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嬉しい・・・子供が、お母さんと一緒に寝てくれるみたい。 ってことは私は1人でのんびり寝られるってことだ。 っていうのはすごく嬉しいこと。 本当に嬉しい。今日は何か本当に気持ち的に体調がっていうか耳がおかしいせいでイライラしてしまっているので、1人で寝られるのは本当に嬉しいと思う。 実際には1人ではなくてわんこと一緒に寝るんだけどね。 お母さんが子供を引き取ってくれる代わりに私もわんこを1頭連れて寝るのです。 それが普通のことなのです。 ってことで、子供なしで寝られるのが本当に助かるんだよね。 明日も早く起きられそうだからやっぱりさっさと寝てしまおう♪w 今日の仕事はあとこれで終わりってことでいいや♪そうだよね?
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依頼主 イシス 出現条件 イシス:第一進化 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるイシス:親密度55 成功報酬 エイシエジプトのパン。もちもちした食感が癖になる。 依頼時 あなたとの仲って、もっと深められるような、そんな気がしますわ。わたくしのことも、知ってくださる? クリア時 あなたにわたくしのこと知ってもらえて、嬉しいですわ!一緒にいるのがもっと楽しくなりますわね。
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「おっはよーラフェ!よく眠れた?」「おはよう……眠れた」「それは良かった!今日は朝ごはん、外で食べよっか。ね?」「うん」「よしっ!じゃあさっそく行こうか。はい、手貸して」「……ん」「よし、れっつごー!」私は知ってる。レイラが手をつなごうって言ってくるのはいつものことだけど、嫌なことがあった時とか、悪い夢を見た時は、ほんの少し力が入ってること。そして、そんな時は、いつも以上に口数が多い。少し、前の話。「手が冷たい人は心があったかいなら、私は手があったかいから、心、冷たいんだね」何の気なしに私が言うと、レイラは笑って、「それは違うよ」と言って、こう続けた。「手があったかい人は、他の人の手を温めてあげたいって優しい心を持ってる人。ついでに、普通くらいの温かさの人は、温めてもらった手で、手の冷たい人を温めてあげようって思ってる人。だから、みんなあったかい心を持ってるんだよ」レイラの手は、とても冷たい。氷みたいにひんやりしている。ただ単に心があったかいから、ではなくて、他の人を温めようと無理をして、熱を全部持ってかれたんじゃ、と思ってる。それでも、まだなんとかして他の人を温めたいと考えているんじゃないか。そう思えるほど、レイラの心はあったかい。私はレイラに助けてもらった。冷たい手で一生懸命、心を温めてもらった。私の手は、あったかい。この手は、レイラの手を温めることができる。でも私は、レイラの心を温める方法を知らない。だからせめて、レイラが他の人を温められるように、今日も傍にいようと思う。 作者:銀
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第一話「神人さん」 第二話「転校生・進藤」 第三話「『I myours.You re mine.』」 第四話「現の世界に少女、夢の境地で少女」 第五話「復活の殺人者に対する薔薇の結晶」 第六話「歪之國之少女(アリス)」 キミがキミで居られるように 設定1
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296227693/269-280 「―――下命する! 荷物持ち要員としてアタシの仕事についてくること!」 ありえねえ‥‥‥。ナニこの言い草? 桐乃はこの俺に、荷物持ちとして読モの仕事に同行しろと言い出しやがった。 しかも撮影場所はスキー場だと。受験生を引っ張り出す場所ですか? そんなの断ればいいじゃないかって? そうはいかないんだな。 なぜなら今回の撮影には、ラブリーマイエンジェルあやせたんも一緒だという。 最高だな。もう受験なんてどうでもいい―――なんて嘘だが、 とにかく、これにまさる幸運はあるまい。 ‥‥‥‥‥ スキー場に着くと早速二人のスキーウエア姿を見ることとなった。 桐乃のスキーウエア姿なんて、初めて見たようが気がする。 とにかく何を着ようがサマになる。読モ様の面目躍如ってとこか。 「ナニ、ガン見してんの? チョーキモイんですけど」 相変わらずの憎まれ口。何を纏おうがコレだけは変わらない。 そして、うおおおお、愛しのラブリーマイエンジェル。今日も一段と麗しい。 スキーウエアを纏っていても、キミの美しさを隠すなんてことはできやしない。 「そんなに見ないでください。気持ち悪いです」 言い方はまったく違うのに、言っている内容はほぼ同じなことに泣ける。 とまあ、眼福にあずかったものの、撮影に首を突っ込むことのできない俺は 荷物持ちに徹することにした。 「あやせの荷物はコレだけか? 俺が持つよ」 「ありがとうございます、お兄さん」 このバッグの中には‥‥‥もちろん‥‥‥ 「お兄さん、何を考えているんですか? いやらしいことじゃありませんよね?」 何を言っているんだ、ラブリーマイエンジェル! 「キモ。さっさと荷物運ぶ!」 へーへー。仰せの通りに。 俺は桐乃とあやせの荷物を運んだ後、俺の荷物を自分の部屋に持ち込んだ。 俺の部屋の窓からの眺めは最高に良い。 これだけでもこの部屋の価値があるってほどだ。 コン コン コン 「お兄さん、いいですか?」 もちろん! いつでもウェルカムだぜ。 「わぁ、すごく眺めの良い部屋ですね」 あやせは俺の部屋に入ると窓を開けて外を眺めている。 「‥‥‥なあ、あやせ」 「何ですか、お兄さん?」 「こうしていると、俺たちってまるで恋人同士のような感じだな」 「もう一度‥‥‥言ってくれますか?」 「いや、だから俺たち、まるで恋人同士だなって」 「えいっ♪」 どん――― あやせに突かれた俺は窓から墜ちた。 ‥‥‥‥‥ 「コラ! 俺を窓から突き落とすなんて何を考えているんだ? 下に雪が積もってなかったら死んでいたぞ!」 突き落とされて雪塗れになった俺は這々の体で部屋に戻りあやせに文句を言った。 俺の怒りは当然のことだと理解してもらえると思う。 しかし、その怒りに対するあやせの返事は恐るべきものだった。 「ごめんなさい。雪が積もっていたなんて知りませんでした。 寒い思いをさせてしまって、本当にごめんなさい!」 もうヤダ、この女! 撮影も順調に進み、予定通りに終わったようだ。 二人ともお疲れさん。 せっかくスキー場に来て、スキーウエア姿なのだから滑らない手は無いよな? 「桐乃、滑る時間くらいあるんだろ?」 「え!? うん‥‥‥まあちょっとくらい、あるかな」 「じゃ、滑ろうぜ」 「う‥‥‥アタシはちょっと休んでいるから、滑ってくれば?」 「そうか。じゃあ、あやせと滑ってくるわ」 「うぐっ! す、好きにすれば!?」 なんだ? いつもなら俺とあやせのツーショットなんて絶対に許さないはずなのに。 桐乃様のお許しが出たのを幸いに、俺はあやせと一滑りした。 あやせはなかなかスキーが上手い。 俺も得意ってワケじゃないが、そこそこ滑れるつもりだ。 恋人同士さながら麓まで下りてくると、桐乃の姿が見えた。 なんだよ。さっきの場所に突っ立ったままじゃないか。 ナニしているんだ、アイツ? 「オイ桐乃、どうしたんだ?」 「べ、別に!」 「お前も滑りに行こうぜ! ほら」 「あっ、ちょ、ちょっと!」 桐乃の腕を引っ張った途端、 どてっ――― あの、なんすか? そのコケ方。 外側のエッジを立ててコケるなんて、モロ初心者じゃないすっか。 一体どういう‥‥‥? ま、まさか‥‥‥!? 「悪かったわね! 滑れなくて!!」 スポーツ万能の桐乃様はスキーをやったことが無かった。 言われてみれば、家族でスキーなんて行ったこと無いし、 コイツが友達とスキーに言ったなんてのも聞いたことが無い。 「どうせバカにしてんでしょ? ドヤ顔でアタシをバカにしてんだ」 「バカになんかしてねえよ。これでバカにするならオマエの趣味をバカにしてるさ」 「フンッ!」 「桐乃が滑れないなんて意外‥‥‥」 「ああ、俺も知らなかったよ」 あやせの驚きに同意せざるを得なかった。 「まあ、いい機会だから、練習すればいいだろ。コーチしてやるよ」 「ドサクサに変なところ触ったりしないでよね!」 「触るか!!」 「わたしも桐乃にコーチしてあげたいけど、別のお仕事が入っているし‥‥‥」 「気にするなよ。俺が相手するから」 「何その上から目線! ムカツク」 あやせは別の撮影のために、先にホテルに戻った。 そして俺と桐乃はスキーの練習と相成った。 ―――が、やはり初心者の桐乃に無理は禁物だったな。 桐乃は転んだ拍子に足を捻ってしまい、痛くて歩けないという。 おまけに吹雪いてきやがった。だが幸いホテルは眼と鼻の先だ。 「歩けるか?」 「だからムリだって言ってるでしょ!」 「わかった‥‥‥よっと!」 「ちょ、ちょ、ナニすんのよ?」 俺はいわゆるお姫様だっこで桐乃を抱き上げた。 「一体どうする気? このシスコン! 強姦魔!!」 「バカなこと言ってんじゃねえよ!」 「普通に背中に背負えばいいじゃないの! なんでこんなみっともないコトを!」 「ああ、うるせえな! 怪我したときくらい大人しくしろ!」 麓に向かって吹き下ろす吹雪の中、ゲレンデを歩いてホテルに辿り着いた。 「え!? ちょっと桐乃、どうしたの!? お兄さん、コレは一体!?」 桐乃をお姫様だっこした俺を見てパニックになったあやせにコトの次第を説明した。 「ビックリしちゃった。あんな格好で戻ってくるから」 「ホントにアイツがシスコン丸出しでお姫様だっこなんかするから。 普通に背中に背負えばいいのにバッカみたい!」 「桐乃‥‥‥そんなこと言っちゃダメよ!」 「え‥‥‥どうしたの、あやせ?」 「お兄さん、ちょっと背中見せてもらえますか?」 ああ、あやせって、やっぱり鋭いんだな。 俺は、吹雪かれて雪塗れになった背中を二人に見せた。 「ね!? 桐乃、わかったでしょ?」 「‥‥‥」 ありがとな、あやせ。 あやせは別の撮影のために、一旦このホテルを離れた。 「じゃ、俺も自分の部屋に行くわ」 「ハァ? アンタ、怪我をしてロクに歩けないアタシ一人を この部屋に残しておくつもり? なんて冷酷な人間なの?」 やっぱりそう来ますか。仕方ねえ。 俺は桐乃に肩を貸し、自分の部屋の前に辿り着きキーでドアを開けた。 なぜか消したはずの明かりが点いていた。 そして、ドアの脇には明らかに女物の靴。 そして何よりも、 「京介さん‥‥‥?」 上品な感じの女の声――― 「ア、ア、アンタ‥‥‥女を現地調達したワケ?」 桐乃はすらりとした両足で床を踏みしめ、俺の首に両手をかけた。 「ちょ、ちょっと誤解だ! 俺は何も知らん!!」 「この期に及んでそんなウソを! 死ねええええ!!」 「ぐええぇぇぇ‥‥‥」 「きりりん氏、暴力はいけませんぞ!」 上品な感じの女の声の持ち主である沙織が、 俺の人生に立てられた終焉フラグをへし折ったくれた。 「いやはや、京介氏から突然にホテル手配の相談を受けたのですが、 ここしか心当たりが無かったもので」 このホテルは、沙織の父親が経営にタッチしているという。 「いや本当に助かったよ。でもこの部屋ってツインだろ? 一人には広すぎるな」 「この部屋しか空いてなかったもので。でも一人分の料金で構わないようですぞ。 でも、お二人で泊まるにはちょうど良い具合ではありませぬか?」 「二人で泊まるって‥‥‥キモッ!」 「お前、やっぱり自分の部屋に行くか?」 「べ、別にアンタと一緒の部屋に居たいわけじゃないんだからね! 怪我しているから仕方なくだし。そもそもこの怪我だってアンタのせいだし!」 「怪我と言いますと、このホテルには診療所がありますが、そこに行かれては?」 「いや、そこまで酷くないし‥‥‥行かなくても大丈夫だし!」 おいおい、足を捻っただけと言っても長引くことだってあるだろうに。 陸上競技をやっているオマエが知らないはず無いだろ。 「左様ですか。然らば、お二人だけにするため、拙者はこれで御暇いたしまする」 「「ちょ、ちょっと‥‥‥」」 沙織はωな口をしながら、ドアから出て行った。 「‥‥‥この部屋、こんだけ広いんだからアタシが有効活用してあげる!」 「何言ってんの、お前?」 「だからぁ、アタシここで寝るって言ってんの!」 「‥‥‥はい?」 「超可愛い妹と同じ部屋に寝られるんだから感謝しなさいよね」 また始まったよ。コイツの我が侭が。 でも怪我をしているから仕方ないな。 「覗いたら殺す!」 という執拗なる釘差しを前置きにした桐乃の風呂タイムの後、俺は風呂に入った。 色々あった今日の疲れを流し終えて風呂を上がると――― 俺が使うはずのベッドの上で桐乃が寛いでいた。 「オイ、オマエのベットはそっちだろ?」 「ああ、さっきベッドにジュース零しちゃってさ。寝らんないからこっちで寝る」 桐乃が使うはずだったベッドを見るとジュースのものであろうシミが付いていた。 ちょ、なんて図々しい。そっちがそれなら、こっちも考えがあるぞ。 「そうか。じゃ、一緒に寝るか?」 「‥‥‥うん、いいよ」 桐乃が赤らめた顔で言葉を紡いだ。 コレ、なんてエロゲ? などとバカな発想が俺の脳内をよぎった。 「ちょ、オマエ、何を‥‥‥」 「ぷっ、ナニ興奮してんの? シスコン拗らせ過ぎだしい!」 あーあ、またコイツの悪戯っぽい笑いを見てしまった。クソ! 俺と桐乃は、さほど広くないベットで一緒に寝た。 しかし、枕が合わなかったのか、俺はすぐに浅い眠りから覚めてしまった。 二人で寝るには狭いベット。 脇を見ると―――桐乃がベットから落ちかけていた。 ちょ、マズイ! 慌てて桐乃の背中と頭の後ろに腕を回して引き寄せた。あぶねえ。 しかしコイツ、マジ爆睡状態なのな。眼を覚ましやがらねえ。 しかし桐乃って、細身だけど、やわらかく、出るところは出ている躯。 そして温かく、いい匂い。 むむむ、これはちょっと‥‥‥ヤバい。落ち着け。現世に戻れ! ダルマさんが転んだ――― ダルマさんがしゃがんだ――― ダルマさんが政治に口を挟んだ――― ふう‥‥‥何とか落ち着いた。 それにしてもダルマか。実物なんて見る機会あまり無いよな。 ダルマと言えばマル顔で、目を白黒させているってイメージだな。 そう、ちょうどこんな具合に‥‥‥ マル顔で目を白黒させた桐乃と目が合った。 「ナ、ナ、ナニしてんのアンタはぁぁぁ!!!」 knee from Kirino time=1.0sec punch from Kirino time=1.5sec kick from Kirino time=2.0sec 桐乃の膝、拳、蹴りを喰らった俺はベッドから叩き出された。 「逃げられないからと言って超可愛い妹を抱きしめるなんて! 変態!!」 ‥‥‥コイツ、足を怪我してんじゃねえのかよ? 「お早うございます」 朝の身支度をしているとラブリーマイエンジェルあやせたんがやって来た。 「お早う。桐乃なら彼方の部屋に居るぞ」 「あ、そうなんですか? うー、お兄さんと二人きりなんて気持ち悪いです」 赤らめた顔で毒のある台詞を吐くあやせたん可愛い。 「仕事の方は上手く行ったのか?」 「ええ、おかげさまで滞りなく順調に‥‥‥」 「そうか、良かったな」 「‥‥‥」 「あやせ?」 返事をしないあやせ。 あやせは、夕べ桐乃がジュースを零してしまったベッドを前にして、 ジュース、詳しくはトマトジュースのシミが付いたシーツを見つめて固まっていた。 「どうしたんだ、あやせ!?」 「お兄さん‥‥‥とうとう‥‥‥ウフ、ウフフフフ」 あやせの不穏な笑いに俺は身構えた。 「‥‥‥そろそろ食事の時間なんだけど、あやせも行くか?」 「いいえ、わたしはちょっと用があるので、失礼します」 あやせはそう言って、部屋から出て行った。 食事を終えると、桐乃は着替えのために自分の部屋に戻った。 俺も自分の部屋に戻ろうとすると、部屋の前にあやせが立っているのに気づいた。 「おう、あやせ。用事は済んだのか?」 「ええ。完璧に済みました」 あやせは、俺に部屋に招き入れられると、すぐに窓際に向かった。 「見てください、お兄さん。山がすごく奇麗ですよ」 窓を開けたあやせが、窓の外に映る雪山を俺に見せようとしている。 ふと、あやせにちょっかいを出したくなった。 学習能力が無いなんてバカにするなよ? 「本当だな。でも奇麗さではあやせには負けるぞ」 「いやだあ、お兄さんったら! そんなこといっても何も出ませんよ!」 ‥‥‥アレ? なんかラブリーマイエンジェルのノリが良すぎね? 昨日はここで窓から突き落とされたというのに。 と、昨日のことを思い出しながら、ふと窓の下を見ると、何だ? 人ひとりが楽に入れそうな穴があいているな。 誰かが雪に穴を掘ったのか? スコップもあるし。 「お兄さん、気づいてくれたんですね‥‥‥」 「え? あやせ、何だって?」 「えいっ♪」 どん――― 『ゲレンデに埋められるような恋』 【了】
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数秒後―――。 純「……舌噛んで死ぬかと思った……」 梓「純、涎出てるよ」 純「えぇ? 本当?」 純(もう、二度と乗らない……) 梓「次何にする?」 憂「ジェットコースター?」 梓「うん、そうしよっか」 純「ばけものだ……、あんな気持ち悪くなるの乗って、ジェットコースター乗ろうなんて……」 梓「いいから行くよ。追いてっちゃうよ」 純「……死ねる、これは死ねる……」 ジェットコースター、ミラーハウス、海賊船、その他さまざまな遊具で遊んで、昼になった。 梓「いやー、楽しかったね」 憂「うん、とても!」 純「つ、疲れた……」 梓「お客さんも増えてきてるね……そうだ、もうお昼ごはん食べない?」 憂「あ、いいね!」 梓「あそこに芝生あるじゃん、そこにしようよ」 憂「うん!」 純「や、やっとお昼だ……うぷ、気持ち悪い」 梓「大丈夫? ジェットコースター乗り終わった辺りからそんな状態だけど」 純「なんとか……」 芝生 純「いただきまーす!」 梓「お昼ごはんになったら突然元気になったなぁ」 純「へへ、立ち直りが早いんだよ」 梓「……そうかなぁ?」 純「細かいことは気にしないー、それにしても、憂のお弁当美味しいね!」 憂「えへへ、ありがとう」 純「もう、完璧! これ売れるよ!」 梓「どれどれ……本当! 美味しい!」 純「でしょ? 憂と結婚できた人は幸せだろうなー」 憂「照れくさいなー」 純「憂食べないの?」 憂「あ、待って。その前にトイレ行ってくるよ」 梓「んー」 憂はとてとてと、トイレに向かう。 梓「美味しいねー、憂の料理」 純「うん」 梓「……………………」 純「……………………」 梓(気まずい……何か話題を……) 純「あ、あのさ」 梓「? 何?」 純「志望校、どこにしたの?」 梓はすこし、既視感をおぼえた。 梓「私は……N女だよ」 純「あ、私と同じ」 梓「へえ、純もなんだ」 純「うん。ねえ、梓」 梓「んー?」 純「大学行っても、仲良くいようね」 梓「もちろんだよ。憂も一緒だしね」 純「うん。また、三人でさ、プール行ったりしようよ」 梓「いいね、それ」 梓(大学行っても、ううん、大人になっても) 梓(ずっと、三人一緒でいよう) 憂「ふいー、混んでたよ、トイレ」 と、そこに憂が帰ってきた。 憂「何の話してたの?」 梓「うん。大学行ってもずっと一緒だって話」 憂「ずっと、一緒かぁ」 梓「うん」 憂「いれるかな? ずっと」 梓「いれるよ。ずっと」 憂「……楽しみだなぁ、大学」 梓「え?」 憂「こうやって、また三人で大学いけるなんて、楽しいことだと思わない?」 純「あー、まあ、確かに」 憂「でしょ? だから、楽しみなんだ」 時刻は12:45 初夏の日差しが、三人を照らしていた。 **************************************** 昼食をとった三人はその後、まだ遊んでいない遊具に乗った。 遊園地内の遊具をあらかた経験したころには、時刻は4:00を指していた。 憂「まだ、乗ってないのある?」 梓「うーん、あ、あった!」 憂「何?」 梓「観覧車!」 **************************************** 観覧車に三人は乗り込んだ。 すこしの振動と共に、機体が動き出す。 浮上する感覚。 梓「最後って感じがするね」 憂「うん」 純「あーあ、何かこうしてみるとむなしいなー」 梓「まあ、確かに感傷的になるね」 憂「でもさ、楽しかったよね?」 純「うん、まあ」 純「フリーフォールやジェットコースターさえなければ、かなり良かったよ」 梓「まだ、トラウマなんだね」 純「だって、あれは怖すぎるよ」 梓「何度も乗ってたら、慣れるよ」 純「あれだけは慣れたくないね」 憂「……あ、見て! 綺麗!」 純「どれどれ、お、本当だ!」 観覧車内からは街が見渡せた。 純「あ、あれ私の家かも」 ずっと向こうをゆびさして、純が言う。 憂「じゃあ、私の家はあれかな」 梓「あ――桜高」 純「え? どこどこ?」 梓「ほら、向こう」 純「あ、本当だ!」 摘めそうなほど小さく、桜高が見える。 純「何だか、巨人になったみたい」 憂「うん」 梓(……雄大だなぁ) 梓「あーあ、疲れちゃった」 憂「あ、そうかも。遊び疲れがきたよ」 梓「何せ私は12時間も外にいるからなー。もう腰が痛くって」 純「梓、おばあちゃんみたい」 梓「なにおー! 失礼な!」 純「でも、確かに疲れたね」 梓「でしょ?」 純「うん」 憂「また、勉強の毎日かぁ」 純「受験生だからね」 憂「憂鬱だなぁ。ずっと、遊んでいたいよ」 梓「唯先輩みたいなこと言うね」 憂「姉妹だからね」 梓「ふうん」 やがて、観覧車が地上へゆっくりと落下していく。 憂「終わっちゃうね」 純「うん」 梓「いやいや、帰るまで楽しもうよ」 憂「あ、確かにね」 梓「帰るまでが、遠足なんだしさ」 憂「遠足じゃないけどね」 梓「小っちゃいことは気にしない」 三人は観覧車から出る。 憂「日が長くなったね。まだ夕日じゃない」 純「うん」 梓「帰るころには夕日だよ、きっと」 憂「かもね」 三人はフレンズランドの出口へと向かった。 電車に揺られておよそ1時間。 三人は見慣れた桜駅に到着した。 純「おお、梓の言ったとおり、もう夕焼けだ」 梓「でしょ?」 憂「結構綺麗だねー」 梓「うん」 純「あれ? みんなどうやって駅に来たの?」 梓憂「徒歩」 純「私だけ自転車か……」 梓「押してけば?」 純「うん、そうするよ」 純は駐輪場へ向かい、数秒して自転車を持ってきた。 純「じゃ、行こうか」 梓「うん」 赤く染まった道を、三人はゆっくりと歩く。 梓「また行こうね」 憂「うん」 純「今度はフリーフォールなしね」 梓「えー、つまんなーい」 憂「あ、それでさ。夏になったらさ、プール行こうよ」 梓「あれ? そういえば夏になったら唯先輩たち戻ってくるの?」 憂「あ、うん。帰省してくると思うよ。楽しみだなぁ」 梓「そのとき、教えてよね」 憂「もちろんだよ」 純「……なんかさ、来年は大学生になるって言う実感がわかないなぁ」 梓「確かに、ね」 梓「あ、でも浪人してるんじゃないの?」 純「うう、それは考えたくないなぁ」 梓「ま、私も頑張らなきゃね。N女行くんだから」 憂「あ、そうそう。いつの間にN女にしたの? 朝の時点では音大にしようか悩んでいるって言ってたのに」 梓「だって、先輩達が待ってるんだもん。N女を選ぶよ」 憂「よかった、お姉ちゃん喜ぶよ」 純「みんなで、絶対現役合格しようね」 梓「うん。絶対」 憂「……あれ? でも、そんなうまくいくかな? よく考えたら」 梓「うまくいくよ。私たちなら」 純「そうだよ。何しろ私たちだもん!」 憂「理由になってないような気がするけど……自信が出てくるよ」 梓「大丈夫だって、信じれば夢は叶うって言うじゃん」 純「そうだ、合格したらパーティ開こうよ! 三人でさ、美味しいもの食べるの」 梓「いいね! それ」 憂「楽しみー」 梓「――あ、そういえば。もう少しで修学旅行あるね」 純「修学旅行かー」 憂「京都だよね、行くの」 梓「うん」 純「京都で何食べようかなー」 梓「純は本当、食べるの好きなんだね」 純「へへ、まーね」 純「あ、私こっちだから。じゃあね」 梓「あ、うん。また学校で」 憂「じゃあね、純ちゃん」 梓「……二人だけになっちゃったね」 憂「うん」 梓「ねえ、梓」 憂「なぁに?」 梓「私たち、純も憂も私も、――ずっと親友でいられるかな?」 憂「親友でいられるよ。絶対」 梓「社会に出ても、ずっと、一緒かな?」 憂「社会に出ても一緒、かどうかはわからないけどさ」 梓「けどさ、何?」 憂「月に一度はこうやって、三人で遊ぼうよ。週に一度だっていいや」 梓「いいかもね、それ」 憂「三人でね遊ぶんだよ。楽しくさ」 憂「大人になっても、ずっと、ずっと」 梓「――――そうだね」 憂「いつまでも子供じゃいられないけどさ。そうやって遊ぶのって、悪くないと思うんだ」 梓「今日みたいに、遊園地行ったり?」 憂「お酒飲んだり、ね」 梓「今からわくわくするよ」 憂「私もだよ」 憂「まずは、N女に入ろうね。みんなで」 梓「うん。皆で」 憂「――頑張ろうね」 梓「うん」 梓(勉強、頑張らないとなぁ……) 梓(純たちと、同じ大学行って、そして……) 梓(そのためにも!) 気がつくと、声に出していた。自分をいきり立たせるように。 梓「目指せ、N女現役合格、おー!」 梓はいきなり手を振り上げた。 それを見た憂も。 憂「おー!」 と、手を振り上げた。 それを見ながら少しばかりの嬉しさを感じる。 きっと私たちなら大丈夫――梓はそう思うことにした。 終わり 戻る
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2.ブラウザから配信を見られるようにする ブラウザから配信を見られるようにします。 かがみん2にはブラウザから鏡の情報を見ることができるようになっていますが、 そのページにWMPを埋め込んでみましょう。 鏡の作り方に戻る テキスト TO HTML かがみん2の情報表示を、テキスト形式からHTML形式に変更します。 kagamin2を起動し、設ボタンをクリックし、設定画面を開きます。 詳細タブを開いてブラウザ表示有効のところにチェックをつけ、HTML表示を選択します。 これでkagamin/htmlフォルダ内にあるtemplate_port.txtファイルがブラウザで読み込まれるようになります。 htmlのテンプレートをダウンロードする 次にこのtemplate_port.txtを視聴者が見やすいように編集します。 8181鏡さんがテンプレを配布してくださったので、元のファイルの名前を変えてバックアップをとった後 こちらのファイルをダウンロードして、htmlフォルダの中にtemplate_port.txtという名前で保存してください。 htmlのテンプレートにWMPタグを埋め込む WMP埋め込み用のタグを作成します。 こちらのページ に飛んでください。 サーバー名のところに、鏡のアドレス(ポート番号含む)をすべて入力してください。 パスのところは空欄にしておきます。 「自動再生」は鏡の情報を見に来ただけの人のことを考慮して「しない」にしておきましょう。 これで自動生成をクリックすればタグのできあがりです。 テキストエディタ(メモ帳等)で先ほどダウンロードしたファイルを開いてください。 以下のようなWMP埋め込み用スペースがあります。 !--WMP埋め込みタグここから-- !--WMP埋め込みタグここまで-- この間に先ほど自動生成したWMP埋め込み用のタグの内 8行目の P align=left から、23行目の /object までをコピペします。 必要のないタグも混ざっているので全部コピペはしないでください。 ※Firefoxでは、この埋め込んだWMPがが表示されない場合があります。 こちらから プラグインをインストールしてみてください。 ※鏡さんが自分で成功しているか確かめることはできません。 他の人に確認を頼んでください。 鏡の作り方に戻る
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610 名前: NPCさん 2005/08/16(火) 12 41 07 ID ??? 数年前のJGCの初日の深夜 フリープレイのGMやっていたら、PC1のPLに熟睡された 初対面なので、ゆすって起こすわけにはいかないし 仕方がないので、セッション進めましたよ それなりに、成功してたのしめました 698 名前: NPCさん 2005/08/17(水) 14 55 50 ID ??? 暖かいと、セッション中でも眠くなる。 【プレーヤーが全員寝たのでGMもふて寝した卓をみたことがある】 699 名前: NPCさん 2005/08/17(水) 16 03 45 ID ??? プレイ中に寝ちまうのは困ったちゃんだが、いくらあったかいからって全員寝るってのは… シナリオがあまりにもアレ過ぎたんじゃねか? スレ79
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- 「上から引っ張られるように立つ」は嘘 嘘です。そんな構造にはなってません(って当たり前か)。脚で立ってるんだから、上からじゃなくて下からの意識にしなきゃ嘘が入る。 「上に向かって流線型に」が正しい。すると落ちていくように歩ける。 まずは身体をゆすってみてください。大まかには力みが取れて、身体に素直な立ち方・歩き方になるはず。 戻る コメント 名前 コメント
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1-25 お前は人に何かを与えられるようになれば幸せになれるよ 25 恋人は名無しさん 2006/02/17(金) 01 07 35 モラ男に別れたあと お前は人に何かを与えられるようになれば幸せになれるよ と言われた そうですか 片道1時間半のあなたの家まで毎週呼び出され あなたの自慢話を延々聞かされ突然勃発する無視や理不尽な逆ギレにも耐え 記念日を忘れられても何も言わず 私大学生あなた社会人だったけどデート代はなるべくワリカンにして それでも私はあなたに何も与えてなかったですか ・・次は正常な人と付き合うからいいですよ・・ orz