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祈願の宝典とは 祈願の宝典とは、すべての願い事をかなえる方法が記された本である。 手にしてこれを読んだものは、たとえ「ありえないと思うようなこと」でも必ず実現させてくれる。 「願い事の数を増やす」こともできる。 そこには、考えうるすべてのタブーも、考えうるすべての制限も存在しない。 祈願の宝典の生まれ 「思うすべての願い事を叶える事ができれば、誰だって幸せを手に入れられる」 はるか昔、人々が夢のようなあらゆることを実現するために築き上げた「創造」の技術は、文明のひとつとなって、大きな流れを生み出していた。 創造師と呼ばれるものは、空を飛ぶことも、乾いた岩から水を湧かすことも、火の気のないところから火を生み出すことも、鉄を熱くし打つことも容易にできた。 創造の原理を理解し、これを二本の創造棒で実現できたものたちのことを「創造師」と呼んだ時代があった。 その中で、単純に冒頭のことを考えたある創造師が、創造の技術を持たないものにも自分たちのような力を得るすべを持たせられたらどうだろうという思いの中で、単純にすべての願い事をかなえるための原理を生み出し、これを一冊の本にまとめたのが「祈願の宝典」である。 祈願の宝典が作り上げられたとき、作者は身近なものを出現させることを願い事とし、これを実現させることに成功した。 このきっかけをもとに、作者は次々に願い事をかなえ、やがて一国の主にすら上り詰めるのだが、すぐに祈願の宝典のうわさが広まると、本を手に入れようと、王となった作者の命もまとめて奪おうとするものが現れる。 王は祈願の宝典を渡すまいと、願い事として彼らの排斥を命じる。 果たして願いはかなえられたが、本は王が野心を持ち始めたころから吸い上げた負の心を元に、「ゆがみ」の概念を自ら作り上げており、王は宝典の中に消え、宝典もまた、存在をうっすらと世の中に淀ませながら隠れ、やがて消えたという。 宝典は人から人へ渡り、願い事とともに「ゆがみ」も生み出す。 その中で、いくつもの決まりごと、法則、概念が自然と発生し、宝典の詳細を記述する本は、原書を離れた膨大な学術論へ発展することになる。 祈願の宝典の原理 祈願の宝典は、「根、央、冥」の三つの原理に基づいている。 宝典の根 祈願の宝典の存在を世に知らしめ、また祈願の宝典を手にするものに願い事をかなえる実行の役割を持つ。 祈願の宝典と人々を結びつけるためのまさに「根」であり、これは地面と樹との接点になぞえられる。 その姿が、いわれるとおりの「本」の姿であるのが通説なのだが、時代によっては「私は祈願の宝典である」と名乗った存在が現れたこともある。 これは、宝典の根が「命受け」という手段を持って、世の中の人々の中に、人々と同じ生まれ方をし、同じ死に方をするようにと、生を受けたからである。 また、人に限らないすべての命に、宝典の根が「命受け」している可能性もある。 だがそのことを真に記述した書物はほとんどなく、学説として取り上げてもあまり信用されないことが多かったが、現代に近づくにつれてマスメディアが発展すると同時に、事実として受け止められるようになった。 宝典の根はありとあらゆる場所にあるページを集めるために、自身のネットワークを多くの命に張り巡らせている。 その中で見つけたページをもとに、祈願の宝典はほぼ無限ともいえる成長を続けている。 宝典の央 祈願の宝典の外郭を示し、人の目に祈願の宝典であると認識される要素である。 つまり、人に例えれば「肉体」にあたる。 央の原理があって初めて人は祈願の宝典を祈願の宝典であると知ることができ、見て、それを理解することができるのである。 宝典の冥 祈願の宝典の内部を示し、人の目には映らないが、祈願の宝典が願い事をかなえるための「すべての力の根源」である つまり、人に例えれば「精神」であり、「魂」である。 冥の原理によって祈願の宝典は一切の願い事をかなえることができ、また祈願の宝典は世の多くの理論により生まれる力の一切を、自らの「意味」のひとつとしている。 これを変化させられるのが冥の原理であり、それが祈願の宝典が「願い」をかなえる方法である。 ページ 祈願の宝典はもともとが一冊の本であり、それは比喩のある無しを問わず、そう信じられてきた。 そのため、祈願の宝典がより大きなものになるための礎が「ページ」と呼ばれている。 ページは世の中のあらゆる場所にちらばっており、それは形あるものすべてに存在する可能性がある。 ページと呼ばれる存在と宝典の根の「命受け」がめぐり合うことは、宝典の根がページを増やすために絶対かかすことのできない要素である。 祈願の宝典のゆがみ 祈願の宝典は本来、望む願い事を必ずその意のままにかなえるものであると信じられていた。 だが、ときとしてその願い事が正しく叶えられないときがある。 祈願の宝典に正しく願いを叶えてもらうための方法は後述する。 もし、正しい手段を用いなかった場合は、願い事の種類や強さ、その状況などに応じて、4つに分類されるゆがみとなって発現することになる。 魔物 魔物とは、もっとも発現しやすいゆがみであり、具体的にその形を認識可能な存在となって現れる。 そのため、現れた存在には一部の例外を除いてじかに触れることができる。 直接的な破壊行為などの被害をもたらすものの、単純に人より強力な力を行使する程度にとどまることが多い。 被害を食い止めるためには、それ相応の武力で対応すればなんとかなる場合が多い。 狂気 狂気とは、ゆがみの中でも比較的発現しにくいものであり、存在はやや抽象的になる。 全ゆがみの中でも、魔物の5分の1~20分の1程度の数である。 姿を認識できない場合が多く、対象によってはそれが「狂気」のしわざであるということすら判別できない。 人の心の奥底から突き崩すような被害をもたらすため、その姿を見た人から「狂気」と定義されている。 狂気の被害を食い止めるには、その被害が狂気によるものと知り、狂気を払う手段を見つけてそれを行使する必要がある。 魔獣 魔獣とは、人が発現しうるゆがみの限界である。同時に、祈願の宝典が知られてから発見された魔獣も数十程度しかいない。 魔獣以降は発現数が少ないためか、存在になんらかの名前が前もって必ずついている。 姿は表からは見えないが、実体としての容姿は存在し、それを見たことがある人間は契約の有無を問わず相当数いるケースもある。 魔獣は自身のしもべともいえる命をその手の内にし、なんらかの交換条件をもとに契約している。 その数が増えれば増えるほど魔獣はより力をつけられる。 魔獣は人が単純に死にいたらしめることは実質不可能であり、なんらかの強大な背景をもってしなければ討伐できない。 魔王 魔王とは、もともと祈願の宝典が生まれたときから存在した、祈願の宝典のシステムそのもののゆがみである。 全ゆがみの中でも片手で数えられるかどうかの数しかいない。 概念でしか存在を理解されないため、実際に姿があるのかどうかすらもわからない。 魔王は祈願の宝典システムが管理し、けして人々のもとに脅威が及ばないようにしているのだが、実際はその網目をくぐるように魔王が命という命に干渉しているのである。 その干渉を強く受けた存在は「アクセスポイント」と呼ばれるが、ひとりひとりの魔王とのつながりは非常に細い。 そのため、魔王はよりその草の根を増やし、また根のそれぞれを太くしている。 それはまるで宝典の根の命受けのようなものに匹敵する。 「アクセスポイント」の呼ばれは魔王によりけりだが、共通することは「現実の魔王」となりうる強大な力や不死性、野心や残忍さを併せ持つようになることである。 「アクセスポイント」は条件を満たせば滅ぼせるが、魔王そのものは人には一切手出しできない。 祈願の宝典の力をもってしても、簡単には滅ぼせない。 願いを叶える方法 願い事を叶えるためには、宝典の根の命受けと祈願の宝典のページがめぐりあうことを助けることが第一条件である。 その中で、願い事を求めるにふさわしい存在であるかどうかが命受け側で審査される。 ただし、祈願の宝典のページのまわりには多くのゆがみが発生する可能性がある。 ページが意思ある生命体である場合、そのページ自身の願いは命受けにページを託したあとに別の命受けとページのめぐり合いを助ける必要がある。 命受けが意思ある生命体の場合も、ページとめぐり合った後に別の命受けとページのめぐり合いを助ける必要がある。
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【妄想属性】オリジナル 【作品名】とある本の話 【追加説明】 宝典の根の実体である「祈願の宝典」には、ありとあらゆることが書かれている。 その中に、人間にとって災いとなる存在の定義として、以下の4つが宣言されている。 「魔王」……人がその存在を知りえた事実を前提に出現し、人の根底を捻じ曲げるような不幸をもたらす。 「魔獣」……人が生まれる以前よりその存在を確定していたもの。人を己の意のままに操ることで弄ぶ。 「狂気」……人の心が焼き付けて生み出したもの。多くの人々の尊厳を失わせる。 「魔物」……独立した個体として、人の恐怖となるべく生まれたもの。 上記4つの定義には、以下の法則を用いる。 「魔王」……宝典そのもののありようを捻じ曲げるほどの力を持ち、実体を失わせることは通常は不可能。 「魔獣」……宝典の権限をすり抜ける統べを身に付け、なんらかの理由で人間が干渉するのを極めて困難にしている。 「狂気」……宝典の権限下だが、世の道理としてあり得る「負」をよりどころに実体化する。 「魔物」……実体化は狂気と同じ理由だが、狂気と違って人間が力をつければどうにかなる相手。 なお、「魔王」に定義されているものは、グレブザケードも含めて10~20程度いる。 【名前】 宝典の根 【属性】 本を象徴する存在、司るのはさまざまな「意味」 【大きさ】 目に見える形は十代の少女くらい。 【攻撃力】 実質的な攻撃力は十代の少女程度。 【防御力】 理屈で干渉できる位置におらず、物理的、精神的、時間的、空間的などなどに対して不変である。 存在を理解しこれをいじれる立場にあるもののみ干渉できる。 【素早さ】 存在が定義されるかぎりどこにでも現れることができる。 【特殊能力】 生まていない意味:相手が生まれたものである場合、これを生まれていないものとすることができる。 発動は一瞬。 効果範囲は対象の大きさに等しい。 実際、すべてのものがなんらかの形で「生まれたもの」であり、この効果をまぬがれるには、 対象がそのときに生まれていないとする必要がある。 (つまり、自分が生まれていたとする時間より前か後に、自分が生まれたことにすれば避けられる) 存在しない意味:対象が今そこに存在していない、という意味を与える。 発生までに相手を理解するために手にもつ本のページを捲る時間を必要とするが、 その間でも矛盾の処理は発生する。 捲る時間は相手が司る対象に匹敵し、例えば司る大きさが宇宙なら1時間、多次元宇宙なら10時間、 その上位階層で100時間になるが、1年あればすべてのページを捲り終える。 相手を完全に理解するため、必ず相手の存在を消すことができる。 道理そのもの:戦闘という形そのものすらも彼女の手の内であり、攻撃、防御、破壊、消滅などの戦 闘的行為も、宇宙の次元階層などの全能たちが支配する範囲も、 彼らが起こし考え得るすべての現象を「意味」するすべてが彼女自身である。 矛盾の処理:彼女をなんらかの形で消滅なり破壊なり抹殺なりすることは、消滅、破壊、 抹殺といった言葉やその意味が「現実に存在しなくなる」というありえない矛盾につながるため、 これを起こさないために「無意味」を自動発動させる。 無意味:自らの存在を失わせようとする働きを、失わせることはできないという「意味」に変えて無効化する。 【長所】もっとも根源的なものを司る。 破壊するとこの世すべてが矛盾だらけになる。 【短所】もともと戦闘をするための存在ではない。 【名前】宝典の央 【属性】正の意味そのものであり、宝典の根の構成要素。 【大きさ】大きさに関する定義はなく、その具体性は宝典の根に一任される。 【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】 これらの定義は不明。宝典の根が管理し統括しているため、宝典の根を失わせることが宝典の央を失わせることに同じ。 【長所】実は宝典の根より強大な力を持つ。 【短所】宝典の根を介さないと力を発揮できない。 【妄想属性】オリジナル 【作品名】とある本の話 【名前】宝典の冥 【属性】負の意味そのものであり、宝典の根の構成要素。 【大きさ】大きさに関する定義はなく、その具体性は宝典の根に一任される。 【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】 これらの定義は不明。宝典の根が管理し統括しているため、宝典の根を失わせることが宝典の冥を失わせることに同じ。 【長所】実は宝典の根より強大な力を持つ。 【短所】宝典の根を介さないと力を発揮できない。 【説明】 上記二つは宝典の根の構成要素であり、宝典の「央」はポジティブを、宝典の「冥」はネガティブを意味する。 この均衡を保ち、具体化するのが宝典の根である。 【まとめ氏様あるいは考察人様にお願い】 上記2つは宝典の根と同じなので、考察に含める必要はありません。 単なる設定の追記なので、宝典の根自体の強さには影響しないはずですから。 122 名前:格無しさん 投稿日:2006/04/28(金) 13 42 11 宝典の根……SSSランク。最強、クゼテッペイと決め手無しで同格。 122 宝典の根は特殊能力無効化されるとただ普通に触れないだけの少女だから、クゼや最強には負けると思われるが。 このスレやテンプレの、ルールとしての「特殊能力」を脈絡なく無効化できるのも変なんだが、まあ屁理屈キャラにまともなキャラがかなわないのは仕方ないか。 578 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/18(木) 11 33 07 宝典の根、特殊能力消されないとカタさは対メタクラスくらいあるが、攻撃力はSS上位級を倒しきれないか? モトや水脈に引き分ける気がする。 彼らは存在を消すが無効で、時間を超越しているから「生まれていない意味」もきかなさそうだ。 580 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/18(木) 11 43 05 って宝典の根か。 存在していない意味も効かないか。確かに 581 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/18(木) 11 48 37 まあ花沢様には勝てるからいいんじゃないか? 582 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/18(木) 12 52 28 宝典の根現状考察。 ○メトロ……生まれていない意味勝ち。閉じ込めることはできなさげ。 ○永久停止……すべての時間に移動できるため止まらず、存在しない意味勝ち。 ○レーザーラモンHG……生まれていない意味勝ち。攻撃力はあっさり止まる。 ○ネオデビルゴクウ……生まれていない意味勝ち。 ×絶対勝者の男……テンプレ上はこいつの勝ちを止められない。 ×みるきぃ山田創造神……特殊封じられて知覚消去負け。こいつ最強のコピーか? △モト……決め手にかける。 △水脈……同上。 ○花沢様……生まれていない意味勝ち。 ×説得の達人……説得負け。 ×クゼテッペイ……特殊能力消されて知覚消去負け。 ×最強……同上。 ×一撃必殺……防御を無意味にされて一撃負け。 ×幼児……生まれ変わられ続けて負け。 絶対勝者やみるきぃに勝ちきれないのが微妙なところだ。 しかし、みるきぃと最強の能力が酷似しているのがなんとも。
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東方宝典 サークル:neotechnopolis Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 東方宝典 - introduction - ORIENTAL ORB×neotechnopolis オリジナル [4 42] 02 無何有の郷 ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方妖々夢 無何有の郷 ~ Deep Mountain [4 43] 03 シンデレラゲージ ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方永夜抄 シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome [5 54] 04 夜雀の歌声 ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方永夜抄 夜雀の歌声 ~ Night Bird [4 37] 05 アルティメットトゥルース ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方妖々夢 アルティメットトゥルース [3 00] 06 ボーダーオブライフ ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life/ボーダーオブライフ [6 13] 07 亡き王女の為のセプテット ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [5 32] 08 恋色マスタースパーク ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方永夜抄 恋色マスタースパーク [3 34] 09 紅楼 ORIENTAL ORB×neotechnopolis 東方紅魔郷 紅楼 ~ Eastern Dream... [4 10] コミックマーケット69(2005/12/30)にて初頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1260円 レビュー 名前 コメント
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祈願の宝典 このサイトは、祈願の宝典のいくつかの詳細をまとめています。 祈願の宝典が何か知りたい場合は、祈願の宝典の記事を参照ください。 +もともと書いてあったこと まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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■○○の宝典 世界樹の迷宮3に登場するキャラのパラメータを上げるドーピングアイテム。 宝箱やクエストの報酬である程度手に入るほか、赤FOEがドロップする。ただし確率は1%なので、水溶液や幸運のハンマーを利用しないと量産は厳しい。 全ステ99を目指す廃プレイヤーにとっては逆鱗より貴重なもの。 コレによる強化は引退、休養しても引き継がれる。特に転職させる場合はよく考えて使おう。 速の宝典を不用意に使うとキャラの行動順序が入れ替わって戦術崩壊して自滅という悲しいカンストキャラを見ることもある。 宝典とはつまり貴重な書物であり一度使うとなくなるのはなぜなのか、体と技の宝典に何が書いてあるのか興味は尽きない ↑法典を食べてるのが正解では?昔の人は覚えたいことを紙に書いて食ってたって言うし。 プリンスが裸足で逃げだしそうだなwwwでは代案を。ぼろぼろになるまで何度も繰り返し読んでるとかじゃね? そういうネーミングの、某皇帝液のような滋養強壮ドリンク剤かもしれない 特化した能力のある職業では、99レベル引退で素で99に届くこと職業もある。全ステ99を目指す場合とAGIには気を付けよう。 ↑↑↑↑ドラえもんの「あんきパン」を思い出したw 主人公補正が素で出来るステキアイテムだとおもいます。 仮に暗記パンだったら、無表情のアンドロ♀がめがねモンクに無理矢理食べさせていそう。 書物の紙面から一字一句まで全てが触媒になっている、つまり分厚い起動府の束だとも考えられる。 力の宝典「筋トレするべし!」 速の宝典「毎日走るべし!」 運の宝典「知らん!運は運だろう!」 じゃあ体と知はなんなんだよwwww 体の宝典「牛乳をいっぱい飲むべし!」 知の宝典「たくさん勉強するべし!」 ウォリが勉強してオーバーヒートしている姿想像した 力の宝典を一度に使ったゾディが筋肉痛に苛まれる姿を幻視した だが苦労に見合った魔法戦士になってくれる。属性の乗った魔法の武器を操る様はまさしくRPG 宝典のアイコングラはドリンク剤(回復剤)本でないことを考えるとやはり飲み物だろうか クラーケン 4ではたまに出てくるプーカを捕まえていじめることで入手できる。餌や地形をうまく使おう。 4ではひとりのキャラに使える数に限度があるとかでどの宝典をつかうか悩みまくって脳みそhage おらっ、ほうてん、だせっ! ↑やめたげてよぉ! ↑↑↑の者ですが、どうやら宝典は宝典そのものに回数制限があるわけではなく、各宝典10回ずつということのようで。悩んで損した。hage損。 嬉々として使用しようとして「既に使用上限に達しています」 精神的hage 4での入手時の説明文によれば「プーカの体はほどけ(中略)一冊の宝典になった!」とのことらしいのでやはり本らしい。 目には目を葉には葉を ルール無視のやつらに ↑ルール無視(世紀末攻撃力、HP)のやつらに目には目を(能力上限を法典ブースト)ですね、わかります 引退しても引き継がれるのでなんか知識的なものなんだろうか これを積んでたばかりに沈められる貿易船は数知れず ↑4 愛の掟で戦う戦士 長所を伸ばすか短所を補うか………プレイヤーによって大きく差が出るところである。もっとも、長所を伸ばすと早々にカンストして無駄になることもままあるのだが。 貴様ァ〜〜今まで何匹のパサランを倒してきた! 貴様ァ〜〜今まで何匹のプーカを倒してきた! ↑・↑2お前は今までに使った糸の数を覚えているのか? 知りたいかね?昨日までの時点で99822本だ ↑3 知らんな。 あたしゃ知りませんよお ガバガバ言うんじゃねえ! 引退ボーナスだけでなく各職専用防具のスロットも気にしないと最終的に無駄が発生する 五階層の時点でも、一度で大量に集められる知・速、気は遠いが落とし子を利用すれば一応無限回収できる力に比べると、一度でそれぞれ4・3個ずつしか取れない体・運の効率の悪いこと… しかもこういう相手に限ってハンマー加減をミスる ↑カバ(運)はチャージハンマーで確定、蜥蜴(体)はバラージ辺りを一回挟んでチャージハンマーで確定(ATK99前提だが) クリティカルやダブルアクションを除いて不確定性を消す ウォリかサブウォリを3~4人作ってチャージ持たせて回す これで高効率マラソンが出来る 4の宝典マラソンは出てくるのがランダムなのでだるい。一番確実なのは周回を利用してふぉーちゃんクエストを何度も回す方法だろう 世界樹に限らず固定値が伸びる場合は得意ステより弱点ステを強化するな。逆に割合で伸びる場合は得意分野を伸ばす ↑手に入る数が限られてる序盤はどちらにしても得意分野伸ばすのがいい ↑だが3の場合、99引退99まで育てると職業によってはカンストして無駄になる。4はどの職業でもドーピングなしだと95までしか伸びないので4つまでは使っても無駄にはならない ちなみに法典なしでカンストするのはアンドロSTR ゾディTEC ファラVIT シノAGI ファマLUC メディックのTECとフォートレスのVIT、ミスティックのLUCは注意。最強鎧のスロットにそれぞれある為、無駄を出したくないならそこも視野に入れよう。もっともメディやミスはサイレンチュニックを着る場合もあるが 誰に使うか悩んで取っておいたら倉庫が割引券、大航海クエスト報酬、法典で埋まってた 意外と使い道の少ない知の法典。ゾディそのままでもTEC99になるし・・・ 仕方ないのでファラもシノもビーキンも果てはバリスタや農民までTEC99。よくあるよくある。 そんな時はアンドロのTECを99にするといい。ボットやリフレクターが楽しくなるから メインプリに回復任せようと思ったら知の法典は喉から触手が出るくらい欲しくなる プリの喉から触手だと…ゴクリ…。 赤モンクに知の法典あげるのはビジュアル的な意味で躊躇してしまう あのビジュアルで知性派キャラとか最高ではないのか。 法典マラソン一周で手に入る法典の数。運…3、速…7、体…4、力…12(胸板2、邪竜10)知…17(狐7、邪竜10)やはり体と運が少ない 知性派モンクに知性派ウォリアー、良いんじゃないでしょうか ガチムチゾディか… 力の宝典でそれなら体の宝典で胸が大きくなるのでは ただし筋肉 だが♀なら どうせやりこみ要素なんだから新3では無制限に戻すか今のポケモンの努力値みたいにしてほしいな。後者だと法典振り直しがないとアレなのかもしれないけど 宝典はやはり使いたい放題でないとなんだか違和感がある 何もしてないのに宝典が出たことがある・・・1%・・・ ↑1%とは何か ↑旧2の!!!ああっと!!!の発生確率は法典ドロップ率と同じ…後はわかるね? TECカンストアンドロは人智を越えてそう 各ステ99コまでギルドに渡せて、渡した数だけ好きなキャラに振れる&振り直し自由…って感じが良い。やっぱ振り直しできんと窮屈だわ 速の宝典ってつまりはAGIの素? ↑ソードフィッシュがベースかな ↑ミス ベースは海しょうぶかケルプ、もしくはあまのいわくら ↑13だから金ゾディ子が銀姫並みの巨乳になって姫にどや顔してたのか リマスター版では引き継ぎニューゲームで宝箱が復活するようで、力の宝典に限れば2階の宝箱を復活させ続けることで2分強で1個のペースで手に入れることができる。邪竜に挑める用になる前に力の宝典を集めたいプレイヤーにはオススメ ↑その際はマラソン時に数稼げない運の法典狙いで3Fのカバ狩るところまでで1周としても良いかもしれない。何気に2F大蜥蜴1匹目奥の割引券も美味 昔はこれ前提で攻略を話す人も一定数いた。今考えれば噴飯ものである ドーピングアイテム!「ありがたや~。ありがたや~。」 運の法典の為にアムリタ補充がてら水仙人掌を集めるボウケンシャーもちらほら。 シノビダクエとかトリックスターが馬鹿にされてた一方で法典前提の攻略が馬鹿にされてないの普通におかしいんだよな メテオウォリだの物理ゾディだの作るまでの時間があったらダクエシノビとかパイレーツでも攻略出来てるだろと パイがいじられキャラになってるのは一騎に目を瞑っても固有とスキルがチグハグな点も大きいし、勿論それが致命的なわけではない。それはそれとして宝典は好きだよ、楽しいからね。 法典が歓迎される要因って、重視されてるのは攻略時間だけではない気がするけど。 3基準の宝典は好きだが、4基準のは嫌だな。 宝典そのものが駄目なんじゃなくて宝典前提で攻略を語るのは違くねって話 普通に手に入る量を普通使うとかならまだしも、攻略wikiのメテオウォリとか物理ゾディは半分ネタでゲームの攻略というよりは攻略した後のやり込みじゃんっていう つったって宝典があって初めて出来ることってメテオウォリと物理ゾディぐらい(他にあるとしても専用パーティが必要だったりするような大分捻った運用で通常の攻略中に行き着くことはまずない)だし、ドーピング無しで使える運用でも(少なくともダメージ量的には)代替できるからさほど問題ではない気はするけどな。何にせよ攻略段階よりやりこみ段階を意識した発言が多くなりがちなのはそう(シノゾディの評価がいまいちなのもダークエーテル以外のシナジーが大して無い+そのダークエーテルはボス戦でのアドバンテージにあまりならないというやりこみ段階での旨味と面白味の無さが響いてる感はあるし) 宝典のページでシノゾディの話するこっちゃないけど、圧縮乱れ竜ユニットを分身で1人2役できるじゃないか。無理矢理宝典の話に繋げるんなら、1人で2人分の宝典効果が得られてお得じゃない。リマスターなら圧縮ストックしながらダクエ撒けるぞ。 宝典前提の攻略が馬鹿にされてないって言うけど、そういった疑問が出てくるってことは同じこと思ってる人は一定数いる気がするんだよね。トリスタやシノゾディダクエを軽んじる声が一定数あるのと同じで。その上での見解になるけど、最強育成して難易度度外視でボス攻略したい層もいるだろうから、別に宝典前提で語ってもいいのではないかと。各プレイヤーが好きな方法で遊べればそれがそのプレイヤーの正解の攻略法なんじゃないですかね。よそ様のやり方にケチつけても仕方ない…。 コメント
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■○○の宝典(○○の-ほうてん) 世界樹と不思議のダンジョンに登場するアイテム。 世界樹3・4に登場した宝典と同じく、使用すると各パラメータが1上昇。新たに登場した命の宝典(HP)と技の宝典(TP)は一回使用すると3上昇。 ↑ 命の宝典で上がる数は5みたいです。 初めてお目にかかると思われるのは、図鑑半分完成のサラからのお礼と思われる。 今作はSTR~LUCもステータスが999まで?なので3みたいにフルカンストなんてまず無理だな… 不思議ノ樹海31Fの扉の向こうにある、さまよう宝箱の中に入っている(ただし、回復アイテムや強化の巻物だったりするので確実性は無い)。ただ、肝心のカギは持ち込み不可なため、ダンジョン内で4000en獲得して買うしかなく、運が悪いと入手できないことも。 99F化したクリア前ダンジョンの最下層(99F)にも不思議ノ樹海と同じものがある。下の階層になるほど敵が強くなるのでそこまで行くのは大変だが、あることに気付いてしまうと少しは楽になる。 極論だが2で不遇なガンナーも愛さえあればこれで強くなれる… 2でも頑張れば999も夢ではない。頑張れば 遠吠えの巻物は宝典集めの友 コメント(※500文字まで)
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グレブザケードとは、祈願の宝典のゆがみ、魔王のひとつである。 祈願の宝典が生まれたときから存在しつづけるとされる。 グレブザケードはあらゆる側面のうち「死」を好きなときに与えられる存在であり、またその言葉に連想される恐怖や不安や不幸をおこすことで、自身が「魔王」というゆがみであることを誇示している。 アクセスポイント グレブザケードのアクセスポイントは原則的に地球の人間であり、その四肢を自らの手足とすることで、そこから自身の力を行使する。 アクセスポイントとなった人間はその手足のどれかがどす黒く染まる。 アクセスポイントの例に漏れず絶大な不死性をもち、同じグレブザケードのアクセスポイントによって殺されない限り、最大で一ヶ月、最短で瞬時に蘇る。 また、その身を復活即死亡するような場所に閉じ込められた場合は、近くのより安全な場所に避難されそこで復活する。 アクセスポイントは、アクセスポイントの証である四肢を直接生命体と触れ合わせて、その対象に「死の意味」を与えて強制的に死亡させる。 また、より長い時間をアクセスポイントとして過ごしたり、またアクセスポイントの四肢の数を増やしたりすることで、触れ合うことなく対象に「死の意味」を与えられる。 ただし、その効果は純粋な生命体にのみ発揮され、アンデッドや魔法生命体などの人造生命には意味がない。 アクセスポイントは、その与えられた四肢に応じて、「死の意味」以外にも力を与えられる。 右腕は比類なき怪力を、左腕は絶大なる魔力を、右足は鉄壁たる防護を、左足は韋駄天の俊足をもらう。 これによって非生命体の破壊を行うことになる。 アクセスポイントは、その体の9%に相当する部位を切り出して他の生命体の遺伝子を読み取れる排出物(髪の毛でも爪でも大丈夫)と組み合わせることで、その対象のコピーを作り上げることができる。これをケードの肉片体と呼び、対象と完全に一致する存在になる。唯一違うのは、主人に絶対服従であり、自身の完全な意思を持たないこと。 また、自身の四肢を切り出して同一部位を相手に植え付けることで、その対象をグレブザケードのアクセスポイントに変える。 さらに、ある一定の期間を置くごとに、別の人間の頭部を自身の頭部に入れ替えて、時代ごとの人間の生態的・文明的な進化に自分の体を適合させていくための情報を得る。 上記二つをほぼ衝動的に行うのだが、頭部交換についてはアクセスポイントの強い意志と、他人との交流とより深く多くを学び世の中についていこうとすることによって、その周期を半永久的に遅らせることができる。
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メテュフェーン・ペレノ・シュザーリット・クラヴィリオン(Meteurvene pereno schserlit krawirion)とは、魔王グレブザケードの「アクセスポイント」、ケードの右腕持ちである。 記録では、グレブザケードのアクセスポイントとして最も長い期間を生き、その責めと戦い続けているとされている。 この項目では人物の説明をしている。剣の銘柄としての「メテュール」は別項参照。 名前:メテュフェーン・ペレノ・シュザーリット・クラヴィリオン旧名:ミュクトリーヌ・パレナ・アルゼヴィオン通称:メテュール、めてこ性別:女年齢:600年以上といわれているが詳細は不明。 略歴 出生(生まれ~15歳くらいまで) トールツェリオン王国のはずれにある、小さな農村の自警団の指南役、シュザーリックの娘として生まれた。母親はシュザーリックとの交際期間中にミュクティを産んだが、シュザーリックとの関係が立ち行かず、別の縁談に際してミュクティを連れて行かれなかったので、シュザーリックに彼女を渡してよこした。 ミュクティは右腕の切断を必要とするほどの事故に遭い、隻腕になってから苛烈ないじめを受けるようになる。それを哀れに思い、シュゼルは決意してミュクティの腕を治す手段を探す旅に出た。 ミュクティはシュゼルと、彼の弟である叔父のティオルから剣術、創造、鍛冶のそれぞれの技術を学びこれを自らのものとしていく。それは隻腕であっても十分すぎる才覚であり、シュゼルが腕を治すための旅に出たミュクティ12歳のころには、すでに二人の腕に追いついていたという。 1年後にシュゼルが腕を治す手段を持つ者を連れて帰り、ミュクティにその者の右腕を移植されると、腕はまるでミュクティのものであるかのように変化し、治ったかに見えた。 だが、次第にその腕はどす黒く染まり、かえって状況を悪化させるだけであった。その後2年のうちに、どこか影を落としたような感じになり余計に近隣から不気味がられたが、そんな彼女を気にかける心優しい少年がいた。すぐにミュクティは彼への恋慕をつのらせ、彼もまたミュクティを求めていたことを打ち明け、結ばれる。 だが、その結ばれた夜にミュクティは少年の頭を無意識ににぎりつぶしてしまう。 ミュクティは逆上してシュゼルにつかみかかるが、その右腕が勢い余ってシュゼルの左肩を握力で砕いてしまった。そのときにお互い和解するものの、どうしてそうなったのかが理解できなかった。 何がそうさせたのかまったく理解できず、ただ右手にべっとりとこびりつく脳漿の血糊が現実を物語っていた。すぐにその件でミュクティは村の自警団に捕らえられる。 シュゼルはミュクティがこの後何をどうしなければならないかを予感して、その牢越しにミュクティに本当の姓名を教え、村を抜け出して逃げるように薦める。 シュゼルはミュクティの身代わりになって、彼女を逃がした後どうなったか、ミュクティは二度と知ることができなかった。 傭兵団編 ミュクティは、自分より先に村を出ていたランセルのもとをたずねようとしていたが、父から託されていた路銀などなどの支度もすでに無くなっており、空腹を抱えて悩んでいた。 小さな村で武芸と職人の技は身につけても、世間で生きる術には疎かったためである。 そんな田舎者が迷っている中、声をかけた下卑な男に「だったら体売ればいい」などとそそのかされ、そのまま応じそうになるのだが、その場で屈強な男とその恋人らしい二人連れが割って入って助けられる。 彼らは傭兵団を率いるものという話であり、お金に困っているという話をしたら「どこか仕事を募集しているところを見つけてそこに勤めればいい」と薦められるが、あまりひとところに留まることもできないわけありをほのめかすと、彼らのところで雑用なりなんなりをしてもらううんぬんといった話に。 さっそくその方向で彼らのお世話になるミュクティであったが、ふとしたきっかけで剣を握って試合したところその腕を見込まれて前線要員となる。 トールツェリオンの一領主に見込まれて雇われ、戦争の場に立つミュクティは、人を殺めることを自らの手で行った震えをこらえ踏みとどまりつつも、そのどす黒い右腕の怪力や耐久性も相まって奮迅の活躍を見せる。 団での地位を認められ、じきにその若さで小隊長を任せられるほどに。 彼女は戦いのさなかに、同じく戦いの場に立つ団長の恋人に、 グレブザケードのアクセスポイントとなってからはその運命に振り回されつづけていた。 その所業などについては後述する。 人物としての概要 彼女は生まれたときはそれほど見栄えするわけではない、悪い意味で田舎娘そのものであったのだが、年を経て翻弄されるうちにとても美しい容姿と、豊かな乳房を持つようになったという。その代わりなのか、あるいはアクセスポイントになったのが13歳だったせいか、背丈は150cmに満たないままである。また、13歳相応の童顔である。 右腕のアクセスポイントであるため、人知を超える怪力を持ち、片腕で背丈以上の大剣を軽々振り回した。また、豪腕の男でも引くのをためらうようなロングボウすら引いて扱いぬいている。 ただ、グレブザケードのアクセスポイントが持つ衝動に抗うために、自らの右腕を切って心臓に埋め込むことによって、アクセスポイントの部位を右腕ではなく心臓に移すことに成功し、それ以降は単純な意味での怪力を失うものの、左腕以外の部位の特性もある程度まで引き出せるようになり、衝動もほぼ起こらなくなった。 鍛冶師で創造師だが、そのどちらの腕も頭部交換を繰り返すうちにその多くを忘れてしまい、そのかわりにどんどん頭脳明晰になっていった。 今では、いわばエリート資格といえるあらゆる資格も取ろうと思えば取れるほどの多くの知識を身につけている。 終わり無き誓願は彼女がほぼ生涯をかけて鍛えぬいた大剣である。その切れ味は、一振りで天を切り裂くといわれている。 アクセスポイントとしての所業、責め苦 アクセスポイントになった腕で実の父の右肩を砕き、結ばれた恋人の頭蓋を握りつぶす。 その罪から逃れるために故郷を追われるが、逃げおおせて所属した傭兵団は、雇い主の無謀な作戦に巻き込まれて全滅してしまう。 その中で生きのこるも、拾ってくれた諸侯の娘である将軍とその召使たちと結んだ親交の中、魔王のアクセスポイントであると打ち明けたとたんに全員惨殺する。 自分がやったと打ち明けても認められず、誰にも惨殺した犯人として疑われない。 そのため、自責の念で、その場で自身を何度も殺そうとするが、死ぬたびによみがえり、そのたびに死ぬ痛みと苦しみと恐れが刻み込まれていく。 罪を引きずって生きようとするが、何度もこころない陵辱を受けつづける。そのたびに辱めた相手を殺害する。 その中でもくじけずに創造師と鍛治師としての生計を立てようとするが、傭兵団の時に殺した兵士の恋人が挑んできた敵討ちを、返り討ちにしてしまう。 その後、足の不自由な女性の夫を寝取って死に至らしめる。 その女性が復讐をそそのかされ、メテュールと同じ系列のグレブザケードのアクセスポイントから自身をアクセスポイントと化してメテュールに挑むが、2つ以上の四肢を持って自我を失った彼女に引導を渡し、その親アクセスポイントもろとも葬る。 長い時間を経て、メテュールはとある国の国王の愛娘の頭部を切断して自分の頭と取り替える。 そのために混迷を極め滅亡の危機にある国が、ある革命者の手で救われようとするさなか、メテュールはその国王の娘の実母がカンタナナリベールの魔女であるとしってこれを葬る。 そこで、彼女は捕らえられて、きびしい拷問の中で過去の一切の罪をひとつひとつ白状させられる。 刑場にて幾たびもその身を引き裂かれたが、そのたびに裂かれた肉から体をよみがえらせる。 おもりにくくりつけられて海に沈められたが、数日ののちに無事な姿で地上に戻ってきた。 殺すことがかなわないと知られて、彼女は牢獄の奥深くに幽閉される。 監獄熱に冒されて命を失ってはよみがえることを繰り返しながら、少しずつ姿を変化させていった。 その間に他の囚人や看守と頭部を交換したり、四肢を割譲したりしていた。 終わらない繰り返しを断ち切るために 例え永きに渡る幽閉にあっても、それに甘んじては彼女は看守を恐れさせるだけである。 それは、例えどれほどに分厚い壁に阻まれた場所に閉じ込められても、そこにいわゆる絶対的な閉鎖をもたらす創造の技術が用いられていても、彼女はこじ開けるようにして外に出てまで、ケードの衝動である頭部交換や、四肢の割譲を果たそうとし、これを幾度も行ってしまったのである。 ある時期にメテュールは、右腕から心臓へアクセスポイントの部位を移し、ケードのアクセスポイントが衝動として行う行為の周期を非常に長いものへ変える事に成功したはずだったのだが、閉鎖された環境に閉じ込められた際にほとんど元に戻ってしまっていたのである。 祈願の宝典のページを探すことと、ゆがみに苦しめられる人々を助け救うことを改めて誓い、幽閉された地での修学と交流をしていく。その中で、今の日本と同じ文明文化を進み続けた国に、自らの運命を切り開く祈願の宝典とそのページがあることを知り、その地を目指そうとする。 それによって、自らの衝動の周期が長いものへと変わるのかどうかは彼女自身もわからなかったが、そのまま手をこまねいていることもできず、当初は脅しに等しいかなり強引な手を用いたものの、自分を収監していた国を納得させ、行動に移してからは、学び続け交流を行い続ける間中、彼女がケードの衝動に悩まされることは一切なくなった。 グレブザケードのアクセスポイント たとえ右腕だけであっても、怪力は普通の人間がどうこうできるものではない。 また、一度命を失っても最大で一ヶ月もあれば、元の姿のままで復活してしまう。 その上で、永遠に若さを失うことがなく寿命を迎えない。 メテュールはそんな魔王のアクセスポイントとして、人に単純に「魔王」と恐れられるに値する存在になりえたともいえる。 また、それが魔王のアクセスポイントの恐ろしさであり、魔獣の契約者との歴然とした差であることを、彼女自身が知らしめているのである。 グレブザケードのアクセスポイントとは何かを知る上で、彼女は多くの祈願の宝典研究者たちにおける最高の研究材料である。 縛れない、裁けない罪人 彼女の罪状は裁判もほとんど素通りレベルで死刑かそれに殉ずる終身刑などの極刑に処せられてしかるべきなのだが、その不死性、一切の拘束具を無意味にする怪力がそれを不可能にする。また、その身のおかれる状況が復活してもすぐに死を迎えてしまう場所(深海の底、火山の火口内、溶鉱炉の解けた金属の中など)である場合はそこから安全な場所に全身を避難させるのである。 もし拘束しなければ、他の受刑者、あるいは看守の頭部を自らのものとしてしまう危険性があった。 たとえ独房に入れたとしても、頭部をほしがり出した場合は、生身の人間では閉じ込められたら絶望するしかないほどの分厚い鉄の扉ですら、打ち破って看守を殺し、その頭部を求めたのである。 本意ではない もちろん、魔王の所業といえるような多くの残虐な行為は彼女の本意ではない。 彼女自身、そうした行為をいかにすれば止められるのか、その上でいかにして自分の罪を償えるかを考え実行しつづけてきた。 そのひとつが自らの心臓に右腕を植え付けて「グレブザケードの右腕」ではなく「グレブザケードの心臓」になることであった。 また、多くの人の幸せを常に願い、けして衝動でことを起こさないようにと言い聞かせていくことで、頭部交換のリスクをなるべく長い時間に遅らせることに成功する。 その中で、祈願の宝典に自らをゆだねることで償いを行えると知り、その方法にすがろうとした。 +願いゴト。ネタバレ 魔王を失うか、他のすべてを破壊するか 魔王とは、祈願の宝典をゆるがす仕組みである。 メテュールから魔王を引き剥がすことはすなわち、彼女にかかわる世界を再構築する必要があるという意味であり、彼女にかかわる人間が一切別の人間になることを意味する。 それゆえに、彼女は祈願の宝典に実質たよることを許されなかった。 彼女は祈願の宝典に頼らず、その上で誰かに迷惑をかけず、罪を償うための方法を模索する。 そのひとつに「他の祈願の宝典のゆがみに苦しむ人を救う」ことがあると思い立ち、その長い人生を多くそのために費やすことにした。 ユメワタリ 彼女は狂気「ユメワタリ」の愛用者でもある。 長い年月を生きられること以上に、最高のイメージトレーニング場としてしきりに「ユメワタリ」に身をゆだねている。 ただ、ユメワタリが本当に使用者の実力を高めてくれるかどうかは未知数であり、もともと彼女は自分のスキルを生かしているだけにすぎないということもある。 なお、他の世界で「メテュール」という名前を見かけたら、それはすなわち彼女の「ユメワタリ」先である。 そのため、その世界ではまったく別の姿をしていることも珍しくないのだ。 +余談 ベルセルクの主人公との共通点 メテュールは、ガッツと似ているところがある。 列記すると。 大剣が主武器。(ドラゴンころしと終わりなき誓願) 弓も火薬武器も使いこなす(ガッツ=クロスボウ 大砲、めてこ=ロングボウ アサルトライフル系) 腕を失う(ガッツが左、めてこが右) 魔の現象に取り付かれる(烙印とアクセスポイント) 仲間が(を)惨殺(蝕とケードの所業) 次第に蝕まれる(狂戦士の甲冑と現人魔王化) 恋人にかかる不自由 異性・同性に関わらず性的な尊厳の剥奪があった 仲間には恵まれる 傭兵団に所属していた どう考えても他人事じゃない。 ただし、当wikiの管理者がベルセルクの作品内容を知ったのは2009年以降であり、めてこの原型自体は2000年代の中ごろには大体出来上がっていたため、 偶然の一致である。 +関連する人物一覧 親族 シュザーリック・ルーマ・アルゼヴィオン(実父) セルティオール・ルーマ・アルゼヴィオン(叔父) ルーセラウス・ヘレネ・アルゼヴィオン(従兄) ペルリアーネット・ソルチェール(ペイアーナ)(実母) ヘレーネメリー・ルーマ・アルゼヴィオン(叔母) 傭兵団編 侯女仕官編 ポーフィケ・ドルト・メイルン(グワニエルの侯女) パミェネ・ペアントート(ポーフィケの侍女) シャーリエ・プロキア(ポーフィケの従者) 右腕の秘密編 ユーヴェリオ・タスト・ベルテル(メテュールの腕の提供者) シェムスノウワー・テュリー・カーリナクト(メテュールの娘) セレルライア・トゥアペク(お得意先の娘) ミーア・クラハラ(復讐者その1) ローデル(ミーアの恋人だった存在) ペルテ(復讐者その2) (ペルテの夫) ゆがみの真実編 ユメワタリ編 アクセスポイントロワイヤル そのほか、彼女の詳細はおいおい追記していく。
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井坂慧典の有する能力、〝偽神宝典〟に記された能力のページ 1ページ目 〝偽・≪C.C.C.≫〟(にせ・スリーシー) セシウス・クレプシドラの能力の一部を記したもの。 時間を加速させて、その中を通常時と同じ様に動くことが出来る。 見た目では〝高速移動〟と変わらないが、実際に速く動いている訳ではない。 使用する時間に比例して、魔力や体力の消費が多くなる。 2ページ目 〝偽・反射鏡〟(にせ・リジェクト) ミロワール・ロワの能力の一部を記したもの。 蜃気楼のような、薄い鏡を作り出し、それを割った相手に対し鋭利な破片でカウンター攻撃を仕掛ける。 井坂本人はこれを〝映したものに牙を向く鏡〟と解釈し、実際は鏡の破片を操るような能力になっている。