有効でない。契約も脅かされたり監禁されたりして署名したものは無効だ。日本国憲法も占領時代につくられた憲法なので、いったん無効にして新しい憲法をつくるべきとの議論もある」 | =この現行憲法無効論を一貫して述べているのなら、傾聴に値するとも思いますが、今ではこんなこと決して言いませんからねえ。首尾一貫しない人です。 ◆平成11年10月6日産経、自由党党首、盛岡市での講演で 「自由党はうるさくてかなわんと自民党は言う。日本ではリーダーシップを発揮すると独裁者、剛腕と嫌われ、私も政界で『原理主義者』と嫌われる」 | =私も、政治家のリーダーシップとは何かと考えることがよくあります。リーダーの「決断」が混迷した事態を切り開き、新たな展開をもたらすことがある一方、ただのわがまま、独善に映ることもありますね。難しいものですがこの人の場合…。 ◆平成11年11月12日産経、自由党党首、記者会見で自自合流について 「私の方から自民党との合流を打診したことも、要請した経緯もない。われわれは本当にいい日本を作り上げるための政策を国民に訴えている。その政策をよしとして、ともに力を合わせ実行しようという仲間がいれば、何党に所属していようと、手を携えていくのは当然だ。政策実現を可能とする選択を探るのは、政治家、政党として当たり前だ」 | =このころ、永田町・霞ヶ関では自自合流は選挙対策上、小沢氏サイドが持ちかけたという話が専ら流通していました。 ◆同上、自由党若手議員との懇談で 「自民党は下手に出ればいくらでもつけあがるが、強気に出ればどこまでも譲るところだ」 | =こういう小沢氏の考え、姿勢が、野中広務官房長官(のち幹事長代理)との間にはさまれた小渕首相を追いつめていったのでしょうね…。 ◆平成11年11月15日産経夕刊、自由党党首、民放テレビ番組で自民党との合流論議について 「党としてどうこうとかは、公式にも非公式にもない。お互いのいろんな会話でそういうことが口の端に上ることはあった」 | =この人は日本人はあいまいだとよく叱っていますが、自分はどうなんだか。 ◆平成11年12月16日産経、自由党党首、記者会見で、自民、自由、公明の三党連立にとどまることを正式に表明して 「首相や自民党の善意と誠意にもう一度期待して、(定数削減の)実現にかけてみようと考えた。(自自合流問題については)そういう意味の話は小渕首相との会話の中でも出た。ただ今日(の党首会談)は政策合意、約束を何とか実行するようお互いに智恵を出そうということが主だった」 | =このころ、小沢氏は何度も「連立離脱」と大騒ぎしてはあっさり引き下がることを繰り返し、夕刊紙だけでなく一般紙でも「オオカミ中年」と書かれていました(命名・山崎拓氏)。こういうありがたくないあだ名も、時の経過の中でみんな忘れていくものだから小沢氏も助かっています。 ◆平成12年1月7日産経、自由党党首、党本部での仕事始めでのあいさつ 「今年は辰年で、占いに詳しい人に聞くと何やかや大変な年だそうだ。自由党は結党の原点を常に忘れず、つらくても我慢して力を合わせて、国民のために大きな役割を果たすことができる年になるよう努力をしていきたい」 | =このとき、小沢氏が公の場に姿を現したのは前年の12月15日以降、初めてのことでした。こうしてずっと言動を追っていると、やたらと入院や雲隠れが多いほか、この「つらい」という言葉もよく吐いているのが分かります。 ◆平成12年4月2日産経、自由党党首、自自公党首会談で、小渕首相から連立解消を通告された後の記者会見で 「わが国の議会制民主主義を守るため、自民党も自由党もみんな生まれ変わって、保守再生の形で政治に当たらなければならないとの考えは変わらず持っている」 | =自民党との合流、保守新党結成にまだ未練を残した言葉です。ただ、こうした小沢氏のせっかちな強引さが、自自に亀裂を入れ、連立解消につながったのは間違いないと思います。当時、私は小渕首相番記者の一人でしたが、小渕氏が思い悩み、苦悩している様子ははっきりと伝わってきました。そして、小渕氏は倒れ、不帰の人となりました。小渕氏の長男(優子議員の兄)が、弔問に訪れた小沢氏に頭も下げず、ずっとにらみつれていたというエピソードも聞きました。 ◆平成12年6月3日朝日、自由党党首、総選挙インタビューで、1993年に自民党を飛び出してからの軌跡について 「僕も反省してるんだが、自社のアンシャンレジーム(旧体制)の復活を許してしまった。もう少し(非自民政権を)続けていれば、完全に旧体制は崩壊したと思うが、息を吹き返しちゃった」 | =そして今は、自分が民主党代表として旧社会党勢力を取り込み、アンシャンレジームを体現していると。 ◆平成12年6月8日産経、自由党党首、総選挙インタビューで公約「戦後保守との決別」について説明し 「自民党は、国際政治や教育、日本の伝統文化の問題でも、本来守るべき価値を大事にせず、経済的に豊かにすることだけを政治の目標にした。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策は、日本を二度と国際政治の場に登場させないように、民族の力を弱体化させるのが目的だったが、戦後経済の復興だけは、一生懸命やってくれという姿勢だった。衣食住、経済を復興させることだけは許されていたから、当時の吉田茂首相は、まずこれに全力を傾けた。吉田首相自身が後に、こんなことではダメだと日記に書いている」 | =時代的に、このインタビューには私も一枚かんでいるのかもしれませんが、記憶にありません。ただ、この小沢氏の主張、認識には異存がありません。素直にその通りだと思います。同じ人が、今ではそのGHQの教えを忠実に継承している日教組を支持基盤にしているというのが、何とももの悲しい気がします。 ◆平成12年6月26日産経、衆院選で与党三党が過半数議席を確保したことについて 「私の読みが外れた。もう少し国民は積極的に(選挙に)参加すると思っていた。危機感がそれほど強くなく投票結果に表れなかった。現状のままで何とかならないかということの方が、国民の心理としては上回った」 | =いつかどこかで聞いたような、そしてまたいつか聞くことになるようなセリフですね。デジャブのような…。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その八 ◆平成12年8月18日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 「自民党には『目先を変える』とか『振り子の論理』といった考え方があり、年齢の若い議員を重要ポストに登用して新鮮なイメージにしたり、タカ派的な首相をハト派的に首相に変えるなど、本格的な改革を避けて目先の変化だけで国民をゴマかすようなところがある」 | =これは基本的に同意見です。しかし、この自民党のやり方も、対抗勢力が社会党しかおらず、党内の各派閥が疑似政権交代を行っていた時代には通用しても、今ではもう国民は誤魔化されないでしょうね。いつまでも同じようなことを繰り返していたのでは、自民党は国民に見放されていくばかりだと思わざるをえません。 ◆平成12年9月1日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 「大手新聞やテレビではなかなか取り上げないが、国民のみなさんは、これからの選挙で各政党ごとの政策や政治理念を徹底比較してほしい。マスコミはあまりにも政局報道が多過ぎる。政局とは政策を実現するための手段であって、目的はあくまで政策であり政治理念」 | =言葉通りに受け取っていいものかどうか悩みますが、とりあえずおっしゃる通りです。私も、国民が民主党の「政策INDEX2008」にもっと関心を持つことを期待します。 ◆平成12年9月7日毎日、自由党党首、ゼンセン同盟大会であいさつし、政府との政策協議再開にこだわる連合を批判し 「(連合は)なんでこう、未練たらしく言うのかなと思う」 | =まあ、別に小沢氏がどこでどう言おうとかまわないのですが、会場の受け止めはどうだったのでしょうね。 ◆平成12年9月27日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、永住外国人への地方参政権付与に賛成する理由について 「僕は、(永住外国人に)地方参政権を付与することによって彼らのわだかまりを解き、帰化を促進させられると考えている。(中略)地方参政権を付与して帰化を促進することは、朝鮮半島有事における日本の混乱状況を防ぐことにもつながる」 | =この認識は不思議です。そもそも、大韓民国民団が地方参政権要求を強めた背景には、同胞の帰化によってどんどん組織が弱体化することを防止する目的があったといいます。参政権を得ることによって「何も帰化しなくてもいいか」という状況をつくろうということですね。なのに、小沢氏は参政権付与が帰化を促進すると主張しています。中にはそういう場合もあるのかもしれませんが、私にはよく分からない理屈です。 ◆平成12年10月20日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、中国の朱鎔基首相の来日時に会談を断った理由に関して 「特に中国首脳の場合、『みんなに会いたい』という理由で、迎賓館に各党党首が出向いて次々に会談していく。まるで君主に臣下が拝謁するように。こんなやり方は米国大統領だってやらない。中国首脳のだけ」 | =その言や良し、なのですが、国会開会中の昨年12月に、菅直人代表代行ら幹部をはじめ民主党議員40数人を引き連れて訪中し、日本では滅多に見せない満面の笑みを浮かべて胡錦濤国家主席と握手していた小沢氏のことを思うと…。 ◆平成12年12月19日朝日、自由党党首、インタビューで平成3年10月に、海部俊樹首相の後継総裁選に出ることを金丸信氏らから要請されて断った件について 「後から考えれば、金丸さん、竹下(登)さんの威光を背景に思う存分、やれたかもしれない。しかし、その時は病気をした後だったし、心構えもなかった。また宮沢さん、渡辺(美智雄)さん、営々と努力してきた大先輩を飛び越すなんてという日本人的感情が働いた…。ドライに割り切れなかった」 | =ちょっと後悔がにじみ出ています。このインタビューには渡部恒三衆院副議長のコメントがついていて、渡部氏は「金丸さんから総理にと言われて断ったとき、私も『チャンスは二度ない』と説得したが、次もあるとうぬぼれていたのかな」「小選挙区制は彼の持論だが、政治改革を打ち上げたのは金丸問題から世間の目をそらせることと、羽田さんを引っ張り込むことも狙いだったと思う」と率直に述べています。その渡部氏が今は小沢氏とまた一緒にやっているのだから、政界って…。 ◆平成12年12月26日産経、自由党党首、インタビューで、改憲を訴える自由党が護憲の社民党候補を応援するわかりにくさについて 「それは日本人の情緒的な発想だ。自民党政治では現在の危機を乗り越えることはできない。新しい政治体制を構築するという一点で合意できればいい。割り切らないと改革はできない」 | =何か根本的なところで誤魔化しているような気がします。というか、この人の場合、いつも「日本人の~」という言葉をマイナスの意味で遣うのですが、やめてほしいものです。 ◆平成13年1月11日産経、自由党党首、記者会見で社民党との土井たか子党首との憲法観の一致について 「土井さんは憲法前文と(戦争放棄に関する)9条は変えないでいこうと思っている。前文(の内容)については、基本的に私が今までも主張してきたことだ」 | =私は、現憲法の中で何が一番よくないかというと、9条よりも前文だと思います。これは以前から何度も書いてきていますが、叱られた子供が先生に「もうしません」と媚びながら謝っているような、独りよがりな他者依存がむきだしで、同時にいびつな幼児性そのものを体現しているようないやらしいあの文章…。9条は空想的ですが、まあ一つの理想をうたっているのはそうだと思いますが、前文はいただけません。 ◆平成13年4月29日日経、自由党党首、岩手県内での記者会見などで、新たに発足した小泉政権で田中真紀子氏が外相に就任したことについて 「田中角栄先生の娘ですから速射砲のごとく言葉が出てくる。ただ、きちんとした自分なりの哲学、政策をもって語りかけた田中先生とはちょっと違う。具体的な政策を聞いたことがありません」 | =分かっているじゃないですか。今は連携を深めているようですが。 ◆平成13年5月17日産経、自由党党首、記者会見で皇室典範見直しについて 「(皇位継承権を)男系に限ったのは明治時代。過去には女性の天皇もいた。おかしなところはどんどん変えればいい」 | =なるほど、そういう考えですか。小泉政権時代には、私は宮内庁担当経験者だったことから、さんざん皇室典範問題について記事を書いてきましたが、小沢氏がどういう考えであったかは迂闊にも見逃していました。この短いコメントでは分かりませんが、過去にいた女性天皇はみな「男系」なのですけどね…。
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民主党の正体に戻る。 <目次> (1)政治資金で個人資産10億円相当購入(政治資金規正法違反) (2)近隣諸国に日本を売り飛ばす (3)小沢一郎の秘書は反日活動家の韓国人美女①韓国人を秘書にする国会議員はごく少数 ②韓国人秘書は反日活動家 ③国家機密が全て反日国家・韓国に筒抜けの恐れ (4)小沢一郎が無駄遣いした430兆円 (5)小沢一郎語録 ~全く信用できない男~ | 真っ黒すぎる実態が山ほどありますが、 「小沢一郎の正体(簡易版)」では、「民主党の正体」で表示させるべき代表的なことのみ記述します。 小沢一郎のさらなる詳しい実態は 「小沢一郎の正体」 をご覧ください。 (1)政治資金で個人資産10億円相当購入(政治資金規正法違反) 小沢一郎が"税金で"購入した隠し資産(10億円以上)を世界初公開 (英語版⇒こちら ) | 小沢一郎は、政治資金で本名「小澤一郎」の名で10億円以上の個人資産を購入しています。 動画にあるとおり、どの不動産も政治活動のための不動産には全く見えません。 小沢一郎敗訴 | しかも週刊現代が報じたこの問題に対し、小沢一郎と民主党は名誉毀損で訴えましたが、裁判で負けました。 次期総理大臣候補とも言われる小沢一郎に関するこれほど重要な問題を、テレビは一切報道していません。 いかに反日マスコミが民主党を支援しているのかお分かりいただけると思います。 | 小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴 (FACTA) 「小沢一郎の“隠し資産”は10億円を越える」 政治資金を資産形成に悪用! (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』) 小沢一郎隠し財産 (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』) ☆小沢「隠し資産疑惑」裁判。判決文を見た。 (2)近隣諸国に日本を売り飛ばす http //www.nicovideo.jp/watch/sm4941926小沢一郎がヤバイ 「中国主席に握手してもらった」とハインテンション (コメントを非表示にするときは、右下のヒヨコのマークをクリック) | 中国や韓国の要人とベッタリで、外国人参政権などの売国法案を推進しています。 中国に行ったときの小沢一郎の表情・うわずった声がヤバ過ぎです。 在日バ韓国人の参政権は民主・小沢がお約束 (特亜を斬る 内) (3)小沢一郎の秘書は反日活動家の韓国人美女 小沢一郎の秘書は韓国人美女 | ①韓国人を秘書にする国会議員はごく少数 小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書(韓国聨合ニュース) ・他の顔写真 ・名刺の写真 小沢の秘書は韓国人(博士の独り言) 日本の参議院選挙で圧勝した民主党の小沢一郎代表の秘書を務める韓国女性が注目されている。 国際担当秘書の金淑賢(キム・スクヒョン)さんだ。 金さんは2000年に当時自由党の党首だった小沢代表の秘書に抜てきされ、 以来7年間にわたり小沢代表を陰で支え続けてきた。 日本の政界では、自民党の議員が韓国人留学生をインターンとして起用するケースはあったが、 韓国人が正式に秘書として採用されたのは金さんが初めてだ。 (略) 日本の政界に従事するという関係から、駐日韓国大使館とも随時政局などについて情報交換を行っており、 アジア外交を重視する小沢代表の韓日関係に対する認識にも大きな影響を与えているものと金さんは自負している。 金さんは小沢代表を「プロ中のプロ」と評価し、カリスマ性あふれる典型的なボス型の政治家だと話す。 仕事に関してはミスを許さない完ぺき主義者だ。 しかし実際には温かい性格で、仕事を離れれば人間的に接してくれるという。 金さんは「ボス」である小沢代表が、政権奪取の夢を実現するその日まで、秘書として補佐していく考えだ。 | ②韓国人秘書は反日活動家 しかも、この秘書は反日活動を行っている人物です。 小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書の背景 金さんは去る7月にソウルで韓国女性家族部等の主催で開かれた第7回世界韓民族女性ネットワークに日本側代表として参加した。 「謝罪しろ!」ベルリンに響いた700回の水曜集会 「日本軍慰安婦問題解決のための水曜デモ」が700回を迎える中、 15日(現地時間) ドイツベルリン動物園駅近くのブライトシャイド広場で日本の謝罪と補償を促す連帯デモが開かれた。 在独韓国女性の集まりである「在独平和女性会」、「世界韓民族女性ネットワーク」、「ベルリン日本女性会」の主催で開かれた今回のデモには、 雪も解けない肌寒い天候にもかかわらず、ベルリン居住僑民を始じめ、 日本人、ドイツ人など、約80人が集まり、日本軍性奴隷被害者に対する日本の積極的な対応を要求した。 | ③国家機密が全て反日国家・韓国に筒抜けの恐れ 反日活動をしているような韓国人を秘書にしているということは、 日本の国家機密が全て、反日国家の韓国や中国に流れる(流れている?)恐れがあります。 しかも、給料は日本の税金から支払われます。 (4)小沢一郎が無駄遣いした430兆円 | 小沢一郎は自民党幹事長時代に 金丸とともに430兆円のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた張本人であると、 石原慎太郎(東京都知事)が暴露しています。 小沢総理なんてまっぴらゴメンだ 総力大特集 安倍か、小沢か WILL 2007年9月号 ●石原慎太郎 (東京都知事) (略) その後、1992年(平成4年)に金丸事件が起き、金丸さんは略式起訴された。 警察が金丸さんの事務所に踏み込んでみると、刻印のない金の延べ棒が出てきた。 金塊というのは、それを作った国の刻印が必ずあるんです。 刻印のない金塊は北朝鮮です。 北とどういう取り引きがあってのことか。途中で当人が亡くなってしまい真相は闇に葬られてしまった。 小沢・金丸は何をやったんですか。 アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。 430兆のカネを使って何をやったか。 沖縄の経済需要の全くない島に5万トンのコンテナ船が着くような港ができている。 市長が自慢して見に来てくれと言われたけれど、 船が来るのかと聞けばニヤニヤ笑うだけ。 北海道で熊や鹿しか出てこないようなところに道路を作った。その先に街なんかありゃしない。 そういう馬鹿なことをやった。みんな国民の税金です。そのため国債も発行した。 それで日本の財政はガタガタになってしまった。 いまだに670兆という厖大な国債がある。あっという間にイタリアの倍の国債依存率になってしまった。 この体たらくを作ったのは誰なんですか。 (中略) 小沢一郎のような人物が日本の親父になったらとんでもないことになります。 詳しい内容は 小沢一郎と430兆円 をご覧ください。 (5)小沢一郎語録 ~全く信用できない男~ | 小沢一郎は全く信用の出来ない男であることを理解していない国民が多すぎます。 詳しくは小沢一郎語録 をご覧ください。 小沢一郎の過去の発言を振り返ることで、この男の思想・生態を徹底解剖できます。 年配・中年の方々は忘れていたことを思い出し、若者は新たな発見ができると思います。 この男の過去の発言を振り返ってみると、小沢一郎がいかに汚く、 金と権力のためなら何でも(現在は売国)する男かご理解いただけることでしょう。 | ★新たに浮上した小沢の反社会的行為⇒西松建設OB2団体 脱法的献金 4億8000万円 (2008年12月29日 東京新聞) 小沢の金額が他を圧倒しています。 ゼネコン違法献金が民主・小沢一郎へ(反日議員を落選させる会)
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民主党全体の正体を知りたい方は 民主党の正体 をご覧ください。 このページでは小沢一郎議員に特化して記述されています。 小沢一郎 ~ 闇の系譜 :秘書逮捕の真相/北朝鮮との黒い関係 <目次> (1)中国・韓国に日本を売り飛ばす (2)小沢一郎の元国際担当秘書は反日活動家の韓国人女性①韓国人を秘書にする国会議員は小沢一郎のみ ②韓国人秘書は反日活動家 ③国家機密が全て反日国家・韓国に筒抜けの恐れ (3)北朝鮮に日本の税金を送金しようとする (4)小沢一郎が無駄遣いした430兆円 (5)なぜ小沢一郎は反米・反日・左翼に転じたのか (6)政治資金で個人資産10億円相当購入(政治資金規正法違反) (7)西松建設事件 西松事件関係者が次々と謎の死 (8)漢方薬「保険外し」、小沢の中共利権か? (9)キリスト教をバカにした身の程知らず (10)小沢一郎語録 ~日本人は特殊学級~ (11)小沢一郎語録 ~全く信用できない男~ (12)小沢一郎関連コピペ ■千葉大学名誉教授 清水 馨八郎教授 小沢一郎は済州島出身の在日帰化人 ■主要テレビ局へ報道と徹底周知を要望してください 参考書籍 ■当サイトの評価 ■アンケート (1)中国・韓国に日本を売り飛ばす { | 中国や韓国の要人とベッタリで、外国人参政権などの売国法案を推進しています。 中国に行ったときの小沢一郎の表情・うわずった声がヤバ過ぎです。 在日韓国人の参政権は民主・小沢がお約束 ( 特亜を斬る 内) 小沢一郎ウェブサイト 政策とオピニオン 永住外国人の地方参政権について 小沢一郎は李明博大統領と外国人参政権付与を会談で約束しました。これはまさに日本が韓国の軍門を下ろうとする瞬間であるといえます。 これは民主党が日本人のための政党ではないということを明らかにした決定的な発言です。 (2)小沢一郎の元国際担当秘書は反日活動家の韓国人女性 小沢一郎の秘書は韓国人美女 | 金 淑賢(wikipedia) より 金 淑賢(キム・スクヒョン、김숙현)は、東北大学准教授。小沢一郎の元国際担当秘書。 韓国外国語大学日本語科・同大学院卒業後、1998年に日本に留学し、2000年に小沢一郎の秘書に抜擢された。2007年、論文『中韓国交正常化に関する研究』で東京大学大学院総合文化研究科で博士号取得。その後、秘書を退任し、2008年5月、東北大学大学院法学研究科准教授に就任する。韓国では東北大学教授と報道されているが、2009年現在は准教授である。 | ①韓国人を秘書にする国会議員は小沢一郎のみ 小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書(韓国聨合ニュース) ・ 他の顔写真 ・ 名刺の写真 小沢の秘書は韓国人(博士の独り言) 日本の参議院選挙で圧勝した民主党の小沢一郎代表の秘書を務める韓国女性が注目されている。 国際担当秘書の金淑賢(キム・スクヒョン)さんだ。 金さんは2000年に当時自由党の党首だった小沢代表の秘書に抜てきされ、 以来7年間にわたり小沢代表を陰で支え続けてきた。 日本の政界では、自民党の議員が韓国人留学生をインターンとして起用するケースはあったが、 韓国人が正式に秘書として採用されたのは金さんが初めてだ。 (略) 日本の政界に従事するという関係から、駐日韓国大使館とも随時政局などについて情報交換を行っており、 アジア外交を重視する小沢代表の韓日関係に対する認識にも大きな影響を与えているものと金さんは自負している。 金さんは小沢代表を「プロ中のプロ」と評価し、カリスマ性あふれる典型的なボス型の政治家だと話す。 仕事に関してはミスを許さない完ぺき主義者だ。 しかし実際には温かい性格で、仕事を離れれば人間的に接してくれるという。 金さんは「ボス」である小沢代表が、政権奪取の夢を実現するその日まで、秘書として補佐していく考えだ。 | ②韓国人秘書は反日活動家 しかも、この秘書は反日活動を行っている人物です。 小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書の背景 金さんは去る7月にソウルで韓国女性家族部等の主催で開かれた第7回世界韓民族女性ネットワークに日本側代表として参加した。 「謝罪しろ!」ベルリンに響いた700回の水曜集会 「日本軍慰安婦問題解決のための水曜デモ」が700回を迎える中、 15日(現地時間) ドイツベルリン動物園駅近くのブライトシャイド広場で日本の謝罪と補償を促す連帯デモが開かれた。 在独韓国女性の集まりである「在独平和女性会」、「世界韓民族女性ネットワーク」、「ベルリン日本女性会」の主催で開かれた今回のデモには、 雪も解けない肌寒い天候にもかかわらず、ベルリン居住僑民を始じめ、 日本人、ドイツ人など、約80人が集まり、日本軍性奴隷被害者に対する日本の積極的な対応を要求した。 | ③国家機密が全て反日国家・韓国に筒抜けの恐れ 反日活動をしているような韓国人を秘書にしているということは、 日本の国家機密が全て、反日国家の韓国や中国に流れる(流れている?)恐れがあります。 しかも、給料は日本の税金から支払われます。 【参考動画】 (295)小沢一郎、韓国で売国公演 1/5 (3)北朝鮮に日本の税金を送金しようとする | 【民主党解剖】第1部 政権のかたち(1)「小沢首相」は大丈夫か (2009.03.02 産経新聞) 2月上旬、都内で開かれた民主党議員と支持者による会合。党代表、 小沢一郎が発した言葉に会場は一瞬凍りついた。 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、 『何人かください』って言うしかないだろ」 日本人の人権と日本の主権を蹂躙(じゆうりん)した北朝鮮の犯罪をカネで決着させる-。 あまりにもドライな小沢発言は、当然のごとく、箝口(かんこう)令が敷かれた。 外交・安全保障をめぐる小沢の「危うさ」が露呈し始めている。 2月24日、記者団に「米海軍第7艦隊で米国の極東の存在は十分だ」と語り、波紋を広げた。 「対等の日米同盟」を土台に、日本の防衛力増強を志向すると受け取れる発言の真意を、 側近は「安保論議を活性化させようとして投じた一石だ」と代弁する。 だが、党内にも「先を見据えない、浅はかな言葉だ」(幹部)との批判が出ている。 「民主党に国民は不安も抱いている」。1月18日、民主党大会で国民新党代表、綿貫民輔はこう指摘した。 民主党が政権に王手をかけたいま、小沢が唐突に繰り出す持論は、野党の足並みも乱している。 (4)小沢一郎が無駄遣いした430兆円 | 小沢一郎は自民党幹事長時代に 金丸とともに430兆円のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた張本人であると、 石原慎太郎(東京都知事)が暴露しています。 小沢総理なんてまっぴらゴメンだ 総力大特集 安倍か、小沢か WILL 2007年9月号 ●石原慎太郎 (東京都知事) (略) その後、1992年(平成4年)に金丸事件が起き、金丸さんは略式起訴された。 警察が金丸さんの事務所に踏み込んでみると、刻印のない金の延べ棒が出てきた。 金塊というのは、それを作った国の刻印が必ずあるんです。 刻印のない金塊は北朝鮮です。 北とどういう取り引きがあってのことか。途中で当人が亡くなってしまい真相は闇に葬られてしまった。 小沢・金丸は何をやったんですか。 アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。 430兆のカネを使って何をやったか。 沖縄の経済需要の全くない島に5万トンのコンテナ船が着くような港ができている。 市長が自慢して見に来てくれと言われたけれど、 船が来るのかと聞けばニヤニヤ笑うだけ。 北海道で熊や鹿しか出てこないようなところに道路を作った。その先に街なんかありゃしない。 そういう馬鹿なことをやった。みんな国民の税金です。そのため国債も発行した。 それで日本の財政はガタガタになってしまった。 いまだに670兆という厖大な国債がある。あっという間にイタリアの倍の国債依存率になってしまった。 この体たらくを作ったのは誰なんですか。 (中略) 小沢一郎のような人物が日本の親父になったらとんでもないことになります。 詳しい内容は 小沢一郎と430兆円 をご覧ください。 (5)なぜ小沢一郎は反米・反日・左翼に転じたのか | 小沢一郎議員は元々は親米と言われていましたが、民主党議員になってから反米・反日になりました。 この変化の原因について、人気ブログ 中韓を知りすぎた男 では以下のように分析されています。 | 消費期限が切れた小沢一郎 (略) 都知事の石原慎太郎氏が過去言っていたように「あの人ほどアメリカの言いなりになった人はいない」とまで言われた小沢氏が 何故か左翼に取り込まれてしまった。 (略) 過去の様々な失敗でライトの当たらない所にいた小沢氏が突然運よく民主党の代表が転がりこんできた。 参院選挙で勝てば再び脚光を浴びる事ができる、そのために悪魔の左翼達をたらし込んだ。 そして小沢氏は民主党内の支持基盤を旧社会党出身の議員達で固めた 彼は選挙に勝つために地域労働組合の自冶労や日教祖とも手を結んだ。 しかし邪悪の左翼を取り込んだつもりが逆に左翼に取り込まれてしまった。 お陰で4億円を超える不透明な事務所経費や10億円を越す不動産の疑惑の追求を左翼マスコミから逃れる事ができた。 (略) 戦後の日本は政治も経済もアメリカの指示通り動かされてきた、 特に日本の歴代首相は親米以外生き残れない、 田中角栄はアメリカを無視して中国と国交を回復したがそのためにロッキード事件で失脚させられた。 アメリカの怖さを知り抜いている小沢氏が何を血迷ったか、テロ特の延長に邪魔をした。 左翼に赤く染められ反米にされてしまった小沢氏はアメリカの消費期限を過ぎてしまった。 (略) | 小沢氏 辞意撤回も? (略) 小沢一郎は自民党時代は金丸信の影に隠れて美味しい思いだけをしてきた。 1990年、金丸訪朝団の一員として北朝鮮を訪問する。 金丸は北朝鮮に「戦後の45年間」の謝罪と賠償を約束してきた見返りに川砂利利権その他を手に入れる、 その後脱税事件の家宅捜査により刻印のない北朝鮮の金の延べ棒が金丸事務所より出てきた。 小沢氏は金丸の腰ぎんちゃくとして蜜の味だけを知る。 金丸氏が失脚した後、小沢氏は巨額の防衛利権を引き継ぐ、 その時より山田洋行と関係ができる、山田洋行は93年頃から急激な成長をとげる、 当時は細川連立政権の時代、急成長の背景に小沢氏の陰の力があった。 今日の新聞に防衛専門商社「山田洋行」が田村秀昭元参院議員に選挙資金として2億円を提供したと報じている。 田村氏は小沢氏の側近中の側近である。 小沢氏は過去常に親米の立場で行動した、そのためにアメリカから脅される恐怖も経験せずに蜜だけを味わってきた。 しかし2003年、小沢氏の自由党は民主党と合併する、 そして民主党内を支配するために左翼と連携を深める。 (略) 彼はアメリカを軽視しすぎた、田中角栄の失脚を目の前で見たにも関わらず、まったく学習ができていなかった。 アメリカは小沢氏を脅すために徐々にスキャンダルを流し始めた。 懐刀の東元議員の山田洋行への天下り、山田洋行から600万の献金、田村氏の2億の選挙資金、など アメリカも小沢氏を完全に失脚さすわけには行かない、まず自民と連立させてテロ特措法を成立させ、給油活動は日本の金でタダで行う。 (略) | 上記を要約すると、小沢一郎議員が豹変した理由は -政治生命を絶つ数々の疑惑について、反日マスコミからの追及を逃れるため -反日マスコミ・反日組織の支援を利用して政権を取るため -アメリカの恐ろしさを軽視しているため とでも言えばよいでしょうか。 (6)政治資金で個人資産10億円相当購入(政治資金規正法違反) 小沢一郎が"税金で"購入した隠し資産(10億円以上)を世界初公開 (英語版⇒ こちら ) | 小沢一郎は、政治資金で本名「小澤一郎」の名で10億円以上の個人資産を購入しています。 動画にあるとおり、どの不動産も政治活動のための不動産には全く見えません。 小沢一郎敗訴 | #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with)↑陸山会と小沢一郎による法的拘束力なしの確認書(※クリックで拡大) しかも週刊現代が報じたこの問題に対し、小沢一郎と民主党は名誉毀損で訴えましたが、裁判で負けました。次期総理大臣候補とも言われる小沢一郎に関するこれほど重要な問題を、テレビは一切報道していません。いかに反日マスコミが民主党を支援しているのかお分かりいただけると思います。 小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴 (FACTA) 「小沢一郎の“隠し資産”は10億円を越える」 政治資金を資産形成に悪用! (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』) 小沢一郎隠し財産 (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』) ☆小沢「隠し資産疑惑」裁判。判決文を見た。 (7)西松建設事件 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6545766 【コラム】小沢一郎と西松建設と北朝鮮利権【直言極言】 (コメントを非表示にするときは、右下の[…]のマークをクリック) 西松建設事件年表 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with) 09/03/04に全焼した民主党事務所( ADON-K@戯れ言 より引用) | 08/11/19 海外事業部の元副事業部長、高原和彦容疑者(63)を逮捕 08/11/21 西松建設社長の国沢幹雄社長(69)自宅を家宅捜索 08/12/31 民主党の小沢一郎代表等、国会議員への政治献金が表面化 09/01/14 元副社長ら4人を逮捕 09/01/20 西松建設前社長、国沢幹雄容疑者(69)を逮捕 09/01/21 元西松建設専務、嶋田武司(82) 死亡 09/02/02 テポドン2号発射準備開始 09/02/24 長野県参事(長野知事の元秘書)の右近謙一(59) 電柱で首をつって死亡。遺書なし 09/02/26 青山繁晴(ジャーナリスト) 腰骨5本骨折 09/03/01 吉岡吉典(元共産党参院議員)、旅先ソウルで急死…「小沢・秘書・ダム工事のただならぬ関係」を生前に追求 09/03/03 小沢第一秘書、大久保隆規容疑者(47)逮捕 09/03/03 民主党岩手支部家宅捜索 09/03/04 民主党本村賢太郎の事務所のある相模原卸売市場全焼。第一通報者は秘書 ※小沢の第一側近かつ国民改革協議会(民主党の政治資金団体)代表の藤井裕久の事務所 藤井の元秘書であり後継指名した本村に譲ったもの 09/03/05 事務所全焼で、秘書(35)「後援会の名簿は無事だったが、最近の書類などは無くなってしまった」 | ★おまけ★ 07/05/28 松岡利勝農水相 死亡…小沢一郎の隠し資産(10億以上)を生前に追求 07/05/30 松岡氏の密葬に出たいという安倍総理の要請に対し、民主党側が「党首討論が先約だ」と妨害 | 西松建設事件の正体に戻る。 西松事件関係者が次々と謎の死 09/01/21 西松建設社長を逮捕 09/01/21 元西松建設専務 死亡 09/02/24 長野知事の元秘書(西松建設事件での参考人) 死亡 (電柱にロープを巻きつけ首吊り自殺) 09/03/01 「小沢一郎氏と秘書と、ダム工事のただならぬ関係」を追及してきた記者(吉岡元議員) 旅先で死亡 09/03/03 検察、民主党岩手支部家宅捜索 09/03/04 民主党事務所のある相模原卸売市場全焼 | 【詳細】西松建設事件の正体・西松建設事件年表 (8)漢方薬「保険外し」、小沢の中共利権か? | 多くの声援11.28日本解体阻止!は成功に終わる&漢方薬「保険除外」、小沢の中共利権の可能性 ( 日本の底力 (Core Competency of Japan) 内) (前略)最後に J-CIA(二階堂姉妹サイト) の有料記事では、小沢の新たな中国利権をすっぱ抜いています。 医薬関係の企業『中国医薬集団総公司』に利権があるそうです。今後、中国の安心できない危険医薬品が日本に入ってくることでしょう。 | 上記ブログのエントリーのコメント欄に以下の書き込みがありました。 (前略)私の勤務先にはシナ人の女性がいるのですが、彼女いわく「中国の薬?漢方?高いし、怖くて飲めないね。中国に帰る時、いつも日本の薬買うよ、シャンプーも」といいます。日本で市販されている薬は非常に評判がよく、シナ人観光客が銀座のマツキヨで大量に買っていくそうです。それをシナで売って小金を稼いでいます。(中略)シナとはこんな国。シナを信じていないのは当のシナ人のようです。 ツムラのような中国人が信用できる日本のメーカーを潰して、当の中国人でさえ信じていない中国メーカーに利益供与する。常軌を逸した売国奴です。 (9)キリスト教をバカにした身の程知らず | 【関連】 キリスト教徒の皆様へ 小沢、日本の仏教徒の支持を得るためにキリスト教に喧嘩を売る ( チラ裏の倉庫 内) 地球全体世界全体の問題としてね、キリスト教文明というのは私は従来から行き詰っていると。 非常に排他的で独善的な、私はある意味で宗教だと。こういうとキリスト教の連中は怒るけどね。 私はそう見てるんです。そう考えてるんです。 そして そういうね…。キリスト教を背景とした西洋文明はね、 今まさに行き詰っているんじゃないかと。 ※↓クリック後、表示された画像をクリックすると拡大表示されます ただし、小沢一郎議員が言っていることはあながち間違いとはいえません。なぜなら、一部プロテスタント系キリスト教勢力(主に日本キリスト教協議会系団体)は自分達の宗教的価値観を押し付けるかのように、天皇制反対運動、護憲運動、外国人参政権などの売国法案を推進するなど反日勢力と化しているからです。こういった団体は批判されてしかるべきです。しかし、だからといってキリスト教全体を馬鹿にすることは正しいことではありません。 (10)小沢一郎語録 ~日本人は特殊学級~ | 小沢一郎「日本人は特殊学級」 より引用 民主党の小沢一郎氏(旧自由党党首)は26日、京都市で開かれたパーティーのあいさつで、小泉純一郎首相の自民党総裁再選を批判し「日本人は特殊な人種だ。(世界から)特殊学級扱いされている。ばかじゃないかと」と発言した。障害児教育への偏見を助長する発言とも受け取れ、批判を招きそうだ。 小沢氏はまず、自民党橋本派の青木幹雄氏らが首相を支持したことについて「看板政策の郵政民営化の法案が出てきたらぶっつぶすと言う人が『小泉支持』を打ち出すばかげたことがまかり通っている」と指摘。 その上で「心配なのはそれを許している日本社会。ほかの国でこんなことは通用しない」として「特殊学級」発言となった。「特殊人間扱いされている」「本当にそうですよ」とも述べた。 (11)小沢一郎語録 ~全く信用できない男~ | 小沢一郎は全く信用の出来ない男であることを理解していない国民が多すぎます。 詳しくは小沢一郎語録をご覧ください。 小沢一郎の過去の発言を振り返ることで、この男の思想・生態を徹底解剖できます。 年配・中年の方々は忘れていたことを思い出し、若者は新たな発見ができると思います。 この男の過去の発言を振り返ってみると、小沢一郎がいかに汚く、 金と権力のためなら何でも(現在は売国)する男かご理解いただけることでしょう。 (12)小沢一郎関連コピペ | 民主党が政権とったら、外国人参政権を推進します!! ( nikaidou.com 内) <kotaroさんより>この前、平野先生が 「小沢一郎さんは外国人参政権には賛成である。」 と仰ってました。今までは民主党ないの左巻き分子が騒いでいるだけと思っていましたが、党首が賛成とは、これはヤバイ。 というわけで、仕事で会う人や、会社の人、友人、知人、愛人(ウソ)といろんな人に聞いた所、ほとんどの人がその事を知らない。で、教えてあげると 「だったら民主党にはいれない」 と言ってました。だから、この事を宣伝しまくれば、次の選挙は民主党は負けるのではないかと思います。自民党はこの線で一つ戦ってください。 「民主党が政権とったら、外国人参政権を推進します!!」 こりゃ、誰も民主党に入れないわ。 (コメント)そうですね。私も自民党に入れます。 | ★新たに浮上した小沢の反社会的行為⇒ 西松建設OB2団体 脱法的献金 4億8000万円 (2008年12月29日 東京新聞) 小沢の金額が他を圧倒しています。 ゼネコン違法献金が民主・小沢一郎へ(反日議員を落選させる会) ■千葉大学名誉教授 清水 馨八郎教授 小沢一郎は済州島出身の在日帰化人 小沢一郎は済州島出身 千葉大学名誉教授 清水馨八郎 私は信念の書初めに「暗愚鳩山、独裁小沢、媚中反日の鳩山内閣打倒」を大書して神棚に掲げた。鳩山が選挙でマニフェストに載せなかったINDEX2009の政策(外国人参政権、夫婦別姓、靖国神社に代わる国立追悼施設、一千万人移民受け入れ、反国旗・国歌法案等)を実施したら日本国は必ず滅亡するからである。 小泉さんは自民党をぶっ潰すと言って本当に自民党が潰れたが、鳩山さんは日本を潰すつもりなのだ。日本が潰れたら元も子もなくなる。 鳩山さんはその出自が普通の庶民ではない。大金持ちの家に生まれボンボンとして育ち、母親から十億円の小遣いをもらって全く知らなかったと、金銭感覚ゼロの宇宙人だ。「コンクリートより人」だという人は鳩山さんのような特殊の人ではなく、毎日勤勉に働き、家族を必死に守っている一般大衆のことで、彼はこの庶民感覚を全く知らない。 私は西洋史を学んでいる一学者だが、今の日本は千年も栄えたローマ滅亡の二の舞の危機を感じている。これはローマの政権が国防を疎かにし、市民の喜びそうなパンとサーカスに熱中させたからだ。 鳩山さんは子供手当、高校授業料無料化、高速道路をタダにするなどのバラまきで国民を喜ばせ、一方、サーカスとは市内にコロシアム(殺しを生む)を沢山造って、奴隷をライオンに食わせて血を見て喝采を博すなどの見せ物を盛んに行い国民を堕落させた。鳩山内閣はこれと同じで全て劇場政治で、そのよい例が事業仕分けを行政官と仕分け人を争わせて大衆に公開して喜ばせた。小沢の六百人を引きつれ媚中の大名行列を演じたことなど、当時ローマの堕落をみた北方蛮族のゲルマニア民族が襲いかかりローマは簡単に滅ぼされた。今の日本の北方蛮族に相当する北朝鮮、韓国、中国がその機会を狙っているではないか。 さらにこの内閣が中国、韓国よりになるのはそのリーダーたちの「反日」が韓国と二重国籍を持つ外国人だからである。最近分かって驚いているが、土井たか子は本名李高順と言いその弟子福島瑞穂は趙春花で日本人ではない。顔立ちもよく見ると韓人である事が分かる。小沢一郎の母は済州島出身で一郎は、時々墓参りに島を訪問している。菅直人も小沢と同じ済州島出身だ。村山談話を一層強化しようとしている岡田外相もあやしい。法務大臣にマルクス主義のシンパ千葉景子を据えたのは、小沢、鳩山の偽装献金を許す指揮権発動の準備か。これから政治の公職につくものは、資産の表示だけでなく、己、親、祖父の三代の出身を示すことを義務づけるべきだ。(九十三歳) ■主要テレビ局へ報道と徹底周知を要望してください 主要テレビ局へ民主党の掲げる民主党の掲げる外国人参政権や人権擁護法案の危険性 その他売国法案についての報道と徹底周知を要望してください FAX番号は公開していませんがEメール、手紙での要望は各局受けつけています ※どちらかという手紙の方が効果があると思います ※NHKと産経新聞は唯一FAXによる意見を受け付けています FAXにまとめてどんどん送信してください メールの数は多ければ多いほど良いですどんどん送信してください NHK http //www.nhk.or.jp/css/goiken/letter.html https //cgi2.nhk.or.jp/css/form/web/mail_program/query.cgi 日本テレビ 〒105-7444 東京都港区東新橋一丁目6-1 日本テレビ 視聴者センター部 http //www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html TBS 〒107-8066 東京都港区赤坂5-3-6 TBS『番組名』宛 https //cgi.tbs.co.jp/ppshw/contact/0030/enquete.do フジテレビ 〒119-0188 フジテレビ「(番組名)」係まで。 http //wwwz.fujitv.co.jp/response/index.html テレビ朝日 http //www.tv-asahi.co.jp/contact/ テレビ東京 http //www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html 朝まで生テレビで外国人参政権の危険性を議論するよう要望してください http //www.tv-asahi.co.jp/asanama/opinion/opiniont.html マスコミを支配する電通 https //ssv.cc.dentsu.co.jp/jp/mail/d2_toiawase/other.html スポンサーリスト http //www7.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1.html 地元テレビ局にもお願いします http //dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Shopping_and_Services/News_and_Media/TV_Stations/By_Region/?frc=wsrp_jp0010 産経新聞 http //sankei.jp/inquiry.html 読売新聞 http //info.yomiuri.co.jp/contact/ 日本経済新聞 https //sch.nikkei.co.jp/nikkeinet/ あと地元新聞社にもお願いします http //dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Shopping_and_Services/News_and_Media/Newspapers/By_Region/?q=%C3%CF%B0%E8%CA%CC?frc=wsrp 地元ラジオ局にもお願いします http //dir.yahoo.co.jp/News/Radio/By_Region/?frc=wsrp_jp0014 偏向報道の凄まじい報道ステーション ※特にお願いします http //www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/index.html 参考書籍 検察vs.小沢一郎―「政治と金」の30年戦争 小沢一郎 虚飾の支配者 政治が歪める公共事業―小沢一郎ゼネコン支配の構造 新潮45別冊 櫻井よしこ編集長 小沢一郎研究 2010年 04月号 [雑誌] ■当サイトの評価 都道府県 選挙区 氏名 評価 政党1 政党2 売国度 Wikipedia 主な売国実績(首謀者は★印、準主導者は●印が付いています) 岩手 4区 小沢一郎(おざわいちろう) 売国度 SSS+日本企業の法人税について高くないと発言「日本企業を見放すという意味」民団、民主・公明支援へ 次期衆院選 選挙権付与めざす(asahi.com) 沖縄に米軍はいらないと発言「国民の生活が第一」というスローガンを掲げながら、審議を拒否するなど、政局と外国人の生活しか頭に無い人物罪状があまりにも多すぎるため、「論外」どころではなく、むしろ「論外+」に昇格。おそらく、現在議席を有する国会議員のなかで最も危険な人物。※言うまでもなく落選が理想だが、現実的には非常に難しい(小沢自身が強力な地盤を築いたこと、有力な対立候補がいないことが理由と思われる)。 生活公認 小沢G 売国度 SSS+ 小沢一郎 - Wikipedia ★外国人住民基本法案の提出の可能性★外国人参政権強力推進人権侵害救済法案推進秘書は 韓国人 1991年に金丸信とともに430兆円を無駄使いして日本の莫大な借金を作る★10億円以上の隠し不動産、西松建設事件で巨額の裏金を入手(しかしマスコミは秘書が逮捕されるまで全然報道せず)※更に詳しい情報:民主党ネクスト内閣 民主党の正体 ■アンケート | 小沢一郎の正体に関するアンケートを 民主党・小沢一郎に関するアンケート にて受け付けております。 ぜひご協力ください。 ↓小沢一郎の正体を国民に知らせたい方はクリック! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) ご協力ありがとうございました。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一 (阿比留瑠比氏blog) http //www.nicovideo.jp/watch/sm6357886 【替え歌】小沢融解【Ozawa Down】 (コメントを非表示にするときは、右下のヒヨコのマークをクリック) 【関連】 民主党の正体 勝谷誠彦の正体
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▽ 小沢 “容疑者” 表現キター 関与強まる ▽ 小沢会見直後の海外の報道 2009年12月31日 13 02 陸山会が小沢氏に4億「返済」 不記載額計8億円に - 47NEWS(よんななニュース) 2009年12月31日 13 32 不記載は10億円か? 土地代めぐり複雑な資金移動 小沢氏「陸山会」 (1/3ページ) - MSN産経ニュース2009年12月31日 13 51 東京新聞 特捜部 小沢氏の聴取視野 土地購入で不記載 社会(TOKYO Web)2009年12月31日 23 21 小沢氏の事情聴取検討=元秘書「自宅に現金4億円」―東京地検「貸付金」原資解明へ(時事通信) - Yahoo!ニュース2010年1月1日 00 38【コラム】小沢氏の「陛下のお考えはこうだ」と勝手に決めつけた発言、戦前の青年将校や軍部の思考回路みたいだ-中日新聞(CHUNICHI Web)http //long.2chan.tv/jlab-long/10/s/long77321.jpg2010年1月5日 23 29 小沢氏に任意での聴取要請へ 虚偽記載問題 | 日テレNEWS242010年1月7日 00 55 小沢氏、近く任意聴取=東京地検が要請、応じる意向―陸山会の土地取引問題(時事通信)2010年1月7日 02 47 西松違法献金 石川議員ら証拠隠滅か 強制捜査前後に資料搬出 (1/2ページ) - MSN産経ニュース 2010年1月7日 02 49 西松違法献金 石川議員ら証拠隠滅か 強制捜査前後に資料搬出 (2/2ページ) - MSN産経ニュース2010年1月7日 22 02 注目の小沢氏、無言で自宅を出て個人事務所へ - MSN産経ニュース マスクをし、コートを着込むいで立ちだった。その後、都内の2カ所の個人事務所を訪れた。 証拠隠滅かしらコワイワアヽ(`Д´)ノウワァァン2010年1月8日 23 53 陸山会の土地購入、小沢氏自身が融資書類に署名 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)2010年1月9日 00 22 公明・市川氏が復帰 常任顧問、小沢氏対策か(産経新聞) - Yahoo!ニュース2010年1月13日 21 26 「小沢幹事長側の関係先を一斉捜索」 News i - TBSの動画ニュースサイト2010年1月16日 03 48 asahi.com(朝日新聞社):小沢氏公開の「確認書」は07年の会見直前に作成 - 社会2010年1月17日 16 05 第88代警視総監「腕力で自分の意見を通そうとするのはおかしい」と警察の道- 毎日jp(毎日新聞)2010年1月18日 09 37 asahi.com(朝日新聞社):小沢氏側、資金洗浄の疑い 出入りした4億円巡り工作か - 社会2010年1月19日 12 23 山崎建設、宮本組を捜索 特捜部、小沢氏土地購入事件で - MSN産経ニュース2010年1月19日 12 26 中堅ゼネコン捜索…特捜部は19日、他の地検から応援検事を集め、捜査態勢を拡充。 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)2010年1月20日 14 48 小沢氏聴取、今週末が有力 妻にも打診(産経新聞) - Yahoo!ニュース2010年1月20日 15 41 小沢氏聴取、できるだけ早くと首相 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)2010年1月20日 17 14 小沢氏が4億円不記載了承…石川議員が供述(読売新聞) - Yahoo!ニュース2010年1月20日 17 05 asahi.com(朝日新聞社):小沢氏口座記録、20年分を分析 地検、銀行から入手 - 2010鳩山政権2010年1月21日 01 12 「小沢氏もう持たない?」民主内に懸念強まる 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2010年1月21日 01 23 “小沢氏の破滅”と英紙が論評 「首相は解任すべき」と助言 (1/2ページ) - MSN産経ニュース2010年1月21日 01 23 “小沢氏の破滅”と英紙が論評 「首相は解任すべき」と助言 (2/2ページ) - MSN産経ニュース2010年1月21日 18 49 Tokyo Prosecutors to Question Ozawa on Jan. 23, Yomiuri Says - Bloomberg.com2010年1月21日 20 56 自民・不正資産追及チームが「小沢不動産ツアー」 - MSN産経ニュース2010年1月23日 23 31 イノウエ米上院議員 大訪中団で小沢氏をチクリ - MSN産経ニュース2010年1月25日 10 30 小沢氏の共謀が焦点、土地疑惑の解明詰め 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)2010年1月25日 20 44 <陸山会土地購入>石川議員「水谷建設元幹部と会ったかも」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース2010年1月25日 21 13 手帳にホテル名記載=石川議員、「裏献金」の現場―05年分、捜索で押収・東京地検(時事通信) - Yahoo!ニュース2010年1月26日 13 37 収支一覧を小沢氏に報告、池田元秘書が供述 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)2010年1月26日 03 34 asahi.com(朝日新聞社):「5千万円授受の場に別の建設業者」水谷建設元役員供述 - 社会 第三者証人の供述2010年1月29日 12 52 東京新聞 小沢氏団体職員を聴取 陸山会事件 社会(TOKYO Web) ▽西松建設違法献金事件年表 ▽秀逸AA ▽小沢とノリピー疑惑の関係性 264 :早○田の食客◆3zWaseda2A:2010/01/25(月) 00 23 12 ID SSFwP0Vt <石川議員>「本当のことを言うしかない」逮捕前夜、父に ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100124-00000077-mai-soci 1月24日23時55分配信 毎日新聞 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件で、 政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕された同党衆院議員、 石川知裕容疑者(36)=北海道11区=の父、勲さん(70)が 24日、北海道足寄町の自宅で記者会見し、心境を明らかにした。 私設秘書になってからも、盆と正月以外は2、3日しか休まず「寝る以外はすべて仕事だったようだ」。 小沢氏への忠誠心は強く、党首を務めていた新進党が解散し、先輩秘書が次々と辞めていったときも 「人間として裏切り途中で投げ出すことなんてできない。どんな事があっても先生についていく」と話していたという。 そんな石川議員も、05年衆院選で党の候補者に応募したときは、小沢氏の命令を聞かなかった。 当時、北海道11区の現職は自民党の故中川昭一氏(09年10月死去)。 小沢氏は勝つのは困難と考えており「おれは許していない。選挙に出て2回落ちると政治生命は終わりだ」と反対した。 許しを得て出馬したものの落選。繰り上げ当選を経て昨夏の衆院選では、中川氏に約3万票差を付けて勝利した。 「父さん、もう検察が怒ってどうにもならない。本当のことを言うしかない」。 逮捕前日の14日深夜、勲さんのもとに石川議員から電話があった。 「議員の立場を失うことを恐れ、虚偽記載は故意ではなくミスだと言い張っていた。これではいけないと悟ったのだろう」。 息子にはいまはこう言いたい。「自分が犯したのが間違った事務処理であれば、真実を明らかにするべきだ」【田中裕之】 449 :日出づる処の名無し:2010/01/25(月) 01 35 53 ID Rz1M+vAa 264 >小沢氏への忠誠心は強く、党首を務めていた新進党が解散し、先輩秘書が次々と辞めていったときも >「人間として裏切り途中で投げ出すことなんてできない。どんな事があっても先生についていく」と話していたという。 民主・小沢幹事長事情聴取 「石川秘書が勝手にやったこと」との内容で供述調書にサイン http //www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00170561.html ワロタww 2009年12月18日 特捜部が捜査…小沢一郎氏側に新たな疑惑 ― スポニチ Sponichi Annex ニュース http //megalodon.jp/2010-0107-0132-07/www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091218103.html 2009.12.19 小沢氏周辺「政治とカネ」疑惑続々 元秘書の国会議員は近く聴取へ - MSN産経ニュース http //megalodon.jp/2009-1221-2218-17/sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091219/crm0912190055001-n1.htm #8206;2009年12月18日 #8206; 東京地検、石川議員を事情聴取へ 虚偽記載で告発受けーNIKKEI NET(日経ネット) http //megalodon.jp/2010-0107-0135-34/www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091219AT1G1805018122009.html #8206;2009年12月28日 #8206; 小沢氏団体不透明会計:石川議員、立件へ 「小沢氏資金使った」 記載ミス認める - 毎日jp(毎日新聞) http //megalodon.jp/2010-0107-0140-56/mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20091229ddr041010003000c.html 2010年1月1日 水谷建設「石川議員へ5千万」、同額陸山会口座へ YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //megalodon.jp/2010-0107-0137-55/www.yomiuri.co.jp/national/news/20091231-OYT1T00825.htm 2010年1月1日 土地取引「小沢氏の指示」 石川議員、地検聴取に証言 asahi.com(朝日新聞社) http //megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fnational%2Fupdate%2F0101%2FTKY200912310225.html type=simple http //megalodon.jp/2010-0104-0151-22/www.asahi.com/national/update/0101/TKY200912310225_01.html 2010年1月5日 小沢氏に任意での聴取要請へ 虚偽記載問題 | 日テレNEWS24 http //megalodon.jp/2010-0105-2329-31/www.news24.jp/articles/2010/01/05/07151009.html 2010年1月6日 小沢氏、近く任意聴取=東京地検が要請、応じる意向―陸山会の土地取引問題(時事通信 http //megalodon.jp/2010-0107-0055-00/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000198-jij-pol ・小沢4億→小口で陸山会へ4億入金→土地代 ・他の政治団体の1.8億と陸山会の金で4億の定期 (他の政治団体1.8億→陸山会の定期:収支報告書上は1.6億しか計上されてない) ・4億の定期を担保に銀行4億→陸山会4億 収入としては4億(小沢からの借入)+4億(銀行からの借入)+1.8億(他政治団体からの寄付) が必要。http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20100108-OYT1T00044.htm 陸山会は同年10月29日、東京都世田谷区深沢の土地を約3億4000万円で購入した。 その際、当時、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)が、小沢氏から受け取った現金4億円を小分けして同会の口座に入金し、土地代金に充てていた。 一方、同会は同日、関連政治団体が保有していた約1億8000万円と同会が保有していた資金で4億円の定期預金を組み、それを担保に小沢氏名義で同額の融資を受けていた。 関係者によると、融資の関係書類には、石川議員が事前にもらった小沢氏の直筆の署名があったという。 陸山会は読売新聞の取材に、「定期預金を担保に借り入れた4億円を土地代金に充てた」と説明していたが、実際には代金を払った後に、4億円の融資を受けていたことが判明している。
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<参考資料> ブログ 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 | ブログ主:阿比留瑠比さん 政治部外務省兼遊軍担当。政治部の前は社会部、その前は文化部生活班に所属。 | 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その二 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その三 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その四 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その五 <目次> ■小沢一郎の本性を解剖する ■小沢一郎の発言の歴史◆昭和44年12月28日サンケイ、27歳、日大大学院生、初当選時に ◆昭和58年1月20日産経夕刊、自民党総務局長、愛読書に関連して ◆昭和61年2月1日読売、自治相、資産公開のコメント ◆昭和61年8月17日日経、自治相、政界昭和世代インタビュー ◆昭和63年10月1日朝日、リクルートが小沢氏の政治団体に200万円の献金していたことが発覚した際のコメント(※リクルート問題では、小沢氏の親類が非公開株1万株を譲渡されていたほか、当時の筆頭秘書がリクルート関連の不動産金融会社の役員を務めていた) ◆平成元年9月21日産経、自民党幹事長、総選挙を控えた茨城県での講演で ◆平成2年2月24日朝日、幹事長、自民党三役に聞く ◆平成2年12月31日朝日、幹事長、党三役インタビュー ◆平成4年3月12日日経、インタビュー ◆平成4年3月14日朝日、インタビュー ◆平成4年6月21日朝日、北海道での講演 ◆平成4年7月24日産経、政治改革を聞く ◆平成4年11月3日朝日、インタビュー ◆平成5年1月10日日経、キヤノンの賀来竜三郎会長との対談で ◆平成5年3月10日毎日、インタビュー ◆平成5年3月13日産経夕刊、記者会見、金丸信氏の脱税事件について ◆平成5年10月26日読売、新生党代表幹事、記者会見で ◆平成5年11月9日産経、新生党代表幹事、記者会見で、大手ゼネコン鹿島から、500万円の献金を受けていた問題で ◆平成5年12月27日朝日、新生党代表幹事、東京都世田谷区の土地・建物を購入から7カ月後に売却し、3000万円の差額を得ていた件について ◆平成6年2月7日産経、新生党代表幹事、民放番組で北朝鮮について ◆平成6年2月9日朝日、新生党代表幹事、先の北朝鮮核武装発言について記者会見で ◆平成6年2月14日読売、新生党代表幹事、佐々木毅東大教授のインタビューで、献金の「適法処理」のわかりにくさを指摘され ◆平成6年2月18日産経、新生党代表幹事、インタビュー、マスコミ論 ◆平成6年5月11日東京、新生党代表幹事、細川首相が佐川急便グループからの借金問題で辞任したことについて ◆平成6年5月17日朝日、新生党代表幹事、朝日が小沢氏の「どの女と一緒に寝ようがいいじゃないか」発言を報じたことに関連して ◆平成6年6月5日産経、新生党代表幹事、大阪市での講演で ◆平成6年11月16日夕刊フジ、新生党代表幹事、記者会見 ◆平成7年12月15日夕刊フジ、新進党幹事長、党首選立候補に関するインタビューで自民党の創価学会攻撃について ◆平成7年12月21日朝日、新進党幹事長、18日の会合での発言 ◆平成7年12月22日夕刊フジ、新進党幹事長、夫婦別姓選択制に関する福島瑞穂氏の質問に答えて ◆平成7年12月28日毎日、新進党幹事長、党首公選で羽田元首相を破り、党首就任が決まった祝勝会でのあいさつ ◆平成7年12月28日産経、新進党幹事長、党首公選の結果判明後の記者会見 ◆平成7年12月31日産経、新進党党首、インタビュー ◆平成8年1月12日毎日、新進党党首、村山首相辞任後の談話 ◆平成8年1月18日産経夕刊、新進党党首、新進党大会でのあいさつ ◆平成8年2月1日産経夕刊、新進党党首、住宅金融専門会社への6850億円の公的資金投入について街頭演説で ◆平成8年2月20日夕刊フジ、新進党党首、盛岡市での党首誕生を祝う会あいさつで ◆平成8年4月2日朝日、新進党党首、訪中して銭外相と会談して ◆平成8年5月4日朝日、新進党党首、訪中して熊光楷・人民解放軍副総参謀長と会談して ◆平成8年5月17日産経、新進党党首、鉄鋼労連幹部との会合で ◆平成8年6月7日朝日、新進党党首、インタビュー(聞き手、若宮啓文氏) ◆平成8年6月28日東京、新進党党首、「最近発売された週刊誌」の対談記事からの引用 ◆平成8年7月4日産経、新進党党首、党首に聞くインタビュー ◆平成8年七月5日産経、前日の続き ◆平成8年7月31日産経、新進党党首、橋本首相の靖国神社参拝について ◆平成8年10月21日産経、新進党党首、第41回衆院選で自民党に大敗して ◆ちょっと一休み。(現在の小沢一郎の体調について) ◆平成8年11月30日朝日、新進党党首、党の両院議員総会でのあいさつ ◆平成9年1月21日朝日、新進党党首、宮沢喜一元首相との対談で(司会・若宮啓文氏) ◆平成9年2月27日産経、新進党党首、7時間にも及ぶ党両院議員総会で、オレンジ共済からの党岩手県連への献金問題に関連し、辞任要求をされて ◆平成9年3月6日産経、新進党党首、記者会見で評論家の江藤淳氏から産経紙面で議員辞職して故郷に帰り、捲土重来を期せと叱咤されたことについて ◆平成9年5月15日朝日、新進党党首、記者会見で、3日前には認めていた自民党の森喜朗総務会長との会談を否定して ◆平成9年6月28日産経、新進党党首、名古屋市で開かれたパーティーであいさつし、支持労組の服部光朗友愛会会長らとの会合をすっぽかしたとの報道を批判し ◆平成9年7月23日産経、新進党党首、千葉県で開かれたゴルフ大会で前半、成績が振るわず、記者団を前に一言 ◆平成9年9月2日産経、新進党党首、江藤淳氏との対談で ◆平成9年9月5日朝日、新進党党首、ゼンセン同盟定期大会でのあいさつ ◆平成9年11月6日読売、新進党党首、記者会見で ■続き◆平成9年12月4日朝日、新進党党首、記者会見で、公明が翌年夏の参院比例代表での合流を撤回する方針を内定したことについて ◆平成9年12月17日読売、新進党党首、党首選候補者インタビューで ◆平成9年12月17日産経、新進党党首、党首選候補者インタビューで、創価学会・公明の「政教一致」について問われて ◆平成9年12月28日産経、新進党党首、両院議員総会で解党について ◆平成10年1月1日産経、自由党設立委員会委員長、NHK新春インタビューで ◆平成10年3月11日朝日、自由党党首、日本外国特派員協会での講演で ◆平成10年3月27日毎日夕刊、自由党党首、10日の日本外国特派員協会での講演の言葉を引いて ◆平成10年5月14日日経、自由党党首、インタビュー ◆平成10年8月14日毎日、自由党党首、参院選自民党大敗後のインタビュー ◆平成10年11月20日産経、自由党党首、自自連立合意後の記者会見で ◆平成10年11月23日サンケイスポーツ、自由党党首、テレビ番組で将来、首相を目指すのかと問われて ◆平成10年12月5日産経夕刊、自由党党首、党国会議員候補者コンテストでのあいさつで自自連立について ◆平成10年12月11日産経、自由党党首、女性週刊誌「女性セブン」で「ひれ伏してでも」と自自連立を進めた野中広務官房長官について持ちあげ ◆平成10年12月25日産経、自由党党首、党の納会で自自連立が成立したことについて ◆平成11年1月16日産経夕刊、自由党党首、自民党大会での来賓のあいさつ ◆平成11年2月19日産経、自由党党首、自民党の村上正邦旧中曽根派会長の勉強会で復党の意思について聞かれ ◆平成11年4月2日産経、自由党党首、インタビューで日米関係について ◆平成11年9月6日産経、自由党党首、民放テレビ番組で憲法について ◆平成11年10月6日産経、自由党党首、盛岡市での講演で ◆平成11年11月12日産経、自由党党首、記者会見で自自合流について ◆同上、自由党若手議員との懇談で ◆平成11年11月15日産経夕刊、自由党党首、民放テレビ番組で自民党との合流論議について ◆平成11年12月16日産経、自由党党首、記者会見で、自民、自由、公明の三党連立にとどまることを正式に表明して ◆平成12年1月7日産経、自由党党首、党本部での仕事始めでのあいさつ ◆平成12年4月2日産経、自由党党首、自自公党首会談で、小渕首相から連立解消を通告された後の記者会見で ◆平成12年6月3日朝日、自由党党首、総選挙インタビューで、1993年に自民党を飛び出してからの軌跡について ◆平成12年6月8日産経、自由党党首、総選挙インタビューで公約「戦後保守との決別」について説明し ◆平成12年6月26日産経、衆院選で与党三党が過半数議席を確保したことについて ◆平成12年8月18日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 ◆平成12年9月1日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 ◆平成12年9月7日毎日、自由党党首、ゼンセン同盟大会であいさつし、政府との政策協議再開にこだわる連合を批判し ◆平成12年9月27日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、永住外国人への地方参政権付与に賛成する理由について ◆平成12年10月20日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、中国の朱鎔基首相の来日時に会談を断った理由に関して ◆平成12年12月19日朝日、自由党党首、インタビューで平成3年10月に、海部俊樹首相の後継総裁選に出ることを金丸信氏らから要請されて断った件について ◆平成12年12月26日産経、自由党党首、インタビューで、改憲を訴える自由党が護憲の社民党候補を応援するわかりにくさについて ◆平成13年1月11日産経、自由党党首、記者会見で社民党との土井たか子党首との憲法観の一致について ◆平成13年4月29日日経、自由党党首、岩手県内での記者会見などで、新たに発足した小泉政権で田中真紀子氏が外相に就任したことについて ◆平成13年5月17日産経、自由党党首、記者会見で皇室典範見直しについて ■小沢一郎の本性を解剖する | 小沢一郎の過去の発言を振り返ることで、この男の思想・生態を徹底解剖できます。 年配・中年の方々は忘れていたことを思い出し、若者は新たな発見ができると思います。 小沢一郎がいかに汚く、金と権力のためなら何でも(現在は売国)する男かご理解いただけることでしょう。 ■小沢一郎の発言の歴史 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一 ◆昭和44年12月28日サンケイ、27歳、日大大学院生、初当選時に 「老齢化で動脈硬化の状態にある国会に若い世代の代表として新風を吹き込みたい。父(故小沢佐重喜氏)に負けない立派な政治家となり、支持者の期待に応えたい。70年代の日本はわれわれヤングパワーの時代。それだけに責任の重大さを痛感します。若さと駆け引きのない清潔さを売りものに、ばりばりとやっていきたい」 | =誰にでも若いときはあるのですよねえ。それにしてもヤングか。時代を感じます。 ◆昭和58年1月20日産経夕刊、自民党総務局長、愛読書に関連して 「(前略)最も人間的に好きなのが西郷隆盛である。(中略)西南の役では前途有為な人材を多く失い、政治家としての見通しが悪かったのも確かだ。だが、逆に情に流される西郷に人情政治家の捨てきれない魅力がある。『子孫のために美田を残さず』との言葉も味わい深い。私の亡父(佐重喜元建設相)も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった」 | =小沢氏名義のたくさんの不動産は誰が受け継ぐのでしょうね。 ◆昭和61年2月1日読売、自治相、資産公開のコメント 「閣僚のうちで不動産が二番目に多いとは知らなかった。世田谷の土地は、最近、湯島の家を売って買い換えたもので、両親が残してくれた土地の資産価値が出ただけだ。普通預金はあるにはあるが、公開しなくてもいいというので出さなかった。政治家には資産を持っている人もそうでない人もいるが、肝心なのは、どのように行動していくかであって、資産があるかどうかは、政治家の在り方に、直接かかわりはないと思う」 | =なんだ、多少は美田を残してもらっていたようですね。私も、資産があるかどうかそれ自体は、政治家の在り方に直接関係はないと思いますが。 ◆昭和61年8月17日日経、自治相、政界昭和世代インタビュー 「西独の憲法が『他国の占領が終わった時点で新しい憲法をつくる』と明文化しているように、日本の憲法も法律・手続き論としてひとつ問題がある。他方、実態論からすれば定着しているのは間違いない。ただ、英文和訳した憲法だけに『理想宣言』みたいなところがあり、個々の実態と合わなくなっている面も多くある。憲法9条では文字通り戦力を持ってはいけないのに戦力を持っているとかね。運用・解釈論は必要だが、すべてをそれでやると非常に危険です。ある程度のものをきちんと合意してつくっていくことが必要で、その意味では私は改憲論者かもしれないな」 | =このころは保守派の政治家だと思われていたのでしたね。 ◆昭和63年10月1日朝日、リクルートが小沢氏の政治団体に200万円の献金していたことが発覚した際のコメント(※リクルート問題では、小沢氏の親類が非公開株1万株を譲渡されていたほか、当時の筆頭秘書がリクルート関連の不動産金融会社の役員を務めていた) 「リクルート社は、岩手でリゾート開発をしている企業で、去年12月に、ほかの地元のみなさまのご好意と同様、政治活動の資金の一部として受け取ったようだ」 | =まあ、みんないろいろありました。 ◆平成元年9月21日産経、自民党幹事長、総選挙を控えた茨城県での講演で 「自社連立、自公民、自社公民もあり得ない。それは単なるなれ合い、野合でしかない。自民党がこれまで何で国民の負託を受けてきたのか。野党がなぜ万年野党なのか。それは国の存立にかかわる外交、防衛、治安など根本の政策が野党に欠けているからだ」 | =民主党がいま、最も避けている分野だと思いますが。 ◆平成2年2月24日朝日、幹事長、自民党三役に聞く 「私は個人的には、政治献金をすべてやめるという考えだ。個人からの献金なら良いという話があるが、献金する規模が小さくなればなるほど利害が絡む。ただ、政治家個人ではなく、政党への献金ならいい。との議論はあるかも知れない」 | =国民の税金である政党助成金を不動産購入にあてるのはどうかと思いますが。 ◆平成2年12月31日朝日、幹事長、党三役インタビュー 「政治にカネがかからないのがいいことで、かかるのは悪いとマスコミ的な仕分けをするのは非常におかしい。僕はカネのかからない政治を目指す、とは一度も言ったことがない。国民が求めているのは、きちんとしてカネが集まり、きちんとして使われ、それがオープンになることだ。オープンでないところに問題がある」 | =うーん、正直に本音を述べているのかどうか解釈に困るような。 ◆平成4年3月12日日経、インタビュー 「憲法改正は自民党の党是ですから、これはわざわざ議論するまでもない。9条にしろ、その他の条項もいろいろ時代の変遷において変えなければならないところがいっぱいある。(内閣)法制局の解釈論になぜそんなにこだわらなければならないのかというのは全くその通りです。たまたまずっと自民党内閣が続き、それぞれの内閣が過去の経緯にすべてとらわれて、同じ判断をしなければいけないという錯覚に陥っているわけですよね」 | =法制局の権能に対する指摘は同意します。ただ、現在の小沢氏が横路氏ら党内旧社会党グループと憲法9条はいじらないという誓約書を結んでいるのはなんとも…。 ◆平成4年3月14日朝日、インタビュー 「私に言わせれば、朝日のいまの論調は、非常に失礼な表現になるが、あまり物事を深く考えない学生の作文を見ているようです。(中略)自分だけの独善と正義ですべてを律し、ほかの意見を受け入れようとしない。これこそいつか来た道であり、政治的には国際協調と話し合い路線を放棄した歴史の誤りではないですか」 | =そういえば朝日とケンカしていたこともありました。 ◆平成4年6月21日朝日、北海道での講演 「社会党のような感覚では、これからの地域開発も政治もだめ。社会党が強いところほど後進、後発地域が多い」 | =だから、その旧社会党議員・労組を基盤にしているあなたの今の姿は…。 ◆平成4年7月24日産経、政治改革を聞く 「(献金は)『小口でたくさん』と言うが、とても集まらないのが実態で、それは幼稚園の作文みたいな話です。そういうのはいけない。カネを出す単位はできるだけ大きい方がいい。単位として一番大きいのは税金です。(中略)だから僕は、『政治活動にかかる金は税金で出しなさい。こんなに安上がりなものはない。いろんなスキャンダルが起きたり、疑われたりするこのロスとコストを考えてみなさい』と言っている」 | =この人の生活感覚に共感を覚えている有権者が分かりません。 「社会党は、よくPKOが(自衛隊と)『別組織ならばいい』というが、それなら『なんで別組織だと憲法をクリアできるのか』と言いたい。その論理を言ってみてほしい。本当にもういい加減でしようがないですよ」 | =それで、国連待機部隊なら何でいいのか? ◆平成4年11月3日朝日、インタビュー 「(派内構想は)簡単な言葉で言えば、改革派か守旧派かの対立。日本が変わる必要があるという考え方と、いや、このままでいい、という時代認識、現状認識の違いによる対立がある。もちろん、人間関係から生じている面も現象としてあるが、底流は現状認識の違いだ(中略)金丸さんの事件の扱いについては、事実と違ったことが先行している。私は政治の世界に出たときから改革派だった」 | =最近は改革という言葉はあまり使われなくなりましたね。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その二 ◆平成5年1月10日日経、キヤノンの賀来竜三郎会長との対談で 「日本はコンセンサス社会、村社会だから、体制内のある程度の力と支持をもってしないと革命も改革もできませんね。(中略)単にピョンと体制の中から出ていって、大衆に呼びかければ永続した力になるかというと、ならない。野党も国民もそういう人にはついていかないのです」 | =なるほど、よく分かります。それで今は、自治労や日教組などの「体制」を力の背景、また源泉として大事にしているわけですね。この人の選挙戦略にもこの考え方は反映されているように思います。 ◆平成5年3月10日毎日、インタビュー 「政治資金についての僕の考えは、ディスクロージャー(全面公開)だ。収支を全部公開し、1億2000万人の目で確かめる」 | =小沢氏が昨年2月に資金管理団体「陸山会」の領収書を公開した際には、領収書など文書の撮影やコピーは禁じ、公開時間も1社あたり30分間だけと制限するなど、とてもきちんと閲覧することはできませんでしたが。 ◆平成5年3月13日産経夕刊、記者会見、金丸信氏の脱税事件について 「心情的には真実でないことを願う気持ちでいっぱいだが、事実とすれば誠に残念、遺憾なことで、政治家として許されないことと認識している」 | =金丸氏にかわいがられ、育てられた愛弟子としてはさぞや辛かったでしょうね。 ◆平成5年10月26日読売、新生党代表幹事、記者会見で 「(自分に取材がないまま記事を書いたとして、産経と日経を記者会見から締め出したことに関連し)記者会見は義務でやっているのではなく、サービスだ。批判はかまわない。しかし、いいかげんなことはやめてくれと言っている」 | =そういうこともありましたね。まあ正論である部分もありますが。 ◆平成5年11月9日産経、新生党代表幹事、記者会見で、大手ゼネコン鹿島から、500万円の献金を受けていた問題で 「いくつかの団体で資金協力をいただいたのは事実だ。資金は領収書も発行され、使途も明らかだったと報告を受けている。すべて法にのっとって適当に処理されたと認識している。(資金を処理した政治団体は)法的に中身を要求されているわけではないので(言わない)。相手方の心理は分からないが、職責に対して、見返りが欲しいという資金提供は受けるつもりはない」 | =まあ、確かに相手の心理は分からないと強弁できないこともありませんが…。当時、政治資金規正法では、政治家個人、またはその政治団体が一個人または一法人から年間百五十万円を超える政治献金を受けることを禁じていました。鹿島からの献金が適法に処理されたのなら、複数の政治団体が受け皿となっていたはずですが、小沢氏は明らかにしませんでしたね。お得意のディスクロージャーはどこに言ったのか。 ◆平成5年12月27日朝日、新生党代表幹事、東京都世田谷区の土地・建物を購入から7カ月後に売却し、3000万円の差額を得ていた件について 「あくまで居住用に購入した。実際、家族と現地を見て、自宅を新築する段取りまで話し合った。だがその後、自宅としては、やや手狭なものしか新築できないことが分かったため売却した」 | =自宅を買うときに広いか狭いかぐらい考えてから買うものでしょうに。記事によると、購入から売却までの間、小沢氏は一度もここに住まず、「小沢氏側の了解を得ていた」という以前の所有者がそのまま住んでいたほか、この土地はその後、小沢氏と親しい会社社長など3者の間で転売され、短期間で1億円以上の差益を生んでいたそうです。昔から不動産に対して慧眼ぶりを発揮していたようで。 ◆平成6年2月7日産経、新生党代表幹事、民放番組で北朝鮮について 「北朝鮮は核兵器をすでに完成し、間違いなく核武装していると思う。(中略)日本は何の危機管理もできていない。もし、北朝鮮が何らかの軍事的動きを起こして、それを国連などが阻止しようとするとき、日本がどうするかは深刻だ」 | =日本の置かれた状況への危機意識は共有しますし、評価しますが…。北朝鮮の核兵器の完成について「間違いない」と断定していますが、その10年以上早い情報の根拠は一体何なのでしょうか。そしにしても、ここにも「国連」が出てきますね。 ◆平成6年2月9日朝日、新生党代表幹事、先の北朝鮮核武装発言について記者会見で 「目で見てきたわけではないから説明するのは不可能だ。そう思っているというだけ。私のカンだ」 | =はあ…。けっこうオカルト的な発想をする人なのかもしれません。 ◆平成6年2月14日読売、新生党代表幹事、佐々木毅東大教授のインタビューで、献金の「適法処理」のわかりにくさを指摘され 「今の法秩序にのっとって処理している。これは僕だけでなく、他の人もだ。『その法がザル法だからけしからん』とか、『そんな脱法行為的なことをしてけしからん』とか、そういうたぐいの批判だ。今の税法の仕組みで許容されているいろんな特例や、税務署の裁量の余地がたくさんある。そこがけしからんということになったら、それに準じて処理している人は、みんなけしからんことになる」 | =どうやら、自身のやり方が「脱法的」だということは理解した上で、開き直っているということのようです。 ◆平成6年2月18日産経、新生党代表幹事、インタビュー、マスコミ論 「私の感じるところでは、マスコミの意識は今でも自民党政権下の55年体制の中にある。自民党政権の批判をしていればよかったわけで、ワンパターンで記事が書けた。日本社会に問われていることはマスコミにも問われている。現象を追うだけではなく、時代の流れの中で、オリジナルな主張を打ち出していくべきだと思う」 | =これは耳を傾けられます。まあ、政府与党ばかりたたくマスコミの習性に、今は野党代表のこの人も助けられているのでしょうが。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その三 ◆平成6年5月11日東京、新生党代表幹事、細川首相が佐川急便グループからの借金問題で辞任したことについて 「細川総理の場合は、僕が聞いている範囲では何も非難されるような金銭の授受はなかったと思っている。(中略)あなた方がすぐカネの問題うんぬんと言って、それで辞めることがいいとは決して思わない。単なるマスコミの報道の中で悪みたいなイメージを与えてそういうことになるのは、日本の政治にとって悲劇だと思います」 | =まあ、私も、何かスキャンダルが発覚するたびに、ことの軽重も問わずに辞任を迫るのはおかしいと思います。でも、あなたが言うと説得力が…。 ◆平成6年5月17日朝日、新生党代表幹事、朝日が小沢氏の「どの女と一緒に寝ようがいいじゃないか」発言を報じたことに関連して 「この間も朝日新聞にまさに誹謗、中傷の記事が載った。この記事を見て、本当に私は、朝日新聞は『アカ新聞』か『ブラックジャーナリズム』かと思った。私はこうしたペンの暴力を断じて許してはならない、こういう信念で戦っている」 | =ふむふむ、なるほどなるほど。これに対し、朝日は箱島信一東京本社編集局長(後の社長)名で「なにを根拠にしているのか、理解に苦しむ。報道は事実をそのまま伝えたもの」と反論しています。こんなこともあったなあ。この朝日・小沢対決は、6年10月15日に朝日の秋山政治部長(後に社長)が聞き手となって小沢氏の長文のインタビューを載せ、事実上の「謝罪」に代え、和解しました。 ◆平成6年6月5日産経、新生党代表幹事、大阪市での講演で 「政権をとるための数合わせは野合だ。自民党では最近、流行にあやかって護憲リベラルを言う人が増えた。自民党綱領には自主憲法制定があり、護憲リベラルを言う政治家の見識を疑う」 | =このころの小沢氏は護憲リベラルを盛んに批判していますが、今ではすっかり小沢氏自身が護憲リベラルと化し、政権をとるためなら何でもありになっているようです。 ◆平成6年11月16日夕刊フジ、新生党代表幹事、記者会見 「政治は所詮、権力闘争です。もちろん、権力の源泉は国民ですよ、国民主権なんだから。最高の権力者たる国民の信頼をどちらがより多く得られるかで、政権を行使することになる。(中略)権力そのものは、あなた方は間違えて反権力といっていきがっているが、反権力は反国民ということなんだよ。憲法では主権者は国民なんだ。権力の所在は国民にあるんだよ」 | =この発言は、珍しく納得がいきます。私も、ジャーナリストが言葉の意味をたいして考えも吟味もせずに「反権力」のポーズをとり、それでいいのだろうとタカをくくって思考停止しているのを見ると、いつも違和感を覚えるからです。また、国民(有権者)こそが権力の主体であるというのは、私も実にその通りだと思います。 ◆平成7年12月15日夕刊フジ、新進党幹事長、党首選立候補に関するインタビューで自民党の創価学会攻撃について 「怖くないよ。学会を好きな人も嫌いな人もいる。あれが半世紀、政権をとってきた政党だろうかって、みんな思っている。いいがかりをつけて誹謗中傷、後ろから蹴っ飛ばしてる類でしょ、これじゃ絶対自民党は伸びませんよ。あせって政権取るのが早すぎたんです、社会党と組んで」 | =学会をかばっていますが、何だか現在とは立場も言っていることも逆になっている感じですね。まあ、そんなものかもしれませんが。 ◆平成7年12月21日朝日、新進党幹事長、18日の会合での発言 「私は韓国や中国に『政治的意図で反日教育をしておいて、何が将来の友好だ。いつまでも憎悪を忘れさせず、残るのは憎しみだけだ』などといつも言っている。そのようなことをきちんと面と向かって言うことが大切だ」 | =文句ありません。まったくその通りだと思います。しかし、ここ数年、寡聞にして小沢氏の口からこのような正論を聞いたことがないように思います。保守色は消して、護憲リベラルと協調している方が票になると考えているのかどうか。 ◆平成7年12月22日夕刊フジ、新進党幹事長、夫婦別姓選択制に関する福島瑞穂氏の質問に答えて 「基本的に、賛成です」 | =ふーん。短い回答ですが、あまり小沢氏がこの問題について発言しているのを見聞きしたことがないので掲載しておきます。 ◆平成7年12月28日毎日、新進党幹事長、党首公選で羽田元首相を破り、党首就任が決まった祝勝会でのあいさつ 「命をかけて党のため、国のために頑張ります」 | =命ねえ。党のためねえ。その後の新進党のことを思うと…。 ◆平成7年12月28日産経、新進党幹事長、党首公選の結果判明後の記者会見 「任期内の(衆院)選挙は事実だ。一般的には与党のキャップが内閣を組織する」 | =小沢氏はこのとき、次期衆院選に勝って首相になることに意欲を示していたわけです。よく、小沢氏は政権をとっても首相にはならない、と言う人がいますが、私はそんなことはあり得ないと思っています。間違いなく、絶対に、何が何でも首相になりたくて仕方がないと思っているはずです。それが政治家の性ですから。 ◆平成7年12月31日産経、新進党党首、インタビュー 「今のPKO(国連平和維持活動)は、参加していながら戦闘行為は一切だめだという。日本の指揮権をそのまま持ってやれば憲法9条違反だ。私はそれは良くないと思うので、国連にすべて預けるという考え。主権の一部委譲になってもいい」 | =出ました国連至上主義!。でも、中国が安保理事国として拒否権を持つような国連にすべてを預け、あまつさえ主権委譲まで言い出すとは…。 「(創価学会の池田大作名誉会長の参考人招致問題について)池田氏を呼ぶ正当な理由は何か、自民党に理由を明示してもらうことが先だ。私は国会で話を聞く正当な理由はなく、政治的、意図的な主張だと思っている。信教の自由にもかかわる問題で、多数をもって(招致を)やるのは天につばするものだ」 | =いやあ、このときはさぞや公明党は感謝したでしょうね。でも、その小沢氏が現在は、参考人招致カードで公明党を揺さぶっていると。政治の世界は全く、きれいごとではすまされないものです。整合性など問うだけむなしいのかもしれません。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その四 ◆平成8年1月12日毎日、新進党党首、村山首相辞任後の談話 「村山(富市前首相)さんの退陣にしても、遅きに失した感があった。経済問題一つとってみても、活力を取り戻す有効な手立ても何も講じられなかった。自民党、社会党、さきがけの連立政権の限界、行き詰まりをはっきり示したものだった。しかも、予算を編成しておいて、通常国会の前に辞めてしまうことになった。こうしたことは憲政史上に例がなかったことだ。村山さんは、首相としての責任を放棄したと言わざるを得ない」 | =政治の世界は移り変わりが激しく、村山氏が「元旦の青空を見て辞めることを決意した」と突然、辞任したことも、もう多くの人は覚えていないかのようです。民主党は次期衆院選で単独過半数を得られらなかった場合、社民党と連立するのでしょうが…。 ◆平成8年1月18日産経夕刊、新進党党首、新進党大会でのあいさつ 「自民党は憲法20条の解釈を見直し、政教分離法を制定しようと画策しているが、数を頼りに民主主義を踏みにじり、憲法をないがしろにするもので、断じて許すことができない」 | =必死で創価学会・公明党をかばっています。まあ結局、自民も今の民主もご都合主義という点では一致していると言えますね。 ◆平成8年2月1日産経夕刊、新進党党首、住宅金融専門会社への6850億円の公的資金投入について街頭演説で 「金融関係の会社とはいえ、私企業であり、国民のみなさんの税金を使うことは許されるべきものではない」 | =当時、そういう議論がありましたね。直接、小沢氏とは関係ありませんが、このときはマスコミは大騒ぎしたのに、後に朝鮮総連系の朝銀信組にこのときの倍近い計1兆3千数百億円が投入されたときは、実に小さな扱いでした。今でこそ平気で話せることも、つい最近までは強固なタブーに守られていたものだと思います。 ◆平成8年2月20日夕刊フジ、新進党党首、盛岡市での党首誕生を祝う会あいさつで 「政治家の一人として私も永田町にいて、やり切れない無力感を感じ、現実から逃避したい気持ちにもかられる。郷里のみなさんの厚情に接し、嫌なことがあっても乗り越えていこうと自らに言い聞かせている毎日」 | =かなり弱音を吐いています。ふつう、政治家がこういう心情を漏らすと、弱い政治家のレッテルを貼られるものですが、この人は「神話」に守られているようで、不思議と失策を繰り返しても根拠の分からない期待を持つ人や、言動を深読みしてありのままの実像を見ようとしない人が後を絶たないように感じます。 ◆平成8年4月2日朝日、新進党党首、訪中して銭外相と会談して 「何だかんだ言っても、野党ではしようがありません。(次の衆院)選挙で勝たなきゃだめですよ」 | =率直な本音でしょうね。わざわざ中国で話すことでもない気はしますが。 ◆平成8年5月4日朝日、新進党党首、訪中して熊光楷・人民解放軍副総参謀長と会談して 「中国脅威論にはくみしないし、脅威とも思わない。(だが)核兵器を持たなければならないという認識は、私たちと違う。各国が自衛のために武装するのは乗り越える時代に入った。核兵器は時代遅れだ。日本でも自衛のために核武装という議論が出てくるのは決していいことではない」 | =うーん、なんというか…。小沢氏は6年2月には、「北朝鮮は間違いなく核武装している」と断言しているわけですから、「自衛のために武装するのは乗り越える時代」「核兵器は時代遅れ」と言ってもなあ、という気がします。まあ、前者は持論の集団安全保障論のことを言っているのでしょうし、記事は会談内容の一部しか反映していないのかもしれませんし、どうなんでしょうね。 ◆平成8年5月17日産経、新進党党首、鉄鋼労連幹部との会合で 「いい政策を打ち出したからといって選挙に勝てるわけではない」 | =これは、正直な実感なのでしょうね。選挙では、「いい政策」よりも「選挙向けの政策」を掲げた方がいいのだという。 ◆平成8年6月7日朝日、新進党党首、インタビュー(聞き手、若宮啓文氏) 「憲法の理念から言えば、主権国家論はもう古い。これを乗り越えて初めて、憲法の理念が生きてくる。主権国家がそれぞれ自衛権を主張し、軍備を拡張するという話は懲りた、もうやめよう、となったのが戦後の憲法ではないか」 | =なるほど、小沢氏はある意味、憲法絶対論者なのだなと思いました。しかし、21世紀の現実をみると、小沢氏の主張する方向とは反対に、主権国家の存在感が強まっているようにも感じます。 「(集団的自衛権について)従来の政府解釈が間違っているわけで、戦後ずっと、日本が都合よく楽をするためにそう解釈してきた。政府解釈なんて内閣が代われば変わる。内閣が代わったら新しい内閣の方針に従ってやればいい。前の内閣がこう解釈したから、こうあらねばならない、なんて言ったら世界に笑われる」 | =憲法をすべてに優先する大前提に置くようで、その解釈は柔軟であっていいというわけでしょうか。今はこういう言い方はしていないようですが。因みに、「戦後ずっと」というのは必ずしも正しくなく、岸内閣までは行使禁止論ではなく、制限行使論だったというのが実態だと思います。 ◆平成8年6月28日東京、新進党党首、「最近発売された週刊誌」の対談記事からの引用 「もう私も、この世界26年。老兵は退いた方がいい」 | =それから12年以上も経ちますが。 ◆平成8年7月4日産経、新進党党首、党首に聞くインタビュー 「日本国憲法というのは日本の理想論だけど、世界連邦、地球連邦的な夢を描いた憲法だから、その憲法の精神から言えば国際社会の中で日本が責任を果たすのが最大の理念だ」 | =ここまで見てきて感じるのは、小沢氏は自分でも「口下手」と言う割に、インタビューなどではけっこう能弁にいろいろな考えを述べているということです。「ワンフレーズ」と揶揄された小泉元首相は、実際、インタビューなどでも同じ事象に関する問いには同じ言い回しの繰り返しで答えるパターンが多かったのですが、少なくともボキャブラリーという意味では小沢氏の方が豊かだと思いました。まあ、それは必ずしも分かりやすさにはつながりませんが。また、憲法を「理想論」「夢を描いたもの」と規定しながら、それに準じようとする姿勢は、社会党・社民党勢力とくっつくのりしろになっているのかな、という感想も抱きました。 ◆平成8年七月5日産経、前日の続き 「日本人の不安定な国民性は戦前も戦後も変わっていない。江沢民中国国家主席と金泳三韓国大統領が(昨年11月)会談して、日本は今に軍事大国になって、大陸に軍隊を進めると言っている。その根底は何かというと、日本人は信用できないとまじめに思っていることがある」 | =この発言は重要だと思います。私は常々、小沢氏や故宮沢元首相、故後藤田元副総理らに共通するのは「日本人に対する不信感」だと考えてきましたが、ここでも小沢氏は中韓サイドに立った物言いをしていますね。それは政治家としては致命的な大問題だと思うのですが…。「国民の生活が第一」でも何でもいいですが、国民を信用しない政治家が国民について語ることを、どうして信頼できるのか。 ◆平成8年7月31日産経、新進党党首、橋本首相の靖国神社参拝について 「首相が判断することだ。信念に基づいて行動したことだろう。私個人は政治家として靖国の問題に形式にこだわるのはあまり賛成しない。素直に、戦争で亡くなった方に対してそれなりの慰労と追悼の意を表することは、政治家であれ何であれ、そのこと自体は一向に差し支えない」 | =こう言っていた人が今は、首相の靖国参拝に反対しているのですからねえ。歳月の中で多少言うことが変わっていってもいいと思いますが、こういう大事な問題でころっと態度を変えるのはいかがなものかと。 ◆平成8年10月21日産経、新進党党首、第41回衆院選で自民党に大敗して 「われわれの率直な姿勢がもう一つ理解が行きわたらなかった。(選挙戦で十分政策論争が行われず)残念だ。論議をするような社会にしていかなければならない。私の責任問題は党員や支持してくれた人に対するものなので、その方々と話したい」 | =このときは私は社会部(宮内庁担当)に所属していて、敗戦の弁を語る小沢氏のテレビインタビューのもようを社会部のテレビで見ていました。上の記事には書いてありませんが、確かこのとき小沢氏は感情が激して、「新進党の政策を理解しない国民がよくない」という趣旨の発言も行っていたはずです。私はそれを聞いて、野村サッチーなどを候補に立てて有権者をバカにしておきながら、政策が理解されないもないだろうと、この人に初めて反感を覚えたのを記憶しています。なめているなと。そのときの直感は後にこの人を党首とする自由党を担当したことで、正しかったと実感しました。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その五 ◆ちょっと一休み。(現在の小沢一郎の体調について) | ちょっと間が空きましたが、今日は不定期連載中の「小沢語録」の第5弾を提供したいと思います。昨夜、マスコミとは関係のない業界の人と話をしていて、向こうから「そう言えば、民主党の小沢代表はしょっちゅう体を壊しているが、あんなに体が弱くて首相が務まるわけはないだろう」と言われました。私は、「それでも、民主党が勝てば首相になっちゃうんですよ」と答えましたが、その「体調問題」について、昨日の青森市での記者会見で小沢氏自身が語っているので、まずそれから紹介します。相変わらず、偉そうな口調で小沢氏本人(とその熱心な信者)しか納得しないような理屈を述べています。 記者:体調はいかがか。 小沢氏:私自身の体調は良くありません。ただ、「100里の道は99里を持って半ばとすべし」という家康の遺訓がある。私も2年半前に代表に就任して以来、走り続けてきたので、だいぶくたびれているが、あと、家康流にいえばあと1里だが、あと半分というつもりで、全力で体の続く限りがんばってまいりたいと思う。 記者:日程キャンセルについて。(インドのシン首相との会談のような)国際的な会談を欠席することで、激務に耐えられないのではという批判が出ている。選挙にとってマイナスではないか。 小沢氏:総理大臣になって、首脳会談ということであれば、多少、体調が悪くても何しても欠席することはありません。私、野党ですから。総理大臣じゃないですよ。国務大臣でもないですよ。勘違いしないでくださいよ。だから私の党の代表としては幹事長がちゃんと出席していますから。私が体調が悪い代わりに幹事長がちゃんと行って会談をしていますんで、何もおかしなことはないと思います。国民のみなさん、選挙にも、別にマスコミがなんだかんだ言うが、そういうことは選挙民のみなさんがよくよく分かっておられることだろうと思います。何でマイナスになるの? 体悪くて休ませてくれと言っているのに、何でマイナスになるの? あんたどうする? 体悪い時、それでも新聞に出ていくか。具合悪ければしょうがないでしょうがよ。私は今、選挙、とにかく政治家である以上、選挙のことに関する約束はね、たとえ這ってでも出てこないといけないが、その、今日のこともあるし、また私は月曜もまた地方出張しなきゃけない。その意味で私の今の立場は総選挙で勝つということなので、選挙の日程を最優先の課題にして、できるかぎりみなさんのお役に立ちたいというのが今、野党党首としての役目だと思っております。》 | …ただねえ、これまで小沢氏の過去記事のスクラップを読み返してきて改めて感じたことは、この人は本当に何度も入院や療養を繰り返しているということです。いつか表にでもしてまとめようかとも考えていますが、本気で大丈夫か?と思いたくなります。以前もどこかで書いたと思いますが、小沢氏の元秘書の一人は、小沢氏が政治資金で都心にあれだけたくさんのマンションなどを買っている理由について、「先生は体が弱いので、いつでも必要なときにすぐ休める場所が必要だからだ。ホテルだと落ち着かないし」と語っていましたが、聞いていて内心、「どんな王侯貴族だってそんな贅沢は無理なんじゃないか」と思っていました。 | ちょっと余談が長くなりました。それでは、「語録」をお届けします。今回は、平成8年10月の衆院選で、小沢党首率いる新進党が解散前議席を下回る大敗を喫してから、9年11月までとなります。今回もまだ自由党時代には到達できませんでした。道は長い。 ◆平成8年11月30日朝日、新進党党首、党の両院議員総会でのあいさつ 「政権を担うとなると、外交、安全保障問題を抜きにしては考えられない。これまで『話を詰めると角が立つ』という話があったので『丸く、丸く』でやってきたが、党ができて2年が経過しており、もう、そういう議論をオープンにしていいのではないか」 | =では、民主党内でもきちんと議論してもらいたいですね。本当に衆院選後は政権を担うのかもしれないのだから。民主党ができて何年経つんでしたっけ…。 ◆平成9年1月21日朝日、新進党党首、宮沢喜一元首相との対談で(司会・若宮啓文氏) 「国連が信頼できないからといって、日本独自の道を歩むのは危険だ。憲法の理想に向かい、国際社会の共同作業に積極的に参加していくことが、日本にとり良い選択だと思います」 | =以前も書いたので繰り返しませんが、「日本独自の道を歩むのは危険だ」という言葉に、この人の日本と日本人に対する不信感が表れているように思います。 ◆平成9年2月27日産経、新進党党首、7時間にも及ぶ党両院議員総会で、オレンジ共済からの党岩手県連への献金問題に関連し、辞任要求をされて 「オレンジでも何でも、カネでももらっていりゃあみんなに言われなくてもすぐに辞めます。何のやましいこともない。私が党首にふさわしくないという人は12月に向けて党首選の準備をすればいい」 | =当時、オレンジ共済事件に関連して、新進党からの離党者が次々に出ていましたね。今となっては、そんなこともあったなあ、という感じですが。 ◆平成9年3月6日産経、新進党党首、記者会見で評論家の江藤淳氏から産経紙面で議員辞職して故郷に帰り、捲土重来を期せと叱咤されたことについて 「江藤先生は今日の政治的な状況、風潮を嘆き、その前提に立ちながら、私に試練を作り、紙面を通じて忠告を与えてくれたと思う。国民のためにどうあるべきか、私自身が判断する」 | =泉下の江藤氏がいまの小沢氏を見たら、何と言うのでしょうね…。 ◆平成9年5月15日朝日、新進党党首、記者会見で、3日前には認めていた自民党の森喜朗総務会長との会談を否定して 「森さんとはお会いしていません。たまたま同じ時間帯に(ロンドンに)滞在していただけです。(会談の情報は)間接的なものでしょ。私は本人だから」 | =この会談については、森氏は認めていたし、小沢氏自身も12日の党5役会議では「森氏から会おうと言われたから断る理由もないし、真剣な政策論議なら、ということで応じた」と説明していたのです。全く、いい加減というか、人を小馬鹿にしているというか。 ◆平成9年6月28日産経、新進党党首、名古屋市で開かれたパーティーであいさつし、支持労組の服部光朗友愛会会長らとの会合をすっぽかしたとの報道を批判し 「私は、今まで正当な理由なくして人様と交わした約束を反故にしたことはない。報道は全く事実無根だ」 | =ドタキャンの多さでは政界一かもしれないこの人ですが、本人の意識の中ではすべて正当化されているということでしょうね。 ◆平成9年7月23日産経、新進党党首、千葉県で開かれたゴルフ大会で前半、成績が振るわず、記者団を前に一言 「そろそろ引退しようかな」 | =すればよかったのに。 ◆平成9年9月2日産経、新進党党首、江藤淳氏との対談で 「今の政権(橋本政権)を構成している主要な人たちは、社民党と一緒になっている。ということは、理念とか、イデオロギーとか、哲学とか、そういうものは関係ないわけですね。(中略)社会党と一緒になることによって、55年体制の延長なんですけど、多少なりとも持っていた保守のその部分までおかしくなっちゃっている気がする」 | =いや、別にいいですけど、それってブーメランになってるような。 「(『この人』と思う政治家を聞かれて)やっぱり僕は大久保利通さんです。あれだけ憎まれても、あれだけやるというのは…」 | =この小沢語録シリーズでも紹介した通り、小沢氏は以前は好きな人物として西郷隆盛を挙げていましたね。心境の変化か、状況の変化がそうさせたのか。 ◆平成9年9月5日朝日、新進党党首、ゼンセン同盟定期大会でのあいさつ 「いちいち日常のことについて、ぐじゅぐじゅ文句を言われていては、ろくな政治家になるはずがない。私は政治行動の決断について後援会に相談したことはない。みなさんが国政に適任だと思って出した以上、カネと票は出すけれど、『あとはお前の見識でやれ』っと。こうでなくちゃんらない」 | =カネと票は出しても口は出すな、というわけですね。明快なものです。 ◆平成9年11月6日読売、新進党党首、記者会見で 「私は毎日反省している。朝起きるたびに反省している。全力で一生懸命やってきたが(昨年の)総選挙で第1党になれなかったのは、私の力が及ばないところがあるんだろうという意味で反省している。どうしてマスコミに嫌われるのだろうか、という反省もしている」 | =読売は記事を、「記者団からは『どこまで本心からの発言なのか』との声も――」と締めくくっています。まあ、反省だけなら○○でもできるわけですしね。 ■続き <参考資料> ブログ 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 | ブログ主:阿比留瑠比さん 政治部外務省兼遊軍担当。政治部の前は社会部、その前は文化部生活班に所属。 | 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その六 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その七 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その八 <目次> ■小沢一郎の本性を解剖する ■小沢一郎の発言の歴史◆昭和44年12月28日サンケイ、27歳、日大大学院生、初当選時に ◆昭和58年1月20日産経夕刊、自民党総務局長、愛読書に関連して ◆昭和61年2月1日読売、自治相、資産公開のコメント ◆昭和61年8月17日日経、自治相、政界昭和世代インタビュー ◆昭和63年10月1日朝日、リクルートが小沢氏の政治団体に200万円の献金していたことが発覚した際のコメント(※リクルート問題では、小沢氏の親類が非公開株1万株を譲渡されていたほか、当時の筆頭秘書がリクルート関連の不動産金融会社の役員を務めていた) ◆平成元年9月21日産経、自民党幹事長、総選挙を控えた茨城県での講演で ◆平成2年2月24日朝日、幹事長、自民党三役に聞く ◆平成2年12月31日朝日、幹事長、党三役インタビュー ◆平成4年3月12日日経、インタビュー ◆平成4年3月14日朝日、インタビュー ◆平成4年6月21日朝日、北海道での講演 ◆平成4年7月24日産経、政治改革を聞く ◆平成4年11月3日朝日、インタビュー ◆平成5年1月10日日経、キヤノンの賀来竜三郎会長との対談で ◆平成5年3月10日毎日、インタビュー ◆平成5年3月13日産経夕刊、記者会見、金丸信氏の脱税事件について ◆平成5年10月26日読売、新生党代表幹事、記者会見で ◆平成5年11月9日産経、新生党代表幹事、記者会見で、大手ゼネコン鹿島から、500万円の献金を受けていた問題で ◆平成5年12月27日朝日、新生党代表幹事、東京都世田谷区の土地・建物を購入から7カ月後に売却し、3000万円の差額を得ていた件について ◆平成6年2月7日産経、新生党代表幹事、民放番組で北朝鮮について ◆平成6年2月9日朝日、新生党代表幹事、先の北朝鮮核武装発言について記者会見で ◆平成6年2月14日読売、新生党代表幹事、佐々木毅東大教授のインタビューで、献金の「適法処理」のわかりにくさを指摘され ◆平成6年2月18日産経、新生党代表幹事、インタビュー、マスコミ論 ◆平成6年5月11日東京、新生党代表幹事、細川首相が佐川急便グループからの借金問題で辞任したことについて ◆平成6年5月17日朝日、新生党代表幹事、朝日が小沢氏の「どの女と一緒に寝ようがいいじゃないか」発言を報じたことに関連して ◆平成6年6月5日産経、新生党代表幹事、大阪市での講演で ◆平成6年11月16日夕刊フジ、新生党代表幹事、記者会見 ◆平成7年12月15日夕刊フジ、新進党幹事長、党首選立候補に関するインタビューで自民党の創価学会攻撃について ◆平成7年12月21日朝日、新進党幹事長、18日の会合での発言 ◆平成7年12月22日夕刊フジ、新進党幹事長、夫婦別姓選択制に関する福島瑞穂氏の質問に答えて ◆平成7年12月28日毎日、新進党幹事長、党首公選で羽田元首相を破り、党首就任が決まった祝勝会でのあいさつ ◆平成7年12月28日産経、新進党幹事長、党首公選の結果判明後の記者会見 ◆平成7年12月31日産経、新進党党首、インタビュー ◆平成8年1月12日毎日、新進党党首、村山首相辞任後の談話 ◆平成8年1月18日産経夕刊、新進党党首、新進党大会でのあいさつ ◆平成8年2月1日産経夕刊、新進党党首、住宅金融専門会社への6850億円の公的資金投入について街頭演説で ◆平成8年2月20日夕刊フジ、新進党党首、盛岡市での党首誕生を祝う会あいさつで ◆平成8年4月2日朝日、新進党党首、訪中して銭外相と会談して ◆平成8年5月4日朝日、新進党党首、訪中して熊光楷・人民解放軍副総参謀長と会談して ◆平成8年5月17日産経、新進党党首、鉄鋼労連幹部との会合で ◆平成8年6月7日朝日、新進党党首、インタビュー(聞き手、若宮啓文氏) ◆平成8年6月28日東京、新進党党首、「最近発売された週刊誌」の対談記事からの引用 ◆平成8年7月4日産経、新進党党首、党首に聞くインタビュー ◆平成8年七月5日産経、前日の続き ◆平成8年7月31日産経、新進党党首、橋本首相の靖国神社参拝について ◆平成8年10月21日産経、新進党党首、第41回衆院選で自民党に大敗して ◆ちょっと一休み。(現在の小沢一郎の体調について) ◆平成8年11月30日朝日、新進党党首、党の両院議員総会でのあいさつ ◆平成9年1月21日朝日、新進党党首、宮沢喜一元首相との対談で(司会・若宮啓文氏) ◆平成9年2月27日産経、新進党党首、7時間にも及ぶ党両院議員総会で、オレンジ共済からの党岩手県連への献金問題に関連し、辞任要求をされて ◆平成9年3月6日産経、新進党党首、記者会見で評論家の江藤淳氏から産経紙面で議員辞職して故郷に帰り、捲土重来を期せと叱咤されたことについて ◆平成9年5月15日朝日、新進党党首、記者会見で、3日前には認めていた自民党の森喜朗総務会長との会談を否定して ◆平成9年6月28日産経、新進党党首、名古屋市で開かれたパーティーであいさつし、支持労組の服部光朗友愛会会長らとの会合をすっぽかしたとの報道を批判し ◆平成9年7月23日産経、新進党党首、千葉県で開かれたゴルフ大会で前半、成績が振るわず、記者団を前に一言 ◆平成9年9月2日産経、新進党党首、江藤淳氏との対談で ◆平成9年9月5日朝日、新進党党首、ゼンセン同盟定期大会でのあいさつ ◆平成9年11月6日読売、新進党党首、記者会見で ■続き◆平成9年12月4日朝日、新進党党首、記者会見で、公明が翌年夏の参院比例代表での合流を撤回する方針を内定したことについて ◆平成9年12月17日読売、新進党党首、党首選候補者インタビューで ◆平成9年12月17日産経、新進党党首、党首選候補者インタビューで、創価学会・公明の「政教一致」について問われて ◆平成9年12月28日産経、新進党党首、両院議員総会で解党について ◆平成10年1月1日産経、自由党設立委員会委員長、NHK新春インタビューで ◆平成10年3月11日朝日、自由党党首、日本外国特派員協会での講演で ◆平成10年3月27日毎日夕刊、自由党党首、10日の日本外国特派員協会での講演の言葉を引いて ◆平成10年5月14日日経、自由党党首、インタビュー ◆平成10年8月14日毎日、自由党党首、参院選自民党大敗後のインタビュー ◆平成10年11月20日産経、自由党党首、自自連立合意後の記者会見で ◆平成10年11月23日サンケイスポーツ、自由党党首、テレビ番組で将来、首相を目指すのかと問われて ◆平成10年12月5日産経夕刊、自由党党首、党国会議員候補者コンテストでのあいさつで自自連立について ◆平成10年12月11日産経、自由党党首、女性週刊誌「女性セブン」で「ひれ伏してでも」と自自連立を進めた野中広務官房長官について持ちあげ ◆平成10年12月25日産経、自由党党首、党の納会で自自連立が成立したことについて ◆平成11年1月16日産経夕刊、自由党党首、自民党大会での来賓のあいさつ ◆平成11年2月19日産経、自由党党首、自民党の村上正邦旧中曽根派会長の勉強会で復党の意思について聞かれ ◆平成11年4月2日産経、自由党党首、インタビューで日米関係について ◆平成11年9月6日産経、自由党党首、民放テレビ番組で憲法について ◆平成11年10月6日産経、自由党党首、盛岡市での講演で ◆平成11年11月12日産経、自由党党首、記者会見で自自合流について ◆同上、自由党若手議員との懇談で ◆平成11年11月15日産経夕刊、自由党党首、民放テレビ番組で自民党との合流論議について ◆平成11年12月16日産経、自由党党首、記者会見で、自民、自由、公明の三党連立にとどまることを正式に表明して ◆平成12年1月7日産経、自由党党首、党本部での仕事始めでのあいさつ ◆平成12年4月2日産経、自由党党首、自自公党首会談で、小渕首相から連立解消を通告された後の記者会見で ◆平成12年6月3日朝日、自由党党首、総選挙インタビューで、1993年に自民党を飛び出してからの軌跡について ◆平成12年6月8日産経、自由党党首、総選挙インタビューで公約「戦後保守との決別」について説明し ◆平成12年6月26日産経、衆院選で与党三党が過半数議席を確保したことについて ◆平成12年8月18日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 ◆平成12年9月1日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 ◆平成12年9月7日毎日、自由党党首、ゼンセン同盟大会であいさつし、政府との政策協議再開にこだわる連合を批判し ◆平成12年9月27日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、永住外国人への地方参政権付与に賛成する理由について ◆平成12年10月20日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、中国の朱鎔基首相の来日時に会談を断った理由に関して ◆平成12年12月19日朝日、自由党党首、インタビューで平成3年10月に、海部俊樹首相の後継総裁選に出ることを金丸信氏らから要請されて断った件について ◆平成12年12月26日産経、自由党党首、インタビューで、改憲を訴える自由党が護憲の社民党候補を応援するわかりにくさについて ◆平成13年1月11日産経、自由党党首、記者会見で社民党との土井たか子党首との憲法観の一致について ◆平成13年4月29日日経、自由党党首、岩手県内での記者会見などで、新たに発足した小泉政権で田中真紀子氏が外相に就任したことについて ◆平成13年5月17日産経、自由党党首、記者会見で皇室典範見直しについて 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その六 ◆平成9年12月4日朝日、新進党党首、記者会見で、公明が翌年夏の参院比例代表での合流を撤回する方針を内定したことについて 「公明が選挙を別にやるとの話が本当なら大きな影響を持つことになる。(公明党を)解消して(一緒に)やるということで新進党を作った。やらないのなら新進党は成り立たない。地方議員や党本部の職員の問題もあるので、すぐにはできないということだった。私は今でも全面解消して、新進党として一本化するという初心を貫くのがベストだと思う」 | =このころはまだ旧公明党・創価学会に未練たらたらですね。小沢氏はたびたび「数合わせ」の論理を批判しますが、一方でそれは当然だとも思っているのでしょう。そうした矛盾を抱えるのは、現実を動かさなければならない政治家として、ある意味仕方がないとも考えるのですが、この人の場合、「オレの言うことは何も変わっていない」と開き直るから始末に負えないというか。 ◆平成9年12月17日読売、新進党党首、党首選候補者インタビューで 「日本の政党は政策でぴしっと分かれていない。基本的な考え方を立て、それに賛成する人が勢力を結集するというのが正しいやり方だと思う」 | =本当にそうであればいいな、と私も思います。でも実際はというと、現在の小沢氏率いる民主党が一つの政策でまとまった集団、政党だなんてだれも思っていないし、小沢氏自身もこれっぽっちも信じていないことでしょう。悲しい現実です。 ◆平成9年12月17日産経、新進党党首、党首選候補者インタビューで、創価学会・公明の「政教一致」について問われて 「政党として政治としてあり得ない。そう考えて接したことはない」 | =さて、現在ではどう考えて接しているのやら ◆平成9年12月28日産経、新進党党首、両院議員総会で解党について 「新進党結党以来3年が経過し、いろいろな評価があると思うが、日本政治に大きな役割を果たした。新進党の成果をさらに発展させるべく、『日本再構築宣言』の実践に向けて全力を尽くしたい。2年間ふつつかな党首だったが、おわび申し上げる」 | =後に小沢氏は、新進党が崩壊していなければ政権を取れた可能性が高かったと認めているわけですが、そこが不徳の致すところ、なのでしょうね。「あのとき少し我慢しておけば…」と眠れない夜を過ごしたことが何度もあったのではないかと想像します。でも結局、人は変われないというか、「自分自身」を繰り返し体験するしかないのかもしれないと、この人を見ているとそんな気がします。 ◆平成10年1月1日産経、自由党設立委員会委員長、NHK新春インタビューで 「行革、民間の規制撤廃など既得権益を組み替えることは大きな痛みを伴うが、闘う政策集団として勇を奮って乗り越えたい」 | =「闘う政策集団」という言葉に、懐かしさを覚えました。確かに自由党のときは、少人数でもあったし、内部に矛盾は抱えつつも、それでもまだ「政策集団」を名乗るだけのものがあったように思います。しかし、その限界を誰より感じていたのが、ほかならぬ小沢氏だったのか。 ◆平成10年3月11日朝日、自由党党首、日本外国特派員協会での講演で 「自由党は今は50数人だが、国民のために明確な政策を示す政党を支持するという認識が高まれば、過半数をとれる。私の気持ちは『我に改革を与えよ、しからずんば死を』となる」 | =このころまでは、小沢氏は盛んに「改革」を口に出し、キャッチフレーズにしていましたね。しかし、「改革」はやがて小泉元首相の専売特許のようになり、やがてそれに否定的イメージが被せられるに及んで、小沢氏はあまりこの言葉を遣わないようになった気がします。それにしてもこの講演でのセリフは、まるで劇的効果を狙うことを好む小泉氏が言っているかのようですね。 ◆平成10年3月27日毎日夕刊、自由党党首、10日の日本外国特派員協会での講演の言葉を引いて 「数十人の同志と改革の旗を掲げて自民党を出てから4年半になりますが、正直に申しますと、改革への道のりがこれほど長く、険しく、つらいとは思っておりませんでした。日本ではいまだにアンシャン・レジーム(旧体制)が続いております。それを考えると情けなくなることさえあります」 | =金丸信氏らの庇護の下、47歳で自民党の幹事長となって権力を振るい、世の中を少し甘く見ていたことを告白しています。その率直な心情吐露はいいのですが、今では小沢氏自身が自治労、日教組など旧体制の守護神と化しているようで…。 ◆平成10年5月14日日経、自由党党首、インタビュー 「我々は政権や政治勢力を我々の考えを実行する手段と考えている。だから我々の考えが実現できる限り、直接、政権のポストに就こうが就くまいが、協力していく。極端な話、政策で一致するなら共産党との協力も辞さないと僕は言っているし、当然、自民党も例外ではない」 | =この時期、この表現が気に入っていたのか、他紙のインタビューでも「共産党との協力」を語っています。まあ実際、次期衆院選では共産党票がどれだけ民主党に回るか注目されているわけですから、違った形でそれは実現しそうですが。 ◆平成10年8月14日毎日、自由党党首、参院選自民党大敗後のインタビュー 「それでも、なおかつ、まだ自民党は直面している危機の本質に気がついていない。要は橋本さん(龍太郎前首相)に責任を全部負っかぶせ、シャッポだけ首を切った。今までの歴史の中でもまれなことだ。自民党は負ければ、(手を左右に動かし)今度はこっちに振って全交換し、生き延びてきた」 | =この見方に関しては私も、自民党の在り方の本質を突いていると同意します。昨年の参院選後、安倍元首相とその保守路線に敗戦の責任をすべてかぶせ、思想信条的にその対極に位置する福田前首相に雪崩を打った自民党議員たちの姿が目に浮かびます。それでは何の解決にもならないのに…。 ◆平成10年11月20日産経、自由党党首、自自連立合意後の記者会見で 「私たちにとっても、国民の皆様のためにも大変よかった」 | =もともと前言を翻すことなど平気な人なのでしょう。 ◆平成10年11月23日サンケイスポーツ、自由党党首、テレビ番組で将来、首相を目指すのかと問われて 「みんながどうしても必要だというなら拒否しない」 | =この時期、小沢氏が「ハイ」になっていたのが何となく伝わるセリフです。有頂天になっていたとも言えますね。 ◆平成10年12月5日産経夕刊、自由党党首、党国会議員候補者コンテストでのあいさつで自自連立について 「連立しても参院では過半数に達しない意味で数合わせにならない。それでも、自民党が連立を求めてきたのは、自由党が主張した政治、行政、経済の各改革を認め、理念と政策の力を借りて今日の日本の危機を乗り越えないといけない、ということだと思う」 | =当時、私は政治部の初年兵として首相官邸で小渕首相の総理番をやっていました。夜回り先などで秘書官らから自自連立についての舞台裏や小沢論などをいろいろ聞いたのを懐かしく思い出しますが、このころは私もまだ小沢氏に根拠のない期待感を持っていたのです。いま、この人のつくられ、祭り上げられた「イメージ」「虚像」を批判し、その是正に努めていますが、当時は私自身、幻惑されていました。 ◆平成10年12月11日産経、自由党党首、女性週刊誌「女性セブン」で「ひれ伏してでも」と自自連立を進めた野中広務官房長官について持ちあげ 「政治家個人の確執なんてどうでもいいこと。今回の連立の決断についても本当に腹が据わっていないとできません。その意味で、(小渕恵三)総理も野中さんもたいへんな政治家。僕自身、野中さんに感情的なわだかまりはありません」 | =3週間ぐらい前の週刊現代で、野中氏は不動産問題など小沢氏の政治資金問題について「どうして東京地検が動かないのか不思議だ」という趣旨の発言をしていましたが、政治家同士の互いの評価なんて多くはその場限りのものなのだと思います。一時期がっちりと手を結んでもやがて離れ、また知らん顔をして仲良くしてみたり。小沢氏の場合、離れていく人がちょっと尋常ではないほど多いということは言えますが…。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その七 ◆平成10年12月25日産経、自由党党首、党の納会で自自連立が成立したことについて 「つらいこともあったが、皆さん頑張って今日まできたことを、お互い喜び合いたいと思う」 | =元のサヤに戻り、自民党とまた一緒にやれることがうれしくて仕方がなかったようです。 ◆平成11年1月16日産経夕刊、自由党党首、自民党大会での来賓のあいさつ 「久しぶりに党大会に出席させていただいた。党歌(「われら」)も一緒に歌わせていただき、複雑な心境とともに感慨深いものを覚えた。自民、自由両党は揺るぎない信頼関係を築き、協力し合い、政治、行政、経済など21世紀に向けてあらゆる改革の推進の先頭に立っていこうではないか」 | =これを読み返した私もまた、感慨深いものがあります。そんなこともあったなあ、と。でも、初心が続かない人なんですよねえ…。 ◆平成11年2月19日産経、自由党党首、自民党の村上正邦旧中曽根派会長の勉強会で復党の意思について聞かれ 「いまただちに一緒になるとは私の口からは言えないが、理念・政策が一致するなら一緒にやっていくのはやぶさかではない」 | =自民党に戻りたくて仕方ない気持ちがにじみ出ているかのようです。 ◆平成11年4月2日産経、自由党党首、インタビューで日米関係について 「本当の日米関係を築くなら、日本は同盟国、友人としてやれるだけの責任と役割を果たさないとダメだ。英国は労働党のブレア首相でさえ最後は米国と行動をともにする。国家としての威信とプライドをきちんと持って同盟国として存立しているということだ。経済面では日本は規制を緩和し、市場をオープンにして、米国など外国資本をどんどん入れればいいのに、政界も財界も腹がすわっていない」 | =小沢氏の「腹」はどこに行ったのでしょう。どの口が言うのか、という気もします。 ◆平成11年9月6日産経、自由党党首、民放テレビ番組で憲法について 「憲法は、自由な国民の意思表示によってできる状態でないと有効でない。契約も脅かされたり監禁されたりして署名したものは無効だ。日本国憲法も占領時代につくられた憲法なので、いったん無効にして新しい憲法をつくるべきとの議論もある」 | =この現行憲法無効論を一貫して述べているのなら、傾聴に値するとも思いますが、今ではこんなこと決して言いませんからねえ。首尾一貫しない人です。 ◆平成11年10月6日産経、自由党党首、盛岡市での講演で 「自由党はうるさくてかなわんと自民党は言う。日本ではリーダーシップを発揮すると独裁者、剛腕と嫌われ、私も政界で『原理主義者』と嫌われる」 | =私も、政治家のリーダーシップとは何かと考えることがよくあります。リーダーの「決断」が混迷した事態を切り開き、新たな展開をもたらすことがある一方、ただのわがまま、独善に映ることもありますね。難しいものですがこの人の場合…。 ◆平成11年11月12日産経、自由党党首、記者会見で自自合流について 「私の方から自民党との合流を打診したことも、要請した経緯もない。われわれは本当にいい日本を作り上げるための政策を国民に訴えている。その政策をよしとして、ともに力を合わせ実行しようという仲間がいれば、何党に所属していようと、手を携えていくのは当然だ。政策実現を可能とする選択を探るのは、政治家、政党として当たり前だ」 | =このころ、永田町・霞ヶ関では自自合流は選挙対策上、小沢氏サイドが持ちかけたという話が専ら流通していました。 ◆同上、自由党若手議員との懇談で 「自民党は下手に出ればいくらでもつけあがるが、強気に出ればどこまでも譲るところだ」 | =こういう小沢氏の考え、姿勢が、野中広務官房長官(のち幹事長代理)との間にはさまれた小渕首相を追いつめていったのでしょうね…。 ◆平成11年11月15日産経夕刊、自由党党首、民放テレビ番組で自民党との合流論議について 「党としてどうこうとかは、公式にも非公式にもない。お互いのいろんな会話でそういうことが口の端に上ることはあった」 | =この人は日本人はあいまいだとよく叱っていますが、自分はどうなんだか。 ◆平成11年12月16日産経、自由党党首、記者会見で、自民、自由、公明の三党連立にとどまることを正式に表明して 「首相や自民党の善意と誠意にもう一度期待して、(定数削減の)実現にかけてみようと考えた。(自自合流問題については)そういう意味の話は小渕首相との会話の中でも出た。ただ今日(の党首会談)は政策合意、約束を何とか実行するようお互いに智恵を出そうということが主だった」 | =このころ、小沢氏は何度も「連立離脱」と大騒ぎしてはあっさり引き下がることを繰り返し、夕刊紙だけでなく一般紙でも「オオカミ中年」と書かれていました(命名・山崎拓氏)。こういうありがたくないあだ名も、時の経過の中でみんな忘れていくものだから小沢氏も助かっています。 ◆平成12年1月7日産経、自由党党首、党本部での仕事始めでのあいさつ 「今年は辰年で、占いに詳しい人に聞くと何やかや大変な年だそうだ。自由党は結党の原点を常に忘れず、つらくても我慢して力を合わせて、国民のために大きな役割を果たすことができる年になるよう努力をしていきたい」 | =このとき、小沢氏が公の場に姿を現したのは前年の12月15日以降、初めてのことでした。こうしてずっと言動を追っていると、やたらと入院や雲隠れが多いほか、この「つらい」という言葉もよく吐いているのが分かります。 ◆平成12年4月2日産経、自由党党首、自自公党首会談で、小渕首相から連立解消を通告された後の記者会見で 「わが国の議会制民主主義を守るため、自民党も自由党もみんな生まれ変わって、保守再生の形で政治に当たらなければならないとの考えは変わらず持っている」 | =自民党との合流、保守新党結成にまだ未練を残した言葉です。ただ、こうした小沢氏のせっかちな強引さが、自自に亀裂を入れ、連立解消につながったのは間違いないと思います。当時、私は小渕首相番記者の一人でしたが、小渕氏が思い悩み、苦悩している様子ははっきりと伝わってきました。そして、小渕氏は倒れ、不帰の人となりました。小渕氏の長男(優子議員の兄)が、弔問に訪れた小沢氏に頭も下げず、ずっとにらみつれていたというエピソードも聞きました。 ◆平成12年6月3日朝日、自由党党首、総選挙インタビューで、1993年に自民党を飛び出してからの軌跡について 「僕も反省してるんだが、自社のアンシャンレジーム(旧体制)の復活を許してしまった。もう少し(非自民政権を)続けていれば、完全に旧体制は崩壊したと思うが、息を吹き返しちゃった」 | =そして今は、自分が民主党代表として旧社会党勢力を取り込み、アンシャンレジームを体現していると。 ◆平成12年6月8日産経、自由党党首、総選挙インタビューで公約「戦後保守との決別」について説明し 「自民党は、国際政治や教育、日本の伝統文化の問題でも、本来守るべき価値を大事にせず、経済的に豊かにすることだけを政治の目標にした。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策は、日本を二度と国際政治の場に登場させないように、民族の力を弱体化させるのが目的だったが、戦後経済の復興だけは、一生懸命やってくれという姿勢だった。衣食住、経済を復興させることだけは許されていたから、当時の吉田茂首相は、まずこれに全力を傾けた。吉田首相自身が後に、こんなことではダメだと日記に書いている」 | =時代的に、このインタビューには私も一枚かんでいるのかもしれませんが、記憶にありません。ただ、この小沢氏の主張、認識には異存がありません。素直にその通りだと思います。同じ人が、今ではそのGHQの教えを忠実に継承している日教組を支持基盤にしているというのが、何とももの悲しい気がします。 ◆平成12年6月26日産経、衆院選で与党三党が過半数議席を確保したことについて 「私の読みが外れた。もう少し国民は積極的に(選挙に)参加すると思っていた。危機感がそれほど強くなく投票結果に表れなかった。現状のままで何とかならないかということの方が、国民の心理としては上回った」 | =いつかどこかで聞いたような、そしてまたいつか聞くことになるようなセリフですね。デジャブのような…。 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その八 ◆平成12年8月18日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 「自民党には『目先を変える』とか『振り子の論理』といった考え方があり、年齢の若い議員を重要ポストに登用して新鮮なイメージにしたり、タカ派的な首相をハト派的に首相に変えるなど、本格的な改革を避けて目先の変化だけで国民をゴマかすようなところがある」 | =これは基本的に同意見です。しかし、この自民党のやり方も、対抗勢力が社会党しかおらず、党内の各派閥が疑似政権交代を行っていた時代には通用しても、今ではもう国民は誤魔化されないでしょうね。いつまでも同じようなことを繰り返していたのでは、自民党は国民に見放されていくばかりだと思わざるをえません。 ◆平成12年9月1日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」 「大手新聞やテレビではなかなか取り上げないが、国民のみなさんは、これからの選挙で各政党ごとの政策や政治理念を徹底比較してほしい。マスコミはあまりにも政局報道が多過ぎる。政局とは政策を実現するための手段であって、目的はあくまで政策であり政治理念」 | =言葉通りに受け取っていいものかどうか悩みますが、とりあえずおっしゃる通りです。私も、国民が民主党の「政策INDEX2008」にもっと関心を持つことを期待します。 ◆平成12年9月7日毎日、自由党党首、ゼンセン同盟大会であいさつし、政府との政策協議再開にこだわる連合を批判し 「(連合は)なんでこう、未練たらしく言うのかなと思う」 | =まあ、別に小沢氏がどこでどう言おうとかまわないのですが、会場の受け止めはどうだったのでしょうね。 ◆平成12年9月27日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、永住外国人への地方参政権付与に賛成する理由について 「僕は、(永住外国人に)地方参政権を付与することによって彼らのわだかまりを解き、帰化を促進させられると考えている。(中略)地方参政権を付与して帰化を促進することは、朝鮮半島有事における日本の混乱状況を防ぐことにもつながる」 | =この認識は不思議です。そもそも、大韓民国民団が地方参政権要求を強めた背景には、同胞の帰化によってどんどん組織が弱体化することを防止する目的があったといいます。参政権を得ることによって「何も帰化しなくてもいいか」という状況をつくろうということですね。なのに、小沢氏は参政権付与が帰化を促進すると主張しています。中にはそういう場合もあるのかもしれませんが、私にはよく分からない理屈です。 ◆平成12年10月20日夕刊フジ、自由党党首、「剛腕コラム」、中国の朱鎔基首相の来日時に会談を断った理由に関して 「特に中国首脳の場合、『みんなに会いたい』という理由で、迎賓館に各党党首が出向いて次々に会談していく。まるで君主に臣下が拝謁するように。こんなやり方は米国大統領だってやらない。中国首脳のだけ」 | =その言や良し、なのですが、国会開会中の昨年12月に、菅直人代表代行ら幹部をはじめ民主党議員40数人を引き連れて訪中し、日本では滅多に見せない満面の笑みを浮かべて胡錦濤国家主席と握手していた小沢氏のことを思うと…。 ◆平成12年12月19日朝日、自由党党首、インタビューで平成3年10月に、海部俊樹首相の後継総裁選に出ることを金丸信氏らから要請されて断った件について 「後から考えれば、金丸さん、竹下(登)さんの威光を背景に思う存分、やれたかもしれない。しかし、その時は病気をした後だったし、心構えもなかった。また宮沢さん、渡辺(美智雄)さん、営々と努力してきた大先輩を飛び越すなんてという日本人的感情が働いた…。ドライに割り切れなかった」 | =ちょっと後悔がにじみ出ています。このインタビューには渡部恒三衆院副議長のコメントがついていて、渡部氏は「金丸さんから総理にと言われて断ったとき、私も『チャンスは二度ない』と説得したが、次もあるとうぬぼれていたのかな」「小選挙区制は彼の持論だが、政治改革を打ち上げたのは金丸問題から世間の目をそらせることと、羽田さんを引っ張り込むことも狙いだったと思う」と率直に述べています。その渡部氏が今は小沢氏とまた一緒にやっているのだから、政界って…。 ◆平成12年12月26日産経、自由党党首、インタビューで、改憲を訴える自由党が護憲の社民党候補を応援するわかりにくさについて 「それは日本人の情緒的な発想だ。自民党政治では現在の危機を乗り越えることはできない。新しい政治体制を構築するという一点で合意できればいい。割り切らないと改革はできない」 | =何か根本的なところで誤魔化しているような気がします。というか、この人の場合、いつも「日本人の~」という言葉をマイナスの意味で遣うのですが、やめてほしいものです。 ◆平成13年1月11日産経、自由党党首、記者会見で社民党との土井たか子党首との憲法観の一致について 「土井さんは憲法前文と(戦争放棄に関する)9条は変えないでいこうと思っている。前文(の内容)については、基本的に私が今までも主張してきたことだ」 | =私は、現憲法の中で何が一番よくないかというと、9条よりも前文だと思います。これは以前から何度も書いてきていますが、叱られた子供が先生に「もうしません」と媚びながら謝っているような、独りよがりな他者依存がむきだしで、同時にいびつな幼児性そのものを体現しているようないやらしいあの文章…。9条は空想的ですが、まあ一つの理想をうたっているのはそうだと思いますが、前文はいただけません。 ◆平成13年4月29日日経、自由党党首、岩手県内での記者会見などで、新たに発足した小泉政権で田中真紀子氏が外相に就任したことについて 「田中角栄先生の娘ですから速射砲のごとく言葉が出てくる。ただ、きちんとした自分なりの哲学、政策をもって語りかけた田中先生とはちょっと違う。具体的な政策を聞いたことがありません」 | =分かっているじゃないですか。今は連携を深めているようですが。 ◆平成13年5月17日産経、自由党党首、記者会見で皇室典範見直しについて 「(皇位継承権を)男系に限ったのは明治時代。過去には女性の天皇もいた。おかしなところはどんどん変えればいい」 | =なるほど、そういう考えですか。小泉政権時代には、私は宮内庁担当経験者だったことから、さんざん皇室典範問題について記事を書いてきましたが、小沢氏がどういう考えであったかは迂闊にも見逃していました。この短いコメントでは分かりませんが、過去にいた女性天皇はみな「男系」なのですけどね…。
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金丸と共に、アメリカへ日本を売った小沢一郎の過去 石原慎太郎都知事が暴露する、小沢一郎がドブに捨てた430兆円 <目次> ■当ページの趣旨 ■石原慎太郎の暴露話 ■日米構造協議とは ■愛国者が伝える小沢の正体 ■ブログランキング応援クリック ■当ページの趣旨 | このページではマスコミが報じようとしない、 小沢一郎が自民党幹事長時代に、 アメリカのために430兆円の血税を捨てたという過去を 国民の皆さんにお伝えするページです。 日本の巨額の借金が出来た理由が、ここにあります。 今では中国・韓国に日本を売っている男ですが、 要するに日本を弱体化させることが、この男の目的なのでしょうか? ■石原慎太郎の暴露話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6017601小沢氏の栄えある過去を都知事が語る (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) | WILL2007年9月号より。石原都知事が小沢氏の栄えある過去を語ってくれてます。 ※訂正 01 28 ×新政党→○新生党、12 15 ×主要官僚→○主要閣僚 (補足 1991年のチャートによると、1〜8月は1ドル130円後半〜140円前半、9月〜12月は130円前半〜120円後半) | 小沢総理なんてまっぴらゴメンだ 総力大特集 安倍か、小沢か WILL 2007年9月号 ●石原慎太郎 (東京都知事) | 小沢が「日本の親父」!? 先週の週末、台風一過で久し振りに多摩川の土手を散歩し、町に出ると、見慣れないポスターが目に付いた。 民主党党首・小沢一郎の顔が、表情の違うものが3枚並んでおり、その真ん中のポスターに「我らの親父」と書いてあった。 参院選を契機に与野党逆転させ自分の政権を作り、小沢内閣ができて自分が総理になるつもりなのだろう。 そういう意味で、「我らの親父」というキャッチをつくったんだろうが、私は彼が「日本の親父」になるのなんてまっぴらゴメンです。 若い人は知らないだろうし、年配の方も忘れてしまっただろうけれど、小沢一郎が自民党でさんざん好き勝手をして、大金もつくり、平成5年に自民党を出て新しい政党を作った。 それで政界は大混乱になった。その党は新生党という名前だった。 昭和49年、私は『文藝春秋』に角さんの金権政治を批判して「君、国売り給うことなかれ」という論文を書いた。 それが引き金になって、立花隆さんと、もう一人は亡くなった児玉隆也さんの田中角栄の批判の記事が載りました。 立花さんは「田中角栄の金脈と人脈」を書き、児玉さんは「淋しき越山会の女王」というタイトルで、田中派を牛耳っていた佐藤昭という金庫番の女性のことを書いた。 すると、それがきっかけで彼女を参考人として国会に呼ぼうじゃないかということになった。 角さんは「これはいかん」と思ってパッと辞めちゃった。 角さんが辞めたのはロッキード事件ではない。ロッキード事件は辞めた後のことです。 私は角さんはアメリカの陰謀の犠牲になったんだと思う。 角さんは何もかもアメリカに牛耳らせてはならない、せめてこれからのエネルギー、原子力のウラニウムの供給だけは自前のルートを作ろうと、首相外交でやろうと思った。 それがアメリカの勘に触った。 エネルギー問題でアメリカの虎の尾を踏んだ田中角栄を完全に葬ろうとして、アメリカがメチャクチャな裁判をけしかけてきたのです。 過去にけじめもつけずに しかし、金権で倒れた後も、ロッキード事件が起こるまで角さんの作った田中派、「経世会」は、自民党すなわち日本の政治を牛耳ってきた。 そのもとで一番、勝手気ままなことをした金丸信という人の庇護の下で、30代で幹事長をつとめ、自民党を壟断してきたのが 小沢一郎です。 その小沢一郎がさっさと仲間を固めて出て行って、新生党を作った。 その時に、田中角栄の金権政治と戦った立花隆さんは朝日新聞にこう書きました。 《羽田新党とは何か。あなた方は、要するに経世会の分裂した片割れではないか。経世会とは何か。 要するに旧田中派ではないか。田中派とは何か。 5億円収賄犯・田中角栄をかついで、日本の政治を10年余りにわたって目茶苦茶にしてきた徒党ではないか。 党外の刑事被告人を領袖とあおぎ、天才政治家とあがめ、田中が右といえば右、左といえば左に動いて、日本の総理大臣の首を次々にすげかえ、数の力であらゆる道理を踏みにじってきた、政治腐敗の元凶のような集団ではないか。 あなた方はその中核だったではないか。 田中が病気に倒れると、看板を経世会とかけかえただけで、田中派時代と全く同じように、金の力と数の力で政治を支配し、権力のうま味を思う存分吸い取ってきたのが、あなた方ではなかったか。 あなた方のつくったそうした政治構造が、リクルート事件を生み、佐川事件を生み、金丸事件を生んだのではなかったか。 いまや政治腐敗の代名詞となった竹下・金丸は、あなた方の大親分ではなかったか。 ついこの間まで大親分の集めた黒いカネを喜んでもらっていたのは誰なのか。 政治改革という錦の御旗を振り回していれば、そういう恥ずべき過去をみんな忘れてくれるとでも思っているのだろうか。 いま必要なのは、政治改革よりあなた方の人間性改革だろう。 その第一歩は、日本の政治を破壊し腐敗させてきたのは自分たちであると正直に認め、懺悔し、反省することである。 自分たちの過去にけじめもつけずに、何が新生だ。ちゃんちゃらおかしい》 (1993年6月24日) かなり激しい文章だが、しかしこの通りだと思う。 アメリカの経済奴隷に 日本とアメリカの関係の中で、日本をアメリカの経済奴隷にしたのは誰か。金丸・小沢じゃないですか。 大都市はともかく、地方都市の商店街はほとんど潰れてしまった。そして代わりに郊外に大店舗が出来た。 私は自分の選挙区での体験から、こんなものを作ったら商店街は駄目になるとわかっていたし、多くの者が反対した。 アメリカの圧力のままに、大店舗法なるものを改悪し、商店街を潰したのは金丸、小沢です。 それから、やっちゃいけない日本とアメリカの対の経済構造協議というのをやった。 世界が狭くなってきて、経済先進国同士で問題が起こると世界全体に影響を及ぼすからと、みんなで合議しようということで 経済先進国が集まってWTOとかOECDを作った。 しかし、アメリカは日本の経済に押されて具合が悪くなってきたので日本をとっちめてやろうと、安保条約で恩に着せて、自分達が軍備を使って日本を守ってやっているんだから言うことを聞けといって、バイラテラル(2国間)の経済構造協議をやることになった。 私達は大反対しました。案の定、アメリカは270項目の要望を突きつけてきた。中にはとんちんかんなものが随分あった。 私はそれに反対して、140項目の反対案を作った。 私が主宰している黎明の会という政策研究会のメンバーには、今は自民党を離れてしまった亀井静香くんや平沼赳夫くんがいました。 そして私達がそれを発表しようと恩ったら、自民党の最高議決会の総務会が4回潰された。小沢幹事長が命じたんです。 会期末だったので、そのまま国会は閉幕。仕方ないから私達は翻訳して、外人記者クラブでも発表した。 アメリカは嫌がるだろうけれど、私はやりました。しかし結局、アメリカの無法な要求はいくつか通りました。 金丸のひと声で40億ドル それをいいことにアメリカが何をやってきたか。毎年、日本はアメリカから年次改革要望書というものを突きつけられている。ああしろ、こうしろといろいろなことを言ってくる。 例えばアメリカの弁護士は水準が低く役に立たないのが多いのに、日本でも弁護士を増やせ、そしてアメリカの弁護士も日本で弁護できるようにしろと言ってきている。あるいは、金融市場をもっと開放しろとも。 金丸・小沢が牛耳っていた頃の自民党の歴代の大蔵大臣はたいした危惧も持たずに「ビッグバン」「ビッグバン」とはしゃいで金融の自由化をしました。 今どうなっているか。ヘッジファンドがどんどん出てきて、日本の会社を買い占めて売っている。 ハゲタカファンドが日本で好きなことをして儲けている。こんなことを許したのは誰かといえば、小沢一郎じゃないですか。 そして1991年(平成3年)に湾岸戦争が起きた。 プレディというアメリカの財務長官が日本に圧力をかけに飛んできた。 アメリカにはカネがないから、日本はカネを出せと言いに来た。 当時は傀儡政権の海部政権、これは金丸と小沢が作った内閣です。 金丸は海部の言うことなんか全く聞かずに、自分で人事をし、内閣を作った。 海部は総理にしてもらっただけで、人事は何もできなかった。 その海部内閣の主要閣僚、外務大臣・中山太郎、大蔵大臣・橋本龍太郎、通商産業大臣・武藤嘉文、内閣官房長官・坂本三十次の4人で紀尾井町の「福田屋」という料理屋で接待したら、ブレディがいきなり40億ドル出せと言った。 4人はぶったまげて「そんなカネは急には出せない」と断った。 ブレディは繰り返し3回言った後、「駄目なら俺は帰るぞ。駄目なんだな」と念を押した。 「よしわかった。これで日米関係は悪くなる。あんた方の責任だ。もう1回名前を教えろ。中山、橋本、武藤、坂本だな」。 そうしたら慌てて一人が立ち上がって「ちょっと待ってください!」。 恐らく宣房長官の坂本でしょう。そう言ってある人に電話をかけた。 当然、相手は幹事長の小沢です。その後には金丸がいたろう。 小沢が相談して、金丸が「それじゃあ出してやれ」となって、40億出すことになった。 刻印のない金の延べ棒が ブレディは日本に4~5時間しかいなかったのに40億ドルせしめて帰ってきて、ワシントンで記者会見をした。 私は日本の政治家で一人だけ外人記者クラブのメンバーなんです。年中アメリカ人の記者と喧嘩する。 喧嘩すると仲良くなるので、こちらに嫌な情報も教えてくれる。その一人からブレディの情報を聞いた。 けれども嘘か本当かわからない。 NHKの日高義樹くんが当時ワシントンの支局にいたので、帰国した時に裏をとって聞きました。その通りだと。 記者会見で、記者が「あまり機嫌がよくないけど、日本はやっぱりカネを出しませんでしたか」と聞いた。 ブレディは「出したよ」と答える。 記者が「不機嫌なのを見ると、額が少ないんですね? いくらなんですか?」と聞かれて、ブレディが「40億ドル」と言ったら、みんなぶったまげた。 日本に数時間しかいなくてそれだけのカネが取れたのなら大成功じゃないですか、と言われたブレディがニヤッと笑って 「俺は2日かかると思ったんだが、アイツらちょっと脅かしたら4時間でカネを出した。だったら最初からもっとふっかければよかった」。 こんなことまで言われていたんだ。 その後、さらにアメリカは90億ドルを要求してきた。 さすがにこれは内閣の一存では決まりませんから、9月に臨時国会を開いて、結局、合わせて130億ドルを出してアメリカの戦争を助けた。 ところが出した直後に戦争は終ってしまった。カネをどう使ったか報告がない。 日本にキックバックしたという噂があります。 日本のメディアはやる能力も覇気もないから調べられない。 アメリカ人の2人の記者が書きました。 そのカネが誰にいったのか。想像に難くないけれど。 そして、それからすぐ小沢一郎は党を割って出て行った。 その後、1992年(平成4年)に金丸事件が起き、金丸さんは略式起訴された。 警察が金丸さんの事務所に踏み込んでみると、刻印のない金の延べ棒が出てきた。 金塊というのは、それを作った国の刻印が必ずあるんです。 刻印のない金塊は北朝鮮です。 北とどういう取り引きがあってのことか。途中で当人が亡くなってしまい真相は闇に葬られてしまった。 小沢・金丸は何をやったんですか。 アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。 430兆のカネを使って何をやったか。 沖縄の経済需要の全くない島に5万トンのコンテナ船が着くような港ができている。 市長が自慢して見に来てくれと言われたけれど、 船が来るのかと聞けばニヤニヤ笑うだけ。 北海道で熊や鹿しか出てこないようなところに道路を作った。その先に街なんかありゃしない。 そういう馬鹿なことをやった。みんな国民の税金です。そのため国債も発行した。 それで日本の財政はガタガタになってしまった。 いまだに670兆という厖大な国債がある。あっという間にイタリアの倍の国債依存率になってしまった。 この体たらくを作ったのは誰なんですか。 (中略) 小沢一郎のような人物が日本の親父になったらとんでもないことになります。 | ●「小沢総理」の実現の可能性が近づいているとすれば、「日本もいよいよ独立国としては終わりに近づいた」という印象を受けます。 アメリカ(の支配層)から「自民党潰し」の指令を受けた小沢一郎という“猿回し師”が、いよいよ自分で“庶民騙し”ともいうべき悪猿の踊りを演じようとしているからです。 小泉前総理が自民党の支持基盤を徹底的に壊してしまったあと、それに呼応するかのようにマスコミが動きはじめ、民主党待望論が叫ばれるようになりました。 しかも、石原氏が暴露していますように、これまで黒幕としてさんざんな悪事を重ね、日本という国を売ってきた政治家が、自ら表舞台に立とうというのですから、まさに「(日本沈没の)機は熟した」と判断しているのでしょう。 私は、安倍内閣誕生以降の政界、マスコミ、財界等の動きから、終末における「サタンのシナリオ・日本版」の幕が上がったと見ています。 ここ2~3年のうちに、テレビのスポーツ番組やその他の低俗な番組を見て浮かれておれるような状況でなくなるのは確かでしょう。心しておきたいものです。 それにしても、日本の政治の中枢にいる政治家たちが、アメリカの財務長官の脅し文句ひとつですぐに国民の血税から40億ドル(4,500億円超)を貢いでしまったというエピソードには、あ然とさせられませんか。 (なわ・ふみひと) ■日米構造協議とは | 日米構造協議 - Wikipedia 日米構造協議(にちべいこうぞうきょうぎ、英 Structural Impediments Initiative (SII))とは、アメリカと日本の間で、日米貿易不均衡の是正を目的として1989年から1990年までの間、計5次開催された2国間協議である。1993年に「日米包括経済協議」と名を変え、1994年からはじまる、現在の「年次改革要望書」への流れを形成した。 ⇒年次改革要望書の正体 ■愛国者が伝える小沢の正体 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5906064【民主党】小沢一郎とは?【せと弘幸】 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) 【関連】小沢一郎の正体・民主党の正体・政権交代したら、日本はこう変わる・民主党に投票=情報弱者