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もう限界 爆発寸前 あんな事した自分が厭 こんな事した自分が厭 「御前なんか死んじまえば良いのにさ」 そう云われても猶生きる自分が厭 死ぬ勇気も無い自分が厭 「御前なんてイラナイ」 必要無いのに此処に居る自分が厭 だけれど何処へも往けない自分が厭 ああ神様 裁きの刃(やいばを ■後書き■ 自己嫌悪。
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嫌悪感を抱く病。よくナントカ恐怖症とかいうやつはコレだ。だって嫌悪感しかないから恐怖症はおかしいだろう。わからん?バーカかい? 主な症例 巨大物 なぜか巨大なものを見ると死ぬらしい 集合体 ハスなど穴が密集した様を見ると嫌悪。 粘着物 なぜかネバネバしたものに嫌悪感芽生える。 しかしキッカケは汚いセロテープからとされ、なぜそうなるかは不明よ。
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けんおどう【嫌悪道】[名詞] 首都圏中央連絡道(圏央道)の蔑称。 税金の無駄遣いとして嫌悪されている。 開通(一般開放)から2時間後の圏央道・阿見東IC。 記念通行をする車も少なく、閑散としている。 (2007年3月10日撮影)
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【検索用 けんおかん 登録タグ UTAU け パンドリストP 健音テイ 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:パンドリストP 作曲:パンドリストP 編曲:パンドリストP 唄:健音テイ 曲紹介 「朝起きたら、PCのメモ帳にこんな書き置きが・・・・昨日、酔って帰ってきた自分は一体何がしたかったのだろうか」と送られてきた文書に曲をつけました。 曲名:『嫌悪感』(けんおかん) 歌詞 (動画歌詞より転載) 20日放置の烏龍茶 \キイロ!/ 同じ服着てもう8日 \ニオウ!/ 白い蛾と添い寝する \ショッカクウニョウニョ/ ゴ キ ブ リ が 味噌汁に! \ワーオ/ 割り箸が湿ってる (どういうことなの) キモオタとディープキス☆ (GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA) 「ゆ」は魚に見えるけど 「ん。」がスキーでこけてる人に見えるってのは 納ッ☆得ッ☆で☆き☆な☆い \それとなーくソルトレイク!/ \それとなーくソルトレイク!/ ※ケッケッケケケケケケンオー 罪悪感バリバリー \生理的に不可能!/ ケッケッケケケケケケンオー 嫌悪が出て来てもうだめだ ケッケッケケケケケケンオー 嫌悪感バリバリー \気持ち悪いから/ ケッケッケケケケケケンオー 嫌悪が出て来てもうだめだ 嫌悪感メチャクチャー 嫌悪おkしても ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃんオッケー☆ \閉店ガラガラ/ 想像してくれ・・・ 朝起きたらゴキブリが口元で涎をすすっていたら・・・ \俺は水道じゃねーぞ/ 想像できるか・・・ クーラーの電源を入れたらムカデが落ちてきた \居候のクセにベストポジションとるんじゃねーよ/ 挙句の果てには見知らぬキモヲタに突然 みくるビィィィィィムを放たれてしまった \拙者のみくる愛は異常でござるドゥフフww/ あああああああああああああああああああ 嫌悪感がヤベエエエエエエ ※繰り返し アアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーンwwwwwwwwwwwwww コメント 名前 コメント
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厭惡感 作詞:パンドリストP 作曲:パンドリストP 編曲:パンドリストP 演唱:健音テイ 翻譯:梨安子 (そうゆうの困る…) (那樣我會很困擾...)* 20日放置の烏龍茶 \キイロ!/ (放置了20天的烏龍茶\黃色的!/) 同じ服着てもう8日 \ニオウ!/ (同一件衣服已經穿了8天\刺鼻!/) 白い蛾と添い寝する \ショッカクウニョウニョ/ (和白色的蛾一起入睡\食客扭來扭去/) ゴ キ ブ リ が 味噌汁に! \ワーオ/ (C O C K R O A C H 在味噌湯裡!\wa-o/) 割り箸が湿ってる (どういうことなの) (免洗筷是溼的(什麼跟什麼啊)) キモオタとディープキス☆ (GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA) (和噁肥宅深吻☆(GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA)) 「ゆ」は魚に見えるけど (雖然還能把「ゆ」看成魚) 「ん。」がスキーでこけてる人に見えるってのは (但要說「ん。」是正在滑雪的人) 納ッ☆得ッ☆で☆き☆な☆い (完-☆全-☆無☆法☆理☆解) \それとなーくソルトレイク!/ (\這稍微有點稍鹹有點/)* \それとなーくソルトレイク!/ (\這稍微有點稍鹹有點/) ※ケッケッケケケケケケンオー (嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌惡) 罪悪感バリバリー \生理的に不可能!/ (罪惡感應聲而碎\在生理上不可能啦!/) ケッケッケケケケケケンオー (嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌惡) 嫌悪が出て来てもうだめだ (厭惡感一直冒出來已經不行了) ケッケッケケケケケケンオー (嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌惡) 嫌悪感バリバリー \気持ち悪いから/ (厭惡感不斷湧現\因為很噁心嘛/) ケッケッケケケケケケンオー (嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌惡) 嫌悪が出て来てもうだめだ (厭惡感冒個不停已經不行了) 嫌悪感メチャクチャー (宇宙無敵討厭的) 嫌悪おkしても (就算說「厭惡歐K」也) ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃんオッケー☆ (鏘鏘噹鏘鏘鏘鏘OK~☆) \閉店ガラガラ/ (\咱們要關店囉/)* 想像してくれ・・・ (稍微想像一下…) 朝起きたらゴキブリが口元で涎をすすっていたら・・・ (早上起來G在嘴巴旁邊啜飲著口水的話…) \俺は水道じゃねーぞ/ (\我又不是水龍頭/) 想像できるか・・・ (你能夠想像嗎…) クーラーの電源を入れたらムカデが落ちてきた (打開冷氣的開關時蜈蚣掉下來了) \居候のクセにベストポジションとるんじゃねーよ/ (\可不是擺出食客的樣子選了個最佳地點嘛/) 挙句の果てには見知らぬキモヲタに突然 (話剛說完的時候被不認識的死肥宅突然) みくるビィィィィィムを放たれてしまった (對著放射了MIKURU光---線) \拙者のみくる愛は異常でござるドゥフフww/ (\在下對MIKURU的愛情實在十分異常是也呼呼ww/)* あああああああああああああああああああ (啊啊啊啊啊啊啊啊啊) 嫌悪感がヤベエエエエエエ (這討厭得不得了啊--) ※繰り返し アアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーンwwwwwwwwwwwwww (嗷嗚嗚嗚嗚嗚嗚---wwwwww) 譯註: 動畫用圖的台詞 それとなーくソルトレイク:應該是パンドリストP靠語感隨便湊出來的句子,それとなく慣用語上是婉轉拒絕,ソルトレイク就是鹽湖(諧音)... ドゥフフww:表現噁心宅噁心程度的笑聲擬聲詞,中文沒有對應所以姑且用了呼呼 閉店ガラガラ:日本搞笑團體ますだおかだ中岡田圭右的常用哏,ガラガラ為拉下鐵門的狀聲詞。在場面尷尬的時候自行結束話題用(翻譯自Weblio 辞書) 「一早起來,發現電腦的記事本裡寫著這種東西……昨天,爛醉著回來的我到底做了什麼啊...」為這樣收到的文章寫了曲子。(引述自作者主米)
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自己嫌悪 光り輝く君を見ては枯れ果てた自分なんて そうじゃなくても知らぬ間に格好つける自分なんて 何も信じず誰も信じず殻に閉じこもる自分なんて 言い訳しかない嘘しかないどうしょうもない自分なんて 早く死にたい早く消えたい自分は生きたって仕方ない でも生きてるまだ生きてる理由はともあれまだ生きてる だったら立ち向かえよそんな自分にさ 全て叩き壊し自分を作り直せば良いじゃない いつまでもそうするから自己嫌悪になるんだ 立ち上がって走るんだ新しい自分を手にする為に 前 戻
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けんおかん【登録タグ け パンドリストP 健音テイ 曲】 作詞:パンドリストP 作曲:パンドリストP 編曲:パンドリストP 唄:健音テイ 曲紹介 「朝起きたら、PCのメモ帳にこんな書き置きが・・・・昨日、酔って帰ってきた自分は一体何がしたかったのだろうか」と送られてきた文書に曲をつけました。(動画説明文より) 歌詞 (動画歌詞より転載) 20日放置の烏龍茶 \キイロ!/ 同じ服着てもう8日 \ニオウ!/ 白い蛾と添い寝する \ショッカクウニョウニョ/ ゴ キ ブ リ が 味噌汁に! \ワーオ/ 割り箸が湿ってる (どういうことなの) キモオタとディープキス☆ (GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA) 「ゆ」は魚に見えるけど 「ん。」がスキーでこけてる人に見えるってのは 納ッ☆得ッ☆で☆き☆な☆い \それとなーくソルトレイク!/ \それとなーくソルトレイク!/ ※ケッケッケケケケケケンオー 罪悪感バリバリー \生理的に不可能!/ ケッケッケケケケケケンオー 嫌悪が出て来てもうだめだ ケッケッケケケケケケンオー 嫌悪感バリバリー \気持ち悪いから/ ケッケッケケケケケケンオー 嫌悪が出て来てもうだめだ 嫌悪感メチャクチャー 嫌悪おkしても ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃんオッケー☆ \閉店ガラガラ/ 想像してくれ・・・ 朝起きたらゴキブリが口元で涎をすすっていたら・・・ \俺は水道じゃねーぞ/ 想像できるか・・・ クーラーの電源を入れたらムカデが落ちてきた \居候のクセにベストポジションとるんじゃねーよ/ 挙句の果てには見知らぬキモヲタに突然 みくるビィィィィィムを放たれてしまった \拙者のみくる愛は異常でござるドゥフフww/ あああああああああああああああああああ 嫌悪感がヤベエエエエエエ ※繰り返し アアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーンwwwwwwwwwwwwww コメント 追加待ってた! -- 名無しさん (2011-11-07 08 22 34) まさに神曲 -- 名無しさん (2011-12-13 17 55 51) 大好きだ。この曲。中毒~ -- まさお (2012-03-05 20 43 30) テイの声は可愛いし聴きやすいからどんな曲でも合うよね\(^o^)/ -- 名無しさん (2013-04-04 20 30 18) 名前 コメント
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嫌悪 ◆lDZfmmdTWM ―――あなたは私とよく似ている。殺人を望んでいるのは他ならぬあなた自身ですよ。 ―――自分に素直な人生程、素晴らしいものはありませんよ。 先ほど対峙したあの男の声が、ずっと頭の中で繰り返されている。 やけに脳裏に焼きついているのは、その異常なまでの気色悪さが印象強かったからか。 もしくは、的外れもいい所な指摘が心を苛立たせるからか。 答えは当然―――とはいえ、男の気色悪さが心に残らなかったのかと言われればそれは嘘になるが―――後者だ。 式は光秀の言葉が、この上なく気に入らなかった。 あの男が望んでいるものは、『殺人』などでは決してない。 血の味を知ったケダモノが、ただ快楽の為に人を殺し回る。 命を奪う事に大義名分も無いその行為は、殺人ではなく『殺戮』となる。 かつて、浅上藤乃と対決した時と同じ感情だ。 故に、光秀の同類視がどうしようもなく嫌悪感を抱かせるのだろう。 人から成り下がり、彼が殺戮を楽しむが故に。 そこまで感じておきながら、ならば何故殺人衝動が萎えてしまったのか。 光秀の放つどろどろとした感触に毒され、嫌気が刺してしまったのか。 もしくは、光秀の言葉に単にしらけてしまったのか。 ……もっとも今更考えた所で、もう過ぎたことなのだから仕方は無い。 「……明智光秀か」 相手の行き先は見当が付かない―――そもそもこの出鱈目な会場そのものが、どんな場所なのかがまるで分からない。 故に追いかけはしない、というよりも出来ない。 しかし光秀は、また自分の前に現れると口にした。 ならば答えは簡単だ。 もしも、あの男を誰かが先に殺したのならばそれはそれで構いはしない。 そして、己の前に再びあの男が現れたのならば、その時は今度こそ殺そう。 「それにしても……やっぱり窮屈だな、こいつは」 ふと、式は首輪に触り溜息をついた。 こんなものを身に着けることなんて、日常生活においてまずある筈もなく。 その首に感じる違和感に、少々の窮屈さを感じる。 外せる物なら、やはり外したい……そこまで考えた所で、式はある事を思い出す。 (……そういえば……この首輪、視えなかったな) 光秀の姿を、直死の魔眼で視た際。 その死はあまりにもドス黒く、はっきりとし過ぎていた。 しかしそれに反して、この首輪からはまるで死が視えなかった。 確かに元々、生きていない無機物の死を視るのは苦手だ。 物によってはかなりの集中力を使わされ、精神的にも少々くるものがある。 だが……それだけで片付けるのには、気になる事がある。 そう、視えてしまえばどうとでもなりすぎるのだ。 (ああ……なるほどな、そういう事か) そこまで考えれば、すぐに答えは出てくる。 視えてしまえば、自分の力ならば簡単に解体が出来てしまうではないか。 無論、その瞬間に爆発する可能性も否定は出来ないが、その逆もまた然りだ。 ならばそれを封じる方法は一つ。 この首輪には恐らく、死の線を視えにくくする細工が何かしてあるのだろう。 そんな事が出来るのかと言われれば、答えは是だ。 事実、荒耶宋蓮は左腕に仏捨利を埋め込んだ事によって、式の魔眼を封じた。 また、これは式自身も知らない事だが、蒼崎橙子が彼女の為に作った『魔眼殺し』の存在もある。 もっともこの魔眼殺しは、式には不用とされ後に別の者の手へと渡ったが、それはまた別の話となる。 (俺が視え難くされてるのか、この首輪が視え難いのか……どちらにせよ、これはお手上げだな) 死が首輪から視えないのであれば、式にはもはやそれを取り外す手段は無い。 この手の物を扱いなれている専門的な知識の持ち主がいてくれれば助かるのだが、生憎名簿の知り合いには一人もいない。 そもそも、黒桐を除けば参加者自体にあまり良い知り合いがいない。 (浅上藤乃に……荒耶宋蓮か) かつて戦い、そして倒した二人の名。 浅上藤乃に関しては別に放っておいても問題は無いだろう。 今の彼女はかつての様に、殺戮に手を染めようとはしない筈―――もっともそれはあくまで、 今の式が知っている彼女であり、この会場にいる彼女は既に殺し合いに乗ったのだが―――だ。 そして、荒耶宋蓮。 一度はこの手で打ち倒した筈の元凶だが、それが何故この場にいるのかは、特に深くは考えなかった。 死霊や生きている死体の類は今までに何度か見てきているから、恐らくはそれと同じだろうと思えたからだ。 この男も恐らくは、自分を狙いにどこかで必ず仕掛けてくる。 ならば、こちらも再び殺すまでだ。 「ま……気になる事は色々あるが、とりあえず今は待つか」 しばらく歩いた後、式が辿り着いたのは近くにある駅だった。 ここで電車に乗れば、島中を一通り見て回る事は出来るし、自分以外にも長距離を移動しようとする他の利用者がきっといるだろう。 その者から、黒桐や他の参加者の情報でも聞ければしめたものだ。 式はひとまずホームのベンチに座り、電車の到着を待つ事にした。 【D-6/駅のホーム/一日目/黎明】 【両儀式@空の境界】 [状態] 健康、光秀へのわずかな苛立ち [服装] 私服の紬 [装備] ルールブレイカー@Fate/stay night [道具] 基本支給品一式 ランダム支給品0~2 [思考] 1:とりあえず、電車の到着を待つ。 2:黒桐は見つけておいた方がいいと思う。 3:光秀と荒耶に出会ったら、その時は殺す。 4:首輪は出来るなら外したい。 [補足] 首輪には、首輪自体の死が視え難くなる細工がしてあるか、 もしくは己の魔眼を弱める細工がしてあるかのどちらかと考えています。 電車がいつ到着するかは、次の書き手さんにお任せします。 荒耶が生きていることに関しては、それ程気に留めてはいません。 藤乃は殺し合いには乗っていないと思っています。 時系列順で読む Back 施設Xを追え Next 機動戦士ホンダム00~ツインドライヴ~ 投下順で読む Back 正義のためなら悪となる Next 黒紅!偶然の邂逅 024 人生美味礼賛 両義式 068 HELLO!!/幸村、妖怪を退治せんとするのこと
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自己嫌悪 19411 ◆概要 ――――
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絶対嫌悪 「―――夜景が、綺麗ですね」 思い出したように、シャオリーが呟いた。ジェノスが窓の外へ目をやると、なるほどそこは、たくさんの光がひしめいていた。 室内に光はなかった。ただ暗く、窓から差し込むその光と、月明かりで見えていた。 シャオリーに視線を移すと、彼の貌は青白く照らされていた。それがなんだかひどく似合う。 シャオリーはベッドの上に座り、ジェノスは立っていた。ジェノスとシャオリーの距離は近かったが、どこかジェノスは近づいてはならぬような印象を受ける。 ふと、彼は静かに吐息を漏らした。その吐息に、意味はあっただろうか。いや、想像は十分につく。だが、ジェノスは逃げている。ざわざわと広がる自身への嫌悪感と背徳感から逃げている。 「……好きだったっけ?」 はい、ごく細く彼は返す。無感動だった。 しばし沈黙が降りた。ジェノスは何度も口を開いたが、そこからなにも出てくることはなかった。シャオリーの横顔を見ているとどうにも、彼の静寂に踏み込むことをよしとできない。数分たってやっと、ジェノスは独り言のような気持ちで話しかけた。 「…何か、飲む?ああ、といっても酒ばっかだけど」 返答は期待していなかった。けれど彼は返してくれた。 「ホテルのドリンクバーですものね」 シャオリーは少し笑った。それがまた、いつもの調子で、それでもジェノスは勝手に弱いと感じている。 「結構ですよ、ありがとうございます。」 そして彼は、また夜景の方を向く。 「…じゃあ、寝ない?もう遅いから」 「あ、お邪魔でしたね。ここ」 すいません、シャオリーはベッドの上から身を退けた。しかし、そうではない。ジェノスの言いたいことは、そうではないのだ。 「僕のことは気にしないでください」 気にせずにいられるものか。 おやすみなさい、そう囁いたシャオリーを抱きしめた。 彼は、ジェノスの腕の中で僅かに身じろいで、それでもまた成すがままになった。 「…ジェノス、さん」 子供をあやそうとしている親の口調のそれだった。そこには疑問のニュアンスも含まれていた。 「いいんです。いいんですよ、気にしてくださらないで。僕も気にしません……」 ジェノスは頭を振った。否定だった。その意味が、シャオリーにはわからない。 「こういうことは、前からありましたから」 言うシャオリーの顔は見えなかった。否、自ら見えないようにしたのである。 「これはね、素の顔なんですよ。誰かのものじゃないんです。だから、ずいぶん幼い頃から、僕は…………………」