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【種別】 主義? 【初出】 七巻 【解説】 アニェーゼ=サンクティスが、 「聖書を上から下までびっちり読み直して、神様の言葉をひとつひとつ吟味して、 そこから矛盾や抜け穴を探して甘い蜜をすする」 魔術師を指して言った言葉。 恐るべき外敵ならぬ、忌むべき内敵の正体、だという。
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ア行 最大主教(アークビショップ) アエギディウスの加護 アニェーゼ=サンクティス アニェーゼの寝言 アニェーゼ部隊 天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう) アンジェレネ 対十字教黒魔術(アンチゴッドブラックアート) 一端覧祭(いちはならんさい) 伊能忠敬(いのうただたか) 浦上(うらがみ) エイワス 王室派 オルソラ=アクィナス オルソラ教会 カ行 海流操作魔術 騎士派 英国女王(クイーンレグナント) 口移し(くちうつし) サ行 魔滅の声(シェオールフィア) 縮図巡礼(しゅくずじゅんれい) 安眠妨害系(スペシャルスペーシー) 清教派 聖ジョージ大聖堂(セントじょーじだいせいどう) 象徴武器(シンボリックウェポン) タ行 大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず) 大覇星祭(だいはせいさい) 建宮斎字(たてみやさいじ) ドレスソード ナ行 騎士団長(ナイトリーダー) ハ行 薄明座 パラレルスウィーツパーク フランベルジェ 法の書 マ行 magick ラ行 ランベスの宮 ルチア 蓮の杖(ロータスワンド) ローラ=スチュアート 徒労系(ロングラン)
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「さて。洗濯物がだるくて抜け出したは良いものの、これからどうしましょうか?」 アニェーゼ=サンクティスは薄暗い旧歩道を修道服で闊歩していた。その手には蓮の杖が握られている。 例の洗濯物は「部隊長の命令です」とか適当な事言ってカテリナに丸投げしたので問題は無いだろう。そもそも、あんな殺人レベルの洗い物を任されては命が幾つ有っても足りた物では無い。「適当に歩いてりゃ、時間も潰せるでしょうね」と、呑気な事呟きながら蓮の杖(護身用)をくるくると回す。 「しっかしまぁ……この旧歩道。さっさと取り壊しちまえば楽でしょうに」 道幅が十m程の旧歩道にはアニェーゼ以外の人影は無く、ゴーストタウンの様な印象を受ける。ゴミこそ無い物の、お世辞にも綺麗とは言えない歩道を歩きながらアニェーゼは周りを見渡し、目を細める。 (酷い場所ですね。目に付く商店は八割がシャッターの下りきった閉店状態だし、歩道は全く整備されちゃいませんし、路地裏では女の子が絡まれてるし……え?) その時アニェーゼ=サンクティスの目に入ったのは暗くて湿った路地裏に居る数個の人影。その殆どがスーツっぽい黒服の男で、それに囲まれる状態にある一人だけの少女がそれ等を獣のような目で睨みつけている。少し近づいてよく見てみると東洋系の少女のようだ。 なんと言うか穏やかな雰囲気では無い。パターンで言えば女の子大ピンチ。 (あっちゃー、あれはまずそうですね。警察でも呼んでどうにかして貰うか、それとも……) アニェーゼは手にある『蓮の杖(ロータスワンド)』を見る。恐らくコレを地面に叩きつければ、あの少女に近づく男の頭は嫌な音を立てて流血を始める事だろう。『蓮の杖(ロータスワンド)』とはそういう物だ。 (しかし、へんな事にわざわざ首突っ込むのも面倒くせえですし……) 大変ですねーと呑気に呟くアニェーゼ。そうこうしている間に男は完全に女の子を襲っちゃいます的雰囲気を醸し出して、ゆっくりと少女へ近づいていく。 (さて、どうしましょうか………ん?) アニェーゼはその時、その男の肩に『奇妙な形のシンボル』が貼り付けられている事に気づいた。十字に斜め線の一本入った黒色の紋章。彼女はそれに見覚えがある。 (……!! あの男!? ちっ、悩んでる暇は無さそうですね……) 決断したアニェーゼは路片に落ちていた石を拾い上げ、黒服男へと投げつけた。 バシッ! という音がして、絹旗に詰め寄る男の頭が若干横に振られた。 男はすぐさま衝撃の来た方向に憤怒の顔面を向ける。 「ったく。いい年して女の子なんか襲ってんじゃないですよロリコン野郎」 「……What?」 アニェーゼが石を投げたのは攻撃が目的ではなく、注意をこちらへ向けさせるための物だった。そして、計画通り男は修道姿の少女の方へと意識を向けた。 アニェーゼは限りなく声を低くして術式発動のための詠唱を始め、それに合わせて杖の先端がゆっくりと開き始める。 「Tutto paragone. Il quinto dei elementi. Ordina la canna che mostra pace ed ordina.Prima. Segua la legge di Dio ed una croce. Due Cose diverse sono connesse.」 (万物照応。五大の元素の元の第五。平和と秩序の象徴『司教杖』を展開。偶像の一。神の子と十字架の法則に従い、異なる物と異なる者を接続せよ)」 アニェーゼは詠唱が終わると同時に『蓮の杖』を地面へと力の限り叩きつける。 その衝撃は若干のタイムラグを持って男の頭へと伝達された。先程とは比べ物にならない轟音が鳴り響き、男は頭を抑えて腰を折った。 「貴様……!!」 「Era giapponese capace a discorso? Io sono tenero per essere capace adattarsi a quella ragazza. Io non ho niente per fare con me realmente.」 (なぁんだ、日本語喋れるじゃないですか。そっちの女の子に合わせるなんて案外優しいんですね。私には全く関係有りませんけど) わざとイタリア語で返すアニェーゼ。案の定理解していない男は一瞬戸惑い、その隙にもう一発『蓮の杖』からの伝達攻撃を浴びせる。そして、今度こそ男は完全に動かなくなった。 何が起こっているのか分からない他の男達(+絹旗)。アニェーゼが鼻で笑ってもう二,三発同じを行動をし終えた頃には、絹旗の周りの黒服男達は全員地面に突っ張って、昇天していた。 「全く、この人数で女の子を襲うなんて大の大人のやる事じゃねえですよ。反省して平伏せててください」 少なくともアニェーゼが言える事では無いだろうが、それを指摘できる人間はこの場には居ない。 「え……っと、なんだか超解りませんが取りあえず御礼は超言っときましょうか」 絹旗は見舞い品のヌイグルミをしっかりと抱きかかえて頭を下げた。アニェーゼは顔を逸らして「別に構いませんよ」と澄ました声で言葉を返す。そして倒れている謎の男達を見ながら、眉を寄せて質問した。 「それより、あなたはなんでこんなゴツイ男たちに囲まれていやがったんです? もしかしてこの男達は『そっちの人達』だったりして、追い詰められてたとか?」 「そんな事、私にも超解りませんよ。そこの骨董屋でヌイグルミを買って出てきたらいきなり超囲まれて訳がわかりません……ていうか、貴方誰です?」 ここに来てその質問か、と珍しく息を吐くアニェーゼ。 「アニェーゼ=サンクティス。まぁ、あれです。見ての通り修道女やってます」 「……絹旗最愛。見てのとおり、超日本人です」 外国だと自己紹介されたら、自分も返すのだろうか? と適当に考えた絹旗は『学園都市の人間である事を隠して』よく分からない自己紹介を返した。 「で、『じゃっぽーね(日本)』の方が一体こんな所で何してやがるんです?」 「……ええ、実は……」 この人は修道女(つまり優しい)、という事を前提にして絹旗は事情を(嘘を交えて)話し出した。 ========================================================================================= その夜。 「……シスター・アニェーゼ。洗濯物を放っぽらかしてどこに行ったのかと思えば……その娘は一体何者なんです?」 「し、シスター・アニェーゼが例の少年みたいな行動を!!」 「人に洗濯物押し付けといて何やってるかと思えば……」 イギリス清教女子寮。その食堂の一角。場は騒然としていた。 ルチア、アンジェレネ、カテリナが代表で問い詰めるアニェーゼの横に居たのは、 「……始めまして。絹旗最愛と申します」 まさしく絹旗最愛その人だった。 ルチアはさらに声を鋭くする。 「……その娘の自己紹介はもう何回も聞きました。アニェーゼ、もう一度聞きますがどうゆう事ですか?」 「えっと……それはですね……(汗)」 「説明を。シスター・アニェーゼ」 泣き目の少女にはアニェーゼ部隊長だったころの面影など、もはや存在しない。 アニェーゼは絹旗と出会ってからの経緯を話した。 説明を聞く限り、「行き場の無い女の子なんですから泊めてあげましょう」との事だった。 ルチアは呆れて息を吐く。アンジェレネは驚の顔で固まっていて、カテリナは首をかしげている。ルチアは多少疲れた顔をして、ちょこんと座っている絹旗を横目で見た。 「シスター・アニェーゼ。そんな説明で納得するとでも思ったのですか?」 「まぁまぁ、良いじゃありませんか」 割り込んできたのはオルソラ。相変わらずのニコニコ笑顔で絹旗を見つめて、 「迷える羊を匿うのも聖職者の仕事。寮のお手伝いをする代わりに泊めて差し上げるというのはどうでしょうか?」 ルチアはそれを聞き、改めて絹旗を見る。別段怪しくは見えないがどうも信用できない。 「そ、そう言うことですよ、ルチア。それなら文句ねえでしょう?」 「……そうですね。そこの少女に関しては別に構わないとして、アニェーゼは『ちょっと話す事が有る』ので来てください」 びくっ! と、アニェーゼの肩が揺れる。他のシスター達は「あー説教だな」と適当に考えて、それぞれ部屋へと戻っていった。絹旗はオルソラに連れられてゲスト専用の宿泊部屋へ。シスター達が完全に消えた後、ルチアとアニェーゼは誰にも観見されぬように静かに食堂を後にした。 女子寮の構造は以外に広く、二五〇弱の修道女達が生活していても滅多に使われる事のない(もはや必要性を感じられない)部屋は幾つも有る。その中に一つ、『女子寮』には全く使う機会などない『相談室』、つまり『懺悔室』という物が存在する。本来『懺悔』は『寮』ではなく『清域(教会等)』で行われる事柄であるため『寮』にとっては、この部屋の存在価値は皆無に等しい。 そして、数年前に大掃除で入ったきりで埃だらけのこの『懺悔室』にてアニェーゼとルチアと対面していた。 「……で、ルチア、話っていうのは?」 アニェーゼの顔からは動揺の色は完全に消えて、代わりに冷たい眼が備わっている。 「……最初は叱る為にわざわざ薄暗いこの部屋に呼んだのですが……その表情からすると彼女(絹旗)に関しては少々事情があるようですね」 アニェーゼは鼻で笑った。そして、普段寮では絶対に見せない冷徹な笑みを溢す。 「まさか、この私があんな行き倒れに同情するとでも思ってねえですよね?」 ゾクリ、と。ルチアの背筋が寒気を帯びる。幾らこの女子寮に来て丸くなったとは言え、やはり『オルソラ=アクィナスの件』までのアニェーゼと、根本的な部分は変わっていない。 つまり、『異教徒の迫害』。 傘下に入っているイギリス清教やローマ正教として同盟を結んでいるロシア成教、そして『例の少年』のような例外を除けばアニェーゼは基本的に他教徒や無宗教を嫌う。見た瞬間に殴り掛かるような猟奇的位では無い物の、行き場を失った極東人の少女に手を差し伸べるような事をするとは思えない。もちろん、男達の囲まれていた東洋人の少女を助けるなどいう行為はルチアの知っているアニェーゼ=サンクティスという人物とは到底かけ離れた行動のはずだ。 「……では、何故あの少女を助けたのです? 日本人の少女に同情すべき所など、少なくとも貴方には無いはずですが」 「重要なのは襲われてた方じゃなくて、襲ってた方なんですよ」 「……?」 理解が及ばないルチアは少々首を傾げた。アニェーゼは見下した様に言葉を続ける。 「簡単な話ですよ。女を襲っていた男の肩に『黒十字に斜め線の一本入ったシンボル』が貼り付けてあったってだけですから」 「……!? それは……!?」 「まさか英国にも『あいつら』が居るとは思っても無かったですが」 ルチアは二の次を紡げない。黒十字に斜め線の一本入ったシンボル、というのは彼女にも見覚えがあったからだ。 「……『対十字教黒魔術(アンチゴットブラックアート)』………!!!」 アニェーゼ部隊の『ローマ正教に居たころ』の主な仕事は、大規模な戦闘や反対勢力の殲滅などの比較的規模の大きな役所であった。そして、その数有る『仕事』の中に、名指しで『対十字教黒魔術討伐』という項目が存在したのである。 「昔は奴らも可愛い物だったんですよ。個人で出来もしないクーデターを起そうとして、失敗しての繰り返し。私達も苦労しませんでしたね」 だが、最近になって『対十字教黒魔術』は『一つの組織』と化していて、その規模は世界にも及ぶ物に成っている。ヨーロッパ本土を拠点とし、ロシア、アフリカや米大陸などの『十字教の及ぶ場所』ならどこにでも出没する集団となっているのだ。 「最近では十字教所属の魔術師が襲撃されるなんてのもよく聞く話ですし。まぁ、英国にまで策的範囲が及んでいるとは予想外ですよ。本当に」 絹旗と自称する少女は『対十字教黒魔術』に襲われていた。しかも話を聞く限り、彼女は何の前触れも無く彼等に囲まれたという。つまり、それは彼女(絹旗)が『対十字教黒魔術』に糸的に狙われているという事。そして、その狙われた少女を『匿ったという事』は……、 「あの女を使って『下衆共(対十字教黒魔術)』を誘き出します。上手くいけば奴らの英国支部まで潰せるかも知れませんからね」 つまりはそうゆう魂胆が有ったのだ。 (なんか超上手くいきましたね……ラッキーです) 絹旗は修道女によって持て成されたゲストルームのベットの上で胡座をかいて放心していた。 絹旗が赤毛で三つ網なシスターに素直に(嘘を交えて)事情を話したのには理由と言うべき思い出があったからである。 とても小さい頃、まだ彼女が『外』に居た頃に、娘が学園都市の入るか入らないかで両親が大喧嘩した事がある。自分の目の前で両親がいがみ合いを繰り返す姿を見た絹旗はショックを受け、何も考えずに家を飛び出し、何時間か夜の町を歩き回った後教会に保護された経験があった。 その時、自分を泊めてくれたシスターが凄く優しかったのを覚えている。絹旗の中では『修道女=優しい』という方程式がその時から出来上がっていたのだ。 (まぁ、予想通り超すんなり泊めてくれましたけど……なんか超違和感がありますね) 裏の世界で数年を過ごした絹旗は『人を信じる事』より『人を疑う事』を優先する性格になっていて、どうも上手く行き過ぎな雰囲気に違和感を感じていた訳だが、 (別に『外』の人間如きに私の『窒素装甲(オフェンスアーマー)』が敗れるなんて超ありえませんし、心配する必要は超無いと思いますが) 幾ら絹旗といえど深い睡眠に入ってしまえば『窒素装甲』を維持する事は難しい。ここは警戒して浅い睡眠を超キープしときましょうか、と適当に考えて、絹旗は宣言通り浅眠で夜を明かした。
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視界が一瞬だけ緑色になった気がする。 それに対して思考を巡らせる前に、爆音が鳴り響き、それが何の音なのか認識する暇など絹旗最愛には残されていなかった。 「あーあ。避けられたか。ここで一機に殺しとけば後が楽なんだけどなぁ」 女の声が聞こえる。 まず絹旗の眼の映ったのは黒焦げ抉られた通りと、うつ伏せの修道女。そして、それを見下ろす金髪の女性の姿。短い意識を繋いで状況を分析しようとするが、狭い裏通りでの一瞬の出来事は絹旗の理解が及ぶ範囲を軽く超越していた。 「細かい事は言わないからさ。そのヌイグルミ、お姉さんに渡してくれない? これ以上ドンパチする歳でも無いの私は」 倒れているアニェーゼには目も暮れず、真っ直ぐと此方を見ている黒いジャケットの女は温軽な雰囲気を全く纏っておらず、味方では無いというだけ一発で理解できた。 「……さっそく……お出ましって、訳です、か」 振り返れば謎の襲撃に直撃した修道女の口が僅かに動き、首が動く。その体はゆっくりと持ち上がっていき、アニェーゼ=サンクティスは立ち上がった。 「へぇ……私の魔術をモロに喰らって立ち上がるなんて、威勢の良い小娘じゃないの」 「……『対十字教黒魔術(アンチゴットブックアート)』……!!」 答える気がない女はジャケットの内入れに手を伸ばし、無数の緑色のカードを辺り一体にばら撒いた後、迎撃術式の発動呪文を早口で唱える。 「Cinco elemento de los components Viento Poder Viento Uso el poder Un amigo de Dios Doy el castigo(五大の元素の第一 風よ 力を解き放ち 神に属する愚か者を狩り尽くせ)」 「くっ、キヌハタ!! さっさと逃げてください!!」 「……え?」 絹旗が何かを思った瞬間、女の迎撃術式が発動し緑色を纏った真空刃が絹旗へと真っ直ぐ向かってきた。 「っ!?」 絹旗はとっさの防衛本能で一歩後ろに下がり、元居た場所に巨大な刃が直撃して再び爆音が裏路地全体を支配する。 「(なっ!? 能力者……!?)」 「キヌハタ!! 何してるんです、早くこの場から離れてくださ……」 アニェーゼの言葉はゴキンっという金属音に似た音で掻き消された。その音は女がアニェーゼの頭部に風の術式を軽く当てた音だった。威力こそあまり無い物の、攻撃魔術は何の防御も無しに二回も受ければ少女が気絶するには十分な破壊力を持っている。 死んでこそ居ないが、完全に動かなくなったアニェーゼを尻目に女は絹旗へと視線を向けた。 「だからさ。これ以上無駄に体力使うつもりは無いの。さっさとそのヌイグルミ、渡してくれない?」 「……あなた、ヌイグルミ抱いて寝るには超苦しい歳だと思いますよ。大体これは見舞い品ですから渡せませんと、前にも同じ事言ったと思うんですが。て、言うか……」 絹旗は一言置いてから、 「貴方誰ですか?」 「あー。そっかそっか。お姉さん自己紹介して無かったね。これは失礼な事を」 裏路地の一角で愉快に笑う声が聞こえる。女は笑いを収めてから、まだ緩んだ顔で口を開いた。 「『対十字教黒魔術』英国支部支部長及び北欧支部第一術式構成室室長クリスタル=アークライト。ま、気軽にクリスタルとでも呼べば良いわよ」 相変わらず何を言ってるか解らない絹旗最愛。基、当然の事では有るが。 (よく分かりませんけど……恐らくあの女は風力操作系の能力者か、その『原石』。狙いは解りませんが、このヌイグルミを超狙っているっぽいですね) 大体、大能力者(レベル4)ぐらいですか、と適当な推測を立てて臨戦体勢に入る絹旗。別に戦わなくてもヌイグルミを渡せば見逃してくれるかも知れないが、この様な条件をだす人間が約束を守らない事ぐらい裏稼業の経験測で理解している。 「あれ? 戦うって事は、あなたまさか魔術師だったりするの? 最近のガキは益せてるわね本当」 「……何を超ファンタジーな事言ってるのか分かりませんが、こっちは確り能力開発受けているんです。あなたみたいな齧りと一緒にしないでください」 ふぅん、と興味無さそうな反応を見せたクリスタルは再びカードを取り出して辺りにばら撒き、次の術式を起動させる。 (あのカード、さっきも使ってましたね……滝壷さんの『体晶』と同じ、能力のトリガーか何かでしょうか……?) 何はともあれ『窒素装甲』と言う体纏タイプの能力を持つ絹旗には「逃げる」か「戦う」かしか選択肢が無い。逃げようとすれば真空刃で追撃されるだろうし、何よりアニェーゼを置いていくのは気が引ける。アニェーゼを担いで逃げるにしても結果は同じだろう。 (ですが、叩くにしても……どうやって?) 裏路地という事もあって、『窒素装甲』で投げられる様な物体な無い。絹旗の能力は単体で打撃しても十分脅威となる威力を持つが、手の内も解らないような相手には迂闊に突撃も出来ない。 手詰まりだ、と心で呟く。手のヌイグルミを持つ力が少しだけ強くなる。 (黙っていても次撃が来るだけ……、なら迷っている暇なんて超ありませんね) 絹旗は決心を決めた。左手に見舞い品を握り締め、右手に力を固めて、常識を逸した速度で女へ不意打ちを仕掛ける。命中すれば致命傷は免れない窒素の拳を持って。 (この一発で、終わらせる……!!) 女の口が、少しだけ釣りあがったのが見えた。 そして、 アニェーゼ=サンクティスが目を覚ましたのは寮に造られた救命養護室だった。 体を起こして、周りを見渡す。そこで部屋の隅に見慣れたポニーテイルの女の姿があった。 「……神…裂さん?」 「あぁ、起きましたか。まだ完治はしていないので、無理せず寝ていて良いのですが……」 見るとアニェーゼの体のあちこちに包帯が巻かれていて、立ち上がるのも間々ならない状態であった。 (……何が…あったんでしたっけ?) アニェーゼは一瞬だけ考えてから聖書配布時の出来事を思い出し、痛む体を無視して神裂に向かって激昂する。 「キヌハタは!? キヌハタは、何処に……!!!」 「オルソラの部屋で安静にしています。体中ボロボロでしたが、命に別状は無さそうです。さすがの能力者もプロの魔術師には敵わなかったようですね」 「………、能力者? 何を言ってるんですか?」 「それらについてはルチアが全て説明してくれます。彼女が来るまで安静にしていてください」 言うと神裂はさっさと部屋を出て行ってしまった。一人残されたアニェーゼは一回だけ息を吐いて、そのままベットに沈んでいった。 数十分後、アニェーゼはドアのノック音で眼を覚ました。 「様子はどうですか? シスター・アニェーゼ」 「……あぁ、ルチアですか。確か神裂さんがルチアが説明云々言っていたはずですが……」 説明はしますから起きずに聞いてください、と部屋隅の座イスを引き寄せてベットの横に静かに座ったルチアは相変わらず固い表情で口を開いた。 「まずは……そうですね、今の状況を説明しましょう。聖書配りが異様に長いと懸念した何人かのシスターが貴方方を捜しに行った結果、二人は傷だらけで倒れていました。犯人は『対十字教黒魔術』かと推測されますが……そうですよね? シスター・アニェーゼ」 「……ええ。奴の肩に『例のシンボル』が偉そうに飾ってありましたから」 「では、確定とします。二人を発見した際、貴方は完全に意識を失っていた様ですが、絹旗最愛は多少、意識が残っており大体の事は説明してくれました。……どうやら彼女は貴方の意識が飛んだ後に……、『一人で戦っていた』そうです」 「っ」 アニェーゼの言葉が詰まる。絹旗があの相手と戦えたのかとか、そのぐらいの力量は持っているのかとか、それ以前に『彼女が一人で戦っていた』という事実にアニェーゼは返す言葉が見つからない。 「彼女は隠していた様ですが、ついさっき最大司教から『今、貴方達が匿っているのは学園都市の人間だ』との通報が有りました。これが事実だとすると絹旗最愛も何らかの能力者なのでしょう。そうで無ければ今ごろ彼女は命を落していたと思いますし」 絹旗が学園都市の人間で超能力者、という事は今までの説明で大体想像はしていたため、あまり驚きは無かったが、アニェーゼはもっと別の所に疑問を抱く。 「……何が……言いたいんです?」 「貴方は彼女を使って『対十字教黒魔術』を誘き出す、と言いました」 ルチアの声が今までに無く鋭くなる。 「そして、貴方の思惑通り彼女を利用して『対十字教黒魔術』の誘連に成功しました。……が、結局それは、彼女だけで無く貴方までもが傷を負ったこの野暮な作戦は、成功と言えたのですか?」 思わず引鬱の表情に成り掛けたアニェーゼは、その質問に答える事が出来なかった。絹旗もアニェーゼもアニェーゼ自身の敵に対する過小評価で意識不明まで追い詰めてしまったと、ルチアは言っている訳だ。 「だから、ルチアは……結局、何が、言いたいんです、か?」 喋る事も苦しそうな少女に、ルチアは目を逸らさずに真っ直ぐと言い放った。 「結論を言います。今回の件は貴方の失態です。部隊長として責任を取れ、とまでは言いませんが、反省はしてください。『対十字教黒魔術』については私達でなんとかしますから貴方は安静にして……“もう、これ以上動かないでください。”……さて、説明は終わりました。私は一件の後片付けが有るので失礼します。お大事に、シスター・アニェーゼ」 言うだけ言うと、ルチアは部屋を出ていった。奥歯をかみ締める少女を残して。 (クリスタル……あーくらいと? でしたっけ、あの女の名前) 絹旗最愛もまた、オルソラの自室に有る療養ベットの上で眼を覚ましていた。周りを見渡せば、座席に寝込んだ真っ黒シスターが可愛らしい寝顔ですやすやと眠っているのが見える。と言うか、すぐ横に居た。状況から考えるに、恐らく絹旗を看病していて気が付いたら自分が寝ていたようなパターンだろう。 絹旗はそのシスターの肩をユサユサと揺さぶって起こそうとする。その度に大きな胸もユサユサと揺れて腹立だしい。やがて気づいたのか、シスターは眼を覚ました。 「あら、起きていたので御座いますか。あら? ……わ、わたくしはいつの間に寝てしまったのでございますね。こ、これはお恥ずかしい事を」 不安定な日本語で眠気を誤魔化すシスターに絹旗は呆れたように目を逸らす。下らない、と行動で示したつもりだったが、シスターはニコニコと聖人君子みたいな顔で絹旗を凝視していた。 「…..なんです?」 「いえいえ。あなた様が幾分元気そうなので安心したので御座います。でも、ふらふらに成りながら、シスター・アニェーゼを守ろうと戦って傷付いたのですから、名誉の負傷と言っても間違いでは無いと思いますよ」 「なっ!!」 絹旗は否定出来ない為に、思わず顔を真っ赤にして体を仰け反らした。飲み物を飲んでいれば絶対噴出していたと、断言できる程に。 「……冷やかしなら、超出てってください。私はヌイグルミを超奪われない為に戦っていたんです……」 「あらあら。この部屋はわたくしの部屋なのでございますよ?」 くそ、この女のペースは合わせ辛いなと、心で舌打ちする絹旗最愛は、そこで重要な事に気が付いた。 「あれ? ヌイグルミは……? 滝壷さんに超贈呈する予定の」 「あら。自室に置いて行かれたのでは無いのですか?」 あれ? どこ置いたっけ? と色々思い返していると、ある言葉が脳裏を過った。 『細かい事は言わないからさ。そのヌイグルミ、お姉さんに渡してくれない?』 ………そういや、あの女がヌイグルミ欲しがってたなぁと、適当に考えてから、意識を失う前に有ったはずなのに、意識を取り戻した時にはヌイグルミが無いのはどうゆう事だろうか? と、少し考えてみる。 「……そこの超シスター。私の見舞い品は他のシスターが超持ってたりはしませんか?」 「それは無いと思います。あなた様をここまで運んできたのはわたくしですから。そもそも、裏路地に倒れていた貴方は、ヌイグルミなど持っていませんでしたよ?」 その説明から、絹旗は一つの結論に辿り着いた。 あの女……超殺す。 全財産を使い果たして手に入れた宝を奪われた絹旗最愛が、ベットから起き上がって「あの女超殺す!!!」と言いながら外に出ようとするのをシスター達が止めに入るのは、この数十秒後の事。
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ブラックアーマー 概要 初登場:『マリオカートツアー』 ダークな雰囲気が漂う黒騎士のマシン。 普通の騎士より位が高いのか模様が入り豪華に。 歴代登場作品 マリオカートツアー 2023年6月「マリオVSルイージ」ツアーから登場。ウルトラレア。 スリップストリームのポイントが増加する。 関連マシン シルバーアーマー ゴールドアーマー ナイトホース
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オトタマブラック オトブラック ハイパーオトブラック マスターオトブラック アルティメットブラック マスクオフ・ブラック オトタマブラック オトブラック ハイパーオトブラック マスターオトブラック アルティメットブラック マスクオフ・ブラック オトタマブラック オトブラック ハイパーオトブラック マスターオトブラック アルティメットブラック マスクオフ・ブラック
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漆黒の博徒ブラックアート R 闇文明 (5) クリーチャー:ダークロード/ギャンブラー 3000 ■このクリーチャーが破壊された時、文明をひとつ選び、自分の山札の上から3枚を自分の墓地に置く。こうして墓地に置かれたカードがすべて多色ではない選んだ文明のカードであれば、バトルゾーンにあるタップされている相手のクリーチャーを1体破壊し、すべて多色ではない闇のカードであれば、このターン、バトルゾーンにあるタップされていない相手のクリーチャーのパワーはすべて-2000される。 ■W・ブレイカー 黒単ならpigで除去+相手のみの全体パワー低下-2000となる。 作者:焼きナスオ 【企画】3大アイデアグランプリ フレーバーテキスト 黒々と滾るギャンブル欲が、更なる生贄を求める!---漆黒の博徒ブラックアート 評価 名前 コメント
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「我は真実を写し出す鏡… 闇に心奪われた者の最後の救い…」 【エリア名】 ブラックアース 【読み方】 ぶらっくあーす 【分類】 インターネットエリア 【登場作品】 『4』 【BGM】 Heel's Paradise 【詳細】 『4』に登場する隠しエリア。ウラインターネット6の「ビッグ・ダークホール」から進入可能。 闇が最後に行き着く場所とされ、闇に心を奪われたナビが最後に行き着く場所でもある無間地獄とも言われる場所。 次作の『5』では、闇が生まれる場所とされる「ネビュラホールエリア」が登場し、このエリアと対を成す形で存在している。 『2』のWWWエリアや『3』のシークレットエリアとは違い、暗くて不気味な雰囲気が漂っている。 ただ、それらのエリアとは違い、いつでもプラグアウトが出来るようになっている。 進入条件が他作品と比べ物にならないほどシビアなのが最大の特徴。 まずシナリオを最低3週してソウルユニゾンのソウル6つを全て集め、次にスタンダードチップを全て集めてフォルテを撃破すること。そして五大暗黒チップを全て集めなければならない。 その五大暗黒チップを集めるのが、大変なところ。 1枚はウイルスを倒すと手に入るが、2~4枚目はウイルス 10連戦をクリアしなければならず、5枚目はシェードマンSPかレーザーマンSPとの戦闘中に出現するミステリーデータからでないと入手できない。 元々は五大暗黒チップを所持していれば侵入できたのだが、ウラインターネット5に力を蓄えるため石像となって永い眠りについたフォルテが現れたことで、五大暗黒チップのうち3枚の管理者が封印されてしまい、ビッグ・ダークホールの闇の力が極端に強まり、一切の侵入を許さない状態になっていた。 出現するウイルスも異常に強く、『3』で言うSPウイルスに相当する実力のウイルスがエンカウントで普通にワラワラと登場する。 ナビが闇の力に飲まれてしまった姿であるナビシャドー系が過去作におけるダークシャドー系ポジションで出てくる。 しかし、『4』のウラインターネットを我が物顔でのさばるクーモス系はクモゲイツEXどころかクーモスEXすら一切エンカウントしない。 エリア1に至っては、『4』の全インターネットエリア中で亡霊ナビのエンカウントがない唯一の場所となっている。 気味が悪い雰囲気とは裏腹に、何かと安心させられる不思議なエリアである。 奥のエリア2へは、ナビチップをナビ全員の14人分所持していなければならない。 SP、DSはカウントされない、無印版をすべて集めること。 エリア2に行くと、最深部に続く道に6枚の鏡が置かれており、調べるとソウルユニゾンしたナビのDS版が襲い掛かってくる。 ナビDS版を倒せばDSナビチップが入手でき、他のDSナビチップもこのエリアのランダムミステリーデータから入手できるので、悪状態にならずともDSチップを集められる。 他にも、バトル中のものは「クイックゲージ *」が手に入ることもあるので、粘る価値はある。 なお、ガイアンバンEXとサーキランドEXが同時に出現するエンカウントが通常で存在するのがこのエリア…ご丁寧にも、ガイアンバンEXがホーリーパネルの上に居座っている状態で。 ある意味巷で騒がれている「クモゲイツEX+サーキランドEX」よりも厄介なことは間違いない。 最深部にある「真実の鏡」に行くとロックマンDSと戦うことが可能なのだが、一切の制約を受けていないと前置きされているだけあり、かなり俊敏に動く。 倒すとソウルクリーナーというプログラムが入手できる。 更に善の状態でロックマンDSを倒すと「サイトバッチ」というプログラムも貰える。 ちなみに真実の鏡はそれを介して闇にとらわれた自分と向かい合うことで闇にとらわれた心を元に戻すことが出来るという闇に堕ちたナビの最後の救いである。 ただし、真実の鏡が映し出す心の闇は良心の枷がない純粋なダークソウルであり、このダークソウルとの戦いに敗れた者は肉体のすべてをダークソウルに支配され、悲惨な末路を辿ることになる。 ロックマンはこのエリアを「闇にとらわれた自分と向かい合う事の出来る神聖な場所」と評した。 「闇が最後に行き着く場所」で、本当の自分を取り戻せるか、はたまたダークソウルに全てを奪われるか。 バグピーストレーダーも設置されている。 ただ、バグのかけらが前作よりはるかに集めづらくなっているので、利用する機会は少ないだろう。 ただし、バッドメディスンのコード*はここでしか手に入らない。 ロックマンDS撃破後はフォルテSPがランダムエンカウントで出現するようになる。 改造カードを使用していると代わりにフォルテXXが出現する。 また、プラグアウト後に訪れ鏡に話しかけることで再びロックマンDSと戦える。
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ア イ ウ エ オ ア 原型制御(アーキタイプコントローラ) アーク=ダニエルス 最大主教(アークビショップ) アーサー=エドワード=ウェイト アーサー王 地殻破断(アースブレード) 希土拡張(アースパレット) 大英博物館(アーセナル) アーチェリー アーノルド=マッケンジー 集積都市(アーバンプロセッサ) アーランズ=ダークストリート 愛玩奴隷上条当麻(あいがんどれいかみじょうとうま) 愛島瞳美(あいしまひとみ) 相園美央(あいぞのみお) 内部進化(アイデアル) 理想の能力(アイデアル) アイティエール・アバター アイテム アイテムの連絡係 内部進化(アイデアル) 藍花悦(あいはなえつ) アイリ=ヘクセンフォビア 愛燐(アイリーン) 藍鈴女子高校(あいりんじょしこうこう) アイレリア=モードマン アインシュタイン 励起飛行(アウタートラベル) 壊滅手配(アウトランク) アウレオルス=イザード アウレオルス=ダミー アエギディウスの加護 碧海華麗(あおうみかれい) 青髪ピアス 使い魔(アガシオン) アガター 赤ノ式(あかのしき) 秋川未絵(あきかわみえ) 空き地のカミキリムシ 空き地のスプレー女 商井(あきない) 水竜軌道(アクアナビゲーター) 一方通行(アクセラレータ) 一方通行(アクセラレータ)【能力名】 一方通行の杖(アクセラレータのつえ) アグニアストラ アグニの祭火 悪霊の囁き声 アクロバイク 明け色の陽射し アケミ 浅井 朝霜冴美(あさじもさえみ) 朝霜芽吹(あさじもめぶき) 阿里希茶(あさときさ) 旭日中学 足軽 アシッド 酸性浄化(アシッドスプレー) 人的資源(アジテートハレーション) 『人的資源(アジテートハレーション)』プロジェクト アスカロン 梓弓(あずさゆみ) アステカの魔術師 アストラ アストラの再編 幽体連理(アストラル・バディ) 天体制御(アストロインハンド) あすなろ園 アズミ 念動砲弾(アタッククラッシュ) 逢辰千余(あたつちよ) あつあつシープさん アックア アツシ アップヒル島 宛那(アテナ) 近代魔術師(アドバンスドウィザード) アドリア海の女王 工科標本(アナトミーメカトロニクス) アニー=エリザベス=フレデリカ=ホーニマン アニェーゼ=サンクティス アニェーゼの寝言 アニェーゼ部隊 姉御(あねご) アネリ アパースナスチ アブラ・クアタブラ アホ毛ちゃん 天井亜雄(あまいあお) 天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう) 天埜郭夜(あまのかぐや) 網目(あみめ) アラクネ八式 新たな天地 新たなる光 アラン=ベネット アリア アリシア=マクスウェル 有冨春樹(ありとみはるき) 有村絵恋(ありむらえれん) 歩く教会 黄金練成(アルス=マグナ) アルファル アルフレッド=サーマン アレイスター=クロウリー アレックス アローヘッド彗星 あわあわスケ○イスちゃん 泡浮万彬(あわつきまあや) 安西(あんざい) アンジェレネ アンジュ=カタコンベ 安生悠花(あんじょうはるか) 滞空回線(アンダーライン) 対魔術式駆動鎧(アンチアートアタッチメント) 対十字教黒魔術(アンチゴッドブラックアート) 警備員(アンチスキル) アンチスキル=アグレッサー 警備員化学分析センター(アンチスキルかがくぶんせきセンター) アンツェカ=S=クファルク アンデレ十字 安堂(あんどう) 安堂冷凍食品グループ アンナ=シュプレンゲル 杏奈(アンナ) アンの盾 暗部組織 イ イーコ 飯棲リタ(いいずみりた) 威舞(イヴ) イヴの術式 硫黄の雨は大地を焼く 硫黄の炎 イオン鞘 電解取引(イオントレード) イギリス清教 イグニス 絶対等速(イコールスピード) イサク=ローゼンタール 誘波(いざなみ) 諫早(いさはや) イシガキミホ イシス=ウラニア聖堂 イシス=デメーテル イシスの時代 弩(いしゆみ) イスラエル=リガルディ 位相 磯塩(いそしお) いそべ銀行 一澤暁子(いちざわあきこ) 一日一〇〇回ニギニギするとα波が促進される健康ボール 一端覧祭(いちはならんさい) 一掃(いっそう) Narwhal(イッカク) 一本足の家の人喰い婆さん 五和(いつわ) 遺伝子改良式レタス三号 伊東(いとう) 移動鉄壁 イドゥン イネス 伊能忠敬(いのうただたか) 魔女狩りの王(イノケンティウス) 今川志熊(いまがわしぐま) 幻想片影(イマジンシャドウ) 幻想殺し(イマジンブレイカー) イモ男爵 芋煮プリン(激甘味) 入州(イリス) 幻術使い(イリュージョニスト) イレーニャ=サジレスカ イワン 異端審問官(インクジショナー) イングランド─ロンディニウム大要塞(未編集) イングリッド=マーティン 気力絶縁(インシュレーション) インディアンポーカー 禁書目録(インデックス) 院内契(いんないちぎり) インペリアルパッケージ ウ ヴァイナー 仮想片影(ヴァーチャルシャドウ) 仮想黒兎(ヴァーチャルラビット) ヴァルアート=シグナル ヴァルキリー ヴィース=ワインレッド ヴィーダルの靴 ヴィーティング ヴィヴァーナ=オニグマ ヴィクター=ニューバーグ 感情音叉(ウィスパーベル) ヴィゾヴニルのお膝元 初春飾利(ういはるかざり) 初春_awakening ウィリアム=オルウェル ウィリアム=ウィン=ウェストコット ヴィリアン ウィルス保管センター ウィンザー城 妨害気流(ウィンドディフェンス) ウィンブルドン ウートガルザロキ ヴェイズ ウェイスランド=ストライニコフ ヴェーラ 波動操作(ウェイブコンダクター) ウェストコット ウェストミンスター寺院 ウェック=ルナサンド ヴェルサイユの聖女 ウェンゴ ヴェント ウォー&セーフティ社 ウォーター・パーク ヴォジャノーイ ウサギグレイ ウサギグレイメッセンジャー ウサギの前足型虐殺マッサージグローブ ウサミミ 牛深(うしぶか) 薄絹休味(うすきぬやすみ) 打ち根(うちね) 宇宙で育てた宇宙ニンジン 雨月(うづき) 海原光貴(うなばらみつき) 海原美月(うなばらみつき) 海より来たる覇者 梅咲優雅(うめざきゆうが) 浦上(うらがみ) ウランの置物 神の火(ウリエル) ウレアバディー=エキシカ(未編集) うわさ話専科・ザラシュストラ エ 空気風船(エアバッグ) 風力使い(エアロシューター) 空気分断(エアロセパレイター) 空力使い(エアロハンド) 永遠に走り続ける地下鉄 英国 衛星誘導車 叡智研 エイボンの書 瑛魅(エイミ) 鋭利学園高校 エイワス 死者の軍勢(エインヘルヤル) エーカー=ルゴーニ エーテル概論 エーラソーン エールズ=ビッグアント エカテリーナ エカテリーナ二世号・改 エカリエーリャ=A=プロンスカヤ 液体ダイヤ エクス=ヴォト 外装代脳(エクステリア) エクステリア計画 エクレック=ソボージュ 立体反響(エコーフィルタ) エコミチ社 エコミチ暴走事件 盾の紋章(エスカッシャン) エスコフィエ号 エステル=ローゼンタール Sプロセッサ社 脳神経応用分析所 エスぺリン 枝先絆理(えださきばんり) エツァリ エッジ・ビー エドワード=トーキー エニーリャ=G=アルゴヌスカヤ エネミーブラスター エマージェンシー エミリエ=フォーディア 江梨(エリ) 神よ、何故私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ) エリザード エリザリーナ エリザリーナ独立国同盟 エリス=ウォリアー エルアサイン エルート=ラックス 獲冴(エルザ) エルブラーゼ エレイン(未編集) 電撃使い(エレクトロマスター) エレメント 絵恋(エレン) 炎剣 演算補助デバイス 円図(えんず) 御使堕し(エンゼルフォール) エンタメカーソル エンデュミオン 炎堂(えんどう) エンバイロメンタルサウンドキャンセラー オ 油性操作(オイルディレクション) 欧亜大学 黄金の腕 黄金夜明 王室派 近江手裏(おうみしゅり) オーサッド=フレイクヘルム オーソン 自動切断(オートヒューズ) 肉体再生(オートリバース) オーナー 大野雷禅(おおのらいぜん) オーバー オーパーツ歴史資料館 オービット・ポータル社 大川内巡観(おおかわちめぐみ) 大村次郎 オーレイ=ブルーシェイク オーレンツ=トライス オーロダーサ=ギンズハナ 磁力戦線(オーロラガード) 岡田歩(おかだあゆむ) 丘原燎多(おかはらりょうた) オジギソウ オッレルス オティヌス オシリスの時代 オナーズオブスコットランド お姉様(おねえさま) お姉様エナジー(おねえさまえなじー) お姉様オーラ(おねえさまおーら) 窒素装甲(オフェンスアーマー) おみやげ オメガシークレット オメガフラワー 重石(おもし) 親船素甘(おやふねすあま) 親船最中(おやふねもなか) オリアナ=トムソン オリーブ=ホリデイ オリオン号 オリオン号事件 創作魔法陣(オリジナルサークル) 織雛(オリビア) オリャ・ポドリーダ 烏麗順(オリョスン) オルソラ=アクィナス オルソラからのメール オルソラ教会 オルレアン騎士団 オレンジ 女教師セット 女には負けると分かっていてもドロップキックしなくてはならない時がある
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部分編集 ハートビートブラック Lv 回数 オーディエンス値 必要 変動+リミット変動 分類 バックヤードスキル 1 17 0 0 0 25 +9 +6 +14 -25 +1 スキル種別 オーディエンスコントロール 2 34 +12 +8 +19 -34 必要行動ポイント ■□□□□ 3 44 +15 +11 +24 -44 +2 対象 場 4 16 55 +19 +13 +30 -55 発動タイミング フェイズ開始 5 68 +23 +16 +37 -68 +3 発動条件 ―― 6 82 +28 +19 +45 -82 効果継続時間 瞬間 7 15 99 +33 +23 +54 -99 +4 支持率変動値 +1% 8 118 +40 +27 +64 -118 必要支持率 0% 9 140 +47 +32 +76 -140 +5 入手方法 ドロップ、購入 10 14 165 +55 +38 +89 -165 必要アビリティ 克己の意思 備考 付与スキル:アンチブラスト(オーディエンス変動値×1.25) 詳細 黒のオーディエンスを消費し他色のオーディエンスに振り分けるスキル青、赤、緑の順に値が大きく振り分けられる