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妲己(だっき)とは紀元前11世紀頃に中国に存在した「殷」王朝の君主・紂王の妃である。 後世では暴君として伝えられる紂王だが、記録によればプライドの高い部分はあったものの、 頭の回転が速い上に猛獣も素手で殺す文武両道の君主であり、 前代まで続いていた人身御供を取り止めるなど、統率者としての素質は備えていたようである。 が、有蘇氏を討った際に献上された妲己を寵愛するあまり贅沢の限りを尽くしたため民や家臣から失望され、 後の「周」の君主となる武王に国を滅ぼされたとされている。 強大な力を持っていた殷王朝の王を惑わせる美貌を持ち、 それを後ろ盾に国を滅ぼすまで傍若無人に振る舞った逸話から、中国史に残る悪女として知られている。 ちなみに、殷時代には女性のフルネームを記述する際に名から先に書いていたため、「妲」が名で「己」が姓となる。 創作物における妲己 明の時代の古典怪奇小説『封神演義』における妲己が有名。 『封神演義』とは、殷と周の王朝交代に絡めて神々が神々となった由来を描いた作品で、 その中で妲己は「九尾狐狸精」なる妖怪として登場する。 後世の創作物で妲己が「九尾の狐」として扱われるようになったのは、同作の影響が大きいとされる。 九尾狐狸精こと妲己は、紂王の無礼に怒った女神・女媧の送り込んだ三匹の女妖の長女。 女媧は「紂王を堕落させて殷が滅びる時期を早めよ」という旨の命令を出したのだが(殷王朝が滅びる事は運命によって決定済み)、 大義名分を得た妲己は己の欲望のままに暴走。 残虐な処刑方法を考案し、それらで自分の気に入らない者(主に自分に媚びない有能な政治家など)を次々に処刑。 姉妹や一族を宮中に招き入れて処刑後の死体や宮女たちを喰う、 王政に干渉し、自分たちに媚びへつらう無能な政治家や権力者を重用する、 「酒池肉林」という贅沢三昧の宴を連日催して国の財政を圧迫し、足りない分は民に重税を課す… など、あまりに好き放題し過ぎたため女媧の怒りを買い、 最期は「私たちは女媧様の命(天命)に従っただけなのに、何故殺されなければならないのか」等の命乞いも空しく、 女媧からは「誰がここまでしろといった」とバッサリ切り捨てられ、太公望らによって討伐される。 しかも、やりたい放題やっておきながら「殷滅亡の早期化」という本来の目的は果たせなかった。 ちなみに、執筆された当時には殷の時代の風習は殆ど忘れられていたようで、 名が「妲己」で姓が「蘇」の「蘇妲己」がフルネームとされている。 日本においては、1804年に刊行された『絵本三国妖婦伝』で知られるようになったとされる。 本物の妲己を殺して身体を乗っ取った九尾の狐であり、太公望の手で肉体は喪失したものの九尾本体は逃げ伸び、 700年後に現在のインドにあたる摩竭陀国の王子「斑足太子」の妃である華陽夫人として再び表舞台に立ち、 紂王のときと同じく太子を堕落させるが、耆婆という医者に正体を看破され、薬王樹で作った杖で正体を暴かれたという。 ただし耆婆はこのとき九尾を仕留め損ねている。 その後、九尾の狐は中国に戻り、西周の王である幽王の寵姫「褒似」の姿で王に取り入ったとされる。 褒似は全く笑顔を見せない妃だったが、手違いで上げられた緊急事態の知らせの狼煙を見て駆け付けた諸侯が「無駄足」と脱力した姿を見て笑ったため、 彼女の笑顔を見たい幽王が何度も無駄に狼煙を上げたため周囲から失望を買い、西周は反乱軍に滅ぼされるが九尾の狐は逃げ伸びており、 遣唐使船に同乗し日本に降り立った。 最初は藻女という名で子のいない夫婦の元に身を寄せた後、鳥羽上皇に仕える女官となって玉藻前と名を変え、 その美貌と博識から鳥羽上皇に寵愛されるようになる。 しかし、陰陽師・安倍泰成に正体を看破され、上総介広常の手でついにトドメを刺されたとされる。 なお、この泰成はかの安倍晴明の子孫。晴明の母親が「葛の葉」と言う名の白狐だとされている事を考えると、皮肉な話である (江戸中期の説話『泉州信田白狐伝』では、晴明が修めた秘伝と葛の葉も同じ遣唐使船で渡ってきている設定となっている)。 死体は石へと変化、周囲に近づく人間や動物や次々に死ぬ事から、 「殺された怨念で毒気を出している」として「殺生石」と呼ばれるようになる。 鎮魂に訪れた高僧をも次々に昏倒させていたが、南北朝時代の僧侶・玄翁和尚により金槌で粉砕された。 金槌の別名・玄翁は彼に肖ったものである。 なお、殺生石は現在も栃木県に存在しており、毒気の正体は「有毒な火山ガス」だという事が判明している。 観光名所でもあるのだが、火山ガスは今でも吹き出ているため、濃度が高い場合は入場禁止になる。 2022年3月には殺生石が真っ二つに割れたことで「九尾復活か!?」と騒ぎになった。 以上の事から九尾の狐は国を跨いで人を誑かした大妖怪として名を知られるようになり、 妲己もその化身の1つとして同じく名を知られるようになる。 近代の日本では『週刊少年ジャンプ』で連載されていた藤崎竜氏の漫画『封神演義』(通称「フジリュー版」)の印象が強い。詳細はこちら。 原典ではちょっと強い程度の妖怪に過ぎない(「女媧ら天界の神 仙人 妖怪 一般人」)筈なのだが、 フジリュー版では「策士キャラにしてズバ抜けた戦闘能力を持つ才色兼備のメインヒロイン兼ラスボス(候補)」という破格の扱い*1を受け、 圧倒的な力を持った女媧に対しても下剋上を企てる程の実力者として描かれた。 なお「本物の妲己」は(家柄は良いものの)いかにもな田舎娘だったが、 妖怪狐に身体を乗っ取られた事で設定年代を完全に無視した全身タイツないしレオタード姿な今の美貌を得たと言う設定。 全体的にキャラ付けが濃い同作のキャラクターの中でも、読者に強烈な印象を残す顔役の一人となっていた。 『封神演義』以外の変わり種だと、古代中国に突如現れたアーサー王が、か弱い村娘を装った妲己を助けるため、 英傑達と熾烈な戦いを繰り広げる幻超二氏の漫画『大唐騎士』も存在する。 なお、妲己は当然アーサーを誑かす気で近付いたが、余りに裏表なく接してくるために次第に絆されてヒロインムーブを始める。 やはり狐はイケ魂が好みか 一方の玉藻はというと、同じくジャンプで連載されていた『地獄先生ぬ~べ~』の影響で男のイメージが定着してしまい、*2 別作品の同名別人を初見で妲己だと思い込んだプレイヤーも多く、作中では中国人の敵サーヴァントに妲己と間違われるシーンがある。 正体を知っても同期と前例のせいで「また女体化か」と誤解を招く結果となった。 同時期にNHK教育テレビで放送された『天才てれびくん』の劇中劇「妖怪すくらんぶる」でも九尾が強敵として登場しており、 関連した逸話を持つ妲己の名が当時の子供達に知られるのに一役買っていた。 ちなみにこちらの九尾は、「玉藻」を名乗る女性アイドルに化けたり、妖怪の姿でも女性キャストが割り当てられていたりと、 ちゃんと原典通りの女妖怪になっている。 妖怪創作のパイオニアである『ゲゲゲの鬼太郎』では中国妖怪軍団の長であるチーが九尾の実弟とされており、 説明の過程で九尾伝説が語られる事があるが、中国妖怪である事が強調されているものの何故かもっぱら玉藻前の名前が使われ、妲己の名前はあまり出ない。 アニメではチーとの兼ね合いからか、既に討伐された妖怪扱いで登場しない事が殆どだが、 原作の「太古の秘密」では、やはり玉藻前の名前が使用こそされているが、直接鬼太郎とよい子は見ちゃダメな戦いで対峙した。 アニメ6期の「大逆の四将編」で九尾はようやくアニメ媒体で本格的に登場。 やはり「玉藻前」の呼称が使用されているものの、妲己の逸話もわずかながら言及されていた。 『女神転生』シリーズにおいても、九尾をモチーフとした悪魔が度々登場しており、 妲己の名では『デビルチルドレン』シリーズに登場する。 TVアニメ版『デビチル』でも第29話の敵役として登場。 作中では原典のような根っからの悪党ではなく、ボス悪魔の一角・パイモンに操られ悪事を働いているという設定で描かれ、 行き倒れを装って一国の王・プリンスに近づき催眠術で籠絡、国民から金品を巻き上げさせていた。 主人公一行に敗北し正気に戻った後は、プリンスの家臣として迎えられた模様。 ちなみに、ゲームの方ではカジノの景品だったり通信機能を使わないと登場しなかったりでストーリー上の出番は無く、 コミックボンボンで連載されていた藤異秀明氏の漫画では影も形も無かった。 MUGENにおける妲己 之々氏によるものと、その改変版であるkoyu@TWINT氏の「妲己R」が公開中。 + 之々氏製作 之々氏製作 手描きスプライトで製作されたキャラ。 同梱テキストによれば「試供版」との事。 元々はMUGENドット絵板の企画「第一次聖板戦争」において考案されたサーヴァントの一人で、 キャラ公開先へのリンクも同サイト内に存在する(gdgdドット絵板過去ログNo.2816にリンクがある)。 之々氏曰く、デザインは自身のオリジナルキャラがベースとなっているらしいが、詳細は不明。 ボタンの強弱で性質が変わる飛び道具や、時間経過もしくは追加入力で下から射出する設置技など面白い技を持つ。 どこかで見たような技を使うお茶目な一面も。 「聖板モード」なる強化モードが構想されていたようだが、試供版という事で未完成。 AIはデフォルトで搭載されているが、動きが甘く強さは今一つ。 + koyu@TWINT氏製作 妲己R koyu@TWINT氏製作 こちらはAIの大幅強化や未完成だった強化モードの実装といった改良が加えられ、 之々氏版の純粋なバージョンアップ版と言える内容になっている。 7P以降のカラーを選択すると強化モードとなり、攻撃力が上昇し、専用の「九尾ゲージ」が追加される。 九尾ゲージは一定量を消費する事でガードキャンセル等を行える他、 超必殺技のダメージを即死レベルにまで強化できるが、一試合で使える九尾ゲージの量は限られている。 また、8P・11Pは常時ゲージ増加、9P・12Pは常時ゲージMAXとなり、 さらに10P以上で様々なアクションに長い無敵時間が追加される。 出場大会 パイズリ 自作物で総当たり対戦会 自重なし編 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー D code *1 とはいえ悪役である事には変わりなく、原典で行った悪行三昧(+α)も普通にやらかしている。 残虐な処刑法で殺した人間を喰う、人肉でハンバーグを作り原材料となった人物の父親に振る舞う、 一般人を洗脳して兵士として使い捨てにする等、全く自重していない。 それでもメインヒロイン扱いされるのは「この漫画のメインヒロインは妾」と宣言しているからではなく、 策略や知略を用いて太公望らを何度も絶望的な状況に陥れるが、太公望が絶体絶命の時には助けに現れるという、 太公望の一族や家族の仇にして命の恩人という奇妙な関係ゆえであろう。 また、元々少ない女性キャラが一部ギャグキャラ化・ネタキャラ化していて、 ヒロイン扱いできそうな女性キャラがあまりにも少ない事も原因と思われる。 太公望に惚れて仲間になるという性格的にはヒロインに相応しそうな女性キャラもいるのだが、何故か筋肉モリモリマッチョゴリラの変態女妖怪 (原典では美しい仙女。太公望との色恋沙汰?ないよ、そんなの)だし。 女神・女媧に至ってはリトルグレイである。 余談となるが、本作の妲己は歴代の后に乗り移りを繰り返してきて、殷の前の夏王朝の末喜(妲己の伝承と酷似しており元ネタとも言われる人物)や、 殷が衰え始めた小辛の妻・王氏や、殉死を100倍にすると言って太公望の少年時代に彼の一族・羌族を狩る指示を出した殷の后が同一人物と設定されている。 さらに余談となるが、同作を原作とした、あるいは同作のキャラが登場するゲームはこれまでいくつか製作されているが、 顔役である妲己は出番の面で優遇される事が多い。 格闘アクションゲーム出演としては『ジャンプアルティメットスターズ』のサポートコマがあり、 扇で突風を撃つ2コマ、上記の誘惑能力で相手のゲージを減少させる3コマを持つ。 *2 ややこしいがこちらで「玉藻京介」を名乗っている男は玉藻前を名乗っていた九尾とは別の妖狐であり、妖狐の大ボスとして九尾も登場している。 殺生石の下に隠れ住んでおり、老いさらばえた老狐の姿を装ってはいるが、実態は作中でもトップクラスの実力者。 ちょっと気合を入れて凄んだだけで主人公が死を覚悟する(通常は妖怪との正面勝負に持ち込みさえすれば、負けどころか苦戦する事さえ少ない)程で、 出番こそ少ないものの大物妖怪として強烈なインパクトを残している。 だが、終始巨大な狐の姿でしか登場しておらず、時代がかった口調から性別を判断する事が困難な上に、 作中では「九尾が玉藻前と名乗っていた」事は強調されていないため、誤解は解消されなかった。 …と言うか、そもそも玉藻京介の「玉藻」は苗字なんだから男女の区別はないんじゃ?
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登録日:2020/01/31 Fri 06 16 51 更新日:2024/03/01 Fri 17 14 35NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 アンチヒロイン サディスト ダークヒロイン ドS ハンバーグ プロパガンダの被害者 世界史 世界悪女の会 中国三大悪女補欠 中国史 仙女 傾国の美女 史記 吸血鬼 女吸血鬼 妃 妖怪 妖怪仙人 妖狐 妲己 封神演義 射干 小説十八史略 悪女 悪逆の美人秘書 柚木涼香 殷 殷周易姓革命 炮烙 狐 狐娘 王妃 白面金毛九尾の狐 皇后 秘書 紂王 絵本三国妖婦伝 絶世の美女 美女 蟇盆 酒池肉林 鬼灯の冷徹 魔界都市ブルース 妲(だっ)己(き)とは、中国で二番目の王朝とされている「殷」の最後の王「紂王」の王妃。 この頃の中国では、女性は名前を先に、姓を後に書く風習があることから名前が「妲」で姓が「己」。 中国最古の王朝である「夏」王朝の「末喜」などと共に悪女の代名詞とされてきた。 目次 【史記】 【封神演義】【安能版の封神演義】 【藤崎竜版の封神演義】 【絵本三国妖婦伝】 【小説十八史略】 【魔界都市ブルース:夜叉姫伝】 【殷周伝説:太公望伝奇】 【鬼灯の冷徹】 【Fate/Grand Order】 【Wonderland Wars】 【千年戦争アイギス】 【SHRIFT】 【史記】 元は殷の諸侯の一人だった有蘇氏・蘇忿生(*1)の娘で、紂王が有蘇氏を討った際に蘇忿生が降伏の証として殷に献上したのが妲己だった。 妲己は美しい顔と魅力的な肉体の持ち主で、さらに自分を美しく飾るすべを心得た絶世の美女とされており、その美貌によって元々は名君だった紂王を堕落させ、殷を滅亡へと導いた。 『史記』によれば、妲己は紂王の愛情を後ろ盾にして、浪費と我儘の限りを尽くしたとされている。 宮廷に淫靡な音楽を流し、国中から高価な宝物を集めさせ、様々な珍しい動物を庭で放し飼いにした。 そしてその費用は全て民衆から毟り取った高額の税金で賄われた。 更に宮廷では、男女を裸にして追いかけっこをさせるという破廉恥きわまる遊びまで行われていたという。 このような妲己の贅沢ぶりを、司馬遷は「酒を以て池と為し、肉を懸けて林と為す」(*2)という一文で表現している。 また、妲己は人を苦しめて楽しむ残虐な性格の持ち主だった。 火の上に油を塗った橋を渡し、その上を罪人に歩かせ、油で滑って火の中に落ちて焼け死ぬ「炮烙(ほうらく)の刑」(*3)や、 穴の中に大量の毒蛇やサソリを入れて、その穴に罪人を突き落とす「蟇盆(たいぼん)の刑」といった残忍な刑罰を編み出し、妲己はそれを笑いながら見物した。 当然、心ある臣下たちは、紂王を諫め、妲己を廃するように諫言したが、妲己の色香に溺れた紂王は、家臣の諫言にも聞く耳を持たなかった。 妲己の無法を止めようとした宰相の比干は「聖人の心臓には七つの穴が空いているらしいからそれを見せろ」と難癖をつけられ、胸を切り裂かれて殺された。 しかし、妲己の悪行は長くは続かなかった。 妲己に誑かされた紂王の暴政に対して、殷の諸侯の一人だった「周」の君主・「姫昌(文王)」が反乱を起こした。 姫昌はかつて紂王によって幽閉された際、妲己の策略で嫡男の伯邑考を殺され、その肉を食わされた経験があり、妲己と紂王に対して恨み骨髄だったのだ。 文王は覇業半ばにして没したが、跡を継いだ「武王(姫発)」は殷および殷に与する諸侯との戦いを続行。 「牧野の戦い」で殷の軍勢を撃破し、紂王を自殺に追い込むと、妲己を捕らえ首を切らせた。 妲己処刑の顛末は『史記』では「妲己殺」と簡潔な一文で纏められているのみだが、その悪女ぶりから後世の伝説では「処刑人の男が妲己に見つめられると、妖しい魅力の前に身動きが取れなくなった」などと伝えられている。 やや余談ながら、父(もしくは本家の長)である有蘇氏こと蘇忿生(己忿生)は、後に武王の側に与して紂王打倒に貢献。戦後の封建では温国の君主となり、さらに周朝に招集されて司寇(刑罰・監察業務の大臣)にもなったという。 【封神演義】 その美貌で殷王朝を滅ぼし、悪女の代名詞としてその名を轟かせた妲己は、後世の物語でも悪役として大役を任されるようになる。 特に有名なのが中国の明王朝の時代に書かれた中国四大怪奇小説の一つである『封神演義』。 正確には『封神演義』は『三国演義』などと同様、長いあいだ民間で語り継がれた物語や伝承、演劇などを総編纂して集大成したものである。 つまり民間伝承においても、妲己は「妖怪じみた美魔女」として人気の題材だったのである。 『封神演義』では、妲己の正体は神に遣わされた妖狐とされており、紂王が中国の女神である「女(じょ)媧(か)」を愛人にしたいと身の程知らずの発言をしたため女神の怒りに触れ、紂王を破滅させるよう命じられ、人間界へと降りてきた。 妖狐は紂王に嫁入りすることになっていた妲己という女性の魂を喰らい、妃の座に収まることに成功すると、義理の妹である胡喜媚(こきび)(*4)と王貴人(おうきじん)(*5)を呼び寄せ、美貌と妖術で紂王を意のままに操り、紂王を堕落させた。 その後、殷王朝が史実と同様に武王が率いる周王朝の軍勢に滅ぼされると、妲己も義理の妹たちと共に処刑された。 なお、後述の藤崎竜版とは異なり、原典の妲己はあくまで天界の出身であり、通天教主の門下ではない。 また本作では「姓が蘇、名が妲己」となっている。 もともとは項目冒頭の通り「姓が己で名前が妲」なのだが、「男性は姓→名の順に記すが女性は名→姓の順番に記す」という風潮が春秋戦国時代の途中あたりで廃れたという事情もあって、唐宋代には「妲己が名」と認識されるようになっていた。 そして苗字については「有蘇氏の娘だったのだから、蘇氏だろう」ということで、フルネームが「蘇妲己」となったのである。 実際、妲己の父親・蘇忿生は「姓は己、氏は蘇」だったらしいので、その娘または同族の妲己が蘇氏だった(つまり殷周代の表記なら妲蘇になる)というのもあながち間違いというわけでもない。 【安能版の封神演義】 「安能流の中華思想論の序論」として作られた安能務氏版では、千年の女狐も女媧に使い捨てられる「権力者の捨て駒」とされている。 彼女が女媧に送り込まれたのも、直接には紂王に「愛人にしたい」などと侮辱された女媧の怒りではあるが、 そもそも天界は「殷の天命が尽きた」と公表することで「下界に戦争を起こす」大義名分をあらかじめ立てており、 女媧もその計画を無視して動けないことや、紂王の侮辱がなくともいずれは何らかの形で事を起こしただろうことが序盤に仄めかされている。 雲中子いわく「天命といえば聞こえはいいが、天界では何もすることがないから、暇つぶしに下界で戦乱を起こして楽しんでいる」とのことで、 言われた女媧は八つ当たり気味に「それに便乗しているのが闡教だ」と暴露したが、かえって雲中子の発言を肯定している。 主人公の姜子牙とは対になっており、子牙は闡教が送り出した「周を興して殷を滅ぼす駒」、妲己は天界が送り込んだ「殷を乱して殷を滅ぼす駒」として、いわば「仲間」であるとされる。そもそも妲己や女媧の属する「天界」は姜子牙の属する「闡教」と組んでいた。 ただ、当人同士は人間的に嫌いあっており、子牙が計画を潰そうとしたときには対立している。 つまり本作において、妲己は女媧の差し向けた駒、隠密である。 しかしそれゆえに、殷が滅んだ時には殷もろともに切り捨てられる「捨て駒」だった。 もちろん妲己三姉妹に密命を授けたのは女媧であるが、別に女媧に部下をかばうメリットはまったくない。 それどころか女媧は、妲己たちを捕えて「楊戩に」手渡すことで、彼の歓心を買い、あわよくば一夜を共にしようと狙っていた。 そもそも本作において、天命や天数とやらはいい加減なもので、女媧たちも細かく把握していないとある。 女媧は妲己に「紂王の残る命数28年を縮めよ」と命令したが、「天数は変えられない」と公表しているのに「天数を変えろ」と命じていた。 現実には彼女たちは「28年」を1年も縮められていなかったが、それは任務自体に最初から矛盾があったわけだ。最初から、そう期待されていなかったのだ。 とことんまでゲスな話だが(*6)、妲己の側も女媧の魂胆は察していた。現に女媧から「イイ思いしやがって、と言わんばかりに露骨な嫉妬」を向けられたことがある。 「偉い者ほど、ましてや、それが女であればなおのこと、事後処理は残忍非情で、爪を切るように、容赦なく手足を切り捨てるものです」 「欲情を超越して色欲を捨てることと、嫉妬することとは、まったく別なことで(中略)天女も仙女も妖女も、それに下界の婦女も、それは同じことです」 もっとも、女媧の魂胆を知っていながら、かつ「天数を縮めよ」という命令が無茶苦茶なものだと知っていながら、 拒むでも逃げるでもなく現実に赴き、悪逆の限りを尽くして享楽にふけったのは、 紂王が地上一の権力者で贅沢の限りができ、しかも男前で、なにより「アレが巧みで逞しいいい男」であり、あらゆる快楽と女名利の限りを極め尽くせるから……と暴露しており、彼女の側にも問題はあったわけだが。 一方、長年楽しむうちに紂王に対しても心から愛してしまった。 中盤で胡喜媚が紂王の後宮に迎えられる際にはそこはかとない嫉妬の念を抱き、終盤で死を覚悟した紂王を懸命になだめ、彼が自焚するべく去った際には本気で泣き崩れた。 義妹たちや仲間の妖狐たちには強い仲間意識があり、妖狐たちが殺され、自分一人では仇討ちもできなかった場面では落涙している。 最期は、予想通り切り捨てた女媧に捕縛され楊戩に引き渡され、処刑される。 しかし最後の抵抗で姉妹三人で女媧を挑発し、「楊戩の目の前で女媧のヒステリーを爆発させ、本性を暴く」事に成功し、歓心を買おうと思っていた楊戩を逃げ出させる形で、一矢報いた。 「おい、女媧。笑ったらただでさえみっともない顔が、さらにみっともなくなったぞ。いい男の前では恥ずかしかろう。嫌われるぞ!」 同じく安能氏の次回作『春秋戦国志』の言葉を借りれば、「飛蝗(ばった)が雄鶏(おんどり)をからかう」ような無謀な行いだが、「権力に平身低頭を強いられている者のささやかな反抗と、そして意地」を見せたといえる。 この様な意地を見せたからか後に創作では「基本的に悪女だが完全な悪とまでは行かない」絶妙な立ち位置を得る事となった。 ある意味では女版ロキの様な扱いと言えるだろうか? 【藤崎竜版の封神演義】 人呼んで「週刊少年ジャンプ史上最凶最悪のヒロイン」。 一応安納版を原案とする作品だが、大胆な脚色が加えられ全くの別物。詳細は当該項目にて。 【絵本三国妖婦伝】 江戸時代の読本作家高井蘭山は、妲己含めた中国の妖婦伝説や日本の妖狐の伝説を習合してひとつの大妖怪を創作した。 そう、白面金毛九尾の狐である。妲己はこの妖怪が人を苦しめるために化身した存在だとされた。 【小説十八史略】 初級者向け歴史書『十八史略』を題材とした陳舜臣による小説。 周公旦により、紂王を堕落させるべく育てられた。 洗脳されただけであり、何も知らず殷を滅ぼしたと周公旦も憐れんで助け船を出そうとしたが…… 「これで良かったのでしょう?」 恐れおののいた周公旦は、即座に処刑を命令した。 【魔界都市ブルース:夜叉姫伝】 菊地秀行氏の小説『魔界都市ブルース』シリーズでも最長かつ傑作と名高いエピソード(1988~1992)。妲己本人が登場する。 ここでの妲己の正体は中国産、4000年以上モノの吸血鬼(*7)。通称「姫」。 上の白面の伝説と習合されており、単体で殷の時代から生きながらえ、褒姒や末喜も彼女の別名であるという。 「圧倒的なパワーと不死で全てを蹂躙する、目もくらむような美貌の女吸血鬼」というモチーフの完成者として後世への影響は大きい。 【殷周伝説:太公望伝奇】 横山光輝による漫画で、殷の滅亡から周の建国までを描いている。 一応『封神演義』を題材にしているが、実際は『武王伐紂平話』を下敷きにしており、『史記』の記述も参照している。 作品名の通り太公望が主人公で、特に物語後半は彼の活躍ぶりが多く描かれているが、その一方で紂王の悪逆ぶりも多く描かれており、その背景に妲己が登場する。 元々は心優しい性格の美人だったが、紂王のもとへ后妃として差し出される道中で妖怪に人格を乗っ取られてしまう。 この妖怪は天界を追放された元住人で、その目的は「人間の本性は悪である」という持論を立証して自身を追放した天界の鼻を明かすためであった。 そこで紂王の后となった後は、その美貌と色香と口車で紂王から道徳心を奪ってゆき、紂王を暴君に仕立て上げてゆく。 もちろん、見かねて諫言する家臣もいたが、紂王は「妲己の言うことが正義!」として全く聞き入れず、逆に諫言する者を次々と残虐な方法で処刑していった。 特に妲己の考案した処刑法で人が無惨に死んでいく場景に快楽を覚えるようにまでなる姿は、まさに堕落した人間の狂気そのもの。 最終的に紂王が自害して殷が滅亡すると、妲己に憑依した妖怪は新たな乱世を待って眠りについた。 余談だが本作は作者の絶筆である(*8)。 【鬼灯の冷徹】 日本の地獄が舞台のギャグ漫画『鬼灯の冷徹』だが、妲己も登場する。CV 柚木涼香。 衆合地獄(*9)付随の花街でボッタクリ妓楼をはじめとする夜のお店を複数営む豪腕経営者にして、衆合花街でも屈指の人気キャスト。 前歴は白面伝説を踏襲しており、各国を渡り歩いた九尾の狐で、中国を傾けた後日本に到来。人の死期を悟る荼吉尼天と組んで人を貪る悪魔のようなコンビを結成、土着のお稲荷様(およびその統括である宇迦之御魂神)を困らせていたが、職員を探しに現世を訪れた鬼灯の機転により荼吉尼とお稲荷が統合。コンビは解散となった。 その後玉藻の前として参内するが陰陽師に正体を見破られ、セミに化けて逃れようとした(*10)が、湖に人間態が映り込んでいたせいで見破られてしまい、そのままボコボコにされた。劇中でも詰めが甘いと評されている。 なお荼吉尼とは今も付き合いがあり、西洋の悪魔リリスや火車(*11)と共に「世界悪女の会」というグループを組んでいる。 白澤は常連客で、酔い潰れて店で寝てしまうこともしばしばなので毎回帰さずに放置して追加料金を加算している。 部下の檎が「仕事嫌いの自分が仕事をするための気つけ薬みたいなモン」と言うくらいのドS。 【Fate/Grand Order】 第2部『Cosmos in the Lostbelt』に登場するサーヴァント。 悪逆の美人秘書・コヤンスカヤの正体。 『Fate/EXTRA CCC』の玉藻エンドでキャス狐が分身として切り離した八本の尻尾の一つがアルターエゴと化した存在。 キャス狐の『人を惑わし害する魔性としての悪性』としての一面が集中した個体で、キャス狐に復讐し自らが本体に成り替わろうと画策している。 ……と思われていたが、実は別人であり、そのために主人公たちが行った彼女への対策が大幅に滑ってしまった。実際、本人はこのイベントまで一度も否定も肯定もした文面はなかった。 なお、FGOの世界でも「妲己」自体は存在したらしい。英霊となった彼女が実装される日がいつか訪れるだろうか。 【Wonderland Wars】 アーケードゲームであるWonderland Warsでも使用キャストとして参戦している。 CVは田村ゆかり。 九つの尾を持ち露出度の高い服を纏ったナイスバディの妖艶な美女。 蠱惑的な台詞も多いが肝心要な話し方がギャルっぽいのでさほどエロくはない。ゲームセンターのゲームだし仕方ないね ストーリーは基本的に九尾の狐のルートを踏襲しており、後の姿である玉藻も使用キャストとして登場している。 ただ自身が悪を行ったというより悪の烙印を捺しつけられたような台詞が見受けられるが…? 詳しい性能などは上記の当該項目参照。 以下の作品はR18ゲームである点に注意エピソード故に結構な数のR-18ゲームにて登場するが、その中でも代表的なものを挙げていく 【千年戦争アイギス】 イベント「傾国の妖狐と誘惑されし王子」にて「妖狐 堕姫」として登場。 ライバルである太公望(女体化)、義妹の王貴人、胡喜媚も同じレアリティで登場している。 能力の低い妖狐であるがスキルが発動すればその低能力をカバーでき、また人間系の敵の動きを止める能力が付く。 スキル覚醒をさせると更に性能がアップするが、デメリットとして男性ユニットのHPを50%減らしてしまう。 覚醒させると何故か女性の攻撃力とコストをパワーアップさせるスキルが付与。逆に男性は攻撃力が下がる。 アイギスはエロゲにしては珍しく優秀な男性ユニットも多いのだが、堕姫はそんな優秀な彼らを骨抜きにしてしまう厄介な性質を持つ。 この辺りは男を骨抜きにしつつも、義妹達に優しく「女」という事に誇りを持っている事を表した為だろう。 王子はともかく妻子持ちの男共ももれなく骨抜きにされるのはどうかと思うが。 ちなみにイベントではその魅了の術で男たちをけしかけて来るが敗北し一度は見逃される。 その際見事なまでのチョロさを見せるが、次に現れた時はなんと王子を魅了してしまう。 その為このイベントでは王子が出撃不可となるステージが多い。 だが最初は邪仙の命令で狙っていた王子に本気で惚れ込んでしまい、彼と逃避行を開始。上司である十天君に反逆する事となる。 十天君の討伐は敵わないが、意外な責任感を持っておりその事もあって王子やアンナに認められ、また堕姫も王国に一生ついていく事を決意することとなった。 【SHRIFT】 ゲーム終盤にて登場する悪魔。 戦闘中、これまで戦ってきた悪魔(もといモンスター娘)に姿形が似た形態に変化し、実質怒涛の4連戦となる。 間違いなく苦戦する強敵であり、初見初回プレイではここで「救済措置」が使われることが前提の強さとなっている。 これまで出会ってきたすべての悪魔と和解していると、彼女と和解することが可能となり、彼女が捕えている主人公の親友を解き放ってもらえる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんだ純愛じゃないか。 -- 名無しさん (2020-01-31 08 25 55) てっきりハンバーグがあるかと思ったけどなかったか -- 名無しさん (2020-01-31 10 00 20) 『絵本三国妖婦伝』、朝里樹氏による現代語訳での出版計画が進んでるみたいね -- 名無しさん (2020-01-31 11 45 09) フジリュー版のド外道勝ち逃げヒロインのインパクトも強いけど、安能版の印象も強いなあ。大泣きして紂王と別れるシーンは名場面。 -- 名無しさん (2020-01-31 11 57 23) 某フランス王妃もそうだけど、滅びる王家の妃はボロクソ言われがちなので、実際のところどこまでの悪女だったか… -- 名無しさん (2020-01-31 13 21 25) 夏、殷、西周と女絡みで破滅する最後の君主が三連発ってのはいかにも作為的すぎる…。 -- 名無しさん (2020-01-31 15 17 42) まあ夏は大規模な気候変動が根本原因と言われてるし、殷は後ラスト10人弱が暗君だらけだったのと占いのために山のように生贄を供出させたのが原因って今は言われてるし… -- 名無しさん (2020-01-31 16 28 25) カイジの兵藤会長の女版だな -- 名無しさん (2020-01-31 16 56 01) フジリュー版はヒロインって認識より見た時期が子供だったのも相まってトラウマ製造機って印象が強いな...ハンバーグもそうだけど内臓咥えてるシーンとかも1カットだったけど焼きついてるな -- 名無しさん (2020-01-31 17 48 53) 末喜の方はどんな女だったの? -- 名無しさん (2020-01-31 18 27 03) 実際の所悪女にしとかないと都合が悪いというのも大きいのであって、そんな悪女ではなかったのでは?という意見もある。 -- 名無しさん (2020-01-31 18 43 10) 封神演義の方に置いては本来の妲己は被害者なのよな。心優しく愛情深い女性が化け物に体を乗っ取られte -- 名無しさん (2020-01-31 18 46 59) ↑続き 後世まで悪女として延々と語り継がれるという。 -- 名無しさん (2020-01-31 18 47 57) なんか「国が滅んだのは女のせいだ!」ってスケープゴートにされてるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2020-01-31 19 12 17) 二宮の変みたいに具体的に何かやったとかじゃない限りは聞き流した方がいいだろうね -- 名無しさん (2020-01-31 19 17 11) 封神演義だと作者のミスで蘇という苗字が付けられている -- 名無しさん (2020-01-31 20 41 23) 藤崎版では見事に勝ち逃げしましたね。本作以外に勝ち逃げしたラスボス級のキャラと言えば銀河旋風ブライガーのカーメン・カーメンが出てくる -- 名無しさん (2020-01-31 23 02 04) この時代の女性の名前の法則は知らない人多そう -- 名無しさん (2020-01-31 23 20 29) 悪女というか、他に責任取れそうな立場の人間があらかた死んだから処刑されたんじゃないかな? 古代王朝で妃に政治的な力がないとは思えない -- 名無しさん (2020-02-01 16 07 06) ↑ラストで【考察】って章を立ててそこら辺の話を書いても面白いかもね。 -- 名無しさん (2020-02-01 20 02 40) いや、末喜は -- 名無しさん (2020-02-19 19 24 21) ミス いや、末喜は 兵を率いたとか聞いたことがあるな。殷の后だったかな? 古代の女は全くの無力でもないらしい。 -- 名無しさん (2020-02-19 19 25 52) 「七つの穴ってなんだ?」と思っていたけどこれは目鼻口耳の穴の事を指しているので要するに「聖人の心臓には顔が付いている」という意味だったんだな -- 名無しさん (2021-12-27 12 42 29) 殷時代の甲骨文は山程発掘されているが妲己またはそれに類する人物の記述は今の所一つも見つかっていない。 -- 名無しさん (2021-12-27 12 44 43) ↑夏王朝が実証された上、ネタはほぼ妺喜同じから見て、たぶん紂王を討つ大義名分として作り出された人物の可能性がかなり大きいことも入れておきたいな。 この人に関する史料は現時点では全部後世の史書から出てきたものだし。 -- 名無しさん (2021-12-27 15 42 27) コヤンスカヤは…妲己じゃないんだって?じゃあ本物の妲己はどこ? -- 名無しさん (2022-05-15 14 12 16) ↑タマモのセリフを聞く限り、妲己とタマモ自体は無関係ではないっぽいのは確か。 -- 名無しさん (2022-06-30 21 09 27) コーエーの封神演義ゲーム版だと精神を乗っ取られる前の姿が父親の技でチラッと出てくるが、同じ顔なのに表情が全然違ってお淑やかで優しそうな姿なのが泣かせる。しかも効果は父親を気遣って回復するというものである。 -- 名無しさん (2022-06-30 21 11 55) 昔のレディコミで掲載されていた読み切りでは良い人だったが、悪女の人格を宿しており、妃となって以来皇后やその側近に虐めを受けている内に悪女に人格を乗っ取られて、その後は史実通りの暴虐の限りを尽くしていた。因みにその漫画の主人公は胡喜媚(と名付けられて妲己に買われた少女) -- 名無しさん (2023-02-03 13 57 15) セガのソシャゲのワールドチェインは妲己は異民族の出身で英語交じりで話す女の子だったな。確か普通に良い子だったけど悪女にさせられた感じだっかな? -- 名無しさん (2024-01-22 15 43 39) 名前 コメント
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封神演義?のボスにしてヒロイン。お色気とコスプレと、ときどきホラー。 スレ内でもそのお色気から人気は高い。 しかしそのお色気から出るテンプテーションが最も発揮されたのは完全版表紙2巻である。 よく見ると右の乳の影が乳輪にも見える(実際は影)ことから多くの住人が乳輪に反応しまくることに。 まあ、乳輪なしにしてもかなり扇情的なイラストではあるが。 なお、乳毛のことはしゃべってはならない。 主な愛称 妲己ちゃん 小野 乳毛(黒歴史?)
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妲己 妲己(だっき) CV.川島悠美 宝物:紫水晶 レア度 UR(限定) 入手方法 イベント従者召喚、浮生秘宝 職業 薬師 特徴 範囲妨害 生活(お勤め) 特級園芸/中級謀略 基本ステータス 防御 B 生命値 1905 攻撃力 253 範囲 C 防御力 127 俊敏 25 支援 D 会心率 20 根性 60 妨害 S ダメ増 0% ダメ減 0% 単体 C 効果命中率 0% 効果回避率 0% 会心ダメージ 200% 生命上昇 0% 攻撃上昇 0% 防御上昇 0% スキル 通常 傾城 Lv.1 敵単体に攻撃力の98%のダメージを与える。45%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、対象を沈黙させる 初期 Lv.2 敵単体に攻撃力の105%のダメージを与える。49%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、対象を沈黙させる 強化条件:突破+6 Lv.3 敵単体に攻撃力の112%のダメージを与える。52%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、対象を沈黙させる 強化条件:突破+12 嗜み突破 琴2段 ダメージ+10% 嗜み突破 書3段 命中率+6% 奥義 傾国 Lv.1 敵全体に攻撃力の58%のダメージを与える。22%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、最大3名までの敵を混乱(通常スキルで味方を攻撃する)させる 初期 Lv.2 敵全体に攻撃力の62%のダメージを与える。24%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、最大3名までの敵を混乱(通常スキルで味方を攻撃する)させる 強化条件:突破+8 Lv.3 敵全体に攻撃力の66%のダメージを与える。26%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、最大3名までの敵を混乱(通常スキルで味方を攻撃する)させる 強化条件:突破+12 特技 九尾の狐 Lv.1 致死ダメージを受けた時、そのダメージを無視し、最大生命値の10%回復する(1回の戦闘につき最大1回発動できる) 解放条件:突破+4 Lv.2 強化条件:突破+10 Lv.3 致死ダメージを受けた時、そのダメージを無視し、最大生命値の18%回復する(1回の戦闘につき最大1回発動できる) 強化条件:突破+12 従者の絆 絶世の美人 妲己、太平公主、林黛玉 基礎攻撃力+15%、基礎防御力+15% 紅顔の炎 妲己、貂蝉、虞姫 基礎防御力+25%、基礎生命値+15% 絶世独立 妲己、貂蝉、蘭陵王、李白 基礎攻撃力+25%、基礎生命値+25% セリフ 「どこを見ているのかしら?妾のしっぽを数えているの?」 「時の流れは早いものね」 奥義 「お楽しみはこれからよ」 敗北(撃退) 「ああ…ひどいわ…」
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妲己 ベースは艶重視でハイライト入れて立体感 チークはピンクベージュ系を横長に入れて大人っぽく 眉はそんなに角度をつけないで一直線な感じ 睫毛は目尻に重点を置いてカール&マスカラ 上瞼だけ黒のリキッドライナー(目尻上げ) シャドウはパールやラメのゴールド又はベージュで明るさを入れる 唇はパールの入ったピンクオレンジ系の口紅 全体的に色より艶感を出したメイクだとオモ 色的にはピンクベージュが合うイメージ(ピンクだけだと甘すぎる) 妲己は濃いメイクでも濃すぎちゃいけない気がするな。 貴人の方が口紅とかは濃そうなイメージ。ベタの髪だからか? 妲己 皆さんの意見と同じくツヤ感重視。 ベースはリキッドファンデ(高い外資系)+パールか微細ラメ入りのお粉。 チークはほんのり上気したような自然なピンクで。 眉は直線寄りで、スクリューブラシ使ってそう。 目は上品なゴールドのクリームシャドウ(ピエヌ スパークリングアイズみたいなの)を アイホール全体に塗り、瞼にややコーラルぽいピンク、キワから濃いブラウンを上に向かってグラデーション。 黒リキッドでアイライン、目尻はねあげ。マスカラは繊維入り下地に繊維入り黒マスカラ。 塗ってビューラー繰り返し。ひじきにならないよう、長く。 リップは薄付きのキラキラピンク(メイベインのなんたらダイヤモンドみたいなの)に透明グロスを重ねる。
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目次 妲己ステータス スキル主軸スキル 習得スキル 宝具 逸話 人間関係 成長補正 妲己 { ア マ二二ニ=‐⌒〕iトY } { / }二ア / / )ィi〔\ 圦 /⌒ ア ィi〔 / { /⌒ヽ ヽ L __/ / i{ /ミt、{^マ⌒ } } ∧ / |i ㌢笊ヽ マⅣ , / 乂_ , | | /ゝ vリ 芍}/ }/ ア | | / ´从 ア , { ヽ/ V ノ/ ノ / 八 {__\ /ィi〔/ r‐= ァ / / >ミ / 〕iト {辷アノ / _ }⌒/〕iト / / / 〈-- __ {‐≦ _ __ 。s≦ ≧s。.,_ __ノ } ィi〔 } 〈 __ }ニニア ⌒く \⌒\〉\〉 / ィi〔 ノ ∧ ヽア/ ≧s。 / __ ---- , / /( / { ', 〕iト, ‐=≦ ⌒ /./ /∨ヘ ∧ 圦 } } / / ,/ハ マ,∧ / 乂 / ゝ ノ _ , / ィi〔 /, ∨ヘ∨ア マ_ ≧=≦ /ニハ ゝ=く / ィi〔 / / ∨∧/ ‐=ニ二二ア }_{⌒}} } / / , ア^| \ __/={ }} , / / / | / )- ゝ=〈 〈ア / /. / , } , / /〕iト、 {=} {=} / / ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 E A E E スキル 主軸スキル フェロモン A 先天 男女双方に対して、好感度ボーナスが発生し、 戦闘時一定の割合で、戦闘を避けることができるようになる 妖惹の紅顔 A++ 先天 人ならぬものを惹きつけてやまない風貌、対象に好感度大ボーナスが発生し、 毎ターン最後に妖の来訪ダイスが発生する 天賦の叡智 A 先天 上位までのスキルをB~Cで再現できるほか、イベントについてのアドバイス(解説)が行われる (選択枠) (選択枠) (選択枠) (選択枠) 習得スキル 心得 上位移行済みスキル 宝具 () () () () () () () () 逸話 人間関係 人名 好感度 備考 AA 成長補正 力ダイス+1 体ダイス+1 技ダイス+1 知ダイス+1 精神ダイス+1 AAの出典所は封神演義の妲己。
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 妖艶なる謀師 仙界に住む美女で、妖狐の化身。 性格は明るく残酷で、 敵を虐げ、完膚なきまでに叩き潰すことを好む。 過去、大罪を受けた遠呂智を解き放ち、人間たちを混乱に陥れた。 http //wikinavi.net/orochi3/index.php?%E5%A6%B2%E5%B7%B1 最強最弱談義スレ最終確定ランク:S https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1538340666/913 913 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2018/10/06(土) 19 30 07.98 ID qTUPKsUF 使用キャラ】妲己 【レベル】31 【タイム】11 18 71 【撃破数】 1534 【武器属性】氷 雷 風 斬 天撃 神速 伸長 吸生 【ステージ(難易度)】滅びの運命 修羅 【立ち回り】 武将、モンスターには分身が出るようにお願いしながらC1連打→通常神術 氷を付けてるので、凍ったら雑魚を巻き込みながらC4→通常神術 また凍らせるためにC1→通常神術のループ 通常神術でかなり高めに浮かせてもC1の上への判定がでかいので凍って落ちてくる 雑魚はチャージ神術の範囲が広いので道中で溜まってる所に投げる 通常神術が発生早く、範囲もそこそこなので最大限利用 スキルの分身で火力が結構変わる 合体神術は2回、無双と固有は0回 死亡はグリフィンで2回、馬で走ってる時に武将に無双撃たれて1回 まあDランク高くてもCかな http //imepic.jp/20181006/701990 https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1538830377/501 501 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2018/10/10(水) 02 13 11.53 ID J3/AVrei 孫悟空の強さを見て降魔杵持ちのキャラをと妲己をやってみました。 【使用キャラ】妲己 【レベル】21 【タイム】9:00:46 【撃破数】 1998 【武器属性】斬、風、伸長、吸生、吸活、収斂、神得、神速 【ステージ(難易度)】5-13滅びの運命(修羅) 【立ち回り】 スキルは分身まで一直線で取得、攻撃アクションも増やしてません。 降魔杵の通常神術で牽制しつつ分身C1がお手軽かつ高火力で武将からモンスターまでそれだけでやれる。 分身C1は合体神術ゲージがモリモリ溜まるので雑魚の群れに合体神術を撃ちまくって撃破数を稼ぎました。 【総評】 通常神術さえばら撒いておけば周囲の敵を無力化できるので安定感はあると感じました。 基本的にC1連打でいいというお手軽さを考慮するとギリギリAに入れるかなぁという印象。少なくともCやDではないと思います。 参考までに動画をご覧ください https //www.youtube.com/watch?v=c0iL-9L9ysk 274 名無し曰く、 (ワッチョイ ff54-WRN2 [43.244.46.185]) sage 2018/11/24(土) 15 29 19.83 ID E9mi+dii0 【使用キャラ】妲己 【レベル】20(分身スキル目的) 【武器属性】 風斬・暴風・神速・伸長・吸生・進撃・収斂・勇猛 【ステージ(難易度)】5-13滅びの運命(修羅) 【タイム】 6:38:11 【撃破数】 1818 【立ち回り】 C1→通常神術、各種神術 武将&雑魚&怪物 C1→通常神術。強敵が死ぬまで他の事をやる必要は無い。 怪物なり武将なり死んで暴風が敵を束ねたら固有神術で合体神術ゲージを回収。 【総評】 暴風が有ると無いとじゃかなり評価が違うキャラ。 無いと安定こそしても火力技も殲滅技も乏しくて長引く。 使用感としては劣化した応龍に降魔杵を握らせた感じ。 C1は思ったより距離を詰めないと当たらないのでそんなに融通効かない。降魔杵が何とかするが。 暴風に依存するだけじゃなく、暴風をも活かして合体神術ゲージを溜めて行かないと殲滅力が伸び悩む。 安定度は文句ないし操作も立ち回りも簡単そのもの。 妲己を使ってるのか暴風を使ってるのかよく分からないが、ランクはS+でも問題は無さそう。 体感はS+でも下くらいだけど https //i.imgur.com/F8pLuQh.jpg https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1541975773/296 296 ◆rtoxmKIUiY5T (スフッ Sd1f-/0cj [49.106.201.93])2018/11/25(日) 12 36 23.50ID UOlRDheNd 【使用キャラ】妲己 【レベル】88、89(クリア時) 【武器属性】 風斬・神速・吸生・吸活・収斂・伸長・進撃・暴風 【ステージ(難易度)】DLCそれぞれの絆 5-13滅びの運命(修羅) 【タイム】 13:13:21 5:48:00 【撃破数】 3628 1510 【動画】https //youtu.be/IMDNbsnOQuU 【動画】https //youtu.be/aWvMQ5ZYiI4 【立ち回り】 基本はC1、固有神術、通常神術。各種チャージも使うこともある(というより使わざるを得なかった)。 モンスターはC1と通常神術で楽に倒せる。確率発動だが分身が乗ればとんでもない火力になる。固有で殴ってもOK。 オリジンも通常神術連打である程度なんとかなる。速攻したいなら固有で殴る。 固有神術は用途が幅広いが一番大きいのは雑魚集団に打つと合体神術ゲージが瞬時に貯まること。 これにより合体神術を多く使えるため、実は雑魚の殲滅はかなり得意である。 対オーディンはC1と通常神術でワッショイ。ただしかなり上空まで飛ばしてしまうので余裕撃破する難易度はそこそこ高い。 落とすとかなりの確率で事故るので注意。それ以上に危険なのが複数の武将やモンスターを相手にする時で、 これがデフォになる絆では一気に性能がダウンする。そのためC3やC4も適宜使っている。絆の信玄家康エリア、中央エリアはビクビクしながら 戦わざるを得ず、実際信玄エリアでは事故りかけている。攻撃範囲が全体的に狭く遠方を攻撃する手段がほぼないので、こういったステージでは苦しい戦いを強いられる。 ランクとしては、申し訳ないがS帯はありえない。露骨な弱点がある時点で相当厳しいと思われる。タイムもそこまで早くは出ない。 (参考までにS+帯の場合、暴風など新属性込みで悟空ルート走ると大体4:50~5:10近辺に収まる。収まらないキャラでも神器がハルパートライデントなどチート性能だったりする) 安定性も状況にかなり左右され、モンスターとのタイマンであればかなり強く出れるが、ハイパー武将複数とかになると一気に尻込みする性能に。 個人的には現状のA-でもなんら問題ないと思う。先に上げたレポでいうと秀吉(A-、5:55)、信玄(A、5:52)、信之(A+、5:42)を見れば自ずと妲己がこの近辺に収まるのが理解しやすいと思われます。 https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1544019797/345 345名無し曰く、 (ワッチョイ 6eb9-vjmv [113.43.187.27])2018/12/14(金) 22 13 46.35ID OFwxkOvR0 【使用キャラ】妲己 【レベル】100 【武器属性】△暴風・風斬・勇猛・伸長・進撃・堅甲・吸生・神速 【ステージ(難易度)】激闘! 三國VS戦国(DLC 修羅) 【タイム/撃破数】12 10 50/3088 【立ち回り】 ハイパー武将と戦う時は周りのモ武将を先に倒して暴風に巻き込まれたハイパー武将にC1を当てるようにして倒した。 本陣はバフ全開の固有一発で終了。 後半のモンスターはC1連打して動きを見せたら通常神術してまたC1。 常にC1で戦うだけなので魔法陣を避けるのは楽。 巨大レイスは念のため覚醒使って通常神術→C1の繰り返し。 若干C1を当てづらいが慎重にやればまず問題なく倒せるはず。 火力的な問題で堅甲覚醒でのごり押しはおすすめしない。 【ステージ(難易度)】滅びの運命(修羅) 【武器属性】△暴風・風斬・勇猛・伸長・進撃・神撃・吸生・神速 【タイム/撃破数】5 38 83/1516 【立ち回り】 レイスを固有一発で倒すために堅甲を抜いて神撃を入れた。 レイス以外のモンスターはC1連打で動きを見せたら通常神術してまたC1。 モ武将とオーディンは通常神術からC1。 C1は連打するよしタイミングよく落下に合わせていくほうがきれいに当たる。 【総評】 シンプルな操作で被弾リスクも少なく安定して強いキャラだと思う。 オーディンもタイミングよくC1を当ててお手玉すれば簡単だと感じた。 仮にお手玉失敗してもすぐに通常神術で仕切り直せばまず大丈夫なはず。 自分としてはAに推したい。 前にいろいろ議論があったキャラなので反対があれば現状維持で良いと思う。 https //imgur.com/a/XJ7QnXN https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1549065715/321 321名無し曰く、 (スフッ Sdfa-QsXp [49.104.1.102])2019/04/26(金) 09 38 15.68ID ++3uDuVJd 【使用キャラ】妲己 【レベル】100 【武器属性】風斬・神速・吸生・伸長・勇猛・進撃・堅甲・暴風 【ステージ(難易度)】それぞれの絆(修羅) 激闘!三國VS戦国(修羅) 滅びの運命(修羅) 魔王・遠呂智(修羅) 【タイム】10:52:15 13:12:48 5:21:00 6:11:28 【撃破数】3533 4351 1571 1807 【動画】https //www.youtube.com/watch?v=VY0H0zdJxDI list=PLqZ4MXkXTCcZKjlrcZnxrsaegOyx4qtXL 【備考】魔王・遠呂智にてグリフィン5撃破+全挑戦目標達成 【立ち回り】 主力はC1と通常神術、固有神術。この3つだけでOK。C1は出が早い斬属性攻撃で、「分身」発動時の威力が非常に高い。ただし背後は完全にお留守。 C1を振り続けてヤバくなったら降魔杵通常神術で牽制。そしてまたC1を振り続ける感じ。最初の集団に入るときも降魔杵通常から入ると楽か。 C1は見た目ほどリーチがないのでかなり接近しないといけない点、上空にワッショイし続けるので武将を画面外に舞い上げ、ロックオンしないと見失う危険性がある点も注意。 それ以外はおおよそC1と通常神術連打で誰が相手でも楽に倒せる。固有神術は合体神術稼ぎに有用であり、妲己の貴重な雑魚狩り手段である。 攻撃範囲が狭い妲己だが、固有神術→合体神術で雑魚狩り性能はむしろ及第点以上である。グリフィン5の数を減らす上でも固有は有用。 ランクはかなり上がってS。攻撃範囲の狭さゆえに、強敵の集団戦がやや怪しいが、降魔杵で牽制できる範囲の対処能力はある。 言わずもがなC1連打は高威力でDPSも高いので、牽制さえできれば意外となんとかなることも多い。C1連打で気づけば敵を溶かして 合体神術も溜まっていることが多く、個人的にはS-の九尾より強く感じ、Sでいうと司馬懿、賈充あたりと一長一短な感じで、同一に食い込める気がする。 顕著な欠点があるのでS+は不可能だろうが、かなり思考停止な運用が可能でリカバリー要素も揃っており、目を引く強さなのは確かである。
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【作品名】封神演義 【ジャンル】漫画 【名前】蘇妲己 【属性】狐の仙女 【年齢】2500歳11ヵ月1週間 【長所】なんだかんだで最終的には目的を見事に達成 一部ではハンバーグで有名 【短所】メタ発言が多い、主人公達からすると倒せずじまい 【備考】妖怪仙人は千年の月日の光を浴びて『妖精』となり 次に格上げされて『妖孼』になり、そこからさらに格上げされて『仙人』となる設定がある(ここまでで、1000歳) 1500年前では既に妖怪仙人だった妲己の姿がある(ここまでで、2500歳) さらに、その後太公望が太上老君のところに訪れるのに9ヵ月 蓬萊島へ向かうのに1ヵ月と1週間、ジョカを倒してから1ヵ月が経過(この時点でも妲己は地球となって存在してる) 2500歳+9ヵ月+1ヵ月+1週間+1ヵ月=2500歳11ヵ月1週間 vol.1 修正 vol.4 247 封神演義 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 封神演義 完全版 全18巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)
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妲己 rank4/神仙 固有:傾世幻狐惑 威力:■ 効果:相手全体に知力ダメージを与える。相手全体の命中を大幅に下げる。 lv 1 30 36 [兵力] 16 77 90 [武力] 5 22 26 [知力] 14 66 78 [防御] 7 31 36 [命中] 9 48 56 [素早] 15 71 83 [詳細] 女カの命を受けた千年狐狸精が、侯蘇護の娘である妲己に化け紂王の妃となった。妃となった妲己は英君であった紂王を篭絡し、非道な行為を繰り返させ殷を滅ぼす原因を作った。殷周が争うようになると戟教の仙人たちと結託し、西岐軍や闡教の仙人たちを苦しめたが、太公望率いる一行により討ち倒された。 戦闘「」 仲間「とりあえずお礼言っとくわ、ありがと。…何?アタシがアンタ達についてくのに何か不満でもあるわけ?…ないわよね」 過去のコメントログはこちら お勧めの編成法・成長法・対処法など 妲己に関係のないコメは削除させてもらいました。関係のない話ならBBSにいきましょう。 (2012-01-12 19 05 20) グラ的には遅そうなのになぜ早いんだろう (2012-04-11 01 12 31) お前が遅そうだと思ってるだけだろwwww (2012-04-11 23 08 36) 個人的に黄飛虎でて欲しいんだがでるかなー? (2012-04-12 00 10 13) あと希望としては普賢も出ないかな…。 飛虎、天化、ソンショウの黄一族にも期待したいですね。 (2012-04-12 00 50 00)
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【名前】蘇妲己 【出典】封神演義 【種族】妖怪仙人 【性別】女 【口調】一人称:わらわ 二人称・三人称:あなた、○○ちゃん、あのヒト 【性格】派手好き、策士タイプ、残忍 【能力】 【備考】 以下、新漫画バトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 妲己の本ロワにおける動向 初登場話 032 神の座を探す君の名を、誰もが心に刻むまで 死亡話 --- 登場話数 12話 スタンス 危険対主催 現在状況 融合・字伏の自我・白面化・分裂・肉体ズタズタ キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 太公望 敵対 太公望ちゃん 元世界での敵 本ロワでは遭遇せず 聞仲 敵対 聞仲ちゃん 元世界での敵 121 まっすぐに立っているか 胡喜媚 友好 喜媚 義妹 本ロワでは遭遇せず 趙公明 友好 趙公明ちゃん 元世界での友人 1 [[]] 雨流みねね 支配 みねね 日記を奪う 032 神の座を探す君の名を、誰もが心に刻むまで ニコラス・D・ウルフウッド 敵対 殺害する 036 イノチ/タマシイ/ココロ 白雪宮拳 利用 賢者の石を注入する 050 鬼巫女 金剛晄(金剛番長) 敵対 殺害する 098 ともだちになるために 安藤潤也 敵対 一体化? 098 ともだちになるために 沖田総悟 115 燃えよ剣(上) ガッツ 敵対 115 燃えよ剣(上) 沙英 敵対 115 燃えよ剣(上) 坂田銀時 敵対 字伏右半身が二度目の遭遇 115 燃えよ剣(上) 桂雪路 依代 身体を乗っ取る 120 Mißgestalt とら 敵対 120 Mißgestalt 蒼月潮 利用 121 まっすぐに立っているか 我妻由乃 敵対 148 AGITATOR/FOLLOWER ウィンリィ・ロックベル 敵対 167:喪失花《ワスレバナ》 (上)