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メニュー トップページ コンテンツ 術伝で目指すこと 主宰者の簡単な自己紹介 テキストなど 基本的なこと私の養生観 自然則と型 ツボと経絡の観方 術伝流基本+ 鍼灸漢方用語の術伝的解釈 体は自然、臨床は対話 養生生活の基本 鍼灸和方鍼灸の基本 術伝流一本鍼(あ) 術伝流鍼灸指南書 鍼は引き鍼鍼灸の自然則 鍼灸を独習 鍼術覚書 操体術伝流操体(あ) 術伝流操体指南書 操体もくもく操体の自然則 自分で養生 講座など 術伝流鍼灸操体講座鍼灸基本鍼灸基本前期詳細 鍼灸基本後期詳細 操体基本操体基本前期詳細 操体基本後期詳細 応用実践鍼灸実践コース詳細 操体実践コース詳細 講座報告 術伝流のモデル 通し稽古・見学者,受け手役募集 そのほか 症例問答 プロをめざす方へ 参考 参考文献 リンク 術伝関係 術伝の仲間 遊風の養生日記(blog) 参考リンク HP&ML 本と道具の店 被曝の養生 @wikiメニュー リンク @ウィキ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール @wiki @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 日本伝統の和方を活かした鍼灸操体の臨床技術を伝えます 術伝流鍼灸操体講座 鍼灸、操体の基本を身に付ける初心者むけの講習会、 目の前の人の今の状態に合わせた四診と治療ができる勘を磨き、 技術を体で覚える講座。 学生2割引:鍼灸あマ指学校在学中の方は2割引き 第1,3日曜:毎月第1,3日曜開催が基本 (☆)途中参加も可能 見学、歓迎します (見学申し込みは、このページの下の方の申し込み方法の6項目を 術伝事務局へ (見学は、無料です。当然ですが、問い合わせがありましたので) 患者さん役モデル&付き添い見学も歓迎します(くわしくは 術伝流のモデル) 概要技術を体で覚え、癒しに必要な手を作る講座です 術伝流鍼灸と術伝流操体の特徴 基本前期:基礎と先急はじめに 基本前期の内容鍼灸:和方鍼灸の基本と応急処置(先急の一本鍼) 操体:ラクな姿勢から基本の自然則 基本後期:慢性期の養生の基本とその応用はじめに 基本後期の内容鍼灸:和方鍼灸による養生の基本とその応用(養生の一本鍼) 操体:ラクな寝方から気持ちよく 応用実践コース:臨床の場で実践できる腕に 日時、場所、費用、申し込み方法など日時、場所、費用など 申し込み方法 講座風景写真二人組練習 概要 技術を体で覚え、癒しに必要な手を作る講座です 今までの「体で覚える鍼灸操体講座」と同じく、 鍼灸操体で患者さんを治療していく技術を「体で覚えていく」、 治療に必要な「手を作る」という基本は変わりませんが、 より簡潔に分かりやすく、実践的で身に付けやすい内容にしました。 人は動物で、体は自然です。自然である体の状態は、 天気など自然の変化に似て日々刻々と変化していきます。 この講座では、施術中の体と体のコミュニケーションを重視します。 患者さんの体の状況は、施術中も刻々と変化していみます。 そういう変化を把握できる勘を養い、 それに合わせて施術していける技術を身に付けていきます。 とは言っても、あまり難しいことはしません。 水泳で言えば25m泳げるまでの基本をじっくりと体で覚え、 それを応用し、変化していく体の状況に合わせることができる 能力を身に付けていただきます。 そういうことを通して、患者さんに喜んでいただける ようになれることを目指していきます。 実践的な内容になるように、 症状のある人をその場で施術して見せるようにしています。 実際の様子は、遊風の養生日記の講座のカテゴリーを参照。 術伝流鍼灸と術伝流操体の特徴 鍼灸技術の中心は、江戸時代の古法派漢方と一緒に行われて いた頃の鍼灸、日本伝統の「和方」です。ですから、腹診はじ め診察は、古法派漢方のものを基本にしています。 操体は、医師の橋本敬三先生が東洋的物療の自然則をまとめ た、ラクな姿勢から,気持よく動いて改善する,運動(+手技)療法 です。術伝では、特に、自然則を応用した技術の使い方(観察 と操法)を伝えています。 基本前期:基礎と先急 (とりあえず少しでも喜んでもらうために) はじめに 基本前期は、基礎と先急(応急処置)を半年で身に付けます。 つまり、基本コース前期の目標は、 取り敢えず「目の前の患者さんに少しでも喜んでいただく」 ために、どうしたら良いかということです。そのためには、患者さん が痛み辛さを抱えている場合は、その痛み辛さを日常生活に支障が無 い程度に改善する必要が有ります。 臨床というのは、そこから始まるような気がしています。 月2回日曜日に6ヶ月間おこなう計12回のコースです。 (毎年、5月から10月までと、11月から4月までの年2回開催) 基本前期の内容 鍼灸:和方鍼灸の基本と応急処置(先急の一本鍼) とりあえず、まず、目の前の患者さんに喜んでもらうために、 運動器系の応急処置を身に付け、その応用として内科系応急処置 を身に付けていきます (1)姿勢、(2)ツボ取り、(3)引き鍼の3つを体で覚えます。 和方鍼灸の基本については 和方鍼灸の基本 鍼灸基本前期12回詳細は、鍼灸基本前期詳細 操体:ラクな姿勢から基本の自然則 とりあえず先ず目の前の患者さんに喜んででいただくために、 応急処置を身につけながら、 操体の基本手順、基本の自然則を学んでいきます ラクな姿勢から、痛みや辛さが出る方向と逆の動き、 いわゆる逆モーションバック運動をキッカケにして、 それに手足末端の動きや体重移動を付け加え、 イイ感じを増やしていきます。 「橋本敬三先生の一人自力操体の動画術伝流操体no.87」 は、基本的なことを書いていますので、読んでみてください。 操体基本前期12回詳細は、操体基本前期詳細 基本後期:慢性期の養生の基本とその応用 はじめに 「長患いはクセの病」と言えるかもしれません。 クセもいつの間にか改善していたというような養生ができる 技術を身に付けていきます。 診察では、大雑把な「歪み」や慢性的な「邪毒」を見付けます。 施術では、先ずは無心になってもらいます。呼吸が深くなる ことが目安です。すると、体の本来の自然治癒力が活性化します。 月2回日曜日に6ヶ月間おこなう計12回のコースです。 (毎年、5月から10月までと、11月から4月までの年2回開催) 基本後期の内容 鍼灸:和方鍼灸による養生の基本とその応用(養生の一本鍼) 日本で独自の発展をした腹診と、 出ているツボ(阿是穴)を使い、手足に引く、陽に引く ことを中心とした養生の型を身に付け、 運動器系や内科系に応用できるようにします 和方鍼灸の基本については 和方鍼灸の基本 鍼灸基本後期12回詳細は、鍼灸基本後期詳細 操体:ラクな寝方から気持ちよく 臨床の場で操体を活用する基本となる、ラクな寝方からの操体 を身につけます 仰向け、うつ伏せ、横向きの寝方からの 動きの操体、皮膚の操体、重さの操体を臨床の場で使えるようにします 操体基本後期12回詳細は、操体基本後期詳細 応用実践コース:臨床の場で実践できる腕に 患者さんのそのときの状態に応じて、 鍼灸や操体で臨床できる腕を身につけます 基本コース前期後期で身に付けた内容を、 実際の患者さんに合わせて応用する技術を身につけます。 毎回、実際に症状のある方々に来ていただき、その方々を実際に 治療施術していく様子をみてもらい、質問を受け付けます。 一人あたりの施術時間は、40分〜1時間で、毎回3人程度を予定 しています。 参加者が知りたい、見たいことを優先しますので、そういう患者 さんをご存じの方は、患者さん役として連れてきてください。 また、事前にメーリングリストで相談された症例や、 症例検討をした例を解説実演し、 より普段の臨床の場で活用しやすいものにしていきます。 毎月1回第2日曜を基本に開催します(全6回)。 基本的には、午前鍼灸、午後操体ですが、患者さんのご希望、 体の状態によって、鍼灸・操体を組み合わせて施術します。 その点は、お含みおきくださるよう、おねがいします。 くわしくは、鍼灸実践コース詳細 操体実践コース詳細をみてください。 日時、場所、費用、申し込み方法など 日時、場所、費用など 日時:基本前期後期:毎月2回第1,3日曜を基本 応用実践 :毎月1回第2日曜を基本 鍼灸10−13、操体14−17 場所:東京都中央区など 持ち物:動きやすい服装、鍼灸ではディスポ鍼など鍼灸用具一式 必要に応じて、大きめのバスタオル、手ぬぐいなど 費用:入塾料¥1000+講座費 講座費:基本前期>>鍼灸・操体両方10万円、どちらか6万円 (学生2割引き>両方8万円、どちらか4万8千円) 基本後期>>鍼灸・操体両方10万円、どちらか6万円 (学生2割引き>両方8万円、どちらか4万8千円) 応用実践>>午前・午後両方5万円、どちらか3万円 (学生2割引き>両方4万円、どちらか2万4千円) (途中参加・1(3)週のみの参加・諸用などで欠席した回は、次期以降参加可) (2周目は、半額です ) (旧1期〜4期修了者 :基本前期後期・応用…半額) (基本前期後期応用修了者:基本前期後期・応用…半額) (基本前期&後期修了者 :基本前期後期…………半額) 申し込み方法 申込 下記の術伝事務局あてに、メールで つぎの(1)〜(6)の情報をそえて申し込んでください。 ・くわしい場所、持ち物、振込先など連絡します。 ・また、質問なども下記あてにお願いします。 ・定員オーバーの場合は先着順とさせていただくことがあります。 :−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)お名前 (2)メールアドレス(または、住所・電話番号) (3)学校名(または、所属) (4)医療系資格をお持ちの方は資格名 (5)申し込み内容:両方か、鍼灸、操体のどちらかか (6)この講座を知った場所、紹介者:ここを見た場合には「術伝HP」 問い合わせ・申し込み:術伝事務局 (術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ) (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 講座風景写真 二人組練習 >>>このページのトップヘ・・術伝流鍼灸操体講座 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 日本伝統の和方を活かした鍼灸操体の養生と臨床の技術を伝えます 術伝(和方養生技術伝承塾)(術伝流) コンテンツ コンテンツ(なかみ)術伝流の養生技術の解説鍼灸 操体 講座など そのほか 参考 リンク術伝関係 参考リンク 術伝HP内の検索方法パソコンの場合 スマホ・タブレット等の場合 お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想・間違いの指摘など 術伝事務局のメールアドレス コンテンツ(なかみ) 術伝流の養生技術の解説 私の養生観 :未病と発作 ツボと経絡の観方 :ツボや経絡の術伝的観方 鍼灸漢方用語の術伝的解釈:理科系的?現代風? 体は自然、臨床は対話 :色々な養生技術に共通する、体と臨床の基本 自分で養生 :自分の体の養生 鍼灸 江戸期由来の和方鍼灸を現代に活かし、 目の前の人の体の状態に合わせた鍼灸ができる技術を伝えます 術伝流一本鍼(あ) :あはきワールド」に連載したもの(症例など写真入り) 和方鍼灸の基本 :指が動きやすい姿勢、出ているツボ、引き鍼 術伝流鍼灸指南書 :術伝流講座で使用中のテキストのpdf版 術伝流鍼灸text :術伝流鍼灸講座のtext(全部ではなく一部) 鍼術覚書 :鍼灸の基本をまとめたもの(初版は鍼灸学校3年秋) 鍼は引き鍼鍼灸の自然則 鍼灸を独習 :鍼灸を独習していくコツ 操体 体の自然則に基づいた操体を、現代むけに応用した技術を伝えます 術伝流操体(あ) :「あはきワールド」に連載したもの(症例など写真入り) 術伝流操体指南書 :術伝流講座で使用中のテキストのpdf版 術伝流操体text :術伝流操体講座で配布しているもの 操体もくもく操体の自然則 講座など 術伝流鍼灸操体講座:東京中央区で日曜に開催中 講座報告 :講座の報告集 術伝流のモデル :実践的な技術習得のためにモデル患者さん募集中 そのほか 症例問答 :術伝MLでした症例相談集 プロをめざす方へ :鍼灸指圧師を目指す人へのちょっとしたアドバイス 参考 参考文献 :参考になった本、著者の方々ありがとうございます リンク 術伝関係 術伝の仲間 :術伝講座に出た人達のHPやblog 遊風の養生日記 :養生に関係しそうなことを書いているblog 未整理の症例も養生日記の観病のカテゴリーに書いてます 参考リンク HP&ML :養生関係のHPやMLのリスト 本と道具の店 :養生関係の本と道具の店のリスト 被曝の養生 :被曝をさける基礎知識、養生法 術伝HP内の検索方法 パソコンの場合 パソコンの場合は、ページ最上部メニューの「wiki内検索」 例えば「花粉症」や「生理痛」を「wiki内検索」に入れて、 右の検索をクリックすると、術伝HP内で「花粉症」や「生理 痛」の言葉が入ったページのリストが表示されます。 スマホ・タブレット等の場合 iPhoneなどスマホや、iPadなどタブレットの場合は、一番 上の右側の「横3本線」をタップします。そして、出てくるメ ニューの「最新の情報をみる」をタップすると、一番上に「検 索」が出てきます。 その「検索」をタップすると、一番上に「wiki内検索」が出て きます。「wiki内検索」をタップしてから、検索ウィンドウに 検索語句を入れて、検索してください。 例えば「花粉症」や「生理痛」を「検索ウィンドウ」に入 れ、右の検索をタップすると、術伝HP内で「花粉症」や「生 理痛」の言葉が入ったページのリストが表示されます。 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想・間違いの指摘など 感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。 間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 術伝事務局のメールアドレス 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。 ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) >>>このページのトップへ ・・・・コンテンツ
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 邪気を退け、真気が巡る和方鍼灸 和方鍼灸の基本 指が動きやすい姿勢、出ているツボ、引き鍼 はじめに 指が動きやすい姿勢 出ているツボ体はツボを感じている 引き鍼邪気=生体内雑電気=体内静電気=体内に溜まった電磁波 手足に引く手足陽経に引く 手足陰経に引く 陽に引く 引き方 おわりに お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想・間違いなど 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 はじめに 和方鍼灸の基本の 1.指が動きやすい姿勢 2.出ているツボ 3.引き鍼 の3つについて、江戸時代からの鍼灸書を引用して解説します。 指が動きやすい姿勢 姿勢は、指が動きやすいもの。 何故なら、杉山和一検校の作とされる和歌に 「鍼刺すに 心で刺すな 手で引くな 引くも引かぬも 指に任せよ」 とあるように、指が自由に動かないと、治療中も刻一刻と変化 していく「患者さんの体」に対応するのが難しくなるからです。 姿勢については、「礼と姿勢(術伝流一本鍼no.61)」で 詳しく説明しています。 出ているツボ ツボは、患者さんの体にその時に出ているツボを取ります。 指を滑らして取るのが基本で、体の部位別に滑らし方がありま す。そういうことも含め、体で覚えていきます。 阿是穴治療は、和方鍼灸の基本の一つです。 「成書の経穴部位は、方角を示すのみ」(深谷伊三郎先生) 「邪気ある時は何れの所にも鍼を用ゆ 病なきは何れの穴にも鍼を禁ず」『鍼道発秘』 (葦原検校) 出ているツボの出やすい場所や探し方は、先急,養生の運動 器系内科系の各項目で、それぞれ詳しく説明しています。 ツボが出ているというのは、現代の言葉で言えば、その部分 の筋肉が一時的機能性病変を起こしているということだと思い ます。一時的機能性病変というのは「一時的に機能異常の状態」 になっているということです。 ツボの表面に近い方は「過弛緩型の一時的機能性病変」、 そして、ツボの奥の痼りは「過緊張型の一時的機能性病変」と 思います。 体はツボを感じている 「体は、出ているツボを感じている」ことが多いです。 経絡に沿って、指を動かしていくと、出ているツボの上で、 指が跳ねたりする現象が観察できます。 詳しく言うと、ツボの出ている部分の10cm位上の空中を、 皮膚に平行に指先をゆっくり動かすと、出ているツボの真上 で指を動かすスピードが変わったり、指が皮膚から離れる方向 に跳ねたりする現象が観察できます。 前腕だと実験実証しやすいからで、背中でも腹でも同じ現象 は起きます。また、「私は邪気は分からない」と言う人の指も 動くことが多いというか、殆どの人の指が動きます。試してみ てください。 この観察から、私は、出ているツボからは邪気が常に少し 噴出しているのではないかと考えました。頭で意識できなくて も、心で思えなくても、指はイヤな感じを受けて避けるように 動くようです。 生物は、アメーバのような単細胞生物から進化しました。特 別な感覚器官は無いけれど、イイ感じの物には近付き、イヤな 物からは逃げられなければ、生物として生き延びることはでき なかったはずです。 人間の細胞の一つ一つにも、そういう原始的能力が残ってい るのかもしれません。 付記(2015.12.8):ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ですから、初めのうちに邪気が感じられないからと言って落 ち込む必要は有りません。指は感じていることが多いです。そ れまでの人生で勉強してきた学問知識常識などが邪魔して、意 識に上って来にくいだけです。 自分に刺鍼すること、同じ志を持った同士で刺鍼しあうこと の2つを続けていけば、やがて分かるようになります。 1.指が動きやすい姿勢で刺鍼する 2.出ているツボを取る 3.自分や患者さん役の体の望みに合わせて刺鍼する この3つも大切です。 そういう点を大切にしながら、自己刺鍼をしていくと、先ず 自分の体の邪気の動きが感じられるようになります。それから、 二人組稽古で6割以上の確率で結果が出せるようになってから、 しばらくして、体が調子が変化して、その後に、患者さん役の 邪気が感じられるようになることが多いです。 私は、鍼灸学校に入学する前から、ヨガ、野口整体、気功太 極拳、操体などをしていたせいか、自分に初めて刺鍼した時か ら深さに応じて違った種類の変化が体に起こることを感じるこ とができました。 自己刺鍼を続け、頭痛、発熱、モノモライなどの顔の炎症な どの時に手甲に刺鍼していたら、邪気が来るのを感じることが できるようになっていきました。 それから、二人組での稽古の多い講座を探し、通い始め、2 年位してから稽古相手の邪気を感じ始め、それからは、だんだ ん、邪気に合わせて指が動くようになっていきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ツボと経絡については、「ツボと経絡の観方」で詳しく 説明しています。 引き鍼 引き鍼は、 先ずは「手足に引く」、 次は「陽に引く」。 この2つを確実にできるように体で覚えていきます。 「手足に引く」「陽に引く」の「引く」とは、 「鍼刺すに 心で刺すな 手で引くな 引くも引かぬも 指にまかせよ」(杉山和一検校) 「鍼は万病一邪と心得べし」『鍼道発秘』(葦原検校) 「病さかんなれば まず遠き所より引く」『鍼道発秘』 (葦原検校) 「けだし鍼は邪気を退くるものなり 邪気さえ退く時は自ら正気は盛になる理なり」 (『鍼灸重宝記』) (手足背に引き、患部から邪気を退ければ、真気は自然に巡る) 「邪気の至るや緊にして疾く、 穀気の至るや徐にして和す」 (『杉山真伝流』皆伝之巻「鍼法撮要」〈気察〉) 「病が盛んな時には、患部には邪気が沢山蠢(うごめ)いてい る。手足背など遠い所に引き、患部から邪気を退けると、患部 には真気が巡る。刺鍼した場所には、先ず邪気が来て緊張した 感じがするが、やがて真気が来て和(なご)んだ感じになる」 ということかなと思います。 ーーー 追記:20180526 ーーーーーーーーー 『専門医のための漢方医学テキスト - 漢方専門医研修 カリキュラム準拠 』日本東洋医学会学術教育委員会 (著) にも出てきます。 Ⅶ鍼灸 1鍼灸医学総論 (p299〜p300) ③治療原則としての虚実,補寫 病的状態において「実」は邪気の充満した状態をいい、 邪気とは生命力の拡張を阻害するもの、病気の原因、誘 因である。健康体は発病せずに障害部位が発生するのは その部位が弱っている、虚している、そこに邪(実)が 侵入するからと考える…鍼灸治療の原則は補寫である… 補:闘病反応の低下、体力低下を補うことである 寫:充満した邪気を排除することである 『専門医のための漢方医学テキスト』の感想はブログ に書きました。 『専門医のための漢方医学テキスト』感想 ーーー 追記:20180526(終) ーーーーーー 邪気=生体内雑電気=体内静電気=体内に溜まった電磁波 これら記述は、私が鍼灸している時に実感していることに近 いですし、敏感な患者さんの話とも近いです。 追記:2016.9.28ーーー 例えば、筋痛症系の患者さんは、電気のような物が動いて指 から出ていくと言う話をされる事が多いです。 術伝流一本鍼no.57:応用(9)筋痛症 ーーー 邪気とは、今の言葉で言えば「生体内雑電気」かなと思いま す。明治鍼灸大学時代の伊藤和憲先生の研究で「過緊張した筋 肉は活動電位を出し続けている」というのがありますが、その 活動電位と関係が深そうに思います。 また、邪気は、漢方的には、体の中の邪毒のうち、目に見え ず、形が分からないが、電気や空気のように機能は感じられる 物と思われます。 そして、邪気は、水毒や瘀血から湧き出すとされるので、腐っ た水からメタンガス(気体)が出てくる感じかなと思います。 「症状が出ている所、古いツボ、傷跡、水毒、瘀血には、邪 気が沢山有る(蠢いている)。そこから邪気を退けると、症状 は改善し、ツボ、つまり、筋肉の一時的機能性病変も改善し、 傷跡の改善も進み、水毒や瘀血の毒性も低下する」ということ のようです。 体の中の電気生理学的研究が進むと解明できるかもしれない なと思っています。 敏感な人は、ピリピリビリビリした感じを受けることが多い ですし、敏感な患者さんには「小さな雷(稲妻?)」という表 現をされた人もいます。 追記:2016.10.15ーーー 堀泰典先生の『体内静電気を抜けば病気は怖くない!』を読 んだら、堀先生の言う体内静電気こそ、邪気の正体のように思 いました。体内静電気を鍼で抜く話も出てきましたので。 「著書『体内静電気を抜けば病気は怖くない』の紹介」 http //www.dr-hori.com/media/tainai/intro.php 追記の追記:2017,02.09 ただ、静電気は逃げやすいので、邪気の全てを静電気と考え にくいと思います。そういう意味で、邪気は、静電気を含む生 体内の余剰な雑電気と考えるのが妥当と思います。 ーーーーーーーーーーーー 追記:2017.11.30ーーー 電磁波を放電しよう!体にたまった電磁波の抜き方、知っていますか? 上記で問題にしている体内に溜まった電磁波も、昔の言葉で 言えば邪気でしょうね。 体の表面に近い余剰電磁波(雑電気)は、アースなどで抜け ますね。 けれど、筋肉内にも溜まっていることも多く、そういう場合 には、筋肉まで刺鍼する深鍼の鍼治療が一番効果的と思います。 もちろん、その前後に手足末端への引き鍼して、手足末端から 体の外に出るように誘導することも大切ですが。 ーーーーーーーーーーーー 手足に引く 体幹部の邪気を経絡的に関係する手足の出ているツボに 引きます。体幹部とは、頭首胴のことです。 (症状が出ている所には、邪気が蠢いています) 手足陽経に引く 図1 体幹部の表面に近い皮下や筋肉部分などで蠢いている邪気を 引くには、手足陽経に出ているツボを使います。 体幹部の外寄りの筋肉部分などが、体の前側か、横側か、後 側かによって引きやすい経絡が違います。 前)体の外寄り前側で蠢いている邪気は、手足陽明の 出ているツボに引きやすいです。 (体の外寄り前側は、前から見えやすい部分) 横)体の外寄り横側で蠢いている邪気は、手足少陽の 出ているツボに引きやすいです。 (体の外寄り横側は、横から見えやすい部分) 後)体の外寄り後側で蠢いている邪気は、手足太陽の 出ているツボに引きやすいです。 (体の外寄り後側は、後ろから見えやすい部分) 手足陰経に引く 図2 体幹部の奥の方の内蔵部分などで蠢いている邪気を引くには、 手足陰経に出ているツボを使います。 体幹部の奥の内蔵部分などが、体の前側か、中央(横側)か、 後側かによって出やすい経絡が違います。 前)体の奥の前側で蠢いている邪気は、手足太陰の 出ているツボに引きやすいです。 (体の奥の前側は、体の内側で前側にあり、手術の時に腹側か ら開始する胃腸系など) 中)体の奥の中央で蠢いている邪気は、手足厥陰の 出ているツボに引きやすいです。 (体の奥の中央は、体の内側で中央にある子宮や肝臓など) 後)体の奥の後側で蠢いている邪気は、手足少陰の 出ているツボに引きやすいです。 (体の奥の後側は、体の内側で後側にある腹膜後器官や脊髄 など、手術する時に背側から開始する臓器など) 陽に引く 体幹部の内部で蠢いている邪気を引くための、もう1つ方法 で、座位立位で同じ高さの背中側に出ているツボを使います。 背中側には、後頭部や後頚部も含みます。 例えば、上焦で蠢いている邪気は、胸椎1〜7の華佗経など に出ているツボに引きます。 図3 そして、目や鼻の病を「陽に引く」時には、後頭部や後頸部 も使います。 引き方 邪気が来始めたら、押手を引き気味にしながら弾鍼などしま す。邪気が来始めたかどうかは、色々な兆候(きざし)がある ので、それを把握できるよう、体で覚えていきます。また、敏 感な患者さん(役)なら教えてくれます。 「邪気の引き方」については、「1回の刺鍼中に起こる兆し と合わせ方 術伝流一本鍼no.77」に詳しく書きました。 おわりに 繰り返しになりますが、術伝流鍼灸講座では、和方鍼灸の基 本を身に付け、それを応用し、先急や養生の型を身に付けます。 和方鍼灸の基本は、以下です。 1.指が自由に動く姿勢 2.出ているツボの見付け方 3.手足に引く、陽に引く 上記に引用した『専門医のための漢方医学テキスト』の鍼灸 の解説に書かれたように、鍼の技法は、「邪気を退ける」寫法 と「真気を巡らす」補法の2つですが、「邪気を退ける」瀉法 の方が簡単なので、先ずは、引鍼での「邪気の退け方」を習得 した方が上達が早いです。 「けだし鍼は邪気を退くるものなり 邪気さえ退く時は自ら正気は盛になる理なり」 (『鍼灸重宝記』) (手足背に引き、患部から邪気を退ければ、真気は自然に巡る) 「真気を巡らす」補法に関しては、以下に詳しく書きました。 「真気を呼んで巡らすための鍼の動かし方 術伝流一本鍼no.78」 言い換えれば、要するに、以下と思います。 1.ツボは、筋肉の機能性病変 2.鍼灸は、「筋肉の機能性病変を改善」することを手始めに、 「体の歪み、血流、神経伝達などを改善」することに因り、 痛み辛さ症状を改善している そう言う風に考えると、現代医学とも余り矛盾しないように 思います。また、江戸時代の鍼灸書は、そういう点で、非常に 鍼灸の本質を突いているように思います。 追記2015.12.8.:ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 繰り返しになりますが、上記3点をしっかり身に付け、患者 さん役の体に合わせて刺鍼することを心掛けて行けば、やがて、 邪気は感じられるようになります。多くの場合は、結果が6割 以上出せるようになった後です。 6割以上になっても邪気が感じられないという人も居ますが、 そういう人の指は、患者さん役の体の変化に応じて動いている ことが多いです。ですから、結果が出せるわけですね。 そういうことも含めて、 「鍼刺すに 心で刺すな 手で引くな 引くも引かぬも 指に任せよ」 なのかなと思っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 追記:2017.01.28ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この辺りを独習したい人は、術伝流一本鍼の体得篇を読むと 良いかも知れないなと思います。私が鍼灸術を体得するために 実践してきたことですし、講座で戸惑っている人に助言してき た内容ですから。 また、基本的なことは以下も参考にしてください。 鍼灸を独習 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 追記:2018.08.10ーーーーーーーーーーーーーーーーー ここに書いたように、私は江戸期の和方鍼灸を基盤に しています。ですから、現代中医・ファシア説・DNなど は参考に勉強はしますが、基盤にはしていません。詳し くは、以下に書きました。 現代中医・ファシア説・DNなどは基盤にしない理由 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >>>術伝流鍼灸操体講座へ・・・・・・・・・術伝流鍼灸操体講座 >>>このページのトップヘ・・和方鍼灸の基本 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想・間違いなど 感想などあったり、間違いなど見つけた方は、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 「術伝」では症例相談用メーリングリストの参加者を募集しています。 参加希望の方は、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ
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鍼灸師は医者である。鍼灸師は医者でないというのは誤りである。 よく勘違いしている者がいるが、医者と医師は異なる。 もしこれらが全く同じ意味の単語なら、ふたつ別々の単語がある必要がそもそもなかろう。 医者は医師や鍼灸師を含めた上位概念である。 医師は鍼灸師と同じ階層の言葉である。 医師は医師免許という国家資格を持った者である。 鍼灸師は鍼灸師免許という国家資格を持った者である。鍼灸医ともいう。 どちらも国家資格を有する医者である。 医師は鍼灸師ではなく、鍼灸師は医師でない。それだけの話だ。 英語では鍼灸師をacupuncturistやacupuncture doctorという。doctorとあるので医者である。 韓国や中国でも鍼灸師は医者の扱いである。 文明後進国の日本でだけ異様に鍼灸師の扱いが低い。 鍼灸師が医者であるという明確な根拠は、鍼灸治療に健康保険が適応される点である。 また、鍼灸師による治療は療養費だが、街角のリラクゼーションと違って医療費として計上できる。 この点も鍼灸師が医者であることの傍証である。 さて、鍼灸師は医者であるが、こんな当たり前のことが正しく認知されていないのは、医師の特権意識が原因である。 医師は自分たちが持っている特権階級を絶対に手放したくないのだ。 医師が「俺様は医者だ!」と威張っているためには、自分たちだけが「医者」であるほうが好都合だ。色んな人に医者になられたら、希少価値が減ってしまう。 別の記事でも述べるが、日本では強大な力を持った医師会が既得権益を離すまいと必死になっていて、鍼灸師は常に医師会に虐げられている。 そういうこともあって、日本では医師が「医者は医師だけだ」と嘯いて、自分たちの特権階級を作って、それにしがみつこうとしているのである。
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鍼灸師は儲からない 鍼灸師は一般に稼ぎが悪い。 コイズミ改革の規制緩和以降、脱サラして鍼灸師になる人も多いが、ほとんどが食えないので大人しくサラリーマンをしているほうが無難である。 鍼灸師になるくらいなら看護師のほうがよっぽど引く手あまただし、稼ぎも良い。 月収が10万以下の鍼灸師も多い。 3-500万の学費を払って免許を取ってもそれしか取れないなら、まだフリーターのほうがマシである。 職歴のないニートや高齢フリーターが「どこにも雇ってもらえないから」と一念発起して頑張ったところでどうにもならないので、どうせ資格を取るなら看護師にでもなったほうがマシというものである。
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鍼灸師は聖職者である。 金儲け主義の鍼灸師や柔整や医師は医療業界に必要ない。そんな医者、患者が望んでいないからだ。 医療に携わるものは清貧でいなければならない。 金を儲けるより人を善意で助けることを目指さねばならない。 食える食えないなど二の次だ。 医師は儲かるから食えないことはあまりない。鍼灸師はふつう食えない。 だからなおさら鍼灸師は貧しくても人を助ける意気込みがないとやってられない。 そういう意味で鍼灸師は聖職者である。
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世間では、医師になるだけの頭のない人間が鍼灸師になると思われている節がある。 それはほとんどの鍼灸師のケースにおいて正しい。鍼灸師は一般に学歴が低い。 そう考えると私は異色だ。 医師になるだけの学力はあったし、学歴も高い。 だが学生時代の自分は医師という職業に興味がなく、100人に言えば100人が「凄いですね」というような職業に就いていた。 こんな自分だから、バックボーンを周りに話すと、「なんで医師にならなかったのか」と聞かれることが多い。 そう。なんで私みたいな高学歴で社会的地位の高い職種にいた人間が鍼灸師なんかを選んだのか。よく人から不思議がられる。 簡単だ。私にとって医師より鍼灸師のほうが魅力的な技術だったからだ。 確かにほとんどの鍼灸師は医師になるだけの頭がない。多くの鍼灸師は医師に対するコンプレックスを持っている。 だが私は内科や精神科なんかより鍼灸師のほうがよほど上だと思っている。 なぜか。 実は私が鍼灸師を目指したのは、自分が「名誉ある職業」をしていて体を壊したのがきっかけだ。 体を壊した私は整形外科、内科、精神科、整体、ペインクリニック、マッサージ、カイロ、マイオセラピー、AKA、鍼など、様々な治療院を渡り歩いた。 ところがどこに行っても私の体は治らなかった。 そんな中、鍼だけが効いたのだ。 結果、鍼のおかげで社会復帰を果たすことができた。 このとき私は思った。ふんぞり返って偉そうにしている医師どもは全くの無能だったと。 ついでに言えば、「HPで良い風に書いてる奴ほどロクなのがいない」ということも学んだ。 HPで「患者様目線で」とか「患者様のため」とか言ってるところほど、いざ行ってみると医者が偉そうな態度で「患者は黙って俺の言うこと聞いてりゃいいんだ」的な態度のところが多かった。 また、HPで「こんなにもたくさんの人が奇跡のように治った」と書いてあるところほど、いざ行ってみるとヤブで全く効かないということが多かった。 まぁそんなこんなで私は鍼で治してもらった人間で、西洋医学の無力さを実体験で知っている人間なわけだ。 だから西洋医学を必要以上に高く評価していないし、鍼を必要以上に低く評価もしない。 当然、こういう経験があるから、西洋医を目指そうとは思わなかった。 自分の学歴や学力なら医学部に入ることもできたが、自分を助けてくれた鍼をなりわいとしようと思った。 確かに多くの鍼灸師は医師になるだけの頭がないのだろう。だから余計医師にコンプレックスを持っているのだろう。 だが私の場合、あえて鍼灸師を選んだ。その点でほかの鍼灸師と異なっているのだろう。 子供の頃から変人だと言われてきたが、大人になっても変人と言われ続けている。
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 齢のせいか体が思うように動かず、講習会は休講中。 動かない体で、現代医学の化学合成薬を利用しないで、出来ること…養生生活に…を探す毎日です。 ーーー 「ツボや経絡、気血水や上衝などを感じられる人を増やしたいな…」 https //kuhuusa-raiden.hatenablog.com/entry/2020/01/05/072033 人は動物、体は自然、治療は対話、鍼は引き鍼、操体はアクビ 感じてますか?ツボや経絡 ツボや経絡は、体に現れる自然現象です 空に現れる雲や虹や風や雷と同じように 邪気,水毒,瘀血、上衝,心煩,心下痞,胸脇苦満,臍下不仁,小腹急結なども ・ ・ ・ 邪気を退け,真気が巡る和方鍼灸 気持ちよく動いて癒やす操体法 ・ ・ ・ 日本伝統の 良く効くツボの見付け方,使い方 伝えます 術伝は、座学で知識を学ぶ場では無く 技術を体で覚える場 ツボや経絡などを実感し,治療に役立てる場 座学的知識は、このHPで公開 日本伝統の和方を活かした鍼灸操体の養生と臨床の技術を伝えます 術伝(和方養生技術伝承塾)(術伝流) 募集中の講座など 術伝HPの主な内容初めての人は、先ず 興味に応じて 術伝流講座テキストなどのpdfファイル 術伝関係のグループなど 術伝事務局メールアドレス 術伝HP内の検索方法パソコンの場合 スマホ・タブレット等の場合 リンク記念色紙 募集中の講座など 以下、募集中です。よろしくおねがいします。 術伝流鍼灸操体講座 5(11)月から新期開講、学生2割引、毎月1,3日曜 術伝流のモデル 術伝流講座の患者さん役を募集中 通し稽古の受け手役 通し稽古の受け手役募集中 それぞれ、見学も歓迎しています。 術伝HPの主な内容 初めての人は、先ず 初めての人は、先ず以下を読んでください。 術伝で目指すこと 私の養生観 自然則と型 養生生活の基本 また、術伝流の基本+は、上記を図中心で解説したものです。 興味に応じて また、以下の左側に興味のある人は、先ず、右側を読んでみてください。 興味 読む所 詳細 ツボや経絡 ツボと経絡の観方 鍼灸 和方鍼灸の基本 操体 術伝流操体no.87 橋本先生の自力操体の動画 現代医学との関連 鍼灸漢方用語の術伝的解釈 写真付き症例鍼灸 術伝流一本鍼(あ) 術伝流鍼灸の詳細な解説 写真付き症例操体 術伝流操体(あ) 術伝流操体の詳細な解説 鍼灸の独習 術伝流一本鍼(あ)の体得編 鍼灸で自己養生しながら独習 (※)このHPのコンテンツ(内容)の解説は、コンテンツ 術伝流講座テキストなどのpdfファイル 講座のテキストなどのpdfファイルは以下です。 術伝流基本など 術伝流基本+ 鍼灸講座text 術伝流鍼灸指南書 操体講座text 術伝流操体指南書 講座textの一括pdfファイルは、FB術伝で配布しています。 (大きすぎて、このHPには掲載できないので) 術伝関係のグループなど FB術伝 Facebook内の術伝グループ 術伝ML技術&症例 GoogleGroups内のメーリングリスト 現在治療中の症例報告や症例相談をし合っています。 参加者募集中!参加希望者は術伝事務局宛にメールをください。 術伝の仲間 術伝の仲間の治療院HPのなどのリンク 主宰者の簡単な自己紹介 術伝主宰者の自己紹介です 術伝流鍼灸操体の治療は「術伝の仲間」の治療院に連絡してください。 術伝事務局メールアドレス 術伝事務局メルアド:jutsuden-jmkkあまググどこ この行は無視してください akwba,laemfro、refs thgosewibe 「あま」を「@」に)(これは無視してください→msjep harain) 「ググ」を「googlegroups」に、(これは無視してください→terabit lkanms) 「どこ」を「.com」に変えて送信してください。 面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です。 また、旧ヤフーグループの術伝事務局アドレス、術伝掲示板 は使えなくなっています。このHPのページによっては、下部に それらの記載があるページもありますが、使えません。少しず つ改正していますが、全部は完了していません。すみませんが、 よろしくおねがいします。 術伝HP内の検索方法 パソコンの場合 パソコンの場合は、ページ最上部メニューの「wiki内検索」 例えば「花粉症」や「生理痛」を「wiki内検索」に入れて、 右の検索をクリックすると、術伝HP内で「花粉症」や「生理 痛」の言葉が入ったページのリストが表示されます。 スマホ・タブレット等の場合 iPhoneなどスマホや、iPadなどタブレットの場合は、一番 上の右側の「横3本線」をタップします。そして、出てくるメ ニューの「最新の情報をみる」をタップすると、一番上に「検 索」が出てきます。 その「検索」をタップすると、一番上に「wiki内検索」が出て きます。「wiki内検索」をタップしてから、検索ウィンドウに 検索語句を入れて、検索してください。 例えば「花粉症」や「生理痛」を「検索ウィンドウ」に入 れ、右の検索をタップすると、術伝HP内で「花粉症」や「生 理痛」の言葉が入ったページのリストが表示されます。 リンク記念色紙 「術伝の仲間」のページにリンクさせてくださった人、 術伝HP(jutsuden@ウィキ)にリンクしてくださった人に以下を送っています。 >>>このページのトップへ ・・・・トップページ ref(DSCF0004.jpg)
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 鍼灸の自然則 鍼灸の自然則 お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想など 間違いなど 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 鍼灸の自然則 「体は自然、臨床は対話」は、いろいろな養生技術に共通する 自然則ですが、「鍼灸の自然則」は、文字通り鍼灸に固有の自然則 を書きました。 鍼は邪気を引く道具 手足に引く、陽に引く、下に引く 手順が大切、型はまず体でおぼえる 病は、まず三陽一陰にわける 邪気を引く感じを味わう >>>このページのトップヘ・・鍼灸の自然則 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想など 感想などありましたら、「術伝」掲示板に書いてください。 また、「術伝」掲示板でも、旧掲示板「養生の杜」と同じように、養生に ついての雑談や、症例相談などもしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。 間違いなど 間違いなど見つけた方は、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 「術伝」では症例相談用メーリングリスト( 術伝ML(muchukand))の 参加者を募集しています。 よろしくお願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜